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JP2008167299A - 撮影装置及びそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 被写体の時系列的変化を一枚の画像で違和感なく観察可能な画像を簡単に得ることができる撮影装置及びそのプログラムを実現する。
【解決手段】 ユーザの操作に従って撮像時間及び露光回数を設定し(S3、S5)、該設定された撮像時間及び露光回数に基づいて露光間隔を算出する(S6)。次いで、適正露光量となるように各露光の露光条件を算出して設定する(S9)。そして、該算出された各露光の露光条件で該設定された露光回数分の露光を行うと画像が白飛びするか否かを判断し(S10)、白飛びする場合は画像が白飛びする旨の報知をユーザに対して行なう(S11)。
その後、シャッタボタンが押下されると、該設定した露光回数分の露光を該設算出した露光間隔で露光させる多重露光撮影を行なう。
【選択図】 図3

Description

本発明は、撮影装置及びそのプログラムに係り、詳しくは、被写体からの光を多重露光して撮影する撮影装置及びそのプログラムに関する。
近年、撮影装置、例えば、デジタルカメラにおいては、動きのある被写体の時系列的変化を一枚の画像で観察できるように、撮影した複数の画像データを合成するという技術が開発されている(特許文献1)。
公開特許公報 特開平9−102910
しかしながら、上記特許文献によれば、それぞれが異なる複数の画像から所定の画像領域(部分画像)を抽出してそれらを再合成しているため、各画像の撮影条件や撮影環境に違いがあるようなときには、得られる合成画像は、合成された各部分画像間で違和感が生じ、不自然なものとなってしまう。また、画像抽出時における抽出精度や再合成時における各画像間の位置合わせ精度が必要となり、これが得られなかったときにおいても、得られる合成画像は、合成された各部分画像間で違和感が生じ、不自然なものとなってしまう。特に、動きのある被写体部分と動きのない背景部分との間で、不自然さが顕著となってしまう。
また、撮影後の複数の画像データを合成しなければならないため、処理が複雑になるという問題がある。
そこで本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり、異なる時空間の間で変化のあった被写体、例えば被写体の時系列的変化を、一枚の画像で違和感なく観察可能な画像を簡単に得ることができる撮影装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による撮影装置は、被写体からの光を光電変換する撮像素子と、前記撮像素子に被写体からの光を入射させる露光時間を制御するためのシャッタと、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の撮像期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す読出し制御手段と、前記読出し制御手段による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記撮像期間中に、前記シャッタを複数回開閉制御することにより多重露光させる多重露光撮影制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、例えば、請求項2に記載されているように、請求項1記載の発明において、前記多重露光撮影制御手段が前記撮像期間中に前記シャッタを開閉制御する回数としての露光回数を設定する露光回数設定手段を備えてもよい。
また、例えば、請求項3に記載されているように、請求項2記載の発明において、前記多重露光撮影制御手段が前記撮像期間中に前記シャッタを開閉制御する時間間隔としての露光間隔を設定する露光間隔設定手段を備えてもよい。
また、例えば、請求項4に記載されているように、請求項3記載の発明において、前記撮像期間を設定する多重露光期間設定手段を備え、前記露光間隔設定手段は、前記多重露光期間設定手段により設定された撮像期間と前記露光回数設定手段により設定された露光回数とに基づいて前記露光間隔を算出し、該算出した露光間隔を設定するようにしてもよい。
また、例えば、請求項5に記載されているように、請求項1乃至4の何れかに記載の発明において、当該装置の周囲の明るさを検出する検出手段と、前記検出された周囲の明るさに基づいて、前記多重露光撮影制御手段が前記シャッタを複数回開閉制御することで得られることとなる画像データが白飛びするか否かを判断する白飛び判断手段と、前記白飛び判断手段により画像データが白飛びすると判断された場合は、事前に、白飛びする旨を報知する報知手段と、を備えてもよい。
また、例えば、請求項6に記載されているように、請求項1乃至4の何れかに記載の発明において、当該装置の周囲の明るさを検出する検出手段と、前記検出手段により検出された周囲の明るさに基づいて、前記多重露光撮影制御手段による多重露光が適正露光量となるように、多重露光における各露光の露光量を算出する露光量算出手段と、前記露光量算出手段により算出された露光量に基づいて、露光時間を算出する露光時間算出手段と、を備え、前記多重露光撮影制御手段は、前記露光時間算出手段により算出された露光時間となるように、前記シャッタの各開時間を制御するようにしてもよい。
また、例えば、請求項7に記載されているように、請求項1乃至6の何れかに記載の発明において、前記多重露光撮影制御手段による前記シャッタの開閉制御に同期して前記撮像期間中に複数回のストロボ発光制御を行うストロボ発光制御手段を備えてもよい。
また、例えば、請求項8に記載されているように、請求項3記載の発明において、前記ストロボ発光制御手段は、前記撮像期間中に発光させるストロボの発光色が、各発光時に異なる色となるようにストロボ発光制御するようにしてもよい。
上記目的達成のため、請求項9記載の発明による撮影装置は、被写体からの光を光電変換する撮像素子と、光を発光するストロボと、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の露光期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す読出し制御手段と、前記読出し制御手段による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記露光期間中に、前記ストロボを複数回発光制御することにより多重露光させる多重露光撮影制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、例えば、請求項10に記載されているように、請求項9記載の発明において、前記多重露光撮影制御手段は、前記露光期間中に発光させるストロボの発光色が、各発光時に異なる色となるようにストロボを発光制御するようにしてもよい。
また、例えば、請求項11に記載されているように、請求項9または10記載の発明において、前記多重露光撮影制御手段が前記露光期間中に前記ストロボを発光制御する回数を設定する発光回数設定手段を備えてもよい。
また、例えば、請求項12に記載されているように、請求項11記載の発明において、前記多重露光撮影制御手段が前記露光期間中に前記ストロボを発光制御する時間間隔としての発光間隔を設定する発光間隔設定手段を備えてもよい。
また、例えば、請求項13に記載されているように、請求項12記載の発明において、前記露光期間を設定する露光期間設定手段を備え、前記発光間隔設定手段は、前記露光期間設定手段により設定された露光期間と前記発光回数設定手段により設定された露光回数とに基づいて発光間隔を算出し、該算出した発光間隔を設定するようにしてもよい。
また、例えば、請求項14に記載されているように、請求項9乃至13の何れかに記載の発明において、当該装置の周囲の明るさを検出する検出手段と、前記検出手段により検出された周囲の明るさに基づいて、前記多重露光撮影制御手段による多重露光が適正露光量となるように、多重露光におけるストロボの各発光量を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された発光量に基づいてストロボの発光時間を算出する発光時間算出手段と、を備え、前記多重露光撮影制御手段は、前記発光時間算出手段により算出された発光時間となるように、前記ストロボの各発光時間を制御するようにしてもよい。
また、例えば、請求項15に記載されているように、請求項9乃至13の何れかに記載の発明において、当該装置の周囲の明るさを検出する検出手段と、前記検出された周囲の明るさに基づいて、前記多重露光撮影制御手段が前記ストロボを複数回発光制御することで得られることとなる画像データが白飛びするか否かを判断する白飛び判断手段と、前記白飛び判断手段により画像データが白飛びすると判断された場合は、事前に、白飛びする旨を報知する第1の報知手段と、を備えてもよい。
また、例えば、請求項16に記載されているように、請求項9乃至15の何れかに記載の発明において、前記ストロボの発光中と非発行中とで前記撮像素子に露光される光の明るさの差が所定値以上であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により発光中と非発行中とで前記撮像素子に露光される光の明るさの差が所定値以上でないと判断すると、前記多重露光撮影制御手段による多重露光を行う前に、コントラストとれない画像データであることを報知する第2の報知手段と、を備えてもよい。
上記目的達成のため、請求項17記載の発明による撮影装置は、被写体の光を光電変換する撮像素子と、前記撮像素子に被写体からの光を入射させる露光時間を制御するためのシャッタと、光を発光するストロボと、当該装置の周囲環境の明るさを検出する検出手段と、前記検出手段により検出される明るさが所定の閾値よりも明るいときに、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の撮像期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第一の読出し制御手段と、前記第一の読出し制御手段による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記撮像期間中に、前記シャッタを複数回開閉制御することにより多重露光させる第一の多重露光撮影制御手段と、前記検出手段により検出される明るさが所定の閾値よりも暗いときに、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の露光期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第二の読出し制御手段と、前記第二の読出し制御手段による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記露光期間中に、前記ストロボを複数回発光制御することにより多重露光させる第二の多重露光撮影制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
