JP2003311961A - インクジェット記録ヘッドおよびインク吐出方法 - Google Patents
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Abstract
を向上し、吐出口から比較的微小な液滴を効率よく吐出
させて、記録解像度の向上を図る。 【解決手段】 各インク流路5内には発熱体2が1つ設
けられ、吐出口4は、発熱体2の主面の中心から基板1
の表面に対して法線方向に延びる延長線上に配置されて
いる。そして、基板1の表面上に吐出口4を投影した投
影面積内の中心には、非発泡領域が設けられている。発
熱体2によって沸騰させられた気泡は、気泡の圧力によ
ってインクを吐出口4から押し出すとともに外気に連通
される。
Description
を吐出して記録を行うインクジェット記録ヘッドおよび
インクを吐出するインク吐出方法に関する。
品位の文字や画像が手軽に得られることから、特にコン
ピューターの出力機器として広く用いられている。なか
でも、ノズル内のインクを急速に沸騰させることで生じ
る急激な圧力変化により、インクをノズルから吐出させ
るバブルジェット(登録商標)方式は、多数のノズルを
シンプルな構成で高密度に配置することが容易であるこ
とから、インクジェット記録装置の主流となっている。
の普及に伴って、その性能、特に画質と記録スピードに
対する要求が高まっている。画質の向上には記録媒体
(特に記録紙)上に記録されたドット径を小さくするこ
とが重要であり、その要求は文字文書の場合に比べ写真
に代表される画像の記録の場合に特に著しい。例えば、
文字文書を記録する場合において文字の美しさや小さな
文字の解像に必要な解像度は600dpiから1200
dpiであり、吐出される液滴は、ドット径が80〜9
0μm(体積で表せば約30pl)程度であれば十分で
ある。
えば銀塩写真に匹敵する滑らかな階調を表現するために
は1200dpiから2400dpiの解像度が必要で
ある。このような解像度で記録する場合、吐出される液
滴のドット径が40μm(体積で表せば約4pl)であ
れば、染料濃度が1/4から1/6程度異なる2種類の
インクを画像濃度に応じて使い分けることが要求され
る。吐出される液滴のドット径を20μm(体積で表せ
ば約0.5pl)程度に小さくすれば、単一濃度の1種
類のインクで、高濃度部における濃度と低濃度部におけ
る滑らかさとを両立させることができる。このように、
銀塩写真並みの画質を得るためには、吐出される液滴の
小液滴化を図ることが必須である。
させるためのインク吐出方式としては、特開平4−10
940号公報、特開平4−10941号公報、特開平4
−10942号公報、特開平4−12859号公報、特
開平11−18870号公報にそれぞれに開示されてい
るような、発熱体を吐出口に近づけて配置し、インクが
沸騰して発泡した気泡が外気と連通することにより気泡
の収縮時に発生する負圧による液滴体積の不安定性を最
小限にし、かつ液滴に高い吐出エネルギーを与えること
ができる方式が知られている。この方式は小液滴を安定
に吐出させる方式として優れているが、気泡が外気と連
通することにより液滴が形成されるため、連通時の液表
面の形状によって液滴の形状や吐出速度、吐出方向が影
響を受ける。
に記載されているように、気泡の成長時に気泡が外気と
連通すると、吐出液滴に続く液柱が吐出口の片側の側壁
に繋がった状態になりやすく、主液滴の切断および分離
は吐出口中心に対してずれた状態で行われ、吐出方向に
狂いを生じる。これを防止する方法として、上記公報に
は、気泡の収縮時に気泡を外気と連通させることによ
り、主液滴の分離を吐出口よりも発熱体に近い側で行わ
せ、液柱を側壁に繋げずに主液滴を吐出口中央から吐出
させることにより、その吐出方向の精度を高める方法が
記載されている。
解像度の向上を図るためには、液滴の吐出方向の精度を
更に向上させる必要であった。また、別の問題として、
インクジェット記録ヘッドはその構成が微細であること
から、図9に示すように、製造工程で生じるばらつきに
より、基板1101上に設けられた発熱体1102の中
心と、流路形成部材1103に設けられた吐出口110
4の中心とがずれてしまう場合がある。
るに連れて、その表面張力により中央部が高い半球状に
なる性質があり、したがって気泡の中央部が液面の外気
との界面に最も近くなり、外気との連通はこの部分で起
こりやすい。気泡の中央は発熱体1102の中央と一致
しているため、発熱体1102と吐出口104との相対
位置がずれていると、気泡と外気との連通位置が偏って
しまい、液滴の終端が吐出口1104の壁面にくっつい
た状態となる。この終端部分で構成される微小液滴は、
吐出口1104の壁面との粘性抵抗によりゆっくりした
速度で主液滴とは異なる方向に飛翔するため、図10の
ように記録媒体上で主液滴と離れた位置に着弾し、画像
品位を損ねる。特に、従来に比べて小さな液滴において
は、粘性抵抗の影響を受けやすい上に、吐出方向のずれ
が画像に及ぼす影響が大きいため、従来にも増して吐出
方向のずれを発生しにくくすることが必要である。
ット記録ヘッドでは、時間あたりの液滴吐出回数を増加
する必要があることから、発熱体に流れる電流量が増大
し、発熱体に至るまでの配線部の寄生抵抗での電圧降下
が激しく、吐出効率が低下するという問題もあった。こ
れを防ぐためには、発熱体の抵抗値を増加させて電流値
を減らす方法が効果的である。その手段として、発熱体
の材料の抵抗値を増加させることが考えられるが、発熱
体の材料を変えて抵抗値を増加させることには限界があ
り、また、新たな材料を用いた場合でも機能上問題が無
いかどうかを十分に検証する必要が生じることから、そ
の実現化は困難である。
