JP2008161419A - 景品取得ゲーム装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】景品取得ゲーム装置自体から払い出し可能な景品について,形態,大きさが自由な払い出し景品を使用でき,且つゲーム装置のメンテナンス,特に払い出し景品補充が容易な景品取得ゲーム装置を提供する。
【解決手段】ゲーム空間1と,前記ゲーム空間内に配置される複数のオブジェクト2が載置可能なステージ3と,遊戯者により操作される操作部5と,前記操作部の遊戯者による操作に基づき,前記ステージに載置された複数のオブジェクトの少なくとも1個を移送する移送機構部6と,前記ゲーム空間内に位置し,前記移送機構部により移送されたオブジェクトを非接触で検知するオブジェクト検知部4と,景品払い出し部7と,前記オブジェクト検知部による移送されたオブジェクトの検知に基づき,前記検知されたオブジェクトに対応づけられた景品の前記景品払い出し部からの払い出しを制御する制御部9を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】ゲーム空間1と,前記ゲーム空間内に配置される複数のオブジェクト2が載置可能なステージ3と,遊戯者により操作される操作部5と,前記操作部の遊戯者による操作に基づき,前記ステージに載置された複数のオブジェクトの少なくとも1個を移送する移送機構部6と,前記ゲーム空間内に位置し,前記移送機構部により移送されたオブジェクトを非接触で検知するオブジェクト検知部4と,景品払い出し部7と,前記オブジェクト検知部による移送されたオブジェクトの検知に基づき,前記検知されたオブジェクトに対応づけられた景品の前記景品払い出し部からの払い出しを制御する制御部9を有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は,空間内のステージに置かれたオブジェクトを遊戯者の操作により所定箇所に移送可能であって,前記遊戯者の操作の巧拙により景品の取得の実現を遊戯する景品取得ゲーム装置に関する。
景品取得ゲーム装置は,ステージに展示されたオブジェクト(又は物品)を,遊戯者の操作によりクレーン機構等の移送機構により把持部を移送制御して前記オブジェクトを把持し,所定の領域に移送して景品の取得を遊戯するゲーム装置である。
かかるゲーム装置の態様として遊戯者の興味を継続させるために,これまで種々の改良提案が成されている。その一つの流れとして専ら景品の獲得のみに興味を与えていた傾向から,ゲーム性を持たせ,より遊戯者に興味を抱かせるための発明が提案されている。
たとえば,特許文献1に記載の発明では,ステージに展示されるオブジェクトとして遊戯者が獲得する景品とは異なる物品を配置する。遊戯者により把持されて投入口に運ばれた物品の形状を認識して,物品の形状に応じた得点を計数する。そして,獲得した得点に応じて,特定の景品を提供するというものである。
また,特許文献2に記載の発明は,景品にICタグを付し,所定位置まで運ばれた2つの景品のICタグを読み取り,それらの読み取られた情報を比較し,一致した場合に所定の景品を払い出すという構成である。
一方,このような景品取得ゲーム装置において,ゲーム性を高める観点とは別に景品取得ゲーム装置自体のメンテナンス,例えば払い出し用の景品の補給,あるいはどのような景品を獲得させるかという観点における考察も重要である。
特開平7−246282号公報
特開2002−112259号公報
上記の特許文献1に記載の発明では,クレーン機構により移送される把持部により把持する物品は,実際に払いだされる景品とは異なる特別の形態を有するものである。また,特許文献2に記載の発明にあっては,その目的とするところは,同特許文献に記載されるように,IDタグを備えた商品でなければ商品として入れることができないゲーム装置として,信頼性を確保することを目的としている。
したがって,何れの特許文献に記載の発明も,ゲーム装置から払い出される景品に制約を有している。特に特許文献1に記載の発明にあっては,得点に応じて払い出される景品は,ゲーム装置自体からではなく,獲得点数を係員に提示して係員から受け取るシステムが想定されている。また,特許文献2に記載の発明にあっては,少なくともゲーム空間内に載置可能の景品でなければ払い出しができないものである。
