JP2003051594A - 半導体装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置および半導体装置の製造方法Info
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Abstract
SFETよりも簡素なプロセス工程で製造でき、かつ従
来の80Vよりも低い耐圧用の横型パワーMOSFETよ
りもデバイスピッチが小さくて単位面積当たりのオン抵
抗が小さいこと。 【解決手段】 基板50に浅く幅の狭いトレンチ51を
小さいピッチで形成し、トレンチ51の周囲にドリフト
領域となるn拡散領域60を形成する。トレンチ51の
内側には厚さが0.05μmの均一な厚さのゲート酸化膜5
9を形成し、その内側にゲートポリシリコン52を形成
する。基板50の表面領域にベース領域62およびソー
ス領域となるn+拡散領域61を形成すると共にトレン
チ51の底部にドレイン領域となるn+拡散領域58を
形成する。ゲートポリシリコン52の内側に層間絶縁膜
65を設け、その内側をドレイン領域に電気的に接続す
るポリシリコン63で埋める。
Description
その製造方法に関し、特にスイッチング電源用IC、自
動車パワー系駆動用IC、フラットパネルディスプレー
駆動用ICなど、高耐圧で大電流を制御するICに用い
られる低オン抵抗のパワーMOSFET(絶縁ゲート型
電界効果トランジスタ)およびその製造方法に関する。
の高度化などに伴い、パワーMOSFETを内蔵したパ
ワーICの重要性が高まっている。横型パワーMOSF
ETを制御回路に集積したパワーICでは、従来のパワ
ーMOSFET単体と制御駆動回路とを組み合わせてな
る構成に対し、小型化、低消費電力化、高信頼性化およ
び低コスト化などが期待される。そこで、CMOS回路
よりなる制御駆動回路と横型パワーMOSFETとを同
一半導体基板上に集積するため、CMOSプロセスをベ
ースにした高性能横型パワーMOSFETの開発が活発
におこなわれている。
ーMOSFETの構成を示す縦断面図である。この横型
パワーMOSFET1101は、p-基板10上にp-ウ
ェル11、ゲート酸化膜12、ゲート電極13、ソース
電極14およびドレイン電極15が形成され、かつp-
ウェル11の表面に沿って横方向にp+拡散領域16、
n+拡散領域17、n-ドリフト領域18およびn+拡散
領域19が形成された構成となっている。
ては、多数の報告がなされている。たとえば、V.Pa
rthasarathyらによる"A 0.35μm
CMOS based smart power te
chnology for7V−50V applic
ations"(Proceedings ofISP
SD 2000)には、耐圧が44Vで単位面積当たり
のオン抵抗が30mΩ−mm2の横型パワーMOSFE
Tについて記載されている。このMOSFETについ
て、0.35μmルールの場合に推定されるデバイスピ
ッチ(ソース中央からドレイン中央までの距離、図49
においてl1+l2+l3+l4)はおおよそ3.6μ
mであるが、要求される耐圧が高くなるとドリフト領域
の寸法が大きくなるため、デバイスピッチはさらに大き
くなる。
用いられるハイサイドスイッチ用デバイスとして、つぎ
のような横型パワーMOSFETが知られている。たと
えば、Taylor Eflandらによる"A Pe
rformance Comparison Betw
een New Reduced SurfaceDr
ain "RSD" LDMOS and RESURF
and Conventional Planar
Power Devices Ratedat 20
V"(Proceedings of ISPSD 1
997)には、耐圧が24.4Vで単位面積当たりのオ
ン抵抗が39mΩ−mm2の横型パワーMOSFETに
ついて記載されている。この横型パワーMOSFETの
縦断面構成を図50に示す。
T1102では、p型基板1上にnウェル2が形成さ
れ、そのnウェル2の中にpウェル3が形成されてい
る。pウェル3の中には、n+拡散領域4およびp+拡散
領域5が形成されている。これらn+拡散領域4および
p+拡散領域5の表面上には、ソース電極14が形成さ
れている。pウェル3の表面上には、ゲート酸化膜12
を介してゲート電極13が形成されている。nウェル2
の中で、pウェル3の外側にはn+拡散領域6が形成さ
れている。n+拡散領域6の表面上には、ドレイン電極
15が形成されている。
MOSFET1102をハイサイドスイッチとして用い
た場合の回路図である。横型パワーMOSFET110
2のゲート電極13、ソース電極14およびドレイン電
極15は、それぞれゲート駆動回路7、負荷回路8およ
び電源電圧制御回路9に接続されている。また、横型パ
ワーMOSFET1102のp型基板1は接地されてい
る。図51において、Vg、VoおよびVccは、それ
ぞれゲート電圧、出力電圧および電源電圧であり、それ
ぞれ横型パワーMOSFET1102のゲート電極1
3、ソース電極14およびドレイン電極15の各電位に
相当する。たとえば、Vccは30Vであり、Vgは0
〜35Vである。
T1102において、ゲート電極13に駆動電圧Vgと
してたとえば35Vが印加されると、pウェル3の表面
に電子が集まる。それによってpウェル3の表面がn型
に反転し、MOSFET1102がオン状態となる。こ
のとき、ソース電極14はドレイン電極15とほぼ同電
位の30Vになる。また、n+拡散領域6およびn+拡散
領域4と、p型基板1との間には、nウェル2を介して
30Vがかかる。空乏層は、p型基板1とnウェル2に
拡がり、p型基板1側に大きく拡がる。
ース電極14とがパンチスルーしないためには、nウェ
ル2に拡がった空乏層がpウェル3に及ばないように、
nウェル2の接合深さを深くする必要がある。また、p
型基板1の表面領域において、pウェル3とnウェル2
の距離を一定以上にする必要がある。
場合には、pウェル3の表面はp型のままで、横型パワ
ーMOSFET1102はオフ状態となる。このとき、
ソース電極14の電位は0Vとなり、ドレイン電極15
の電位は30Vとなる。また、n+拡散領域6と、n+拡
散領域4およびp型基板1との間には、nウェル2を介
して30Vがかかる。空乏層は、p型基板1とnウェル
2との間に拡がり、p型基板1側に大きく拡がる。オフ
状態において、ドレイン電極15とソース電極14との
間の耐圧を得るためには、図50においてp型基板1の
表面領域のl2+l3の距離を一定以上にする必要があ
る。たとえば、耐圧30Vを得るためには、このl2+
l3の距離を2.6μmにする必要がある。
において、1μmルールの場合に推定されるデバイスピ
ッチ(ソース中央からドレイン中央までの距離、図50
においてl1+l2+l3+l4+l5)はおおよそ
4.6μmである。しかし、要求される耐圧が高くなる
とドリフト領域l2の寸法が大きくなるため、デバイス
ピッチはさらに大きくなる。
では、耐圧を維持するための拡張ドレインが基板表面に
形成されるとともに、チャネルも基板表面に沿って形成
されるので、パンチスルー耐圧の制限から素子の微細化
には限界がある。また、ドリフト領域とチャネルが基板
表面に水平に形成されるため、素子の集積度を高めるこ
とができない。したがって、単位面積当たりのチャネル
幅を増加できず、単位面積当たりのオン抵抗の低減に限
界がある。
度を高めるための技術として、トレンチ構造のMOSF
ETが知られている。本発明者は、トレンチ構造を適用
した横型パワーMOSFET(以下、トレンチ横型パワ
ーMOSFETとする)について、"A trench
lateral power MOSFET usi
