JP2002509981A - 酸性プロテアーゼを含有する酸性洗浄剤 - Google Patents
酸性プロテアーゼを含有する酸性洗浄剤Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、ペプスタチン、Pefabloc, PMSF又はEDTAの群中から選択される阻害剤の存在下でタンパク質分解活性を保持する酸性プロテアーゼ及び、少くとも1つの非イオン性界面活性剤を含有する酸性洗浄組成物に関する。本発明は更に、硬質表面又は衣類を洗浄する方法を提供し、この方法は、その硬質表面又は衣類を、洗浄効果を発揮するために十分な量で水溶液中に溶解した前記組成物に接触させることを含んで成る。
Description
【0001】発明の分野 本発明は、実質的にペプスタチンに非感受性の耐性プロテアーゼ及び非イオン
性界面活性剤を含有する洗浄組成物に関する。本組成物は、酸性pHで、硬質表面
、あるいはセルロース系及び/又はウール性織編物を洗浄するために適する。
性界面活性剤を含有する洗浄組成物に関する。本組成物は、酸性pHで、硬質表面
、あるいはセルロース系及び/又はウール性織編物を洗浄するために適する。
【0002】発明の背景 家庭及び産業において用いられている大部分の洗浄組成物はアルカリ性である
。 CIP洗浄などの産業上の洗浄、例えば、乳製品又はその他の食品の加工業にお ける膜の洗浄には、鉱物沈着、例えば乳石(milk stone)などの硬度塩(hardne
ss salts)(スケール)を除くための酸処理、並びに有機物、例えば脂肪、タン
パク質及び/又は糖を除くためのアルカリ性洗剤処理の2つがしばしば関与する
。この処理は、下記の過程から成ることが多い。 リンス→アルカリ→リンス→酸→リンス
。 CIP洗浄などの産業上の洗浄、例えば、乳製品又はその他の食品の加工業にお ける膜の洗浄には、鉱物沈着、例えば乳石(milk stone)などの硬度塩(hardne
ss salts)(スケール)を除くための酸処理、並びに有機物、例えば脂肪、タン
パク質及び/又は糖を除くためのアルカリ性洗剤処理の2つがしばしば関与する
。この処理は、下記の過程から成ることが多い。 リンス→アルカリ→リンス→酸→リンス
【0003】 工業生産可能な、酸性pHで有効な酸性プロテアーゼが無いために、食器、衣類
、並びに工業上及び家庭内の硬質表面を、酸性条件下で酵素的に洗浄処理するた
めの開発が妨げられている。独占的な酸性洗浄処理を開発する試みはほんの少し
しか行われておらず、そのために有利な酸性洗浄組成物が求められている。
、並びに工業上及び家庭内の硬質表面を、酸性条件下で酵素的に洗浄処理するた
めの開発が妨げられている。独占的な酸性洗浄処理を開発する試みはほんの少し
しか行われておらず、そのために有利な酸性洗浄組成物が求められている。
【0004】 DE 3833047 A1には、ヒドロラーゼ酵素を含有する自動食器洗浄機用の酸性洗 剤組成物が開示されている。そのヒドロラーゼには、アミラーゼ、プロテアーゼ
又はリパーゼがある。 US 5,698,507には、特定量の非イオン性界面活性剤、クエン酸、H2O2、少なく
とも1つの酸耐性プロテアーゼ酵素、少くとも1つのアミラーゼ酵素、ヒドロト
ロープ、CaCl2、ギ酸ナトリウム、ゲル化系及び水から本質的に成る、pH3-5を有
するゲル化食器洗浄用組成物が開示されている。特に挙げられた酵素は、Bacill
us amyloliquefaciensのαアミラーゼ(例えばTenase 1200, Tenase L-1200及び
Tenase L-340)、及びAspergillus niger又はAspergillus oryzaeのプロテアー ゼであった。
又はリパーゼがある。 US 5,698,507には、特定量の非イオン性界面活性剤、クエン酸、H2O2、少なく
とも1つの酸耐性プロテアーゼ酵素、少くとも1つのアミラーゼ酵素、ヒドロト
ロープ、CaCl2、ギ酸ナトリウム、ゲル化系及び水から本質的に成る、pH3-5を有
するゲル化食器洗浄用組成物が開示されている。特に挙げられた酵素は、Bacill
us amyloliquefaciensのαアミラーゼ(例えばTenase 1200, Tenase L-1200及び
Tenase L-340)、及びAspergillus niger又はAspergillus oryzaeのプロテアー ゼであった。
【0005】 WO95/02044には、食品、動物用飼料、飲料水、革の生産、並びにコンタクトレ
ンズの洗浄のために、A. aculeatus由来の酸性アスパラギン酸プロテアーゼ(プ
ロテアーゼI及びII)が開示されている。 WO96/29978には、酸性プロテアーゼを含有する口腔ケア用の酸性組成物が開示
されている。これは、少しアルカリ性の正常な口腔環境内では実質的に不活性で
ある。 WO96/23579には、a)βグルカナーゼ、キシラナーゼ及びセルラーゼ酵素を含
有する水溶液による膜の処理;b)酸性洗浄剤による洗浄、並びにc)過酸化物
を含有するアルカリ溶液による洗浄、から少くとも成るビール濾過処理膜の洗浄
が開示されている。
ンズの洗浄のために、A. aculeatus由来の酸性アスパラギン酸プロテアーゼ(プ
ロテアーゼI及びII)が開示されている。 WO96/29978には、酸性プロテアーゼを含有する口腔ケア用の酸性組成物が開示
されている。これは、少しアルカリ性の正常な口腔環境内では実質的に不活性で
ある。 WO96/23579には、a)βグルカナーゼ、キシラナーゼ及びセルラーゼ酵素を含
有する水溶液による膜の処理;b)酸性洗浄剤による洗浄、並びにc)過酸化物
を含有するアルカリ溶液による洗浄、から少くとも成るビール濾過処理膜の洗浄
が開示されている。
【0006】発明の要旨 本発明者は、ペプスタチン、Pefabloc, PMSF又はEDTAから成る群から選択され
る阻害剤の存在下でタンパク質分解活性を保持するプロテアーゼが、同様のpH−
活性特性を有する他の酸性プロテアーゼに比べて、酸性条件下で驚くべきほどの
良好な洗浄性及び/又は活性効率を示すことを見い出した。
る阻害剤の存在下でタンパク質分解活性を保持するプロテアーゼが、同様のpH−
活性特性を有する他の酸性プロテアーゼに比べて、酸性条件下で驚くべきほどの
良好な洗浄性及び/又は活性効率を示すことを見い出した。
【0007】 従って本発明は、アルカリ性洗浄用組成物の分野に比べて、下記の利点を提供
する: a)よごれ又は汚染中に存在するポリ芳香族性化合物を酸化又は漂白する過酸
素(peroxygen)/活性化剤漂泊系、例えば過ホウ酸又は過炭酸ナトリウム及びT
AED活性化剤が、低温においてもより有効となる; b)酵素−増強剤漂泊系が、例えばペルオキシダーゼ−PPT又はラッカーゼ−P
PTが、低温においても使用できる; 酸性条件は、それ自体で、ある種の汚れ、例えばコーヒー及び茶の汚れに対して
漂泊効果を有する; c)酸性洗浄用組成物は、有機性の汚れ及び無機性の汚れを除去できるので、
産業上の硬質表面洗浄、例えばCIP (Cleaning In Place、その場での洗浄)にお
けるアルカリ洗浄過程及びリンス過程を省略できる;
する: a)よごれ又は汚染中に存在するポリ芳香族性化合物を酸化又は漂白する過酸
素(peroxygen)/活性化剤漂泊系、例えば過ホウ酸又は過炭酸ナトリウム及びT
AED活性化剤が、低温においてもより有効となる; b)酵素−増強剤漂泊系が、例えばペルオキシダーゼ−PPT又はラッカーゼ−P
PTが、低温においても使用できる; 酸性条件は、それ自体で、ある種の汚れ、例えばコーヒー及び茶の汚れに対して
漂泊効果を有する; c)酸性洗浄用組成物は、有機性の汚れ及び無機性の汚れを除去できるので、
産業上の硬質表面洗浄、例えばCIP (Cleaning In Place、その場での洗浄)にお
けるアルカリ洗浄過程及びリンス過程を省略できる;
【0008】 d)アルカリ洗浄過程の省略により、硬質表面の損傷が減少する; e)酸性pHでは、通常、水硬度決定イオン(water hardness ions)により界 面活性剤が沈殿しないので、アルカリ性衣類用洗剤中に通常存在するビルダー系
