JP2004349630A - 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】半導体装置は、複数の電極14を有する半導体基板10と、複数のランド20と、複数の電極14と複数のランド20とを電気的に接続する複数の配線26と、を有する。複数のランド20は、いずれかの配線26の長手方向に沿って長くなる形状の長形ランド22を含む。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
【0003】
【特許文献1】
特開2000−100851号公報
【0004】
【発明の背景】
従来、外部端子(例えばハンダボール)がランド上に設けられた形態の半導体装置が知られている。ランドは、配線によって、半導体チップの電極に電気的に接続されている。配線を、ランド間を通るように形成する場合、ランドのピッチによって配線の形成領域が制限されていた。
【0005】
本発明の目的は、配線形成の自由度を大きくすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明に係る半導体装置は、複数の電極を有する半導体基板と、
複数のランドと、
前記複数の電極と前記複数のランドとを電気的に接続する複数の配線と、
を有し、
前記複数のランドは、いずれかの前記配線の長手方向に沿って長くなる形状の長形ランドを含む。本発明によれば、長形ランドがいずれかの配線の長手方向に沿って長くなっているので、配線形成の自由度を大きくすることができる。
(2)この半導体装置において、
前記複数のランドは、一対の前記長形ランドを含み、
前記一対の長形ランドの間に少なくとも1つの前記配線が配置され、
前記一対の長形ランドは、前記少なくとも1つの配線の長手方向に沿って長くなるように配置されていてもよい。
(3)この半導体装置において、
前記一対の長形ランドの間に2つ以上の前記配線が配置され、
前記一対の長形ランドは、前記2つ以上の配線の長手方向に沿って長くなるように配置されていてもよい。
(4)この半導体装置において、
前記複数のランドは、直交する2軸のいずれの方向にも同じ長さの等形ランドをさらに含み、
前記等形ランド及び前記長形ランドは、同じ面積を有してもよい。
(5)本発明に係る回路基板は、上記半導体装置が実装されてなる。
(6)本発明に係る電子機器は、上記半導体装置を有する。
(7)本発明に係る半導体装置の製造方法は、複数の電極を有する半導体基板に樹脂層を形成すること、及び、
前記樹脂層に、複数のランドと、前記複数の電極と前記複数のランドとを電気的に接続する複数の配線と、を形成すること、
を含み、
前記複数のランドを、いずれかの前記配線の長手方向に沿って長くなる形状の長形ランドを含むように形成する。本発明によれば、長形ランドがいずれかの配線の長手方向に沿って長くなっているので、配線形成の自由度を大きくすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0008】
図1は、本発明の実施の形態に係る半導体装置を説明する平面図(構成要素の一部を省略)であり、図2は、本発明の実施の形態に係る半導体装置を説明する断面図である。半導体装置は、半導体基板(半導体チップ又は半導体ウエハ)10を有する。半導体基板10には、図2に示すように集積回路12が形成されている。半導体基板10には、それが半導体ウエハである場合には、複数の集積回路12が形成されている。
【0009】
半導体基板10には、複数の電極(例えばパッド)14が形成されている。電極14は、集積回路12に電気的に接続された配線の一部(端部)であってもよい。複数の電極14は、半導体基板10の表面の周縁部(端部)に形成されていてもよい。例えば、複数の電極14は、半導体基板10の表面の四辺に沿って配列されていてもよいし、二辺に沿って配列されていてもよい。電極14は、例えばAlで形成されている。
【0010】
電極14が形成された面には、少なくとも1層からなるパッシベーション膜16が形成されていてもよい。パッシベーション膜16は電気的絶縁膜である。パッシベーション膜16は、樹脂でない材料(例えばSiO2又はSiN)のみで形成してもよいし、その上に樹脂(例えばポリイミド樹脂)からなる膜をさらに含んでもよい。パッシベーション膜16には、電極14の少なくとも一部(例えば中央部)を露出させる開口が形成されている。すなわち、パッシベーション膜16は、電極14の少なくとも中央部を避けて形成されている。電極14の端部にパッシベーション膜16が載っていてもよい。パッシベーション膜16は、電極14が形成された面の全周縁部を覆っていてもよい。
【0011】
半導体基板10には、樹脂層18が形成されている。樹脂層18は、電極14が形成された面(例えばパッシベーション膜16)に形成されている。樹脂層18は、ポリイミド樹脂、シリコーン変性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン変性エポキシ樹脂、ベンゾシクロブテン(BCB;benzocyclobutene)、ポリベンゾオキサゾール(PBO;polybenzoxazole)等の樹脂で形成してもよい。樹脂層18は、1層で形成してもよいし、複数層で形成してもよい。
