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JP2002270282A - 防水コネクタ及び防水コネクタの端子挿通方法 - Google Patents

防水コネクタ及び防水コネクタの端子挿通方法

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Publication number
JP2002270282A
JP2002270282A JP2001069043A JP2001069043A JP2002270282A JP 2002270282 A JP2002270282 A JP 2002270282A JP 2001069043 A JP2001069043 A JP 2001069043A JP 2001069043 A JP2001069043 A JP 2001069043A JP 2002270282 A JP2002270282 A JP 2002270282A
Authority
JP
Japan
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mat seal
terminal
electric wire
holder
connector housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001069043A
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English (en)
Inventor
強 ▲濱▼井
Tsuyoshi Hamai
Toshiharu Kudo
俊晴 工藤
Masahiro Kanda
政博 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
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Priority to US10/093,396 priority patent/US6739908B2/en
Publication of JP2002270282A publication Critical patent/JP2002270282A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
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    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子金具及び電線を防水保持するマットシー
ルが、端子挿通時に捩れや変形を起こすのを防止できる
防水コネクタを提供する。 【解決手段】 雄コネクタハウジング7の後端にハウジ
ング側密着用リブを突設し、マットシール12を雄コネ
クタハウジング7側へ保持させるマットシールホルダ1
3にホルダ側密着用リブ25を突設し、これら密着用リ
ブをマットシール12に形成した密着用空洞部24、2
6の入口付近へ挿入することで、マットシール12を仮
係止させるようにした。この状態で、マットシール12
の電線挿通孔23へ端子金具を容易且つ確実に挿通する
ことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は防水コネクタに関
し、さらに詳しくは、端子金具とコネクタハウジングと
の組み付け作業性を向上させる防水コネクタ及び防水コ
ネクタの端子挿通方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の防水コネクタとしては、
特開平11−354196号公報に開示された図10に
示すものが知られている。この防水コネクタは、図10
(a)に示すように、コネクタハウジング101と、弾
性軟質の材料でなるシール部材102と、ホルダ103
とでなり、電線104の端末が接続された端子105を
保持するようになっている。この防水コネクタでは、ホ
ルダ103をコネクタハウジング101にロックした時
に、図10(b)に示すホルダ103の突起103Aが
シール部材102のスリット溝102Aに圧入して、シ
ール部材102を外側方へ押し広げることにより、シー
ル部材102に形成されたそれぞれの端子・電線圧入穴
102Bに圧入された電線104の周囲を圧迫して防水
性を高めている。
【0003】このような防水コネクタへ端子を取り付け
るには、まず、端子105及び電線104をホルダ10
3の端子・電線挿入穴103Aに挿入する。次に、シー
ル部材102のスリット溝102Aにホルダ103の突
起103Aが圧入されない状態で、シール部材102の
端子・電線圧入穴102Bへ端子105及び電線104
