JP2008039702A - 自動車用計器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 金属文字板により金属感を充分に生かした計器表示を行うことができる自動車用計器を提供すること。
【解決手段】 車両における計測値の表示を行う車両用メータ1において、少なくとも計器の指標の周囲を構成する金属製のメータパネル2と、指標へ背面側から光を照射するLEDアレイ5(51〜54)を備え、指標は、金属製のメータパネル2を貫通する微小孔211,251(等)の集合体で構成し、指標の背景は、微小孔211,251(等)より小さい多数の極小孔200を配設した。
【選択図】 図2
【解決手段】 車両における計測値の表示を行う車両用メータ1において、少なくとも計器の指標の周囲を構成する金属製のメータパネル2と、指標へ背面側から光を照射するLEDアレイ5(51〜54)を備え、指標は、金属製のメータパネル2を貫通する微小孔211,251(等)の集合体で構成し、指標の背景は、微小孔211,251(等)より小さい多数の極小孔200を配設した。
【選択図】 図2
Description
本発明は、文字や目盛などの指標が設けられる文字板を備える自動車用計器の技術分野に属する。
従来では、金属文字板には、計測値に応じた指標の外周に沿って切り抜かれた切抜部が設けられている。背面光源が、金属文字板の背面に出射される光を発生する。光透過板には、金属文字板の切抜部と嵌合する凸部が設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
また、文字板は中心に開口部が形成された表示部を有し、該表示部の表面が金属調に処理され、表示意匠が設けられた第1の文字板と、第1の文字板の開口部を覆うように配置され、第1の文字板の表示意匠と異なる表示意匠が設けられた第2の文字板と、第1の文字板の開口部を覆うように第2の文字板の前面に配置されたメッシュ板とを備えるものもある(例えば、特許文献2参照。)。
また、計器装置としての車両用コンビネーションメータはケーシングとスピードメータと見返し板とバルブとを備え、スピードメータはケーシング内に収容されるムーブメントとムーブメントの出力軸に取り付けられる指針と車速表示用文字板とを備え、板部材の表面には数字目盛りが設けられ、見返し板はケーシングに取り付けられ、バルブは見返し板に取り付けられ、バルブは車速表示用文字板より乗員寄りに配置され、バルブは板部材の表面全体を照らすものもある(例えば、特許文献3参照。)。
特開2003−194596号公報(第2−5頁、全図)
特開2005−77208号公報(第2−14頁、全図)
特開2003−4494合公報(第2−8頁、全図)
しかしながら、従来の自動車用計器にあっては、金属文字板による金属感を充分に生かしていないものであった。
この点について詳しく説明する。
金属ダイアルにおいて指標(文字・目盛)外周に沿った切抜部を設けて照明をしているものは、「0」や「8」等の孔の部位を保持できず、別部材が必要となる他、孔がある為、表面から指標が完全に見えてしまう。
この点について詳しく説明する。
金属ダイアルにおいて指標(文字・目盛)外周に沿った切抜部を設けて照明をしているものは、「0」や「8」等の孔の部位を保持できず、別部材が必要となる他、孔がある為、表面から指標が完全に見えてしまう。
メッシュ状の金属部材の下に、指標部をもった別部材を用いて表示するものは、メッシュ状の金属部材と別に指標部をもった別部材が必要であり、部品点数が多く必要となってしまう。
金属ダイアルを前面側から照らす光源を用いたものは、前方照明では、金属ダイアルの表面全体が明るくなるため、コントラストが低下し、特に夜間の視認性が劣ってしまう。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、これらの問題を解決し、金属文字板により金属感を充分に生かした計器表示を行うことができる自動車用計器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、車両における計測値の表示を行う自動車用計器において、少なくとも計器の指標の周囲を構成する金属板と、前記指標へ背面側から光を照射する光源を備え、前記指標は、前記金属板を貫通する微小孔の集合体で構成し、前記指標の背景は、前記微小孔より透過光を抑制するかあるいは光を透過させない多数の極小孔を配置する構成にした、ことを特徴とする。
よって、請求項1記載の発明にあっては、金属文字板により金属感を充分に生かした計器表示を行うことができる自動車用計器を提供することができる。
以下、本発明の自動車用計器を実現する実施の形態を、請求項1〜5,7,9,11に係る発明に対応する実施例1と、請求項1〜3,5〜7に係る発明に対応する実施例2、請求項1〜8に係る発明に対応する実施例3、請求項1〜8,10に係る発明に対応する実施例4に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
実施例1の自動車用計器は、車両用メータ1を例とする。
図1は実施例1の自動車用計器の車両用メータ1の構成を説明する概略図である。
実施例1の車両用メータ1は、メータパネル2、ガイドライト3、指針駆動部4、LEDアレイ5、指針6、基板7、LED駆動部8、メータ制御部9を主要な構成にしている。
実施例1の自動車用計器は、車両用メータ1を例とする。
図1は実施例1の自動車用計器の車両用メータ1の構成を説明する概略図である。
実施例1の車両用メータ1は、メータパネル2、ガイドライト3、指針駆動部4、LEDアレイ5、指針6、基板7、LED駆動部8、メータ制御部9を主要な構成にしている。
メータパネル2は、車速計部21、エンジン回転計部22、水温計部23、燃料計部24からなる。詳細は後述する。
