JP2008158400A - 駆動条件制御装置、自発光表示装置、電子機器、駆動条件制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】既存の方法では、フレーム単位で表示輝度を可変制御できなかったり、画像処理で可変できる範囲内でしか表示画面の強調処理を実行することしかできない。
【解決手段】アクティブマトリクス駆動型の自発光表示モジュールの駆動条件制御装置として、(a)階調情報の推移を監視する階調推移監視部と、(b)フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する強調動作制御部とを有するものを提案する。
【選択図】図1
【解決手段】アクティブマトリクス駆動型の自発光表示モジュールの駆動条件制御装置として、(a)階調情報の推移を監視する階調推移監視部と、(b)フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する強調動作制御部とを有するものを提案する。
【選択図】図1
Description
この明細書で説明する発明は、アクティブマトリクス駆動型の自発光表示モジュールの駆動制御技術に関する。なお、ここでの発明は、駆動条件制御装置、自発光表示装置、電子機器、駆動条件制御方法及びコンピュータプログラムとしての側面を有する。
現在、多くの電子機器にフラット型の液晶ディスプレイが多く採用されている。液晶ディスプレイは、バックライトの輝度を制御することにより、画面輝度を可変することができる。しかし、液晶ディスプレイの場合、フレーム周波数に相当する高速度での輝度制御は一般に困難である。
現在、以下に示すような輝度制御技術が検討されている。
特開平8−320679号公報 この特許文献には、表示内容(PC作業や動画表示等の異なった性質の画像)に応じて選択された表示領域の品質を改善する輝度可変技術が開示されている。すなわち、選択領域の内側と外側で異なる表示輝度を適用する仕組みが開示されている。
しかし、開示された輝度可変技術ではフレーム単位で表示輝度を可変制御できない。また、特定の表示内容の入力時に限り、表示領域全体の輝度を強調的に可変制御する仕組みも開示されていない。
これら特許文献の場合も、フレーム単位で表示輝度を可変制御できない。また、特定の表示内容の入力時に限り、表示領域全体の輝度を強調的に可変制御する仕組みも開示されていない。
そこで、発明者は、アクティブマトリクス駆動型の自発光表示モジュールの駆動条件制御装置として、(a)階調情報の推移を監視する階調推移監視部と、(b)フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する強調動作制御部とを有するものを提案する。
また、発明者は、アクティブマトリクス駆動型の自発光表示モジュールの駆動条件制御装置として、(a)外部から入力されるアプリケーション情報に基づいて階調情報の推移を監視する階調推移監視部と、(b)フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する強調動作制御部とを有するものを提案する。
発明者の提案する発明の場合、機器の立ち上げ時やコンテンツのオープニング画面等で用いられる次第に明るさを増すロゴ等の表示を強調し、ユーザーの印象を一段と高めることができる。
以下、発明をアクティブマトリクス駆動型の有機ELディスプレイ装置(自発光表示装置)に適用する場合に好適な駆動制御例を説明する。
なお、本明細書で特に図示又は記載されない部分には、当該技術分野の周知又は公知技術を適用する。
また以下に説明する形態例は、発明の一つの形態例であって、これらに限定されるものではない。
なお、本明細書で特に図示又は記載されない部分には、当該技術分野の周知又は公知技術を適用する。
また以下に説明する形態例は、発明の一つの形態例であって、これらに限定されるものではない。
(A)形態例1
(A−1)有機ELディスプレイ装置の機能構成
図1に、有機ELディスプレイ装置1の機能構成を示す。有機ELディスプレイ装置1は、有機ELパネルモジュール3及び駆動条件制御部5で構成される。
(A−1)有機ELディスプレイ装置の機能構成
図1に、有機ELディスプレイ装置1の機能構成を示す。有機ELディスプレイ装置1は、有機ELパネルモジュール3及び駆動条件制御部5で構成される。
有機ELパネルモジュール3は、画素をパネル解像度に応じてマトリクス状に配置した有機ELパネル11とドライバICブロック13で構成される。
このうち、有機ELパネル11はカラー表示用であり、画素は発光色別に配置される。
このうち、有機ELパネル11はカラー表示用であり、画素は発光色別に配置される。
ただし、画素が複数色の発光層を積層した構造の有機EL素子の場合、1つの画素が複数の発光色に対応する。
図2に、有機ELパネル11を構成する画素構造を示す。画素15は、スイッチ素子T1、キャパシタC、電流ドライブ素子T2、デューティ制御素子T3及び有機EL素子Dで構成される。
スイッチ素子T1は、データ線DLに印加された信号電圧VinのキャパシタCへの書き込みを制御するトランジスタである。書き込み許可信号は、走査線ドライバ(ドライバICブロック13)から走査線WLを通じて供給される。
キャパシタCは、各画素に対応する信号電圧Vinを1フレームの間保持する記憶素子である。キャパシタCを用いることで、信号電圧Vinの書き込みが線順次に実行される場合でも、面順次走査方式で書き込まれる場合と同様の発光態様が実現される。
電流ドライブ素子T2は、キャパシタCに保持されている信号電圧Vinに応じた駆動電流を有機EL素子Dに供給するトランジスタである。ここでの駆動電流値は、電流ドライブ素子T2のゲートソース間に印加される電圧Vgsにより定まる。
