JP2008155682A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
内燃機関の制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008155682A JP2008155682A JP2006343949A JP2006343949A JP2008155682A JP 2008155682 A JP2008155682 A JP 2008155682A JP 2006343949 A JP2006343949 A JP 2006343949A JP 2006343949 A JP2006343949 A JP 2006343949A JP 2008155682 A JP2008155682 A JP 2008155682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- internal combustion
- combustion engine
- battery
- charge amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
【課題】内燃機関の運転状況を考慮に入れた制御を行うことにより、触媒の昇温及びバッテリの充放電を効率的に行うことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関及び電動機のそれぞれからの出力を、車両の駆動力及びバッテリの充放電に分配可能なハイブリッド車両に対して制御を行う。具体的には、触媒昇温制御手段は、触媒を昇温させるための触媒昇温制御を実行し、目標充電量変更手段は、内燃機関の負荷に基づいて、触媒昇温制御が実行される際のバッテリの目標充電量を、少なくとも触媒昇温制御を実行していない際に設定される基準目標充電量から変更する。これにより、内燃機関の運転状況に応じた触媒の昇温とバッテリの充放電とを効率的に行うことが可能となる。よって、燃費を向上させることができると共に、排気エミッションを低減することができる。
【選択図】図5
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関及び電動機のそれぞれからの出力を、車両の駆動力及びバッテリの充放電に分配可能なハイブリッド車両に対して制御を行う。具体的には、触媒昇温制御手段は、触媒を昇温させるための触媒昇温制御を実行し、目標充電量変更手段は、内燃機関の負荷に基づいて、触媒昇温制御が実行される際のバッテリの目標充電量を、少なくとも触媒昇温制御を実行していない際に設定される基準目標充電量から変更する。これにより、内燃機関の運転状況に応じた触媒の昇温とバッテリの充放電とを効率的に行うことが可能となる。よって、燃費を向上させることができると共に、排気エミッションを低減することができる。
【選択図】図5
Description
本発明は、ハイブリッド車両に対して適用され、排気通路に設けられた触媒を回復させるための制御を行う内燃機関の制御装置に関する。
従来から、排気通路に設けられた触媒を昇温させる制御(以下、「触媒昇温制御」又は「硫黄被毒回復制御」と呼ぶ。)を実行することによって、触媒の硫黄被毒を回復させる技術が知られている。例えば、特許文献1には、ハイブリッド車両において、硫黄被毒回復制御時に、エンジン出力を所定値以上に保持する技術が記載されている。また、特許文献2には、硫黄被毒回復制御時のエンジン出力の増加分を、ハイブリッド車両が有するモータによって回収する技術が記載されている。
しかしながら、上記した特許文献1及び2に記載された技術では、硫黄被毒回復を適切に行いつつ、ハイブリッド車両内のバッテリの充放電を効率的に実行することが困難であった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、内燃機関の運転状況を考慮に入れた制御を行うことによって、触媒の昇温及びバッテリの充放電を効率的に行うことが可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
本発明の1つの観点では、内燃機関及び電動機のそれぞれからの出力を、車両の駆動力及びバッテリの充放電に分配可能なハイブリッド車両に対して制御を行う内燃機関の制御装置は、前記内燃機関の排気通路に設けられた触媒を昇温させるための触媒昇温制御を実行する触媒昇温制御手段と、前記内燃機関の負荷に基づいて、前記触媒昇温制御が実行される際の前記バッテリの目標充電量を、少なくとも前記触媒昇温制御を実行していない際に設定される基準目標充電量から変更する目標充電量変更手段と、を備えることを特徴とする。
上記の内燃機関の制御装置は、内燃機関及び電動機のそれぞれからの出力を、車両の駆動力及びバッテリの充放電に分配可能なハイブリッド車両に対して制御を行うために好適に利用される。具体的には、触媒昇温制御手段は、触媒の硫黄被毒を回復するために、触媒を昇温させるための触媒昇温制御を実行する。また、目標充電量変更手段は、内燃機関の負荷に基づいて、触媒昇温制御が実行される際に設定するバッテリの目標充電量を、少なくとも触媒昇温制御を実行していない際に設定される基準目標充電量から変更する。これにより、内燃機関の運転状況に応じた触媒の昇温とバッテリの充放電とを効率的に行うことが可能となる。したがって、燃費を向上させることができると共に、排気エミッションを低減することができる。
上記の内燃機関の制御装置の一態様では、前記目標充電量変更手段は、前記内燃機関の負荷が第1の所定値未満である場合に、前記触媒昇温制御の開始時の目標充電量を、前記基準目標充電量よりも小さい値に変更する。これにより、バッテリの充電状態が比較的低い状態から触媒昇温制御を開始することができるので、触媒昇温制御時に内燃機関を高出力運転させつつ、内燃機関からの余剰出力をバッテリに効果的に充電させることができる。
上記の内燃機関の制御装置において好適には、前記目標充電量変更手段は、前記内燃機関の負荷が第1の所定値未満である場合に、前記触媒昇温制御の開始後の目標充電量を、前記触媒昇温制御の開始時の目標充電量よりも大きい値に変更することができる。