を、酸性衣類用洗剤では減らすこと、又は無くすことができる。従って、洗浄装
置、例えば自動洗濯機におけるスケール付着を回避できる。
を、酸性衣類用洗剤では減らすこと、又は無くすことができる。従って、洗浄装
置、例えば自動洗濯機におけるスケール付着を回避できる。
【0009】 従って、本発明は、第一点として、ペプスタチン、Pefabloc, PMSF、又はEDTA
から成る群から選択される阻害剤の存在下で、タンパク質分解活性を保持する酸
性プロテアーゼ、及び少くとも1つの非イオン性界面活性剤を含有する、硬質表
面及び衣類洗浄のための酸性洗浄用組成物を提供する。
から成る群から選択される阻害剤の存在下で、タンパク質分解活性を保持する酸
性プロテアーゼ、及び少くとも1つの非イオン性界面活性剤を含有する、硬質表
面及び衣類洗浄のための酸性洗浄用組成物を提供する。
【0010】発明の詳細な説明 定義 本文中の用語「硬質表面」とは、本質的に水を通過しない任意の表面を指す。
その例には、金属、例えばステンレス鋼若しくはその他の合金、プラスチック/
合成ポリマー、ゴム、ガラス、木、コンクリート、岩、大理石、石膏及びセラミ
ックから成る表面があり、それらは全て、場合により、塗料、エナメル、ポリマ
ーなどによってコーティングされていてもよい。 本文中の用語「阻害剤」は、競合的又は非競合的に当プロテアーゼに相互作用
し、それによって当酵素の基質に対する酵素活性を減少及び/又は破壊する化合
物を指す。 本文中の用語「タンパク質分解活性を保持する」とは、当プロテアーゼを、1
mMペプスタチン、0.1% Pefabloc, 0.1% PMSF又は100mM EDTAのいずれかの阻害剤
によって処理した後、pH5.5でHPU単位で測定された活性(残存活性)が、当プロ
テアーゼ活性の少くとも75%であることを意味する。
その例には、金属、例えばステンレス鋼若しくはその他の合金、プラスチック/
合成ポリマー、ゴム、ガラス、木、コンクリート、岩、大理石、石膏及びセラミ
ックから成る表面があり、それらは全て、場合により、塗料、エナメル、ポリマ
ーなどによってコーティングされていてもよい。 本文中の用語「阻害剤」は、競合的又は非競合的に当プロテアーゼに相互作用
し、それによって当酵素の基質に対する酵素活性を減少及び/又は破壊する化合
物を指す。 本文中の用語「タンパク質分解活性を保持する」とは、当プロテアーゼを、1
mMペプスタチン、0.1% Pefabloc, 0.1% PMSF又は100mM EDTAのいずれかの阻害剤
によって処理した後、pH5.5でHPU単位で測定された活性(残存活性)が、当プロ
テアーゼ活性の少くとも75%であることを意味する。
【0011】プロテアーゼ 本発明におけるプロテアーゼは、ペプスタチン、Pefabloc, PMSF、又はEDTAか
ら成る群から選択される阻害剤の存在下で、タンパク質分解活性を保持する酸性
プロテアーゼである。下記の式を有するペプスタチンによる阻害は、Muroa S. a
nd Oda K. (1985)により報告されている。
ら成る群から選択される阻害剤の存在下で、タンパク質分解活性を保持する酸性
プロテアーゼである。下記の式を有するペプスタチンによる阻害は、Muroa S. a
nd Oda K. (1985)により報告されている。
【化1】
【0012】 本発明における当酵素の阻害特性は、WO95/02044に示されている。阻害試験か
ら、プロテアーゼIはペプスタチンにより阻害されないことが示される。プロテ
アーゼIIはペプスタチンにより阻害される。Oda K. and Muroa S. (1991)に依 れば、酸性プロテアーゼとして、ペプスタチン感受性のカルボキシル又はアスパ
ラギン酸プロテアーゼ、及びペプスタチン非感受性のカルボキシルプロテイナー
ゼの2クラスが記載されている。酸性プロテアーゼのこの新しいサブクラスが導
入された文献Muroa S. and Oda K. (1985)も参照する。
ら、プロテアーゼIはペプスタチンにより阻害されないことが示される。プロテ
アーゼIIはペプスタチンにより阻害される。Oda K. and Muroa S. (1991)に依 れば、酸性プロテアーゼとして、ペプスタチン感受性のカルボキシル又はアスパ
ラギン酸プロテアーゼ、及びペプスタチン非感受性のカルボキシルプロテイナー
ゼの2クラスが記載されている。酸性プロテアーゼのこの新しいサブクラスが導
入された文献Muroa S. and Oda K. (1985)も参照する。
【0013】 PMSFは、下記の式を有する阻害剤であり:
【化2】 一方、PEFABLOCは、下記の式を有するプロテアーゼ阻害剤である。
【化3】
【0014】 好ましいプロテアーゼは、微生物、例えば細菌、例えばBacillus菌、Pseudomo
nas菌又はXanthomonas菌、あるいは真菌(酵母を含む)、例えばAspergillus属 菌種(例えばA. aculeatus又はA. niger)又はScytalidium属菌種(例えばS. li
gnicolum)に由来する。 別の態様では、当プロテアーゼは、それをコードするDNAを含有するDNAベクタ
ー/構成体によって前記細菌又は真菌を形質転換することにより遺伝子的に修飾
された細菌又は真菌から得られる。 特に好ましい態様では、本発明のプロテアーゼは、その活性中心の官能基とし
て、1又は複数のアスパラギン酸残基及び/又はカルボキシル残基を含む。
nas菌又はXanthomonas菌、あるいは真菌(酵母を含む)、例えばAspergillus属 菌種(例えばA. aculeatus又はA. niger)又はScytalidium属菌種(例えばS. li
gnicolum)に由来する。 別の態様では、当プロテアーゼは、それをコードするDNAを含有するDNAベクタ
ー/構成体によって前記細菌又は真菌を形質転換することにより遺伝子的に修飾
された細菌又は真菌から得られる。 特に好ましい態様では、本発明のプロテアーゼは、その活性中心の官能基とし
て、1又は複数のアスパラギン酸残基及び/又はカルボキシル残基を含む。
【0015】 更に、当プロテアーゼは、肉、卵白、全血、血漿、乳、ビール、イモ又はマメ
の中に存在する阻害剤の存在下で、タンパク質分解活性を保持する。その様な阻
害剤は、オボマクログロブリン、オボムコイド又はオボ糖タンパク質などである
。洗浄を希望する汚れの中に存在する阻害剤(例えば競合的又は非競合的阻害剤
、当用語は当業者に既知である)が、洗浄処理において重要な役割を果たすこと
が考えられる。なぜならそれらは、汚れを加水分解する酵素を不活性化する、又
はその活性を低下させるからである。これが、酸性洗浄用組成物に用いるために
適するプロテアーゼを見つけることが困難であった理由であろう。更に当プロテ
アーゼは、好ましくは2〜7、より好ましくは3〜6、更により好ましくは4.5 〜5.5の範囲で至適pHを有する。また本発明の当プロテアーゼは、20〜70℃、例 えば20〜60℃、例えば30〜50℃の範囲で至適温度を有する。
の中に存在する阻害剤の存在下で、タンパク質分解活性を保持する。その様な阻
害剤は、オボマクログロブリン、オボムコイド又はオボ糖タンパク質などである
。洗浄を希望する汚れの中に存在する阻害剤(例えば競合的又は非競合的阻害剤
、当用語は当業者に既知である)が、洗浄処理において重要な役割を果たすこと
が考えられる。なぜならそれらは、汚れを加水分解する酵素を不活性化する、又
はその活性を低下させるからである。これが、酸性洗浄用組成物に用いるために
適するプロテアーゼを見つけることが困難であった理由であろう。更に当プロテ
アーゼは、好ましくは2〜7、より好ましくは3〜6、更により好ましくは4.5 〜5.5の範囲で至適pHを有する。また本発明の当プロテアーゼは、20〜70℃、例 えば20〜60℃、例えば30〜50℃の範囲で至適温度を有する。
