JP2002332081A - ガス噴射弁及びガス注入に用いられる注入治具 - Google Patents
ガス噴射弁及びガス注入に用いられる注入治具Info
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- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers for dispensing liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant
- B65D83/42—Filling or charging means
- B65D83/425—Delivery valves permitting filling or charging
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D83/44—Valves specially adapted for the discharge of contents; Regulating devices
- B65D83/52—Metering valves; Metering devices
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガス噴射弁において、ガス容器使用後に、容
易にガスを再注入でき、より強度、剛性が高く、しかも
安価に製作できる機構とする。 【解決手段】 バルブピン104のガス通路孔111の
端部を、バルブピン104が上昇位置にあるときに第2
シールリング108よりも上方に開口し、バルブピン1
04の第1段押し込み時と第2段押し込み時に第2シー
ルリング108の下方に開口するように配置する。バル
ブピン104が上昇位置にあるときにだけ第1シールリ
ング106の内側でガス容器102内と定量室110を
連通するガス供給孔118を配置する。バルブピン10
4の第2段押し込み時に、バルブピン小径部104aが
第1シールリング106よりも下方に入り込み、ガス容
器102内と定量室110およびガス通路孔111が連
通するので、ガスの再注入ができる。
易にガスを再注入でき、より強度、剛性が高く、しかも
安価に製作できる機構とする。 【解決手段】 バルブピン104のガス通路孔111の
端部を、バルブピン104が上昇位置にあるときに第2
シールリング108よりも上方に開口し、バルブピン1
04の第1段押し込み時と第2段押し込み時に第2シー
ルリング108の下方に開口するように配置する。バル
ブピン104が上昇位置にあるときにだけ第1シールリ
ング106の内側でガス容器102内と定量室110を
連通するガス供給孔118を配置する。バルブピン10
4の第2段押し込み時に、バルブピン小径部104aが
第1シールリング106よりも下方に入り込み、ガス容
器102内と定量室110およびガス通路孔111が連
通するので、ガスの再注入ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液化炭酸ガス等の
高圧ガスをプロペラントとしてガス容器内に充填した内
容物を噴射するガス噴射弁に関し、とりわけ、ガス容器
のリサイクル使用を可能にする改良を施したガス噴射弁
に関する。
高圧ガスをプロペラントとしてガス容器内に充填した内
容物を噴射するガス噴射弁に関し、とりわけ、ガス容器
のリサイクル使用を可能にする改良を施したガス噴射弁
に関する。
【0002】
【従来の技術】薬剤等の内容物を高圧ガスと共にガス容
器内に充填し、ガス容器の口部に固定設置したガス噴射
弁から内容物をガス圧によって噴射する装置が従来から
用いられている。この種の噴射装置は、従来は特定フロ
ンをプロペラントとして用いていたが、現在では、環境
保全の関心の高まりから特定フロンに代わる代替フロン
HFC134aを使用するものが上市されつつある。
器内に充填し、ガス容器の口部に固定設置したガス噴射
弁から内容物をガス圧によって噴射する装置が従来から
用いられている。この種の噴射装置は、従来は特定フロ
ンをプロペラントとして用いていたが、現在では、環境
保全の関心の高まりから特定フロンに代わる代替フロン
HFC134aを使用するものが上市されつつある。
【0003】しかしながらこのHFC134aは、オゾ
ン層への影響は無いものの、地球温暖化への影響はCO
2の1000倍以上あり、今後使用が増加すると新たな
問題の提起が予測される。そこで、今日では、オゾン層
の破壊や地球温暖化への影響の少ない炭酸ガスや窒素ガ
ス、ヘリウム、ネオン、クリプトン、キセノン、ラドン
等の不活性ガスを噴射装置のプロペラントとして使用す
ることが考えられている。
ン層への影響は無いものの、地球温暖化への影響はCO
2の1000倍以上あり、今後使用が増加すると新たな
問題の提起が予測される。そこで、今日では、オゾン層
の破壊や地球温暖化への影響の少ない炭酸ガスや窒素ガ
ス、ヘリウム、ネオン、クリプトン、キセノン、ラドン
等の不活性ガスを噴射装置のプロペラントとして使用す
ることが考えられている。
【0004】ところで、このようなガスを噴射装置のプ
ロペラントとして用いる場合、現行のフロンのように液
化してガス容器を小型化することが望まれているが、例
えば、液化炭酸ガスであれば、その蒸気圧は20℃で6
0kgf/cm2あり、また、不活性ガスについても容
積効率を上げるには、高圧縮したものや液化したものが
良く、やはり50kgf/cm2以上の圧力での使用が
望まれている。
ロペラントとして用いる場合、現行のフロンのように液
化してガス容器を小型化することが望まれているが、例
えば、液化炭酸ガスであれば、その蒸気圧は20℃で6
0kgf/cm2あり、また、不活性ガスについても容
積効率を上げるには、高圧縮したものや液化したものが
良く、やはり50kgf/cm2以上の圧力での使用が
望まれている。
【0005】このような高圧ガスを扱うためのガス噴射
弁としては、例えば、特開平8−141450号公報に
示されるようなものが従来から案出されている。
弁としては、例えば、特開平8−141450号公報に
示されるようなものが従来から案出されている。
【0006】このガス噴射弁は、図9に示すように、ガ
ス容器1の口部1aに固定設置されたバルブケース2に
バルブピン3が摺動自在に保持されており、このバルブ
ケース2内には、第1シールリング4と第2シールリン
グ5が軸方向に離間して配置されると共に、この両シー
ルリング4,5に挟まれた部分に、噴射前のガスを一定
量捕獲するための定量室6が形成されている。そして、
バルブピン3の下端部には、バルブピン3が外部から押
し込み操作されたときに第1シールリング4内に嵌合密
接する第1弁部7が設けられ、バルブピン3の上端部に
は、バルブピン3が上昇位置にあるときに第2シールリ
ング5内に嵌合密接する大径部8aと、バルブピン3が
外部から押し込み操作されたときに第2シールリング5
との間に隙間を作る小径部8bとから成る第2弁部8が
設けられている。なお、定量室内にはスプリング9が収
容され、このスプリング9によってバルブピン3を常時
上方に付勢するようになっている。
ス容器1の口部1aに固定設置されたバルブケース2に
バルブピン3が摺動自在に保持されており、このバルブ
ケース2内には、第1シールリング4と第2シールリン
グ5が軸方向に離間して配置されると共に、この両シー
ルリング4,5に挟まれた部分に、噴射前のガスを一定
量捕獲するための定量室6が形成されている。そして、
バルブピン3の下端部には、バルブピン3が外部から押
し込み操作されたときに第1シールリング4内に嵌合密
接する第1弁部7が設けられ、バルブピン3の上端部に
は、バルブピン3が上昇位置にあるときに第2シールリ
ング5内に嵌合密接する大径部8aと、バルブピン3が
外部から押し込み操作されたときに第2シールリング5
との間に隙間を作る小径部8bとから成る第2弁部8が
設けられている。なお、定量室内にはスプリング9が収
容され、このスプリング9によってバルブピン3を常時
上方に付勢するようになっている。
【0007】このガス噴射弁は以上のような構成である
ため、バルブピン3が外部から押し込み操作されない定
常状態においては、第2弁部8の大径部8aが第2シー
ルリング5に密接した状態で第1弁部7が第1シールリ
ング4から離間して、ガス容器1の内部と定量室6を連
通しており、この状態からバルブピン3が外部から押し
込み操作されると、第1弁部7が第1シールリング4に
嵌合密接した後に第2弁部8の小径部8bが第2シール
リング5との間に隙間を作り、この隙間を通してガス容
器1外部にガスと共に内容物を噴射する。このとき、第
2弁部8が第2シールリング5との間に隙間を作る直前
に、第1弁部7が第1シールリング4に嵌合密接して定
量室6とガス容器1内部との連通を遮断するため、ガス
噴射弁からは定量室6で捕獲された一定量のガスと内容
物だけが噴射される。
ため、バルブピン3が外部から押し込み操作されない定
常状態においては、第2弁部8の大径部8aが第2シー
ルリング5に密接した状態で第1弁部7が第1シールリ
ング4から離間して、ガス容器1の内部と定量室6を連
通しており、この状態からバルブピン3が外部から押し
込み操作されると、第1弁部7が第1シールリング4に
嵌合密接した後に第2弁部8の小径部8bが第2シール
