JP2007013211A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
めの特別な工程を必要としない半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置において、相互に同一の設計ルールで設けられている配線
層M2乃至M5の各層に、長手方向が同一である各4枚の短冊状の電極を、通常の配線と
同時に形成する。例えば、配線層M2においては、電極2A及び電極2Bを各2枚ずつ相
互に平行に、交互に、且つ相互に離隔して形成する。そして、電極2A乃至5Aをビアに
より相互に接続し、電極2B乃至5Bをビアにより相互に接続し、電極2A乃至5A及び
ビアが相互に接続されてなる構造体10Aを接地配線GNDに接続し、電極2B乃至5B
及びビアが相互に接続されてなる構造体10Bを電源配線VDDに接続する。これにより
、構造体10A及び構造体10BによりキャパシタCが形成される。
【選択図】 図1
Description
に、製造工程の簡略化を図った半導体装置に関する。
び上部電極をこの順に積層してMIMキャパシタを形成している(例えば、非特許文献1
参照。)。
うに、この従来の半導体装置においては、基板101上に酸化膜102が設けられ、その
上に金属からなる下部電極103が設けられている。そして、この下部電極103上に容
量絶縁膜104が設けられており、その上に上部電極105が設けられ、その上にキャッ
プ膜106が設けられている。上部電極105は下地層107及びビア108を介して配
線109に接続されており、下部電極103は下地層107及びビア110を介して配線
111に接続されている。これにより、下部電極103、容量絶縁膜104及び上部電極
105によりMIMキャパシタ112が形成される。また、下部電極103、容量絶縁膜
104及び上部電極105等は層間絶縁膜113に埋め込まれている。
に側面も使用してMIMキャパシタを形成する技術も開示されている(例えば、特許文献
1参照。)。
b)は(a)に示すD−D線による断面図である。図5(a)及び(b)に示すように、
この従来の半導体装置においては、シリコン基板121が設けられており、このシリコン
基板121の表面の一部に拡散層122が形成されている。また、シリコン基板121上
には層間絶縁膜123が設けられており、層間絶縁膜123内には拡散層122に接続す
るプラグ124が形成されている。更に、層間絶縁膜123上には、プラグ124に接続
するように下部電極125が設けられており、この下部電極125を覆うようにバリア絶
縁層126及び高誘電率膜127が設けられている。そして、バリア絶縁層126及び高
誘電率膜127により容量絶縁膜128が形成されている。また、容量絶縁膜128を覆
うように、上部電極129が設けられている。これにより、下部電極125、容量絶縁膜
128及び上部電極129により、キャパシタ130が形成される。この従来の技術によ
れば、下部電極125の上面の他に側面にも容量を形成することができる。
下部電極、容量絶縁膜、上部電極をこの順に積層してキャパシタを形成する場合、下部電
極は半導体装置の配線層に、他の配線と同時に形成することができる。しかしながら、容
量絶縁膜として通常の層間絶縁膜を使用すると、層間絶縁膜の厚さは0.3乃至1.0μ
m程度であるため、容量絶縁膜が厚くなりすぎてキャパシタの容量値が低下してしまう。
このため、容量絶縁膜には厚さが50nm程度の絶縁膜を特別に形成し、この容量絶縁膜
上に上部電極を形成している。この結果、容量絶縁膜及び上部電極を形成するための特別
な工程が必要となり、キャパシタを形成しない場合と比較して、マスク数が1〜2枚程度
増加すると共に、追加のエッチング工程も必要となる。これにより、半導体装置の製造工
程が複雑になり、製造コストが増加してしまう。
体装置において、キャパシタを形成するための特別な工程を必要としない半導体装置を提
供することを目的とする。
、層間絶縁膜と、この層間絶縁膜に埋め込まれ相互に離隔する第1及び第2の電極と、前
記第1の電極とその上層又は下層に設けられた配線層の前記第1の電極とを相互に接続す
る第1のビアと、前記第2の電極とその上層又は下層に設けられた配線層の前記第2の電
極とを相互に接続する第2のビアと、を有し、前記第1の電極及び第1のビアが第1の端