かかる点から本発明の目的は,景品取得ゲーム装置自体から払い出し可能な景品について,形態,大きさが自由な払い出し景品を使用でき,且つゲーム装置のメンテナンス,特に払い出し景品補充が容易な景品取得ゲーム装置を提供することにある。
上記の課題を達成する本発明に従う景品取得ゲーム装置の第1の側面は,ゲーム空間と,前記ゲーム空間内に配置される複数のオブジェクトが載置可能なステージと,遊戯者により操作される操作部と,前記操作部の遊戯者による操作に基づき,前記ステージに載置された複数のオブジェクトの少なくとも1個を移送する移送機構部と,前記ゲーム空間内に位置し,前記移送機構部により移送されたオブジェクトを非接触で検知するオブジェクト検知部と,景品払い出し部と,前記オブジェクト検知部による移送されたオブジェクトの検知に基づき,前記検知されたオブジェクトに対応づけられた景品の前記景品払い出し部からの払い出しを制御する制御部を有することを特徴とする。
上記第1の側面において,前記ゲーム空間内に配置されるステージに載置される複数のオブジェクトの少なくとも一部には,識別コードを記憶する無線ICタグが取り付けられており,前記オブジェクト検知部は,キャリア信号を送出し,前記オブジェクト検知部に移送されたオブジェクトの前記無線ICタグにより変調された前記キャリア信号を復調して前記ICタグに記憶されている識別コードを検知する送受信部を有しているように構成することが好ましい。
上記第1の側面において,前記ゲーム空間内に配置されるステージに載置される複数のオブジェクトは,前記景品払い出し部に払い出しを制御される景品の形態を模擬しているが,前記景品と大きさを異なるものとされたものであるとすることができる。
上記第1の側面において,さらに,前記オブジェクト検知部に移送されたオブジェクトを前記ゲーム空間内に配置されるステージに回収させるオブジェクト回収部を有する様に構成してもよい。
さらに,前記オブジェクト検知部に移送されたオブジェクトであって,前記オブジェクト検知部により前記非接触で検知されたオブジェクトのみを回収するように前記オブジェクト回収部が前記制御部により制御される要に構成してもよい。
さらに,前記オブジェクト回収部により前記ステージに回収されるオブジェクトは,前記オブジェクト検知部に移送され非接触で検知されたオブジェクトであるとしてもよい。
また,上記第1の側面において,前記ステージの複数の箇所に前記オブジェクト検知部が位置し,前記制御部は,前記複数の箇所のオブジェクト検知部の何れにより移送されたオブジェクトが検知されたかを判断し,前記移送されたオブジェクトを検知したオブジェクト検知部がいずれであるかに基づき,前記景品払い出し部から排出される景品を決定する要に構成することができる。
上記の本発明の特徴により,払い出し可能な景品の形態,大きさを自由に設定でき,且つ景品供給のメンテナンスに優れた景品取得ゲーム装置の実現が可能である。
以下に図面に従い,本発明の実施の形態例を説明する。なお,実施の形態例は本発明の理解のためのものであり,本発明の技術的範囲がこれに限定されるものではない。
図1は,本発明の概念構成を説明する図である。
ゲーム空間1には,複数のオブジェクト2が載置可能のステージ3を有している。ステージ3の形成の仕方は,本発明の本質に従い後に説明する実施例のとおり種々の形態が可能である。
前記ゲーム空間1内の少なくとも一部領域にオブジェクト検知部4が位置づけられている。さらに,ゲーム装置の外側部に,遊戯者により操作される操作部5を有している。
空間1内には,操作部5の遊戯者による操作に基づき,前記ステージ3に載置された複数のオブジェクト2の少なくとも1個を保持する把持機構を有し,且つ前記把持機構により保持されたオブジェクトを前記オブジェクト検知部4に移送する移送機構部6を有している。
前記オブジェクト検知部4は,前記オブジェクト検知部4に移送されたオブジェクト2を非接触で検知する。
オブジェクト検知部4によるオブジェクト2の検知結果に基づき,検知されたオブジェクト2又は,前記検知されたオブジェクトに対応づけられた景品が払い出しを制御する前記景品払い出し部7を有している。
さらに,前記景品払い出し部7により前記払い出しが行われないオブジェクトを元のゲーム空間1に戻す回収機能部8を有している。
また,上記各部を制御する機能部である制御部9が設けられている。
図2は,本発明において主要な特徴点とするオブジェクト検知部4の有する機能を説明する図である。
オブジェクトの検知には,RFID(Radio Frequency Identification)システムを使用する。
