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JP2004048177A - 受信装置および受信タイミング検出方法 - Google Patents

受信装置および受信タイミング検出方法 Download PDF

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JP2004048177A
JP2004048177A JP2002200302A JP2002200302A JP2004048177A JP 2004048177 A JP2004048177 A JP 2004048177A JP 2002200302 A JP2002200302 A JP 2002200302A JP 2002200302 A JP2002200302 A JP 2002200302A JP 2004048177 A JP2004048177 A JP 2004048177A
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unit
comparison
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JP2002200302A
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English (en)
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Daichi Imamura
大地 今村
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

【課題】AGC制御およびタイミング同期検出を正常に行うとともに、消費電力の低減を図ること。
【解決手段】閾値比較部120は、所定の周期で受信レベルと所定の閾値とを比較し、比較の結果をスタート信号生成部130へ出力する。スタート信号生成部130は、閾値比較部120の比較結果として、受信レベルが所定の閾値より大きい場合に、AGC制御およびタイミング同期検出の動作を開始させるためのAGC制御スタート信号およびタイミング同期検出スタート信号をそれぞれ生成し、AGC制御部140およびタイミング同期検出部150へ出力する。AGC制御部140は、AGC制御スタート信号に応じてAGC制御を開始し、自動利得制御を行う。タイミング同期検出部150は、タイミング同期検出スタート信号に応じてタイミング同期検出を開始する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、受信装置および受信タイミング検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の無線通信システムにおいては、アクセス技術として例えばTDMA(Time Division Multiple Access:時分割多元接続)やCSMA(Carrier Sense Multiple Access:キャリアセンス方式)などが適用されることがある。これらの方式が適用される無線通信システムにおいては、伝搬路上において信号が伝送されていない区間が存在する。このため、受信装置がランダムアクセスを行う場合や起動された直後に基地局装置とのタイミング同期を確立する場合などは、受信信号の受信レベルや受信タイミングは未知であり、受信装置は、絶えず自動利得制御(AGC:Auto Gain Control)や同期検出の動作を行う必要がある。そして、信号区間になると、受信装置は、AGCによる制御を受信レベルに対して追従させるとともに、目的とする受信タイミングを検出する。換言すれば、この受信装置は、信号が伝送されているか否かにかかわらず、AGCや同期検出の動作を行っている。
【0003】
具体的には、例えば図13に示すように、受信レベルが雑音レベルと信号レベルとの和に等しい区間20においては、信号が伝送されている一方、受信レベルが雑音レベルに等しい区間10においては、信号が伝送されていないにもかかわらず、受信装置は、ランダムアクセス開始時または起動時などにおいて受信をスタートすると、区間10においてもAGC制御および同期検出の動作を行っている。
【0004】
そして、信号区間である区間20になると、受信信号レベルに対してAGC制御が追従し、目的とする受信信号のタイミングが検出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の受信装置は、信号が伝送されていない雑音区間(例えば図13における区間10)においてもAGC制御回路およびタイミング同期回路を動作させているため、例えば雑音レベルが大きいような場合は、雑音区間において同期の誤検出が発生することがある。誤検出が発生すると、受信装置はその後しばらくの間、受信処理動作を行うため、誤検出の直後に信号が到来してくるような場合、この受信信号に対してAGC制御およびタイミング同期検出を正常に行うことができないという問題がある。
【0006】
また、伝搬路上において信号が伝送されていない雑音区間であってもAGC制御や同期回路が動作しているため、無駄な電力を消費するという問題がある。
【0007】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、AGC制御およびタイミング同期検出を正常に行うとともに、消費電力の低減を図ることができる受信装置および受信タイミング検出方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の受信装置は、受信信号の受信レベルに基づいて雑音区間から信号伝送区間への変化点を示すエッジを検出するエッジ検出手段と、エッジが検出された場合に、受信信号の自動利得制御を開始する自動利得制御手段と、エッジが検出された場合に、受信信号の同期検出を開始する同期検出手段と、を有する構成を採る。
