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JP2001119357A - 限定受信方式における関連情報の処理装置 - Google Patents

限定受信方式における関連情報の処理装置

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JP2001119357A
JP2001119357A JP29457599A JP29457599A JP2001119357A JP 2001119357 A JP2001119357 A JP 2001119357A JP 29457599 A JP29457599 A JP 29457599A JP 29457599 A JP29457599 A JP 29457599A JP 2001119357 A JP2001119357 A JP 2001119357A
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Seiichi Nanba
誠一 難波
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Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衛星放送波等の放送伝送路をCASを用いて
伝送された放送信号を受信して、CATV等の放送伝送
路を別のCASを用いて再送信して放送する際に、限定
受信の制御に用いられる情報を安全に転送すること。 【解決手段】 衛星放送の番組信号はスクランブラ11
でスクランブルされ、デスクランブルせずに、STBへ
転送される。ECMとEMMがヘッドエンドを介してS
TBに転送される。衛星放送の放送局側で関連情報がS
−CAS方式で暗号化され、得られたECM,EMMは
CATVのヘッドエンド受信部で暗号復号手段32,3
3によって復号され、暗号化手段28,29によって、
C−CAS方式で再暗号化してSTBへ転送される。セ
キュリティの観点から、全受信機に共通な鍵情報と各受
信機に個別な情報とで暗号化の方法を別個とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は限定受信方式におけ
る関連情報の処理装置に関するものである。特に衛星放
送や地上放送など第1の放送伝送路で限定受信方式を用
いて放送された信号を、CATVなどの第2の放送伝送
路を用いる放送システムで限定受信方式を用いて再送信
して放送する際に適用される限定受信方式における関連
情報の処理装置に関するものである。なお、ここで、限
定受信方式の持つ機能としては、有料放送を行うために
信号をスクランブルして送信する場合の受信制御の機能
の他に、信号をスクランブルするか否かにかかわらず、
放送において受信機ごとに個別のメッセージを表示させ
るなど特定の受信機を選択して制御するための情報を伝
達できる機能も対象とする。
【0002】
【従来の技術】限定受信方式(以下、CASと記す)の
基本的なシステム構成を図2に示す。ここで、放送局内
のスクランブラ1で番組信号をスクランブルする方法
は、我国の衛星デジタル放送では、ブロック暗号方式が
採用されているが、この暗号化の鍵、すなわち信号をス
クランブルするための鍵(スクランブル鍵:以下Ksと
呼ぶ)は例えば、1秒単位の時間で変化させることによ
り不正受信に対する安全性を高めている。受信機側のデ
スクランブラ2で信号をデスクランブルするためには、
このKsの情報を知る必要がある。このKsは放送局内
の暗号化手段3において、その番組に関する属性情報と
ともに別な鍵(ワーク鍵:以下Kwと呼ぶ)で暗号化さ
れ、番組情報(以下、ECMと呼ぶ)と呼ばれる関連情
報(平成10年郵政省令第57号、平成10年郵政省告
示第260号参照)として受信機側に送られる。さら
に、Kwは安全性を保つために、例えば、1ケ月や1年
といった単位で更新できるようになっている。このKw
も電波のようなどこからでもアクセスできる媒体で伝送