液滴の吐出方向の精度を向上し、吐出口から比較的微小
な液滴を効率よく吐出させることができるインクジェッ
ト記録ヘッドおよびインク吐出方法を提供することを目
的とする。
ため、本発明のインクジェット記録ヘッドは、インクに
気泡を発生させるための発熱体が表面に設けられた基板
と、基板の表面に対向しインクを吐出するための複数の
吐出口が形成された天井壁および各吐出口にインクを供
給するために各吐出口にそれぞれ連通される複数のイン
ク流路を構成する複数の隔壁を有し、基板の表面上に設
けられた流路形成部材とを備え、気泡を発生させること
により生じる圧力によって吐出口からインクを吐出させ
るインクジェット記録ヘッドであって、各インク流路内
に発熱体が1つ設けられ、吐出口が、発熱体の主面の中
心から基板の表面に対して法線方向に延びる延長線上に
配置されている。そして、基板の表面上に吐出口を投影
した投影面積内の中心には、非発泡領域が設けられてい
る。このインクジェット記録ヘッドでは、発熱体によっ
て沸騰させられた気泡が、この気泡の圧力によってイン
クを吐出口から押し出すとともに外気に連通される。
ッドは、インクに気泡を発生させるための発熱体が表面
に設けられた基板と、基板の表面に対向しインクを吐出
するための複数の吐出口が形成された天井壁および各吐
出口に前記インクを供給するために各吐出口にそれぞれ
連通される複数のインク流路を構成する複数の隔壁を有
し、基板の表面上に設けられた流路形成部材とを備え、
気泡を発生させることにより生じる圧力によって吐出口
からインクを吐出させるインクジェット記録ヘッドであ
って、各インク流路内には複数の発熱体が設けられ、吐
出口が、複数の発熱体が構成する圧力発生領域の中心か
ら前記基板の表面に対して法線方向に延びる延長線上に
配置されている。そして、複数の発熱体の間に位置して
非発泡領域が設けられ、この非発泡領域が、基板の表面
上に吐出口を投影した投影面積内に設けられている。こ
のインクジェット記録ヘッドでは、発熱体によって沸騰
させられた気泡が、この気泡の圧力によってインクを吐
出口から押し出すとともに外気に連通される。
ット記録ヘッドによれば、発熱体に通電したとき、発熱
体の温度が上昇し、熱伝導によりインクが過熱されて沸
騰する。このとき、非発泡領域の表面においては、沸騰
温度に到達せず発泡しない。したがって、発泡時の気泡
の中央部が外気に連通することが抑えられるため、発熱
体の中心と吐出口の中心との相対位置に多少のずれが生
じた場合であっても、記録ヘッドは液滴の吐出方向に影
響を受けることが抑制されて、吐出方向の精度が向上さ
れる。
は、複数の発熱体のうち互いに最も離れて配置されてい
る2つの発熱体の各々の中心間の距離dhcが、吐出口の
開口径doより大きいことが好ましい。これによって、
吐出口の中心位置と圧力発生領域の中心位置とが多少ず
れている場合であっても、吐出口を通って吐出されるイ
ンクの液柱が、上記2つの発熱体の一方の発熱体によっ
て発生される気泡と、他方の発熱体によって発生される
気泡との間に形成されるため、吐出口の側壁面に接する
ことがなくなる。したがって、インクの主液滴は吐出方
向のずれを生じることなく吐出口から吐出される。ま
た、液柱が吐出口の側壁面に接しなければ、主液滴が液
柱から分離する部分が一定するので、主液滴の大きさ、
すなわち主液滴が記録紙等に着弾して形成されるドット
の大きさを安定させることが可能になる。
は、延長線に対する吐出口の中心のずれ量をderrとし
たときに、距離dhc、開口径do、およびずれ量d
errが、dh c>do+2derrの関係を満たしていること
が好ましい。これによって、主液滴と液柱との分離部分
に生じる微小液滴を主液滴の着弾位置に着弾させること
が可能になるとともに、主液滴の着弾位置を安定させる
ことが可能になり、着弾した液滴により形成されるドッ
トの形状と位置が安定する。
ンクを吐出するための吐出口と、吐出口にインクを供給
するために吐出口に連通された複数のインク流路と、イ
ンク流路内に充填されたインクに気泡を発生させるため
の発熱体とを備え、各インク流路内には発熱体が設けら
れ、吐出口が、発熱体の圧力発生領域の中心から基板の
表面に対して法線方向に延びる延長線上に配置されたイ
ンクジェット記録ヘッドを用いて、気泡を発生させるこ
とにより生じる圧力によって吐出口からインクを吐出さ
せるインク吐出方法であって、発熱体によって沸騰させ
られた気泡の圧力によりインクを吐出口から押し出すと
ともに、この気泡を外気に連通させる際に、少なくとも
2箇所でほぼ同時に外気に連通させる。
図面を参照して説明する。
の実施形態のインクジェット記録ヘッドにおけるインク
流路、発熱体、および吐出口の配置関係を示す透視平面
図である。
は、表面に多数の発熱体2が設けられた基板1と、その
基板1の上に設けられた流路形成部材3とを有してい
る。流路形成部材3は、多数の発熱体2を2つずつに仕
切る隔壁3aと、基板1に対向する天井壁3bとを有し
ている。隔壁3aは、仕切った2つの発熱体2で構成さ
れる圧力発生領域にインクを供給する複数のインク流路
5を形成している。また、各インク流路5では、2つの
発熱体2からなる圧力発生領域の中心から、その圧力発
生領域の表面に対して法線方向に延びる延長線上の天井
壁3bに、吐出口4が形成されている。すなわち、吐出
口4の開口中心は、基板の表面に対して垂直方向の、圧
力発生領域の中心を通る垂線上に位置している。各イン
ク流路5はそれぞれインク供給路6に共通して連通して
おり、不図示のインクタンク等のインク供給手段からイ
ンク供給路6に送られたインクが、そのインク供給路6
から各インク流路5に供給されるようになっている。
4を有する1つのインク流路5に2つの発熱体2からな