オブジェクト2にRFIDタグ20が付けられている。一方,オブジェクト検知部4には,RFID送受信部40が設けられている。RFID送受信部40から連続するキャリア信号が信号発生器41から出力され,これを電力増幅器42で増幅し,アンテナ43により送出している。
RFIDタグ20は,連続するキャリア信号をアンテナ21で受信し,コンデンサ22に蓄電する。この蓄電された電力によりIC23に形成されたオブジェク2に固有の識別信号で,受信した連続キャリア信号を変調して再びアンテナ21から送出する。
したがって, RFID送受信部40は,RFIDタグ20から返送されたキャリア信号を受信復調してオブジェク2を識別する。
この識別された信号を制御部9に送る。制御部9はかかる送られた識別信号の内容あるいは,識別信号の有無に基づき,所定のプログラムに従い当該オブジェクト2自体を景品払い出し部7から景品として遊戯者に払い出す制御を行う。あるいは,当該オブジェクト2をゲーム空間1に回収し,それに代わる景品を景品払い出し部7から払い出す。また,景品の払い出しを行わずに,当該オブジェクトをゲーム空間1に回収するという制御が制御部9によって行われる。
図3は,上記の概念構成を実現する景品取得ゲーム装置の第1の実施例であり,移送機構部6が,水平にX,Y方向に把持機構6cを移動するX,Y移動軸6a,6bを有して構成される実施例である。
少なくとも前面が透視可能にされた筐体内にゲーム空間1が形成されている。
ゲーム空間1の底面部に複数のオブジェクト2を載置可能のステージ3を有している。
ステージ3の一部領域にオブジェクト検知部4が設けられている。オブジェクト検知部4に図2で説明したRFID送受信部40が配置され,RFID送受信部40は,オブジェクト検知部4の領域に置かれたオブジェクト2のRFIDタグが検知可能である。
図4は,オブジェクト検知部4の構成例と回収機能部8の構成例を示す図である。オブジェクト検知部4は,実施例として側面図を示す図4A,4Bにおいて示されるようにパネル状を成している。回収機能部8として,オブジェクト検知部4の一方端を軸Oで固定し,他端側をプランジャー80でプランジャーピン81を延ばして押し上げる。これにより遊戯者の操作により,移送機構部6により,オブジェクト検知部4上に移送されたオブジェクト2が滑り落ちてステージ3に戻される。
かかる回収機能部8のプランジャー80のプランジャーピン81の延伸は図3では示されない制御部9の制御により行われる。
図3に戻り更に説明すると,ゲーム装置は,操作部5としてゲーム装置の外側パネル面に操作釦を有している。
図3の例では,操作部5の操作釦としてそれぞれ押下している間X,Y移動軸6a,6bを移動させるボタンと,把持機構6cのX,Y位置を確定するボタンを有している。さらに,移送機構部6は,把持部駆動モータを有し,X,Y位置を確定するボタンが押下されると,把持機構6cを垂直に降下させ,更に下方で把持機構6cの降下位置でオブジェクト2と接触すると,把持機構6cが閉じられ該当のオブジェクト2を把持できる機会が生じる。
図3に示すゲーム装置は,更に景品排出部7を下部に有し,移送機構部6によりオブジェクト2のオブジェクト検知部4の領域への移送が成功した場合に,オブジェクト2に対する認識結果に基づき,図示しない制御部9の制御により景品排出部7から複数種の景品のいずれかの景品の排出が可能である。
図5は,かかる図3のゲーム装置に対応する制御部9の構成例ブロック図である。
バス90に各部が接続されデータの送受が行われる。CPU91が外部接続あるいは内蔵されたROM93に格納されたプログラムに従って実行制御を行う。RAM92にはプログラムの実行中の作業データを一時格納する。
図3では,図示省略されているが必要によりコイン投入口が設けられ,所定のコイン投入により電源スイッチを投入し,ゲーム可能な状態とするコインスイッチ94を有し,バス90に接続されている。
図6は,図5に対応し,CPU91によりROM93に格納されたプログラムに従って実行制御される処理フローである。
コイン投入スイッチ94により所定のコイン投入が検知されると(ステップS0),遊戯者により操作部5のX,Y方向操作,確認ボタンを操作して,X,Y軸方向駆動モータ制御部95により,移送機構部6のX,Y移動軸6a,6bを移動して(ステップS1),目的とするステージ3上のいずれかのオブジェクト2上に位置づける。