【0016】 更に特定の態様では、当プロテアーゼは、WO95/02044に記載されたA. aculeat
us由来のプロテアーゼI又はIIである。最も好ましいプロテアーゼはプロテアー
ゼIである。
us由来のプロテアーゼI又はIIである。最も好ましいプロテアーゼはプロテアー
ゼIである。
【0017】 非イオン性界面活性剤 非イオン性界面活性剤は、酸性洗剤に特に適する。なぜならそれは、中程度に
酸性な環境中で機能上の影響を受けないからである。好ましい非イオン性体は、
糖脂質、アルコールエトキシラート、アルキルフェノールエトキシラート、グル
カミド、アルキルポリグリコシド(Stache & Kosswig, 1990)である。
酸性な環境中で機能上の影響を受けないからである。好ましい非イオン性体は、
糖脂質、アルコールエトキシラート、アルキルフェノールエトキシラート、グル
カミド、アルキルポリグリコシド(Stache & Kosswig, 1990)である。
【0018】 その他の適当な組成物成分 洗浄液を調製するための水が、当プロテアーゼの性能に影響し得るかなりの量
の水硬度化イオン、すなわちカルシウムイオンを含んでいる場合、場合により、
当組成物は封鎖剤を含有し得る。適当な封鎖剤は、酸性pHでカルシウムイオンを
封鎖することができる。好ましい封鎖剤は、メチルグリシン二酢酸、ニトロロ酢
酸、クエン酸、多糖由来のオリゴマー及びポリマー性(ポリ)カルボン酸(Kock
et al., 1993)、デキストリン又はタンパク質加水分解産物(DE 19547730 A1 )である。
の水硬度化イオン、すなわちカルシウムイオンを含んでいる場合、場合により、
当組成物は封鎖剤を含有し得る。適当な封鎖剤は、酸性pHでカルシウムイオンを
封鎖することができる。好ましい封鎖剤は、メチルグリシン二酢酸、ニトロロ酢
酸、クエン酸、多糖由来のオリゴマー及びポリマー性(ポリ)カルボン酸(Kock
et al., 1993)、デキストリン又はタンパク質加水分解産物(DE 19547730 A1 )である。
【0019】 当組成物は、更に、当組成物の洗浄力を増強するその他の成分、例えば軟化剤
、アミラーゼ(例えばFungamyl (Novo Nordisk A/S, Denmark))、リパーゼ(例 えばNovocor AD (Novo Nordisk A/S, Denmark))、セルラーゼ(例えばCelluzyme
, Carezyme, Celluclast (Novo Nordisk A/S, Denmark))、キシラナーゼ(例え ばBiofeed PLUS, Shearzyme (Novo Nordisk A/S, Denmark))、βグルカナーゼ(
例えばViscozyme, Ultraflo (Novo Nordisk A/S, Denmark))、ペクチナーゼ(例
えばPectinex Ultra (Novo Nordisk A/S, Denmark))、ペルオキシダーゼ(例え ばGuardzyme (Novo Nordisk A/S, Denmark))、ラッカーゼ(例えばMyceliophtho
ra又はPolyporus菌由来のもの)、ペルオキシダーゼ/ラッカーゼのための増強 剤(例えばPPT、メチルシリンガ酸、メチルシリンガート、又はそれらの誘導体 )、及び/又は緩衝剤(例えばクエン酸)を含有し得る。
、アミラーゼ(例えばFungamyl (Novo Nordisk A/S, Denmark))、リパーゼ(例 えばNovocor AD (Novo Nordisk A/S, Denmark))、セルラーゼ(例えばCelluzyme
, Carezyme, Celluclast (Novo Nordisk A/S, Denmark))、キシラナーゼ(例え ばBiofeed PLUS, Shearzyme (Novo Nordisk A/S, Denmark))、βグルカナーゼ(
例えばViscozyme, Ultraflo (Novo Nordisk A/S, Denmark))、ペクチナーゼ(例
えばPectinex Ultra (Novo Nordisk A/S, Denmark))、ペルオキシダーゼ(例え ばGuardzyme (Novo Nordisk A/S, Denmark))、ラッカーゼ(例えばMyceliophtho
ra又はPolyporus菌由来のもの)、ペルオキシダーゼ/ラッカーゼのための増強 剤(例えばPPT、メチルシリンガ酸、メチルシリンガート、又はそれらの誘導体 )、及び/又は緩衝剤(例えばクエン酸)を含有し得る。
【0020】 最後に、当組成物は液体又は粉末であり得る。後者の場合、当プロテアーゼを
、安定化した顆粒として調合することが適当であろう。通常の方法により、その
調合物を得ることができる。
、安定化した顆粒として調合することが適当であろう。通常の方法により、その
調合物を得ることができる。
【0021】 当組成物の使用 本発明の組成物を、適当には、硬質表面又は衣類を洗浄する方法において用い
ることができる。当方法は、好ましくは、硬質表面又は衣類を、洗浄効果を十分
に呈する量の組成物の水溶液に接触させることを含んで成る。あるいは、当プロ
テアーゼ及びその他の組成物成分を、当溶液に別々に加えることもできる。
ることができる。当方法は、好ましくは、硬質表面又は衣類を、洗浄効果を十分
に呈する量の組成物の水溶液に接触させることを含んで成る。あるいは、当プロ
テアーゼ及びその他の組成物成分を、当溶液に別々に加えることもできる。
【0022】 当組成物を、500-3000 HUT/L、好ましくは500-1500 HUT/L、より好ましくは75
0-1250 HUT/L、例えば1000 HUT/L洗浄液の酵素用量を供給するために十分な量で
溶解することが好ましい。 前記方法により洗浄する硬質表面は、1つの態様では、好ましくは、工業処理
用設備品又は家庭用設備品である。
0-1250 HUT/L、例えば1000 HUT/L洗浄液の酵素用量を供給するために十分な量で
溶解することが好ましい。 前記方法により洗浄する硬質表面は、1つの態様では、好ましくは、工業処理
用設備品又は家庭用設備品である。
【0023】 特に好ましい工業用設備品は、熱交換器、タンク、パイプ、遠心機、蒸発器、
濾過機、押出機、肉切り包丁、調理用ジャー、ビール及びワイン用発酵槽、ビー
ル及びワイン用濾過器、使用した濾過補助具、冷却器、貯蔵タンク、ふるい、水
力発電サイクロン、限外濾過装具、ナノフィルトレーション装具、ハイパーフィ
ルトレーション装具、ミクロフィルトレーション装具及び搾乳機である。
濾過機、押出機、肉切り包丁、調理用ジャー、ビール及びワイン用発酵槽、ビー
ル及びワイン用濾過器、使用した濾過補助具、冷却器、貯蔵タンク、ふるい、水
力発電サイクロン、限外濾過装具、ナノフィルトレーション装具、ハイパーフィ
ルトレーション装具、ミクロフィルトレーション装具及び搾乳機である。
【0024】 特に適当な実施態様は、健康管理又は動物世話用の設備品又は製品を洗浄する
ことである。健康管理用設備品には、人間又は動物の血液、その他の体液、又は
組織と接触する診断/分析用(例えば内視鏡、血液分析機)、処置用(例えば透
析又は血液処理装置)又は手術用(例えばメス、ピーン、クリップ又はピンセッ
ト、鉗子など医師、獣医師又は歯科医師により使用される患者治療具)の設備品
が含まれる。
ことである。健康管理用設備品には、人間又は動物の血液、その他の体液、又は
組織と接触する診断/分析用(例えば内視鏡、血液分析機)、処置用(例えば透
析又は血液処理装置)又は手術用(例えばメス、ピーン、クリップ又はピンセッ
ト、鉗子など医師、獣医師又は歯科医師により使用される患者治療具)の設備品
が含まれる。
【0025】 特定の態様では、工業用設備品の洗浄に関する方法は、「その場での洗浄(CI
P)」法である。 特に好ましい家庭用設備品には、食事用の台所用品、皿、コップ、ビーカー、
ガラス製品、ポット、パン、電気製品、便器、洗面台又はタイルがある。
P)」法である。 特に好ましい家庭用設備品には、食事用の台所用品、皿、コップ、ビーカー、