リング5との間に隙間を作り、この隙間を通してガス容
器1外部にガスと共に内容物を噴射する。このとき、第
2弁部8が第2シールリング5との間に隙間を作る直前
に、第1弁部7が第1シールリング4に嵌合密接して定
量室6とガス容器1内部との連通を遮断するため、ガス
噴射弁からは定量室6で捕獲された一定量のガスと内容
物だけが噴射される。
【0008】また、ガス容器やガス噴射弁をリサイクル
使用する考案としては、特開平11−301759があ
る。このガス噴射弁は、図10に示すように、ガス容器
11の口部11aに固定設置したバルブケース12にバ
ルブピン13が進退自在に保持されると共に、このバル
ブケース12内に、バルブピン13外周面にガス容器1
1の内側寄り位置で密接する第1シールリング18とガ
ス容器11の外側寄り位置で密接する第2シールリング
19が配置され、前記バルブケース12内の第1シール
リング18と第2シールリング19に挟まれた位置に、
噴射前のガスを一定量捕獲するための定量室21が形成
されたガス噴射弁10において、前記バルブピン13
に、そのガス容器11外側の先端部とその先端部から軸
方向に所定距離離間した外周面とを連通するガス通路孔
22を形成して、このガス通路孔22のバルブピン13
外周面側の端部を、バルブピン13が上昇位置にあると
きに第2シールリング19よりも上方に開口し、かつバ
ルブピン13の第1段押し込み時と第2段押し込み時に
第2シールリング19よりも下方の定量室21内に開口
するように配置し、さらに前記バルブピン13に、バル
ブピン13が上昇位置にあるときにだけ第1シールリン
グ18の内側でガス容器11内と定量室21を連通する
第1バイパス部と、バルブピン13の第2段押し込み時
にだけ第1シールリング18の内側でガス容器11内と
定量室21を連通する第2バイパス部を形成するように
したものである。
使用する考案としては、特開平11−301759があ
る。このガス噴射弁は、図10に示すように、ガス容器
11の口部11aに固定設置したバルブケース12にバ
ルブピン13が進退自在に保持されると共に、このバル
ブケース12内に、バルブピン13外周面にガス容器1
1の内側寄り位置で密接する第1シールリング18とガ
ス容器11の外側寄り位置で密接する第2シールリング
19が配置され、前記バルブケース12内の第1シール
リング18と第2シールリング19に挟まれた位置に、
噴射前のガスを一定量捕獲するための定量室21が形成
されたガス噴射弁10において、前記バルブピン13
に、そのガス容器11外側の先端部とその先端部から軸
方向に所定距離離間した外周面とを連通するガス通路孔
22を形成して、このガス通路孔22のバルブピン13
外周面側の端部を、バルブピン13が上昇位置にあると
きに第2シールリング19よりも上方に開口し、かつバ
ルブピン13の第1段押し込み時と第2段押し込み時に
第2シールリング19よりも下方の定量室21内に開口
するように配置し、さらに前記バルブピン13に、バル
ブピン13が上昇位置にあるときにだけ第1シールリン
グ18の内側でガス容器11内と定量室21を連通する
第1バイパス部と、バルブピン13の第2段押し込み時
にだけ第1シールリング18の内側でガス容器11内と
定量室21を連通する第2バイパス部を形成するように
したものである。
【0009】この発明の場合、バルブピン13が上昇位
置にあるときには、ガス通路孔22のバルブピン13外
周面の端部が第2シールリング19の上方に位置されて
いるために、ガス通路孔22は定量室21と非連通とな
っており、また、定量室21はバルブピン13の第1バ
イパス部を通してガス容器11内と連通している。この
状態からバルブピン13を第1段押し込み位置まで押し
込み操作すると、ガス容器11内と定量室21の間が第
1シールリング18によって閉塞されると共に、ガス通
路孔22のバルブピン13外周面側の端部が定量室21
内に開口して定量室21内の一定量のガスがガス通路孔
22を通してガス容器11外部に噴射される。また、ガ
ス容器11内にガスを注入する場合には、バルブピン1
3をガス注入装置に接続し、その状態でバルブピン13
を第2段押し込み位置まで押し込み操作する。すると、
ガス通路孔22のバルブピン13外周面側の端部が定量
室21内に開口すると共に、定量室21がバルブピン1
3の第2バイバス部を通してガス容器11内と連通し、
このときにガスがガス注入装置から定量室21と第2バ
イパス部を通してガス容器11内に注入される。
置にあるときには、ガス通路孔22のバルブピン13外
周面の端部が第2シールリング19の上方に位置されて
いるために、ガス通路孔22は定量室21と非連通とな
っており、また、定量室21はバルブピン13の第1バ
イパス部を通してガス容器11内と連通している。この
状態からバルブピン13を第1段押し込み位置まで押し
込み操作すると、ガス容器11内と定量室21の間が第
1シールリング18によって閉塞されると共に、ガス通
路孔22のバルブピン13外周面側の端部が定量室21
内に開口して定量室21内の一定量のガスがガス通路孔
22を通してガス容器11外部に噴射される。また、ガ
ス容器11内にガスを注入する場合には、バルブピン1
3をガス注入装置に接続し、その状態でバルブピン13
を第2段押し込み位置まで押し込み操作する。すると、
ガス通路孔22のバルブピン13外周面側の端部が定量
室21内に開口すると共に、定量室21がバルブピン1
3の第2バイバス部を通してガス容器11内と連通し、
このときにガスがガス注入装置から定量室21と第2バ
イパス部を通してガス容器11内に注入される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、液化炭酸ガ
スのような高圧ガスを噴射装置のプロペラントとして使
用する場合には、安全性を考慮してガス容器やガス噴射
弁を強固な構造とする要求があり、特定フロン等をプロ
ペラントとして使用する現行の噴射装置に比較してガス
容器やガス噴射弁を製造するために多量の材料を必要と
する。このため、噴射装置を現行のように使い捨てにす
ることは資源活用上で好ましくない。しかしながら、上
記従来の特開平8−141450号公報に示されるガス
噴射弁にあっては、一度使用したガス容器の内部にガス
と内容物を再注入するための構造を持たないため、ガス
容器1やガス噴射弁をそのままリサイクル使用すること
が出来ない。
スのような高圧ガスを噴射装置のプロペラントとして使
用する場合には、安全性を考慮してガス容器やガス噴射
弁を強固な構造とする要求があり、特定フロン等をプロ
ペラントとして使用する現行の噴射装置に比較してガス
容器やガス噴射弁を製造するために多量の材料を必要と
する。このため、噴射装置を現行のように使い捨てにす
ることは資源活用上で好ましくない。しかしながら、上
記従来の特開平8−141450号公報に示されるガス
噴射弁にあっては、一度使用したガス容器の内部にガス
と内容物を再注入するための構造を持たないため、ガス
容器1やガス噴射弁をそのままリサイクル使用すること
が出来ない。
【0011】そこで本発明は、より簡単で強度、剛性が
あり、工業生産に適した構造によって使用後にガス容器
内に容易にガスを再注入できるようにして、製造コスト
の増大を招くことなく地球資源の有効活用を図ることの
できるガス噴射弁とそのガス噴射弁に嵌合して用いられ
るガス注入のための注入治具の技術を提供しようとする
ものである。
あり、工業生産に適した構造によって使用後にガス容器
内に容易にガスを再注入できるようにして、製造コスト
の増大を招くことなく地球資源の有効活用を図ることの
できるガス噴射弁とそのガス噴射弁に嵌合して用いられ
るガス注入のための注入治具の技術を提供しようとする
ものである。
【0012】ところで、このようなガス噴射弁の操作
は、通常は人が手指で操作できる様に、ノズルの押し込
み力は3kgf程度以下が望ましい。液化炭酸ガスのよ
うな高圧ガスを噴射装置のプロペラントとして使用する
場合、ノズルの押し込み力は、高圧ガスの圧力を受ける
バルブピンの断面積に比例するものであり、したがっ
て、バルブピンの直径も、液化炭酸ガスをプロペラント
とした際には、その直径は、Φφ2.5程度以下が望ま
しい。スプリング等を用いて、押し込み力を緩和させる
場合は、バルブピンの直径はさらに太くできるが、スプ
リング等の付加は、噴射弁の構造を複雑化させ製造コス
トの増大を招く。
は、通常は人が手指で操作できる様に、ノズルの押し込
み力は3kgf程度以下が望ましい。液化炭酸ガスのよ
うな高圧ガスを噴射装置のプロペラントとして使用する
場合、ノズルの押し込み力は、高圧ガスの圧力を受ける
バルブピンの断面積に比例するものであり、したがっ
て、バルブピンの直径も、液化炭酸ガスをプロペラント
とした際には、その直径は、Φφ2.5程度以下が望ま
しい。スプリング等を用いて、押し込み力を緩和させる
場合は、バルブピンの直径はさらに太くできるが、スプ
リング等の付加は、噴射弁の構造を複雑化させ製造コス
トの増大を招く。
【0013】Φ2.5程度以下の直径のバルブピンであ
って、特開平11−301759に開示されるように、
定量室へガス等を充填するためやガス容器にガスと内容
物を再注入するためのバイパス経路としてV溝を設けた
構造では、バルブピンの強度や剛性が下がり、操作力に
よっては、バルブピンの曲がりや折れの発生による不具
合や事故が懸念される。