ついで,操作部5のX,Y方向操作,確認ボタンにより位置を確定する(ステップS2)。位置の確定が行われると,把持部開閉駆動モータ制御部96により一旦,把持機構6cが降下し,オブジェクト2に当接し,その後上昇する。
把持機構6cが把持部開閉駆動モータ制御部96の制御とタイミングを合わせて,うまくオブジェクト2を把持できると,移送機構部6のX,Y移動軸6a,6bを移動してオブジェクト検知部4上に把持したオブジェクト2を移送する。
移送に成功する(ステップS3,Y)と,オブジェクト検知部4のRFID送受信部によりオブジェクト2に付されたRFIDタグ20からの応答信号を読み取り,読み取り信号をCPU91に送信する。
CPU91は,送られたRFIDタグ20からの応答信号におけるオブジェクトIDを識別する(ステップS5)。
この識別結果に基づき,CPU91は,RAM92に格納されているテーブルを参照して,景品種を決定して(ステップS6),決定された景品の排出(ステップS7)を景品排出駆動制御部98により制御する。
ついで,CPU91は,オブジェクト検知部4に位置づけられたオブジェクト2をステージ3の領域に戻すために,回収機構制御部97により先に図4A,図4Bにより説明したようにプランジャー80のプランジャーピン81を延ばし,ブジェクト検知部4上からオブジェクト2をステージ3に回収させて(ステップS8)を終了する。このゲーム終了の際は,移送機構部6のX,Y移動軸6a,6bは所定位置に復帰する。
なお,上記行程で,オブジェクト2の移送に成功していなければ(ステップS3,N),所定回数分の移送機構部6に対する繰り返し操作が可能である(ステップS4)。
ここで,上記図3の実施例において,一カ所のオブジェクト検知部4のみでなく複数箇所配置する構成も可能である。かかる場合。図5において他のオブジェクト検知部4a,4bが,バス90に接続される。
かかる処理フローが図7に示される。すなわち,CPU91は,CPU91に送るRFIDタグ20からの応答信号に複数のオブジェクト検知部4,4a,4bのそれぞれを識別する信号を付加して送る。これにより,CPU91は,RFIDタグ20からの応答信号を受信したオブジェクト検知部4,4a,又は4bの位置を特定できる(ステップS5A)。
したがって,これによりCPU91は,景品種別決定(ステップS6)において,オブジェクト検知部4の位置と,移送されたオブジェクト2に基づいてテーブルを参照して排出すべき景品を特定することができる。
図7において,他の処理ステップの操作は,図6について説明したと同様である。
図8は,第2の実施例であって,図3の第1の実施例に対し,オブジェクト検知部4を貫通した円筒の形態に置き換え,2カ所のオブジェクト検知部4−1,4−2を設けた実施例外観を示す図である。
かかるオブジェクト検知部4−1,4−2の変更された構成に対してオブジェクト回収部8の構成も後に図10により説明するように異なる実施例の方式に変更されている。
図9は,かかる図8の実施例に対応する図5に示した構成の制御部9のCPU91による処理フローである。
図9において,コイン投入スイッチ94により所定のコイン投入が検知されると(ステップS0),遊戯者により操作部5のX,Y方向操作,確認ボタンにより,X,Y 軸方向駆動モータ制御部95により駆動される,移送機構部6のX,Y移動軸6a,6b(図8では図示省略されている)を移動して(ステップS1),目的とするステージ3上のいずれかのオブジェクト2上に位置づける。
ついで,操作部5のX,Y方向操作,確認ボタンにより把持機構6cの位置を確定する(ステップS2)。位置の確定が行われると,把持部開閉駆動モータ制御部96により,一旦,把持機構6cが降下し,オブジェクト2に当接し,その後上昇する。
把持機構6cがうまくオブジェクト2を把持できると,遊戯者は再度移送機構部6のX,Y移動軸6a,6bを移動して二つのオブジェクト検知部4−1,又は4−2上に把持したオブジェクト2を移送する。
移送に成功する(ステップS3,Y)と,移送されたオブジェクト検知部4−1,又は4−2は,貫通した円筒を通過して落下する過程で,オブジェクト検知部41,又は42近傍に設けられたRFID送受信部40によりオブジェクト2に付されたRFIDタグ20からの応答信号を読み取り,読み取り信号をCPU91に送信する。
すなわち,先ず,オブジェクト2が移送された位置がオブジェクト検知部4−1,又は4−2であるかを判別する(ステップS5A)。ついで,移送されたオブジェクト2に付されたオブジェクトIDを識別する(ステップS5)。これらの識別結果の信号がCPU91に送られる。
