JP2008002660A - 直動案内装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】生産性や機能面に悪影響を及ぼすことなく矩形形状保持器とエンドキャップとを一体的にスライダ本体に固定して騒音特性及び作動性の向上を図ることのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側転動体転動溝とスライダ側転動体転動溝との間に介在する転動体を保持する二つの樹脂製転動体保持器がスライダ本体の端面部に当接する二つのプレート部を有する直動案内装置において、
プレート部を収容する二つのプレート部収容凹部33をエンドキャップ19の背面部に設け、プレート部収容凹部33の深さを転動体保持器のプレート部厚さ以下とした。
【選択図】図6
【解決手段】レール側転動体転動溝とスライダ側転動体転動溝との間に介在する転動体を保持する二つの樹脂製転動体保持器がスライダ本体の端面部に当接する二つのプレート部を有する直動案内装置において、
プレート部を収容する二つのプレート部収容凹部33をエンドキャップ19の背面部に設け、プレート部収容凹部33の深さを転動体保持器のプレート部厚さ以下とした。
【選択図】図6
Description
本発明は、直線運動する物体をその移動方向に案内する直動案内装置に関し、特に、レール側転動体転動溝とスライダ側転動体転動溝との間に介在する転動体を保持する転動体保持器として矩形状転動体保持器を用いた直動案内装置に関する。
従来、矩形状転動体保持器を用いた直動案内装置としては、樹脂製の循環路構成部をスライダ本体と別体に形成したものがある(例えば、特許文献1参照)。また、スライダに樹脂成形体を一体に成形した直動案内装置としては、型成形によってスライダ本体と樹脂転動体循環路の少なくとも一部をスライダのスライダ側転動体転動溝を基準にして一体成形したものがある。
特許第3571911号公報(第44頁、図40−41)
特開平7−317762号公報(第10頁、図1−2)
上記のように、転動体循環路を樹脂製部材で形成することは、転動体がスライダ本体と金属接触することがないため、作動性及び騒音特性の向上を図ることが可能である。また、転動体保持器を矩形形状となすことによって、各保持部を一体とすると共にスライダに転動体保持器を容易に固定することが可能となるため、部品点数の削減による生産性の向上を図ることができると共に転動体保持器とスライダとの密着性を高めることができ、その結果、作動時における部品のがたつきを抑えて騒音特性の向上を図れると共に転動体の保持性を高めることが可能となる。
しかしながら、特許文献2に示されたもののように、金属からなるスライダ本体に樹脂製循環路構成部材を一体成形する手法では、接続部の連続性が可及的に向上し、また転動体循環路を構成する樹脂製循環路構成部材の残留引張応力によるスライダ本体への固着力の増大が見込めるものの、金型が複雑になったり、肉厚が異なる箇所でのヒケや変形を抑えるために成形条件が制約され、生産性に悪影響を及ぼす可能性がある。また、意図的に残留応力を大きくした場合、樹脂製循環路構成部材のエッジ部に割れが発生する可能性もある。
また、特許文献1に示されたもののように、樹脂製の循環路構成部材を分割して組み込む際、各成形部品に寸法誤差が生じ、リターンガイドの薄肉板部の厚みに対してエンドキャップの段プレート部収容凹部の深さのほうが大きくなった場合、リターンガイドの薄肉板部と段プレート部収容凹部との間に隙間がある状態でエンドキャップをスライダ本体に固定することとなり、固定力が弱いリターンガイドが振動し騒音特性の悪化や部品の位置ずれによる作動性への悪影響の可能性がある。
また、転動体保持器のプレート部とエンドキャップとの間に隙間を設けてエンドキャップをスライダ本体の端面部に締結すると樹脂部品のクリープ変形により締結力の低下や締結部品の緩みが発生する可能性がある。さらに、樹脂部品のクリープ変形が発生すると、エンドキャップとリターンガイドとの間に形成された方向転換路の外周側案内面も変形し、作動性や騒音特性が悪化する可能性がある。
