JP2003272201A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
- Publication number
- JP2003272201A JP2003272201A JP2002071422A JP2002071422A JP2003272201A JP 2003272201 A JP2003272201 A JP 2003272201A JP 2002071422 A JP2002071422 A JP 2002071422A JP 2002071422 A JP2002071422 A JP 2002071422A JP 2003272201 A JP2003272201 A JP 2003272201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens holder
- coil
- held
- magnet
- optical pickup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外的要因による断線、ショート不良が発生せ
ず、歩留まりの向上を図ることができる光ピックアップ
装置を提供すること。 【解決手段】 コイル(37,39,41)は、通電時
にマグネット(31,32)と協働してレンズホルダ
(24)にトラック方向の移動力を与えるトラッキング
コイル(37)と、前記レンズホルダにフォーカス方向
の移動力を与えるフォーカシングコイル(39)と、前
記通電時に前記マグネットと協働して前記レンズホルダ
にチルト方向における移動力を与えるチルティングコイ
ル(41)とを有し、前記トラッキングコイル、前記フ
ォーカシングコイル、前記チルティングコイルを多層基
板(26)に形成し、前記多層基板を前記レンズホルダ
に保持した。
ず、歩留まりの向上を図ることができる光ピックアップ
装置を提供すること。 【解決手段】 コイル(37,39,41)は、通電時
にマグネット(31,32)と協働してレンズホルダ
(24)にトラック方向の移動力を与えるトラッキング
コイル(37)と、前記レンズホルダにフォーカス方向
の移動力を与えるフォーカシングコイル(39)と、前
記通電時に前記マグネットと協働して前記レンズホルダ
にチルト方向における移動力を与えるチルティングコイ
ル(41)とを有し、前記トラッキングコイル、前記フ
ォーカシングコイル、前記チルティングコイルを多層基
板(26)に形成し、前記多層基板を前記レンズホルダ
に保持した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクドライ
ブ等に備えられる光ピックアップ装置に関し、特に、対
物レンズを変位可能にした光ピックアップ装置に関す
る。
ブ等に備えられる光ピックアップ装置に関し、特に、対
物レンズを変位可能にした光ピックアップ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近では、パーソナルコンピュータ等の
電子機器には光ディスクドライブが搭載されることが多
い。光ディスクドライブに使用可能な記録媒体の1つと
してCD−R(compact disc recordable)、CD−R
W(compact disc rewritable)が知られている。CD
−Rは追記が繰り返し可能な記録媒体であって、CD−
RWは書き換え可能な記録媒体であるが、CD−ROM
やオーディオCD(CD−DA)と互換性がある。CD
−R、CD−RWへの書込みには専用の装置と書込み用
アプリケーションが必要であるが、CD−R、CD−R
Wからの読出しは通常のCD−ROMドライブで実行で
きる。CD−R、CD−RW、CD−ROM、オーディ
オCD、及びDVD−ROM、DVD−R,DVD−R
W,DVD+RW,DVD−RAM等をここでは纏めて
光ディスクと呼ぶ。
電子機器には光ディスクドライブが搭載されることが多
い。光ディスクドライブに使用可能な記録媒体の1つと
してCD−R(compact disc recordable)、CD−R
W(compact disc rewritable)が知られている。CD
−Rは追記が繰り返し可能な記録媒体であって、CD−
RWは書き換え可能な記録媒体であるが、CD−ROM
やオーディオCD(CD−DA)と互換性がある。CD
−R、CD−RWへの書込みには専用の装置と書込み用
アプリケーションが必要であるが、CD−R、CD−R
Wからの読出しは通常のCD−ROMドライブで実行で
きる。CD−R、CD−RW、CD−ROM、オーディ
オCD、及びDVD−ROM、DVD−R,DVD−R
W,DVD+RW,DVD−RAM等をここでは纏めて
光ディスクと呼ぶ。
【0003】このような光ディスクにデータを記録した
り再生したりするには、光ピックアップ装置が使用され
る。その光ピックアップ装置は、光ディスクに対向して
配置される対物レンズを備えている。対物レンズはレン
ズホルダに保持されている。
り再生したりするには、光ピックアップ装置が使用され
る。その光ピックアップ装置は、光ディスクに対向して
配置される対物レンズを備えている。対物レンズはレン
ズホルダに保持されている。
【0004】対物レンズの光軸に沿ったフォーカス方向
とフォーカス方向に交差するトラック方向とで対物レン
ズの位置を微調整可能にするため、レンズホルダはホル
ダ支持機構によりベース部材に可動に保持されている。
そして、レンズホルダはマグネットとコイルとの組合せ
による調整駆動装置により必要に応じて動かされる。
とフォーカス方向に交差するトラック方向とで対物レン
ズの位置を微調整可能にするため、レンズホルダはホル
ダ支持機構によりベース部材に可動に保持されている。
そして、レンズホルダはマグネットとコイルとの組合せ
による調整駆動装置により必要に応じて動かされる。
【0005】以下、図7乃至9をも参照して、先行技術
としての光ピックアップ装置の要部を説明する。光学ベ
ース10は固定のアクチュエータベース21を含んでい
る。アクチュエータベース21にはダンパベース22が