ガイドライト3は、4つのガイドライト31〜34で構成され、車速用、エンジン回転計用、水温計用、燃料計用となる。ガイドライト31〜34は、LEDアレイ51〜54で発光させる光を、車速計部21、エンジン回転計部22、水温計部23、燃料計部24の背面の全体へ導光し、バックライトとして機能させる。
ガイドライト3は、4つのガイドライト31〜34で構成され、車速用、エンジン回転計用、水温計用、燃料計用となる。ガイドライト31〜34は、LEDアレイ51〜54で発光させる光を、車速計部21、エンジン回転計部22、水温計部23、燃料計部24の背面の全体へ導光し、バックライトとして機能させる。
指針駆動部4は、4つの指針駆動部41〜44で構成され、基板7上に実装するように設けられ、車速用、エンジン回転計用、水温計用、燃料計用となる。
LEDアレイ5は、4つのLEDアレイ51〜54で構成され、基板7上に実装するように設けられ、車速用、エンジン回転計用、水温計用、燃料計用となる。
本実施例1においては、表示の正面側からの照明は行わない。コントラストが低下すると視認性が悪化するからである。
指針6は、4つの指針61〜64で構成され、車速用、エンジン回転計用、水温計用、燃料計用となる。
LED駆動部8は、LEDアレイ51〜54の点灯、消灯を制御する。
メータ制御部9は、指針駆動部41〜44を制御し、指針61〜64を回転させて、車速計、エンジン回転計、水温計、燃料計としての計器表示を行う。
LEDアレイ5は、4つのLEDアレイ51〜54で構成され、基板7上に実装するように設けられ、車速用、エンジン回転計用、水温計用、燃料計用となる。
本実施例1においては、表示の正面側からの照明は行わない。コントラストが低下すると視認性が悪化するからである。
指針6は、4つの指針61〜64で構成され、車速用、エンジン回転計用、水温計用、燃料計用となる。
LED駆動部8は、LEDアレイ51〜54の点灯、消灯を制御する。
メータ制御部9は、指針駆動部41〜44を制御し、指針61〜64を回転させて、車速計、エンジン回転計、水温計、燃料計としての計器表示を行う。
実施例1のメータパネル2の構造を、車速計部21を例にして説明する。
図2は実施例1のメータパネルの車速計部の構造説明図である。
図3は実施例1のメータパネルの方向表示灯の構造説明図である。
実施例1のメータパネル2は金属板であり、車速計部21の数字や目盛、単位などの指標は、微小孔211を多数設けることにより構成する。
また、方向表示灯25である矢印の表示は、図3に示すように微小孔251を多数設けることで構成する。
そして、指標以外の部分には、極小孔200を設ける。
図2は実施例1のメータパネルの車速計部の構造説明図である。
図3は実施例1のメータパネルの方向表示灯の構造説明図である。
実施例1のメータパネル2は金属板であり、車速計部21の数字や目盛、単位などの指標は、微小孔211を多数設けることにより構成する。
また、方向表示灯25である矢印の表示は、図3に示すように微小孔251を多数設けることで構成する。
そして、指標以外の部分には、極小孔200を設ける。
この微小孔211,251、極小孔200は、金属板であるメータパネル2を貫通するように多数設けられる。
この微小孔211,251は、数十〜数百マイクロメートルの孔であり、極小孔200は、微小孔211,251より小さい孔である。この微小孔211,251及び極小孔200は、パンチングもしくはエッチングなどの微細孔加工で設けられる。
例えば、エッチングにより、微小孔211,251(等)と極小孔200を設ける方法としては、金属製のメータパネル2に対する貫通孔の径をエッチング時間で調節する。つまり、大きな径の貫通孔をあける領域のエッチング時間を長くする。あるいは、エッチングマスクの孔径を貫通孔の大きさに対応させる。
この微小孔211,251は、数十〜数百マイクロメートルの孔であり、極小孔200は、微小孔211,251より小さい孔である。この微小孔211,251及び極小孔200は、パンチングもしくはエッチングなどの微細孔加工で設けられる。
例えば、エッチングにより、微小孔211,251(等)と極小孔200を設ける方法としては、金属製のメータパネル2に対する貫通孔の径をエッチング時間で調節する。つまり、大きな径の貫通孔をあける領域のエッチング時間を長くする。あるいは、エッチングマスクの孔径を貫通孔の大きさに対応させる。
このように、微細孔加工では、所定の径で所定位置に設けられるため、図2の拡大部に示すような「0」の表示部分の微小孔211は所定径、所定間隔で設けられるものを多数配置したものとなる。また、指標以外の部分の極小孔200は、所定径、所定間隔で設けられるものを多数は位置したものとなる。
この微小孔211で「0」の表示部を構成すると、「0」の内部と外部は、微小孔211が設けられず、極小孔200が設けられる肉部分で充分に指示されることになる。また、「4」や「6」、「8」、「9」「P」なども同様であり、別部材で内部を設ける必要はない。このことに関する作用効果をここで説明すると、部品点数を低減させ、コストを抑制することができ、解体の場合に部材の分離工程を省くことができる。
図4は実施例1の自動車用計器のメータパネルの一部断面図である。
実施例1では、微小孔211,251等と極小孔200が、上下左右に同ピッチで配置される。具体例として、メータパネル2の板厚が0.15〜0.3mm、孔ピッチが0.3mm以上、指標部分の微小孔211,251等の孔径をφ0.5mm、指標以外の極小孔200の孔径をφ0.25としたものを例として挙げておく。
実施例1では、微小孔211,251等と極小孔200が、上下左右に同ピッチで配置される。具体例として、メータパネル2の板厚が0.15〜0.3mm、孔ピッチが0.3mm以上、指標部分の微小孔211,251等の孔径をφ0.5mm、指標以外の極小孔200の孔径をφ0.25としたものを例として挙げておく。
