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JP2002123034A - 静電荷像現像用トナー - Google Patents

静電荷像現像用トナー

Info

Publication number
JP2002123034A
JP2002123034A JP2000316494A JP2000316494A JP2002123034A JP 2002123034 A JP2002123034 A JP 2002123034A JP 2000316494 A JP2000316494 A JP 2000316494A JP 2000316494 A JP2000316494 A JP 2000316494A JP 2002123034 A JP2002123034 A JP 2002123034A
Authority
JP
Japan
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toner
group
integer
resin
wax
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000316494A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukito Matsuda
幸人 松田
Hiroyuki Mariko
浩之 鞠子
Katsuyuki Ogura
克之 小倉
Masanobu Nakamura
正延 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd filed Critical Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority to JP2000316494A priority Critical patent/JP2002123034A/ja
Publication of JP2002123034A publication Critical patent/JP2002123034A/ja
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 幅広い温度領域で良好な定着・オフセット特
性を示す、ヒートロール定着方式に適した静電荷像現像
用トナーを提供する。また、色再現性、透明性に優れ、
かつ、連続印刷した際も安定な帯電挙動を示し、良好な
高画質画像が得られるカラー用の静電荷像現像用トナー
を提供する。 【解決手段】 バインダー樹脂、着色剤、離型剤及び帯
電制御剤を含有してなるトナーであって、前記離型剤が
高級脂肪酸エステル化合物及び/または脂肪族アルコー
ル化合物を主成分とするワックスであり、前記帯電制御
剤が下記一般式1で表される錯体または塩である静電荷
像現像用トナーを用いる。 <一般式1> 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真法、静電
記録法、あるいは静電印刷法に用いる静電荷像現像用ト
ナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真法における二成分現像方法では
キャリアが現像剤の攪拌、搬送、帯電などの機能を分担
しており、キャリアとトナーの機能分離が明確になって
いる。そのためトナーの帯電制御が比較的容易で、高速
化にも対応可能なことから二成分現像方法は広く用いら
れている。
【0003】また、最近では、シアン顔料、マゼンタ顔
料、イエロー顔料又はその他の有彩色顔料をバインダー
中に分散させたカラートナーも使用されており、これら
のカラートナーを用いたフルカラーあるいはモノカラー
の複写機、プリンタが開発されている。
【0004】このようなカラートナーには、印刷後の画
像が鮮やかな発色性を有すること、多色印刷を行った際
の色重ねに於いて優れた透明性を発揮して色濁りの生じ
ない鮮明な色再現性を有すること、あるいは、オーバー
ヘッドプロジェクター(以下、OHPという)シート上に
転写・定着して得たカラー画像をスクリーン上に投影し
た際に濁りのない鮮明な色を写し出すこと、等の色再現
特性が求められている。
【0005】また、トナー画像を定着する方式として
は、ヒートロール定着方式が広く一般的に用いられてい
るが、その際における良好な定着性及び耐オフセット性
もカラートナーに求められる重要な特性である。最近の
カラー複写機、あるいはプリンタにおいては、処理速度
の高速化が行われて、定着温度はより低温に、定着時間
もより短時間となってきている。さらに、マシン構造の
簡略化およびメンテナンスの容易さを実現するため、定
着用のヒートロールにオフセット防止用のオイルを塗布
しないオイルレス定着方式が開発され、これに適したカ
ラートナーの要求が強まっている。
【0006】これらの要求特性を満たすため二成分現像
方法に用いられるカラートナーにおいては種々の検討が
なされている。特に帯電制御剤、及び離型剤の選択は重
要であり、トナーと共に用いるキャリアの特性に応じた
分子設計及び材料の選択が必要である。帯電制御剤にお
いては、現在まで、種々のサリチル酸金属錯体、第4級
アンモニウム塩、トリメチルエタン系染料、金属錯塩ア
ゾ系染料等、様々な骨格の帯電制御剤が検討されてき
た。また、離型剤においては、低分子量のポリプロピレ
ンやポリエチレンワックスが主に検討されてきた。例え
ば、再公表特許WO99/28729にはサリチル酸系
の新規なジルコニウムの錯体または塩を帯電制御剤とし
て用いたトナーが提案されている。また、同公報の実施
例においては前記帯電制御剤と低分子量ポリプロピレン
ワックス、およびカーボンブラックを用いた黒トナーが
報告されている。
【0007】しかしながら、低温領域から高温領域まで
の広い温度範囲での定着性能、耐オフセット性能を十分
に満足し、キャリアとの相性が良く、混合後瞬時に目的
の帯電量に到達し、長期間帯電レベルを維持しうるカラ
ートナーは見いだされていない。特に、最近においては
二成分現像方式の特徴を生かした高速カラー印刷用途の
複写機、プリンタの開発が行われており、このようなマ
シンに適した高速カラー印刷用のトナーは見いだされて
いない。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、幅広い温度
領域で良好な定着・オフセット特性を示す、ヒートロー
ル定着方式に適した静電荷像現像用トナーを提供するこ
とを目的とする。
【0008】また、本発明の他の目的は、色再現性、透
明性に優れ、かつ、連続印刷した際も安定な帯電挙動を
示し、良好な高画質画像が得られるカラー用の静電荷像
現像用トナーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明に到達し
た。
【0010】即ち、本発明は上記課題を解決するため
に、バインダー樹脂、着色剤、離型剤及び帯電制御剤を
含有してなるトナーであって、前記離型剤が高級脂肪酸
エステル化合物及び/または脂肪族アルコール化合物を
主成分とするワックスであり、前記帯電制御剤が下記一
般式1で表されるジルコニウムの錯体または塩であるこ
とを特徴とする静電荷像現像用トナーを提供するもので
ある。 <一般式1>
【化7】 (式中、R1は4級炭素、メチン、メチレンであり、
N、S、O、Pのヘテロ原子を含んでいてもよく、Yは
飽和結合又は不飽和結合で結ばれた環状構造を表し、R
2、R3は相互に独立してアルキル基、アルケニル基、ア
