JP2005150578A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 半導体装置の低コスト化を図る。
【解決手段】 Auバンプの下地膜(UBM(Under Bump Metal)膜)として使用している導電膜(下層からTi膜/Pd膜)で再配線を形成する。Ti膜及びPd膜は、堆積法の1つであるスパッタ法で成膜する。再配線の抵抗が問題となる場合には、Pd膜上にAu膜を形成し、下層からTi膜/Pd膜/Au膜を有する再配線構造とする。
【選択図】 図3
【解決手段】 Auバンプの下地膜(UBM(Under Bump Metal)膜)として使用している導電膜(下層からTi膜/Pd膜)で再配線を形成する。Ti膜及びPd膜は、堆積法の1つであるスパッタ法で成膜する。再配線の抵抗が問題となる場合には、Pd膜上にAu膜を形成し、下層からTi膜/Pd膜/Au膜を有する再配線構造とする。
【選択図】 図3
Description
本発明は、半導体装置及びその製造技術に関し、特に、ウエハ・レベルCSP(Chip Size Package)型半導体装置に適用して有効な技術に関するものである。
携帯電話、携帯型情報処理端末機器、携帯型パーソナル・コンピュータ等の小型電子機器に組み込まれる半導体装置においては、薄型化、小型化及び多ピン化が要求される。このような要求に好適な半導体装置として、例えばCSP型と呼称される半導体装置が知られている。このCSP型半導体装置においては、様々な構造のものが提案され、製品化されているが、その中の1つに、ウエハ・プロセスとパッケージ・プロセスとを一体化し、ウエハ状態でパッケージング工程を完了するウエハ・レベル技術によって製造されるCSP型半導体装置(以下、ウエハ・レベルCSP型半導体装置と呼ぶ)も知られている。このウエハ・レベルCSP型半導体装置は、パッケージの平面サイズが半導体チップの平面サイズとほぼ同一となるため、半導体ウエハを個片化して形成された半導体チップ毎にパッケージ・プロセスを施すことによって製造されるCSP型半導体装置(以下、チップ・レベルCSP型半導体装置と呼ぶ)と比較して小型化及び低コスト化を図ることができる。
ウエハ・レベルCSP型半導体装置は、主に、半導体チップに対応するチップ層と、このチップ層の主面上に設けられた再配線層(2次配線形成層)と、この再配線層上に外部接続用端子として設けられた半田バンプ(突起状電極)とを有する構成になっている。チップ層は、主に、半導体基板と、この半導体基板の主面上に絶縁層、配線層の夫々を複数段積み重ねて形成された多層配線層(1次配線形成層)と、この多層配線層を覆うようにして形成された表面保護膜とを有する構成になっている。1次配線形成層の最上層の配線層には、電極パッド(ボンディングパッド)が形成され、表面保護膜には、この電極パッドを露出するためのボンディング開口が形成されている。
2次配線形成層は、半導体装置が実装される配線基板(実装基板)の電極パッドの配列ピッチに対応して、1次配線形成層の電極パッドよりも配列ピッチが広い電極パッドを再配置するための層(インターポーザ)である。2次配線形成層の電極パッドは、1次配線形成層の電極パッドと電気的に接続され、半田バンプは、2次配線形成層の電極パッドに電気的にかつ機械的に接続されている。
なお、ウエハ・レベルCSP型半導体装置については、例えば特開2002−217377号公報(特許文献1)に開示されている。
ウエハ・レベルCSP型半導体装置の再配線は、下層からCr(クロム)膜、第1のCu(銅)膜、第2のCu膜、及びNi(ニッケル)膜を有する構造になっている。Cr膜及び第1のCu膜は、スパッタ法で形成され、第2のCu膜及びNi膜は電界メッキ法で形成されている。このような再配線は、工程が複雑であり、また、専用装置(Cr/Cuスパッタ装置、Cu/Niメッキ装置等)が必要であるため、製造コストの増加を招く要因となる。
本発明の目的は、半導体装置の低コスト化を図ることが可能な技術を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