って、特開平11−301759に開示されるように、
定量室へガス等を充填するためやガス容器にガスと内容
物を再注入するためのバイパス経路としてV溝を設けた
構造では、バルブピンの強度や剛性が下がり、操作力に
よっては、バルブピンの曲がりや折れの発生による不具
合や事故が懸念される。
【0014】また、このバルブピンは、ガスと内容物を
外部に噴射させるための経路として穴加工によるガス通
路孔を持つが、これに加えてV溝加工を2カ所行う必要
があり、さらに、バルブピンの外部への飛び出し防止
や、ガス容器から定量室へガス等の内容物充填のための
バルブピンの上昇位置を定めるために、バルブピンのガ
ス容器の内側寄り端部にストッパフランジを設けてお
り、これらの大きな段差加工のため、加工の工程が複雑
であり、多数の工具を必要とするし、加工時間も多くか
かり、ストッパフランジを必要とすることにより、材料
も多く必要となる。
外部に噴射させるための経路として穴加工によるガス通
路孔を持つが、これに加えてV溝加工を2カ所行う必要
があり、さらに、バルブピンの外部への飛び出し防止
や、ガス容器から定量室へガス等の内容物充填のための
バルブピンの上昇位置を定めるために、バルブピンのガ
ス容器の内側寄り端部にストッパフランジを設けてお
り、これらの大きな段差加工のため、加工の工程が複雑
であり、多数の工具を必要とするし、加工時間も多くか
かり、ストッパフランジを必要とすることにより、材料
も多く必要となる。
【0015】さらに、このガス噴射弁については、バル
ブピンが入る側に、シールリング用の溝が2カ所と定量
室の溝部が設けられてあるが、バルブピンの直径がΦ
2.5程度以下であり、このバルブピンが入る穴径もこ
れと同様の寸法となり、この比較的小さな穴を通じて溝
部の加工を行うことは、実際には困難であり、工業生産
上適さない構造となっている。
ブピンが入る側に、シールリング用の溝が2カ所と定量
室の溝部が設けられてあるが、バルブピンの直径がΦ
2.5程度以下であり、このバルブピンが入る穴径もこ
れと同様の寸法となり、この比較的小さな穴を通じて溝
部の加工を行うことは、実際には困難であり、工業生産
上適さない構造となっている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ための手段として、請求項1に記載の本発明は、ガス容
器の口部に固定設置したバルブケースに、ガス容器の外
側寄りのある一定の長さの部分が、内側寄りの部分より
も少し小径のバルブピンが進退自在に保持されると共
に、このバルブケース内に、バルブピンの外周面にガス
容器の内側寄り位置で密接する第1シールリングとガス
容器の外側寄り位置で密接する第2シールリングが配置
され、前記バルブケース内の第1シールリングと第2シ
ールリングに挟まれた位置に、噴射前のガスを一定量捕
獲するため定量室が形成されたガス噴射弁において、前
記バルブピンに、そのガス容器外側の先端部とその先端
部から軸方向に所定距離離間した外周面とを連通するガ
ス通路孔を形成して、このガス通路孔のバルブピン外周
面の端部を、バルブピンが上昇位置にあるときに第2シ
ールリングよりも上方に開口し、かつバルブピンの第1
段押し込み時と第2段押し込み時に第2シールリングよ
りも下方の定量室内に開口するように配置し、さらに前
記バルブピンに、ガス容器内側の基端部とその基端部か
ら軸方向に所定距離離間したバルブピン大径部分の外周
面とを連通するガス供給孔を形成して、このガス供給孔
のバルブピン外周面側の端部をバルブピンが上昇位置に
あるときに、第1シールリングよりも上方の定量室内に
開口する配置とし、バルブピンの第2段押し込み時にだ
け第1シールリングの下方のガス容器内側までバルブピ
ンの小径部分が入り込むことによりガス容器内と定量室
を連通させるようにしたガス噴射弁である。
ための手段として、請求項1に記載の本発明は、ガス容
器の口部に固定設置したバルブケースに、ガス容器の外
側寄りのある一定の長さの部分が、内側寄りの部分より
も少し小径のバルブピンが進退自在に保持されると共
に、このバルブケース内に、バルブピンの外周面にガス
容器の内側寄り位置で密接する第1シールリングとガス
容器の外側寄り位置で密接する第2シールリングが配置
され、前記バルブケース内の第1シールリングと第2シ
ールリングに挟まれた位置に、噴射前のガスを一定量捕
獲するため定量室が形成されたガス噴射弁において、前
記バルブピンに、そのガス容器外側の先端部とその先端
部から軸方向に所定距離離間した外周面とを連通するガ
ス通路孔を形成して、このガス通路孔のバルブピン外周
面の端部を、バルブピンが上昇位置にあるときに第2シ
ールリングよりも上方に開口し、かつバルブピンの第1
段押し込み時と第2段押し込み時に第2シールリングよ
りも下方の定量室内に開口するように配置し、さらに前
記バルブピンに、ガス容器内側の基端部とその基端部か
ら軸方向に所定距離離間したバルブピン大径部分の外周
面とを連通するガス供給孔を形成して、このガス供給孔
のバルブピン外周面側の端部をバルブピンが上昇位置に
あるときに、第1シールリングよりも上方の定量室内に
開口する配置とし、バルブピンの第2段押し込み時にだ
け第1シールリングの下方のガス容器内側までバルブピ
ンの小径部分が入り込むことによりガス容器内と定量室
を連通させるようにしたガス噴射弁である。
【0017】この発明の場合、バルブピンが上昇位置に
あるときには、ガス通路孔のバルブピン外周面側の端部
が第2シールリングの上方に位置されているために、ガ
ス通路は定量室と非連通となっており、また、定量室は
バルブピンの大径部に設けたガス供給孔のバルブピン外
周面側の端部が第1シールリングよりも上方の定量室内
に位置されているために、ガス容器内と連通している。
この状態からバルブピンを第1段押し込み位置まで押し
込み操作すると、ガス容器内と定量室の間が第1シール
リングによって閉塞されると共に、ガス通路孔のバルブ
ピン外周面側の端部が定量室内に開口して定量室内の一
定量のガスがガス通路孔を通してガス容器外部に噴射さ
れる。また、ガス容器内にガスを注入する場合には、バ
ルブピンをガス注入装置に接続し、その状態でバルブピ
ンを第2段押し込み位置まで押し込み操作する。する
と、ガス通路孔のバルブピン外周面側の端部が定量室内
に開口すると共に、バルブピンの小径の部分が第1シー
ルリングの下方のガス容器内まで入り込むことにより、
第1シールリングの閉塞が解かれて、定量室がガス容器
内と連通し、このときにガスがガス注入装置から定量室
を通してガス容器内に注入されることとなる。そして、
本発明のバルブピンについては、特開平11−3017
59に開示されるような定量室へガス等を充填するため
や、ガス容器にガス等を再注入するためのバイパス経路
としてのV溝は、2ヶ所とも不要となる。
あるときには、ガス通路孔のバルブピン外周面側の端部
が第2シールリングの上方に位置されているために、ガ
ス通路は定量室と非連通となっており、また、定量室は
バルブピンの大径部に設けたガス供給孔のバルブピン外
周面側の端部が第1シールリングよりも上方の定量室内
に位置されているために、ガス容器内と連通している。
この状態からバルブピンを第1段押し込み位置まで押し
込み操作すると、ガス容器内と定量室の間が第1シール
リングによって閉塞されると共に、ガス通路孔のバルブ
ピン外周面側の端部が定量室内に開口して定量室内の一
定量のガスがガス通路孔を通してガス容器外部に噴射さ
れる。また、ガス容器内にガスを注入する場合には、バ
ルブピンをガス注入装置に接続し、その状態でバルブピ
ンを第2段押し込み位置まで押し込み操作する。する
と、ガス通路孔のバルブピン外周面側の端部が定量室内
に開口すると共に、バルブピンの小径の部分が第1シー
ルリングの下方のガス容器内まで入り込むことにより、
第1シールリングの閉塞が解かれて、定量室がガス容器
内と連通し、このときにガスがガス注入装置から定量室
を通してガス容器内に注入されることとなる。そして、
本発明のバルブピンについては、特開平11−3017
59に開示されるような定量室へガス等を充填するため
や、ガス容器にガス等を再注入するためのバイパス経路
としてのV溝は、2ヶ所とも不要となる。
【0018】また請求項2に記載の本発明は、請求項1
の発明において、第1シールリングおよび第2シールリ
ングを所定の位置に保持させるためのシールリング溝や
定量室の構造を、技術的に困難なバルブケースのバルブ
ピンが入るガイド孔に一体として溝加工を施すことな
く、加工が容易な孔加工を施し、そこに簡易な形状の別
体の部品を組み入れて、バルブケースの上端部、下端部
をそれぞれカシメ加工することにより溝構造を形成させ
ることを特徴とするガス噴射弁である。
の発明において、第1シールリングおよび第2シールリ
ングを所定の位置に保持させるためのシールリング溝や
定量室の構造を、技術的に困難なバルブケースのバルブ
ピンが入るガイド孔に一体として溝加工を施すことな
く、加工が容易な孔加工を施し、そこに簡易な形状の別
体の部品を組み入れて、バルブケースの上端部、下端部
をそれぞれカシメ加工することにより溝構造を形成させ
ることを特徴とするガス噴射弁である。
【0019】請求項3に記載の本発明は、請求項1また
は2の発明において、バルブピン大径部の横穴と供給口
を、バルブピンの外周面の一部に形成した面取りや切欠
