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JP2007152374A - フェライト板のスルーホール形成方法 - Google Patents

フェライト板のスルーホール形成方法 Download PDF

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JP2007152374A
JP2007152374A JP2005348604A JP2005348604A JP2007152374A JP 2007152374 A JP2007152374 A JP 2007152374A JP 2005348604 A JP2005348604 A JP 2005348604A JP 2005348604 A JP2005348604 A JP 2005348604A JP 2007152374 A JP2007152374 A JP 2007152374A
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Abstract

【課題】小口径のスルーホールを大きなアスペクト比で形成できると共にドロスを短時間に確実に除去できて、さらに製造コストを低減できるフェライト板のスルーホール形成方法を提供する。
【解決手段】フェライト板1を位置決め治具5に固定し、位置決め治具5に開けられた基準貫通孔4の位置からX軸、Y軸の原点を決定し、フェライト板1に形成するスルーホール10の位置を決定し、レンズ7と高速ガルバノミラー8を介してCO2 レーザ光9を照射して、フェライト板1にスルーホール10を形成する。その後でスルーホール10の周りにできたドロス21をサンドブラスト11で除去する。CO2 レーザ光9を複数回に分けて照射するサイクル加工を行うことで、小口径で精度の高いスルーホールを効率よく形成できる。また、ドロス21を除去することで、その後形成するコイルなどの導電膜とフェライト板1との接合信頼性を高めることができる。またフォトリソグラフィー工程が不要となるため製造コストを低減できる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、小型のインダクタなどを構成するフェライト板のスルーホール形成方法に関する。
携帯電話などの携帯機器は軽薄短小化の市場要求を受け、構成電子部品の小型化が進んでいる。電源回路用のインダクタやトランスも小型化が進められ、そのため、構成電子部品を高精度で短時間に製造できる技術が求められている。
図8は小型の薄膜インダクタの構成図であり、同図(a)は要部平面図、同図(b)は同図(a)に示すX−X線で切断した要部断面図である。
口径が0.16mmΦ程度のスルーホール31を形成したフェライト基板30と、フェライト基板30の表裏とスルーホール31の側壁にパターニングして形成したCuめっき膜32でソレノイド状のコイルを形成したものが小型の薄膜インダクタとなる。
このインダクタを構成するフェライト基板30の大きさは縦3.5mm×横3.5mm×高さ(厚み)0.525mmであり、スルーホール31の口径は0.16mmΦ程度で厚さは0.525mmである。フェライト基板30に形成されるスルーホール31は34個ある。
このインダクタを搭載したDC−DCコンバータの変換効率は、コンバータの出力電圧が3.6V−1.5Vの場合で88%、3.6V−1.8Vで90%である。市場からは更なる小型化と高効率化が求められている。
フェライト板30aのスルーホール31形成は、従来はサンドブラスト法により行われることが多い。
図9は、サンドブラスト法でフェライト板にスルーホールを形成する方法であり、同図(a)〜同図(d)は工程順に示した要部工程図である。
厚さ525μmのフェライト板30aの表裏にそれぞれ表裏で中心線が一致する17000個の貫通孔35、36を有するレジストマスク33、34を形成する。この17000個という貫通孔35、36の数はフェライト板30aが4インチの直径の場合であり、このフェライト板30aを切断してチップ化したフェライト基板30一つ当たりのスルーホールは34個になる(同図(a))。