ng self−aligned trench bo
ttom contact holes"(IEDM '
97 Digest、359〜362頁、1997年)
の中で提案している。
MOSFETの構造を示す図であり、図52は平面図で
ある。図53は、MOSFETとして電流を駆動する領
域(以下、活性領域とする)の構造を示し、図52のA
−Aにおける断面図である。図54は、基板表面にゲー
トポリシリコンを引き出す領域(以下、ゲート領域とす
る)の構造を示し、図52のB−Bにおける断面図であ
る。
0に形成されたトレンチ21の内周面に沿ってゲート酸
化膜22が形成され、その内側にゲートポリシリコン2
3が形成され、さらにトレンチ21の底およびトレンチ
21の外周にそれぞれドレイン領域となるn+拡散領域
29およびソース領域となるn+拡散領域27が形成さ
れた構成となっている。n+拡散領域29(ドレイン領
域)は、トレンチ21の下半部を包囲するn-拡散領域
28(n-ドレイン領域)により囲まれており、さらに
そのn-拡散領域28はpボディとなるp-拡散領域31
により囲まれている。
はp+拡散領域32が設けられており、下側にはpベー
ス領域33が形成されている。また、耐圧を確保するた
めの厚い酸化膜34がトレンチ21内の下半部に設けら
れている。図52〜図54において、符号24はソース
電極であり、符号25はドレイン電極であり、符号26
は層間酸化膜であり、符号35はゲート電極であり、符
号36および符号37はともにコンタクト部であり、符
号38はn+拡散領域であり、符号39および符号40
はともに層間酸化膜である。このトレンチ横型パワーM
OSFET1103によれば、80Vの耐圧で単位面積
当たりのオン抵抗は80mΩ−mm2である。また、デ
バイスピッチは4μmであり、これは従来の耐圧80V
用の横型パワーMOSFETのデバイスピッチの約半分
である。
いたとえば30Vの横型パワーMOSFETにおいて
も、デバイスピッチを縮小するためにはトレンチ構造を
適用することが望ましい。しかしながら、図52〜図5
4に示すトレンチ横型パワーMOSFET1103は8
0Vの耐圧に適した構造のものであるため、これをその
まま80Vよりも低い耐圧用に適用するとつぎのような
不具合がある。すなわち、耐圧が80Vよりも低いと耐
圧確保用の酸化膜34の厚さは耐圧80V用に比べて薄
くてもよい。
よりも低い耐圧に対して必要十分な厚さにすれば、さら
に全体のサイズを小さくすることが可能となる。それに
もかかわらず、耐圧80V用の構造を適用すると、耐圧
確保用の酸化膜34の厚さを最適化した場合よりも素子
全体のサイズが大きくなってしまうため、素子周辺の配
線抵抗等が大きくなるなどの特性上の不具合が生じる。
4の厚さを最適化した場合よりも大きくなり過ぎるた
め、寄生ゲート容量が大きくなり、駆動ロスが増えてし
まう。また、上述したトレンチ横型パワーMOSFET
1103を製造する際には、一旦浅いトレンチを掘り、
そのトレンチの側面を窒化膜で保護した後、さらに深く
トレンチを掘って熱酸化をおこない、耐圧確保用の厚い
酸化膜34を形成するため、製造プロセスが複雑であ
り、歩留りの低下を招くおそれがある。
のであって、従来の耐圧80V用のトレンチ横型パワー
MOSFETよりも簡素なプロセス工程で製造可能であ
り、かつ従来の80Vよりも低い耐圧用の横型パワーM
OSFETよりもデバイスピッチが小さくて単位面積当
たりのオン抵抗が小さい80Vよりも低い耐圧用に最適
化したトレンチ横型パワーMOSFETよりなる半導体
装置、およびその製造方法を提供することを主たる目的
とする。
め、本発明は、半導体基板に浅く幅の狭いトレンチを小
さいピッチで形成し、そのトレンチの周囲にドリフト領
域を形成した後、そのトレンチの内側にたとえば厚さが
0.05μmの均一な厚さのゲート絶縁膜を形成し、さ
らにその内側にゲートポリシリコンを形成し、基板の表
面領域にベース領域およびソース領域を形成するととも
に、トレンチの底部にドレイン領域を形成し、ゲートポ
リシリコンの内側に層間絶縁膜を設け、さらにその内側
をドレイン領域に電気的に接続するポリシリコンで埋め
ることを特徴とする。
域を形成し、その中にベース領域を形成し、ベース領域
を貫通してドリフト領域に達するトレンチを形成した
後、そのトレンチの内側にたとえば厚さが0.05μm
の均一な厚さのゲート絶縁膜を形成し、さらにその内側
にゲートポリシリコンを形成し、ベース領域の表面にソ
ース領域を形成するとともに、トレンチの底部にドレイ
ン領域を形成し、ゲートポリシリコンの内側に層間絶縁
膜を設け、さらにその内側をドレイン領域に電気的に接
続するポリシリコンで埋めることを特徴とする。
を形成し、その中にベース領域を貫通するトレンチを形
成し、ドリフト領域を形成した後、そのトレンチの内側
にたとえば厚さが0.05μmの均一な厚さのゲート絶
縁膜を形成し、さらにその内側にゲートポリシリコンを
形成し、ベース領域の表面にソース領域を形成するとと
もに、トレンチの底部にドレイン領域を形成し、ゲート
ポリシリコンの内側に層間絶縁膜を設け、さらにその内
側をドレイン領域に電気的に接続するポリシリコンで埋
めることを特徴とする。
域を形成し、その中にトレンチを形成した後、そのトレ
ンチの内側にたとえば厚さが0.05μmの均一な厚さ
のゲート絶縁膜を形成し、さらにその内側にゲートポリ
シリコンを形成し、ベース領域およびその表面にソース
領域を形成するとともに、トレンチの底部にドレイン領
域を形成し、ゲートポリシリコンの内側に層間絶縁膜を
設け、さらにその内側をドレイン領域に電気的に接続す
るポリシリコンで埋めることを特徴とする。
距離をとる必要のあるチャネル領域がトレンチの側部に
沿って垂直方向に形成され、また、層間絶縁膜の厚さに
対応するトレンチ底面に形成されたドリフト領域が電界
緩和を担う。また、デバイスピッチに必要な領域がソー
スとドレインのコンタクト領域に限られる。また、MO
SFETがトレンチの側部に自己整合的に形成されるた
め、マスク合わせ精度が不要となる。また、従来の耐圧
80V用のトレンチ横型パワーMOSFETのように高
耐圧を確保するための厚い酸化膜が不要となる。また、
製造プロセスにおいてトレンチエッチングの回数が1回
で済む。
エッチング後に、熱酸化またはCVD法により酸化膜を
形成し、その酸化膜をケミカルドライエッチャまたはバ
ッファードフッ酸によりエッチングすることにより、ト
レンチ底部のコーナ部に酸化膜を残し、その後にゲート
絶縁膜を形成するようにしてもよい。このようにすれ
ば、トレンチ底部のコーナ部でゲート絶縁膜が薄くなる
のを防ぐことができる。
いて図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下にお
いては第1導電型をp型とし、第2導電型をn型として
説明するが、本発明はその逆の場合にも適用可能であ
る。
態1にかかるトレンチ横型パワーMOSFETの要部を
示す平面図である。このトレンチ横型パワーMOSFE
T1は、図1に示すように、p型基板50にストライプ
状に複数のトレンチ51を形成し、それらトレンチ51
を横断するようにゲートポリシリコン52を形成し、基
板表面にゲート電極53、櫛歯状のソース電極54およ
び櫛歯状のドレイン電極55を形成した構成となってい
る。
6を介してゲート電極53に電気的に接続される。ドレ
イン電極55は、図1において図示省略するが、コンタ
クト部56を介してトレンチ51内のポリシリコンに電
気的に接続される。そのポリシリコンはトレンチ51の
底のドレイン領域となるn+拡散領域に電気的に接続さ
れる。また、ソース電極54はコンタクト部57を介し
てソース領域となるn +拡散領域に電気的に接続され
