JP2007115734A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ソースコンタクトを形成する際に、層間絶縁膜の膜減りを抑止できる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置の製造方法は、半導体基板10の表面にボディ拡散層11、ゲート電極15、層間絶縁膜16を形成し、ボディ拡散層11の一部と重なる領域を開口とするフォトレジスト30を形成し、フォトレジスト30をマスクとして層間絶縁膜16が開口するように除去し、フォトレジスト30をマスクとして層間絶縁膜16の開口部にイオン注入を行いボディコンタクト拡散層13を形成し、ボディコンタクト拡散層13の形成後、フォトレジスト30をマスクとして層間絶縁膜16の開口周囲を除去してソースコンタクト21を形成し、フォトレジスト30を除去するものである。
【選択図】図1
【解決手段】本発明にかかる半導体装置の製造方法は、半導体基板10の表面にボディ拡散層11、ゲート電極15、層間絶縁膜16を形成し、ボディ拡散層11の一部と重なる領域を開口とするフォトレジスト30を形成し、フォトレジスト30をマスクとして層間絶縁膜16が開口するように除去し、フォトレジスト30をマスクとして層間絶縁膜16の開口部にイオン注入を行いボディコンタクト拡散層13を形成し、ボディコンタクト拡散層13の形成後、フォトレジスト30をマスクとして層間絶縁膜16の開口周囲を除去してソースコンタクト21を形成し、フォトレジスト30を除去するものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体装置の製造方法に関し、特に、ソース領域に接続するソースコンタクトとボディ領域に接続するボディコンタクトを有する半導体装置の製造方法に関する。
高耐圧のMOSFET(Metal-Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)として、半導体基板の主面に対し垂直方向(縦方向)に電流を流す縦型のパワーMOSFETが広く知られている。近年、携帯機器の急速な普及や通信技術の高度化などに伴い、このパワーMOSFETの需要が増大しており、パワーMOSFETの性能に影響を与えることなく製造コストを低減する技術が望まれている。
縦型のパワーMOSFETのゲート構造として、半導体基板の主面上に平板状のゲート電極を設けたプレーナゲート構造や、半導体基板の主面に対し垂直(縦)方向のトレンチ(溝)にゲート電極を設けたトレンチゲート構造などが知られている。
例えば、特許文献1には、プレーナゲート構造のパワーMOSFETの製造方法が記載されている。図10〜図14を用いて、特許文献1に記載されている従来の半導体装置の製造方法について説明する。図10,11,13,14は、従来の半導体装置の断面図であり、図12は、図11における従来の半導体装置の平面図である。つまり、図11は、図12のA−A'断面図である。
まず、図10に示すように、半導体基板80の上部に選択的にボディ領域81を形成し、ボディ領域81を含む半導体基板80上にゲート酸化膜84とゲート電極85を形成し、ゲート酸化膜84及びゲート電極85の全面を覆うように層間絶縁膜86を形成する。
次いで、図11に示すように、ボディ領域81と電極とを電気的に接続するためのボディコンタクト88を形成する。このとき、層間絶縁膜86上にフォトレジスト90を形成し、図12のように、ボディコンタクト88の部分が開口するようにフォトレジスト90をパターニングする。このフォトレジスト90をマスクとしてエッチングを行い、層間絶縁膜86及びゲート酸化膜84を除去してボディ領域81の中央部を露出させボディコンタクト88を形成する。
次いで、図13に示すように、層間絶縁膜86上のフォトレジスト90を除去する。その後、図14に示すように、ボディ領域81に形成されるソース領域82と電極を電気的に接続するためのソースコンタクト87を形成する。このとき、半導体装置の表面側に対し全面的にエッチングを行い、層間絶縁膜86及びゲート酸化膜84を除去してボディ領域81の露出部分を広げてソースコンタクト87を形成する。そして、熱処理を行い、ボディコンタクト領域83とソース領域82を形成する。
また、特許文献2には、トレンチゲート構造のパワーMOSFETの製造方法が記載されている。特許文献2でも、図11と同様に、半導体装置の全面に対しエッチングを行ってソースコンタクトを形成している。