つぎに、サンドブラスト37で、フェライト板30aの表面にSiC(シリコンカーバイト)の砥粒を噴射しながら掃引し、全面をカバーする。これを5回から10回繰り返して口径が0.16mmΦ程度の穴38を300μm程度の深さに開ける(アスペクト比は2未満)(同図(b))。
つぎに、フェライト板30aの表裏を反転させて、フェライト板30aの裏面にSiCの砥粒を投射しながら掃引し、全面をカバーする。これを5回から10回繰り返して口径が0.16mmΦ程度の穴39を堀り、表面から掘った穴38に達した後、さらに重複する深さに掘り進み、スルーホール31を形成する(同図(c))。
つぎに、レジストマスク33、34を剥離し、洗浄および乾燥させてスルーホール31の形成は完了する(同図(d))。
その後、インダクタを形成する場合は、フェライト板30aに、例えば、Cuめっき膜を形成しパターニングしてコイルを形成し、フェライト板30aをスクライブラインで切断してフェライト基板30にして、図8の小型の薄膜インダクタを形成する。
また、特許文献1にはフェライト基板にトランスを形成するときのスルーホール形成に、レーザ光を用いることが記載されている。
特開平6−53045号公報(段落0027)
しかし、インダクタの小型化を図るためには、フェライト基板30の大きさを小さくし、スルーホール31の口径を0.1mmΦ程度まで小さく必要がある。
スルーホール31の口径が小さくなると、サンドブラスト37で用いるSiCなどの砥粒が切削した穴38、39を塞ぎ、穴38、39を深く掘ることができなくなる。穴に跳び込む砥粒と穴の底で反跳してくる砥粒が干渉しあって穴が塞がれ、理論的にはアスペクト比2が限界である。
また、サンドブラスト37の前にフォトリソグラフィーでパターニングしたレジストマスク33、34をフェライト板30aに形成する必要があり、露光工程、現像工程およびエッチング工程が必要となる。また、サンドブラスト終了後、剥離工程、洗浄工程、乾燥工程などの工程が必要となる。そのため、レジストマスク33、34に関連する工程が多くなり製造コストが増大する。
また、レジストマスク33、34を用いて、サンドブラスト37で深い穴38、39を掘るとレジストマスク33、34が砥粒で損傷し、レジストマスク33、34の貫通孔35、36の形状が大きくなり、また開口部の輪郭が乱れる。そのため、特に貫通孔35、36の口径が小さくなると、設計寸法通りの口径で深い穴をフェライト板30aに掘ることが困難になる。つまり、大きなアスペクト比のスルーホール31を形成することが困難となる。
一方、DC−DCコンバータの変換効率を高めるために、インダクタンスを大きくする必要がある。そのため、フェライト基板30の厚さは厚くなる傾向にあり、インダクタを小型化するために、スルーホール31の口径は小さくなる傾向にある。つまり2以上の大きなアスペクト比のスルーホール31を形成することが必要となる。
また、前記の特許文献1には、レーザ光を用いてスルーホールを形成することは記載されているが、レーザ光の種類については記載されていない。また、レーザ光で溶融したフェライトがスルーホール内壁に固着したりスルーホール近傍で盛り上がって固着する図7(a)に示すようなドロス21については記載がない。尚、図7については発明を実施するための最良の携帯で詳説する。
このドロス21があるとその上に電極を形成したときに市場で使用されつづける過程で温湿度や振動などの影響を受け、ドロス21が崩れてその上の電極が剥離し特性不良となることがある。
また、このドロス21の高さが50〜60μm前後あり、フェライト基板30の電極(図8のスルーホール31付近のCuめっき膜32など)の厚さは35μmあるため、フェライト基板30表面からの電極表面高さが100μm程度になり、フェライト基板30面上にフリップチップでICを接合する際の障害となる。
この発明の目的は、前記の課題を解決して、小口径のスルーホールを大きなアスペクト比で形成できると共にドロスを短時間に確実に除去できて、さらに製造コストを低減できるフェライト板のスルーホール形成方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、フェライト板に複数のスルーホールを形成するフェライト板のスルーホール形成方法において、レーザ光をフェライト板のスルーホール形成箇所に照射してスルーホールを形成する工程と、スルーホール形成時にできたドロスを除去する工程を含む形成方法とする。
