JP2005260070A - 半導体ウェハー、及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】
NMOS、PMOSの両方のキャリア移動度を向上させることができる半導体ウェハーを提供すること。
【解決手段】
半導体ウェハー1は、表面がSiからなる基板3上に、第1のSiGe層5と、第2のSiGe層7と、キャップSi層9とがこの順で積層され、第1のSiGe層5の水平面格子定数はSi本来の格子定数よりも大きく、第2のSiGe層7の垂直面格子定数は、第2のSiGe層7の水平面格子定数よりも大きく、第2のSiGe層7は、圧縮歪みを有し、キャップSi層9は、引張り歪みを有する。
本発明の半導体ウェハー1では、キャップSi層9が引張り歪みを有し、第2のSiGe層7が圧縮歪みを有するので、NMOS、PMOSの両方のキャリア移動度を向上させることができる。
【選択図】図1
NMOS、PMOSの両方のキャリア移動度を向上させることができる半導体ウェハーを提供すること。
【解決手段】
半導体ウェハー1は、表面がSiからなる基板3上に、第1のSiGe層5と、第2のSiGe層7と、キャップSi層9とがこの順で積層され、第1のSiGe層5の水平面格子定数はSi本来の格子定数よりも大きく、第2のSiGe層7の垂直面格子定数は、第2のSiGe層7の水平面格子定数よりも大きく、第2のSiGe層7は、圧縮歪みを有し、キャップSi層9は、引張り歪みを有する。
本発明の半導体ウェハー1では、キャップSi層9が引張り歪みを有し、第2のSiGe層7が圧縮歪みを有するので、NMOS、PMOSの両方のキャリア移動度を向上させることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体装置及びその製造方法に関し、より詳細には、SiGe膜を備えることにより歪みを導入した半導体基板を利用した半導体ウェハー及びその製造方法に関する。
半導体装置において、半導体素子中を移動する電子や正孔の移動度を向上させることは、その高性能化に対して有効な手段の一つである。しかし、一般に、シリコン単結晶からなる基板上に形成される半導体装置では、シリコン単結晶中を移動する電子は、シリコン単結晶の物理的な性質に基づいて、移動度の上限が決定される。
(従来例1)
近年、歪みをもつシリコン結晶中では、歪みのないシリコン結晶中でよりも電子移動度が向上することが報告されている。そこで、従来から、シリコン基板上に、シリコンに対して格子定数の大きいSiGe結晶層を仮想格子状に形成し、Si基板との格子定数の不整合によるSiGe層の歪みをミスフィット転位の導入により緩和した後に、SiGe層上にキャップ層としてSi層を形成する方法が知られている。このSi層は、より格子定数の大きいSiGe層に引っ張られることにより歪みが生じ、これによりバンド構造が変化し、電子移動度を向上させる。
近年、歪みをもつシリコン結晶中では、歪みのないシリコン結晶中でよりも電子移動度が向上することが報告されている。そこで、従来から、シリコン基板上に、シリコンに対して格子定数の大きいSiGe結晶層を仮想格子状に形成し、Si基板との格子定数の不整合によるSiGe層の歪みをミスフィット転位の導入により緩和した後に、SiGe層上にキャップ層としてSi層を形成する方法が知られている。このSi層は、より格子定数の大きいSiGe層に引っ張られることにより歪みが生じ、これによりバンド構造が変化し、電子移動度を向上させる。
SiGe層の歪みを緩和する方法としては、SiGe層を数μmと厚膜で成膜し、SiGe層の歪み弾性エネルギーを増大させることにより格子緩和する方法が知られている。例えば、Y. J. Miiらは、非特許文献1において、SiGe層中のGe濃度を徐々に増加し、約1μmの濃度傾斜SiGe層を形成することによるSiGe層の歪み緩和を発表している。薄膜状のSiGe層の歪みを緩和する方法としては、水素などのイオン注入を行った後に高温でアニールすることにより、シリコン基板内の欠陥層にできた積層欠陥がすべりを起こし、SiGe層/Si基板界面でミスフィット転位を発生させ、歪みを緩和させる方法が知られている。例えば、D.M.Fo11staedtらは非特許文献2において、Heイオン注入による歪み緩和を、H.Trinkausらは非特許文献3において、水素イオン注入による歪み緩和を発表している。
これらの方法で、歪みを有するSi層を形成すると、NMOSについてはSiGe層中のGe濃度が10%以上あれば、電子移動度がSi比約180%に向上する。
一方、PMOSについては、ホール移動度はあまり向上しない。PMOSについてホール移動度を向上させるためには、SiGe層中のGe濃度を例えば30%以上にする必要がある。しかし、SiGe層中のGe濃度を大きくすると、それに従って貫通転移等の欠陥が増え、欠陥に起因する接合リーク電流が増大するため、この方法によってPMOSでのホール移動度の向上と接合リーク電流の低減との両立は難しい。
