JP2005240460A - 扉用錠装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ロッカ内に大きな荷物を入れて扉に背圧がかかった場合でも解錠を確実に行えるようにする。
【解決手段】扉のフック15を係合させる回動自在なロックプレート6と、ロックプレートを解錠方向に付勢する第一の弾性部材22と、ロックプレートの当接部21に当接して施錠状態を保つ回動自在なストッパアーム8と、ストッパアームを施錠方向に付勢する第二の弾性部材28で接続された駆動レバー9と、駆動レバーを進退させる駆動手段3と、駆動レバーの当接部33に当接するまでの間で、第二の弾性部材よりも強い付勢力の第三の弾性部材35でストッパアームを解錠方向に付勢する回動自在なストッパ解除アーム11とを備える扉用錠装置1を採用する。ストッパ解除アーム11がストッパアーム8を付勢し回動させた状態で、ロックプレート6を施錠方向に回動自在とした。
【選択図】図2
【解決手段】扉のフック15を係合させる回動自在なロックプレート6と、ロックプレートを解錠方向に付勢する第一の弾性部材22と、ロックプレートの当接部21に当接して施錠状態を保つ回動自在なストッパアーム8と、ストッパアームを施錠方向に付勢する第二の弾性部材28で接続された駆動レバー9と、駆動レバーを進退させる駆動手段3と、駆動レバーの当接部33に当接するまでの間で、第二の弾性部材よりも強い付勢力の第三の弾性部材35でストッパアームを解錠方向に付勢する回動自在なストッパ解除アーム11とを備える扉用錠装置1を採用する。ストッパ解除アーム11がストッパアーム8を付勢し回動させた状態で、ロックプレート6を施錠方向に回動自在とした。
【選択図】図2
Description
本発明は、コインロッカや宅配用ロッカ等といった回動式の扉を有するロッカの施解錠を行わせる扉用錠装置に関するものである。
図7〜図8は従来の扉用錠装置の一形態を示すものである(例えば特許文献1参照)。
この扉用錠装置51は、扉側のフック52を引っ掛けて施錠させる回動式のロックプレート53と、ロックプレート53を解錠方向に付勢する捩り巻きばね54と、ロックプレート53の解錠方向への回動を阻止するストッパアーム55と、ストッパアーム55を解錠方向に回動させる駆動レバー56と、駆動レバー56を施錠又は解錠方向へ付勢する電気式のソレノイド57とを備えるものである。
ストッパアーム55と駆動レバー56とはベースプレート58に同一の支軸59で回動自在に支持され、捩り巻きばね60でロックプレート寄りの突部61,62同士が当接するまで開き方向に付勢されている。ロックプレート53はフック52に対する係合用の切欠孔63と、反対側のストッパアーム55に対する当接用の段部64とを有して、支軸65でベースプレート58に回動自在に支持されている。
駆動レバー56は突部62とは反対側の部分をソレノイド57のプランジャ66に連結され、プランジャ66はコイルばね67で突出方向に付勢されている。図7でプランジャ66は内部コイルの励磁により引き込まれ、ストッパアーム55はロックプレート53の解錠方向の回動を阻止して施錠状態を保っている。ロックプレート53の施錠状態はマイクロスイッチ68で検知されている。
この施錠状態から例えば図9の如くロッカ69の使用者がテンキー70で暗証番号を入力することで、図8の如くプランジャ66が突出し、駆動レバー56がストッパアーム55と共に回動し、ストッパアーム55とロックプレート53との当接が解除され、ロックプレート53が捩り巻きばね54の力で回動し、フック52との係合が解除されて解錠状態となる。
図9で、符号71は扉72の取っ手、73はフック52が進入するスリット状の開口で、開口内にロックプレート53(図8)が位置する。
特許第3443212号公報(第3〜4頁、図7〜図8,図11)