また、前記レーザ光をフェライト板の複数のスルーホール形成箇所の一箇所に照射して穴堀りした後、隣接する該スルーホール形成箇所に前記レーザ光をを順次移動させて照射し穴堀りするとよい。
また、サンドブラストでドロスを除去するとよい。
また、フェライト板を位置決め治具に配置する工程と、該位置決め治具に開けられた複数の基準貫通孔の位置を画像処理装置で捕らえ、それに基づきX軸、Y軸の原点と前記フェライト板の表側のスルーホール形成予定箇所の位置を決定する工程と、ガルバノミラーおよび前記位置決め治具上に配置されているレンズにガルバノミラーを介してレーザ光を照射し、前記レーザ光を前記フェライト板に直角に照射して、前記フェライト板の前記スルーホール形成予定箇所に穴を掘る工程と、前記ガルバノミラーを回転して、前記画像処理装置で位置決めされた前記フェライト板上の隣のスルーホール形成予定箇所の位置に前記レーザ光を照射して穴を堀り、前記フェライト板全体に同一の深さで穴を掘る操作を複数回繰り返し、所定の深さの穴を前記フェライト板に掘る工程と、前記位置決め治具の表裏を反対にして、前記位置決め治具に開けられた複数の前記基準貫通孔の位置を画像処理装置で捕らえ、それに基づきX軸、Y軸の前記原点と前記フェライト板裏面のスルーホール形成予定箇所の位置を決定する工程と、該スルーホール形成予定箇所に前記レーザを照射して穴を掘る工程を繰り返し、前記フェライト板の表側から掘った穴に到達した後も重ね掘りをして、スルーホールを形成する工程と、前記位置決め治具から前記フェライト板を外して、前記スルーホールの周辺に固着したドロスをサンドブラストで除去する工程と、を含む形成方法とする。
また、前記レーザ光はレーザ発振器で生成したレーザをビームスプリッタで分けたものであるとよい。
また、レーザ光をビームスプリッタで2つのレーザ光に訳、外2つのレーザ光により2つのフェライト板のそれぞれに前記のフェライト板のスルーホール形成方法を適用するとよい。
また、前記レンズがfθレンズであるとよい。
また、前記レーザ光がCO2 レーザであるとよい。
この発明によると、CO2 レーザ光などパワーの強いレーザ光を用いてフェライト板にスルーホールを形成することで、アスペクト比を2以上と高いスルーホールを形成できる。
また、CO2 レーザ光などパワーの強いレーザ光を用いることで、レジストマスクが不要となり、低製造コストでスルーホールを形成することができる。
また、CO2 レーザ光などパワーの強いレーザ光で溶融して形成されたドロスをサンドブラスト法を用いて除去することで、短時間で確実にドロスを除去することができる。
ドロスを短時間で確実に除去することで、フェライト板に形成するコイルなどの導電膜を確実にフェライト板と固着できて、接合信頼性の高く、製造コストの低い小型の薄膜インダクタや薄膜トランスなどを製造することができる。
また、1箇所にレーザ光を照射し続けるのではなく、時分割処理する形で複数箇所にレーザ光を照射して複数のスルーホールを同時に形成するようにするため、レーザ光照射による加熱を防止することができる。
実施の形態を以下の実施例で説明する。
図1は、この発明の第1実施例のフェライト板のスルーホール形成方法を説明する図であり、同図(a)から同図(f)は工程順に示した要部製造工程図である。
例えば、525μmの厚さのフェライト板1を上部治具2と下部治具3からなる位置決め治具5に固定する。この位置決め治具5については後で詳細に説明する(同図(a))。
つぎに、位置決め治具5に開けられた4個の基準貫通孔4の位置を画像処理装置であるCCD(Charge Coupled Device)カメラ6で捕らえ、それに基づきX軸、Y軸のスタート点(原点:0点)を決定し、フェライト板1に形成するスルーホール10の位置を図示しないコンピュータで決定する(同図(b))。
つぎに、高速ガルバノミラー8および位置決め治具5上に配置されているレンズ7を介して照射し、CO2 レーザ光9をフェライト板1に直角に照射して、フェライト板1に図示しない穴を掘る(同図(c))。