【0009】
この構成によれば、受信信号の受信レベルに基づいて雑音区間から信号伝送区間への変化点であるエッジを検出し、エッジが検出された場合に受信信号の自動利得制御および同期検出を開始するため、雑音区間においてはAGC制御回路およびタイミング同期検出回路を動作させず、これらの回路を信号が伝送されている場合にのみ動作させ、AGC制御およびタイミング同期検出を正常に行うとともに、消費電力の低減を図ることができる。
【0010】
本発明の受信装置は、前記エッジ検出手段は、所定の周期ごとに受信レベルと所定の閾値とを比較する閾値比較部と、前記閾値比較部による比較の結果として、受信レベルが所定の閾値以上になった場合に前記自動利得制御手段および前記同期検出手段を動作させるためのスタート信号を生成するスタート信号生成部と、を有する構成を採る。
【0011】
この構成によれば、所定の周期ごとに受信レベルと所定の閾値とを比較し、受信レベルが所定の閾値以上になった場合にスタート信号を生成するため、信号伝送区間になると、AGC制御およびタイミング同期検出の動作を確実に開始させることができる。
【0012】
本発明の受信装置は、前記エッジ検出手段は、所定の周期ごとに受信レベルと第1の閾値とを比較する閾値比較部と、前記閾値比較部による比較の結果として、受信レベルが前記第1の閾値以上になった回数を計数するカウンタと、前記カウンタのカウンタ値を第2の閾値と比較するカウンタ値判定部と、前記カウンタ値判定部による比較の結果として、カウンタ値が前記第2の閾値と等しくなった場合に前記自動利得制御手段および前記同期検出手段を動作させるためのスタート信号を生成するスタート信号生成部と、を有する構成を採る。
【0013】
この構成によれば、所定の周期ごとに受信レベルと第1の閾値とを比較し、受信レベルが第1の閾値以上になった回数が第2の閾値以上になった場合にスタート信号を生成するため、例えば雑音区間において瞬間的なインパルス性雑音が発生するような場合においても、雑音区間から信号伝送区間への変化点を正確に検出することができる。
【0014】
本発明の受信装置は、前記エッジ検出手段は、所定の周期ごとに受信レベルと第1の閾値とを比較する閾値比較部と、前記閾値比較部による比較の結果として、受信レベルが前記第1の閾値以上になった場合に前回の受信レベルとの差を算出して傾きを検出する傾き検出部と、検出された傾きと第2の閾値とを比較する傾き判定部と、前記傾き判定部による比較の結果として、傾きが前記第2の閾値以下になった場合に前記自動利得制御手段および前記同期検出手段を動作させるためのスタート信号を生成するスタート信号生成部と、を有する構成を採る。
【0015】
この構成によれば、所定の周期ごとに受信レベルと第1の閾値とを比較し、受信レベルが第1の閾値以上になった場合に受信レベルの傾きを検出し、検出された傾きが第2の閾値以下になった場合にスタート信号を生成するため、受信レベルが確実に信号伝送区間のものとなって安定した場合に、AGC制御およびタイミング同期検出の動作を開始することができ、特に、AGCの収束時間を短縮することができる。
【0016】
本発明の受信装置は、前記エッジ検出手段は、前記傾き判定部による比較の結果として、傾きが前記第2の閾値以下になった回数を計数するカウンタと、前記カウンタのカウンタ値を第3の閾値と比較するカウンタ値判定部と、をさらに有し、前記スタート信号生成部は、前記カウンタ値判定部による比較の結果として、カウンタ値が前記第3の閾値と等しくなった場合に前記自動利得制御手段および前記同期検出手段を動作させるためのスタート信号を生成する構成を採る。
【0017】
この構成によれば、所定の周期ごとに受信レベルと第1の閾値とを比較し、受信レベルが第1の閾値以上になった場合に受信レベルの傾きを検出し、検出された傾きが第2の閾値以下になった回数が第3の閾値以上になった場合にスタート信号を生成するため、例えば雑音区間において瞬間的なインパルス性雑音が発生するような場合においても、雑音区間から信号伝送区間への変化点を正確に検出することができるとともに、受信レベルが確実に信号伝送区間のものとなって安定した場合に、AGC制御およびタイミング同期検出の動作を開始することができ、特に、AGCの収束時間を短縮することができる。
【0018】
本発明の受信装置は、前記カウンタは、前記閾値比較部による比較の結果として、受信レベルが前記第1の閾値以下になった場合にカウンタ値を0とする構成を採る。
【0019】
この構成によれば、受信レベルが第1の閾値以下になった場合にカウンタ値を0とするため、連続して受信レベルが第1の閾値以上となった回数を計数することができ、より確実に雑音区間から信号伝送区間への変化点を検出することができる。
【0020】
本発明の受信装置は、受信信号の受信レベルに基づいて信号伝送区間から雑音区間への変化点を示す立ち下がりエッジを検出する立ち下がりエッジ検出手段、をさらに有し、前記エッジ検出手段は、前記立ち下がりエッジ検出手段によって立ち下がりエッジが検出された後にエッジ検出動作を行う構成を採る。
【0021】
この構成によれば、受信信号の受信レベルに基づいて信号伝送区間から雑音区間への変化点を示す立ち下がりエッジの検出後に、エッジ検出動作を行うため、装置の起動時が信号伝送区間であった場合でも、雑音区間から信号伝送区間への変化点を確実に検出することができる。
【0022】
本発明の通信端末装置は、上記のいずれかに記載の受信装置を有する構成を採る。
【0023】
この構成によれば、上記のいずれかに記載の受信装置と同様の作用効果を通信端末装置において実現することができる。
【0024】
