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JP2008021251A - 入力システム及び画像処理装置 - Google Patents

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JP2008021251A
JP2008021251A JP2006194507A JP2006194507A JP2008021251A JP 2008021251 A JP2008021251 A JP 2008021251A JP 2006194507 A JP2006194507 A JP 2006194507A JP 2006194507 A JP2006194507 A JP 2006194507A JP 2008021251 A JP2008021251 A JP 2008021251A
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美生 谷田
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Abstract

【課題】ユーザが設定できなかった一部の設定項目に対して、その設定を支援することのできる入力システムを提供する。
【解決手段】入力システム10は、ユーザから複数の設定項目に対する設定値の設定操作を受け付ける。ユーザによる設定操作が一通り終了した段階で、テーブル制御部14は未設定のままにされた設定項目に対する設定値を、設定済みの設定項目の設定値に基づいて自動設定する。アプリケーションテーブル20は設定項目相互間の優先順位や関連度などを予め記憶しており、テーブル制御部14はアプリケーションテーブル20に基づいて、未設定の設定項目に対する設定値を決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の設定項目に対する設定操作をユーザから受ける入力システム及び該入力システムを備えた画像処理装置に関する。
アプリケーションやドライバなどのソフトウェア、あるいは多機能な機器などにおいては、その使用に際して、ユーザが各種の設定項目に対する設定操作を行なう必要のあるものがある。このような設定操作をユーザが円滑に進められるように、対話形式で質問に順次回答することで複雑な設定を完了できるようにしたウィザードと呼ばれる設定方法が多くのソフトウェアや機器で採用されている。
しかし、ユーザが初心者であるような場合には、対話形式で出される質問の意味や、提示された選択肢の意味がわからないために、適切な設定が行なえないこともある。そのため、最初に初級者モードや上級者モードなどの入力モードを選択させ、該選択された入力モードに応じたレベルで対話形式の入力を進めるようにした技術がある。
また、設定項目が多数ある場合には、ユーザは自己の要求に合った動作を行なわせるためにはどの設定項目に対する設定が必要かを認識するだけでも大変な労力を伴う。そこで、たとえば、印刷時の画質を設定するような場合に、漠然としたユーザの要望(明るい感じとか、シャープな感じなど)を入力させ、この要望に関連する設定項目を自動抽出してユーザに設定させることで、必要な設定項目の選別に係わるユーザ負担を軽減するようにした技術がある(たとえば、特許文献1参照。)。
また、印刷システムにおいて、既に設定されているデバイスのパーツ情報などを取得し、その情報を元に必要な設定項目を作成し、該作成した設定項目に対してユーザの設定操作を受けるように構成されたものがある(たとえば、特許文献2参照。)。
特開2003−25638号公報 特開2003−233479号公報
特許文献1や特許文献2に開示された技術は、ユーザの要求やデバイスのパーツ情報などに基づいて多数の設定項目の中から必要なものを自動的に絞り込むことで、設定に関するユーザ負担を軽減する。しかし、設定に関する知識の乏しい初心者にとっては、それら絞り込み後の設定項目に対してもなお、どのように設定すればよいかを理解できない場合があり、かかる場合には、一部の設定項目が未設定のままとなって、設定を完了させることができないなどの問題が生じる。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、ユーザが設定できなかった一部の設定項目に対して、その設定を支援することのできる入力システムおよび該入力システムを備えた画像処理装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]ユーザから複数の設定項目に対する設定値の設定操作を受ける入力システムにおいて、
前記各設定項目に対する設定値の設定操作を受ける入力手段と、
前記複数の設定項目の中で未設定のままにされた設定項目に対する設定値を、前記設定操作による設定済みの設定項目の設定値に基づいて自動設定する自動設定手段と
