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JP2004094061A - カメラ - Google Patents

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JP2004094061A
JP2004094061A JP2002257284A JP2002257284A JP2004094061A JP 2004094061 A JP2004094061 A JP 2004094061A JP 2002257284 A JP2002257284 A JP 2002257284A JP 2002257284 A JP2002257284 A JP 2002257284A JP 2004094061 A JP2004094061 A JP 2004094061A
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JP
Japan
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shutter
camera
drive
circuit
driving
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Application number
JP2002257284A
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English (en)
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Takanobu Maki
牧 孝信
Hideo Ko
高 秀夫
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

【課題】絞り兼用シャッターを有するカメラにおいて、被写界深度の深い写真をカメラぶれを生じることなく撮影するカメラの提供。
【解決手段】絞り兼用シャッター羽根と、カメラのぶれを補正するぶれ補正手段を有するカメラにおいて、シャッターの駆動回数を設定し(ステップ104)、カメラぶれを補正するIS動作をスタートさせ(105)、レリーズスイッチSW2がオンすると(106)、シャッターを所定回数連続して2回以上駆動し(108、109)、IS動作を停止する(110)。
【選択図】  図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、絞り兼用シャッター羽根を有するカメラに係り、被写界深度の深い写真を撮影するカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、多重露光可能なカメラは、特開平10−174885号公報の多重露出撮影可能なカメラに記載されているように、1回のレリーズ動作で、遠距離、近距離の被写体各々に対し、測距/測光を行い、主被写体と背景にピントと露出が適正になることが開示されている。
【0003】
また、特開昭55−108638号公報の多重露光装置を備えたカメラに記載されているように、多重露光モードが設定された場合、1回の露光量について、適正露光量を多重露光回数分で割った値とした露光制御を行うことで、露出が適正な写真が得られることが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した特開平10−174885号公報に記載の多重露光においては、遠距離(後ろ)の被写体と近側(前側)の被写体にピントと露出を合わせることを目的とするものであって、主被写体の深度を深くすることを目的とするものではない。例えば、花を撮影する際に手前の花びらと背景にピントが合って、めしべにはピントが合わないということが発生する。
【0005】
また、特開昭55−108638号公報に記載の多重露光においては、写真の露出を適正にするものであり、複数回のシャッター駆動により、長秒時撮影を行った時と同等の手ぶれ写真が発生することが考慮されていない。
【0006】
本出願に係る発明は、カメラぶれの影響がなく、被写界深度の深い写真を撮影できるカメラを提供しようとするものである。
【0007】
具体的には、上記した従来例の欠点を除去し、被写体の深度を深くするため、1回の撮影動作に応じて複数回シャッターを駆動し、また、そのために発生する手ぶれを第1回目のシャッター開駆動動作から最終のシャッター閉じ動作までぶれ補正手段を稼動し続けることで深度が深くぶれの無い写真を得ることができるカメラを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成する為に、本発明は、ぶれ補正手段を制御し、ぶれ補正が行われている間にシャッターを複数回駆動するものである。
【0009】
