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JP2006030070A - 膜厚検査装置 - Google Patents

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JP2006030070A JP2004211734A JP2004211734A JP2006030070A JP 2006030070 A JP2006030070 A JP 2006030070A JP 2004211734 A JP2004211734 A JP 2004211734A JP 2004211734 A JP2004211734 A JP 2004211734A JP 2006030070 A JP2006030070 A JP 2006030070A
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Abstract

【課題】カラーフィルタ内のパターン内部の分光情報を高速で得ることができ、制御性が向上し、多数点測定に対するシステム構築が容易になる膜厚検査装置を提供する。
【解決手段】液晶カラーフィルタ基板Bのカラーパターン内部のレジスト等の膜厚を測定する膜厚検査装置である。光源1と、光源1からの測定光を基板B上に微小スポットSとして結像するレンズ群2と、レンズ群2を基板Bに対して略直交する方向に移動させて微小スポットSを合焦させる駆動手段55と、レンズ群2にて結像される微小スポットSを基板B上に移動させる移動手段25とを備える。カラーパターンPに対する微小スポットSの相対位置を検知して、これに基づいて移動手段25にて微小スポットSをカラーパターンP上に結像させる。カラーパターンP上に結像した微小スポットSからの反射光の分光測定を分光手段5にて行う。
【選択図】図1

Description

この発明は、膜厚検査装置に関し、特に大型液晶カラーフィルタ基板のカラーパターン内部のレジストの膜厚を測定する膜厚検査装置に関するものである。
カラー液晶パネルでは、色表示素子としてカラーフィルタが使用されている。カラーフィルタの製膜工程は、近年、基板の大型化に伴いその方法が変化してきている。すなわち、小型のガラスサイズに対しては、レジストをガラス基板に滴下しガラスを回転させて膜厚及び均一性を管理するスピン方式が可能であった。しかしながら、1m角を越える大型サイズのガラス基板に対しては、装置サイズ及びレジスト消費量を押さえるため、隙間を直線状に動かしてレジストを塗布するスリット方式が主流となってきている。このスリット方式では、機械的精度により膜厚の均一性をあげる必要があること、及びテレビジョン(TV)むけ需要でより色管理が重要となったことで、大型ガラス基板における製造ライン内でのパターン面内の膜厚測定が重要となっている。
一般に、液晶カラーフィルタのインライン(製造ライン内)での膜厚は、通常ダミーパターン、またはカラーフィルタパターン部間(パネルあるいはセル間)等で測定を行う。膜の均一性管理の為には、測定場所の制限無く行うことが望ましい。また、大型基板への対応には、複数点の測定が必要であるが、個々の測定装置のパターンサーチ動作を独立して行い大型装置への組み込みを簡単にする必要がある。
この発明は、上記従来の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、カラーフィルタ内のパターン内部の分光情報を高速で得ることができ、制御性が向上し、多数点測定に対するシステム構築が容易になる膜厚検査装置を提供することにある。
そこで請求項1の膜厚検査装置は、液晶カラーフィルタ基板BのカラーパターンP内部のレジスト等の膜厚を測定する膜厚検査装置であって、光源1と、この光源1からの測定光を上記基板B上に微小スポットSとして結像するレンズ群2と、このレンズ群2を基板Bに対して略直交する方向に移動させて微小スポットSを合焦させる駆動手段55と、上記レンズ群2にて結像される微小スポットSを上記基板B上を移動させる移動手段25と、上記基板BのカラーパターンPに対する微小スポットSの相対位置を検知して、これに基づいて上記移動手段25にて微小スポットSをカラーパターンP上に結像させる制御手段38と、カラーパターンP上に結像した微小スポットSからの反射光の分光測定を行う分光手段5とを備えたことを特徴としている。