を有する
ことを特徴とする入力システム。
上記発明によれば、複数の設定項目のうち、ユーザが設定値を入力したり選択したりできずに未設定のままとなった設定項目に対する設定値が、設定済みの設定項目の設定値に基づいて自動設定される。複数の設定項目は、設定項目毎に設定画面が切り換わるものでもよいし、1つの設定画面内に複数の設定項目に対する入力欄や選択欄が設けられてもよい。設定済みの内容から未設定の設定項目の設定値を自動設定するための処理方法は問わないが、たとえば、設定項目間の関連度の大小や設定項目間の優先順位などに基づいて自動設定の設定値を決定するなどの構成を採ることができる。
[2]前記入力手段は、前記複数の設定項目に対する設定操作を順次受け付けると共に、未設定のまま次の設定項目に移行するための操作を受けるスキップ手段を有する
ことを特徴とする[1]に記載の入力システム。
上記発明では、ユーザは、どのような設定値を設定したらよいかが分からない場合に、その設定項目をスキップして、入力対象を次の設定項目に移行させることができる。
[3]前記自動設定手段は、前記複数の設定項目に対するユーザの設定操作が終了した後に作動する
ことを特徴とする[1]または[2]に記載の入力システム。
上記発明では、すべての設定項目に対するユーザの設定操作が一通り終了した段階で、未設定のままにされた設定項目に対する自動設定が行なわれる。たとえば、設定項目毎に設定画面が順次切り換わる場合には、すべての設定画面でのユーザ操作が終了した段階で自動設定を開始する。別途、ユーザからすべての項目に対する設定操作の終了の指示を受け付けるようにしてもよい。
[4]前記自動設定手段により自動設定された前記設定項目に対する設定値を出力する出力手段をさらに有する
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の入力システム。
上記発明では、自動設定された設定値がユーザに通知される。出力形態は、ディスプレイへの表示、印刷などがあり、その種類は問わない。自動設定手段で自動設定した設定値のみを出力するようにしてもよい。
[5]前記出力手段は、前記複数の設定項目の設定値を、ユーザにより設定されたものと、前記自動設定手段により自動設定されたものとを識別可能な形態で出力する
ことを特徴とする[4]に記載の入力システム。
上記発明では、全設定項目の設定値が、ユーザ設定のものと自動設定のものとを、区別して表示される。たとえば文字色や背景色を相違させるなどにより識別可能に表示される。
[6]前記複数の設定項目がソフトウェアもしくはドライバの設定に関連する設定項目である[1]乃至[5]のいずれか1つに記載の入力システムを備えた
ことを特徴とする画像処理装置。
[7]前記複数の設定項目がデータ出力、データ入力、データ処理の中の少なくとも1つの設定に関連する設定項目である[1]乃至[5]のいずれか1つに記載の入力システムを備えた
ことを特徴とする画像処理装置。
本発明に係わる入力システムおよび該入力システムを備えた画像処理装置によれば、複数の設定項目のうち、ユーザが設定値を入力したり選択したりできずに未設定のままとなった設定項目に対する設定値が、設定済みの設定項目の設定値に基づいて自動設定されるので、ユーザの設定に関する知識が乏しい場合でも、より詳細で最適な設定を行なうことができるようになり、設定に関するユーザ負担を軽減することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係わる入力システム10の機能構成を示すブロック図である。入力システム10は、ソフトウェアやドライバ、機器などの設定対象5に係わる複数の設定項目に対する設定操作をユーザから受け付け、該設定操作に基づいて設定対象5を設定する機能を果たす。また、複数の設定項目の中で未設定のままにされた設定項目に対する設定値を、設定済みの設定項目の設定値に基づいて自動設定する機能を備えている。
入力システム10は、ソフトウェアやドライバなどの設定対象5を備えたコンピュータ装置に含めて構成されてもよいし、コピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能などを備えたデジタル複合機などの画像処理装置に含めて構成されてもよい。また入力システム10は設定対象5を備えた装置と独立した装置として構成してもよい。
入力システム10は、ユーザインタフェース部11と、画面制御部12と、入力値制御部13と、テーブル制御部14と、IF制御部15とを備えている。
ユーザインタフェース部11は、ユーザに対して各種の画面を表示する液晶ディスプレイなどの表示部とユーザから各種の設定操作を受けるタッチパネルやスイッチなどの入力部で構成される。画面制御部12は、ユーザインタフェース部11での表示内容を制御する機能を果たす。具体的には、設定画面(ウィザード画面など)の表示やウィザード画面のページ送りなどを制御する。
