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JP2006032721A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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JP2006032721A
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resist
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Kiminori Kiyono
公師 清野
Hisao Kato
久雄 加藤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】 レジストの残膜量を半導体基板の面にわたって均一にすること、また、コンタクトホール径を半導体基板の面にわたって均一にすること。
【解決手段】 半導体基板上に層間絶縁膜を形成し、層間絶縁膜上に反射防止膜を形成し、反射防止膜上にレジスト膜を形成し、レジスト膜にパターンを形成し、CF、CHF、CH、CHF、HBr、Cl、C、C、C、C、C、CFI、NF、SFの中の少なくとも1種類以上のガスで50mTorr以下のガス圧力で反射防止膜をエッチングする半導体装置の製造方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体基板上の層間絶縁膜にコンタクトホールなどの開口を形成する半導体装置の製造方法に関する。
半導体集積回路の高集積化、微細化が進展するにつれゲート電極は細線化され、ゲート酸化膜は薄膜化されている。それに伴い半導体基板と配線層を接続するコンタクトホールの形成工程においても微細加工限界に達しつつある。また、微細化の進展に伴い接続孔部分が素子分離領域内に落ちることがあり、素子分離の機能が果たせずリーク電流発生につながる恐れもある。素子分離領域を保護するため、酸化膜のみの絶縁層の下部に窒化膜を形成し、素子分離部分の酸化膜を保護する工夫も行われている。更に、ロジックとDRAMとの混載などでデバイスの高機能化も進展しており、ULSIに代表される半導体微細加工技術は困難を極めている。その中で、コンタクトホールの形成は、トランジスタと配線を接続するために極めて重要な工程であり、LSI製造工程にとっては極めて重要である。しかし、微細化の進展に伴い露光装置の光源はArFとなり、これの解像度に適合するレジストも高解像度のものを使用することとなる。
なお、コンタクトホール形成の従来技術としては、半導体基板に絶縁膜、反射防止膜、レジスト膜を形成し、レジスト膜パターンをマスクとして、絶縁膜をエッチングガスでエッチングする、コンタクトホールの形成方法において、絶縁膜の荒れを防止するために、半導体基板にバイアスを印加した状態でプラズマ処理することにより、絶縁膜と密着性の低い反射防止膜との間に侵入したフルオロカーボン系のエッチングガス成分を除去する方法が知られている(特許文献1参照)。また、シリコン酸化膜とシリコン窒化膜の積層膜にコンタクトホールを形成する際、CF系のガス、CHF系のガス、酸素ガスと、不活性ガスを含む一種類の混合ガスでエッチングする方法が知られている(特許文献2参照)。
特開2001−250862号公報 特開2003−86568号公報
ArF光源対応のレジストは、エッチング耐性に劣るので、プラズマダメージによる影響が懸念される。特に、高アスペクト比となると、その影響が大きくなる。また、微細パターンの形成において、定在波の影響があるため、層間絶縁膜上に反射防止膜を用いるプロセスが一般的である。このプロセスを用いた場合、レジストパターン形成後に前記反射防止膜をエッチングし、その後、層間絶縁膜をエッチングする工程が必要となる。反射防止膜のエッチングにおいて、レジスト表面が荒れると、層間絶縁膜形成工程において所望パターンより1/10〜1/100程度の超微小コンタクトホールが層間絶縁膜上に発生する(これをスパイクと呼ぶ)。こういった層間絶縁膜の表面での荒れを防ぐためには、反射防止膜のエッチングの際に、レジスト表面上での荒れを回避することが重要である。そこで、本発明においては、反射防止膜のエッチング条件を規定することで、表面荒れを抑えることにある。