上記請求項1の膜厚検査装置では、微小スポットSをカラーパターンP上に結像させることができ、しかも、微小スポットSからの反射光が分光手段5にて分光測定できる。これにより、カラーパターンPの分光情報を得ることができる。そして、微小スポットSをカラーパターンP内において移動させることができる。
請求項2の膜厚検査装置は、上記レンズ群2にて結像される微小スポットSが複数個有し、複数箇所の微小スポットSからの反射光の分光測定を可能としたことを特徴としている。
上記請求項2の膜厚検査装置では、複数箇所の微小スポットSからの反射光の分光測定を可能としたので、一度に多数箇所でのカラーパターンP内部の分光情報を得ることができる。
請求項3の膜厚検査装置は、上記制御手段38は、照明光又は透過光を上記基板Bに投射して微小スポットSが映った画像Iを捉える画像取得手段31と、この画像取得手段31の画像Iに基づいて基板のカラーパターンPに対する微小スポットSの相対位置を検知して、上記移動手段25にて微小スポットSがカラーパターンP上に結像するように移動させる画像処理手段30とを備え、微小スポットSがカラーパターンP上に結像した状態で、上記照明光又は透過光を消灯して、この微小スポットSからの反射光を上記分光手段5に入光させることを特徴としている。
上記請求項3の膜厚検査装置では、画像取得手段31にて、微小スポットSが映った画像Iを捉えることができ、画像処理手段30にて、基板BのカラーパターンPに対する微小スポットSの相対位置を検知することができ、しかも、この位置情報に基づいて移動手段25にて微小スポットSをカラーパターンP上に結像するようにできる。そして、微小スポットSがカラーパターンP上に結像すれば、上記照明光又は透過光を消灯して、微小スポットSからの反射光のみを上記分光手段5に入光させることができる。これにより、カラーパターンP内のレジストの分光情報を確実に得ることができる。
請求項4の膜厚検査装置は、上記レンズ群2は、屈折による光軸の曲げを可能とする屈折光学系9と、この屈折光学系9からの屈折光が入光する複数の異なる倍率のレンズ12a、12b、12cを有する対物レンズ群12とを備え、この屈折光学系9を一対のウェッジプリズム15a、15bにて構成して、上記移動手段25による各プリズム15a、15bの独立した回転にて光軸の曲がり度合いの調整を可能とし、この光軸の曲がり度合いの調整と、上記対物レンズ群12の複数の異なる倍率のレンズ12a、12b、12cとの組み合わせにて、上記微小スポットSの位置の移動と、この微小スポットSの大きさのカラーパターンPに対する相対的な大きさの可変とを可能としたことを特徴としている。
上記請求項4の膜厚検査装置では、各ウェッジプリズム15a、15bのウェッジ角θwと、各プリズム15a、15bの相互の回転角度によって、屈折による光軸の曲がり度合いを調整することができる。このため、ウェッジ角θwの選択と、対物レンズ群12の複数の異なる倍率のレンズ12a、12b、12cとの組み合わせで、カラーフィルタのパターンピッチに対応して、微小スポットSを移動させることができると共に、微小スポットSの大きさをカラーパターンPの大きさに合わせて照射することができる。すなわち、大掛かりなX−Y駆動機構を設けることなく、微小スポットSを簡単に移動させることができる。
請求項1の膜厚検査装置によれば、カラーパターンの分光情報を得ることができ、基板のパターン内部のレジストの膜厚を測定することができる。また、微小スポットをカラーパターン内において移動させることができるので、微小スポットを指定されたパターン位置に移動させて、そのパターン内部の分光情報を得ることができる。このため、複数点測定を簡単にかつ確実に行うことができる。
請求項2の膜厚検査装置によれば、一度に多数箇所でのカラーパターン内部の分光情報を得ることができる。これにより、多数箇所の膜厚の測定を短時間で行うことができ、作業能率の向上を図ることができる。
請求項3の膜厚検査装置によれば、カラーパターン内のレジストの分光情報を確実に得ることができる。これにより、レジストの膜厚の測定を高精度にかつ高速に行うことができる。
請求項4の膜厚検査装置によれば、大掛かりなX−Y駆動機構を設けることなく、微小スポットを簡単に移動させることができると共に、微小スポットSの大きさをカラーパターンPの大きさに合わせて照射することができる。このため、制御性が向上して、多数点測定に対するシステム構築が容易となり、大型液晶カラーフィルタ基板のインライン膜圧計測が容易となる。
