JP2002029224A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
の走行性を両立させることのできる空気入りタイヤを提
供すること。 【解決手段】 一対の周方向溝14によりハイドロプレ
ーニング性能、雪上での横すべり性能、及び直進安定性
等を確保する。一対の周方向溝14の間に位置する中央
区域は、多数の横溝により多数のセカンドブロック30
L、Rとセンターブロック32を形成する。センターブ
ロック32に補強部52を設け、補強部52をセカンド
ブロック30とオーバーラップさせる。また、セカンド
ブロック30の端部に補強部48を設け、補強部48を
センターブロック32とオーバーラップさせる。各ブロ
ックは補強部により補強され、また、倒れ込み変形しよ
うとしたときに、隣接する他のブロックの補強層に当接
して支えられるので、横溝数を増加しても倒れ変形は抑
えられる。このため、各性能を両立できる。
Description
り、特にオフロード性能、雪上性能及びオンロードでの
走行性を両立させることのできるブロックパターンを有
する空気入りタイヤに関する。
は、オフロードでの走行性向上のため、図5に示すよう
に、トレッド100には縦、横共にエッジ成分を稼ぐた
め周方向へジグザグ状に延びる周方向溝102を基本的
に有し、それらのジグザグの頂点または辺よりタイヤ軸
方向に延びる横溝104を有したブロックパターン構成
が一般的に採用されている。
すると、トレッド100には、一対の周方向溝102の
間に、タイヤ赤道面CLに対して平行とされ、一定幅で
直線状に形成された周方向溝106を一対備えている。
は、タイヤ周方向に対して傾斜する横溝108がタイヤ
周方向に多数形成されて、複数のセンターブロック11
0を区画している。
08とは反対方向に傾斜する幅狭の副溝112が形成さ
れ、2つのサブブロックを形成している。なお、センタ
ーブロック110には、サイプ113が複数形成されて
いる。
る区域には、セカンドブロック114が多数形成されて
おり、このセカンドブロック114には横溝104と同
方向に傾斜する幅狭の副溝116が形成され、2つのサ
ブブロックを形成している。なお、セカンドブロック1
14には、サイプ118が複数形成されている。
ショルダーブロック120が多数形成されている。ショ
ルダーブロック120には、横溝104と同方向に傾斜
する副溝122及び複数のサイプ124が形成されてい
る。
4は、共に右上がりに傾斜している。また、センターブ
ロック110、セカンドブロック114及びショルダー
ブロック120は、隣接するブロック同士では互いにタ
イヤ周方向に位相差を設けて配置されている。
走行性能を向上するために、ネガティブ率を45%以下
にすることにより接地面を確保すること及びブロックを
大きくすることで剛性を大きくし性能を保っていた。
溝102のタイヤ赤道面CL側の中央区域と、その両側
に位置する両側区域とに分けたとき、中央区域と両側区
域のブロックのピッチ個数比は1:1に設定されてい
た。
ノー性能を確保するために、縦横のエッジ成分(サイプ
等を増し)をトレッド内に多数配置する。
増加させると、ブロック剛性の低下を招き、オンロード
性の悪化につながる。
めブロックを大きく設定するが、踏面両側区域のブロッ
クを大きくすると、パターンノイズが著しく悪化する問
題がある。
る中で、さらに高次元で、オンロード、オフロード性能
を両立することが必要となってきた。
する空気入りタイヤの走行性能を向上するものとして、
図6に示すトレッドパターンを有する空気入りタイヤが
考えられる。
号12はトレッド、符号14L、Rは周方向溝、符号1
6L、R、24L、R、28は横溝、18L、Rはショ
ルダーブロック、34L、R、36L、R、38L、
R、41、42は副溝、30L、Rはセカンドブロッ
ク、32はセンターブロック、22L、R、40L、
R、44はサイプ、Wは接地幅を示している。
に示すパターンよりも横溝成分が多いことが上げられ
る。また、センターブロック32とセカンドブロック3
0とは、タイヤ周方向からみてタイヤ軸方向にオーバー
ラップしていない。
イヤは、図5のトレッドパターンを有する空気入りタイ
ヤに対して、性能の向上は認められたが、満足の行くも
のではなかった。
ロード性能、雪上性能及びオンロードでの走行性を両立
させることのできるブロックパターンを有する空気入り
タイヤを提供することが目的である。
は、トレッドの一方のタイヤ幅方向接地端からタイヤ赤
道面側へ接地幅の10〜40%の領域内とトレッドの他