好ましくは、前記目標充電量変更手段は、前記内燃機関の負荷が第1の所定値未満である場合において、前記触媒昇温制御によって前記触媒を昇温させるべき温度が所定以上である場合には、前記触媒昇温制御の開始後の目標充電量を、前記内燃機関を高出力運転させることが可能な値に変更する。これにより、触媒昇温制御において内燃機関を高出力運転させることができ、低温度域からの触媒の温度特性を大幅に向上させることが可能となる。
上記の内燃機関の制御装置の他の一態様では、前記目標充電量変更手段は、前記内燃機関の負荷が第1の所定値以上であり、且つ前記第1の所定値よりも大きな値を有する第2の所定値未満である場合に、少なくとも前記基準目標充電量よりも大きい値を有する上限値を設定し、前記触媒昇温制御の開始後の目標充電量を、前記上限値と前記基準目標充電量との間の値に変更する。これにより、触媒昇温制御時において、バッテリの充電状態がハンチングしてしまうことを抑制しつつ、触媒の昇温及びバッテリの充電を両立させることが可能となる。
上記の内燃機関の制御装置の他の一態様では、前記目標充電量変更手段は、前記内燃機関の負荷が第1の所定値よりも大きな値を有する第2の所定値以上である場合に、前記触媒昇温制御の開始時の目標充電量を、前記基準目標充電量よりも大きい値に変更する。これにより、バッテリの充電状態が比較的高い状態から触媒昇温制御を開始することができるので、触媒昇温制御時にバッテリから効果的に放電させることで、電動機によって内燃機関を効果的にアシストすることができる。即ち、電動機によるアシストによって、触媒昇温制御時に、車両から要求出力を確実に出力させることが可能となる。
上記の内燃機関の制御装置において好適には、前記目標充電量変更手段は、前記内燃機関の負荷が第1の所定値よりも大きな値を有する第2の所定値以上である場合に、前記触媒昇温制御の開始後の目標充電量を、前記触媒昇温制御の開始時の目標充電量よりも小さい値に変更することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。
[車両の構成]
まず、本実施形態に係る内燃機関の制御装置を適用したハイブリッド車両について、図1を参照して説明する。
まず、本実施形態に係る内燃機関の制御装置を適用したハイブリッド車両について、図1を参照して説明する。
図1は、ハイブリッド車両10の概略構成を示す図である。ハイブリッド車両10は、主に、車軸11と、車輪12と、ECU(Electronic Control Unit)100と、エンジン(内燃機関)200と、モータMG1、MG2と、プラネタリギヤ300と、インバータ400と、バッテリ500と、SOCセンサ600と、アクセル開度センサ700と、車速センサ800と、を備える。なお、ハイブリッド車両10は、所謂シリーズ・パラレルハイブリッド車両として構成される。
車軸11は、エンジン200及びモータMG2の動力を車輪12に伝達する動力伝達系の一部である。車輪12は、ハイブリッド車両10の車輪であり、説明の簡略化のため、図1では特に左右前輪のみが表示されている。エンジン200は、ガソリンエンジンなどによって構成され、ハイブリッド車両10の主たる動力源として機能する。なお、エンジン200の詳細な構成については、後述する。
モータMG1は、主としてバッテリ500を充電するための発電機、或いはモータMG2に電力を供給するための発電機として機能するように構成されている。また、モータMG2は、主としてエンジン200の出力をアシストする電動機として機能するように構成されている。これらのモータMG1及びモータMG2は、例えば同期電動発電機として構成され、外周面に複数個の永久磁石を有するロータと、回転磁界を形成する三相コイルが巻回されたステータとを備える。プラネタリギヤ(遊星歯車機構)300は、エンジン200の出力をモータMG1及び車軸11へ分配することが可能に構成され、動力分割機構として機能する。
インバータ400は、バッテリ500と、モータMG1及びモータMG2との間の電力の入出力を制御する直流交流変換機である。例えば、インバータ400は、バッテリ500から取り出した直流電力を交流電力に変換して、或いはモータMG1によって発電された交流電力をそれぞれモータMG2に供給すると共に、モータMG1によって発電された交流電力を直流電力に変換してバッテリ500に供給することが可能に構成されている。
バッテリ500は、モータMG1及びモータMG2を駆動するための電源として機能することが可能に構成された充電可能な蓄電池である。また、SOCセンサ600は、バッテリ500の充電状態(以下、単に「SOC(State Of Charge)」と呼ぶ。)を検出することが可能に構成されたセンサである。SOCセンサ600は、ECU100と電気的に接続されており、バッテリ500のSOCは、常にECU100によって把握される構成となっている。
アクセル開度センサ700は、ドライバーによるアクセルペダルの踏み込み量(アクセル開度)を検出することが可能に構成されたセンサである。アクセル開度センサ700が検出したアクセル開度に対応する検出信号は、ECU100に供給される。また、車速センサ800は、ハイブリッド車両10の速度(車速)を検出することが可能に構成されたセンサである。車速センサ800が検出した車速に対応する検出信号は、ECU100に供給される。
ECU100は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備え、ハイブリッド車両10の動作全体を制御する電子制御ユニットである。本実施形態では、ECU100は、主に、バッテリ500の目標充電量(以下、「制御目標SOC」と呼ぶ。)や、ドライバーの要求出力(アクセル開度700が検出したアクセル開度に対応する)などに基づいて、エンジン200からの出力、バッテリ500の充電(モータMG1による回生)、及びバッテリ500の放電(モータMG2の出力を用いたエンジン200の出力のアシスト)を制御する。つまり、ECU100は、基本的には、ドライバーの要求出力が満たされつつ、バッテリ500のSOCが制御目標SOCに維持されるように、エンジン出力及びバッテリ500の充放電を制御(以下、このような制御を「バッテリ充放電制御」とも呼ぶ。)する。
[エンジンの構成]
次に、前述したエンジン200の具体的な構成について、図2を参照して説明する。