入力値制御部13は、ユーザがユーザインタフェース部11に入力した値をオブジェクト化し、一時保存する機能を果たす。テーブル制御部14は、ユーザからの入力値とアプリケーションテーブル20とに基づいて後述のユーザテーブル30の作成を行なう機能を果たす。すなわち、複数の設定項目の中で未設定(未入力)のままにされた設定項目に対する設定値を、設定済みの設定項目の設定値に基づいて自動設定する自動設定手段としての機能を果たす。
アプリケーションテーブル20は、未設定の設定項目に対して自動設定する設定値を、設定済みの設定項目の設定値に基づいて決定するための諸条件を保持している。ここでは、すべての設定項目の関連付け情報を保持している。ユーザテーブル30は、ユーザからの入力値と、アプリケーションテーブル20を用いて算出された設定値とを保持すると共に、ユーザからの入力値とアプリケーションテーブル20を用いて導出された設定値とを識別するための情報を保持する。
IF制御部15は、ユーザからの入力もしくは自動設定により決定された設定値を設定対象5に対して書き込む制御を行なう。なお、ユーザインタフェース部11および画面制御部12、入力値制御部13は、各設定項目に対する設定操作をユーザから受ける入力手段、未設定のまま次の設定項目に移行するためのスキップ操作を受けるスキップ手段、ユーザからの入力値もしくは自動設定により決定された設定値をユーザに対して出力する出力手段として役割を果たす。
次に、入力システム10の動作を説明する。
入力システム10は、ユーザから複数の設定項目に対する設定操作を順次受け付けるようになっている。たとえば、設定項目毎に用意された設定画面を一画面ずつ順次表示し、設定画面毎に、1つの設定項目に対する設定値をユーザから受けるようになっている。
図2は、入力システム10が提供するウィザード50を構成する複数の設定画面51とウィザードの最後に表示される設定値一覧画面52の一例を示している。設定画面51においては、入力案内メッセージおよび設定値の入力欄や複数の選択肢がなど表示され、ユーザは入力欄への入力あるいは選択肢の選択などにより設定操作を行なう。基本的には一画面につき一問一答の形をとり、入力後、「次へ」釦51aの押下で次の設定画面51へ移動するようになっている。また、どのように設定したら良いかが分からない場合には、スキップ釦51bを押下することで、当該設定項目に対して未設定のまま、次の項目の設定画面51へ移行することができるようになっている。
図3は、入力システム10が行なう入力処理の流れを示している。まず、複数用意された中の1つの設定画面51をユーザインタフェース部11に表示し(ステップS101)、該設定画面51においてユーザから設定操作が行なわれたか、それとも未設定のまま次の設定画面51に移行するためのスキップ操作が行なわれたかを判定する(ステップS102)。
ユーザにより設定操作が行なわれた場合は(ステップS102;N)、該設定操作による入力値を受け取り(ステップS103)、該入力値によりテーブル制御情報を更新する(ステップS105)。一方、スキップ操作がなされた場合は(ステップS102;Y)、スキップ箇所を記憶し(ステップS104)、当該スキップ箇所を登録するようにテーブル制御情報を更新する(ステップS105)。
図4は、テーブル制御情報40の一例を示している。テーブル制御情報40は各設定項目に対応する項目番号毎にその設定項目に対す入力内容(設定値あるいはスキップ情報)を対応付けて登録するものであり、図4(a)に例示したテーブル制御情報40aでは、1番と3番と4番の設定項目についてはユーザの入力もしくは選択した設定値が登録され、2番と5番の設定項目については設定操作がスキップされこと(図中は「SKIP」の文字)が登録されている。
その後、今回の設定画面51が最終画面であるか否かを判定し(図3、ステップS106)、最終画面でなければ(ステップS106;N)、次の設定画面51を表示して同様の処理を繰り返す(ステップS101〜S106)。
最終画面であると判定された場合は(ステップS106;Y)、未設定のままにされた設定項目があるか否かを、テーブル制御情報40を参照して調べ(ステップS107)、未設定の設定項目があるときは(ステップS107;Y)、該未設定の設定項目に対する設定値を、設定済みの設定項目の設定値に基づいて導出する(ステップS108、S109)。ここでは、未設定の設定項目の関連データを発見するまで、テーブル制御情報40に基づくアプリケーションテーブル20の参照を繰り返すことで、未設定の設定項目に対する設定値を導出している。関連データとは、未設定の設定項目と関連のあるユーザ設定済みの設定項目の設定値である。なお、未設定の設定項目に対する設定値を導出するトリガとして、最終画面であるとの判定結果を用いたが、これに限らない。例えば、入力終了を示すスイッチ操作をユーザに実行させても良く、ユーザによる設定操作が終わった後に、未設定の設定項目に対する設定値が自動設定されるようにすれば良い。