そこで、本発明の目的は、生産性や機能面に悪影響を及ぼすことなく矩形形状保持器とエンドキャップとを一体的にスライダ本体に固定して騒音特性及び作動性の向上を図ることのできる直動案内装置を提供することにある。
そこで、本発明の目的は、生産性や機能面に悪影響を及ぼすことなく矩形形状保持器とエンドキャップとを一体的にスライダ本体に固定して騒音特性及び作動性の向上を図ることのできる直動案内装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1の発明は、直線状に形成された案内レールと、該案内レールの長手方向に相対移動するスライダと、該スライダ内に転動自在に組み込まれた多数の転動体とを具備し、かつ前記スライダが前記案内レール上に形成された複数のレール側転動体転動溝と各々対向する複数のスライダ側転動体転動溝を有するスライダ本体と、該スライダ本体の一端と他端に装着された一対のエンドキャップと、前記レール側転動体転動溝と前記スライダ側転動体転動溝との間の転動体負荷転動路に連通すると共に前記スライダ本体内に形成された転動体戻し通路に連通する方向転換路をエンドキャップとの間に形成する複数のリターンガイドと、前記レール側転動体転動溝と前記スライダ側転動体転動溝との間に介在する転動体を保持する二つの転動体保持器とを含み、かつ前記転動体保持器が前記スライダ本体と前記エンドキャップとの間に固定部材にて挟圧される二つのプレート部を有する直動案内装置において、前記プレート部を収容するプレート部収容凹部を前記エンドキャップに設け、かつ前記プレート部収容凹部の深さを前記転動体保持器のプレート部厚さ以下としたことを特徴とする。
請求項2の発明は、直線状に形成された案内レールと、該案内レールの長手方向に相対移動するスライダと、該スライダ内に転動自在に組み込まれた多数の転動体とを具備し、前記スライダが前記案内レール上に形成された複数のレール側転動体転動溝と各々対向する複数のスライダ側転動体転動溝を有するスライダ本体と、該スライダ本体の一端と他端に装着された一対のエンドキャップと、前記レール側転動体転動溝と前記スライダ側転動体転動溝との間の転動体負荷転動路に連通すると共に前記スライダ本体内に形成された転動体戻し通路に連通する方向転換路をエンドキャップとの間に形成する複数のリターンガイドと、前記レール側転動体転動溝と前記スライダ側転動体転動溝との間に介在する転動体を保持する二つの転動体保持器とを含み、かつ前記転動体保持器が前記スライダ本体と前記エンドキャップとの間に固定部材にて挟圧される二つのプレート部を有する直動案内装置において、前記プレート部を収容するプレート部収容凹部を前記エンドキャップに設け、前記プレート部収容凹部の深さを前記プレート部の厚さと略同じ深さとし、かつ前記転動体保持器のプレート部と前記スライダ本体の端面部との接合部の剛性が前記エンドキャップと前記スライダ本体の端面部との接合部の剛性より大きいことを特徴とする。
本発明に係る直動案内装置では、スライダ本体に対して保持器とエンドキャップを一体的に固定するに際して、エンドキャップをスライダ本体に固定する固定部材がエンドキャップと保持器との重なる部分(プレート部収容凹部内)を通過するようにエンドキャップ及び保持器がスライダ本体の端面部に固定されるとともに、転動体保持器のプレート部の厚さがプレート部収容凹部の深さより大きくなっているため、プレート部収容凹部を除いたエンドキャップの背面部がスライダ本体の端面部に接合される前に、エンドキャップのプレート部収容凹部と保持器の双方がスライダ本体に対して隙間無く固定されるので、騒音特性や作動性を低下させるような部品のガタツキが発生することを抑制することができる。