る。図1において、基板表面部分の、p+拡散領域41
とトレンチ51を除く領域がn+拡散領域となる。ま
た、その下の部分では、トレンチ51以外の領域はpベ
ース領域である。
る活性領域における断面構造について説明する。図2
は、図1のC−Cにおける縦断面図であり、活性領域に
おける構成を示している。ゲート絶縁膜となるゲート酸
化膜59はトレンチ51の側面に沿って均一な厚さで形
成されている。このゲート酸化膜59はトレンチ51の
底面も被覆している。第1の導電体であるゲートポリシ
リコン52は、ゲート酸化膜59の内側に沿ってトレン
チ51の略上下にわたって形成されている。このゲート
ポリシリコン52は、図3に関連して後述するゲート領
域まで延びている。
のドリフト領域となるn拡散領域60である。そのn拡
散領域60内において、トレンチ51の底の中央部にド
レイン領域となるn+拡散領域58が設けられている。
n+拡散領域58(ドレイン領域)は、トレンチ51内
に設けられた第2の導電体であるポリシリコン63を介
してドレイン電極55に電気的に接続されている。この
ポリシリコン63は、トレンチ51内において層間絶縁
膜である層間酸化膜65によりゲートポリシリコン52
から絶縁されている。
pベース領域62であり、そのpベース領域62上の基
板表面領域にソース領域となるn+拡散領域61が形成
されている。n+拡散領域61(ソース領域)は、基板
表面に形成されたソース電極54に電気的に接続されて
いる。図2において、符号66は層間酸化膜(層間絶縁
膜)である。
2を引き出すゲート領域における断面構造について説明
する。図3は、図1のD−Dにおける縦断面図であり、
ゲート領域における構成を示している。トレンチ51の
外側領域は前記n拡散領域60となっている。ゲート酸
化膜59はトレンチ51の側面および底面に沿って均一
な厚さで形成されている。また、ゲート酸化膜59は基
板表面も被覆している。ゲートポリシリコン52は、基
板表面およびトレンチ51内面に沿ってゲート酸化膜5
9の表面上に形成されている。
ートポリシリコン52に沿って層間酸化膜67が積層さ
れている。トレンチ51内の、その層間酸化膜67に挟
まれた部分には前記層間酸化膜65を介して前記ポリシ
リコン63が設けられている。ポリシリコン63および
層間酸化膜67の上には前記層間酸化膜66が積層され
ている。
が同一素子に存在する。ここで、特に限定しないが、各
部の寸法および不純物の表面濃度はつぎのとおりであ
る。たとえばトレンチ51について、その深さは2μm
であり、その幅は3μmである。トレンチ51の間隔は
たとえば3μmであり、この3μm幅のトレンチ51間
の基板表面領域に前記pベース領域62およびソース領
域となる前記n+拡散領域61が形成される。pベース
領域62の拡散深さはたとえば1μmであり、表面濃度
はたとえば1×1018cm-3である。
域)および前記n+拡散領域61(ソース領域)につい
て、それぞれたとえば拡散深さは0.2μmであり、表
面濃度は1×1020cm-3である。また、たとえば前記
n拡散領域60(ドリフト領域)の拡散深さは2μmで
あり、表面濃度は2×1016cm-3である。ゲート酸化
膜59の厚さはたとえば0.05μmである。ゲートポ
リシリコン52の厚さはたとえば0.3μmである。
型パワーMOSFET1の製造プロセスについて説明す
る。図4〜図12はトレンチ横型パワーMOSFET1
の製造段階における要部を示す縦断面図であるが、これ
らの図においては1個のトレンチ51についてのみ示
す。
板50の表面にたとえば厚さ1μmのマスク酸化膜71
を成長させる。そのマスク酸化膜71の一部を選択的に
除去してトレンチ形成部を開口させる。そのパターニン
グされたマスク酸化膜71をマスクとしてRIE(反応
性イオンエッチング)により、たとえば開口幅3μmの
トレンチ51をたとえば3μm間隔で複数形成する。そ
して、斜めイオン注入により、基板50の、トレンチ5
1の側面および底面の部分にドリフト領域となるn拡散
領域60を形成する(図4)。
によりトレンチ51の側面を清浄化した後、トレンチ5
1の側面および底面にたとえば厚さ50nmのゲート酸
化膜59を形成する。ゲート酸化膜59は基板表面上に
延びる。しかる後、ゲート酸化膜59上にたとえば厚さ
0.3μmのポリシリコン72を堆積する。さらに、ポ
リシリコン72上にたとえば厚さ0.4μmの層間酸化
膜67を堆積する。
現像によりゲート領域にのみ選択的にレジストマスク7
3を形成する。活性領域のレジストは除去される。この
レジストマスク73を用いて層間酸化膜67を選択的に
除去する。この工程により、活性領域では層間酸化膜6
7が除去されてポリシリコン72が露出する(図5)。
一方、ゲート領域では層間酸化膜67およびレジストマ
スク73はそのまま残る(図6)。
除去し、ポリシリコン72を異方性エッチングによりエ
ッチバックする。この工程により、活性領域ではトレン
チ51の側面を除いてポリシリコン72が除去され、ト
レンチ51の側面にのみポリシリコン72が残る。この
残ったポリシリコン72が活性領域におけるゲートポリ
シリコン52となる。このエッチバック工程において
は、活性領域に残ったポリシリコン72の上端がトレン
チ51の表面、すなわち最初の基板表面よりも低くなる
ようにオーバーエッチングする。それによって、ポリシ
リコン72の上端は、基板表面上のゲート酸化膜59の
上面よりもtovだけ低くなる(tov:オーバーエッ
チ量)。
った後、ドライブ熱処理をおこなう。それによって、活
性領域において、たとえば拡散深さ1μmで表面濃度1
×1018cm-3のpベース領域62と、たとえば拡散深
さ0.2μmで表面濃度1×1020cm-3のn+拡散領
域61(ソース領域)が形成される(図7)。一方、ゲ
ート領域では層間酸化膜67によりポリシリコン72の
エッチングが阻止されるので、ポリシリコン72はその
ままゲートポリシリコン52として残る(図8)。
CVDやP−TEOSなどの成膜方法により層間絶縁膜
65を積層する。このような成膜方法を用いることによ
って、トレンチ51内における層間絶縁膜65の成長速
度は、トレンチ51の外、すなわち基板表面における層
間絶縁膜65の成長速度の約50%となる。したがっ
て、トレンチ51の底面に堆積した層間絶縁膜65の厚
さは、基板表面における層間絶縁膜65よりも薄くなる
(図9(活性領域)、図10(ゲート領域))。
をおこない、トレンチ51の底面部分の層間絶縁膜65
を貫通するコンタクトホールを開口する。その際、トレ
ンチ51の側面に沿って層間絶縁膜65が残る。そし
て、活性領域のトレンチ51の底部に、イオン注入によ
りドレイン領域となるn+拡散領域58を形成する(図
11(活性領域)、図12(ゲート領域))。
エッチバックしてトレンチ51内をポリシリコン63で
埋め、その上全面に層間絶縁膜66を形成する。その層
間絶縁膜66にコンタクトホールを開口し、メタルを堆
積してゲート電極53、ソース電極54およびドレイン
電極55を形成する。以上のようにして、活性領域にお
いては図2に示す断面構造を有し、かつゲート領域にお
いては図3に示す断面構造を有するトレンチ横型パワー
MOSFET1ができあがる。
51の側部にMOSFETが自己整合的に形成されるた
め、マスク合わせ精度が不要となり、デバイスピッチを
小さくすることができる。また、上述した実施の形態1
によれば、高耐圧化のために距離をとる必要のあるチャ
ネル領域がトレンチ51の側部に沿って垂直方向に形成
され、またn拡散領域60(ドリフト領域)がトレンチ
51の底面に層間酸化膜の厚さに対応して形成されるた
め、デバイスピッチを低減することができる。
パワーMOSFET1によれば、図52〜図54に示す
従来のトレンチ横型パワーMOSFET1103と比べ