本発明の基地局装置は、上記のいずれかに記載の受信装置を有する構成を採る。
【0025】
この構成によれば、上記のいずれかに記載の受信装置と同様の作用効果を基地局装置において実現することができる。
【0026】
本発明の受信タイミング検出方法は、受信信号の受信レベルに基づいて雑音区間から信号伝送区間への変化点を示すエッジを検出するステップと、エッジが検出された場合に、受信信号の自動利得制御および同期検出を開始するステップと、を有するようにした。
【0027】
この方法によれば、受信信号の受信レベルに基づいて雑音区間から信号伝送区間への変化点であるエッジを検出し、エッジが検出された場合に受信信号の自動利得制御および同期検出を開始するため、雑音区間においてはAGC制御回路およびタイミング同期検出回路を動作させず、これらの回路を信号が伝送されている場合にのみ動作させ、AGC制御およびタイミング同期検出を正常に行うとともに、消費電力の低減を図ることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
本発明の骨子は、受信信号の受信レベルが雑音のみのレベルを示す区間と雑音と信号の和のレベルを示す区間との変化点を検出し、雑音と信号の和のレベルを示す区間においてのみ自動利得制御およびタイミング同期検出の動作を行うことである。
【0029】
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0030】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る受信装置の構成を示すブロック図である。同図に示す受信装置は、無線部100、受信レベル検出部110、閾値比較部120とスタート信号生成部130とからなるエッジ検出部、AGC制御部140、およびタイミング同期検出部150を有している。
【0031】
無線部100は、アンテナを介して受信された受信信号に対して、フィルタリング、ダウンコンバート、利得制御、および直交検波などの所定の無線処理を行い、ベースバンド信号を受信レベル検出部110およびタイミング同期検出部150へ出力する。受信レベル検出部110は、ベースバンド信号の受信レベルを検出し、閾値比較部120およびAGC制御部140へ出力する。
【0032】
閾値比較部120は、所定の周期で受信レベルと所定の閾値とを比較し、比較の結果をスタート信号生成部130へ出力する。スタート信号生成部130は、閾値比較部120の比較結果として、受信レベルが所定の閾値より大きい場合に、AGC制御およびタイミング同期検出の動作を開始させるためのAGC制御スタート信号およびタイミング同期検出スタート信号をそれぞれ生成し、AGC制御部140およびタイミング同期検出部150へ出力する。換言すれば、スタート信号生成部130は、閾値比較の結果を用いた判定を行うことにより、受信レベルが雑音のみのレベルを示す区間から雑音と信号の和のレベルを示す区間に切り替わるタイミング(以下、このタイミングを「エッジ」という)検出を行い、エッジが検出された場合にAGC制御スタート信号およびタイミング同期検出スタート信号をそれぞれ生成する。
【0033】
AGC制御部140は、スタート信号生成部130から出力されたAGC制御スタート信号に応じてAGC制御を開始し、受信レベル検出部110から出力された現在の受信レベルに基づいて、無線部100内の増幅器(図示せず)を制御し、自動利得制御を行う。タイミング同期検出部150は、スタート信号生成部130から出力されたタイミング同期検出スタート信号に応じてタイミング同期検出を開始し、同期タイミングを検出し、ベースバンド信号を後段の復調部(図示せず)へ出力する。
【0034】
次いで、上記構成を有する受信装置の動作について、図2に示すフロー図を参照して説明する。なお、初期状態では、AGC制御部140およびタイミング同期検出部150は動作していないものとする。
【0035】
まず、受信レベル検出部110によって、受信レベルが検出される。例えばベースバンド信号の場合では以下の(式1)に示す演算などが行われることにより受信レベルが検出される。
【0036】
Σ{(I−ch)+(Q−ch)}  ・・・(式1)
ここで、(I−ch)は、信号の同相成分を示し、(Q−ch)は、信号の直交成分を示す。また、雑音成分を抑圧するために受信レベルの平均処理を行っても良い。なお、受信レベルは、無線部100によって検出される構成としても良い。この場合の受信レベル検出部110は、中間周波数帯用のレベル検出回路を用いることなどにより構成することができる。
【0037】
そして、得られた受信レベルは、閾値比較部120およびAGC制御部140へ出力される。出力された受信レベルは、閾値比較部120によって、所定の周期ごとに所定の閾値と比較される(ST1000)。ここで、受信レベルと比較される所定の閾値は、信号が伝送されていない区間における受信レベル(すなわち、雑音のみを示す受信レベル)より大きく、信号が伝送されている区間の受信レベル(すなわち、信号と雑音の和を示す受信レベル)より小さい範囲に設定されている。
【0038】
閾値比較部120による比較結果は、スタート信号生成部130へ出力され、受信レベルが所定の閾値よりも小さい場合は、受信レベルは雑音のみのレベルであると判定される。これにより、本実施の形態に係る受信装置が受信を開始する時点が、信号が伝送されていない区間内であれば、受信レベルは閾値よりも小さい値となるため、雑音のみのレベルであると判定されることになる。そして、閾値比較部120による比較は所定の周期ごとに行われるため、受信レベルが閾値よりも小さい間は、受信レベルが雑音レベルであるという判定と閾値比較部120による比較とが繰り返される。
【0039】