する場合には、暗号化して送る必要がある。従って、こ
のKwは各受信機が契約している内容を示すための情報
(契約内容の情報)とともに、個別情報(以下、EMM
と呼ぶ)と呼ばれる関連情報として、受信機に送られ
る。このEMMも電波などで伝送する場合には、不正に
利用したり情報内容が改ざんされたりしないように暗号
化手段4によって暗号化される。この暗号化のための鍵
(マスタ鍵:以下Kmと呼ぶ)は一般に受信機毎に異な
る。これらの暗号の復号処理や受信判定の処理は受信機
内に設けられた集積回路や、受信機本体から取り外し可
能なセキュリティモジュールで行われるが、近年後者と
してCPU内蔵のICカード5を用いて実用化されるシ
ステムが多い。このICカードは、例えば、CPUと、
後述するような所定の情報およびCPUによりその機能
が実現される各手段の制御手順が格納されているEEP
ROMなどのメモリとを有する。すなわち、このICカ
ード5は、情報としてKmを有し、受信機内に取り付け
られた状態で、このKmを用いて受信したEMMから暗
号復号手段6によって契約内容の情報とKwとを復号
し、暗号復号手段7によって、受信したECMからKs
とその番組に関する属性情報とを復号し、デスクランブ
ル可否判定手段8によって、暗号復号手段6からの契約
内容と、暗号復号手段7からの番組の属性情報とに基づ
いて当該放送(番組)のデスクランブルの可否を判定
し、可能な場合は、暗号復号手段7からデスクランブラ
2にKsを供給するためのスイッチ9を閉じる。これに
よって、デスクランブラ2によってデスクランブルされ
復元された番組信号が得られる。
【0003】上述した鍵のうち、Kwはその放送を受信
する全ての受信機に対して共通であるが、Kmは受信機
ごとに異なっている。このとき、Kmは同じ受信機へ向
けて放送する事業者間では同じ鍵を用いて各受信機の契
約内容の情報を暗号化することが受信機での処理を簡略
化するために望ましい。すなわち、各放送事業者ごとの
契約内容の情報はそれぞれの放送事業者で作成するが、
これをEMMとして受信機に送る際の暗号化に使用され
るKmは放送事業者間で統一的に管理する必要がある
(各放送事業者ごとに複製して管理すると、いずれかで
漏れた場合には、追跡も困難と予想され、大きな影響が
出ることになる)。このために、鍵管理センター10と
呼ばれる組織が放送局側に設けられ、ここで、暗号化手
段4を用いて各放送事業者が作成したEMMの暗号化を
統一して行うのが一般的である。
【0004】以上は単一の放送伝送路でのCASの基本
的な構成であるが、次に、衛星放送等で放送された番組
をCATVのヘッドエンドで受信して、CATVに再送
信する場合を考える。
【0005】図2に示したようなCASの構成は、例え
ば衛星放送のシステムでも、CATVのシステムでも共
通である。しかし、衛星放送の系統とCATVのシステ
ムを接続する場合には、スクランブルの行い方と、関連
情報の伝送、処理方法においていくつかの組み合わせが
存在する。
【0006】信号をスクランブルして放送する場合に
は、信号をデスクランブルするために必要な前述の鍵
(KsやKw)の情報を受信機まで送る必要がある。ま
た、有料放送等のようにCASの機能を用いて放送を行
う場合には、信号デスクランブル用の鍵の情報ととも
に、各受信者に各番組が契約されていて受信可能か否
か、すなわちデスクランブルを行うか否かの判定を受信
機で行えるようにするための情報を送る必要がある。こ
のとき、一般にある番組を受信するために必要なKsや
Kwは全受信機に共通な情報であるが、契約を判定する
ための情報は受信機ごとに個別の情報項目である。これ
らの関連情報をCATVに伝える方法が衛星放送事業者
やCATV事業者の事業形態に大きく影響する。
【0007】衛星放送波等の第1の伝送路でCASを用
いて放送された放送番組を受信して、ケーブル等の第2
の伝送路に再送信する場合の代表的なシステム構成を図
3及び図4に示す。
【0008】図3はCATVのヘッドエンドで受信した