き溝に置き換えることによって構成するようにしたもの
である。
は2の発明において、バルブピン大径部の横穴と供給口
を、バルブピンの外周面の一部に形成した面取りや切欠
き溝に置き換えることによって構成するようにしたもの
である。
【0020】また、請求項4に記載の本発明は、請求項
1ないし3のいずれかの発明において、バルブピンの先
端部に嵌着されるノズルボタンに、バルブピンの押し込
み操作量を第1段押し込み量に規制するストッパ面を設
けるようにしたものである。したがって、この場合、ス
トッパ面によって変位を規制されるまでノズルボタンを
押し込むことにより、ガス容器内のガスを一定量だけ噴
射することができることとなる。
1ないし3のいずれかの発明において、バルブピンの先
端部に嵌着されるノズルボタンに、バルブピンの押し込
み操作量を第1段押し込み量に規制するストッパ面を設
けるようにしたものである。したがって、この場合、ス
トッパ面によって変位を規制されるまでノズルボタンを
押し込むことにより、ガス容器内のガスを一定量だけ噴
射することができることとなる。
【0021】さらに請求項5に記載の発明は、請求項1
ないし4のいずれかの発明のガス噴射弁を通してガス容
器内にガスを収入する際にバルブピンの先端部に嵌着さ
れる注入治具に関するものであり、かかる注入治具に対
し、バルブピンの押し込み操作量を第2段押し込み量に
規制するストッパ面を設けるようにした。したがってこ
の場合、ストッパ面で変位を規制されるまで注入治具を
押しつけることにより、ガス容器内にガスを注入するこ
とができることとなる。
ないし4のいずれかの発明のガス噴射弁を通してガス容
器内にガスを収入する際にバルブピンの先端部に嵌着さ
れる注入治具に関するものであり、かかる注入治具に対
し、バルブピンの押し込み操作量を第2段押し込み量に
規制するストッパ面を設けるようにした。したがってこ
の場合、ストッパ面で変位を規制されるまで注入治具を
押しつけることにより、ガス容器内にガスを注入するこ
とができることとなる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図1ない
し図9に基づいて説明する。
し図9に基づいて説明する。
【0023】まず、第1実施例を図1〜図3によって説
明する。
明する。
【0024】図1〜図3は、本発明にかかるガス噴射弁
101を用いた噴射装置を示し、この噴射装置は、液化
炭酸ガス等の高圧ガスと薬剤等の内容物を注入充填した
ガス容器102の口部102aにガス噴射弁101が密
閉状態で取り付けられている。
101を用いた噴射装置を示し、この噴射装置は、液化
炭酸ガス等の高圧ガスと薬剤等の内容物を注入充填した
ガス容器102の口部102aにガス噴射弁101が密
閉状態で取り付けられている。
【0025】ガス噴射弁101は、ガス容器102の口
部102aにかしめ固定されるバルブケース103と、
このバルブケース103に摺動自在に保持されるバルブ
ピン104を備え、バルブケース103から上方に突出
したバルブピン104の先端部にノズル機能と押しボタ
ン機能を併せ持ったノズルボタン112が嵌着固定され
ている。
部102aにかしめ固定されるバルブケース103と、
このバルブケース103に摺動自在に保持されるバルブ
ピン104を備え、バルブケース103から上方に突出
したバルブピン104の先端部にノズル機能と押しボタ
ン機能を併せ持ったノズルボタン112が嵌着固定され
ている。
【0026】バルブケース103は、その中心部にバル
ブピン104が嵌入されているガイド孔113が軸方向
に沿って形成されており、このガイド孔113内のガス
容器102の内側寄り位置と外側寄り位置とにそれぞれ
環状溝114、115が形成され、この各環状溝11
4、115に弾性体から成る第1シールリング106と
第2シールリング108がそれぞれ嵌合保持されてい
る。また、ガイド孔113の略中央部には環状凹部11
6が設けられており、この環状凹部116を含む前記両
シールリング106、108間に位置される空間部が、
噴射前のガスを一定量捕獲するための定量室110とさ
れている。
ブピン104が嵌入されているガイド孔113が軸方向
に沿って形成されており、このガイド孔113内のガス
容器102の内側寄り位置と外側寄り位置とにそれぞれ
環状溝114、115が形成され、この各環状溝11
4、115に弾性体から成る第1シールリング106と
第2シールリング108がそれぞれ嵌合保持されてい
る。また、ガイド孔113の略中央部には環状凹部11
6が設けられており、この環状凹部116を含む前記両
シールリング106、108間に位置される空間部が、
噴射前のガスを一定量捕獲するための定量室110とさ
れている。
【0027】一方、バルブピン104は、バルブケース
103から上方に突出する先端部側に、先端面とその先
端面から軸方向に所定距離離間したバルブピン104の
外周面とを連通するガス通路孔111が形成されてい
る。このガス通路孔111は、具体的には、バルブピン
104の先端面から軸方向に沿って形成された軸穴11
1aと、この軸穴111aの底部とバルブピン104の
外周面を連通するように径方向に沿って形成されたオリ
フィス孔111bとによって構成されている。軸穴11
1aは比較的大径に形成され、オリフィス孔111bは
この軸穴111aの径よりも小さい所定径に形成されて
いる。このオリフィス孔111bはガス噴射弁101の
単位時間当たりのガス噴射量を決定する部分で、必要と
する単位時間当たりのガス噴射量に応じてその径が適宜
設定されている。そして、オリフィス孔111bは、バ
ルブピン104が上昇位置にあるときに第2シールリン
グ108よりも上方に開口し、かつ、バルブピン104
の後述する第1段押し込み時と第2段押し込み時に第2
シールリング108よりも下方の定量室110内に開口
するようにバルブピン104の設定軸方向位置に形成さ
れている。
103から上方に突出する先端部側に、先端面とその先
端面から軸方向に所定距離離間したバルブピン104の
外周面とを連通するガス通路孔111が形成されてい
る。このガス通路孔111は、具体的には、バルブピン
104の先端面から軸方向に沿って形成された軸穴11
1aと、この軸穴111aの底部とバルブピン104の
外周面を連通するように径方向に沿って形成されたオリ
フィス孔111bとによって構成されている。軸穴11
1aは比較的大径に形成され、オリフィス孔111bは
この軸穴111aの径よりも小さい所定径に形成されて
いる。このオリフィス孔111bはガス噴射弁101の
単位時間当たりのガス噴射量を決定する部分で、必要と
する単位時間当たりのガス噴射量に応じてその径が適宜
設定されている。そして、オリフィス孔111bは、バ
ルブピン104が上昇位置にあるときに第2シールリン
グ108よりも上方に開口し、かつ、バルブピン104
の後述する第1段押し込み時と第2段押し込み時に第2
シールリング108よりも下方の定量室110内に開口
するようにバルブピン104の設定軸方向位置に形成さ
れている。
【0028】また、ガス容器102内側に位置されるバ
ルブピン104の基端部からある一定長さの部分は、外
側寄りの部分よりも少し大径となっており、この大径が
始まるバルブピン・テーパ面117によってバルブピン
104の上方変位を規制するようになっている。また、
バルブピン104はガス容器外側の少し小径の部分の断
面積によりガス容器102内のガス圧を受け、そのガス
圧によって常時上方に付勢されるようになっている。
ルブピン104の基端部からある一定長さの部分は、外
側寄りの部分よりも少し大径となっており、この大径が
始まるバルブピン・テーパ面117によってバルブピン
104の上方変位を規制するようになっている。また、
バルブピン104はガス容器外側の少し小径の部分の断
面積によりガス容器102内のガス圧を受け、そのガス
圧によって常時上方に付勢されるようになっている。
【0029】さらに、バルブピン104は、ガス容器1
02内側の基端部とその基端部から軸方向に所定距離離
間したバルブピン大径部104bの外周面とを連通する
ガス供給孔118が形成されている。このガス供給孔1
18は、バルブピン104の基端部から軸方向に沿って
形成された軸穴118aと、この軸穴118aの底部と
バルブピン大径部104bの外周面とを連通するように
径方向に沿って形成された横穴118bによって構成さ
れている。この横穴118bは、バルブピン104が上
昇位置にあるときに第1シールリング106よりも上方
の定量室110内に開口するようにバルブピン大径部1
04bの設定軸方向位置に形成されており、軸穴118
aと共に、ガス容器102の内部と定量室110を第1
シールリング106の内側で連通するようになってい
る。バルブピン104の第2段押し込み時には、バルブ
ピン104のガス容器102外側の小径部分104aが
第1シールリング106の下方のガス容器102の内側
まで入り込むことにより、第1シールリング106の閉
塞が解かれ、定量室110がガス容器102と連通する
ようになっている。
02内側の基端部とその基端部から軸方向に所定距離離
間したバルブピン大径部104bの外周面とを連通する
ガス供給孔118が形成されている。このガス供給孔1
18は、バルブピン104の基端部から軸方向に沿って
形成された軸穴118aと、この軸穴118aの底部と