CPU91は,送られたRFIDタグ20からの応答信号及びそれに付されたオブジェクト2の識別信号を識別する(ステップS5)。
CPU 91は,RAM92に格納されているテーブルを参照して,景品判定の要否を判断し(ステップS9),景品判定が不要である場合は,オブジェクト検知部4−1,又は4−2を通過して落下したオブジェクト2自体を,景品排出駆動制御部98により景品排出部7の排出口Aから排出するように制御する(ステップS7A)。
なお,景品判定が不要である場合とは,例えば,移送に成功したオブジェクト2に付されたRFIDタグの識別コードが,景品判定不要を意味する共通コードである場合である。
一方,ステップS9において判定される識別コードが,景品判定不要を意味する共通コード以外である時は,CPU91は,テーブルを参照して識別コードに対応する景品種別を決定する(ステップS6)。決定された景品種別に対応する景品が,景品排出駆動制御部98により景品排出部7の対応する種別の景品排出ストッカーB,Cから排出されるように制御する。
景品種別に対応する景品排出ストッカーB,Cは,移送機構部6の把持機構6cでは把持が不可能の大きさのオブジェクト景品あるいは,ゲーム空間1内のスペース3に載置が不適当であるオブジェクト景品を収容する。
これにより,ゲーム空間1内にしか一律にオブジェクト景品を配置できないゲーム装置に比較して,よりバラエティに富む景品取得を可能にでき,遊戯者に魅力ある景品取得ゲーム装置の利用提供が可能である。
図10は,図8の実施例において,景品判定要(ステップS9,Y)と判定されたオブジェクト2をゲーム空間1に回収する回収機能部8の構成例を説明する側面図である。かかる回収機能部8は,図8において,景品排出部7に隣接する装置下部及び装置背面側スペースに収容される。
さらに,オブジェクト検知部4−1及び4−2に対応して同様に設けられるが,図10について,オブジェクト検知部4−1に対応して設けられる回収機能部8の構成を代表して説明する。
貫通した円筒の形態のオブジェクト検知部4−1(又は4−2)の下側に,円筒を落下したオブジェクト2の移動方向を制御するフラップ84を有している。フラップ84は,CPU91の制御により位置aと位置bの状態に切り換え制御が行われる。
すなわち,先に説明したように,オブジェクト検知部4−1(又は4−2)を通過して落下したオブジェクト2自体を景品排出部7の排出口Aから排出する(図9:ステップS7A)場合,CPU1は,フラップ84を位置aの状態にする。これにより,オブジェクト2をそのまま景品排出部7の排出口Aに導くことが可能である。
一方,ステップS9で景品判定要とされたオブジェクト2は,サンプルの意義を成し,ゲーム空間1に回収することが必要である。
回収機能部8として,横方向に移送する第1の移送ベルト82と,縦方向に移送する第2の移送ベルト83を有する。これらの移送ベルト82,83は,回収機構駆動制御部97により駆動制御される。
ステップS9で景品判定要とされた場合,CPU1は,フラップ84を位置bの状態にする。したがって,オブジェクト検知部4−1(又は4−2)を通過して落下したオブジェクト2は,横方向に移送する第1の移送ベルト82に導かれる。
第1の移送ベルト82に導かれオブジェクト2は,縦方向に移送する第2の移送ベルト82の端部まで移送され,第2の移送ベルト83に形成された複数の棚板83aに乗せられる。
このように,第1の移送ベルト82から第2の移送ベルト83に引き継がれて,オブジェクトは,ゲーム空間1の上方向まで移送される。第2の移送ベルト83の上部端近傍で,棚板83aが傾斜してくるので,オブジェクトは棚板83aから滑り落ちてゲーム空間1に戻される。
ここで,上記第2の実施例では,本発明の実施例としてゲーム空間1におけるオブジェクト2の移送方法として水平面でX,Y軸方向に移動するX,Y移動軸6a,6bを有する移送機構部6を適用した例を説明した。
本発明の適用はかかるオブジェクトの移送機構部6の構成に限定されるものではない。
すなわち,先に本出願人が提案した種々の景品取得ゲーム装置におけるゲーム空間内のオブジェクトの配置に対応して移送機構部6を構成することが可能である。
図11は,第3の実施例であって,特開2000―262723号公報に示された景品取得ゲーム装置に対応して本発明に従う移送機構部6を適用する景品取得ゲーム装置の概念構成を示す図である。特に,図11は,ゲーム装置の正面を示している。