請求項1に記載の発明は、絞り兼用シャッター羽根と、カメラのぶれを補正するぶれ補正手段を有するカメラにおいて、1回の撮影動作で少なくとも連続して2回以上シャッターを駆動させる駆動制御手段と、前記シャッター駆動の第1回目のシャッター開動作以前から最終駆動のシャッター閉じ動作以降までぶれ補正手段を駆動させ続けるぶれ補正制御手段を有することを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、シャッターを複数回駆動することで深度が深い写真が得られ、また、ぶれ補正手段を駆動することでぶれの無い写真が得られる。
【0011】
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記駆動制御手段と前記ぶれ補正制御手段は、所定モードが選択された際にのみ制御動作を行うことを特徴とする。
【0012】
請求項2に記載の発明によれば、所定モードを設けることで、撮影者が自分の意志によって従来の撮影と本発明を使用することが可能となる。
【0013】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2において、前記駆動制御手段は、適正露出をシャッターの1駆動当たりの露光量に駆動回数を掛けたものとしたことを特徴とする。
【0014】
請求項3に記載の発明によれば、適正露出の写真が得られる。
【0015】
請求項4に記載の発明によれば、シャッターの1駆動当たりの露光量を最小限にする制御を行う手段を有することで、更に深度の深い写真が得ることが可能になる。
【0016】
請求項5に記載の発明は、請求項1又は2において、指定された被写界深度を得る為の絞り値からシャッターの1駆動あたりの露光量決定する手段を有することを特徴とする。
【0017】
請求項5に記載の発明によれば、シャッターの1駆動当たりの露光量を指定された被写界深度内に入るよう制御を行う手段を有することで、撮影者が求める深度を得ることが可能になる。
【0018】
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれかで、カメラのぶれ量が所定量以上の時、シャッター駆動を停止する制御を行う手段を有することを特徴とする。
【0019】
請求項6に記載の発明によれば、カメラのぶれ量が所定量以上の時、シャッター駆動を停止する制御を行う制御手段を有することで、ぶれの無い写真を得ることが可能になる。
【0020】
請求項7に記載の発明によれば、請求項1から5のいずれかにおいて、カメラのぶれ量が所定量以上の時、残りの露光量を1回で行う制御をする手段を有することを特徴とする。
【0021】
請求項7に記載の発明によれば、カメラのぶれ量が所定量以上の時、残りの露光量を1回で行う制御をする手段を有することで、ぶれが無く請求項6に係る発明に対しては適正露出を得ることが可能となる。
【0022】
請求項8に記載の発明によれば、請求項1から5のいずれかにおいて、手前の被写体から奥側の被写体までの距離が所定距離以上の時、制御をする手段を有することを特徴とする。
【0023】
請求項8に記載の発明によれば、手前の被写体から奥側の被写体までの距離が所定距離以上の時、制御をする手段を有することで、被写界深度を深くする必要があるときのみ連続する2回以上のシャッター駆動動作をすることで、適正被写界深度(必要なシーンに対応した被写界深度)の写真を簡単に得ることが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
本発明の第1実施の形態を図1、図3を用いて説明する。
【0025】
図1は本実施の形態のカメラの構成を示す電気回路のブロック図、第2図はカメラの外観図である。
【0026】
同図において、1はカメラの各部の動きを制御する為のマイクロコンピュータ(以下「マイコン」と言う)である。2はズームモータ制御回路で、該マイコン1からの制御信号に従ってズーミング動作(テレ→ワイド、ワイド→テレ駆動及び停止)を行う。また同時にズームの情報をマイコンに送る。3は赤目緩和ランプ駆動回路で、マイコン1から送られてくる信号により不図示の赤目緩和ランプを点灯させたり、消灯させたりする。4はスイッチセンス回路で、撮影者が各撮影条件を設定する為のスイッチやカメラの状態を示すスイッチの状態を読み取りマイコン1に送る。
【0027】
5はレンズ制御回路で、不図示の撮影レンズの焦点調節用モータを駆動制御し、該マイコン1と通信を行う。6はストロボ制御回路で、ストロボの発光と調光による発光停止機能を制御する回路であり、マイコン1と通信を行いストロボ発光制御に関するデータを受け取り各種制御を行う。
【0028】
7は測光回路で、被写体の測光を行い、マイコン1の制御により測光出力をマイコン1に送る。そして、マイコン1は送られた測光出力をA/D変換し、露出条件(絞り、シャッター速度)の演算に用いる。
【0029】