衛星放送波の信号をそのまま、あるいは変調方式や伝送
周波数のみを変換してケーブルに再送信するものであ
る。図3において、11はスクランブラ、12はデスク
ランブラ、13,14は暗号化手段、15は受信機のS
TBに設けられたICカード、16,17は暗号復号手
段、18はデスクランブル可否判定手段、19はスイッ
チ、20は鍵管理センターであって、11,13,1
4,20は放送局側に設けられており、12,15,1
6,17,18,19は受信機側に設けられている。こ
れらは図2で説明したものと同様である。なお、STB
(セットトップボックス)は、受信機の基本機能を実現
するための部分である。また、スイッチ19はゲート回
路でも良い(後述する各図におけるスイッチも同様であ
る)。
【0009】この図3の場合、CASは衛星放送のもの
をそのまま使用するので、受信機に対しては衛星放送波
を直接受信する場合と同等の制御や、受信者管理を行う
ことができる。一方、CATV事業者が衛星放送番組の
再送信の他に、ヘッドエンドから独自の番組の有料放送
を行うシステムも存在し、この場合、視聴者の利便性を
考えると、再送信用番組と独自番組を同じ受信機で受信
できることが望ましい。これは図3のようなシステムで
は、CATVにおいて衛星放送のCASと同じ方式を用
いることで実現できる(この系統は図3には示していな
い)。この場合のシステムでのマスタ鍵の管理は衛星放
送側で統一的に行うことが基本となるので、CATV事
業者の事業の独立性に関して制限が出ることが想定され
る。従って、これが放送事業上問題になる場合には採用
されにくい。
【0010】図4はCATVのヘッドエンドで衛星放送
等のCAS方式(以下S−CAS方式と記す)の復元処
理を行い、通常の信号に戻した後に、CATVの伝送路
に送出する形態のシステムを示す。図4において、21
はデスクランブラ、27はスクランブラ、22,23は
暗号復号手段、24はデスクランブル可否判定手段、2
5はスイッチ、26はヘッドエンド受信部に設けられた
ICカード、28,29は暗号化手段、30は鍵管理セ
ンターであって、11,13,14,20は放送局側に
設けられており、21,22,23,24,25,2
6,27,28,29,30はヘッドエンドに設けられ
ており、12,15,16,17,18,19は受信機
側に設けられている。これらは図2で説明したものと同
様である。
【0011】図4に示す構成は、アナログの衛星放送の
時代から実施されている形態である。以下では、衛星放
送等の第1の伝送路ではデジタル信号で伝送するデジタ
ル放送を考えるが、ケーブルヘの再送信には従来からの
アナログ伝送の場合と、デジタル伝送の場合があり、そ
れぞれについて考える。アナログ伝送の場合、衛星放送
等で信号にスクランブルがかけられている場合には、ヘ
ッドエンドでデスクランブルを行い、その出力信号をス
クランブルせずに再送信する場合と、そのCATVシス
テムでS−CAS方式とは別の方式(以下、C−CAS
方式と記す)でスクランブルを行って再送信する場合と
がある。スクランブルを行う場合の構成は例えば図4の
ようになる。これは図2の基本的なシステムを衛星伝送
路の部分とケーブル伝送路の部分で独立に設けて、縦続
接続した形態である。この方式では、CATV内は完全
にCATV事業者が管理するが、衛星放送事業者はCA
TV内の加入者を個別に直接管理することはできない。
すなわち、衛星放送事業者とヘッドエンドの間は当該ヘ
ッドエンドに対応するマスタ鍵Km_he(ヘッドエン
ドのマスタ鍵)を持つICカードを用いて、一括して受
信制御を行い、復元された番組信号を再度C−CAS方
式でスクランブルして各加入者の受信機に送信する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】近年、CATVにおい
ても信号をデジタル伝送するデジタル放送化が始まって
いるが、デジタル放送では、放送される番組の数が増大
するとともに、各種のデータと組み合せた新たな機能を
持った放送が行われる。また、これらの放送に対して多
