[go: up one dir, main page]

JP2002304691A - 車両共同利用システム - Google Patents

車両共同利用システム

Info

Publication number
JP2002304691A
JP2002304691A JP2001105076A JP2001105076A JP2002304691A JP 2002304691 A JP2002304691 A JP 2002304691A JP 2001105076 A JP2001105076 A JP 2001105076A JP 2001105076 A JP2001105076 A JP 2001105076A JP 2002304691 A JP2002304691 A JP 2002304691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
user
reservation
vehicles
lending
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001105076A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Uehara
裕二 上原
Taku Uehara
卓 上原
Tomohide Shimizu
智秀 清水
Mamoru Kokubu
守 國分
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2001105076A priority Critical patent/JP2002304691A/ja
Priority to PCT/JP2002/003199 priority patent/WO2002082399A1/ja
Priority to US10/472,189 priority patent/US20040176969A1/en
Publication of JP2002304691A publication Critical patent/JP2002304691A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の貸出しシステムの予約において、利用
者の利便性を重視して車両の割り当てが可能な車両共同
利用システムを提供する。 【解決手段】 管制室1の制御部11に含まれる貸出し
手段102は、利用者A3や利用者B5により利用を求
められた共有車両2が、利用者のユーザIDを送信して
車両貸出判定処理を求めたら、まず、利用者のユーザI
Dにより、予約マスタ17を参照して該利用者の予約情
報が記録されているか否かを判定する。利用者の予約情
報が記録されている場合、利用を求められた現機種が、
予約時と同じ機種であるか否かを判定する。利用を求め
られた現機種が、予約時と同じ機種でない場合、貸出し
手段102は、現機種、予約時機種それぞれについて、
利用可能車両数と予約済み車両数を変更して利用者の現
機種の車両への乗車を許可し、共有車両2へ貸出許可と
PINを送信して、車両貸出判定処理を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の利用者によ
って共同利用される車両の管理システムに関し、特に車
両の予約において、利用者の利便性を増すことに最適な
車両共同利用システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から車両の共同利用システムにあっ
ては、複数の利用者によって車両を効率よく利用し、円
滑な移動手段の確保を目的とする様々な提案がされてい
る。このような提案の中で、例えば特開平8−4480
1号公報では、複数の車両毎に通信手段を搭載し、この
通信手段を介して送られる情報に基づいて車両を管理す
る管理センタからなり、ユーザが管理センタとの契約に
基づいて車両を共同利用する車両貸出しシステムに関す
る技術が提案されている。また、同公報では、更に、ポ
ートと呼ばれる駐車領域に上述の車両を用意し、このポ
ートを多数設けて、利用者が各ポート間を自由に行き来
することが可能なマルチポートの車両貸出しシステムに
ついても提案されている。このようなシステムでは、一
般的に、利用者がまえもって管理センタに予約して、ポ
ートに駐車されている特定の車両を確保する”予約乗
り”と呼ばれる貸出し方法がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような車両の共
同利用による車両貸出し(レンタル)システムでは、ポ
ート内に駐車されている車両は、”利用可能”、”利用
不可”、”予約済み(予約中)”等の簡易表示がされて
いる。しかし、車両を限定した”予約乗り”の場合、上
述の”予約済み”の表示がある車両の中から、自分が予
約している特定の車両を探し出す必要があり、利用者に
とって車両を探し出す手間が不便であるという問題があ