上記目的達成のため、請求項18記載の発明による撮影装置は、被写体の光を画像データに変換する撮像素子と、前記撮像素子に被写体からの光を入射させる露光時間を制御するためのシャッタと、光を発光するストロボと、前記ストロボを発光させるか否かを設定する設定手段と、前記設定手段によりストロボを発光させないと設定されたときに、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の撮像期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第一の読出し制御手段と、前記第一の読出し制御手段による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記撮像期間中に、前記シャッタを複数回開閉制御することにより多重露光させる第一の多重露光撮影制御手段と、前記設定手段によりストロボを発光させると設定されたときに、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の露光期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第二の読出し制御手段と、前記第二の読出し制御手段による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記露光期間中に、前記ストロボを複数回発光制御することにより多重露光させる第二の多重露光撮影制御手段と、を備えたことを特徴とする。
上記目的達成のため、請求項19記載の発明によるプログラムは、撮像素子より光電変換される電荷を所定の撮像期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す読出し制御処理と、前記読出し制御処理による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記撮像期間中に、シャッタを複数回開閉制御することにより被写体からの光を前記撮像素子に多重露光させる多重露光撮影制御処理と、をコンピュータで実行させることを特徴とする。
上記目的達成のため、請求項20記載の発明によるプログラムは、撮像素子により光電変換される電荷を所定の露光期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す読出し制御処理と、前記読出し制御処理による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記露光期間中に、ストロボを複数回発光制御することにより被写体からの光を前記撮像素子に多重露光させる多重露光撮影制御処理と、をコンピュータで実行させることを特徴とする。
上記目的達成のため、請求項21記載の発明によるプログラムは、当該装置の周囲環境の明るさを検出する検出処理と、前記検出処理により検出される明るさが所定の閾値よりも明るいときに、撮像素子により光電変換される電荷を所定の撮像期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第一の読出し制御処理と、前記第一の読出し制御処理による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記撮像期間中に、シャッタを複数回開閉制御することにより多重露光させる第一の多重露光撮影制御処理と、前記検出処理により検出される明るさが所定の閾値よりも暗いときに、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の露光期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第二の読出し制御処理と、前記第二の読出し制御処理による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記露光期間中に、ストロボを複数回発光制御することにより多重露光させる第二の多重露光撮影制御処理と、をコンピュータで実行させることを特徴とする。
上記目的達成のため、請求項22記載の発明によるプログラムは、ストロボを発光させるか否かを設定する設定処理と、前記設定処理によりストロボを発光させないと設定されたときに、撮像素子により光電変換される電荷を所定の撮像期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第一の読出し制御処理と、前記第一の読出し制御処理による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記撮像期間中に、シャッタを複数回開閉制御することにより多重露光させる第一の多重露光撮影制御処理と、前記設定処理によりストロボを発光させると設定されたときに、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の露光期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第二の読出し制御処理と、前記第二の読出し制御処理による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記露光期間中に、前記ストロボを複数回発光制御することにより多重露光させる第二の多重露光撮影制御処理と、をコンピュータで実行させることを特徴とする。
本発明によれば、異なる時空間の間で変化のあった被写体、例えば被写体の時系列的変化を、一枚の画像で違和感なく観察可能な画像を簡単に得ることができる。
以下、本実施の形態について、デジタルカメラに適用した一例として図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明の撮影装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、レンズ駆動回路3、絞り兼用シャッタ4、CCD5、ドライバ6、TG(timing generator)7、ユニット回路8、メモリ9、CPU10、DRAM11、画像表示部12、フラッシュメモリ13、キー入力部14、ストロボ装置15、バス16を備えている。
撮影レンズ2は、図示しない複数のレンズ群から構成されるフォーカスレンズ、ズームレンズ等を含み、フォーカスレンズ及びズームレンズには、レンズ駆動回路3が接続されている(図示略)。
レンズ駆動回路3は、フォーカスレンズ及びズームレンズを光軸方向にそれぞれ移動させるモータ(図示略)と、CPU10から送られてくる制御信号にしたがってフォーカスモータ及びズームモータをそれぞれ駆動させるモータドライバ(図示略)とから構成されている。
絞り兼用シャッタ4は、図示しない駆動回路を含み、駆動回路はCPU10から送られてくる制御信号にしたがって絞り兼用シャッタを動作させる。この絞り兼用シャッタは、絞りとシャッタとして機能する。
絞りとは、撮影レンズ2から入ってくる光の量を制御する機構のことをいい、シャッタとは、CCD5に光を当てる時間を制御する機構のことをいい、CCD5に光を当てる時間(露光時間)は、シャッタの開閉の速度(シャッタ速度)によって変わってくる。CCD5の露光は、この絞りとシャッタ速度によって変わる。
CCDやCMOS等の撮像素子(ここでは、CCD5)は、ドライバ6によって走査駆動され、一定周期毎に被写体像のRGB値の各色の光の強さを光電変換して撮像信号としてユニット回路8に出力する。このドライバ6、ユニット回路8の動作タイミングはTG7を介してCPU10により制御される。なお、CCD5はベイヤー配列の色フィルターを有しており、電子シャッタとしての機能も有する。この電子シャッタのシャッタ速度は、ドライバ6、TG7を介してCPU10によって制御される。
ユニット回路8にはTG7が接続されており、CCD5から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行うAGC(Automatic Gain Control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されており、CCD5の撮像信号は、ユニット回路8を経てデジタル信号としてCPU10に送られる。
CPU10は、ユニット回路8から送られてきた画像データに対してガンマ補正、補間処理、ホワイトバランス処理、ヒストグラム生成処理、輝度色差信号(YUVデータ)の生成処理などの画像処理を行う機能、画像データの圧縮・伸張を行なう機能等を有するとともに、デジタルカメラ1の各部を制御するワンチップマイコンである。また、CPU10はクロック回路を含み、タイマーとしての機能も有する。
特に、本実施の形態では、CCD5に多重露光を行わせるために絞り兼用シャッタ4の開閉を制御したり、ストロボ装置15の発光を制御したりする機能を有する。
メモリ9には、CPU10の各部の制御に必要な制御プログラム、及び必要なデータが格納されており、CPU10は、該プログラムに従って動作する。また、本発明に必要な情報を記憶する記憶領域も有している。
DRAM11は、CCD5によってそれぞれ撮像された後、CPU10に送られてきた画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、CPU10のワーキングメモリとして使用される。
画像表示部12は、カラーLCDとその駆動回路を含み、撮影待機状態にあるときには、CCD5によって撮像された被写体をスルー画像として表示し、記録画像の再生時には、フラッシュメモリ13から読み出され、伸張された記録画像を表示させる。
フラッシュメモリ13は、CCD5によって撮像された画像データなどを保存しておく記録媒体である。
キー入力部14は、シャッタボタン、モード切替キー、メニューキー、十字キー、セットキー等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU10に出力する。
ストロボ装置16は、図2(a)や(b)に示すようにLED及びLED駆動回路を備え、LED駆動回路は、LEDに電流を供給することによりLEDを発光させる。このLED駆動回路は、CPU10からの発光制御信号に応じてLEDを発光させる。図2(a)は、PWM変調によるDC/DCコンバータを用いたストロボ装置を示しており、図2(b)は、チャージポンプ等を用いたストロボ装置を示している。
このLEDの発光量は、LEDに供給される電流の大きさや、電流が供給される時間に応じて発光量を変えることができる。なお、複数のLEDを備え、発光させるLEDの数を変えることによって発光量を変えることもできる。また、この電源21は、デジタルカメラ1の各部へ電力を供給するためのものである。
なお、ここではLEDを採用しているが、光を発光する素子(発光素子)であればよい。また、ストロボ装置15は、キセノン管を用いて光を発光させるようにしてもよいし、LEDとキセノン管とを備え、両方を用いて光を発光させるようにしてもよい。例えば、所定回数まではキセノン管を用いて発光させ、所定回数を超えるとLEDを発光させるようにしてもよい。この所定回数しかキセノン管を発光させない理由は、キセノン管27を用いて発光させる場合は、予めコンデンサを充電させておき、該充電されたコンデンサの電圧を用いて発光させる。このキセノン管の発光に応じてコンデンサの電圧も降下していくため、コンデンサの電圧が所定電圧まで下がると、コンデンサを充電させない限りキセノン管を発光させることはできないからである。
B.デジタルカメラ1の動作
第1の実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作を図3及び図4のフローチャートにしたがって説明する。
なお、本実施の形態においては、図5に示すように、CCD5により光電変換される電荷を蓄積させていく期間中に、シャッタ4を複数回開閉制御することを多重露光または多重露光撮影と称して説明する。
多重露光モードに設定されると、ステップS1で、CPU10は、CCD5による被写体の撮像を開始させ、該撮像により得られた画像データから輝度色差信号の画像データを生成し、該生成された輝度色差信号の画像データをバッファメモリ(DRAM11)に記憶させ、該記憶された被写体の画像データを画像表示部12に表示させるというスルー画像表示を開始させる。