しかしながら、上記従来の扉用錠装置51にあっては、ロッカ使用者が大きな荷物をロッカ69に入れ、荷物が扉72を内側から開き方向に押した状態(背圧がかかった状態)で施錠が行われた場合に、図7でフック52がロックプレート53を解錠方向(時計回り)に押し、ロックプレート53がストッパアーム55に強く当接するために、ロックプレート53の回動が阻止されて、扉72が開かなくなるという懸念があった。
その場合、ロッカ使用者は扉72を前後にガタ付かせて開けようと試みるが(扉72が背圧に抗して内向きに押されると、フック52がロックプレート53を施錠方向に少し回動させ、ロックプレート53とストッパアーム55との当接が解除される)、プランジャ66と駆動レバー56とを経てストッパアーム55に解錠操作力が伝わるために、プランジャ66と駆動レバー56とストッパアーム55との間のガタ等によってストッパアーム55の駆動にタイムラグを生じ、ロックプレート53とストッパアーム55との当接が解除され難く、解錠がスムーズに行われないという懸念があった。
本発明は、上記した点に鑑み、ロッカに大きな荷物を入れて扉に背圧がかかった状態で施錠をした場合でも、スムーズ且つ確実に解錠することのできる扉用錠装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る扉用錠装置は、扉のフックを係合させる回動自在なロックプレートと、該ロックプレートを解錠方向に付勢する第一の弾性部材と、該ロックプレートの当接部に当接して施錠状態を保つ回動自在なストッパアームと、ストッパアームを施錠方向に付勢する第二の弾性部材で接続された駆動レバーと、該駆動レバーを進退させる駆動手段と、該駆動レバーの当接部に当接するまでの間で、該第二の弾性部材よりも強い付勢力の第三の弾性部材で該ストッパアームを解錠方向に付勢する回動自在なストッパ解除アームとを備えることを特徴とする。
上記構成により、ロックプレートと扉側のフックが係合し、ストッパアームがロックプレートに当接して解錠方向への回動を阻止し、この状態で扉に背圧がかかった場合に、ロックプレートとストッパアームとが強く当接するが、駆動手段で駆動レバーをストッパアームの当接解除方向に回動させた際に、駆動レバーの当接部がストッパ解除アームから離間し、ストッパ解除アームが第三の弾性部材の強い付勢力で第二の弾性部材の付勢力に抗してストッパアームを当接解除方向に強く押圧するから、ロックプレートとストッパアームとの当接力(摩擦力)が比較的弱い場合は、第三の弾性部材の付勢力でストッパ解除アームがストッパアームを当接解除方向に回動させ、それによりロックプレートが第一の弾性部材の付勢力で解錠方向に回動する。ロックプレートとストッパアームとの当接力が強い場合は、ロッカ使用者が扉を前後にガタつかせて内向きに押した時点(背圧除去時点)で、ストッパアームがストッパ解除アームで直接押圧されているから、直ちにストッパアームがロックプレートとの当接解除方向に回動され、ロックプレートが第一の弾性部材の付勢力で解錠方向に回動する。
従来においては、ロックプレートへのストッパアームの当接解除を駆動手段と駆動レバーとを介して行っていたため、駆動手段と駆動レバーとストッパアームとの間の組付ガタ等によって、ストッパアームを当接解除方向に回動させるのにタイムラグがあったが、本発明においてはストッパ解除アームがタイムラグなくストッパアームを当接解除方向に駆動するから、背圧除去時に直ちにロックプレートとストッパアームとの当接が解除され、ロックプレートの解錠がスムーズ且つ確実に行われる。
請求項2に係る扉用錠装置は、請求項1記載の扉用錠装置において、前記ストッパ解除アームが前記ストッパアームを付勢し回動させた状態で、前記ロックプレートが施錠方向に回動自在であることを特徴とする。