を圧入・貫通させる。その後、ホルダ103をシール部
材102を介してコネクタハウジング101にロックす
ることにより、端子105及び電線104を防水コネク
タに取り付けることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示した従来の防水コネクタでは、シール部材102の
スリット溝102A内にホルダ103の突起103Aが
圧入されていない状態で、シール部材102の端子・電
線圧入穴102Bに端子105及び電線104を挿通さ
せるため、シール部材102が捩れたり変形した場合に
端子105及び電線104が端子・電線圧入穴102B
内に挿入しずらくなるという問題点があった。特に、シ
ール部材102は軟らかく形態が一定しないため、捩れ
などによって端子105及び電線104の挿入性が悪く
なり、挿入時に端子105が引っ掛かり易いので破損し
易いという問題点があった。そこで、予めシール部材1
02のスリット溝102Aに、ホルダ103の突起10
3Aを挿入してシール部材102とホルダ103とを一
体的に保持した状態で、端子105及び電線104を端
子・電線圧入穴102Bへ挿通しようとすると、この状
態では端子・電線圧入穴102Bが小さく圧縮されてい
るため、端子105及び電線104が挿通しずらくなる
という問題点がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、マットシール
(シール部材)へ端子を挿入する際に端子がマットシー
ルに捩れなどの変形が発生することを防止できる防水コ
ネクタを提供することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、マットシール
へ端子を挿入する際に端子がマットシールに対して引っ
掛かりが発生するのを防止して端子が破損するのを防止
できる端子挿通方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
電線端末に接続された複数の端子金具がそれぞれ収容さ
れる端子収容室が設けられたコネクタハウジングと、こ
のコネクタハウジングの前記電線引き出し側の後端面に
装着され前記電線が挿通される電線挿通孔が設けられた
マットシールと、前記コネクタハウジングの後端面にマ
ットシールを挟んで装着されて前記マットシールを前記
コネクタハウジングとの間で保持するマットシールホル
ダとを備えた防水コネクタであって、前記マットシール
の両面で、電線挿通孔の周囲に密着用空洞部をそれぞれ
設け、前記コネクタハウジングの後端面に前記マットシ
ールの前記密着用空洞部に挿入されるハウジング側密着
用リブを設け、前記マットシールホルダのマットシール
側の面に前記マットシールの前記密着用空洞部に挿入さ
れるホルダ側密着用リブを設け、前記端子金具の前記端
子収容室内への挿入時に、前記密着用空洞部に前記ハウ
ジング側密着用リブの先端部と前記ホルダ側密着用リブ
の先端部とで前記マットシールを支持することを特徴と
する。
【0008】このような構成の請求項1記載の発明で
は、ハウジング側密着用リブとホルダ側密着用リブとの
先端部同士で、マットシールを捩れや変形が発生するこ
となく仮係止できるため、端子金具及び電線が電線挿通
孔内を円滑に挿通させることができ、確実にコネクタハ
ウジングの端子収容室へ端子金具を挿入することができ
る。
【0009】請求項2記載の発明は、電線端末に接続さ
れた複数の端子金具がそれぞれ収容される端子収容室が
設けられたコネクタハウジングと、このコネクタハウジ
ングの前記電線引き出し側の後端面に装着され前記電線
が挿通される電線挿通孔が設けられたマットシールと、
前記コネクタハウジングの後端面にマットシールを挟ん
で装着されて前記マットシールを前記コネクタハウジン
グとの間で保持するマットシールホルダとを備えると共
に、前記マットシールの両面で、電線挿通孔の周囲に密
着用空洞部をそれぞれ設け、前記コネクタハウジングの
後端面に前記マットシールの前記密着用空洞部に挿入さ
れるハウジング側密着用リブを設け、前記マットシール
ホルダのマットシール側の面に前記マットシールの前記
密着用空洞部に挿入されるホルダ側密着用リブを設けた
防水コネクタの端子挿通方法であって、前記ハウジング
側密着用リブの先端部を前記密着用空洞部に挿入し、前
記マットシールホルダのホルダ側密着用リブの先端部を
前記密着用空洞部に挿入して前記マットシールを前記コ
ネクタハウジングの後端面と前記マットシールホルダと
の間で支持した状態で、前記電線挿通孔内に端子金具及
び電線を挿通した後に、前記密着用空洞部内に前記ハウ
ジング側密着用リブ及び前記ホルダ側密着用リブを完全
に挿入し、前記マットシールを前記コネクタハウジング
の後端面と前記マットシールホルダとの間で保持させる
ことを特徴とする。
【0010】このような請求項2記載の発明では、ハウ