8はAF回路で、被写体の測距を行い、マイコン1の制御により測距出力をマイコン1に送る。そして、マイコン1は送られた測距出力をA/D変換し、既存のアルゴリズムで測距を行い、レンズ駆動量を演算した後に合焦するようにレンズ制御回路5に演算で求めたレンズ駆動量を通信し、レンズを駆動し合焦させる。
【0030】
9は、シャッター制御回路で、マイコン1の制御信号に従って不図示のシャッターの制御を行う。
【0031】
10はタイマーで、1秒ごとにデータを1づつ増加させ、現時点の日付・時刻をマイコン1に伝達する。11は給送モータ制御回路で、マイコン1からの信号に従ってフィルムの給送(巻き上げ、巻き戻し)を行う。12はレリーズ釦で、後記する第1スイッチSW1と、第2スイッチSW2により構成されている。
【0032】
13はカメラ振れ検出回路であり、カメラのブレ動作を検出する。
【0033】
14はレンズ制御回路であり、カメラ振れ検出回路13からの情報と後述するレンズ位置検出手段16の情報により後述するレンズ15の位置を制御する。
【0034】
15は撮影レンズである。16はカメラ振れ検出回路13の情報により、レンズ制御回路14により駆動されたレンズ15の位置を検出するレンズ位置検出回路である。
【0035】
SW1は、カメラの動作を開始させる第1スイッチで、レリーズ釦12の第1ストロークでオンし、オンされたことをマイコン1が認識すると、測光・測距をスタートさせる。SW2はカメラのレリーズ釦12の第2ストロークでオンする第2スイッチで、オンされたことをマイコン1が認識すると、露光動作をスタートさせる。
【0036】
SW3は、夜景モード、オートモード、スポーツモード、マクロモード、ポートレートモード、風景モード、被写界深度モードを変更する為の第3スイッチである。SW4、SW5は、被写界深度を入力するためのスイッチであり、SW4が押されるたびに被写界深度が0.1m、0.2m…と増加し、SW5を押すごとに1.0m、0.9m…と距離が減少する。
【0037】
以上の構成の本実施の形態の動作を図3のフロチャートを用いて説明する。
【0038】
先ず、ステップ101ではカメラの第1スイッチSW1が押されたかどうかを判断し、第1スイッチSW1が押された場合にはステップ102に進む。
【0039】
ステップ102では、AF回路8により被写体の測距を行い、測距情報をマイコン1に送る。
【0040】
ステップ103では、測光回路7により被写体の測光を行い、測光情報をマイコン1に送る。
【0041】
ステップ104では、測光の結果に基づき「適正露光=シャッター1駆動当たりの露光量×駆動回数」の関係から駆動回数を設定する。シャッター1駆動当たりの露光量は、被写界深度をなるべく稼げるようにする。
【0042】
ステップ105では、カメラ振れ検出回路13とレンズ制御回路4を駆動し、IS動作をスタートさせる。IS動作とは具体的に述べると、カメラ振れ検出回路4で検出した結果をマイコン1に送り、マイコン1は、前記情報に基づいた補正量をレンズ制御回路14に送り、レンズ制御回路14は、前記補正量に基づきレンズ15を駆動しカメラ振れを補正することである。
【0043】
ステップ106で第2スイッチSW2が押されたかどうかを判断し、押されたことを検出すれば、ステップ107に進む。
【0044】
ステップ107では、レンズ15をレンズ制御回路5がステップ102でのAF回路8の測距情報に基づき駆動する。
【0045】
ステップ108では、シャッター駆動回路9がシャッターの開閉を行う。
【0046】
ステップ109では、ステップ104で設定したシャッター駆動回数に到達したか否かを判断し、到達していなければ再度ステップ108に進み、到達していればステップ110に進む。
【0047】
ステップ110では、カメラ振れ検出回路13とレンズ制御回路14の駆動を停止する。
【0048】
ステップ111では、フィルムを1駒送り撮影動作を終了する。
【0049】
以上説明したように、本実施の形態によれば、絞り兼用シャッター羽根を有したカメラにおいても、深度が深く、且つブレのない撮影が行うことが可能となる。
【0050】
また、ステップ104のシャッター駆動回数設定において、「適正露光=シャッター1駆動当たりの露光量×駆動回数」としているが、画像処理等で補正可能な範囲であれば、別段適正露光量でなくても良い。
【0051】
また、本実施の形態では、ステップ111で給送と書いてあるが、これが給送手段を持たぬデジタルカメラのようなものであれば、記録媒体への記録または、情報の転送であっても良い。
【0052】
(第2の実施の形態)
本発明の第2実施の形態を図4のフロチャートを用いて説明する。
【0053】
ステップ201で第3スイッチSW3により被写界深度モードがセットされた状態になるとステップ202に進む。
【0054】
ステップ202で、カメラの第1スイッチSW1が押されたかどうかを判断し、第1スイッチSW1が押された場合ステップ203に進む。
【0055】
ステップ203では、AF回路8により被写体1の測距を行い、測距情報をマイコン1に送る。
【0056】
