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JP2008011060A - 表示装置および電子機器 - Google Patents

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JP2008011060A
JP2008011060A JP2006178248A JP2006178248A JP2008011060A JP 2008011060 A JP2008011060 A JP 2008011060A JP 2006178248 A JP2006178248 A JP 2006178248A JP 2006178248 A JP2006178248 A JP 2006178248A JP 2008011060 A JP2008011060 A JP 2008011060A
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Isuke Karaki
伊助 唐木
Makoto Inoguchi
誠 伊野口
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Abstract

【課題】様々な災害に関する情報を災害の発生した場所に居る者に知らせることができるようにする。
【解決手段】携帯電話機10は、移動電話システムの基地局と通信を行う第1通信部107と、防災無線システムの防災無線基地局から送信された防災無線信号を受信する第2通信部108とを備えている。第2通信部108は、防災無線信号を受信すると、受信した防災無線信号が表す情報をデジタルデータに変換して表示ドライバ部110へ出力する。表示ドライバ部110の制御回路110Aは、デジタルデータを解析し、デジタルデータが表す情報を表示するための表示データを生成してメモリ110Dに記憶させる。制御回路110Aは、表示データに従って走査線駆動回路110Bおよびデータ線駆動回路110Cを制御すると共にバックライトを点灯させ、表示データが表す情報を表示部111に表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、災害に関する情報を報知する技術に関する。
火災等の災害が発生したことを知らせる装置としては、例えば、特許文献1に開示された表示装置がある。特許文献1に開示された表示装置は、ビル内に設置されたセンサからの信号を受けると、災害が発生したことを液晶画面で報知する。
特開平5−298580号公報
ところで、災害としては火災だけでなく、台風、洪水、津波等、様々な災害がある。特許文献1に開示されている表示装置の場合、報知できる災害の種類は、センサがどのような災害を検知できるかによって決まってしまうため、センサが対応していない災害については、発生しても報知することができないという問題がある。また、特許文献1に開示されている表示装置の場合、災害を検知するセンサが必須であるため、センサとの接続ができない場所では、災害が発生したことを知らせる信号を受けることができず、災害の発生を知ることができないという問題がある。
本発明は、上述した背景の下になされたものであり、その目的は、様々な災害に関する情報を災害の発生した場所に居る者に知らせることができるようにすることにある。
上述した課題を解決するために本発明は、情報の表示を行う表示手段と、所定の周波数帯域の無線信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された無線信号が表す情報を表示するための表示データを生成するデータ生成手段と、前記データ生成手段により生成された表示データに従って前記表示手段を制御し、該表示データが表す情報を前記表示手段に表示させる制御手段とを有し、前記各手段が一体化されていることを特徴とする表示装置を提供する。
この態様においては、前記無線信号を受信するためのアンテナが前記表示手段に一体化されていてもよい。
また、本発明は、情報の表示を行う表示手段と、災害に関する情報を表す無線信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された無線信号が表す情報を表示するための表示データを生成するデータ生成手段と、前記データ生成手段により生成された表示データに従って前記表示手段を制御し、該表示データが表す情報を前記表示手段に表示させる制御手段とを有し、前記各手段が一体化されていることを特徴とする表示装置を有する電子機器を提供する。
この態様においては、電子機器は、前記電子機器と前記表示装置とを駆動する電源と、前記電源から供給される電力を、前記電子機器と前記表示手段と前記データ生成手段と前記制御手段とに供給していない場合、前記受信手段により前記無線信号が受信されると、前記電源からの電力を前記表示手段と前記データ生成手段と前記制御手段とに供給する電力供給手段とを有するようにしてもよい。