デューティ制御素子T3は、有機EL素子Dの1フレーム内の点灯時間割合(デューティ)を制御するトランジスタである。デューティ制御素子T3は、有機EL素子Dに対して直列に接続されており、オンオフ制御により有機EL素子Dに対する駆動電流の供給と停止を制御する。
なお、デューティ制御素子T3の制御信号は、デューティ線制御ドライバ(ドライバICブロック13)からデューティ制御線DTLを通じて供給される。
図3に、デューティ制御信号の信号波形と有機EL素子Dの点灯・非点灯状態との関係を示す。
図3に、デューティ制御信号の信号波形と有機EL素子Dの点灯・非点灯状態との関係を示す。
図3(A)は、1フレーム期間を与える垂直同期信号である。図3(B)は、表示モジュールで設定された標準的な点灯時間割合α%に対応するデューティ制御信号の波形である。図3(C)は、ロゴ等の輝度が連続的に上昇する場合(強調表示時)に使用する点灯時間割合β%に対応するデューティ制御信号の波形である。
この形態例の場合、デューティ制御素子T3がPチャネル型のFETであるので、デューティ制御信号のLレベル期間が点灯時間を表し、Hレベル期間が消灯時間を表す。なお、点灯時間割合α%及びβ%は、1フレーム期間長を100%として表現している。
因みに、強調表示時における点灯時間割合β%は、強調表示時に検出される各フレーム画像の最大階調値Dmax(n)に応じてα%以上100%以下の範囲で決定される。決定方法については後述する。
有機ELパネル11の場合、画面輝度は点灯時間長に比例する。従って、点灯時間長の可変制御は、表示画面の物理的なピーク輝度を可変制御するのと同じである。
図4に、ドライバICブロック13の機能構成を示す。
図4に、ドライバICブロック13の機能構成を示す。
ドライバICブロック13は、タイミングジェネレータ31と、データ線ドライバ33と、走査線ドライバ35と、デューティ線制御ドライバ37により構成される。
このうち、タイミングジェネレータ31は、ドライバ駆動用のタイミングパルスを発生する回路である。
このうち、タイミングジェネレータ31は、ドライバ駆動用のタイミングパルスを発生する回路である。
データ線ドライバ33は、水平同期信号に同期したタイミングで書き込み対象である走査線上の各画素の映像信号Vinをデータ線DLに印加する処理を実行する。走査線ドライバ35は、水平同期信号に同期したタイミングで1ラインずつ走査線に書き込み許可信号を印加する処理を実行する。
デューティ線制御ドライバ37は、駆動条件制御部5から与えられるデューティ制御信号Sd を有機ELパネル11の駆動に適した電圧レベルに昇圧してデューティ制御信号線DTLに印加する処理を実行する。なお、強調表示の実行時以外においては、デューティ制御信号の点灯時間長は標準的な点灯時間割合α%に固定されている。
駆動条件制御部5は、機器立ち上げ時やコンテンツのオープニング画面等に表示されることの多い表示画面内の一部又は全体が徐々に明るくなる強調画面を検出し、当該画面の表示中だけ有機ELパネルモジュール3の駆動条件を変更する制御動作を実行する処理デバイスである。
具体的には、駆動条件制御部5は、メーカーロゴやタイトルロゴ等が徐々に浮き上がってくるような画面表示の入力を検出し、この浮き上がり表示による輝度変化を強調する制御動作を実行する。すなわち、高いコントラスト感や眩しさ感の改善処理を実行する。結果的に、商品名やメーカー名等のロゴをユーザーに印象づけることができる他、有機ELパネル11自体の印象度を高めることができる。
この効果の実現のため、駆動条件制御部5は、階調推移監視部21及び強調動作制御部23で構成する。
図5に、階調推移監視部21の内部構成を示す。階調推移監視部21は、最大階調値推移監視部41及び平均階調値推移監視部43で構成される。
図5に、階調推移監視部21の内部構成を示す。階調推移監視部21は、最大階調値推移監視部41及び平均階調値推移監視部43で構成される。
最大階調値推移監視部41は、1〜数フレーム程度の一定間隔でフレーム内の最大階調値Dmax を検出し、直前回に検出された最大階調値Dmax との差分値ΔDmax を算出する処理を実行する。
平均階調値推移監視部43は、やはり1〜数フレーム程度の一定間隔でフレーム内の平均階調値Dapl を検出し、直前回に検出された平均階調値Dapl との差分値ΔDapl を算出する処理を実行する。なお、平均階調値推移監視部43の検出周期は、最大階調値推移監視部41の検出周期と同じである。
図6に、最大階調値推移監視部41の内部構成を示す。最大階調値推移監視部41は、フレーム内最大階調値検出部51、レジスタ53、差分値算出部55及びレジスタ57、59で構成する。
フレーム内最大階調値検出部51は、検出タイミング毎にフレーム画像を構成する各画素の階調値の最大階調値Dmax を検出する処理デバイスである。なお、1つの画素が複数個の単色画素で構成される場合、フレーム内最大階調値検出部51は、グレー変換後の階調値について最大階調値Dmax を検出する。
レジスタ53は、検出された最大階調値Dmax を次回の検出タイミングまで保持する記憶素子である。なお、レジスタ53の記憶値の更新は、差分値算出部55の演算終了後に実行される。
差分値算出部55は、直前回に検出された最大階調値Dmax と最新回に検出された最大階調値との差分ΔDmax を算出する演算器である。
レジスタ57及び59は、算出された最大階調値の差分ΔDmax を2回分保持する記憶素子である。ここで、レジスタを2段分用意するのは、直近2回分の差分ΔDmax を用いて強調画面の出現を検出するためである。
レジスタ57及び59は、算出された最大階調値の差分ΔDmax を2回分保持する記憶素子である。ここで、レジスタを2段分用意するのは、直近2回分の差分ΔDmax を用いて強調画面の出現を検出するためである。
図7に、平均階調値推移監視部43の内部構成を示す。平均階調値推移監視部43は、フレーム内平均階調値検出部61、レジスタ63、差分値算出部65及びレジスタ67で構成する。