次に、この発明の膜厚検査装置の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、この膜厚検査装置の全体構成図を示し、この膜厚検査装置は、液晶カラーフィルタ基板BのカラーパターンP(図3参照)内部のレジスト等の膜厚を測定するものである。そして、この膜厚検査装置は、ハロゲン光源等にて構成される光源1と、この光源1からの測定光を上記基板B上に微小スポットS(図3参照)として結像するレンズ群2と、レンズ群2全体を基板Bに対して略直交する方向(上下方向)に矢印の如く移動させて微小スポットSを合焦させる駆動手段55と、基板B上に照明光を投射するための反射照明装置3と、基板Bに透過光を投射するための透過照明装置4と、微小スポットSからの反射光の分光測定を行う分光手段5等を備える。
レンズ群2は、鏡筒6に、第1ビームスプリッタ7aと結像レンズ8と屈折光学系9と第2ビームスプリッタ7bとが収納された本体部10と、この本体部10の下端に対物レンズ切換機構11を介して付設される対物レンズ群12とを備える。対物レンズ群12は、複数の異なる倍率のレンズ12a、12b、12cを有する。また、光源(光源装置)1とレンズ群2とは、光ファイバーからなる連結線13にて連結され、光源装置1からの測定光がこの連結線13を介してレンズ群2の第1ビームスプリッタ7aに入光する。
また、屈折光学系9は、一対のウェッジプリズム15a、15bを有し、屈折による光軸の曲げを可能とする。すなわち、図2に示すように、一方の(第1ウェッジプリズム)15aは、上面16が下面17に対して所定角度(ウェッジ角)θwに傾斜した円盤体からなり、他方のウェッジプリズム(第2ウェッジプリズム)15bは、下面18が上面19に対して所定角度(ウェッジ角)θwに傾斜した円盤体からなり、第1ウェッジプリズム15aの下方に第2ウェッジプリズム15bが配置されてなる。この場合、第1ウェッジプリズム15aの下面17と、第2ウェッジプリズム15bの上面19とが所定間隔Dをもって相対面するように平行に配置される。
また、各ウェッジプリズム15a、15bは図1に示すように回転駆動機構20、21にてそれぞれその軸心廻りの回転が可能とされている。回転駆動機構20、21は、各ウェッジプリズム15a、15bを支持する支持体22、22と、駆動用モータ23、23とを備え、各駆動用モータ23、23の駆動によって、各ウェッジプリズム15a、15bがその軸心廻りに回転する。
このため、屈折光学系9は、図2のように、第1ウェッジプリズム15aにL1のように光が入光した場合、この屈折光学系9内でL2のように屈折して光軸が曲がって、L3のようにこの屈折光学系9から出光する。すなわち、この屈折光学系9の光軸の曲がり度合いは、ウェッジ角θwと、ウェッジプリズム15a、15bの相互回転角度によってきまる。このため、ウェッジ角θwの選択と、対物レンズ群12の複数の異なる倍率のレンズ12a、12b、12cとの組み合わせにて、基板B上に結像する微小スポットSの位置の移動が可能となる。したがって、回転駆動機構20、21にて、レンズ群2にて結像される微小スポットSを基板B上に移動させる移動手段25を構成することができる。
また、レンズ群2は、第3ビームスプリッタ7cを有する副鏡筒26を備え、副鏡筒26にカメラ27が付設されている。そして、この副鏡筒26と上記分光手段5とは、光ファイバーからなる連結線28を介して接続されている。さらに、カメラ27には、電気的連結線29を介して、マイクロコンピュータ等にて構成される画像処理手段30が接続されている。この場合、カメラ27と、上記反射照明装置3(又は透過照明装置4)等にて、後述するように微小スポットを映し出す画像取得手段31が構成される。さらに、画像処理手段30と移動手段25とは信号線43にて接続され、この画像処理手段30からの指示が移動手段25に伝達される。
反射照明装置3は、レンズ群2の鏡筒6に付設される反射照明32と、この反射照明32に光ファイバーからなる連結線33を介して接続される電源部34とを有し、反射照明32からの照明光を、第2ビームスプリッタ7bと対物レンズ群12とを介して基板B上に照射する。また、透過照明装置4は、基板Bの裏面側に配設される透過照明35と、この透過照明35に光ファイバーからなる連結線36を介して接続される電源部37とを有し、透過照明35からの透過光を基板Bの裏面側からこの基板Bに向けて照射する。