った。また、同車種の車両がポートの入り口近くにある
にもかかわらず、予約した車両が遠くにある場合、利用
者に不満を持たせてしまうという問題があった。更に、
利用者が実際にポートへ行って車両を見たときに、予約
した車両より、その隣に駐車された車両を気に入って利
用したいと思っても、従来のシステムでは、簡単に予約
内容を変更できないため、利用者の希望に対応できない
という問題があった。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、車両の貸出しシステムの予約において、利用者の利
便性を重視して車両の割り当てが可能な車両共同利用シ
ステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、ポートと呼ばれる駐車領
域に駐車された車両(例えば実施の形態の共有車両2)
を管理する管理装置を備えた管制室(例えば実施の形態
の管制室1)を設け、車両を利用者に貸出す車両共同利
用システムにおいて、管理装置は、車両の利用可能車両
数を、車両の機種情報に関連づけて記憶した記憶手段
(例えば実施の形態の予約マスタ17)と、利用者の端
末から受信した、出発ポートの情報と利用を希望する車
両の機種情報とを含む予約情報に基づいて、該当車両の
予約登録を行うと共に、該車両の利用可能車両数を更新
する予約登録手段(例えば実施の形態の予約登録手段1
01)と、出発ポートにおいて、利用者が入力する利用
者情報と車両の機種情報に基づいて、当該車両の利用を
許可する貸出し手段(例えば実施の形態の貸出し手段1
02)とを具備し、貸出し手段は、予約情報に含まれる
車両の機種情報と、出発ポートにおいて利用者が入力し
た車両の機種情報とが異なる場合、記憶手段に記憶され
た利用可能車両数が0台より多い機種情報の車両につい
ては、貸出し可能な車両がある限り、利用者が入力した
機種情報の車両の貸出しを行い、記憶手段に記憶された
該車両の利用可能車両数の内容を更新することを特徴と
する。以上の構成により、車両の予約時に、車両の機種
のみを限定し、例えば車両ID等で車両自体の限定を行
わない車両利用の予約を利用者に行わせ、管制室が車両
の機種毎の利用可能車両数と予約済み車両数を把握する
ことで、車両の貸出し時に利用者が予約時と違う機種の
車両の利用を希望しても、即座に変更された機種の車両
の利用可能車両数を確認し、貸出しの可否を判断するこ
とを可能とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の車両共同利用システムにおいて、貸出し手段は、予約
登録手段が登録した予約登録の中に、出発ポートにおい
て入力された利用者情報が登録されていない場合、記憶
手段に記憶された利用可能車両数が0台より多い機種情
報の車両については、貸出し可能な車両がある限り、利
用者が入力した機種情報の車両の貸出しを行い、記憶手
段に記憶された該車両の利用可能車両数の内容を更新す
ることを特徴とする。以上の構成により、予約の有無に
かかわらず、利用者に希望の機種の車両を貸出すこと
で、予約を行わない利用者についても、直接ポートに出
向いて空いている車両を利用する”直乗り”における車
両の利用を補償することを可能とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1、また
は請求項2に記載の車両共同利用システムにおいて、車
両の機種情報は、少なくとも車体の種類や動力伝達機能
の種類、装備の有無、車体の色のいずれかを表す情報を
含むことを特徴とする。以上の構成により、車両を車体
の種類を表す車種だけでなく、エンジン、トランスミッ
ション、2輪駆動/4輪駆動等や動力伝達機能の種類、
サンルーフ等装備品の有無、更には車体の色等、車両を
細かく区別する分類により管理し、利用者がより自分の
希望に近い車両を、簡単に探し出して利用することを可
能とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形
態の構成を示すブロック図である。図1において、管制
室1は、ポートと呼ばれる駐車領域に駐車され、利用者
に共同で利用される共有車両2の予約や配車、利用料金
の請求等、車両の共同利用を管理する管理装置を備えた
管理センタである。共有車両2は、管制室1に会員とし
て登録された利用者A3が携帯端末4から管制室1に予
約を入れることにより、出発・到着ポート、期日、時
刻、車種等の車両を特定する情報を指定して車両を確保
する”予約乗り”と呼ばれる方法と、管制室1に会員と
して登録された利用者B5が所持するスマートカード6
により、直接空いている車両を利用する”直乗り”と呼
ばれる方法の2通りの方法により利用される。また、通
信網7は、利用者A3の所持する携帯端末4と管制室1
や、共有車両2と管制室1を接続するための通信網であ
って、例えばWAP(Wireless Application Protocol