次に、前述したエンジン200の具体的な構成について、図2を参照して説明する。
図2は、エンジン200の概略構成を示す図である。なお、図2では、実線矢印はガスの流れを示し、破線矢印は信号の入出力を示している。また、図2中の太線は、ガスが通過する通路(配管)を示している。
エンジン200は、左右のバンク(気筒群)8L、8Rにそれぞれ3つずつの気筒(シリンダ)8La、8Raが設けられたV型6気筒のエンジンとして構成されている。エンジン200は、吸気通路3及び吸気マニホールド(不図示)を介して供給された空気と燃料との混合気を燃焼することによって、動力を発生する装置である。エンジン200は、ECU100から供給される制御信号S8L、S8Rによって、燃料の噴射量や噴射時期などの制御が行われる。
各気筒8La、8Raに吸気を導くための吸気通路3には、インタークーラー(IC)5、及びスロットルバルブ6などが設けられている。インタークーラー5は吸気を冷却する装置である。スロットルバルブ6は、ECU100からの制御信号S6に基づいてスロットル開度が制御され、吸気通路3に流れる吸気の流量を制御する。更に、吸気通路3中には、ターボチャージャー4Lのコンプレッサ4La、及びターボチャージャー4Rのコンプレッサ4Raが配設されている。
また、各バンク8L、8Rには、それぞれ排気通路11L、11Rが接続されている。排気通路11L中には、ターボチャージャー4Lのタービン4Lbが配設されており、排気通路11R中には、ターボチャージャー4Rのタービン4Rbが配設されている。また、排気通路11Lにはスタート触媒(Start Catalyst)12Lが設けられ、排気通路11Rにはスタート触媒12Rが設けられている。例えば、スタート触媒12L、12Rとして三元触媒などを用いることができる。更に、排気通路11Lと排気通路11Rは、スタート触媒12L、12Rの下流において合流する。そして、この合流した箇所の下流側の排気通路11には、NOx触媒16が設けられている。NOx触媒16は、NOxを浄化可能な触媒として構成されている。
ECU100は、NOx触媒16を硫黄被毒回復するためにバンク制御を実行する。バンク制御とは、各バンク8L、8Rの一方をリーン燃焼させ、他方をリッチ燃焼させることで、NOx触媒16に供給させる排気ガスの空燃比をストイキにしてNOx触媒16で反応させるための制御である。このような制御を実行することにより、NOx触媒16が昇温され、硫黄被毒が回復することとなる。なお、バンク制御は、本発明における触媒昇温制御に該当する。
更に、本実施形態では、ECU100は、バッテリ500の制御目標SOC(目標充電量)を通常制御目標SOCから変更する処理を行う。この通常制御目標SOCは、少なくともバンク制御などを実行していない状態において設定される制御目標SOCであり、基準目標充電量に相当する。詳しくは、ECU100は、バンク制御が実行される場合に、エンジン200の負荷に基づいて、制御目標SOCを通常制御目標SOCから変更する。以上のように、ECU100は、本発明における内燃機関の制御装置として機能する。具体的には、ECU100は、本発明における触媒昇温制御手段、及び目標充電量制御手段として機能する。
なお、上記では、エンジン200に対する制御、及びモータMG1、MG2、バッテリ500に対する制御の両方を、ECU100が実行する実施形態を示したが、これに限定はされない。他の例では、エンジン200に対する制御を行うECUと、モータMG1、MG2、バッテリ500に対する制御を行うECUとが別個に存在する場合には、これらのECUが協調して、前述したような制御などを実行することができる。
[制御目標SOCの変更方法]
以下で、本実施形態における制御目標SOCの変更方法について、具体的に説明する。本実施形態では、ECU100は、NOx触媒16を硫黄被毒回復するためのバンク制御が実行される場合に、エンジン200の負荷(エンジン出力)に基づいて、制御目標SOCを通常制御目標SOCから変更する。このような変更を理由は、以下の通りである。
以下で、本実施形態における制御目標SOCの変更方法について、具体的に説明する。本実施形態では、ECU100は、NOx触媒16を硫黄被毒回復するためのバンク制御が実行される場合に、エンジン200の負荷(エンジン出力)に基づいて、制御目標SOCを通常制御目標SOCから変更する。このような変更を理由は、以下の通りである。
バンク制御時におけるエンジン出力とドライバーによる要求出力とは必ずしも一致せず、エンジン出力と要求出力との間に差がある場合には、この出力差をバッテリ500による充放電によって補うことが望ましい。つまり、バンク制御時において、ハイブリッド車両10から確実に要求出力を出力させるためには、バッテリ500を充電させたり、放電させたりする必要があると言える。具体的には、エンジン出力が要求出力よりも大きい場合には、バッテリ500を充電させ(即ち、モータMG1によって回生させる)、エンジン出力が要求出力よりも小さい場合には、バッテリ500を放電させる(即ち、モータMG2によってアシストさせる)ことが望ましい。
ここで、バンク制御時のエンジン出力とドライバーによる要求出力との大小関係はエンジン出力に応じて変わるため、これに応じて、バッテリ500が充電を行うべきか、或いはバッテリ500が放電を行うべきかも変わることとなる。よって、ドライバーによる要求出力を満たしつつ、バンク制御を適切に実行させるためには(即ち、NOx触媒16を適切に昇温させるためには)、エンジン出力に応じて、バッテリ500を適当な充電状態に設定しておくことが望ましいと言える。したがって、本実施形態では、エンジン出力に基づいて、バンク制御時に設定する制御目標SOCを通常制御目標SOCから変更する。これにより、NOx触媒16の昇温と、バッテリ500の充放電とを効率的に行うことが可能となる。また、バンク制御時におけるバッテリ500のSOCのハンチングを抑制することが可能となる。
より具体的には、以下のように制御目標SOCを変更する。