フレーム内平均階調値検出部61は、検出タイミング毎にフレーム画像を構成する各画素の平均階調値を検出する処理デバイスである。なお、1つの画素が複数個の単色画素で構成される場合、フレーム内平均階調値検出部61は、グレー変換後の階調値について平均階調値Dapl を検出する。
レジスタ63は、検出された平均階調値Dapl を次回の検出タイミングまで保持する記憶素子である。なお、レジスタ53の記憶値の更新は、差分値算出部65の演算終了後に実行される。
差分値算出部65は、直前回に検出された平均階調値Dapl と最新回に検出された平均階調値Dapl との差分ΔDapl を算出する演算器である。
レジスタ67は、算出された平均階調値の差分ΔDapl を保持する記憶素子である。
レジスタ67は、算出された平均階調値の差分ΔDapl を保持する記憶素子である。
強調動作制御部23は、階調推移監視部21で検出された最大階調値Dmax(n)と、差分ΔDmax(n-1)、ΔDmax(n)と、平均階調値の差分ΔDapl とに基づいて駆動条件を確定し、ドライバICブロック13に供給するデューティ制御信号を生成する処理デバイスである。
図8に、強調動作制御部23で実行される判定処理の内容を示す。
まず、強調動作制御部23は、最大階調値について検出された2つの差分ΔDmax(n-1)及びΔDmax(n)がいずれも正値であると共に両値がほぼ同じであるか否かを判定する(S1、S2)。
まず、強調動作制御部23は、最大階調値について検出された2つの差分ΔDmax(n-1)及びΔDmax(n)がいずれも正値であると共に両値がほぼ同じであるか否かを判定する(S1、S2)。
この2つの判定条件を満たすことは、最大階調値の増加が一定比率で2回以上継続することを意味する。ここで、「ほぼ同じ」であるか否かを判定するのは、階調値の増加は直線的(一定比率)である場合だけでなく、曲線的に増加する場合も考慮に入れるためである。従って、判定処理S1では、ある程度の誤差を考慮して差分ΔDmax(n-1)とΔDmax(n) の一致判定を実行する。
判定処理S1及びS2の両方で肯定結果が得られた場合、強調動作制御部23は、次式に基づいて点灯時間割合β(n) %を決定する(S3)。
β(n) =α+(100−α)×Dmax(n)/255(8ビット階調の場合)
ここで、β(n) %は、フレームnの点灯時間割合を意味する。また、α%は、標準的な点灯時間割合を意味する。
β(n) =α+(100−α)×Dmax(n)/255(8ビット階調の場合)
ここで、β(n) %は、フレームnの点灯時間割合を意味する。また、α%は、標準的な点灯時間割合を意味する。
この式は、通常は使用されることのない点灯時間割合 100−α%を、入力され得る最大階調値
255(8ビット階調)に占める現フレームの最大階調値Dmax の比率分だけ利用することにより、標準的な点灯時間割合αよりも点灯時間長を増加させることを意味する。
255(8ビット階調)に占める現フレームの最大階調値Dmax の比率分だけ利用することにより、標準的な点灯時間割合αよりも点灯時間長を増加させることを意味する。
このように点灯時間割合β(n) %を決定することにより、強調表示中における最大階調値Dmax の増加に連動してピーク輝度レベルを加速的に増加することができる。
なお、前式により点灯時間割合β(n) を拡大した後のピーク輝度レベルは、標準的なピーク輝度レベルの{α+(100−α)×Dmax(n)/255}/α倍となる。
なお、前式により点灯時間割合β(n) を拡大した後のピーク輝度レベルは、標準的なピーク輝度レベルの{α+(100−α)×Dmax(n)/255}/α倍となる。
例えば標準的な点灯時間割合αが50%の場合にあって、現フレームの最大階調値Dmax(n)が 255(8ビット階調)のとき、画面上のピーク輝度レベルは標準的なピーク輝度レベルの2倍に持ち上げることが可能になる。
これに対し、判定処理S1又はS2で否定結果が得られた場合(すなわち最大階調値がある一定の比率で継続的に増加していると判定できない場合(変化が無い場合や一定比率で最大階調値が減少する場合も含む。)、強調動作制御部23は、平均階調値の差分ΔDapl がほぼ0であるか否かを判定する(S4)。
この判定動作は、最大階調値Dmax が一定の比率で増加しない表示画像が静止画像か動画像かを判定する動作を意味する。
静止画像であると判定された場合、強調動作制御部23は、直前回の検出タイミングにおける点灯時間割合を維持する(S5)。すなわち、β(n) =β(n-1) に設定する。
静止画像であると判定された場合、強調動作制御部23は、直前回の検出タイミングにおける点灯時間割合を維持する(S5)。すなわち、β(n) =β(n-1) に設定する。
なお、「ほぼ0」というように判定に幅を持たせるのは、わずかな変化でも動画像と判定されてピーク輝度レベルが可変してしまうと、ユーザーに違和感を与えかねないためである。また、このように判定に幅を持たせることで、ゆっくり消えていく等の画面変化時にも強調表示を維持することが可能となる。
一方、動画像と判定された場合、強調動作制御部23は、標準的な点灯時間割合αを設定する(S6)。すなわち、β(n) =αに設定する。
強調動作制御部23は、これらの判定処理により設定された点灯時間割合β(n)
にLレベル長が合致するようにデューティ制御信号Sd を生成し、ドライバICブロック13に出力する。
強調動作制御部23は、これらの判定処理により設定された点灯時間割合β(n)
にLレベル長が合致するようにデューティ制御信号Sd を生成し、ドライバICブロック13に出力する。
(A−2)処理動作の内容
以下、前述した機能構成を有する駆動条件制御部5によるピーク輝度レベルの制御動作を具体例に基づいて説明する。
図9に、電源オン直後における階調値と点灯時間割合(デューティ制御信号Sd )の変化を示す。