ジング側密着用リブとホルダ側密着用リブとの先端部同
士で、マットシールを捩れや変形が発生することなく仮
係止できるため、端子金具及び電線が電線挿通孔内を円
滑に挿通させることができ、確実にコネクタハウジング
の端子収容室へ端子金具を挿入することができる。この
結果、マットシールへ端子を挿入する際に端子がマット
シールに対して引っ掛かりが発生するのを防止して端子
が破損するのを防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る防水コネクタ
及び防水コネクタの端子挿通方法の詳細を図面に示す各
実施形態に基づいて説明する。なお、以下に説明する本
実施形態は、レバー嵌合式コネクタにおける雄コネクタ
及び雌コネクタに本発明を適用した例であるが、レバー
嵌合式以外の各種のコネクタに本発明を適用することが
可能である。
【0012】(防止コネクタ)図1に示すように、本実
施形態の防水コネクタ1は、互いに嵌合して接続を図
る、雄コネクタ2と雌コネクタ3とからなる。図1に示
すように、雄コネクタ2に組み付けられる複数の電線4
A、4B、4Cのそれぞれの端末には、各種の雄端子金
具5A、5B、5Cが取り付けられている。一方、雌コ
ネクタ3に組み付けられる複数の電線4D、4E、4F
のそれぞれの端末には、各種の雌端子金具6A、6B、
6Cが取り付けられている。
【0013】雄コネクタ2は、図2に示すように、雄コ
ネクタハウジング7と、雄コネクタハウジング7内に挿
入されるリング状のパッキン8と、パッキン8を雄コネ
クタハウジング7に押し付けて保持するための筒形状の
パッキンホルダ9と、雄コネクタハウジング7の前端部
に装着されるフロントホルダ10と、雄コネクタハウジ
ング7に回動可能に支持されるレバー11と、雄コネク
タハウジング7の後端に組み付けられる弾力性を有する
樹脂でなるマットシール12と、マットシール12を雄
コネクタハウジング7に保持させるマットシールホルダ
13とから大略構成されている。
【0014】雄コネクタハウジング7は、電線4A、4
B、4Cの端末に接続された雄端子金具5A、5B、5
Cなどがそれぞれ収容される複数の端子収容室14が前
後方向に貫通して形成されている。これらの端子収容室
14に収容された雄端子金具5A、5B、5Cは、互い
に所定間隔を隔てて平行に並ぶように位置決めがなされ
るようになっている。
【0015】また、雄コネクタハウジング7の左右の前
端縁には、後側へ向けて所定長さの案内用切欠き15、
15が形成されている。これら案内用切欠き15、15
は、後述する雌コネクタ3側の案内用突起28Aが、雌
雄コネクタ3、2が結合する際に挿入されるようになっ
ている。
【0016】さらに、雄コネクタハウジング7の左右の
側壁には、レバー11を支持するためのレバー回転支持
軸16、16が突設されている。
【0017】ここで、雄コネクタハウジング7の他の部
分の説明に先駆けて、レバー11の構成について簡単に
説明する。レバー11は、雄コネクタハウジング7の左
右の側壁外側面に沿って配置される一対のアームプレー
ト17、17と、これらアームプレート17、17の端
部同士を連結するように架設された連結操作部18とか
ら構成されている。アームプレート17の所定位置に
は、レバー回転支持軸16を回動自在に嵌合する軸穴1
9が形成されている。そして、レバー11は、レバー回
転支持軸16、16に軸穴19、19を嵌合させるよう
に組み付けられると共に、図2に示すようにレバー回転
支持軸16、16に装着されるコイルスプリング20に
より所定回転方向へ常時付勢されるようになっている。
【0018】また、レバー11におけるアームプレート
17には、雄コネクタハウジング7に形成された案内用
切欠き15に雌コネクタ2側の案内用突起28Aが挿入
されたときに、このレバー11をコイルスプリング20
の付勢力に抗して回動させることにより案内用突起28
Aを案内用切欠き15の内奥へ引き込むためのカム溝2
1が形成されている。
【0019】上記したように、雄コネクタハウジング7
にレバー11が組み付けられた状態で雌コネクタ2の案
内用突起28Aを案内用切欠き15へ引き込めるように
するために、パッキンホルダ9にも案内用切欠き15と
合致する形状の案内用切欠き9A、9Aが形成されてい
る。
【0020】フロントホルダ10は、図2に示すよう
に、雄コネクタハウジング7の前端開口部を塞ぐ略矩形
の板であり、雄コネクタハウジング7の端子収容室14
と対応する位置に、複数の端子収容穴10Aが形成され
ている。また、フロントホルダ10の前端面には、端子
収容穴10Aを避けた位置に、複数のこじり防止用突起
10Bと雌雄逆嵌合防止用リブ10Cとが突設されてい
る。
【0021】また、雄コネクタハウジング7の後端部、
即ち電線引き出し側の後端面には、図3に示すように、