方のタイヤ幅方向接地端からタイヤ赤道面側へ接地幅の
10〜40%の領域内とに各々タイヤ周方向に沿って延
びる周方向溝を備え、前記一対の周方向溝間を中央区
域、前記一対の周方向溝のタイヤ幅方向外側を両側区域
としたときに、少なくとも前記中央区域にはタイヤ軸方
向に延びる複数本の横溝により少なくとも2つのブロッ
ク列が実質上区画された空気入りタイヤであって、前記
中央区域において、タイヤ幅方向一方側のブロックのタ
イヤ幅方向他方側端部と、前記タイヤ幅方向一方側のブ
ロックに隣接するタイヤ幅方向他方側のブロックのタイ
ヤ幅方向一方側端部とに、ブロック側面と横溝底部とを
連結する補強部を一体的に設け、前記タイヤ幅方向他方
側端部に設けられる補強部は、前記タイヤ幅方向一方側
のブロックに対して少なくとも一部がタイヤ幅方向にオ
ーバーラップしており、前記タイヤ幅方向一方側端部に
設けられる補強部は、前記タイヤ幅方向他方側のブロッ
クに対して少なくとも一部がタイヤ幅方向にオーバーラ
ップしており、前記補強部は、前記ブロックから離れる
にしたがって高さが減少していることを特徴としてい
る。
作用を説明する。
での横すべり性能、直進安定性、及びウエット時でのハ
イドロプレーニング性能等を確保することができる。 (2) 少なくとも中央区域では、横溝(タイヤ軸方向
に対して平行または傾斜していても良い。)で分断され
て複数のブロックを形成しているので、四輪駆動用のタ
イヤとしての基本性能(悪路走行、氷雪上走行等)を確
保することができる。 (3) 中央区域に少なくとも2つのブロック列を設け
たので、オフロード走行及び雪上走行でのコーナリング
性能を確保することができる。 (4) 雪上性能(トラクション等)を向上するには、
横溝の数を増加することが良いが、ただ単に横溝の数を
増加すると、ブロックの体積が減少し、ブロック剛性の
低下を招き、ブロックが倒れ易くなる問題がある。
は、タイヤ周方向にブロックが倒れようとしたときに、
倒れようとするブロックに設けられた補強部がブロック
の倒れ込みを抑制し、さらに、その倒れようとするブロ
ックがブロック倒れ側に隣接するブロックに設けた補強
部に当たって支えられるので、ブロックの倒れ変形を効
果的に抑制することができる。
来よりも横溝を増加でき、これにより雪上性能を向上す
ることができる。 (5) ブロックから離れるにしたがって補強部の高さ
を減少させているので、走行によりブロックが摩耗して
くると、ブロックのエッジ成分が徐々に増加し、摩耗に
よる周方向溝及び横溝の溝体積減少に伴う雪上性能、オ
フロード性能の悪化を抑制し、新品から摩耗末期までの
性能変化を小さくすることができる。 (6) ブロックの端部に補強部を設けたので、補強部
の設けられていないブロックに比較して新品時のブロッ
ク剛性を大きくでき、舗装路での操縦安定性を向上する
ことができる。
タイヤ赤道面側へ接地幅の10%未満の領域に周方向溝
を設けると、ショルダー側の陸部の幅が狭くなり過ぎ、
ショルダー側の陸部の剛性が不足する等の問題が生じ
る。
タイヤ赤道面側へ接地幅の40%を越える領域に周方向
溝を設けると、タイヤ赤道面側の陸部の幅が狭くなり過
ぎ、タイヤ赤道面側の陸部の剛性が不足する等の問題が
生じる。
の空気入りタイヤにおいて、前記タイヤ幅方向他方側端
部に設けられる補強部は、前記タイヤ幅方向一方側のブ
ロックに対して全ての部分がタイヤ幅方向にオーバーラ
ップしており、前記タイヤ幅方向一方側端部に設けられ
る補強部は、前記タイヤ幅方向他方側のブロックに対し
て全ての部分がタイヤ幅方向にオーバーラップしている
ことを特徴としている。
作用を説明する。
イヤ幅方向他方側端部に設けられる補強部の全ての部分
をタイヤ幅方向一方側のブロックに対してタイヤ幅方向
にオーバーラップさせ、タイヤ幅方向一方側端部に設け
られる補強部の全ての部分をタイヤ幅方向他方側のブロ
ックに対してタイヤ幅方向にオーバーラップさせたの
で、補強部の一部分をブロックにオーバーラップさせる
場合に比較して、ブロックの倒れ変形抑制効果が高くな
る。
請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、前記補強部
は、前記ブロックから離れるにしたがって一定の比率で
高さが減少していることを特徴としている。
作用を説明する。
高さを一定の比率で減少させているので、ブロックの摩
耗に対して一定の比率でエッジ成分を増加させることが
できる。
補強部の高さを一定の比率で減少させる形状としては、
平面状の傾斜面(面取り形状)が好ましい。