【0012】
半導体装置は、複数のランド20を有する。ランド20は、樹脂層18に形成されている。ランド20は、1つの軸(例えば配線26の長手軸)に沿って長くなった形状(例えば楕円形又は長方形)の長形ランド22を含む。ランド20は、直交する2軸のいずれの方向にも同じ長さ(例えば円形又は正方形)の等形ランド24を含む。長形ランド22及び等形ランド24は、同じ面積を有していてもよい。
【0013】
半導体装置は、複数の配線(再配線)26を有する。複数の配線26は、複数の電極14と複数のランド20を電気的に接続する。1つの電極14と1つのランド20が1つの配線26によって電気的に接続されてもよい。配線26は、電極14上から樹脂層18上に至るように形成されている。
【0014】
一対の長形ランド22の間に少なくとも1つ(例えば2つ以上)の配線26が配置され、一対の長形ランド22が、その間に位置する配線26の長手方向に沿って長くなるように配置されていてもよい。本実施の形態によれば、一対の長形ランド22がその間の配線26の長手方向に沿って長くなっているので、一対の長形ランド22間の領域を広くすることができ、配線26の形成の自由度を大きくすることができる。なお、配線26は、図示しないソルダレジストで覆われていてもよい。ソルダレジストは、ランド20の周縁部を覆っていてもよい。
【0015】
半導体装置は、複数の外部端子28,30を有していてもよい。外部端子28,30は、それぞれ、長形ランド24及び等形ランド22上に形成されている。長形ランド24及び等形ランド22の形状の違いに対応して、外部端子28,30は、異なる形状になっているが同じで高さになっていてもよい。外部端子28,30は、ろう材から形成してもよい。ろう材は、導電性を有する金属(例えば合金)であって、溶融させて電気的な接続を図るためのものである。ろう材は、軟ろう(soft solder)又は硬ろう(hard solder)のいずれであってもよい。ろう材として、鉛を含まないハンダ(以下、鉛フリーハンダという。)を使用してもよい。鉛フリーハンダとして、スズー銀(Sn―Ag)系、スズ−ビスマス(Sn−Bi)系、スズ−亜鉛(Sn−Zn)系、あるいはスズ−銅(Sn−Cu)系の合金を使用してもよいし、これらの合金に、さらに銀、ビスマス、亜鉛、銅のうち少なくとも1つを添加してもよい。
【0016】
外部端子28,30の上端部を除く部分に接触するように、第2の樹脂層32を設けてもよい。第2の樹脂層32には、樹脂層18の内容が該当する。第2の樹脂層32を設けることで、外部端子28,30に生じる応力を分散することができる。
【0017】
半導体装置は、外部端子28,30を有するBGA(Ball Grid Array)型のパッケージやCSP(Chip Size Package)が適用されていてもよい。あるいは、半導体装置は、外部端子を設けずに、ランド20が外部との電気的接続部となっているLGA(Land Grid Array)型のパッケージが適用されてもよい。
【0018】
本実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、複数の電極14を有する半導体基板10に樹脂層18を形成することを含む。半導体基板10は、複数の集積回路12が形成された半導体ウエハであってもよい。樹脂層18には、複数のランド20と、複数の電極14と複数のランド20とを電気的に接続する複数の配線26と、を形成する。配線26は、電極14から形成し、樹脂層18上を通るように形成する。配線26の形成は例えば次のようにして行う。半導体基板10に、一層又は複数層の導電膜を形成する。例えば、TiW膜とその上のCu膜によって導電膜を形成してもよい。導電膜は、スパッタリングによって形成してもよい。導電膜は、少なくとも配線26を形成する領域に形成し、半導体基板10の電極14が形成された面全体に形成してもよい。続いて、導電膜上に、配線26を形成する領域を除くように、図示しないメッキレジスト層を形成する。導電膜上に設けたメッキレジスト層を、フォトリソグラフィなどの工程を経てパターニングしてもよい。そして、導電膜を電極として電解メッキによって、導電膜上であってメッキレジスト層の開口領域に配線26を形成することができる。あるいは、無電解メッキによって、配線26を形成してもよい。
【0019】
半導体装置の製造方法は、半導体基板10が半導体ウエハである場合、これを切断(例えばダイシング)することを含んでもよい。その他の製造方法は、上述した半導体装置の構成から導き出される内容である。
【0020】