様な課金を行うことが考えられる、従って、ケーブルで
衛星デジタル放送等を再送信する場合、番組の視聴や運
用の面で衛星放送事業者側の要求する多様な機能がどの
程度各受信機(基本機能はSTBに備えられている)で
実現できるかが問題となる。特に、有料放送を行う場合
に実現できる機能など、衛星放送等で放送された信号を
ケーブルでデジタル伝送により再送信する場合について
の検討が不十分であった。
【0013】以下では、CATVで再送信する場合の限
定受信方式の機能について検討する。
【0014】まず、信号のスクランブル方式について
は、衛星デジタル放送とケーブルデジタル放送とで同一
の場合を扱うこととする。さらに、衛星放送を再送信す
る番組の信号のスクランブルは衛星の放送局側で行い、
ケーブルデジタル放送のヘッドエンドではデスクランブ
ルを行わず、そのまま再送信し、STBでデスクランブ
ルする場合を考える。このとき、Ksを含む関連情報の
伝送方式や暗号化方式は、衛星デジタル放送とケーブル
デジタル放送とで等しい場合と異なる場合を考える。
【0015】 (a)C−CAS方式がS−CAS方式と同一の場合 これは図3の場合に当たり、各STBでS−CAS方式
と同じICカードで受信することができるが、前述のよ
うに、ヘッドエンドでケーブル放送独自の番組をスクラ
ンブルして放送する場合、この契約のためのEMMの暗
号化は衛星放送側の鍵管理センターで行う必要があるな
ど事業の独立性の点が問題になる。しかし、技術的に特
に大きな問題はないと考えられるので以下では扱わな
い。
【0016】 (b)C−CAS方式とS−CAS方式が異なる場合 これは図4の構成の場合に当たる。この図に示すような
従来の形態は、チャンネルの少ないアナログ衛星放送の
ような場合には使用できるが、衛星デジタル放送等の多
チャンネル、多機能の信号をCATVに再送信して、衛
星放送事業者側でCASを利用した多様なサービスをセ
キュリティ上の問題を生じることなく行うには機能が不
十分である。CATVを介して各加入者を直接管理する
には、各加入者宛ての衛星デジタル放送の関連情報を衛
星放送の放送局側でS−CAS方式により暗号化し、ケ
ーブルデジタル放送のヘッドエンドで復号し、得られた
平文のEMMをC−CAS方式で再暗号化して送ること
になる。このとき、一般的に考えると、ヘッドエンドの
装置では、EMMが暗号がかかっていない状態で現れ、
再度暗号化されることになる。このEMMに含まれる情
報のうち、Kwは全受信機に共通のものであり、これが
外部に漏れると、ここで考えているCAS方式全体のセ
キュリティが崩れることになる。
【0017】上述したCAS方式は受信側ではKwが外
部から読み出し不可能なICカード等のセキュリティモ
ジュールの中でのみ現れ、セキュリティモジュールの外
部にはそのKwを用いて復号処理した結果のKsのみ現
れるようにできることが、安全性の根拠となっている
(各受信機のKmを守っても、どこかでKwが知られれ
ば意味がなくなる)。このEMMの暗号復号処理は全国
のケーブル局のヘッドエンドで行われるので、そのうち
のいずれかのセキュリティ対策の十分でない局から漏れ
ると、全衛星放送のセキュリティが崩れるので、極めて
厳重に注意しなければならない。一方、EMMに含まれ
る情報の内、Kw以外の部分が外部に漏れる場合は、こ
れらはあくまでもそのケーブル事業者に接続されている
受信者で衛星デジタル放送に加入している人の情報であ
るので、他の放送事業者へ及ぼす影響は少ないと考えら
れる。
【0018】本発明は、衛星デジタル放送側の持つ限定
受信方式の所要機能が、ケーブル側に転送されて実現さ
れ、しかもこの転送の際にセキュリティ(安全性)上の
問題を生じない関連情報の伝送を可能にすることを目的
としている。特に、衛星デジタル放送の事業者側でCA
TV内で衛星デジタル放送を受信している人をセキュリ
ティを損なうことなく直接管理可能にすることを目的と
している。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明では、第1に、ヘ