ない場合、特定の摩耗割合のときの性能変化量が大きく
(又は小さく)なることがあり好ましくない。
求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、
前記中央区域には3個のブロック列が設けられており、
タイヤ幅方向両側のブロックのタイヤ幅方向中央側の端
部に設けられる補強部と、タイヤ幅方向中央のブロック
とがタイヤ幅方向にオーバーラップしており、タイヤ幅
方向中央のブロックのタイヤ幅方向両側の端部に設けら
れる補強部と、タイヤ幅方向両側のブロックとがタイヤ
幅方向にオーバーラップしていることを特徴としてい
る。
作用を説明する。
タイヤ赤道面上にブロックを配列でき、オンロード走行
性能(オンロードのフィーリング、剛性感)が向上す
る。
列の場合よりも横溝が増化するので、雪上でのトラクシ
ョン、ブレーキ性能を高めることができる。
ヤ周方向に倒れ変形しようとしたときに、前述した補強
部の作用により、中央区域の全てのブロックに対して倒
れ変形は抑制される。
求項4の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、
前記補強部と前記ブロックとがオーバーラップしている
領域の前記横溝は、前記補強部が前記ブロックとオーバ
ーラップしていない領域の横溝よりも幅が狭く形成され
ていることを特徴としている。
作用を説明する。
いる領域の横溝を、補強部がブロックとオーバーラップ
していない領域の横溝よりも幅狭に形成することで、ブ
ロックの倒れ変形量が小さくても補強部に当接でき、ブ
ロックの倒れ変形量を小さく抑えることができる。
イヤ前後方向に大きな力がかかった際、互いのブロック
が支えあう効果があり、トレッドの剛性向上に寄与す
る。
求項5の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、
補強部とブロックとがオーバーラップしている領域の前
記横溝は、溝幅が0.5〜4mmの範囲内に設定されて
いることを特徴としている。
作用を説明する。
いる領域の横溝の溝幅が4mmを越えると、補強部とブ
ロックとが離れすぎ、ブロックの倒れ変形量が大きくな
り補強部を設けた効果が不足する。
プしている領域の横溝の溝幅が0.5mm未満になる
と、この横溝の排水性能が低下し、タイヤのウエット性
能が低下する。
ーラップしている領域の横溝は、溝幅を0.5〜4mm
の範囲内に設定することが好ましい。
求項6の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、
前記補強部は、前記ブロックの踏面の法線に対する角度
が10〜70°の範囲内に設定された斜面を有すること
を特徴としている。
作用を説明する。
溝体積に対する補強部の体積割合が大きくなり過ぎてオ
ーバーラップによるエッジ効果のメリットよりも、溝体
積減少によるデメリットの方が大きくなり性能向上が望
めない。
なると、オーバーラップの効果も小さく、また、ブロッ
ク剛性の向上も殆ど見込めない。
る補強部の斜面の角度を10〜70°の範囲内に設定す
ることが好ましい。なお、ブロックの踏面の法線に対す
る補強部の斜面の角度は15〜65°の範囲内に設定す
ることが更に好ましい。
施の形態の一例を詳細に説明する。
タイヤ10(タイヤサイズ:265/70R16)のト
レッド12には、タイヤ赤道面CLを挟んで両側に、一
対の周方向溝14が設けられている。
状に延び、タイヤ周方向に対して平行に設けられてい
る。
12の周方向溝14Lと周方向溝14Rとの間を中央区
域、周方向溝14Lのタイヤ幅方向外側を左側区域、周
方向溝14Rのタイヤ幅方向外側を右側区域、左側区域
と右側区域とを合わせて両側区域と呼ぶことにする。
る。ここで、接地幅とは、2000年度JATMA Y
EAR BOOKに従い、該空気入りタイヤ10を標準
リムに装着し、適用サイズ・プライレーティングにおけ
る最大負荷能力およびこれに対応する空気圧(最大空気
圧)を基準としたときの路面と接地する部分のタイヤ幅
方向の最大幅である。使用地又は製造地において、TR
A規格、ETRTO規格が適用される場合は各々の規格
に従う。 (両側区域)左側区域12Lには、周方向溝14Lから
タイヤ幅方向外側へ延び、タイヤ周方向に対して比較的
大きな角度で傾斜(本実施形態では右上がり)する横溝
16Lがタイヤ周方向に沿って複数設けられることによ
り、多数のショルダーブロック18Lが区画されてい
る。
L及びサイプ22Lが形成されている。副溝20Lは、