バルブピン大径部104bの外周面とを連通するように
径方向に沿って形成された横穴118bによって構成さ
れている。この横穴118bは、バルブピン104が上
昇位置にあるときに第1シールリング106よりも上方
の定量室110内に開口するようにバルブピン大径部1
04bの設定軸方向位置に形成されており、軸穴118
aと共に、ガス容器102の内部と定量室110を第1
シールリング106の内側で連通するようになってい
る。バルブピン104の第2段押し込み時には、バルブ
ピン104のガス容器102外側の小径部分104aが
第1シールリング106の下方のガス容器102の内側
まで入り込むことにより、第1シールリング106の閉
塞が解かれ、定量室110がガス容器102と連通する
ようになっている。
【0030】ここで、バルブピン104の第1段押し込
みとは、ノズルボタン112の押し込み操作によってガ
ス噴射する場合の比較的浅いバルブピン104の押し込
みのことをいい、第1段押し込み量は、ノズルボタン1
12の下面に設けられたストッパ面120が、バルブケ
ース103の上面103aに当接することによって規制
されるようになっている。また、バルブピン104の第
2段押し込みとは、バルブピン104の先端部からガス
容器102の内部にガスを注入する場合の比較的深いバ
ルブピン104の押し込みのことをいい、第2段押し込
み量は、図3に示すように、バルブピン104の先端部
にノズルボタン112に代えて嵌着固定するガス注入装
置の注入治具121によって規制されるようになってい
る。すなわち、注入治具121はバルブピン104の外
周面に密接嵌合されるシールリング122が内装される
と共に、下端面がストッパ面123とされており、注入
治具121をバルブピン104の先端部に嵌着した状態
でバルブピン104を第2段押し込み位置まで押し込ん
だときに、ストッパ面123がバルブケース103の上
面103aに当接してバルブピン104のそれ以上の押
し込みを規制するようになっている。
みとは、ノズルボタン112の押し込み操作によってガ
ス噴射する場合の比較的浅いバルブピン104の押し込
みのことをいい、第1段押し込み量は、ノズルボタン1
12の下面に設けられたストッパ面120が、バルブケ
ース103の上面103aに当接することによって規制
されるようになっている。また、バルブピン104の第
2段押し込みとは、バルブピン104の先端部からガス
容器102の内部にガスを注入する場合の比較的深いバ
ルブピン104の押し込みのことをいい、第2段押し込
み量は、図3に示すように、バルブピン104の先端部
にノズルボタン112に代えて嵌着固定するガス注入装
置の注入治具121によって規制されるようになってい
る。すなわち、注入治具121はバルブピン104の外
周面に密接嵌合されるシールリング122が内装される
と共に、下端面がストッパ面123とされており、注入
治具121をバルブピン104の先端部に嵌着した状態
でバルブピン104を第2段押し込み位置まで押し込ん
だときに、ストッパ面123がバルブケース103の上
面103aに当接してバルブピン104のそれ以上の押
し込みを規制するようになっている。
【0031】このガス噴射弁101は以上のような構成
であるため、ノズルボタン112が押し込み操作されな
い定常状態においては、バルブピン104がガス容器1
02内のガス圧を受けて図1に示すような上昇位置にあ
り、バルブピン104のオリフィス孔111bが第2シ
ールリング108の上方に位置され、ガス通路孔111
が定量室110と非連通となっている。また、このとき
バルブピン104の下方のバルブピン大径部104bの
横穴108bが第1シールリング106の上方に位置さ
れているため、定量室110はこの横穴118bを含む
ガス供給孔118を介してガス容器102の内部と連通
している。
であるため、ノズルボタン112が押し込み操作されな
い定常状態においては、バルブピン104がガス容器1
02内のガス圧を受けて図1に示すような上昇位置にあ
り、バルブピン104のオリフィス孔111bが第2シ
ールリング108の上方に位置され、ガス通路孔111
が定量室110と非連通となっている。また、このとき
バルブピン104の下方のバルブピン大径部104bの
横穴108bが第1シールリング106の上方に位置さ
れているため、定量室110はこの横穴118bを含む
ガス供給孔118を介してガス容器102の内部と連通
している。
【0032】この状態からノズルボタン112が押し込
み操作されると、図2に示すように、バルブピン104
の下方の横穴118bが第1シールリング106の下方
に変位してガス容器102内と定量室110の間が第1
シールリング106によって閉塞され、続いて、バルブ
ピン104のオリフィス孔111bが第2シールリング
108の下方の定量室110内に開口して、定量室11
0内の一定量のガスと内容物がバルブピン104のガス
通路孔111を通してガス容器102の外部に噴射され
る。そして、このときのバルブピン104の下方変位量
は、ノズルボタン112のストッパ面120がバルブケ
ース103の上面103aに当接することにより第1段
押し込み量に規制される。
み操作されると、図2に示すように、バルブピン104
の下方の横穴118bが第1シールリング106の下方
に変位してガス容器102内と定量室110の間が第1
シールリング106によって閉塞され、続いて、バルブ
ピン104のオリフィス孔111bが第2シールリング
108の下方の定量室110内に開口して、定量室11
0内の一定量のガスと内容物がバルブピン104のガス
通路孔111を通してガス容器102の外部に噴射され
る。そして、このときのバルブピン104の下方変位量
は、ノズルボタン112のストッパ面120がバルブケ
ース103の上面103aに当接することにより第1段
押し込み量に規制される。
【0033】また、このような使用によってガス容器1
02内のガスと内容物が空になった場合には、バルブピ
ン104の先端部のノズルボタン112を取り去り、そ
のノズルボタン112に代えてバルブピン104の先端
部にガス注入装置の注入治具121を嵌着固定する。そ
して、この状態で図3に示すように注入治具121をス
トッパ面123がバルブケース103の上面103aに
当接するまで押し込み、その状態のままガス注入装置か
ら高圧ガスと内容物を供給する。バルブピン104は、
この注入治具121の押し込み操作によって第2段押し
込み位置まで下方に変位するため、このときオリフィス
孔111bが第2シールリング108よりも下方の定量
室110内に開口すると共に、バルブピン104の上方
の小径部分104aが第1シールリング106の下方の
ガス容器102内まで入り込むことにより、第1シール
リング106の閉塞が解かれ定量室110とガス容器1
02内が連通する。したがって、このときバルブピン1
04のガス通路孔111が定量室110を介してガス容
器102内と連通し、ガス注入装置から供給されたガス
と内容物がガス容器102内に注入充填される。
02内のガスと内容物が空になった場合には、バルブピ
ン104の先端部のノズルボタン112を取り去り、そ
のノズルボタン112に代えてバルブピン104の先端
部にガス注入装置の注入治具121を嵌着固定する。そ
して、この状態で図3に示すように注入治具121をス
トッパ面123がバルブケース103の上面103aに
当接するまで押し込み、その状態のままガス注入装置か
ら高圧ガスと内容物を供給する。バルブピン104は、
この注入治具121の押し込み操作によって第2段押し
込み位置まで下方に変位するため、このときオリフィス
孔111bが第2シールリング108よりも下方の定量
室110内に開口すると共に、バルブピン104の上方
の小径部分104aが第1シールリング106の下方の
ガス容器102内まで入り込むことにより、第1シール
リング106の閉塞が解かれ定量室110とガス容器1
02内が連通する。したがって、このときバルブピン1
04のガス通路孔111が定量室110を介してガス容
器102内と連通し、ガス注入装置から供給されたガス
と内容物がガス容器102内に注入充填される。
【0034】そして、このようにしてガス容器102内
へのガスと内容物の注入を終えて注入治具121の押し
込みを解除すると、バルブピン104がガス容器102
内のガス圧を受けて上昇位置に復帰し、オリフィス孔1
11bが第2シールリング108の上方に位置されてガ
ス通路孔111と定量室110が非連通となる。この
後、バルブピン104の先端部から注入治具121を外
し、バルブピン104の先端部に再度ノズルボタン11
2を嵌着固定することにより、ガスと内容物の詰め替え
を完了する。
へのガスと内容物の注入を終えて注入治具121の押し
込みを解除すると、バルブピン104がガス容器102
内のガス圧を受けて上昇位置に復帰し、オリフィス孔1
11bが第2シールリング108の上方に位置されてガ
ス通路孔111と定量室110が非連通となる。この
後、バルブピン104の先端部から注入治具121を外
し、バルブピン104の先端部に再度ノズルボタン11
2を嵌着固定することにより、ガスと内容物の詰め替え
を完了する。
【0035】このように本発明にかかるガス噴射弁10
1においては、極めて簡単な構造でありながら、ガスと
内容物を容易にガス容器102内に再注入してガス容器
102とガス噴射弁101をそのままリサイクル使用す
