JP2004010284A - トランスファークレーン、コンテナターミナルおよびトランスファークレーン制御方法 - Google Patents
トランスファークレーン、コンテナターミナルおよびトランスファークレーン制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】生産性を向上させることができるトランスファークレーン、コンテナヤードおよびトランスファークレーン制御方法を提供すること。
【解決手段】RTG(トランスファークレーン本体)4と、該RTG4が横行する走行路6と、該走行路6に位置しAGV(無人搬送台車)21を案内する二列の軌道22,23とを備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】RTG(トランスファークレーン本体)4と、該RTG4が横行する走行路6と、該走行路6に位置しAGV(無人搬送台車)21を案内する二列の軌道22,23とを備えている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トランスファークレーン、コンテナターミナルおよびトランスファークレーン制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンテナターミナルは、海上コンテナのコンテナ船に対してコンテナ(荷)を積み込み、荷揚げを行う岸壁施設及び荷揚げしたコンテナを荷主に引き渡すまで貯蔵保管し、または荷主から受け取ったコンテナを船積みするまで貯蔵保管する施設から構成されている。
【0003】
図8は、一般的なコンテナターミナルの配置の一例を示したものである。なお、コンテナの荷役、搬送に直接関連する主要施設のみを示し、その他の設備は省略してある。
図において、符号1はコンテナターミナルの範囲、1Aは岸壁、2は岸壁に係留されたコンテナ船、5は移載機、Cはコンテナを示している。また、1Bはコンテナを所定の位置に積み付け保管する(以下「蔵置」と呼ぶ。)領域、すなわちコンテナヤードを示している。
【0004】
コンテナターミナル1には、岸壁1Aに臨んで岸壁クレーン3が設置されている。この岸壁クレーン3は、岸壁1Aに係留されたコンテナ船2と地上との間でコンテナCの積み込み、荷揚げを行うための荷役機械である。この岸壁クレーン3は、コンテナ船2に対して位置決めを行うことができ、岸壁1Aに対して平行に移動できる状態で設けられている。
【0005】
符号10はコンテナヤード1B内にて自動でコンテナを搬送するシャシを示している。シャシ10はそれぞれ運転手により操縦され、後述のように所定ルートを走行されるようになっている。
符号11はコンテナターミナル1にコンテナCを搬入したり、コンテナターミナル1の外部にコンテナCを搬出したりするトレーラを示している。つまり、コンテナヤードに対するコンテナCの搬入作業と搬出作業とを行っている。
符号12はコンテナターミナル1におけるトレーラ11、及びこれに積まれたコンテナCの入出状況を管理するゲート12を示している。
符号5はシャシ10とトレーラ11との間でコンテナCの受け渡し、つまり移載作業を行う移載機を示している。
【0006】
シャシ10は、紙面において移載機5よりも上方のエリアであるコンテナヤード1B内を循環するように構成されており、一点鎖線で示される走行レーンLに沿って岸壁クレーン3と、コンテナの蔵置エリアに備わる各ゴムタイヤ式トランスファークレーン本体4(以下、RTGと呼ぶ。)と、移載機5とを結んで走行している
RTG4は、それぞれ所定の走行路6を横行するようになっている。走行路6には荷積みされた多数のコンテナCと、シャシ10の走行レーンLとが位置している。
【0007】
また、トレーラ11は、ゲート12を通過後、コンテナターミナル1内に入り、2点鎖線で示されるトレーラ走行レーンRに沿って待機場所13と、移載機5とを通過して再びゲート12もしくはターミナル出口14に戻る経路を辿っている。
【0008】
さて、RTG4内におけるシャシ10の走行レーンLについて図9および図10に示した。
図9において、符号15はコンテナCをシャシ10に積むための、または、シャシ10からコンテナCを降ろすためのスプレッダを備えたトロリーである。トロリー15がコンテナ蔵置エリア6aと停車しているシャシ10との間で移動することで、コンテナCの移動が行われる。
さて、従来においては、RTG4内を走行するシャシ10は運転手により運転されている。RTG4内において、シャシ10の走行路は一つであるが、シャシ10は運転手により自由に走行することができるため、他のシャシ10が走行レーンL上で荷物の受け渡しのために停車している場合には、運転手はそのシャシ10の横を追い越すことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、運転手がシャシ10を運転するのではなく、シャシを無人搬送台車(以下AGV;Automated Guided Vehicleと呼ぶ)とする技術が開発されている。この技術では、コンテナヤード上の予め決められた軌道(路面に埋め込まれた磁気など)に案内されて移動される。しかし、この場合にRTG4を通過する走行レーンLが一つであると、
・運転手による自由な運転ができないため、シャシが、他のシャシを追い越すことができない、
・シャシの順序の決め方が悪いと、シャシを追い越すことができないので、シャシが渋滞してしまい、コンテナヤードの生産性が落ちる、
・シャシ順序の決め方が難しい
等の問題があった。
【0010】