作用を説明する。
[金属文字板による計器表示作用]
実施例1の自動車用計器では、メータパネル2は1枚もののメッシュを有する金属パネルとなる。表示の文字や目盛などは微小孔(211,251等)で構成されるため、文字の内部を別部材で構成する必要がなく、コストを抑制するとともに一体感が発揮でき、良好に高級感やスポーツ感などの見栄えの良さを演出することができる。
[金属文字板による計器表示作用]
実施例1の自動車用計器では、メータパネル2は1枚もののメッシュを有する金属パネルとなる。表示の文字や目盛などは微小孔(211,251等)で構成されるため、文字の内部を別部材で構成する必要がなく、コストを抑制するとともに一体感が発揮でき、良好に高級感やスポーツ感などの見栄えの良さを演出することができる。
本実施例1の車両用メータ1は、メータ使用時には、常にバックライトを点灯させる方式である。
図5は実施例1の自動車用計器の透過照明作用の説明図である。
車速表示の目盛の1つを例に説明すると、図5に示すように、LEDアレイ51より発された光は、ガイドライト31により、車速計部21の背面全体に誘導され、多数の微小孔211で形成した目盛及びその背景部分となる極小孔200を背後から照明する。
図5は実施例1の自動車用計器の透過照明作用の説明図である。
車速表示の目盛の1つを例に説明すると、図5に示すように、LEDアレイ51より発された光は、ガイドライト31により、車速計部21の背面全体に誘導され、多数の微小孔211で形成した目盛及びその背景部分となる極小孔200を背後から照明する。
すると、背後から照明した光は、微小孔211を通過し、メータパネル2の車速計部21を透過し、目盛の表示光となる。
また、図示しないが、他の目盛部分、数字部分など微小孔(211,251等)で構成した部分においても、背後からの照明の光が微小孔を通過することで透過光となり、それぞれの意匠の表示光となる。
また、これら意匠の表示光の背景となる部分に多数配置された極小孔200においても、背後から照明した光が通過する。これにより指標の背景がうっすらぼんやりと照明されることになる。
また、図示しないが、他の目盛部分、数字部分など微小孔(211,251等)で構成した部分においても、背後からの照明の光が微小孔を通過することで透過光となり、それぞれの意匠の表示光となる。
また、これら意匠の表示光の背景となる部分に多数配置された極小孔200においても、背後から照明した光が通過する。これにより指標の背景がうっすらぼんやりと照明されることになる。
図6は自動車用計器の車両用メータにおける目盛の数字部分におけるLEDアレイ点灯時の状態を示す説明図である。
図6では数字「80」を点灯表示している状態を示す。
このLEDアレイ5(51〜54)の点灯状態では、微小孔(211,251等)及び極小孔200が、背後からの光を通過させることで発光する。実施例1で例として微小孔(211,251等)をφ0.5、極小孔200をφ0.25とすると、照明透過時の面積比は4倍となり、単位がcd/m2で表される輝度の差は4倍以上となる。そのため、図6に示すように数字「80」が十分に認識可能になる。また、他の指標部分においても同様の輝度差が生じることで認識が十分可能となる。
図6では数字「80」を点灯表示している状態を示す。
このLEDアレイ5(51〜54)の点灯状態では、微小孔(211,251等)及び極小孔200が、背後からの光を通過させることで発光する。実施例1で例として微小孔(211,251等)をφ0.5、極小孔200をφ0.25とすると、照明透過時の面積比は4倍となり、単位がcd/m2で表される輝度の差は4倍以上となる。そのため、図6に示すように数字「80」が十分に認識可能になる。また、他の指標部分においても同様の輝度差が生じることで認識が十分可能となる。
これによって、印刷部分が透過光あるいは反射光により表示を行うものとは、異なる質感を表現できる表示にすることができる。
さらに、指標部以外の表面、つまり、文字や目盛の背景となる部分に低反射印刷や低反射処理を実施してもよく、このようにすれば、さらに指標である文字や目盛の認識性を向上させることができる。
さらに、指標部以外の表面、つまり、文字や目盛の背景となる部分に低反射印刷や低反射処理を実施してもよく、このようにすれば、さらに指標である文字や目盛の認識性を向上させることができる。
図7は自動車用計器の車両用メータにおける目盛の数字部分におけるLEDアレイ消灯時の状態を示す説明図である。
LEDアレイ5(51〜54)を消灯した状態では、微小孔(211,251等)及び極小孔200が例え正面から見ても目立たない微小な孔であるために、その孔径差を認識することができず、指標を認識することができない。そして、メータパネル2の全体としては、なにもない1面の立体的な模様のメッシュを有する金属板に見える。これは、金属感を強調した良好な見栄えとなる。そして、LEDアレイ5(51〜54)が点灯されると、あたかも何もない金属面から指標(メータ表示)が生じるように見える視覚効果を得る。言い換えると、何もないところから指標が表れるため、使用者に対してインパクトのある表示を提供できることになる。
LEDアレイ5(51〜54)を消灯した状態では、微小孔(211,251等)及び極小孔200が例え正面から見ても目立たない微小な孔であるために、その孔径差を認識することができず、指標を認識することができない。そして、メータパネル2の全体としては、なにもない1面の立体的な模様のメッシュを有する金属板に見える。これは、金属感を強調した良好な見栄えとなる。そして、LEDアレイ5(51〜54)が点灯されると、あたかも何もない金属面から指標(メータ表示)が生じるように見える視覚効果を得る。言い換えると、何もないところから指標が表れるため、使用者に対してインパクトのある表示を提供できることになる。