)による無線通信、インターネットや公衆回線網を介
した有線通信により情報の送受信を行う。
【0009】なお、共有車両2は、管制室1の下で1台
以上が管理されるものとする。また利用者A3、利用者
B5は、何人いても良い。また、携帯端末4は、インタ
ーネット等のコンピュータネットワークや公衆回線網に
対する接続機能を持った端末であり、無線通信により接
続される、携帯電話やPHS(Personal Handyphone Sy
stem)を含む携帯端末、あるいは移動通信端末に限ら
ず、有線通信により接続される端末も含むものとする。
更に、上述の有線、あるいは無線通信を用いた端末にお
いて、簡易型のコンピュータネットワーク接続機能を持
った端末も含むものとする。
【0010】また、管制室1は、制御部11と、会員マ
スタ12と、料金表13と、車両マスタ14と、ポート
マスタ15と、貸出履歴16と、予約マスタ17と、入
出力手段18と、ネットワーク19とから構成されてい
る。制御部11は、CPU(中央演算装置)を備えたコ
ンピュータシステムにおいて車両管理制御プログラムを
実行し、管制室1の全体の動作を管理する。また、制御
部11は、特に共有車両2の予約割り当てを管理する予
約登録手段101と、予約割り当て車両と実際の貸出し
車両の車種等の差分を管理しながら車両貸出しの判断を
行う貸出し手段102とを含む。なお、制御部11の動
作の詳細は後述する。会員マスタ12は、会員として登
録された各利用者の登録データを記録するデータベース
であって、会員毎の(1)利用者ID、(2)住所、
(3)利用権の情報等が記録されている。
【0011】料金表13は、共有車両2の利用に対する
料金体系を記録したデータベースであって、(1)基本
料金、(2)延長料金、(3)割増・割引料金等が記録
されている。車両マスタ14は、共有車両2を管理する
ために、各共有車両に関する状態を記録したデータベー
スであって、例えば共有車両毎の(1)車両番号、
(2)車種(種類)、及び装備、色等を含むの機種情報
(3)駐車位置(駐車ポート)、(4)状態等が記録さ
れている。
【0012】ポートマスタ15は、共有車両2を管理す
るために、ポートに関する状態を記録したデータベース
であって、例えばポート毎の(1)駐車場に駐車中の台
数、(2)実車台数、(3)駐車車両番号等が記録され
ている。貸出履歴16は、共有車両2の利用履歴を記録
したデータベースであって、例えば各利用者毎の個別情
報として、(1)利用者ID、(2)(貸出した)車両
番号、(3)貸出時刻、(4)返却時刻、(5)乗り出
し場所、(6)返却場所、(7)走行距離、(8)消費
燃料等が記録されている。予約マスタ17は、”予約乗
り”における利用者A3による車両予約を管理するため
に、予約情報を記録したデータベースであって、利用者
A3のユーザIDに関連づけて(1)出発ポート、
(2)到着ポート、(3)車種等の情報と、利用者A3
が予約待ちする場合の情報を記録する予約待ちテーブ
ル、更には、ポート毎に予約された車両による駐車台数
の過不足を示す予約状況テーブルが記録されている。
【0013】入出力手段18は、管制室1が、携帯端末
4と車両の貸出し予約に係わる情報を送受信したり、管
制室1が、共有車両2と車両の貸出し、及び返却に係わ
る情報、すなわち、車両管理データを送受信したりする
ためのインタフェース部である。なお、管制室1と共有
車両2との間の車両管理データの送受信は無線通信によ
り直接行われる。ネットワーク19は、管制室1内で、
上述の制御部11と、会員マスタ12と、料金表13
と、車両マスタ14と、ポートマスタ15と、貸出履歴
16と、予約マスタ17と、入出力手段18とを接続
し、データの送受信を行うためのLAN(Local Area N
etwork)を構成する通信網である。
【0014】次に、図面を用いて、本実施の形態で用い
られる共有車両2について説明する。図2は、共有車両
2の構成を示すブロック図であって、図2において、共
有車両2は、通信アンテナ21と、通信装置22と、カ
ード用アンテナ23と、カードリーダ24と、制御部2
5と、ドアロック機構26と、メイン電源制御機構27
と、モニタ表示部28と、操作部29と、キースイッチ
30と、返却ボタン31と、記憶装置32と、車速パル
ス検出器33と、A/D変換器34と、燃料計35と、
タグ用アンテナ36と、IDタグリーダ37と、LED
表示部38とから構成される。共有車両2は、ポートと
呼ばれる駐車領域の、ロットと呼ばれる1台分の駐車ス
ペースに停められており、管制室1とは、通信アンテナ
21に接続された通信装置22を介して無線通信を行
い、各種データを交換する。
【0015】共有車両2は、利用者A3、または利用者
B5が、例えば非接触読み書き方式のスマートカード6
を共有車両2に設けられたカード用アンテナ23へかざ
すと、カードリーダ24により読み取られた信号を、共
有車両2の動作を管理する制御部25へ通知する。制御