前記目的は、Auバンプの下地膜(UBM(Under Bump Metal)膜)として使用している導電膜(下層からTi膜/Pd膜)で再配線を形成することによって達成される。Ti膜及びPd膜は、堆積法の1つであるスパッタ法で成膜する。再配線の抵抗が問題となる場合には、Pd膜上にAu膜を形成し、下層からTi膜/Pd膜/Au膜を有する再配線構造とする。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
本発明によれは、半導体装置の低コスト化を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、発明の実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
(実施形態1)
本実施形態1では、ウエハ・レベルCSP型半導体装置に本発明を適用した例について説明する。
本実施形態1では、ウエハ・レベルCSP型半導体装置に本発明を適用した例について説明する。
図1は、本実施形態1の半導体装置の実装面側(下面側)を示す模式的平面図であり、
図2は、本実施形態1の半導体装置の実装面側(下面側)の配線パターンを示す模式的平面図であり、
図3は、図1のa−a線に沿う模式的断面図であり、
図4は、図3の一部を拡大した模式的断面図であり、
図5は、本実施形態1の半導体装置の製造に使用される半導体ウエハの模式的平面図であり、
図6乃至図13は、本実施形態1の半導体装置の製造工程を示す模式的断面図である。
図2は、本実施形態1の半導体装置の実装面側(下面側)の配線パターンを示す模式的平面図であり、
図3は、図1のa−a線に沿う模式的断面図であり、
図4は、図3の一部を拡大した模式的断面図であり、
図5は、本実施形態1の半導体装置の製造に使用される半導体ウエハの模式的平面図であり、
図6乃至図13は、本実施形態1の半導体装置の製造工程を示す模式的断面図である。
図1及び図2に示すように、ウエハ・レベルCSP型半導体装置1は、厚さ方向と交差する平面形状が方形状になっており、本実施形態1では例えば8[mm]×15[mm]の長方形になっている。半導体装置1は、図3に示すように、主に、半導体チップに対応するチップ層2aと、このチップ層2aの主面(回路形成面)上に設けられた再配線層(2次配線形成層)2bと、この再配線層2b上に外部接続用端子として設けられた複数の半田バンプ(突起状電極)11とを有する構成になっている。
チップ層2aは、半導体基板3と、この半導体基板3の主面上に絶縁層、配線層の夫々を複数段積み重ねて形成された多層配線層(1次配線形成層)4と、この多層配線層4を覆うようにして形成された表面保護膜6とを有する構成になっている。半導体基板3は例えば単結晶シリコンで形成され、1次配線形成層4の絶縁層は例えば酸化シリコン膜で形成され、1次配線形成層4の配線層は例えばアルミニウム(Al)、又はアルミニウム合金、又は銅(Cu)、又は銅合金等の金属膜で形成されている。表面保護膜6は、例えば、酸化シリコン膜又は窒化シリコン膜等の無機絶縁膜及び有機絶縁膜を積み重ねた多層膜で形成されている。
チップ層2aの主面には、図2及び図3に示すように、接続部として例えば複数の電極パッド5(ボンディングパッド)が形成されている。この複数の電極パッド5は、例えばチップ層2a(半導体装置1)の互いに反対側に位置する2つの辺(本実施形態では長辺)に沿って配置されている。複数の電極パッド5の夫々は、1次配線形成層4の最上層の配線層に形成されている。1次配線形成層4の最上層の配線層は、その上層に形成された表面保護膜6で覆われ、この表面保護膜6には、電極パッド5の表面を露出するボンディング開口6aが形成されている。
複数の電極パッド5の夫々は、厚さ方向と交差する平面形状が方形状になっており、例えば100[μm]×100[μm]の四角形状になっている。また、複数の電極パッド5の夫々は、主に、250〜300[μm]程度の配列ピッチp1で配置されている。
2次配線形成層2bは、図3に示すように、主に、表面保護膜6上に設けられた絶縁層7と、この絶縁層7上を延在する複数の再配線9と、この絶縁層7上に設けられた複数の電極パッド9aと、この複数の再配線9を覆うようにして絶縁層7上に設けられた絶縁層10を有する構成になっている。
複数の再配線9の一端側は、絶縁層7に形成されたボンディング開口7a及び表面保護膜6に形成されたボンディング開口6aを通して、対応する複数の電極パッド5と電気的に接続されている。複数の再配線9の夫々の一端側と反対側の夫々の他端側は、対応する複数の電極パッド9aと一体に形成され、電気的に接続されている。本実施形態1において、再配線9は電極パッド9aを含み、電極パッド9aは再配線9の一部で形成されている。