ガラス製品、ポット、パン、電気製品、便器、洗面台又はタイルがある。
【0026】 本発明の別の適当な態様は、糖の大量生産において、結晶化の前に、塩、荷電
化された炭水化物、タンパク質及びアミノ酸の残査、並びに着色物質を除くため
に用いられる工業用イオン交換カラムの洗浄である。更に、スターチからのシロ
ップ生産において、異性化工程の前及び後で用いられるイオン交換カラムを、本
発明の組成物により洗浄することができる。
化された炭水化物、タンパク質及びアミノ酸の残査、並びに着色物質を除くため
に用いられる工業用イオン交換カラムの洗浄である。更に、スターチからのシロ
ップ生産において、異性化工程の前及び後で用いられるイオン交換カラムを、本
発明の組成物により洗浄することができる。
【0027】 本発明の別の好ましい態様は、タンパク質又はペプチドによって被われた、そ
して/又はタンパク質性物質によってその樹脂が詰まった製造加工用イオン交換
体の洗浄である。通常、その様な目詰まりしたイオン交換体は、過剰のアルカリ
及び加熱による洗浄処理(例えば、85℃で、pH13-14の高熱アルカリを約1時間 再循環させる)を必要とし、それにより、樹脂の寿命及び再生処理の効率が低下
する。しかし本発明の組成物の使用により、当イオン交換体の効率的な再生処理
を妨害する汚れの効率的な除去を保証する温和な洗浄処理が可能となる。
して/又はタンパク質性物質によってその樹脂が詰まった製造加工用イオン交換
体の洗浄である。通常、その様な目詰まりしたイオン交換体は、過剰のアルカリ
及び加熱による洗浄処理(例えば、85℃で、pH13-14の高熱アルカリを約1時間 再循環させる)を必要とし、それにより、樹脂の寿命及び再生処理の効率が低下
する。しかし本発明の組成物の使用により、当イオン交換体の効率的な再生処理
を妨害する汚れの効率的な除去を保証する温和な洗浄処理が可能となる。
【0028】 本発明の更に別の特に適する態様は、タンパク質を分離するために、ゲル濾過
又は親和性クロマトグラフィーで用いられるカラムの洗浄である。その様なカラ
ムの多くは、かなり過剰の分離及び/又はクロマトグラフィー用物質/樹脂を含
んでおり、大規模工程で用いる場合には、効率的に洗浄されなければならない。
通常は、粘液性汚染物、例えば当該物質中に堆積しているタンパク質と炭水化物
との複合産物を除くために、苛酷な条件を用いる。この苛酷な条件により、しば
しば当該物質の寿命が短くなる。しかし本発明の組成物の使用により、カラム物
質の効率的な洗浄及びその寿命の長期化を保証する温和な洗浄処理が可能となる
。ゲル濾過及び親和性クロマトグラフィー用物質を含有するカラムを洗浄するた
めの好ましい洗浄処理は、500-3000 HUT/L、好ましくは500-1500 HUT/L、より好
ましくは750-1250 HUT/L、例えば1000 HUT/L洗浄液の用量で酵素を含有する、pH
2-7、好ましくは3-6、例えば4-5の洗浄溶液を再循環することであり、その際に 温度を10-65℃、好ましくは30-50℃、例えば40℃にする必要がある。洗浄時間は
、好ましい態様では、方法の種類に応じて、2分間から20時間までである。
又は親和性クロマトグラフィーで用いられるカラムの洗浄である。その様なカラ
ムの多くは、かなり過剰の分離及び/又はクロマトグラフィー用物質/樹脂を含
んでおり、大規模工程で用いる場合には、効率的に洗浄されなければならない。
通常は、粘液性汚染物、例えば当該物質中に堆積しているタンパク質と炭水化物
との複合産物を除くために、苛酷な条件を用いる。この苛酷な条件により、しば
しば当該物質の寿命が短くなる。しかし本発明の組成物の使用により、カラム物
質の効率的な洗浄及びその寿命の長期化を保証する温和な洗浄処理が可能となる
。ゲル濾過及び親和性クロマトグラフィー用物質を含有するカラムを洗浄するた
めの好ましい洗浄処理は、500-3000 HUT/L、好ましくは500-1500 HUT/L、より好
ましくは750-1250 HUT/L、例えば1000 HUT/L洗浄液の用量で酵素を含有する、pH
2-7、好ましくは3-6、例えば4-5の洗浄溶液を再循環することであり、その際に 温度を10-65℃、好ましくは30-50℃、例えば40℃にする必要がある。洗浄時間は
、好ましい態様では、方法の種類に応じて、2分間から20時間までである。
【0029】 特定の態様では、家庭用設備品の洗浄に関する方法が、自動食器洗浄機で用い
られる。 衣類の洗浄のために当組成物を用いる場合、当方法は、好ましくは、工業規模
又は家庭規模の洗浄機に用いられる。好ましい衣類は、セルロース性織編物及び
/又は非構造性衣服、例えば絹、アセテート、ウール、ラミー、又はレーヨンの
衣服である。本発明による特にウール及びシルクの洗浄は有用である。なぜなら
酸性洗浄条件は、当衣服を柔軟にすると共に、抗微生物作用(微生物細胞を死滅
又は阻害する)を有するからである。
られる。 衣類の洗浄のために当組成物を用いる場合、当方法は、好ましくは、工業規模
又は家庭規模の洗浄機に用いられる。好ましい衣類は、セルロース性織編物及び
/又は非構造性衣服、例えば絹、アセテート、ウール、ラミー、又はレーヨンの
衣服である。本発明による特にウール及びシルクの洗浄は有用である。なぜなら
酸性洗浄条件は、当衣服を柔軟にすると共に、抗微生物作用(微生物細胞を死滅
又は阻害する)を有するからである。
【0030】 1つの態様では、硬質表面又は衣類を洗浄する方法は、pH2-7、好ましくは3-6
、例えば4-5で行われ、一方その温度は、10-65℃、好ましくは30-50℃、例えば4
0℃に維持される。好ましい態様では、洗浄時間は、方法の種類に応じて2分間 から20時間までである。例えば、工業用の膜の洗浄では、一晩(20時間)まで、
当組成物の(循環)溶液中に浸漬するが、一方工業用の食器洗浄は2-10分以内に
終了するであろう。
、例えば4-5で行われ、一方その温度は、10-65℃、好ましくは30-50℃、例えば4
0℃に維持される。好ましい態様では、洗浄時間は、方法の種類に応じて2分間 から20時間までである。例えば、工業用の膜の洗浄では、一晩(20時間)まで、
当組成物の(循環)溶液中に浸漬するが、一方工業用の食器洗浄は2-10分以内に
終了するであろう。
【0031】材料及び方法 プロテアーゼのHUT活性の決定 HUT活性を、Novo Nordisk A/S, Denmarkにより公表されたAF92/2の方法に従っ
て決定した。1HUTは、40℃及びpH4.7で30分間にわたり変性ヘモグロビンを消化
して、0.006N HCl中の1.10μg/mlチロシンの溶液における275nmでの吸光度に相 当する加水分解産物を形成させる酵素の量である。その吸光度は0.0084である。
変性ヘモグロビン基質を、所定の条件下で0.5M酢酸緩衝液中で、当酵素により消
化する。未消化ヘモグロビンをトリクロロ酢酸で沈殿させ、そして上清の加水分
解産物の275nmでの吸光度を測定する。
て決定した。1HUTは、40℃及びpH4.7で30分間にわたり変性ヘモグロビンを消化
して、0.006N HCl中の1.10μg/mlチロシンの溶液における275nmでの吸光度に相 当する加水分解産物を形成させる酵素の量である。その吸光度は0.0084である。
変性ヘモグロビン基質を、所定の条件下で0.5M酢酸緩衝液中で、当酵素により消
化する。未消化ヘモグロビンをトリクロロ酢酸で沈殿させ、そして上清の加水分
解産物の275nmでの吸光度を測定する。
【0032】 プロテアーゼHPU活性 1ヘモグロビンプロテアーゼ単位(hpu)は、下記の標準条件下で1分間あた り1ミルモルの第一アミノ基を遊離させる酵素の量として定義される(標準セリ
ンとの比較で決定する)。
ンとの比較で決定する)。
【0033】 2% (w/v)ヘモグロビン(ウシ、Sigma)溶液を、Britton and Robinson, J. C
hem. Soc., 1931, p. 1451に記載された万能緩衝液を用いて調製し、そのpHを5.