ルコキシ基、置換基を有しても良いアリール基又はアリ
ールオキシ基又はアラルキル基又はアラルキルオキシ
基、ハロゲン基、水素、水酸基、置換基を有しても良い
アミノ基、カルボキシル基、カルボニル基、ニトロ基、
ニトロソ基、スルホニル基、シアノ基を表し、R4は水
素又はアルキル基を表し、tは0ないし1から12の整
数、mは1から20の整数、nは0ないし1から20の
整数、kは0ないし1から4の整数、pは0ないし1か
ら4の整数、qは0ないし1から3の整数、rは1から
20の整数、sは0又は1ないし20の整数である。)
【0011】本発明で使用する結着樹脂としては、通
常、トナーにおいて結着樹脂として汎用されているもの
で有れば特に限定すること無く使用することができ、例
えば、ポリスチレン、スチレン−(メタ)アクリル酸エ
ステル共重合体、オレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、
アミド系樹脂、カーボネイト樹脂、エポキシ系樹脂、並
びにこれらのグラフト重合体及びそれらの混合物などを
上げることができる。
【0012】それらの中でも、帯電安定性、保存安定
性、定着特性、あるいは有彩色の有機顔料等を含むカラ
ートナー用樹脂として用いた場合の色再現性等を考慮す
るとポリエステル樹脂、スチレン−(メタ)アクリル酸
エステルの共重合体樹脂が好適に使用しうる。
【0013】本発明で用いられるポリエステル樹脂は、
例えばジカルボン酸とジオールを通常の方法で脱水縮合
して得られる。ジカルボン酸としては、例えば無水フタ
ル酸、テレフタル酸、イソフタル酸、オルソフタル酸、
ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸、マレイン酸、無
水マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸、
ヘキサヒドロ無水フタル酸、テトラヒドロ無水フタル
酸、シクロヘキサンジカルボン酸、コハク酸、マロン
酸、グルタル酸、アゼライン酸、セバシン酸等のジカル
ボン酸又はその誘導体が挙げられる。
【0014】また、ジオールとしては、例えばエチレン
グリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコ
ール、ブタンジオール、ペンタンジオール、ヘキサンジ
オール、シクロヘキサンジメタノール、ビスフェノール
A、ポリオキシエチレン−(2.0)−2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン及びその誘導体、
ポリオキシプロピレン−(2.0)−2,2−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシプロピレ
ン−(2.2)−ポリオキシエチレン−(2.0)−
2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ポ
リオキシプロピレン−(6)−2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン、ポリオキシプロピレン−
(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
プロパン、ポリオキシプロピレン−(2.4)−2,2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリオキ
シプロピレン−(3.3)−2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパン及びその誘導体、等が挙げられ
る。
【0015】さらに、例えばポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコール、エチレンオキサイド−プロ
ピレンオキサイドランダム共重合体ジオール、エチレン
オキサイド−プロピレンオキサイドブロック共重合体ジ
オール、エチレンオキサイド−テトラハイドロフラン共
重合体ジオール、ポリカプロカクトンジオール等のジオ
ールを用いることも出来る。
【0016】また、必要に応じ、例えばトリメリット
酸、無水トリメリット酸、ピロメリット酸、無水ピロメ
リット酸等の三官能以上の芳香族カルボン酸またはその
誘導体を、あるいはソルビトール、1,2,3,6−ヘ
キサンテトラオール、1,4−ソルビタン、ペンタエリ
スリトール、1,2,4−ブタントリオール、1,2,
5−ペンタントリオール、グリセリン、2−メチルプロ
パントリオール、2−メチル−1,2,4−ブタントリ
オール、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパ
ン、1,3,5−トリメチロールベンゼン等の三官能以
上のアルコールを、あるいは、エチレングリコールジグ
リシジルエーテル、ハイドロキノンジグリシジルエーテ
ル、N,N−ジグリシジルアニリン、グリセリントリグ
リシジルエーテル、トリメチロールプロパントリグリシ
ジルエーテル、トリメチロールエタントリグリシジルエ
ーテル、ペンタエリスリトールテトラグリシジルエーテ
ル、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノール
F型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、
クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、フェノールノボ
ラック型エポキシ樹脂、エポキシ基を有するビニル化合
物の重合体、あるいは共重合体、エポキシ化レゾルシノ
ール−アセトン縮合物、部分エポキシ化ポリブタジエ
ン、半乾性もしくは乾性脂肪酸エステルエポキシ化合物
の一種以上のもの等の三官能以上の多価エポキシ化合物
を併用することも出来る。
【0017】カラートナー用のポリエステル樹脂として
は、線状ポリエステルであることが望ましく、樹脂の重
量平均分子量は2×103〜1×105であることが好ま
しく、より好ましくは4×103〜3×104である。線
状ポリエステルは定着時の溶融特性が良好であり、透明
性に優れているので、色重ね時の発色性に優れ、OHP
シートの投影画像が鮮明になる。
【0018】また、3価以上の多価カルボン酸あるいは
多価アルコールを併用して分岐あるいは架橋ポリエステ
ル樹脂とすると高温での耐オフセット性が向上し、オイ
ルレスヒートロール定着方式のカラートナーとして、あ
るいは黒トナー用の結着樹脂として適している。
【0019】さらに、直鎖状ポリエステル樹脂を分岐あ
るいは架橋ポリエステル樹脂と組み合わせて用いると、
低温定着性および高温での耐オフセット性がさらに優れ
たトナーが得られる。線状ポリエステルと分岐又は架橋
ポリエステルとの混合割合は10/90〜90/10が
好ましく、30/70〜70/30がより好ましい。
【0020】本発明に用いるポリエステル樹脂は、触媒
の存在下、上記の原料成分を用いて脱水縮合反応或いは
エステル交換反応を行うことにより得ることができる。
この際の反応温度及び反応時間は、特に限定されるもの
ではないが、通常150〜300℃で2〜24時間であ
る。
【0021】上記反応を行う際の触媒としては、例えば
テトラブチルチタネート、酸化亜鉛、酸化第一錫、ジブ
チル錫オキサイド、ジブチル錫ジラウレート等を適宜使
用する事が出来る。
【0022】また、ポリエステル樹脂としては、二成分
現像用トナーとして適正なガラス転移点、溶融粘度特性