(従来例2)
PMOSでのホール移動度を向上させるために、Si基板上に臨界膜厚以下の厚さのSiGe層をエピタキシャル成長させ、その上に更にSi層を約20nmエピタキシャル成長させる方法が知られている。このとき、SiGe層には圧縮歪みが生じており、最上層のSi層は歪みを有さない。
PMOSでのホール移動度を向上させるために、Si基板上に臨界膜厚以下の厚さのSiGe層をエピタキシャル成長させ、その上に更にSi層を約20nmエピタキシャル成長させる方法が知られている。このとき、SiGe層には圧縮歪みが生じており、最上層のSi層は歪みを有さない。
この基板を用いてCMOSを作成すると、PMOSにおいてチャネルをSiGe層中に形成することができ、Ge濃度20%の場合であっても、ホール移動度をSi比で150%以上に向上させることできる。このとき、ホールは歪みSiGe中を流れる。一方、NMOSでの電子移動度は通常のSiウェハーと同じである。このとき電子は最上層のSi層中を流れている。
Y. J. Mii、Appl.Phys.Lett.59(13),1611(1991) D.M.Fo11staedt、Appl.Phys.Lett.69(14),2059(1996) H.Trinkaus、Appl.Phys.Lett.76(24),3552(2000)
Y. J. Mii、Appl.Phys.Lett.59(13),1611(1991) D.M.Fo11staedt、Appl.Phys.Lett.69(14),2059(1996) H.Trinkaus、Appl.Phys.Lett.76(24),3552(2000)
上述した従来例1においては、NMOSでの電子移動度の向上は、欠陥の少ない低Ge濃度領域もしくは薄膜領域で得られるが、PMOSでのホール移動度向上は、困難である。
一方、従来例2では、従来例1と異なり欠陥層は必要なく、SiGe層も100nm以下にできるなど、良好な結晶性を容易に得ることができ、PMOSでのホール移動度向上は比較的容易に得ることができるが、NMOSトランジスタでの電子移動度が向上しない。なぜなら、最上層のSi層は、引張り歪みを有していないからである。
本発明は係る事情に鑑みてなされたものであり、NMOS、PMOSの両方のキャリア移動度を向上させることができる半導体ウェハーを提供するものである。
本発明の半導体ウェハーは、表面がSiからなる基板上に、第1のSiGe層と、第2のSiGe層と、キャップSi層とがこの順で積層され、
第1のSiGe層の水平面格子定数はSi本来の格子定数よりも大きく、
第2のSiGe層の垂直面格子定数は、第2のSiGe層の水平面格子定数よりも大きく、
それによって、第2のSiGe層は、圧縮歪みを有し、キャップSi層は、引張り歪みを有する。
第1のSiGe層の水平面格子定数はSi本来の格子定数よりも大きく、
第2のSiGe層の垂直面格子定数は、第2のSiGe層の水平面格子定数よりも大きく、
それによって、第2のSiGe層は、圧縮歪みを有し、キャップSi層は、引張り歪みを有する。
本発明の半導体ウェハーでは、キャップSi層が引張り歪みを有する。従って、本発明の半導体ウェハーを用いてNMOSを形成すると、歪みを有するキャップSi層中を電子が高速で移動するので、NMOSの電子移動度を大きくすることができる。
また、本発明の半導体ウェハーでは、第2のSiGe層が圧縮歪みを有する。従って、本発明の半導体ウェハーを用いてPMOSを形成すると、圧縮歪みを有するSiGe層中をホールが高速で移動するので、PMOSの電子移動度を大きくすることができる。
従って、本発明の半導体ウェハーを用いると、NMOS、PMOSの両方のキャリア移動度が大きいCMOSを形成することができる。
また、本発明の半導体ウェハーでは、Si本来の格子定数よりも大きい水平面格子定数を有する第1のSiGe層の上に、第2のSiGe層を形成しているため、第2のSiGe層中の結晶欠陥を少なくすることができる。
本発明の半導体ウェハーは、表面がSiからなる基板上に、第1のSiGe層と、第2のSiGe層と、キャップSi層とがこの順で積層され、
第1のSiGe層の水平面格子定数はSi本来の格子定数よりも大きく、
第2のSiGe層の垂直面格子定数は、第2のSiGe層の水平面格子定数よりも大きく、
それによって、第2のSiGe層は、圧縮歪みを有し、キャップSi層は、引張り歪みを有する。
第1のSiGe層の水平面格子定数はSi本来の格子定数よりも大きく、
第2のSiGe層の垂直面格子定数は、第2のSiGe層の水平面格子定数よりも大きく、
それによって、第2のSiGe層は、圧縮歪みを有し、キャップSi層は、引張り歪みを有する。