本発明は、半導体基板上に層間絶縁膜を形成し、層間絶縁膜上に反射防止膜を形成し、反射防止膜上にレジスト膜を形成し、レジスト膜にパターンを形成し、CF、CHF、CH、CHF、HBr、Cl、C、C、C、C、C、CFI、NF、SFの中の少なくとも1種類以上のガスで50mTorr以下のガス圧力で反射防止膜をエッチングすることを特徴とする半導体装置の製造方法にある。
本発明は、レジストの残膜量を半導体基板の面にわたって均一にできる。また、本発明は、コンタクトホール径も半導体基板の面にわたって均一にできる。
本発明の実施の形態は、素子が形成されたシリコンウェハなどの半導体基板上に層間絶縁膜を形成し、その層間絶縁膜にコンタクトホールなどのパターンを形成する方法であり、図1を用いて説明する。図1は、半導体基板の中央部と外周部の一部を示している。図1(A)は、半導体基板11上に層間絶縁膜12を形成し、層間絶縁膜12上に反射防止膜13を形成し、反射防止膜13上にレジスト膜14のパターンの開口部15を形成した状態を示している。図1(B)は、レジスト膜14のパターンをエッチングマスクにして、反射防止膜13をエッチングし、更に層間絶縁膜12をエッチングしてコンタクトホール16a、16bを形成し、その後、反射防止膜13を除去した状態を示している。
本発明の実施の形態では、反射防止膜13をエッチングするエッチングガスの圧力は、エッチング装置の下限限界付近、例えば50mTorr以下とする。これにより、レジストの残膜量が半導体基板の面内分布で均一にできる。それと共に、コンタクトホール16a、16bの径が半導体基板の面内分布で均一にできる。エッチングガスの圧力を50mTorr以上にすると、レジストの残膜量の面分布が不均一になり、また、コンタクトホールの径の面分布が不均一になる。エッチングガスの圧力を低くすることで、エッチャントの平均自由工程が短くなり、安定したエッチングが可能となる。
エッチング装置は、ガスを利用したドライエッチング装置を使用し、反応性イオンエッチング装置やプラズマエッチング装置が好ましく、特に2周波型、RIE型やICP型反応性イオンエッチング装置が好ましい。
反射防止膜をエッチングするガスに含まれる酸素Oの流量を50sccm以下とする。これにより、コンタクトホールの径が半導体基板の面内分布で均一にできる上に、レジストの残膜量を厚くすることができる。50sccm以上にすると、レジストの残膜量が小さくなり、ホール径は拡大する。逆に、Oの流量が小さ過ぎると、エッチング速度は小さくなる。この下限値は、製造時間などの条件との兼ね合いで決められるものである。
更に、レジスト膜の表面粗度は、Ra=15.0nm以下であれば、次工程の層間絶縁膜のエッチングにおいて、高バイアスエッチングを行う際にも、レジスト表面にはダメージが与えられ難い。一方、Ra=15.0nm以上になると、高バイアスエッチング時において、レジスト表面上にダメージが与えられ、これがスパイクの原因となる。なお、この表面粗度は、層間絶縁膜をエッチングする直前の状態をいう。
反射防止膜のエッチングガスは、CF、CHF、CH、CHF、HBr、Cl、C、C、C、C、C、CFI、NF、SFの中の少なくとも1種類以上とすることが好ましい。
反射防止膜は、シリコン膜、シリコン酸窒化膜もしくは有機材料を用いることが好ましい。
層間絶縁膜は、シリコン窒化膜、シリコン炭化膜、シリコン炭窒化膜、シリコン炭酸化膜、シリコン酸窒化膜、SiO、SiOF、BPSG、PSGもしくは有機シリコン膜の中で、単層もしくは2種類以上を用いて複層膜とすることが好ましい。
このように処理することにより、半導体基板の中心部でも、外周部でも、基板の位置に拘わらず、レジストの荒れを抑え、レジストの残膜量を半導体基板全体で均一にでき、残膜量を多くすることができる。また、コンタクトホールなどの開口部においても、基板の位置に拘わらず、所望な口径や等しい口径に形成できる。
[第1実施例]
第1実施例として、図1を使用して、半導体装置の製造プロセスの例を説明する。図1には、半導体基板の中央部と外周部の形状を離間して記載している。シリコンSi基板11上に層間絶縁膜12として、TEOS(Tetraethoxysilane)ガスを用い、プラズマCVD600℃により600nmのシリコン酸化膜を形成した。その層間絶縁膜12上に有機化合物を材料とした80nmの反射防止膜13をスピンコートにより形成した。更に、その反射防止膜13上に400nmのレジスト膜14にパターンを形成した(図1(A)参照)。レジスト膜14のパターンをマスクとして、反射防止膜13をエッチングし、更に、層間絶縁膜12をエッチングし、コンタクトホール16を形成した(図1(B)参照)。