を有していれば良く、その粘度が1×105ポイズとな
る温度が95℃以上のものが定着性が良好で好ましい
が、なかでも、その粘度が1×105ポイズとなる温度
が95〜170℃のものが低温における定着性も良好な
のでより好ましく、その粘度が1×105ポイズとなる
温度が95〜160℃のものが、特に好ましい。
【0023】また、ガラス転移温度(Tg)は40℃以
上のものが好ましく、中でも、Tgが45〜85℃のも
のが特に好ましい。
【0024】さらに、酸価としては、1〜30mgKO
H/gであり、より好ましくは1〜20mgKOH/g
である。また、水酸基価としては10〜100mgKO
H/gであり、より好ましくは10〜60mgKOH/
gであることが、トナーの耐湿性が良好となる点で好ま
しい。
【0025】また、本発明で用いられるスチレン−(メ
タ)アクリル酸エステルの共重合体樹脂に用いられるス
チレンモノマーとしては、例えばスチレン、α-メチル
スチレン、ビニルトルエン、p-スルホンスチレン、ジメ
チルアミノメチルスチレン等がある。
【0026】(メタ)アクリル酸エステルモノマーとし
ては、例えばメチル(メタ)アクリレート、エチル(メ
タ)アクリレート、n-プロピル(メタ)アクリレー
ト、イソプロピル(メタ)アクリレート、n-ブチル
(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレー
ト、ターシャリーブチル(メタ)アクリレート、オクチ
ル(メタ)アクリレート、2-エチルヘキシル(メタ)ア
クリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリ
ル(メタ)アクリレートの如きアルキル(メタ)アクリ
レート;シクロヘキシル(メタ)アクリレートの如き脂
環族(メタ)アクリレート;ベンジル(メタ)アクリレ
ートの如き芳香族(メタ)アクリレート;ヒドロキシエ
チル(メタ)アクリレートの如き水酸基含有(メタ)ア
クリレート;(メタ)アクリロキシエチルホスフェート
の如きリン酸基含有(メタ)アクリレート;2-クロロエ
チル(メタ)アクリレート、2-ヒドロキシ3-クロロプロ
ピル(メタ)アクリレート、2,3-ジブロモプロピル(メ
タ)アクリレートの如きハロゲン原子含有(メタ)アク
リレート;グリシジル(メタ)アクリレートの如きエポ
キシ基含有(メタ)アクリレート;2-メトキシエチル
(メタ)アクリレート、2-エトキシエチル(メタ)アク
リレートの如きエーテル基含有(メタ)アクリレート;
ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジエチル
アミノエチル(メタ)アクリレートの如き塩基性窒素原
子又はアミド基含有(メタ)アクリレート;等が挙げら
れる。
【0027】また、これらと共に共重合可能な不飽和化
合物も必要に応じ用いることができる。例えば、(メ
タ)アクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、マレイン
酸、フマール酸の如きカルボキシル基含有ビニルモノマ
ー;スルホエチルアクリルアミドの如きスルホ基含有ビ
ニルモノマー;(メタ)アクリロニトリルの如きニトリ
ル基含有ビニルモノマー;ビニルメチルケトン、ビニル
イソプロペニルケトンの如きケトン基含有ビニルモノマ
ー;N-ビニルイミダゾール、1-ビニルピロール、2-ビニ
ルキノリン、4-ビニルピリジン、N-ビニル2-ピロリド
ン、N-ビニルピペリドンの如き塩基性窒素原子又はアミ
ド基含有ビニルモノマー等を使用することができる。
【0028】また、架橋剤を上記ビニルモノマーに対し
て0.1〜2重量%の範囲で使用してもよい。架橋剤として
は、例えば、ジビニルベンゼン、ジビニルナフタレン、
ジビニルエーテル、エチレングリコールジ(メタ)アク
リレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,3-
ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,6-ヘキ
サングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチル
グリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ
(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ
(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタンテトラ
(メタ)アクリレート等が挙げられる。
【0029】あるいは前記カルボキシル基含有ビニルモ
ノマーを共重合せしめたスチレン−(メタ)アクリル酸
エステルの共重合体を用いた樹脂においては、金属塩を
用いて架橋樹脂とすることもできる。金属塩としてはA
l、Ba、Ca、Cd、Co、Cr、Cu、Fe、Hg、Mg、Mn、Ni、P
b、Sn、Sr、Zn等のハロゲン化物、水酸化物、酸化物、
炭酸化物、カルボン酸塩、アルコキシレート、キレート
化合物等がある。架橋反応は溶媒の存在下に加熱攪拌す
ることにより行うことができる。
【0030】スチレン−(メタ)アクリル酸エステルの
共重合体の製造方法としては通常の重合方法を採ること
が可能で、溶液重合、懸濁重合、塊状重合等、重合触媒
の存在下に重合反応を行う方法が挙げられる。
【0031】重合触媒としては、例えば、2,2'-アゾビ
ス(2,4-ジメチルバレロニトリル)、2,2'-アゾビスイ
ソブチロニトリル、1,1'-アゾビス(シクロヘキサン-1-
カルボニトリル)、ベンゾイルパーオキサイド、ジブチ
ルパーオキサイド、ブチルパーオキシベンゾエート等が
挙げられ、その使用量はビニルモノマー成分の0.1〜10.
0重量%が好ましい。
【0032】本発明で用いられるスチレン−(メタ)ア
クリル酸エステルの共重合体樹脂としては、二成分現像
用トナーとして適正なガラス転移点、溶融粘度特性を有
していれば良く、その粘度が1×105ポイズとなる温
度が95℃以上のものが定着性が良好で好ましいが、な
かでも、その粘度が1×105ポイズとなる温度が95
〜170℃のものが低温における定着性も良好なのでよ
り好ましく、その粘度が1×105ポイズとなる温度が
95〜160℃のものが、特に好ましい。
【0033】一方、スチレン−(メタ)アクリル酸エス
テルの共重合体樹脂のガラス転移温度(Tg)は40℃
以上のものが好ましく、中でも、Tgが45〜85℃の
ものが特に好ましい。また、酸価については30以下が
望ましく、20以下であることが特に望ましい。酸価が
高すぎると帯電量の低下を招き所期の帯電量が得られな
い。
【0034】本発明において有彩色の着色剤を用いてカ
ラートナーを製造するにはカラー画像の発色性、透明性
に優れるという点でポリエステル樹脂を用いることが望
ましい。ポリエステル樹脂はスチレンアクリル樹脂に比
較して、より強靱であり現像装置内でのストレスに耐
え、なおかつ低融点であるという特性を持ちカラートナ
ー用樹脂として適している。
【0035】本発明で使用することのできる着色剤とし
ては、周知のものがあげられる。黒の着色剤としては製
法により分類されるファーネスブラック、チャンネルブ
ラック、アセチレンブラック、サーマルブラック、ラン
プブラック、等のカーボンブラックがある。
【0036】また、有彩色の着色剤の例として、青系の
着色剤としてはフタロシアニン系のC.I.Pigme
nt Blue 15−3、インダンスロン系のC.I.