上記構成により、駆動手段が駆動レバーを解錠位置に回動させ、且つストッパ解除アームがストッパアームをロックプレートとの当接解除方向に付勢し回動させた状態で、ロックプレートが第一の弾性部材の付勢力で解錠方向に回動しており、この状態で扉を閉めてフックでロックプレートを施錠方向に押圧回動させることができ、駆動手段で駆動レバーを上記とは逆に施錠位置に回動させ、第二の弾性部材の付勢力でストッパアームがロックアームとの当接方向に回動する。ストッパ解除アームは駆動レバーの当接部に当接しているから、ストッパアームの戻り(ロックアームとの当接方向への回動)を阻害することはない。このように、駆動手段で先に駆動レバーを解錠位置に回動させておき、次いで扉を閉めて施錠させるという動作を何ら問題なく行うことができる。これにより、例えば電気錠における駆動手段としてのソレノイドの操作やそれに関連する電気的な各ステップ(制御プログラム)を迅速に行うことができる。
請求項1記載の発明によれば、ロッカの扉に背圧が作用した場合でも、ストッパ解除アームと第三の弾性部材との作用でストッパアームとロックプレートとの当接を解除することができるので、解錠操作をスムーズ且つ確実に行うことができ、これにより、ロッカの機能が確実に発揮されると共に、無理に扉を開けようとしてのロッカや錠装置の破損等が防止される。
請求項2記載の発明によれば、先に駆動手段の動作を行わせ、次いで扉の閉止と施錠を行わせることができるから、例えば電気錠装置における電気的なステップを迅速に行わせることができ、錠装置の品質及び信頼性が向上する。
図1〜図6は、本発明に係る扉用錠装置の一実施形態を示すものである。
図1の如く、この扉用錠装置1は、ベースプレート2に固定された電気式のソレノイド(駆動手段)3と、ベースプレート2とケース4との間に配置され、第一の支軸5で回動自在に支持されるロックプレート6と、第二の支軸7で回動自在に支持されるストッパアーム8と、第二の支軸7で回動自在に支持され、ソレノイド3で上下に回動される駆動レバー9と、駆動レバー9の先端側の軸部10に回動自在に支持され、ストッパアーム8を解錠方向すなわちロックプレート6とストッパアーム8との当接を解除する方向に付勢するストッパ解除アーム11とを備えるものである。
ベースプレート2やケース4、ソレノイド3、ロックプレート6、ストッパアーム8の構造は従来と同様である。
すなわち、ベースプレート2は、ロッカ(図9参照)の内壁にねじで固定される固定部12や、水平な各支軸5,7をねじ13で固定するための孔部14や、扉のフック15(図2)を進入させる水平な切欠孔16を有している。ケース4も同様にフック15を進入させる切欠孔17や、各支軸5,7を固定するためのボス部18を有している。
図1でベースプレート2の左半側にロックプレート6が配置され、ベースプレート2のほぼ中央でストッパアーム8がロックプレート6に隣接して上向きに配置され、ベースプレート2の右半側にソレノイド3が下向きに配置される。
ロックプレート6は一方に扉のフック15(図2)を係合させる下向き湾曲形状の切欠孔19を有し、中間に第一の支軸5を挿通させる孔部25を有し、他方にストッパアーム8の突板部20を当接させる段部(当接部)21を有して、第一の捩り巻きばね(弾性部材)22で解錠方向(図1で時計方向)に付勢される。
捩り巻きばね22はコイル巻き部の両端にアーム22a,22bを突出させたもので、一方のアーム22aはベースプレート2の小孔23に係止され、他方のアーム22bはロックプレート6の小孔24に係止される。
ストッパアーム8は基端側に第二の支軸7に係合する孔部26を有し、先端側に折曲された突片27を有し、中間のロックプレート寄りの一側部に折曲された突出板20を有し、突板部20の上端20aがロックプレート6に対する当接用の段部となっている。第二の支軸7に第二の捩り巻きばね(弾性部材)28が装着され、捩り巻きばね28の一方のアーム28aはストッパアーム8の一側端に係止され、他方のアーム28bは駆動レバー9の中間の小孔29に係止される。
