JP2008140238A - 電気機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】フラッシュメモリの寿命が近づいていると言う第1の警告画面と、不揮発性メモリの寿命が切れていると言う第2の警告画面とを表示させることができる電気機器を提供する。
【解決手段】フラッシュメモリのデータ書き換え回数が書き換え上限回数に近づいたときに、フラッシュメモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面がディスプレイ装置に表示される。更に、書き換え回数が前記書き換え上限回数を超えたときに、フラッシュメモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面がディスプレイ装置に表示される。したがって、フラッシュメモリが寿命に近づいていることを知ったり、寿命が切れていることを知ったりすることができる。
【選択図】図4
【解決手段】フラッシュメモリのデータ書き換え回数が書き換え上限回数に近づいたときに、フラッシュメモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面がディスプレイ装置に表示される。更に、書き換え回数が前記書き換え上限回数を超えたときに、フラッシュメモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面がディスプレイ装置に表示される。したがって、フラッシュメモリが寿命に近づいていることを知ったり、寿命が切れていることを知ったりすることができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、機器全体を制御するCPU(中央演算処理装置)と、このCPUが行うデータ処理や制御に必要なデータを記憶する書き換え可能な不揮発性メモリとを備えた電気機器に関し、特に、不揮発性メモリの書き換え回数を警告するための処理に関する。
従来から、ハードディスク装置や光ディスク装置、あるいはパーソナルコンピュータ、複写機、プリンタなどの電気機器は、データ処理や制御に必要なデータを記憶する書き換え可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリを備えている。このフラッシュメモリは、CPUによってデータが、書き込まれたり、読み出されたり、あるいは書き換えられたりするが、何回も書き換えられているうちに、メーカの保証する書き換え回数の寿命が来て、書き換えすることができなくなり、電気機器が動作不能になる。
そこで、特許文献1の従来技術では、記憶手段(フラッシュメモリ)の記憶内容が書き換えられたことを判別する書換判別手段と、この書換判別手段により前記記憶手段の内容が書き換えられたことが判別される毎に書換回数を計数する計数手段と、前記書換回数計数値が前記記憶手段の書換回数制限値に所定数まで近づいたとき警告表示をする表示手段とを備えることにより、記憶手段の書換回数が制限値になる前に警告表示を行っている。
また、特許文献2の従来技術では、電源投入時に不揮発性メモリから情報と更新回数を読み出す読み出し手段と、前記更新回数を所定の閾値と比較する比較手段と、この比較手段の比較結果に従って不揮発性メモリの交換を装置利用者に促す通知手段とを備えることにより、不揮発性メモリの書き込み回数(書き換え回数)が所定回数を超えたときに、不揮発性メモリの交換時期が来ていることを示すメッセージを表示させるようにしている。
特開平10−187548号公報
特開2000−29793号公報
しかしながら、特許文献1の従来技術は、記憶手段の書換回数が制限値になる前に警告表示を行っているが、その制限値の設定の値によっては、不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うことか、不揮発性メモリの寿命が切れていると言うことかの区別が付かないので、ユーザは、近いうちに装置をメーカに送って、不揮発性メモリを交換してもらうか、それとも新しい装置に買い替えるかの対策、あるいは早々に装置をメーカに送って、不揮発性メモリを交換してもらうか、それとも直ぐに新しい装置に買い替えるかの対策のどちらを実行すれば良いかが分からなく、ユーザの都合に適応できないと場合があると言う課題が生じる。
また、特許文献2の従来技術は、不揮発性メモリの書き込み回数(書き換え回数)が所定回数を超えたときに、不揮発性メモリの交換時期が来ていることを示すメッセージを表示させるようにしているが、その所定回数の設定の値によっては、不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うことか、不揮発性メモリの寿命が切れていると言うことかの区別が付かないので、ユーザは、近いうちに装置をメーカに送って、不揮発性メモリを交換してもらうか、それとも新しい装置に買い替えるかの対策、あるいは早々に装置をメーカに送って、不揮発性メモリを交換してもらうか、それとも直ぐに新しい装置に買い替えるかの対策のどちらを実行すれば良いかが分からなく、ユーザの都合に適応できないと場合があると言う課題が生じる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、不揮発性メモリの寿命が近づいていると言う第1の警告画面と、不揮発性メモリの寿命が切れていると言う第2の警告画面とを表示させることができる電気機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、前記不揮発性メモリへのデータの書き換えが行われて完了したときに、書き換え回数に1を加算して前記不揮発性メモリへのデータの書き換え回数をカウントする書換回数カウント手段と、前記書き換え回数を前記不揮発性メモリに記憶させる書換回数記憶処理手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセントを超えているか否かを判定する第1の書き換え回数判定手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセントを超えていると判定されたとき、前記不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面を表示手段に表示させる第1の警告画面表示処理手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値を超えているか否かを判定する第2の書き換え回数判定手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値を超えていると判定されたとき、前記不揮発性メモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面を前記表示手段に表示させる第2の警告画面表示処理手段とを、前記中央演算処理装置に設けたことを特徴とする電気機器を提供する。
この構成において、不揮発性メモリの書き換え処理が発生すると、中央演算処理装置の書換回数加算手段は、不揮発性メモリへのデータの書き換えが行われて完了したときに、書き換え回数に1を加算して、不揮発性メモリへのデータの書き換え回数をカウントし、中央演算処理装置の書換回数記憶処理手段は、書き換え回数を不揮発性メモリに記憶させる。この後、中央演算処理装置の第1の書き換え回数判定手段は、前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセントを超えているか否かを判定する。前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセントを超えていると判定されたとき、中央演算処理装置の第1の警告画面表示処理手段は、不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面を表示手段に表示させる。
前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセントを超えていると判定されなかったとき、中央演算処理装置の第2の書き換え回数判定手段は、前記書き換え回数が予め定められた上限値を超えているか否かを判定する。前記書き換え回数が予め定められた上限値を超えていると判定されたとき、中央演算処理装置の第2の警告画面表示処理手段は、不揮発性メモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面を表示手段に表示させる。
この構成によれば、不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面を見たユーザは、自分所有の電気機器に内蔵の不揮発性メモリが寿命に近づいていることを知り、このままの状態では、長く使用できないので、近いうちに電気機器をメーカに送って、不揮発性メモリを交換してもらうか、それとも新しい電気機器に買い替えるかの対策を講じることができる。また、不揮発性メモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面を見たユーザは、自分所有の電気機器に内蔵の不揮発性メモリが本来の寿命を超えていることを知り、このままの状態では、電気機器の動作が、いつ異常になるか分からないので、早急に電気機器をメーカに送って、不揮発性メモリを交換してもらうか、それとも早急に新しい電気機器に買い替えるかの対策を講じなければならないことを知ることになる。したがって、ユーザは、自分の都合に合わせて対処することができ、急にデータの保存ができなくなってトラブルとなる事を未然に防ぐことができる。
請求項2の発明では、中央演算処理装置は、前記不揮発性メモリのデータを書き換えした書き換え回数を常に監視およびカウントし、このカウントされた書き換え回数が前記不揮発性メモリの書き換え上限回数に近づいたときに、前記不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面を表示手段に表示させ、更に、前記カウントされた書き換え回数が前記不揮発性メモリの書き換え上限回数を超えたときに、前記不揮発性メモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする電気機器を提供する。
この構成において、不揮発性メモリのデータ書き換え回数が書き換え上限回数に近づいたときに、不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面が表示手段に表示される。更に、書き換え回数が前記不揮発性メモリの書き換え上限回数を超えたときに、不揮発性メモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面が表示手段に表示される。