すなわち,ゲーム空間1内に,複数のオブジェクト2が載置されるステージ3が,複数段の棚(3a,3b,3c)上に形成されている。移送機構部6のX,Y移動軸6a,6bが,水平方向でなく,垂直方向の面に対しX,Y方向に把持機構6cが移動制御されるように構成されている。
これにより,遊戯者は,複数段の棚3a,3b,3cのいずれかに対応する高さに把持機構6cを搭載する移動軸6bを,移動軸6aに沿って垂直(Y)方向に移動する。本実施例では,移動軸6bは,固定されている。
把持機構6cが,複数段の棚3a,3b,3cのいずれかに対応づけられると,把持機構6cを移動軸6に沿って目的とするオブジェクトの位置に移動する。
図12は,ゲーム空間1内のステージ3を構成する複数段の棚(3a,3b,3c)の構成を理解し易いように部分拡大して示す図である。
図12に示されるように,ステージ3を構成する複数段の棚(3a,3b,3c)のそれぞれは,所定間隔を有して複数並べられた格子状を成している。
先の実施例における把持機構6cに対応づけて同じ参照番号が用いられているオブジェクト取得機構6cは,延伸が制御できる2本のカギ棒を有している。したがって,遊戯者は,2本のカギ棒が,該当する棚の格子の間に位置できるように,且つ移動軸6aの垂直方向の高さ及び,移動軸6aに沿う水平方向の位置をゲーム中に,操作部5を操作する。
図13は,把持機構6cの2本のカギ棒が,該当する棚の格子の間に位置できるように遊戯者により位置づけられた状態における動作を説明する図である。
図13において,横方向からオブジェクト取得機構6cを見た状態を示している。オブジェクト取得機構6cを停止した状態において,2本の平衡棒60は,短縮された状態にある。このときの平衡棒60の先端とステージ3の棚の格子棒20の先端との間は,オブジェクト2が通過できる程度の間隔Dを有している(図13A)。
この状態で把持機構6cの位置が確定された状態(I)になると,2本の平行棒60が破線の状態(II)に延伸される。
ついで,遊戯者は,把持機構6cを上方向に移動し,停止すると,目標とするオブジェクト2は,延伸状態にある2本の平行棒60上に移送される(図13B)。
さらに,この状態から2本の平行棒60を徐々に収縮すると,平行棒60上のオブジェクト2が,把持機構6cに近づく方向に移送される。2本の平行棒60が把持機構6cに収納されたとき,オブジェクト2が,平衡棒60の先端と格子棒20の先端との間となるように移動に成功すれば,オブジェクト2はゲーム空間1のオブジェクト検知部4に落下する。
その後の処理は,先の図3の実施例で説明した処理フロー図6,図7及び図9の処理と同様である。
なお,本実施例では,オブジェクト検知部4に落下したオブジェクト2のステージ3への復帰は,ゲーム装置の管理者により行われる。したがって,回収機構部を有していない。
図14は,本発明を適用する更に別の第4の実施例を説明する概念構成図である。すなわち,この実施例は,特開2005―205155号公報に示された景品取得ゲーム装置に対応して本発明に従う移送機構部6を適用する景品取得ゲーム装置の概念構成を示す図である。
図14において,ゲーム空間1は,ドーム状を成している。ゲーム空間1の中央部にオブジェクト検知部4が,皿状に形成されている。このために皿状のオブジェクト検知部4は,ポスト44により支えられている。
ステージ3は,ポスト44を中心として矢印方向Rに回転するドーナツ皿状に形成されている。複数のオブジェクト2はドーナツ皿状のステージ3に載置されてオブジェクト検知部4の周りを回転移動している。
移動機構部6は,一端がポスト44内の駆動源に接続され,他端側の先端がポスト44内の駆動源により,目標オブジェクトに向けて遊戯者の操作に応じて伸縮されるスプーン状を成している。
遊戯者は,ドーナツ皿状のステージ3上の取得目標とするオブジェクトの位置に合わせて移動機構部6の伸縮を調整し,移動機構部6のスプーン状の先端部を位置決めする。
移動機構部6が位置決めされると,ポスト44内の駆動源により,遊戯者の操作タイミングに応じて移動機構部6のスプーン状の先端部が跳ね返るように制御される。これにより,移動機構部6のスプーン状の先端部に乗せられたオブジェクトが,矢印Uのように上方に飛び,皿状のオブジェクト検知部4に乗せられる。その後の処理は,先の図3の第1の実施例で説明した処理フロー図6,図7及び図9の処理と同様である。