ることができるため、製造コストの大幅な増加を招くこ
となく、地球資源の有効を図ることができる。また、例
えば、特開平11−301759に開示されるように、
バルブピンに定量室へガス等を充填するためやガス容器
にガスと内容物を再注入するためのバイパス経路として
V溝を設けた構造では、バルブの操作を容易に行うため
にバルブピンの直径はΦ2.5程度以下が望ましいとさ
れることにより、バルブピンの強度や剛性が下がり、操
作力によるバルブピンの曲がりや折れの発生による不具
合や事故が懸念されるが、本発明にかかるガス噴射弁1
01においては、バルブピンにV溝を必要としないこと
により、バルブピン104の強度や剛性が確保でき、確
実にしかも安全に使用することができる。
1においては、極めて簡単な構造でありながら、ガスと
内容物を容易にガス容器102内に再注入してガス容器
102とガス噴射弁101をそのままリサイクル使用す
ることができるため、製造コストの大幅な増加を招くこ
となく、地球資源の有効を図ることができる。また、例
えば、特開平11−301759に開示されるように、
バルブピンに定量室へガス等を充填するためやガス容器
にガスと内容物を再注入するためのバイパス経路として
V溝を設けた構造では、バルブの操作を容易に行うため
にバルブピンの直径はΦ2.5程度以下が望ましいとさ
れることにより、バルブピンの強度や剛性が下がり、操
作力によるバルブピンの曲がりや折れの発生による不具
合や事故が懸念されるが、本発明にかかるガス噴射弁1
01においては、バルブピンにV溝を必要としないこと
により、バルブピン104の強度や剛性が確保でき、確
実にしかも安全に使用することができる。
【0036】さらに、特開平11−301759に開示
されるガス噴射弁においては、バルブピンの外部への飛
び出し防止や、ガス容器から定量室へガス等の内容物充
填のためのバルブピンの上昇位置を定めるために、バル
ブピンのガス容器内側寄り端部にストッパフランジを設
けており、これらの大きな段差加工や上記2ヶ所のV溝
加工を必要としているが、本発明のガス噴射弁101で
は、ストッパフランジやV溝加工を全く必要としないこ
とにより、製造する際に、加工工程が短縮でき、工具類
も少なくできることや、また材料も少なくて済むことに
より、より安価なガス噴射弁が提供できる。
されるガス噴射弁においては、バルブピンの外部への飛
び出し防止や、ガス容器から定量室へガス等の内容物充
填のためのバルブピンの上昇位置を定めるために、バル
ブピンのガス容器内側寄り端部にストッパフランジを設
けており、これらの大きな段差加工や上記2ヶ所のV溝
加工を必要としているが、本発明のガス噴射弁101で
は、ストッパフランジやV溝加工を全く必要としないこ
とにより、製造する際に、加工工程が短縮でき、工具類
も少なくできることや、また材料も少なくて済むことに
より、より安価なガス噴射弁が提供できる。
【0037】つづいて、本発明の第2および第3実施例
を図4〜図8によって説明する。これらの実施例は、す
べて基本的な構成は図1〜図3に示した第1実施例のも
のと同様であるが、バルブケース103に形成する環状
溝114(第1シールリング部)と環状溝115(第2
シールリング部)および定量室110である環状凹部1
16の構成やバルブピン104の大径部104bに形成
される横孔118bを含むガス供給孔118の構成だけ
が異なっている。以下、第1実施例のものと同一部分に
同一符号を付し、重複する部分の説明は省略するものと
する。
を図4〜図8によって説明する。これらの実施例は、す
べて基本的な構成は図1〜図3に示した第1実施例のも
のと同様であるが、バルブケース103に形成する環状
溝114(第1シールリング部)と環状溝115(第2
シールリング部)および定量室110である環状凹部1
16の構成やバルブピン104の大径部104bに形成
される横孔118bを含むガス供給孔118の構成だけ
が異なっている。以下、第1実施例のものと同一部分に
同一符号を付し、重複する部分の説明は省略するものと
する。
【0038】図4〜図6は第2実施例を示すものであ
り、この実施例の環状溝114(第1シールリング部)
は、第1シールリング106を挟み、下方に第1シール
リング・ガイドA105が、上方には第1シールリング
・ガイドB107を設け、第1シールリング・ガイドA
105をバルブケース103の下端部103bの部分を
カシメ加工することで構成し、環状溝115(第2シー
ルリング部)は、第2シールリング108を挟んで、下
方にバルブケース103の環状凸部119と、上方に第
2シールリング・ガイド109を設け、第2シールリン
グ・ガイド109をバルブケース103の上端部103
aの部分をカシメ加工することで構成している。また、
定量室である環状凹部116についても、バルブケース
103の環状凸部119と第1シールリングガイドB1
07により構成されている。
り、この実施例の環状溝114(第1シールリング部)
は、第1シールリング106を挟み、下方に第1シール
リング・ガイドA105が、上方には第1シールリング
・ガイドB107を設け、第1シールリング・ガイドA
105をバルブケース103の下端部103bの部分を
カシメ加工することで構成し、環状溝115(第2シー
ルリング部)は、第2シールリング108を挟んで、下
方にバルブケース103の環状凸部119と、上方に第
2シールリング・ガイド109を設け、第2シールリン
グ・ガイド109をバルブケース103の上端部103
aの部分をカシメ加工することで構成している。また、
定量室である環状凹部116についても、バルブケース
103の環状凸部119と第1シールリングガイドB1
07により構成されている。
【0039】この第2の実施例のガス噴射弁において
は、第1実施例のように、第1シールリング106およ
び第2シールリング108を所定の位置に保持させるた
めの環状溝114、115や定量室110である環状凹
部116の構造において、バルブケース103のバルブ
ピン104が入るガイド孔113に一体として困難な溝
加工を施すことなく、バルブケース103の両端から孔
加工を施し、簡易な形状の別体の第1シールリング・ガ
イドA105や第1シールリング・ガイドB107、第
2シールリング・ガイド109および第1シールリング
106、第2シールリング108を組み入れて、バルブ
ケース103の上端部103aと下端部103bの部分
をカシメ加工することで同様の構成とすることができ、
容易な加工により製造時の生産性向上やコスト削減が可
能になるという利点がある。
は、第1実施例のように、第1シールリング106およ
び第2シールリング108を所定の位置に保持させるた
めの環状溝114、115や定量室110である環状凹
部116の構造において、バルブケース103のバルブ
ピン104が入るガイド孔113に一体として困難な溝
加工を施すことなく、バルブケース103の両端から孔
加工を施し、簡易な形状の別体の第1シールリング・ガ
イドA105や第1シールリング・ガイドB107、第
2シールリング・ガイド109および第1シールリング
106、第2シールリング108を組み入れて、バルブ
ケース103の上端部103aと下端部103bの部分
をカシメ加工することで同様の構成とすることができ、
容易な加工により製造時の生産性向上やコスト削減が可
能になるという利点がある。
【0040】さらに、図7は第3の実施例を示すもので
あり、この実施例は、第1、第2実施例のバルブピン1
04の大径部分104bに設けた横孔118bを含むガ
ス供給孔118の機能が、バルブピン104の大径部分
104bの所定位置の外周面に形成した面取り形状の切
欠き124によって構成されている。
あり、この実施例は、第1、第2実施例のバルブピン1
04の大径部分104bに設けた横孔118bを含むガ
ス供給孔118の機能が、バルブピン104の大径部分
104bの所定位置の外周面に形成した面取り形状の切
欠き124によって構成されている。
【0041】また、図8は第4の実施例を示すものであ
り、この実施例は、第1、第2実施例のバルブピン10
4の大径部分104bに設けた横孔118bを含むガス
供給孔118の機能が、バルブピン104の大径部分1
04bの所定位置の外周面に形成したキー溝状の切欠き
125によって構成されている。
り、この実施例は、第1、第2実施例のバルブピン10
4の大径部分104bに設けた横孔118bを含むガス
供給孔118の機能が、バルブピン104の大径部分1
04bの所定位置の外周面に形成したキー溝状の切欠き
125によって構成されている。
【0042】この第3および第4の実施例のガス噴射弁
は、いずれも第1、第2実施例のバルブピン104の大
径部分104bに設けた横孔118bを含むガス供給孔
118の機能を、バルブピン104の大径部分104b
の所定位置の外周面に形成した面取り形状やキー溝形状
の切欠きによって構成しているため、第1、第2実施例
のように加工に比較的時間のかかる細孔加工を行うこと
がなく、しかもバルブピン104の強度、剛性も保持で
き、製造時の生産性向上やコストの削減が可能になると
いう利点がある。
は、いずれも第1、第2実施例のバルブピン104の大
径部分104bに設けた横孔118bを含むガス供給孔
118の機能を、バルブピン104の大径部分104b
の所定位置の外周面に形成した面取り形状やキー溝形状