以下、前述した機能構成を有する駆動条件制御部5によるピーク輝度レベルの制御動作を具体例に基づいて説明する。
図9に、電源オン直後における階調値と点灯時間割合(デューティ制御信号Sd )の変化を示す。
また図10に、電源オン直後における階調値と最大階調値に対応する輝度レベルの変化を示す。
なお、図9(A)及び図10(A)に示す○印は、最大階調値Dmax 及び平均階調値Dapl の検出タイミングを表している。図中に示すように、検出タイミングは、1〜数フレーム毎の一定間隔に出現する。
なお、図9(A)及び図10(A)に示す○印は、最大階調値Dmax 及び平均階調値Dapl の検出タイミングを表している。図中に示すように、検出タイミングは、1〜数フレーム毎の一定間隔に出現する。
まず、時点t0から時点t1までの間の処理動作を説明する。この場合、最大階調値にも平均階調値にも変化がない。図10(B)に示すように、黒画面(最大階調値の輝度が0%)が表示されるためである。なお、図10(B)では有機ELパネル11が物理的に出力可能な輝度の最大レベルを100%として表している。
この期間中、強調動作制御部23は、表示画像データが静止画像であると判定し、デューティ制御信号Sd の点灯時間割合β(n) を初期値である標準的な点灯時間割合αに維持する。図9(B)でも、この期間の点灯時間割合β(n) が標準的な点灯時間割合αであることが確認される。
次に、時点t1からt2までの間の処理動作を説明する。この期間は、強調表示の先頭期間であり、最大階調値Dmax と平均階調値Dapl の増加が開始される。ただし、最大階調値の差分ΔDmax が2つ揃っていないので、強調動作制御部23は、表示画像データが動画像であると判定する。
このため、強調動作制御部23は、デューティ制御信号Sd の点灯時間割合β(n) を標準的な点灯時間割合αに設定する。この結果、図9(B)に示すように、時点t0からt2までの間、点灯時間割合β(n) が標準的な点灯時間割合αに維持される。
なお、最大階調値に対応する輝度レベルは、図10(B)に示すように時点t1から徐々に増加を開始する。
なお、最大階調値に対応する輝度レベルは、図10(B)に示すように時点t1から徐々に増加を開始する。
次に、時点t2からt3までの間の処理動作を説明する。この期間では、強調表示の出現が強調表示制御部23によって検出される。
この期間では、図9(A)に示す最大階調値Dmax の増加に連動して、図9(B)に示すように点灯時間割合β(n) が徐々に増加する。
この期間では、図9(A)に示す最大階調値Dmax の増加に連動して、図9(B)に示すように点灯時間割合β(n) が徐々に増加する。
図9(A)の場合、最大階調値Dmax は 255(8ビット階調)まで増加するので、点灯時間割合β(n) は100%輝度まで増加する。図9(B)では、この点灯時間割合β(n) の変化を実線で示している。なお、点線は、標準的な点灯時間割合αを維持する場合の推移を示している。
このように点灯時間割合β(n) が増加するのにつれて、最大階調値の輝度レベルも図10(B)に実線で示すように最終的には100%輝度に達する。なお、図10(B)の破線は、点灯時間割合β(n) が標準的な点灯時間割合αに固定される場合の輝度変化を示す。
次に、時点t3からt4までの間の処理動作を説明する。この期間では、図9(A)に示すように、最大階調値Dmax と平均階調値Dapl が一定レベルに維持される。このとき、強調表示制御部23は、表示画像データが静止画像であると判定する。
この際、強調表示制御部23は、図9(B)に示すように点灯時間割合β(n) を時点t3における点灯時間割合(100%)に維持する。勿論、最大階調値の輝度レベルは、図10(B)に実線で示すように100%輝度を維持する。
次に、時点t4以降の処理動作を説明する。この期間では強調表示が終了し、通常画面の表示が開始される。
すなわち、図9(A)に示すように、最大階調値や平均階調値は逐次変化する状態になる。この状態を検出した強調表示制御部23は、表示画像データが動画像であると判定する。
すなわち、図9(A)に示すように、最大階調値や平均階調値は逐次変化する状態になる。この状態を検出した強調表示制御部23は、表示画像データが動画像であると判定する。
このため、図9(B)に示すように、強調表示制御部23は、点灯時間割合β(n) を標準的な点灯時間割合αに再設定し、その状態を維持する。なお、点灯時間割合β(n) が標準的な点灯時間割合αに設定されるので、最大階調値の輝度レベルは、図10(B)に示すように、α%以下の範囲で可変制御される。
(A−3)形態例の効果
以上説明したように、形態例に係る駆動条件制御部5を適用することにより、浮かび上がるように次第に明るさを増すロゴ映像等の輝度を有機ELパネル11の性能の範囲でより際立たせることができる。
以上説明したように、形態例に係る駆動条件制御部5を適用することにより、浮かび上がるように次第に明るさを増すロゴ映像等の輝度を有機ELパネル11の性能の範囲でより際立たせることができる。
図11に、強調表示イメージを示す。図11(A)は従来型の表示例である。図11(B)は形態例に係る技術を適用した場合の表示例である。作図上、輝度の高さは濃淡で表しているが、図11(B)に示す表示例の方が2番目と3番目の濃度が薄くなっている。すなわち、コントラスト感や眩しさ感が強調されている。
この強調動作は、図10(B)で示したように、強調表示適用後の輝度変化は最大階調値の変化に比例する。従って、ユーザーに違和感を与えることも無い。
結果的に、ロゴ(メーカー名、商品名等を含む。)をユーザーに強く印象付けることができ、宣伝効果を高めることができる。
結果的に、ロゴ(メーカー名、商品名等を含む。)をユーザーに強く印象付けることができ、宣伝効果を高めることができる。
また、有機ELディスプレイ装置としても、ロゴを高輝度で表示できる付加機能により、競合する他の表示装置に対して優位性を確保できる。