また、この態様においては、前記電子機器と前記表示装置とを駆動する電源と、前記電源から供給される電力を、前記電子機器と前記表示手段と前記データ生成手段と前記制御手段とに供給していない場合、前記受信手段に間欠的に電力を供給し、前記受信手段に電力を供給しているときに前記受信手段により前記無線信号が受信されると、前記電源からの電力を前記表示手段と前記データ生成手段と前記制御手段とに供給する電力供給手段とを有するようにしてもよい。
また、音声を表す信号を他の装置へ出力する音声信号出力手段を有し、前記音声信号出力手段により音声を表す信号が出力されているときに前記受信手段により前記無線信号が受信されると、前記音声を表す信号の出力を停止するようにしてもよい。
また、前記無線信号が表す情報は音声を示す情報を含み、前記受信手段により受信された情報が示す音声を表す信号を他の装置へ出力する音声信号出力手段を有するようにしてもよい。
[実施形態の構成]
図1は、本発明の実施形態に係るシステムの全体構成を示した図である。
県や市町村等の自治体が有する防災無線システム20は、県や市町村内で発生した災害に関する情報を防災無線システム20の通信エリア内にいる者に提供するシステムである。中央装置21は、ユーザの操作に従って災害に関する各種情報の生成や、生成した各種情報の加工を行うコンピュータ装置である。中央装置21は、防災無線基地局22A〜22Cに接続されており、災害に関する各種情報を防災無線基地局22A〜22Cへ送信する。防災無線基地局22A〜22Cは、県内や市町村内の定められた場所に設置されており、中央装置21から送信された災害に関する各種情報を無線信号に変換して出力する。この出力された無線信号は、無線信号を受信可能な端末装置(図示略)により受信される。端末装置は、防災無線基地局から送信された無線信号を受信し、受信した無線信号が表す各種情報を表示する。なお、各防災無線基地局が出力する防災無線信号の周波数帯域は、移動電話システム30の基地局32A〜32Cが無線通信で使用する周波数帯域とは異なる周波数帯域となっている。また、防災無線システム20においては多数の防災無線基地局が中央装置21に接続されているが、図面が煩雑になるのを防ぐために図1においては3つの防災無線基地局のみを示している。
固定電話網40は、固定電話網40を運用する通信事業者との間で加入契約を結んだ加入契約者に対して音声通話サービスを提供する通信網である。固定電話網40は、家庭やオフィスに設置されている固定電話(図示略)と、移動電話網31に接続されている。
移動電話システム30は、移動電話システム30を運用する通信事業者との間で加入契約を結んだ加入契約者に対して音声通話サービスやデータ通信サービスを提供するシステムである。この移動電話システム30は、携帯電話機10と無線通信を行う基地局32A〜32Cと、基地局と交換機とに接続され基地局を制御する基地局制御装置(図示略)、基地局制御装置に接続された交換機(図示略)、交換機と固定電話網40とを接続する関門交換機(図示略)、関門交換機とインターネット50とを接続するゲートウェイサーバ装置(図示略)とからなる移動電話網31とから構成されている。移動電話システム30は、基地局32A〜32Cの無線通信エリア内にある携帯電話機同士が行う音声通信や、移動電話網31と固定電話網40とを介して携帯電話機と固定電話との間で行われる音声通信、移動電話網31とインターネット50とを介して携帯電話機とインターネット50に接続された各種装置との間で行われるデータ通信を中継する。なお、移動電話システム30においては多数の基地局が移動電話網31に接続されているが、図面が煩雑になるのを防ぐために図1においては3つの基地局のみを示している。
携帯電話機10は、移動電話システム30を介して他の携帯電話機や固定電話と音声通信を行う機能や、移動電話システム30を介してデータ通信を行い電子メールを送受信する機能、インターネット50からWebページを取得して閲覧する機能等を備えている。また、携帯電話機10は、防災無線基地局22A〜22Cから送信された災害に関する情報を受信する機能を備えている。
図2は、携帯電話機10のハードウェア構成を示したブロック図である。図2に示したように、表示ドライバ部110と表示部111とを除く各部はバス101に接続されており、バス101に接続されている各部は、バス101を介して各種情報やデータを授受する。
操作部106は、電源の入/切を行う時に使用される電源キー、電話をかける時や電話を受ける時に使用される開始キーや、テンキー、メニュー画面の操作を行う時などに使用される矢印キー等、携帯電話機10を操作するための各種キーを備えている。ユーザがこれらの各種キーを操作することにより、携帯電話機10に対する各種指示の入力や携帯電話機の各種設定が行われる。