レジスト膜14のパターンは、ArF露光機を用いて、120nm径(直径)に露光した。エッチング装置としては、ICP型反応性イオンエッチング装置を用いた。反射防止膜13のエッチングとしては、CF:50sccm、O:50sccm、及び、Ar:200sccmの混合ガスを用いて、15mTorrの条件にて行った。更に、同一装置において、残留のエッチングガスを除去後、連続して層間絶縁膜12のエッチングを行った。層間絶縁膜12のエッチングとしては、C:50sccm、CO:50sccm、O:50sccm、及び、Ar:200sccmの混合ガスを用いて、50mTorrの圧力条件にて行った。
この時、レジスト膜14の残膜厚は、半導体基板の中央部で250nm、外周部で240nmであった。更に、レジスト膜14を除去するため酸素プラズマによるアッシングを行った。この際、得られたコンタクトホール16の径は、表面において、中央部16a、外周部16bともに120nm程度であった。
「第1実施例の効果」
反射防止膜13のエッチングとして、エッチングガスの圧力を50mTorr以下、特に、エッチング装置の限界下限付近、15mTorrにすると、レジスト膜14の残膜量が均一になった。また、コンタクトホール16の径の面内分布も、均一になった。
[第2実施例]
第2実施例として、半導体装置の製造プロセスの例を説明する。シリコンSi基板11上に層間絶縁膜12として、TEOSガスを用い、プラズマCVD600℃により600nmのシリコン酸化膜を形成した。その層間絶縁膜12上に有機化合物を材料とした80nmの反射防止膜13をスピンコートにより形成した。その後、その反射防止膜13上に400nmのレジスト膜14のパターンの開口部15を形成した(図1(A)参照)。このレジスト膜14のパターンをマスクとして、反射防止膜13をエッチングし、更に、層間絶縁膜12をエッチングし、コンタクトホール16を形成した(図1(B)参照)。
レジスト膜14のパターンは、ArF露光機を用いて、120nm径(直径)に露光した。エッチング装置としては、ICP型反応性イオンエッチング装置を用いた。反射防止膜13のエッチングとしては、CF:50sccm、O:15sccm、及び、Ar:200sccmの混合ガスを用いて、15mTorrの圧力条件にて行った。更に、同一装置において、残留のエッチングガスを除去後、連続して層間絶縁膜12のエッチングを行った。層間絶縁膜12のエッチングとしては、C:50sccm、CO:50sccm、O:50sccm、及び、Ar:200sccmの混合ガスを用いて、50mTorrの条件にて行った。
この時、レジスト膜14の残膜厚は、半導体基板11の中央部で290nm、外周部で290nmであった。更に、レジスト膜14を除去するため酸素プラズマによるアッシングを行った。この際、得られたコンタクトホール16の径は、表面において中央部16a、外周部16bともに120nm程度であった。
「第2実施例の効果」
反射防止膜13のエッチングとして、第1実施例と同様に、エッチングガスの圧力を15mTorrにし、更に、本実施例では、酸素Oの流量を15sccmとすることにより、レジスト膜14の残膜量が均一であり、実施例1よりも厚くなった。コンタクトホール16の径は、第1実施例と同様に、面内分布も、均一になった。
[比較例]
比較例として、図2を使用して、半導体装置の製造プロセスの例を説明する。図2には、半導体基板11の中央部と外周部の形状を離間して記載している。シリコンSi基板11上に層間絶縁膜12として、TEOSガスを用い、プラズマCVD600℃により600nmのシリコン酸化膜を形成した。その層間絶縁膜12上に80nmの反射防止膜13を形成した。更に、その反射防止膜13上に400nmのレジスト膜14のパターンを形成した(図2(A)参照)。レジスト膜14のパターンをマスクとして、反射防止膜13をエッチングし、更に、層間絶縁膜12をエッチングし、コンタクトホール15を形成した(図2(B)参照)。