複数の電極パッド9aは、図2に示すように4列で配置され、各列の電極パッド9aは、半導体装置1の長辺方向に沿って配置されている。4列のうち、2列は半導体装置の長辺方向の中心線と一方の長辺との間に配置され、残りの2列は長辺方向の中心線と他方の長辺との間に配置されている。複数の電極パッド9aは、厚さ方向と交差する平面形状が例えば円形状で形成され、本実施形態1では例えば直径がΦ0.25[mm]程度の大きさで形成されている。また、複数の電極パッド9aは、電極パッド5よりも大きい配列ピッチで配置され、本実施形態1では配列ピッチp2は例えば0.40[mm]程度になっている。
複数の電極パッド9aには、図3に示すように、絶縁層10に形成されたボンディング開口10aを通して、複数の半田バンプ11が夫々電気的にかつ機械的に接続されている。半田バンプ11は、例えばSn−Ag−Cu組成の金属材(Pbフリー材)で形成されている。
2次配線形成層2bは、半導体装置が実装される配線基板(実装基板)の電極パッドの配列ピッチに対応して、1次配線形成層4の電極パッド5よりも配列ピッチが広い電極パッド9aを再配置するための層(インターポーザ)である。
2次配線形成層2bにおいて、絶縁層7及び10は、半導体装置を配線基板に実装した後、配線基板との熱膨張係数差によって発生する応力が半田バンプ11に集中するのを緩和するため、窒化シリコン膜や酸化シリコン膜と比較して弾性率が低い材料で形成され、更に表面保護膜6よりも厚い厚さで形成されている。本実施形態1において、絶縁層7及び10は、例えばポリイミド系の樹脂で形成されている。
チップ層2aの主面側には、集積回路として、例えばフラッシュメモリと呼ばれるEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)が形成されている。この集積回路は、主に、半導体基板3の主面に形成されたトランジスタ素子、及び1次配線形成層4に形成された配線によって構成されている。
本実施形態1の再配線9は、図4に示すように、Tiを主成分とする導電膜(Ti膜)8aと、この導電膜8a上に設けられ、かつPdを主成分とする導電膜(Pd膜)8bとを含み、これらの導電膜を主体とする2層構造になっている。Ti膜8aは例えば0.2μm程度の膜厚で形成され、Pd膜8bは例えば0.2μm程度の膜厚で形成されている。Ti膜8aは主に導電膜として使用され、Pd膜8bは主に半田に対するバリア膜として使用されている。
次に、半導体装置1の製造について、図5乃至図13を用いて説明する。
まず、半導体ウエハとして、例えば単結晶シリコンからなる半導体ウエハ13を準備する(図5参照)。
次に、図5に示すように、半導体ウエハ13の主面(回路形成面)に、回路及び複数の電極パッド5を有する複数の製品形成領域(チップ形成領域)15を行列状に形成する。複数の製品形成領域15は、分離領域(スクライブ領域)14によって区画され、互いに離間された状態で配置されている。複数の製品形成領域15は、図6に示すように、半導体ウエハ13の主面に、主として、トランジスタ素子(図示せず)、電極パッド5を含む1次配線形成層(多層配線層)4、表面保護膜6、ボンディング開口6a等を形成することによって形成される。
次に、各製品形成領域15に2次配線形成層(再配線層)2bを形成する。具体的には、まず、表面保護膜6上の全面に例えばポリイミド系の樹脂からなる絶縁層7を回転塗布法で形成し、その後、図7に示すように、絶縁層7に電極パッド5の表面を露出するボンディング開口7aを形成する。
次に、図8に示すように、ボンディング開口7a内を含む絶縁層7上の全面に、絶縁層7の表面側からTi膜8a、Pd膜8bを順次成膜して配線材8を形成する。このTi膜8a及びPd膜8bの成膜は、例えば堆積法の一種であるスパッタリング法で行う。
次に、図9に示すように、配線材8の表面上に、この配線材8を覆うようにして例えばフォトレジスト膜からなるマスクM1を形成する。マスクM1は、配線材8のパッド形成領域上に開口部を有する。
次に、電解メッキ法を使用し、図9に示すように、マスクM1の開口部の中にAu膜8cを選択的に形成する。Au膜8cは、主に、電極パッド9aの酸化防止や半田ぬれ性の向上を図る目的で形成される。