子に接続され、前記第2の電極及び第2のビアが第2の端子に接続され、前記第1の電極
及び第1のビアと前記第2の電極及び第2のビアとの間でキャパシタが形成されることを
特徴とする。
同時に形成することができると共に、第1及び第2のビアを通常のビアと同時に形成する
ことができる。このため、キャパシタを形成するための特別な工程を設ける必要がない。
また、複数層の配線層に第1及び第2の電極を形成し、第1の電極間を第1のビアで接続
し、第2の電極間を第2のビアで接続し、第1の電極及び第1のビアを第1の端子に接続
し、第2の電極及び第2のビアを第2の端子に接続することにより、第1の電極及び第1
のビアと第2の電極及び第2のビアとの間でキャパシタを形成することができる。このよ
うに、キャパシタの構造を縦積構造とすることにより、キャパシタにおける単位面積当た
りの容量値を増大させることができる。
。これにより、各配線層に同一形状の第1及び第2の電極を形成することができ、キャパ
シタの設計が容易になると共に、単位面積当たりの容量値をより一層向上させることがで
きる。
の構造を縦積構造とする効果が顕著になり、単位面積当たりのキャパシタの容量値をより
一層向上させることができる。
置に配置されており、複数個の前記第2のビアが相互に重なる位置に配置されていること
が好ましい。これにより、一の配線層に設けられた第1のビアと、他の配線層に設けられ
た第1のビアとの間の距離が小さくなり、第1の電極及び第1のビアからなる構造体の内
部抵抗を低減することができる。同様に、第2の電極及び第2のビアからなる構造体の内
部抵抗を低減することができる。また、同一の配線層内において、第1のビアと第2のビ
アとの間の距離を小さくすることができるため、第1のビアと第2のビアとの間の容量値
を増大させることができる。
置に配置されており、複数個の前記第2の電極が相互に重なる位置に配置されていること
が好ましい。これにより、配線層の積層方向から見て、キャパシタの面積を低減すること
ができ、この結果、単位面積当たりの容量値を増大させることができる。
.3μm以下であることが好ましく、0.2μm以下であることがさらに好ましい。これ
により、電極間の距離が従来の容量絶縁膜の厚さ(例えば50nm)の6倍程度と小さく
なり、キャパシタの容量値を大きくすることができる。
前記配線層の設計ルールにより許容される最小値であることが好ましく、前記第1のビア
と、この第1のビアに最も近い位置に形成された前記第2のビアとの間の距離が、前記配
線層の設計ルールにより許容される最小値であることが好ましい。更に、各電極における
ビアが電極の長手方向に沿って1列に配置され、全ての第1のビアが夫々第2のビアに対
向するように配置されていることが好ましい。これにより、同一の配線層内において、前
記第1の電極と前記第2の電極との間の距離、及び第1のビアと第2のビアとの間の距離
を小さくすることができるため、キャパシタの容量値を増大させることができる。
により、第1及び第2の電極におけるキャパシタの容量値に寄与する側面の面積を増大さ
せることができ、キャパシタにおける単位面積当たりの容量値を増大させることができる
。
前記第1及び第2の電極の長手方向に配列されて設けられていることが好ましい。これに
より、全ての第1のビアが第2のビアに対向するようになり、キャパシタ全体の容量値が
増大する。
各配線層において隣り合う前記第1及び第2の電極の第1及び第2のビア間の距離よりも
大きく、前記第2の電極の長手方向における前記第2のビア間の距離は、前記各配線層に
おいて隣り合う前記第1及び第2の電極の第1及び第2のビア間の距離よりも大きいこと
が好ましい。これにより、第1のビアと第2のビアとの間の距離を増大させることなく、
第1及び第2のビアを形成する際のリソグラフィの精度を確保し、第1のビアが第2のビ
アに接触することを防止できる。
向に延びるスリット型のビアであってもよい。
が、前記集積回路部内に設けられたビアの径よりも大きくてもよい。これにより、第1及
び第2のビアの側面積が増大すると共に、第1のビアと第2のビアとの間隔が小さくなっ
て、第1及び第2のビア間の容量値を増加させることができる。
れており、前記キャパシタが電源に並列に接続されたデカップリングキャパシタであって
もよい。これにより、電源ノイズを吸収することができ、半導体装置の動作の安定化を図
ることができる。
設けられ前記第1及び第2の端子のうち一方に接続された上部電極と、この上部電極の下