Pigment Blue 60等が、赤系の着色剤とし
てはキナクリドン系のC.I.Pigment Red
122、アゾ系のC.I.Pigment Red 2
2、C.I.Pigment Red 48:1、C.
I.Pigment Red 48:3、C.I.Pig
ment Red 57:1等が、黄系の着色剤としては
アゾ系のC.I.Pigment Yellow 12、
C.I.Pigment Yellow 13、C.I.
Pigment Yellow 14、C.I.Pigm
ent Yellow 17、C.I.Pigment
Yellow 97、C.I.Pigment Yell
ow 155、イソインドリノン系のC.I.Pigm
ent Yellow 110、ベンズイミダゾロン系の
C.I.Pigment Yellow 151、C.
I.Pigment Yellow 154、C.I.P
igment Yellow 180、等がある。
【0037】着色剤の含有量は、バインダー樹脂100
重量部に対して1重量部から20重量部の範囲内が好ま
しい。これらの着色剤は1種又は2種以上の組み合わせ
で使用することができる。
【0038】本発明で用いる離型剤は高級脂肪酸エステ
ル化合物及び/または脂肪族アルコール化合物を主成分
とするワックスである。このような離型剤は本発明のポ
リエステル樹脂中における分散性が良く、また、離型
性、摺動性が良好であり好ましい。これらのワックスを
トナー中に添加する場合、同量のポリプロピレンワック
ス、ポリエチレンワックス等ポリオレフィン系ワックス
と比較して、より良好な耐ホットオフセット性、定着強
度が得られる。
【0039】また、更に高級脂肪酸エステル化合物及び
/または脂肪族アルコール化合物を主成分とするワック
スはヒートロール定着時におけるオフセット現象を防止
する離型剤としての働きの他に、多数枚、長時間の印刷
においても、例えば二成分現像剤用トナーとして用いた
場合、キャリア表面に付着することなく、トナーに安定
した帯電を与え、飛散トナーの発生等が無く高品位かつ
高精細な画像の印刷を可能とする。さらに、有彩色の着
色剤と共に用いてカラートナーとした場合、ポリプロピ
レンワックスのような炭化水素系のワックスと比較して
透明性に優れたカラートナーが得られる。このような特
性を有するカラートナーは、透明性があり、鮮やかな投
影画像が求められるOHPシートへの印刷、および2色
以上を重ねて印刷して良好な色再現性の中間色を印刷す
る用途に適している。
【0040】高級脂肪酸エステル化合物及び/または脂
肪族アルコール化合物を主成分とするワックスとしては
カルナバワックス、モンタン系エステルワックス、ライ
スワックス、カイガラムシワックス、ラノリンワックス
または下記一般式2乃至6で表される化合物がある。 <一般式2>
【化8】 (R1及びR2は炭素数1〜40の炭化水素基であり、
少なくともどちらか一方は炭素数が12以上の鎖状の炭
化水素基を示す。)
【0041】<一般式3>
【化9】 (R1、R2及びR3は炭素数1〜40の炭化水素基で
あり、少なくともいずれか一つが炭素数12以上の鎖状
の炭化水素基を示す。)
【0042】<一般式4>
【化10】 (R1、R2及びR3は炭素数1〜40の炭化水素基で
あり、少なくともいずれか一つが炭素数12以上の鎖状
の炭化水素基を示す。)
【0043】<一般式5>
【化11】 (R1は炭素数12〜40の炭化水素基。R2は炭素数
1〜40の炭化水素基。また、a+b=4であり、aは
1〜4の整数を表し、bは0〜3の整数を表す。)
【0044】<一般式6>
【化12】 (R1、R2及びR3は炭素数1〜40の炭化水素基で
あり、少なくともいずれか一つが炭素数12以上の鎖状
の炭化水素基。また、a及びcは0〜2の整数であり、
a+c=2である。bは1から4の整数であり、dは1
または2である。さらに、e=d−1である。)
【0045】上記一般式で表されるワックスの具体的な
例としては以下の化合物がある。
【0046】<ワックス1>;一般式2の具体的な例
【化13】
【0047】<ワックス2>;一般式3の具体的な例
【化14】
【0048】<ワックス3>;一般式4の具体的な例
【化15】
【0049】<ワックス4>;一般式5の具体的な例
【化16】
【0050】<ワックス5>;一般式6の具体的な例
【化17】
【0051】<ワックス6>;一般式6の具体的な例
【化18】
【0052】また、カルナバワックスとしては精製によ
り遊離脂肪酸を除去した脱遊離脂肪酸型カルナバワック
スを用いることが好ましい。脱遊離脂肪酸型カルナバワ
ックスの酸価としては8以下が好ましく、より好ましく
は酸価5以下である。脱遊離脂肪酸型カルナバワックス
は従来のカルナバワックスより微結晶となりポリエステ
ル樹脂中での分散性が向上する。モンタン系エステルワ
ックスは鉱物より精製されたものであり、精製によりカ
ルナバワックスと同様に微結晶となりポリエステル樹脂
中での分散性が向上する。
【0053】モンタン系エステルワックスでは酸価とし
て特に30以下であることが好ましい。また、ライスワ
ックスは米ぬかロウを精製したものであり、酸価は13
以下であることが好ましい。
【0054】カイガラムシワックスはカイガラムシ(別
名イボタロウムシ)の幼虫が分泌する蝋状成分を、例え
ば、熱湯に溶かし、上層を分離後冷却固化して、あるい
はそれを繰り返すことにより得ることができる。このよ
うな手段により精製されたカイガラムシワックスは固体
状態において白色であり、極めてシャープな融点を示し
本発明におけるトナー用ワックスとして適している。精
製により酸価は10以下となり、トナー用として好ましい
のは5以下である。
【0055】ラノリンワックスは羊の毛に付着するロウ
様物質を精製し脱水したもので、酸価としては8以下の
ものを使用するのが好ましく、より好ましくは酸価5以
下である。
【0056】脂肪族アルコール化合物を主成分とする離
型剤は、パラフィン、オレフィン等の酸化反応により得
られる高級アルコールを主成分とするものが挙げられ
る。脂肪族アルコールを主成分とする離型剤は、例え
ば、「ユニリン 425」、「ユニリン 550」(以
上 ペトロライト(株))、「NPS−9210」、
「パラコール5070」(以上 日本精蝋(株))等が
挙げられる。
【0057】以上の具体例の中でも、特に酸価8以下の