次いで、ステップS2で、CPU10は、多重露光撮影により撮像する全体の撮像時間(撮像期間)の設定操作が行なわれたか否かを判断する。この撮像時間とは、図5に示すように、多重露光によりCCD5に撮像させる全体の時間のことをいう。つまり、前記CCD5により光電変換される電荷を蓄積させていく時間のことをいう。
ここで、ユーザはキー入力部14のメニューキーや十字キーを操作することにより、撮像時間の設定を行なうことができ、CPU10は、該撮像時間の設定操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきた場合は撮像時間の設定操作が行なわれたと判断する。
これにより、被写体の移動スピード及び目的被写体までの距離に応じた撮像時間を設定することができる。例えば、目的被写体までの距離が同じ場合において、高速で走っている車を多重露光する場合は、低速で走っている人の場合に比べ撮像時間を短く設定することが好ましい。目的被写体の動きが速い場合に、撮像時間を長く設定してしまうと、その間に、動きのある目的被写体が画角外に移動してしまう可能性があるためである。
なお、予め目的被写体名称や目的被写体画像と撮像時間とを対応付けて記憶させておき、名称や画像からなる目的被写体を選択することにより、選択された目的被写体に対応する撮像時間が設定される構成としてもよい。例えば、走車を選択すると比較的短めの撮像時間が設定され、走者を選択すると比較的長めの撮像時間が設定される構成としてもよい。ユーザは、設定すべき具体的な撮像時間を気にすることなく直感的に撮像時間を設定することができる。
ステップS2で、撮像時間の設定操作が行なわれたと判断すると、ステップS3に進み、CPU10は、該操作にしたがって撮像時間の設定を行なって、ステップS4に進む。この設定された撮像時間は、メモリ9の撮像時間記憶領域に記憶される。このとき、既に撮像時間が撮像時間記憶領域に記憶されている場合は上書きして記憶させる。ここでは、撮像時間として2秒と設定されたものとする。
なお、この設定された撮像時間は、再び撮像時間の再設定が行なわれるまで設定されている(撮像時間記憶領域の記憶が保持される)ものとする。例えば、前回の多重露光撮影で設定した撮像時間も撮像時間の再設定が行なわれない限り保持され、撮影時間の再設定が行なわれなければ以前の多重露光撮影の撮像時間で、今回も多重露光撮影が行なわれる。
一方、ステップS2で、撮像時間の設定操作が行なわれていないと判断するとそのままステップS4に進む。
ステップS4に進むと、CPU10は、前記シャッタの開閉回数としての露光回数の設定操作が行なわれたか否かを判断する。図5に示すように、ここでいう露光回数は、設定されている撮像時間の間に露光(シャッタの開閉)を行う回数のことである。
このとき、ユーザはキー入力部14のメニューキーや十字キーを操作することにより、露光回数の設定を行なうことができ、CPU10は、露光回数の設定を行なう操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきた場合は露光回数の設定操作が行なわれたと判断する。
これにより、被写体の大きさに応じて露光回数を設定することができる。例えば、目的被写体までの距離が同じ場合において、走っている車を多重露光する場合は、走っている人の場合に比べ露光回数を少なく設定することが好ましい。目的被写体が大きい場合に、露光回数を多く設定してしまうと、得られる画像において、目的被写体が過剰に重複してしまう可能性があるためである。
なお、予め目的被写体名称や目的被写体画像と露光回数とを対応付けて記憶させておき、名称や画像からなる目的被写体を選択することにより、選択された目的被写体に対応する露光回数が設定される構成としてもよい。例えば、走車を選択すると比較的少なめの露光回数が設定され、走者を選択すると比較的多めの露光回数が設定される構成としてもよい。ユーザは、設定すべき具体的な露光回数を気にすることなく直感的に露光回数を設定することができる。
ステップS4で、露光回数の設定操作が行なわれたと判断すると、ステップS5に進み、CPU10は、該操作にしたがって露光回数cの設定を行なって、ステップS6に進む。この設定された露光回数は、メモリ9の露光回数記憶領域に記憶される。このとき、露光回数が既に露光回数記憶領域に記憶されている場合は上書きして記憶される。ここでは、露光回数として8回と設定されたものとする。
なお、この設定された露光回数は、再び露光回数の再設定が行なわれるまで設定されている(露光回数記憶領域の記憶が保持される)ものとする。例えば、前回の多重露光撮影で設定した露光回数も露光回数の再設定が行なわれない限り保持され、露光回数の再設定が行なわれなければ以前の多重露光撮影の露光回数で、今回も多重露光撮影が行なわれる。
一方、ステップS4で、露光回数の設定操作が行なわれていないと判断するとそのままステップS6に進む。
ステップS6に進むと、CPU10は、該設定されている撮像時間及び露光回数に基づいて、各露光間隔が等間隔となるように露光間隔を算出する。ここでは、撮像時間を2秒、撮影回数を8回と設定しているので、露光間隔は0.25秒ということになる。この算出された露光間隔は、バッファメモリの露光間隔記憶領域に記憶される。
ここで、露光間隔とは、各回の露光の開始タイミングの間隔のことをいう。つまり、シャッタ4の開または閉タイミングの間隔のことをいう。この露光間隔により各露光時間の長さの上限(シャッタ速度の速さの下限:シャッタ4の開時間の上限)が定まり、露光間隔が短くなれば必然的に設定することができる露光時間の長さも短くなる。つまり、算出された露光間隔より長く露光時間を設定することができないということになる。算出された露光間隔より長く露光時間を設定した場合には、撮像時間の全期間に亘ってシャッタ4を開状態にせざるをえず、もはや多重露光撮影ではなくなるためである。
次いで、ステップS7で、CPU10は、直近に撮像された画像データの輝度成分に基づいて、適正露光量EV値を算出する。ここでは、多重露光のための適正露光量EV値として算出する。つまり、CPU10は、当該デジタルカメラの周囲環境の明るさを検出する検出手段として機能をも備えている。
なお、測光回路を備え、該測光回路により得られた周囲環境の明るさに基づいて適正露出量EV値を算出するようにしてもよい。
次いで、ステップS8でCPU10は、該算出した適正露光量EV値に基づいて、多重露光における各回の露光の露光量ev値を算出する。この算出は、露光量ev=該算出した適正露光量EV/該設定された露光回数c の関係式により求めることができる。
次いで、ステップS9で、CPU10は、該算出した露光量ev値に基づいて各回の露光条件(絞り値、露光時間)を算出して設定する。つまり、算出された露光条件をバッファメモリの露光条件記憶領域に記憶させる。これにより、該算出された露光量ev値となる露光を該設定された露光回数c分行なえば、ステップS7で算出した適正露光量EV値となる露光を行うことができる。
なお、露光条件として算出設定される露光時間は、ステップS6で算出した露光間隔より短いことは言うまでもない。つまり、算出された露光量ev値となるように、上述した露光時間の長さの上限値に基づいて、露光時間(シャッタースピード)優先で、絞り値や露光時間を設定することが好ましい。また、該算出した露光量ev値が少なすぎて、絞りをどんなに絞っても、露光時間をどんなに長くしても、該算出して露光量ev値が得られない場合は、絞りを最大に絞った絞り値、最大の露光時間となるように設定する。
次いで、ステップS10で、CPU10は、該算出設定した露光条件を該設定した露光回数c分行なえば画像が白飛びしてしまうか(CCD5の画素が飽和状態になってしまうか)否かの判断を行う。
ここで、基本的にステップS8で算出した露光量ev値となるような露光を該設定した露光回数c分行えば、多重露光により露光される画像は白飛びすることなく適正露光量EV値となるような画像が得られるが、ステップS9の露光条件の算出設定で、撮影状況が明る過ぎて、絞り兼用シャッタ4の絞りを最大に絞っても、絞り兼用シャッタ4のシャッタ速度を最大に速くしても、ステップS8で算出した露光量ev値を超えてしまう場合があり、かかる場合は画像が白飛びしてしまう可能性がある。
ステップS10で、画像が白飛びしてしまうと判断すると、ステップS11に進み、CPU10は、画像が白飛びしてしまう旨をユーザに報知して、ステップS12に進む。この報知の方法としては、画像表示部12に画像が白飛びしてしまう旨を表示させたり、或いはスピーカ(図示略)から画像が白飛びしてしまう旨の音や音声を放音する等の方法がある。要はユーザに対して報知することができる方法であればよい。
一方、ステップS10で、画像が白飛びしないと判断するとそのままステップS12に進む。
つまり、本実施の形態では、詳細は後述する多重露光撮影の動作を実施する前に、例えばスルー画像データ等に基づいて、周囲の環境が多重露光撮影に適した環境となっているか否かの判定を行っている。
ステップS12に進むと、CPU10は、ユーザによってシャッタボタンが押下されたか否かを判断する。この判断は、シャッタボタンの押下に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS12でシャッタボタンが押下されていないと判断するとステップS2に戻り、上記した動作を繰り返す。これにより、シャッタボタンを押下するまではユーザは、自由に撮影時間、露光回数の設定変更を行なうことができる。また、例えば、ステップS11で画像が白飛びする旨の報知がされた場合は、画像が白飛びしないようにユーザは露光回数や撮像時間を減らすこともできる。
一方、ステップS12で、シャッタボタンが押下されたと判断すると、多重露光撮影を開始させる。
具体的には、まず、図4のステップS13に進み、CPU10は、露光残回数d=露光回数c(ここでは露光回数cは8なので、露光残回数d=8)にする。つまり、バッファメモリの露光残回数記憶領域に記憶させる露光残回数dとして露光回数cを記憶させる。この露光残回数dは、あと露光を何回行うのかを示すものであり、露光回数cはステップS5で設定した露光回数である。
次いで、ステップS14で、CPU10は、撮像処理を開始する。これにより、撮影レンズ2、絞り兼用シャッタ4を介して入射された光がCCD5によって撮像されるが、絞り兼用シャッタ4が閉じている場合はCCD5に光が入射しない。なお、撮像処理の開始の際は、CCD5に蓄積されている電荷を全部吐出し、その後撮像処理を開始する。
次いで、ステップS15で、CPU10は、絞り兼用シャッタ4を開いた状態で露光を開始するとともに、タイマーをスタートさせる。このとき、絞り兼用シャッタは、ステップS9で設定した露光条件の絞り値に応じて開いている。
ここで、図5は、多重露光撮影の撮像処理、露光(絞り兼用シャッタ4の開閉)、画像読出しのタイムチャートを示す図である。
図5を見ると、シャッタボタンの押下により撮像処理が開始され、撮像時間が経過すると撮像処理が終了しているのがわかり、この撮像時間の間に複数回露光が行われているのもわかる。
また、露光もシャッタボタンの押下により開始されているのが分かる。
露光を開始すると、ステップS16で、CPU10は、露光時間が経過したか否かを判断する。つまり、タイマーがステップS9で設定した露光条件の露光時間経過したか否かを判断する。
ステップS16で、露光時間が経過していないと判断すると露光時間が経過したと判断するまでステップS16に留まり、露光時間が経過したと判断すると、ステップS17に進み、CPU10は、絞り兼用シャッタ4を閉じることにより露光を停止する。図5を見ると分かるように、露光時間が経過すると絞り兼用シャッタ4が閉じているのが分かる。これにより、露光時間の経過により絞り兼用シャッタ4が閉じるので、撮影レンズ2を介して入射された被写体の光はCCD5に投影されない。したがって、原則として絞り兼用シャッタ4が閉じている期間、CCD5は被写体からの光に対して光電変換を行うことはない。