たとえば、図4(a)の例では、2番の設定項目はスキップされているので、2番の設定項目に対する設定値を、1番および3番、4番など設定済みの設定項目の設定値に基づいて導出する。
こうして導出した設定値でテーブル制御情報40およびユーザテーブル30を更新する(ステップS110)。図4(b)のテーブル制御情報40bに示すように、導出した設定値が該当する項目番号の設定値欄に上書きされる。また、図5に例示するように、ユーザテーブル30においては、登録された各設定値が、自動設定された値か否かを識別するためのフラグ情報がセットされる。
すべての未設定の設定項目に対して上記の処理を行ない(ステップS107;N)、ユーザテーブル30が完成すると(ステップS107;Y)、完成したユーザテーブル30を読み込み(ステップS111)、該読み込んだ情報に基づいて、このウィザードでの各設定値を図2の設定値一覧画面52などでユーザインタフェース部11に表示する(ステップS112)。
設定値一覧画面52では、ユーザテーブル30から読み込んだフラグ情報に基づき、自動設定された設定値を明示的に表示している。図2の設定値一覧画面52では、自動設定した設定値のみを破線の枠で囲うことで、ユーザの入力した設定値と自動設定した設定値とを識別可能に表示している。文字色を相違させたり、文字の背景色を相違させたりするなどの他の方法で識別表示してもかまわない。また、設定値一覧画面52に表示する以外に、印刷出力する形態であってもよい。なお、自動設定された設定値のみを表示や印刷などで出力するようにしてもよい。
ユーザは設定値一覧画面52に表示された設定値を確定させ、該設定値を設定対象5に書き込むか否かを判断し、書き込むと判断した場合は、設定値一覧画面52の設定書込釦52aを操作する。ユーザから書き込みの指示を受けた場合は(図3、ステップS113;Y)、図1のIF制御部15により設定対象5に設定値が書き込まれて、一連の処理が終了する(エンド)。
設定値を書き込まないことが選択(たとえば、設定値一覧画面52にて「戻る」釦52bが操作)された場合は(ステップS113;N)、ステップS101に戻る。これにより、ユーザは任意の設定画面51にて設定値を変更することができる。なお、キャンセル釦51c、52cの押下により設定を中断し、ウィザードを終了させることができる。
このように、複数の設定項目の一部に、ユーザの判断では設定値を決めることのできない項目があった場合でも、ユーザの設定した他の設定項目の設定値に基づいて未設定の設定項目の設定値が自動設定されるので、設定に関するユーザの知識が乏しい場合でも、より詳細な項目に対しても最適な設定を行なうことができるようになり、設定に関するユーザ負担を軽減することができる。また、一部にユーザの判断では設定値を決められない設定項目があっても、すべての設定項目に対する設定を完了させることができるので、一部の設定項目が未設定のために、設定対象のソフトウェアや機器を使用できなくなるような事態が発生しないという利点がある。
また、自動設定された設定値を明示的にユーザに知らせるので、ユーザはその設定値で良いか否かを確認でき、不都合な設定値となっている場合には設定値を変更したりするなどの対応をとることができる。
次に、アプリケーションテーブル20を用いた設定値導出の具体例を説明する。
この例は、メールサーバを構築する場合の環境設定ウィザードにおける設定項目を対象としている。メールサーバ構築時の設定項目には、たとえば、下記のような項目が存在する。
(1)管理アカウント(メールサーバにアクセスするアカウント&パスワード登録)
(2)パスワードの最小文字数設定
(3)メールボックスの最大サイズ
(4)ポストマスターのメールアドレス
(5)基本セキュリティ(コントロールサーバへのアクセスを許可するコンピュータのIP(Internet Protocol)アドレスを定義など)
(6)SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)リレー許可(自分の使用するLAN環境内のみリレー許可するようになど)
(7)ルートドメインの設定(ドメイン名の入力)
(8)SMTPサービスの利用許可にチェック
(9)POPサービスの利用許可にチェック
(10)POP(Post Office Protocol)デフォルトドメインの設定(POP接続におけるデフォルトドメインを指定)
(11)ポストマスターアドレス(サーバの管理者エールアドレスを指定)
(12)SMTPハロードメイン
(13)SMTPゲートウェイの設定
(14)SMTPサーバドメイン
(15)エラー通知先アドレス設定