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、生産性を向上させることができるトランスファークレーン、コンテナターミナルおよびトランスファークレーン制御方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のトランスファークレーンは、トランスファークレーン本体と、該トランスファークレーン本体が横行する走行路と、無人搬送台車を案内する軌道とを備え、該軌道は、二列並んで設けられ、これら二つの軌道のうち少なくとも一つは前記走行路に位置していることを特徴とする。
【0012】
この発明においては、軌道が二列設けられているため、走行路に位置している一方の軌道で無人搬送台車が停止して荷役中であっても、他方の軌道を走行することで、他の無人搬送台車が前記荷役中の無人搬送台車を追い越すことができる。二つの軌道がともに走行路に位置している場合には、相互に他方を追い越し用の軌道として使用することができる。
【0013】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のトランスファークレーンにおいて、前記トランスファークレーン本体には吊られたコンテナを横行させるトロリーが設けられ、該トロリーは、前記二列の軌道のうち、外側の軌道上に位置しないことを特徴とする。
【0014】
この発明においては、トロリーが位置しない外側の軌道は追い越し用として用いられる。
【0015】
請求項3に記載のトランスファークレーンは、トランスファークレーン本体と、該トランスファークレーン本体が横行する走行路と、該走行路に位置し無人搬送台車を案内する軌道とを備え、前記走行路は隣り合って二つ設けられ、これら隣り合った走行路間に、さらに追い越し用軌道が設けられていることを特徴とする。
【0016】
この発明においては、軌道が二列設けられているため、一方の軌道で無人搬送台車が停止して荷役中であっても、追い越し用軌道を走行することで、他の無人搬送台車が前記荷役中の無人搬送台車を追い越すことができる。追い越し用軌道は隣り合った走行路の軌道を走行する無人搬送台車により共用される。
【0017】
請求項4に記載のトランスファークレーンは、トランスファークレーン本体と、該トランスファークレーン本体が横行する走行路と、該走行路に位置し無人搬送台車を案内する軌道とを備え、前記走行路は隣り合って二つ設けられ、一方の前記走行路に設けられた前記軌道は、それぞれ隣接した他方の走行路側に設けられていることを特徴とする。
【0018】
この発明においては、二つの走行路の軌道が隣り合っている。したがって一方の軌道で無人搬送台車が停止して荷役中であっても、隣に設けられた走行路の軌道を追い越し用の軌道として用いることで、荷役中の無人搬送台車を追い越すことができる。すなわち、各走行路の軌道は、隣接した走行路の追い越し用軌道として共用される。
【0019】
請求項5に記載のコンテナターミナルは、岸壁クレーンと、岸壁クレーンとの間で無人搬送台車によってコンテナが搬送されるトランスファークレーンとを備えたコンテナヤードにおいて、前記トランスファークレーンは、請求項1から4いずれかに記載のトランスファークレーンであることを特徴とする。
【0020】
この発明においては、無人搬送台車を用いて岸壁クレーンとトランスファークレーンとの間でコンテナを搬送する際に、一つのトランスファークレーン本体と無人搬送台車との間で荷積みを行っている間でも、他の搬送台車は荷積み中の搬送台車を追い越すことができる。したがって例えば複数の岸壁クレーンと複数のトランスファークレーンとの間で搬送を行う場合であっても、スムーズな搬送作業を行うことができる。
【0021】
請求項6に記載の発明は、一つのトランスファークレーン走行路に軌道を2列並べて設け、これら軌道に無人搬送台車を走行させることでコンテナを搬送するトランスファークレーンの制御方法であり、一つの走行路に一台のトランスファークレーン本体が設けられ、該トランスファークレーン本体と一つの軌道上の無人搬送台車とが荷役作業を行っているとき、他の無人搬送台車を他の軌道に走行させて前記荷役作業中の無人搬送台車を追い越させ、前記トランスファークレーン本体が次に荷役作業を行う位置に待機させることを特徴とする。
【0022】
この発明においては、無人搬送台車をトランスファークレーン本体が次に荷役作業を行う位置に待機させておくこおとで、作業を連続かつ迅速に行うことができる。
【0023】
請求項7に記載の発明は、一つのトランスファークレーン走行路に軌道を2列並べて設け、これら軌道に無人搬送台車を走行させることでコンテナを搬送するトランスファークレーンの制御方法であり、一つの走行路に二台のトランスファークレーン本体が設けられている場合に、一つの軌道を一方のトランスファークレーン本体で荷役する用途専用とし、他の軌道を他方のトランスファークレーン本体で荷役する用途専用とすることを特徴とする。
【0024】
この発明においては、二つの軌道をそれぞれ別のトランスファークレーン専用とすることで、無人搬送台車が渋滞してしまうことを防止する。
【0025】
請求項8に記載の発明は、一つのトランスファークレーン走行路に軌道を2列並べて設け、これら軌道に無人搬送台車を走行させることでコンテナを搬送するトランスファークレーンの制御方法であり、一つの走行路に二台のトランスファークレーン本体が設けられている場合に、内側の軌道を無人搬送台車とトランスファークレーンとの荷役専用として用い、外側の軌道を無人搬送台車の追い越し専用として用いることを特徴とする。
【0026】
この発明においては、内側の軌道を荷役専用とし、該軌道に荷役中の無人搬送台車が停車している場合には、後続の無人搬送台車は外側の追い越し専用軌道にレーン変更して追い越すことができる。