固定されている。アクチュエータベース21とダンパベ
ース22とを合わせてベース部材と呼ぶ。
としての光ピックアップ装置の要部を説明する。光学ベ
ース10は固定のアクチュエータベース21を含んでい
る。アクチュエータベース21にはダンパベース22が
固定されている。アクチュエータベース21とダンパベ
ース22とを合わせてベース部材と呼ぶ。
【0006】ダンパベース22には、所定方向A1にの
びた導電性及び弾力性をもつ4本のサスペンションワイ
ヤ23によってレンズホルダ24が可動に支持されてい
る。レンズホルダ24には、対物レンズ6及びボビン6
1が保持されている。サスペンションワイヤ23の各々
の一端はダンパベース22にクッション材を介して支持
され、他端はレンズホルダ24と一体の突起261にク
ッション材を介して支持されている。こうして、所定方
向A1に概ね直交する対物レンズ6の光軸と平行なフォ
ーカス方向A2、フォーカス方向A2に直交するトラッ
ク方向A3、及び所定方向A1にのびた所定軸心の回り
であるチルト方向A4の各々において、これらのサスペ
ンションワイヤ23はレンズホルダ24を可動に支持す
る。即ち、サスペンションワイヤ23はホルダ支持機構
として働く。
びた導電性及び弾力性をもつ4本のサスペンションワイ
ヤ23によってレンズホルダ24が可動に支持されてい
る。レンズホルダ24には、対物レンズ6及びボビン6
1が保持されている。サスペンションワイヤ23の各々
の一端はダンパベース22にクッション材を介して支持
され、他端はレンズホルダ24と一体の突起261にク
ッション材を介して支持されている。こうして、所定方
向A1に概ね直交する対物レンズ6の光軸と平行なフォ
ーカス方向A2、フォーカス方向A2に直交するトラッ
ク方向A3、及び所定方向A1にのびた所定軸心の回り
であるチルト方向A4の各々において、これらのサスペ
ンションワイヤ23はレンズホルダ24を可動に支持す
る。即ち、サスペンションワイヤ23はホルダ支持機構
として働く。
【0007】レンズホルダ24の中央の空所は、レンズ
ホルダ24に一体のコイル支持部材27により、所定方
向A1で隣接した第1及び第2の空所28a,28bに
分けられている。第1の空所28aには第1及び第2の
マグネット31a,31bがトラック方向A3に並べて
所定軸心の両側に分かれて配されかつアクチュエータベ
ース21に固定されている。第2の空所28bには第3
及び第4のマグネット32a,32bがトラック方向A
3に並べて所定軸心の両側に分かれて配されかつアクチ
ュエータベース21に固定されている。なお、第1のマ
グネット31aは、第3のマグネット32aに対向して
おり、第2のマグネット31bは、第4のマグネット3
2bに対向している。
ホルダ24に一体のコイル支持部材27により、所定方
向A1で隣接した第1及び第2の空所28a,28bに
分けられている。第1の空所28aには第1及び第2の
マグネット31a,31bがトラック方向A3に並べて
所定軸心の両側に分かれて配されかつアクチュエータベ
ース21に固定されている。第2の空所28bには第3
及び第4のマグネット32a,32bがトラック方向A
3に並べて所定軸心の両側に分かれて配されかつアクチ
ュエータベース21に固定されている。なお、第1のマ
グネット31aは、第3のマグネット32aに対向して
おり、第2のマグネット31bは、第4のマグネット3
2bに対向している。
【0008】第1乃至第4のマグネット31a,31
b,32a,32bは、いずれも所定方向A1において
同じ向きに磁化されている。そして、第1のマグネット
31aは、ヨーク34を用いて第3のマグネット32a
に磁気的に結合されており、第2のマグネット31bは
ヨーク35を用いて第4のマグネット32bに磁気的に
結合されている。なお矢印36はマグネットの磁束を表
している。
b,32a,32bは、いずれも所定方向A1において
同じ向きに磁化されている。そして、第1のマグネット
31aは、ヨーク34を用いて第3のマグネット32a
に磁気的に結合されており、第2のマグネット31bは
ヨーク35を用いて第4のマグネット32bに磁気的に
結合されている。なお矢印36はマグネットの磁束を表
している。
【0009】コイル支持部材27には、第1及び第2の
トラッキングコイル37,38が保持されている。即
ち、第1及び第2のトラッキングコイル37,38は、
第1及び第2のマグネット31a,31bと第3及び第
4のマグネット32a,32bとのそれぞれの間隔に挿
入配置されている。第1及び第2のトラッキングコイル
37,38は、サスペンションワイヤ23を通して磁束
36に交差する向きの通電を可能にされている。第1及
び第2のトラッキングコイル37,38は、直流通電時
に第1乃至第4のマグネット31a,31b,32a,
32bと協働してレンズホルダ24にトラック方向A3
の移動力を与えるものである。したがって、第1及び第
2のトラッキングコイル37,38の通電を制御するこ
とにより、対物レンズ6の位置をトラック方向A1で微
調整できる。
トラッキングコイル37,38が保持されている。即
ち、第1及び第2のトラッキングコイル37,38は、
第1及び第2のマグネット31a,31bと第3及び第
4のマグネット32a,32bとのそれぞれの間隔に挿
入配置されている。第1及び第2のトラッキングコイル
37,38は、サスペンションワイヤ23を通して磁束
36に交差する向きの通電を可能にされている。第1及
び第2のトラッキングコイル37,38は、直流通電時
に第1乃至第4のマグネット31a,31b,32a,
32bと協働してレンズホルダ24にトラック方向A3
の移動力を与えるものである。したがって、第1及び第
2のトラッキングコイル37,38の通電を制御するこ
とにより、対物レンズ6の位置をトラック方向A1で微
調整できる。
【0010】レンズホルダ24には、フォーカシングコ
イル39が保持されている。フォーカシングコイル39
もサスペンションワイヤ23を通して磁束36に交差す
る向きの通電を可能にされている。ただし、フォーカシ