ッドエンドにおいて関連情報を転送する際に、Kwが外
部に現れるとセキュリティが維持できなくなる点を解決
するために、衛星デジタル放送の放送局とヘッドエンド
との間には、一般の受信機を対象とした関連情報伝送方
式とは異なる方式を適用する。すなわち、あるケーブル
デジタル放送局内で再送信される衛星デジタル放送を受
信するためのEMMを衛星デジタル放送局から送る場合
に、ケーブル事業者のヘッドエンド向けの新たな関連情
報伝送方式を適用する。
【0020】また、前述のように、CATV内での信号
スクランブル方式が衛星デジタル放送と同一である場合
を対象としているので、特に、スクランブルされた信号
のパケットをヘッドエンドで復号し、再スクランブルす
る必要はない。しかし、このデスクランブルの制御に用
いるKsを含むECMの暗号化に関しては、前述のよう
にECMの暗号化に使用されるKwはセキュリティ上、
S−CAS方式とC−CAS方式とで変える必要があ
り、最終的にはSTBでC−CAS方式の復号処理を行
う必要がある。このため、ヘッドエンドでS−CAS方
式によるECMの暗号を復号し、再度C−CAS方式に
よる暗号化を行う。このとき、ケーブルでECMの再暗
号化に使用するものをKw_c、衛星側で使用している
ものをKw_sとする。
【0021】EMMは、一般に、EMM伝送の宛先(受
信機、STB、デコーダ、ICカード等のセキュリティ
モジュール等)の識別番号(以下では、代表的にカード
IDと記す)、ECMの暗号化のための鍵であるKw、
各受信機の契約内容に関する情報(以下では、簡単に契
約情報と記す)とで構成される。このEMMに対して、
本発明では、カードID(暗号化されない)と契約情報
(受信機個別の鍵で暗号化される)を衛星放送側からC
ATVへ転送し、Kwは転送しないような関連情報の伝
送処理方法を適用する。すなわち、各受信機の個別制御
に必須な情報は転送するが、全受信機に共通で、漏れる
ことによりセキュリティ上の影響が大きい項目には転送
の処理を行わないことを特徴とする関連情報の伝送、処
理方法を適用する。
【0022】請求項1の発明は、第1の放送伝送路で第
1の限定受信方式を使用して放送された信号を受信し、
第2の放送伝送路に第2の限定受信方式を使用して再送
信する際に、前記第2の放送伝送路からの信号を受信す
る受信機を個別に制御するための情報を含む関連情報を
処理する限定受信方式における関連情報の処理装置であ
って、前記関連情報のうち、全受信機に共通な鍵情報に
対してセキュリティ処理を行う第1のセキュリティ処理
手段と、各受信機に個別な情報に対してセキュリティ処
理を行う第2のセキュリティ処理手段とを別個に設けた
ことを特徴とする。
【0023】また請求項2の発明は、請求項1におい
て、前記第1のセキュリティ処理手段は、前記全受信機
に共通な鍵情報を、暗号が復号された状態で外部に出力
しないことを特徴とする。
【0024】さらに請求項3の発明は、第1の放送伝送
路で第1の限定受信方式を使用して放送された信号を受
信し、第2の放送伝送路に第2の限定受信方式を使用し
て再送信する際に、前記第2の放送伝送路からの信号を
受信する受信機を個別に制御するための情報を含む関連
情報を処理する限定受信方式における関連情報の処理装
置であって、前記関連情報を共通の鍵で暗号化して前記
第1の放送伝送路に送出する第1の暗号化手段と、前記
暗号化された関連情報を復号した後に個別の鍵で暗号化
して前記第2の放送伝送路に送出する第2の暗号化手段
とを具えたことを特徴とする。
【0025】さらに請求項4の発明は、請求項3におい
て、前記関連情報は、前記受信機を識別する識別情報を
含み、前記識別情報の一部は前記第2の放送伝送路から
の信号を受信する各受信機で共通であることを特徴とす
る。
【0026】さらに請求項5の発明は、第1の放送伝送
路で第1の限定受信方式を使用して放送された信号を受
信し、第2の放送伝送路に第2の限定受信方式を使用し
て再送信する際に、前記第2の放送伝送路からの信号を