隣接する横溝16Lよりも幅狭(ショルダーブロック1
8Lが接地して圧縮された場合でも、溝幅を有して排水
性を維持可能な幅)であり、周方向溝14Lからタイヤ
幅方向外側へ延びている。なお、この副溝20Lは、シ
ョルダーブロック18L内で終端している。
Rからタイヤ幅方向外側へ延び、タイヤ周方向に対して
比較的大きな角度で傾斜(本実施形態では右上がり)す
る横溝16Rがタイヤ周方向に沿って複数設けられるこ
とにより、多数のショルダーブロック18Rが区画され
ている。また、ショルダーブロック18Rには、副溝2
0R及びサイプ22Rが形成されている。副溝20R
は、隣接する横溝16Rよりも幅狭(ショルダーブロッ
ク18Rが接地して圧縮された場合でも、溝幅を有して
排水性を維持可能な幅)であり、周方向溝14Rからタ
イヤ幅方向外側へ延びている。なお、この副溝20R
は、ショルダーブロック内で終端している。 (中央区域)次に、中央区域には、周方向溝14Rから
タイヤ赤道面CL側へ湾曲して延びる右下がりの横溝2
4L、横溝24Lと横溝24Lとの間に配置され同じく
周方向溝14Rからタイヤ赤道面CL側へ略直線状に延
びて前記横溝24Lと連結する右下がりの横溝26L、
周方向溝14Rからタイヤ赤道面CL側へ延びる左上が
りの横溝24R、横溝24Rと横溝24Rとの間に配置
され同じく周方向溝14Rからタイヤ赤道面CL側へ略
直線状に延びて前記横溝24Rと連結する左上がりの横
溝26R、及び横溝24Lと横溝24Rとを連結する右
上がりの横溝28が複数設けられている。
4R、横溝26L、横溝26R及横溝28により、周方
向溝14L側には複数のセカンドブロック30Lが、周
方向溝14R側には複数のセカンドブロック30Rが、
タイヤ赤道面CL上には複数のセンターブロック32が
区画されている。
に対する角度がタイヤ赤道面CL側からタイヤ幅方向外
側へむけて徐々に大きくなるタイヤ赤道面CL側が凸と
なる略円弧状に湾曲しており、横溝24Lと横溝24R
とはタイヤ周方向に位相差を有して配置されている。こ
れにより、セカンドブロック30Lとセカンドブロック
30Rとは、タイヤ赤道面CL上の1点を対称点とした
点対称形状となっている。
0Rは、略扇状を呈している。
溝24Lよりも幅狭(セカンドブロック30Lが接地し
て圧縮された場合でも、溝幅を有して排水性を維持可能
な幅)の副溝34L、副溝36L、副溝38Lが形成さ
れている。
赤道面CL側へ延び、隣接する横溝24L、26Lと同
方向に傾斜している。なお、この副溝34Lは、ブロッ
ク内で終端している。
34Lとは反対方向に傾斜すると共に副溝20Lと横溝
24Lとを連結しており、これら副溝34L、副溝36
L及び副溝38Lよりセカンドブロック30Lが3つの
サブブロックに分割されている。
ロックには、各々サイプ40Lがされている。
溝24Rよりも幅狭(セカンドブロック30Rが接地し
て圧縮された場合でも、溝幅を有して排水性を維持可能
な幅)の副溝34R、副溝36R、副溝38Rが形成さ
れている。
赤道面CL側へ延び、隣接する横溝24R、26Rと同
方向に傾斜している。なお、この副溝34Rは、ブロッ
ク内で終端している。
34Rとは反対方向に傾斜すると共に副溝20Rと横溝
24Rとを連結しており、これら副溝34R、副溝36
R及び副溝38Rによりセカンドブロック30Rが3つ
のサブブロックに分割されている。
ロックには、各々サイプ40Rが形成されている。
L、2つの横溝24R、2つの横溝28、横溝26L、
横溝26Rにより区画されており、横溝24Lと横溝2
6Lとに挟まれる部分及び横溝24Rと横溝26Rとに
挟まれる部分が、タイヤ幅方向外側へ向けて幅狭に形成
されている。
8と同方向に傾斜し、かつ幅狭(センターブロック32
が接地して圧縮された場合でも、溝幅を有して排水性を
維持可能な幅)とされた副溝41が周方向中央部分に、
その両側に同じく隣接する横溝28と同方向に傾斜し更
に幅狭に設定された副溝42が形成されることにより、
タイヤ周方向に3分割されている。また、センターブロ
ック32の中央部分には、副溝41と反対方向に傾斜す
るサイプ44が形成されている。 (補強部)図1乃至図3に示すように、セカンドブロッ
ク30Lのタイヤ赤道面CL側の端部には、タイヤ周方
向から見てセンター部32とオーバーラップする補強部
48L(図3の2点鎖線で囲まれる部分)が、センター
ブロック32のタイヤ幅方向左側の端部にはタイヤ周方
向から見てセカンドブロック30Lとオーバーラップす
る補強部52L(図3の2点鎖線で囲まれる部分)が設