て、デバイスピッチを5μmから3μmに低減でき、ま
たトレンチ深さを6μmから2μmにすることができ
る。また、上述した実施の形態1によれば、デバイスピ
ッチに必要な領域はソースとドレインのコンタクト領域
に限られるため、図49に示す従来の80Vよりも低い
耐圧用の横型パワーMOSFET1101と比べて、デ
バイスピッチの低減効果は、微細化が進むほど顕著とな
る。
の横型パワーMOSFET(図49参照、これを従来例
1と称する)と実施の形態1のトレンチ横型パワーMO
SFET1とでデバイスピッチを比較すると、1μmル
ールの場合には従来例1が5.6μmであるのに対して
実施の形態1によれば3.0μmである。また、0.6
μmルールの場合には従来例1が4.4μmであるのに
対して実施の形態1によれば1.8μmである。さらに
は、0.35μmルールの場合には従来例1が3.6μ
mであるのに対して実施の形態1によれば1.05μm
である。
の形態1にかかるMOSFETは単位構造当たりの従来
例1とほぼ同等の電流駆動能力を有するため、単位面積
当たりのチャネル幅が増大する。それによって、実施の
形態1にかかるMOSFETの単位面積当たりのオン抵
抗は、従来例1に対して1μmルールの場合には54
%、0.6μmルールの場合には41%、0.35μm
ルールの場合には30%にまで低減される。したがっ
て、実施の形態1にかかるMOSFETによれば、耐圧
30Vの場合、単位面積当たりのオン抵抗は、1μmル
ールでは15mΩ−mm2、0.6μmルールでは11
mΩ−mm2、0.35μmルールでは8mΩ−mm2と
なる。
来の耐圧80V用のトレンチ横型パワーMOSFET
(図52〜図54参照)のように高耐圧を確保するため
の厚い酸化膜が不要となるので、この耐圧80V用のト
レンチ横型パワーMOSFETよりもゲート面積や素子
サイズが小さくなる。したがって、従来の耐圧80V用
のトレンチ横型パワーMOSFETを耐圧30V用に適
用した場合に起こり得る配線抵抗等の増大や駆動ロスの
増大という特性上の劣化を回避することができる。
造プロセスにおいてトレンチエッチングを1回だけおこ
なえばよいため、トレンチエッチングを2回おこなう従
来の耐圧80V用のトレンチ横型パワーMOSFETよ
りも簡素なプロセス工程で製造可能であり、歩留りの低
下を防ぐことができる。
ートポリシリコン52となるポリシリコン72のオーバ
ーエッチ量tovをたとえば0.5μm程度に設定する
ことによって、ゲートポリシリコン52の上端とドレイ
ン電極55との間の絶縁耐圧を向上させることができ
る。
施の形態1と同様の構成については、実施の形態1と同
一の符号を付して説明を省略する。本発明の実施の形態
2にかかるトレンチ横型パワーMOSFETの平面構成
は、概ね図1のとおりである。
してソース領域となるn+拡散領域と、導電領域となる
p+拡散領域41を介してpベース領域に電気的に接続
されている。図1において、基板表面部分の、トレンチ
51の外側領域はn+拡散領域であり、その外側領域は
pベース領域であり、さらにその外側領域はドリフト領
域となるnウェル領域である。また、基板表面部分の、
nウェル領域の外側領域にもp+拡散領域41が設けら
れている。平面構成において、その他の構成は実施の形
態1と同じである。
る活性領域における断面構造について説明する。図13
は、図1のC−Cに相当する部分の縦断面図であり、活
性領域における構成を示している。トレンチ51の上半
部の外側領域で、かつn拡散領域60の内側領域はpベ
ース領域62である。このpベース領域62内の基板表
面領域で、トレンチ51のすぐ外側領域は、ソース領域
となるn+拡散領域61である。
1の外側領域はp+拡散領域41である。ソース電極5
4は、n+拡散領域61に電気的に接続されているとと
もに、p+拡散領域41を介してpベース領域62にも
電気的に接続されている。また、p型基板50は、n拡
散領域60の外側領域に設けられたp+拡散領域41を
介して、基板コンタクト42に電気的に接続されてい
る。活性領域における断面構成において、その他の構成
は実施の形態1と同じである。
2を引き出すゲート領域における断面構造について説明
する。図14は、図1のD−Dに相当する部分の縦断面
図であり、ゲート領域における構成を示している。トレ
ンチ51の上半部の外側領域で、かつn拡散領域60の
内側領域はpベース領域62である。ゲート領域におけ
る断面構成において、その他の構成は実施の形態1と同
じである。
が同一素子に存在する。ここで、特に限定しないが、各
部の寸法および不純物の表面濃度はつぎのとおりであ
る。たとえばトレンチ51のピッチは4μmであり、こ
の4μm幅のトレンチ51間の基板表面領域に前記n拡
散領域60、前記pベース領域62およびソース領域と
なる前記n+拡散領域61が形成される。また、たとえ
ば前記n拡散領域60(ドリフト領域)の拡散深さは4
μmである。
ース領域62の拡散深さおよび表面濃度、n+拡散領域
58(ドレイン領域)およびn+拡散領域61(ソース
領域)のそれぞれの拡散深さおよび表面濃度、n拡散領
域60(ドリフト領域)の拡散深さおよび表面濃度、ゲ
ート酸化膜59の厚さ、並びにゲートポリシリコン52
の厚さは、たとえば実施の形態1と同じである。
01をハイサイドスイッチとして用いた場合、横型パワ
ーMOSFET101のゲート電極53、ソース電極5
4およびドレイン電極55は、それぞれゲート駆動回
路、負荷回路および電源電圧制御回路に接続される(図
51参照)。また、基板コンタクト42は接地される。
たとえば、電源電圧Vccは30Vであり、ゲート電圧
Vgは0〜35Vである。
えば35Vが印加されると、pベース領域62の表面に
電子が集まり、pベース領域62の表面が反転してn型
になり、MOSFET101がオン状態となる。このと
き、ソース電極54はドレイン電極55とほぼ同電位の
30Vになる。また、n+拡散領域58およびn+拡散領
域61と、p型基板50との間には、n拡散領域60を
介して30Vがかかる。空乏層は、p型基板50とn拡
散領域60に拡がり、p型基板50側に大きく拡がる。
0が設けられているため、オン状態においても、トレン
チ底面より高い位置にpベース領域62があり、n拡散
領域60に拡がった空乏層はpベース領域62に達しな
い。したがって、p型基板50とソース電極54とがパ
ンチスルーすることはない。また、p型基板50の表面
領域において、pベース領域62とn拡散領域60の距
離を一定以上にすることによって、p型基板50とソー
ス電極54とがパンチスルーすることはない。
場合には、pベース領域62の表面はp型のままで、横
型パワーMOSFET101はオフ状態となる。このと
き、ソース電極54の電位は0Vとなり、ドレイン電極
55の電位は30Vとなる。また、n+拡散領域58
と、n+拡散領域61およびp型基板50との間には、
n拡散領域60を介して30Vがかかる。空乏層は、ド
レイン電極55とp型基板50との間では、n+拡散領
域58の下部においてp型基板50とn拡散領域60と
の間に拡がり、p型基板50側に大きく拡がる。
ス電極54との間では、n拡散領域60とpベース領域
62に拡がり、n拡散領域60内のトレンチ51の底面
および側壁に沿って大きく拡がる。このようにトレンチ
構造を採用したことによって、トレンチ51の底面およ
び側壁に適当な距離が確保されるので、デバイスピッチ
を大きくすることなく、ドレイン電極55とソース電極
54との間の耐圧を高くすることができる。
型パワーMOSFET101の製造プロセスについて説
明する。図15〜図25は、トレンチ横型パワーMOS
FET101の製造段階における要部を示す縦断面図で
あるが、これらの図においては1個のトレンチ51につ