バンク制御時におけるエンジン出力が要求出力よりも大きい場合には、余剰出力が発生することとなる。この場合、燃費を向上させるためには、余剰出力を効果的にバッテリ500に充電させることが望ましい。つまり、バッテリ500のSOCに余裕があることが望ましい(即ち、バッテリ500が、十分に充電できる程度の充電状態にあることが望ましい)。ここで、例えばエンジン200が低出力運転している場合(エンジン200の負荷が第1の所定値未満である場合)に、バンク制御時におけるエンジン出力が要求出力よりも大きくなる傾向にある。
以上より、本実施形態では、ECU100は、エンジン200が低出力運転している際にバンク制御を実行する場合には、バンク制御の開始時の制御目標SOCを通常制御目標SOCよりも小さい値に変更する。また、ECU100は、バンク制御の開始後は、制御目標SOCを、バンク制御の開始時に設定した制御目標SOCよりも大きい値(例えば通常制御目標SOCよりも大きい値)に更に変更する。これにより、バッテリ500のSOCが比較的低い状態からバンク制御を開始することができるので、バンク制御時にエンジン200を高出力運転させつつ、エンジン200からの余剰出力をバッテリ500に効果的に充電させることができる。よって、NOx触媒16を適切に昇温させつつ、バッテリ500を効果的に充電させて燃費を向上させることができる。また、バンク制御時におけるバッテリ500のSOCのハンチングを抑制することが可能となる。
更に、エンジン200が中出力運転している場合(エンジン200の負荷が第1の所定値以上であり、且つ第1の所定値よりも大きな値を有する第2の所定値未満である場合)にも、バンク制御時におけるエンジン出力が要求出力よりも大きくなる傾向にある。このようにエンジン200が中出力運転している際にバンク制御を実行する場合には、ECU100は、少なくとも通常制御目標SOCよりも大きい値を有する上限値(以下、「制御目標SOC上限値」と呼ぶ。)を設定し、バンク制御の開始後の制御目標SOCを、制御目標SOC上限値と通常制御目標SOCとの間の値に変更する。これにより、バンク制御時において、バッテリ500のSOCのハンチングを抑制しつつ、NOx触媒16の昇温及びバッテリ500の充電を両立させることが可能となる。
これに対して、バンク制御時におけるエンジン出力が要求出力よりも小さい場合には、要求出力を満たすためには、バッテリ500を放電させて、モータMG2によってエンジン200の出力を効果的にアシストさせることが望ましい。つまり、バッテリ500のSOCが十分であることが望ましい(即ち、バッテリ500が、十分に放電できる程度の充電状態にあることが望ましい)。ここで、例えばエンジン200が高出力運転している場合(エンジン200の負荷が第2の所定値以上である場合)に、バンク制御時におけるエンジン出力が要求出力よりも小さくなる傾向にある。
以上より、本実施形態では、ECU100は、エンジン200が高出力運転している際にバンク制御を実行する場合には、バンク制御の開始時の制御目標SOCを通常制御目標SOCよりも大きい値に変更する。また、ECU100は、バンク制御の開始後は、制御目標SOCを、バンク制御の開始時に設定した制御目標SOCよりも小さい値に更に変更する。これにより、バッテリ500のSOCが比較的高い状態からバンク制御を開始することができるので、バンク制御時にバッテリ500から効果的に放電させることで、モータMG2によってエンジン200を効果的にアシストすることができる。即ち、モータMG2によるアシストによって、ハイブリッド車両10から要求出力を確実に出力させることが可能となる。以上の制御を行うことにより、NOx触媒16を適切に昇温させつつ、バッテリ500を効果的に放電させることができる。また、バンク制御時におけるバッテリ500のSOCのハンチングを抑制することが可能となる。
ここで、図3を参照して、制御目標SOCを変更しない場合(つまり、制御目標SOCを通常制御目標SOCに維持した場合)に発生し得る不具合について説明する。
図3(a)は、通常運転時(バンク制御を実行していない時)において行われるバッテリ充放電制御を示し、図3(b)は、バンク制御時において行われるバッテリ充放電制御を示している。なお、図3(a)、(b)は、横軸に時間を示し、縦軸にSOCを示している。
通常運転時におけるバッテリ充放電制御では、バッテリ500のSOCが所定領域(制御目標SOCを概ね中心として規定された領域であり、具体的には符号A1で示すSOCと符号A2で示すSOCとによって規定された領域である)にある場合には、エンジン200を駆動させると共に、モータMG1による回生或いはモータMG2によるアシストを行う。例えば、エンジン200を要求出力で運転させ、バッテリ500を必要に応じて充電又は放電させる。
ここで、図3(a)を参照すると、SOCが制御目標SOCを上回った状態にある際には、バッテリ500の放電(即ち、モータMG2によるアシスト)が行われる。この場合には、バッテリ500のSOCは下降する。これに対して、SOCが制御目標SOCを下回った状態にある際には、バッテリ500の充電(即ち、モータMG1による回生)が行われる。この場合には、バッテリ500のSOCは上昇する。図3(a)より、バッテリ500のSOCの変化はわずかであり、SOCが制御目標SOCによって規定された所定領域に維持されていることがわかる。よって、通常運転時においては、制御目標SOCを変更する必要は特にないと言える。
これに対して、バンク制御時においてバッテリ充放電制御が行われた場合には、図3(b)に示すように、バッテリ500のSOCが大きくハンチングしていることがわかる。具体的には、時刻t1においてバンク制御が開始されてから、バッテリ500のSOCが大きく増加していることがわかる。これは、バンク制御の実行に伴いエンジン出力を増加させたため、大きな余剰出力が発生したためであると考えられる。そして、時刻t2において、バッテリ500のSOCが限界に達する(SOCが概ね100%になる)。この後、バッテリ500のSOCが大きく減少していることがわかる。これは、バッテリ500のSOCが限界に達したため、バッテリ500から電力を放電させてエンジン200をアシストさせると共に、エンジン出力を低下させたためであると考えられる。このようにエンジン出力が低下した場合には、NOx触媒16の温度保持特性が悪化すると言える。