また、分光手段5は、分光器40と、CCD等からなる検出器41とを備え、この分光器40と、上記レンズ群2の副鏡筒26とが上記連結線28にて連結され、検出器41には連結線42を介して制御用機器24が連結されている。そして、画像処理手段30と、画像取得手段31等とで微小スポットSをカラーパターンP上に結像する制御手段38を構成することができる。すなわち、制御手段38は、図3に示すように、画像取得手段31の画像Iに映し出される微小スポットSを上下駆動手段55を駆動することにより合焦させ、微小スポットSの位置情報に基づいて基板BのカラーパターンPに対する微小スポットSの相対位置を検知して、上記移動手段25にて微小スポットSがカラーパターンP上に結像するように移動させるものである。なお、画像処理手段30と制御用機器24と反射照明装置3と透過照明装置4および上下駆動手段55とは信号線44にて接続されている。
次に上記のように構成された膜厚検査装置にて、膜厚を検査する方法を説明する。すなわち、液晶カラーフィルタのRGBパターンPの大きさは、数十ミクロンから数百ミクロンの大きさであり、使用用途に応じて選択される。このパターンP内部に400nmから900nmの領域の波長域の白色光を照射するため、ハロゲン光源等の光源1からの光を連結線(伝送線)13からレンズ群2に伝送する。この際、伝送線の光ファイバーにより測定光が鏡筒6内に導かれる。そして、鏡筒6内に入った光(測定光)は、第1ビームスプリッター7a、結像レンズ8を介して屈折光学系9である2枚のウェッジプリズム15a、15bに入射する。ウェッジプリズム15a、15bを通過して屈折した光は、第2ビームスプリッター7bを介して対物レンズ群12(この場合12aの対物レンズ)に入射し、基板Bの表面に微小スポットSを結像する。また、上記駆動手段55にて、レンズ群2を基板Bに対して略直交する方向(上下方向)に移動させてスポットSを合焦させる。この際、光ファイバーの円形断面の位置と基板Bの表面は共役関係となり、基板Bで結像される微小スポットSの大きさは、無限遠補正の対物レンズ群12の各レンズの焦点距離と投影レンズの焦点距離の比率即ち倍率で決定される。
次に、上記反射照明装置3から基板Bに照明光を照射、又は透過照明装置4から基板Bに透過光を照射して、この照明光の反射光又は透過光を、対物レンズ群12、第2ビームスプリッター7b、屈折光学系9、結像レンズ8、第1ビームスプリッター7a、第3ビームスプリッター7cを介して、カメラ27に入光させて、図3に示すように、微小スポットSが映った画像Iを捉える。その後、この画像Iに基づいて基板のカラーパターン(カラーフィルタパターン)Pに対する微小スポットSの相対位置を検知して、上記移動手段25にて微小スポットSがカラーパターンP上に結像するように移動させる。この画像Iの中にはカラーパターンPの情報及び微小スポットSのカラーパターンPに対する相対位置情報が含まれ、本情報を処理することにより微小スポットSを指定された色パターン内部に駆動する制御量を決定することができる。
この際、上記本情報に基づいて、ウェッジプリズム15a、15bを回転させることによって、屈折による光軸の曲がり度合いを調整して、微小スポットSを移動させることになる。すなわち、基板Bからの映像は、屈折光学系9を1度通過し、また基板Bに投影される微小スポットSは、2度屈光学系を通過するため、屈折光学系9の駆動に対して微小スポットSは固定され、映像は光軸を中心に回転する様に画面上は見えることになる。このため、光軸上に微小スポットSを位置するように調整すれば、微小スポットSを中心にカラーフィルタパターンPは回転することとなる。また、映像の回転角度及び移動量は、各ウェッジプリズム15a、15bが平行配置となって光軸移動が最小となる状態を原点としたウェッジプリズム15a、15bの回転角度により決まるので、映像の回転角度及び移動量を、微小スポットSのパターンPに対する相対的な位置から簡単に計算できる。このため、映像を画像処理することにより数値制御を行うことが可能となり、微小スポットSを簡単に動かすことができる。例えば、微小スポットSとして、図3に示すように、仮想線で示す位置から実線で示す位置に移動させることができる。すなわち、微小スポットSをカラーパターンP内において移動させることができる。