このような半導体ウェハーは、例えば、(1)表面がSiからなる基板上に臨界膜厚以下の膜厚で第1のSiGe層を形成し、(2)基板と第1のSiGe層との界面近傍に欠陥層を形成し、次いで、得られた基板についてアニール処理を行うことにより、第1のSiGe層の圧縮歪みを緩和させて、第1のSiGe層の水平面格子定数がSi本来の格子定数よりも大きくなるようにし、(3)臨界膜厚以下の膜厚で圧縮歪みを有する第2のSiGe層を得られた基板上に形成し、(4)第2のSiGe層上に引張り歪みを有するキャップSi層を形成する工程を備え、圧縮歪みを有する第2のSiGe層は、第2のSiGe層の垂直面格子定数が第2のSiGe層の水平面格子定数よりも大きくなるように形成する半導体ウェハーの製造方法により、製造することができる。
まず、上記工程(1)、すなわち、表面がSiからなる基板上に臨界膜厚以下の膜厚で第1のSiGe層を形成する工程について説明する。
表面がシリコンからなる基板には、全体がシリコンからなる基板のみならず、表面にシリコン層を有するSOI基板も含まれる
第1のSiGe層は、臨界膜厚以下の膜厚で、好ましくは、エピタキシャル成長により、形成する。SiGe本来の格子定数は、Si本来の格子定数よりも大きいが、SiGe層がSi層上に形成されたときは、SiGe層の水平面格子定数は、Si層の水平面格子定数と等しくなるため、SiGe層は、その下のSi層から圧縮応力を受け、圧縮歪みを内在することになる。一方、SiGe層の水平面格子定数が小さくなった影響により、SiGe層の垂直面格子定数は、大きくなる。従って、この時点では、第1のSiGe層の垂直面格子定数は、第1のSiGe層の水平面格子定数よりも大きい。なお、「SiGe本来の格子定数」とは、SiGe混晶が単独で存在するときのSiGe混晶の格子定数をいい、その値は、Ge濃度が大きくなるにつれて、大きくなる。また、「Si本来の格子定数」とは、Si結晶が単独で存在するときのSi結晶の格子定数をいう。また、「水平面格子定数」とは、基板表面に実質的に平行な面についての格子定数をいい、「垂直面格子定数」とは、基板表面に実質的に垂直な面についての格子定数をいう。
第1のSiGe層は、臨界膜厚以下の膜厚で、好ましくは、エピタキシャル成長により、形成する。SiGe本来の格子定数は、Si本来の格子定数よりも大きいが、SiGe層がSi層上に形成されたときは、SiGe層の水平面格子定数は、Si層の水平面格子定数と等しくなるため、SiGe層は、その下のSi層から圧縮応力を受け、圧縮歪みを内在することになる。一方、SiGe層の水平面格子定数が小さくなった影響により、SiGe層の垂直面格子定数は、大きくなる。従って、この時点では、第1のSiGe層の垂直面格子定数は、第1のSiGe層の水平面格子定数よりも大きい。なお、「SiGe本来の格子定数」とは、SiGe混晶が単独で存在するときのSiGe混晶の格子定数をいい、その値は、Ge濃度が大きくなるにつれて、大きくなる。また、「Si本来の格子定数」とは、Si結晶が単独で存在するときのSi結晶の格子定数をいう。また、「水平面格子定数」とは、基板表面に実質的に平行な面についての格子定数をいい、「垂直面格子定数」とは、基板表面に実質的に垂直な面についての格子定数をいう。
第1のSiGe層のGe濃度は、10〜20%が好ましい。10%よりも小さいと、上層のSiGe層に十分な歪みを付与することができず、20%よりも大きいと、第1のSiGe層の結晶状態が悪化するからである。
第1のSiGe層は、650℃程度以下の低温で形成することが好ましい。高温で形成すると、欠陥の制御が困難となり表面荒れの原因となるからである。第1のSiGe層の膜厚は、10〜300nmとすることが好ましい。第1のSiGe層の膜厚が薄いと後工程の欠陥層の形成工程の制御が困難になり、膜厚が大きくなると、SiGe層の結晶性が悪化するからである。第1のSiGe層は、CVD法などによるエピタキシャル成長法により形成することが好ましい。なお、第1のSiGe層上に堆積される何れの層もCVD法などによるエピタキシャル成長法により形成することが好ましい。
また、第1のSiGe層は、表面がSiからなる基板上にバッファSi層をエピタキシャル成長させた後、得られた基板上に形成することが好ましい。最初にバッファSi層を形成することにより、表面がSiからなる基板表面の欠陥や汚染などの影響を小さくすることができ、第1のSiGe層の結晶性を向上させることができるからである。バッファSi層は、表面がシリコンからなる基板表面に存在するダングリングボンドの影響を極力抑えることができる程度の膜厚であることが好ましく、10nm程度以上が適当である。
また、工程(1)の後であって、工程(2)の前に、第1の保護Si層を得られた基板上に形成する工程をさらに備えてもよい。第1の保護Si層を得られた基板上に形成することにより、第1のSiGe層が工程(2)において汚染されることを防止することができる。また、Si層の表面洗浄は、SiGe層の表面洗浄よりも容易だからである。第1の保護Si層は、20nm程度以下が好ましい。20nm以上であるとSi層のエピタキシャル成長時の熱負荷によってSiGe層の結晶性を悪化させるからである。