一方、プレート部収容凹部の深さを保持器のプレート部厚さと略同じ深さとした場合でも、保持器のプレート部とスライダ本体端面部との接合部の剛性をエンドキャップとスライダ本体端面部との接合部の剛性より大きくしたことで、スライダ本体に保持器とエンドキャップとを一体的に固定する際に、保持器のプレート部とスライダ本体端面部との接合部よりエンドキャップとスライダ本体端面部との接合部のほうが大きく変形する。これにより、スライダ本体に対してエンドキャップのプレート収容凹部と保持器の双方が隙間無く固定されるので、騒音特性や作動性を低下させるような部品のガタツキが発生することを抑制することができる。また、異物の侵入や潤滑剤漏れを許容するような隙間がスライダ本体の端面部とエンドキャップの背面部との間に発生することを抑制することができる。
以下、図1〜図15を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の第1実施形態に係る直動案内装置の正面図、図2はその平面図、図3は図2のIII−III線に沿う断面図であって、これらの図に示されるように、本発明の第1実施形態に係る直動案内装置は、直線状に形成された案内レール11と、この案内レール11の長手方向に相対移動するスライダ12と、このスライダ12内に転動自在に組み込まれた転動体としての多数のボール13と、これらボール13の間隔をボール同士が干渉し合わない間隔に保つ複数本(例えば4本)の転動体間隔保持ベルト14とから構成されている。
図1は本発明の第1実施形態に係る直動案内装置の正面図、図2はその平面図、図3は図2のIII−III線に沿う断面図であって、これらの図に示されるように、本発明の第1実施形態に係る直動案内装置は、直線状に形成された案内レール11と、この案内レール11の長手方向に相対移動するスライダ12と、このスライダ12内に転動自在に組み込まれた転動体としての多数のボール13と、これらボール13の間隔をボール同士が干渉し合わない間隔に保つ複数本(例えば4本)の転動体間隔保持ベルト14とから構成されている。
案内レール11は鋼などの金属材料からなり、レール側転動体転動溝15a,15b,15c,15d(図4参照)を有している。これらのレール側転動体転動溝15a〜15bのうちレール側転動体転動溝15a,15bは案内レール11の上面部と左右側面部との交叉部に形成され、レール側転動体転動溝15c,15dは案内レール11の左右側面部に形成されている。
スライダ12は、案内レール11と同様に金属材料からなるスライダ本体16を備えている。スライダ本体16は案内レール11の幅方向に沿う断面が門形をなしており、その内面部には、図5に示すように、レール側転動体転動溝15a〜15dと各々対向するスライダ側転動体転動溝17a,17b,17c,17dが案内レール11の長手方向に沿って形成されている。また、スライダ本体16は案内レール11の両側にブロック状の転動体循環部161,161(図5参照)を有しており、これらの転動体循環部161,161内には、転動体戻し通路18がスライダ側転動体転動溝17a〜17dと平行に二つずつ貫設されている。
スライダ12は、また、スライダ本体16の一端と他端に装着された一対のエンドキャップ19,19と、これらのエンドキャップ19内に二つずつ組み込まれた四つのリターンガイド20とを備えている(図2参照)。エンドキャップ19は複数本(例えば4本)のビス21(図2参照)によってスライダ本体16の一端と他端に装着され、給油口22を有している(図6参照)。また、エンドキャップ19は合成樹脂材からなり、その背面部には、給油口22から供給されたグリースなどの潤滑剤をボール13に供給する給油路をスライダ本体16との間に形成する給油路形成溝23a,23bが形成されている(図6参照)。
リターンガイド20はエンドキャップ19と同様に合成樹脂材からなり、ほぼU字状に湾曲した方向転換路24(図2参照)をエンドキャップ19との間に形成している。方向転換路24の各々は、レール側転動体転動溝15a〜15dとスライダ側転動体転動溝17a〜17dとの間の転動体負荷転動路に連通していると共に転動体戻し通路18に連通している。従って、スライダ12の相対的直線運動に伴って転動体負荷転動路したボール13は、方向転換路24で方向転換した後、転動体戻し通路18を転動するようになっている。