一方、閾値比較部120による比較の結果として、受信レベルが所定の閾値よりも大きくなった場合は、受信レベルは雑音と信号の和のレベルであると判定され、AGC制御スタート信号およびタイミング同期検出スタート信号が生成され、それぞれAGC制御部140およびタイミング同期検出部150へ出力される。したがって、本実施の形態に係る受信装置の受信動作中に、信号が伝送されていない区間から信号が伝送されている区間へ移行すると、ある時点(エッジ)で受信レベルが閾値を超えることになるため、雑音と信号の和のレベルであると判定され、AGC制御スタート信号およびタイミング同期検出スタート信号が生成される。このようにして、受信レベルからエッジが検出され、AGC制御スタート信号およびタイミング同期検出スタート信号が生成される。
【0040】
そして、AGC制御スタート信号がAGC制御部140へ出力されると、AGC制御部140によって無線部100内の増幅器(図示せず)が制御され、AGC制御が開始される(ST1100)。同時に、タイミング同期検出スタート信号がタイミング同期検出部150へ出力されると、タイミング同期検出部150によって同期タイミングの検出が開始され(ST1100)、ベースバンド信号が後段の復調部(図示せず)へ出力され、復調される。
【0041】
図3は、本実施の形態に係る受信装置が受信動作を開始した後の受信レベルの時間推移の一例を示す図である。同図において、区間200においては、信号が伝送されておらず、受信レベル検出部110によって検出される受信レベルは、雑音レベルに等しいものとする。また、区間210においては、信号が伝送されており、受信レベル検出部110によって検出される受信レベルは、信号と雑音の和のレベルに等しいものとする。
【0042】
ここで、区間200においては、無線部100、受信レベル検出部110、閾値比較部120、およびスタート信号生成部130は動作しており、上述したように、閾値比較部120およびスタート信号生成部130によって、受信レベルの判定が行われ、エッジ検出の動作が行われている。そして、信号が受信される区間210のt1において、受信レベルが閾値を超えるため、エッジが検出されたことになり、スタート信号生成部130によってAGCスタート信号およびタイミング同期検出スタート信号が生成され、AGC制御部140およびタイミング同期検出部150が動作し始める。これにより、t1以降は、受信信号に対して、AGC制御およびタイミング同期検出が行われるようになる。
【0043】
このように、本実施の形態によれば、受信しようとする信号が到来する時間が不確定であるような場合でも、受信レベルに基づいて雑音のみの区間から信号と雑音の和である区間への変化点(エッジ)を検出し、エッジが検出されるとAGC制御およびタイミング同期検出を開始するため、受信処理を行うときのみAGC制御回路およびタイミング同期回路を動作させる、換言すれば、雑音のみの区間においてはAGC制御回路およびタイミング同期回路は一切動作させず、待機時の消費電力の低減を図るとともに、目的の信号受信時にAGC制御回路およびタイミング同期回路を正常に動作させることができる。
【0044】
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2の特徴は、エッジを検出するための判定条件に、時間的な条件を加えることにより、エッジ検出精度を向上する点である。
【0045】
図4は、本発明の実施の形態2に係る受信装置の構成を示すブロック図である。同図に示す受信装置において、図1に示す受信装置と同じ部分には同じ符号を付し、その説明を省略する。
【0046】
本実施の形態に係る受信装置のエッジ検出部は、実施の形態1(図1)に係る受信装置のエッジ検出部に加えて、カウンタ300およびカウンタ値判定部310を有している。
【0047】
カウンタ300は、初期状態では0に設定されており、閾値比較部120から出力される比較結果に応じてインクリメントまたはリセットされる。具体的には、カウンタ300は、閾値比較部120による比較の結果、受信レベル検出部110によって検出された受信レベルが所定の閾値(以下、「閾値1」という)よりも大きい場合に、インクリメントされ、受信レベルが所定の閾値(閾値1)よりも小さい場合に、リセットされる。カウンタ値判定部310は、カウンタ300のカウンタ値を所定の閾値(以下、「閾値2」という)と比較し、エッジを検出する。具体的には、カウンタ値判定部310は、カウンタ値が閾値2より小さい場合は、受信レベルが雑音のみのレベルであると判定し、カウンタ値が閾値2と等しくなると、受信レベルが信号と雑音の和のレベルであると判定し、エッジを検出したものとする。
【0048】
次いで、上記構成を有する受信装置の動作について、図5に示すフロー図を参照して説明する。なお、初期状態では、AGC制御部140およびタイミング同期検出部150は動作していないものとする。
【0049】
まず、カウンタ300がリセットされ、カウンタ値が0に設定される(ST2000)。そして、実施の形態1と同様に、受信レベル検出部110によって、ベースバンド信号の受信レベルが検出され、閾値比較部120によって、所定の周期ごとに閾値1と比較される(ST2100)。
【0050】
閾値比較部120による比較結果は、カウンタ300へ出力され、受信レベルが閾値1よりも小さい場合は、再びカウンタ値が0にリセットされ(ST2000)、閾値比較部120による比較が繰り返される。一方、受信レベルが閾値1と等しくなると、カウンタ300のカウンタ値がインクリメントされる(ST2200)。そして、カウンタ値がインクリメントされると、カウンタ値はカウンタ値判定部310へ出力され、閾値2と比較される(ST2300)。
【0051】