けられており、同様にセンターブロック32のタイヤ幅
方向右側の端部にはタイヤ周方向から見てセカンドブロ
ック30Rとオーバーラップする補強部52Rが、ま
た、セカンドブロック30Rのタイヤ赤道面CL側の端
部にはタイヤ周方向から見てセンターブロック32とオ
ーバーラップする補強部48Rが設けられている。
見て、セカンドブロック30Lの補強部48L及びセカ
ンドブロック30Rの補強部48Rは全ての部分がセン
ター部32とオーバーラップしており、センターブロッ
ク32のセカンドブロック30L側の補強部52Lは全
ての部分がセカンドブロック30Lとオーバーラップし
ており、センターブロック32のセカンドブロック30
R側の補強部52Rは全ての部分がセカンドブロック3
0Rとオーバーラップしている。
びセカンドブロック30Rの補強部48Rは、このタイ
ヤ赤道面CLに対して平行に設けられた補強部開始線4
6からタイヤ赤道面CL側の部分に形成されている。
部開始線46からタイヤ赤道面CL側へ向けて下がるよ
うに、本実施形態では踏面に立てた法線に対して一定角
度θ1で傾斜している斜面を有する(なお、補強部48
Rも同様。)。
好ましくは15〜65°の範囲内である。本実施形態で
は、角度θ1が27°である。
その他の横溝及び周方向溝)の溝深さD(図2参照)は
10.5mmであり、補強部48L、Rのタイヤ軸方向
の長さL1は5.5mmである。
は7mm(平均)であり、横溝26L、Rの溝幅は2m
m(平均)である。
L、Rは、タイヤ赤道面CLからのタイヤ幅方向距離を
前述した補強部開始線46と同一距離に設定された補強
部開始線50からタイヤ幅方向外側の部分に形成されて
いる。
部開始線50からタイヤ幅方向外側へ向けて下がるよう
に、本実施形態では一定角度θ2で傾斜している斜面を
有する(補強部52Rも同様。)。
70°の範囲内、好ましくは15〜65°の範囲内であ
る。本実施形態では、角度θ2が56°である。また、
本実施形態の補強部52L、Rのタイヤ軸方向の長さL
2は16mmである。
ても良く、同一であっても良い。
プ部分に配置される横溝26L及び横溝26Rは、オー
バーラップ部分とは異なる位置の横溝24L及び横溝2
4Rよりも極めて幅狭に形成されている。この横溝26
Lの溝幅及び横溝26Rの溝幅は、0.5〜4mmの範囲
内が好ましい。
ガティブ率は41%である。
クと両側区域のブロックのピッチ個数比は2:3である
が、5:9〜5:6の範囲内に設定されていれば良い。
ョルダーブロック18Lの周方向1ピッチ内で、幅広部
分と幅狭部分とを有し、幅広部分と幅狭部分との境界部
分に段部(タイヤ幅方向に延びるエッジ成分)を設けて
いる。
ショルダーブロック18Rの周方向1ピッチ内で、幅広
部分と幅狭部分とを有し、幅広部分と幅狭部分との境界
部分に段部(タイヤ幅方向に延びるエッジ成分)を設け
ている。
(幅方向中心線位置)は、トレッド12の図面左側のタ
イヤ幅方向接地端からタイヤ赤道面CL側へ接地幅Wの
10%の領域内に設けられ、周方向溝14R(幅方向中
心線位置)は、トレッド12の図面右側のタイヤ幅方向
接地端からタイヤ赤道面CL側へ接地幅Wの40%の領
域内に設けられているが、周方向溝14L及び周方向溝
Rのタイヤ幅方向位置は、上記位置に限定されない。
図面左側のタイヤ幅方向接地端からタイヤ赤道面CL側
へ接地幅Wの10〜40%の領域内に設け、周方向溝1
4Rは、トレッド12の図面右側のタイヤ幅方向接地端
からタイヤ赤道面CL側へ接地幅Wの10〜40%の領
域内に設けることが好ましい。
ぞれトレッド12のタイヤ幅方向接地端からタイヤ赤道
面CL側へ接地幅Wの10%未満の領域に設けられてい
ると、ショルダーブロック18Lの幅が狭くなり過ぎ、
ショルダーブロック18Lのブロック剛性が不足する。
一方、周方向溝14L、14Rが、トレッド12のタイ
ヤ幅方向接地端からタイヤ赤道面CL側へ接地幅Wの4
0%を越える領域に設けられると、センターブロック3
2の幅が狭くなり過ぎ、センターブロック32の剛性が
不足する。 (作用)次に、本実施形態の空気入りタイヤ10の作用
を説明する。 (1) トレッド12に周方向溝14L及び周方向溝1
4Rを設けたので、ウエット時でのハイドロプレーニン
グ性能、雪上での横すべり性能、及び直進安定性等を確
保することができる。 (2) 少なくとも中央区域では、横溝26L、横溝2
6R、横溝28、横溝30L及び横溝30Rで分断され
てセンターブロック32、セカンドブロック30L及び
セカンドブロック30Rの複数のブロックを形成してい