部25は、通信装置22と通信アンテナ21を介して、
管制室1と無線通信により通信を行い、利用者がスマー
トカード6をかざして、共有車両2の利用を求めたこと
を管制室1へ送信し、車両の貸出しの許可を求める。
【0016】また、記憶装置32は、ROM(Read Onl
y Memory)やRAM(Random Access Memory)から構成
され、共有車両2毎に割り当てられた車両のID番号を
予め記憶していると共に、利用者が入力した利用者のI
D番号やPIN(Personal Identification Number)を
一時記憶する。制御部25が、記憶装置32に記憶され
た車両のID番号や、利用者が入力した利用者のID番
号等を、管制室1へ送信して、利用者に対する共有車両
2の貸出し許可が下りると、車両の貸出しを求められた
管制室1の指示により、ドアロック機構26がドアキー
の開錠を行い、また、制御部25においてPINの一致
が確認されると、メイン電源制御機構27がイグニッシ
ョン回路を使用可とする。
【0017】利用者A3、または利用者B5は、共有車
両2の貸出し時に、モニタ表示部28に表示された指示
に従い、必要事項を操作部29から制御部25へ入力
し、キースイッチ30を押して共有車両2のイグニッシ
ョンをONにして共有車両2の利用を開始する。また、
利用者は共有車両2をポートへ返却する時に、ポートに
おいて返却ボタン31を押して返却処理を行う。なお、
上述のスマートカード6は、記録されたID番号が読み
書きでき、そのカードの中だけで簡単な意志決定ができ
るプロセッサを含むICが搭載されたID端末であっ
て、本実施の形態では、ID番号を共有車両2へ通知す
るために用いるID端末は、非接触、または接触読み書
き方式のICカードの他、共有車両2側の読み取り装置
が対応すれば、非接触、接触読み書き方式に限らず、磁
気カード、ICチップを内蔵した携帯電話機等、記録さ
れたID番号が読み書きできるものであれば何を用いて
も良い。
【0018】また、共有車両2の走行中は、車速パルス
検出器33から、共有車両2の走行状態を表す車速パル
ス信号が制御部25へ通知されており、更に、制御部2
5には、A/D変換器34を介して燃料計35が接続さ
れ、制御部25は、これにより燃料の消費具合を確認す
る。なお、利用者が共有車両2を借りる場合の操作につ
いては、詳細を後述する。
【0019】また、タグ用アンテナ36とIDタグリー
ダ37は、ポートに駐車された共有車両2が、ポートの
中のロットを識別するための装置である。また、LED
表示部38は、例えば色分けした表示や、文字による表
示により、”予約済み”、”利用可能”、”利用不可”
等の共有車両2の管理状態を表示する、利用者が共有車
両2の外側から確認できる位置に設けられた表示部であ
る。但し、LED表示部38は、利用者に共有車両2の
管理状態を示すことができるものであれば、どんな表示
部であっても良い。
【0020】なお、更にタグについて図3を用いて説明
すると、図3に示すように、ポート50には共有車両2
を駐車するためのロット51が複数設けられており、そ
れぞれのロット51には、ポート50やロット51に個
別に割り当てられたID番号を送出する装置であるID
タグ52が設置されている。IDタグ52は、タグ用ア
ンテナ36との間で、電磁結合方式、電磁誘導方式、マ
イクロ波方式、静電結合方式、光伝送方式等のいずれか
により、ポート50やロット51毎に固有のID番号を
やりとりし、共有車両2は、タグ用アンテナ36で受信
した信号をIDタグリーダ37で読み取ることにより、
自分が駐車したポートやロットの位置を把握する。な
お、図3に示すように、IDタグ52は、ロット51の
対角に2個配置され、共有車両2の前止め、後止めに対
応し、タグ用アンテナ36は、IDタグ52に近い方の
前方片隅か後方片隅(図3では前方左隅)に配置され
る。また、共有車両2が駐車したポートやロットの位置
を把握するしくみは、IDタグ52に限らず、ETC
(自動料金収受システム)に利用する送受信機や、GP
S(Global Positioning System )を用いた位置検知手
段であっても良い。
【0021】次に、本実施の形態の車両共同利用システ
ムの車両貸出し動作を図面を用いて説明する。図4は、
車両共同利用システムの全体の処理の流れを示すフロー
チャートである。まず、利用者A3は、共有車両2の予
約を行いたい場合、携帯端末4からインターネット等の
通信網7を介して、管制室1へアクセスし、予約処理の
手続きを行い(ステップS1)、共有車両2を利用する
権利の確保ができたら、実際に共有車両2の駐車された
ポートへ行き、該当する共有車両2のカード用アンテナ
23にスマートカード6をかざして自分のユーザIDを
提示する。また、利用者B5が予約を行わないで共有車
両2を利用する場合、管制室1では予約処理(ステップ
S1)は行われず、利用者B5は、直接共有車両2の駐