る圧力発生領域がそれぞれ配置されており、2つの発熱
体2の間の非発泡領域が、基板1上に投影された吐出口
4の投影面積内のほぼ中心に位置している。なお、投影
面積は、正射影における投影面積を指す。
クが沸騰し気泡が形成され吐出口4からインクが押し出
される際に、インク柱の尾部は、非発泡領域と繋がって
おり、吐出口4のほぼ中心に位置する。また、この構成
により、気泡が外気と連通して液滴が分断されるときに
は、液滴を挟んで2つの気泡がほぼ同時に対称な位置で
外気とそれぞれ連通するため、従来例であるように外気
連通後に液滴が非連通側に引き寄せられることが無い。
なお、記録ヘッドでは、気泡が最大体積に成長した後の
体積減少段階で初めて気泡が外気に連通される。これら
の効果により、液滴は、精度良く吐出口4の中心に位置
し、液滴の吐出方向の精度が極めて高い。
の中心間距離dhcが吐出口4の開口径doよりも大きく
設定されている。これにより、吐出口4の中心位置が、
記録ヘッドの製造時に、図2(a)に示すように発熱体
2の中心位置からずれた場合でも、吐出口4を通って吐
出されるインクの液柱は、2つの発熱体2の一方の発熱
体2によって発生される気泡と、他方の発熱体2によっ
て発生される気泡との間に形成され、図2(b)に示す
ように液柱の両側で気泡が外気と連通するため、液柱が
吐出口4の側壁面に接することがなくなることから、主
液滴が吐出方向のずれを生じることなく吐出口4から吐
出される。また、液柱が吐出口4の側壁面に接しなけれ
ば、主液滴が液柱から分離する部分が一定するので、主
液滴の大きさ、すなわち主液滴が記録紙等に着弾して形
成されるドットの大きさを安定させることができる。
2からなる圧力発生領域の中心位置のほぼ真上に吐出口
4を配置した構成では、図2のように吐出口4の中心が
各発熱体2の中心位置からずれる(すなわち、吐出口4
の中心は各発熱体2の中心のほぼ真上からずれた位置に
位置する)ことから、各発熱体2によって生成される気
泡の中心は吐出口4の中心から外れる。したがって、イ
ンク流路5内のインクが形成する液面の、外気との界面
に最も近い部分(吐出口4の中心部分)が、気泡の最も
成長した部分(各発熱体2の中心のほぼ真上の部分)か
ら離れることから、気泡が外気と連通するタイミング
が、発熱体2の中心が吐出口4の中心と一致している場
合に比べて遅くなる。そのため、特開平11−1888
70号公報に記載されているような、インク流路5内で
の外気連通状態を形成しやすくなる。
れば、図2(b)に示すように2つの発熱体2の間から
吐出口4を通って延びる液柱を形成することができる。
これにより、主液滴の吐出方向を所定の範囲内に規制す
ることができるので、主液滴の吐出方向をより一層安定
させることが可能になる。
径doを11μmとし、各発熱体2の幅を12μm、長
さを27μmとし、2つの発熱体2同士の配置間隔dhh
を3μmとして、2つの発熱体2の中心間距離dhcを1
4μmとした。また、インク流路5の高さを13μm、
流路形成部材3の厚み(基板1に接する面と吐出口4が
開口している面との間の幅)を25μmとした。
ッドを、記録ヘッドの吐出口4が開口している面が記録
紙(不図示)から2mm離れる位置に配置し、15イン
チ(約38cm)/秒の速度で走査しながら発熱体2に
0.9μsの電流パルスを流すことにより記録紙に液滴
を吐出した。この動作を、2つの発熱体2からなる圧力
発生領域の中心位置からの吐出口4の中心位置の相対的
な位置ずれ量derrが異なるいくつかのインクジェット
記録ヘッドについて行った。
の発熱体2からなる圧力発生領域の中心位置からの吐出
口4の中心位置の相対的な位置ずれ量derrと、記録紙
に着弾した液滴のドット形状との関係を解析したとこ
ろ、位置ずれ量derrが2μmまでであれば、図3のよ
うな、主液滴と液柱との分離部分に生じる微小液滴によ
るサテライトドットの無い良好なドット形状となり、ま
た吐出方向のばらつきは殆ど無かった。しかし、位置ず
れ量derrが2μmを超えると、位置ずれ量derrが大き
くなるにつれて徐々にサテライトドットが主液滴のドッ
トから離れていき、かつ、液滴の着弾位置のばらつきが
大きくなった。
離dhcは、吐出口4の開口径do+(位置ずれ量derr×
2)よりも大きく設定することが好ましいことが分かっ
た。
る非発熱部の領域が広すぎると、この領域にインク中に
残留する気泡が滞留し、この残留気泡が発泡時に生じる
吐出圧力を吸収してしまう。これを防止するため、非発
熱部である2つの発熱体2同士の間隔dhhは、各発熱体
2の隔壁3aに隣接する端と隔壁3aとの間隔dhnの2
倍以下にすることが好ましい。具体的には、dhnが2μ
m程度である場合には、dhhを4μm以下とすることが
好ましい。
形状に形成された2つの発熱体2を配線で電気的に直列
に接続する構成になっている。これにより、図9に示す
従来の比較的大面積の発熱体に比べて3.5倍から6倍
の高い抵抗値を得ることができ、必要とする電流値を従
来の約1/2にすることが可能になっている。そのた
め、吐出液滴の小液滴化に伴って吐出動作の高速化を図
る場合であっても、発熱体2に流れる電流量が増大する
ことを抑えることができ、また、発熱体2に至るまでの
配線部の抵抗による発熱や電圧降下、さらには配線部を
大きな電流が流れることで発生する誘導ノイズを抑える
ことができる。
高速化を図る場合に電流量の増加を抑えるという電気的
な要請や、沸騰した気泡が内部の負圧により崩壊すると
きに生じるキャビテーション破壊により発熱体が衝撃を
受けることを防止するという観点から、発熱体を分割し
て配置するという提案は過去にもなされている。しか
し、本実施形態は、1つのインク流路5内に配置された
複数の発熱体2、すなわち複数の圧力発生源が吐出性能