つぎに、高速ガルバノミラー8を移動して(回転させて)、CCDカメラ6とコンピュータの組み合わせで位置決めされたフェライト板1上のつぎのスルーホール形成位置に掃引して、CO2 レーザ光9を照射する。これを順次繰り返しして、フェライト板1全体に同一の深さで穴を掘る。その後この操作を5回から10回程度繰り返して、スルーホール形成のためのサイクル加工を行って、300μm程度の穴をフェライト板1に掘る(同図(d))。ここでレンズ7をfθレンズとすれば、高速ガルバノミラーの回転角ろ、フェライト板1上でレーザ光9が照射される市の移動料が比例するから、位置決めの制御が容易となる。
つぎに、位置決め治具5の表裏を反対にして、前記と同様の手順でフェライト板1の裏面に穴を堀り、表からの穴に到達した後も重ね掘りをして、スルーホール10を形成する(同図(e))。
尚、サイクル加工の条件は、直径4インチのフェライト板1の場合、フェライト板1のうちの、例えば、35mm×35mmのエリア内に3400個のスルーホールを形成する必要があり、このスルーホール形成予定箇所に一例としてパルス幅80μs、ピークパワー465W、エネルギー37.2mJのCO2 レーザ光9を1パルス照射して浅い穴を堀り、CO2 レーザ光9の位置を移動してまた浅い穴を掘ることを繰り返して、例えば、3400個の浅い穴を掘る。、その後、一例として、パルス幅18μs、ピークパワー316W、エネルギー5.7mJのCO2 レーザ光9を1パルス照射して先ほどの浅い穴を深くする。3400個の浅い穴を深くした後、また、最初の穴に戻り同一条件でCO2 レーザ光9を1パルス照射してさらに穴を深くする。この操作を9回繰り返して所定の深さ、例えば、300μmの深さの穴を3400個形成する。これが終わった後、隣接する35mm×35mmのエリアに移り同様の操作を繰り返す。これを続けることで直径4インチのフェライト板に17000個のスルーホール10が形成される。このサイクル加工ではピークパワー465Wで1パルス、ピークパワー316Wで9パルスが照射され。つまり1個の穴を掘るのにCO2 レーザ光9を10回照射する。このように10回に分けてCO2 レーザ光9を照射することで、照射後につぎのパルスを照射するときには十分フェライト基板の穴の箇所の温度は低下しているので、照射によるクラックやチッピング(ワレやカケはフェライトでは熱ストレスで生じ易い)の発生が抑制できる。
つぎに、位置決め治具5からフェライト板1を外して、スルーホール10の周辺に固着したドロス21(図7(a)参照)をサンドブラスト11で除去し、フェライト板1を平坦にした後、フェライト板1を洗浄し、乾燥する(図1(f))。
その後、インダクタを形成する場合は、フェライト板1にCuめっき膜32(図8参照)を形成しパターニングしてコイルを形成し、フェライト板1をスクライブラインの箇所で切断してフェライト基板30(図8参照)にして、図8のような小型の薄膜インダクタを形成する。
前記のスルーホール10の個数は直径4インチのフェライト板1全域で17000個、フェライト基板(チップ)で34個である。またスルーホール10の口径は0.1mmΦである。フェライト基板の大きさは3.5mm×3.5mmで厚さは525μmである。
このように、CO2 レーザ光9を用いることで、0.1mmΦの口径で深さが300μmのアスペクト比が3の穴をフェライト板1に形成できる。また、フェライト板1の両面から穴を掘ることで、0.1mmΦの口径で深さが525μmのスルーホール10を目詰まりなく、高速で形成することができる。
尚、サンドブラスト法では、重量の関係から投射砥粒の最小径が30μm以上は必要であるため、口径の最小は90μm程度が限界であり、またアスペクト比は目詰まりにより2未満である。また、加工時間は口径が小さくなっても変わらない。
それに対して、CO2 レーザ光9では、口径を最小径を10μm程度までできて、アスペクト比は2以上にできる。また、目詰まり現象がないため、サイクル加工の回数を増やすことでさらにアスペクト比を10以上とすることもできる。また加工時間は口径が小さくなるにしたがって短くできる。
また、CO2 レーザ光9を用いることで、加工時間の短縮、サンドブラスト法で不可欠となるフォトリソグラフィー工程で必要な設備(ドライフィルムレジスト熱圧着装置、露光装置、現像装置、レジスト剥離装置、洗浄装置)が不要となる。