方に設けられた絶縁膜と、この絶縁膜の下方に設けられ前記第1及び第2の端子のうち他
方に接続された下部電極と、を有し、前記上部電極と前記下部電極との間で他のキャパシ
タが形成されてもよい。これにより、前記キャパシタと前記他のキャパシタの合計容量値
を得ることができ、キャパシタの単位面積当たりの容量値をより一層向上させることがで
きる。
端子のうちより高い電位が印加される端子に接続されたN型半導体層と、前記直下域を含
む領域に前記N型半導体層に接するように設けられ前記第1及び第2の端子のうちより低
い電位が印加される端子に接続されたP型半導体層と、を有し、前記N型半導体層と前記
P型半導体層との間で更に他のキャパシタが形成されていてもよい。これにより、前記キ
ャパシタと前記更に他のキャパシタの合計容量値を得ることができ、キャパシタの単位面
積当たりの容量値をより一層向上させることができる。
及び第2の電極の直下域を含む領域に形成され前記第1及び第2の端子のうちより高い電
位が印加される端子に接続されたN型半導体領域と、前記直下域を含む領域に前記N型半
導体領域に接するように形成され前記第1及び第2の端子のうちより低い電位が印加され
る端子に接続されたP型半導体領域と、を有し、前記N型半導体領域と前記P型半導体領
域との間で更に他のキャパシタが形成されていてもよい。これにより、前記キャパシタと
前記更に他のキャパシタの合計容量値を得ることができ、キャパシタの単位面積当たりの
容量値をより一層向上させることができる。
同時に形成することができると共に、第1及び第2のビアを通常のビアと同時に形成する
ことができる。このため、キャパシタを形成するための特別な工程を必要とせずに、MI
Mキャパシタを備えた半導体装置を作製することができる。
施形態に係る半導体装置に設けられたMIMキャパシタを示す斜視図であり、図2はこの
MIMキャパシタを示す平面図であり、図3(a)は図2に示すA−A線による断面図で
あり、(b)はB−B線による断面図である。
が設けられ、この半導体基板上に複数層、例えば9層の配線層が積層されている。この9
層の配線層のうち、下から、即ち半導体基板側から2番目乃至5番目の配線層(以下、配
線層M2乃至M5という)は中間配線層であり、相互に同一の設計ルールで設けられてい
る。下から6番目乃至9番目の配線層(以下、配線層M6乃至M9という)は、グローバ
ル配線層であり、配線層M2乃至M5とは設計ルールが異なり、最小寸法が配線層M2乃
至M5よりも大きくなっている。また、最下層の配線層(配線層M1)は、配線層M2乃
至M5と設計ルールが異なり、最小寸法が配線層M2乃至M5よりも小さくなっている。
られており、この層間絶縁膜1の表面に配線が設けられており、層間絶縁膜1における前
記配線の下方に、この配線とその下層の配線層に設けられた配線とを相互に接続するビア
が設けられている。
同層に、長手方向が同一である各4枚の短冊状の電極が埋め込まれている。即ち、配線層
M2においては、配線層M2の表面に電極2A及び電極2Bが各2枚ずつ設けられており
、相互に平行に、交互に、且つ、配線層M2乃至M5の積層方向に直交する方向に相互に
離隔して配置されている。同様に、配線層M3においては電極3A及び3Bが、配線層M
4においては電極4A及び4Bが、配線層M5においては電極5A及び5Bが、各2枚ず
つ相互に平行に、交互に、且つ相互に離隔して配置されている。電極2A乃至5Bは、半
導体装置の通常の配線形成工程において、キャパシタ形成領域以外の領域の配線と同時に
形成されたものである。
線GND及び電源配線VDDが設けられている。そして、配線層M5に設けられた電極5
Aは、接地配線GNDに例えばビア(図示せず)を介して接続されており、電極5Bは、
電源配線VDDに例えばビア(図示せず)を介して接続されている。電極2A乃至5Bの
長手方向の長さは例えば10乃至100μmであり、幅は設計ルールにおいて許容される
寸法であればよく、例えば0.3μm以下であり、例えば設計ルールにおいて許容される
最小寸法である0.14μmである。そのときの配線層の厚さは例えば0.3μmである
。また、電極2Aと電極2Bとの間の距離は、設計ルールにおいて許容される最小寸法で
あり、0.3μm以下、例えば0.14μmである。電極3Aと電極3Bとの間の距離、
電極4Aと電極4Bとの間の距離、電極5Aと電極5Bとの間の距離も同様であり、0.