ステップ204では、前記測距情報をマイコン1内のメモリーに保管する。
【0057】
ステップ205で、カメラの第1スイッチSW1が押されたかどうかを判断し、第1スイッチSW1が押された場合ステップ206に進む。
【0058】
ステップ206では、AF回路8により被写体2の測距を行い、測距情報をマイコン1に送る。
【0059】
ステップ207では、前記測距情報をマイコン1内のメモリーに保管する。
【0060】
ステップ208では、測光回路7により被写体の測光を行い、測光情報をマイコン1に送る。
【0061】
ステップ209では、マイコン1内のメモリーに保管されている前記測距情報から主被写体1と主被写体2にピントが合うような被写界深度を計算しシャッターの開放量を決定する。次に前記測光の結果に基づき「適正露光=シャッター1駆動当たりの露光量×駆動回数」の関係から駆動回数を設定する。
【0062】
ステップ210では、カメラ振れ検出回路13とレンズ制御回路4を駆動し、IS動作をスタートさせる。IS動作とは具体的に述べると、カメラ振れ検出回路4で検出した結果をマイコン1に送り、マイコン1は、前記情報に基づいた補正量をレンズ制御回路14に送り、レンズ制御回路14は、前記補正量に基づきレンズ15を駆動しカメラ振れを補正することである。
【0063】
ステップ211でSW2が押されたかどうかを判断し押されたことを検出すれば、ステップ212に進む。
【0064】
ステップ212では、レンズ15をレンズ制御回路5がステップ206でのAF回路8の測距情報に基づき駆動する。
【0065】
ステップ213では、シャッター駆動回路9がシャッターの開閉を行う。
【0066】
ステップ214ではステップ209で設定したシャッター駆動回数に到達したか否かを判断し、到達していなければ再度ステップ213に進み、到達していればステップ215に進む。
【0067】
ステップ215では、カメラ振れ検出回路13とレンズ制御回路14の駆動を停止する。
【0068】
ステップ216では、フィルムを1駒送り撮影動作を終了する。
【0069】
以上説明したように、本実施の形態によれば、第1の実施の形態に対して、撮影者の意図した範囲内にがピントを合わすことが可能となる。
【0070】
また、ステップ209のシャッター駆動回数設定において、「適正露光=シャッター1駆動当たりの露光量×駆動回数」と記してあるが、画像処理等で補正可能な範囲であれば、別段適正露光量でなくても良い。
【0071】
また、本実施の形態では、ステップ216で給送と書いてあるが、これが給送手段を持たぬデジタルカメラのようなものであれば、記録媒体への記録または、情報の転送であっても良い。
【0072】
また、被写界深度範囲の設定方法としてスイッチSW4、スイッチSW5を使ってダイレクトに被写界範囲を設定しても良い。
【0073】
(第3の実施の形態)
本発明の第3実施の形態を図5のフロチャートを用いて説明する。
【0074】
まず、ステップ301ではカメラの第1スイッチSW1が押されたかどうかを判断し、第1スイッチSW1が押された場合にはステップ302に進む。
【0075】
ステップ302では、AF回路8により被写体1、2の測距を行い、これらの測距情報をマイコン1に送る。
【0076】
ステップ303では、測光回路7により被写体を測光し、測光情報をマイコン1に送る。
【0077】
ステップ304では、前記測距情報から主被写体1と主被写体2にピントが合うような被写界深度を計算しシャッターの開放量を決定する。次に前記測光の結果に基づき「適正露光=シャッター1駆動当たりの露光量×駆動回数」の関係から駆動回数を設定する。
【0078】
ステップ305では、シャッター駆動回数の判別を行う。前記設定した駆動回数が複数回であれば、ステップ309に進み、前記駆動回数が1回であれば、ステップ306に進む。
【0079】
ステップ306では、第2スイッチSW2が押されたか否かを判断し、押されたと判断した時にステップ307に進む。
【0080】
ステップ307では、レンズ15をレンズ制御回路5がステップ302でのAF回路8の測距情報に基づき駆動する。
【0081】
ステップ308では、ステップ304で設定した露光量に基づきシャッター駆動回路9がシャッター開閉を行う。
【0082】
ステップ309では、フィルムを1駒送り、撮影動作を終了する。
【0083】
次に、ステップ305からステップ310へ進んだときを説明する。
【0084】
ステップ310では、カメラ振れ検出回路13とレンズ制御回路4を駆動し、IS動作をスタートさせる。IS動作とは具体的に述べると、カメラ振れ検出回路4で検出した結果をマイコン1に送り、マイコンは、前記情報に基づいた補正量をレンズ制御回路14に送り、レンズ制御回路14は、前記補正量に基づきレンズ15を駆動しカメラ振れを補正することである。
【0085】
ステップ311で第2スイッチSW2が押されたかどうかを判断し、押されたことを検出すれば、ステップ312に進む。