またフォトリソグラフィー工程で必要な材料(ドライレジストフィルム、ドライレジストフィルムエッチング液、レジスト剥離液、洗浄液)が不要になる。
そのため、サンドブラスト加工と比べてCO2 レーザ加工は設備投資額を6割程度にでき、また処理時間を7割程度にできる。
また、CO2 レーザ光9で溶融して形成されたフェライト板1のドロス21をサンドブラストを用いて除去することで、短時間にドロス21を確実に除去することができる。
ドロス21を短時間に確実に除去することで、フェライト板1上に形成するコイルなどの導電膜(Cuめっき膜など)を確実にフェライト板1と固着できて、高接合信頼性で低製造コストの小型の薄膜インダクタや薄膜トランスを製造することができる。
また、CO2 レーザ光9を繰り返し照射するサイクル加工を行って、フェライト板1にスルーホール10を形成すため、1回当たりのCO2 レーザ光9のエネルギーを小さくできて、熱衝撃や熱ストレスによるフェライト板1のチッピングやクラックなどの損傷を防止し、また、CO2 レーザ光9のエネルギーを小さくすることで、図2に示すように、スルーホール10形成のための穴12が曲がって開けられることを防止し、精度良くスルーホール10を形成することができる。
また、生産性の観点から現行のサンドブラスト加工と同等以上の加工速度が必要であり、従来技術としてスルーホール形成に用いられている超音波加工、ウォータジェット加工については、超音波加工は加工速度が極端に遅く、ウオータージェット加工はノズル口径の制約があり1mmΦ以下のスルーホール加工が困難であり、今回のスルーホール形成には使用できない。
表1はその他の加工法と加工速度を示す。表1に示すように、ドリル加工、電子ビーム加工、YAGレーザ加工も加工速度がサンドブラスト加工より2桁遅く量産に適さず、CO2 レーザ加工がサンドブラスト加工と同等の加工速度を達成することができる。尚、YAGレーザとCO2 レーザの違いは主にパワーであり、CO2 と同等以上のパワーを持つものであれば、CO2 レーザ以外のレーザも量産に適用することができる。
Figure 2007152374
つぎに、CO2 レーザ光9でスルーホールを形成するために必要となる位置決め治具5にフェライト板1を固定し、CO2 レーザ光9で加工する方法ついて説明する。
図3、図4および図5は、フェライト板の位置決め治具の構成図であり、図3(a)は上側に位置する上部治具の要部平面図、図3(b)は図3(a)のX1−X1線で切断した要部断面図、図4(a)は下側に位置する下部治具の要部平面図、図4(b)は図4(a)のX2−X2線で切断した要部断面図、図5は下部治具に上部治具を載せフェライト板を固定した様子を示す要部断面図である。
位置決め治具5は上部治具2と下部治具3で構成される。下部治具3にはオリフラ固定部15とフェライト固定辺16とフェライト板1を載せるステージ14が形成されている。上部治具2と下部治具3にはそれぞれを合わせて固定するためのボルト孔13が4箇所形成されている。また、下部治具3にはフェライト板1のスルーホール10の位置を決めるために、4隅に基準貫通孔4が形成されている。この基準貫通孔4は3箇所以上あればスルーホール形成箇所の位置決めができる。
前記の位置決め治具5を用いてCO2 レーザ光9でスルーホール10を形成する方法ついてさらに具体的に説明する。
下部治具3のオリフラ固定部15にフェライト板1のオリフラ(オリエンテーションフラット)を合せ、下部治具3のフェライト固定辺16にフェライト板1が接するようにフェライト板1を下部治具3のステージ14にセットする。即ち、下部治具3のオリフラ固定部15とフェライト固定辺16の2辺でフェライト板1の位置を固定する。
つぎに、その上に上部治具2を乗せてボルト孔13を介してボルト17とナット18で下部治具3と上部治具2を互いに合わせて固定する。この下部治具3には位置決め用の基準貫通孔4が設けられている。また、上部治具2にも、下部治具3の位置決め用基準貫通孔4の上に位置する部分に貫通孔が設けられている。この貫通孔の径は基準貫通孔4の径より大きく、上部治具2と下部治具3の相対位置が多少ずれても、CCDカメラ6が上部治具2の貫通孔を会して基準貫通孔4を観察できるようになっている。
つぎに、CCDカメラ6で基準貫通孔13の位置を読み取り、読み取った位置を基準にフェライト板1の全スルーホール10(4インチ直径のフェライト板1で17000個)の位置を決定する。