後述するマットシール12の密着用空洞部24に挿入さ
れる複数のハウジング側密着用リブ22が突設されてい
る。
【0022】マットシール12は、雄端子金具5A、5
B、5Cが装着された電線4A、4B、4Cが挿通され
る複数の電線挿通孔23が、雄コネクタハウジング7側
の端子収容室14と対応する位置に形成されている。ま
た、マットシール12の前面側には、電線挿通孔23を
避けた位置に、雄コネクタハウジング7に突設されたハ
ウジング側密着用リブ22が挿入される密着用空洞部2
4が形成されている。なお、本実施形態において密着用
空洞部24は、スリット状に形成されている。同様に、
マットシール12の後面側には、電線挿通孔23及び密
着用空洞部24を避けた位置に、後述するマットシール
ホルダ13に突設されたホルダ側密着用リブ25に対応
する密着用空洞部26が形成されている。本実施形態で
は、マットシール12において前面側の密着用空洞部2
4と後面側の密着用空洞部26とが、上下逆の配置にな
るようにオフセットの関係をなすように配置、形成され
ている。
【0023】マットシールホルダ13は、図4に示すよ
うに、マットシール12に形成された電線挿通孔23及
び雄コネクタハウジング7に形成された電線収容室14
に対応する位置に、電線挿通孔27が形成されている。
【0024】一方、雌コネクタ3は、図1及び図5に示
すように、雌コネクタハウジング28と、雌コネクタハ
ウジング28の前面に組み付けられるフロントホルダ2
9と、雌コネクタハウジング28の後端に組み付けられ
るマットシール30と、マットシール30を雌コネクタ
ハウジング28に保持するためのマットシールホルダ3
1とからなる。
【0025】雌コネクタハウジング28は、電線4D、
4E、4Fの端末に接続された雌端子金具6A、6B、
6Cなどがそれぞれ収容される複数の端子収容室32が
前後方向に貫通して形成されている。これらの端子収容
室32に収容された雌端子金具6A、6B、6Cは、互
いに所定間隔を隔てて平行に並ぶように位置決めがなさ
れるようになっている。また、雌コネクタハウジング2
8の左右の側壁には、上記した雄コネクタ2側の案内用
切欠き15及びレバー11に形成されたカム溝21に挿
入される案内用突起28Aが突設されている。
【0026】フロントホルダ29は、雌コネクタハウジ
ング28の前端開口部を塞ぐ略矩形の板状体であり、雌
コネクタハウジング28の端子収容室32と対応する位
置に、複数の端子収容穴29Aが形成されている。
【0027】また、雌コネクタハウジング28の後端
部、即ち電線引き出し側の後端面には、図5に示すよう
に、後述するマットシール30の密着用空洞部34に挿
入される複数のハウジング側密着用リブ(図示省略す
る)が突設されている。
【0028】マットシール30は、雌端子金具6A、6
B、6Cが装着された電線4D、4E、4Fが挿通され
る複数の電線挿通孔33が、雌コネクタハウジング28
側の端子収容室32と対応する位置に形成されている。
また、マットシール30の前面側には、電線挿通孔33
を避けた位置に、雌コネクタハウジング28に突設され
たハウジング側密着用リブが挿入される密着用空洞部3
4が形成されている。なお、本実施形態において密着用
空洞部34は、スリット状に形成されている。同様に、
マットシール302の後面側には、電線挿通孔33及び
密着用空洞部34を避けた位置に、後述するマットシー
ルホルダ31に突設されたホルダ側密着用リブ35に対
応する密着用空洞部(図示省略する)が形成されてい
る。本実施形態では、上記した雄コネクタ2側のマット
シール12と同様に、マットシール30において前面側
の密着用空洞部34と後面側の密着用空洞部とが、上下
逆の配置になるようにオフセットの関係をなすように配
置、形成されている。
【0029】マットシールホルダ31は、図5に示すよ
うに、マットシール30に形成された電線挿通孔33及
び雌コネクタハウジング28に形成された電線収容室3
2に対応する位置に、電線挿通孔36が形成されてい
る。
【0030】本実施形態では、雄端子金具5A、5B、
5Cを端子収容室14内への挿入する際に、マットシー
ル12の密着用空洞部24、26にハウジング側密着用
リブ22の先端部とホルダ側密着用リブ25の先端部と
でマットシール12を支持することで、マットシール1
2の捩れや変形を防止することができる。このため、雄
端子金具5A、5B、5Cを雄コネクタハウジング7内
に容易且つ確実に組付、保持させることができる。な
お、雌コネクタ3に雌端子金具6A、6B、6Cを組
付、保持させる場合も同様である。
【0031】(防止コネクタの端子挿通方法)次に、図
6〜図8を用いて防止コネクタにおける端子挿通方法を
説明する。なお、図6〜図8は雄コネクタ2における雄
端子金具の挿通方法を示しているが、雌コネクタ3にお