この後、時刻t3において、バッテリ500のSOCが制御目標SOCを概ね中心として規定された所定領域に達し、SOCの減少が終了する。そして、時刻t3以後、再び、バッテリ500のSOCが増加する。なお、このようなバッテリ500のSOCの増加及び減少(言い換えると、エンジン出力の増加及び減少)は、繰り返して発生することとなる。
図3(b)に示すような現象が生じると、NOx触媒16の温度保持特性が悪化してしまったり、SOCが大きくハンチングすることによってバッテリ500の寿命が短くなってしまったりする。したがって、本実施形態では、NOx触媒16の温度保持特性の悪化やSOCのハンチングなどを抑制するための制御を実行する。具体的には、本実施形態では、制御目標SOCを通常制御目標SOCから変更して、バンク制御及びバッテリ充放電制御を実行する。
ここで、図4を参照して、本実施形態に係る制御目標SOCの変更方法について具体的に説明する。
図4(a)〜(c)は、横軸に時間を示し、縦軸にSOCを示している。また、図4(a)〜(c)は、それぞれ、低出力運転時、中出力運転時、及び高出力運転時において設定される制御目標SOC、及びバッテリ500のSOCの変化を示している。
図4(a)は、低出力運転時において設定される制御目標SOCなどを示している。この場合、時刻t10において、バンク制御の要求が発せられる。この際に、ECU100は、バンク制御の開始時の制御目標SOC(以下、「制御開始SOC」と呼ぶ。)を、通常制御目標SOCよりも小さい値に変更する。そして、ECU100は、エンジン出力を低下させると共に、バッテリ500を放電させることでモータMG2によってアシストさせる制御を行う。この制御により、時刻t11において、バッテリ500のSOCが制御開始SOCに達する。そのため、ECU100は、時刻t11においてバンク制御を開始する。この際に、ECU100は、バンク制御の開始後の制御目標SOCを、制御開始SOCよりも大きい値(例えば通常制御目標SOCよりも大きい値)に更に変更する。そして、時刻t11以後、ECU100は、エンジン出力を上昇させると共に、バッテリ500を充電させる制御を行う。これにより、時刻t12において、バッテリ500のSOCが制御目標SOCに達する。この後、バッテリ500のSOCは概ね制御目標SOCに維持される。
なお、ECU100は、例えばバンク制御によってNOx触媒16を昇温させるべき温度が所定以上である場合に、バンク制御の開始後の制御目標SOCを、より大きな値に変更する。具体的には、ECU100は、制御目標SOCを、エンジン200を高出力運転させることが可能な値に変更する。これにより、バンク制御においてエンジン200を高出力運転させることができ、低温度域からのNOx触媒の温度特性を大幅に向上させることが可能となる。なお、以下では、上記のようなバンク制御を「高出力バンク制御」と呼ぶ。
図4(b)は、中出力運転時において設定される制御目標SOCなどを示している。図4(b)では、時刻t20において、バンク制御の要求が発せられる。この場合には、中出力運転時であるため、ECU100は、前述したような制御開始SOCを設定することなく、バンク制御の要求が発せられると概ね同時にバンク制御を開始する。この際に、ECU100は、制御目標SOCの上限値である制御目標SOC上限値を設定すると共に、制御目標SOC上限値と通常制御目標SOCとの間の値に制御目標SOCを設定する。そして、ECU100は、バッテリ500を充電させる制御を行う。これにより、時刻t21において、バッテリ500のSOCが制御目標SOCに達する。この後、バッテリ500のSOCは概ね制御目標SOCに維持される。
図4(c)は、高出力運転時において設定される制御目標SOCなどを示している。この場合、時刻t30において、バンク制御の要求が発せられる。この際に、ECU100は、バンク制御の開始時の制御開始SOCを、通常制御目標SOCよりも大きい値に変更する。そして、ECU100は、エンジン出力を上昇させると共に、バッテリ500を充電させる制御を行う。この制御により、時刻t31において、バッテリ500のSOCが制御開始SOCに達する。この際に、ECU100は、バンク制御の開始後の制御目標SOCを、制御開始SOCよりも小さい値に更に変更する。そして、時刻t31以後、ECU100は、バッテリ500を放電させることでモータMG2によってアシストさせる制御を行う。これにより、時刻t32において、バッテリ500のSOCが制御目標SOCに達する。この後、バッテリ500のSOCは概ね制御目標SOCに維持される。
以上のように制御目標SOCを変更することにより、エンジン200の運転状況に応じたNOx触媒16の昇温とバッテリ500の充放電とを効率的に行うことが可能となる。これにより、燃費を向上させることができると共に、排気エミッションを低減することができる。
[本実施形態における処理]
次に、本実施形態において実行する処理(バンク制御及びバッテリ充放電制御において行われる処理)について、図5に示すフローチャートを用いて説明する。この処理は、ECU100によって実行される。
次に、本実施形態において実行する処理(バンク制御及びバッテリ充放電制御において行われる処理)について、図5に示すフローチャートを用いて説明する。この処理は、ECU100によって実行される。
まず、ステップS101では、ECU100は、アクセル開度及び車速に基づいて、ドライバーからの要求出力を算出する。この場合、ECU100は、アクセル開度センサ700からアクセル開度を取得すると共に、車速センサ800から車速を取得して、要求出力を算出する。そして、処理はステップS102に進む。
ステップS102では、ECU100は、硫黄被毒回復のためのバンク制御要求があるか否かを判定する。例えば、ECU100は、前回バンク制御を実行してからの経過時間や吸入空気量などに基づいて、バンク制御を実行すべき状況であるか否かを判定する。バンク制御要求がある場合(ステップS102;Yes)、処理はステップS103に進み、バンク制御要求がない場合(ステップS102;No)、処理は当該フローを抜ける。
ステップS103では、ECU100は、現在、エンジン200が低出力運転を行っているか否かを判定する。この場合、ECU100は、エンジン出力が第1の所定値未満であるか否かを判定する。低出力運転を行っている場合(ステップS103;Yes)、処理はステップS104に進み、低出力運転を行っていない場合(ステップS103;No)、処理はステップS109に進む。