受信する受信機を個別に制御するための情報を含む関連
情報を処理する限定受信方式における関連情報の処理装
置であって、前記第1の放送伝送路から受信した関連情
報の前記第1の限定受信方式により暗号化された部分を
復号することなく第2の限定受信方式で暗号化して前記
第2の放送伝送路に送出する第1の暗号化手段と、前記
第2の限定受信方式で新たに使用するワーク鍵を含む関
連情報を追加して各受信機ごとのマスタ鍵で暗号化して
前記第2の放送伝送路に送出する第2の暗号化手段とを
具えたことを特徴とする。
【0027】さらに請求項6の発明は、請求項5の処理
装置によって前記第2の放送伝送路に送出された信号を
受信する受信機において、受信した信号を前記第2の限
定受信方式における各受信機ごとのマスタ鍵で復号する
第1の復号手段と、前記復号の結果、前記第1の限定受
信方式により暗号化された関連情報が得られた場合は、
再度前記第1の限定受信方式を用いて関連情報の処理を
行なう手段とを具えたことを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例を示す。こ
の図に含まれる各構成要素の機能については、図2〜図
4で説明した要素に対応しているものは説明を省略また
は簡単にする。すなわち、11はスクランブラ、13,
14は暗号化手段、20は鍵管理センターであって、こ
れらは放送局側に設けられており、31はEMMフィル
タ部、32,33は暗号復号手段、28,29は暗号化
手段、30は鍵管理センター、34は加入者カードID
設定部、35はヘッドエンド受信部に設けられたICカ
ードであって、これらはヘッドエンドに設けられてお
り、12はデスクランブラ、15はICカード、16,
17は暗号復号手段、18はデスクランブル可否判定手
段、19はスイッチであって、これらは受信機側に設け
られている。
【0029】この実施例では衛星放送の番組信号はスク
ランブラ11でスクランブルされるが、ヘッドエンドで
はデスクランブルせずに、そのままSTBへ転送され
る。従って、STBのデスクランブラ12では衛星放送
のスクランブルをデスクランブルする必要があるので、
これに必要なECMとEMMがヘッドエンドを介してS
TBに転送される。この図1では衛星放送等の放送局側
で関連情報がS−CAS方式で暗号化され(暗号化
I)、この暗号化により得られたECM,EMMはCA
TVのヘッドエンド受信部で暗号復号手段32,33に
よって復号され(詳細は後述するが、EMMに関して
は、EMMフィルタ部31によってフィルタリングされ
たEMMのみが復号され)、暗号化手段28,29によ
って、C−CAS方式で再暗号化(暗号化II)してST
Bへ転送される。ここで、前述のセキュリティの観点か
ら、S−CAS方式でのKw(Kw_s)とC−CAS
方式でのKw(KW_c)とは別個とする。
【0030】デジタル放送ではECM,EMM,EMM
メッセージの各関連情報はセクションと呼ばれる図5の
ような構造で送信される。EMMについて、さらに具体
的な構成例を示すと図6のようになる。関連情報は暗号
化して伝送される。その暗号化される範囲についてはセ
キュリティの点で一般に公開されないが、少なくともセ
クションのヘッダ部は暗号化されない。また、EMMは
大量に送信される情報の中から各受信機で自分宛の情報
を抽出し、ICカードにおいて暗号復号を行うが、この
自分宛の情報の抽出は高速に行う必要があることから、
カードID部は暗号化されない。従って、従来のEMM
のセクションでは、図6のカードID部のあとの契約情
報「契約情報_i」(i番目のデコーダにおける契約情
報)がi番目のマスタ鍵Km_iで暗号化される。
【0031】一方、衛星放送事業者がCATV内で衛星
デジタル放送に加入している人を直接管理するために以
下に述べる方法でEMMセクションを利用して転送を行
う。すなわち、衛星放送事業者がCATV内で衛星デジ
タル放送に加入している人を直接管理するためにEMM
を各STBに転送する必要があるが、このためには、C