ングコイル39の電流は、トラッキングコル37,38
の電流の向きとは直交するものとする。フォーカシング
コイル39は、直流通電時に第1乃至第4のマグネット
31a,31b,32a,32bと協働してレンズホル
ダ24にフォーカス方向A2の移動力を与えるものであ
る。したがって、フォーカシングコイル39の通電を制
御することにより、対物レンズ6の位置をフォーカス方
向A2で微調整できる。
イル39が保持されている。フォーカシングコイル39
もサスペンションワイヤ23を通して磁束36に交差す
る向きの通電を可能にされている。ただし、フォーカシ
ングコイル39の電流は、トラッキングコル37,38
の電流の向きとは直交するものとする。フォーカシング
コイル39は、直流通電時に第1乃至第4のマグネット
31a,31b,32a,32bと協働してレンズホル
ダ24にフォーカス方向A2の移動力を与えるものであ
る。したがって、フォーカシングコイル39の通電を制
御することにより、対物レンズ6の位置をフォーカス方
向A2で微調整できる。
【0011】レンズホルダ24にはまた、互いに逆位相
に巻回された第1及び第2のチルティングコイル41,
42が保持されている。第1及び第2のチルティングコ
イル41,42は、フォーカシングコイル39の下側に
位置している。
に巻回された第1及び第2のチルティングコイル41,
42が保持されている。第1及び第2のチルティングコ
イル41,42は、フォーカシングコイル39の下側に
位置している。
【0012】第1及び第2のチルティングコイル41,
42は、サスペンションワイヤ23と平行に設けた通電
用ワイヤ43を通して磁束36に交差する向きの通電を
可能にされている。この通電用ワイヤ43も、一端がダ
ンパベース22に支持され、他端がレンズホルダ24に
支持されたものである。第1及び第2のチルティングコ
イル41,42は、直流通電時には電流が互いに逆向き
に流れるため、第1乃至第4のマグネット31a,31
b,32a,32bと協働してレンズホルダ24にチル
ト方向A4の回動力を与える。したがって、第1及び第
2のチルティングコイル41,42の通電を制御するこ
とにより、対物レンズ6の向きをチルト方向A4で微調
整できる。
42は、サスペンションワイヤ23と平行に設けた通電
用ワイヤ43を通して磁束36に交差する向きの通電を
可能にされている。この通電用ワイヤ43も、一端がダ
ンパベース22に支持され、他端がレンズホルダ24に
支持されたものである。第1及び第2のチルティングコ
イル41,42は、直流通電時には電流が互いに逆向き
に流れるため、第1乃至第4のマグネット31a,31
b,32a,32bと協働してレンズホルダ24にチル
ト方向A4の回動力を与える。したがって、第1及び第
2のチルティングコイル41,42の通電を制御するこ
とにより、対物レンズ6の向きをチルト方向A4で微調
整できる。
【0013】上述した光ピックアップ装置においては、
所定方向A1で間隔をおいた2ヵ所に分けて合計4個の
マグネット31a,31b,32a,32bを配置した
ものである。
所定方向A1で間隔をおいた2ヵ所に分けて合計4個の
マグネット31a,31b,32a,32bを配置した
ものである。
【0014】したがって、チルト方向A4での対物レン
ズ6の微調整を可能にする場合の磁束密度の減少という
問題は生じない。なお、第1乃至第4のマグネット31
a,31b,32a,32bと、第1及び第2のトラッ
キングコイル37,38と、フォーカシングコイル39
と、第1及び第2のチルティングコイル41,42とが
合わせて調整駆動装置を構成している。
ズ6の微調整を可能にする場合の磁束密度の減少という
問題は生じない。なお、第1乃至第4のマグネット31
a,31b,32a,32bと、第1及び第2のトラッ
キングコイル37,38と、フォーカシングコイル39
と、第1及び第2のチルティングコイル41,42とが
合わせて調整駆動装置を構成している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述した光ピックアッ
プ装置においては、対物レンズ6をフォーカシング、ト
ラッキング、ラジアルチルト駆動させるための第1及び
第2のトラッキングコイル37,38と、フォーカシン
グコイル39と、第1及び第2のチルティングコイル4
1,42は、保護被膜を有する銅線を、樹脂材料によっ
て形成されたボビンに巻き線を行うか、融着銅線によっ
て形成された空芯コイルをレンズホルダ24に張り付け
して組み付けを行っているので、銅線が外形に露出して
いることから、外適要因による銅線の断線やショートが
発生しやすいという問題がある。
プ装置においては、対物レンズ6をフォーカシング、ト
ラッキング、ラジアルチルト駆動させるための第1及び
第2のトラッキングコイル37,38と、フォーカシン
グコイル39と、第1及び第2のチルティングコイル4
1,42は、保護被膜を有する銅線を、樹脂材料によっ
て形成されたボビンに巻き線を行うか、融着銅線によっ
て形成された空芯コイルをレンズホルダ24に張り付け
して組み付けを行っているので、銅線が外形に露出して
いることから、外適要因による銅線の断線やショートが
発生しやすいという問題がある。
【0016】また、銅線を巻き線、若しくは空芯コイル
とするため、コイルの特性(抵抗値など)のばらつきが
大きく、結果としてアクチュエータ特性のばらつきの要
因となっている。
とするため、コイルの特性(抵抗値など)のばらつきが
大きく、結果としてアクチュエータ特性のばらつきの要
因となっている。
【0017】また、ボビン61とレンズホルダ24と
は、これらをアセンブリ工程によって保持しなければな
らないという問題がある。
は、これらをアセンブリ工程によって保持しなければな
らないという問題がある。
【0018】それ故に本発明の課題は、外的要因による
断線、ショート不良が発生せず、結果として、歩留まり
の向上が可能となる光ピックアップ装置を提供すること
にある。
断線、ショート不良が発生せず、結果として、歩留まり
の向上が可能となる光ピックアップ装置を提供すること
にある。