不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面を見たユーザは、自分所有の電気機器に内蔵の不揮発性メモリが寿命に近づいていることを知り、このままの状態では、長く使用できないので、近いうちに電気機器をメーカに送って、不揮発性メモリを交換してもらうか、それとも新しい電気機器に買い替えるかの対策を講じることができる。また、不揮発性メモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面を見たユーザは、自分所有の電気機器に内蔵の不揮発性メモリが本来の寿命を超えていることを知り、このままの状態では、電気機器の動作が、いつ異常になるか分からないので、早急に電気機器をメーカに送って、不揮発性メモリを交換してもらうか、それとも早急に新しい電気機器に買い替えるかの対策を講じなければならないことを知ることになる。したがって、ユーザは、自分の都合に合わせて対処することができ、急にデータの保存ができなくなってトラブルとなる事を未然に防ぐことができる。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、中央演算処理装置は、不揮発性メモリへのデータの書き換えが行われて完了したときに、書き換え回数に1を加算して前記不揮発性メモリへのデータの書き換え回数をカウントする書換回数カウント手段と、前記書き換え回数を前記不揮発性メモリに記憶させる書換回数記憶処理手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセントを超えているか否かを判定する第1の書き換え回数判定手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセントを超えていると判定されたとき、前記不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面を表示手段に表示させる第1の警告画面表示処理手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値を超えているか否かを判定する第2の書き換え回数判定手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値を超えていると判定されたとき、前記不揮発性メモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面を前記表示手段に表示させる第2の警告画面表示処理手段とを有することを特徴とする。
したがって、中央演算処理装置は、書換回数カウント処理、書換回数記憶処理、第1の書き換え回数判定処理、第1の警告画面表示処理処理、第2の書き換え回数判定処理、および第2の警告画面表示処理を実現でき、これにより、不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面を表示させることが可能になり、また、不揮発性メモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面を表示させることが可能になる。
以上のように本発明によれば、不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面を見たユーザは、自分所有の電気機器に内蔵の不揮発性メモリが寿命に近づいていることを知り、このままの状態では、長く使用できないので、近いうちに電気機器をメーカに送って、不揮発性メモリを交換してもらうか、それとも新しい電気機器に買い替えるかの対策を講じることができる。また、不揮発性メモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面を見たユーザは、自分所有の電気機器に内蔵の不揮発性メモリが本来の寿命を超えていることを知り、このままの状態では、電気機器の動作が、いつ異常になるか分からないので、早急に電気機器をメーカに送って、不揮発性メモリを交換してもらうか、それとも早急に新しい電気機器に買い替えるかの対策を講じなければならないことを知ることになる。したがって、ユーザは、自分の都合に合わせて対処することができ、急にデータの保存ができなくなってトラブルとなる事を未然に防ぐことができる。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に係る電気機器としての複合型記録再生装置の構成を示すブロック図である。ここでは、電気機器としては、ハードディスク装置と光ディスク装置とが組み込まれた複合型記録再生装置について説明するが、本発明は、複合型記録再生装置に限らず、単体のハードディスク装置や光ディスク装置、あるいはパーソナルコンピュータ、複写機、プリンタなど、不揮発性メモリを備えた電気機器であれば、何れにも適用することができる。