【0086】
ステップ312では、レンズ15をレンズ制御回路5がステップ302でのAF回路8の測距情報に基づき駆動する。
【0087】
ステップ313では、シャッター駆動回路9がシャッターの開閉を行う。
【0088】
ステップ314ではブレ量が、ブレ補正量調整手段の補正可能範囲内であればステップ315に進み、補正不可能なブレ量の場合は、304で設定したシャッター駆動回数に達していなくてもステップ316に進み、露光を中止する。
【0089】
ステップ315では、ステップ304で設定したシャッター駆動回数に到達したか否かを判断し、到達していなければ再度ステップ313に進み、到達していればステップ316に進む。
【0090】
ステップ316では、カメラ振れ検出回路13とレンズ制御回路14の駆動を停止し、ステップ309へ進む。
【0091】
ステップ309では、フィルムを1駒送り、撮影動作を終了する。
【0092】
以上説明したように、本実施の形態によれば、上記した第1、第2の実施の形態に対し、ぶれの無い写真を得ることが可能になる。
【0093】
また、ステップ304のシャッター駆動回数設定において、「適正露光=シャッター1駆動当たりの露光量×駆動回数」としているが、画像処理等で補正可能な範囲であれば、別段適正露光量でなくても良い。また、本実施の形態では、ステップ309で給送と書いてあるが、これが給送手段を持たぬデジタルカメラのようなものであれば、記録媒体への記録または、情報の転送であっても良い。
【0094】
(第4の実施の形態)
本実施の形態は、第3の実施の形態の変形であり、図6のフロチャートを用いて説明する。
【0095】
まず、ステップ301ではカメラの第1スイッチSW1が押されたかどうかを判断し、第1スイッチSW1が押された場合ステップ302に進む。
【0096】
ステップ302では、AF回路8により被写体の測距を行う。この時、測距は複数点行い、測距情報をマイコン1に送る。
【0097】
ステップ303では、測光回路7により被写体を測光し測光情報をマイコン1に送る。
【0098】
ステップ304では、前記測距結果に基づき前記測距情報から主被写体1と主被写体2にピントが合うような被写界深度を計算しシャッターの開放量を決定する。次に前記測光の結果に基づき「適正露光=シャッター1駆動当たりの露光量×駆動回数」の関係から駆動回数を設定する。
【0099】
ステップ305では、シャッター駆動回数の判別を行う。前記設定した駆動回数が複数回であれば、ステップ309に進み、前記駆動回数が1回であれば、ステップ306に進む。
【0100】
ステップ306では、第2スイッチSW2が押されたか否かを判断し、押されたと判断した時にステップ307に進む。
【0101】
ステップ307では、レンズ15をレンズ制御回路5がステップ302でのAF回路8の測距情報に基づき駆動する。
【0102】
ステップ308では、ステップ304で設定した露光量に基づきシャッター駆動回路9がシャッター開閉を行う。
【0103】
ステップ309では、フィルムを1駒送り、撮影動作を終了する。
【0104】
次に、ステップ305からステップ310へ進んだときを説明する。
【0105】
ステップ310では、カメラ振れ検出回路13とレンズ制御回路4を駆動し、IS動作をスタートさせる。IS動作とは具体的に述べると、カメラ振れ検出回路4で検出した結果をマイコン1に送り、マイコン1は、前記情報に基づいた補正量をレンズ制御回路14に送り、レンズ制御回路14は、前記補正量に基づきレンズ15を駆動しカメラ振れを補正することである。
【0106】
ステップ311で第2スイッチSW2が押されたかどうかを判断し、押されたことを検出すれば、ステップ312に進む。
【0107】
ステップ312では、レンズ15をレンズ制御回路5がステップ302でのAF回路8の測距情報に基づき駆動する。
【0108】
ステップ313では、シャッター駆動回路9がシャッターの開閉を行う。
【0109】
ステップ314では、ブレ量がブレ補正量調整手段の補正可能範囲内であればステップ315に進み、補正不可能なブレ量の場合は、ステップ317に進む。
【0110】
ステップ317では、ステップ304で設定したシャッター駆動回数に達していない場合、残り分を露光しステップ316に進む。
【0111】
ステップ315では、ステップ304で設定したシャッター駆動回数に到達したか否かを判断し、到達していなければ再度ステップ313に進み、到達していればステップ316に進む。
【0112】
ステップ316では、カメラ振れ検出回路13とレンズ制御回路14の駆動を停止し、ステップ309へ進む。
【0113】
ステップ309では、フィルムを1駒送り、撮影動作を終了する。
【0114】
以上説明したように、本実施の形態によれば、第3の実施の形態に対し、より適正露光の写真を得ることが可能になる。
【0115】