【0019】また、本発明の他の課題は、光りピックア
ップの特性を均一にすることができる光ピックアップ装
置を提供することにある。
ップの特性を均一にすることができる光ピックアップ装
置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ベース
部材(21,22)と、レンズホルダ(24)と、前記
レンズホルダを前記ベース部材に可動に支持したホルダ
支持機構(23)と、前記レンズホルダに保持された対
物レンズ(6)とを含み、前記ベース部材に保持された
一対のマグネット(31,32)と、前記レンズホルダ
に保持されかつ前記マグネットと協働する複数のコイル
(37,39,41)とを含み、前記コイルは、通電時
に前記マグネットと協働して前記レンズホルダにトラッ
ク方向の移動力を与えるトラッキングコイル(37)
と、前記通電時に前記マグネットと協働して前記レンズ
ホルダにフォーカス方向の移動力を与えるフォーカシン
グコイル(39)と、前記通電時に前記マグネットと協
働して前記レンズホルダに前記フォーカス方向と前記ト
ラック方向とに直交する方向にのびた所定軸心の周りの
チルト方向における移動力を与えるチルティングコイル
(41)とを有し、前記トラッキングコイル、前記フォ
ーカシングコイル、前記チルティングコイルを多層基板
(26)に形成し、前記多層基板を前記レンズホルダに
保持したことを特徴とする光ピックアップ装置が得られ
る。
部材(21,22)と、レンズホルダ(24)と、前記
レンズホルダを前記ベース部材に可動に支持したホルダ
支持機構(23)と、前記レンズホルダに保持された対
物レンズ(6)とを含み、前記ベース部材に保持された
一対のマグネット(31,32)と、前記レンズホルダ
に保持されかつ前記マグネットと協働する複数のコイル
(37,39,41)とを含み、前記コイルは、通電時
に前記マグネットと協働して前記レンズホルダにトラッ
ク方向の移動力を与えるトラッキングコイル(37)
と、前記通電時に前記マグネットと協働して前記レンズ
ホルダにフォーカス方向の移動力を与えるフォーカシン
グコイル(39)と、前記通電時に前記マグネットと協
働して前記レンズホルダに前記フォーカス方向と前記ト
ラック方向とに直交する方向にのびた所定軸心の周りの
チルト方向における移動力を与えるチルティングコイル
(41)とを有し、前記トラッキングコイル、前記フォ
ーカシングコイル、前記チルティングコイルを多層基板
(26)に形成し、前記多層基板を前記レンズホルダに
保持したことを特徴とする光ピックアップ装置が得られ
る。
【0021】前記多層基板がインサート成型によって前
記レンズホルダに保持されていても良い。
記レンズホルダに保持されていても良い。
【0022】前記マグネットは前記所定軸心と平行な方
向で間隔をおいて配置されていても良い。
向で間隔をおいて配置されていても良い。
【0023】前記ホルダ支持機構は、一端が前記ベース
部材に保持されかつ他端が前記レンズホルダに保持され
た複数本のサスペンションワイヤ(23)を含み、前記
サスペンションワイヤの各々は弾力性を有していてもよ
い。
部材に保持されかつ他端が前記レンズホルダに保持され
た複数本のサスペンションワイヤ(23)を含み、前記
サスペンションワイヤの各々は弾力性を有していてもよ
い。
【0024】上記括弧内の符号は、理解を容易にするた
めに付したものであり、一例にすぎず、これらに限定さ
れない。
めに付したものであり、一例にすぎず、これらに限定さ
れない。
【0025】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の実施の
形態に係る光ピックアップ装置の概要について説明す
る。図示の光ピックアップ装置は、パーソナルコンピュ
ータ等の電子機器に搭載される光ディスクドライバに使
用可能なものであり、レーザビームを発生する半導体レ
ーザであるレーザダイオード1を発光素子として用いて
いる。レーザダイオード1から発せられたレーザビーム
はビームスプリッタ2により分岐され、一部はモニタ装
置3に入射する。レーザビームの他部はコリメートレン
ズ4、立ち上げミラー5、及び対物レンズ6を介して光
ディスク7を照射する。モニタ装置3はレーザビームの
強度を検出する。検出された強度は、レーザダイオード
1の駆動の制御に使用される。こうして、レーザダイオ
ード1から発せられたレーザビームを用いて光ディスク
7にデータを記録できるようにしている。
形態に係る光ピックアップ装置の概要について説明す
る。図示の光ピックアップ装置は、パーソナルコンピュ
ータ等の電子機器に搭載される光ディスクドライバに使
用可能なものであり、レーザビームを発生する半導体レ
ーザであるレーザダイオード1を発光素子として用いて
いる。レーザダイオード1から発せられたレーザビーム
はビームスプリッタ2により分岐され、一部はモニタ装
置3に入射する。レーザビームの他部はコリメートレン
ズ4、立ち上げミラー5、及び対物レンズ6を介して光
ディスク7を照射する。モニタ装置3はレーザビームの
強度を検出する。検出された強度は、レーザダイオード
1の駆動の制御に使用される。こうして、レーザダイオ
ード1から発せられたレーザビームを用いて光ディスク
7にデータを記録できるようにしている。
【0026】また、光ディスク7からの反射光は、対物
レンズ6、立ち上げミラー5、コリメートレンズ4、及
びビームスプリッタ2などを介して受光素子としてのホ
トダイオード8に入射する。こうして、レーザダイオー
ド1から発せられたレーザビームを用いて光ディスク7
からデータを再生できるようにしている。
レンズ6、立ち上げミラー5、コリメートレンズ4、及
びビームスプリッタ2などを介して受光素子としてのホ
トダイオード8に入射する。こうして、レーザダイオー
ド1から発せられたレーザビームを用いて光ディスク7
からデータを再生できるようにしている。
【0027】図1に加えて図2をも参照して、光ピック
アップ装置を具体的に説明する。レーザビームの経路に
配置されたビームスプリッタ2、コリメートレンズ4、
立ち上げミラー5、及び対物レンズ6等の様々な光学素