の切欠きによって構成しているため、第1、第2実施例
のように加工に比較的時間のかかる細孔加工を行うこと
がなく、しかもバルブピン104の強度、剛性も保持で
き、製造時の生産性向上やコストの削減が可能になると
いう利点がある。
【0043】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明は、ガス
容器の外側よりにある一定の長さの部分が、内側寄りの
部分よりも少し小径のバルブピンに、そのガス容器外側
の先端部とその先端部から軸方向に所定距離離間した外
周面とを連通するガス通路孔を形成して、このガス通路
孔のバルブピン外周面側の端部を、バルブピンが上昇位
置にあるときに第2シールリングよりも上方に開口し、
かつバルブピンの第1段押し込み時と第2段押し込み時
に第2シールリングよりも下方の定量室内に開口するよ
うに配置し、さらに前記バルブピンに、ガス容器内側の
基端部とその基端部から軸方向に所定距離離間したバル
ブピン大径部の外周面とを連通するガス供給孔を形成し
て、このガス供給孔のバルブピン外周面側の端部をバル
ブピンが上昇位置にあるときに、第1シールリングより
も上方の定量室内に開口する配置とし、バルブピンの第
2段押し込み時にだけ第1シールリングと密接していた
バルブピンの大径部分が第1シールリングの下方に位置
するようになり、バルブピンの小径部分が第1シールリ
ング下方のガス容器内にまで入り込むことにより、第1
シールリングの閉塞から解かれて、ガス容器内と定量室
を連通するようにしたため、バルブピンの第1段押し込
み操作によって定量室で一定量捕獲したガスをバルブピ
ンのガス通路孔を通してガス容器外側に噴射することが
できると共に、バルブピンの先端部にガス注入装置を接
続した状態でバルブピンを第2段押し込み位置まで押し
込み操作することによってガス通路孔を定量室とガス容
器内と連通させてガス容器内にガスを確実に注入するこ
とができる。したがって、この発明によれば、極めて簡
単な構造でありながら、一度使用した噴射装置のガス容
器内にガス噴射弁を通してガスを再注入してガス容器や
ガス噴射弁をそのままリサイクル使用することができ、
大幅な製造コスト増大を招くことなく、地球資源の有効
活用を図ることが可能である。
容器の外側よりにある一定の長さの部分が、内側寄りの
部分よりも少し小径のバルブピンに、そのガス容器外側
の先端部とその先端部から軸方向に所定距離離間した外
周面とを連通するガス通路孔を形成して、このガス通路
孔のバルブピン外周面側の端部を、バルブピンが上昇位
置にあるときに第2シールリングよりも上方に開口し、
かつバルブピンの第1段押し込み時と第2段押し込み時
に第2シールリングよりも下方の定量室内に開口するよ
うに配置し、さらに前記バルブピンに、ガス容器内側の
基端部とその基端部から軸方向に所定距離離間したバル
ブピン大径部の外周面とを連通するガス供給孔を形成し
て、このガス供給孔のバルブピン外周面側の端部をバル
ブピンが上昇位置にあるときに、第1シールリングより
も上方の定量室内に開口する配置とし、バルブピンの第
2段押し込み時にだけ第1シールリングと密接していた
バルブピンの大径部分が第1シールリングの下方に位置
するようになり、バルブピンの小径部分が第1シールリ
ング下方のガス容器内にまで入り込むことにより、第1
シールリングの閉塞から解かれて、ガス容器内と定量室
を連通するようにしたため、バルブピンの第1段押し込
み操作によって定量室で一定量捕獲したガスをバルブピ
ンのガス通路孔を通してガス容器外側に噴射することが
できると共に、バルブピンの先端部にガス注入装置を接
続した状態でバルブピンを第2段押し込み位置まで押し
込み操作することによってガス通路孔を定量室とガス容
器内と連通させてガス容器内にガスを確実に注入するこ
とができる。したがって、この発明によれば、極めて簡
単な構造でありながら、一度使用した噴射装置のガス容
器内にガス噴射弁を通してガスを再注入してガス容器や
ガス噴射弁をそのままリサイクル使用することができ、
大幅な製造コスト増大を招くことなく、地球資源の有効
活用を図ることが可能である。
【0044】また、例えば、特開平11−301759
に開示されるように、バルブピンに定量室へガス等を充
填するためやガス容器にガスと内容物を再注入するため
のバイパス経路としてV溝を設けた構造では、バルブの
操作を容易に行うためにバルブピンの直径はΦ2.5程
度以下が望ましいとされることにより、バルブピンの強
度や剛性が下がり、操作力によるバルブピンの曲がりや
折れの発生による不具合や事故が懸念されるが、本発明
にかかるガス噴射弁においては、バルブピンにV溝を必
要としないことにより、バルブピンの強度や剛性が確保
でき、確実にしかも安全に使用することができる。
に開示されるように、バルブピンに定量室へガス等を充
填するためやガス容器にガスと内容物を再注入するため
のバイパス経路としてV溝を設けた構造では、バルブの
操作を容易に行うためにバルブピンの直径はΦ2.5程
度以下が望ましいとされることにより、バルブピンの強
度や剛性が下がり、操作力によるバルブピンの曲がりや
折れの発生による不具合や事故が懸念されるが、本発明
にかかるガス噴射弁においては、バルブピンにV溝を必
要としないことにより、バルブピンの強度や剛性が確保
でき、確実にしかも安全に使用することができる。
【0045】さらに、特開平11−301759に開示
されるガス噴射弁においては、バルブピンの外部への飛
び出し防止や、ガス容器から定量室へガス等の内容物充
填のためのバルブピンの上昇位置を定めるために、バル
ブピンのガス容器内側寄り端部にストッパフランジを設
けており、これらの大きな段差加工や上記2ヶ所のV溝
加工を必要としているが、本発明のガス噴射弁では、ス
トッパフランジやV溝加工を全く必要としないことによ
り、製造する際に、加工工程が短縮でき、工具類も少な
くできることや、また材料も少なくて済むことにより、
より安価なガス噴射弁が提供できる。
されるガス噴射弁においては、バルブピンの外部への飛
び出し防止や、ガス容器から定量室へガス等の内容物充
填のためのバルブピンの上昇位置を定めるために、バル
ブピンのガス容器内側寄り端部にストッパフランジを設
けており、これらの大きな段差加工や上記2ヶ所のV溝
加工を必要としているが、本発明のガス噴射弁では、ス
トッパフランジやV溝加工を全く必要としないことによ
り、製造する際に、加工工程が短縮でき、工具類も少な
くできることや、また材料も少なくて済むことにより、
より安価なガス噴射弁が提供できる。
【0046】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、第1シールリングおよび第2シールリングを所定の
位置に保持させるためのシールリング溝や定量室の構造
を、技術的に困難であるバルブケースのバルブピンが入
るガイド孔に一体として溝加工を施すことなく、加工が
容易な孔加工を施し、そこに簡易な形状の別体の部品を
組み入れて、バルブケースの上端部、下端部をそれぞれ
カシメ加工することにより、溝構造を容易にしかも比較
的強固に形成させることができ、製造時の生産性の向上
やコストの削減を図ることが可能である。
て、第1シールリングおよび第2シールリングを所定の
位置に保持させるためのシールリング溝や定量室の構造
を、技術的に困難であるバルブケースのバルブピンが入
るガイド孔に一体として溝加工を施すことなく、加工が
容易な孔加工を施し、そこに簡易な形状の別体の部品を
組み入れて、バルブケースの上端部、下端部をそれぞれ
カシメ加工することにより、溝構造を容易にしかも比較
的強固に形成させることができ、製造時の生産性の向上
やコストの削減を図ることが可能である。
【0047】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明において、バルブピン大径部の横孔と供給口を、バル
ブピン大径部の外周部の一部に形成した面取り形状の切
欠きやキー溝形状の切欠き溝によって構成するようにし
たため、第1、第2実施例のように、加工に時間のかか
る細孔加工を行うことなく、しかもバルブピンの強度、
剛性も保持でき、製造時の生産性向上やコスト削減が可
能になる。
明において、バルブピン大径部の横孔と供給口を、バル
ブピン大径部の外周部の一部に形成した面取り形状の切
欠きやキー溝形状の切欠き溝によって構成するようにし
たため、第1、第2実施例のように、加工に時間のかか
る細孔加工を行うことなく、しかもバルブピンの強度、
剛性も保持でき、製造時の生産性向上やコスト削減が可
能になる。
【0048】請求項4の発明は、請求項1ないし3のい
ずれかの発明において、バルブピンの先端部に嵌着され
るノズルボタンに、バルブピンの押し込み操作量を第1
段押し込み量に規制するストッパ面を設けるようにした
ため、通常使用時には、ストッパ面による規制があるま
でノズルボタンを押し込むだけでガス容器内のガスを一
定量だけ確実に噴射することができる。
ずれかの発明において、バルブピンの先端部に嵌着され
るノズルボタンに、バルブピンの押し込み操作量を第1
段押し込み量に規制するストッパ面を設けるようにした
ため、通常使用時には、ストッパ面による規制があるま
でノズルボタンを押し込むだけでガス容器内のガスを一
定量だけ確実に噴射することができる。
【0049】請求項5の発明は、請求項1ないし4のい