次いで、ステップS18で、CPU10は、露光残回数d=d−1にする。つまり、バッファメモリの露光残回数記憶領域に記憶されている露光残回数dに1を減算した値を新たに記憶させる。
次いで、ステップS19で、CPU10は、露光残回数d=0であるか、つまり、露光残回数記憶領域に記憶されている露光残回数dが0であるか否かを判断する。
ステップS19で、露光残回数記憶領域に記憶されている露光残回数dが0でないと判断すると、ステップS20に進み、CPU10は、露光間隔時間が経過したか否かを判断する。つまり、タイマーがステップS6で算出した露光間隔時間(ここでは、0.25秒)経過したか否かを判断する。
ステップS20で、露光間隔時間経過していないと判断すると、露光間隔時間経過するまでステップS20に留まり、露光間隔時間経過したと判断すると、ステップS15に戻り、再び露光を開始するとともに、タイマーをスタートさせて上記した動作を繰り返す。このとき、タイマーをリセットさせてからタイマーを再びスタートさせる。
図5を見ると、露光間隔時間が経過すると、再び絞り兼用シャッタが開き露光を開始しているのが分かる。このようにして、ユーザによって設定された撮像時間の間に、ユーザによって設定された露光回数c(ここでは、8回)分の露光を繰り返し行うことになる。
ここで、図6は、多重露光の各露光によってCCD5に撮像される画像の様子を示すものであり、図6の(a)は1回目の露光により撮像される画像の様子を示し、(b)は2回目の露光、(c)は3回目の露光、(d)は4回目の露光により撮像される画像の様子をそれぞれ示している。このように、露光間隔時間毎に露光を行うので、断続的な画像がCCD5により撮像されることになる。
一方、ステップS19で、露光残回数d=0であると判断すると、ステップS21に進み、CPU10は、露光間隔時間が経過したか否かを判断する。
ステップS21で、露光間隔時間が経過していないと判断すると、経過したと判断するまでステップS21に留まり、経過したと判断するとステップS22に進む。
なお、ステップS19で、露光残回数d=0であると判断された場合は、ステップS21の動作を経ずにそのままステップS22に進むようにしてもよい。
ステップS22に進むと、CPU10は、撮像処理を終了して、ステップS23に進み、CCD5に蓄積された電荷(撮影画像データ)を読み出し、該読み出した撮影画像データから輝度色差信号を生成し、該生成された輝度色差信号の撮影画像データをバッファメモリ(DRAM11)に記憶させる。
図5を見ると分かるように、撮像処理が終了すると、画像を読み出しているのが分かる。
また、図7は、多重露光撮影により撮影されバッファメモリに記憶された撮影画像データ(読み出された撮影画像データ)の画像の様子を示すものである。
図7に示すように、多重露光においては、CCD5には露光される度に、被写体からの光に対して光電変換される電荷が蓄積されていくので、各露光により撮像される画像が組み合わさった(合成された)画像データがCCD5によって撮像されることになる。
これにより、被写体の連続的な変化や全体の動きとの関係などが一目瞭然に分かる画像データを撮影することができる。
次いで、ステップS24に進み、CPU10は、該バッファメモリに記憶された撮影画像データを画像表示部12にプレビュー表示させる。
このプレビュー表示される画像は、図7に示すような画像となる。
次いで、ステップS25で、CPU10は、該多重露光により得られた撮影画像データ(プレビュー表示された画像データ)を記録するか否かの判断を行う。
このとき、ユーザはキー入力部14の十字キー等を操作することにより記録するか否かを選択することができ、CPU10は、記録する旨の操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきた場合は記録すると判断し、記録しない旨の操作信号がキー入力部14から送られてきた場合は記録しないと判断する。
ステップS25で、該多重露光により得られた撮影画像データを記録すると判断すると、ステップS26に進み、CPU10は、バッファメモリに記憶されている撮影画像データを圧縮してフラッシュメモリ13に記録してステップS1に戻る。
一方、ステップS25で、該多重露光により得られた撮影画像データを記録しないと判断するとそのままステップS1に戻る。
なお、本実施の形態においては、異なる時空間の間で変化が発生する被写体、例えば動きのある被写体が、動きのない被写体としての背景よりも、十分に明るい状態となっている環境下で、撮影されることが好ましい。
C.以上のように、第1の実施の形態においては、例えばユーザにより設定された撮像時間及び露光回数に基づいて、簡単に多重露光撮影を行なうことができる。
また、撮像時間及び露光回数をユーザが設定することができるので、撮影する被写体の状況(被写体の動き、移動スピード)に応じた多重露光撮影を行なうことができ、被写体の連続的な変化や全体の動きとの関係などが一目瞭然に分かる画像を撮影することができる。つまり、異なる時空間の間で変化のあった被写体、例えば被写体の時系列的変化を、一枚の画像で違和感なく観察可能な画像を簡単に得ることができる。
また、原則として適正露出量EVとなるように多重露光における各露光条件を設定するので、多重露光撮影であっても適正な露光量の画像データを得ることができる。
また、該設定した露光回数の露光を行うと画像が白飛びする場合は、画像が白飛びする旨の報知を多重露光撮影前に報知するので、多重露光撮影前にユーザは画像が白飛びしないように撮影状況を暗くしたり、露光回数の再設定を行なうことができ、白飛びしない画像データを得ることができる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態においては、図5に示したように、CCD5による電荷の蓄積中に、複数回の露光制御(シャッターの開閉制御)を行うことにより多重露光撮影を行なうようにしたが、第2の実施の形態においては、図11に示すように、CCD5による電荷の蓄積中に、シャッタ4を開け続けた状態で、ストロボを複数回発光制御するというものである。つまり、1回の露光期間中に、ストロボを複数回発光制御するというものである。そして、第2の実施の形態においては、1回の露光期間中に、ストロボを複数回発光制御させることを多重露光または多重露光撮影と称して説明する。
なお、第2の実施の形態での多重露光撮影の場合は、ストロボを発光させたときに被写体が浮かびあがるようにしなければないないので、ストロボを発光させていないとき(非発光中)とストロボを発光させたとき(発光中)とで被写体の明るさの差が所定値以上、つまり、コントラストの取れる状況でなければならない。極端な例で説明すると、真っ暗な撮影状況下で、多重露光撮影を行なう場合は、非発光中と発光中とで被写体の明るさの差が所定値以上となり、ストロボを発光させているときだけ被写体が浮かびあがるような状況になる。
D.デジタルカメラ1の動作
第2の実施の形態も、図1に示したものと同様の構成を有するデジタルカメラ1を用いることにより本発明の撮影装置を実現する。なお、第2の実施の形態においては、キー入力部14のシャッタボタンは半押し全押しの2段階操作が可能なシャッタボタンであるとする。
以下、第2の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を図8乃至図10のフローチャートにしたがって説明する。
多重露光モードに設定されると、ステップS51で、CPU10は、CCD5による被写体の撮像を開始させ、該撮像により得られた画像データから輝度色差信号の画像データを生成し、該生成された輝度色差信号の画像データをバッファメモリに記憶させ、該記憶された被写体の画像データを画像表示部12に表示させるという、スルー画像表示を開始させる。
次いで、ステップS52で、CPU10は、多重露光撮影により露光する露光時間(シャッタの開時間)の設定操作が行なわれたか否かを判断する。
ここで、ユーザはキー入力部14のメニューキーや十字キーを操作することにより、露光時間の設定を行なうことができ、CPU10は、該露光時間の設定操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきた場合は露光時間の設定操作が行なわれたと判断する。
これにより、被写体の移動スピード及び目的被写体までの距離に応じた露光時間を設定することができる。例えば、目的被写体までの距離が同じ場合において、高速で走っている車を多重露光する場合は、低速で走っている人の場合に比べ露光時間を短く設定することが好ましい。目的被写体の動きが速い場合に、撮像時間を長く設定してしまうと、その間に、動きのある目的被写体が画角外に移動してしまう可能性があるためである。
なお、予め目的被写体名称や目的被写体画像と露光時間とを対応付けて記憶させておき、名称や画像からなる目的被写体を選択することにより、選択された目的被写体に対応する露光時間が設定される構成としてもよい。例えば、走車を選択すると比較的短めの露光時間が設定され、走者を選択すると比較的長めの露光時間が設定される構成としてもよい。ユーザは、設定すべき具体的な露光時間を気にすることなく直感的に露光時間を設定することができる。
ステップS52で、露光時間の設定操作が行なわれたと判断すると、ステップS53に進み、CPU10は、該操作にしたがって露光時間の設定を行なって、ステップS54に進む。この設定された露光時間は、メモリ9の露光時間記憶領域に記憶される。このとき、既に露光時間が露光時間記憶領域に記憶されている場合は上書きして記憶させる。ここでは、露光時間として2秒と設定されたものとする。
なお、この設定された露光時間は、再び露光時間の再設定が行なわれるまで設定されている(露光時間記憶領域の記憶が保持される)ものとする。例えば、前記の多重露光撮影で設定した露光時間も露光時間の再設定が行なわれない限り保持され、露光時間の再設定が行なわれなければ以前の多重露光撮影の露光時間で、今回も多重露光撮影が行なわれる。
一方、ステップS52で、露光時間の設定操作が行なわれていないと判断するとそのままステップS54に進む。
ステップS54に進むと、CPU10は、ストロボの発光回数の設定操作が行なわれたか否かを判断する。
このとき、ユーザはキー入力部14のメニューキーや十字キーを操作することにより、発光回数の設定を行なうことができ、CPU10は、発光回数の設定を行なう操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきた場合は発光回数の設定操作が行なわれたと判断する。
これにより、被写体の大きさに応じた発光回数を設定することができる。例えば、目的被写体までの距離が同じ場合において、走っている車を多重露光撮影する場合は、走っている人の場合に比べ発光回数を少なく設定することが好ましい。目的被写体の動きが大きい場合に、発光回数を多く設定してしまうと、得られる画像において、目的被写体が過剰に重複してしまう可能性があるためである。
なお、予め目的被写体名称や目的被写体画像と発光回数とを対応付けて記憶させておき、名称や画像からなる目的被写体を選択することにより、選択された目的被写体に対応する発光回数が設定される構成としてもよい。例えば、走車を選択すると比較的少なめの発光回数が設定され、走者を選択すると比較的多めの発光回数が設定される構成としてもよい。ユーザは、設定すべき具体的な発光回数を気にすることなく直感的に発光回数を設定することができる。