第1通信部107は、音声通信やデータ通信を行う通信インターフェースとして機能し、CPU(Central Processing Unit)102の制御の下、アンテナ107Aを介して、移動電話システム30の基地局との間で無線通信を行う。第1通信部107は、後述する音声処理部112から出力される音声信号を無線信号に変換して移動電話システム30の基地局へ出力する一方、基地局から送信された無線信号を受信し、受信した信号が音声を表す信号である場合には、音声を表す音声信号を音声処理部112へ出力して音声通信を行う。
第2通信部108は、防災無線システム20の防災無線基地局から送信される防災無線信号を受信する通信インターフェースとして機能し、防災無線信号をアンテナ108Aを介して受信する。第2通信部108は、防災無線基地局22A〜22Cのいずれかから送信された防災無線信号を受信すると、防災無線信号が表す情報をデジタルデータに変換し、CPU102と表示ドライバ部110へ出力する。
音声処理部112は、マイクロホンおよびスピーカ(いずれも図示略)を備えている。音声処理部112は、マイクロホンに入力された音声を表す音声信号を第1通信部107へ出力する一方、第1通信部107から出力された音声信号が表す音声をスピーカから出力する。
表示部111は、バックライトを具備した液晶ディスプレイを備えており、表示ドライバ部110の制御の下、文字やグラフィック画面、携帯電話機10を操作するための各種メニュー画面等を表示する。表示コントロール部109は、表示部111に表示させる文字やグラフィック画面を表す表示データを生成するものであり、CPU102の制御の下、表示データを表示コントロール部109が備えるメモリ109Aに格納する。そして、メモリ109Aに格納された表示データを表示ドライバ部110へ出力する。
表示ドライバ部110は、表示データを格納するメモリ110Dと、表示部111が備える液晶ディスプレイの走査線を駆動する走査線駆動回路110Bと、液晶ディスプレイのデータ線を駆動するデータ線駆動回路110Cと、走査線駆動回路110Bおよびデータ線駆動回路110Cとを制御する制御回路110Aとを備えている。制御回路110Aは、表示コントロール部109に接続されており、表示コントロール部109から供給される表示データをメモリ110Dに記憶させる。そして、液晶ディスプレイのバックライトを点灯させると共に、走査線駆動回路110Bとデータ線駆動回路110Cとを制御し、メモリ110Dに格納された表示データが表す画像を表示部111に表示させる。また、制御回路110Aは第2通信部108に接続されており、第2通信部108から出力されたデジタルデータが入力される。制御回路110Aは、入力されたデジタルデータを解析し、デジタルデータが表す情報を表示するための表示データを生成してメモリ110Dに記憶させる。そして、走査線駆動回路110Bと、データ線駆動回路110Cとを制御し、メモリ110Dに格納された表示データが表す情報を表示部111に表示させる。
記憶部105は不揮発性メモリを具備しており、携帯電話機10を動作させるために必要となる各種制御用データや、ユーザの操作により記憶された電話番号や電子メールアドレス等の各種データ等を記憶する。ROM103は、携帯電話機10の各部を制御するための制御プログラムを記憶している。CPU102はROM103から制御プログラムを読み出して実行する。CPU102により制御プログラムが実行されると、制御プログラムに従って携帯電話機10の各部が制御されて各種機能が実現する。
なお、携帯電話機10においては、電源が「入」になっている場合には、電源から携帯電話機10の各部に電力が供給され、電源が「切」になっている場合には、第2通信部108と、表示ドライバ部110と、CPU102とに電力が供給される。
[実施形態の動作]
次に、本実施形態の動作について説明する。
[待ち受け時の動作]
まず、携帯電話機10の電源が投入されており、携帯電話機10が音声通信およびデータ通信のいずれも行っていない待ち受け状態である時の動作について説明する。
防災無線システム20が運用されている市町村内で、例えば大きな地震が発生した場合、中央装置21が操作され、地震の発生を知らせるメッセージを表す情報と、災害への注意を促すメッセージを表す情報とが生成される。そして、中央装置21が操作され、生成された情報が中央装置21から防災無線基地局22A〜22Cへ送られる。各防災無線基地局は、中央装置21から送られた情報を受け取ると、受け取った情報を防災無線信号に変換して出力する。
ここで、携帯電話機10を所持しているユーザが、防災無線基地局22Aから出力された防災無線信号が届く範囲にいると、防災無線信号が携帯電話機10の第2通信部108により受信される。第2通信部108は、防災無線信号を受信すると(図3:ステップSA1;YES)、受信した防災無線信号が表す情報(地震の発生を知らせるメッセージおよび災害への注意を促すメッセージ)をデジタルデータに変換し(ステップSA2)、CPU102および表示ドライバ部110へ出力する。