図1において、複合型記録再生装置1は、DVDやCDなどの光ディスク15に対して情報の記録/再生を行う光ディスク装置2と、HD(ハードディスク)14に対して情報の記録/再生を行うHDD(ハードディスクドライブ)であるハードディスク装置3と、図示しないアンテナからのテレビ放送信号を受信し、所望のチャンネルのテレビ放送信号を選択して映像音声信号として出力するチューナ4と、装置全体を制御するシステムコントローラ10と、光ディスク装置2またはハードディスク装置3またはチューナ4から出力された映像音声信号を復号するデコーダ5と、このデコーダ5で復号された映像信号をモニタ装置(テレビ受信機など)13のディスプレイ装置131で表示可能な映像信号に変換する映像出力部7と、第1の警告画面や第2の警告画面などをモニタ装置13のディスプレイ装置131に表示させるためのOSD回路12と、デコーダ5で復号された音声信号をモニタ装置13のスピーカ132で出力可能な音声信号に変換する音声出力部8と、リモコン11から送信された赤外光の各種の指令信号を受信し、受信した赤外光の指令信号を電気信号の指令信号に変換し、この指令信号をシステムコントローラ10に入力するリモコン受信部9とを備えている。
システムコントローラ10は、CPU(中央演算処理装置)16とRAM17とフラッシュメモリ6とを含み構成されている。フラッシュメモリ6は、装置の固有情報や、チューナ4が受信可能な放送チャンネルを記憶すると共に、CPU16の動作に必要なプログラムなどを記憶する書き換え可能なメモリである。RAM17は、CPU16での演算や制御に必要なデータを一時的に格納するランダムアクセスメモリである。
CPU16は、フラッシュメモリ6へのデータの書き換えが行われて完了したときに、書き換え回数に1を加算してフラッシュメモリ6へのデータの書き換え回数をカウントする書換回数カウント手段と、前記書き換え回数をフラッシュメモリ6に記憶させる書換回数記憶処理手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値(書き換え上限回数)以下で上限値の所定パーセント(例えば90パーセント)を超えているか否かを判定する第1の書き換え回数判定手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値(書き換え上限回数)以下で上限値の所定パーセント(例えば90パーセント)を超えているか否かを判定する第1の書き換え回数判定手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値(書き換え上限回数)以下で上限値の所定パーセントを超えていると判定されたとき、フラッシュメモリ6の寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面を表示手段(例えばモニタ装置13のディスプレイ装置131)に表示させる第1の警告画面表示処理手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値を超えているか否かを判定する第2の書き換え回数判定手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値(書き換え上限回数)を超えていると判定されたとき、フラッシュメモリ6の寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面を前記表示手段に表示させる第2の警告画面表示処理手段とを有する。
図2は本実施形態においてディスプレイ装置に表示される第1の警告画面の内容を説明するための図である。この第1の警告画面Aには、「フラッシュメモリの寿命が近づいています! このままではデータの保存が出来なくなって正常な動作が保証出来なくなりますので交換または買い替えをお勧めします。」と言うメッセージが表示されている。したがって、このメッセージを見たユーザは、自分所有の電気機器(この例の場合は複合型記録再生装置)に内蔵のフラッシュメモリが寿命に近づいていることを知り、このままの状態では、長く使用できないので、近いうちに複合型記録再生装置をメーカに送って、フラッシュメモリを交換してもらうか、それとも新しい複合型記録再生装置に買い替えるかの対策を講じることができる。
図3は本実施形態においてディスプレイ装置に表示される第2の警告画面の内容を説明するための図である。この第2の警告画面Bには、「フラッシュメモリの寿命が切れています! 現在の状態では機器の正常な動作が保証出来ませんので速やかに交換または買い替えをお勧めします。」と言うメッセージが表示されている。したがって、このメッセージを見たユーザは、自分所有の電気機器(この例の場合は複合型記録再生装置)に内蔵のフラッシュメモリが本来の寿命を超えていることを知り、このままの状態では、複合型記録再生装置の動作が、いつ異常になるか分からないので、早々に複合型記録再生装置をメーカに送って、フラッシュメモリを交換してもらうか、それとも早々に新しい複合型記録再生装置に買い替えるかの対策を講じなければならないことを知ることになる。
図4は本実施形態の複合型記録再生装置においてフラッシュメモリの寿命に関する警告画面の表示処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャートおよび図1〜図3を参照してフラッシュメモリの寿命に関する警告画面の表示処理について説明する。
先ず、装置の電源を入れるため、ユーザは、リモコン11または図示しない本体操作部の電源キーを押下すると、システムコントローラ10は、装置の電源(主電源)をオンさせる。これにより、CPU16は、装置の電源がオンされたことを検知する(ステップS1)。なお、システムコントローラ10は、装置の電源(主電源)がオンされる前は、待機電源により動作が可能になっている。