カルナバワックス、カイガラムシワックス及びペンタエ
リスリトールのテトラベヘニン酸エステルである<ワッ
クス4>が本発明において使用できる最も好ましいワッ
クスである。
【0058】本発明におけるワックスでは、融点が65
゜C〜130゜Cの範囲にあるものが、耐オフセット性
への寄与が大きく、特に好ましい。
【0059】ワックスは単独で用いても組み合わせて用
いても良く、バインダー樹脂に対して0.3〜15重量
部、好ましくは1〜5重量部含有させることにより良好
な定着オフセット性能が得られる。0.3重量部より少
ないと耐オフセット性が損なわれ、15重量部より多い
とトナーの流動性が悪くなり、また、二成分現像剤の場
合、キャリア表面に付着することによりスペントキャリ
アが発生し、トナーの帯電特性に悪影響を与えることに
なる。
【0060】なお、ポリアミドワックス、グラフト重合
ワックス、変成ポリオレフィンワックス、ポリプロピレ
ンワックス、ポリエチレンワックス等の合成ワックスも
本発明におけるワックスと併用して用いることができ
る。
【0061】本発明では下記の一般式1の化合物を帯電
制御剤として用いる。 <一般式1>
【化19】<一般式1> (式中、R1は4級炭素、メチン、メチレンであり、
N、S、O、Pのヘテロ原子を含んでいてもよく、Yは
飽和結合又は不飽和結合で結ばれた環状構造を表し、R
2、R3は相互に独立してアルキル基、アルケニル基、ア
ルコキシ基、置換基を有しても良いアリール基又はアリ
ールオキシ基又はアラルキル基又はアラルキルオキシ
基、ハロゲン基、水素、水酸基、置換基を有しても良い
アミノ基、カルボキシル基、カルボニル基、ニトロ基、
ニトロソ基、スルホニル基、シアノ基を表し、R4は水
素又はアルキル基を表し、tは0ないし1から12の整
数、mは1から20の整数、nは0ないし1から20の
整数、kは0ないし1から4の整数、pは0ないし1か
ら4の整数、qは0ないし1から3の整数、rは1から
20の整数、sは0又は1ないし20の整数である。) 本発明の帯電制御剤は一般式1を逸脱しない範囲で種々
の構造の化合物が好適に使用できるが、下記の構造の化
合物がより高い帯電付与能力、帯電安定性、透明性を有
し特に好適に使用できる。
【0062】<帯電制御剤1>
【化20】
【0063】<帯電制御剤2>
【化21】
【0064】<帯電制御剤3>
【化22】
【0065】上記化合物の使用量としてはバインダー樹
脂100重量部に対し、0.1〜10重量部の範囲であ
り、この範囲であると、トナー抵抗の低下もなく十分な
帯電性能が得られる。
【0066】一般式1の化合物と併用できる帯電制御剤
としては、従来公知の帯電制御剤を用いることができ
る。例えば正帯電制御剤としてニグロシン系染料、トリ
フェニルメタン系染料、4級アンモニウム塩、4級アン
モニウム基及び/又はアミノ基を含有する樹脂等が、負
帯電制御剤としてトリメチルエタン系染料、サリチル酸
の金属錯塩、ベンジル酸の金属錯塩、銅フタロシアニ
ン、ペリレン、キナクリドン、アゾ系顔料、金属錯塩ア
ゾ系染料、アゾクロムコンプレックス等の重金属含有酸
性染料、カリックスアレン型のフェノール系縮合物、環
状ポリサッカライド、カルボキシル基及び/又はスルホ
ニル基を含有する樹脂、等が必要に応じて用いられる。
【0067】特に、本発明のトナーをカラートナーとし
て用いる場合においては併用する帯電制御剤としては無
色の化合物を使用するのが望ましい。無色の負帯電性帯
電制御剤としては、例えばサリチル酸の金属(Zn)錯
化合物としてオリエント化学社製「ボントロンE−8
4」が、ベンジル酸の金属錯化合物としては日本カーリ
ット製「LR−147」、「LR−297」等がある。
また、無色の正帯電制御剤としては4級アンモニウム塩
構造のTP−302、TP−415、TP−610;
(保土谷化学製)、ボントロンP−51;(オリエント
化学製)、コピーチャージPSY(クラリアントジャパ
ン)等がある。本発明に用いる一般式1の帯電制御剤は
負帯電性帯電制御剤であるので、その他の帯電制御剤を
併用する場合は負の帯電制御剤であることが好ましい。
【0068】本発明では、トナーの流動性向上、帯電特
性改良などトナーの表面改質のために種々の添加剤(外
添剤と呼ぶ)を用いることができる。本発明で用いるこ
とのできる外添剤としては、例えば二酸化珪素、酸化チ
タン、酸化アルミ、酸化セリウム、酸化亜鉛、酸化錫、
酸化ジルコニウム等の無機微粉体及びそれらをシリコー
ンオイル、シランカップリング剤などの疎水化処理剤で
表面処理したもの、ポリスチレン、アクリル、スチレン
アクリル、ポリエステル、ポリオレフィン、セルロー
ス、ポリウレタン、ベンゾグアナミン、メラミン、ナイ
ロン、シリコン、フェノール、フッ化ビニリデン、テフ
ロン(登録商標)等の樹脂微粉体等が用いられる。
【0069】これらの中でも各種のポリオルガノシロキ
サンやシランカップリング剤等で表面を疎水化処理した
二酸化珪素(シリカ)が特に好適に用いることができ
る。そのようなものとして、例えば、次のような商品名
で市販されているものがある。
【0070】 AEROSIL R972,R974,R202,R805,R812, RX200,RY200、 R809,RX50, RA200HS,RA200H (日本アエロジル(株)) WACKER HDK H2000、H2050EP HDK H3050EP、HVK2150 (ワッカーケミカルズイーストアジア(株)) Nipsil SS−10、SS−15,SS−20,SS−50, SS−60,SS−100、SS−50B,SS−50F, SS−10F、SS−40、SS−70,SS−72F、 (日本シリカ工業(株)) CABOSIL TG820F (キャボット・スペシャルティー・ケミカルズ・インク)
【0071】外添剤の粒子径はトナーの直径の1/3以
下であることが望ましく、特に好適には1/10以下で
ある。また、これらの外添剤は、異なる平均粒子径の2
種以上を併用してもよい。外添剤の使用割合はトナー1
00重量部に対して、0.05〜5重量%、好ましくは
0.1〜3重量%である。
【0072】本発明におけるトナーは、これまで記載し
てきた以外のその他の添加剤をトナー粒子内部に含める
様にしても良い。一例として、例えば金属石鹸、ステア
リン酸亜鉛等の滑剤が、研磨剤として、例えば酸化セリ