次に、上記工程(2)、すなわち、基板と第1のSiGe層との界面近傍に欠陥層を形成し、次いで、得られた基板についてアニール処理を行うことにより、第1のSiGe層の圧縮歪みを緩和させて、第1のSiGe層の水平面格子定数がSi本来の格子定数よりも大きくなるようにする工程について説明する。
欠陥層は、基板と第1のSiGe層との界面近傍に水素、ヘリウム、ネオン、シリコン、炭素、ゲルマニウム等のイオン注入を行うことにより、好ましくは、水素イオン注入を行うことにより、形成することができる。水素イオン注入が好ましいのは、水素イオン注入を行った場合に、緩和後の第1のSiGe層の結晶性が最も良好になるからである。水素イオンは、注入直後の注入直後の水素濃度のピーク位置が基板と第1のSiGe層との界面近傍の基板中に位置するように、注入することが好ましい。また、水素イオンのドーズ量は、必要な第1のSiGe層の緩和量によって決まるが、例えば、1×1016/cm2〜3×1016/cm2とすることが好ましい。
得られた基板のアニールは、700〜950℃で行うことが好ましい。温度が低くなると緩和が不十分となり、また、温度が高くなると欠陥制御が困難となるからである。アニールは、炉アニール、ランプアニール、RTA等の方法で行うことができる。
第1のSiGe層の圧縮歪みの緩和は、完全緩和であっても、一部緩和であってもよい。完全緩和であっても、一部緩和であっても、第1のSiGe層の水平面格子定数は、Si本来の格子定数よりも大きくなる。完全緩和の場合、第1のSiGe層の垂直面及び垂直面格子定数は、どちらも、SiGe本来の格子定数と等しくなる。一部緩和の場合、第1のSiGe層の垂直面格子定数は、第1のSiGe層の水平面格子定数よりも大きくなる。なお、「SiGe層を完全緩和する」とは、SiGe層の水平面及び垂直面格子定数がSiGe本来の格子定数と等しくなるまで、SiGe層を緩和することをいう。
第1のSiGe層の圧縮歪みの緩和は、第1のSiGe層の実効Ge濃度が10〜20%となるように、行うことが好ましい。10%よりも小さいと、上層のSiGe層に十分な歪みを付与することができず、20%よりも大きいと、第1のSiGe層の結晶状態が悪化するからである。ここで、実効Ge濃度とは、実際のSiGe層のGe濃度に、SiGe層の緩和率を乗じたものである。このような関係が成り立つのは、SiGeの格子定数が、そのGe濃度の増加に対してほぼ比例して大きくなるからである。例えば、実際のGe濃度が25%で、緩和率が40%のとき、実効Ge濃度は10%になる。実効Ge濃度は10%のSiGe層の水平面格子定数は、Ge濃度10%のSiGeの本来の格子定数に等しい。Ge濃度が大きくなるほど、SiGe層の結晶性は悪化するので、Ge濃度をできるだけ小さくし、緩和率を出来るだけ大きくすることが好ましい。従って、第1のSiGe層は、完全緩和させることが好ましい。なお、緩和率は、(SiGe層の水平面格子定数−Si本来の格子定数)/(SiGe本来の格子定数−Si本来の格子定数)により求められる。
本発明の製造方法では、基板と第1のSiGe層との界面近傍に欠陥層を形成した後、アニールすることによって、圧縮歪みの緩和を行っているので、第1のSiGe層を臨界膜厚以上に厚くする必要がない。そのため、本発明の製造方法よると、安価に、短時間で、本発明の半導体ウェハーを製造することができる。
また、工程(2)の後であって、工程(3)の前に、第2の保護Si層を得られた基板上に形成する工程をさらに備えることが好ましい。第2の保護Si層を得られた基板上に形成することにより、後工程で形成する第2のSiGe層の密着性を向上させることができる。第2の保護Si層は、20nm以下が好ましい。20nm以上であるとSi層のエピタキシャル成長時の熱負荷によってSiGe層の結晶性を悪化させるからである。
また、工程(2)の後であって、工程(3)の前に、SiGe本来の格子定数と実質的に等しい水平面及び垂直面格子定数を有する中間SiGe層を得られた基板上に形成する工程をさらに備えることが好ましい。このように中間SiGe層を形成するためには、中間SiGe層のGe濃度をその下の層、例えば、第1のSiGe層の実効Ge濃度と実質的に等しくすればよい。第1のSiGe層のGe濃度25%で、緩和率が40%のとき、第1のSiGe層の実効Ge濃度は10%である。この場合、中間SiGe層のGe濃度を10%にすればよい。このとき、中間SiGe層は完全に緩和され、その水平面及び垂直面格子定数は、そのGe濃度のSiGe本来の格子定数と実質的に等しい。この中間SiGe層は、完全に緩和されているので、臨界膜厚を気にすることなく、厚く形成することができる。そのため、第1及び第2のSiGe層が薄い場合であっても、MOS形成時に空乏層が欠陥層にまで広がらないようにすることができる。また、この中間SiGe層は、完全に緩和されているので、結晶性は良好である。そのため、その上に形成する第2のSiGe層の結晶性も良好にすることができる。