ステップS104では、ECU100は、エンジン出力を低下させるための指示を出し、処理はステップS105に進む。ステップS105では、ECU100は、制御開始SOCまで、バッテリ500の収支調整を行う。具体的には、ECU100は、バッテリ500を放電させることでSOCの調整を行う。このようなステップS104及びS105の処理を行う理由は以下の通りである。上記の処理を行う状況ではエンジン200は低出力運転を行っているため、ECU100は、制御開始SOCを通常制御目標SOCよりも小さい値に変更する。この場合、ECU100は、バッテリ200のSOCが制御開始SOCになるように、エンジン出力を低下させると共に、バッテリ500を放電させることでモータMG2によってアシストさせる制御を行う。こうするのは、バッテリ500のSOCが比較的低い状態からバンク制御を開始させることによって、バンク制御時にエンジン200を高出力運転させつつ、エンジン200からの余剰出力をバッテリ500に効果的に充電させるためである。以上のステップS104及びS105の処理が終了すると、処理はステップS106に進む。
ステップS106では、ECU100は、NOx触媒16の昇温を優先させるために、高出力バンク制御を開始する。こうするのは、低温度域からのNOx触媒の温度特性を大きく向上させるためである。以上の処理が終了すると、処理はステップS107に進む。
ステップS107では、ECU100は、バンク制御の開始後の制御目標SOCを設定する。この場合、ECU100は、バンク制御の開始後の制御目標SOCを、制御開始SOCよりも大きい値に変更する。例えば、ECU100は、バンク制御の開始後の制御目標SOCを、少なくとも通常制御目標SOCよりも大きい値であり、エンジン200を高出力運転させることが可能な値に設定する。そして、処理はステップS108に進む。ステップS108では、ECU100は、制御目標SOCでバンク制御を継続する。そして、処理は当該フローを抜ける。
一方、エンジン200が低出力運転を行っていない場合(ステップS103;No)、ステップS109において、ECU100は、現在、エンジン200が中出力運転を行っているか否かを判定する。この場合、ECU100は、エンジン出力が第1の所定値以上であり、且つ第2の所定値未満であるか否かを判定する。中出力運転を行っている場合(ステップS109;Yes)、処理はステップS110に進み、中出力運転を行っていない場合(ステップS109;No)、処理はステップS113に進む。
ステップS110では、ECU100は、バンク制御を開始する。この場合には、エンジン200は中出力運転を行っているため、ECU100は、前述したような制御開始SOCを設定することなく、バンク制御の要求が発せられると概ね同時にバンク制御を開始する。そして、処理はステップS111に進む。
ステップS111では、ECU100は、バンク制御の制御目標SOC上限値及び制御目標SOCを設定する。具体的には、ECU100は、少なくとも通常制御目標SOCよりも大きな値を制御目標SOC上限値として設定すると共に、この制御目標SOC上限値と通常制御目標SOCとの間の値に制御目標SOCを設定する。こうするのは、バンク制御時において、バッテリ500のSOCのハンチングを抑制しつつ、NOx触媒16の昇温及びバッテリ500の充電を両立させるためである。そして、処理はステップS112に進む。ステップS112では、ECU100は、制御目標SOCでバンク制御を継続する。そして、処理は当該フローを抜ける。
一方、エンジン200が中出力運転を行っていない場合(ステップS109;No)、つまりエンジン出力が第2の所定値以上である場合、エンジン200は高出力運転を行っていると言える。この場合には、ステップS113において、ECU100は、エンジン出力を上昇させるための指示を出し、処理はステップS114に進む。ステップS114では、ECU100は、制御開始SOCまで、バッテリ500の収支調整を行う。具体的には、ECU100は、バッテリ500を充電させることでSOCの調整を行う。このようなステップS113及びS114の処理を行う理由は以下の通りである。上記の処理を行う状況ではエンジン200は高出力運転を行っているため、ECU100は、制御開始SOCを通常制御目標SOCよりも大きい値に変更する。この場合、ECU100は、バッテリ200のSOCが制御開始SOCになるように、エンジン出力を上昇させると共に、バッテリ500を充電させる制御を行う。このような制御を行うのは、バッテリ500のSOCが比較的高い状態からバンク制御を開始させることによって、バンク制御時にバッテリ500から効果的に放電させることで、モータMG2によってエンジン200を適切にアシストするためである。以上のステップS113及びS114の処理が終了すると、処理はステップS115に進む。
ステップS115では、ECU100は、バンク制御を開始する。そして、処理はステップS116に進む。ステップS116では、ECU100は、バンク制御の開始後の制御目標SOCを設定する。この場合、ECU100は、バンク制御の開始後の制御目標SOCを、制御開始SOCよりも小さい値に変更する。そして、処理はステップS117に進む。ステップS117では、ECU100は、制御目標SOCでバンク制御を継続する。そして、処理は当該フローを抜ける。
以上のように処理を実行することにより、エンジン200の運転状況に応じたNOx触媒16の昇温とバッテリ500の充放電とを効率的に行うことが可能となり、燃費を向上させることができると共に、排気エミッションを低減することができる。
3 吸気通路
4L、4R ターボチャージャー
8L、8R バンク(気筒群)
11、11L、11R 排気通路
12L、12R スタート触媒
16 NOx触媒
100 ECU
200 エンジン(内燃機関)
500 バッテリ
MG1、MG2 モータ
4L、4R ターボチャージャー
8L、8R バンク(気筒群)
11、11L、11R 排気通路
12L、12R スタート触媒
16 NOx触媒
100 ECU
200 エンジン(内燃機関)
500 バッテリ
MG1、MG2 モータ
Claims (7)