この比較の結果として、カウンタ値が閾値2よりも小さい場合は、受信レベル検出部110によって検出された受信レベルは、雑音のみのレベルであると判定される。また、比較の結果として、カウンタ値が閾値2と等しくなった場合は、受信レベル検出部110によって検出された受信レベルは、信号と雑音の和のレベルであると判定される。これにより、閾値比較部120によって所定の周期ごとに行われる比較の結果として、受信レベルが閾値1を超える回数が連続して閾値2となると、受信レベルが信号と雑音の和のレベルで判定されることとなり、エッジが検出される。
【0052】
そして、カウンタ値が閾値2よりも小さい場合は、閾値比較部120による比較が繰り返され(ST2100)、一方、カウンタ値が閾値2と等しくなった場合は、スタート信号生成部130によってAGC制御スタート信号およびタイミング同期検出スタート信号が生成され、それぞれAGC制御部140およびタイミング同期検出部150へ出力され、AGC制御およびタイミング同期検出の動作が開始される(ST2400)。
【0053】
図6は、本実施の形態に係る受信装置が受信動作を開始した後の受信レベルの時間推移の一例を示す図である。同図においても図3と同様に、区間200においては、信号が伝送されておらず、受信レベル検出部110によって検出される受信レベルは、雑音レベルに等しいものとする。また、区間210においては、信号が伝送されており、受信レベル検出部110によって検出される受信レベルは、信号と雑音の和のレベルに等しいものとする。
【0054】
ここで、区間200においては、無線部100、受信レベル検出部110、閾値比較部120、カウンタ300、カウンタ値判定部310、およびスタート信号生成部130は動作しており、上述したように、閾値比較部120、カウンタ300、カウンタ値判定部310、およびスタート信号生成部130によって、受信レベルの判定が行われ、エッジ検出の動作が行われている。図6に示すように、このエッジ検出動作時(区間200)に、例えばインパルス性雑音により、受信レベルが一時的に閾値1を超えることがあるが、この回数を計測するカウンタ値が閾値2を超えないため、エッジが検出されない。そして、信号が受信される区間210のt2において、受信レベルが閾値1を超える回数が閾値2と等しくなるため、エッジが検出されたことになり、スタート信号生成部130によってAGCスタート信号およびタイミング同期検出スタート信号が生成され、AGC制御部140およびタイミング同期検出部150が動作し始める。これにより、t2以降は、受信信号に対して、AGC制御およびタイミング同期検出が行われるようになる。
【0055】
このように、本実施の形態によれば、受信レベルと閾値の比較に時間的な条件を付加するため、インパルス性雑音によるエッジ検出の誤判定を防止して精度を向上することができ、受信処理を行うときのみAGC制御回路およびタイミング同期回路を動作させる、換言すれば、雑音のみの区間においてはAGC制御回路およびタイミング同期回路は一切動作させず、待機時の消費電力の低減を図るとともに、目的の信号受信時にAGC制御回路およびタイミング同期回路を正常に動作させることができる。
【0056】
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3の特徴は、エッジを検出するための判定条件に、受信レベルの時間変化量に関する条件を加えることにより、エッジ検出精度を向上する点である。
【0057】
図7は、本発明の実施の形態3に係る受信装置の構成を示すブロック図である。同図に示す受信装置において、図1に示す受信装置と同じ部分には同じ符号を付し、その説明を省略する。
【0058】
本実施の形態に係る受信装置のエッジ検出部は、実施の形態1(図1)に係る受信装置のエッジ検出部に加えて、傾き検出部400および傾き判定部410を有している。
【0059】
傾き検出部400は、閾値比較部120によって今回所定の閾値(以下、「閾値1」という)と比較された受信レベルと、前回閾値1と比較された受信レベルとの差を算出することにより、受信レベルの傾き(すなわち、受信レベルの時間変化量)を検出する。傾き判定部410は、受信レベルの傾きの絶対値と所定の閾値(以下、「閾値2」という)とを比較し、エッジを検出する。具体的には、傾き判定部410は、受信レベルの傾きの絶対値が閾値2より大きい場合は、受信レベルが雑音のみのレベルであると判定し、受信レベルの傾きの絶対値が閾値2より小さい場合は、受信レベルが信号と雑音の和のレベルであると判定し、エッジを検出したものとする。
【0060】
次いで、上記構成を有する受信装置の動作について、図8に示すフロー図を参照して説明する。なお、初期状態では、AGC制御部140およびタイミング同期検出部150は動作していないものとする。
【0061】
まず、実施の形態1と同様に、受信レベル検出部110によって、ベースバンド信号の受信レベルが検出され、閾値比較部120によって、所定の周期ごとに閾値1と比較される(ST3000)。
【0062】
閾値比較部120による比較結果は、傾き検出部400へ出力され、受信レベルが閾値1よりも小さい場合は、閾値比較部120による比較が繰り返される(ST3000)。一方、受信レベルが閾値1と等しくなると、傾き検出部400によって、今回の閾値比較部120による比較に用いられた受信レベルと、前回の閾値比較部120による比較に用いられた受信レベルとの差が算出され、受信レベルの傾きが検出される。そして、傾き判定部410によって、受信レベルの傾きの絶対値と閾値2とが比較される(ST3100)。
【0063】
この比較の結果として、受信レベルの傾きの絶対値が閾値2よりも大きい場合は、受信レベル検出部110によって検出された受信レベルは、雑音のみのレベルであると判定される。また、比較の結果として、受信レベルの傾きの絶対値が閾値2よりも小さいは、受信レベル検出部110によって検出された受信レベルは、信号と雑音の和のレベルであると判定される。これにより、閾値比較部120による比較の結果、受信レベルが閾値1を超えたとしても、受信レベルが徐々に増加する過渡区間ではエッジが検出されず、受信レベルの傾きが閾値2より小さくなって安定する時点でエッジが検出される。