また、ステップ304のシャッター駆動回数設定において、「適正露光=シャッター1駆動当たりの露光量×駆動回数」と記してあるが、画像処理等で補正可能な範囲であれば、別段適正露光量でなくても良い。また、本実施の形態では、ステップ309で給送と書いてあるが、これが給送手段を持たぬデジタルカメラのようなものであれば、記録媒体への記録または、情報の転送であっても良い。
【0116】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、シャッターを複数回駆動することで震度が深い写真が得られ、またブレ補正手段を駆動することでぶれのない写真が得られる。
【0117】
請求項2に係る発明によれば、撮影者が自分の意志によって従来の撮影と本発明を使用することが可能となる。
【0118】
請求項3に係る発明によれば、より適正露出の写真が得られる。
【0119】
請求項4に係る発明によれば、深度の深い写真が得ることが可能になる。
【0120】
請求項5に係る発明によれば、撮影者が求める深度を得ることが可能になる。
【0121】
請求項6に係る発明によれば、ぶれの無い写真を得ることが可能になる。
【0122】
請求項7に係る発明によれば、ぶれが無く、請求項6に係る発明に対しては適正露出を得ることが可能となる。
【0123】
また、請求項8の構成とすることで、測距手段を有し、前記測距手段の結果が所定値以上の際のみ前記制御を行うことで、従来の撮影と本発明が自動で切り替えることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態のカメラの構成を示す電気回路のブロック図である。
【図2】第1の実施の形態のカメラの構成図である。
【図3】第1の実施の形態のカメラ動作を説明するフロチャートである。
【図4】第2の実施の形態のカメラ動作を説明するフロチャートである。
【図5】第3の実施の形態のカメラ動作を説明するフロチャートである。
【図6】第4の実施の形態のカメラ動作を説明するフロチャートである。
【符号の説明】
1…マイクロコンピュータ(マイコン)
2…ズームモータ制御回路
3…赤目緩和ランプ駆動回路
4…スイッチセンス回路
5…レンズ制御回路
6…ストロボ制御回路
7…測光回路
8…AF回路
9…シャッター駆動回路
10…タイマー
11…給送モータ制御回路
12…レリーズ釦
13…カメラブレ検出回路
14…レンズ制御回路
15…撮影レンズ
16…レンズ位置検出回路
17…カメラ本体
SW1、SW2、SW3,SW4,SW5…スイッチ

Claims (8)

  1. 絞り兼用シャッター羽根と、カメラのぶれを補正するぶれ補正手段を有するカメラにおいて、
    1回の撮影動作で少なくとも連続して2回以上シャッターを駆動させる駆動制御手段と、前記シャッター駆動の第1回目のシャッター開動作以前から最終駆動のシャッター閉じ動作以降までぶれ補正手段を駆動させ続けるぶれ補正制御手段を有することを特徴とするカメラ。
  2. 前記駆動制御手段と前記ぶれ補正制御手段は、所定モードが選択された際にのみ制御動作を行うことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記駆動制御手段は、適正露出をシャッターの1駆動当たりの露光量に駆動回数を掛けたものとしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ。
  4. シャッターの1駆動当たりの露光量を最小限にする制御を行うシャッター制御手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ。
  5. 指定された被写界深度を得る為の絞り値からシャッターの1駆動あたりの露光量決定する手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ。
  6. カメラのぶれ量が所定量以上の時、シャッター駆動を停止する制御を行う手段を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のカメラ。
  7. カメラのぶれ量が所定量以上の時、残りの露光量を1回で行う制御をする手段を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のカメラ。
  8. 手前の被写体から奥側の被写体までの距離が所定距離以上の時、制御をする手段を有することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のカメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008167299A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Casio Comput Co Ltd 撮影装置及びそのプログラム

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