装置の電源がオンされた後、例えば、リモコン11のDVDモード切換キーの押下によりDVDモードに設定され、次いでリモコン11の再生キーが押下された場合は、システムコントローラ10は、光ディスク装置2を再生動作させ、光ディスク15に記録された情報を読み出す。また、例えば、リモコン11のHDDモード切換キーの押下によりHDDモードに設定され、次いでリモコン11の再生キーが押下された場合は、システムコントローラ10は、ハードディスク装置3を再生動作させ、HD14に記録された情報を読み出す。また、例えば、リモコン11のDVDモード切換キーの押下によりDVDモードに設定され、次いでリモコン11の記録キーが押下された場合は、システムコントローラ10は、光ディスク装置2を記録動作させ、光ディスク15に情報を記録させる。また、例えば、リモコン11のHDDモード切換キーの押下によりHDDモードに設定され、次いでリモコン11の記録キーが押下された場合は、システムコントローラ10は、ハードディスク装置3を記録動作させ、HD14に情報を記録させる。
このような再生動作や記録動作においては、フラッシュメモリ6に対して、データを書き込んだり、データを読み出したり、あるいは書き込んだデータを変更するために書き換えたりする処理が行われる。また、各種情報のデータの設定(言語設定、テレビ端子の設定)においても、フラッシュメモリ6への各種情報のデータの設定が行われ、設定内容が変更されたときには、フラッシュメモリ6は、データの書き換えが行われる。また、テレビ番組の記録動作時には、記録する番組のチャンネルや番組名や記録日時などの情報もフラッシュメモリ6に一時的に保存され、当該番組の記録が終了して、次に記録するテレビ番組についても、チャンネルや番組名や記録日時などの情報が、フラッシュメモリ6に書き込まれる際に、前回の記録番組に対するチャンネルや番組名や記録日時などの情報に上書きされることによって、フラッシュメモリ6のデータは書き換えられることになる。
再生動作や記録動作あるいは設定操作などにおいて、フラッシュメモリ6の書き換え処理が発生すると、システムコントローラ10のCPU16は、フラッシュメモリ6の書き換え処理が発生したことを検知し(ステップS2)、フラッシュメモリ6へのデータの書き換え処理を実行する(ステップS3)。そして、CPU16の書換回数加算手段は、フラッシュメモリ6へのデータの書き換えが行われて完了したときに、書き換え回数に1を加算して(ステップS4)、フラッシュメモリ6へのデータの書き換え回数をカウントし、書き換え回数をフラッシュメモリ6に記憶させる。
この後、CPU16の第1の書き換え回数判定手段は、前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセント(例えば90%)を超えているか否かを判定する(ステップS5)。前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセント(例えば90%)を超えていると判定されたとき、CPU16の第1の警告画面表示処理手段は、フラッシュメモリ6に予め記憶されている第1の警告画面データを読み出し、OSD回路12でOSD処理し、更に、映像出力部7でディスプレイ装置131で表示可能な映像信号に変換し、フラッシュメモリ6の寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面Aをディスプレイ装置131に表示させる(ステップS6)。
この第1の警告画面Aには、「フラッシュメモリの寿命が近づいています! このままではデータの保存が出来なくなって正常な動作が保証出来なくなりますので交換または買い替えをお勧めします。」と言うメッセージが表示されている。したがって、このメッセージを見たユーザは、自分所有の複合型記録再生装置1に内蔵のフラッシュメモリ6が寿命に近づいていることを知り、このままの状態では、長く使用できないので、近いうちに複合型記録再生装置1をメーカに送って、フラッシュメモリ6を交換してもらうか、それとも新しい複合型記録再生装置に買い替えるかの対策を講じることができる。
前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセントを超えていると判定されなかったとき(ステップS5)、CPU16の第2の書き換え回数判定手段は、前記書き換え回数が予め定められた上限値を超えているか否かを判定する(ステップS7)。前記書き換え回数が予め定められた上限値を超えていると判定されたとき、CPU16の第2の警告画面表示処理手段は、フラッシュメモリ6に予め記憶されている第2の警告画面データを読み出し、OSD回路12でOSD処理し、更に、映像出力部7でディスプレイ装置131で表示可能な映像信号に変換し、フラッシュメモリ6の寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面Bを、ディスプレイ装置131に表示させる(ステップS8)。
この第2の警告画面Bには、「フラッシュメモリの寿命が切れています! 現在の状態では機器の正常な動作が保証出来ませんので速やかに交換または買い替えをお勧めします。」と言うメッセージが表示されている。したがって、このメッセージを見たユーザは、自分所有の複合型記録再生装置1に内蔵のフラッシュメモリ6が本来の寿命を超えていることを知り、このままの状態では、複合型記録再生装置1の動作が、いつ異常になるか分からないので、早々に複合型記録再生装置1をメーカに送って、フラッシュメモリ6を交換してもらうか、それとも新しい複合型記録再生装置に買い替えるかの対策を講じなければならないことを知ることになる。