また、最大時には、点灯時間割合β(n) が1フレーム期間の100%まで拡張されることになるが、ピーク輝度レベルの増加による消費電力の増加期間はわずかな期間であるので消費電力の増加は最小限に留めることができる。従って、商用電源から電源の供給を受ける場合だけでなく、バッテリーで駆動される場合にも十分性能を発揮できる。
また、最大時には、点灯時間割合β(n) が1フレーム期間の100%まで拡張されることになるが、ピーク輝度レベルの増加による消費電力の増加期間はわずかな期間であるので消費電力の増加は最小限に留めることができる。従って、商用電源から電源の供給を受ける場合だけでなく、バッテリーで駆動される場合にも十分性能を発揮できる。
(B)他の形態例
(B−1)他の強調制御方法
前述した形態例においては、1フレーム期間内の点灯時間割合を制御するデューティ制御信号によりピーク輝度レベルを可変制御する場合について説明した。
しかし、有機ELパネルが本来有する性能を最大限引き出すことができる強調制御方法には他の方法も存在する。
(B−1)他の強調制御方法
前述した形態例においては、1フレーム期間内の点灯時間割合を制御するデューティ制御信号によりピーク輝度レベルを可変制御する場合について説明した。
しかし、有機ELパネルが本来有する性能を最大限引き出すことができる強調制御方法には他の方法も存在する。
例えば1フレーム期間内の点灯時間は固定とし、データ線DLに印加する電圧値のダイナミックレンジを可変制御することによりピーク輝度レベルを制御する手法を採用しても良い。
図12に、この種の制御手法を採用する有機ELディスプレイ装置71の機能構成を示す。なお、図12は図1との対応部分に同一符号を付して示す。
図12に、この種の制御手法を採用する有機ELディスプレイ装置71の機能構成を示す。なお、図12は図1との対応部分に同一符号を付して示す。
有機ELディスプレイ装置71は、有機ELパネルモジュール73及び駆動条件制御部75で構成される。
このうち、駆動条件制御部75は、階調推移監視部21と強調動作制御部77とで構成される。強調動作制御部77は、制御信号がガンマ基準電圧制御信号Sγであること以外は、形態例と同じ判定動作及び制御動作を実行する。
このうち、駆動条件制御部75は、階調推移監視部21と強調動作制御部77とで構成される。強調動作制御部77は、制御信号がガンマ基準電圧制御信号Sγであること以外は、形態例と同じ判定動作及び制御動作を実行する。
図13に、強調動作制御部77によるガンマ基準電圧の制御動作を示す。図13(B)が、ガンマ基準電圧の変化を表している。図13(A)は、電源オン直後における階調値とデューティ制御信号Sd の変化である。
なお、図13(B)は、可変可能なガンマ基準電圧の最大範囲を100%として表すと共に、標準的に使用されるガンマ基準電圧の設定値をα%として表している。
なお、図13(B)は、可変可能なガンマ基準電圧の最大範囲を100%として表すと共に、標準的に使用されるガンマ基準電圧の設定値をα%として表している。
一方、有機ELパネルモジュール73は、有機ELパネル11とドライバICブロック81で構成される。
ドライバICブロック81は、ガンマ基準電圧制御信号Sγに基づいてデータ線ドライバ33の出力段に位置するディジタル/アナログ変換回路に印加するガンマ基準電圧を発生するガンマ基準電圧発生器83を搭載する点を除き、図4に示す回路構成と同じである。もっとも、電圧発生器83は、ドライバICブロック73の外に配置することもできる。
ドライバICブロック81は、ガンマ基準電圧制御信号Sγに基づいてデータ線ドライバ33の出力段に位置するディジタル/アナログ変換回路に印加するガンマ基準電圧を発生するガンマ基準電圧発生器83を搭載する点を除き、図4に示す回路構成と同じである。もっとも、電圧発生器83は、ドライバICブロック73の外に配置することもできる。
図14に、ドライバICブロック81の内部構成例を示す。また、図15に、ガンマ基準電圧発生器83とデータ線ドライバ33との接続関係を示す。
図15に示すように、データ線ドライバ33は、画素の配列順にシリアル入力される表示画像データを対応するデータ線に分配するシフトレジスタ91と、各データ線を出力先とするデータ線用のD/A変換回路93とで構成される。
図15に示すように、データ線ドライバ33は、画素の配列順にシリアル入力される表示画像データを対応するデータ線に分配するシフトレジスタ91と、各データ線を出力先とするデータ線用のD/A変換回路93とで構成される。
データ線用のD/A変換回路93には、ガンマ基準電圧発生器83内のガンマ基準電圧発生用のD/A変換回路95で発生されたガンマ基準電圧が供給される。このガンマ基準電圧は、データ線用のD/A変換回路93から出力されるアナログ電圧のダイナミックレンジを規定する電圧である。
勿論、ダイナミックレンジが広いほど、有機EL素子Dに流れる駆動電流の最大値が大きくなり、その分、高い輝度で有機EL素子Dを光らせることができる。
このような制御手法を採用しても、形態例と同じ効果を得ることが可能である。
このような制御手法を採用しても、形態例と同じ効果を得ることが可能である。
(B−2)強調画面の他の検出方法
前述した形態例においては、最大階調値の差分値に基づいて強調画面の出現を判定する場合について説明した。
しかし、強調画面の出現事態は、外部のアプリケーションから与えられる方式を採用しても良い。
前述した形態例においては、最大階調値の差分値に基づいて強調画面の出現を判定する場合について説明した。
しかし、強調画面の出現事態は、外部のアプリケーションから与えられる方式を採用しても良い。
図16に、この種の手法に対応する有機ELディスプレイ装置101の構成例を示す。なお、図16は、図1との対応部分に同一符号を付して現している。
この有機ELディスプレイ装置101は、有機ELパネルモジュール3及び駆動条件制御部103で構成される。