つぎに、図1に示すようにCCDカメラ6とコンピュータの組み合わせでで位置決めされたCO2 レーザ光9を高速ガルバノミラー8とレンズ7を介してフェライト板1に照射し、フェライト板1の上面から内部の途中までCO2 レーザ加工する。
つぎに、位置決め治具5を裏返してフェライト板1の下面が上になるようにして、同様にCO2 レーザ加工することにより、上面から掘った穴と下面から掘った穴のそれぞれの中心位置が合い、中心位置のずれが少ないスルーホール10をフェライト板1全面に形成することができる。
つぎに、スルーホール10の形成時間を短縮する方法についての実施例を説明する。
図6は、この発明の第2実施例のフェライト板のスルーホール形成方法を説明する図であり、レーザ照射機構について説明する。
図1よりさらに処理速度を上げることができるツインビーム方式とする。これはレーザ発振器19は1台のままで、CO2 レーザ光9をビームスプリッタ20で2本のCO2 レーザ光9a、9bに分光し、高速ガルバノミラー8を介して2枚のフェライト板1を同時に処理する方法で、時分割処理により処理速度を倍増するものである。高速ガルバノミラー8、ビームスプリッタ20、図示しないアパーチャ等が増える分、設備コストは1.5倍になるが処理量は2倍になるので、加工単価は0.75倍に減少する。
ビームスプリッタ20としては、例えば、音響光学効果を利用した光変調素子(AOM:Acoust−Optic Modulator)を用いたもの、偏光板を用いたもの、ハーフミラーを用いたものなどを挙げることができるが、これらだけに限定するものではない。レーザ光を2つの方向に分けることができるものでありさえすれば、本発明に適用することができる。
また、レーザ発振器19を2台用意して2枚のフェライト板1を同時に加工するデュアルビーム方式を用いても構わない。この場合はビームスプリッタ20は不要となる。
つぎに、スルーホール10の周辺に固着したドロス21を除去する方法について工程図を用いて説明する。
図7は、ドロス除去の工程図であり、同図(a)から同図(c)は工程順に示した除去工程図である。
レーザ加工でフェライト板1のスルーホール10の周辺とスルーホール10の側壁に形成されたドロス21が固着する(同図(a))。
つぎに、サンドブラスト11でドロス21を除去する。このときサンドブラスト処理はフェライト板1の表裏面で行い両面を合わせて処理時間は1分程度である(同図(b))。
つぎに、ドロス21が除去されたフェライト板1に付着したサンドブラスト22の砥粒を除去するための水で洗浄を行い、乾燥する(同図(c))。
このドロス21を除去する方法についての実験結果を説明する。CO2 レーザ光9でスルーホール10を形成後、フェライト板1上に固着たドロス21を除去すべく超音波洗浄を試みたが、ドロス21を除去することができなかった。そこで、サンドブラスト、砥石研削、ウオータジェット、ウエットブラストおよびポリシング(研磨)、によるドロス21除去を行った。その結果、サンドブラストと砥石研削がドロス21の除去が可能であることが分かった。
しかし、サンドブラストでは1分で除去できたの対して砥石研削では10分かかり、製造コストが高くなる。
また、その他の前記の方法ではドロス21の除去ができなかった。この結果から、ドロス21除去にはサンドブラストが優れていることが分かった。真尾、スルーホール21が貫通してからサンドブラストを適用する場合は、穴の底で砥粒が反跳することがないので、サンドブラストによりスルーホール21が塞がれることはない。
この発明の第1実施例のフェライト板のスルーホール形成方法を説明する図であり、(a)から(f)は工程順に示した要部製造工程図 スルーホール10形成のための穴が曲がって形成された様子を示す図 フェライト板の位置決め治具の構成図であり、(a)は上部治具の要部平面図、(b)は(a)のX1−X1線で切断した要部断面図 フェライト板の位置決め治具の構成図であり、(a)は下部治具の要部平面図、(b)は(a)のX2−X2線で切断した要部断面図 下部治具に上部治具を載せフェライト板を固定した様子を示す要部断面図 この発明の第2実施例のフェライト板のスルーホール形成方法を説明する図 ドロスを除去する工程図であり、(a)はドロスが固着したフェライト板の要部断面図、(b)はサンドブラストしているフェライト板の要部断面図、(c)は洗浄・乾燥後のフェライト板の要部断面図 小型の薄膜インダクタの構成図であり、(a)は要部平面図、(b)は要部断面図 サンドブラスト法でフェライト板にスルーホールを形成する方法であり、(a)〜(d)は工程順に示した要部工程図