ステップS54で、発光回数の設定操作が行なわれたと判断すると、ステップS55に進み、CPU10は、該操作にしたがって発光回数fの設定を行なって、ステップ56に進む。この設定された発光回数は、メモリ9の発光回数記憶領域に記憶される。このとき、発光回数が既に発光回数記憶領域に記憶されている場合は上書きして記憶される。ここでは、発光回数として8回と設定されたものとする。
なお、この設定された発光回数は、再び発光回数の再設定が行なわれるまで設定されている(発光回数記憶領域の記憶が保持される)ものとする。例えば、前回の多重露光撮影で設定した発光回数も発光回数の再設定が行なわれない限り保持され、発光回数の再設定が行なわれなければ以前の多重露光撮影の発光回数で、今回も多重露光撮影が行なわれる。
一方、ステップS54で、発光回数の設定操作が行なわれていないと判断するとそのままステップS56に進む。
ステップS56に進むと、CPU10は、該設定されている露光時間及び発光回数に基づいて、各発光間隔が等しくなるように発光間隔を算出する。ここでは、露光時間を2秒、発光回数を8回と設定しているので、発光間隔は0.25秒ということになる。この算出された発光間隔は、バッファメモリの発光間隔記憶領域に記憶される。
ここで、発光間隔とは、各回の発光の開始タイミングの間隔のことをいう。この発光間隔により発光時間の長さの上限が定まり、発光間隔が短くなれば必然的に設定することができる発光時間の長さも短くなる。つまり、算出された発光間隔より長く発光時間を設定することができないということになる。算出された発光間隔より長く発光時間を設定した場合には、露光時間の全期間に亘ってストロボを発光状態にせざるをえず、もはや多重露光撮影ではなくなるためである。
次いで、ステップS57で、CPU10は、直近に撮像された画像データの輝度成分に基づいて、被写体の明るさを検出する。つまり、CPU10は、当該デジタルカメラの周囲環境の明るさを検出する検出手段として機能をも備えている。
次いで、ステップS58で、CPU10は、該検出した被写体の明るさと該設定した露光時間とに基づいて、画像が白飛びしてしまうか(CCD5の画素が飽和状態になってしまうか)否かの判断を行う。この画像が白飛びしてしまう例としては、撮影状況が明るすぎて、どんなに絞り兼用シャッタ4の絞りを最大に絞っても、該設定した露光時間の露光を行うと画素が飽和状態になってしまう場合等がある。
ステップS58で、画像が白飛びしてしまうと判断すると、ステップS59に進み、CPU10は、露光時間が長いため画像が白飛びしてしまう旨をユーザに報知して、ステップS60に進む。この報知の方法としては、画像表示部12に露光時間が長いため画像が白飛びしてしまう旨を表示させたり、スピーカ(図示略)から画像が白飛びしてしまう旨の音や音声を放音する等の方法がある。要はユーザに対して報知することができる方法であればよい。
一方、ステップS58で、画像が白飛びしないと判断するとそのままステップS60に進む。
ステップS60に進むと、CPU10は、ユーザによってシャッタボタンが半押しされたか否かを判断する。この判断は、シャッタボタンの半押し操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS60で、シャッタボタンが半押しされていないと判断するとステップS52に戻り、上記した動作を繰り返す。これにより、シャッタボタンを半押しするまでは、ユーザは、自由に露光時間、発光回数の設定変更を行なうことできる。また、例えば、ステップS59で画像が白飛びする旨の報知がされた場合は、画像が白飛びしないようにユーザは露光時間を減らしたり、電灯等を消す等により撮影状況を暗くすることもできる。
一方、ステップS60で、シャッタボタンが半押しされたと判断すると、図9のステップS61に進み、CPU10は、直近に検出した被写体の明るさに基づいて適正露光量EV値を算出する。
次いで、ステップS62で、CPU10は、予備発光による調光動作を行なう。ストロボ装置15に制御信号を送ることによりLEDを予備発光させると同時にCCD5に撮像(電荷蓄積)動作を行なわせた後、CCD5に蓄積された電荷を読み出す処理を行う。
次いで、ステップS63で、CPU10は、調光動作の結果及びステップS61で算出した適正露光量EV値に基づいて、露光条件(絞り値)を算出するとともに、多重露光撮影により複数回発光されるLEDの全発光量pの算出を行う。この算出された露光条件は、バッファメモリの露光条件記憶領域に記憶される。
次いで、ステップS64で、CPU10は、該算出した発光量に基づいて、1回の発光の発光量qを算出し、バッファメモリの発光量記憶領域に記憶させる。この算出は、1回の発光の発光量q=発光量p/該設定された発光回数f の関係式によって求めることができる。これにより、該設定された絞り値で設定されている露光時間分の露光の最中に、設定された発光回数f分の発光を該算出した発光量qで発光すれば、適正露出量EVとなるような画像が多重露光撮影により得られる。
次いで、ステップS65、CPU10は、該算出した1回の発光の発光量qが所定発光量より多いか否かを判断する。この所定発光量とは、LEDを発光させる際にそれ以上少ない発光をすることができない必要最小限の発光量であってもよいし、ユーザが任意に設定した発光量であってもよいし、複数回発光される各発光において必要な最小限の発光量であってもよい。ここで、複数回発光される各発光において必要な最小限の発光量は、例えばLEDを発光させても背景に対して被写体が浮かびあがらなくなるような発光量とすることが好ましい。
ステップS65で、発光量qが所定発光量より多いと判断するとそのままステップS70に進み、ステップS65で、発光量qが所定発光量より多くないと判断すると、ステップS66に進み、CPU10は、該算出した発光量qを所定発光量にする。つまり、バッファメモリの発光量記憶領域の記憶を所定発光量に更新させる。
次いで、ステップS67で、CPU10は、露光条件(絞り値)の再算出を行う。ステップS64で算出した発光量qを所定発光量まで多くしたので、複数回発光される発光量の総発光量が多くなり、ステップS61で算出した適正露光量EV値となるようにするためには絞りを変えなければならないからである。この再算出された露光条件は、バッファメモリの露光条件記憶領域に上書きして記憶される。
次いで、ステップS68で、CPU10は、該設定された発光回数の発光を行うと画像が白飛びするか否かを判断する。
ここで、基本的に、ステップS61で算出した適正露光量EV値となるように、ステップS67で露光条件の再算出を行うようにしたので、露光時間の間に所定発光量の発光を該設定した発光回数f分行なえば、多重露光撮影により得られる画像は白飛びすることなく適正露光量EV値となるような画像が得られるが、ステップS68の再算出で、撮影状況が明るくて、該所定発光量の発光を所定回数f分を行えば絞りを最大に絞っても、シャッタ速度を最大に速くしても、ステップS61で設定した適正露光量EV値を超えてしまう場合があり、かかる場合は画像が白飛びしてしまう可能性がある。
ステップS68で、該設定された発光回数の発光を行うと画像が白飛びしてしまうと判断すると、ステップS69に進み、CPU10は、発光回数が多いため画像が白飛びしてしまう旨をユーザに報知して、ステップS70に進む。
一方、ステップS68で、該設定された発光回数の発光を行うと画像が白飛びしないと判断するとそのままステップS70に進む。
つまり、本実施の形態では、詳細は後述する多重露光撮影の動作を実施する前に、例えばスルー画像データ等に基づいて、周囲の環境が多重露光撮影に適した環境となっているか否かの判定を行っている。
なお、ステップS64で1回の発光の発光量qを算出すると、ステップS65に進み、該算出した1回の発光の発光量qが所定発光量より多いか否かの判断するようにしたが、ステップS64で1回の発光の発光量qを算出すると、そのままステップS70に進むようにしてもよい。
ステップS70に進むと、CPU10は、1回の発光の発光量q(発光量記憶領域に記憶されている発光量)に基づいて発光条件を算出して設定する。つまり、算出された露光条件をバッファッメモリの発光条件記憶領域に記憶させる。この発光条件とは、LEDの発光強度、及びLEDの発光時間がある。LEDの発光強度は、単位時間当たりにLEDが発光する光量のことを指し、LEDに供給させる電流の多さや発光させるLEDの数によって発光強度が異なる。LEDの発光時間は、LEDに供給させる電流の供給時間のことをいい、この発光時間は、ステップS56で算出した発光間隔より短くする。
次いで、ステップS71に進み、CPU10は、直近に検出した被写体の明るさ、ステップS63又はステップS67で算出した露光条件(絞り)、及び、発光量記憶領域に記憶されている1回の発光の発光量q(ステップS64で算出した発光量、又は、所定発光量)に基づいて、LEDの発光中と、非発光中とで被写体の明るさの差が所定値以上になるか否かを判断する。発光中と非発光中とで被写体の明るさの差が所定値以上にならなければ、LEDの発光によって被写体が浮かび上がる度合いは減るからであり、LEDを複数回発光させても、上記第1の実施の形態で説明した多重露光撮影と同様の画像を得ることはできないからである。つまり、LEDを発光しても発光しなくても被写体の明るさが然程変わらないのであれば、単に設定した露光時間分の露光をした画像と何ら変わりがなくなってしまうからである。
ステップS71で、発光中と非発光中とで被写体の明るさの差が所定値以上にならないと判断すると、ステップS72に進み、CPU10は、発光と非発光とで被写体のコントラストがとれない旨をユーザに報知して、ステップS73に進む。
一方、ステップ71で、発光中と非発光中とで被写体の明るさの差が所定値以上であると判断するとそのままステップS73に進む。
ステップS73に進むと、CPU10は、ユーザによってシャッタボタンが全押しされたか否かを判断する。この判断は、シャッタボタンの全押し操作に対応する操作信号がキー入力部11から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS73で、シャッタボタンが全押しされていないと判断すると、ステップS74に進み、CPU10は、シャッタボタンの半押しが解除されたか否かを判断する。この判断は、シャッタボタンの半押し操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてこなくなったか否かにより判断し、シャッタボタンの半押し操作に対応する操作信号が送られてこなくなった場合は、シャッタボタンの半押しが解除されたと判断する。
ステップS74で、シャッタボタンの半押しが解除されていないと判断するとステップS73に戻り、シャッタボタンの半押しが解除されたと判断すると図8のステップS52に戻る。これにより、シャッタボタンを半押し後であっても、半押しを解除することにより、ユーザは、自由に露光時間、発光回数の設定変更を行なうことできる。また、例えば、ステップS68で画像が白飛びする旨の報知がされた場合は、画像が白飛びしないようにユーザは発光回数を減らしたり、撮影状況を暗くしたり、ステップS72でコントラストがとれない旨の報知がされた場合は、発光と非発光とで被写体のコントラストがとれるように、電灯等を消す等により撮影状況を暗くすることもできる。
一方、ステップS73で、シャッタボタンの全押しが行なわれたと判断すると、CPU10は、多重露光撮影を開始させる。
具体的には、まず、図10のステップS75に進み、CPU10は、発光残回数g=発光回数f(ここでは、発光回数は8なので、発光残回数g=8)にする。つまり、バッファメモリに発光残回数記憶領域に記憶される発光残回数gとして発光回数fを記憶させる。この発光残回数gは、あと発光を何回行うのかを示すものであり、発光回数fはステップS55で設定した発光回数である。