この有機ELディスプレイ装置101は、有機ELパネルモジュール3及び駆動条件制御部103で構成される。
駆動条件制御部103は、強調画面の表示中におけるピーク輝度レベルを最大階調値の変化に連動させるための階調遷移監視部105と、強調画面の出現を外部アプリケーションからの情報により実行する強調動作制御部107とで構成する。
すなわち、強調動作制御部107は、図8の判定処理S1及びS2に対応する判定処理をアプリケーション情報に基づいて実行する。アプリケーション情報では、例えばロゴの表示、コンテンツのオープニング画面の表示その他の情報が与えられる。
なお、階調遷移監視部105には、強調動作制御部107でピーク輝度レベルの維持判定を可能とするための平均階調値の変化を検出する機能も搭載する。
なお、階調遷移監視部105には、強調動作制御部107でピーク輝度レベルの維持判定を可能とするための平均階調値の変化を検出する機能も搭載する。
(B−3)画素構造
前述の形態例においては、図2に示す画素構造を例示した。
しかし、画素構造はこれに限らない。例えば図17に示すように、電流ドライブ素子T2をNチャネル型のFETとし、キャパシタCを電流ドライブ素子T2のゲート電極とドレイン電極の間に接続しても良い。
前述の形態例においては、図2に示す画素構造を例示した。
しかし、画素構造はこれに限らない。例えば図17に示すように、電流ドライブ素子T2をNチャネル型のFETとし、キャパシタCを電流ドライブ素子T2のゲート電極とドレイン電極の間に接続しても良い。
(B−4)製品例
(a)ドライブIC
前述した有機ELディスプレイ装置(有機ELパネルモジュール及び駆動条件制御部)は、いずれも1つのパネル上に形成することもできるが、処理回路部分と画素マトリクスとを別々に製造し、流通することもできる。
(a)ドライブIC
前述した有機ELディスプレイ装置(有機ELパネルモジュール及び駆動条件制御部)は、いずれも1つのパネル上に形成することもできるが、処理回路部分と画素マトリクスとを別々に製造し、流通することもできる。
例えば、ドライバICブロックや駆動条件制御部はそれぞれ独立したドライブIC(integrated
circuit)として製造し、有機ELパネルとは独立に流通することもできる。勿論、ドライバICブロックと駆動条件制御部とで1つのドライブICを構成することもできる。
circuit)として製造し、有機ELパネルとは独立に流通することもできる。勿論、ドライバICブロックと駆動条件制御部とで1つのドライブICを構成することもできる。
(b)表示モジュール
前述した形態例における有機ELディスプレイ装置は、図18に示す外観構成を有する表示モジュール111の形態で流通することもできる。
表示モジュール111は、支持基板115の表面に対向部113を貼り合わせた構造を有している。対向部113は、ガラスその他の透明部材を基材とし、その表面にはカラーフィルタ、保護膜、遮光膜等が配置される。
前述した形態例における有機ELディスプレイ装置は、図18に示す外観構成を有する表示モジュール111の形態で流通することもできる。
表示モジュール111は、支持基板115の表面に対向部113を貼り合わせた構造を有している。対向部113は、ガラスその他の透明部材を基材とし、その表面にはカラーフィルタ、保護膜、遮光膜等が配置される。
なお、表示モジュール111には、外部から支持基板115に信号等を入出力するためのFPC(フレキシブルプリントサーキット)117等が設けられていても良い。
(c)電子機器
前述した形態例における有機ELディスプレイ装置は、電子機器に実装された商品形態でも流通される。
図19に、電子機器121の概念構成例を示す。電子機器121は、前述した有機ELディスプレイ装置123及びシステム制御部125で構成される。システム制御部125で実行される処理内容は、電子機器121の商品形態により異なる。
前述した形態例における有機ELディスプレイ装置は、電子機器に実装された商品形態でも流通される。
図19に、電子機器121の概念構成例を示す。電子機器121は、前述した有機ELディスプレイ装置123及びシステム制御部125で構成される。システム制御部125で実行される処理内容は、電子機器121の商品形態により異なる。
なお、電子機器121は、機器内で生成される又は外部から入力される画像や映像を表示する機能を搭載していれば、特定の分野の機器には限定されない。
この種の電子機器121には、例えばテレビジョン受像機が想定される。図20に、テレビジョン受像機131の外観例を示す。
この種の電子機器121には、例えばテレビジョン受像機が想定される。図20に、テレビジョン受像機131の外観例を示す。
テレビジョン受像機131の筐体正面には、フロントパネル133及びフィルターガラス135等で構成される表示画面137が配置される。表示画面137の部分が、形態例で説明した有機ELディスプレイ装置に対応する。
また、この種の電子機器121には、例えばデジタルカメラが想定される。図21に、デジタルカメラ141の外観例を示す。図21(A)が正面側(被写体側)の外観例であり、図21(B)が背面側(撮影者側)の外観例である。
デジタルカメラ141は、撮像レンズ(図21は保護カバー143が閉じた状態であるので、保護カバー143の裏面側に配置される。)、フラッシュ用発光部145、表示画面147、コントロールスイッチ149及びシャッターボタン151で構成される。このうち、表示画面147の部分が、形態例で説明した有機ELディスプレイ装置に対応する。
また、この種の電子機器121には、例えばビデオカメラが想定される。図22に、ビデオカメラ161の外観例を示す。
ビデオカメラ161は、本体163の前方に被写体を撮像する撮像レンズ165、撮影のスタート/ストップスイッチ167及び表示画面169で構成される。このうち、表示画面169の部分が、形態例で説明した有機ELディスプレイ装置に対応する。