さらに、特許文献3には、半導体装置とボンディングのパワーとの関係について記載されている。通常、パワーMOSFETにおいては、図15(特許文献3の第1図と同様)に示されるように、半導体装置上の電極にワイヤーボンディングを行う。図15では、ソースコンタクトを介してソース領域82と接するようにソース電極91が形成されている。このソース電極91がボンディングパッドとしても用いられ、そのボンディングパッド面にボンディングワイヤ92がボンディングされている。このとき、特許文献3に記載されているように、ボンディング時のパワーが大きいと層間絶縁膜86が破壊される恐れがある。この破壊を防ぐために、層間絶縁膜86を図14の最終的な状態(最終出来栄え状態)で十分な厚さを確保する必要がある。
その他、従来のパワーMOSFETの製造方法として特許文献4が知られている。特許文献4では、層間絶縁膜の形成前に、ボディ領域の表面にボディコンタクト領域とソース領域が積層されるようにイオン注入し、層間絶縁膜をエッチングする際に、ボディコンタクト領域上のソース領域まで除去してボディコンタクト領域を露出させている。このため、特許文献4では、ボディコンタクトを形成するために、より深い位置までエッチングする必要がある。また、特許文献4では、ボディコンタクト領域上にソース領域が積層されるように形成するため、ボディコンタクト領域が、ゲート電極の一部と重なるように、ゲート電極の周辺の下部まで形成されている。ゲート電極の下部は、MOSFETが動作する際にチャネル領域となる部分であり、この部分に高濃度のボディコンタクト領域が形成されてしまうとMOSFETの閾値が高くなり、MOSFETの特性に影響を与えてしまう。
特開2004−31721号公報
特開2004−522305号公報
特許2756826号公報
特表平10−505198号公報
しかしながら、上記の図10〜図14で示した従来の半導体装置の製造方法では、ボディコンタクトを形成に用いたフォトレジストを除去した後、半導体装置の全面に対しエッチングを行ってソースコンタクトを形成するため、ソースコンタクトとなる部分のゲート酸化膜と層間絶縁膜が除去されるとともに、層間絶縁膜の全体の膜厚が薄くなってしまうという問題がある。
したがって、薄膜化による層間絶縁膜の破壊を防止するために、あらかじめ層間絶縁膜をより厚い膜厚で形成する必要があり、場合によっては複数回作業を伴う絶縁膜形成が必要なため、製造コストが増加してしまう。すなわち、最終的な状態の膜厚(図14の状態における層間絶縁膜86の膜厚)における膜減りを考慮して、層間絶縁膜86の膜厚を厚く形成する必要があり、さらに形成膜厚のバラツキやエッチングのバラツキを考慮して初期に形成する膜厚はある程度厚い膜厚とする必要がある。
特に、図15のようにワイヤーボンディングを行う場合、大電流が必要等の理由で太いワイヤー径のボンディングワイヤをボンディングしようとすると、ボンディング時のパワーが非常に大きくなり、層間絶縁膜が破壊される恐れがある。この場合、初期に形成する層間絶縁膜86の厚さを場合によっては2000nm程度と非常に厚く形成する必要がある。通常のCVD装置において、2000nm程度の膜厚の形成は1回では行うことが出来ず、2回の作業(1000nmを2度形成する作業)が必要となる。
本発明にかかる半導体装置の製造方法は、第1導電型の半導体基板の表面に第2導電型の低濃度のボディ領域と、前記ボディ領域の一部に表面をボディコンタクトとする第2導電型の高濃度のボディコンタクト領域と、前記ボディコンタクト領域に隣接して表面をソースコンタクトとする第1導電型のソース領域と、を有する半導体装置の製造方法であって、前記半導体基板の表面に前記ボディ領域を形成し、前記ボディ領域に隣接する領域にゲート電極を形成し、前記ボディ領域上及び前記ゲート電極上に層間絶縁膜を形成し、前記ボディ領域の一部と重なる領域を開口とするマスクパターンを前記層間絶縁膜上に形成し、前記マスクパターンをマスクとして前記層間絶縁膜が開口するように除去し、前記マスクパターンをマスクとして前記層間絶縁膜の開口部にイオン注入を行い前記ボディコンタクト領域を形成し、前記ボディコンタクト領域の形成後、前記マスクパターンをマスクとして前記層間絶縁膜の開口周囲を除去して前記ソースコンタクトを形成し、前記層間絶縁膜上のマスクパターンを除去するものである。
この半導体装置の製造方法によれば、ボディコンタクト領域の形成に用いたマスクパターンを残したまま、そのマスクパターンを用いてソースコンタクトを形成するため、ソースコンタクトの形成により層間絶縁膜の膜減りを抑止することができる。
本発明によれば、ソースコンタクトを形成する際に、層間絶縁膜の膜減りを抑止できる半導体装置の製造方法を提供することができる。
発明の実施の形態1.
まず、本発明の実施の形態1にかかる半導体装置とその製造方法について説明する。本実施形態では、プレーナゲート構造のMOSFETにおいて、層間絶縁膜上のフォトレジストをマスクとしてボディコンタクト領域を形成し、さらに、そのフォトレジストをマスクとしてソースコンタクトを形成することを特徴としている。
まず、本発明の実施の形態1にかかる半導体装置とその製造方法について説明する。本実施形態では、プレーナゲート構造のMOSFETにおいて、層間絶縁膜上のフォトレジストをマスクとしてボディコンタクト領域を形成し、さらに、そのフォトレジストをマスクとしてソースコンタクトを形成することを特徴としている。
ここで、図1の断面図を用いて、本実施形態にかかる半導体装置の構成について説明する。この半導体装置1は、高耐圧の縦型パワーMOSFETであり、プレーナゲート構造のMOSFETである。尚、以下の例では、半導体装置1をNチャネル型MOSFETとして説明するが、半導体の導電型を変更してPチャネル型MOSFETとしてもよい。
図1に示されるように、この半導体装置1は、半導体基板10を有している。半導体基板10は、N型の高濃度半導体基板であり、例えば、シリコン基板である。また、図示を省略しているが、半導体基板10上の全面には、エピタキシャル層が形成されている。エピタキシャル層は、半導体基板10よりも不純物濃度が低いN型の低濃度半導体層である。半導体基板10(エピタキシャル層を含む)は、MOSFETのドレインとして動作する。
半導体基板10の上には、ボディ拡散層11が形成されている。ボディ拡散層(ボディ領域)11は、P型の低濃度半導体領域であり、MOSFETの動作時にゲート電極15近傍にチャネルが形成されるチャネル領域(チャネル形成領域)となる。
ボディ拡散層11の表面であって、その中央部を囲むようにボディ拡散層11の周辺部、すなわち、ゲート電極15の側端部から所定の幅の領域には、ソース拡散層(ソース領域)12が形成されている。ソース拡散層12は、N型の高濃度半導体領域であり、MOSFETのソースとして動作する。ソース拡散層12の表面のうち、層間絶縁膜16と重ならず、層間絶縁膜16から露出する部分がソースコンタクト21となる。ソースコンタクト21は、ソース拡散層12の表面であって、ソース電極と接する部分である。ソースコンタクト21の形成とは、ソース拡散層12となる領域上の層間絶縁膜16が除去されてソース電極の形成(接続)を可能な状態とすることである。
ボディ拡散層11の表面であってソース拡散層12に挟まれる領域、すなわち、ボディ拡散層11の中央部の領域(ソース拡散層12を外した領域)には、ボディコンタクト拡散層(ボディコンタクト領域)13が形成されている。特に、ボディコンタクト拡散層13は、ゲート電極15の下にゲート電極に近接して形成されていないため、チャネルの形成に影響を与えることがない。ボディコンタクト拡散層13は、P型の高濃度半導体領域であり、その表面がボディコンタクト22となる。ボディコンタクト22は、ボディコンタクト拡散層13の表面であって、外部のボディ電極(不図示)と接する部分である。ボディコンタクト22の形成とは、ボディコンタクト拡散層13となる領域上の層間絶縁膜16が除去されてボディ電極の形成(接続)を可能な状態とすることである。
半導体基板10上のボディ拡散層11に挟まれる領域に、ボディ拡散層11と隣接するように、ゲート酸化膜(ゲート絶縁膜)14を介して平板状のゲート電極15が形成されている。ゲート酸化膜14は、平面から見て層間絶縁膜16と同じ大きさである。
ゲート電極15上には、ゲート電極15の全体とソース拡散層12の一部の領域を覆うように層間絶縁膜16が形成されている。図示を省略しているが、層間絶縁膜16には、コンタクトホールが形成されており、このコンタクトホールによって、ゲート電極15が外部へ引き出されている。
ソース拡散層12、ボディコンタクト拡散層13及び層間絶縁膜16の上にソース電極17が形成されている。ソース電極17は、ソースコンタクト21を介してソース拡散層12と電気的に接続されている。
半導体基板10の下の全面には、ドレイン電極18が形成されている。ドレイン電極18は、ゲート電極15が形成される側の面(表面)とは反対側の面(裏面)、すなわち、ソース電極17が形成される面と反対側の面に形成されている。