なお、電源オンが検知され(ステップS1)、書き換え処理が発生していない場合は(ステップS2)、ステップS5の処理に移り、書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセント(例えば90%)を超えていると判定されたとき、CPU16の第1の警告画面表示処理手段は、第1の警告画面Aをディスプレイ装置131に表示させる(ステップS6)。また、書き換え回数が予め定められた上限値を超えていると判定されたとき、CPU16の第2の警告画面表示処理手段は、第2の警告画面Bをディスプレイ装置131に表示させる(ステップS8)。したがって、装置の電源が入れられたときに、第1の警告画面Aまたは第1の警告画面Bがディスプレイ装置131に表示されるか、あるいは書き換え回数が上限値の所定パーセント(例えば90%)以下であって警告画面が表示されない(ステップS9)の何れかであるので、ユーザはフラッシュメモリ6の寿命の状態を直ぐに知ることができる。
以上説明したように本実施形態によれば、フラッシュメモリ6の寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面Aを見たユーザは、自分所有の複合型記録再生装置1に内蔵のフラッシュメモリ6が寿命に近づいていることを知り、このままの状態では、長く使用できないので、近いうちに複合型記録再生装置1をメーカに送って、フラッシュメモリ6を交換してもらうか、それとも新しい複合型記録再生装置に買い替えるかの対策を講じることができる。また、フラッシュメモリ6の寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面Bを見たユーザは、自分所有の複合型記録再生装置1に内蔵のフラッシュメモリ6が本来の寿命を超えていることを知り、このままの状態では、複合型記録再生装置1の動作が、いつ異常になるか分からないので、早急に複合型記録再生装置1をメーカに送って、フラッシュメモリ6を交換してもらうか、それとも早急に新しい複合型記録再生装置に買い替えるかの対策を講じなければならないことを知ることになる。したがって、ユーザは、自分の都合に合わせて対処することができ、急にデータの保存ができなくなって、記録や再生などができなくなるトラブルを未然に防ぐことができる。
なお、前記実施形態では、不揮発性メモリとしてフラッシュメモリ6を例に挙げたが、これに限らずEEPROMについても、同様に寿命に関する第1の警告画面Aおよび第2の警告画面Bをモニタ装置13のディスプレイ装置131に表示させることができる。また、前記実施形態では、第1の警告画面Aおよび第2の警告画面Bをディスプレイ装置131に表示させたが、これに限らず、第1の警告画面Aおよび第2の警告画面Bのメッセージの内容を図示しない本体操作部の表示パネルに表示させても良い。また、前記実施形態では、複合型記録再生装置1に備えられるフラッシュメモリ6の寿命に関する第1の警告画面Aおよび第2の警告画面Bについて説明したが、フラッシュメモリが備えられる電気機器であれば、同様にフラッシュメモリの寿命に関する第1の警告画面Aおよび第2の警告画面Bを表示させることができる。
本発明は、ハードディスク装置や光ディスク装置、あるいはパーソナルコンピュータ、複写機、プリンタなど、不揮発性メモリを内蔵した電気機器に利用可能であり、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリの書き換え回数の寿命を第1の警告画面および第2の警告画面で警告するようにする。
A 第1の警告画面
B 第2の警告画面
1 複合型記録再生装置(電気機器)
6 フラッシュメモリ(不揮発性メモリ)
16 CPU(中央演算処理装置)
B 第2の警告画面
1 複合型記録再生装置(電気機器)
6 フラッシュメモリ(不揮発性メモリ)
16 CPU(中央演算処理装置)
Claims (3)
- 機器全体を制御する中央演算処理装置と、この中央演算処理装置が行うデータ処理や制御に必要なデータを記憶する書き換え可能な不揮発性メモリとを備えた電気機器において、
前記不揮発性メモリへのデータの書き換えが行われて完了したときに、書き換え回数に1を加算して前記不揮発性メモリへのデータの書き換え回数をカウントする書換回数カウント手段と、
前記書き換え回数を前記不揮発性メモリに記憶させる書換回数記憶処理手段と、
前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセントを超えているか否かを判定する第1の書き換え回数判定手段と、
前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセントを超えていると判定されたとき、前記不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面を表示手段に表示させる第1の警告画面表示処理手段と、
前記書き換え回数が予め定められた上限値を超えているか否かを判定する第2の書き換え回数判定手段と、
前記書き換え回数が予め定められた上限値を超えていると判定されたとき、前記不揮発性メモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面を前記表示手段に表示させる第2の警告画面表示処理手段とを、前記中央演算処理装置に設けたことを特徴とする電気機器。 - 機器全体を制御する中央演算処理装置と、この中央演算処理装置が行うデータ処理や制御に必要なデータを記憶する書き換え可能な不揮発性メモリとを備えた電気機器において、