車されたポートへ行き、実際に利用したい共有車両2の
カード用アンテナ23にスマートカード6をかざして自
分のユーザIDを提示する。
【0022】ユーザIDを提示された共有車両2は、管
制室1と車両貸出判定処理を行い、利用者の車内への入
室(アクセス)の可否を決定する(ステップS2)。こ
こで、車両貸出判定処理は、利用者に付与されたユーザ
IDを確認する処理であって、共有車両2の制御部25
は、利用者A3、または利用者B5が、スマートカード
6により共有車両2へアクセスしたら、カードリーダ2
4により、スマートカード6に記録されたユーザIDを
読み取り、通信装置22と通信アンテナ21を介して、
管制室1へ問い合わせる。一方、管制室1の制御部11
では、共有車両2から、ユーザIDの問い合わせが来た
ら、受信したユーザIDで会員マスタ12の会員リスト
を検索し、問い合わせのあったユーザIDが正規ユーザ
で、二重貸出とならない場合、管制室1の制御部11
は、入出力手段18を介して、共有車両2へ貸出許可と
PINを送信する。
【0023】利用者は、車両貸出判定処理により車内へ
の入室を許可されたら、自分に割り当てられたPINを
共有車両2の操作部29から入力し、共有車両2は、車
両利用判定処理を行う(ステップS3)。ここで、車両
利用判定処理は、利用者に付与されたPINを確認する
処理であって、利用者A3や利用者B5が操作部29よ
りPINを入力すると、共有車両2の制御部25が、入
力されたPINと予め利用者A3、または利用者B5に
対して付与され、管制室1から送信されたPINとが一
致するか否かの判定を行う。判定の結果、PINが一致
する場合、共有車両2の制御部25が、メイン電源制御
機構27へエンジン始動許可信号を出力するので、利用
者はキースイッチ30により共有車両2のエンジンを始
動して利用を開始する。
【0024】そして、車両利用判定処理により共有車両
2の利用を許可された利用者が共有車両2の使用を終了
する際、共有車両2のポートへの車両返却処理(ステッ
プS4)を行って、管制室1が課金のための返却情報を
取得すると、本実施の形態の車両共同利用システムの動
作は終了する。なお、返却情報とは、返却時刻と走行距
離、及び返却時燃料等の共有車両2の利用料金計算に必
要な情報のことを指す。
【0025】次に、図5のフローチャートを用いて、更
に上述の予約処理の詳細を説明する。まず、利用者A3
が携帯端末4を用い、通信網7を介して管制室1にアク
セスすると、管制室1では、制御部11に含まれる予約
登録手段101が、携帯端末4を介して利用者A3に利
用者認証を求め、その結果が正常であるか否かを判定す
る(ステップS11)。ステップS11において、利用
者認証の結果が正常であった場合(ステップS11のY
ES)、予約登録手段101は、携帯端末4を介して利
用者A3に予約条件を入力させる(ステップS12)。
ここで、予約条件とは、出発ポート、到着ポート、利用
期日、利用時間、希望する車両の機種等の、貸出しを行
う共有車両2を選択するための情報である。なお、車両
の機種とは、車両の車種(車体の種類)やエンジン、ト
ランスミッション(例えばAT/MT)、2輪駆動/4
輪駆動等の動力伝達機能の種類、更に、サンルーフ等装
備品の有無、車体の色等、車両を区別する分類のことを
言う。
【0026】次に、予約登録処理部101は、出発ポー
トに車両が用意できるか否かを判定する(ステップS1
3)。ステップS13において、出発ポートに車両が用
意できる場合(ステップS13のYES)、予約マスタ
17に記録された予約状況テーブルの該当する出発ポー
トの選択機種について、その利用可能車両数を1台減ら
し、逆に予約済み車両数を1台増やす(ステップS1
4)。また、予約当日、出発ポートの選択機種について
利用可能車両数を計算したら、その利用可能車両数が0
台であるか否かを判定し、利用可能車両数が0台であっ
た場合、出発ポートに駐車された選択機種の全車両にL
ED表示部38による”予約済み”表示を指示する。
【0027】そして、予約登録手段101は、上述の予
約条件を予約内容として予約マスタ17の予約テーブル
へ記録し、携帯端末4を介して利用者A3に予約OKの
メッセージを通知して予約処理動作を終了する(ステッ
プS15)。一方、ステップS11において、利用者認
証の結果が正常でなかった場合(ステップS11のN
O)、または、ステップS13において、出発ポートに
車両が用意できない場合(ステップS13のNO)、予
約登録手段101は、予約内容の記録を行わず、携帯端
末4を介して利用者A3に予約NGのメッセージを通知
して予約処理動作を終了する(ステップS16)。
【0028】次に、図6、図7のフローチャートを用い
て、更に上述の車両貸出判定処理の詳細を説明する。ま
ず、管制室1の制御部11に含まれる貸出し手段102
は、利用者A3や利用者B5により利用を求められた共
有車両2が、利用者のユーザIDを送信して車両貸出判
定処理を求めたら、まず、利用者のユーザIDにより、