【0027】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、従来と同一の構成については同一の符号を用い、その説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態として示したコンテナヤードに用いられるトランスファークレーンの概略平面図であり、一つのRTG走行路6を拡大した図である。符号4はゴムタイヤ式トランスファークレーン本体(RTG)である。RTG4下方の路面には、コンテナCが蔵置される部分とAGV(シャシ)21が走行する軌道22,23とが設けられている。AGV21は無人搬送台車であり、不図示のコントロールセンタと無線により通信しつつ走行制御されている。軌道22,23は物理的にAGV21を拘束するものではなく、例えば路面の各所に設けられた磁界発生源であり、AGV21が磁気を検出することで走行が案内されるようになっている。AGV21は、通常走行時には各軌道22,23に案内されて走行するが、斜行することで、軌道22から軌道23へ、または軌道23から軌道22へ軌道を変更することもできる。
軌道22,23は共にRTG4の走行路6(すなわち、RTG4が横行する走行幅の領域内)に位置し、該走行路6の外側に臨んで並んで位置している。
【0028】
このように構成されたトランスファークレーンにおいて、荷役の方法について説明する。
(1)1台のRTGによって作業を行っている場合
図2に示したように、内側の軌道22に位置するAGV21−1がRTG4にて荷役しているとき、後続のAGV21−2は内側の軌道22から外側の軌道23へレーンを変更することでAGV21−1を追い越すことができる。後続のAGV21−2は、次にRTG4が荷役する位置にて待機する。これにより、AGV21−1との間で作業が終わった後、待機しているAGV21−2との間で、即座に作業を続行することができる。
AGV21−1を追い越したAGV21−2は、図2のように元の軌道22に戻してもよいし、図3のように追い越した後に軌道を戻さなくても良い。
【0029】
(2)2台のRTGによって作業を行っている場合
各RTG4にAGV21を割り付ける。図4に示すように、一方のRTGを4−1,他を4−2とすると、軌道22を走行するAGV21−1はRTG4−1専用、軌道23を走行するAGV21−2はRTG4−2専用とする。これにより、一方のRTG4とAGV21とが荷役している場合でも、他のRTG4と荷役するAGV21の走行は妨げられない。したがって、各RTG4において遅延なく作業を行うことができる。なお、この場合には軌道変更は不要である。
または、図5に示すように軌道22を荷役レーン専用、軌道23を追い越しレーン専用とする。この場合、RTG4−1でAGV21−1が荷役しているときでも、AGV21−2がAGV21−1を追い越してRTG4−2で荷役することができる。この場合、軌道23上のAGV21とRTG4とは直接荷役されないため、RTG4が備えるトロリー15(図9参照)を軌道23上に位置させる必要がなく、RTG4の小型化となる。また、この場合には軌道23は走行路6の外側に位置することとなる。
【0030】
以上のように、本実施形態においては、AGV21の渋滞を防ぐことができるから、生産性を向上することができる。特に、岸壁クレーン3が複数設けられている場合、複数のAGV21に対して並行して荷積み作業を行うことができるため、デッドロックを解消することができる。
【0031】
なお、変形例として以下のように構成しても良い。
図6に示すように、複数並んだRTG4の走行路6のうち、隣り合う走行路6−1,6−2間に位置して軌道30を設ける。各走行路6−1,6−2には、隣り合う他の走行路6側に軌道22が設けられている。すなわち走行路6−1の軌道22−1と、走行路6−2の軌道22−2とが隣り合い、これら軌道22−1,22−2の間に軌道30が設けられている。
この変形例においては、一方の走行路6−1の軌道22−1において、AGV21が作業中で後続のAGV21の走行が阻まれている場合、軌道30を追い越しレーンとして、後続のAGV21を軌道22−1から軌道30に斜行させ、停止中のAGV21を追い越した後再び軌道22−1に戻して走行を続ける。他方の走行路6−2においても、同様に軌道22−2において、停止中のAGV21によって後続のAGV21の走行が阻まれている場合、軌道30を追い越しレーンとして、停止中のAGV21を追い越すことで、後続のAGV21の走行を可能とする。
本変形例においては上記実施形態と同様の効果が得られるほか、軌道30が隣り合う両走行路6−1,6−2で共有されているので、省スペースとすることができる。
【0032】
さらに図7に示す変形例としても良い。本変形例では、隣り合うRTG4の走行路6−1,6−2において、隣り合う他の走行路6側に軌道22が設けられている。すなわち走行路6−1の軌道22−1と、走行路6−2の軌道22−2とが隣り合っている。
この変形例においては、一方の走行路6−1の軌道22−1において、停止中のAGV21によって後続のAGV21の走行が阻まれている場合、隣の走行路6−2の軌道22−2を追い越しレーンとして用いる。同様に、他方の走行路6−2の軌道22−2においても、隣の走行路6−1の軌道22−1を追い越しレーンとして用いる。
本変形例においては上記実施形態と同様の効果が得られるほか、隣の走行路の軌道を追い越しレーンとして共有するので、さらに省スペースとすることができる。
【0033】