次に、マスクM1を除去し、その後、配線材8をパターンニングして、図10に示すように、電極パッド9aを有する再配線9を形成する。再配線9は、配線材8の表面上に例えばフォトレジスト膜からなるマスクを形成し、このマスクをエッチングマスクとして使用して配線材8をエッチングすることによって形成される。再配線9は、各製品形成領域15において複数形成される。各再配線9の電極パッド9a上にはAu膜8cが設けられている。
次に、図11に示すように、再配線9上を含む絶縁層7上の全面に例えばポリイミド系の樹脂からなる絶縁層10を回転塗布法で形成し、その後、図12に示すように、絶縁層10に電極パッド9a上のAu膜8cの表面を露出するボンディング開口10aを形成する。これにより、2次配線形成層2bが形成されると共に、電極パッド5の配列ピッチよりも広い配列ピッチの電極パッド9aが形成される。
次に、図13に示すように、半導体ウエハ13の各製品形成領域15の電極パッド9a上に半田バンプ11を形成する。半田バンプ11の形成は、これに限定されないが、例えば、電極パッド9a上にフラックス材を塗布し、その後、電極パッド9a上に半田ボールをボール供給法で供給し、その後、半田ボールを赤外線リフロー法で溶融して行う。また、半田バンプ11の形成は、例えば、電極パッド9a上にスクリーン印刷法で半田ペースト材を設け、その後、半田ペースト材を赤外線リフロー法で溶融して行ってもよい。この工程において、Au膜8cは、Auの拡散により消滅する。
次に、半田バンプ形成工程において使用したフラックスを洗浄にて除去し、その後、半導体ウエハ13を複数の個片に分割する。この分割は、半導体ウエハ13の分離領域(スクライブ領域)14に沿って半導体ウエハ13を例えばダイシングすることによって行われる。この工程により、図1乃至図4に示す本実施形態1の半導体装置1がほぼ完成する。
従来の再配線は、下層からCr膜、第1のCu膜、第2のCu膜、及びNi膜を主体とする構成になっており、Cr膜及び第1のCu膜はスパッタリング法で形成され、第2のCu膜及びNi膜は電解メッキ法で形成されている。これに対し、本実施形態1の再配線9は、Ti膜8a及びPd膜8bを主体とする構成になっており、Ti膜8a及びPd膜8bはスパッタリング法で形成されている。このように、スパッタリング法で成膜されたTi膜8a及びPd膜8bを主体に再配線を形成することにより、従来の再配線と比べて工程を簡略化でき、しかも電解メッキ装置を使用していないため、半導体装置1の低コスト化を図ることができる。
Ti膜8a及びPd膜8bを主体とする再配線9の場合は、従来の再配線(下層からCr/Cu/Cu/Ni)と比較して配線抵抗が高くなる。一方、MOSFET等の電界効果トランジスタで構成されるフラッシュメモリは主に電圧制御であるため、動作スピードはさほど重要ではない。従って、Ti膜及びPd膜を主体とする再配線9をフラッシュメモリ等のROMに使用しても、機能上の問題は生じない。
再配線の抵抗が問題となる場合には、Pd膜上にAu膜を形成し、下層からTi膜/Pd膜/Au膜を有する再配線構造とすることが有効である。この再配線構造(Ti/Pd/Au)について、実施形態2で説明する。
(実施形態2)
図14は、本実施形態2の半導体装置の模式的断面図であり、
図15は、図14の一部を拡大した模式的断面図であり、
図16及び図17は、本実施形態2の半導体装置の製造工程を示す模式的断面図である。
図14は、本実施形態2の半導体装置の模式的断面図であり、
図15は、図14の一部を拡大した模式的断面図であり、
図16及び図17は、本実施形態2の半導体装置の製造工程を示す模式的断面図である。
図14及び図15に示すように、本実施形態2の再配線20は、Tiを主成分とする導電膜(Ti膜)8aと、この導電膜8a上に設けられ、かつPdを主成分とする導電膜(Pd膜)8bと、この導電膜8b上に設けられ、かつAuを主成分とする導電膜(Au膜)8cとを含み、これらの導電膜を主体とする3層構造になっている。この再配線20の形成について、図16及び図17を用いて説明する。
まず、前述の実施形態1と同様の工程で配線材(Ti膜8a/Pd膜8b)8まで形成し、その後、図16に示すように、配線材8の表面上に例えばフォトレジスト膜からなるマスクM2を形成する。このマスクM2は、再配線パターンからなる開口部を有する。