ATVのヘッドエンドにおいて衛星放送の大量のEMM
から各CATV内の加入者の分のEMMを抽出して復号
し、さらにC−CAS方式で再暗号化する必要がある。
これを行うには、該当するカードIDの全EMMを順次
受信し、それぞれの対応するKm_iを用いて順次暗号
を復号する必要があるが、このKm_iはセキュリティ
を維持するために外部からアクセスできないICカード
の内部のみに存在する前提になっている。従って、ヘッ
ドエンドには、例えば、CATV内の加入者分のICカ
ードを並列に置く必要がある。このような装置は現実的
ではない。このため、以下に述べるような方法でEMM
セクションを利用して転送を行うこととする。
【0032】図7は本発明で使用するCATVヘッドエ
ンド向けにCATV内の衛星放送の加入者のEMMやE
MM個別メッセージを送るためのセクションの例を示し
ている。従来のCATV内EMMセクションは、図8の
ように、各カードID_iの後の契約情報_iはそれぞれ
異なるKm_iで暗号化される。これに対して、図7の
EMMセクションは各カードID_iの後の契約情報_i
は同一のKm_he(ヘッドエンド用マスタ鍵)で暗号
化される。
【0033】次に、図1の構成によってヘッドエンドで
図7の形式によるセクションを受信して図8の従来の形
式によるCATV用のセクションに変換する過程を説明
する。ヘッドエンドには加入者カードID設定部34を
設け、ここで当該CATV内で当該衛星デジタル放送に
加入している、すなわち、衛星デジタル放送のEMMを
転送する必要のあるSTBのカードIDを蓄積してい
る。ここから各力一ドIDを順次EMMフィルタ部31
へ与えることにより、衛星放送波から各CATV内の加
入者のEMMを抽出し、ヘッドエンド用ICカード35
に順次転送して暗号復号処理を行なう。
【0034】このとき、ヘッドエンド用のICカード内
の処理プログラムは一般の衛星放送の直接受信用のIC
カードとは異なる。すなわち、一般のICカードからは
EMMの復号結果はICカードの中に記憶され外部には
現れないが、ヘッドエンド用のICカードでは各受信者
の契約情報を再度C−CAS方式で暗号化してSTBに
送るために出力する必要がある。一般のICカード(例
えば図2の5)では、EMMを各ICカードのKm(K
m_i)で復号すると、Kw_sとその受信者の契約情報
_iが得られるがこれらはICカードの中に記憶され、
外部から読み出すことはできないようになっている。こ
のKw_sを用いてECMの暗号を復号するとKsと番
組の属性情報が得られる。このKsはICカードから出
力されデスクランブラに供給されるが、番組の属性情報
はICカードの中で契約情報との照合のみに使用されI
Cカードから外部に出力されることはない。しかし、本
発明によるヘッドエンド用のICカードでは、図7に示
すようなEMMをヘッドエンド用のKm(Km_he)
で復号すると、Kw_sと当該CATV内の各加入者の
契約情報_iが得られる。この内、Kw_sはICカード
の中に記憶されるが、契約情報_iはICカードからの
レスポンスとして外部に出力される。ECMが受信され
ると、ヘッドエンド用ICカードでは、記憶されている
Kw_sを用いて暗号を復号し、Ksと番組の属性情報
を得る。これらはICカードからのレスポンスとして外
部に出力される。この出力されたKsと番組の属性情報
は暗号化手段28によってCATV用のKw(Kw_
c)で暗号化され(暗号化II)、CATVのECMとし
て送出される。一方、EMMは各カードIDごとに、ヘ
ッドエンド用ICカードから出力された契約情報にCA
TVのKw_cを加えて暗号化手段29によってCAT
Vのマスタ鍵Km_iで暗号化して図8に示すようなC
ATVのEMMを構成して送出する。
【0035】なお、このCATVで送出されるセクショ
ンの構成は、衛星デジタル放送を直接受信する場合のE
MMセクションと同一である。このため、STBの機能
や設計は衛星デジタル放送のIRDと共通になり、受信
機コストを下げることができる。