中間SiGe層は、650℃程度以下の低温で形成することが好ましい。高温で形成すると、欠陥の制御が困難となり表面荒れの原因となるからである。中間SiGe層の膜厚は、300nm程度以下とすることが好ましい。膜厚が大きくなると、SiGe層の結晶性が悪化するからである。中間SiGe層は、CVD法などによるエピタキシャル成長法により形成することが好ましい。
次に、上記工程(3)、すなわち、臨界膜厚以下の膜厚で圧縮歪みを有する第2のSiGe層を得られた基板上に形成する工程について説明する。
上述の通り、第1のSiGe層の圧縮歪みの緩和により、第1のSiGe層の水平面格子定数は、Si本来の格子定数よりも大きくなる。その上に形成する第2のSiGe層の水平面格子定数は、第1のSiGe層の水平面格子定数と等しくなるので、第2のSiGe層の水平面格子定数は、Si本来の格子定数よりも大きくなる。これは、第1及び第2のSiGe層の間に第2の保護Si層などを形成している場合も同様である。
第2のSiGe層は、第2のSiGe層の垂直面格子定数が第2のSiGe層の水平面格子定数よりも大きくなるように形成する。このように第2のSiGe層を形成するためには、第2のSiGe層のGe濃度をその下の層、例えば、第1のSiGe層の実効Ge濃度よりも大きく、好ましくは5〜20%大きくすればよい。また、第1のSiGe層を完全緩和している場合は、第1のSiGe層の実効Ge濃度は、Ge濃度に等しいので、第2のSiGe層のGe濃度を第1のSiGe層のGe濃度よりも大きくなるようにすればよい。
例えば、第1のSiGe層のGe濃度10%で、緩和率が100%のとき、第1のSiGe層の実効Ge濃度は10%である。この場合、第2のSiGe層のGe濃度を10%よりも大きく、例えば25%にすると、第2のSiGe層の垂直面格子定数が第2のSiGe層の水平面格子定数よりも大きくなる。なぜなら、この場合、第2のSiGe層の水平面格子定数は、Ge濃度が10%のときのSiGe本来の格子定数と等しくなり、第2のSiGe層の垂直面格子定数は、Ge濃度が25%のときのSiGe本来の格子定数よりも大きくなるからである。
また、例えば、第1のSiGe層のGe濃度25%で、緩和率が40%のとき、第1のSiGe層の実効Ge濃度は10%である。この場合、第2のSiGe層のGe濃度を10%よりも大きく、例えば25%にすると、第2のSiGe層の垂直面格子定数が第2のSiGe層の水平面格子定数よりも大きくなる。理由は先程と同じである。
第2のSiGe層は、650℃程度以下の低温で形成することが好ましい。高温で形成すると、欠陥の制御が困難となり表面荒れの原因となるからである。第2のSiGe層の膜厚は、300nm程度以下とすることが好ましい。膜厚が大きくなると、SiGe層の結晶性が悪化するからである。第2のSiGe層は、CVD法などによるエピタキシャル成長法により形成することが好ましい。
このように第2のSiGe層を形成すると、第2のSiGe層は圧縮歪みを有する。そのため、第2のSiGe層をPチャネルとするPMOSのホール移動度が向上する。また、第2のSiGe層の水平面格子定数は、Si本来の格子定数よりも大きく、第2のSiGe層上に形成されるキャップSi層は、引張り歪みを有する。そのため、キャップSi層をNチャネルとするNMOSの電子移動度も向上する。
次に、上記工程(4)、すなわち、第2のSiGe層上に引張り歪みを有するキャップSi層を形成する工程について説明する。
上述の通り、キャップSi層は、引張り歪みを有する。キャップSi層の膜厚は、5〜20nmとすることが好ましい。5nm以下であると下層のSiGe層中のGe原子がSi層中に拡散し、歪みSiとしての特性が得られなくなるためであり、20nm以上であるとSi層のエピタキシャル成長時の熱負荷によってSiGe層の結晶性を悪化させるからである。キャップSi層は、CVD法などによるエピタキシャル成長法により形成することが好ましい。
また、基板をSOI化する工程をさらに備えてもよい。SOI化は、例えば、スマートカット法(社団法人日本電子工業振興協会「多層集積技術動向に関する調査研究報告書V」の98−基−18のp7参照)により基板を分割し、表面に酸化物層を有する基板と貼り合わせることにより、行うことができる。
貼り合わせは、公知の貼り合わせ技術、例えば、室温で接触させ、ファンデアワールス結合後、加熱し、強固に結合する方法、例えば、社団法人日本電子工業振興協会「多層集積技術動向に関する調査研究報告書V」の98−基−18のp12に記載の方法、N. SatoらのAppl. Phys. Lett. 65(15), p1924(1994)に記載の方法、Michel Allen, IEEE, SPECTRAM,June, 37(1997)に記載の方法等を利用して行うことができる。