次いで、ステップS76で、CPU10は、露光を開始する。このときは、CCD5に蓄積されている電荷を吐出してから露光を開始する。このとき、絞り兼用シャッタは、ステップS64で算出した露光条件の絞り値(ステップS67で再算出が行われた場合は、再算出した露光条件の絞り値)に応じて開いている。
次いで、ステップS77で、CPU10は、ストロボ装置15に制御信号(発光制御信号)を送ることによりストロボ(LED)をステップS70で設定した発光強度で発光させるとともに、タイマーをスタートさせる。
ここで、図11は、多重露光撮影の露光・画像読出し、LEDの発光制御信号、LEDの駆動電流(LEDに供給される電流)のタイムチャートを示す図である。
図11を見ると、シャッタボタンの全押しにより露光が開始され、露光時間が経過すると露光が終了しているのがわかり、この露光時間の間に複数回発光が行なわれているのもわかる。
また、ストロボ発光もシャッタボタンの押下により開始されているのもわかる。
発光を開始させると、ステップS78で、CPU10は、発光時間が経過したか否かを判断する。つまり、タイマーがステップS70で設定した発光時間経過したか否かを判断する。
ステップS78で、発光時間が経過していないと判断すると発光時間が経過するまでステップS78に留まり、発光時間が経過したと判断すると、ステップS79に進み、CPU10は、発光を停止させる。図11を見ると発光時間が経過するとLEDに電流が供給されていないのが分かる。
次いで、ステップS80で、CPU10は、発光回数g=g−1に設定する。つまり、バッファメモリの発光残回数記憶領域に記憶されている発光残回数gに1を減算した値を新たに記憶させる。
次いで、ステップS81で、CPU10は、発光残回数g=0であるか、つまり、発光残回数記憶領域に記憶されている発光残回数gが0であるか否かを判断する。
ステップS81で、発光残回数記憶領域に記憶されている発光残回数gが0でないと判断すると、ステップS82に進み、CPU10は、発光間隔時間が経過したか否かを判断する。つまり、タイマーがステップS56で算出した発光間隔時間(ここでは、0.25秒)経過しか否かを判断する。
ステップS82で、発光間隔時間が経過していないと判断すると、発光間隔時間が経過するまでステップS82に留まり、発光間隔時間が経過したと判断すると、ステップS77に戻り、再び発光を開始させるとともに、タイマーをスタートさせて上記した動作を繰り返す。このとき、タイマーをリセットさせてからタイマーを再びスタートさせる。
図11を見ると、発光間隔時間が経過すると、ステップS70で設定した発光強度で再び発光させているのが分かる。このようにして、ユーザによって設定された発光回数f(ここでは、8回)分の発光を繰り返し行うことになる。
また、ここでは、撮影状況が真っ暗な状況で多重露光撮影をしており、複数回発光される各発光によってCCD5に撮像された画像の様子を図6を引用して説明する。
図6の(a)は1回目の発光により撮像された画像の様子を示し、(b)は2回目の発光、(c)は3回目の発光、(d)は4回目の発光により撮像された画像の様子をそれぞれ示している。この要に、発光間隔時間毎に発光を行うので、断続的な画像がCCD5により撮像されることになる。
なお、ここでは、撮影状況が真っ暗な状況で多重露光撮影を行っているので、ステップS53で設定した露光時間の間露光を行っているが、ストロボが発光されていない期間は、CCD5に被写体の光が投影されず、CCD5に電荷が蓄積されることはない。したがって、ストロボが発光されている期間だけ被写体の光がCCD5に投影されて電荷が蓄積されている。つまり、ストロボが発光されている期間だけCCD5により被写体が撮像されている。
また、ストロボ装置15に複数の色特性を持つ色LED(例えば、赤色を発光するLED、緑色を発光するLED、青色を発光するLED等)を備え、各発光毎に各色LEDの発光強度を変えることにより、ストロボの発光毎に発光される光の色を変化させるようにしてもよい。例えば、1回目の発光は赤色の光を発光させ、2回目の発光はオレンジの光を発光させ、3回目の発光は紫の光を発光させるというように、ストロボの発光毎に発光させる色を変化させるようにしてもよい。
更に、各発光毎に各色LEDの発光強度を変えることにより、ストロボの各発光の色を変化させるようにしてもよい。例えば、1回目の発光は赤色の光からオレンジの光に変化させ、2回目の発光は黄色の光から黄緑色の光に変化させるというように、各発光の色を変化さえるようにしてもよい。
これにより、各発光毎に発光される光を異ならせることができるので、各発光によって撮影される被写体の色を変えることができ、ユーザの興趣を高めることができるとともに、被写体の時系列的変化も分かりやすくなる。
一方、ステップS81で、発光残回数g=0であると判断すると、ステップS83に進み、CPU10は、発光間隔時間が経過したか否かを判断する。
ステップS83で、発光間隔時間が経過していないと判断すると、経過したと判断するまでステップS83に留まり、経過したと判断するとステップS84に進む。
なお、ステップS81で、発光残回数g=0であると判断された場合は、ステップS83の動作を経ずにそのままステップS84に進むようにしてもよい。
ステップS84に進むと、CPU10は、絞り兼用シャッタ4を閉じることにより露光を終了する。
次いで、ステップS85で、CPU10は、CCD5に蓄積された電荷(撮影画像データ)を読出し、該読み出した撮影画像データから輝度色差信号を生成し、該生成された輝度色差信号の撮影画像データをバッファメモリに記憶させる。
図11を見ると分かるように、露光が終了すると、画像を読み出しているのが分かる。
また、バッファメモリに記憶された撮影画像データ(読み出された撮影画像データ)の画像の様子を図7を引用して説明する。
図7に示すように、多重露光撮影では露光時間の間、露光を行う(被写体を撮像する)が、ここでは、真っ暗な状況で多重露光撮影を行なうので、発光されている期間の間だけ被写体を撮像することになり、各発光により撮像される画像が組み合わさった(合成された)画像データがCCD5によって撮像されることになる。
次いで、ステップS86に進み、CPU10は、該バッファメモリに記憶された撮影画像データを画像表示部12にプレビュー表示させる。
このプレビュー表示される画像は、ここでは図7に示すような画像となる。
次いで、ステップS87で、CPU10は、該多重露光撮影により得られた撮影画像データ(プレビュー表示させた画像データ)を記録するか否かの判断を行う。
このとき、ユーザはキー入力部14の十字キー等を操作することにより記録するか否かを選択することができ、CPU10は、該記録する旨の操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきた場合は記録すると判断し、記録しない旨の操作信号がキー入力部14から送られてきた場合は記録しないと判断する。
ステップS87で、該多重露光撮影により得られた撮影画像データを記録すると判断すると、ステップS88に進み、CPU10は、バッファメモリに記憶されている撮影画像データを圧縮してフラッシュメモリ13に記録してステップS1に戻る。
一方、ステップS86で、該多重露光撮影により得られた撮影画像データを記録しないと判断するとそのままステップS1に戻る。
E.以上のように、第2の実施の形態においては、例えばユーザにより設定された露光時間及び発光回数に基づいて、簡単に多重露光撮影を行なうことができる。
また、露光時間及び発光回数をユーザが設定することができるので、撮影する被写体の状況(被写体の動き、移動スピード)に応じた多重露光撮影を行なうことができ、被写体の連続的な変化や全体の動きとの関係などが一目瞭然に分かる画像を撮影することができる。つまり、異なる時空間の間で変化のあった被写体、例えば被写体の時系列的変化を、一枚の画像で違和感なく観察可能な画像を簡単に得ることができる。
また、原則として適正露出量EVとなるように多重露光の露光条件及び複数回発光される各発光の発光量を算出するので、多重露光撮影であっても適正な露光量の画像データを得ることができる。
また、該設定した露光時間の露光を行うと画像が白飛びする場合は、画像が白飛びする旨の報知を多重露光撮影前に報知するので、多重露光撮影前にユーザは画像が白飛びしないように撮影状況を暗くしたり、露光時間の再設定を行なうことができ、白飛びしない画像データを得ることができる。
また、該設定した露光回数の発光を行うと画像が白飛びする場合は、画像が白飛びする旨の報知を多重露光撮影前に報知するので、多重露光撮影前にユーザは画像が白飛びしないように撮影状況を暗くしたり、発光回数の再設定を行なうことができ、白飛びしない画像データを得ることができる。
また、ストロボ装置15の発行中と非発光中とでCCD5により撮像される画像データの明るさの差が所定値以上でない場合は、発光と非発光とで被写体のコントラストがとれない旨をユーザに報知を多重露光撮影前に報知するので、多重露光撮影前に、発光と非発光とでコントラストがとれるようにユーザは撮影状況を暗くすることができる。
[変形例]
F.上記実施の形態は、以下のような変形例も可能である。
(1)上記第1の実施の形態においては、ユーザによって設定された撮像時間と、露光回数とに基づいて、露光間隔を算出するようにしたが、ユーザが露光間隔と露光回数とを設定することができるようにしてもよい。この場合は、該設定された露光間隔と露光回数とに基づいて撮像時間を算出することになる。
また、露光間隔と撮像時間をユーザが設定することができるようにしてもよい。この場合は、該設定された露光間隔と撮像時間とに基づいて露光回数を算出することになる。
要は、撮像時間、露光回数、露光間隔が分かればよい。
(2)また、上記第1の実施の形態においては、シャッタボタンが押下されると、ユーザによって設定された撮像時間が経過すると撮像処理を終了するようにしたが、CPU10は、撮像時間が経過する前に、ユーザのキー入力部14の操作により多重露光を終了する旨の操作信号が送られてきた場合は、多重露光を終了するようにしてもよい。この場合は、設定された露光回数分の露光が行われていない場合もあるため、適正露光量の画像データを得ることはできない可能性もあるが、その分感度を上げることによって対応することができる。
(3)また、上記第1の実施の形態においては、図3のステップS8で、1回の露光量ev値の算出を行うと、該1回の露光量ev値が所定値より多いか否かを判断し、多いと判断した場合はステップS9に進むようにしてもよい。
1回の露光量ev値が所定値より少ない場合は、1回の露光によりCCD5に蓄積される電荷は余りにも小さくなりすぎ、1回の露光により得られる被写体の画像が余りにも薄く暗くなってしまうからである。
したがって、該1回の露光量ev値が所定値より少ないと判断された場合は、算出した該1回の露光量ev値を所定値にして、ステップS9に進む。この場合は、ステップS9では、所定値に基づいて各回の露光条件を算出して設定する。
なお、この所定値とは、絞り兼用シャッタ4の絞りを最大に絞って、且つ、シャッタ速度を最大に速くした場合の露光量であってもよいし、ユーザが任意に設定した露光量であってもよいし、多重露光の各露光において必要最小限の露光量であってもよい。
(3)また、上記第1の実施の形態においては、ステップS9で、該算出した露出量ev値に基づいて各回の露出条件(絞り、露光時間)を設定するようにしたが、ユーザが絞り又は露光時間を任意に設定することができるようにし、該算出した露光量ev値と該設定された条件とに基づいて残りの露光条件を算出して設定するようにしてもよい。例えば、ユーザが露光時間を設定した場合は、該算出した露光量ev値と該設定された露光時間とに基づいて、絞りを設定する。