- 内燃機関及び電動機のそれぞれからの出力を、車両の駆動力及びバッテリの充放電に分配可能なハイブリッド車両に対して制御を行う内燃機関の制御装置において、
前記内燃機関の排気通路に設けられた触媒を昇温させるための触媒昇温制御を実行する触媒昇温制御手段と、
前記内燃機関の負荷に基づいて、前記触媒昇温制御が実行される際の前記バッテリの目標充電量を、少なくとも前記触媒昇温制御を実行していない際に設定される基準目標充電量から変更する目標充電量変更手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 前記目標充電量変更手段は、前記内燃機関の負荷が第1の所定値未満である場合に、前記触媒昇温制御の開始時の目標充電量を、前記基準目標充電量よりも小さい値に変更することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記目標充電量変更手段は、前記内燃機関の負荷が第1の所定値未満である場合に、前記触媒昇温制御の開始後の目標充電量を、前記触媒昇温制御の開始時の目標充電量よりも大きい値に変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記目標充電量変更手段は、前記内燃機関の負荷が第1の所定値未満である場合において、前記触媒昇温制御によって前記触媒を昇温させるべき温度が所定以上である場合には、前記触媒昇温制御の開始後の目標充電量を、前記内燃機関を高出力運転させることが可能な値に変更することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記目標充電量変更手段は、前記内燃機関の負荷が第1の所定値以上であり、且つ前記第1の所定値よりも大きな値を有する第2の所定値未満である場合に、少なくとも前記基準目標充電量よりも大きい値を有する上限値を設定し、前記触媒昇温制御の開始後の目標充電量を、前記上限値と前記基準目標充電量との間の値に変更することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記目標充電量変更手段は、前記内燃機関の負荷が第1の所定値よりも大きな値を有する第2の所定値以上である場合に、前記触媒昇温制御の開始時の目標充電量を、前記基準目標充電量よりも大きい値に変更することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記目標充電量変更手段は、前記内燃機関の負荷が第1の所定値よりも大きな値を有する第2の所定値以上である場合に、前記触媒昇温制御の開始後の目標充電量を、前記触媒昇温制御の開始時の目標充電量よりも小さい値に変更することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の内燃機関の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006343949A JP2008155682A (ja) | 2006-12-21 | 2006-12-21 | 内燃機関の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006343949A JP2008155682A (ja) | 2006-12-21 | 2006-12-21 | 内燃機関の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008155682A true JP2008155682A (ja) | 2008-07-10 |
Family
ID=39657101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006343949A Pending JP2008155682A (ja) | 2006-12-21 | 2006-12-21 | 内燃機関の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008155682A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010069930A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Toyota Motor Corp | ハイブリッド車両の制御装置 |
| JP2010195350A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Nissan Motor Co Ltd | 車輌の制御装置 |
| JP2012111332A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Toyota Motor Corp | 車両用制御装置および車両用制御方法 |
| JP2013154720A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Toyota Motor Corp | ハイブリッド車両 |
| US9090252B2 (en) | 2012-05-15 | 2015-07-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle and vehicle control method |
| JP2019127128A (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | トヨタ自動車株式会社 | ハイブリッド車の排気浄化システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000040532A (ja) * | 1998-07-23 | 2000-02-08 | Toyota Motor Corp | ハイブリッド車の電池充電状態制御装置 |
| JP2005061234A (ja) * | 2003-08-12 | 2005-03-10 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
-
2006