に対してどのような影響を与えるかという観点から、発
熱体2とインク流路5や吐出口4との最適な配置関係に
ついて検討したものであり、このような例は過去に提案
されていない。
の実施形態のインクジェット記録ヘッドにおけるインク
流路、発熱体、および吐出口の配置関係を示す図であ
り、同図(a)はその平面図、同図(b)はその断面図
である。
のインクジェット記録ヘッドは、一つのインク流路5内
に4つの発熱体2を一組とした圧力発生領域が設けられ
ている。これらの発熱体2は、インク供給路6側から発
熱体2に向かうインク流路5内のインク流れ方向をX方
向とし、このX方向に直交する方向をY方向としたとき
に、X方向に2つ、Y方向に2つずつ配置されている。
また、これらの発熱体2は配線によって電気的に直列に
接続されている。吐出口4は、4つの発熱体2からなる
圧力発生領域の中心からその圧力発生領域の表面に対す
る法線方向に延びる延長線上に配置されている。
様に、隣り合う発熱体2同士の中心間距離dhcは、吐出
口4の開口径do+(位置ずれ量derr×2)よりも大き
く設定され、発熱体2同士の間隔dhhは、各発熱体2の
隔壁3aに隣接する端と隔壁3aとの間隔dhnの2倍以
下に設けられている。
の中心位置に対する吐出口4の中心位置が、Y方向のみ
ならずX方向にずれている場合であっても、液柱が吐出
口4の側壁面に接することがなくなることから、主液滴
が吐出方向のずれを生じることなく吐出口4から吐出さ
れ、さらに主液滴の大きさ、すなわち主液滴が記録紙等
に着弾して形成されるドットの大きさを安定させること
ができる。
体2からなる圧力発生領域の中心位置に対する吐出口4
の中心位置がY方向にずれた場合にその効果を発揮する
構成であるのに対し、本実施形態はY方向のみならずX
方向にずれた場合にもその効果を発揮するように構成さ
れているので、液滴の吐出をさらに安定して行うことが
可能である。
は、第1の実施形態および第2の実施形態のように1つ
のインク流路5内に2つまたは4つの発熱体2が設けら
れている場合にのみ適用されるのではなく、1つのイン
ク流路5内に2以上の複数の発熱体が設けられている場
合の全般において適用されうる。
体のうち互いに最も離れて配置されている2つの発熱体
の各々の中心間の距離」と定義され、また、上記の間隔
dhhは「複数の発熱体のうちの、インク流路を仕切る隔
壁間の方向に関して互いに最も離れて隣接している2つ
の発熱体同士の間隔」と定義される。
の実施形態のインクジェット記録ヘッドにおけるインク
流路、発熱体、および吐出口の配置関係を示す図であ
る。
ドは、1つのインク流路5内に正方形状の1つの発熱体
2のみが配設されている構成が上述した実施形態と異な
る。本実施形態の記録ヘッドでは、その他の構成が第1
の実施形態とほぼ同様であるため、便宜上、同一部材に
は同一符号を付して説明を省略する。
×長さ26μmの正方形状とし、吐出口4の開口径do
を16μmとした。また、発熱体2上には、図5に示す
ように、第1および第2の保護膜7,8と、非発泡領域
形成膜9とがそれぞれ積層されている。
縁層であり、窒化珪素や酸化珪素等に代表される無機膜
であることが好ましい。第1の保護膜7は、絶縁性が確
保されるように、膜厚を1000〜5000Åに形成す
ることが好ましい。第2の保護膜8は、第1の保護膜7
をインクから保護するために、タンタル等の耐インク性
が比較的高い金属膜によって形成されることが好まし
い。第2の保護膜8の膜厚は、第1の保護膜7と同程度
の膜厚に形成することが通例であり、本実施形態では3
000Åに形成した。
に形成され、発熱体2の中心の一部を覆う程度の大きさ
であって、本実施形態では4μm×4μmの正方形状に
形成した。この非発泡領域形成膜9は、非発泡領域を形
成するために、第2の保護膜8と比べて熱伝導性が低い
材料によって形成される、あるいは膜厚を第2の保護膜
8の膜厚より厚くする必要がある。したがって、非発泡
領域形成膜9として、本実施形態では、膜厚3000Å
の酸化珪素からなる膜を用いた。
とき、発熱体2の温度が上昇し、熱伝導により、第2の
保護膜8の表面を介してインクが過熱されて沸騰する。
このとき、非発泡領域の表面においては、第2の保護膜
8に対して熱伝導が低いため、沸騰温度に到達せず発泡
しない。したがって、発泡時の気泡の中央部が外気に連
通することが抑えられるため、発熱体2の中心と吐出口
4の中心との相対位置に多少のずれが生じた場合であっ
ても、記録ヘッドは液滴の吐出方向に影響を受けること
が抑制される。このことにより、単一の発熱体2によっ
ても第1の実施形態と同様に高い吐出方向の精度が得ら
れる。
ために第2の保護膜8と異なる材料からなる非発泡領域
形成膜9を使用したが、非発泡領域形成膜を第2の保護
膜と同一材料で形成し、非発泡領域をなす一部のみの膜
厚を厚くしても良い。このように薄膜の一部の膜厚を厚
く形成する場合には、例えばドライエッチング処理等に
よって非発泡領域以外をハーフエッチング処理すること
で容易に得られる。
実施形態に係るインクジェット記録ヘッドの要部を模式
的に示す図であり、同図(a)はその平面図、同図
(b)は吐出口列の配置を説明するための図、同図
(c)はその断面図である。
録ヘッド300は、エネルギー変換素子としての発熱抵
素子15a,15bを含む基板17と、吐出口31およ
び吐出口31にインクを供給するインク流路30を形成
するオリフィスプレート16とを備えている。
0>のシリコン単結晶で形成され、この上面(オリフィ
スプレート6との接続面)には、発熱抵素子15a,1
5b、これらの発熱抵抗素子15a,15bを駆動する
ための駆動トランジスタ等からなる駆動回路33、後述
の配線板と接続されるコンタクトパッド19、および駆