【0064】
そして、受信レベルの傾きの絶対値が閾値2よりも大きい場合は、閾値比較部120による比較が繰り返され(ST3000)、一方、受信レベルの傾きの絶対値が閾値2よりも小さい場合は、スタート信号生成部130によってAGC制御スタート信号およびタイミング同期検出スタート信号が生成され、それぞれAGC制御部140およびタイミング同期検出部150へ出力され、AGC制御およびタイミング同期検出の動作が開始される(ST3200)。
【0065】
図9は、本実施の形態に係る受信装置が受信動作を開始した後の受信レベルの時間推移の一例を示す図である。同図においても図3と同様に、区間200においては、信号が伝送されておらず、受信レベル検出部110によって検出される受信レベルは、雑音レベルに等しいものとする。また、区間210においては、信号が伝送されており、受信レベル検出部110によって検出される受信レベルは、信号と雑音の和のレベルに等しいものとする。
【0066】
ここで、区間200においては、無線部100、受信レベル検出部110、閾値比較部120、傾き検出部400、傾き判定部410、およびスタート信号生成部130は動作しており、上述したように、閾値比較部120、傾き検出部400、傾き判定部410、およびスタート信号生成部130によって、受信レベルの判定が行われ、エッジ検出の動作が行われている。図9に示すように、信号が受信される区間210になった直後は受信レベルが過渡状態であり、この状態においては、受信レベルが閾値1を超えても、受信レベルの傾きの絶対値が閾値2より大きいため、エッジが検出されない。そして、受信レベルの過渡状態が過ぎて安定するt3において、受信レベルの傾きの絶対値が閾値2より小さくなるため、エッジが検出されたことになり、スタート信号生成部130によってAGCスタート信号およびタイミング同期検出スタート信号が生成され、AGC制御部140およびタイミング同期検出部150が動作し始める。これにより、t3以降は、受信信号に対して、AGC制御およびタイミング同期検出が行われるようになる。
【0067】
このように、本実施の形態によれば、受信レベルが雑音のみのレベルを示す区間から雑音と信号の和のレベルを示す区間へ推移する際の過渡区間の終点をエッジとして検出するため、より正確なタイミングでAGC制御およびタイミング同期検出を開始することができる。また、受信レベル検出部110において、特にベースバンド信号の複数サンプルを平均した値を受信レベルとした場合、受信レベルが徐々に増加している過渡状態でのAGC制御を防止するため、AGCに要する収束時間を短縮することができる。
【0068】
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4の特徴は、エッジを検出するための判定条件として、実施の形態2および実施の形態3の判定条件を組み合わせたものを用いることにより、エッジ検出精度をさらに向上する点である。
【0069】
図10は、本発明の実施の形態4に係る受信装置の構成を示すブロック図である。同図に示す受信装置において、図1に示す受信装置と同じ部分には同じ符号を付し、その説明を省略する。
【0070】
本実施の形態に係る受信装置のエッジ検出部は、実施の形態1(図1)に係る受信装置のエッジ検出部に加えて、傾き検出部500、傾き判定部510、カウンタ520、およびカウンタ値判定部530を有している。
【0071】
傾き検出部500は、閾値比較部120によって今回所定の閾値(以下、「閾値1」という)と比較された受信レベルと、前回閾値1と比較された受信レベルとの差を算出することにより、受信レベルの傾き(すなわち、受信レベルの時間変化量)を検出する。傾き判定部510は、受信レベルの傾きの絶対値と所定の閾値(以下、「閾値2」という)とを比較し、エッジを検出する。具体的には、傾き判定部510は、受信レベルの傾きの絶対値が閾値2より大きい場合は、受信レベルが雑音のみのレベルであると判定し、受信レベルの傾きの絶対値が閾値2より小さい場合は、受信レベルが信号と雑音の和のレベルであると判定し、エッジを検出したものとする。
【0072】
カウンタ520は、初期状態では0に設定されており、閾値比較部120の比較結果および傾き判定部510の判定結果に応じてインクリメントまたはリセットされる。具体的には、カウンタ520は、閾値比較部120による比較の結果、受信レベル検出部110によって検出された受信レベルが所定の閾値(以下、「閾値1」という)よりも小さい場合に、リセットされ、受信レベルが閾値1よりも大きく、かつ、受信レベルの傾きの絶対値が所定の閾値(以下、「閾値2」という)より小さい場合に、インクリメントされる。カウンタ値判定部530は、カウンタ520のカウンタ値を所定の閾値(以下、「閾値3」という)と比較し、エッジを検出する。具体的には、カウンタ値判定部530は、カウンタ値が閾値3より小さい場合は、受信レベルが雑音のみのレベルであると判定し、カウンタ値が閾値3と等しくなると、受信レベルが信号と雑音の和のレベルであると判定し、エッジを検出したものとする。
【0073】
次いで、上記構成を有する受信装置の動作について、図11に示すフロー図を参照して説明する。なお、初期状態では、AGC制御部140およびタイミング同期検出部150は動作していないものとする。
【0074】
まず、カウンタ520がリセットされ、カウンタ値が0に設定される(ST4000)。そして、実施の形態1と同様に、受信レベル検出部110によって、ベースバンド信号の受信レベルが検出され、閾値比較部120によって、所定の周期ごとに閾値1と比較される(ST4100)。