予約マスタ17を参照して該利用者の予約情報が記録さ
れているか否かを判定する(ステップS21)。ステッ
プS21において、利用者の予約情報が記録されている
場合(ステップS21のYES)、利用を求められた共
有車両2の機種(現機種)が、予約時と同じ機種である
か否かを判定する(ステップS22)。
【0029】もし、ステップS22において、利用を求
められた現機種が、予約時と同じ機種である場合(ステ
ップS22のYES)、利用者の現機種の車両への乗車
を許可し、貸出し手段102は、入出力手段18を介し
て、共有車両2へ貸出許可とPINを送信して、車両貸
出判定処理を終了する(ステップS23)。また、ステ
ップS22において、利用を求められた現機種が、予約
時と同じ機種でない場合(ステップS22のNO)、貸
出し手段102は、予約マスタ17に記録された予約状
況テーブルを参照して、現機種に利用可能な車両がある
か否かの判定を行う(ステップS24)。
【0030】もし、ステップS24において、現機種に
利用可能な車両がない場合(ステップS24のNO)、
貸出し手段102は、利用者の現機種の車両への乗車を
拒否して、車両貸出判定処理を終了する(ステップS2
5)。また、ステップS24において、現機種に利用可
能な車両がある場合(ステップS24のYES)、貸出
し手段102は、予約マスタ17に記録された予約状況
テーブルの該当する現機種について、その利用可能車両
数を1台減らし、逆に予約済み車両数を1台増やす。同
時に、予約マスタ17に記録された予約状況テーブルの
予約時の機種について、その利用可能車両数を1台増や
し、逆に予約済み車両数を1台減らす(ステップS2
6)。
【0031】ステップS26において、現機種、予約時
機種それぞれの機種について、利用可能車両数と予約済
み車両数を計算したら、まず、現機種の利用可能車両数
が「0台」であるか否かを判定し(ステップS27)、
現機種の利用可能車両数が「0台」であった場合(ステ
ップS27のYES)、該当する出発ポートに駐車され
た現機種の全車両にLED表示部38による”予約済
み”表示を指示する(ステップS28)。また、ステッ
プS27において、現機種の利用可能車両数が「0台」
でなかった場合(ステップS27のNO)、何もせずに
次のステップS29へ進む。
【0032】次に、貸出し手段102は、予約マスタ1
7に記録された予約状況テーブルの該当する予約時機種
について、その状態についての記録から、予約時車種の
LED表示部38による表示が”予約済み”であるか否
かを判定し(ステップS29)、予約時機種のLED表
示部38による表示が”予約済み”であった場合(ステ
ップS29のYES)、該当する出発ポートに駐車され
た予約時機種の全車両にLED表示38による”利用可
能”表示を指示する(ステップS30)。そして、利用
者の現機種の車両への乗車を許可し、貸出し手段102
は、入出力手段18を介して、共有車両2へ貸出許可と
PINを送信して、車両貸出判定処理を終了する(ステ
ップS31)。
【0033】また、ステップS29において、予約時機
種のLED表示部38による表示が”予約済み”でなか
った場合(ステップS29のNO)、何もせずにステッ
プS31へ進み、利用者の現機種の車両への乗車を許可
し、貸出し手段102は、入出力手段18を介して、共
有車両2へ貸出許可とPINを送信して、車両貸出判定
処理を終了する。
【0034】一方、ステップS21において、利用者の
予約情報が記録されていない場合(ステップS21のN
O)、貸出し手段102は、予約マスタ17に記録され
た予約状況テーブルを参照して、現機種に利用可能な車
両があるか否かの判定を行う(ステップS32)。も
し、ステップS32において、現機種に利用可能な車両
がない場合(ステップS32のNO)、貸出し手段10
2は、利用者の現機種の車両への乗車を拒否して、車両
貸出判定処理を終了する(ステップS33)。
【0035】また、ステップS32において、現機種に
利用可能な車両がある場合(ステップS32のYE
S)、貸出し手段102は、予約マスタ17に記録され
た予約状況テーブルの該当する現機種について、その利
用可能車両数を1台減らし、逆に予約済み車両数を1台
増やす(ステップS34)。
【0036】ステップS34において、現機種につい
て、利用可能車両数と予約済み車両数を計算したら、次
に、現機種の利用可能車両数が「0台」であるか否かを
判定し(ステップS35)、現機種の利用可能車両数が
「0台」であった場合(ステップS35のYES)、該
当する出発ポートに駐車された現機種の全車両にLED
表示部38による”予約済み”表示を指示する(ステッ
プS36)。そして、利用者の現機種の車両への乗車を
許可し、貸出し手段102は、入出力手段18を介し
て、共有車両2へ貸出許可とPINを送信して、車両貸
出判定処理を終了する(ステップS37)。
【0037】また、ステップS35において、現機種の