5に合わせる。基質溶液2mlを、水槽中で25℃で10分間予めインキュベーションす
る。約0.2-0.3hpu/ml万能緩衝液(pH5.5)に相当するb g/mlの酵素調製液を含有
する酵素溶液1mlを加える。25℃で30分間インキュベーションした後、停止剤( トリクロロ酢酸17.9g、酢酸ナトリウム29.9g及び酢酸19.8gに脱イオン水を加え て最終的に500mlにした溶液5ml)の添加により、反応を停止する。酵素溶液を加
える前に停止剤を加えること以外は、試験溶液と同様な方法で、ブランクを調製
する。反応混合液を水槽中で20分間保持し、その後それを、Whatman 42濾紙で濾
過する。
hem. Soc., 1931, p. 1451に記載された万能緩衝液を用いて調製し、そのpHを5.
5に合わせる。基質溶液2mlを、水槽中で25℃で10分間予めインキュベーションす
る。約0.2-0.3hpu/ml万能緩衝液(pH5.5)に相当するb g/mlの酵素調製液を含有
する酵素溶液1mlを加える。25℃で30分間インキュベーションした後、停止剤( トリクロロ酢酸17.9g、酢酸ナトリウム29.9g及び酢酸19.8gに脱イオン水を加え て最終的に500mlにした溶液5ml)の添加により、反応を停止する。酵素溶液を加
える前に停止剤を加えること以外は、試験溶液と同様な方法で、ブランクを調製
する。反応混合液を水槽中で20分間保持し、その後それを、Whatman 42濾紙で濾
過する。
【0034】 o-フタルジアルデヒド(OPA)による発色により、下記の通りに第一アミノ基 を決定する。四ホウ酸二ナトリウム・10水和物7.62g及びドデシル硫酸ナトリウ ム2.0gを水150ml中に溶解する。次に、メタノール4ml中に溶解した160mgのOPAを
、400mlのβメルカプトエタノールと共に加え、その後水により当溶液を200mlに
調整する。このOPA試薬3mlに、撹拌しながら、上記の得られた濾液400mlを加え る。約5分後に340nmの光学密度(OD)を測定する。また、万能緩衝液(pH5.5)
100ml中にセリン10mgを含有するセリン標準液を用いて、このOPA検査を行う。ブ
ランクとして緩衝液単独を用いる。
、400mlのβメルカプトエタノールと共に加え、その後水により当溶液を200mlに
調整する。このOPA試薬3mlに、撹拌しながら、上記の得られた濾液400mlを加え る。約5分後に340nmの光学密度(OD)を測定する。また、万能緩衝液(pH5.5)
100ml中にセリン10mgを含有するセリン標準液を用いて、このOPA検査を行う。ブ
ランクとして緩衝液単独を用いる。
【0035】 下記の式に従って、OD測定からプロテアーゼ活性を計算する: (ODt-ODb)×CSER×Q hpu/ml酵素溶液:─────────── (ODser×ODB)×MWSER×ti hpu/g酵素調製物=hpu/ml:b ただしODt, ODb, ODser及びODBは、各々、検査対象溶液、ブランク、セリン標準
液及び緩衝液における光学密度であり、Cserは、標準液中のセリン濃度(mg/ml )(この場合0.1mg/ml)であり、そしてMWserは、セリンの分子量(105.09)で ある。Qは、当酵素溶液の希釈倍率(この場合8)であり、そしてtiはインキュ
ベーション時間(分単位)(この場合30分)である。
液及び緩衝液における光学密度であり、Cserは、標準液中のセリン濃度(mg/ml )(この場合0.1mg/ml)であり、そしてMWserは、セリンの分子量(105.09)で ある。Qは、当酵素溶液の希釈倍率(この場合8)であり、そしてtiはインキュ
ベーション時間(分単位)(この場合30分)である。
【0036】 自動食器洗浄(ADW)における当組成物の評価方法 汚れを付ける前に、ステンレス鋼製の皿及び磁器製の皿を、予め高アルカリpH
で75℃で洗浄した。標準的な研究手法により、プロテアーゼの効率を検査した。
下記の通りに、ステンレス鋼製の皿に汚れをつけた。15個の卵(卵白+黄味)及
び255mlの全乳を、Braun UK 20調理用ミキサーにより、最低速度で2分間混合し
た。その後、この混合液を、孔径0.5mmのふるいにかけた。5枚のステンレス鋼 製の皿を、その卵/乳混合液にちょっと浸し、そして乾燥棚にのせた。室温で一
晩乾した後、その皿を、換気付加熱オーブン内で120℃で1時間焼いた。アミラ ーゼを検査するためには、ゼラチン化した2%でんぷん液を用いて、室温での一晩
乾燥を通して、5枚の磁器製の皿に汚れを付ける。
で75℃で洗浄した。標準的な研究手法により、プロテアーゼの効率を検査した。
下記の通りに、ステンレス鋼製の皿に汚れをつけた。15個の卵(卵白+黄味)及
び255mlの全乳を、Braun UK 20調理用ミキサーにより、最低速度で2分間混合し
た。その後、この混合液を、孔径0.5mmのふるいにかけた。5枚のステンレス鋼 製の皿を、その卵/乳混合液にちょっと浸し、そして乾燥棚にのせた。室温で一
晩乾した後、その皿を、換気付加熱オーブン内で120℃で1時間焼いた。アミラ ーゼを検査するためには、ゼラチン化した2%でんぷん液を用いて、室温での一晩
乾燥を通して、5枚の磁器製の皿に汚れを付ける。
【0037】 自動食器洗浄のために、6人用のCylinda Excellence Kompak+770型機を用い た。当機は、引入水からカルシウムイオンを除くイオン交換体を備えていた。プ
ログラム番号4で、温度を55℃に設定した。このプログラムにより下記の通りに
作動した。 a)主洗浄は、洗浄溶液を25℃から55℃まで7分間で加熱することから始まり
リ、そして10分間の洗浄で終了する。 b)冷水によるリンスが行なわれる。このリンスは5分間かかり、リンス中の
温度は、負荷電に応じて35〜45℃の間で変動する。 c)冷水による2回目のリンスが行なわれる。その際、8分間かけて、水を20
℃から55℃まで加熱し、そしてポンプ噴射する。 d)約5分間、55℃で乾燥する。
ログラム番号4で、温度を55℃に設定した。このプログラムにより下記の通りに
作動した。 a)主洗浄は、洗浄溶液を25℃から55℃まで7分間で加熱することから始まり
リ、そして10分間の洗浄で終了する。 b)冷水によるリンスが行なわれる。このリンスは5分間かかり、リンス中の
温度は、負荷電に応じて35〜45℃の間で変動する。 c)冷水による2回目のリンスが行なわれる。その際、8分間かけて、水を20
℃から55℃まで加熱し、そしてポンプ噴射する。 d)約5分間、55℃で乾燥する。
【0038】 洗浄の前後で、ヨウ素(KI/I2)染色したでんぷん被膜又はタンパク質被膜に 対して、直接に光反射値を測定する。下記の通り調製した標準溶液を用いて、染
色を行った:ヨウ化カリウム(KI)20.0g(Merck art. No. 5043)及びヨウ素(
I2)1.27g(Merck art. No. 4763)を2リットルビーカーに入れ、そこに脱イオ
ン水を加えて1.0リットルに調整した。この溶液を、室温で約10分間撹拌した。 皿を、ヨウ素溶液内にゆっくりと通過させ、それから乾燥棚に置いた。
色を行った:ヨウ化カリウム(KI)20.0g(Merck art. No. 5043)及びヨウ素(
I2)1.27g(Merck art. No. 4763)を2リットルビーカーに入れ、そこに脱イオ