以上の工程により、本発明の半導体ウェハーが製造される。この半導体ウェハーを用いると、高速なPチャネル、Nチャネルを有する半導体装置を形成することができる。
なお、本明細書において、「基板上に」という語句には、基板に接して、保護層又は絶縁層を介して基板に接して、又は基板と非接触で上方に、などの概念が含まれる。その他の「膜上に」、「層上に」などという語句についても同様である。従って、本発明の半導体ウェハーは、本発明の原理により、本発明の効果が得られる限り、上記の層の間に別の保護層及び/又は絶縁層などを備えてもよい。また、本発明の半導体ウェハーの製造方法は、本発明の原理により、本発明の効果が得られる限り、上述の工程の間に別の保護層及び/又は絶縁層などを形成する工程を備えてもよい。
まず、p型Si(100)基板上に第1のSiGe層をエピタキシャル成長させる際、欠陥の少ない結晶を得るために、Si基板と第1のSiGe層の界面に酸素原子などが含まれていると欠陥発生の原因となるため、予めこれらを取り除く必要がある。このため、硫酸ボイルとRCA洗浄を行い、5%希フッ酸にて基板表面の自然酸化膜を除去し、更にアルゴン雰囲気もしくは水素ベーク等でSi上の酸素等を除去する。
次に、上記方法で除去しきれない残留酸素などの影響を少なくするため、第1のSiGe層の成長に先立ち、50nm〜200nmのSi層をバッファ層としてエピタキシャル成長させ、その後、ガス種を変更して連続的に第1のSiGe層のエピタキシャル成長を行う。
第1のSiGe層の成長には、低圧気相成長(LP−CVD)装置を用いて、ゲルマン(GeH4)とシラン(SiH4)を原料に、Ge濃度10%以下の第1のSiGe層を480℃以上700℃以下の温度でエピタキシャル成長させる。また上記のエピタキシャル成長方法に加え、欠陥の少ない結晶を得るため、および、第1のSiGe膜の結晶性を確保するために、第1のSiGe層の膜厚を臨界膜厚以下にすることが必要である。
なお、次の中間SiGe層の前処理としてSiと共通の洗浄技術を使用する場合は、第1のSiGe層のエピタキシャル成長に引き続き、5nm程度の薄いSi層をエピタキシャル成長させる。
第1のSiGe層は水素イオン注入とアニールで歪み緩和させる。水素イオン中のRp(注入直後の水素濃度のピーク位置)は、Si基板と第1のSiGe層の界面近くのSi基板中にするのがよい。注入水素のドーズ量は、1×1016/cm2〜3×1016/cm2とすると緩和に適切な欠陥層が得られる。水素ドーズ量が多すぎると、Si基板が、欠陥層のために脆くなる。又、少なすぎると緩和に必要な欠陥層が得られない。700℃以上でアニールすると第1のSiGe層は緩和する。第1のSiGe層を緩和すると、第1のSiGe層の水平面格子定数がSi本来の格子定数よりも大きくなる。
第1のSiGe層を緩和させた後、第1のSiGe層と同じGe濃度で中間SiGe層をエピタキシャル成長させるが、中間SiGe層のエピタキシャル成長前に5nm程度の薄いSi層をエピタキシャル成長させることにより、得られた基板に対する中間SiGe層の密着性をあげることができる。第1のSiGe層を完全緩和させた場合、第1のSiGe層の上に形成する中間SiGe層については、臨界膜厚という制限はなくなるので、中間SiGe層は、厚く形成することができる。
続いて(ウェハーをエピ装置から外に出すことなく)、高濃度Ge(例えばGe濃度25%)の第2のSiGe層をエピタキシャル成長させる。このときの膜厚は、臨界膜厚以下にする必要がある。本実施例では、第1のSiGe層を完全緩和させており、かつ、第2のSiGe層のGe濃度が第1のSiGe層のGe濃度よりも大きいので、第2のSiGe層は、圧縮歪みを有し、第2のSiGe層の垂直面格子定数は、第2のSiGe層の水平面格子定数よりも大きくなる。
第2のSiGe層のエピタキシャル成長工程に続いて(ウェハーをエピ装置から外に出すことなく)、第2のSiGe層の上にキャップSi層を5nm以上30nm以下の膜厚でエピタキシャル成長させる。このキャップSi層が薄すぎる場合、CMOS工程中の熱処理により第2のSiGe層中のGe原子がキャップSi層中に拡散し、歪みSiとしての特性が得られなくなるため、キャップSi層の厚さは最低でも5nm以上にする必要がある。逆に、キャップSi層が厚すぎる場合にはキャップSi層のエピタキシャル成長時の熱負荷によって第2のSiGe層の結晶性を悪化させるため、エピタキシャル成長膜厚およびエピタキシャル成長温度を制限する必要がある。なお、第2のSiGe層の水平面格子定数がSi本来の格子定数よりも大きいので、第2のSiGe層上に形成されるキャップSi層は、引張り歪みを有する。