次に、電解メッキ法を使用し、図16に示すように、マスクM2の開口部の中にAu膜8cを選択的に形成する。本実施形態2のAu膜8cは、配線材として使用されるとともに、配線材8をパターンニングする時のエッチングマスクとして使用される。
次に、マスクM2を除去した後、Au膜8cをエッチングマスクとして使用し、配線材8をエッチングしてパターンニングする。この工程により、図17に示すように、電極パッド9aを有し、Ti膜、Pd膜及びAu膜を主体とする再配線20が形成される。
この後、前述の実施形態1と同様の工程を施すことにより、図14及び図15に示す本実施形態2の半導体装置1がほぼ完成する。
このようにして再配線20を形成することにより、従来の再配線と比べて工程を簡略化して前述の実施形態1よりも配線抵抗が低い再配線20を形成することができる。
なお、実施形態1及び2では、電極パッド9aを有する再配線について説明したが、1次配線形成層の電極パッドよりも配列ピッチが広い2次配線形成層の電極パッドは、再配線と一体化せず、再配線よりも上層に形成してもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
1…半導体装置、2a…チップ層、2b…再配線層(2次配線形成層)、3…半導体基板、4…多層配線層(1次配線形成層)、5…電極パッド(ボンディングパッド)、6…表面保護膜、6a…ボンディング開口、7…絶縁層、7a…ボンディング開口、8…配線材、8a…Ti(チタン)膜、8b…Pd(パラジウム)膜、8c…Au(金)膜、9,20…再配線、10…絶縁層、10a…ボンディング開口、11…半田バンプ、
13…半導体ウエハ、14…分離領域、15…製品形成領域。
13…半導体ウエハ、14…分離領域、15…製品形成領域。
Claims (7)
- 複数の第1の電極パッドと、前記複数の第1の電極パッドよりも広い配列ピッチで配置された複数の第2の電極パッドと、前記複数の第1の電極パッドと前記複数の第2の電極パッドとを夫々電気的に接続する複数の配線とを有する半導体装置の製造方法であって、
Tiを主成分とする第1の導電膜、並びに、前記第1の導電膜上にPdを主成分とする第2の導電膜を成膜する工程と、
前記第1及び第2の導電膜をパターンニングして前記複数の配線を形成する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1に記載の半導体装置の製造方法において、
前記第1及び第2の導電膜は、スパッタ法で成膜されることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1に記載の半導体装置の製造方法において、
前記第2の導電膜上に、Auを主成分とする第3の金属膜からなる配線パターン層を形成する工程を更に有し、
前記複数の配線を形成する工程は、前記配線パターン層をマスクにして、前記第1及び第2の導電膜をエッチングすることによって行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項3に記載の半導体装置の製造方法において、
前記第1及び第2の導電膜は、スパッタ法で成膜され、前記第3の導電膜は、無電界メッキ法で成膜されることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 複数の第1の電極パッドと、前記複数の第1の電極パッドよりも広い配列ピッチで配置された複数の第2の電極パッドと、前記複数の第1の電極パッドと前記複数の第2の電極パッドとを夫々電気的に接続する複数の配線とを有し、
前記複数の配線は、Tiを主成分とする第1の導電膜と、前記第1の導電膜上に設けられ、Pdを主成分とする第2の金属膜とを含むことを特徴とする半導体装置。 - 請求項5に記載の半導体装置において、
前記第1及び第2の導電膜は、スパッタ法で成膜されていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項5に記載の半導体装置において、
前記第2の導電膜上に設けられ、Auを主成分とする第3の導電膜を更に含むことを特徴とする半導体装置。
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