【0075】
閾値比較部120による比較結果は、傾き検出部500へ出力され、受信レベルが閾値1よりも小さい場合は、カウンタ520のカウンタ値が0にリセットされ(ST4000)、閾値比較部120による比較が繰り返される(ST4100)。一方、受信レベルが閾値1と等しくなると、傾き検出部500によって、今回の閾値比較部120による比較に用いられた受信レベルと、前回の閾値比較部120による比較に用いられた受信レベルとの差が算出され、受信レベルの傾きが検出される。そして、傾き判定部510によって、受信レベルの傾きの絶対値と閾値2とが比較される(ST4200)。
【0076】
傾き判定部510による判定結果は、カウンタ520へ出力され、受信レベルの傾きの絶対値が閾値2よりも大きい場合は、受信レベル検出部110によって検出された受信レベルは、雑音のみのレベルであると判定され、閾値比較部120による比較が繰り返される(ST4100)。一方、受信レベルの傾きの絶対値が閾値2よりも小さい場合は、カウンタ520のカウンタ値がインクリメントされる(ST4300)。そして、カウンタ値がインクリメントされると、カウンタ値はカウンタ値判定部530へ出力され、閾値3と比較される(ST4400)。
【0077】
この比較の結果として、カウンタ値が閾値3よりも小さい場合は、受信レベル検出部110によって検出された受信レベルは、雑音のみのレベルであると判定される。また、比較の結果として、カウンタ値が閾値3と等しくなった場合は、受信レベル検出部110によって検出された受信レベルは、信号と雑音の和のレベルであると判定される。これにより、閾値比較部120による受信レベルの比較および傾き判定部510による受信レベルの傾きの判定の結果として、受信レベルが閾値1を超え、かつ、受信レベルの傾きの絶対値が閾値2より小さい回数が連続して閾値3となると、受信レベルが信号と雑音の和のレベルで判定されることとなり、エッジが検出される。
【0078】
そして、カウンタ値が閾値3よりも小さい場合は、閾値比較部120による比較が繰り返され(ST4100)、一方、カウンタ値が閾値3と等しくなった場合は、スタート信号生成部130によってAGC制御スタート信号およびタイミング同期検出スタート信号が生成され、それぞれAGC制御部140およびタイミング同期検出部150へ出力され、AGC制御およびタイミング同期検出の動作が開始される(ST4500)。
【0079】
このように、本実施の形態によれば、信号が伝送されていない区間において受信レベルが大きいインパルス性雑音が存在する場合や、受信レベルが過渡状態であって徐々に増加する場合はエッジ検出と判定せず、受信レベルが雑音のみのレベルを示す区間から信号と雑音の和を示すレベルの区間に確実に遷移してから、エッジを検出するため、より正確なタイミングでAGC制御およびタイミング同期検出の動作を開始することができ、信号が伝送されていない雑音のみの区間においてはAGC制御回路およびタイミング同期検出回路は一切動作させず、待機時の消費電力の低減を図ることができる。
【0080】
(実施の形態5)
本発明の実施の形態5の特徴は、受信レベルの立ち下がりエッジを検出することである。
【0081】
本実施の形態に係る受信装置の構成は、実施の形態1(図1)、実施の形態2(図4)、実施の形態3(図7)、または実施の形態4(図10)に係る受信装置の構成と同様であり、その説明を省略する。
【0082】
図12は、本実施の形態に係る受信装置が受信動作を開始した後の受信レベルの時間推移の一例を示す図である。同図において、区間610においては、信号が伝送されておらず、受信レベル検出部110によって検出される受信レベルは、雑音レベルに等しいものとする。また、区間600および区間620においては、信号が伝送されており、受信レベル検出部110によって検出される受信レベルは、信号と雑音の和のレベルに等しいものとする。図12に示すように、本実施の形態においては、受信装置が受信動作を開始する時点では信号が伝送されている。このため、受信動作開始時の受信レベルは、実施の形態1〜4におけるエッジ検出の条件を満たしており、受信装置は、受信レベルのエッジが検出されていないにもかかわらず、AGC制御部140およびタイミング同期検出部150の動作を開始することになる。しかしながら、受信信号の先頭からAGC制御およびタイミング同期検出を開始したことにはならないため、タイミング同期や受信処理を行っても、受信信号を正しく復調することができない。
【0083】
そこで、本実施の形態に係る受信装置の閾値比較部120は、受信レベルの立ち下がりのエッジを検出するための閾値を保持しており、受信動作開始時には、受信レベルとこの閾値とを比較し、受信レベルが閾値より小さくなるまでは、エッジ検出部による立ち上がりのエッジ検出動作を停止させておき、一度、伝送路上が雑音のみになることを検出してから、改めて受信信号の立ち上がりのエッジを検出するように動作する。すなわち、図12において、t4以降に立ち上がりのエッジ検出の動作を開始し、区間620における信号のエッジを検出する。
【0084】
これにより、伝送路上に信号が伝送されている区間中に受信動作を開始した場合でも、AGC制御回路およびタイミング同期検出回路を直ちに動作させることなく、次の受信信号の立ち上がりのエッジ検出を確実に行うことができる。
【0085】
このように、本実施の形態によれば、受信動作開始時が信号が伝送されている区間内である場合であっても、すぐにAGCと同期タイミング検出手段を動作させるのではなく、一度、伝送路上が雑音のみになることを検出してから、改めて受信信号の先頭のタイミングを検出するため、AGC制御およびタイミング同期検出を正常に行うことができ、雑音のみの区間においてはAGC制御回路およびタイミング同期検出回路は一切動作させず、待機時の消費電力の低減を図ることができる。