いてのみ示す。
板50の表面にたとえば厚さ1μmのマスク酸化膜71
を成長させる。そのマスク酸化膜71の一部を選択的に
除去して、n拡散領域60を形成する領域の基板表面を
開口させる。そして、イオン注入によりn拡散領域60
を形成する。たとえば、n拡散領域60の拡散深さは4
μmであり、表面濃度は1×1017cm-3である。つづ
いて、イオン注入によりpベース領域62を形成する。
たとえば、pベース領域62の拡散深さは1μmであ
り、表面濃度は1×1018cm-3である(図15)。
をマスクとしてRIEにより、たとえば開口幅が3μm
で、深さが2μmのトレンチ51を4μm間隔で複数形
成する。ここまでで、p型基板50の、トレンチ51の
側面および底面の部分に、ドリフト領域となるn拡散領
域60が形成され、また、トレンチ51の側面および上
面の部分に、pベース領域62が形成されたことになる
(図16)。
態1と同様にして、ゲート酸化膜59、ポリシリコン7
2および層間酸化膜67を順次積層し、ゲート領域にの
み選択的にレジストマスク73を形成し、これをマスク
として層間酸化膜67を選択的に除去する。それによっ
て、活性領域ではポリシリコン72が露出し(図1
7)。ゲート領域では層間酸化膜67およびレジストマ
スク73がそのまま残る(図18)。
形態1と同様にして、ポリシリコン72のエッチバック
をおこなう。それによって、ポリシリコン72は、活性
領域において、その上端が基板表面上のゲート酸化膜5
9の上面よりもオーバーエッチ量tovだけ低いゲート
ポリシリコン52として残る(図19)。オーバーエッ
チ量tovは、たとえば0.5μm程度であるのが適当
であり、その場合には、ゲートポリシリコン52の上端
とドレイン電極55との間の絶縁耐圧が向上する。ゲー
ト領域では、層間酸化膜67によりポリシリコン72の
エッチングが阻止されるので、ポリシリコン72はその
ままゲートポリシリコン52として残る(図20)。
1の外側で、かつpベース領域62内の一部を選択的に
除去したレジストマスクを形成し、イオン注入をおこな
った後、そのレジストマスクを除去する。ついで、n拡
散領域60の外側の一部を選択的に除去したレジストマ
スクを形成し、イオン注入をおこなった後、そのレジス
トマスクを除去する。しかる後、ドライブ熱処理をおこ
なう。それによって、活性領域において、たとえば拡散
深さ0.2μmで表面濃度1×1020cm-3のn+拡散
領域61(ソース領域)と、たとえば拡散深さ0.2μ
mで表面濃度1×1020cm-3のp+拡散領域41が形
成される(図21)。
PCVDやP−TEOSなどの成膜方法により層間絶縁
膜65を積層する。層間絶縁膜65は、トレンチ51の
底面で薄く、基板表面において厚くなる(図22(活性
領域)、図23(ゲート領域))。そして、層間絶縁膜
65のエッチバックにより、層間絶縁膜65の、トレン
チ51の底面部分にコンタクトホールを開口し、活性領
域のトレンチ51の底部に、イオン注入によりドレイン
領域となるn+拡散領域58を形成する(図24(活性
領域)、図25(ゲート領域))。
面の層間絶縁膜65が完全にエッチバックされた状態が
示されているが、層間絶縁膜65の、積層時点での基板
表面上の膜厚とトレンチ51の底面上の膜厚との差を利
用して、基板表面に層間絶縁膜65が残るようにしても
よい。このようにすれば、基板表面に残った層間絶縁膜
65をマスクとして、n+拡散領域58を形成すること
ができる。図24に示すように基板表面に層間絶縁膜6
5が残らない場合には、基板表面を選択的に覆うレジス
トマスクを形成し、それをマスクとして用いてn+拡散
領域58を形成することになる。
と同様にして、トレンチ51内をポリシリコン63で埋
め、層間絶縁膜66を形成し、ゲート電極53、ソース
電極54およびドレイン電極55を形成する。また、基
板コンタクト42を形成する。以上のようにして、活性
領域においては図13に示す断面構造を有し、かつゲー
ト領域においては図14に示す断面構造を有するトレン
チ横型パワーMOSFET101ができあがる。
圧80V用のトレンチ横型パワーMOSFET(図52
〜図54参照)に対して、実施の形態1と同様の効果が
得られるとともに、従来の横型パワーMOSFETより
もデバイスピッチが小さくなるという効果が得られる。
たとえば、従来の耐圧30V用の横型パワーMOSFE
T(図50参照、これを従来例2と称する)と実施の形
態2のトレンチ横型パワーMOSFET101とでデバ
イスピッチを比較すると、1μmルールの場合には従来
例2が4.6μmであるのに対して実施の形態2によれ
ば3.5μmである。また、0.6μmルールの場合に
は従来例2が3.8μmであるのに対して実施の形態2
によれば2.1μmである。さらには、0.35μmル
ールの場合には従来例2が3.3μmであるのに対して
実施の形態2によれば1.2μmである。
の形態2にかかるMOSFETは単位構造当たりの従来
例2とほぼ同等の電流駆動能力を有するため、単位面積
当たりのチャネル幅が増大する。それによって、実施の
形態2にかかるMOSFETの単位面積当たりのオン抵
抗は、従来例2に対して1μmルールの場合には76
%、0.6μmルールの場合には55%、0.35μm
ルールの場合には36%にまで低減される。したがっ
て、実施の形態2によれば、従来の横型パワーMOSF
ETよりも小型化、低消費電力化および低コスト化を図
ることができる。
n拡散領域60を形成するマスクと、pベース領域62
を形成するマスクと、トレンチ51を形成するマスクは
同一であるとしたが、各々のマスクを個別に形成しても
よい。この場合には、n拡散領域60の形成、pベース
領域62の形成およびトレンチ51の形成のそれぞれに
ついて最適なマスクを使用することができるため、デバ
イスの微細化、オン抵抗の低減および耐圧の向上など、
デバイスの最適化に有利である。
よび図14に示すトレンチ横型パワーMOSFET10
1の別の製造方法である。実施の形態2と異なる工程の
み説明する。図26〜図27は、トレンチ横型パワーM
OSFET101の製造段階における要部を示す縦断面
図であるが、これらの図においては1個のトレンチ51
についてのみ示す。
板50の表面にたとえば厚さ1μmのマスク酸化膜71
を成長させる。そのマスク酸化膜71の一部を選択的に
除去して、pベース領域62を形成する領域の基板表面
を開口させる。そして、イオン注入によりpベース領域
62を形成する(図26)。ついで、基板表面に残るマ
スク酸化膜71をマスクとしてRIEにより、たとえば
開口幅が3μmで、深さが2μmのトレンチ51を4μ
m間隔で複数形成する。
50の、トレンチ51の側面および底面の部分にドリフ
ト領域となるn拡散領域60を形成する(図27)。こ
れ以降は、実施の形態2と同様の工程を経て(図17〜
図25参照)、活性領域においては図13に示す断面構
造を有し、かつゲート領域においては図14に示す断面
構造を有するトレンチ横型パワーMOSFET101が
できあがる。
態2に比べて、n拡散領域60の接合深さを深くするこ
とができるので、ドレイン電極55とp型基板50との
間の耐圧を高くすることができる。
pベース領域62を形成するマスクと、トレンチ51を
形成するマスクと、n拡散領域60を形成するマスクは
同一であるとしたが、各々のマスクを個別に形成しても
よい。この場合には、pベース領域62の形成、トレン
チ51の形成およびn拡散領域60の形成のそれぞれに
ついて最適なマスクを使用することができるため、デバ
イスの微細化、オン抵抗の低減および耐圧の向上など、
デバイスの最適化に有利である。
示すトレンチ横型パワーMOSFET101のさらに別
の製造方法である。実施の形態4では、図28に示すよ