なお、上記においては、トランスファークレーンとしてRTGを例に挙げて示したが、これに限定されないのは言うまでもない。例えば、トランスファークレーンの走行路がレールにより規定されているレール式でもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明においては以下の効果を得ることができる。
請求項1に記載の発明によれば、軌道が二列設けられているため、一方の軌道で無人搬送台車が停止して荷役中であっても、他方の軌道を走行することで、他の無人搬送台車が前記荷役中の無人搬送台車を追い越すことができる。したがって、無人搬送台車の走行の渋滞を防止し、生産性を向上させることができる。
【0035】
請求項2に記載の発明によれば、トロリーが位置しない外側の軌道は追い越し用として用いられる。また、トランスファークレーン本体を長くする必要がなく、小型化することができる。
【0036】
請求項3に記載の発明によれば、軌道が二列設けられているため、一方の軌道で無人搬送台車が停止して荷役中であっても、追い越し用軌道を走行することで、他の無人搬送台車が前記荷役中の無人搬送台車を追い越すことができる。したがって、無人搬送台車の走行の渋滞を防止し、生産性を向上させることができる。
【0037】
請求項4に記載の発明によれば、一方の軌道で無人搬送台車が停止して荷役中であっても、隣に設けられた走行路の軌道を追い越し用の軌道として用いることで、荷役中の無人搬送台車を追い越すことができる。したがって、無人搬送台車の走行の渋滞を防止し、生産性を向上させることができる。
【0038】
請求項5に記載の発明によれば、一つのトランスファークレーン本体との間で荷積みを行っている間でも、他の搬送台車は荷積み中の搬送台車を追い越すことができる。したがって複数の岸壁クレーンと複数のトランスファークレーンとの間で搬送を行う場合であっても、スムーズな搬送作業を行うことができ、生産性を向上させることができる。
【0039】
請求項6に記載の発明によれば、無人搬送台車をトランスファークレーン本体が次に荷役作業を行う位置に待機させておくこおとで、作業を連続かつ迅速に行うことができる。したがって生産性を向上させることができる。
【0040】
請求項7に記載の発明によれば、二つの軌道をそれぞれ別のトランスファークレーン専用とすることで、無人搬送台車が渋滞してしまうことが防止される。したがって生産性を向上させることができる。
【0041】
請求項8に記載の発明によれば、内側の軌道に荷役中の無人搬送台車が停車している場合には、後続の無人搬送台車は外側の軌道にレーン変更して追い越すことができる。したがって生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態として示したコンテナヤードに用いられるトランスファークレーンの概略平面図である。
【図2】同トランスファークレーンにおいて、AGVの走行経路を示した図である。
【図3】同トランスファークレーンにおいて、AGVの走行経路を示した図である。
【図4】同トランスファークレーンにおいて、AGVの走行経路を示した図である。
【図5】同トランスファークレーンにおいて、AGVの走行経路を示した図である。
【図6】変形例として示したトランスファークレーンにおいて、AGVの走行経路を示した図である。
【図7】変形例として示したトランスファークレーンにおいて、AGVの走行経路を示した図である。
【図8】一般的なコンテナターミナルの配置の一例を示した図である。
【図9】同コンテナターミナルにおけるRTGを示した側面図である。
【図10】同コンテナターミナルにおけるRTG内のシャシ走行レーンを示した図である。
【符号の説明】
4 RTG(トランスファークレーン本体)
6(6−1,6−2) 走行路
21 AGV(無人搬送台車)
22(22−1,22−2),23,30 軌道
【発明の属する技術分野】
本発明は、トランスファークレーン、コンテナターミナルおよびトランスファークレーン制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンテナターミナルは、海上コンテナのコンテナ船に対してコンテナ(荷)を積み込み、荷揚げを行う岸壁施設及び荷揚げしたコンテナを荷主に引き渡すまで貯蔵保管し、または荷主から受け取ったコンテナを船積みするまで貯蔵保管する施設から構成されている。
【0003】
図8は、一般的なコンテナターミナルの配置の一例を示したものである。なお、コンテナの荷役、搬送に直接関連する主要施設のみを示し、その他の設備は省略してある。
図において、符号1はコンテナターミナルの範囲、1Aは岸壁、2は岸壁に係留されたコンテナ船、5は移載機、Cはコンテナを示している。また、1Bはコンテナを所定の位置に積み付け保管する(以下「蔵置」と呼ぶ。)領域、すなわちコンテナヤードを示している。
【0004】
コンテナターミナル1には、岸壁1Aに臨んで岸壁クレーン3が設置されている。この岸壁クレーン3は、岸壁1Aに係留されたコンテナ船2と地上との間でコンテナCの積み込み、荷揚げを行うための荷役機械である。この岸壁クレーン3は、コンテナ船2に対して位置決めを行うことができ、岸壁1Aに対して平行に移動できる状態で設けられている。
【0005】
符号10はコンテナヤード1B内にて自動でコンテナを搬送するシャシを示している。シャシ10はそれぞれ運転手により操縦され、後述のように所定ルートを走行されるようになっている。
符号11はコンテナターミナル1にコンテナCを搬入したり、コンテナターミナル1の外部にコンテナCを搬出したりするトレーラを示している。つまり、コンテナヤードに対するコンテナCの搬入作業と搬出作業とを行っている。
符号12はコンテナターミナル1におけるトレーラ11、及びこれに積まれたコンテナCの入出状況を管理するゲート12を示している。