ビデオカメラ161は、本体163の前方に被写体を撮像する撮像レンズ165、撮影のスタート/ストップスイッチ167及び表示画面169で構成される。このうち、表示画面169の部分が、形態例で説明した有機ELディスプレイ装置に対応する。
また、この種の電子機器121には、例えば携帯端末装置が想定される。図23に、携帯端末装置としての携帯電話機171の外観例を示す。図23に示す携帯電話機171は折りたたみ式であり、図23(A)が筐体を開いた状態の外観例であり、図23(B)が筐体を折りたたんだ状態の外観例である。
携帯電話機171は、上側筐体173、下側筐体175、連結部(この例ではヒンジ部)177、表示画面179、補助表示画面181、ピクチャーライト183及び撮像レンズ185で構成される。このうち、表示画面179及び補助表示画面181の部分が、形態例で説明した有機ELディスプレイ装置に対応する。
また、この種の電子機器121には、例えばコンピュータが想定される。図24に、ノート型コンピュータ191の外観例を示す。
ノート型コンピュータ191は、下型筐体193、上側筐体195、キーボード197及び表示画面199で構成される。このうち、表示画面199の部分が、形態例で説明した有機ELディスプレイ装置に対応する。
ノート型コンピュータ191は、下型筐体193、上側筐体195、キーボード197及び表示画面199で構成される。このうち、表示画面199の部分が、形態例で説明した有機ELディスプレイ装置に対応する。
これらの他、電子機器121には、オーディオ再生装置、ゲーム機、電子ブック、電子辞書等が想定される。
(B−5)他の表示デバイス例
形態例の説明においては、駆動条件制御部を有機ELディスプレイ装置に搭載する場合について説明した。
しかし、駆動条件制御部は、その他の自発光表示装置にも適用することができる。例えば無機ELディスプレイ装置、LEDを配列する表示装置、FEDディスプレイ装置やPDPディスプレイ装置等にも適用できる。
形態例の説明においては、駆動条件制御部を有機ELディスプレイ装置に搭載する場合について説明した。
しかし、駆動条件制御部は、その他の自発光表示装置にも適用することができる。例えば無機ELディスプレイ装置、LEDを配列する表示装置、FEDディスプレイ装置やPDPディスプレイ装置等にも適用できる。
(B−6)制御デバイス構成
前述の説明では、駆動条件制御部をハードウェア的に実現する場合について説明した。
しかし、駆動条件制御部の一部又は全部は、ソフトウェア処理として実現することができる。
前述の説明では、駆動条件制御部をハードウェア的に実現する場合について説明した。
しかし、駆動条件制御部の一部又は全部は、ソフトウェア処理として実現することができる。
(B−7)その他
前述した形態例には、発明の趣旨の範囲内で様々な変形例が考えられる。また、本明細書の記載に基づいて創作される又は組み合わせられる各種の変形例及び応用例も考えられる。
前述した形態例には、発明の趣旨の範囲内で様々な変形例が考えられる。また、本明細書の記載に基づいて創作される又は組み合わせられる各種の変形例及び応用例も考えられる。
1 有機ELディスプレイ装置
5 駆動条件制御部
21 階調推移監視部
23 強調動作制御部
41 最大階調値推移監視部
43 平均階調値推移監視部
5 駆動条件制御部
21 階調推移監視部
23 強調動作制御部
41 最大階調値推移監視部
43 平均階調値推移監視部
Claims (15)
- アクティブマトリクス駆動型の自発光表示モジュールの駆動条件を制御する駆動条件制御装置において、
階調情報の推移を監視する階調推移監視部と、
フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する強調動作制御部と
を有することを特徴とする駆動条件制御装置。 - 請求項1に記載の駆動条件制御装置において、
前記階調推移監視部は、
周期的にフレーム画面の最大階調値を検出する最大階調値検出部と、
直前回に検出された最大階調値と今回検出された最大階調値との差分値を算出する最大階調差分算出部とを更に有し、
前記強調動作制御部は、
少なくとも直近2回分の差分値が同等値である場合、強調画面が出現したと判定する対象画像検出部と
を有することを特徴とする駆動条件制御装置。 - 請求項2に記載の駆動条件制御装置において、
前記階調推移監視部は、
周期的にフレーム画面の平均階調値を検出する平均階調値検出部と、
直前回に検出された平均階調値と今回検出された平均階調値との差分値を算出する平均階調差分算出部とを更に有し、
前記強調動作制御部は、
最大階調値についての直近2回分の差分値がいずれもゼロ値の近傍範囲であり、かつ、平均階調値についての直近1回分の差分値がゼロ値の近傍範囲である場合、直前回に設定したピーク輝度レベルを維持するように駆動条件を制御し、その他の場合、駆動条件を標準値に制御する
ことを特徴とする駆動条件制御装置。 - 請求項1に記載の駆動条件制御装置において、
前記強調動作制御部は、フレーム内の発光期間割合の可変制御によりピーク輝度レベルを変更する
ことを特徴とする駆動条件制御装置。 - 請求項1に記載の駆動条件制御装置において、
前記強調動作制御部は、自発光表示モジュールのデータ線に印加する電圧値のダイナミックレンジの可変制御によりピーク輝度レベルを変更する
ことを特徴とする駆動条件制御装置。 - アクティブマトリクス駆動型の自発光表示モジュールの駆動条件制御装置において、
外部から入力されるアプリケーション情報に基づいて階調情報の推移を監視する階調推移監視部と、
フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する強調動作制御部と
を有することを特徴とする駆動条件制御装置。 - アクティブマトリクス駆動型の画素構造を有する自発光表示モジュールと、