図1は、実施例2に係る半導体ウェハー1を示す側面断面図である。半導体ウェハー1は、表面がSiからなる基板3上に、第1のSiGe層5と、第2のSiGe層7と、キャップSi層9とがこの順で積層され、第1のSiGe層5の水平面格子定数はSi本来の格子定数よりも大きく、第2のSiGe層7の垂直面格子定数は、第2のSiGe層7の水平面格子定数よりも大きく、第2のSiGe層7は、圧縮歪みを有し、キャップSi層9は、引張り歪みを有する。また、基板3と第1のSiGe層5との界面近傍の基板3中に欠陥層10が存在している。
例えば、第1のSiGe層5のGe濃度を10%、完全緩和(緩和率100%)とし、第2のSiGe層7のGe濃度を25%、緩和率を40%とする。
また、第1のSiGe層5のGe濃度を25%、緩和率を40%とし、第2のSiGe層7のGe濃度を25%、緩和率を40%としてもよい。
図2は、実施例3に係る半導体ウェハー11を示す側面断面図である。
実施例2に係る半導体ウェハー1との違いは、第1と第2のSiGe層5、7の間に中間SiGe層6を備えることである。
例えば、第1のSiGe層5のGe濃度を10%、完全緩和(緩和率100%)とし、中間SiGe層6のGe濃度を10%、完全緩和とし、第2のSiGe層7のGe濃度を25%、緩和率を40%とする。
また、第1のSiGe層5のGe濃度を25%、緩和率40%とし、中間SiGe層6のGe濃度を10%、完全緩和とし、第2のSiGe層7のGe濃度を25%、緩和率を40%としてもよい。
図3は、実施例4に係る半導体ウェハーの製造工程を示す断面図である。
まず、表面がSiからなる基板3上に臨界膜厚以下の膜厚で第1のSiGe層5を形成し、図3(a)に示す構造を得る。
次に、基板3と第1のSiGe層5との界面近傍に欠陥層10を形成し、次いで、得られた基板についてアニール処理を行うことにより、第1のSiGe層5の圧縮歪みを緩和させて、第1のSiGe層5の水平面格子定数がSi本来の格子定数よりも大きくなるようにし、図3(b)に示す構造を得る。
次に、臨界膜厚以下の膜厚で圧縮歪みを有する第2のSiGe層7を得られた基板上に形成し、図3(c)に示す構造を得る。ここで、圧縮歪みを有する第2のSiGe層7は、第2のSiGe層7の垂直面格子定数が第2のSiGe層7の水平面格子定数よりも大きくなるように形成する。
次に、第2のSiGe層7上に引張り歪みを有するキャップSi層9を形成し、図3(d)に示す構造を得て、半導体ウェハーの製造を完了する。
例えば、第1のSiGe層5のGe濃度を10%、完全緩和(緩和率100%)とし、第2のSiGe層7のGe濃度を25%、緩和率を40%とする。
また、第1のSiGe層5のGe濃度を25%、緩和率を40%とし、第2のSiGe層7のGe濃度を25%、緩和率を40%としてもよい。
1 半導体ウェハー
3 表面がSiからなる基板
5 第1のSiGe層
6 中間SiGe層
7 第2のSiGe層
9 キャップSi層
10 欠陥層
3 表面がSiからなる基板
5 第1のSiGe層
6 中間SiGe層
7 第2のSiGe層
9 キャップSi層
10 欠陥層
Claims (15)
- 表面がSiからなる基板上に、第1のSiGe層と、第2のSiGe層と、キャップSi層とがこの順で積層され、
第1のSiGe層の水平面格子定数はSi本来の格子定数よりも大きく、
第2のSiGe層の垂直面格子定数は、第2のSiGe層の水平面格子定数よりも大きく、
それによって、第2のSiGe層は、圧縮歪みを有し、キャップSi層は、引張り歪みを有する半導体ウェハー。 - 第1のSiGe層の水平面及び垂直面格子定数はSiGe本来の格子定数と実質的に等しい請求項1に記載の半導体ウェハー。
- 第1のSiGe層と第2のSiGe層の間に、SiGe本来の格子定数と実質的に等しい水平面及び垂直面格子定数を有する中間SiGe層がさらに形成されてなる請求項1に記載の半導体ウェハー。
- 基板は、SOI基板である請求項1に記載の半導体ウェハー。
- 請求項1から4に記載の半導体ウェハーを用いて形成された半導体装置。
- (1)表面がSiからなる基板上に臨界膜厚以下の膜厚で第1のSiGe層を形成し、(2)基板と第1のSiGe層との界面近傍に欠陥層を形成し、次いで、得られた基板についてアニール処理を行うことにより、第1のSiGe層の圧縮歪みを緩和させて、第1のSiGe層の水平面格子定数がSi本来の格子定数よりも大きくなるようにし、(3)臨界膜厚以下の膜厚で圧縮歪みを有する第2のSiGe層を得られた基板上に形成し、(4)第2のSiGe層上に引張り歪みを有するキャップSi層を形成する工程を備え、
圧縮歪みを有する第2のSiGe層は、第2のSiGe層の垂直面格子定数が第2のSiGe層の水平面格子定数よりも大きくなるように形成する半導体ウェハーの製造方法。 - 工程(1)は、表面がSiからなる基板上にバッファSi層をエピタキシャル成長させ、次いで、得られた基板上に臨界膜厚以下の膜厚で第1のSiGe層を形成する工程である請求項6に記載の製造方法。