- 2006-12-21 JP JP2006343949A patent/JP2008155682A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000040532A (ja) * | 1998-07-23 | 2000-02-08 | Toyota Motor Corp | ハイブリッド車の電池充電状態制御装置 |
| JP2005061234A (ja) * | 2003-08-12 | 2005-03-10 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010069930A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Toyota Motor Corp | ハイブリッド車両の制御装置 |
| JP2010195350A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Nissan Motor Co Ltd | 車輌の制御装置 |
| JP2012111332A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Toyota Motor Corp | 車両用制御装置および車両用制御方法 |
| CN102529952A (zh) * | 2010-11-24 | 2012-07-04 | 丰田自动车株式会社 | 车辆控制设备以及车辆控制方法 |
| US8594872B2 (en) | 2010-11-24 | 2013-11-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicular control apparatus and vehicular control method |
| JP2013154720A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Toyota Motor Corp | ハイブリッド車両 |
| US9090252B2 (en) | 2012-05-15 | 2015-07-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle and vehicle control method |
| JP2019127128A (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | トヨタ自動車株式会社 | ハイブリッド車の排気浄化システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9821795B2 (en) | Hybrid vehicle and control method for hybrid vehicle | |
| EP3805543A1 (en) | Vehicle and control method thereof | |
| JP6926656B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
| JP5929699B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
| JP5554391B2 (ja) | 排ガス発電機を備えたハイブリッド車両の制御装置および排ガス発電機を備えたハイブリッド車両の制御方法 | |
| JP5406270B2 (ja) | 電動過給機を備えたハイブリッド車両の駆動方法、及び駆動装置 | |
| JP4519085B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| WO2010079609A1 (ja) | 車両の制御装置 | |
| JP4967737B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JP2009137530A (ja) | 車両の動力出力装置 | |
| JP2008155682A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JP7676924B2 (ja) | ハイブリッド車両の暖機制御方法および暖機制御装置 | |
| JP2011162124A (ja) | ハイブリッド自動車およびその制御方法 | |
| JP6361684B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
| JP5012748B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
| JP6255886B2 (ja) | ハイブリッド車両及びその制御方法 | |
| JP2021060025A (ja) | 車両およびその制御方法 | |
| JP2010221744A (ja) | 車両の制御装置 | |
| JP5423047B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
| JP6409735B2 (ja) | ハイブリッド車の制御装置 | |
| JP5200801B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
| JP2010014041A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JP3894152B2 (ja) | ディーゼルハイブリッド車両の制御方法 | |
| JP2015051734A (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
| JP4962404B2 (ja) | 内燃機関装置および車両並びに内燃機関装置の制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090717 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100525 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101005 |