子を纏めて、ここでは光学系と呼ぶ。この光学系、レー
ザダイオード1、モニタ装置3、及びホトダイオード8
は、装置筐体である光学ベース10に保持される。光学
ベース10は光ディスクドライブに対しガイド穴11を
用いて移動可能に搭載される。レーザダイオード1は光
学ベース10のダイオード取付部12に固定される。
アップ装置を具体的に説明する。レーザビームの経路に
配置されたビームスプリッタ2、コリメートレンズ4、
立ち上げミラー5、及び対物レンズ6等の様々な光学素
子を纏めて、ここでは光学系と呼ぶ。この光学系、レー
ザダイオード1、モニタ装置3、及びホトダイオード8
は、装置筐体である光学ベース10に保持される。光学
ベース10は光ディスクドライブに対しガイド穴11を
用いて移動可能に搭載される。レーザダイオード1は光
学ベース10のダイオード取付部12に固定される。
【0028】図3及び図4をも参照して、図2の光ピッ
クアップ装置の要部を説明する。なお、先行技術におい
て説明した部分と同じ部分には、同じ符号を付して、一
部構成の説明を省略する。
クアップ装置の要部を説明する。なお、先行技術におい
て説明した部分と同じ部分には、同じ符号を付して、一
部構成の説明を省略する。
【0029】光学ベース10は固定のアクチュエータベ
ース21を含んでいる。アクチュエータベース21に
は、ダンパベース22が固定されている。ここで、アク
チュエータベース21とダンパベース22とを合わせて
ベース部材と呼ぶ。
ース21を含んでいる。アクチュエータベース21に
は、ダンパベース22が固定されている。ここで、アク
チュエータベース21とダンパベース22とを合わせて
ベース部材と呼ぶ。
【0030】ダンパベース22には、所定方向A1にの
びた導電性及び弾力性をもつ4本のサスペンションワイ
ヤ23によってレンズホルダ24が可動に支持されてい
る。レンズホルダ24には対物レンズ6が固定保持され
ている。
びた導電性及び弾力性をもつ4本のサスペンションワイ
ヤ23によってレンズホルダ24が可動に支持されてい
る。レンズホルダ24には対物レンズ6が固定保持され
ている。
【0031】サスペンションワイヤ23の各々の一端は
ダンパベース22にクッション材221を介して支持さ
れ、他端はレンズホルダ24と一体に設けられている多
層基板26の両端部に支持されている。多層基板26
は、トラック方向A3に長い板状体である。こうして、
所定方向A1に概ね直交する対物レンズ6の光軸と平行
なフォーカス方向A2、フォーカス方向A2に直交する
トラック方向A3、及び所定方向A1にのびた所定軸心
の回りにおけるチルト方向A4の各々において、これら
のサスペンションワイヤ23はレンズホルダ24を可動
に支持する。即ち、サスペンションワイヤ23はホルダ
支持機構として働く。
ダンパベース22にクッション材221を介して支持さ
れ、他端はレンズホルダ24と一体に設けられている多
層基板26の両端部に支持されている。多層基板26
は、トラック方向A3に長い板状体である。こうして、
所定方向A1に概ね直交する対物レンズ6の光軸と平行
なフォーカス方向A2、フォーカス方向A2に直交する
トラック方向A3、及び所定方向A1にのびた所定軸心
の回りにおけるチルト方向A4の各々において、これら
のサスペンションワイヤ23はレンズホルダ24を可動
に支持する。即ち、サスペンションワイヤ23はホルダ
支持機構として働く。
【0032】レンズホルダ24の中央の空所は、レンズ
ホルダ24に一体のコイル支持部材27により、所定方
向A1で隣接した第1及び第2の空所28a,28bに
分けられている。第1の空所28aには第1のマグネッ
ト31がトラック方向A3に配されかつアクチュエータ
ベース21に固定されている。第2の空所28bには第
2のマグネット32がトラック方向A3に配されかつア
クチュエータベース21に固定されている。なお、第1
のマグネット31aは、第3のマグネット32aに対向
しており、第1のマグネット31は、第2のマグネット
32に対向している。
ホルダ24に一体のコイル支持部材27により、所定方
向A1で隣接した第1及び第2の空所28a,28bに
分けられている。第1の空所28aには第1のマグネッ
ト31がトラック方向A3に配されかつアクチュエータ
ベース21に固定されている。第2の空所28bには第
2のマグネット32がトラック方向A3に配されかつア
クチュエータベース21に固定されている。なお、第1
のマグネット31aは、第3のマグネット32aに対向
しており、第1のマグネット31は、第2のマグネット
32に対向している。
【0033】第1及び第2のマグネット31,32は、
いずれも所定方向A1において同じ向きに磁化されてい
る。そして、第1のマグネット31は、図7に示したヨ
ーク34を用いて第2のマグネット32に磁気的に結合
されている。なお、図5に示す矢印36はマグネットの
磁束(N,S)の方向を表している。
いずれも所定方向A1において同じ向きに磁化されてい
る。そして、第1のマグネット31は、図7に示したヨ
ーク34を用いて第2のマグネット32に磁気的に結合
されている。なお、図5に示す矢印36はマグネットの
磁束(N,S)の方向を表している。
【0034】図6(a)は、多層基板26のプリントパ
ターンの配列を示している。図6に示すように多層基板
26は、1層目から上へ2層目、3層目、4層目と基板
を多層に重ね合わせて一体としたものである。
ターンの配列を示している。図6に示すように多層基板
26は、1層目から上へ2層目、3層目、4層目と基板
を多層に重ね合わせて一体としたものである。
【0035】図6(b)において、多層基板26に示さ
れるXは磁束が第2のマグネット32から第1のマグネ
ット31へ進行する方向であり、Yは磁束が第1のマグ
ネット31から第2のマグネット32へ進行する方向を
示している。
れるXは磁束が第2のマグネット32から第1のマグネ
ット31へ進行する方向であり、Yは磁束が第1のマグ
ネット31から第2のマグネット32へ進行する方向を
示している。
【0036】多層基板26は、トラッキングコイル(T