- 工程(1)の後であって、工程(2)の前に、第1の保護Si層を得られた基板上に形成する工程をさらに備える請求項6に記載の製造方法。
- 工程(2)において欠陥層を形成する工程は、基板と第1のSiGe層との界面近傍に水素イオン注入を行うことにより、前記界面近傍に欠陥層を形成する工程である請求項6に記載の製造方法。
- 工程(2)の後であって、工程(3)の前に、第2の保護Si層を得られた基板上に形成する工程をさらに備える請求項6に記載の製造方法。
- 工程(2)は、基板と第1のSiGe層との界面近傍に欠陥層を形成し、次いで、得られた基板についてアニール処理を行うことにより、第1のSiGe層の圧縮歪みを完全に緩和させて、第1のSiGe層の水平面及び垂直面格子定数がSiGe本来の格子定数と実質的に等しくなるようにする工程であり、圧縮歪みを有する第2のSiGe層は、第2のSiGe層のGe濃度が第1のSiGe層のGe濃度よりも大きくなるように形成する請求項6に記載の製造方法。
- 工程(2)の後であって、工程(3)の前に、SiGe本来の格子定数と実質的に等しい水平面及び垂直面格子定数を有する中間SiGe層を得られた基板上に形成する工程をさらに備える請求項6に記載の製造方法。
- 工程(1)は、表面がSiからなる基板上に臨界膜厚以下の膜厚でGe濃度が10〜20%である第1のSiGe層を形成する工程であり、圧縮歪みを有する第2のSiGe層は、第2のSiGe層のGe濃度が第1のSiGe層の実効Ge濃度よりも5〜20%大きくなるように形成する請求項6に記載の製造方法。
- 工程(4)は、第2のSiGe層上に5〜20nmの膜厚でSi層を形成することにより、引張り歪みを有するキャップSi層を形成する工程を備える請求項6に記載の製造方法。
- 基板をSOI化する工程をさらに備える請求項6に記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004071057A JP2005260070A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 半導体ウェハー、及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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| Publication Number | Publication Date |
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| JP2005260070A true JP2005260070A (ja) | 2005-09-22 |
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ID=35085489
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| JP2004071057A Pending JP2005260070A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 半導体ウェハー、及びその製造方法 |
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|---|---|
| JP (1) | JP2005260070A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007300103A (ja) * | 2006-05-05 | 2007-11-15 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 埋め込みカーボン・ドーパントを用いた半導体デバイス |
| JP2017112339A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | 株式会社Sumco | シリコンゲルマニウムエピタキシャルウェーハの製造方法およびシリコンゲルマニウムエピタキシャルウェーハ |
| CN113284795A (zh) * | 2014-08-28 | 2021-08-20 | 胜高股份有限公司 | 半导体外延晶片和其制造方法以及固体摄像元件的制造方法 |
-
2004
- 2004-03-12 JP JP2004071057A patent/JP2005260070A/ja active Pending
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