動回路33とコンタクトパッド19とを接続する配線1
8等が、半導体プロセスを用いて形成されている。ま
た、基板17には、上述の駆動回路33、発熱抵抗素子
15a,15b、配線18、およびコンタクトパッド1
9が設けられている領域以外の領域に、異方性エッチン
グにより形成された貫通口が5つ設けられており、これ
ら貫通口は、それぞれ後述する吐出口列21a,21
b、22a,22b、23a,23b、24a,24
b、25a,25bに液体を供給するためのインク供給
口32を形成している。なお、図6(a)は基板17に
対して略透明なオリフィスプレート16を載せた状態を
模式的に表しており、上述のインク供給口32は省略し
て描かれている。
b、23a,23b、24a,24b、25a,25b
はそれぞれ同じインク供給口32に連通するもの同士が
組になって、5つの吐出口列組21,22,23,2
4,25を構成している。これらの吐出口列組のうち、
吐出口列組21,25にはシアン(C)色のインクが供
給され、吐出口列組22,24にはマゼンタ(M)色の
インクが供給され、吐出口列組23にはイエロー(Y)
色のインクが供給されるようになっている。また、各吐
出口列組では、隣り合う吐出口列は、例えば吐出口列組
23について図6(b)に示すように、配列方向にta
だけ互いにずれている。
レート16は感光性エポキシ樹脂で形成され、例えば、
特開昭62−264957号に記載されるような工程に
より、前述の発熱抵抗素子15a,15bに対応して吐
出口31および液流路30が形成されている。ここで、
特開平9−11479号公報に記載されているように、
シリコン基板17上に酸化シリコン膜あるいは窒化シリ
コン膜(不図示)を形成した後、吐出口31と液流路3
0とを備えたオリフィスプレート16を形成し、インク
供給口32を成す部分の酸化シリコン膜あるいは窒化シ
リコン膜を前述の異方性エッチングにより除去すること
によって上述の記録ヘッドを作製することは、安価で精
密な記録ヘッドを作製する上で望ましい。
ヘッドを備えたインクジェット記録カートリッジの一例
を示す図である。
レート16を有する記録ヘッド300は、発熱抵抗素子
15a,15bによって印加される熱エネルギーによる
膜沸騰により生じる気泡の圧力を利用して、吐出口31
よりインク等の液体を吐出して記録を行うものである。
記録ヘッド300は、図7(a)に示すように、上述の
インク供給口32にインクを供給するインク流路形成部
材12に固定され、コンタクトパッド19を配線板13
と接続することで、この配線板13に設けられた電気的
接続部11が後述する記録装置の電気接続部と接続した
際に、駆動信号等を記録装置から受け取ることができ
る。
M,Cの各インクを吐出可能な記録ヘッド300の他
に、ブラックインク(Bk)を吐出させるための吐出口
列40,41を備えた記録ヘッド400が固定されてお
り、これらが組み合わされて4色のインクを吐出可能な
記録ヘッドカートリッジ100が形成されている。
ヘッド300を備えた記録ヘッドカートリッジ100の
一例を示す斜視図である。この記録ヘッドカートリッジ
100は、図7(c)に示すように、上述したインク流
路形成部材12にインクを供給するためのインクタンク
200Y,200M,200C,200Bkを保持する
ためのタンクホルダ150を備えている。
ヘッド300は一枚の基板17上に10列の吐出口列が
構成されており、基板には5つのスリット状のインク供
給口32が設けられ、各吐出口列組の各吐出口列はイン
ク供給口32の長手方向に沿って両側に1列ずつ配置さ
れている。
インク流路形成部材12を経て各インク供給口32に導
入されたインクは、基板17の裏面側から表面側へ供給
され、基板17の表面上に形成されたインク流路30を
通して吐出口31内へ導かれる。そして、そのインク
は、基板17の表面における各吐出口31の近傍に設け
られている発熱抵抗素子15a,15bで加熱沸騰され
ることで生じる気泡の圧力によって、吐出口31から吐
出される。
は、図6(b)の左側から順にシアン(C)、マゼンタ
(M)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)のインクがそれぞれ供給されており、したがっ
て、シアンインクを吐出するのは4列の吐出口列21
a,21b,25a,25b、マゼンタインクを吐出す
るのは4列の吐出口列22a,22b,24a,24
b、イエローインクを吐出するのは2列の吐出口列23
a,23bになっている。記録ヘッド300を図6
(a)の矢印の左方向に走査しているときには吐出口列
組21,22,23からインクを吐出して記録を行い、
右方向に走査しているときには吐出口列組25,24,
23からインクを吐出して記録を行う。このように各吐
出口列へ各色のインクを供給する構成とすることによ
り、記録ヘッド300を図6(a)の矢印方向のどちら
へ移動させながら記録を行う場合(双方向記録)でも、
往路方向への移動時と復路方向への移動時とで記録媒体
上でのインク色の重なり順が同じになるので、色むらの
ない高画質な画像を高速に記録することが可能となる。
シアンインクを吐出する吐出口列組21,25とマゼン
タインクを吐出する吐出口列組22,24とは、それぞ
れ吐出される液適の大きさが互いに異なる吐出口からな
る2列の吐出口列から成っている。つまり、シアンイン
クを吐出する吐出口列組21,25は、それぞれ、比較
的大きな液滴を吐出する吐出口からなる吐出口列21
a,25aと、比較的小さな液滴を吐出する吐出口から
なる吐出口列21b,25bとからなる。また、マゼン
タインクを吐出する吐出口列組22,24は、それぞ
れ、比較的大きな液滴を吐出する吐出口からなる吐出口
列22a,24aと、比較的小さな液滴を吐出する吐出