ン水を加えて1.0リットルに調整した。この溶液を、室温で約10分間撹拌した。 皿を、ヨウ素溶液内にゆっくりと通過させ、それから乾燥棚に置いた。
【0039】 Minolta Chroura Meter (CR-300型)を用いて測定を行った。各皿毎に、6回 の単一測定値から、平均R値を求める。被膜除去率%(タンパク質の場合RPF%、
でんぷんの場合RSF%)を、下記の式に従って計算する: RPF(%)[又はRSF(%)]=[R洗浄後−R洗浄前]/[R清潔な皿−R洗浄前]*100% 1台の洗浄機に使用した洗浄組成物及び得られた洗浄結果を、下記実施例中の
各表に示す。 2-7mlの4N HClを添加することにより、pHを変動させた。
でんぷんの場合RSF%)を、下記の式に従って計算する: RPF(%)[又はRSF(%)]=[R洗浄後−R洗浄前]/[R清潔な皿−R洗浄前]*100% 1台の洗浄機に使用した洗浄組成物及び得られた洗浄結果を、下記実施例中の
各表に示す。 2-7mlの4N HClを添加することにより、pHを変動させた。
【0040】 衣類洗浄における当組成物の評価方法 ヨーロッパで市販されている洗濯機(AEGモデルOKO-LAVAMAT JUBILEUM 40)、
そして2.0kgの調整用衣類及び人工的に汚染した布地を用いて、洗浄能の検査を 行った。乳、血液及びカーボンブラック(EMPA116)で汚れを付けた10片(5cm×
5cm)の市販「標準」布片(標準綿布)、並びに、ほうれん草抽出液に浸漬して から、70℃で30分間加熱処理した10片の布片を、調整用布地上に固定した。供給
業者の取扱説明書に従って、「Klarvask」というプログラムにより、事前洗浄な
しに40℃で、1400rpmの最終遠心で、洗浄処理を行った。洗浄処理の途中で、洗 浄液試料を抜き出し、そのpHを、pH試験紙Acilit pH0-6により測定した。洗浄処
理に続いて、400rpmの中度の遠心で2回リンスした。処理全体で、合計50リット
ルの水を用いた。
そして2.0kgの調整用衣類及び人工的に汚染した布地を用いて、洗浄能の検査を 行った。乳、血液及びカーボンブラック(EMPA116)で汚れを付けた10片(5cm×
5cm)の市販「標準」布片(標準綿布)、並びに、ほうれん草抽出液に浸漬して から、70℃で30分間加熱処理した10片の布片を、調整用布地上に固定した。供給
業者の取扱説明書に従って、「Klarvask」というプログラムにより、事前洗浄な
しに40℃で、1400rpmの最終遠心で、洗浄処理を行った。洗浄処理の途中で、洗 浄液試料を抜き出し、そのpHを、pH試験紙Acilit pH0-6により測定した。洗浄処
理に続いて、400rpmの中度の遠心で2回リンスした。処理全体で、合計50リット
ルの水を用いた。
【0041】 洗浄した検査布片の評価を、その布片により減弱された460nmの反射光の強度 、%R(%規約反射率)の測定により行った。そのために、CLX 75Wキセノンラン プ及び繊維系光学素子を備えたJ & M Tidas MMS/16光度計を用いた。3又は4枚
の布片積層の上で(吸収又は反射されることなく繊維構造体を通過する光量を減
らすため)、各布片を個別に測定した。 値ΔR酵素=R洗浄−R酵素なし洗浄は、各種の布片毎の酵素の寄与を反映す
る。結果を、平均値及び信頼区間として、例えば[%R洗浄−W;%R洗浄+W
]として示す。ただしWは、95%信頼値である。
の布片積層の上で(吸収又は反射されることなく繊維構造体を通過する光量を減
らすため)、各布片を個別に測定した。 値ΔR酵素=R洗浄−R酵素なし洗浄は、各種の布片毎の酵素の寄与を反映す
る。結果を、平均値及び信頼区間として、例えば[%R洗浄−W;%R洗浄+W
]として示す。ただしWは、95%信頼値である。
【0042】 使用した化学薬品/酵素 a)NTA(ニトリロトリ酢酸)、Fluka Chemikaから入手可能(no. 72560)。 b)Trilon(登録商標)A (NTA-Na3、ニトリロトリ酢酸三ナトリウム塩)、BASF
-Germanyから入手可能。 c)Trilon(登録商標)M (MGDA-Na3、メチルグリシン二酢酸三ナトリウム塩) 、BASF-Germanyから入手可能。 d)Dehyphon(登録商標)LS 54(非イオン性アルコールエトキシラート)、Hen
kel KGaA-Germanyから入手可能。 e)Lutensol(登録商標)AO 3(非イオン性アルコールエトキシラート)、BASF
-Germanyから入手可能。 f)Lutensol(登録商標)AO 7(非イオン性アルコールエトキシラート)、BASF
-Germanyから入手可能。 g)Sokalan(登録商標)HP25(修飾ポリカルボキシレート)、BASF-Germanyか ら入手可能;再沈着防止剤として使用される。 h)プロテアーゼI(1.05 KHUT/g)、WO95/02044の記載通りに得られる。 i)プロテアーゼII(5.22 KHUT/g)、WO95/02044の記載通りに得られる。 j)Flavourzyme(登録商標)(65.2 KHUT/g)、Novo Nordisk A/S, Denmarkか ら入手可能。 k)Fungamyl(登録商標)Novo Nordisk A/S, Denmarkから入手可能。
-Germanyから入手可能。 c)Trilon(登録商標)M (MGDA-Na3、メチルグリシン二酢酸三ナトリウム塩) 、BASF-Germanyから入手可能。 d)Dehyphon(登録商標)LS 54(非イオン性アルコールエトキシラート)、Hen
kel KGaA-Germanyから入手可能。 e)Lutensol(登録商標)AO 3(非イオン性アルコールエトキシラート)、BASF
-Germanyから入手可能。 f)Lutensol(登録商標)AO 7(非イオン性アルコールエトキシラート)、BASF
-Germanyから入手可能。 g)Sokalan(登録商標)HP25(修飾ポリカルボキシレート)、BASF-Germanyか ら入手可能;再沈着防止剤として使用される。 h)プロテアーゼI(1.05 KHUT/g)、WO95/02044の記載通りに得られる。 i)プロテアーゼII(5.22 KHUT/g)、WO95/02044の記載通りに得られる。 j)Flavourzyme(登録商標)(65.2 KHUT/g)、Novo Nordisk A/S, Denmarkか ら入手可能。 k)Fungamyl(登録商標)Novo Nordisk A/S, Denmarkから入手可能。
【0043】実施例 実施例1: この実施例では、ADWにおけるプロテアーゼ試料の効果を示す。このデータを 表1に示す。
【0044】
【表1】
【0045】 表1から、プロテアーゼIが、その使用HUT活性がFlavourzyme及びプロテアー
ゼよりかなり低いにもかかわらず、最も高い洗浄値を示すことがわかる。
ゼよりかなり低いにもかかわらず、最も高い洗浄値を示すことがわかる。
【0046】 実施例2: この実施例では、ADWにおけるプロテアーゼIの性能に対するpH変動の効果を 示す。種々の量の4N HClの添加により、試験毎にpHを変えた。表2に、そのデー
タを示す。
タを示す。
【0047】
【表2】
【0048】 表2から、プロテアーゼIは、pH4及び4.5でほぼ同様の洗浄値(RPF%)を示す
ことがわかる。酵素非存在下で、更に酸性な条件(pH3.2)にすると、皿は、視 認できるほどに洗浄されなかった。