駆動レバー9とストッパ解除アーム11とは従来の駆動レバー(図7)を先端側で二つに分割したような形状となっている。
すなわち、駆動レバー9は一方にソレノイド3のプランジャ30に連結される切欠孔31を有し、中間に第二の支軸7に対する挿通孔32と、ストッパ解除アーム11を当接させる水平なピン部(当接部)33とを有し、他方にストッパ解除アーム11を回動自在に支持する水平な細い支軸10を有している。
ストッパ解除アーム11は略くの字状に形成され、下側の幅広部11aに支軸10を挿通させる孔部34を有し、幅広部11aから上向きに幅狭な真直部11bが一体に続き、真直部11bが駆動レバー9のピン部33とストッパアーム8の中間の突板部20の外側面20bとに当接可能となっている。
駆動レバー9の先端の支軸10には第三の捩り巻きばね(弾性部材)35が装着され(ワッシャやCリングで固定され)、捩り巻きばね35の一方のアーム35aは駆動レバー9の下端面に係止され(引っ掛けられ)、他方のアーム35bはストッパ解除アーム11の上端寄りの中間部に係止され、捩り巻きばね35でストッパ解除アーム11が駆動レバー9の基端側(プランジャ連結部側)に向けて付勢され、ストッパ解除アーム11がストッパアーム8をロックプレート6との当接を解除する方向(解錠方向)に付勢する。
ストッパ解除アーム11をロック解除方向に付勢する第三の捩り巻きばね35のばね力は、ストッパアーム8をロックプレート6に当接させる第二の捩り巻きばね28のばね力よりも強く設定されている。従って、第三の捩り巻きばね35で付勢されたストッパ解除アーム11によってストッパアーム8とロックプレート6との当接を解除することができる。
この当接解除動作は、ストッパ解除アーム11が駆動レバー9のピン33に当接するまでの範囲において行われ、ストッパ解除アーム11が駆動レバー9のピン33に当接した後は、ストッパ解除アーム11の付勢力をピン33が受け止めて、ストッパアーム8の突板部20が第二の捩り巻きばね28の付勢力でストッパ解除アーム11に当接して位置する。
以下に図2〜図6を用いて上記扉用錠装置1の作用を説明する。
図2(a)は扉用錠装置1の施錠状態を示す正面図、図2(b)は同じく扉用錠装置1を示す側面図であり、図2(b)の側面図は以下の図3〜図6においてもほぼ同様であるので、以下の図示を省略する。図2〜図6は図1とは左右逆に示されている。
図2(a)(b)において、符号2はベースプレート、4はケースをそれぞれ示している。ケース4はベースプレート2に接合固定され、ベースプレート2は固定部12でロッカ側に固定されている。
図2(a)の如く、ロックプレート6は前端側の切欠孔19で扉側のフック15に係合し、ロックプレート6の後端側の段部21にストッパアーム8の突板部20の上端(段部)20aが当接することで(図1では両段部間に少しの隙間を存している)、第一の捩り巻きばね22によるロックプレート6の解錠方向の回動を阻止している。ストッパアーム8は第二の捩り巻きばね28でロックプレート6に向けて施錠方向に付勢されている。
ストッパ解除アーム11は駆動レバー9のピン部33に当接し、第三の捩り巻きばね35による回動が阻止されている。ストッパ解除アーム11はストッパアーム8に軽く接触している。駆動レバー9はソレノイド3でプランジャ30の引き込み方向に引き上げられている。
ベースプレート2やケース4には上下二つのマイクロスイッチ36,37が設けられ、上側のスイッチ36はストッパアーム8の先端の突片部27に接し、下側のスイッチ37はロックプレート6の下端に接している。二つのスイッチ36,37により施解錠が検知され、その信号が制御部に送られる。スイッチ36,37の構成作用は従来と同じである。