このように、微小スポットSがカラーパターンP上に結像すれば、上記照明光又は透過光を消灯する。これによって、カラーパターンP上に結像している微小スポットSからの反射光が、対物レンズ群12、第2ビームスプリッター7b、屈折光学系9、結像レンズ8、第1ビームスプリッター7a、第3ビームスプリッター7c、連結線28を介して、分光器40に入光し、さらに検出器41に入射する。この検出器41からの分光データが制御用機器24に入る。すなわち、この制御用機器24にて分光データの取得を行うと共に画像処理手段30の制御を行う。このため、パターンP内部からの反射光の分光測定を行うことができ、基板BのパターンP内部のレジストの膜厚を測定することができる。しかも、微小スポットSをカラーパターンP内において移動させることができるので、微小スポットSを指定されたパターン位置に移動させて、そのパターン内部の分光情報を得ることができる。
上記膜厚検査装置では、微小スポットSをカラーパターンP上に結像させることができ、しかも、この微小スポットSからの反射光が分光手段5にて分光測定できる。これにより、カラーパターンP内部の分光情報を得ることができ、基板BのパターンP内部のレジストの膜厚を測定することができる。また、画像取得手段31にて微小スポットSが映った画像Iを捉えることができ、画像処理手段30にて基板BのカラーパターンPに対する微小スポットSの相対位置を検知することができ、しかも、この位置情報に基づいて移動手段25にて微小スポットSをカラーパターンP上に結像するようにできる。そして、微小スポットSがカラーパターンP上に結像すれば、上記照明光又は透過光を消灯して、微小スポットSからの反射光のみを上記分光手段5に入光させることができる。これにより、カラーパターンP内のレジストの分光情報を確実に得ることができ、レジストの膜厚の測定を高精度にかつ高速に行うことができる。しかも、微小スポットSをカラーパターンP内において移動させることができると共に、微小スポットSの大きさをカラーパターンPの大きさに合わせて照射することができるので、微小スポットを指定されたパターン位置に移動させて、そのパターン内部の分光情報を得ることができる。このため、複数点測定を簡単にかつ確実に行うことができる。さらに、各ウェッジプリズム15a、15bのウェッジ角θwと、各プリズム15a、15bの相互の回転角度によって、屈折による光軸の曲がり度合いを調整することができる。このため、ウェッジ角θwの選択と、対物レンズ群12の複数の異なる倍率のレンズ12a、12b、12cとの組み合わせで、カラーフィルタのパターンピッチに対応して、微小スポットSを移動させることができる。すなわち、大掛かりなX−Y駆動機構を設けることなく、微小スポットSを簡単に移動させることができる。これにより、制御性が向上して、多数点測定に対するシステム構築が容易となり、大型液晶カラーフィルタ基板のインライン膜圧計測が容易となる。
次に、図4は他の実施の形態を示し、この場合、レンズ群2を複数個備えている。そのため、光源装置1から各レンズ群2へ測定光を入光させるために、光源装置1からの連結線45(光ファイバからなる)が複数の分岐線45a・・を有し、各分岐線45a・・がぞれぞれのレンズ群2に接続されている。そして、各レンズ群2からの複数の光ファイバからなる連結線46a・・が分光器40に連結される。この場合、各連結線46a・・は一本の連結線47に束ねられるが、連結線47において連結線46aの光ファイバ線が独立して配置されている。このため、分光器40では各微小スポットSからの反射光が独立して分光測定される。
この図4に示す膜厚検査装置では、各微小スポットS・・の移動と、一度の複数箇所からの反射光の分光測定とが可能となり、多数箇所の膜厚の測定を短時間で行うことができ、作業能率の向上を図ることができる。しかも、高価な分光器40を複数個備える必要がなく、コストの低減を図ることができる。
以上にこの発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、屈折光学系9のウェッジプリズム15a、15bのウェッジ角θw等は任意に設定することができるが、ウェッジ角θwが1度程度のプリズムを用い、1回転以下の角度で10倍の対物レンズとの組み合わせで数百ミクロンの移動が可能である。また、基板B上の結像される微小スポットSの大きさ等としては、パターンPの大きさ等に応じて任意に設定できる。さらに、図4に示す実施の形態において、レンズ群2の数を増減することによって、一回の測定にて形成される微小スポットSの数を増減させることも任意である。