また、絞り又は露光時間の条件が予め決まっている場合も同様であり、該算出した露光量ev値と予め決まっている条件とに基づいて残りの露光条件を算出して設定するようにしてもよい。
(4)また、上記第1の実施の形態における多重露光撮影の各露光の再にストロボ装置15を発光させるようにしてもよい。
図12は、変形例(4)における多重露光撮影の撮像処理、露光、LEDの発光制御信号、LEDの駆動電流、画像読出しのタイムチャートを示す図であり、この図を用いて説明する。
図12を見ると、シャッタボタンの押下により撮像処理が開始され、撮像時間が経過すると撮像処理が終了しているのが分かり、この撮像時間の間に複数回露光が行われており、各露光中にLEDに駆動電流が流れストロボが発光しているのが分かる。
これにより、第1の実施の形態における多重露光において、撮影状況が余りにも暗い場合は、ストロボを発光させることにより多重露光撮影により適正な露光量の画像データを得ることができる。
また、第2の実施の形態の多重露光撮影おいては、ストロボが非発光中の場合でも露光を続けているので、撮影状況の明るさが第2の実施の形態の多重露光撮影に適していない明るさである場合には、画像が白飛びしてしまう可能性もあるが、上記変形例(4)のような多重露光撮影を行なうことにより、適正な露光量で多重露光撮影を行なうことができるというメリットもある。
なお、ここでは、各露光の露光時間と各発光の発光時間は同じにしているが、発光時間は各露光の露光時間以内であればよい。
また、各露光の露光時間と各発光の発光時間を同じにする場合には、最後の露光が終了するまでストロボを連続的に発光し続けるようにしてもよい。つまり、ストロボを発光し続けても、非露光時間中はシャッタを閉じているので、ストロボの光はCCD5によって露光されないからである。この場合は、各露光の露光時間と各発光の発光時間を同じにする場合に比べ消費電力が多くなるが、CPU10の処理を負担することができるというメリットがある。
また、最後の露光が終了するまで、各露光と同期させずに、断続的に(所定の周期で)ストロボを点滅させて発光させるようにしてもよい。この場合は、消費電力をある程度抑えることができるとともに、各露光と発光を同期させる必要がないのでCPU10の処理を負担することができるというメリットもある。
また、補則として、適性露出量EVに基づいて各露光の露光条件と、各露光中に発光されるストロボの光の発光条件とを算出し、該算出した露光条件で露光が行われるとともに、該算出した発光条件でストロボが発光されることは言うまでもない。
また、この場合も、算出した各露光の露光条件及び発光条件で、設定した露光回数分の露光を行うと画像が白飛びするか否かを判断し、白飛びする場合にはその旨を報知する。
(5)また、上記第2の実施の形態においては、ユーザによって設定された露光時間と、発光回数とに基づいて、発光間隔を算出するようにしたが、ユーザが発光間隔と発光回数とを設定することができるようにしてもよい。この場合は、該設定された発光間隔と発光回数とに基づいて露光時間を算出することになる。
また、発光間隔と露光時間をユーザが設定することができるようにしてもよい。この場合は、該設定された発光間隔と露光時間とに基づいて露光回数を算出することになる。
要は、露光時間、発光回数、発光間隔が分かればよい。
(6)また、上記第2の実施の形態においては、シャッタボタンが押下されると、ユーザによって設定された露光時間が経過すると露光を終了するようにしたが、CPU10は、露光時間が経過する前に、ユーザのキー入力部14の操作により多重露光を終了する旨の操作信号が送られてきた場合は、多重露光を終了するようにしてもよい。この場合は、設定された発光回数分の発光が行なわれていない場合もあるため、適正露光量の画像データを得ることができない可能性もあるが、その分感度を上げることにより対応することができる。
(7)また、上記第2の実施の形態においては、ステップS70で、CPU10は、1回の発光の発光量q(発光量記憶領域に記憶されている発光量)に基づいて発光条件(発光強度、発光時間)を設定するようにしたが、ユーザが発光強度又は発光時間を任意に設定することができるようにし、1回の発光の発光量qと該設定された条件とに基づいて残りの発光条件を算出して設定するようにしてもよい。
また、発光強度又は発光時間が予め決まっている場合も同様であり、1回の発光の発光量qと予め決まっている条件とに基づいて残りの発光条件を算出して設定するようにしてもよい。
(8)また、上記第1の実施の形態においては、上記変形例(4)において、ストロボ装置15に複数の色特性を持つ色LED(例えば、赤色を発光するLED、緑色を発光するLED、青色を発光するLED等)を備え、各発光毎に各色LEDの発光強度を変えることにより、ストロボの発光毎に発光される光の色を変化させるようにしてもよい。例えば、1回目の発光は赤色の光を発光させ、2回目の発光はオレンジの光を発光させ、3回目の発光は紫の光を発光させるというように、ストロボの発光毎に発光させる色を変化させるようにしてもよい。
また、各発光毎に各色LEDの発光強度を変えることにより、ストロボの各発光の色を変化させるようにしてもよい。例えば、1回目の発光は赤色の光からオレンジの光に変化させ、2回目の発光は黄色の光から黄緑色の光に変化させるというように、各発光の色を変化さえるようにしてもよい。
これにより、各発光毎に発光される光を異ならせることができるので、各発光によって撮影される被写体の色を変えることができ、ユーザの興趣を高めることができるとともに、被写体の時系列的変化も分かりやすくなる。
(9)また、第1の実施の形態または第2の実施の形態において、多重露光モードが設定された場合に、上述した、当該デジタルカメラの周囲の明るさを検出する検出手段としてのCPU10が、当該デジタルカメラの周囲の明るさを検出して、当該検出された明るさが予め設定されている閾値よりも明るいと判断したときに、上述の第1の実施の形態で説明したまたは図5で示した、CCD5により光電変換される電荷を蓄積させていく期間中に、シャッタ4を複数回開閉制御するといった多重露光撮影を実行する一方で、暗いと判断したときには、上述の第2の実施の形態で説明したまたは図11で示した、1回の露光期間中に、ストロボを複数回発光制御するといった多重露光撮影を実行する構成としてもよい。当該デジタルカメラの周囲の明るさにかかわらず、動きのある被写体の時系列変化を1枚の画像で確認可能な画像を得ることができる。
(10)また、第1の実施の形態または第2の実施の形態において、例えばユーザによるキー入力部14からの操作に基づいてストロボを発光させるか否かを設定する設定手段を備え、この設定手段によりストロボを発光させないと設定されたときに、上述の第1の実施の形態で説明したまたは図5で示した、CCD5により光電変換される電荷を蓄積させていく期間中に、シャッタ4を複数回開閉制御するといった多重露光撮影を実行する一方で、ストロボを発光させると設定されたときには、上述の第2の実施の形態で説明したまたは図11で示した、1回の露光期間中に、ストロボを複数回発光制御するといった多重露光撮影を実行する構成としてもよい。これにより、種々の多重露光画像を得ることができ、また、ユーザが多重露光撮影の方法を選択することができる。
(11)また、上記(1)〜(10)を任意に組合わせた実施の形態に変更するようにしてもよい。
最後に、上記各実施の形態においては、本発明の撮影装置をデジタルカメラ1に適用した場合について説明したが、上記の実施の形態に限定されるものではなく、要は、多重露光撮影をすることができる機器であれば適用可能である。
本発明の実施の形態のデジタルカメラ1のブロック図である。 ストロボ装置15の概略構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態における多重露光撮影の撮像処理、露光、画像読出しのタイムチャートを示す図である。 多重露光の各露光によってCCD5に撮像される画像の様子を示す図である。 多重露光撮影により撮影された撮影画像データの画像の様子を示す図である。 第2の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における多重露光撮影の露光・画像読出し、LEDの発光制御信号、LEDの駆動電流のタイムチャートを示す図である。 変形例における多重露光撮影の撮像処理、露光、LEDの発光制御信号、LEDの駆動電流、画像読出しのタイムチャートを示す図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
2 撮影レンズ
3 レンズ駆動回路
4 絞り兼用シャッタ
5 CCD
6 ドライバ
7 TG
8 ユニット回路
9 メモリ
10 CPU
11 DRAM
12 画像表示部
13 フラッシュメモリ
14 キー入力部
15 ストロボ装置
16 バス

Claims (22)

  1. 被写体からの光を光電変換する撮像素子と、
    前記撮像素子に被写体からの光を入射させる露光時間を制御するためのシャッタと、
    前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の撮像期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す読出し制御手段と、
    前記読出し制御手段による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記撮像期間中に、前記シャッタを複数回開閉制御することにより多重露光させる多重露光撮影制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 前記多重露光撮影制御手段が前記撮像期間中に前記シャッタを開閉制御する回数としての露光回数を設定する露光回数設定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 前記多重露光撮影制御手段が前記撮像期間中に前記シャッタを開閉制御する時間間隔としての露光間隔を設定する露光間隔設定手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の撮影装置。
  4. 前記撮像期間を設定する多重露光期間設定手段を備え、
    前記露光間隔設定手段は、
    前記多重露光期間設定手段により設定された撮像期間と前記露光回数設定手段により設定された露光回数とに基づいて前記露光間隔を算出し、該算出した露光間隔を設定することを特徴とする請求項3記載の撮影装置。
  5. 当該装置の周囲の明るさを検出する検出手段と、
    前記検出された周囲の明るさに基づいて、前記多重露光撮影制御手段が前記シャッタを複数回開閉制御することで得られることとなる画像データが白飛びするか否かを判断する白飛び判断手段と、
    前記白飛び判断手段により画像データが白飛びすると判断された場合は、事前に、白飛びする旨を報知する報知手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の撮影装置。
  6. 当該装置の周囲の明るさを検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された周囲の明るさに基づいて、前記多重露光撮影制御手段による多重露光が適正露光量となるように、多重露光における各露光の露光量を算出する露光量算出手段と、
    前記露光量算出手段により算出された露光量に基づいて、露光時間を算出する露光時間算出手段と、を備え、
    前記多重露光撮影制御手段は、