rack−,Track+)37、フォーカスコイル
(Focus−,Focus+)39、チルティングコ
イル(Tili−,Tili+)41を一つの多層基板
26にスクリーン印刷若しくはエッチングによって形成
し、多層基板26を駆動用コイルとしている。多層基板
26は、レンズホルダ24にインサート成型することに
よってアクチュエータベース21に搭載されている。
rack−,Track+)37、フォーカスコイル
(Focus−,Focus+)39、チルティングコ
イル(Tili−,Tili+)41を一つの多層基板
26にスクリーン印刷若しくはエッチングによって形成
し、多層基板26を駆動用コイルとしている。多層基板
26は、レンズホルダ24にインサート成型することに
よってアクチュエータベース21に搭載されている。
【0037】トラッキングコイル37は、第1のマグネ
ット31と第2のマグネット32とのそれぞれの間隔に
挿入配置されている形態をとり、サスペンションワイヤ
23を通して磁束36に交差する向きの通電を可能にさ
れている。トラッキングコイル37は、直流通電時に第
1及び第2のマグネット31,32と協働してレンズホ
ルダ24にトラック方向A3の移動力を与えるものであ
る。したがって、トラッキングコイル37の通電を制御
することにより、対物レンズ6の位置をトラック方向A
1で微調整できる。
ット31と第2のマグネット32とのそれぞれの間隔に
挿入配置されている形態をとり、サスペンションワイヤ
23を通して磁束36に交差する向きの通電を可能にさ
れている。トラッキングコイル37は、直流通電時に第
1及び第2のマグネット31,32と協働してレンズホ
ルダ24にトラック方向A3の移動力を与えるものであ
る。したがって、トラッキングコイル37の通電を制御
することにより、対物レンズ6の位置をトラック方向A
1で微調整できる。
【0038】フォーカシングコイル39は、サスペンシ
ョンワイヤ23を通して磁束36に交差する向きの通電
を可能にされている。ただし、フォーカシングコイル3
9の電流は、トラッキングコル37の電流の向きとは直
交するものとする。フォーカシングコイル39は、直流
通電時に第1及び第2のマグネット31,32と協働し
てレンズホルダ24にフォーカス方向A2の移動力を与
えるものである。したがって、フォーカシングコイル3
9の通電を制御することにより、対物レンズ6の位置を
フォーカス方向A2で微調整できる。
ョンワイヤ23を通して磁束36に交差する向きの通電
を可能にされている。ただし、フォーカシングコイル3
9の電流は、トラッキングコル37の電流の向きとは直
交するものとする。フォーカシングコイル39は、直流
通電時に第1及び第2のマグネット31,32と協働し
てレンズホルダ24にフォーカス方向A2の移動力を与
えるものである。したがって、フォーカシングコイル3
9の通電を制御することにより、対物レンズ6の位置を
フォーカス方向A2で微調整できる。
【0039】チルティングコイル41は、図6の矢印で
示すように、1層目及び2層目が同じ位相に巻回されて
いる。チルティングコイル41は、サスペンションワイ
ヤ23と平行に設けた通電用ワイヤ43を通して磁束3
6に交差する向きの通電を可能にされている。この通電
用ワイヤ43も、一端がダンパベース22に支持され、
他端がレンズホルダ24に支持されたものである。チル
ティングコイル41は、直流通電時には電流が互いに逆
向きに流れるため、第1及び第2のマグネット31,3
2と協働してレンズホルダ24にチルト方向A4の回動
力を与える。したがって、チルティングコイル41の通
電を制御することにより、対物レンズ6の向きをチルト
方向A4で微調整できる。
示すように、1層目及び2層目が同じ位相に巻回されて
いる。チルティングコイル41は、サスペンションワイ
ヤ23と平行に設けた通電用ワイヤ43を通して磁束3
6に交差する向きの通電を可能にされている。この通電
用ワイヤ43も、一端がダンパベース22に支持され、
他端がレンズホルダ24に支持されたものである。チル
ティングコイル41は、直流通電時には電流が互いに逆
向きに流れるため、第1及び第2のマグネット31,3
2と協働してレンズホルダ24にチルト方向A4の回動
力を与える。したがって、チルティングコイル41の通
電を制御することにより、対物レンズ6の向きをチルト
方向A4で微調整できる。
【0040】上述した光ピックアップ装置においては、
2個のマグネット31,32を配置したものであり、チ
ルト方向A4での対物レンズ6の微調整を可能にする場
合の磁束密度の減少という問題は生じない。なお、第1
及び第2のマグネット31,32と、トラッキングコイ
ル37と、フォーカシングコイル39と、チルティング
コイル41とが合わせて調整駆動装置を構成している。
2個のマグネット31,32を配置したものであり、チ
ルト方向A4での対物レンズ6の微調整を可能にする場
合の磁束密度の減少という問題は生じない。なお、第1
及び第2のマグネット31,32と、トラッキングコイ
ル37と、フォーカシングコイル39と、チルティング
コイル41とが合わせて調整駆動装置を構成している。
【0041】なお、上述ではマグネットを2個用いたも
のを例示したが、これに限らず、合計N(Nは2以上の
奇数)個のマグネットをベース部材とレンズホルダ24
との内の一方に少なくとも2ヵ所に分けて保持させれば
よい。
のを例示したが、これに限らず、合計N(Nは2以上の
奇数)個のマグネットをベース部材とレンズホルダ24
との内の一方に少なくとも2ヵ所に分けて保持させれば
よい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ピック
アップ装置によれば、トラッキングコイル、フォーカス
コイル、チルティングコイルを一つの多層基板に形成
し、多層基板を駆動用コイルとしており、多層基板をレ
ンズホルダにインサート成型することによって、アクチ
ュエータベースに搭載されている先行技術のように外形
に銅線が露出していないため、外的要因による断線、シ
ョート不良が発生せず、結果として、歩留まりの向上が