第2通信部108から出力されたデジタルデータは、表示ドライバ部110の制御回路110Aに入力される。制御回路110Aは、入力されたデジタルデータを解析し、デジタルデータが表す情報、即ち、地震の発生を知らせるメッセージと、災害への注意を促すメッセージとを表示するための表示データを生成して(ステップSA3)メモリ110Dに記憶させる。制御回路110Aは、表示データの記憶が終了すると、表示データに従って走査線駆動回路110Bおよびデータ線駆動回路110Cを制御する(ステップSA4)と共にバックライトを点灯させ(ステップSA5)、メモリ110Dに格納された表示データが表す情報を表示部111に表示させる。これにより、表示部111には、図4に示したように、地震の発生を知らせるメッセージと、災害への注意を促すメッセージとが表示される。
[音声通信中の動作]
次に、携帯電話機10が音声通信を行っている時の動作について説明する。
携帯電話機10にて音声通信が行われていると、図5に示したように、音声通信中であることを示す画面が表示部111に表示される。ここで、地震が発生し、中央装置21において、地震の発生を知らせるメッセージを表す情報、および災害への注意を促すメッセージを表す情報とが生成されると、生成された情報が、防災無線基地局22A〜22Cから防災無線信号に変換されて出力される。
防災無線基地局22Aから出力された防災無線信号が携帯電話機10の第2通信部108により受信されると(ステップSA1)、第2通信部108は、受信した防災無線信号が表す情報(地震の発生を知らせるメッセージおよび災害への注意を促すメッセージ)をデジタルデータに変換し(ステップSA2)、CPU102および表示ドライバ部110へ出力する。
制御回路110Aは、入力されたデジタルデータを解析し、デジタルデータが表す情報、即ち、地震の発生を知らせるメッセージと、災害への注意を促すメッセージとを表示するための表示データを生成して(ステップSA3)メモリ110Dに記憶させる。制御回路110Aは、表示データの記憶が終了すると、表示データに従って走査線駆動回路110Bおよびデータ線駆動回路110Cを制御する(ステップSA4)と共にバックライトを点灯させ(ステップSA5)、メモリ110Dに格納された表示データが表す情報を表示部111に表示させる。これにより、表示部111には、図4に示したように、地震の発生を知らせるメッセージと、災害への注意を促すメッセージとが表示される。
携帯電話機10のユーザが音声通話を終了して表示部111を見ると、表示部111に図4に示したメッセージが表示されているので、地震の発生を知ることができる。なお、CPU102は、第2通信部108から出力されたデジタルデータを受け取ると、第1通信部107を制御して音声通信を停止するようにしてもよい。
[電源が「切」にされている時の動作]
次に、携帯電話機10の電源が「切」にされている時の動作について説明する。なお、地震が発生した後、各防災無線基地局から防災無線信号が出力されるまでの動作は上述した動作と同じであるので、その説明を省略する。
防災無線基地局22Aから出力された防災無線信号が携帯電話機10の第2通信部108によって受信されると(図6:ステップSB1)、第2通信部108は、受信した防災無線信号が表す情報(地震の発生を知らせるメッセージおよび災害への注意を促すメッセージ)をデジタルデータに変換し(ステップSB2)、CPU102および表示ドライバ部110へ出力する。CPU102は、表示ドライバ部110から出力されたデジタルデータを受け取ると、表示部111に電力が供給されるように図示せぬ電源を制御する(ステップSB3)。一方、制御回路110Aは、第2通信部108から出力されたデジタルデータを受け取ると、デジタルデータを解析し、デジタルデータが表す情報、即ち、地震の発生を知らせるメッセージと、災害への注意を促すメッセージとを表示するための表示データを生成して(ステップSB4)メモリ110Dに記憶させる。制御回路110Aは、表示データの記憶が終了すると、表示データに従って走査線駆動回路110Bおよびデータ線駆動回路110Cを制御する(ステップSB5)と共にバックライトを点灯させ(ステップSB6)、メモリ110Dに格納された表示データが表す情報を表示部111に表示させる。これにより、表示部111には図4に示したように、地震の発生を知らせるメッセージと、災害への注意を促すメッセージとが表示される。