うに、ゲート領域にpベース領域62がない断面構成と
なっている。したがって、実施の形態4では、実施の形
態2と区別するため、トレンチ横型パワーMOSFET
の符号を102とする。図29〜図36は、トレンチ横
型パワーMOSFET102の製造段階における要部を
示す縦断面図であるが、これらの図においては1個のト
レンチ51についてのみ示す。
拡散領域60の形成パターンのマスク酸化膜71を形成
し、イオン注入によりn拡散領域60を形成する。つづ
いて、マスク酸化膜71をマスクとしてRIEにより、
トレンチ51を複数形成する。ここまでで、p型基板5
0の、トレンチ51の側面および底面の部分に、ドリフ
ト領域となるn拡散領域60が形成されたことになる
(図29)。
態1と同様にして、ゲート酸化膜59、ポリシリコン7
2および層間酸化膜67を順次積層し、ゲート領域にの
み選択的にレジストマスク73を形成し、これをマスク
として層間酸化膜67を選択的に除去する。それによっ
て、活性領域ではポリシリコン72が露出し(図3
0)。ゲート領域では層間酸化膜67およびレジストマ
スク73がそのまま残る(図31)。
形態1と同様にして、ポリシリコン72のエッチバック
をおこなう。活性領域では、オーバーエッチ量tovだ
け基板表面上のゲート酸化膜59の上面よりも低いゲー
トポリシリコン52が形成される(図32)。ゲート領
域では、ポリシリコン72がそのままゲートポリシリコ
ン52として残る(図33)。
1の外側で、かつn拡散領域60内の一部を選択的に除
去したレジストマスクを形成し、イオン注入をおこなっ
た後、そのレジストマスクを除去する。これにより、p
型基板50の、トレンチ51の側面および上面の部分
に、pベース領域62が形成されたことになる(図3
4)。
選択的に除去したレジストマスクを形成し、イオン注入
をおこなった後、そのレジストマスクを除去する。そし
て、ドライブ熱処理をおこなう。それによって、活性領
域において、n+拡散領域61(ソース領域)およびp+
拡散領域41が形成され、実施の形態2の図21に示す
構成と同様の構成となる。
PCVDやP−TEOSなどの成膜方法により、トレン
チ51の底面で薄く、かつ基板表面において厚い層間絶
縁膜65を形成する(図22(活性領域)、図35(ゲ
ート領域))。そして、層間絶縁膜65のエッチバック
により、層間絶縁膜65の、トレンチ51の底面部分に
コンタクトホールを開口し、活性領域のトレンチ51の
底部に、イオン注入によりドレイン領域となるn+拡散
領域58を形成する(図24(活性領域)、図36(ゲ
ート領域))。
レンチ51内をポリシリコン63で埋め、層間絶縁膜6
6を形成し、ゲート電極53、ソース電極54およびド
レイン電極55を形成する。また、基板コンタクト42
を形成する。以上のようにして、活性領域においては図
13に示す断面構造を有し、かつゲート領域においては
図28に示す断面構造を有するトレンチ横型パワーMO
SFET102ができあがる。
n拡散領域60を形成するマスクおよびトレンチ51を
形成するマスクは同一であるとしたが、各々のマスクを
個別に形成してもよい。この場合には、n拡散領域60
の形成およびトレンチ51の形成のそれぞれについて最
適なマスクを使用することができるため、デバイスの微
細化、オン抵抗の低減および耐圧の向上など、デバイス
の最適化に有利である。
形態5にかかるトレンチ横型パワーMOSFETの活性
領域における断面構成を示す縦断面図である。図37に
示すように、実施の形態5のトレンチ横型パワーMOS
FET103は、同一のn拡散領域60内にたとえば2
個のトレンチ51が形成された構成となっている。
ンチ51との間の表面領域は、ソース領域となるn+拡
散領域61とp+拡散領域41により満たされている。
つまり、隣り合うトレンチ51,51の間では、n拡散
領域60は基板表面に達していない。そして、それらn
+拡散領域61およびp+拡散領域41と、n拡散領域6
0との間にはpベース領域62が設けられている。n拡
散領域60は、これら2個のトレンチ群の外側で基板表
面に達している。したがって、実施の形態5によれば、
複数のトレンチを形成することによって、デバイスピッ
チをさらに小さくすることができる。同一のn拡散領域
60内に3個以上のトレンチが形成されている場合も同
様である。
形態6にかかるトレンチ横型パワーMOSFETの活性
領域における断面構成を示す縦断面図である。図38に
示すように、実施の形態6のトレンチ横型パワーMOS
FET104は、同一のn拡散領域60内にたとえば4
個のトレンチ51が形成された構成となっている。
レンチ51の、隣り合うトレンチが存在しない側の外側
領域(図38において、左端のトレンチの左側と右端の
トレンチの右側の各領域)には、pベース領域62、n
+拡散領域61およびソース電極54が形成されていな
い。この場合、端のトレンチ51の片側半分はMOSF
ETを構成しないが、素子分離の役割を果たしている。
状態のときに接地電位のp型基板と電源電圧のソース電
極とがパンチスルーしないようにするため、ドリフト領
域に拡がった空乏層がpベース領域に及ばないようにp
型基板の表面領域においてpベース領域とドリフト領域
の距離を一定以上にする必要があったが、実施の形態6
によれば、トレンチ51の底面および側壁に必要な距離
を確保することができるため、デバイスピッチを小さく
することができる。同一のn拡散領域60内に2個、3
個または5個以上のトレンチが形成されている場合も同
様である。
おいて、ドレイン電極55およびn +拡散領域58を形
成せずに、トレンチの片側半分だけでなく両側ともデバ
イスを形成しないで、素子分離として機能させることも
できる。この場合には、その端のトレンチの幅を狭くす
ることが可能である。
形態7にかかるトレンチ横型パワーMOSFETの活性
領域における断面構成を示す縦断面図である。図39に
示すように、実施の形態7のトレンチ横型パワーMOS
FET105は、トレンチ51の底部のコーナ部とゲー
ト酸化膜59との間に酸化膜46を設けた構成となって
いる。
において、ゲート酸化をおこなう際に、トレンチコーナ
部で応力が働き、ゲート酸化膜がトレンチ底部のコーナ
部で薄くなってしまうことがある。実際に、本発明者ら
が、ゲート酸化膜の膜厚を断面SEMで観察したとこ
ろ、トレンチの側壁および底面での膜厚が50nmであ
るのに対して、トレンチ底部のコーナ部では26nmし
かなかった。
度の耐圧を有するが、上述したようにトレンチ底部のコ
ーナ部でゲート酸化膜が薄くなってしまうため、このコ
ーナ部でゲート酸化膜の破壊が起こると推測される。本
発明者らが、素子のゲート耐圧試験をおこない、破壊さ
れた素子100個について破壊個所をFIBで観察した
ところ、そのうち78個の素子が、トレンチ底部のコー
ナ部で破壊されていた。そこで、実施の形態7では、ト
レンチ51の底部のコーナ部に酸化膜46を設けること
によって、このコーナ部でゲート酸化膜59が薄くなる
のを防いでいる。
ET105の製造プロセスについて説明する。図40〜
図46は、トレンチ横型パワーMOSFET105の製
造段階における要部を示す縦断面図である。まず、たと
えば比抵抗12Ωcmのp型基板50に、マスク酸化膜
71を用いてRIEによりトレンチ51を形成する。そ
して、斜めイオン注入により、基板50の、トレンチ5
1の側面および底面の部分にドリフト領域となるn拡散
領域60を形成する(図40)。
よりトレンチ51の側面および底面に厚さ120nmの
酸化膜45を形成する(図41)。そして、ケミカルド
ライエッチャを用いてエッチングをおこない、トレンチ
底部のコーナ部に酸化膜46を残す(図42)。つづい
て、トレンチ51の側面および底面にたとえば厚さ0.