可能となる。
アップ装置によれば、トラッキングコイル、フォーカス
コイル、チルティングコイルを一つの多層基板に形成
し、多層基板を駆動用コイルとしており、多層基板をレ
ンズホルダにインサート成型することによって、アクチ
ュエータベースに搭載されている先行技術のように外形
に銅線が露出していないため、外的要因による断線、シ
ョート不良が発生せず、結果として、歩留まりの向上が
可能となる。
【0043】また、多層基板には、エッチングによりパ
ターンを形成できるので、抵抗値などのコイル特性のバ
ラツキが抑えられ、結果として光りピックアップの特性
を均一にすることができる。
ターンを形成できるので、抵抗値などのコイル特性のバ
ラツキが抑えられ、結果として光りピックアップの特性
を均一にすることができる。
【0044】さらに、コイルとレンズホルダを一体に形
成した部品を購入することができるため、先行技術のよ
うな巻線やコイルのアセンブリや、ボビンとレンズホル
ダとのアセンブリ工程が不要となり、大幅な工数削減が
可能となる。
成した部品を購入することができるため、先行技術のよ
うな巻線やコイルのアセンブリや、ボビンとレンズホル
ダとのアセンブリ工程が不要となり、大幅な工数削減が
可能となる。
【図1】本発明の実施の形態に係る光ピックアップ装置
の概要を説明するための説明図である。
の概要を説明するための説明図である。
【図2】図1の光ピックアップ装置を具体的に示した斜
視図である。
視図である。
【図3】図2の光ピックアップ装置の要部を一側から見
た斜視図である。
た斜視図である。
【図4】図2の光ピックアップ装置のアクチュエータを
一側から見た斜視図である。
一側から見た斜視図である。
【図5】図3に示したマグネットと多層基板との関係を
示した斜視図である。
示した斜視図である。
【図6】(a)および(b)は、図3に示した多層基板
を分解して示した正面図である。
を分解して示した正面図である。
【図7】先行技術における光ピックアップ装置を一側か
ら見た斜視図である。
ら見た斜視図である。
【図8】図7に示した光ピックアップ装置のアクチュエ
ータを一側から見た斜視図である。
ータを一側から見た斜視図である。
【図9】図7に示した光ピックアップ装置のアクチュエ
ータを他方側から見た斜視図である。
ータを他方側から見た斜視図である。
1 レーザダイオード
2 ビームスプリッタ
3 モニタ装置
4 コリメートレンズ
5 立ち上げミラー
6 対物レンズ
7 光ディスク
8 ホトダイオード
10 光学ベース
11 ガイド穴
12 ダイオード取付部
21 アクチュエータベース
22 ダンパベース
23 サスペンションワイヤ
24 レンズホルダ
26 多層基板
31、31a 第1のマグネット
32、31b 第2のマグネット
32a 第3のマグネット
32b 第4のマグネット
34,35 ヨーク
36 マグネットの磁束
37 第1のトラッキングコイル(トラッキングコイル)
38 第2のトラッキングコイル
39 フォーカシングコイル
41 第1のチルティングコイル(チルティングコイル)
42 第2のチルティングコイル
43 通電用ワイヤ
A1 所定方向
A2 フォーカス方向
A3 トラック方向
A4 チルト方向
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 奥田 裕之
山形県山形市立谷川1丁目1059番地の5
山形ミツミ株式会社内
Fターム(参考) 5D118 AA06 AA15 AA28 BA01 DC03
EA02 EB17 EC07 EC10 ED05
ED08 EF09 FA29 FB20
Claims (4)
- 【請求項1】 ベース部材と、レンズホルダと、前記レ
ンズホルダを前記ベース部材に可動に支持したホルダ支
持機構と、前記レンズホルダに保持された対物レンズと
を含み、前記ベース部材に保持された一対のマグネット
と、前記レンズホルダに保持されかつ前記マグネットと
協働する複数のコイルとを含み、前記コイルは、通電時
に前記マグネットと協働して前記レンズホルダにトラッ
ク方向の移動力を与えるトラッキングコイルと、前記通
電時に前記マグネットと協働して前記レンズホルダにフ
ォーカス方向の移動力を与えるフォーカシングコイル
と、前記通電時に前記マグネットと協働して前記レンズ
ホルダに前記フォーカス方向と前記トラック方向とに直
交する方向にのびた所定軸心の周りのチルト方向におけ
る移動力を与えるチルティングコイルとを有し、前記ト
ラッキングコイル、前記フォーカシングコイル、前記チ
ルティングコイルを多層基板に形成し、前記多層基板を
前記レンズホルダに保持したことを特徴とする光ピック
アップ装置。 - 【請求項2】 前記多層基板がインサート成型によって
前記レンズホルダに保持されていることを特徴とする請
求項1に記載の光ピックアップ装置。 - 【請求項3】 前記マグネットは前記所定軸心と平行な
方向で間隔をおいて配置されていることを特徴とする請
求項1に記載の光ピックアップ装置。 - 【請求項4】 前記ホルダ支持機構は、一端が前記ベー
ス部材に保持されかつ他端が前記レンズホルダに保持さ
れた複数本のサスペンションワイヤを含み、前記サスペ
ンションワイヤの各々は弾力性を有している請求項1に
記載の光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002071422A JP2003272201A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002071422A JP2003272201A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 光ピックアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003272201A true JP2003272201A (ja) | 2003-09-26 |
Family