【0086】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、AGC制御およびタイミング同期検出を正常に行うとともに、消費電力の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る受信装置の構成を示すブロック図
【図2】実施の形態1に係る受信装置の動作を示すフロー図
【図3】実施の形態1に係る受信装置の動作を説明するための図
【図4】本発明の実施の形態2に係る受信装置の構成を示すブロック図
【図5】実施の形態2に係る受信装置の動作を示すフロー図
【図6】実施の形態2に係る受信装置の動作を説明するための図
【図7】本発明の実施の形態3に係る受信装置の構成を示すブロック図
【図8】実施の形態3に係る受信装置の動作を示すフロー図
【図9】実施の形態3に係る受信装置の動作を説明するための図
【図10】本発明の実施の形態4に係る受信装置の構成を示すブロック図
【図11】実施の形態4に係る受信装置の動作を示すフロー図
【図12】本発明の実施の形態5に係る受信装置の動作を説明するための図
【図13】従来の受信装置の動作を説明するための図
【符号の説明】
100 無線部
110 受信レベル検出部
120 閾値比較部
130 スタート信号生成部
140 AGC制御部
150 タイミング同期検出部
300、520 カウンタ
310、530 カウンタ値判定部
400、500 傾き検出部
410、510 傾き判定部

Claims (10)

  1. 受信信号の受信レベルに基づいて雑音区間から信号伝送区間への変化点を示すエッジを検出するエッジ検出手段と、
    エッジが検出された場合に、受信信号の自動利得制御を開始する自動利得制御手段と、
    エッジが検出された場合に、受信信号の同期検出を開始する同期検出手段と、
    を有することを特徴とする受信装置。
  2. 前記エッジ検出手段は、
    所定の周期ごとに受信レベルと所定の閾値とを比較する閾値比較部と、
    前記閾値比較部による比較の結果として、受信レベルが所定の閾値以上になった場合に前記自動利得制御手段および前記同期検出手段を動作させるためのスタート信号を生成するスタート信号生成部と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  3. 前記エッジ検出手段は、
    所定の周期ごとに受信レベルと第1の閾値とを比較する閾値比較部と、
    前記閾値比較部による比較の結果として、受信レベルが前記第1の閾値以上になった回数を計数するカウンタと、
    前記カウンタのカウンタ値を第2の閾値と比較するカウンタ値判定部と、
    前記カウンタ値判定部による比較の結果として、カウンタ値が前記第2の閾値と等しくなった場合に前記自動利得制御手段および前記同期検出手段を動作させるためのスタート信号を生成するスタート信号生成部と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  4. 前記エッジ検出手段は、
    所定の周期ごとに受信レベルと第1の閾値とを比較する閾値比較部と、
    前記閾値比較部による比較の結果として、受信レベルが前記第1の閾値以上になった場合に前回の受信レベルとの差を算出して傾きを検出する傾き検出部と、
    検出された傾きと第2の閾値とを比較する傾き判定部と、
    前記傾き判定部による比較の結果として、傾きが前記第2の閾値以下になった場合に前記自動利得制御手段および前記同期検出手段を動作させるためのスタート信号を生成するスタート信号生成部と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  5. 前記エッジ検出手段は、
    前記傾き判定部による比較の結果として、傾きが前記第2の閾値以下になった回数を計数するカウンタと、
    前記カウンタのカウンタ値を第3の閾値と比較するカウンタ値判定部と、をさらに有し、
    前記スタート信号生成部は、
    前記カウンタ値判定部による比較の結果として、カウンタ値が前記第3の閾値と等しくなった場合に前記自動利得制御手段および前記同期検出手段を動作させるためのスタート信号を生成することを特徴とする請求項4記載の受信装置。
  6. 前記カウンタは、
    前記閾値比較部による比較の結果として、受信レベルが前記第1の閾値以下になった場合にカウンタ値を0とすることを特徴とする請求項3または請求項5記載の受信装置。
  7. 受信信号の受信レベルに基づいて信号伝送区間から雑音区間への変化点を示す立ち下がりエッジを検出する立ち下がりエッジ検出手段、をさらに有し、
    前記エッジ検出手段は、
    前記立ち下がりエッジ検出手段によって立ち下がりエッジが検出された後にエッジ検出動作を行うことを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の受信装置を有することを特徴とする通信端末装置。
  9. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の受信装置を有することを特徴とする基地局装置。
  10. 受信信号の受信レベルに基づいて雑音区間から信号伝送区間への変化点を示すエッジを検出するステップと、
    エッジが検出された場合に、受信信号の自動利得制御および同期検出を開始するステップと、
    を有することを特徴とする受信タイミング検出方法。
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