口からなる吐出口列22b,24bとからなる。
する吐出口列21a,22a,23a,24aの各吐出
口内には比較的大きな発熱抵抗素子15aが設けられ、
比較的小さな液滴を吐出する吐出口列21b,22b,
23b,24bの各吐出口内には比較的小さな発熱抵抗
素子15bが設けられている。
いて記録を行う際には、まず記録ヘッドをX方向に走査
して1行分の記録を行い、続いて記録媒体を1行分Y方
向に走査した後、記録ヘッドをX方向に対して前述と逆
方向に走査して一行分の記録を行い、これらの走査を順
次繰り返して1ページの画像を形成する。このため、液
滴の吐出方向がY方向に対して傾いた場合には、この傾
いて吐出された液滴と、この液滴を吐出した吐出口に隣
接する各吐出口からそれぞれ吐出された各液滴との距離
が不均等となるため、記録媒体に記録ヘッドの走査方向
と平行なスジが発生しやすい。本実施形態の構成のよう
に、2つの発熱体2を吐出口4の中心に対してY方向に
対称にそれぞれ配置することにより、吐出方向の精度が
X方向の精度に比べY方向の精度が高くなり、高画質化
を図る上で有利になる。また、図1からわかるように、
インク流路5がX方向に延在しているため、例えば2つ
の発熱体を、吐出口に対してX方向に対称にそれぞれ配
置した場合には、流路の影響により、流路に近い側の発
熱体によって生じた気泡と、流路から遠い側の発熱体に
よって生じた気泡とでは、気泡の成長のプロフィールが
異なり、外気と連通するタイミングも僅かにずれが生じ
てしまう。したがって、2つの発熱体2をY方向に配置
した方が望ましく、吐出方向の精度を僅かに向上させる
ことができる。
細な記録を要する部分は比較的小さな液滴を吐出する吐
出口31bを用いて記録し、それ以外の部分は比較的大
きな液滴を吐出する吐出口31aを用いて記録するとい
うように、記録に用いる吐出口を使い分けることによ
り、記録動作の高速性を維持しつつ、高画質な記録を行
うことが可能になる。これらの高画質性と高速性とをも
っともバランスよく成立させるためには、比較的大きな
液滴を吐出する吐出口列21a,22a,24a,25
aの各吐出口から吐出される液滴の量(大きさ)と、比
較的小さな液滴を吐出する吐出口列21b,22b,2
4b,25bの各吐出口から吐出される液滴の量(大き
さ)との比を2:1もしくはそれ以上に設定することが
好ましい。
組23は、比較的大きな液滴を吐出する吐出口からなる
2列の吐出口列23aからなり、各吐出口列23aの各
吐出口内には、吐出口列21a,22a,24a,25
aに用いられているものと同じである、比較的大きな発
熱抵抗素子15aが設けられている。
する吐出口列21a〜25aの各吐出口31aは、イン
ク流路30内のインク流れ方向の径が19.5μm、こ
れに直交する方向の径が12μmの長円形に形成され、
比較的小さな液滴を吐出する吐出口列21b〜25bの
各吐出口31bは、直径が11μmの円形に形成されて
いる。比較的大きな液滴を吐出する吐出口31aが設け
られているインク流路30内には、幅が12μmで長さ
が28μmの2つの発熱抵抗素子15aが、互いにY方
向に4μmの間隔をおいて、互いの中心間距離を16μ
mとして配置されている。一方、比較的小さな大きな液
滴を吐出する吐出口31bが設けられているインク流路
30内には、幅が12μmで長さが27μmの2つの発
熱抵抗素子15bが、互いにY方向に3μmの間隔をお
いて、互いの中心間距離を15μmとして配置されてい
る。なお、流路形成部材(オリフィスプレート16)の
厚みは25μmであり、いずれの吐出口31a,31b
に関しても、流路の高さ(基板表面から吐出口の開口面
までの高さ)は共通して13μmに形成されている。
は、比較的大きな液滴を吐出する吐出口31aからは約
5plの液滴が、比較的小さな液滴を吐出する吐出口3
1bからは約2.5plの液滴がそれぞれ安定して吐出
されるので、優れた着弾精度とドット形状により高画質
な画像を得ることができる。
説明したが、各インク供給口32から供給されるインク
の種類、インク供給口32、吐出口列の数については上
記の構成に制限されるものではなく、適宜変更すること
が可能である。
して、上述の各実施形態において説明したインクジェッ
ト記録ヘッド、あるいは記録ヘッドカートリッジを搭載
可能な記録装置を説明する。図8は、本発明のインクジ
ェット記録ヘッドを搭載可能な記録装置の一例を示す概
略構成図である。
ジ100は、キャリッジ102に交換可能に搭載され
る。記録ヘッドカートリッジ100は、記録ヘッドユニ
ットおよびインクタンクを備え、また、ヘッド部を駆動
するための信号などを授受するためのコネクタ(不図
示)が設けられている。
ジ102に位置決めして交換可能に搭載されており、キ
ャリッジ102には、上記コネクタを介して各ヘッド部
に駆動信号等を伝達するための電気接続部が設けられて
いる。
印方向)に延在して装置本体に設置されたガイドシャフ
ト103に沿って往復移動可能に案内支持されている。
そして、キャリッジ102は主走査モータ104により
モータプーリ105、従動プーリ106、およびタイミ
ングベルト107等の駆動機構を介して駆動されるとと
もに、その位置および移動が制御される。また、ホーム
ポジションセンサ130がキャリッジ102に設けられ
ている。これにより、キャリッジ102上のホームポジ
ションセンサ130が遮蔽板136の位置を通過したこ
とを検出することによって、キャリッジ102がホーム
ポジションに配置されたことを知得することが可能とな
る。
108は、給紙モータ135を駆動してギアを介してピ
ックアップローラ131を回転させることにより、オー
トシートフィーダ132から一枚ずつ分離されて給紙さ
れる。記録媒体108は、さらに、搬送ローラ109の