符号5はシャシ10とトレーラ11との間でコンテナCの受け渡し、つまり移載作業を行う移載機を示している。
【0006】
シャシ10は、紙面において移載機5よりも上方のエリアであるコンテナヤード1B内を循環するように構成されており、一点鎖線で示される走行レーンLに沿って岸壁クレーン3と、コンテナの蔵置エリアに備わる各ゴムタイヤ式トランスファークレーン本体4(以下、RTGと呼ぶ。)と、移載機5とを結んで走行している
RTG4は、それぞれ所定の走行路6を横行するようになっている。走行路6には荷積みされた多数のコンテナCと、シャシ10の走行レーンLとが位置している。
【0007】
また、トレーラ11は、ゲート12を通過後、コンテナターミナル1内に入り、2点鎖線で示されるトレーラ走行レーンRに沿って待機場所13と、移載機5とを通過して再びゲート12もしくはターミナル出口14に戻る経路を辿っている。
【0008】
さて、RTG4内におけるシャシ10の走行レーンLについて図9および図10に示した。
図9において、符号15はコンテナCをシャシ10に積むための、または、シャシ10からコンテナCを降ろすためのスプレッダを備えたトロリーである。トロリー15がコンテナ蔵置エリア6aと停車しているシャシ10との間で移動することで、コンテナCの移動が行われる。
さて、従来においては、RTG4内を走行するシャシ10は運転手により運転されている。RTG4内において、シャシ10の走行路は一つであるが、シャシ10は運転手により自由に走行することができるため、他のシャシ10が走行レーンL上で荷物の受け渡しのために停車している場合には、運転手はそのシャシ10の横を追い越すことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、運転手がシャシ10を運転するのではなく、シャシを無人搬送台車(以下AGV;Automated Guided Vehicleと呼ぶ)とする技術が開発されている。この技術では、コンテナヤード上の予め決められた軌道(路面に埋め込まれた磁気など)に案内されて移動される。しかし、この場合にRTG4を通過する走行レーンLが一つであると、
・運転手による自由な運転ができないため、シャシが、他のシャシを追い越すことができない、
・シャシの順序の決め方が悪いと、シャシを追い越すことができないので、シャシが渋滞してしまい、コンテナヤードの生産性が落ちる、
・シャシ順序の決め方が難しい
等の問題があった。
【0010】
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、生産性を向上させることができるトランスファークレーン、コンテナターミナルおよびトランスファークレーン制御方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のトランスファークレーンは、トランスファークレーン本体と、該トランスファークレーン本体が横行する走行路と、無人搬送台車を案内する軌道とを備え、該軌道は、二列並んで設けられ、これら二つの軌道のうち少なくとも一つは前記走行路に位置していることを特徴とする。
【0012】
この発明においては、軌道が二列設けられているため、走行路に位置している一方の軌道で無人搬送台車が停止して荷役中であっても、他方の軌道を走行することで、他の無人搬送台車が前記荷役中の無人搬送台車を追い越すことができる。二つの軌道がともに走行路に位置している場合には、相互に他方を追い越し用の軌道として使用することができる。
【0013】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のトランスファークレーンにおいて、前記トランスファークレーン本体には吊られたコンテナを横行させるトロリーが設けられ、該トロリーは、前記二列の軌道のうち、外側の軌道上に位置しないことを特徴とする。
【0014】
この発明においては、トロリーが位置しない外側の軌道は追い越し用として用いられる。
【0015】
請求項3に記載のトランスファークレーンは、トランスファークレーン本体と、該トランスファークレーン本体が横行する走行路と、該走行路に位置し無人搬送台車を案内する軌道とを備え、前記走行路は隣り合って二つ設けられ、これら隣り合った走行路間に、さらに追い越し用軌道が設けられていることを特徴とする。
【0016】
この発明においては、軌道が二列設けられているため、一方の軌道で無人搬送台車が停止して荷役中であっても、追い越し用軌道を走行することで、他の無人搬送台車が前記荷役中の無人搬送台車を追い越すことができる。追い越し用軌道は隣り合った走行路の軌道を走行する無人搬送台車により共用される。
【0017】
請求項4に記載のトランスファークレーンは、トランスファークレーン本体と、該トランスファークレーン本体が横行する走行路と、該走行路に位置し無人搬送台車を案内する軌道とを備え、前記走行路は隣り合って二つ設けられ、一方の前記走行路に設けられた前記軌道は、それぞれ隣接した他方の走行路側に設けられていることを特徴とする。
【0018】
この発明においては、二つの走行路の軌道が隣り合っている。したがって一方の軌道で無人搬送台車が停止して荷役中であっても、隣に設けられた走行路の軌道を追い越し用の軌道として用いることで、荷役中の無人搬送台車を追い越すことができる。すなわち、各走行路の軌道は、隣接した走行路の追い越し用軌道として共用される。
【0019】
請求項5に記載のコンテナターミナルは、岸壁クレーンと、岸壁クレーンとの間で無人搬送台車によってコンテナが搬送されるトランスファークレーンとを備えたコンテナヤードにおいて、前記トランスファークレーンは、請求項1から4いずれかに記載のトランスファークレーンであることを特徴とする。