このように、本実施形態によれば、携帯電話機10は、電源が「切」となっている状態で防災無線信号を受信しても、災害に関する情報を表示する。また、本実施形態では、電源が「切」となっている状態で防災無線信号を受信すると、情報を表示するのに必要となる部分にのみ電力が供給されるので、携帯電話機10の各部に電力を供給する場合と比較して電力の消費を抑えることができる。なお、本実施形態においては、制御回路110Aに電源を制御する回路を設け、第2通信部108から出力されたデジタルデータを制御回路110Aが受け取ると、制御回路110Aが電源を制御して表示部111に電力を供給するようにしてもよい。また、本実施形態においては、電源を制御する電源制御回路を設け、電源が「切」となっている状態では、第2通信部108に電力を供給する一方、表示ドライバ部110と表示部111には電力を供給せず、第2通信部108で防災無線信号が受信された場合、表示ドライバ部110と表示部111とに電源制御回路によって電力を供給して表示を行うようにしてもよい。この場合、表示ドライバ部11と表示部111以外には電力を供給しないようにするのが好ましい。
また、電源が「切」となっている状態では電源から各部への電力の供給を停止する状態と、電源から第2通信部108にのみ電力を供給する状態とを交互に繰り返すようにしてもよい。そして、第2通信部108にのみ電力が供給されている時に防災無線信号を受信すると、上述したように、表示ドライバ部110と表示部111とに電源制御回路によって電力を供給して表示を行うようにしてもよい。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。
文字やグラフィック等を表示するための装置は、液晶ディスプレイに限定されるものではなく、EL(electro-luminescence)ディスプレイであってもよい。
携帯電話機10に振動モータを設け、防災無線信号を受信した時には、振動モータを制御して携帯電話機10を振動させるようにしてもよい。また、携帯電話機10は、防災無線信号を受信した時には、音声処理部112を制御して、防災無線信号を受信したことを報知する報知音をスピーカから出力するようにしてもよい。
上述した実施形態においては、中央装置21は、地震の震度に関する情報を送るようにしてもよい。また、中央装置21は、地震に関する情報に限らず、大雨、大雪、洪水、土砂災害、津波、火災、雷等の情報を送るようにしてもよい。また、中央装置21は、避難場所に関する情報を送るようにしてもよい。
災害に関する音声メッセージを表す音声データを中央装置21から各防災無線基地局へ送り、各防災無線基地局から音声データを表す防災無線信号を出力するようにしてもよい。そして、携帯電話機10は、第2通信部108でこの信号を受信し、受信した信号が表す音声データを音声処理部112で処理して災害に関する音声メッセージをスピーカから出力するようにしてもよい。また、この態様においては、携帯電話機10が音声通信中である場合には、音声メッセージが表す音声の信号を第1通信部107へ送り、音声通信の通信相手へ音声メッセージを送るようにしてもよい。この態様によれば、音声通信の相手は、通信相手が災害発生地にいることを知ることができる。
上述した実施形態においては、携帯電話機10は、防災無線信号を受信して図4に示した画面を表示している場合でも、発呼を行えるようにしてもよい。また、携帯電話機10は、防災無線信号を受信して図4に示した画面を表示している時に発呼を行った場合、図4に示した画面を継続して表示するようにしてもよい。また、携帯電話機10は、発呼を行って通信相手と通信回線が接続された場合、ユーザの音声の送信を停止し、上述した音声メッセージを通信相手へ送るようにしてもよい。また、携帯電話機10は、図4に示した画面を表示している場合に他の電話からの着信を受けた場合には、図4に示した画面を表示したまま通信回線を接続するようにしてもよい。また、携帯電話機10は、図4に示した画面を表示している場合には、通信回線を接続しないようにしてもよい。
防災無線信号を受信するためのアンテナ108Aは、第2通信部108以外に設けるようにしてもよい。例えば、表示部111の液晶ディスプレイは、図7に示したように複数のデータ線と走査線とが交差する表示領域の周辺にデータ線駆動回路110Cと走査線駆動回路110Bとが設けられているが、図7に示したように、表示領域およびデータ線駆動回路110Cと走査線駆動回路110Bの外側にループ状にアンテナ108Aを設けるようにしてもよい。また、ループ状にアンテナを設けるのではなく、表示領域の一辺に沿ってアンテナを設けるようにしたり、2つまたは3つの辺に沿ってアンテナを設けるようにしてもよい。また、この態様においては、受信された防災無線信号から該防災無線信号が表す情報のデジタルデータを生成する第2通信部108を表示ドライバ部110に設けるようにしてもよい。また、第2通信部108と、アンテナ108Aと、表示ドライバ部110と、表示部111とをモジュール化してもよく、また、第2通信部108と、アンテナ108Aと、表示ドライバ部110とのみをモジュール化し、表示部111は別のモジュールとするようにしてもよい。