02μmのゲート酸化膜59を形成する。しかる後、ゲ
ート酸化膜59上にドープドポリシリコンを堆積し、こ
れを異方性エッチングによりエッチバックしてゲートポ
リシリコン52とする(図43)。つづいて、基板表面
にイオン注入をおこなった後、ドライブ熱処理をおこな
い、pベース領域62、n+拡散領域61(ソース領
域)およびp+拡散領域41を形成する(図44)。
をエッチバックして、トレンチ51の底面部分にコンタ
クトホールを開口する(図45)。そして、活性領域の
トレンチ51の底部に、イオン注入によりドレイン領域
となるn+拡散領域58を形成する(図46)。つい
で、トレンチ51内をポリシリコン63で埋め、層間絶
縁膜66を積層し、これにコンタクトホールを開口し、
メタルを堆積してゲート電極53、ソース電極54およ
びドレイン電極55を形成する。以上のようにして、活
性領域において図39に示す断面構造を有するトレンチ
横型パワーMOSFET105ができあがる。
グ処理では、エッチングと同時に膜の堆積が起こる。こ
のとき堆積する膜は、凸部にはあまり堆積せず、凹部に
より厚く堆積される。そのため、トレンチ底部のコーナ
部により膜がより厚く堆積する。この堆積した膜にはエ
ッチングを阻害する効果があるため、トレンチ底部のコ
ーナ部では他の部分よりエッチングレートが遅くなる。
したがって、上述したプロセスによって、トレンチ底部
のコーナ部に酸化膜46を残すことにより、ゲート酸化
膜が薄くなることに起因する素子破壊を防ぎ、耐圧向上
を実現することができる。ただし、酸化膜46を残すた
めのエッチングをおこなった際に酸化膜46が残るか否
かは、エッチング条件により変わるため、本発明者ら
は、酸化膜46が残る条件を調査した。
件は、CF4の流量が70sccmであり、O2の流量が
200sccmであり、圧力は27Paであり、パワー
は350Wである。また、エッチング時間は300se
cである。圧力、パワーおよび時間を変えずに、CF4
の流量とO2の流量をパラメータとして種々変えて酸化
膜46の有無を調べた結果を図47に示す。図47にお
いて、○印は、酸化膜46が残っていたことを表し、×
印は、酸化膜46が残っていなかったことを表す。O2
の流量をxとし、CF4の流量をyとすると、酸化膜4
6が残る条件は、2x−y≧270である。そして、2
x−yの値が大きくなるほど酸化膜46の残存量は多く
なる。
底部のコーナ部に酸化膜46が設けられているため、ゲ
ート酸化膜59がトレンチ底部のコーナ部で薄くなるの
を防ぐことができ、したがってデバイスの耐圧が向上す
る。本発明者らが、ゲート酸化膜59の厚さを20n
m、50nmおよび100nmに設定して、トレンチ底
部のコーナ部に酸化膜46があるものとないものについ
て、トレンチ横型パワーMOSFETを作製し、それら
の耐圧を調べた結果を図48に示す。酸化膜46がある
もの(実施の形態7)では、ゲート酸化膜59の厚さに
かかわらず、耐圧が40Vであるのに対して、酸化膜4
6がないもの(比較例)の耐圧は、ゲート酸化膜59の
厚さが20nm、50nmおよび100nmのそれぞれ
に対して6V、15Vおよび30Vであった。この結果
より、実施の形態7の有効性が確認された。
化膜45を形成する際に、熱酸化法に代えてCVD法を
用いてもよい。また、その酸化膜45をエッチングする
際に、ケミカルドライエッチングに代えてウェットエッ
チングを用いてもよい。その際、CVD法による酸化膜
の堆積条件や、ウェットエッチング条件等は、適宜選択
される。
り、上述した各実施の形態において、たとえば各部の寸
法や表面濃度等は要求される仕様等に応じて種々設定さ
れる。
をとる必要のあるチャネル領域がトレンチの側部に沿っ
て垂直方向に形成され、またドリフト領域がトレンチ底
面に層間絶縁膜の厚さに対応して形成され、またデバイ
スピッチに必要な領域がソースとドレインのコンタクト
領域に限られるため、従来の80Vよりも低い耐圧用の
横型パワーMOSFETよりもデバイスピッチを小さく
することができる。さらには、トレンチの側部にMOS
FETが自己整合的に形成されるため、マスク合わせ精
度が不要となり、デバイスピッチをより小さくして高集
積化を図ることができる。デバイスピッチが小さくなる
ことによって、単位面積当たりのチャネル幅が増大する
ので、単位面積当たりのオン抵抗が低減するという効果
が得られる。
用のトレンチ横型パワーMOSFETのように高耐圧を
確保するための厚い酸化膜が不要となるので、この耐圧
80V用のトレンチ横型パワーMOSFETよりもゲー
ト面積や素子サイズが小さくなる。したがって、従来の
耐圧80V用のトレンチ横型パワーMOSFETを耐圧
30V用に適用した場合に比べて、基板と素子の間に生
ずる寄生容量が小さくなり、またゲートやソース・ドレ
イン配線長が短くなることによって寄生の配線抵抗が減
るため、スイッチング素子として高速化を実現でき、ス
イッチング損失が低減する。また、隣接素子へのノイズ
の影響も低減する。
いてトレンチエッチングを1回だけおこなえばよいた
め、トレンチエッチングを2回おこなう従来の耐圧80
V用のトレンチ横型パワーMOSFETよりも簡素なプ
ロセス工程で製造可能であり、歩留りの低下を防ぐこと
ができる。
ワーMOSFETの要部を示す平面図である。
ワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断面
図である。
ワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断面
図である。
ワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断面
図である。
ワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断面
図である。
ワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断面
図である。
ワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断面
図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの図1C−Cに相当する部分の断面
構成を示す縦断面図である。
パワーMOSFETの図1D−Dに相当する部分の断面
構成を示す縦断面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの図1D−Dに相当する部分の断面
構成を示す縦断面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの要部の断面構成を示す縦断面図で
ある。
パワーMOSFETの要部の断面構成を示す縦断面図で
ある。
パワーMOSFETの要部の断面構成を示す縦断面図で
ある。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETの製造段階における要部を示す縦断
面図である。
パワーMOSFETを製造する際のケミカルドライエッ
チングにおけるO2流量とCF4流量と酸化膜の有無の関
係を示す特性図である。
パワーMOSFETのゲート酸化膜厚と耐圧との関係
を、比較例とともに示す特性図である。
Tの構成を示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
チとして用いた回路の構成を示す回路図である。
成を示す平面図である。
縦断面図である。
す縦断面図である。
Claims (24)
- 【請求項1】 第1導電型の半導体基板に設けられたト
レンチと、 前記トレンチの外側の基板表面領域に形成された第2導
電型のソース領域と、 前記トレンチの外側で前記ソース領域の下側に形成され
た第1導電型のベース領域と、 前記ベース領域の下側で前記トレンチの側部に沿って前
記トレンチの外側に形成された第2導電型のドリフト領
域と、 前記トレンチの底部に形成された第2導電型のドレイン
領域と、 前記トレンチの側部に沿って前記トレンチの内側に形成
された均一な厚さのゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜の内側に形成された第1の導電体と、 前記第1の導電体の内側に層間絶縁膜を介して形成さ
れ、かつ前記ドレイン領域と電気的に接続する第2の導
電体と、 前記第1の導電体に電気的に接続するゲート電極と、 前記ソース領域に電気的に接続するソース電極と、 前記第2の導電体に電気的に接続するドレイン電極と、 を具備することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記ドリフト領域は前記トレンチの底部
に沿って延びていることを特徴とする請求項1に記載の
半導体装置。 - 【請求項3】 前記第1の導電体の上端位置は半導体基
板表面よりも低いことを特徴とする請求項1または2に
記載の半導体装置。 - 【請求項4】 第1導電型の半導体基板の表面領域にト
レンチを形成する工程と、 前記トレンチの周囲に第2導電型のドリフト領域を形成
する工程と、 前記トレンチの内側に、前記トレンチの側部および底部
に沿って均一な厚さのゲート絶縁膜を形成する工程と、 前記ゲート絶縁膜の表面に沿って第1の導電体を形成す
る工程と、 活性領域に相当する領域において前記第1の導電体を前
記トレンチの側面にのみ残るようにエッチバックする工
程と、 前記トレンチの外側の基板表面領域に第1導電型のベー
ス領域および第2導電型のソース領域を形成する工程
と、 前記第1の導電体の内側に層間絶縁膜を形成し、活性領
域に相当する領域において前記層間絶縁膜の底部を選択
的に除去して前記トレンチの底部に第2導電型のドレイ
ン領域を形成する工程と、 前記トレンチ内に、前記ドレイン領域に電気的に接続す
る第2の導電体を設ける工程と、 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 基板表面に層間絶縁膜をさらに形成し、
その層間絶縁膜にコンタクトホールを開口して、前記第
1の導電体に電気的に接続するゲート電極、前記第2の
導電体に電気的に接続するドレイン電極、および前記ソ
ース領域に電気的に接続するソース電極を形成する工程
をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の半導体
装置の製造方法。 - 【請求項6】 活性領域に相当する領域において前記第