転動体間隔保持ベルト14は熱可塑性エラストマなどの軟質材からなり、柔軟性を有しているとともに、ボール13を1個ずつ収容する多数の転動体収容孔(図示せず)を有している。
スライダ12は、さらに、案内レール11とエンドキャップ19との間の間隙をシールする一対のサイドシール25と、転動体戻し通路18内での転動体間隔保持ベルト14の捩れを防止する複数(例えば4つ)のベルト捩れ防止部材26とを備えている(図2及び3参照)。これらのベルト捩れ防止部材26は円筒形状をなしており、その内周面には、転動体間隔保持ベルト14の左右側端部をベルト捩れ防止部材26の軸方向に案内する案内溝27,27が形成されている(図7参照)。また、ベルト捩れ防止部材26は合成樹脂材からなり、スライダ本体16の転動体戻し通路18内に挿入されている。
スライダ12は、さらに、案内レール11とエンドキャップ19との間の間隙をシールする一対のサイドシール25と、転動体戻し通路18内での転動体間隔保持ベルト14の捩れを防止する複数(例えば4つ)のベルト捩れ防止部材26とを備えている(図2及び3参照)。これらのベルト捩れ防止部材26は円筒形状をなしており、その内周面には、転動体間隔保持ベルト14の左右側端部をベルト捩れ防止部材26の軸方向に案内する案内溝27,27が形成されている(図7参照)。また、ベルト捩れ防止部材26は合成樹脂材からなり、スライダ本体16の転動体戻し通路18内に挿入されている。
スライダ12は、さらにまた、レール側転動体転動溝15a〜15dとスライダ側転動体転動溝17a〜17dとの間に介在するボール13を保持する二つの転動体保持器28を備えている(図3参照)。これらの転動体保持器28は合成樹脂材から形成され、プレート部281,281を有している(図9参照)。
転動体保持器28のプレート部281,281は互いに対向しており、これらのプレート部281,281には、ビス21が貫通するビス挿通孔29a,29bが形成されているとともに、エンドキャップ19の給油路形成溝23a(又は23b)と連通する給油路形成溝30が形成され、さらに、レール側転動体転動溝15a〜15dとスライダ側転動体転動溝17a〜17dとの間の転動体負荷転動路と方向転換路24との間に転動体通路を形成する転動体通路形成部31a,31bがプレート部281を円弧状に切り欠いて形成されているとともに、転動体戻し通路18と方向転換路24とを接続する通路接続孔32a,32bが形成されている。
転動体保持器28のプレート部281,281は互いに対向しており、これらのプレート部281,281には、ビス21が貫通するビス挿通孔29a,29bが形成されているとともに、エンドキャップ19の給油路形成溝23a(又は23b)と連通する給油路形成溝30が形成され、さらに、レール側転動体転動溝15a〜15dとスライダ側転動体転動溝17a〜17dとの間の転動体負荷転動路と方向転換路24との間に転動体通路を形成する転動体通路形成部31a,31bがプレート部281を円弧状に切り欠いて形成されているとともに、転動体戻し通路18と方向転換路24とを接続する通路接続孔32a,32bが形成されている。
また、転動体保持器28のプレート部281,281はスライダ本体16とエンドキャップ19との間に挟圧されており、エンドキャップ19には、プレート部収容凹部33,33(図6及び図10参照)がプレート部281の厚さ以下の深さで設けられているとともに、スライダ本体16に当接する凸部34,34(図11参照)が給油路形成溝23a,23bを取り囲むように設けられている。なお、プレート部収容凹部33の深さは転動体保持器28のプレート部厚さに対して0〜0.2mm程度浅くすることが望ましい。
このような構成において、転動体保持器28をスライダ本体16に組み付けた後、スライダ本体16の一端と他端にエンドキャップ19を装着すると、エンドキャップ19と転動体保持器28のプレート部281とが重ねてビス止めされる。転動体保持器28のプレート部281は、その厚さがエンドキャップ19の背面部に形成されたプレート部収容凹部33の深さよりも大きくなっている。そのため、エンドキャップ19のプレート部収容面と転動体保持器28のプレート部281ならびに転動体保持器28のプレート部281とスライダ本体16の端面部がそれぞれ隙間無く固定される。したがって、作動性や騒音特性の低下を防止することができる。