(16)POP3同期処理
(17)SMTP認証利用
(18)ユーザのアカウントを設定
等などがある。
以上のような設定項目相互の関係を表わすアプリケーションテーブル20として、図6の優先順位テーブル60、図7の関連強度テーブル70、図8の設定値対応テーブル80とが作成される。テーブル制御部14は、これらのテーブル60、70、80とテーブル制御情報40とを参照して自動設定の設定値を導出する。
優先順位テーブル60は未設定の設定項目が複数ある場合に、どの設定項目から優先的に処理すべきかを決定するための優先順位を表わしている。関連強度テーブル70は、ある設定項目と他の設定項目との関連の強さを表している。設定値対応テーブル80は、各設定項目(先設定)の設定値と、該設定値から導出される他の設定項目(後設定)の設定値との対応関係を一覧にまとめたものである。
これらのテーブル60、70、80は下記のような手順で使用する。
1.まず、優先順位テーブル60を参照し、未設定の設定項目のうち最も優先順位の高いものから優先的に自動設定の対象にする。たとえば、未設定の項目がNo.8とNo.17の場合には、No.8の関連項目が優先的に採用される。
2.次に1.で選択した項目に対する他の設定項目の関連度の強さを関連強度テーブル70を参照して把握し、1.で選択した項目と関連度の強い設定項目から順に、設定値が設定済みか否かを調べ、最初に見つけた設定項目を、未設定の設定項目の値を定めるための関連項目に決定する。例えば1.で選択した未設定の設定項目がNo.3(POPサービス利用許可)の場合には、関連度が一番強いNo.1の設定項目の設定値に基づいてNo.3の設定値を決めることになる。No1の設定項目に対する入力がスキップされている場合(未設定の場合)は、関連強度テーブル70に従い、No.2→No.4→No5……と順に見ていくようになる。
3.上記2.にて決定した関連度の強い設定項目を設定値対応テーブル80の先設定の欄81から検索し、該関連度の強い設定項目の設定値に応じた横一行を定める。また、後設定の欄82の中で1.で選択した未設定の設定項目を検索し、該未設定の設定項目に対応する縦一列を決定し、先に定めた横一行とこの縦一列との交差した部分に登録されている値を、1.で選択した未設定の設定項目に対する設定値に決定する。
たとえば、NO.3のPOPサービス利用許可が未設定の場合、まず、関連強度テーブル70でNO.3のPOPサービス利用許可に対する関連度の強弱を確認する(図7の関連強度テーブル70のNO.3 POPサービス利用許可の行を確認)。確認結果で、1→2→4→5→11とあるので、まず、関連度の高いNO.1のSMTPサーバドメインの設定状況を設定値対応テーブル80のNO.3のPOPサービス利用許可の「列」で確認する(図8のA)。
ここで、NO.1のSMTPサーバドメインが「設定あり」となっている場合は、NO.3のPOPサービス利用許可は「ON」に設定される。NO.1のSMTPサーバドメインが「ブランク」となっている場合は、NO.3のPOPサービス利用許可は「OFF」に設定される。ここで、NO.1のSMTPサーバドメインに何も設定されていない場合、すなわち、NO.1のSMTPサーバドメインに関するウィザード画面でユーザによる設定が行なわれていない場合は、その次に関連度の高いNO.2のSMTPリレー許可の設定状況を確認し(図8のB)、NO.2のSMTPリレー許可が「ON」の場合はNO.3のPOPサービス利用許可は「ON」、NO.2のSMTPリレー許可が「OFF」の場合はNO.3のPOPサービス利用許可を「OFF」とする。
さらにNO.2のSMTPリレー許可の設定がされていない場合は、次に関連度の高いNO.4のSMTP認証の設定状況の確認へと進む、というようにして、設定値が確定するまで処理を進める。
このように、優先順位テーブル60、関連強度テーブル70、設定値対応テーブル80を用いて未設定の設定項目に対する設定値を決定することで、設定済みの設定項目の設定値から未設定の設定項目に対する適切な設定値を導出することができる。また、優先順位の高い設定項目から順に決定するので、決定した設定値を、該設定項目より優先順位の低い設定項目の設定値を導出するために使用することが妥当となり、未設定の設定項目が多くても、これらの設定項目に対する設定値を順次適切に導出することができる。
なお、アプリケーションテーブル20は上記したものに限定されず、未設定の設定項目に対する設定値を、設定済みの設定項目の設定値から導出可能なものであれば、どのような形態であってもかまわない。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、実施の形態では、メールサーバを構築する場合を例示したが、他のソフトウェアもしくはプリンタやスキャナなどのドライバの設定に関連する設定であってもかまわない。さらに、コピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能などを備えたデジタル複合機などの画像処理装置に入力システム10の機能を組み込み、該装置でのデータ出力、データ入力、データ処理などに関する各種の設定を、入力システム10を用いて行なうように構成されてもよい。たとえば、コピーモード設定、ファクシミリ通信に係わる設定などを入力システム10による設定対象としてもよい。