3μm以下、例えば、0.14μmである。配線の間隔が0.14μmよりも広く、例え
ば0.28μmである場合には、配線層の厚さを例えば0.45〜0.6μmと0.3μ
mよりも厚く形成すれば、容量値は、配線間隔を0.14μmとした場合の(2/3)倍
から同等程度の値を得ることができる。
Aを電極3Aに接続する複数のビアVA3が設けられている。ビアVA3は、電極2A及
び3Aの長手方向に沿って1列に配列されている。ビアVA3の形状は、配線層の積層方
向から見て、例えば正方形状に設計されており、この正方形の1辺の長さは例えば0.1
3μmである。
られている。ビアVB3の配列、形状及び寸法は、ビアVA3と同様である。同様に、配
線層M4においては、電極3Aを電極4Aに接続する複数のビアVA4、及び、電極3B
を電極4Bに接続する複数のビアVB4が設けられており、配線層M5においては、電極
4Aを電極5Aに接続する複数のビアVA5、及び、電極4Bを電極5Bに接続する複数
のビアVB5が設けられている。ビアVA3乃至VB5は、半導体装置の通常のビア形成
工程において、キャパシタ形成領域以外の領域のビアと同時に形成されたものである。
A5が相互に接続されて構造体10Aを形成し、この構造体10Aは端子(図示せず)を
介して接地配線GNDに接続される。また、電極2B乃至5B及びビアVB3乃至VB5
が相互に接続されて構造体10Bを形成し、この構造体10Bは他の端子(図示せず)を
介して電源配線VDDに接続される。構造体10Aと構造体10Bとは相互に絶縁されて
いる。
5μmである。ビアVA4とビアVB4との間の距離、及びビアVA5とビアVB5との
間の距離も同じである。また、電極の長手方向におけるビアVA3間の距離b(図2参照
)は、前述の距離aよりも大きく、例えば、0.17乃至0.19μmである。ビアVA
4乃至VB5においても同様である。また、配線の間隔が広く、例えば0.28μmであ
る場合には、ビアの大きさを例えば0.28μm程度に大きくしたり、ビアの高さを高く
したりすることにより、配線の間隔が広くなったことによる容量の低下を、ビアの側面積
の大きさで補うことが可能となる。
極に3個のビアが接続されている例を示しているが、本実施形態はこれに限定されず、例
えば1枚の電極に4個以上のビアが接続されていてもよい。
位が印加されると、電極5A、ビアVA5、電極4A、ビアVA4、電極3A、ビアVA
3及び電極2Aからなる構造体10Aに接地電位が印加される。また、電源配線VDDに
電源電位が印加されると、電極5B、ビアVB5、電極4B、ビアVB4、電極3B、ビ
アVB3及び電極2Bからなる構造体10Bに電源電位が印加される。構造体10Aと構
造体10Bとは相互に絶縁されているため、構造体10Aと構造体10Bとの間でキャパ
シタCが形成される。即ち、主として、相互に隣り合う電極2Aと電極2Bとの間、電極
3Aと電極3Bとの間、電極4Aと電極4Bとの間、電極5Aと電極5Bとの間、及び、
相互に隣り合うビアVA3とビアVB3との間、ビアVA4とビアVB4との間、ビアV
A5とビアVB5との間がキャパシタとなる。このキャパシタCは、電源に並列に接続さ
れたデカップリングキャパシタであり、電源ノイズを吸収することができる。
することができる。電極3A乃至5Bについても同様に、各配線層における通常の配線と
同時に形成することができる。また、ビアVA3及びVB3を、配線層M3に、通常のビ
アと同時に形成することができる。ビアVA4乃至VB5についても同様に、各配線層に
おける通常のビアと同時に形成することができる。このため、キャパシタCを形成するた
めの特別な工程を設ける必要がない。
シタCを形成している。このため、キャパシタCの単位面積当たりの容量値が大きい。
ているため、電極2A乃至5Bの形状を同じ短冊状とし、配線層の積層方向から見て、電
極2A乃至5A、及び電極2B乃至5Bを夫々相互に重ね合わせるように形成することが
できる。また、ビアVA3乃至VB5の形状を同じ形状とし、配線層の積層方向から見て
、ビアVA3乃至VA5、及びビアVB3乃至VB5を夫々相互に重ね合わせるように形
成することができる。これにより、構造体10A及び10B内の内部抵抗を低減できると
共に、構造体10A内のビアと構造体10B内のビアとの間の距離を小さくすることがで