なお,オブジェクト検知部4に乗せられたオブジェクト2のステージ3上への復帰は,図15により説明される。すなわち,皿状のオブジェクト検知部4は,ポスト44内の駆動源により傾きを与えられる。これにより,オブジェクト検知部4上のオブジェクト2は滑り落ちて回転するステージ3上に復帰される。
図16は,更に第5の実施例であり,本発明を適用するゲーム装置の実施例を説明する概念構成図である。この第5の実施例は,特開平10―43425号公報に示された景品取得ゲーム装置に対応して本発明に従う移送機構部6を適用する景品取得ゲーム装置の概念構成を示す図である。
この第5の実施例は,円筒状のゲーム空間1内にドーナッツ状円板3a,3b,3cがステージ3として同心状に複数段に形成されている。
それぞれのドーナッツ状円板3a,3b,3cに複数のオブジェクト2が載置される。さらに,それぞれのドーナッツ状円板3a,3b,3cは,一体的に同期してあるいはそれぞれ非同期に矢印方向Rに回転する。
移動機構6として,ドーナッツ状円板3a,3b,3cの周辺部に固定された縦軸6aと,それらに垂直方向Uに移動可能に軸支された先の実施例における把持機構に対応されるものとしての突当機構6cを有している。
オブジェクト検知部4は,ドーナッツ状円板3a,3b,3cに対応してRFID送受信部40a,40b,40cが配置される。
図17は,図16のドーナッツ状円板3aを上方から見た図である。遊戯者の操作により突当機構6cが縦軸6aに沿って移動してドーナッツ状円板3aに対応する位置に設定されている。
ドーナッツ状円板3aが矢印R方向に回転すると,オブジェクト2は円周方向に移動する。遊戯者は,目標とするオブジェクトが突当機構6cの前方に来たときにタイミング良く突き当て棒6dを延伸するように制御する。
これにより,突き当てが成功すると,オブジェクト2がドーナッツ状円板3aの中心に落とし込まれる。
落とし込まれたオブジェクト2は,ドーナッツ状円板3a,3b,3cに対応して配置されるRFID送受信部40a,40b,40cで検知され,検知信号がCPU1に送られる。CPU1は,RFID送受信部40a,40b,40cのいずれで検知されたかの組み合わせで,落とし込まれたオブジェクト2が,ドーナッツ状円板3a,3b,3cのいずれに載置されていたものかが判断できる。
すなわち,かかる判断を先の実施例において説明した複数のオブジェクト検知部のいずれにオブジェクトが移送されたかの判断(図7,図9:ステップS5A)と同様に意義づけることが可能である。
その後の処理は,先の図3の実施例で説明した処理フロー図6,図7及び図9の処理と同様である。
なお,本実施例では,オブジェクト検知部2に落下したオブジェクトのステージ3への復帰は,ゲーム装置の管理者により行われる。したがって,回収機構部を有していない。
1 ゲーム空間
2 オブジェクト
3 ステージ
4 オブジェクト検知部
5 操作部
6 移動機構部
7 景品排出部
8 オブジェクト回収部
9 制御部
20 RFIDタグ
40 RFID送受信部
2 オブジェクト
3 ステージ
4 オブジェクト検知部
5 操作部
6 移動機構部
7 景品排出部
8 オブジェクト回収部
9 制御部
20 RFIDタグ
40 RFID送受信部
Claims (7)
- ゲーム空間と,
前記ゲーム空間内に配置される複数のオブジェクトが載置可能なステージと,
遊戯者により操作される操作部と,
前記操作部の遊戯者による操作に基づき,前記ステージに載置された複数のオブジェクトの少なくとも1個を移送する移送機構部と,
前記ゲーム空間内に位置し,前記移送機構部により移送されたオブジェクトを非接触で検知するオブジェクト検知部と,
景品払い出し部と,
前記オブジェクト検知部による移送されたオブジェクトの検知に基づき,前記検知されたオブジェクトに対応づけられた景品の前記景品払い出し部からの払い出しを制御する制御部を,
有することを特徴とする景品取得ゲーム装置。 - 請求項1において,
前記ゲーム空間内に配置されるステージに載置される複数のオブジェクトの少なくとも一部には,識別コードを記憶する無線ICタグが取り付けられており,
前記オブジェクト検知部は,キャリア信号を送出し,前記オブジェクト検知部に移送されたオブジェクトの前記無線ICタグにより変調された前記キャリア信号を復調して前記ICタグに記憶されている識別コードを検知する送受信部を有している,
ことを特徴とする景品取得ゲーム装置。 - 請求項1において,