回転により、ヘッドカートリッジ100の吐出口面と対
向する位置(プリント部)を通って搬送(副走査)され
る。搬送ローラ109は、LFモータ134を駆動させ
るとギアによってその駆動力が伝達されて回転する。そ
の際、記録媒体108が実際に給紙されたかどうかの判
定と、給紙時の頭出し位置の確定は、記録媒体108の
搬送方向先端部がペーパーエンドセンサ133を通過し
た時点で行われる。また、ペーパーエンドセンサ133
は、記録媒体108の後端が実際にどこに有るかを検出
し、実際の後端から現在の記録位置を最終的に割り出す
ためにも使用されている。
いて平坦なプリント面を形成するように、その裏面をプ
ラテン(不図示)により支持されている。この場合、キ
ャリッジ102に搭載された記録ヘッドカートリッジ1
00は、その吐出口面がキャリッジ102から下方へ突
出して、記録媒体108と平行になるように保持されて
いる。
列の配列方向が上述したキャリッジ102の走査方向に
対して交わる方向になるようにキャリッジ102に搭載
され、これらの吐出口列からインクを吐出しながら記録
ヘッドカートリッジ100を走査して主走査方向に記録
を行う動作と、搬送ローラ109によって1走査分の記
録幅だけ記録媒体108を副走査方向に搬送する動作と
を繰り返して、記録媒体108に記録を行う。
各インク流路内に設けられた1つの発熱体の主面の中心
から基板の表面に対して法線方向に延びる延長線上に配
置された吐出口を、基板の表面上に投影した吐出口の投
影面積内の中心に、非発泡領域が設けられることによ
り、非発泡領域の表面が沸騰温度に到達せず発泡しない
ため、発泡時の気泡の中央部が外気に連通することが抑
えられる。このため、本発明によれば、発熱体の中心と
吐出口の中心との相対位置に多少のずれが生じた場合で
あっても、液滴の吐出方向に影響を受けることが抑制さ
れて、吐出方向の精度を向上することができる。
によれば、複数の発熱体のうち互いに最も離れて配置さ
れている2つの発熱体の各々の中心間の距離dhcが、吐
出口の開口径doより大きいことによって、インクの吐
出方向にずれを生じることなく吐出口から吐出させると
ともに、インクが記録媒体に着弾して形成されるドット
の大きさを安定させることができる。
によれば、延長線に対する吐出口の中心のずれ量をd
errとしたときに、距離dhc、開口径do、およびずれ量
derrが、dhc>do+2derrの関係を満たしているこ
とによって、記録媒体上に形成されるドットの形状と位
置が安定する。
ヘッドにおけるインク流路、発熱体、および吐出口の配
置関係を示す透視平面図である。
る吐出口の中心位置が2つの発熱体の中心位置からずれ
ている場合を示す図であり、同図(a)はその平面図、
同図(b)はその断面図である。
出された液滴で形成されたドットの形状を示す図であ
る。
ヘッドにおけるインク流路、発熱体、および吐出口の配
置関係を示す図であり、同図(a)はその平面図、同図
(b)はその断面図である。
ヘッドにおけるインク流路、発熱体、吐出口、および非
発熱領域の配置関係を示す図であり、同図(a)はその
平面図、同図(b)は同図(a)のA−A断面図であ
る。
記録ヘッドの要部を模式的に示す図であり、同図(a)
はその平面図、同図(b)は吐出口列の配置を説明する
ための図、同図(c)はその断面図である。
たインクジェット記録カートリッジの一例を示す図であ
る。
な記録装置の一例を示す概略構成図である。
ク流路、発熱体、および吐出口の配置関係を示す透視平
面図である。
れた液滴で形成されたドットの形状を示す図である。
4a,24b,25a,25b,40,41 吐出口
列 21,22,23,24,25 吐出口列群 100 記録ヘッドカートリッジ 102 キャリッジ 103 ガイドシャフト 104 主走査モータ 105 モータプーリ 106 従動プーリ 107 タイミングベルト 108 記録媒体 109 搬送ローラ 130 ホームポジションセンサ 131 ピックアップローラ 132 オートシートフィーダ 133 ペーパーエンドセンサ 134 LFモータ 135 給紙モータ 136 遮蔽板 150 タンクホルダ 200C,200M,200Y,200Bk インク
タンク 300,400 記録ヘッド
Claims (13)
- 【請求項1】 インクに気泡を発生させるための発熱体
が表面に設けられた基板と、前記基板の表面に対向し前
記インクを吐出するための複数の吐出口が形成された天
井壁および前記各吐出口に前記インクを供給するために
前記各吐出口にそれぞれ連通される複数のインク流路を
構成する複数の隔壁を有し、前記基板の表面上に設けら
れた流路形成部材とを備え、前記気泡を発生させること
により生じる圧力によって前記吐出口から前記インクを
吐出させるインクジェット記録ヘッドにおいて、 前記各インク流路内には前記発熱体が1つ設けられ、前
記吐出口は、前記発熱体の主面の中心から前記基板の表
面に対して法線方向に延びる延長線上に配置されて、 前記基板の表面上に前記吐出口を投影した投影面積内の
中心には、非発泡領域が設けられて、 前記発熱体によって沸騰させられた気泡は、該気泡の圧
力によってインクを前記吐出口から押し出すとともに外
気に連通されることを特徴とするインクジェット記録ヘ
ッド。 - 【請求項2】 前記非発泡領域は、前記発熱体からの熱
伝導が、該非発泡領域の周辺部に比較して低い請求項1
に記載のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項3】 前記非発泡領域は、該非発泡領域の周辺
部に比較して熱伝導率が小さい材料で形成されている請
求項2に記載のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項4】 前記気泡は、最大体積に成長した後の体