図3は、ロッカ使用者が大きな荷物をロッカ内に入れて施錠し、荷物が扉を内側から外側に押圧している背圧負荷状態を示すものである。
この背圧によって扉が開き方向に押され、扉のフック15がロックプレート6を外向きに引っ張ることで、ロックプレート6が少し解錠方向に回動して、後端の段部21がストッパアーム8の段部20aに強く押接している。ストッパ解除アーム11や駆動レバー9、ソレノイド3の状態は図1の施錠状態と同様である。
図4は、ロッカ使用者が暗証番号をテンキーで入力して制御部がソレノイド3に解錠の操作を行わせた状態を示すものである。背圧は未だ解除されていない。
ソレノイド3のプランジャ30はコイルばね38の力で突出(伸長)し、駆動レバー9が押し下げ方向に回動され、駆動レバー9のピン部33がストッパ解除アーム11から離間する。これにより、ストッパ解除アーム11が第三の捩り巻きばね35の付勢力でストッパアーム8をロック解除方向(図4で半時計方向)に強く押圧する。ストッパアーム8は第二の捩り巻きばね28でロックプレート6に向けて付勢されたままである。
ここで、背圧が比較的弱い場合は、第三の捩り巻きばね35の力がロックプレート6とストッパアーム8との当接力と第二の捩り巻きばね28の力との総和に打ち勝って、ストッパアーム8をロック解除方向に回動させる。これにより、ストッパアーム8とロックプレート6との当接が解除されて、ロックプレート6が第一の捩り巻きばね22の力で解錠方向に回動し、切欠孔19とフック15との係合が解除されて、解錠がなされる。
背圧が強い場合は、図4の如くストッパ解除アーム11がストッパアーム8をロック解除方向に押圧するも、ストッパアーム8とロックプレート6との当接が解除されず、プランジャ30は駆動レバー9を押し下げた状態のままとなる。
ロッカ使用者は扉を開けようとして前後にがたつかせる。ロッカ使用者が扉を内向きすなわち背圧除去方向に押した際に、図5の如く、扉のフック15がロックプレート6を施錠方向に少し回動させ、ロックプレート6の段部21とストッパアーム8の段部20aとの間に若干の隙間が生じると同時に、あるいは両段部21,20aの当接力が弱まると同時に、ストッパ解除アーム11が第三の捩り巻きばね35の付勢力でストッパアーム8をロック解除方向に押圧して回動させる。ストッパ解除アーム11は駆動レバー9のピン部33に当接するまでストッパアーム8を押圧回動させる。
ストッパアーム8とロックプレート6との当接が解除されることで、図6の如く、ロックプレート6が第一の捩り巻きばね22の力で解錠方向に回動して、切欠孔19とフック15との係合が解除され、扉が開き可能となる。
このように、扉に内側からの背圧がかかっていても、ストッパ解除アーム11と第三の捩り巻きばね35の作用によって、解錠がスムーズ且つ確実に行われる。
また、図6の如くプランジャ30が突出し、ストッパアーム8がロックプレート6にほぼ当接して解錠方向の回動を阻止された状態で、扉のフック15をロックプレート6の切欠孔19内に進入させつつ扉を閉めることができる。これにより、ソレノイド3の操作を扉の閉止よりも前に行わせて、電気式の錠装置(電気錠)の電気的な各ステップ(フロー)を迅速に行わせることができる。
図6の状態から図5の如くフック15がロックプレート6を施錠方向に回動させることで、ロックプレート6の状態を各マイクロスイッチ36,37が検知して、制御部がソレノイド3に施錠命令を発し、図2の如くプランジャ30が引き込まれて駆動レバー9が上向きに回動しつつ、ピン部33でストッパ解除アーム11を第三の捩り巻きばね35の付勢に抗して前向きに回動させ、ストッパアーム8が第二の捩り巻きばね28の付勢力でロックプレート6に向けて回動され、ストッパアーム8の段部20aとロックプレート6の段部21が当接して施錠状態を得る。