レジスト膜14のパターンは、ArF露光機を用いて、120nm径(直径)に露光した。エッチング装置としては、ICP型反応性イオンエッチング装置を用いた。反射防止膜13のエッチングとしては、CF:50sccm、O:50sccm、及び、Ar:200sccmの混合ガスを用いて、200mTorrの圧力条件にて行った。更に、同一装置において、残留のエッチングガスを除去後、連続して層間絶縁膜12のエッチングを行った。層間絶縁膜のエッチングとしては、C:50sccm、CO:50sccm、O:50sccm、及び、Ar:200sccmの混合ガスを用いて、50mTorrの条件にて行った。
この時、レジスト膜14の残膜厚は、半導体基板の中央部で230nm、外周部で170nmであった。更に、レジスト膜14を除去するため酸素プラズマによるアッシングを行った。この際、得られたコンタクトホール161の径は、表面において中央部161aで120nm程度であり、外周部161bで135nm程度であった。また、層間絶縁膜12に微小スパイク17の発生がみられた。
[本実施例と比較例の対比]
比較例では、レジストの残膜量も中央部と周辺部でバラツキがあり、面内分布が悪かった。即ち、中央部で230nmであり、外周部で170nmであった。そのために表面がエッチングされている部分や、微小スパイク17の発生も見られた。それに対して、第1実施例では、レジストの残膜量は、中央部で250nmであり、外周部で240nmであり、バラツキが小さく、また、第2実施例では、中央部で290nmであり、外周部で290nmであり、バラツキが無かった。しかも、第1及び第2実施例では、表面のエッチングや微小スパイクの発生がみられなかった。
また、比較例では、コンタクトホール径について、中央部と周辺部で異なり、面内分布が悪かった。即ち、このコンタクトホール径は、中央部161aでは、120nmであり、外周部161bでは、135nmであった。それに対して、実施例1と2とも、中央部と周辺部で大きさが同じで、120nmであった。
本発明は、上記実施例に限定されるものでなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲でいろいろの変形を採ることができる。
本発明の実施例における半導体基板上にコンタクトホールを形成する工程の断面概略図 本発明の比較例における半導体基板上にコンタクトホールを形成する工程の断面概略図
符号の説明
11・・・シリコン(Si)基板
12・・・層間絶縁膜
13・・・反射防止膜
14・・・レジスト膜
15・・・レジスト膜のパターンの開口部
16a・・実施例の中央部のコンタクトホール
16b・・実施例の外周部のコンタクトホール
161a・比較例の中央部のコンタクトホール
161b・比較例の外周部のコンタクトホール
17・・・スパイク

Claims (5)

  1. 半導体基板上に層間絶縁膜を形成し、層間絶縁膜上に反射防止膜を形成し、反射防止膜上にレジスト膜を形成し、レジスト膜にパターンを形成し、CF、CHF、CH、CHF、HBr、Cl、C、C、C、C、C、CFI、NF、SFの中の少なくとも1種類以上のガスで50mTorr以下の圧力で反射防止膜をエッチングすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 請求項1に記載の半導体装置の製造方法において、
    酸素の流量が50sccm以下で反射防止膜をエッチングすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 請求項1に記載の半導体装置の製造方法において、
    層間絶縁膜は、シリコン窒化膜、シリコン炭化膜、シリコン炭窒化膜、シリコン炭酸化膜、シリコン酸窒化膜、SiO、SiOF、BPSG、PSG、もしくは有機シリコン膜の中で、単層もしくは2種類以上を用いて複層膜とすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 請求項1に記載の半導体装置の製造方法において、
    反射防止膜は、シリコン膜、シリコン酸窒化膜、もしくは有機材料を用いることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 請求項1に記載の半導体装置の製造方法において、
    レジスト膜の表面粗度は、Ra=15.0nm以下であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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