【0020】
この発明においては、無人搬送台車を用いて岸壁クレーンとトランスファークレーンとの間でコンテナを搬送する際に、一つのトランスファークレーン本体と無人搬送台車との間で荷積みを行っている間でも、他の搬送台車は荷積み中の搬送台車を追い越すことができる。したがって例えば複数の岸壁クレーンと複数のトランスファークレーンとの間で搬送を行う場合であっても、スムーズな搬送作業を行うことができる。
【0021】
請求項6に記載の発明は、一つのトランスファークレーン走行路に軌道を2列並べて設け、これら軌道に無人搬送台車を走行させることでコンテナを搬送するトランスファークレーンの制御方法であり、一つの走行路に一台のトランスファークレーン本体が設けられ、該トランスファークレーン本体と一つの軌道上の無人搬送台車とが荷役作業を行っているとき、他の無人搬送台車を他の軌道に走行させて前記荷役作業中の無人搬送台車を追い越させ、前記トランスファークレーン本体が次に荷役作業を行う位置に待機させることを特徴とする。
【0022】
この発明においては、無人搬送台車をトランスファークレーン本体が次に荷役作業を行う位置に待機させておくこおとで、作業を連続かつ迅速に行うことができる。
【0023】
請求項7に記載の発明は、一つのトランスファークレーン走行路に軌道を2列並べて設け、これら軌道に無人搬送台車を走行させることでコンテナを搬送するトランスファークレーンの制御方法であり、一つの走行路に二台のトランスファークレーン本体が設けられている場合に、一つの軌道を一方のトランスファークレーン本体で荷役する用途専用とし、他の軌道を他方のトランスファークレーン本体で荷役する用途専用とすることを特徴とする。
【0024】
この発明においては、二つの軌道をそれぞれ別のトランスファークレーン専用とすることで、無人搬送台車が渋滞してしまうことを防止する。
【0025】
請求項8に記載の発明は、一つのトランスファークレーン走行路に軌道を2列並べて設け、これら軌道に無人搬送台車を走行させることでコンテナを搬送するトランスファークレーンの制御方法であり、一つの走行路に二台のトランスファークレーン本体が設けられている場合に、内側の軌道を無人搬送台車とトランスファークレーンとの荷役専用として用い、外側の軌道を無人搬送台車の追い越し専用として用いることを特徴とする。
【0026】
この発明においては、内側の軌道を荷役専用とし、該軌道に荷役中の無人搬送台車が停車している場合には、後続の無人搬送台車は外側の追い越し専用軌道にレーン変更して追い越すことができる。
【0027】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、従来と同一の構成については同一の符号を用い、その説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態として示したコンテナヤードに用いられるトランスファークレーンの概略平面図であり、一つのRTG走行路6を拡大した図である。符号4はゴムタイヤ式トランスファークレーン本体(RTG)である。RTG4下方の路面には、コンテナCが蔵置される部分とAGV(シャシ)21が走行する軌道22,23とが設けられている。AGV21は無人搬送台車であり、不図示のコントロールセンタと無線により通信しつつ走行制御されている。軌道22,23は物理的にAGV21を拘束するものではなく、例えば路面の各所に設けられた磁界発生源であり、AGV21が磁気を検出することで走行が案内されるようになっている。AGV21は、通常走行時には各軌道22,23に案内されて走行するが、斜行することで、軌道22から軌道23へ、または軌道23から軌道22へ軌道を変更することもできる。
軌道22,23は共にRTG4の走行路6(すなわち、RTG4が横行する走行幅の領域内)に位置し、該走行路6の外側に臨んで並んで位置している。
【0028】
このように構成されたトランスファークレーンにおいて、荷役の方法について説明する。
(1)1台のRTGによって作業を行っている場合
図2に示したように、内側の軌道22に位置するAGV21−1がRTG4にて荷役しているとき、後続のAGV21−2は内側の軌道22から外側の軌道23へレーンを変更することでAGV21−1を追い越すことができる。後続のAGV21−2は、次にRTG4が荷役する位置にて待機する。これにより、AGV21−1との間で作業が終わった後、待機しているAGV21−2との間で、即座に作業を続行することができる。
AGV21−1を追い越したAGV21−2は、図2のように元の軌道22に戻してもよいし、図3のように追い越した後に軌道を戻さなくても良い。
【0029】
(2)2台のRTGによって作業を行っている場合
各RTG4にAGV21を割り付ける。図4に示すように、一方のRTGを4−1,他を4−2とすると、軌道22を走行するAGV21−1はRTG4−1専用、軌道23を走行するAGV21−2はRTG4−2専用とする。これにより、一方のRTG4とAGV21とが荷役している場合でも、他のRTG4と荷役するAGV21の走行は妨げられない。したがって、各RTG4において遅延なく作業を行うことができる。なお、この場合には軌道変更は不要である。
または、図5に示すように軌道22を荷役レーン専用、軌道23を追い越しレーン専用とする。この場合、RTG4−1でAGV21−1が荷役しているときでも、AGV21−2がAGV21−1を追い越してRTG4−2で荷役することができる。この場合、軌道23上のAGV21とRTG4とは直接荷役されないため、RTG4が備えるトロリー15(図9参照)を軌道23上に位置させる必要がなく、RTG4の小型化となる。また、この場合には軌道23は走行路6の外側に位置することとなる。