符号の説明
1 フェライト板
2 上部治具
3 下部治具
4 基準貫通孔
5 位置決め治具
6 CCDカメラ
7 レンズ
8 高速ガルバノミラー
9、9a、9b CO2 レーザ光
10 スルーホール
11 サンドブラスト
12 穴
13 ボルト孔
14 ステージ
15 オリフラ固定部
16 フェライト板固定辺
17 ボルト
18 ナット
19 レーザ発振器
20 ビームスプリッタ 21 ドロス

Claims (8)

  1. フェライト板に複数のスルーホールを形成するフェライト板のスルーホール形成方法において、
    レーザ光をフェライト板のスルーホール形成箇所に照射してスルーホールを形成する工程と、スルーホール形成時にできたドロスを除去する工程を含むことを特徴とするフェライト板のスルーホール形成方法。
  2. 前記レーザ光をフェライト板の複数のスルーホール形成箇所の一箇所に照射して穴堀りした後、隣接する該スルーホール形成箇所に前記レーザ光をを順次移動させて照射し穴堀りすることを特徴とする請求項1に記載のフェライト板のスルーホール形成方法。
  3. サンドブラストでドロスを除去することを特徴とする請求項1に記載のフェライト板のスルーホール形成方法。
  4. フェライト板を位置決め治具に配置する工程と、
    該位置決め治具に開けられた複数の基準貫通孔の位置を画像処理装置で捕らえ、それに基づきX軸、Y軸の原点と前記フェライト板の表側のスルーホール形成予定箇所の位置を決定する工程と、
    ガルバノミラーおよび前記位置決め治具上に配置されているレンズにガルバノミラーを介してレーザ光を照射し、前記レーザ光を前記フェライト板に直角に照射して、前記フェライト板の前記スルーホール形成予定箇所に穴を掘る工程と、
    前記ガルバノミラーを回転して、前記画像処理装置で位置決めされた前記フェライト板上の隣のスルーホール形成予定箇所の位置に前記レーザ光を照射して穴を堀り、前記フェライト板全体に同一の深さで穴を掘る操作を複数回繰り返し、所定の深さの穴を前記フェライト板に掘る工程と、
    前記位置決め治具の表裏を反対にして、前記位置決め治具に開けられた複数の前記基準貫通孔の位置を画像処理装置で捕らえ、それに基づきX軸、Y軸の前記原点と前記フェライト板裏面のスルーホール形成予定箇所の位置を決定する工程と、
    該スルーホール形成予定箇所に前記レーザを照射して穴を掘る工程を繰り返し、前記フェライト板の表側から掘った穴に到達した後も重ね掘りをして、スルーホールを形成する工程と、
    前記位置決め治具から前記フェライト板を外して、前記スルーホールの周辺に固着したドロスをサンドブラストで除去する工程と、
    を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のフェライト板のスルーホール形成方法。
  5. 前記レーザ光はレーザ発振器で生成したレーザをビームスプリッタで分けたものであることを特徴とする請求項4に記載のフェライト板のスルーホール形成方法。
  6. レーザ光をビームスプリッタで2つのレーザ光に訳、外2つのレーザ光により2つのフェライト板のそれぞれに請求項4に記載のフェライト板のスルーホール形成方法を適用することを特徴とするフェライト板のスルーホール形成方法。
  7. 前記レンズがfθレンズであることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載のフェライト板のスルーホール形成方法。
  8. 前記レーザ光がCO2 レーザであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のフェライト板のスルーホール形成方法。
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