いても同様の挿通方法を行えばよいため、雌コネクタ3
の端子挿通方法の説明は省略する。
【0032】まず、図6に示すように、雄コネクタハウ
ジング7の後端部にマットシール12を配置させる。こ
のとき、マットシール12の外周に形成されているわず
かに外側へ膨出する外周シール部12Aが雄コネクタハ
ウジング7の後端部に係当した状態にある。そして、雄
コネクタハウジング7側に突設されたハウジング側密着
用リブ22は、マットシール12の前面に形成された密
着用空洞部24の入口に僅かに挿入された状態にあり、
マットシール12の電線挿通孔23が圧迫されて狭くな
らないようになっている。このマットシール12の後側
には、マットシールホルダ13がセットされる。このと
き、マットシールホルダ13のホルダ側密着用リブ25
は、マットシール12の後側に形成された密着用空洞部
26の入口に僅かに挿入された状態にあり、マットシー
ル12の電線挿通孔23が圧迫されて狭くならないよう
になっている。
【0033】このような状態で、図7に示すように、マ
ットシールホルダ13の後面側から雄端子金具5A、5
Bを挿入する。このとき、マットシール12は、ハウジ
ング側密着用リブ22とホルダ側密着用リブ25とで位
置決めされ且つ保持されているため、マットシールホル
ダ13の電線挿通孔27から挿入された雄端子金具5
A、5Bは、確実にマットシール12の電線挿通孔23
に案内され、電線挿通孔23を通過した雄端子金具5
A、5Bは雄コネクタハウジング7の電線収容室14内
へ案内される。
【0034】その後、雄端子金具5A、5Bなどを全て
挿通させた後、図8に示すように、マットシールホルダ
13を雄コネクタハウジング7側へ押し込むことによ
り、ハウジング側密着用リブ22とホルダ側密着用リブ
25が、マットシール12の密着用空洞部24、26に
圧入される。この結果、マットシール12の電線挿通孔
23は電線4A、4Bなどを圧迫して防水性を高めるこ
とができる。なお、マットシールホルダ13を雄コネク
タハウジング7側へ押すことにより、マットシール12
の外周に形成された外周シール部12Aは、雄コネクタ
ハウジング7の後端の筒状部分内に押し込まれる。この
結果、雄コネクタハウジング7とマットシール12との
間の防水性を高めることができる。
【0035】以上、実施形態について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、構成の要旨に付随
する各種の変更が可能である。例えば、上記した実施形
態では、雄コネクタ2側の電線挿通方法を説明したが、
雌コネクタ3側の電線挿通方法も同様に行えばよい。
【0036】また、上記した実施形態では、レバー嵌合
式コネクタにおける雄コネクタ及び雌コネクタに本発明
を適用した例であるが、レバー嵌合式以外の各種のコネ
クタに本発明を適用することも勿論可能である。
【0037】さらに、上記した実施形態では、マットシ
ール12、30において密着用空洞部26、34に挿入
されるハウジング側密着用リブ又はホルダ側密着用リブ
を3本ずつ集合した状態で配置させたが、図9に示すよ
うに、例えばマットシール12に対してハウジング側密
着用リブ22を交互に配置してもよい。この場合、ホル
ダ側密着用リブ25は、ハウジング側密着用リブ22が
配置されない密着用空洞部に挿入されるように配置すれ
ばよい。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、ハウジング側密着用リブとホル
ダ側密着用リブとの先端部同士で、マットシールを捩れ
や変形が発生することなく仮係止できるため、端子金具
及び電線が電線挿通孔内を円滑に挿通させることがで
き、確実にコネクタハウジングの端子収容室へ端子金具
を挿入できる。このため、コネクタハウジングへ端子金
具及び電線を組み付ける作業を容易かつ確実にする効果
がある。
【0039】請求項2記載の発明によれば、ハウジング
側密着用リブとホルダ側密着用リブとの先端部同士で、
マットシールを捩れや変形が発生することなく仮係止で
きるため、端子金具及び電線が電線挿通孔内を円滑に挿
通させることができ、確実にコネクタハウジングの端子
収容室へ端子金具を挿入することができる。この結果、
マットシールへ端子を挿入する際に端子がマットシール
に対して引っ掛かりが発生するのを防止して端子が破損
するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水コネクタの実施形態を示す分
解斜視図である。
【図2】実施形態における雄コネクタの分解斜視図であ
る。
【図3】実施形態における雄コネクタハウジングとマッ
トシールとを示す斜視図である。
【図4】実施形態におけるマットシールとマットシール
ホルダとを示す斜視図である。