なお、上記実施形態においては、操作レバー9をソレノイド3で回動させたが、ソレノイド3に代えて、駆動レバー9の基端部9a(図2)をモータやラックピニオン等で駆動したり、あるいは機械的に他のレバー等と連動させて駆動レバー9を回動させることも可能である。
また、上記扉用錠装置1は、駅や各種スポーツ施設等のコインロッカやマンション等の宅配用ロッカ等として適用するべく、ロックプレート6やソレノイド3を垂直に配置し、扉側のフック15を水平に進退させたが、扉用錠装置1の配置方向はこれに限るものではなく、例えばロックプレート6やソレノイド3を水平に配置したりすることも可能である。
また、ストッパ解除アーム11を当接させる駆動レバー9のピン部33に代えて折り曲げられた突片部等を設けることも可能である。また、ストッパ解除アーム11を当接させるストッパプレート8の突板部20に代えてピン部等を設けることも可能である。また、弾性部材として第一〜第三の捩り巻きばね22,28,35に代えて板ばねや圧縮ないし引張コイルばねやゴム部材等を用いることも可能である。
また、上記実施形態においては、第二の支軸7でストッパアーム8と駆動レバー9とを同時に支持させているが、ストッパアーム8と駆動レバー9とをそれぞれ異なる支軸で支持させたり、ストッパアーム8と駆動レバー9とストッパ解除アーム11とを同一の支軸で支持させたりすることも可能である。
また、各支軸5,7,10はロックプレート6やストッパアーム8や駆動レバー9やストッパ解除アーム11とは別体に形成されているが、これら構成部品6,8,9,11を金属材ではなく合成樹脂材で支軸と一体に形成することも可能である。
また、ロックプレート6やストッパアーム8やストッパ解除アーム11の形状は必要に応じて設計的に適宜変更可能である。また、ソレノイド3の向きや駆動方法(駆動レバー9の回動をプランジャ30の突出動作で行わせるか、引き込み動作で行わせるか等)も必要に応じて適宜変更可能である。
また、前記特許文献1や特許第3410268号に記載された従来の錠装置のように、駆動レバー9を非常解錠用のシリンダ錠に連動させて、停電時等における非常解錠機能を付加させることも可能である。
1 扉用錠装置
3 ソレノイド(駆動手段)
8 ストッパアーム
6 ロックプレート
9 駆動レバー
11 ストッパ解除アーム
15 フック
21 段部(当接部)
22 捩り巻きばね(第一の弾性部材)
28 捩り巻きばね(第二の弾性部材)
33 ピン部(当接部)
35 捩り巻きばね(第三の弾性部材)
3 ソレノイド(駆動手段)
8 ストッパアーム
6 ロックプレート
9 駆動レバー
11 ストッパ解除アーム
15 フック
21 段部(当接部)
22 捩り巻きばね(第一の弾性部材)
28 捩り巻きばね(第二の弾性部材)
33 ピン部(当接部)
35 捩り巻きばね(第三の弾性部材)
Claims (2)
- 扉のフックを係合させる回動自在なロックプレートと、該ロックプレートを解錠方向に付勢する第一の弾性部材と、該ロックプレートの当接部に当接して施錠状態を保つ回動自在なストッパアームと、ストッパアームを施錠方向に付勢する第二の弾性部材で接続された駆動レバーと、該駆動レバーを進退させる駆動手段と、該駆動レバーの当接部に当接するまでの間で、該第二の弾性部材よりも強い付勢力の第三の弾性部材で該ストッパアームを解錠方向に付勢する回動自在なストッパ解除アームとを備えることを特徴とする扉用錠装置。
- 前記ストッパ解除アームが前記ストッパアームを付勢し回動させた状態で、前記ロックプレートが施錠方向に回動自在であることを特徴とする請求項1記載の扉用錠装置。
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| Publication Number | Publication Date |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070501 |