[メータフードを省略する作用]
図8は、従来の車両用メータの車両設置状態を示す説明図である。図9は、実施例1の車両用メータの車両設置状態を示す説明図である。
従来においては、指標を印刷により設け、反射あるいは透過によりメータ表示を行っていた。
この場合、反射はもとより、透過であっても、透過する幅が大きいため、表示光がフロントウィンドウシールド10に反射され、乗員の目(人や姿勢による違いがあるため、図8にはアイレンジとして示す)に向かう光路が生じることになる。いわゆる窓写りと呼ばれるものであり、乗員はメータ表示がフロントウィンドウに反射しているものが見える状態となる。
図8は、従来の車両用メータの車両設置状態を示す説明図である。図9は、実施例1の車両用メータの車両設置状態を示す説明図である。
従来においては、指標を印刷により設け、反射あるいは透過によりメータ表示を行っていた。
この場合、反射はもとより、透過であっても、透過する幅が大きいため、表示光がフロントウィンドウシールド10に反射され、乗員の目(人や姿勢による違いがあるため、図8にはアイレンジとして示す)に向かう光路が生じることになる。いわゆる窓写りと呼ばれるものであり、乗員はメータ表示がフロントウィンドウに反射しているものが見える状態となる。
これは、乗員がドライバの場合に前方視界の確保の観点から好ましくないものである。
そのため、従来では、車両用メータ1の上方に、ドライバに向かって、つまり手前に向かって張り出した形状のメータフード11を設けて、窓写りとなる車両用メータ1からフロントウィンドウシールド10で反射し、乗員の目に向かう光路を遮断するようにしていた。
そのため、従来では、車両用メータ1の上方に、ドライバに向かって、つまり手前に向かって張り出した形状のメータフード11を設けて、窓写りとなる車両用メータ1からフロントウィンドウシールド10で反射し、乗員の目に向かう光路を遮断するようにしていた。
図10は実施例1の車両用メータにおける表示光(射出光)の光路を示す説明図である。
実施例1では、図10に示すように、LEDアレイ5(51〜54)の発した光が、メータパネル2の指標部分を構成した微小孔(211,251等)及び極小孔200を通過することによって、ドライバ、つまり手前側への光の射出方向が従来よりも狭い範囲に制限する。
実施例1では、図10に示すように、LEDアレイ5(51〜54)の発した光が、メータパネル2の指標部分を構成した微小孔(211,251等)及び極小孔200を通過することによって、ドライバ、つまり手前側への光の射出方向が従来よりも狭い範囲に制限する。
そのため、メータの指標表示のための光は、乗員の目(アイレンジ)へ向かい、フロントウィンドウシールド10に向かわないようになる。
これにより、メータフード11が不要になる(図9参照)。よって、メータ周りのデザイン自由度が高くなり、デザイン性が向上する。
また、インストルメントパネル全体のデザイン性向上に寄与できる。
さらに、また、凹凸形状の抑制は製造コストの低減、成形不良等の製造時の不良低減につながる。
なお、この微小孔(211,251等)及び極小孔を通過する表示光の射出方向の制限は、孔径とメータパネル2の板厚により制限の度合いを設定することができる。
これにより、メータフード11が不要になる(図9参照)。よって、メータ周りのデザイン自由度が高くなり、デザイン性が向上する。
また、インストルメントパネル全体のデザイン性向上に寄与できる。
さらに、また、凹凸形状の抑制は製造コストの低減、成形不良等の製造時の不良低減につながる。
なお、この微小孔(211,251等)及び極小孔を通過する表示光の射出方向の制限は、孔径とメータパネル2の板厚により制限の度合いを設定することができる。
次に、効果を説明する。
実施例1の自動車用計器にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
実施例1の自動車用計器にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
(1)車両における計測値の表示を行う車両用メータ1において、少なくとも計器の指標の周囲を構成する金属製のメータパネル2と、指標へ背面側から光を照射するLEDアレイ5(51〜54)を備え、指標は、金属製のメータパネル2を貫通する微小孔211,251(等)の集合体で構成し、指標の背景は、微小孔211,251(等)より孔径が小さく透過光を抑制した多数の極小孔200を配設したため、LEDアレイ5(51〜54)を消灯した際には、指標がなく、メッシュを有する金属面を見せるようにし、点灯した際には、薄く全体が輝度を持ちつつ指標が明るく表示されるメータ表示を行うようにして、金属文字板により金属感を充分に生かした計器表示を行うことができる。
さらに効果について追加して説明する。金属的な質感は、例えば指標を金属の凹みや、面粗度を荒らすなどして設けても得ることができる。しかしながら、その場合には、表示側、つまり手前側から照明が必要となるが、従来の指標を印刷したものより視認性が低下する。コントラストの弱さによる影響が大きい。これに対して、実施例1では、微小孔及び極小孔を透過させることにより従来メータと同等の視認性を確保しながら、金属的な質感を充分に発揮させることができるのである。
(2)指標部分を構成する微小孔211,251(等)の間に金属部分を有するようにし、指標の意匠で囲まれる内側部分、例えば「0」や「8」の内側部分などと指標の意匠の外側部分とを極小孔200が配置される背景として同一部材で構成したため、1面の作成で済むためコストを抑制でき、また1面の金属面である質感を良好に持たせることができる。