ウム、炭化ケイ素等が使用できる。
【0073】また、着色剤の一部もしくは全部を磁性粉
に置き換えた場合には磁性一成分現像用トナーとして用
いることができる。磁性粉としては、鉄、コバルト、ニ
ッケルなどの強磁性金属、もしくはマグネタイト、ヘマ
タイト、フェライトなどの合金や化合物の粉末が用いら
れる。これらの磁性粉は、必要に応じて有機珪素あるい
はチタン化合物等により疎水化処理したものも好適に用
いられる。磁性粉の含有量はトナー重量に対して15〜
70重量%が良い。
【0074】本発明のトナー組成物は、特定の製造方法
によらず極めて一般的な製造方法に依って得る事ができ
るが、例えば樹脂と着色剤と帯電制御剤とを、樹脂の融
点(軟化点)以上で溶融混練した後、粉砕し、分級する
ことにより得ることが出来る。具体的には例えば、上記
の樹脂と着色剤を2本ロール、3本ロール、加圧ニーダ
ー、又は2軸押し出し機等の混練手段により混合する。
この際、樹脂中に、着色剤等が均一に分散すればよく、
その溶融混練の条件は特に限定されるものではないが、
通常80〜180゜Cで30秒〜2時間である。着色剤
は樹脂中に均一に分散するようにあらかじめフラッシン
グ処理、あるいは樹脂と高濃度で溶融混練したマスター
バッチを用いても良い。次いで、それを冷却後、ジェッ
トミル等の粉砕機で微粉砕し、風力分級機等により分級
するという方法が挙げられる。
【0075】トナーを構成する粒子の平均粒径は、特に
制限されないが、通常5〜15μmとなる様に調整され
る。通常、この様にして得られたトナー母体に対して
は、トナー母体よりも小さい粒径の微粒子(以下、外添
剤と呼ぶ)が、例えばヘンシェルミキサー等の混合機を
用いて混合される。
【0076】本発明におけるトナーは磁性キャリアと混
合することにより二成分現像剤として用いることができ
る。この場合、磁性キャリアの表面は樹脂により被覆さ
れたものであることが望ましい。表面を樹脂で被覆する
ことにより現像剤の帯電が安定する。
【0077】本発明のトナーを用いて二成分現像剤を作
製するキャリアとしては、通常の二成分現像方式に用い
られる鉄粉キャリア、マグネタイトキャリア、フェライ
トキャリアが使用できるが、中でも真比重が低く、高抵
抗であり、環境安定性に優れ、球形にし易いため流動性
が良好なフェライト、またはマグネタイトキャリアが好
適に用いられる。キャリアの形状は球形、不定形等、特
に差し支えなく使用できる。平均粒径は一般的には10
〜500μmであるが、高解像度画像を印刷するために
は30〜80μmが好ましい。
【0078】また、これらのキャリアを樹脂で被覆した
コーティングキャリアも好適に使用でき、被覆樹脂とし
ては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチ
レン、ポリアクリロニトリル、ポリビニルアセテート、
ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ポリ塩
化ビニル、ポリビニルカルバゾール、ポリビニルエーテ
ルポリビニルケトン、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合
体、スチレン/アクリル共重合体、オルガノシロキサン
結合からなるストレートシリコン樹脂あるいはその変性
品、フッ素樹脂、(メタ)アクリル樹脂、ポリエステ
ル、ポリウレタン、ポリカーボネート、フェノール樹
脂、アミノ樹脂、メラミン樹脂、ベンゾグアナミン樹
脂、ユリア樹脂、アミド樹脂、エポキシ樹脂等が使用で
きる。これらの中でも、特にシリコン樹脂、フッ素樹
脂、(メタ)アクリル樹脂が帯電安定性、被覆強度等に
優れ、より好適に使用し得る。つまり本発明では、磁性
キャリアが、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、(メタ)ア
クリル樹脂から選ばれる1種以上の樹脂で被覆された樹
脂被覆磁性キャリアであることが好ましい。
【0079】キャリア芯材表面への樹脂の被覆方法は特
に手段を選ぶものではないが、被覆樹脂の溶液中に浸漬
する浸漬法、被覆樹脂溶液をキャリア芯材表面へ噴霧す
るスプレー法、あるいはキャリアを流動エアーにより浮
遊させた状態で噴霧する流動床法、ニーダーコーター中
でキャリア芯材と被覆樹脂溶液を混合し、溶剤を除去す
るニーダーコーター法などが挙げられる。被覆樹脂溶液
中に使用される溶剤は被覆樹脂を溶解するものであれば
特に限定されるものではないが、例えば、トルエン、キ
シレン、アセトン、メチルエチルケトン、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン等が使用できる。キャリア表面への
被覆層の厚さは、通常0.1〜3.0μmである。
【0080】本発明のトナーと、磁性キャリアとの重量
割合は特に制限されるものではないが、通常キャリア1
00重量部当たり、トナー0.5〜10重量部である。
【0081】こうして得られた本発明の静電荷像現像用
トナー及びそれを用いた現像剤は、公知慣用の方法で被
記録媒体上に現像され定着されるが、定着方式として
は、ヒートロール定着方式を採用するのが好ましい。ヒ
ートロールとしては、トナーを溶融定着しうる温度に加
熱できる円筒体の表面を、例えばシリコーン樹脂やフッ
素樹脂等の離型性と耐熱性を兼備するコーティング樹脂
で被覆したものが用いられる。ヒートロール定着方式で
は、上記した様なヒートロールを少なくとも一つ有する
適当な圧力にて押圧された二つのロール間を被印刷媒体
が通過することによりトナーの定着が行われる。本発明
の静電荷像現像用トナーの格別顕著な技術的効果は、よ
り高速で現像され、ヒートロール定着が行われる現像定
着装置において発揮される。
【0082】本発明における被記録媒体としては、公知
慣用のものがいずれも使用できるが、例えば、普通紙、
樹脂コート紙等の紙類、PETフィルム、OHPシート
等の合成樹脂フィルムやシート等が挙げられる。
【0083】
【実施例】次に本発明を実施例により詳細に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、
以下において、組成表内の数値は『重量部』を表わす。
最初にトナーを調製するにあたって用いたバインダー樹
脂の合成例を下記に示す。