例えば、ゲート電極15とソース電極17との間に閾値以上の電圧が印加されると、ゲート電極15近傍のボディ拡散層11にチャネル領域が形成される。そうすると、電荷がソース拡散層12から半導体基板10へ向かって移動し、ドレイン電極18からソース電極17へ向かって電流が流れる。
次に、図2〜図6を用いて、本実施形態にかかる半導体装置の製造方法について説明する。図2,3,4,6は、半導体装置の断面図であり、図5は、図4における半導体装置の平面図である。つまり、図4は、図5のA−A'断面図である。
まず、図2に示すように、半導体基板10上に不図示のエピタキシャル層を形成し、半導体基板10の表面に熱酸化法によりゲート酸化膜14を形成し、CVD法により半導体基板10の表面にポリシコンを形成する。このポリシリコンにリンの高濃度不純物を注入し、熱処理した後、フォトリソグラフィ法によりレジストマスクを形成し不要な部分のポリシリコンをエッチングして、選択的にポリシリコンが残るようにし、ゲート電極15を形成する。続いて、半導体基板10の表面側からゲート電極15となるポリシリコンをマスクとして、ボロンをイオン注入した後、熱処理を行って、ボディ拡散層11を形成する。そして、フォトリソグラフィ法によりレジストマスクを形成し、ボディ拡散層11の周辺部にヒ素をイオン注入し、熱処理を行ってソース拡散層12を形成する。さらに、CVD法によりシリコン酸化膜を堆積し、半導体基板10の表面全体にゲート電極15及びゲート酸化膜14を覆うように層間絶縁膜16を形成する。
次いで、図3に示すように、フォトリソグラフィ法及びドライエッチング法を用いて層間絶縁膜16をパターニングする。このとき、層間絶縁膜16上にフォトレジスト(マスクパターン)30を形成し、ボディコンタクト22を形成する部分が開口部31となるようにフォトレジスト30をパターニングする。その後、フォトレジスト30をマスクとして開口部31から異方性エッチングを行い、ボディ拡散層11の中央部の層間絶縁膜16及びゲート酸化膜14が開口するように除去してボディ拡散層11を露出させ、ボディコンタクト22となる領域を形成する。さらに、フォトレジスト30をマスクとして開口部31からボロンをイオン注入した後、熱処理を行ってボディコンタクト拡散層13を形成する。フォトレジスト30をマスクとしてイオン注入することにより、ゲート電極15の近傍を外して、ボディ拡散層11の中央部のみにボディコンタクト拡散層13を形成することができる。
次いで、図4に示すように、図3の状態からフォトレジスト30をマスクとして開口部31から等方性エッチングを行い、層間絶縁膜16及びゲート酸化膜14をゲート電極15側へ後退させ、ソース拡散層12の一部を露出させてソースコンタクト21を形成する。このとき、図5に示すように、層間絶縁膜16及びゲート酸化膜14の開口領域32が、フォトレジスト30の開口部31よりも広がるように、エッチングを行う。このエッチングでは、層間絶縁膜16とゲート酸化膜14の深さまで除去できればよく、ソース拡散層12、ボディコンタクト拡散層13、ボディ拡散層11まで除去する必要はない。
次いで、図6に示すように、アッシングによりフォトレジスト30を除去する。このとき、フォトレジスト30のみ除去するため、層間絶縁膜16の膜厚は変わらない。そして、半導体基板10の表面、層間絶縁膜16の表面にアルミニウム膜をスパッタ法によって全面に堆積し、フォトリソグラフィ法及びドライエッチング法を用いてアルミニウム膜をパターニングして、ソース電極17を形成し、さらに、半導体基板10の裏面にスパッタ法によりドレイン電極18を形成する。こうして図1の半導体装置1が完成する。
本実施形態では、上記の図4のように、ボディコンタクト22の形成に用いた層間絶縁膜16上のフォトレジスト30を除去せずに、そのままフォトレジスト30をマスクとしてサイドエッチングを行いソースコンタクト21を形成する。これにより、層間絶縁膜16がフォトレジスト30に覆われているため、エッチングを行っても層間絶縁膜16は膜減りせず、図6の最終的な状態において初期形成の膜厚のまま、ゲート電極15の上部に残る。層間絶縁膜16の膜減りがないため、初期形成の膜厚は膜減り分を考慮した厚い膜厚を形成する必要が無い。半導体装置上の制約により厚い膜厚を形成するために、複数回成長しなければならないことも無い。