【図5】実施形態における雌コネクタの分解斜視図であ
る。
【図6】実施形態における雄コネクタへの端子金具及び
電線を組み付ける工程を示す断面図である。
【図7】実施形態における雄コネクタへの端子金具及び
電線を組み付ける工程を示す断面図である。
【図8】実施形態における雄コネクタへの端子金具及び
電線を組み付ける工程を示す断面図である。
【図9】実施形態の変形例を示す正面説明図である。
【図10】(a)は従来の防水コネクタの分解斜視図、
(b)はホルダを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 防水コネクタ 2 雄コネクタ 3 雌コネクタ 4A、4B、4C、4D、4E、4F 電線 5A、5B、5C 雄端子金具 6A、6B、6C 雌端子金具 7 雄コネクタハウジング 12 マットシール 13 マットシールホルダ 14 端子収容室 22 ハウジング側密着用リブ 23 電線挿通孔 24 密着用空洞部 25 ホルダ側密着用リブ 26 密着用空洞部 27 電線挿通孔 28 雌コネクタハウジング 30 マットシール 31 マットシールホルダ 32 端子収容室 33 電線挿通孔 34 密着用空洞部 35 ホルダ側密着用リブ 36 電線挿通孔
フロントページの続き (72)発明者 神田 政博 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内 Fターム(参考) 5E087 EE02 EE14 FF03 FF08 FF13 GG15 GG25 HH01 LL03 LL04 LL12 MM05 MM15 RR06 RR12 RR25

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線端末に接続された複数の端子金具が
    それぞれ収容される端子収容室が設けられたコネクタハ
    ウジングと、このコネクタハウジングの前記電線引き出
    し側の後端面に装着され前記電線が挿通される電線挿通
    孔が設けられたマットシールと、前記コネクタハウジン
    グの後端面に前記マットシールを挟んで装着されて前記
    マットシールを前記コネクタハウジングとの間で保持す
    るマットシールホルダとを備えた防水コネクタであっ
    て、 前記マットシールの両面で、前記電線挿通孔の周囲に密
    着用空洞部をそれぞれ設け、 前記コネクタハウジングの後端面に前記マットシールの
    前記密着用空洞部に挿入されるハウジング側密着用リブ
    を設け、 前記マットシールホルダの前記マットシール側の面に前
    記マットシールの前記密着用空洞部に挿入されるホルダ
    側密着用リブを設け、 前記端子金具の前記端子収容室内への挿入時に、前記密
    着用空洞部に前記ハウジング側密着用リブの先端部と前
    記ホルダ側密着用リブの先端部とで前記マットシールを
    支持することを特徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 電線端末に接続された複数の端子金具が
    それぞれ収容される端子収容室が設けられたコネクタハ
    ウジングと、このコネクタハウジングの前記電線引き出
    し側の後端面に装着され前記電線が挿通される電線挿通
    孔が設けられたマットシールと、前記コネクタハウジン
    グの後端面に前記マットシールを挟んで装着されて前記
    マットシールを前記コネクタハウジングとの間で保持す
    るマットシールホルダとを備えると共に、前記マットシ
    ールの両面で、電線挿通孔の周囲に密着用空洞部をそれ
    ぞれ設け、前記コネクタハウジングの後端面に前記マッ
    トシールの前記密着用空洞部に挿入されるハウジング側
    密着用リブを設け、前記マットシールホルダの前記マッ
    トシール側の面に前記マットシールの前記密着用空洞部
    に挿入されるホルダ側密着用リブを設けた防水コネクタ
    の端子挿通方法であって、 前記ハウジング側密着用リブの先端部を前記密着用空洞
    部に挿入し、前記マットシールホルダのホルダ側密着用
    リブの先端部を前記密着用空洞部に挿入して前記マット
    シールを前記コネクタハウジングの後端面と前記マット
    シールホルダとの間で支持した状態で、前記電線挿通孔
    内に端子金具及び電線を挿通した後に、前記密着用空洞
    部内に前記ハウジング側密着用リブ及び前記ホルダ側密
    着用リブを完全に挿入し、前記マットシールを前記コネ
    クタハウジングの後端面と前記マットシールホルダとの
    間で保持させることを特徴とする防水コネクタの端子挿
    通方法。
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