ずれかの発明のガス噴射弁を通してガス容器内にガスを
注入する際にバルブピンの先端部に嵌着される注入治具
に対し、バルブピンの押し込み操作量を第2段押し込み
量に規制するストッパ面を設けるようにしたため、ガス
容器内にガスを注入する場合には、バルブピンの先端部
に注入治具を嵌合してストッパ面による規制があるまで
注入治具を押し込み操作するだけで、ガス容器内に確実
にガスを注入することができる。
ずれかの発明のガス噴射弁を通してガス容器内にガスを
注入する際にバルブピンの先端部に嵌着される注入治具
に対し、バルブピンの押し込み操作量を第2段押し込み
量に規制するストッパ面を設けるようにしたため、ガス
容器内にガスを注入する場合には、バルブピンの先端部
に注入治具を嵌合してストッパ面による規制があるまで
注入治具を押し込み操作するだけで、ガス容器内に確実
にガスを注入することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図。
【図2】同実施例を示す断面図。
【図3】同実施例を示す断面図。
【図4】本発明の第2実施例を示す断面図。
【図5】同実施例を示す断面図。
【図6】同実施例を示す断面図。
【図7】本発明の第3実施例を示す断面図。
【図8】本発明の第4実施例を示す断面図。
【図9】従来技術を示す断面図。
【図10】従来の技術を示す断面図。
101…ガス噴射弁 102…ガス容器 103…バルブケース 104…バルブピン 104a…バルブピン小径部 104b…バルブピン大径部 105…第1シールリング・ガイドA 106…第1シールリング 107…第2シールリング・ガイドB 108…第2シールリング 109…第2シールリング・ガイド 110…定量室 111…ガス通路孔 112…ノズルボタン 113…ガイド孔 114…環状溝(第1シールリング部) 115…環状溝(第2シールリング部) 116…環状凹部 117…バルブピン・テーパ面 118…ガス供給孔 119…環状凸部 120…ストッパ面 121…注入治具 122…シールリング 123…ストッパ面 124…切欠き 125…切欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 83/36 BSB BSF BSQ
Claims (5)
- 【請求項1】 ガス容器の口部に固定設置したバルブケ
ースにバルブピンが進退自在に保持されると共に、この
バルブケース内に、バルブピンのガス容器内側寄りの大
径の部分の外周面にガス容器の内側寄り位置で密接する
第1シールリングとガス容器の外側寄りの小径の部分の
位置で密接する第2シールリングが配置され、前記バル
ブケース内の第1シールリングと第2シールリングに挟
まれた位置に、噴射前のガスを一定量捕獲するため定量
室が形成され、バルブピンの大径部分と小径部分の径段
差部をバルブピンの上昇限位置を定めるストッパとして
利用したガス噴射弁において、 前記バルブピンに、そのガス容器外側の先端部とその先
端部から軸方向に所定距離離間した外周面とを連通する
ガス通路孔を形成して、このガス通路孔のバルブピン外
周面側の端部を、バルブピンが上昇位置にあるときに第
2シールリングよりも上方に開口し、かつバルブピンの
第1段押し込み時と第2段押し込み時に第2シールリン
グよりも下方の定量室内に開口するように配置し、さら
に前記バルブピンに、ガス容器内側の基端部とその基端
部から軸方向に所定距離離間したバルブピン大径部分の
外周面とを連通するガス供給孔を形成して、このガス供
給孔のバルブピン外周面側の端部をバルブピンが上昇位
置にあるときに、第1シールリングよりも上方の定量室
内に開口する配置とし、バルブピンの第2段押し込み時
にだけ第1シールリングの下方のガス容器内までバルブ
ピンの小径の部分が入り込むことによりガス容器内と定
量室を連通させるようにしたことを特徴するガス噴射
弁。 - 【請求項2】 第1シールリングおよび第2シールリン
グを所定の位置に保持させるためのシールリング溝や定
量室の構造を、バルブケースのバルブピンが入る穴に一
体として溝加工を施すことなく、加工が容易な孔加工を
施し、そこに簡易な形状の別体の部品を組み入れて、バ
ルブケースの上端部、下端部をそれぞれカシメ加工を行
うことことにより、シールリング溝等の溝構造を形成さ
せることを特徴とする請求項2に記載のガス噴射弁。 - 【請求項3】 バルブピン大径部の供給孔を、バルブピ
ン大径部の外周面の一部に形成した面取り形状の切欠き
やキー溝形状の切欠き溝によって構成したことを特徴と
する請求項1または2に記載のガス噴射弁。 - 【請求項4】 バルブピンの先端部に嵌着されるノズル
ボタンに、バルブピンの押し込み操作量を第1段押し込
み量に規制するストッパ面を設けたことを特徴とする請
求項1ないし3のいずれかに記載のガス噴射弁。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のガ
ス噴射弁を通してガス容器内にガスを注入する際にバル
ブピンの先端部に嵌着される注入治具であって、バルブ
ピンの押し込み操作量を第2段押し込み量に規制するス
トッパ面を設けたことを特徴とする注入治具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001139518A JP2002332081A (ja) | 2001-05-10 | 2001-05-10 | ガス噴射弁及びガス注入に用いられる注入治具 |
| PCT/JP2002/004397 WO2002092469A1 (fr) | 2001-05-10 | 2002-05-02 | Soupape d'injection de gaz et support de remplissage permettant le remplissage avec un gaz |
| EP02722928A EP1386857A4 (en) | 2001-05-10 | 2002-05-02 | GAS INJECTION VALVE AND DEVICE FOR FILLING WITH GAS |
| US10/415,977 US6871763B2 (en) | 2001-05-10 | 2002-05-02 | Gas injection valve and filling jig used for filling gas |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001139518A JP2002332081A (ja) | 2001-05-10 | 2001-05-10 | ガス噴射弁及びガス注入に用いられる注入治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002332081A true JP2002332081A (ja) | 2002-11-22 |
Family
ID=18986281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001139518A Pending JP2002332081A (ja) | 2001-05-10 | 2001-05-10 | ガス噴射弁及びガス注入に用いられる注入治具 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6871763B2 (ja) |
| EP (1) | EP1386857A4 (ja) |
| JP (1) | JP2002332081A (ja) |
| WO (1) | WO2002092469A1 (ja) |
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| JP2007204138A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Mitani Valve Co Ltd | エアゾール容器の定量噴射機構および、この定量噴射機構を備えたエアゾール式製品 |
| JP2011250799A (ja) * | 2011-08-10 | 2011-12-15 | Earth Chemical Co Ltd | 害虫防除方法 |
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| SE546567C2 (en) * | 2022-12-02 | 2024-12-03 | Aurena Laboratories Holding Ab | Valve with bypass pathway |
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| JPS5131686B1 (ja) * | 1965-06-15 | 1976-09-08 | ||
| JPS5338886Y2 (ja) * | 1973-04-25 | 1978-09-20 | ||
| JPS5338886A (en) | 1976-09-22 | 1978-04-10 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Pneumatic apparatus |
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