1の導電体を前記トレンチの側面にのみ残るようにエッ
チバックする際に、前記第1の導電体を前記半導体基板
表面より低い位置にのみ残るようにオーバーエッチング
することを特徴とする請求項4または5に記載の半導体
装置の製造方法。 - 【請求項7】 第1導電型の半導体基板の表面層に形成
された第2導電型のドリフト領域と、 前記ドリフト領域の中に設けられたトレンチと、 前記ドリフト領域の内側で、かつ前記トレンチの外側の
表面領域に形成された第2導電型のソース領域と、 前記ドリフト領域の内側で、前記ソース領域を囲み、か
つ基板表面に達するように形成された第1導電型のベー
ス領域と、 前記ドリフト領域の内側で、かつ前記トレンチの底部に
形成された第2導電型のドレイン領域と、 前記トレンチの側部に沿って前記トレンチの内側に形成
されたゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜の内側に形成された第1の導電体と、 前記第1の導電体の内側に層間絶縁膜を介して形成さ
れ、かつ前記ドレイン領域と電気的に接続する第2の導
電体と、 前記第1の導電体に電気的に接続するゲート電極と、 前記ソース領域に電気的に接続するソース電極と、 前記ソース電極と前記ベース領域とを電気的に接続する
導電領域と、 前記第2の導電体に電気的に接続するドレイン電極と、 を具備することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項8】 第1導電型の半導体基板の表面層に形成
された第2導電型のドリフト領域と、 前記ドリフト領域の中に設けられた複数のトレンチと、 前記ドリフト領域の内側で、かつ前記各トレンチの外側
の表面領域に形成された第2導電型のソース領域と、 前記ドリフト領域の内側で、前記各ソース領域を囲み、
かつ基板表面に達するように形成された第1導電型のベ
ース領域と、 前記ドリフト領域の内側で、かつ前記各トレンチの底部
に形成された第2導電型のドレイン領域と、 前記各トレンチの側部に沿って前記各トレンチの内側に
形成されたゲート絶縁膜と、 前記各ゲート絶縁膜の内側に形成された第1の導電体
と、 前記各第1の導電体の内側に層間絶縁膜を介して形成さ
れ、かつ前記各ドレイン領域と電気的に接続する第2の
導電体と、 前記各第1の導電体に電気的に接続するゲート電極と、 前記各ソース領域に電気的に接続するソース電極と、 前記各ソース電極とそれに対応する前記各ベース領域と
を電気的に接続する導電領域と、 前記各第2の導電体に電気的に接続するドレイン電極
と、 を具備し、 前記各トレンチのうち、隣り合うトレンチ同士に挟まれ
た表面領域は、前記ソース領域と前記導電領域により満
たされており、その下側に前記ベース領域が設けられて
いることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項9】 前記各トレンチのうち、前記ドリフト領
域の端に設けられたトレンチの、他のトレンチと隣り合
わない側のトレンチ側壁は、前記ドリフト領域に接して
いることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置。 - 【請求項10】 前記各トレンチのうち、前記ドリフト
領域の端に設けられたトレンチの幅は、他のトレンチの
幅よりも狭いことを特徴とする請求項8または9に記載
の半導体装置。 - 【請求項11】 前記ドリフト領域は前記トレンチの側
部に沿って延びていることを特徴とする請求項7〜10
のいずれか一つに記載の半導体装置。 - 【請求項12】 前記第1の導電体の上端位置は半導体
基板表面よりも低いことを特徴とする請求項7〜11の
いずれか一つに記載の半導体装置。 - 【請求項13】 第1導電型の半導体基板の表面領域
に、選択的にマスクを形成し、そのマスクを用いて第2
導電型のドリフト領域を形成する工程と、 前記ドリフト領域内に第1導電型のベース領域を形成す
る工程と、 前記ドリフト領域内にトレンチを形成する工程と、 前記トレンチの内側に、前記トレンチの側部および底部
に沿ってゲート絶縁膜を形成する工程と、 前記ゲート絶縁膜の表面に沿って第1の導電体を形成す
る工程と、 活性領域に相当する領域において前記第1の導電体を前
記トレンチの側面にのみ残るようにエッチバックする工
程と、 前記トレンチの外側の前記ベース領域内に第2導電型の
ソース領域を形成する工程と、 前記第1の導電体の内側に層間絶縁膜を形成し、活性領
域に相当する領域において前記層間絶縁膜の底部を選択
的に除去して前記トレンチの底部に第2導電型のドレイ
ン領域を形成する工程と、 前記トレンチ内に、前記ドレイン領域に電気的に接続す
る第2の導電体を設ける工程と、 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項14】 第1導電型の半導体基板の表面領域
に、選択的にマスクを形成し、そのマスクを用いて第1
導電型のベース領域を形成する工程と、 前記ベース領域内にトレンチを形成する工程と、 前記ベース領域の外側まで拡がる第2導電型のドリフト
領域を形成する工程と、 前記トレンチの内側に、前記トレンチの側部および底部
に沿ってゲート絶縁膜を形成する工程と、 前記ゲート絶縁膜の表面に沿って第1の導電体を形成す
る工程と、 活性領域に相当する領域において前記第1の導電体を前
記トレンチの側面にのみ残るようにエッチバックする工
程と、 前記トレンチの外側の前記ベース領域内に第2導電型の
ソース領域を形成する工程と、 前記第1の導電体の内側に層間絶縁膜を形成し、活性領
域に相当する領域において前記層間絶縁膜の底部を選択
的に除去して前記トレンチの底部に第2導電型のドレイ
ン領域を形成する工程と、 前記トレンチ内に、前記ドレイン領域に電気的に接続す
る第2の導電体を設ける工程と、 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項15】 第1導電型の半導体基板の表面領域
に、選択的にマスクを形成し、そのマスクを用いて第2
導電型のドリフト領域を形成する工程と、 前記ドリフト領域内にトレンチを形成する工程と、 前記トレンチの内側に、前記トレンチの側部および底部
に沿ってゲート絶縁膜を形成する工程と、 前記ゲート絶縁膜の表面に沿って第1の導電体を形成す
る工程と、 活性領域に相当する領域において前記第1の導電体を前
記トレンチの側面にのみ残るようにエッチバックする工
程と、 前記ドリフト領域内に第1導電型のベース領域を形成す
る工程と、 前記トレンチの外側の前記ベース領域内に第2導電型の
ソース領域を形成する工程と、 前記第1の導電体の内側に層間絶縁膜を形成し、活性領
域に相当する領域において前記層間絶縁膜の底部を選択
的に除去して前記トレンチの底部に第2導電型のドレイ
ン領域を形成する工程と、 前記トレンチ内に、前記ドレイン領域に電気的に接続す
る第2の導電体を設ける工程と、 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項16】 前記ドリフト領域、前記ベース領域お
よび前記トレンチを、共通のマスクを用いて形成するこ
とを特徴とする請求項13または14に記載の半導体装
置の製造方法。 - 【請求項17】 前記ドリフト領域および前記トレンチ
を、共通のマスクを用いて形成することを特徴とする請
求項15に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項18】 活性領域に相当する領域において前記
第1の導電体を前記トレンチの側面にのみ残るようにエ
ッチバックする際に、前記第1の導電体を前記半導体基
板表面より低い位置にのみ残るようにオーバーエッチン
グすることを特徴とする請求項13〜17のいずれか一
つに記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項19】 基板表面に層間絶縁膜をさらに形成
し、その層間絶縁膜にコンタクトホールを開口して、前
記第1の導電体に電気的に接続するゲート電極、前記第
2の導電体に電気的に接続するドレイン電極、および前
記ソース領域に電気的に接続するソース電極を形成する
工程をさらに含むことを特徴とする請求項13〜18の
いずれか一つに記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項20】 前記トレンチを形成した後、前記ゲー
ト絶縁膜を形成する前に、 熱酸化法により酸化膜を形成する工程と、 前記酸化膜をケミカルドライエッチャによりエッチング
して、トレンチ底部のコーナ部に酸化膜を残す工程と、 をさらに含むことを特徴とする請求項4〜6,13〜1
9のいずれか一つに記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項21】 前記トレンチを形成した後、前記ゲー
ト絶縁膜を形成する前に、 CVD法により酸化膜を形成する工程と、 前記酸化膜をケミカルドライエッチャによりエッチング
して、トレンチ底部のコーナ部に酸化膜を残す工程と、 をさらに含むことを特徴とする請求項4〜6,13〜1
9のいずれか一つに記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項22】 ケミカルドライエッチャによりエッチ
ングする際の、O2の流量をxとし、CF4の流量をyと
すると、2x−y≧270であることを特徴とする請求
項20または21に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項23】 前記トレンチを形成した後、前記ゲー
ト絶縁膜を形成する前に、 熱酸化法により酸化膜を形成する工程と、 前記酸化膜をウェットエッチングして、トレンチ底部の
コーナ部に酸化膜を残す工程と、 をさらに含むことを特徴とする請求項4〜6,13〜1
9のいずれか一つに記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項24】 前記トレンチを形成した後、前記ゲー
ト絶縁膜を形成する前に、 CVD法により酸化膜を形成する工程と、 前記酸化膜をウェットエッチングして、トレンチ底部の
コーナ部に酸化膜を残す工程と、 をさらに含むことを特徴とする請求項4〜6,13〜1
9のいずれか一つに記載の半導体装置の製造方法。
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