(3)指標部分を構成する微小孔211,251(等)は、背後のLEDアレイ5(51〜54)から微小孔211,251(等)を通過した光が、車両のフロントウィンドウシールド10で反射して乗員の目へ向かう光路を生じないよう表示光の方向を限定する大きさ、つまり孔が円形の場合には孔径、長さ、つまり金属製のメータパネル2の板厚にしたため、メータ表示がいわゆる窓写りを生じないため、メータフード11を省略して、メータのデザイン性を向上させることができ、ひいてはインストルメントパネルのデザイン性を向上させることができ、メータもしくはインストルメントパネルのコスト抑制を行うことができる。
さらに、ここで説明しておくと、極小孔200については、微小孔211,251(等)よりも孔径を小さくしていることから、長さと孔径の比、つまりフロントウィンドウシールド10へ向かわせる光路の発生について、微小孔211,251(等)より有利に設けられることになる。
さらに、ここで説明しておくと、極小孔200については、微小孔211,251(等)よりも孔径を小さくしていることから、長さと孔径の比、つまりフロントウィンドウシールド10へ向かわせる光路の発生について、微小孔211,251(等)より有利に設けられることになる。
(4)極小孔200は、金属製のメータパネル2を貫通する孔であるため、指標を表示する際に、メータパネル2の全体又は一部で極小孔200を設けた範囲を薄く輝度を持たせ、表示面全体を明るく見せる効果を有する。
(6)微小孔211,251(等)と極小孔200を上下左右に同ピッチで設けるようにしたため、LEDアレイ5の消灯時に規則性のある配置により美感の良好な模様のように見せることができ、良好な金属感を高めることができる。
(7)車両用メータのメータパネルを前記金属板で構成し、少なくとも車速計の指標である、目盛や数字を前記微小孔の集合体で構成し、少なくとも車速計の背景に前記極小孔を多数配置したため、メッシュを有する金属文字板による金属的な質感を充分に発揮させつつ、車速計の目盛や数字を表示させることができる。
(9)背面側に設けたLEDアレイ5により金属製のメータパネル2を透過照明する車両用メータ1において、貫通孔である微小孔211,251(等)と極小孔200により光を透過する面積比を領域によって変更し、明るさの差で意匠を表示するため、点灯した際には、薄く全体が輝度を持ちつつ指標が明るく表示されるメータ表示を行うようにして、金属文字板により金属感を充分に生かした計器表示を行うことができる。
(11)貫通孔により光を透過する面積比は、領域によって貫通孔である微小孔211,251(等)と極小孔200の孔径を変更し、明るさの差で意匠を表示するため、指標を表示する際に、メータパネル2の全体又は一部で極小孔200を設けた範囲を薄く輝度を持たせ、表示面全体を明るく見せる効果を有する。
実施例2の自動車用計器は、極小孔として非貫通孔を設けた例である。
構成を説明する。
図11は、実施例2の自動車用計器のメータパネルの一部断面図である。
実施例2では、貫通孔である微小孔300と、非貫通孔である極小孔310を次のような加工で設ける。
金属製のメータパネル2の板厚を0.15mm〜0.3mmとし、貫通孔にする微小孔300の部分では、両面にエッチング加工を施すようにし、非貫通孔である極小孔310の部分では、片面にエッチング加工を施すようにする。
つまり、貫通孔を両面からのエッチングにより設けるのである。
これにより、ほぼ同一径か、極小孔310のほうが微小孔300より小さい凹んだ孔となる。
その他構成は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
構成を説明する。
図11は、実施例2の自動車用計器のメータパネルの一部断面図である。
実施例2では、貫通孔である微小孔300と、非貫通孔である極小孔310を次のような加工で設ける。
金属製のメータパネル2の板厚を0.15mm〜0.3mmとし、貫通孔にする微小孔300の部分では、両面にエッチング加工を施すようにし、非貫通孔である極小孔310の部分では、片面にエッチング加工を施すようにする。
つまり、貫通孔を両面からのエッチングにより設けるのである。
これにより、ほぼ同一径か、極小孔310のほうが微小孔300より小さい凹んだ孔となる。
その他構成は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
作用を説明する。
[金属文字板による計器表示作用]
図12は実施例2の自動車用計器の車両用メータにおける目盛の数字部分におけるLEDアレイ点灯時の状態を示す説明図である。図13は実施例2の自動車用計器の車両用メータにおける目盛の数字部分におけるLEDアレイ消灯時の状態を示す説明図である。
実施例2では、LEDアレイ5の点灯時には、背後からの発光を通過させる微小孔300と、背後からの発光を通過させない極小孔310により、十分な輝度差を得て、例えば車速計の指標である数字「80」が点灯光により表示される(図12参照)。
[金属文字板による計器表示作用]
図12は実施例2の自動車用計器の車両用メータにおける目盛の数字部分におけるLEDアレイ点灯時の状態を示す説明図である。図13は実施例2の自動車用計器の車両用メータにおける目盛の数字部分におけるLEDアレイ消灯時の状態を示す説明図である。
実施例2では、LEDアレイ5の点灯時には、背後からの発光を通過させる微小孔300と、背後からの発光を通過させない極小孔310により、十分な輝度差を得て、例えば車速計の指標である数字「80」が点灯光により表示される(図12参照)。
一方、LEDアレイ5の消灯時には、1面のメッシュ板に見えることになり、メッシュが模様のように見えて、良好な金属感を高める。
そのため、実施例1同様、何もないメッシュ板から表示が現れる演出表示を行うことができ、インパクトのある計器表示にすることができるのである。
その他作用は実施例1と同様であるので説明を省略する。
そのため、実施例1同様、何もないメッシュ板から表示が現れる演出表示を行うことができ、インパクトのある計器表示にすることができるのである。
その他作用は実施例1と同様であるので説明を省略する。
効果を説明する。実施例2の自動車用計器は、上記(1)〜(3),(6),(7)の効果に加えて、以下の効果を有する。
(5)極小孔310は、金属製のメータパネル2を凹ませた非貫通孔であるため、メータ表示を行わないLEDアレイ5の消灯時に、指標のない1面のメッシュを有する金属製のメータパネル2を見せることができ、メータ表示を行うLEDアレイ5の点灯時には、指標を十分な輝度で表示することができる。
その他効果は実施例1と同様であるので説明を省略する。
(5)極小孔310は、金属製のメータパネル2を凹ませた非貫通孔であるため、メータ表示を行わないLEDアレイ5の消灯時に、指標のない1面のメッシュを有する金属製のメータパネル2を見せることができ、メータ表示を行うLEDアレイ5の点灯時には、指標を十分な輝度で表示することができる。
その他効果は実施例1と同様であるので説明を省略する。
実施例3の自動車用計器は、微小孔により明るく表示光を発する指標表示領域と、第1の極小孔により暗く表示光を発する第1の背景表示領域と、第2の極小孔により背後の表示光を発しない第2の背景表示領域を有するメータパネルを供えた例である。
構成を説明する。
図14は実施例3の自動車用計器のメータパネルの一部断面図である。
構成を説明する。
図14は実施例3の自動車用計器のメータパネルの一部断面図である。
実施例3のメータパネル2は、実施例1、実施例2と同様に指標を構成する微小孔400、指標の背景に配置される微小孔400より小さい径の極小孔410、420を上下左右に同じピッチで、表側、つまり表示側に配置したものである。
さらに、微小孔400と極小孔410は貫通孔とし、極小孔420は非貫通孔とする。そのため、微小孔400と極小孔410は裏面、つまり光源側において同じピッチで配置されたものとなる。
さらに、微小孔400と極小孔410は貫通孔とし、極小孔420は非貫通孔とする。そのため、微小孔400と極小孔410は裏面、つまり光源側において同じピッチで配置されたものとなる。
この微小孔400と極小孔410、極小孔420によって、微小孔400が配置され、指標の意匠部分を構成する指標表示領域450と、貫通孔である極小孔410が配置され、指標の背景部分を構成する第1背景領域460と、非貫通孔である極小孔420が配置され、指標の背景部分を構成する第2背景領域470とをメータパネル2に設ける。
その他構成は、実施例1と同様であるので、説明を省略する。
その他構成は、実施例1と同様であるので、説明を省略する。
作用を説明する。
[表示のデザイン性を向上させる作用]
実施例3では、指標表示領域450と第1背景領域460、第2背景領域470を設け、特に薄く発光する背景と、発光しない背景の2種類の背景を備えるため、計器表示のデザイン自由度が増し、表示のデザイン性が向上する。
[表示のデザイン性を向上させる作用]
実施例3では、指標表示領域450と第1背景領域460、第2背景領域470を設け、特に薄く発光する背景と、発光しない背景の2種類の背景を備えるため、計器表示のデザイン自由度が増し、表示のデザイン性が向上する。
また、LEDアレイ5による背後からの発光を行わない場合には、表示側は、同じピッチにより整列した孔が模様のように配置されたメッシュのある金属製の1面を見せることができ、指標がないかのように見せる。
その他作用は実施例1、実施例2と同様であるので説明を省略する。
その他作用は実施例1、実施例2と同様であるので説明を省略する。
効果を説明する。
実施例3の自動車用計器にあっては、上記(1)〜(7)に加えて、以下の効果を有する。
(8)微小孔400により明るく表示光を発する指標表示領域450と、第1の極小孔410により暗く表示光を発する第1背景領域460と、第2の極小孔420により背後の表示光を発しない第2背景領域470を有するため、デザインの自由度を増し、表示のデザイン性を向上させることができる。
その他効果は、実施例1、実施例2と同様であるので説明を省略する。
実施例3の自動車用計器にあっては、上記(1)〜(7)に加えて、以下の効果を有する。
(8)微小孔400により明るく表示光を発する指標表示領域450と、第1の極小孔410により暗く表示光を発する第1背景領域460と、第2の極小孔420により背後の表示光を発しない第2背景領域470を有するため、デザインの自由度を増し、表示のデザイン性を向上させることができる。
その他効果は、実施例1、実施例2と同様であるので説明を省略する。
実施例4の自動車用計器は、微小孔により明るく表示光を発する指標表示領域と、第1の極小孔により暗く表示光を発する第1の背景表示領域と、第2の極小孔により背後の表示光を発しない第2の背景表示領域を有するメータパネルを供えた例であり、実施例3とメータパネル2の構成が異なる例である。
構成を説明する。
図15は実施例4の自動車用計器のメータパネルの一部断面図である。
図15は実施例4の自動車用計器のメータパネルの一部断面図である。
実施例4のメータパネル2は、実施例1、実施例2と同様に指標を構成する貫通孔である微小孔500、指標の背景に配置される非貫通孔である極小孔510を、表側、つまり表示側に配置したものである。
実施例4では、微小孔500と極小孔510の組み合わせにより、指標の意匠部分を構成する指標表示領域550と、薄く発光する第1背景領域560、発光しない第2背景領域570を構成する。
実施例4では、微小孔500と極小孔510の組み合わせにより、指標の意匠部分を構成する指標表示領域550と、薄く発光する第1背景領域560、発光しない第2背景領域570を構成する。