きる。この結果、キャパシタCの単位面積当たりの容量値をより一層増大させることがで
きる。
配置している。このため、各電極におけるキャパシタCの容量値に寄与する側面の面積を
増大させることができ、キャパシタCにおける単位面積当たりの容量値を増大させること
ができる。また、各電極間におけるビアが電極の長手方向に沿って1列に配置され、全て
の接地電位が印加されたビアが、夫々電源電位が印加されたビアに対向するように配置さ
れているため、キャパシタC全体の容量値が増大する。
も大きくしているため、構造体10Aと構造体10Bとの間の距離を増大させることなく
、ビアを形成する際のリソグラフィの精度を確保することができる。これにより、接地電
位が印加されたビアが、電源電位が印加されたビアに接触することを防止できる。なお、
前記距離bを設計ルール上の最小寸法、例えば、0.14μmとすると、ビアを形成する
際のリソグラフィの精度が低下し、ビアが大きくなり、ビア同士が短絡してしまう可能性
がある。
を示したが、本発明はこれに限定されず、3層以下又は5層以上の配線層にキャパシタを
形成してもよい。但し、キャパシタを形成する配線層は、相互に同一の設計ルールで設け
られていることが好ましい。また、単位面積当たりの容量値を確保するためには、3層以
上の配線層にキャパシタを形成することが好ましい。
外の領域におけるビアの寸法よりも大きくしてもよい。これにより、キャパシタCにおい
て、ビア間に生じる容量値を増大させることができる。
型のビアであってもよい。これにより、ビア間の容量値をより一層増加させることができ
る。
0Bを電源配線VDDに接続し、キャパシタCを電源に並列に接続されたデカップリング
キャパシタとする例を示したが、本発明はこれに限定されず、キャパシタCを、回路を構
成するキャパシタとして使用してもよい。
き、この半導体チップの外周部に接地配線GND及び電源配線VDDを配置してもよい。
層M1におけるキャパシタCの直下域に接地配線GNDに接続されたプレート状の上部電
極を形成し、この上部電極の直下域に厚さが例えば50nmの容量絶縁膜を形成し、この
容量絶縁膜の直下域に電源配線VDDに接続されたプレート状の下部電極を形成し、この
上部電極と下部電極とによりキャパシタを形成してもよい。これにより、この配線層M1
に形成されたプレート状のキャパシタと、配線層M2乃至M5に形成されたキャパシタC
とを並列に接続することができ、単位面積あたりの容量値をより一層増大させることがで
きる。
キャパシタCの直下域における半導体基板の表面又は配線層M1に、電源配線VDDに接
続されたN型半導体層を形成する。そして、キャパシタCの直下域における半導体基板の
表面又は配線層M1に、前記N型半導体層に接するように接地配線GNDに接続されたP
型半導体層を形成する。これにより、N型半導体層とP型半導体層との間に逆バイアスの
PN接合が形成され、キャパシタが形成される。この結果、このPN接合によるキャパシ
タと、配線層M2乃至M5に形成されたキャパシタCとを並列に接続することができ、単
位面積あたりの容量値をより一層増大させることができる。
たN型半導体領域を形成し、このN型半導体領域に接するように接地配線GNDに接続さ
れたP型半導体領域を形成してもよい。これにより、このN型半導体領域とP型半導体領
域との間に逆バイアスのPN接合が形成され、キャパシタが形成される。この結果、この
PN接合によるキャパシタと、配線層M2乃至M5に形成されたキャパシタCとを並列に
接続することができ、単位面積あたりの容量値をより一層増大させることができる。
配列する例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、電極の形状を曲線状の配
線形状としてもよく、また、同一の配線層において、接地配線に接続された電極と、電源
電位に接続された電極とを、交互にマトリクス状に配列してもよい。
2A〜5A、2B〜5B;電極
VA3〜VA5、VB3〜VB5;ビア
GND;接地配線
VDD;電源配線
M2〜M5;配線層
10A、10B;構造体
a、b;距離
101;基板
102;酸化膜
103;下部電極
104;容量絶縁膜
105;上部電極
106;キャップ膜
107;下地層
108、110;ビア