層間絶縁膜16の膜厚がボンディング時のパワーに対して、破壊しない程度に十分な膜厚にすることが容易となるため、ショート等の不良の発生を防止できる。すなわち、層間絶縁膜16の初期形成膜厚をボンディング時のパワーに耐えうる膜厚のみを成長させるだけでよく、複数回作業を必要とするような膜厚は必要ないため、製造コストを低減することができる。
さらに、ゲート電極の上部の層間絶縁膜16の膜減りを気にしなくてもよいため、等方性エッチングによるソースコンタクト21の領域(ソース電極と接する面積)を拡大でき、ソース拡散層12とソース電極17との接触抵抗を低くすることが出来る。
また、上記の図3のように、フォトレジスト30をマスクとしてボディコンタクト22のエッチングを行い、フォトレジスト30をマスクとしてボディコンタクト拡散層13のためのイオン注入を行う。これにより、ボディコンタクト拡散層がゲート電極に近接して重なることがないため、チャネルの形成に影響を与えず、MOSFETの閾値などの特性に影響を与えることがない。
発明の実施の形態2.
まず、本発明の実施の形態1にかかる半導体装置とその製造方法について説明する。本実施形態では、トレンチゲート構造のMOSFETにおいて、実施の形態1と同様に、層間絶縁膜上のフォトレジストをマスクとしてボディコンタクト領域の形成し、さらに、そのフォトレジストをマスクとしてソースコンタクトを形成することを特徴としている。
まず、本発明の実施の形態1にかかる半導体装置とその製造方法について説明する。本実施形態では、トレンチゲート構造のMOSFETにおいて、実施の形態1と同様に、層間絶縁膜上のフォトレジストをマスクとしてボディコンタクト領域の形成し、さらに、そのフォトレジストをマスクとしてソースコンタクトを形成することを特徴としている。
図7は、本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す断面図である。この半導体装置1は、縦型のパワーMOSFETであり、トレンチゲート構造のMOSFETである。図7において、図1と同一の符号を付されたものは同様の要素であり、実施の形態1と比べてゲート電極の構造のみ異なり、その他については同様である。
半導体基板10の表面から、ソース拡散層12及びボディ拡散層11を貫通して、半導体基板10に達するようにトレンチ(溝)40が形成されている。このトレンチ40には、トレンチ40の内面を被覆するようにゲート酸化膜14が形成されている。トレンチ40の内部に、トレンチ40の開口部まで充填するように、ゲート電極15が埋め込まれている。
図8及び図9は、本実施形態にかかる半導体装置の製造方法を示している。図8は、実施の形態1の図3に相当し、図9は、実施の形態1の図4に相当する。
図8に示すように、半導体基板10にトレンチ40を形成し、トレンチ40にポリシリコンを堆積してエッチバック法によりゲート電極15を形成する。そして、実施の形態1と同様に、ボディ拡散層11、ソース拡散層12を形成し、半導体基板10の全面に層間絶縁膜16を形成する。そして、フォトレジスト30によりパターニングを行い、フォトレジスト30の開口部31から異方性エッチングを行ってボディコンタクト22を形成し、開口部31からイオン注入を行ってボディコンタクト拡散層13を形成する。
次いで、図9に示すように、実施の形態1と同様に、フォトレジスト30の開口部31から等方性エッチングを行い、ソースコンタクト21を形成する。その後、フォトレジスト30を除去し、ソース電極17及びドレイン電極18を形成して、図7の半導体装置1が完成する。
このように、本発明は、実施の形態1のようにプレーナゲート構造のMOSFETに限らず、トレンチゲート構造のMOSFETにも適用することができる。この場合でも、実施の形態1と同様に、層間絶縁膜の膜減りを防止することができ、また、MOSFETの特性への影響を低減することができる。