上述した第2通信部108と表示ドライバ部110とを、PDA(Personal Digital Assistants)や、ノート型のパーソナルコンピュータ装置、GPS(Global Positioning System)端末、腕時計等、持ち運びが可能であって液晶ディスプレイ等の表示装置を備えた装置に設けるようにしてもよい。
第2通信部108から出力されるデジタルデータを表示コントロール部109に入力し、表示コントロール部109が、デジタルデータを解析し、デジタルデータが表す情報を表示するための表示データを生成してメモリ109Aに格納し、格納した表示データを表示ドライバ部110へ出力して表示データが表す情報を表示部111に表示させるようにしてもよい。
上述した実施形態においては、携帯電話機10は、受信できる防災無線信号の種類や、表示する情報の一覧等を表示部111に表示するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係るシステムの全体構成を示した図である。 同実施形態に係る携帯電話機10のハードウェア構成を示した図である。 同携帯電話機10にて行われる処理の流れを示したフローチャートである。 同携帯電話機10にて表示される画面を例示した図である。 同携帯電話機10にて表示される画面を例示した図である。 同携帯電話機10にて行われる処理の流れを示したフローチャートである。 本実施形態の変形例を説明するための図である。
符号の説明
10・・・携帯電話機、20・・・防災無線システム、21・・・中央装置、22A〜22C・・・防災無線基地局、30・・・移動電話システム、31・・・移動電話網、32A〜32C・・・基地局、40・・・固定電話網、50・・・インターネット、101・・・バス、102・・・CPU、103・・・ROM、104・・・RAM、105・・・記憶部、106・・・操作部、107・・・第1通信部、108・・・第2通信部、108A・・・アンテナ、109・・・表示コントロール部、110・・・表示ドライバ部、110A・・・制御回路、110B・・・走査線駆動回路、110C・・・データ線駆動回路、110D・・・メモリ、111・・・表示部、112・・・音声処理部

Claims (7)

  1. 情報の表示を行う表示手段と、
    所定の周波数帯域の無線信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された無線信号が表す情報を表示するための表示データを生成するデータ生成手段と、
    前記データ生成手段により生成された表示データに従って前記表示手段を制御し、該表示データが表す情報を前記表示手段に表示させる制御手段と
    を有し、
    前記各手段が一体化されていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記無線信号を受信するためのアンテナが前記表示手段に一体化されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の表示装置を有する電子機器。
  4. 請求項3に記載の電子機器であって、
    前記電子機器と前記表示装置とを駆動する電源と、
    前記電源から供給される電力を、前記電子機器と前記表示手段と前記データ生成手段と前記制御手段とに供給していない場合、前記受信手段により前記無線信号が受信されると、前記電源からの電力を前記表示手段と前記データ生成手段と前記制御手段とに供給する電力供給手段と
    を有することを特徴とする電子機器。
  5. 請求項3に記載の電子機器であって、
    前記電子機器と前記表示装置とを駆動する電源と、
    前記電源から供給される電力を、前記電子機器と前記表示手段と前記データ生成手段と前記制御手段とに供給していない場合、前記受信手段に間欠的に電力を供給し、前記受信手段に電力を供給しているときに前記受信手段により前記無線信号が受信されると、前記電源からの電力を前記表示手段と前記データ生成手段と前記制御手段とに供給する電力供給手段と
    を有することを特徴とする電子機器。
  6. 音声を表す信号を他の装置へ出力する音声信号出力手段を有し、
    前記音声信号出力手段により音声を表す信号が出力されているときに前記受信手段により前記無線信号が受信されると、前記音声を表す信号の出力を停止すること
    を特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  7. 前記無線信号が表す情報は音声を示す情報を含み、
    前記受信手段により受信された情報が示す音声を表す信号を他の装置へ出力する音声信号出力手段を有すること
    を特徴とする請求項3に記載の電子機器。
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