階調情報の推移を監視する階調推移監視部と、
フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する強調動作制御部と
を有することを特徴とする自発光表示装置。 - 請求項7に記載の自発光表示装置において、
各画素がエレクトロルミネセンス素子で構成される
ことを特徴とする自発光表示装置。 - アクティブマトリクス駆動型の画素構造を有する自発光表示モジュールと、
外部から入力されるアプリケーション情報に基づいて階調情報の推移を監視する階調推移監視部と、
フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する強調動作制御部と
を有することを特徴とする自発光表示装置。 - アクティブマトリクス駆動型の画素構造を有する自発光表示モジュールと、
階調情報の推移を監視する階調推移監視部と、
フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する強調動作制御部と、
システム制御部と
を有することを特徴とする電子機器。 - アクティブマトリクス駆動型の画素構造を有する自発光表示モジュールと、
外部から入力されるアプリケーション情報に基づいて階調情報の推移を監視する階調推移監視部と、
フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する強調動作制御部と、
システム制御部と
を有することを特徴とする電子機器。 - アクティブマトリクス駆動型の自発光表示モジュールの駆動条件を制御する駆動条件制御方法において、
階調情報の推移を監視する処理と、
フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する処理と
を有することを特徴とする駆動条件制御方法。 - アクティブマトリクス駆動型の自発光表示モジュールの駆動条件を制御する駆動制御方法において、
外部から入力されるアプリケーション情報に基づいて階調情報の推移を監視する処理と、
フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する処理と
を有することを特徴とする駆動条件制御方法。 - アクティブマトリクス駆動型の自発光表示モジュールの駆動条件を制御するコンピュータに、
階調情報の推移を監視する処理と、
フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する処理と
を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - アクティブマトリクス駆動型の自発光表示モジュールの駆動条件を制御するコンピュータに、
外部から入力されるアプリケーション情報に基づいて階調情報の推移を監視する処理と、
フレーム画面の最大階調値が連続的に上昇する強調画面の検出時、最大階調値の上昇に連動してピーク輝度レベルを上昇させるように駆動条件を制御する処理と
を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006349267A JP2008158400A (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | 駆動条件制御装置、自発光表示装置、電子機器、駆動条件制御方法及びコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006349267A JP2008158400A (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | 駆動条件制御装置、自発光表示装置、電子機器、駆動条件制御方法及びコンピュータプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008158400A true JP2008158400A (ja) | 2008-07-10 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006349267A Pending JP2008158400A (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | 駆動条件制御装置、自発光表示装置、電子機器、駆動条件制御方法及びコンピュータプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008158400A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20100099465A (ko) * | 2009-03-03 | 2010-09-13 | 삼성전자주식회사 | 광원의 구동 방법, 이를 수행하기 위한 광원 장치 및 이 광원 장치를 포함하는 표시 장치 |
| KR101843858B1 (ko) * | 2011-06-16 | 2018-03-30 | 엘지디스플레이 주식회사 | 자발광 표시장치 및 그 구동 방법 |
-
2006
- 2006-12-26 JP JP2006349267A patent/JP2008158400A/ja active Pending
Cited By (5)
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|---|---|---|---|---|
| KR20100099465A (ko) * | 2009-03-03 | 2010-09-13 | 삼성전자주식회사 | 광원의 구동 방법, 이를 수행하기 위한 광원 장치 및 이 광원 장치를 포함하는 표시 장치 |
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