このほか、未設定の項目数が一定数以下もしくは一定の割合以下の場合にのみ自動設定機能が作動するようにしてもよい。また、すべての項目に対するユーザの設定操作が一通り終了する前であっても、それまでに設定された項目の設定値に基づいて未設定の項目に対する設定値を決定可能な場合などには、その時点で自動設定機能を作動させるようにしてもよい。
また、実施の形態では、入力画面毎に一問一答の形式でユーザからの入力を受けたが、1つの画面で複数の設定項目に対する入力を受けるように構成されてもよい。たとえば、1画面内に複数の入力欄があり、アクティブな入力欄が入力操作に応じて順に移動するように構成されてもよい。この場合、たとえば、TABキーの押下などによるスキップ操作で、アクティブな入力欄を未入力のままで次の入力欄に移動させるようにすればよい。また、設定終了釦を設けるなどにより、ユーザから設定操作の終了指示を受けるようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係わる入力システムの機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係わる入力システムが提供するウィザード画面およびその遷移を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わる入力システムが行なう入力処理の流れを示す流れ図である。 ユーザによる設定操作後のテーブル制御情報と自動設定後のテーブル制御情報との一例を示す説明図である。 ユーザテーブルの一例を示す説明図である。 優先順位テーブルの一例を示す説明図である。 関連強度テーブルの一例を示す説明図である。 設定値対応テーブルの一例を示す説明図である。
符号の説明
5…設定対象
10…入力システム
11…ユーザインタフェース部
12…画面制御部
13…入力値制御部
14…テーブル制御部
15…IF制御部
20…アプリケーションテーブル
30…ユーザテーブル
40…テーブル制御情報
51…設定画面
51a…「次へ」釦
51b…スキップ釦
51c…キャンセル釦
52…設定値一覧画面
52a…「戻る」釦
52b…設定書込釦
52c…キャンセル釦
60…優先順位テーブル
70…関連強度テーブル
80…設定値対応テーブル

Claims (7)

  1. ユーザから複数の設定項目に対する設定値の設定操作を受ける入力システムにおいて、
    前記各設定項目に対する設定値の設定操作を受ける入力手段と、
    前記複数の設定項目の中で未設定のままにされた設定項目に対する設定値を、前記設定操作による設定済みの設定項目の設定値に基づいて自動設定する自動設定手段と
    を有する
    ことを特徴とする入力システム。
  2. 前記入力手段は、前記複数の設定項目に対する設定操作を順次受け付けると共に、未設定のまま次の設定項目に移行するための操作を受けるスキップ手段を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力システム。
  3. 前記自動設定手段は、前記複数の設定項目に対するユーザの設定操作が終了した後に作動する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の入力システム。
  4. 前記自動設定手段により自動設定された前記設定項目に対する設定値を出力する出力手段をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の入力システム。
  5. 前記出力手段は、前記複数の設定項目の設定値を、ユーザにより設定されたものと、前記自動設定手段により自動設定されたものとを識別可能な形態で出力する
    ことを特徴とする請求項4に記載の入力システム。
  6. 前記複数の設定項目がソフトウェアもしくはドライバの設定に関連する設定項目である請求項1乃至5のいずれか1つに記載の入力システムを備えた
    ことを特徴とする画像処理装置。
  7. 前記複数の設定項目がデータ出力、データ入力、データ処理の中の少なくとも1つの設定に関連する設定項目である請求項1乃至5のいずれか1つに記載の入力システムを備えた
    ことを特徴とする画像処理装置。
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