109、111;配線
112;MIMキャパシタ
113;層間絶縁膜
121;シリコン基板
122;拡散層
123;層間絶縁膜
124;プラグ
125;下部電極
126;バリア絶縁層
127;高誘電率膜
128;容量絶縁膜
129;上部電極
130;キャパシタ
Claims (20)
- 相互に積層された複数層の配線層を有し、前記各配線層は、層間絶縁膜と、この層間絶
縁膜に埋め込まれ相互に離隔する第1及び第2の電極と、前記第1の電極とその上層又は
下層に設けられた配線層の前記第1の電極とを相互に接続する第1のビアと、前記第2の
電極とその上層又は下層に設けられた配線層の前記第2の電極とを相互に接続する第2の
ビアと、を有し、
前記第1の電極及び第1のビアが第1の端子に接続され、前記第2の電極及び第2のビ
アが第2の端子に接続され、前記第1の電極及び第1のビアと前記第2の電極及び第2の
ビアとの間でキャパシタが形成され、
各前記第1及び第2の電極について、前記第1及び第2のビアが夫々複数個前記第1及
び第2の電極の長手方向に配列されて設けられていて、前記各配線層の隣接する前記第1
のビアと前記第2のビアと間の間隔をaとし、前記各配線層の隣接する前記1のビア間の
間隔及び隣接する前記2のビア間の間隔をbとし、前記各配線層の前記第1のビア及び前
記第2のビアの前記長手方向の長さをcとし、前記各配線層の前記第1のビア及び前記第
2のビアの前記長手方向と垂直の長さをdとしたときに、a/d<b/cなる関係を満た
していることを特徴とする半導体装置。 - 前記複数の配線層は、相互に同一の設計ルールで設けられていることを特徴とする請求
項1に記載の半導体装置。 - 前記配線層が3層以上設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体
装置。 - 前記配線層の積層方向から見て、複数個の前記第1のビアが相互に重なる位置に配置さ
れており、複数個の前記第2のビアが相互に重なる位置に配置されていることを特徴とす
る請求項3に記載の半導体装置。 - 前記配線層の積層方向から見て、複数個の前記第1の電極が相互に重なる位置に配置さ
れており、複数個の前記第2の電極が相互に重なる位置に配置されていることを特徴とす
る請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置。 - 同一の配線層において、前記第1の電極と前記第2の電極との間の距離が0.3μm以
下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の半導体装置。 - 同一の配線層において、前記第1の電極と前記第2の電極との間の距離が、前記配線層
の設計ルールにより許容される最小値であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
1項に記載の半導体装置。 - 前記第1のビアと、この第1のビアに最も近い位置に形成された前記第2のビアとの間
の距離が、前記配線層の設計ルールにより許容される最小値であることを特徴とする請求
項1乃至7のいずれか1項に記載の半導体装置。 - 前記第1及び第2の電極は相互に平行の短冊状をなすことを特徴とする請求項1乃至8
のいずれか1項に記載の半導体装置。 - 前記第1及び第2の電極の幅が0.3μm以下であることを特徴とする請求項9に記載
の半導体装置。 - 前記第1及び第2の電極の幅が前記配線層の設計ルールにより許容される最小値である
ことを特徴とする請求項9又は10に記載の半導体装置。 - 前記各配線層に前記第1及び第2の電極が夫々複数個設けられており、各配線層におい
て前記第1及び第2の電極が交互に配列されていることを特徴とする請求項9乃至11の
いずれか1項に記載の半導体装置。 - 前記第1の電極の長手方向における前記第1のビア間の距離は、前記各配線層において
隣り合う前記第1及び第2の電極の第1及び第2のビア間の距離よりも大きく、前記第2
の電極の長手方向における前記第2のビア間の距離は、前記各配線層において隣り合う前
記第1及び第2の電極の第1及び第2のビア間の距離よりも大きいことを特徴とする請求
項9乃至12のいずれか1項に記載の半導体装置。 - 前記第1及び第2のビアの少なくとも一方が、前記第1及び第2の電極の長手方向に延