指標表示領域550は、微小孔500を小さいピッチで設けることにより、明るく表示光を得るようにしたものであり、メータパネル2の表裏両面で同じ小さいピッチとなる。
第1背景領域560は、貫通孔である微小孔500をメータパネル2の表裏両面で同じピッチで、且つ指標表示領域550より大きいピッチとなるように設ける。そして、メータパネル2の表、つまり表示側には、非貫通孔である極小孔510を多数設ける。この表示側では、微小孔500と極小孔510が、指標表示領域550における微小孔500と同じピッチで混在するようにする。
その他構成は実施例3と同様であるので説明を省略する。
作用を説明する。
その他構成は実施例3と同様であるので説明を省略する。
作用を説明する。
第2背景領域570は、非貫通孔である極小孔510を、指標表示領域550における微小孔500と同じピッチで配置するようにする。
このように実施例4では、ピッチの変更により、微小孔500により指標の背景となる薄く発光する部分を構成し、表側には、非貫通孔である極小孔510を混在させることにより、見た目が均一なメッシュ金属面となるようにしている。
その他作用は実施例3と同様であるので説明を省略する。
このように実施例4では、ピッチの変更により、微小孔500により指標の背景となる薄く発光する部分を構成し、表側には、非貫通孔である極小孔510を混在させることにより、見た目が均一なメッシュ金属面となるようにしている。
その他作用は実施例3と同様であるので説明を省略する。
効果を説明する。
(10)貫通孔により光を透過する面積比は、領域によって微小孔500のピッチを変更し、明るさの差で意匠を表示するため、指標を表示する際に、メータパネル2の全体又は一部で微小孔500をピッチ広く設けた範囲を薄く輝度を持たせ、表示面全体を明るく見せる効果を有する。
その他効果は、実施例3と同様であるので、説明を省略する。
(10)貫通孔により光を透過する面積比は、領域によって微小孔500のピッチを変更し、明るさの差で意匠を表示するため、指標を表示する際に、メータパネル2の全体又は一部で微小孔500をピッチ広く設けた範囲を薄く輝度を持たせ、表示面全体を明るく見せる効果を有する。
その他効果は、実施例3と同様であるので、説明を省略する。
以上、本発明の自動車用計器を実施例1〜実施例4に基づき説明してきたが、具体的な構成については、これらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
例えば、実施例1〜実施例4では、微小孔及び極小孔が設けられるメータパネルの前面に、スモーク部材を設ければ、LEDの消灯の際に、微小孔を目立たなくする作用を効果高く得ることができ、さらに見栄えを良好にする。
例えば、実施例1〜実施例4では、メータパネル全体を1面の金属板で構成したが、車速計表示部分のみを金属にしたものであってもよい。その際に、目盛や数字が設けられる略円形部分を金属にしたもの、つまり金属ダイアルであってもよい。
例えば、実施例1〜実施例4では、光源であるLEDアレイの光をガイドライトにより拡散させて用いたが、ガイドライトを用いずに直接LEDアレイの光を微小孔及び極小孔に通過させるようにしてもよい。
例えば、実施例1〜実施例4では、メータパネル全体を1面の金属板で構成したが、車速計表示部分のみを金属にしたものであってもよい。その際に、目盛や数字が設けられる略円形部分を金属にしたもの、つまり金属ダイアルであってもよい。
例えば、実施例1〜実施例4では、光源であるLEDアレイの光をガイドライトにより拡散させて用いたが、ガイドライトを用いずに直接LEDアレイの光を微小孔及び極小孔に通過させるようにしてもよい。
例えば、実施例1〜実施例4におけるメータパネルもしくは、指標を含む一部の金属板は、絞り加工を施して立体的なメータパネルもしくは、金属ダイアル、もしくは金属部分としてもよく、その場合には、よりデザイン性の高い自動車用計器にすることができる。
例えば、実施例1〜実施例4では自動車用計器として車両用メータを説明したが、他の計器であってもよく、また、車両用メータの一部であってもよい。
例えば、実施例1では、指標として、目盛、数字、単位、矢印を説明したが、他の警告灯や表示灯、リングの加飾などであってもよい。
例えば、実施例1〜実施例4では、金属表面にスピンやヘアライン等の目付けを施してもよい。また、金属面に電着塗装等による有色部を施してもよい。
例えば、実施例1〜実施例4の車両用メータを、カバーフロントを透明あるいはスモーク(透過率30・40・50%以上など)にしたFVメータに採用してもよい。
例えば、実施例1〜実施例4では自動車用計器として車両用メータを説明したが、他の計器であってもよく、また、車両用メータの一部であってもよい。
例えば、実施例1では、指標として、目盛、数字、単位、矢印を説明したが、他の警告灯や表示灯、リングの加飾などであってもよい。
例えば、実施例1〜実施例4では、金属表面にスピンやヘアライン等の目付けを施してもよい。また、金属面に電着塗装等による有色部を施してもよい。
例えば、実施例1〜実施例4の車両用メータを、カバーフロントを透明あるいはスモーク(透過率30・40・50%以上など)にしたFVメータに採用してもよい。
1 車両用メータ
2 メータパネル
21 車速計部
22 エンジン回転計部
23 水温計部
24 燃料計部
25 方向表示灯
3 ガイドライト
31〜34 ガイドライト
4 指針駆動部
41〜44 指針駆動部
5 LEDアレイ
51〜54 LEDアレイ
6 指針
61〜64 指針
7 基板
8 駆動部
9 メータ制御部
10 フロントウィンドウシールド
11 メータフード
200 極小孔
211 微小孔
251 微小孔
300 微小孔
310 極小孔
400 微小孔