るので、四輪駆動用のタイヤとしての基本性能(悪路走
行、氷雪上走行等)を確保することができる。 (3) 中央区域に3つのブロック列を設けたので、オ
フロード走行及び雪上走行でのコーナリング性能を確保
することができる。
ック32を配列したので、オンロード走行性能(オンロ
ードのフィーリング、剛性感)が向上する。 (4) 本実施形態では、中央区域においては、いずれ
かのブロック(例えばセンターブロック32(中でも、
剛性が比較的低いタイヤ幅方向の端部付近))がタイヤ
周方向に倒れようとしたときに、倒れようとするブロッ
クに設けられた補強部(例えば補強部52L)がブロッ
クの倒れ込みを抑制し、さらに、その倒れようとするブ
ロックがブロック倒れ側に隣接するブロック(例えば、
セカンドブロック30L)に設けた補強部(例えば48
L)に当たって支えられるので、ブロック(例えばセン
ターブロック32(中でも、剛性が比較的低いタイヤ幅
方向の端部付近))の倒れ変形を効果的に抑制すること
ができる。
りも横溝数が多いにもかかわらず、センターブロック3
2、セカンドブロックL及びセカンドブロック30Rの
倒れ変形が抑えられており、高い雪上性能が得られる。 (5) 補強部48L、R及び補強部52L、Rの高さ
をブロックから離れるにしたがって減少させているの
で、走行によりブロックが摩耗してくると、ブロックの
エッジ成分が徐々に増加し、摩耗による周方向溝14
L、R、横溝24L、R、横溝26L、R、横溝28の
溝体積減少に伴う雪上性能、オフロード性能の悪化を抑
制し、新品から摩耗末期までの性能変化を小さくするこ
とができる。 (6) 中央区域の各ブロックを補強部により補強して
いるので、補強部の設けられていないブロックに比較し
て新品時のブロック剛性を大きくでき、舗装路での操縦
安定性を向上することができる。 (7) 補強部48L、R及び補強部52L、Rの高さ
を、ブロックから離れるにしたがって一定の比率で減少
させているので、ブロックの摩耗に対して一定の比率で
ブロックエッジ成分を増加させることができる。 (8) 横溝26L、Rの溝幅を2mmと狭く形成した
ので、中央区域では、ブロックの倒れ変形量が小さくて
も隣接する補強部に当接でき、ブロックの倒れ変形量を
小さく抑えることができる。したがって、ブレーキ、ト
ラクション時等のタイヤ前後方向に大きな力がかかった
際、互いのブロックが支えあう効果があり、トレッド1
2の剛性向上に寄与する。
mを越えると、補強部とブロックとが離れすぎ、ブロッ
クの倒れ変形量が大きくなり補強部を設けた効果が不足
する。
未満になると、排水性能が低下し、タイヤのウエット性
能が低下する。 (10) 補強部48L、Rの斜面の角度θ1を27
°、補強部52L、Rの斜面の角度θ2を56°とした
ので、溝体積(横溝)の減少を最小限に抑えつつ、補強
部48L、R及び補強部52L、Rによる補強効果を確
実に得ることができる。
積に対する補強部48L、R及び補強部52L、Rの体
積割合が大きくなり過ぎてオーバーラップによるエッジ
効果のメリットよりも、溝体積減少によるデメリットの
方が大きくなり性能向上が望めない。
と、オーバーラップの効果も小さく、また、ブロック剛
性の向上も殆ど見込めない。 (11) 中央区域と両側区域のブロック個数比を2:
3に設定し中央区域のセンターブロック32及びセカン
ドブロック30L、30Rのタイヤ周方向長さを、両側
区域のショルダーブロック18L、18Rのタイヤ周方
向長さに比較して長く設定したので、サイプ40,44
を設けたにもかかわらず、オンロード(ドライ及びウエ
ット)路面で必要な、ブロック中央区域の剛性を確保す
ることができる。 (12) 中央区域と両側区域のブロック個数比を2:
3に設定したので、両側区域のショルダーブロック18
L、18Rは、従来と同等またはそれ以下の周方向寸法
に設定することができ、ピッチノイズの向上につなが
り、また、乗り心地、偏摩耗にも効果がある。 (13) 中央区域のブロックと両側区域のブロックと
は、タイヤ周方向に位相差が設けられているので、パタ
ーンノイズ性を向上することができる。また、中央区域
と両側区域では、タイヤ周方向のブロック数の違いもあ
るので、位相ずらしの効果が更に大きくなる。 (14) 両側区域の横溝16L,16Rのタイヤ周方
向に対する角度を中央区域の横溝24L、24R及び横
溝26L、26Rのタイヤ周方向に対する角度よりも大
きく設定したので、両側区域に形成されたショルダーブ
ロック18L、18Rのブロック端(鋭角側部分)の剛
性が確保され、偏摩耗性の低下が防止される。 (15) センターブロック32はタイヤ赤道面CL上
の点を境に点対称形状であり、セカンドブロック30L
とセカンドブロック30Rは互いにタイヤ赤道面CL上
の点を境に点対称形状であり、さらに、ショルダーブロ
ック18Lとショルダーブロック18Rとは互いにタイ
ヤ赤道面CL上の1点を対称点に点対称形状であるの
で、タイヤの装着方向に対しての制限を無くすことがで
き、例えば、偏摩耗防止のためのタイヤローテーション
が行い易くなる。 (16) セカンドブロック30Lとセカンドブロック
30Rは共に略三角形であるが、互いに対向する辺の形
状をタイヤ赤道面CL側へ向けて凸となる略円弧形状と
したので、セカンドブロック30Lの体積及びセカンド
ブロック30Rの体積が各々確保され、セカンドブロッ
ク30Lのブロック剛性及びセカンドブロック30Rの
ブロック剛性を確保することができる。 (17) 中央区域のセンターブロック32と、左側の
セカンドブロック30Lと右側のセカンドブロック30
Rとは隣接するブロック間でタイヤ周方向に位相差が設
けられているので、ピッチノイズに対して更に効果的と
なる。 (18) 中央区域に形成されるセンターブロック3
2、セカンドブロック30L、セカンドブロック30R
を各々3個のサブブロックに分割したので、ブロック個
数を少なくする(両側区域対比で)ことで剛性が高くな
った中央区域のブロック剛性を適正化でき、オンロード
性能とオフロード性能をバランスさせることができる。 (19) 一対の周方向溝14をタイヤ周方向に対して
平行に延びる直線溝で構成したので、ジグザグ状の溝に
比較して排水性に優れ、ハイドロプレーニング性に対し
て有利となる。 (20) 周方向溝14Lの溝幅をショルダーブロック
18Lの周方向ピッチ長さ内で異ならせて段部を設け、
同様に周方向溝14Rの溝幅をショルダーブロック18
Rの周方向ピッチ長さ内で異ならせて段部を設けたの
で、タイヤ軸方向エッジ成分が増加し、雪上、オフロー
ド性能を高めることができる。 (その他の実施形態)本発明では、上記実施形態のよう
にトレッド12に設ける周方向溝の数が4本に限定され
ないが、タイヤ赤道面CL上にブロック列を設けること
が好ましい。
しない範囲内でその形状は適宜変更可能である。
ク30の補強部開始線46とセンターブロック32の補
強部開始線50とが、タイヤ周方向に一直線上に配置さ
れていたが、本発明はこれに限らず、ブロックの倒れ込
みを支持可能であれば補強部開始線46と補強部開始線
50とがタイヤ軸方向に多少ずれていても良い。 (試験例)本発明の空気入りタイヤの効果を確かめるた
めに、比較例に係る空気入りタイヤと、本発明の適用さ
れた実施例の空気入りタイヤとを試作し、雪上フィーリ
ング(新品時、及び摩耗中期)、オフロードフィーリン
グ(新品時及び摩耗末期)、舗装路(乾燥)フィーリン
グ、雪上ブレーキ性について試験を行った。
ヤ。
ックの補強部を取り除いたタイヤ(図5のトレッドパタ
ーン) 雪上フィーリング:供試タイヤを装着した実車をテスト
ドライバーが運転し、圧雪路面のテストコースにおける
制動性、発進性、コーナリング性の総合評価(フィーリ
ング評価)を行った。評価は比較例のタイヤを100と
する指数で表しており、数値が大きい程性能に優れてい
ることを表している。
トコースにおける制動性、発進性、直進性、コーナリン
グ性の総合評価(フィーリング評価)を行った。評価は
比較例のタイヤを100とする指数で表しており、数値
が大きい程性能に優れていることを表している。
ストコースにおける制動性、発進性、直進性、コーナリ
ング性の総合評価(フィーリング評価)を行った。評価
は比較例のタイヤを100とする指数で表しており、数
値が大きい程性能に優れていることを表している。
hからフル制動したときの制動距離を計測した。評価
は、比較例のタイヤの制動距離の逆数を100とする指
数で表しており、数値が大きいほど制動距離が短く、雪
上ブレーキ性に優れていることを表している。
タイヤは、比較例のタイヤに比較して全ての項目におい
て性能が向上していることが分かった。
気入りタイヤは上記の構成としたので、特にオフロード
性能、雪上性能及びオンロードでの走行性を両立させる
ことができる、という優れた効果を有する。
構成としたので、補強部の一部分をブロックにオーバー
ラップさせる場合に比較して、ブロックの倒れ変形抑制
効果を高くすることができ、さらにオフロード性能、雪
上性能及びオンロードを向上することができる。
構成としたので、ブロックの摩耗に対して一定の比率で
エッジ成分を増加させることができ、摩耗による性能の
変化を一定にできる。
構成としたので、タイヤ赤道面上にブロックを配列で
き、オンロード走行性能を向上できる。また、中央区域
において、2個のブロック列の場合よりも横溝が増化す
るので、雪上でのトラクション、ブレーキ性能を高める
ことができる。
構成としたので、ブロックの倒れ変形量を小さく抑える
ことができる。
構成としたので、ウエット性能の低下を抑えつつ、補強
部を設けた効果を得ることができる。
構成としたので、溝体積減少によるデメリットを抑えつ
つ、補強部を設けた効果を得ることができる。
レッドの平面図である。
カンドブロックの側面図である。
図(図1のB−B線断面図)である。
図(図1のA−A線断面図)である。
る。
図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 トレッドの一方のタイヤ幅方向接地端か
らタイヤ赤道面側へ接地幅の10〜40%の領域内とト
レッドの他方のタイヤ幅方向接地端からタイヤ赤道面側
へ接地幅の10〜40%の領域内とに各々タイヤ周方向
に沿って延びる周方向溝を備え、前記一対の周方向溝間
を中央区域、前記一対の周方向溝のタイヤ幅方向外側を
両側区域としたときに、少なくとも前記中央区域にはタ
イヤ軸方向に延びる複数本の横溝により少なくとも2つ
のブロック列が実質上区画された空気入りタイヤであっ
て、 前記中央区域において、タイヤ幅方向一方側のブロック
のタイヤ幅方向他方側端部と、前記タイヤ幅方向一方側
のブロックに隣接するタイヤ幅方向他方側のブロックの
タイヤ幅方向一方側端部とに、ブロック側面と横溝底部
とを連結する補強部を一体的に設け、 前記タイヤ幅方向他方側端部に設けられる補強部は、前
記タイヤ幅方向一方側のブロックに対して少なくとも一
部がタイヤ幅方向にオーバーラップしており、 前記タイヤ幅方向一方側端部に設けられる補強部は、前
記タイヤ幅方向他方側のブロックに対して少なくとも一
部がタイヤ幅方向にオーバーラップしており、 前記補強部は、前記ブロックから離れるにしたがって高
さが減少していることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 前記タイヤ幅方向他方側端部に設けられ
る補強部は、前記タイヤ幅方向一方側のブロックに対し
て全ての部分がタイヤ幅方向にオーバーラップしてお
り、 前記タイヤ幅方向一方側端部に設けられる補強部は、前
記タイヤ幅方向他方側のブロックに対して全ての部分が
タイヤ幅方向にオーバーラップしていることを特徴とす
る請求項1に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 前記補強部は、前記ブロックから離れる
にしたがって一定の比率で高さが減少していることを特
徴とする請求項1または請求項2に記載の空気入りタイ
ヤ。 - 【請求項4】 前記中央区域には3個のブロック列が設
けられており、 タイヤ幅方向両側のブロックのタイヤ幅方向中央側の端
部に設けられる補強部と、タイヤ幅方向中央のブロック
とがタイヤ幅方向にオーバーラップしており、 タイヤ幅方向中央のブロックのタイヤ幅方向両側の端部
に設けられる補強部と、タイヤ幅方向両側のブロックと
がタイヤ幅方向にオーバーラップしていることを特徴と
する請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の空気入
りタイヤ。 - 【請求項5】 前記補強部と前記ブロックとがオーバー
ラップしている領域の前記横溝は、前記補強部が前記ブ
ロックとオーバーラップしていない領域の横溝よりも幅
が狭く形成されていることを特徴とする請求項1乃至請
求項4の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項6】 補強部とブロックとがオーバーラップし
ている領域の前記横溝は、溝幅が0.5〜4mmの範囲
内に設定されていることを特徴とする請求項1乃至請求
項5の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項7】 前記補強部は、前記ブロックの踏面の法
線に対する角度が10〜70°の範囲内に設定された斜
面を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6の何
れか1項に記載の空気入りタイヤ。
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