びるスリット型のビアであることを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項に記載の
半導体装置。 - 集積回路部を有し、前記第1及び第2のビアの径が、前記集積回路部内に設けられたビ
アの径よりも大きいことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の半導体装
置。 - 前記第1の端子が接地配線に接続され、前記第2の端子が電源配線に接続されており、
前記キャパシタが電源に並列に接続されたデカップリングキャパシタであることを特徴と
する請求項1乃至15のいずれか1項に記載の半導体装置。 - 前記配線層が半導体チップ内に形成されており、前記接地配線及び前記電源配線が前記
半導体チップの外周に配置されていることを特徴とする請求項16に記載の半導体装置。 - 前記第1及び第2の電極の直下域を含む領域に設けられ前記第1及び第2の端子のうち
一方に接続された上部電極と、この上部電極の下方に設けられた絶縁膜と、この絶縁膜の
下方に設けられ前記第1及び第2の端子のうち他方に接続された下部電極と、を有し、前
記上部電極と前記下部電極との間で他のキャパシタが形成されることを特徴とする請求項
1乃至17のいずれか1項に記載の半導体装置。 - 前記第1及び第2の電極の直下域を含む領域に設けられ前記第1及び第2の端子のうち
より高い電位が印加される端子に接続されたN型半導体層と、前記直下域を含む領域に前
記N型半導体層に接するように設けられ前記第1及び第2の端子のうちより低い電位が印
加される端子に接続されたP型半導体層と、を有し、前記N型半導体層と前記P型半導体
層との間で更に他のキャパシタが形成されることを特徴とする請求項1乃至18のいずれ
か1項に記載の半導体装置。 - 前記配線層の下方に配置された半導体基板を有し、この半導体基板は、前記第1及び第
2の電極の直下域を含む領域に形成され前記第1及び第2の端子のうちより高い電位が印
加される端子に接続されたN型半導体領域と、前記直下域を含む領域に前記N型半導体領
域に接するように形成され前記第1及び第2の端子のうちより低い電位が印加される端子
に接続されたP型半導体領域と、を有し、前記N型半導体領域と前記P型半導体領域との
間で更に他のキャパシタが形成されることを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1項
に記載の半導体装置。
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Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| JP2003008286 | 2003-01-16 | ||
| JP2006265630A JP2007013211A (ja) | 2003-01-16 | 2006-09-28 | 半導体装置 |
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|---|---|---|---|
| JP2003415716A Division JP2004241762A (ja) | 2003-01-16 | 2003-12-12 | 半導体装置 |
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|---|---|---|---|
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008244345A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Ricoh Co Ltd | 半導体装置 |
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-
2006
- 2006-09-28 JP JP2006265630A patent/JP2007013211A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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