上記の例では、プレーナゲート構造、トレンチゲート構造のMOSFETを例に挙げて説明したが、その他のゲート構造、例えば、V溝型等のMOSFETでも構わない。さらに、MOSFETについて例に挙げて説明したが、MISFET(Metal Insulator Semiconductor Field Effect Transistor)、IGFET(Insulated Gate Field Effect Transistor)、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)等でも構わない
尚、上記の例では、ソース拡散層のイオン注入後に熱処理を行ったが、この熱処理を別のタイミングで行ってもよい。例えば、ボディコンタクト拡散層のイオン注入後の熱処理によりソース拡散層を形成してもよい。
このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形、実施が可能である。
1 半導体装置
10 半導体基板
11 ボディ拡散層
12 ソース拡散層
13 ボディコンタクト拡散層
14 ゲート酸化膜
15 ゲート電極
16 層間絶縁膜
17 ソース電極
18 ドレイン電極
21 ソースコンタクト
22 ボディコンタクト
10 半導体基板
11 ボディ拡散層
12 ソース拡散層
13 ボディコンタクト拡散層
14 ゲート酸化膜
15 ゲート電極
16 層間絶縁膜
17 ソース電極
18 ドレイン電極
21 ソースコンタクト
22 ボディコンタクト
Claims (8)
- 第1導電型の半導体基板の表面に第2導電型の低濃度のボディ領域と、前記ボディ領域の一部に表面をボディコンタクトとする第2導電型の高濃度のボディコンタクト領域と、前記ボディコンタクト領域に隣接して表面をソースコンタクトとする第1導電型のソース領域と、を有する半導体装置の製造方法であって、
前記半導体基板の表面に前記ボディ領域を形成し、
前記ボディ領域に隣接する領域にゲート電極を形成し、
前記ボディ領域上及び前記ゲート電極上に層間絶縁膜を形成し、
前記ボディ領域の一部と重なる領域を開口とするマスクパターンを前記層間絶縁膜上に形成し、
前記マスクパターンをマスクとして前記層間絶縁膜が開口するように除去し、
前記マスクパターンをマスクとして前記層間絶縁膜の開口部にイオン注入を行い前記ボディコンタクト領域を形成し、
前記ボディコンタクト領域の形成後、前記マスクパターンをマスクとして前記層間絶縁膜の開口周囲を除去して前記ソースコンタクトを形成し、
前記層間絶縁膜上のマスクパターンを除去する、
半導体装置の製造方法。 - 前記ソースコンタクトの形成では、等方性エッチングを行い、前記マスクパターンの開口よりも広い領域で前記層間絶縁膜を除去する、
請求項1に記載の半導体装置の製造方法。 - 前記ボディコンタクトの形成では、異方性エッチングを行い、前記マスクパターンの開口とほぼ等しい領域で前記層間絶縁膜を除去する、
請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。 - 前記ソースコンタクトの形成前に、前記ボディ領域のうち前記ボディコンタクト領域が形成される領域を外した領域にイオン注入を行い前記ソース領域を形成し、
前記ソースコンタクトの形成では、前記層間絶縁膜を除去して前記形成したソース領域の一部を露出させる、
請求項1乃至3のいずれか一つに記載の半導体装置の製造方法。 - 前記半導体基板上の全面にゲート絶縁膜を形成し、
前記ボディコンタクトの形成及び前記ソースコンタクトの形成では、前記層間絶縁膜を除去するとともに、前記層間絶縁膜の除去と同じ範囲で前記ゲート絶縁膜を除去する、
請求項1乃至4のいずれか一つに記載の半導体装置の製造方法。 - 前記ボディコンタクトの形成では、前記ボディ領域の中央部に前記ボディコンタクトを形成し、
前記ソースコンタクトの形成では、前記ボディ領域の中央部を囲む領域に前記ソースコンタクトを形成する、
請求項1乃至5のいずれか一つに記載の半導体装置の製造方法。 - 前記ゲート電極の形成では、前記半導体基板上に平板状に電極を形成する、
請求項1乃至6のいずれか一つに記載の半導体装置の製造方法。 - 前記ゲート電極の形成では、前記半導体基板の表面から前記ボディ領域を貫通するようにトレンチを形成し、前記トレンチ内部を埋めるように電極を形成する、
請求項1乃至6のいずれか一つに記載の半導体装置の製造方法。
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