また、本実施形態ではプレート収容部33,33の深さがエンドキャップ19のプレート部厚さより浅いため、潤滑剤の漏洩を招くような隙間がエンドキャップ19と転動体保持器28のプレート部281との間に生じることもない。
さらに、本実施形態ではスライダ本体16に当接する凸部34,34が給油路形成溝23a,23bを取り囲むようにエンドキャップ19に設けられているため、転動体保持器28のプレート部厚さが成形誤差によりプレート部収容凹部33の深さより厚くなり、給油路形成溝23a,23bの形成されたエンドキャップ19の背面部とスライダ本体16との間に隙間が生じても給油路形成溝23a,23bから潤滑剤が漏洩することを防止することができる。
さらに、本実施形態ではスライダ本体16に当接する凸部34,34が給油路形成溝23a,23bを取り囲むようにエンドキャップ19に設けられているため、転動体保持器28のプレート部厚さが成形誤差によりプレート部収容凹部33の深さより厚くなり、給油路形成溝23a,23bの形成されたエンドキャップ19の背面部とスライダ本体16との間に隙間が生じても給油路形成溝23a,23bから潤滑剤が漏洩することを防止することができる。
さらに、スライダ本体16に対する凸部34の接触面積はエンドキャップ19に対する転動体保持器28の接触面積より小さいため、ビス21の締付力によって凸部34をその高さ方向に容易に変形させることでき(すなわち剛性が低い)、その結果、スライダ本体16とエンドキャップ19との間に隙間が発生することを防止できる。
上述した第1の実施形態では、スライダ本体16に当接する凸部34をエンドキャップ19の背面部に給油路形成溝23a,23bを取り囲むように設けたが、図12及び図13に示すように、スライダ本体16に当接する凸部34をエンドキャップ19の外縁部に沿ってエンドキャップ19の背面部に設けても第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
上述した第1の実施形態では、スライダ本体16に当接する凸部34をエンドキャップ19の背面部に給油路形成溝23a,23bを取り囲むように設けたが、図12及び図13に示すように、スライダ本体16に当接する凸部34をエンドキャップ19の外縁部に沿ってエンドキャップ19の背面部に設けても第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、凸部34の断面形状は図11及び図13に示した形状に限られるものではなく、例えば図14に示すように、凸部34の断面形状がクサビ形状であってもよい。
図15に示す第3の実施形態のように、スライダ本体16に当接する凸部34をエンドキャップ19の背面部に設ける代わりに、熱可塑性エラストマなどの軟質材からなるシート35をスライダ本体16とエンドキャップ19との間に設け、このシート35で給油路形成溝23a,23bをカバーすることによって第1及び第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
さらにまた、上述の実施形態では転動体間隔保持ベルト及びベルト捩れ防止部材を採用している例を示したが、これらを採用しない直動案内装置に本願発明が適用できることは勿論である。
図15に示す第3の実施形態のように、スライダ本体16に当接する凸部34をエンドキャップ19の背面部に設ける代わりに、熱可塑性エラストマなどの軟質材からなるシート35をスライダ本体16とエンドキャップ19との間に設け、このシート35で給油路形成溝23a,23bをカバーすることによって第1及び第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