ID=29201701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002071422A Withdrawn JP2003272201A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003272201A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007149323A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Thomson Licensing | 光スキャニング装置のためのアクチュエータ |
| CN100339896C (zh) * | 2004-02-23 | 2007-09-26 | 株式会社三协精机制作所 | 物镜驱动装置及具有它的光头装置 |
| WO2008075825A1 (en) * | 2006-12-20 | 2008-06-26 | Samsung Electronics Co, . Ltd. | Optical pickup actuator |
| US8018800B2 (en) | 2003-12-17 | 2011-09-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical recording and/or reproducing apparatus having a high-sensitivity magnetic circuit |
-
2002
- 2002-03-15 JP JP2002071422A patent/JP2003272201A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8018800B2 (en) | 2003-12-17 | 2011-09-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical recording and/or reproducing apparatus having a high-sensitivity magnetic circuit |
| CN100339896C (zh) * | 2004-02-23 | 2007-09-26 | 株式会社三协精机制作所 | 物镜驱动装置及具有它的光头装置 |
| JP2007149323A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Thomson Licensing | 光スキャニング装置のためのアクチュエータ |
| WO2008075825A1 (en) * | 2006-12-20 | 2008-06-26 | Samsung Electronics Co, . Ltd. | Optical pickup actuator |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101677003B (zh) | 物镜驱动装置和光学拾取器 | |
| JP4775661B2 (ja) | 光ピックアップ及びディスクドライブ装置 | |
| US7543312B2 (en) | Optical pickup device | |
| JP2003272201A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JP3550547B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JP2004110971A (ja) | 対物レンズ駆動装置、光ピックアップ装置、及び光ディスク装置 | |
| KR20050060863A (ko) | 자기 회로 및 광 기록 및/또는 재생기기 | |
| US8254219B2 (en) | Objective lens actuator and optical pickup device having the same | |
| JP4054638B2 (ja) | 光ピックアップ | |
| JP4404824B2 (ja) | 光ピックアップアクチュエータ | |
| JP4533322B2 (ja) | 光ピックアップ | |
| CN100545925C (zh) | 光拾取器 | |
| JP2003196865A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JP4137108B2 (ja) | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 | |
| JP2003196866A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JP4215599B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置および光ピックアップ | |
| JP4146891B2 (ja) | 光ピックアップ | |
| JP4508134B2 (ja) | 対物レンズアクチュエータ及びそれを備えた光ピックアップ装置 | |
| JP2003223732A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JP2004005822A (ja) | 光ピックアップ用アクチュエータ | |
| JP4753900B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JP2001344778A (ja) | 光ピックアップ | |
| JP5226654B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置および光ピックアップ | |
| JP2008152888A (ja) | 対物レンズ駆動装置、その組立て方法、及び光ディスク装置 | |
| JP2007200510A (ja) | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |