JP2002001990A - 立体形半導体素子、インクタンク、該インクタンクを備えたインクジェット記録装置、および圧力調整方法 - Google Patents
立体形半導体素子、インクタンク、該インクタンクを備えたインクジェット記録装置、および圧力調整方法Info
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Abstract
る。 【解決手段】 立体形半導体素子11は、内部が負圧に
保たれたインクタンクに取り付けられており、エネルギ
ー変換手段14と、圧力検知手段15と、圧力調整手段
18とを有する。エネルギー変換手段14は、外部から
の起電力を電力13に変換し、圧力検知手段15および
圧力調整手段18を作動させる。圧力検知手段15は、
インクタンク内の圧力を検知する。圧力調整手段18
は、圧力検知手段15で検知した圧力に基づいてインク
タンク内に外気を導入させ、インクの消費に伴うインク
タンクの負圧の上昇を防止する。
Description
整するバルブ機能を有する半導体素子に関する。特に本
発明は、インクタンク内の圧力を検知し、その検知結果
に応じてインクタンク内の圧力を所定の圧力に保つ半導
体素子、および該素子を備えたインクタンク、該インク
タンクを着脱可能に搭載するファクシミリ・プリンター
・複写機等のインクジェット記録装置に関する。
ズルからインクを噴射させながら、記録ヘッドを搭載し
たキャリッジを用紙に対して相対的に走査することで、
画像をドットパターンで用紙に形成するインクジェット
記録装置においては、記録用のインクを収容したインク
タンクを設け、そのインクタンクのインクをインク供給
路を介して記録ヘッドに供給するようにしている。
ズル(吐出口)を有し、インクタンクから記録ヘッドに
供給されたインクは、毛管現象と表面張力とのバランス
によってノズル内に保持されている。そのため、インク
タンクの内圧が大気圧よりも高いと、ノズルからインク
が漏れ出てしまうので、インクタンクの内圧は負圧状態
とする必要がある。一方、インクタンクが密閉容器であ
ると、インクタンク内のインクのインクの消費に伴いイ
ンクタンク内の負圧は上昇する。負圧が高すぎると、ノ
ズル内のインクがインクタンク側に引き込まれ、記録ヘ
ッドを駆動してノズルからインクを吐出させようとした
とき、インクが吐出されないという不具合が生じる。
の全体または一部に、多孔質体や繊維体等のインク吸収
部材を収容するとともに、インク吸収部材が収容された
室を大気と連通可能な状態とし、インク吸収部材にイン
クを吸収保持させることで、インクタンク内を負圧状態
としている。
た従来のインクタンクでは、インクをインク吸収部材に
吸収させて保持しているので、インクの収容効率が低下
してしまう。また、インクタンクの内部を大気と連通さ
せてるといっても、インク吸収部材に対するインクの保
持量が少なくなってくると負圧は上昇し、インクタンク
の外部の圧力との関係によっては、記録ヘッドからのイ
ンクの不吐出を招くおそれがある。そこで、インクタン
ク内の圧力を調整する機能をインクタンクに付加するこ
とができれば、インク吸収部材も不要となりインクの収
容効率も向上するため、このようなインクタンクが望ま
れている。また、インクタンク内の圧力を調整するため
には、直接または間接的にでも何らかのかたちでインク
タンク内の圧力を知る必要がある。
たって、本発明者らは、直径1ミリのシリコン・ボール
の球面上に半導体集積回路を形成するというボール・セ
ミコンダクター社のボール・セミコンダクタに着目し
た。しかしながら、このような機能を持つものを調査し
たところ、ボール・セミコンダクター同士を電気配線で
接続する技術などが存在する(米国特許明細書第587
7943号参照)だけであり、上記の圧力調整機能や圧
力検知機能を持つ素子自体の開発が必要となった。ま
た、この素子をインクタンクに有効に適用できるものと
するためには、素子を起動させるための電力の供給につ
いての課題もあった。素子の起動のための電源をインク
タンクに持たせるとタンクが大型になったり、タンク外
部に電源を備える場合でも電源と素子との接続手段が必
要になり、タンクの製造コストが増え、タンクカートリ
ッジが高価になるので、外部より非接触で素子を起動さ
せねばならない。
器内の圧力を調整することができる立体形半導体素子を
提供することである。
らに、容器内の圧力を検知し、それに基づいて容器内の
圧力を調整することができる立体半導体素子を提供する
ことである。
負圧を調整することによって記録ヘッドへインクを良好
に供給するインクタンク、およびそのインクタンクを備
えたインクジェット記録装置を提供することである。
の本発明の立体形半導体素子は、内部が負圧に保たれた
容器に配される立体形半導体素子であって、前記容器の
内部の負圧に応じて前記容器の内部の負圧を調整する圧
力調整手段と、外部から与えられるエネルギーを、前記
圧力調整手段を動作させるための、前記エネルギーとは
異なる種類のエネルギーに変換するエネルギー変換手段
とを有する。
に保たれた容器に配され、圧力調整手段により、容器内
の負圧を調整する。圧力調整手段を作動させるためのエ
ネルギーは、エネルギー変換手段によって、外部からの
エネルギーが異なる種類のエネルギーに変換されて与え
られる。
が、立体形の半導体素子に作り込まれるので、立体形半
導体素子を、その一部位を容器の外部に露出させ、か
つ、他の一部位を容器の内部に露出させて容器に取り付
けることができる。この場合、圧力調整手段を、容器の
内部と外部とを連通する通路と、この通路を開閉する弁
機構とを有する構成とすることで、弁機構による通路の
開閉によって容器の内部へ外気を導入して容器内の負圧
を調整することができる。
体素子の外部から与えられてもよいし、容器の内部の負
圧を検知する圧力検知手段を立体形半導体素子自身が有
する構成としてもよい。立体形半導体素子が圧力検知手
段を有する場合、圧力検知手段としては、ポリシリコン
膜で構成されたダイアフラムを有し、このダイアフラム
の変異による抵抗値変化を利用して容器内の負圧を検知
する圧力センサを用いることができる。
は、インクジェット記録の分野における、記録ヘッドに
供給するインクを収容するインクタンクに適用される。
記録ヘッドからのインクの吐出を良好に行うために、イ
ンクタンクの内部は負圧状態とされている。しかし、記
録ヘッドからのインクの吐出に伴い、インクタンク内の
負圧は変動するため、インクタンク内の負圧を適切に保
つことは、高品位な記録を行う上で非常に重要である。
吐出する吐出ヘッドに供給するインクを収容するインク
タンクであって上記本発明の立体形半導体素子を有する
ものである。
出する吐出ヘッドに供給するインクを収容し、内部が負
圧に保たれたインクタンクであって、前記内部の負圧に
応じて前記内部の負圧を調整する圧力調整手段と、外部
から与えられるエネルギーを、前記圧力調整手段を動作
させるための、前記エネルギーとは異なる種類のエネル
ギーに変換するエネルギー変換手段とを有する。
の立体形半導体素子の有する機能をインクタンクに付加
することで、インクタンク内の負圧を適切に維持するこ
とができるとともに、従来のように負圧を発生させるた
めにインク吸収部材にインクを保持させる必要がなくな
るので、インクの収容効率が向上する。さらに、負圧を
発生するインク吸収部材および専用の容器もしくは専用
室を作る必要がなくなるので、低コストのインクタンク
が達成される。
たれた容器に配され、前記容器の内部の負圧に応じて前
記容器の内部の負圧を調整する圧力調整手段と、外部か
ら与えられるエネルギーを、前記圧力調整手段を動作さ
せるための、前記エネルギーとは異なる種類のエネルギ
ーに変換するエネルギー変換手段とを有する立体形半導
体素子を用い、前記容器内の圧力を検知する圧力検知手
段で検知した圧力を前記容器内の圧力と比較して前記容
器内の圧力を一定に保つ、圧力調整方法が提供される。
クを吐出する吐出ヘッドと、前記吐出ヘッドに供給する
インクを収容している本発明のインクタンクとを搭載す
る。
「立体形」とは、三角柱、球、半球体、四角柱、回転楕
円体、一軸回転体など、種々の立体形を全て含む。
て図面を参照して説明する。
1の実施の形態によるインクタンクの概略断面図であ
り、図2は、図1に示す立体形半導体素子の内部構成お
よび外部とのやり取りを表したブロック構成図である。
ンク1は、インクを収容するインク収容室2と、インク
収容室2内のインクを記録ヘッド4へ供給するためのイ
ンク供給口3とを有する。記録ヘッド4は、インクタン
ク1に着脱可能または固定してインク供給口3と接続さ
れており、インクタンク1から供給されたインクを記録
信号に基づいて複数の吐出口(不図示)から吐出させる
ことで、被記録媒体へ記録を行う。記録ヘッド4では、
インクタンク1から供給されたインクが毛管現象と表面
張力とのバランスにより吐出口内に保持されており、記
録動作時以外に記録ヘッド4からインクが漏れ出るのを
防止するために、インク収容室2内は負圧に保たれてい
る。
素子(以下、単に「素子」という)11が、一部位をイ
ンクタンク1の外部に露出させ、かつ、別の一部位をイ
ンク収容室2内に露出させた状態で固定されている。素
子11の取り付け位置は特に限定されるものではない
が、少なくとも、インク収容室2内に露出した部位がイ
ンクタンク1の使用状態においてインクと接しない位
置、好ましくはインクタンク1の上壁に取り付けられ
る。
れた容器であり、記録時以外に記録ヘッド4の吐出口か
らインクが漏れ出ないようにするために、インク収容室
2内は一定の負圧に保たれている。ところが、インクタ
ンク1は内部が実質的に密閉された容器であるので、イ
ンク収容室2内のインクの消費に伴い、インクタンク1
の内圧は低下、すなわち負圧が高くなってくる。インク
タンク1の負圧が高くなり過ぎると、記録ヘッド4から
インクを吐出させようとしてもインクが吐出されにくく
なり、最終的にはインクが吐出されないという事態が生
じることがある。そこで、本実施形態の素子11は、イ
ンクタンク1内の圧力を検知し、その検知結果に基づい
てインクタンク1の内部と外部とを連通させ、インクタ
ンク1内の負圧の上昇を抑える機能を有する。
2を参照して説明する。
ンク1の外部Aから素子11に向かって非接触で供給さ
れた起電力12を電力13に変換するエネルギー変換手
段14と、エネルギー変換手段14で変換された電力1
3により起動する、圧力検知手段15、判断手段16、
情報蓄積手段17、および圧力調整手段18とを備えて
いる。素子11を動作させるために供給する起電力に
は、電磁誘導、熱、光、放射線などを適用することがで
きる。また、少なくともエネルギー変換手段14は素子
11の表面もしくは表面付近に形成されていることが望
ましい。
情報であるインクタンク内の圧力を検知し、判断手段1
6へ出力する。圧力検出手段15としては、例えば、素
子11の表面にダイヤフラムを設け、圧力変動に基づく
このダイヤフラムの変位から圧力を検知する圧力センサ
が挙げられる。判断手段16は、圧力検知手段15で検
知したタンク内圧情報と情報蓄積手段17に記憶されて
いる情報とを比較し、検知したタンク内圧情報を圧力調
整手段18へ伝達する必要があるか否かを判断する。情
報蓄積手段17は、インクタンク1に取り付けられる記
録ヘッド4からインクを吐出させるために必要な負圧の
上限値である内圧の条件や圧力検知手段15で検知した
タンク内圧情報そのものを蓄積する。
命令に基づき、エネルギー変換手段14により与えられ
た電力により駆動され、インクタンク1内の圧力を調整
する。圧力調整手段18としては、例えば、インクタン
ク1の内部と外部とを連通させる弁機構を用いることが
できる。この場合、インクタンク1内の内圧の調整は、
圧力検知手段15で検知された結果と、情報蓄積手段1
7に蓄積されているインクタンク内圧の値との差分をと
り、その大きさに応じて弁機構を開く時間を制御し、イ
ンクタンク1の内圧を適切な内圧とすることができる。
るためのフローチャートである。図1〜図3を参照すれ
ば、インクタンク1の外部Aから素子11に向かって起
電力12を与えると、エネルギー変換手段14は起電力
12を電力13へと変換し、その電力13により圧力検
知手段15、判断手段16、情報蓄積手段17、および
圧力調整手段18を起動する。
ク1の内圧を検知する(図3のステップS11)。次
に、判断手段16は、情報蓄積手段17より蓄積情報を
読み出し(図3のステップS12)、この読み出した条
件と検知したタンク内圧情報とを比較し、インクタンク
1の内圧の調整の必要性を判断する(図3のステップS
13)。なお、インクタンク1は、インク充填後の工場
出荷時(図3のステップS16)に、専用の検査装置に
より初期圧力が設定されており、その情報は、素子11
内のROMに、初期情報(図3のステップS17)とし
て(図19の適正範囲として示される部分)書き込まれ
ている。
クタンク1の内圧が、情報蓄積手段17に蓄積されてい
るインクタンク1の内圧の範囲内であり、判断手段16
がインクタンク1の内圧を調整する必要がないと判断し
た場合には、圧力調整手段18は駆動されず、情報蓄積
手段17に現在のインクタンク1の内圧情報が蓄積され
る(図3のステップS14)。なお、蓄積された内圧情
報の例を図19に示している。その結果、インクタンク
1内のインク消費に伴う負圧の経時変化や、記録ヘッド
がシリアルに走査する間での負圧の経時変化を把握して
おくことができる。その情報を記録ヘッドの制御回路に
伝達して、記録ヘッドの回復動作や駆動条件の設定を最
適化させることができる。
インクタンク1の負圧が、情報蓄積手段17に蓄積され
ているインクタンク1の内圧の上限値よりも低く、判断
手段16がインクタンク1の内圧を調整する必要がある
と判断した場合には、エネルギー変換手段15により変
換され電力13により圧力調整手段18が駆動され、圧
力調整手段18が弁機構の場合には例えば上述のように
してインクタンク1の内圧が調整される(図3のステッ
プ15)。
合、素子11に外部エネルギーとして起電力を供給する
手段を設けるのに好ましい位置としては、シリアル型の
インクジェット記録装置を例に挙げると、記録ヘッド、
キャリッジ、記録ヘッドの回復ポジション、もしくはキ
ャリッジリターンポジション等が挙げられる。これ以外
にも、起電力を供給する手段を有する装置を用いれば、
インクジェット記録装置がなくてもインクタンク内部の
状態を知ることができ、例えば、工場や販売店で、実際
にインクタンクをインクジェット記録装置に装着するこ
となく、インクタンクの内圧を調整することもできる。
子11を設けることで、素子11に起電力12を与える
だけで、インクタンク1の内圧を検知し、所定の内圧に
調整することができる。その結果、インクタンク1内の
インク残量によらず、インクタンク1内を記録ヘッド4
からのインクの吐出に適した良好な負圧状態に保つこと
ができ、記録ヘッド1にインクを安定して供給すること
ができる。また、インクタンク1内を負圧状態とするた
めに従来のようにインクをインク吸収部材に吸収させて
保持する必要もないので、インクの収容効率を向上させ
ることができる。
ネルギー変換手段15を有しているので、外部と直接的
な電気的配線を行う必要がなくなり、外部と直接的な電
気的配線を行うことが困難な個所であっても素子11を
使用することができる。さらに、素子11がエネルギー
変換手段15を有することにより、素子11を動作させ
るための起電力を蓄積する手段(本例では電源)を素子
11に設ける必要がなくなる。そのため、素子11の小
型化が可能となり、対象物中のどの個所であっても素子
11を使用することができる。つまり、インクタンク1
の最も適切な場所に素子11を設けることができる。
尚、本形態では素子11と非接触で素子11に起電力を
供給したが、一時的に外部と接触して起電力を供給した
後、外部と非接触となる形態でもよい。
2の実施の形態による立体形半導体素子の内部構成およ
び外部とのやり取りを表したブロック構成図である。こ
の図で示す形態の立体形半導体素子(以下、単に「素
子」という)21は、図1に示した素子11と同様にイ
ンクタンク(不図示)に固定されており、インクタンク
の外部Aから素子21に向かって非接触で供給された起
電力22を電力23に変換するエネルギー変換手段24
と、エネルギー変換手段24で変換された電力により起
動する、圧力検知手段25、判断手段26、情報蓄積手
段27、圧力調整手段28、および受信手段29とを備
えている。本実施形態は、第1の実施の形態とは受信機
能を有する点、すなわち受信手段29を有する点が第1
の実施形態と異なり、その他は第1の実施形態と同様で
ある。素子21を動作させるために供給する起電力22
には、電磁誘導、熱、光、放射線などを適用することが
できる。また、少なくともエネルギー変換手段24およ
び受信手段29は素子21の表面もしくは表面付近に形
成されていることが望ましい。
情報であるインクタンク内の圧力を検知し、判断手段2
6へ出力する。受信手段29は、起電力22の供給源で
ある外部A、または外部Aとは異なる外部Bからの入力
信号30を受信する。判断手段26は、受信手段29か
らの入力信号に応じて、圧力検知手段25にインクタン
ク内圧を検知させ、この検知したインクタンク内圧情報
と情報蓄積手段27に記憶してある情報とを比較し、検
知したインクタンク内圧情報が、インクタンクに取り付
けられる記録ヘッド(不図示)からインクを吐出させる
ことができるための条件を満たすかどうかを判断する。
情報蓄積手段27は、この条件や圧力検知手段25より
入手したインク情報そのものを蓄積する。圧力調整手段
28は、判断手段26からの命令に基づき、エネルギー
変換手段24により与えられた電力により駆動され、イ
ンクタンクの内圧を調整する。圧力検知手段25および
圧力調整手段28としては、第1の実施形態と同様のも
のを用いることができる。
るためのフローチャートである。図4及び図5を参照す
れば、外部Aから素子21に向かって起電力22を与え
ると、エネルギー変換手段24は起電力22を電力23
へと変換し、その電力により圧力検知手段25、判断手
段26、情報蓄積手段27、圧力調整手段28および受
信手段29を起動する。
1に送信された入力信号30が、受信手段29で受信さ
れる(図5のステップS21)。この入力信号30は、
インクタンクの内圧を素子21に聞くための信号であ
る。入力信号30は、起電力22とともに素子21に与
えてもよい。
6は、圧力検知手段25に、インクタンクの内圧を検知
させ(図5のステップS22)、情報蓄積手段27から
蓄積情報を読み出し(図5のステップS23)、検知し
た内圧が前述の条件を満たすかどうかを判断する(図5
のステップS24)。なお、インクタンクは、インク充
填後の工場出荷時(図5のステップS26)に、専用の
検査装置により初期圧力が設定されており、その情報
は、素子21のROM内に、初期情報(図5のステップ
S27)として(図20の適正範囲として示される部
分)に書き込まれている。
が条件を満たさないと判断した場合には、圧力調整手段
28を駆動し、インクタンクの内圧を調整する(図5の
ステップS25)。一方、検知された内圧が条件を満た
している場合には、情報蓄積手段27に現在のインクタ
ンクの内圧増俸が蓄積される(図5のステップS2
8)。なお、蓄積された内圧情報の例を図20に示して
いる。その結果、インクタンク内のインク消費に伴う負
圧の経時変化や、記録ヘッドがシリアルに走査する間で
の負圧の経時変化を把握しておくことができる。その情
報を記録ヘッドの制御回路に伝達して、記録ヘッドの回
復動作や駆動条件の設定を最適化させることができる。
信する機能を有しているため、第1の実施の形態による
効果に加え、外部からの様々な種類の信号による質問に
対して返答することが可能となり、素子と外部とで情報
のやり取りを行うことができる。
力検知手段25および圧力調整手段28を設けた場合に
ついて説明したが、これら圧力検知手段と圧力調整手段
とを別々の素子に設け、一方の素子で、インクタンクの
内圧を検知するとともに、インクタンクの内圧の調整が
必要か否かを判断し、調整が必要な場合にはその旨を、
圧力調整手段が設けられた他方の素子に伝達し、他方の
素子で圧力を調整する構成としてもよい。
各実施形態に適用可能なその他の実施形態について説明
する。
段の具体的な例について、電磁誘導を利用して電力を発
生させる場合を例に挙げて説明する。
要素であるエネルギー変換手段の、電磁誘導を利用して
電力を発生させる例を説明するための図である。
振回路101と、コイルLをを有する発振回路102と
を、両コイルLa,Lを隣接させて設置する。この状態
で、外部共振回路101を通じてコイルLaに電流Iaを
流すと、電流Iaによって発振回路102のコイルLを
貫く磁束Bが生じる。ここで、電流Iaを変化させると
コイルLを貫く磁束Bが変化するので、コイルLには誘
導起電力Vが生じる。したがって、本発明の立体形半導
体素子にエネルギー変換手段として発振回路102を作
り込み、その素子の外部の例えばインクジェット記録装
置に、外部共振回路101を、素子側の発振回路102
のコイルLと素子外部の共振回路101のコイルLaと
が隣接するように配設する事により、外部からの電磁誘
導による誘導起電力で、素子を動作させる電力を発生す
ることができる。
だ発振回路102のコイルLを貫く磁束Bは、外部共振
回路101のコイルLaの巻き数Naと電流Iaの積に比
例するから、比例定数をkとして、
コイルLに生じる起電力Vは、
磁界をH、外部共振回路102のコイルLaと素子に作
り込んだコイルLとの距離をzとすると、磁束Bは、
は、
のインピーダンスZは、
aは、
Iaが最大になるとき)した時のインピーダンスZ0は、
波数foは、
発振回路102のインピーダンスZがインクタンク内の
インクの変化に応じて変化すると、外部共振回路101
の周波数が変化し、外部共振回路101のインピーダン
スZaの振幅および位相差に、上記のインクの変化が表
れてくる。さらには、この位相差や振幅には、インク残
量(即ち、Zの変化)も含まれている。
foを変化させることで、素子に作り込んだ発振回路1
02からの出力(インピーダンスZ)が、周囲の環境変
化に応じて変化するので、この周波数依存性を検出する
ことで、インクの有無やインク残量を検出することもで
きる。
2は、電力を発生させるエネルギー変換手段としてのみ
ならず、その発振回路102と外部共振回路101との
関係で、インクタンク内のインクの変化を検知する手段
として用いることもできる。
力を供給する外部エネルギーにコイルによる電磁誘導を
利用したが、これ以外に、光の明暗を利用してもよい。
光の明暗を電気信号に変換する場合は、光の照射により
抵抗値が変化する材料(例えば、光導電体)を用いて、
光導電効果により電力を発生させることができる。光導
電体としては例えば、CdS,InSbやHg0.8Cd
0.2Teなどの二元合金/三元合金や、GaAs,S
i,Va−Siなどが用いられる。さらに、起電力とし
て熱を使用する場合は、物質の放射エネルギーから量子
効果により電力を発生させることができる。
構造の一例について、その製造工程とともに説明する。
られる圧力調整手段の構造の一例を、前述したボール・
セミコンダクタに用いられる球状シリコンに形成する場
合について説明する図であり、図8は、図7に示す圧力
調整手段の製造工程を説明する図である。なお、図7お
よび図8では、球状シリコンの中心を通る断面で示して
いる。
互いに相対する2つの箇所にそれぞれベース電極201
が形成されている。また、球状シリコン200を取り囲
んで、SiN膜206が形成されている。SiN膜20
6は、各ベース電極201と対向する領域が、球状シリ
コン200の表面と間隔をあけて片持ち支持された可動
部210,211となっている。各可動部210,21
1には、それぞれベース電極201と対向するバルブ電
極205が設けられている。また、SiN膜2106
は、部分的に、一方のベース電極201から他方のベー
ス電極201にわたる領域が球状シリコン200と間隔
をあけて形成されており、この部分が、一方の可動部2
10側と他方の可動部211側との間での気体の流通を
可能とする通路212となっている。
法について図8を参照して説明する。
1に対し、その全表面上に、図8(b)に示すようにP
SG(phospho silicate glass)膜202を形成する。
なお、 PSG膜202を形成する前に、球状シリコン
201には、その中心に対して対称となる2カ所に、そ
れぞれベース電極201が予め形成されている。その
後、図8(c)に示すようにPSG膜202に少なくと
もベース電極201を露出させる開口203、および後
述する通路を形成するため、フォトリソグラフィプロセ
スを用いて、通路となる部分を残してPSG膜202を
パターニングする。
電極201およびPSG膜202を覆って、メタルCV
D法によってCu膜204を形成し、そのCu膜204
を、ベース電極201上およびその周囲の部分を残して
除去する。その後、図8(e)に示すように、Cu膜2
04上の、後述する可動部となる部分にバルブ電極20
5を形成し、さらに、球状シリコン200の全周に、こ
れらPSG膜202、Cu膜204およびバルブ電極2
05を覆って、PECVD法を用いてSiN膜206を
形成する。
206を、可動部の形状にパターニングする。この段階
での素子の概略の平面図を図9に示す。SiN膜206
のパターニングにより、図9に示すように、SiN膜2
06のCu膜204上の部分に、放射状のスリット20
6aが形成される。そして、Cu膜204およびPSG
膜202を適宜溶剤で溶解して除去する。これにより、
図8(g)に示すように、上部および下部の2カ所にそ
れぞれ球状シリコン200と間隔をあけて支持されて弁
として作用する可動部210,211を備え、上部の可
動部210と球状シリコン200との間の空間と、下部
の可動部211と球状シリコン200との間の空間と
が、通路212によって互いに繋がった構造を有する立
体形半導体素子が得られる。
り付ける際は、一方の可動部210がインクタンクの外
側に位置させ、他方の可動部211がインクタンクの内
側に位置させて取り付けられる。
形半導体素子が取り付けられたインクタンクでの圧力調
整方法について、図7、図10および図11を参照して
説明する。
する電気的構成の等価回路図である。この図から明らか
なように、互いに対向するバルブ電極とベース電極との
間でコンデンサCが構成されている。また、図11は、
図7に示す圧力調整手段の、バルブ電極およびベース電
極への印加信号の一例のタイミングチャートである。
ブ電極205をGNDレベルに設定しておく。そして、
ベース電極201にハイレベル信号を印加し、さらにバ
ルブ電極205におハイレベル信号を印加する。これに
より、バルブ電極205とベース電極201との間に静
電引力が働き、バルブ電極205がベース電極201に
引き寄せられるので、結果的に、可動部210,211
が球状シリコン200側に変位して球状シリコン200
と接触し、通路212の両端が閉鎖される。つまり、イ
ンクタンクの外側と内側とは非連通の状態となる。
のインクが消費される。そして、必要に応じて、圧力検
知手段(不図示)によって、インクタンクの内圧を検知
する。インクタンク内のインクの消費に伴ってインクタ
ンク内の負圧は上昇し、検知した内圧が所定の負圧より
も高くなったら、バルブ電極205にローレベル信号を
印加する。これにより、可動部210,211は球状シ
リコン200から離れ、通路212が開放される。その
結果、通路212を介してインクタンクの外部から内部
へ空気が入り、インクタンク内の負圧が低下する。そし
て、インクタンク内の負圧が所定の値になったら、再び
バルブ電極205にハイレベル信号を印加して可動部2
10,211を変位させ、通路212を閉鎖する。
かどうかの判断は、圧力検知手段での検知結果と最適な
負圧値との差に応じて、通路212を開放する時間を制
御したり、通路212の一定時間の開放を複数回繰り返
すことによってもよいし、圧力検知手段でインクタンク
内の圧力をリアルタイムで検知し、その結果に基づいて
行うこともできる。
および内側の双方に可動部210,211を有する構造
を示したが、インクタンクの外側と内側とを遮断するこ
とができれば、いずれか一方のみに設けてもよい。
構造の一例について説明する。
けられる圧力検知手段の構造の一例を、図7に示した素
子の破線で囲んだ部位、すなわち圧力調整手段を構成す
る通路内に形成した場合について説明する図であり、図
13および図14は、図12に示す圧力検知手段の製造
工程を説明する図である。なお、図12〜図14におい
て、図7と同一の部分については図7と同一の符号を付
している。また、図12に示す例は通路212内に圧力
検知手段を設けているため、弁を閉じた状態でインクタ
ンクの内部の圧力を検知することができるように、イン
クタンクの内部に相当する側には可動部は設けない。
ン膜におけるピエゾ抵抗効果を利用した半導体歪ゲージ
であり、前述した圧力調整手段の通路212の部分に形
成されている。ポリシリコン抵抗層221は、球状シリ
コン200の表面に、空洞部225を介して部分的に浮
き上がったダイアフラムとして形成されている。ポリシ
リコン抵抗層221の浮き上がった領域での両端部に
は、例えばCuまたはWからなる配線222が設けられ
ている。そして、ポリシリコン抵抗層221および配線
222は、SiNからなる保護膜223で覆われ、これ
により圧力検知手段が構成されている。
方法について図13および図14を参照して説明する。
なお、以下の説明では、図8(d)に示した状態の後の
工程で圧力検知手段を形成するものとして説明する。
200の表面にはPSG膜202が形成されている。こ
のPSG膜202を、図13(b)に示すように、フォ
トリソグラフィプロセスにより空洞部225(図12参
照)の形状にパターニングする。次いで、図13(c)
に示すように、パターニングされたPSG膜202、お
よび球状シリコン200を覆って、プラズマCVD法に
よりポリシリコン抵抗層221を成膜し、ダイアフラム
となる所定の形状にパターニングする。次いで、図13
(d)に示すように、ポリシリコン抵抗層221上に、
メタルCVD法によりCuまたはWなどの金属膜を成膜
し、これをパターニングして、ダイアフラムの両端部に
相当する部位に配線222を形成する。
を形成したら、図14(e)に示すように、これらを覆
って、プラズマCVD法によりSiN膜を成膜し保護膜
223を形成する。さらに、図14(f)に示すよう
に、保護膜223上に、プラズマCVD法によりPSG
膜224を成膜し、その上に、図14(g)に示すよう
に、SiN膜206を形成する。図14(g)に示す状
態は、図8(e)に示す状態に相当する。
211を形成するためにSiN膜206をパターニング
し(図8(f))、最後に、PSG膜202,224を
除去することで、図14(h)に示すように、通路21
2内に圧力検知手段が形成される。
力検知原理について、図12、および図12に示すポリ
シリコン抵抗層からの出力をモニタする回路の回路図で
ある図15を参照して説明する。
1の通常時の抵抗値をrとすると、電流計230には、 i=VDD/{R0+R×r(R+r)} (10) の電流が流れる。また、ポリシリコンは、その変位にほ
ぼ比例して抵抗値が増加する特性を有する。従って、通
路212の圧力の変化によってポリシリコン抵抗層22
1が変位すると、ポリシリコン抵抗層221の抵抗値r
が変化し、その結果、電流計230で測定される電流i
も変化する。すなわち、電流iの変化からポリシリコン
抵抗層221の変位量がわかり、それによって通路21
2の圧力、つまりインクタンクの内圧が検知可能とな
る。
層221の長さをL、断面積をSとすると、抵抗率ρを
用い、全抵抗値Rは、 R=ρL/S (11) で表される。ここで、ポリシリコン抵抗層221が、圧
力変化に伴って変化すると、その長さはL+ΔLと長く
なり、抵抗値が増加する。一方、断面積はS−ΔSと小
さくなり、また、ρもρ’と変化する。抵抗値の増加分
ΔRと長さの増加部ΔLとの関係は、
数を表している。
の変化分ΔRを検出することで圧力変動を求めることが
できる。
化する特性を持つ。そのため、ポリシリコン抵抗層22
1を有する圧力検知手段では、ポリシリコン抵抗層22
1の温度をモニタする温度センサを更に備えることが望
ましい。つまり、ポリシリコン抵抗層221に、温度セ
ンサを介して電圧VDDを供給することにより、環境温
度の変化によるポリシリコン抵抗層221の抵抗変化を
補償して、インクタンクの内圧をより正確に検知するこ
とができる。
体形半導体素子は圧力調整手段や圧力検知手段などが設
けられる。従って、立体形半導体素子にはこれらを駆動
するための回路も作り込まれる。駆動回路素子として
は、N−MOS回路素子を用いることができる。図16
に、本発明の立体形半導体素子をN−MOS回路素子を
縦断するように切断した模式的断面図を示す。
1に、一般的なMosプロセスを用いたイオンプランテ
ーション等の不純物導入および拡散により、N型ウェル
領域402にP−Mos450が構成され、P型ウェル
領域403にN−Mos451が構成されている。P−
Mos450およびN−Mos451は、それぞれ厚さ
数百Åのゲート絶縁膜408を介して、4000Å以上
5000Å以下の厚さにCVD法で堆積したpoly−
Siによるゲート配線415、およびN型あるいはP型
の不純物導入をしたソース領域405、ドレイン領域4
06等で構成され、それらP−Mos450とN−Mo
s451によりC−Mosロジックが構成されている。
1は、やはり不純物導入および拡散等の工程により、P
型ウェル基板402上のドレイン領域411、ソース領
域412およびゲート配線413等で構成されている。
sトランジスタ301を使うと、1つのトランジスタを
構成するドレインゲート間の距離Lは、最小値で約10
μmとなる。その10μmの内訳の1つは、ソースとド
レインのコンタクト417の幅であり、それらの幅分は
2×2μmであるが、実際は、その半分が隣のトランジ
スタとの兼用となるため、その1/2の2μmである。
内訳の他は、コンタクト417とゲート413の距離分
の2×2μmの4μmと、ゲート413の幅分の4μm
であり、合計10μmとなる。
Å以下の厚さのフィールド酸化により酸化膜分離領域4
53が形成され、素子分離されている。このフィールド
酸化膜は、一層目の蓄熱層414として作用する。
が約7000Åの厚さにCVD法によるPSG、BPS
G膜等で堆積され、熱処理により平坦化処理等をされて
から、コンタクトホールを介して、第1の配線層となる
Al電極417により配線が行なわれている。その後、
プラズマCVD法によるSiO2膜等の層間絶縁膜41
8を10000Å以上15000Å以下の厚さに堆積
し、更にスルーホールを形成した。図6に示した発振回
路などとの接続は、このスルーホールを介して行われ
る。
力検知手段を形成する前に形成しておく。
発明の立体形半導体素子を備えたインクタンクを搭載す
るインクジェット記録装置の概略斜視図を示す。図17
に示されるインクジェット記録装置600に搭載された
ヘッドカートリッジ601は、印字記録のためにインク
を吐出する液体吐出ヘッドと、その液体吐出ヘッドに供
給される液体を保持する図1に示したようなインクタン
クとを有するものである。また、インクタンク内に配さ
れた立体形半導体素子(不図示)へ外部エネルギーであ
る起電力を供給する外部エネルギー供給手段622や、
立体形半導体素子と情報を双方向に通信する手段(不図
示)が記録装置600内に設置されている。
すように、駆動モータ602の正逆回転に連動して駆動
力伝達ギヤ603および604を介して回転するリード
スクリュー605の螺旋溝606に対して係合するキャ
リッジ607上に搭載されている。駆動モータ602の
動力によってヘッドカートリッジ601がキャリッジ6
07ともとにガイド608に沿って矢印aおよびbの方
向に往復移動される。インクジェット記録装置600に
は、ヘッドカートリッジ601から吐出されたインクな
どの液体を受ける被記録媒体としてのプリント用紙Pを
搬送する被記録媒体搬送手段(不図示)が備えられてい
る。その被記録媒体搬送手段によってプラテン609上
を搬送されるプリント用紙Pの紙押さえ板610は、キ
ャリッジ607の移動方向にわたってプリント用紙Pを
プラテン609に対して押圧する。
は、フォトカプラ611および612が配設されてい
る。フォトカプラ611および612は、キャリッジ6
07のレバー607aの、フォトカプラ611および6
12の領域での存在を確認して駆動モータ602の回転
方向の切り換えなどを行うためのホームポジション検知
手段である。プラテン609の一端の近傍には、ヘッド
カートリッジ601の吐出口のある前面を覆うキャップ
部材614を支持する支持部材613が備えられてい
る。また、ヘッドカートリッジ601から空吐出などさ
れてキャップ部材614の内部に溜まったインクを吸引
するインク吸引手段615が備えられている。このイン
ク吸引手段615によりキャップ部材614の開口部を
介してヘッドカートリッジ601の吸引回復が行われ
る。
持体619が備えられている。この本体支持体619に
は移動部材618が、前後方向、すなわちキャリッジ6
07の移動方向に対して直角な方向に移動可能に支持さ
れている。移動部材618には、クリーニングブレード
617が取り付けられている。クリーニングブレード6
17はこの形態に限らず、他の形態の公知のクリーニン
グブレードであってもよい。さらに、インク吸引手段6
15による吸引回復操作にあたって吸引を開始するため
のレバー620が備えられており、レバー620は、キ
ャリッジ607と係合するカム621の移動に伴って移
動し、駆動モータ602からの駆動力がクラッチ切り換
えなどの公知の伝達手段で移動制御される。ヘッドカー
トリッジ601に設けられた発熱体に信号を付与した
り、前述した各機構の駆動制御を司ったりするインクジ
ェット記録制御部は記録装置本体側に設けられており、
図24では示されていない。
装置600では、前記の被記録媒体搬送手段によりプラ
テン609上を搬送されるプリント用紙Pに対して、ヘ
ッドカートリッジ601がプリント用紙Pの全幅にわた
って往復移動する。この移動時に不図示の駆動信号供給
手段からヘッドカートリッジ601に駆動信号が供給さ
れると、この信号に応じて液体吐出ヘッド部から被記録
媒体に対してインク(記録液体)が吐出され、記録が行
われる。
の外壁を構成する部分にインクを直接収容する例を示し
たが、本発明は、図18に示すようなインクタンクにも
適用可能である。
体を構成する外壁52と、外壁52の内側に収納され
た、可撓性を有するインク収納袋53とを有し、インク
はインク収納袋53に収容されている。これにより、イ
ンクの機密性が向上し、外部からの紫外光などによって
分解しやすい材料や、紫外光を触媒として化学反応が進
行するのを阻止する役割を果たす。このようなインクタ
ンクにおいて、外壁に本発明の立体形半導体素子51を
配し、この立体形半導体素子51により、インク供給口
からのインクの消費に伴って変化する負圧に対し、外壁
52とインク収納袋53との間の内圧を一定に保つこと
ができる。
録装置に用いられるインクタンク内の圧力を調整する場
合を例に挙げて説明した。本発明は、これに限らず、密
閉型の容器内の圧力を調整するいずれの場合にも適用可
能であるが、最も好ましいのは、上述した各実施形態で
説明したような、着脱可能に装着されたインクタンクに
収容されたインクをインクジェット記録ヘッドに供給
し、その記録ヘッドから噴射するインク滴で記録用紙に
印字するインクジェットプリンタに関して、インクタン
ク内の圧力を最適維持するのに適用する場合である。
圧力検知手段により検知されたインクタンク内の圧力に
基づいて駆動される場合を例に挙げて説明したが、立体
形半導体素子がインクタンクに用いられる場合は、イン
クタンク内のインクの消費量は、記録ヘッドの駆動頻度
からおおよそ推定することができる。また、初期状態
(未使用の状態)でのインクタンク内のインク量が一定
であれば、インクの消費量とインクタンク内の圧力との
間には相関関係がある。従って、記録ヘッドの駆動頻度
とインクタンク内の圧力との関係を予め測定等によって
求めておけば、圧力検知手段を持たなくても、記録ヘッ
ドの駆動頻度に基づいて圧力調整手段を駆動し、インク
タンク内の圧力を適切に保つこともできる。
部からのエネルギーを異なる種類のエネルギーに変換
し、この変換されたエネルギーにより容器内の負圧を調
整する機能を立体形半導体素子に作り込むことで、外部
と非接触で容器内の負圧を調製することができる。特
に、本発明の立体形半導体素子をインクタンクに適用す
ることで、インクタンク内の負圧を、吐出ヘッドからの
インクの吐出を良好に行えるよう適切に維持することが
できるとともに、インクの収容効率を向上させることが
できる。
の概略断面図である。
外部とのやり取りを表したブロック構成図である。
るためのフローチャートである。
素子の内部構成および外部とのやり取りを表したブロッ
ク構成図である。
るためのフローチャートである。
ネルギー変換手段の、電磁誘導を利用して電力を発生さ
せる例を説明するための図である。
整手段の構造の一例を説明する図である。
図である。
平面図である。
成の等価回路図である。
びベース電極への印加信号の一例のタイミングチャート
である。
検知手段の構造の一例を説明する図である。
する図である。
する図であり、図13に示す工程の後の工程を示す。
をモニタする回路の回路図である。
素子を縦断するように切断した模式的断面図である。
ンクを搭載するインクジェット記録装置の概略斜視図で
ある。
概略断面図である。
導体素子に書き込まれる内圧情報の一例をグラフとして
表す図である。
導体素子に書き込まれる内圧情報の一例をグラフとして
表す図である。
Claims (30)
- 【請求項1】 内部が負圧に保たれた容器に配される立
体形半導体素子であって、 前記容器の内部の負圧に応じて前記容器の内部の負圧を
調整する圧力調整手段と、 外部から与えられるエネルギーを、前記圧力調整手段を
動作させるための、前記エネルギーとは異なる種類のエ
ネルギーに変換するエネルギー変換手段とを有する立体
形半導体素子。 - 【請求項2】 一部位を前記容器の外部に露出させ、か
つ、他の一部位を前記容器の内部に露出させた状態で取
り付けられており、 前記圧力調整手段は、前記容器の内部と外部とを連通す
る通路と、該通路を開閉する弁機構とを有する、請求項
1に記載の立体形半導体素子。 - 【請求項3】 前記弁機構は、静電引力によって変位す
る可動部を有する、請求項2に記載の立体形半導体素
子。 - 【請求項4】 前記負圧の調整は、前記容器内の負圧が
高くなったときに、前記弁機構の動作により前記通路を
開き、前記容器の内部へ外気を導入することによって行
われる、請求項2または3に記載の立体形半導体素子。 - 【請求項5】 前記エネルギー変換手段で変換されたエ
ネルギーによって作動し前記容器の内部の負圧を検知す
る圧力検知手段を更に有し、前記圧力調整手段は前記圧
力検知手段での検知結果に基づいて前記容器の内部の負
圧を調整する、請求項1ないし4のいずれか1項に記載
の立体形半導体素子。 - 【請求項6】 前記圧力検知手段は、ポリシリコン膜で
構成されたダイアフラムを有し、該ダイアフラムの変位
による抵抗値変化を利用して前記容器内の負圧を検知す
る圧力センサである、請求項5に記載の立体形半導体素
子。 - 【請求項7】 前記容器が許容する負圧条件情報を蓄積
する情報蓄積手段と、 前記圧力検知手段での検知結果と前記情報蓄積手段に蓄
積された情報とを比較し、前記容器の内部の負圧の調整
の必要性を判断する判断手段とを更に有し、 前記圧力調整手段は、前記判断手段にて負圧の調整が必
要と判断された場合に前記負圧を調整し、 前記情報蓄積手段および前記判断手段は、前記エネルギ
ー変換手段で変換されたエネルギーによって作動する、
請求項5または6に記載の立体形半導体素子。 - 【請求項8】 前記容器が許容する負圧条件情報を蓄積
する情報蓄積手段と、 外部からの信号を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した信号に応じて前記圧力検知手段
に前記負圧を検知させ、前記圧力検知手段での検知結果
と前記情報蓄積手段に蓄積された情報とを比較し、前記
検知結果が前記負圧条件情報を満たすか否か判断する判
断手段とを更に有し、 前記圧力調整手段は、前記判断手段にて前記検知結果が
前記負圧条件情報を満たさないと判断された場合に前記
負圧を調整し、 前記情報蓄積手段、前記受信手段、および前記判断手段
は、前記エネルギー変換手段で変換されたエネルギーに
よって作動する、請求項5または6に記載の立体形半導
体素子。 - 【請求項9】 前記エネルギー変換手段は、外部に配さ
れた共振回路との間で電磁誘導による誘導起電力で電力
を発生させる発振回路を有する、請求項1ないし8のい
ずれか1項に記載の立体形半導体素子。 - 【請求項10】 インクを吐出する吐出ヘッドに供給す
るインクを収容するインクタンクであって、 請求項1ないし9のいずれか1項に記載の立体形半導体
素子を有するインクタンク。 - 【請求項11】 インクを吐出する吐出ヘッドに供給す
るインクを収容し、内部が負圧に保たれたインクタンク
であって、 前記内部の負圧に応じて前記内部の負圧を調整する圧力
調整手段と、 外部から与えられるエネルギーを、前記圧力調整手段を
動作させるための、前記エネルギーとは異なる種類のエ
ネルギーに変換するエネルギー変換手段とを有するイン
クタンク。 - 【請求項12】 前記圧力調整手段は、前記内部と外部
とを連通する通路と、該通路を開閉する弁機構とを有す
る、請求項11に記載のインクタンク。 - 【請求項13】 前記弁機構は、静電引力によって変位
する可動部を有する、請求項12に記載のインクタン
ク。 - 【請求項14】 前記負圧の調整は、前記内部の負圧が
高くなったときに、前記弁機構の動作により前記通路を
開き、前記内部へ外気を導入することによって行われ
る、請求項12または13に記載のインクタンク。 - 【請求項15】 前記エネルギー変換手段で変換された
エネルギーによって作動し前記内部の負圧を検知する圧
力検知手段を更に有し、前記圧力調整手段は前記圧力検
知手段での検知結果に基づいて前記内部の負圧を調整す
る、請求項11ないし14のいずれか1項に記載のイン
クタンク。 - 【請求項16】 前記圧力検知手段は、ポリシリコン膜
で構成されたダイアフラムを有し、該ダイアフラムの変
位による抵抗値変化を利用して前記内部の負圧を検知す
る、請求項15に記載のインクタンク。 - 【請求項17】 インクタンクが許容する負圧条件情報
を蓄積する情報蓄積手段と、 前記圧力検知手段での検知結果と前記情報蓄積手段に蓄
積された情報とを比較し、前記内部の負圧の調整の必要
性を判断する判断手段とを更に有し、 前記圧力調整手段は、前記判断手段にて負圧の調整が必
要と判断された場合に前記負圧を調整し、 前記情報蓄積手段および前記判断手段は、前記エネルギ
ー変換手段で変換されたエネルギーによって作動する、
請求項15または16に記載のインクタンク。 - 【請求項18】 インクタンクが許容する負圧条件情報
を蓄積する情報蓄積手段と、 外部からの信号を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した信号に応じて前記圧力検知手段
に前記負圧を検知させ、前記圧力検知手段での検知結果
と前記情報蓄積手段に蓄積された情報とを比較し、前記
検知結果が前記負圧条件情報を満たすか否か判断する判
断手段とを更に有し、 前記圧力調整手段は、前記判断手段にて前記検知結果が
前記負圧条件情報を満たさないと判断された場合に前記
負圧を調整し、 前記情報蓄積手段、前記受信手段、および前記判断手段
は、前記エネルギー変換手段で変換されたエネルギーに
よって作動する、請求項15または16に記載のインク
タンク。 - 【請求項19】 前記エネルギー変換手段は、外部に配
された共振回路との間で電磁誘導による誘導起電力で電
力を発生させる発振回路を有する、請求項11ないし1
8のいずれか1項に記載のインクタンク。 - 【請求項20】 インクを吐出する吐出ヘッドと、前記
吐出ヘッドに供給するインクを収容している請求項10
ないし19のいずれか1項に記載のインクタンクとを搭
載するインクジェット記録装置。 - 【請求項21】 内部が負圧に保たれた容器に配され、
前記容器の内部の負圧に応じて前記容器の内部の負圧を
調整する圧力調整手段と、外部から与えられるエネルギ
ーを、前記圧力調整手段を動作させるための、前記エネ
ルギーとは異なる種類のエネルギーに変換するエネルギ
ー変換手段とを有する立体形半導体素子を用い、 前記容器内の圧力を検知する圧力検知手段で検知した圧
力を前記容器内の圧力と比較して前記容器内の圧力を一
定に保つ、圧力調整方法。 - 【請求項22】 前記立体形半導体素子は、一部位を前
記容器の外部に露出させ、かつ、他の一部位を前記容器
の内部に露出させた状態で前記容器に取り付けられてお
り、 前記圧力調整手段は、前記容器の内部と外部とを連通す
る通路と、該通路を開閉する弁機構とを有する、請求項
11に記載の圧力調整方法。 - 【請求項23】 前記弁機構は、静電引力によって変位
する可動部を有する、請求項2に記載の圧力調整方法。 - 【請求項24】 前記負圧の調整は、前記容器内の負圧
が高くなったときに、前記弁機構の動作により前記通路
を開き、前記容器の内部へ外気を導入することによって
行われる、請求項22または23に記載の圧力調整方
法。 - 【請求項25】 前記立体形半導体素子は、前記エネル
ギー変換手段で変換されたエネルギーによって作動する
前記圧力検知手段を有し、前記圧力調整手段は前記圧力
検知手段での検知結果に基づいて前記容器の内部の負圧
を調整する、請求項21ないし24のいずれか1項に記
載の圧力調整方法。 - 【請求項26】 前記圧力検知手段は、ポリシリコン膜
で構成されたダイアフラムを有し、該ダイアフラムの変
位による抵抗値変化を利用して前記容器内の負圧を検知
する、請求項25に記載の圧力調整方法。 - 【請求項27】 前記容器が許容する負圧条件情報を蓄
積する情報蓄積手段と、 前記圧力検知手段での検知結果と前記情報蓄積手段に蓄
積された情報とを比較し、前記容器の内部の負圧の調整
の必要性を判断する判断手段とを更に有し、 前記圧力調整手段は、前記判断手段にて負圧の調整が必
要と判断された場合に前記負圧を調整し、 前記情報蓄積手段および前記判断手段は、前記エネルギ
ー変換手段で変換されたエネルギーによって作動する、
請求項25または26に記載の圧力調整方法。 - 【請求項28】 前記容器が許容する負圧条件情報を蓄
積する情報蓄積手段と、 外部からの信号を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した信号に応じて前記圧力検知手段
に前記負圧を検知させ、前記圧力検知手段での検知結果
と前記情報蓄積手段に蓄積された情報とを比較し、前記
検知結果が前記負圧条件情報を満たすか否か判断する判
断手段とを更に有し、 前記圧力調整手段は、前記判断手段にて前記検知結果が
前記負圧条件情報を満たさないと判断された場合に前記
負圧を調整し、 前記情報蓄積手段、前記受信手段、および前記判断手段
は、前記エネルギー変換手段で変換されたエネルギーに
よって作動する、請求項25または26に記載の圧力調
整方法。 - 【請求項29】 前記エネルギー変換手段は、外部に配
された共振回路との間で電磁誘導による誘導起電力で電
力を発生させる発振回路を有する、請求項21ないし2
8のいずれか1項に記載の圧力調整方法。 - 【請求項30】 インクを吐出する吐出ヘッドに供給す
るインクを収容するインクタンクであって、 請求項21ないし29のいずれか1項に記載の圧力調整
方法を用いて内部の圧力を調整するインクタンク。
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