【0084】 (合成例1) テレフタル酸 415重量部 イソフタル酸 415重量部 ポリオキシエチレン−(2.0)−2,2 −ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン 1650重量部
【0085】以上のモノマーを攪拌器、コンデンサー、
温度計をセットした四つ口フラスコに入れ、窒素ガス気
流下、全酸成分に対して6重量部のテトラブチルチタネ
ートを添加し、脱水縮合により生成した水を除去しなが
ら、220℃にて15時間反応させた。得られた線状ポ
リエステルの分子量は、Mw:11000、Mn:41
00であり、見かけ溶融粘度は1×105ポイズとなる
時の温度が105℃、酸価は10であった。Tgは62
℃であった。
【0086】見掛け溶融粘度は、島津製作所社製フロー
テスターCFT−500Cにて、試料トナー量1.0
g、加重10kg、ダイの穴径1.0mm×1.0m
m、測定開始温度60℃にて予熱時間300秒、昇温速
度6.0℃/minにて測定した。
【0087】 (合成例2) スチレン 320重量部 ブチルアクリレート 80重量部 アゾビスイソブチロニトリル 4重量部 キシレン 600重量部
【0088】以上のモノマーを丸底フラスコに投入し、
窒素ガス雰囲気中で80℃で約10時間反応させた後、
130℃迄加温し重合を終了した。その後、180℃迄
加温すると共に真空ポンプにて0.5mmHg迄減圧脱
気して溶剤を除去した。
【0089】得られたスチレンアクリル樹脂の見かけ溶
融粘度は1×105ポイズとなる時の温度が115℃、
Tgは61℃であった。
【0090】 (実施例1) <トナーの製造> ・合成例1の樹脂 93重量部 ・Fastgen Super Magenta R「大日本インキ化学工業」製 4重量部 ・帯電制御剤1 1重量部 ・精製カルナバワックスNo.1 2重量部 (酸価5、セラリカNODA(株)製) をヘンシェルミキサーで混合し、2軸混練機で混練す
る。このようにして得た混練物を粉砕、分級して体積平
均粒子径7.5μmの「トナー原体A」を得た。
【0091】 ・上記「トナー原体A」 100重量部 ・日本アエロジル製シリカ「R−812」 1重量部 をヘンシェルミキサーで混合の後、篩いかけをして、
「トナーA」を得た。
【0092】<現像剤の調整>トナーAを4部とパウダ
ーテック社製キャリア「フェライトキャリアF−150」9
6部を摩擦混合させて現像剤Aを調整した。
【0093】以下、実施例1と同様に表−1の配合にて
トナーを製造し現像剤A(実施例1)〜現像剤E(実施
例5)、及び現像剤F(比較例1)〜現像剤H(比較例
3)を製造した。
【0094】
【表1】
【0095】表中の表示は以下の通り。 ・Magenta R ;Fastogen Super Magenta R「大日本インキ化学工業」製 ・T.Y.HG ;Toner Yellow HG VP2155「クラリアントジャパン」製 ・KET B.111 ;KET Blue 111「大日本インキ化学工業」製 ・カルナバWAX ;カルナバワックスNo.1(酸価5) セラリカNODA(株)製 ・カイガラムシWAX;精製雪ロウNo.1(酸価2) セラリカNODA(株)製 ・PP WAX ;Viscol 550P「三洋化成」製ポリプロピレンワックス ・ワックス4 ;ペンタエリスリトールのテトラベヘニン酸エステル ・E-84 ;ジサリチル酸亜鉛錯体「オリエント化学」製
【0096】<ヒートロール定着による定着オフセット
テスト>市販の二成分現像方式の複写機を改造したテス
ト機にてA−4紙サイズの未定着画像サンプルを作製
し、下記仕様のヒートロール定着ユニットを用いて、下
記のテスト条件にて定着開始温度、およびオフセット現
象の有無を確認した。 定着開始温度を測定するため下記の式により計算される
画像濃度残存比率を求めた。
【0097】画像濃度残存比率=堅牢度試験後画像濃度
/同左試験前画像濃度 *画像濃度はマクベス画像濃度計RD−918にて測定
した。 *堅牢度試験後画像濃度とは、学振型摩擦堅牢度試験機
(荷重:200g,擦り操作:5ストローク)を用いて定
着画像を擦った後の画像濃度である。画像濃度残存比率
80%以上で実用上問題ないレベルとし、その最低温度を
定着開始温度とした。
【0098】オフセット開始温度は定着画像サンプルを
観察し、目視にてオフセット現象が認められる温度とし
た。結果を表−2に示した。
【0099】<印刷耐久テスト>市販の複写機を用いて
50000枚の連続プリントにおける画像部の濃度及び
地汚れ濃度を測定すると共に、現像剤の帯電量を測定し
た。画像濃度及び地汚れはマクベス濃度計RD−918
で測定した。なお、地汚れは印刷後の白地部濃度からプ
リント前白紙濃度を差し引いて求めた。その差が0.01未
満の時を○、0.01〜0.03未満の時を△、0.03以上の時を
×とした。
【0100】帯電量については各印字枚数毎にトナーを
現像装置内部から採取して、ブローオフ帯電量測定機で
測定した。結果を表−2に示した。
【0101】<OHP鮮明度の評価>市販の複写機を用
いて、OHPシート上に未定着画像を形成し、別に用意
した定着試験器により未定着画像の定着を行った。定着
試験器としては、温度センサー内臓型のヒートロール定
着機を用いてロール温度140℃にて行った。ヒートロ
ール(上)はテフロン(デュポン社登録商標)製、下ロ
ールはHTVシリコン製で、荷重は7kg/350m
m,ニップ幅は4mm、シート通し速度は50mm/秒
で定着を行った。
【0102】以上の手順により作成したOHPシート
を、オーバーヘッドプロジェクターにて白色のスクリー
ンに投影し鮮明度の評価を行った。評価は目視で行い鮮
明で透明性のある良好な投影画像であれば○、濁りのあ
る黒みがかった投影像であれば×とした。結果を表−2
に示した。
【0103】
【表2】
【0104】表中の表示は次の通り。 *「帯電量」; μC/g *「地汚れ評価」○:0.01未満、△:0.01〜0.03未満,
ラ:0.03以上
【0105】以上の結果より、比較例1、比較例3のト
ナーはOHP透過性に劣り、同じポリエステル樹脂を用
いた実施例1〜実施例4のトナーより定着開始温度が高
いことが判る。また、比較例1〜比較例3のトナーを用
いた現像剤は印刷耐久テストにおいて印刷初期と5万枚
印刷時の画像濃度、帯電量の変動が見られ、地汚れの増
加が確認された。さらに、比較例1、比較例3において
は50KP(5万枚)印刷後のキャリア表面にはトナー
のバインダー成分あるいはワックス成分が付着し、スペ
ントキャリアの発生が認められ、また、すべての比較例
においてマシン内部には感光体及び現像装置周辺部等に
トナー飛散による汚れが観察された。また、トナー粒子
をスライスしてその断面を顕微鏡で観察すると、バイン
ダー樹脂中にポリプロピレンワックスが大きな粒子とし
て分散しているのが認められた。一方、実施例のトナー
は、OHP透明性、低温定着性、耐オフセット性に優
れ、50KPの印刷においても帯電量が一定であり、均
一の画像濃度による印刷を行うことができた。また、現
像装置周辺にトナー飛散は認められなかった。さらに、
トナー粒子をスライスして顕微鏡で観察するとワックス
がトナー粒子中に微細に均一に分散しているのが観察さ
れた。
【0106】
【発明の効果】本発明によれば、定着性、耐オフセット
性に優れ、かつ、連続印刷した際も安定な帯電挙動を示
し、画像濃度の変動がない良好な画像が得られる長寿命
の静電荷像現像用トナーを得ることができる。
【0107】また、本発明のトナーは透明性に優れ、幅
広い温度領域で良好な定着・オフセット特性を示すた
め、オイルレスヒートロール定着方式のカラートナーと
しても優れた特性を示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // C07C 65/05 G03G 9/08 344 65/21 361 9/10 351 352 354 (72)発明者 中村 正延 埼玉県蕨市中央1−17−30 ルネ蕨1− 709 Fターム(参考) 2H005 AA01 AA06 AA21 BA06 CA02 CA03 CA04 CA08 CA11 CA12 CA14 CA21 CA25 DA01 4H006 AA03 AB78 AB91 BJ50 BN30 BP30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バインダー樹脂、着色剤、離型剤及び帯
    電制御剤を含有してなるトナーであって、前記離型剤が
    高級脂肪酸エステル化合物及び/または脂肪族アルコー
    ル化合物を主成分とするワックスであり、前記帯電制御
    剤が下記一般式1で表されるジルコニウムの錯体または
    塩であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 <一般式1> 【化1】 (式中、R1は4級炭素、メチン、メチレンであり、
    N、S、O、Pのヘテロ原子を含んでいてもよく、Yは
    飽和結合又は不飽和結合で結ばれた環状構造を表し、R
    2、R3は相互に独立してアルキル基、アルケニル基、ア
    ルコキシ基、置換基を有しても良いアリール基又はアリ
    ールオキシ基又はアラルキル基又はアラルキルオキシ
    基、ハロゲン基、水素、水酸基、置換基を有しても良い
    アミノ基、カルボキシル基、カルボニル基、ニトロ基、
    ニトロソ基、スルホニル基、シアノ基を表し、R4は水
    素又はアルキル基を表し、tは0ないし1から12の整
    数、mは1から20の整数、nは0ないし1から20の
    整数、kは0ないし1から4の整数、pは0ないし1か
    ら4の整数、qは0ないし1から3の整数、rは1から
    20の整数、sは0又は1ないし20の整数である。)
  2. 【請求項2】 前記バインダー樹脂がスチレン系単量
    体、アクリル酸及びアクリル酸エステル系単量体、メタ
    クリル酸及びメタクリル酸エステル系単量体から選ばれ
    る1種以上の単量体からなる単一重合体あるいは共重合
    体であることを特徴とする請求項1記載の静電荷像現像
    用トナー。
  3. 【請求項3】 前記バインダー樹脂がポリエステル樹脂
    であることを特徴とする請求項1記載の静電荷像現像用
    トナー。
  4. 【請求項4】 前記着色剤が有彩色の有機顔料であるこ
    とを特徴とする請求項1、2または3記載の静電荷像現
    像用トナー。
  5. 【請求項5】 前記離型剤がカルナウバワックス、モン
    タン系エステルワックス、ライスワックス、カイガラム
    シワックス、ラノリンワックスまたは下記一般式2乃至
    6で表される化合物から選ばれるいずれか1種以上であ
    ることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の静
    電荷像現像用トナー。 <一般式2> 【化2】 (R1及びR2は炭素数1〜40の炭化水素基であり、
    少なくともどちらか一方は炭素数が12以上の鎖状の炭
    化水素基を示す。) <一般式3> 【化3】 (R1、R2及びR3は炭素数1〜40の炭化水素基で
    あり、少なくともいずれか一つが炭素数12以上の鎖状
    の炭化水素基を示す。) <一般式4> 【化4】 (R1、R2及びR3は炭素数1〜40の炭化水素基で
    あり、少なくともいずれか一つが炭素数12以上の鎖状
    の炭化水素基を示す。) <一般式5> 【化5】 (R1は炭素数12〜40の炭化水素基。R2は炭素数
    1〜40の炭化水素基。また、a+b=4であり、aは
    1〜4の整数を表し、bは0〜3の整数を表す。) <一般式6> 【化6】 (R1、R2及びR3は炭素数1〜40の炭化水素基で
    あり、少なくともいずれか一つが炭素数12以上の鎖状
    の炭化水素基。また、a及びcは0〜2の整数であり、
    a+c=2である。bは1から4の整数であり、dは1
    または2である。さらに、e=d−1である。)
  6. 【請求項6】シリコーン樹脂、フッ素樹脂、(メタ)ア
    クリル樹脂から選ばれる1種以上の樹脂で被覆された樹
    脂被覆磁性キャリアを含有することを特徴とした請求項
    1、2、3、4または5記載の静電荷像現像用トナー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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