ことがわかる。酵素非存在下で、更に酸性な条件(pH3.2)にすると、皿は、視 認できるほどに洗浄されなかった。
【0049】 実施例3: この実施例では、でんぷん被膜を付けた磁器製の皿を用いて、洗浄剤にFungam
ylを追加する効果を検査する。表3にそのデータを示す。
ylを追加する効果を検査する。表3にそのデータを示す。
【0050】
【表3】
【0051】 表3から、アミラーゼの有無にかかわらず、プロテアーゼIは、タンパク質の
除去に対して著名な効果を示すことがわかる。プロテアーゼI非存在下では、ア
ミラーゼはわずかな効果しか示めさなかった。
除去に対して著名な効果を示すことがわかる。プロテアーゼI非存在下では、ア
ミラーゼはわずかな効果しか示めさなかった。
【0052】 実施例4: この実施例では、ペプスタチン非感受性酸性プロテアーゼを含有する洗浄溶液
の加水分解能を、卵白の存在下及び非存在下で検査した。また水道水(少し硬質
である)及びイオン交換水の効果を検査した。表4にそのデータを示す。 凍結乾燥したヘモグロビン(Novo Nordisk, Denmark)を、水道水(18°dH( ドイツ国水硬度))又は脱ミネラル水に、20g/Lになる様に溶解した。 以下の成分を脱ミネラル水中に懸濁/溶解することにより洗浄溶液1000mlを作
った: a)12g NTA b)20g Lutensol A07 c)62g Na2SO4
の加水分解能を、卵白の存在下及び非存在下で検査した。また水道水(少し硬質
である)及びイオン交換水の効果を検査した。表4にそのデータを示す。 凍結乾燥したヘモグロビン(Novo Nordisk, Denmark)を、水道水(18°dH( ドイツ国水硬度))又は脱ミネラル水に、20g/Lになる様に溶解した。 以下の成分を脱ミネラル水中に懸濁/溶解することにより洗浄溶液1000mlを作
った: a)12g NTA b)20g Lutensol A07 c)62g Na2SO4
【0053】 エーレンマイヤーフラスコ内で、撹拌しながら、洗浄溶液5gをヘモグロビン溶
液100mlに加えた。NaOHで、そのpHを4.5に調整した。そのフラスコを40℃の水槽
に置いた。プロテアーゼI 1000μLを加え、そしてt=1分及びt=30分で試料を抜 き取り、浸透圧計(Wide Rauge Osm. 3 W 2, Advanced Instruments)で浸透圧 (mOSM/kg H2O)を測定した。その測定結果を、その2つの測定値の差、ΔmOSM/
kg H2Oとして表す。 卵白による阻害効果を調べるために、穏やかにホモジナイズした卵白5mlを、 酵素添加前に、反応混合液に加えた。
液100mlに加えた。NaOHで、そのpHを4.5に調整した。そのフラスコを40℃の水槽
に置いた。プロテアーゼI 1000μLを加え、そしてt=1分及びt=30分で試料を抜 き取り、浸透圧計(Wide Rauge Osm. 3 W 2, Advanced Instruments)で浸透圧 (mOSM/kg H2O)を測定した。その測定結果を、その2つの測定値の差、ΔmOSM/
kg H2Oとして表す。 卵白による阻害効果を調べるために、穏やかにホモジナイズした卵白5mlを、 酵素添加前に、反応混合液に加えた。
【0054】
【表4】
【0055】 表4から、使用水が、水道水又はイオン交換水のいずれであっても、プロテア
ーゼIはヘモグロビンタンパク質を有効に加水分解することがわかる。更に、プ
ロテアーゼIは、卵白によって全く不活性化されないことが明らかである。卵白
が存在した場合、ΔmOSM/kg H2Oの値がより大きかったことから、プロテアーゼ Iは、このタンパク質も加水分解する。卵白5mlにより約0.6gのタンパク質が追 加され、それが更に加水分解される。
ーゼIはヘモグロビンタンパク質を有効に加水分解することがわかる。更に、プ
ロテアーゼIは、卵白によって全く不活性化されないことが明らかである。卵白
が存在した場合、ΔmOSM/kg H2Oの値がより大きかったことから、プロテアーゼ Iは、このタンパク質も加水分解する。卵白5mlにより約0.6gのタンパク質が追 加され、それが更に加水分解される。
【0056】 実施例5: この実施例では、水道水(少し硬質)及びイオン交換水を用いて、実施例4に
記載した方法により、異なったペプスタチン非感受性酸性プロテアーゼを含有す
る洗浄溶液の加水分解能を検査した。表5にそのデータを示す。
記載した方法により、異なったペプスタチン非感受性酸性プロテアーゼを含有す
る洗浄溶液の加水分解能を検査した。表5にそのデータを示す。
【0057】
【表5】
【0058】 表5から、イオン交換水を用いた場合、Flavourzymeの場合よりかなり低いHUT
活性を使用しても、プロテアーゼIは、より高い加水分解効果に寄与することが
わかる。少し硬質である水道水を用いた場合、Flavourzymeの場合よりかなり低 いHUT活性を使用しても、プロテアーゼIは、匹敵する加水分解能を示す。
活性を使用しても、プロテアーゼIは、より高い加水分解効果に寄与することが
わかる。少し硬質である水道水を用いた場合、Flavourzymeの場合よりかなり低 いHUT活性を使用しても、プロテアーゼIは、匹敵する加水分解能を示す。
【0059】 実施例6: この実施例では、適当な少し酸性な衣類洗浄用組成物中で、プロテアーゼIの
衣類洗浄性能を調べた。
衣類洗浄性能を調べた。
【0060】
【表6】
【0061】 表6から、上記の穏和な条件下で、プロテアーゼIは、2種類の布片の洗浄に
有意に寄与することがわかる。
有意に寄与することがわかる。
【0062】 実施例7: この実施例では、4種類の可能性のある阻害剤(PEFABLOCはPentapharm, Bose
l, Switzerlandから入手、その他はSigmaから入手できる)に対するプロテアー ゼI及びプロテアーゼIIの感受性を検査した。EDTAは、金属酵素の阻害剤であり
、一方PEFABLOC及びPMSFは、セリンプロテアーゼの阻害剤である。タンパク質分
解活性を、阻害剤処理の前後で、pH5.5のプロテアーゼ溶液中でHPU/L単位で測定
した。 この阻害剤試験から、以下の結果を得た。
l, Switzerlandから入手、その他はSigmaから入手できる)に対するプロテアー ゼI及びプロテアーゼIIの感受性を検査した。EDTAは、金属酵素の阻害剤であり
、一方PEFABLOC及びPMSFは、セリンプロテアーゼの阻害剤である。タンパク質分
解活性を、阻害剤処理の前後で、pH5.5のプロテアーゼ溶液中でHPU/L単位で測定
した。 この阻害剤試験から、以下の結果を得た。
【0063】
【表7】
【0064】 この試験から、プロテアーゼIは、いずれの阻害剤の存在下でも活性を保持し
たが、プロテアーゼIIは、EDTA, PEFABLOC及びPMSFの存在下で活性を保持したが
、ペプスタチンによって阻害された。
たが、プロテアーゼIIは、EDTA, PEFABLOC及びPMSFの存在下で活性を保持したが
、ペプスタチンによって阻害された。
【0065】