図3には、本実施の形態に係る半導体装置1を実装した回路基板1000が示されている。回路基板1000には例えばガラスエポキシ基板等の有機系基板を用いることが一般的である。回路基板1000には例えば銅からなる配線パターンが所望の回路となるように形成されていて、それらの配線パターンと半導体装置1の外部端子28とを機械的に接続することでそれらの電気的導通を図る。そして、本発明を適用した半導体装置1を有する電子機器として、図4にはノート型パーソナルコンピュータ2000、図5には携帯電話3000が示されている。
【0021】
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態に係る半導体装置を説明する平面図(構成要素の一部を省略)である。
【図2】図2は、本発明の実施の形態に係る半導体装置を説明する断面図である。
【図3】図3は、本実施の形態に係る半導体装置が実装された回路基板を示す図である。
【図4】図4は、本実施の形態に係る半導体装置を有する電子機器を示す図である。
【図5】図5は、本実施の形態に係る半導体装置を有する電子機器を示す図である。
【符号の説明】
1…半導体装置 10…半導体基板 12…集積回路 14…電極 16…パッシベーション膜 18…樹脂層 20…ランド 22…長形ランド 22…等形ランド 24…等形ランド 26…配線 28…外部端子 30…外部端子 32…第2の樹脂層
Claims (7)
- 複数の電極を有する半導体基板と、
複数のランドと、
前記複数の電極と前記複数のランドとを電気的に接続する複数の配線と、
を有し、
前記複数のランドは、いずれかの前記配線の長手方向に沿って長くなる形状の長形ランドを含む半導体装置。 - 請求項1記載の半導体装置において、
前記複数のランドは、一対の前記長形ランドを含み、
前記一対の長形ランドの間に少なくとも1つの前記配線が配置され、
前記一対の長形ランドは、前記少なくとも1つの配線の長手方向に沿って長くなるように配置されてなる半導体装置。 - 請求項2記載の半導体装置において、
前記一対の長形ランドの間に2つ以上の前記配線が配置され、
前記一対の長形ランドは、前記2つ以上の配線の長手方向に沿って長くなるように配置されてなる半導体装置。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の半導体装置において、
前記複数のランドは、直交する2軸のいずれの方向にも同じ長さの等形ランドをさらに含み、
前記等形ランド及び前記長形ランドは、同じ面積を有する半導体装置。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の半導体装置が実装されてなる回路基板。
- 請求項1から請求項4のいずれかに記載の半導体装置を有する電子機器。
- 複数の電極を有する半導体基板に樹脂層を形成すること、及び、
前記樹脂層に、複数のランドと、前記複数の電極と前記複数のランドとを電気的に接続する複数の配線と、を形成すること、
を含み、
前記複数のランドを、いずれかの前記配線の長手方向に沿って長くなる形状の長形ランドを含むように形成する半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003147846A JP2004349630A (ja) | 2003-05-26 | 2003-05-26 | 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003147846A JP2004349630A (ja) | 2003-05-26 | 2003-05-26 | 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004349630A true JP2004349630A (ja) | 2004-12-09 |
Family
ID=33534264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003147846A Pending JP2004349630A (ja) | 2003-05-26 | 2003-05-26 | 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004349630A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7365429B2 (en) | 2004-09-03 | 2008-04-29 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
-
2003
- 2003-05-26 JP JP2003147846A patent/JP2004349630A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7365429B2 (en) | 2004-09-03 | 2008-04-29 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
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