410 極小孔
420 極小孔
450 指標表示領域
460 背景領域
470 背景領域
500 微小孔
510 極小孔
550 指標表示領域
560 背景領域
570 背景領域
2 メータパネル
21 車速計部
22 エンジン回転計部
23 水温計部
24 燃料計部
25 方向表示灯
3 ガイドライト
31〜34 ガイドライト
4 指針駆動部
41〜44 指針駆動部
5 LEDアレイ
51〜54 LEDアレイ
6 指針
61〜64 指針
7 基板
8 駆動部
9 メータ制御部
10 フロントウィンドウシールド
11 メータフード
200 極小孔
211 微小孔
251 微小孔
300 微小孔
310 極小孔
400 微小孔
410 極小孔
420 極小孔
450 指標表示領域
460 背景領域
470 背景領域
500 微小孔
510 極小孔
550 指標表示領域
560 背景領域
570 背景領域
Claims (11)
- 車両における計測値の表示を行う自動車用計器において、
少なくとも計器の指標の周囲を構成する金属板と、
前記指標へ背面側から光を照射する光源を備え、
前記指標は、前記金属板を貫通する微小孔の集合体で構成し、
前記指標の背景は、前記微小孔より透過光を抑制するかあるいは光を透過させない多数の極小孔を配置する構成にした、
ことを特徴とする自動車用計器。 - 請求項1に記載の自動車用計器において、
前記指標部分を構成する微小孔の間に金属部分を有するようにし、指標の意匠で囲まれる内側部分と指標の意匠の外側部分とを前記極小孔が配置される背景として同一部材で構成した、
ことを特徴とする自動車用計器。 - 請求項1又は請求項2に記載の自動車用計器において、
前記指標部分を構成する前記微小孔は、背後の光源から前記微小孔を通過した光が、車両のフロントウィンドウで反射して乗員の目へ向かう光路を生じないよう表示光の方向を限定する大きさ、長さにした、
ことを特徴とする自動車用計器。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の自動車用計器において、
前記極小孔は、前記金属板を貫通する孔である、
ことを特徴とする自動車用計器。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の自動車用計器において、
前記極小孔は、前記金属板を凹ませた非貫通孔である、
ことを特徴とする自動車用計器。 - 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の自動車用計器において、
前記微小孔と前記極小孔を上下左右に同ピッチで設けるようにした、
ことを特徴とする自動車用計器。 - 請求項1〜請求項6に記載の自動車用計器において、
車両用メータのメータパネルを前記金属板で構成し、
少なくとも車速計の指標である、目盛や数字を前記微小孔の集合体で構成し、
少なくとも車速計の背景に前記極小孔を多数配置した、
ことを特徴とする自動車用計器。 - 請求項1〜請求項7に記載の自動車用計器において、
前記微小孔により明るく表示光を発する指標表示領域と第1の極小孔により暗く表示光を発する第1の背景領域と、第2の極小孔により背後の表示光を発しない第2の背景領域を備える、
ことを特徴とする自動車用計器。 - 背面側に設けた光源により金属製の計器板を透過照明する自動車用計器において、
貫通孔により光を透過する面積比を領域によって変更し、明るさの差で意匠を表示する、
ことを特徴とする自動車用計器板の照明方法。 - 請求項9に記載の自動車用計器板の照明方法において、
貫通孔により光を透過する面積比は、領域によって貫通孔のピッチを変更し、明るさの差で意匠を表示する、
ことを特徴とする自動車用計器板の照明方法。 - 請求項9に記載の自動車用計器板の照明方法において、
貫通孔により光を透過する面積比は、領域によって貫通孔の孔径を変更し、明るさの差で意匠を表示する、
ことを特徴とする自動車用計器板の照明方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006217411A JP2008039702A (ja) | 2006-08-09 | 2006-08-09 | 自動車用計器 |
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|---|---|---|---|
| JP2006217411A JP2008039702A (ja) | 2006-08-09 | 2006-08-09 | 自動車用計器 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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ID=39174864
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|---|---|---|---|
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008039702A (ja) |
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| JP2006038862A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Denso Internatl America Inc | 車両用計器の視認部品、及びその製造方法 |
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2006
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