ところで、図1において、対物レンズ群12のレンズが3種類であり、この場合、各倍率を任意に設定することができ、例えば、12aの対物レンズを2.5倍とし、12bの対物レンズを5倍とし、12cの対物レンズを10倍としたりすることができ、これらを任意に選択して使用することができる。また、切換える対物レンズ群12のレンズ数の増減も任意である。すなわち、倍率の相違する対物レンズを複数揃え、これらの対物レンズを切換えることによって、種々のカラーパターンPの測定が可能となる。また、図1においては反射照明装置3と透過照明装置4とを具備しているが、どちらか一方を省略したものであってもよく、両方を具備している場合、検査者(測定者)の意思や検査する基板B等に応じて切換えてどちらか一方を使用するようにすればよい。さらに、上記実施の形態では、駆動手段55としては基板Bが水平状に配置されているので、レンズ群2を上下動させることになる。しかしながら、基板Bが水平状に配置されないものであれば、基板Bに対して略直交する方向に沿ってレンズ群2を移動させることになるので、上下動ではなく、例えば水平方向等となったりする。
この発明の膜厚検査装置の実施形態を示す簡略構成図である。 上記膜厚検査装の屈折光学系を示す簡略断面図である。 微小スポットを示す簡略図である。 この発明の膜厚検査装置の他の実施形態を示す簡略斜視図である。
符号の説明
1・・光源、2・・レンズ群、9・・屈折光学系、12・・対物レンズ群、12a、12b、12c・・レンズ、15a、15b・・ウェッジプリズム、25・・移動手段、30・・画像処理手段、31・・画像取得手段、38・・制御手段、55・・駆動手段、B・・液晶カラーフィルタ基板、I・・画像、P・・カラーパターン、S・・微小スポット

Claims (4)

  1. 液晶カラーフィルタ基板(B)のカラーパターン(P)内部のレジスト等の膜厚を測定する膜厚検査装置であって、光源(1)と、この光源(1)からの測定光を上記基板(B)上に微小スポット(S)として結像するレンズ群(2)と、このレンズ群(2)を基板(B)に対して略直交する方向に移動させて微小スポット(S)を合焦させる駆動手段(55)と、上記レンズ群(2)にて結像される微小スポット(S)を上記基板(B)上を移動させる移動手段(25)と、上記基板(B)のカラーパターン(P)に対する微小スポット(S)の相対位置を検知して、これに基づいて上記移動手段(25)にて微小スポット(S)をカラーパターン(P)上に結像させる制御手段(38)と、カラーパターン(P)上に結像した微小スポット(S)からの反射光の分光測定を行う分光手段(5)とを備えたことを特徴とする膜厚検査装置。
  2. 上記レンズ群(2)にて結像される微小スポット(S)が複数個有し、複数箇所の微小スポット(S)からの反射光の分光測定を可能としたことを特徴とする請求項1の膜厚検査装置。
  3. 上記制御手段(38)は、照明光又は透過光を上記基板に投射して微小スポット(S)が映った画像(I)を捉える画像取得手段(30)と、この画像取得手段(30)の画像(I)に基づいて基板(B)のカラーパターン(P)に対する微小スポット(S)の相対位置を検知して、上記移動手段(25)にて微小スポット(S)がカラーパターン(P)上に結像するように移動させる画像処理手段(30)とを備え、微小スポット(S)がカラーパターン(P)上に結像した状態で、上記照明光又は透過光を消灯して、この微小スポット(S)からの反射光を上記分光手段(5)に入光させることを特徴とする請求項1又は請求項2の膜厚検査装置。
  4. 上記レンズ群(2)は、屈折による光軸の曲げを可能とする屈折光学系(9)と、この屈折光学系(9)からの屈折光が入光する複数の異なる倍率のレンズ(12a)(12b)(12c)を有する対物レンズ群(12)とを備え、この屈折光学系(9)を一対のウエッジプリズム(15a)(15b)にて構成して、上記移動手段(25)による各プリズム(15a)(15b)の独立した回転にて光軸の曲がり度合いの調整を可能とし、この光軸の曲がり度合いの調整と、上記対物レンズ群(12)の複数の異なる倍率のレンズ(12a)(12b)(12c)との組み合わせにて、上記微小スポット(S)の位置の移動と、この微小スポット(S)の大きさのカラーパターン(P)に対する相対的な大きさの可変とを可能としたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの膜厚検査装置。
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