    前記露光時間算出手段により算出された露光時間となるように、前記シャッタの各開時間を制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の撮影装置。
  7. 前記多重露光撮影制御手段による前記シャッタの開閉制御に同期して前記撮像期間中に複数回のストロボ発光制御を行うストロボ発光制御手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の撮影装置。
  8. 前記ストロボ発光制御手段は、前記撮像期間中に発光させるストロボの発光色が、各発光時に異なる色となるようにストロボ発光制御することを特徴とする請求項7記載の撮影装置。
  9. 被写体からの光を光電変換する撮像素子と、
    光を発光するストロボと、
    前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の露光期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す読出し制御手段と、
    前記読出し制御手段による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記露光期間中に、前記ストロボを複数回発光制御することにより多重露光させる多重露光撮影制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮影装置。
  10. 前記多重露光撮影制御手段は、
    前記露光期間中に発光させるストロボの発光色が、各発光時に異なる色となるようにストロボを発光制御することを特徴とする請求項9記載の撮影装置。
  11. 前記多重露光撮影制御手段が前記露光期間中に前記ストロボを発光制御する回数を設定する発光回数設定手段を備えたことを特徴とする請求項9又は10記載の撮影装置。
  12. 前記多重露光撮影制御手段が前記露光期間中に前記ストロボを発光制御する時間間隔としての発光間隔を設定する発光間隔設定手段を備えたことを特徴とする請求項11に記載の撮影装置。
  13. 前記露光期間を設定する露光期間設定手段を備え、
    前記発光間隔設定手段は、
    前記露光期間設定手段により設定された露光期間と前記発光回数設定手段により設定された露光回数とに基づいて発光間隔を算出し、該算出した発光間隔を設定することを特徴とする請求項12記載の撮影装置。
  14. 当該装置の周囲の明るさを検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された周囲の明るさに基づいて、前記多重露光撮影制御手段による多重露光が適正露光量となるように、多重露光におけるストロボの各発光量を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された発光量に基づいてストロボの発光時間を算出する発光時間算出手段と、を備え、
    前記多重露光撮影制御手段は、
    前記発光時間算出手段により算出された発光時間となるように、前記ストロボの各発光時間を制御することを特徴とする請求項9乃至13の何れかに記載の撮影装置。
  15. 当該装置の周囲の明るさを検出する検出手段と、
    前記検出された周囲の明るさに基づいて、前記多重露光撮影制御手段が前記ストロボを複数回発光制御することで得られることとなる画像データが白飛びするか否かを判断する白飛び判断手段と、
    前記白飛び判断手段により画像データが白飛びすると判断された場合は、事前に、白飛びする旨を報知する第1の報知手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項9乃至13の何れかに記載の撮影装置。
  16. 前記ストロボの発光中と非発行中とで前記撮像素子に露光される光の明るさの差が所定値以上であるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により発光中と非発行中とで前記撮像素子に露光される光の明るさの差が所定値以上でないと判断すると、前記多重露光撮影制御手段による多重露光を行う前に、コントラストとれない画像データであることを報知する第2の報知手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項9乃至15の何れかに記載の撮影装置。
  17. 被写体の光を光電変換する撮像素子と、
    前記撮像素子に被写体からの光を入射させる露光時間を制御するためのシャッタと、
    光を発光するストロボと、
    当該装置の周囲環境の明るさを検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出される明るさが所定の閾値よりも明るいときに、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の撮像期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第一の読出し制御手段と、
    前記第一の読出し制御手段による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記撮像期間中に、前記シャッタを複数回開閉制御することにより多重露光させる第一の多重露光撮影制御手段と、
    前記検出手段により検出される明るさが所定の閾値よりも暗いときに、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の露光期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第二の読出し制御手段と、
    前記第二の読出し制御手段による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記露光期間中に、前記ストロボを複数回発光制御することにより多重露光させる第二の多重露光撮影制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮影装置。
  18. 被写体の光を画像データに変換する撮像素子と、
    前記撮像素子に被写体からの光を入射させる露光時間を制御するためのシャッタと、
    光を発光するストロボと、
    前記ストロボを発光させるか否かを設定する設定手段と、
    前記設定手段によりストロボを発光させないと設定されたときに、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の撮像期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第一の読出し制御手段と、
    前記第一の読出し制御手段による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記撮像期間中に、前記シャッタを複数回開閉制御することにより多重露光させる第一の多重露光撮影制御手段と、
    前記設定手段によりストロボを発光させると設定されたときに、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の露光期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第二の読出し制御手段と、
    前記第二の読出し制御手段による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記露光期間中に、前記ストロボを複数回発光制御することにより多重露光させる第二の多重露光撮影制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮影装置。
  19. 撮像素子より光電変換される電荷を所定の撮像期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す読出し制御処理と、
    前記読出し制御処理による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記撮像期間中に、シャッタを複数回開閉制御することにより被写体からの光を前記撮像素子に多重露光させる多重露光撮影制御処理と、
    をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム。
  20. 撮像素子により光電変換される電荷を所定の露光期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す読出し制御処理と、
    前記読出し制御処理による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記露光期間中に、ストロボを複数回発光制御することにより被写体からの光を前記撮像素子に多重露光させる多重露光撮影制御処理と、
    をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム。
  21. 当該装置の周囲環境の明るさを検出する検出処理と、
    前記検出処理により検出される明るさが所定の閾値よりも明るいときに、撮像素子により光電変換される電荷を所定の撮像期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第一の読出し制御処理と、
    前記第一の読出し制御処理による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記撮像期間中に、シャッタを複数回開閉制御することにより多重露光させる第一の多重露光撮影制御処理と、
    前記検出処理により検出される明るさが所定の閾値よりも暗いときに、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の露光期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第二の読出し制御処理と、
    前記第二の読出し制御処理による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記露光期間中に、ストロボを複数回発光制御することにより多重露光させる第二の多重露光撮影制御処理と、
    をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム。
  22. ストロボを発光させるか否かを設定する設定処理と、
    前記設定処理によりストロボを発光させないと設定されたときに、撮像素子により光電変換される電荷を所定の撮像期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第一の読出し制御処理と、
    前記第一の読出し制御処理による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記撮像期間中に、シャッタを複数回開閉制御することにより多重露光させる第一の多重露光撮影制御処理と、
    前記設定処理によりストロボを発光させると設定されたときに、前記撮像素子により光電変換される電荷を所定の露光期間だけ蓄積させていき、当該蓄積させた電荷を画像データとして読出す第二の読出し制御処理と、
    前記第二の読出し制御処理による前記撮像素子での電荷の蓄積制御期間としての前記露光期間中に、前記ストロボを複数回発光制御することにより多重露光させる第二の多重露光撮影制御処理と、
    をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム。
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