利用可能車両数が「0台」でなかった場合(ステップS
35のNO)、何もせずに次のステップS37へ進み、
利用者の現機種の車両への乗車を許可し、貸出し手段1
02は、入出力手段18を介して、共有車両2へ貸出許
可とPINを送信して、車両貸出判定処理を終了する。
【0038】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、車両の機
種毎に、利用可能車両数と予約済み車両数を把握し、利
用者の予約に対して特定の車両を割り当てずに、車両台
数の管理で貸出しを行うシステムとしたので、ポートの
入り口から一番近い車両、一番きれいな車両、気に入っ
たカラーの車両等、利用者が実際にポートに行った時
に、自由に車両を選択し利用することができるという効
果が得られる。また、利用者が使用する直前で、車両の
機種変更を行うことができるので、利用者の利便性が向
上するという効果が得られる。従って、一般的な”予約
乗り”の他に、予約を行わず直接ポートに出向いてポー
トに駐車されている車両を利用する”直乗り”と併用す
る車両共同利用システムにも容易に対応が可能で、大変
有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図2】 同実施の形態で用いられる共有車両の構成を
示す図である。
【図3】 同実施の形態で用いられる共有車両を駐車す
るためのポートを示す図である。
【図4】 同実施の形態の車両共同利用システムの全体
動作を示す図である。
【図5】 同実施の形態の車両共同利用システムの予約
処理動作を示す図である。
【図6】 同実施の形態の車両共同利用システムの車両
貸出判定処理動作を示す図である。
【図7】 同実施の形態の車両共同利用システムの車両
貸出判定処理動作を示す図である。
【符号の説明】
1 管制室 2 共有車両 3 利用者A 4 携帯端末 5 利用者B 6 スマートカード 7 通信網 11 制御部 13 料金表 16 貸出履歴 17 予約マスタ 101 予約登録手段 102 貸出し手段
フロントページの続き (72)発明者 清水 智秀 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 國分 守 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5H180 AA20 BB05 BB12 BB15 EE10 KK06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポートと呼ばれる駐車領域に駐車された
    車両を管理する管理装置を備えた管制室を設け、前記車
    両を利用者に貸出す車両共同利用システムにおいて、 前記管理装置は、 前記車両の利用可能車両数を、車両の機種情報に関連づ
    けて記憶した記憶手段と、 前記利用者の端末から受信した、出発ポートの情報と利
    用を希望する車両の機種情報とを含む予約情報に基づい
    て、該当車両の予約登録を行うと共に、該車両の利用可
    能車両数を更新する予約登録手段と、 前記出発ポートにおいて、前記利用者が入力する利用者
    情報と車両の機種情報に基づいて、当該車両の利用を許
    可する貸出し手段と、 を具備し、 前記貸出し手段は、予約情報に含まれる車両の機種情報
    と、前記出発ポートにおいて前記利用者が入力した車両
    の機種情報とが異なる場合、前記記憶手段に記憶された
    利用可能車両数が0台より多い機種情報の車両について
    は、貸出し可能な車両がある限り、前記利用者が入力し
    た機種情報の車両の貸出しを行い、前記記憶手段に記憶
    された該車両の利用可能車両数の内容を更新することを
    特徴とする車両共同利用システム。
  2. 【請求項2】 前記貸出し手段は、 前記予約登録手段が登録した予約登録の中に、前記出発
    ポートにおいて入力された利用者情報が登録されていな
    い場合、前記記憶手段に記憶された利用可能車両数が0
    台より多い機種情報の車両については、貸出し可能な車
    両がある限り、前記利用者が入力した機種情報の車両の
    貸出しを行い、前記記憶手段に記憶された該車両の利用
    可能車両数の内容を更新することを特徴とする請求項1
    に記載の車両共同利用システム。
  3. 【請求項3】 前記車両の機種情報は、 少なくとも車体の種類や動力伝達機能の種類、装備の有
    無、車体の色のいずれかを表す情報を含むことを特徴と
    する請求項1、または請求項2に記載の車両共同利用シ
    ステム。
JP2001105076A 2001-04-03 2001-04-03 車両共同利用システム Withdrawn JP2002304691A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001105076A JP2002304691A (ja) 2001-04-03 2001-04-03 車両共同利用システム