【0030】
以上のように、本実施形態においては、AGV21の渋滞を防ぐことができるから、生産性を向上することができる。特に、岸壁クレーン3が複数設けられている場合、複数のAGV21に対して並行して荷積み作業を行うことができるため、デッドロックを解消することができる。
【0031】
なお、変形例として以下のように構成しても良い。
図6に示すように、複数並んだRTG4の走行路6のうち、隣り合う走行路6−1,6−2間に位置して軌道30を設ける。各走行路6−1,6−2には、隣り合う他の走行路6側に軌道22が設けられている。すなわち走行路6−1の軌道22−1と、走行路6−2の軌道22−2とが隣り合い、これら軌道22−1,22−2の間に軌道30が設けられている。
この変形例においては、一方の走行路6−1の軌道22−1において、AGV21が作業中で後続のAGV21の走行が阻まれている場合、軌道30を追い越しレーンとして、後続のAGV21を軌道22−1から軌道30に斜行させ、停止中のAGV21を追い越した後再び軌道22−1に戻して走行を続ける。他方の走行路6−2においても、同様に軌道22−2において、停止中のAGV21によって後続のAGV21の走行が阻まれている場合、軌道30を追い越しレーンとして、停止中のAGV21を追い越すことで、後続のAGV21の走行を可能とする。
本変形例においては上記実施形態と同様の効果が得られるほか、軌道30が隣り合う両走行路6−1,6−2で共有されているので、省スペースとすることができる。
【0032】
さらに図7に示す変形例としても良い。本変形例では、隣り合うRTG4の走行路6−1,6−2において、隣り合う他の走行路6側に軌道22が設けられている。すなわち走行路6−1の軌道22−1と、走行路6−2の軌道22−2とが隣り合っている。
この変形例においては、一方の走行路6−1の軌道22−1において、停止中のAGV21によって後続のAGV21の走行が阻まれている場合、隣の走行路6−2の軌道22−2を追い越しレーンとして用いる。同様に、他方の走行路6−2の軌道22−2においても、隣の走行路6−1の軌道22−1を追い越しレーンとして用いる。
本変形例においては上記実施形態と同様の効果が得られるほか、隣の走行路の軌道を追い越しレーンとして共有するので、さらに省スペースとすることができる。
【0033】
なお、上記においては、トランスファークレーンとしてRTGを例に挙げて示したが、これに限定されないのは言うまでもない。例えば、トランスファークレーンの走行路がレールにより規定されているレール式でもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明においては以下の効果を得ることができる。
請求項1に記載の発明によれば、軌道が二列設けられているため、一方の軌道で無人搬送台車が停止して荷役中であっても、他方の軌道を走行することで、他の無人搬送台車が前記荷役中の無人搬送台車を追い越すことができる。したがって、無人搬送台車の走行の渋滞を防止し、生産性を向上させることができる。
【0035】
請求項2に記載の発明によれば、トロリーが位置しない外側の軌道は追い越し用として用いられる。また、トランスファークレーン本体を長くする必要がなく、小型化することができる。
【0036】
請求項3に記載の発明によれば、軌道が二列設けられているため、一方の軌道で無人搬送台車が停止して荷役中であっても、追い越し用軌道を走行することで、他の無人搬送台車が前記荷役中の無人搬送台車を追い越すことができる。したがって、無人搬送台車の走行の渋滞を防止し、生産性を向上させることができる。
【0037】
請求項4に記載の発明によれば、一方の軌道で無人搬送台車が停止して荷役中であっても、隣に設けられた走行路の軌道を追い越し用の軌道として用いることで、荷役中の無人搬送台車を追い越すことができる。したがって、無人搬送台車の走行の渋滞を防止し、生産性を向上させることができる。
【0038】
請求項5に記載の発明によれば、一つのトランスファークレーン本体との間で荷積みを行っている間でも、他の搬送台車は荷積み中の搬送台車を追い越すことができる。したがって複数の岸壁クレーンと複数のトランスファークレーンとの間で搬送を行う場合であっても、スムーズな搬送作業を行うことができ、生産性を向上させることができる。
【0039】
請求項6に記載の発明によれば、無人搬送台車をトランスファークレーン本体が次に荷役作業を行う位置に待機させておくこおとで、作業を連続かつ迅速に行うことができる。したがって生産性を向上させることができる。
【0040】
請求項7に記載の発明によれば、二つの軌道をそれぞれ別のトランスファークレーン専用とすることで、無人搬送台車が渋滞してしまうことが防止される。したがって生産性を向上させることができる。
【0041】
請求項8に記載の発明によれば、内側の軌道に荷役中の無人搬送台車が停車している場合には、後続の無人搬送台車は外側の軌道にレーン変更して追い越すことができる。したがって生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態として示したコンテナヤードに用いられるトランスファークレーンの概略平面図である。
【図2】同トランスファークレーンにおいて、AGVの走行経路を示した図である。
【図3】同トランスファークレーンにおいて、AGVの走行経路を示した図である。
【図4】同トランスファークレーンにおいて、AGVの走行経路を示した図である。