積減少段階で初めて外気に連通される請求項1から3の
いずれか1項に記載のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項5】 インクに気泡を発生させるための発熱体
が表面に設けられた基板と、前記基板の表面に対向し前
記インクを吐出するための複数の吐出口が形成された天
井壁および前記各吐出口に前記インクを供給するために
前記各吐出口にそれぞれ連通される複数のインク流路を
構成する複数の隔壁を有し、前記基板の表面上に設けら
れた流路形成部材とを備え、前記気泡を発生させること
により生じる圧力によって前記吐出口から前記インクを
吐出させるインクジェット記録ヘッドにおいて、 前記各インク流路内には複数の前記発熱体が設けられ、
前記吐出口は、前記複数の発熱体が構成する圧力発生領
域の中心から前記基板の表面に対して法線方向に延びる
延長線上に配置されて、 前記複数の発熱体の間に位置して非発泡領域が設けら
れ、該非発泡領域が、前記基板の表面上に前記吐出口を
投影した投影面積内に設けられて、 前記発熱体によって沸騰させられた気泡は、該気泡の圧
力によってインクを前記吐出口から押し出すとともに外
気に連通されることを特徴とするインクジェット記録ヘ
ッド。 - 【請求項6】 前記非発泡領域は、前記投影面積内のほ
ぼ中心に位置する請求項5に記載のインクジェット記録
ヘッド。 - 【請求項7】 前記複数の発熱体のうち互いに最も離れ
て配置されている2つの発熱体の各々の中心間の距離d
hcが、前記吐出口の開口径doより大きい請求項5また
は6に記載のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項8】 前記延長線に対する前記吐出口の中心の
ずれ量をderrとしたときに、前記距離dhc、前記開口
径do、および前記ずれ量derrが、 dhc>do+2derr の関係を満たしている請求項7に記載のインクジェット
記録ヘッド。 - 【請求項9】 前記基板には、前記インク流路にインク
を供給するインク供給路が設けられ、該インク供給路か
ら前記発熱体に向かうインクの流れ方向が、インク吐出
時に前記インクジェット記録ヘッドが記録媒体に対し相
対的に移動する方向と平行にされて、 前記インク流路内には、前記複数の発熱体が、前記吐出
口に対し少なくとも前記隔壁間の方向に対して対称にそ
れぞれ配置されている請求項5から8のいずれか1項に
記載のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項10】 前記気泡は、最大体積に成長した後の
体積減少段階で初めて外気に連通される請求項5から9
のいずれか1項に記載のインクジェット記録ヘッド。 - 【請求項11】 インクを吐出するための吐出口と、該
吐出口にインクを供給するために前記吐出口に連通され
た複数のインク流路と、該インク流路内に充填された前
記インクに気泡を発生させるための発熱体とを備え、前
記各インク流路内には前記発熱体が設けられ、前記吐出
口が、前記発熱体の圧力発生領域の中心から前記基板の
表面に対して法線方向に延びる延長線上に配置されたイ
ンクジェット記録ヘッドを用いて、前記気泡を発生させ
ることにより生じる圧力によって前記吐出口から前記イ
ンクを吐出させるインク吐出方法において、 前記発熱体によって沸騰させられた気泡の圧力によりイ
ンクを前記吐出口から押し出すとともに、該気泡を外気
に連通させる際に、少なくとも2箇所でほぼ同時に外気
に連通させることを特徴とするインク吐出方法。 - 【請求項12】 前記各インク流路内に複数の発熱体が
設けられた前記インクジェット記録ヘッドを用いて、 前記複数の発熱体によって複数の気泡を生じさせること
により、該複数の気泡を外気に連通させる際に、少なく
とも2箇所でほぼ同時に外気に連通させる請求項11に
記載のインク吐出方法。 - 【請求項13】 前記気泡が最大体積に成長した後の体
積減少段階で初めて該気泡を外気に連通させる請求項1
1から12のいずれか1項に記載のインク吐出方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002121204A JP3950730B2 (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | インクジェット記録ヘッドおよびインク吐出方法 |
| US10/418,218 US6988786B2 (en) | 2002-04-23 | 2003-04-18 | Ink jet recording head and ink discharge method |
| US11/265,100 US7172264B2 (en) | 2002-04-23 | 2005-11-03 | Ink jet recording heat and ink discharge method |
| US11/589,871 US7527352B2 (en) | 2002-04-23 | 2006-10-31 | Ink jet recording head and ink discharge method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002121204A JP3950730B2 (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | インクジェット記録ヘッドおよびインク吐出方法 |
Publications (2)
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