PCT/JP2002/003199 WO2002082399A1 (en) 2001-04-03 2002-03-29 Vehicle sharing system
US10/472,189 US20040176969A1 (en) 2001-04-03 2002-03-29 Vehicle sharing system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001105076A JP2002304691A (ja) 2001-04-03 2001-04-03 車両共同利用システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002304691A true JP2002304691A (ja) 2002-10-18

Family

ID=18957831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001105076A Withdrawn JP2002304691A (ja) 2001-04-03 2001-04-03 車両共同利用システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002304691A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010272103A (ja) * 2009-04-23 2010-12-02 Mazda Motor Corp 共用車両管理システム及び共用車両管理方法
JP2012118852A (ja) * 2010-12-02 2012-06-21 Park 24 Co Ltd カーシェアリング予約管理装置およびコンピュータプログラム
JP2019192019A (ja) * 2018-04-26 2019-10-31 株式会社デンソー 運用管理装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010272103A (ja) * 2009-04-23 2010-12-02 Mazda Motor Corp 共用車両管理システム及び共用車両管理方法
JP2010272102A (ja) * 2009-04-23 2010-12-02 Mazda Motor Corp 共用車両管理システム及び共用車両管理方法
JP2012118852A (ja) * 2010-12-02 2012-06-21 Park 24 Co Ltd カーシェアリング予約管理装置およびコンピュータプログラム
JP2019192019A (ja) * 2018-04-26 2019-10-31 株式会社デンソー 運用管理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003016577A (ja) 車両管理装置
JP2003044979A (ja) 車両共同利用システム
JP4679286B2 (ja) レンタカーの管理システム、管理方法、会社サーバ、及びプログラム
JP4722303B2 (ja) 車両貸出管理システム
US20040176969A1 (en) Vehicle sharing system
JP2004094912A (ja) 共有車両予約管理装置
JP2004110462A (ja) 車両共同利用の予約方法及びそのシステム
JP3824876B2 (ja) 車両共同利用システム
JP4703882B2 (ja) 車両共同利用管理装置
JP2003162576A (ja) 貸出車両管理システム
WO2002077946A1 (en) Communal vehicle system
JP2002304690A (ja) 車両共同利用システム
JP2002304583A (ja) 車両共同利用システム
JP2002304691A (ja) 車両共同利用システム
CN107331207A (zh) 一种车位数据共享管理系统
JP4864241B2 (ja) 車両共同利用管理装置
JP4251626B2 (ja) サーバ装置、駐車場予約方法及びプログラム
JP2002245376A (ja) 車両貸出システム、及び車両貸出方法
JP2003044980A (ja) 車両共同利用システム
JP2002279310A (ja) 車両共同利用システム
JP3680803B2 (ja) 共同利用乗物予約装置
JP3929793B2 (ja) 車両共同利用システム
JP2004341799A (ja) 共有車両予約装置
JP2003016578A (ja) 車両貸出システム
JP2002230441A (ja) 車両貸し出しシステム、及び車両貸し出し方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080603