【表8】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) (C12N 9/62 (C12N 9/62 C12R 1:66) C12R 1:66) (31)優先権主張番号 PA 1998 01637 (32)優先日 平成10年12月11日(1998.12.11) (33)優先権主張国 デンマーク(DK) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W Fターム(参考) 4B050 CC03 CC07 CC08 DD02 DD03 DD04 KK03 KK11 KK18 LL04 4H003 AC05 AC08 AC11 BA09 BA12 DA01 DA05 DA06 DA12 DA14 DA17 DA18 DA19 EA03 EA12 EB08 EB13 EB15 EB30 EB41 EB44 EC01 EC02 EC03 ED02 FA28 FA42 FA47
Claims (33)
- 【請求項1】 ペプスタチン、Pefabloc, PMSF及びEDTAから成る群から選択
される阻害剤の存在下でタンパク質分解活性を保持する酸性プロテアーゼ及び、
少なくとも1つの非イオン性界面活性剤を含有する、酸性洗浄組成物。 - 【請求項2】 前記プロテアーゼが、細菌又は、酵母を含む真菌に由来する
、請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】 前記細菌が、バチルス属、シュードモナス属又はキサントモ
ナス(Xanthomonas)属の細菌である、請求項2に記載の組成物。 - 【請求項4】 前記真菌が、アスペルギルス属又はスキタリジウム(Scytal
idium)属の真菌である、請求項2に記載の組成物。 - 【請求項5】 前記真菌が、A.アクレツス(A. aculeatus)である、請求項
4に記載の組成物。 - 【請求項6】 前記プロテアーゼをコードするDNAを含有するDNAベクターに
よる形質転換によって、前記細菌又は真菌が遺伝的に修飾されている、請求項2
〜5のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項7】 前記プロテアーゼが、その活性中心の官能基としてアスパラ
ギン酸残基を含有する、請求項1に記載の組成物。 - 【請求項8】 前記プロテアーゼが、その活性中心の官能基としてカルボキ
シル残基を含有する、請求項1に記載の組成物。 - 【請求項9】 前記プロテアーゼが、更にオボマクログロブリン阻害剤の存
在下でもタンパク質分解活性を保持する、請求項1に記載の組成物。 - 【請求項10】 前記プロテアーゼが、更にオボムコイド阻害剤の存在下で
もタンパク質分解活性を保持する、請求項1に記載の組成物。 - 【請求項11】 前記プロテアーゼが、更にオボ糖タンパク質阻害剤の存在
下でもタンパク質分解活性を保持する、請求項1に記載の組成物。 - 【請求項12】 前記プロテアーゼが、更に、肉、卵白、全血、血漿、乳、
ビール、イモ又は豆から成る群から選択されるものの中に存在する阻害剤の存在
下でもタンパク質分解活性を保持する、請求項1に記載の組成物。 - 【請求項13】 前記プロテアーゼが、プロテアーゼI又はプロテアーゼII
である、請求項1〜12のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項14】 前記プロテアーゼがプロテアーゼIである、請求項13に記
載の組成物。 - 【請求項15】 前記組成物が、更に封鎖剤を含有する、請求項1に記載の
組成物。 - 【請求項16】 前記非イオン性界面活性剤が、糖脂質、アルコールエトキ
シラート、アルキルフェノールエトキシラート、グルカミド又はアルキルポリグ
ルコシドである、請求項1に記載の組成物。 - 【請求項17】 前記封鎖剤が、酸性pH中でカルシウムイオンを結合するこ
とができるものである、請求項15に記載の組成物。 - 【請求項18】 前記封鎖剤が、メチルグリシン二酢酸、ニトロロ酢酸、ク
エン酸、多糖から得られるオリゴマー及びポリマー性(ポリ)カルボン酸、デキ
ストリン、又はタンパク質加水分解産物である、請求項17に記載の組成物。 - 【請求項19】 前記組成物が、更に軟化剤、アミラーゼ、リパーゼ、セル
ラーゼ、キシラナーゼ、βグルカナーゼ、ペクチナーゼ、ペルオキシダーゼ、ラ
ッカーゼ、そのペルオキシダーゼ/ラッカーゼのための増強剤、及び/又は緩衝
剤を含んでいる、請求項1に記載の組成物。 - 【請求項20】 硬質表面又は衣類を洗浄するための方法であって、その硬
質表面又は衣類を、洗浄効果を発揮するために十分な量で水溶液中に溶解された
請求項1〜19のいずれかに記載の組成物に接触させることを含んで成る方法。 - 【請求項21】 500-3000 HUT/L, 500-1500 HUT/L, 750-1250 HUT/L及び10
00 HUT/L洗浄溶液から成る群から選択される範囲で、プロテアーゼが水溶液中に
存在する、請求項20に記載の方法。 - 【請求項22】 前記硬質表面が、工業用設備品又は家庭用設備品に含まれ
ている、請求項20に記載の方法。 - 【請求項23】 前記工業用設備品が、熱交換機、タンク、パイプ、遠心機
、蒸発器、濾過器、押出器、肉切包丁、調理用ジャー、ビール及びワイン発酵槽
、ビール及びワイン濾過器、消耗濾過補助具、冷却器、貯蔵タンク、ふるい、水
力発電サイクロン、限外濾過装置、ナノフィルトレーション装置、ハイパーフィ
ルトレーション装置、ミクロフィルトレーション装置、イオン交換カラム、ゲル
濾過カラム、又は搾乳機である、請求項22に記載の方法。 - 【請求項24】 前記家庭用設備品が、台所用品、皿、コップ、ビーカー、
ガラス製品、ポット、パン、電気器具、便器、洗面台、又はタイルである、請求
項22に記載の方法。 - 【請求項25】 前記方法が、その場洗浄法(cleaning in place (CIP)) である、請求項23に記載の方法。
- 【請求項26】 前記家庭用設備品が、自動食器洗浄機で洗浄される、請求
項24に記載の方法。 - 【請求項27】 前記硬質表面が、健康管理用品又は動物世話用品に含まれ
ている、請求項20に記載の方法。 - 【請求項28】 前記の健康管理用品又は動物世話用品が、診断、分析、処
理及び手術用品から成る群から選択される、請求項27に記載の方法。 - 【請求項29】 前記衣類が、工業用又は家庭用の規模の洗浄機で洗浄され
る、請求項20に記載の方法。 - 【請求項30】 洗浄溶液のpHが2〜7、好ましくは3〜6、例えば4〜5
である、請求項20〜29のいずれかに記載の方法。 - 【請求項31】 洗浄溶液の温度が10〜65℃、好ましくは30〜50℃、例えば
40℃である、請求項20〜29のいずれかに記載の方法。 - 【請求項32】 洗浄時間が2分〜20時間の範囲である、請求項20〜29のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項33】 前記衣類がウール又はシルクを含有する、請求項20に記載
の方法。
Applications Claiming Priority (7)
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| JP2000541269A Pending JP2002509981A (ja) | 1998-03-27 | 1999-03-25 | 酸性プロテアーゼを含有する酸性洗浄剤 |
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