前記中央演算処理装置は、前記不揮発性メモリのデータを書き換えした書き換え回数を常に監視およびカウントし、このカウントされた書き換え回数が前記不揮発性メモリの書き換え上限回数に近づいたときに、前記不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面を表示手段に表示させ、更に、前記カウントされた書き換え回数が前記不揮発性メモリの書き換え上限回数を超えたときに、前記不揮発性メモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする電気機器。 - 前記中央演算処理装置は、不揮発性メモリへのデータの書き換えが行われて完了したときに、書き換え回数に1を加算して前記不揮発性メモリへのデータの書き換え回数をカウントする書換回数カウント手段と、前記書き換え回数を前記不揮発性メモリに記憶させる書換回数記憶処理手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセントを超えているか否かを判定する第1の書き換え回数判定手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値以下で上限値の所定パーセントを超えていると判定されたとき、前記不揮発性メモリの寿命が近づいていると言うメッセージの第1の警告画面を表示手段に表示させる第1の警告画面表示処理手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値を超えているか否かを判定する第2の書き換え回数判定手段と、前記書き換え回数が予め定められた上限値を超えていると判定されたとき、前記不揮発性メモリの寿命が切れていると言うメッセージの第2の警告画面を前記表示手段に表示させる第2の警告画面表示処理手段とを有することを特徴とする請求項2に記載の電気機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006326953A JP2008140238A (ja) | 2006-12-04 | 2006-12-04 | 電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006326953A JP2008140238A (ja) | 2006-12-04 | 2006-12-04 | 電気機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008140238A true JP2008140238A (ja) | 2008-06-19 |
Family
ID=39601604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006326953A Pending JP2008140238A (ja) | 2006-12-04 | 2006-12-04 | 電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008140238A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011186553A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | メモリ管理装置 |
| JP2011527473A (ja) * | 2008-07-10 | 2011-10-27 | 深▲ちぇん▼市朗科科技股▲ふん▼有限公司 | 半導体記憶装置、その早期警報システムおよび早期警報方法 |
| US8307150B2 (en) | 2009-01-30 | 2012-11-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for managing memory |
| US9280466B2 (en) | 2008-09-09 | 2016-03-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing device including memory management device managing access from processor to memory and memory management method |
| JP2016157229A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | キヤノン株式会社 | メモリのデータ処理を行なうデータ処理装置、データ処理方法、及びプログラム |
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| JP2020144910A (ja) * | 2018-08-31 | 2020-09-10 | キオクシア株式会社 | 情報処理装置 |
-
2006
- 2006-12-04 JP JP2006326953A patent/JP2008140238A/ja active Pending
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