さらにまた、上述の実施形態では転動体間隔保持ベルト及びベルト捩れ防止部材を採用している例を示したが、これらを採用しない直動案内装置に本願発明が適用できることは勿論である。
11 案内レール
12 スライダ
13 ボール(転動体)
14 転動体間隔保持ベルト
15a,15b,15c,15d レール側転動体転動溝
16 スライダ本体
17a,17b,17c,17d スライダ側転動体転動溝
18 転動体戻し通路
19 エンドキャップ
20 リターンガイド
21 ビス
22 給油口
23a,23b,30 給油路形成溝
24 方向転換路
25 サイドシール
26 ベルト捩れ防止部材
27 案内溝
28 転動体保持器
281 プレート部
29a,29b ビス挿通孔
31a,31b 転動体通路形成部
32a,32b 通路接続孔
33 プレート部収容凹部
34 凸部
12 スライダ
13 ボール(転動体)
14 転動体間隔保持ベルト
15a,15b,15c,15d レール側転動体転動溝
16 スライダ本体
17a,17b,17c,17d スライダ側転動体転動溝
18 転動体戻し通路
19 エンドキャップ
20 リターンガイド
21 ビス
22 給油口
23a,23b,30 給油路形成溝
24 方向転換路
25 サイドシール
26 ベルト捩れ防止部材
27 案内溝
28 転動体保持器
281 プレート部
29a,29b ビス挿通孔
31a,31b 転動体通路形成部
32a,32b 通路接続孔
33 プレート部収容凹部
34 凸部
Claims (2)
- 直線状に形成された案内レールと、該案内レールの長手方向に相対移動するスライダと、該スライダ内に転動自在に組み込まれた多数の転動体とを具備し、前記スライダが前記案内レール上に形成された複数のレール側転動体転動溝と各々対向する複数のスライダ側転動体転動溝を有するスライダ本体と、該スライダ本体の一端と他端に装着された一対のエンドキャップと、前記レール側転動体転動溝と前記スライダ側転動体転動溝との間の転動体負荷転動路に連通すると共に前記スライダ本体内に形成された転動体戻し通路に連通する方向転換路をエンドキャップとの間に形成する複数のリターンガイドと、前記レール側転動体転動溝と前記スライダ側転動体転動溝との間に介在する転動体を保持する二つの転動体保持器とを含み、かつ前記転動体保持器が前記スライダ本体と前記エンドキャップとの間に固定部材にて挟圧される二つのプレート部を有する直動案内装置において、
前記プレート部を収容するプレート部収容凹部を前記エンドキャップに設け、かつ前記プレート部収容凹部の深さを前記転動体保持器のプレート部厚さ以下としたことを特徴とする直動案内装置。 - 直線状に形成された案内レールと、該案内レールの長手方向に相対移動するスライダと、該スライダ内に転動自在に組み込まれた多数の転動体とを具備し、前記スライダが前記案内レール上に形成された複数のレール側転動体転動溝と各々対向する複数のスライダ側転動体転動溝を有するスライダ本体と、該スライダ本体の一端と他端に装着された一対のエンドキャップと、前記レール側転動体転動溝と前記スライダ側転動体転動溝との間の転動体負荷転動路に連通すると共に前記スライダ本体内に形成された転動体戻し通路に連通する方向転換路をエンドキャップとの間に形成する複数のリターンガイドと、前記レール側転動体転動溝と前記スライダ側転動体転動溝との間に介在する転動体を保持する二つの転動体保持器とを含み、かつ前記転動体保持器が前記スライダ本体と前記エンドキャップとの間に固定部材にて挟圧される二つのプレート部を有する直動案内装置において、
前記プレート部を収容するプレート部収容凹部を前記エンドキャップに設け、前記プレート部収容凹部の深さを前記プレート部の厚さと略同じ深さとし、かつ前記転動体保持器のプレート部と前記スライダ本体の端面部との接合部の剛性が前記エンドキャップと前記スライダ本体の端面部との接合部の剛性より大きいことを特徴とする直動案内装置。
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