【図5】同トランスファークレーンにおいて、AGVの走行経路を示した図である。
【図6】変形例として示したトランスファークレーンにおいて、AGVの走行経路を示した図である。
【図7】変形例として示したトランスファークレーンにおいて、AGVの走行経路を示した図である。
【図8】一般的なコンテナターミナルの配置の一例を示した図である。
【図9】同コンテナターミナルにおけるRTGを示した側面図である。
【図10】同コンテナターミナルにおけるRTG内のシャシ走行レーンを示した図である。
【符号の説明】
4 RTG(トランスファークレーン本体)
6(6−1,6−2) 走行路
21 AGV(無人搬送台車)
22(22−1,22−2),23,30 軌道
Claims (8)
- トランスファークレーン本体と、該トランスファークレーン本体が横行する走行路と、無人搬送台車を案内する軌道とを備え、該軌道は、二列並んで設けられ、これら二つの軌道のうち少なくとも一つは前記走行路に位置していることを特徴とするトランスファークレーン。
- 請求項1に記載のトランスファークレーンにおいて、前記トランスファークレーン本体には吊られたコンテナを横行させるトロリーが設けられ、該トロリーは、前記二列の軌道のうち、外側の軌道上に位置しないことを特徴とするトランスファークレーン。
- トランスファークレーン本体と、該トランスファークレーン本体が横行する走行路と、該走行路に位置し無人搬送台車を案内する軌道とを備え、
前記走行路は隣り合って二つ設けられ、これら隣り合った走行路間に、さらに追い越し用軌道が設けられていることを特徴とするトランスファークレーン。 - トランスファークレーン本体と、該トランスファークレーン本体が横行する走行路と、該走行路に位置し無人搬送台車を案内する軌道とを備え、
前記走行路は隣り合って二つ設けられ、一方の前記走行路に設けられた前記軌道は、それぞれ隣接した他方の走行路側に設けられていることを特徴とするトランスファークレーン。 - 岸壁クレーンと、岸壁クレーンとの間で無人搬送台車によってコンテナが搬送されるトランスファークレーンとを備えたコンテナターミナルにおいて、
前記トランスファークレーンは、請求項1から4いずれかに記載のトランスファークレーンであることを特徴とするコンテナターミナル。 - 一つのトランスファークレーン走行路に軌道を2列並べて設け、これら軌道に無人搬送台車を走行させることでコンテナを搬送するトランスファークレーンの制御方法であり、
一つの走行路に一台のトランスファークレーン本体が設けられ、該トランスファークレーン本体と一つの軌道上の無人搬送台車とが荷役作業を行っているとき、他の無人搬送台車を他の軌道に走行させて前記荷役作業中の無人搬送台車を追い越させ、前記トランスファークレーン本体が次に荷役作業を行う位置に待機させることを特徴とするトランスファークレーン制御方法。 - 一つのトランスファークレーン走行路に軌道を2列並べて設け、これら軌道に無人搬送台車を走行させることでコンテナを搬送するトランスファークレーンの制御方法であり、
一つの走行路に二台のトランスファークレーン本体が設けられている場合に、一つの軌道を一方のトランスファークレーン本体で荷役する用途専用とし、他の軌道を他方のトランスファークレーン本体で荷役する用途専用とすることを特徴とするトランスファークレーン制御方法。 - 一つのトランスファークレーン走行路に軌道を2列並べて設け、これら軌道に無人搬送台車を走行させることでコンテナを搬送するトランスファークレーンの制御方法であり、
一つの走行路に二台のトランスファークレーン本体が設けられている場合に、内側の軌道を無人搬送台車とトランスファークレーンとの荷役専用として用い、外側の軌道を無人搬送台車の追い越し専用として用いることを特徴とするトランスファークレーン制御方法。
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|---|---|---|---|
| JP2002167235A JP2004010284A (ja) | 2002-06-07 | 2002-06-07 | トランスファークレーン、コンテナターミナルおよびトランスファークレーン制御方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006182467A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | コンテナクレーン及びコンテナターミナル |
| CN102502416A (zh) * | 2011-12-16 | 2012-06-20 | 铁道第三勘察设计院集团有限公司 | 过轨式起重机装置 |
| JP2016064876A (ja) * | 2014-09-23 | 2016-04-28 | 株式会社豊田自動織機 | コンテナターミナル |
| JP2017088355A (ja) * | 2015-11-12 | 2017-05-25 | 三井造船株式会社 | コンテナターミナル |
| CN116946601A (zh) * | 2018-07-13 | 2023-10-27 | 株式会社大福 | 物品区分设备 |
| WO2024212515A1 (zh) * | 2023-04-12 | 2024-10-17 | 青岛港国际股份有限公司 | 一种桁架式转运的自动化码头堆场及其交互方法 |
-
2002
- 2002-06-07 JP JP2002167235A patent/JP2004010284A/ja active Pending
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