前記ゲーム空間内に配置されるステージに載置される複数のオブジェクトは,前記景品払い出し部に払い出しを制御される景品の形態を模擬しているが,前記景品と大きさを異なるものとされたものであることを特徴とする景品取得ゲーム装置。 - 請求項1において,
さらに,前記オブジェクト検知部に移送されたオブジェクトを前記ゲーム空間内に配置されるステージに回収させるオブジェクト回収部を有することを特徴とする景品取得ゲーム装置。 - 請求項4において,
前記オブジェクト回収部により前記ステージに回収されるオブジェクトは,前記オブジェクト検知部に移送され非接触で検知されたオブジェクトであることを特徴とする景品取得ゲーム装置。 - 請求項1において,
前記ステージの複数の箇所に前記オブジェクト検知部が位置し,
前記制御部は,前記複数の箇所のオブジェクト検知部の何れにより移送されたオブジェクトが検知されたかを判断し,前記移送されたオブジェクトを検知したオブジェクト検知部がいずれであるかに基づき,前記景品払い出し部から排出される景品を決定することを特徴とする景品取得ゲーム装置。 - 請求項4において,
前記オブジェクト検知部に移送されたオブジェクトであって,前記オブジェクト検知部により前記非接触で検知されたオブジェクトのみを回収するように前記オブジェクト回収部が前記制御部により制御されることを特徴とする景品取得ゲーム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006353911A JP2008161419A (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | 景品取得ゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006353911A JP2008161419A (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | 景品取得ゲーム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008161419A true JP2008161419A (ja) | 2008-07-17 |
Family
ID=39691662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006353911A Withdrawn JP2008161419A (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | 景品取得ゲーム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008161419A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022110366A (ja) * | 2021-01-18 | 2022-07-29 | 株式会社バンダイナムコアミューズメント | 景品獲得装置及び遠隔操作システム |
| JP2022122103A (ja) * | 2021-02-09 | 2022-08-22 | 株式会社バンダイナムコアミューズメント | 景品獲得装置及び景品復帰機構 |
-
2006
- 2006-12-28 JP JP2006353911A patent/JP2008161419A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022110366A (ja) * | 2021-01-18 | 2022-07-29 | 株式会社バンダイナムコアミューズメント | 景品獲得装置及び遠隔操作システム |
| JP7529579B2 (ja) | 2021-01-18 | 2024-08-06 | 株式会社バンダイナムコアミューズメント | 景品獲得装置及び遠隔操作システム |
| JP2022122103A (ja) * | 2021-02-09 | 2022-08-22 | 株式会社バンダイナムコアミューズメント | 景品獲得装置及び景品復帰機構 |
| JP7503008B2 (ja) | 2021-02-09 | 2024-06-19 | 株式会社バンダイナムコアミューズメント | 景品獲得装置及び景品復帰機構 |
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