【0036】前述したように、CATVのヘッドエンド
では、そのCATV内で衛星デジタル放送に加入する全
てのSTB宛てのEMMを選別受信(フィルタリング)
してICカード35に転送する。ICカード35に転送
した後は、全て同じKm(Km_he)で復号する。転
送前の当該CATV内での全加入者宛てのEMMのフィ
ルタリングは鍵管理上のセキュリティの問題はないが、
フィルタリング処理は高速に行う必要がある。この部分
は、CATV事業者のヘッドエンドに置かれる装置であ
り、一般の受信機のように簡易のものである必要は少な
いが、かなり大規模なものとなることが予想される。こ
のため、カードID設定部とEMMフィルタ部の処理を
効率的に行うために、運用上、CATV用のSTBに用
いられるカードID(衛星デジタル放送の規格では48
ビット)の特定のビットをCATVの事業者コードとす
ることが効果的である。すなわち、カードIDの特定の
ビットが一致するもののみ抽出してICカード35に転
送すればよく、IDの照合動作が極めて容易になる。ま
た、ICカードヘの転送の時間を考慮して、衛星デジタ
ル放送の送出側で、各CATV内STB宛てのEMMの
送信間隔を一定時間以上空けて送出することが適当であ
る。
【0037】なお、衛星放送局側から当該CATV内で
加入している受信機へのEMMは衛星放送の伝送路を用
いず、まとめて、通信回線等を用いてヘッドエンドまで
届けることもできる。この場合には、ヘッドエンドで一
括受信するので、衛星放送伝送路側の負担は軽くなる
が、CATV側でEMMを確実に受信するための繰り返
し伝送などの制御を行う必要がある(衛星放送波により
配布する場合は、一般には予め繰り返し伝送されるの
で、ヘッドエンドでは受信したまま送出すればよ
い。)。
【0038】次に、各STBでは、ケーブルを介して衛
星デジタル放送事業者のチャンネルとCATV事業者の
チャンネルを同一のICカードで受信できるようにする
ためには、両チャンネルを受信するためのEMMのカー
ドIDは共通に管理する必要がある。しかし、カードI
Dに対する各カードのマスタ鍵Km_iは衛星放送事業
者とCATV事業者では独立なものを使用することがで
きる。この場合、衛星放送事業者では、CATV内で加
入したSTBに対しては、対応するヘッドエンド用のK
m_heのみ使用し、他のKm_iは衛星を直接受信する
IRDに割り当てられることになる。
【0039】ところで、本発明では、CATV内各受信
者の衛星放送事業者への契約内容がヘッドエンドで暗号
化されない状態で現れるので、ここでの不正が行われる
ことが想定される。この影響は、前述したように、当該
CATV事業者内に限られ、衛星デジタル放送のCAS
全体の安全性に関わることはないが、この安全性が問題
になる場合には、衛星放送側の暗号をかけたままEMM
を処理する必要がある。図9はこれを実現するシステム
構成例であり、放送局側で暗号化するEMMについて
は、カードID部分はされず、他はS−CAS方式での
Kms_iで暗号化されている。ヘッドエンドで受信し
た衛星放送からのECM,EMMを復号することなく、
さらに暗号化手段36,37,38を用いてC−CAS
方式で暗号化(暗号化II)して再送信を行う。この場
合、STBにおけるICカード15(セキュリティモジ
ュール)では、まず、暗号復号手段39,40を用いて
C−CAS方式でヘッドエンドからのECM,EMMを
復号(暗号復号II)し、この復号後のEMMが衛星デジ
タル放送事業者のものである場合には、さらに暗号復号
手段41,42を用いてS−CAS方式の暗号復号(暗
号復号II)を行う。この方式では、ECMはヘッドエン
ドで暗号復号せずに、そのままCATVのKw(Kw_
c)で暗号化して送出する。EMMについては、衛星放
送から受信したものはS−CAS方式で暗号化されてい
る部分(S−CAS方式でのi番目の受信機向けのKM
であるKMs_iで暗号化されている)はそのまま再度
C−CAS方式で暗号化してケーブルに送出する。この
ときの鍵は、C−CAS方式でのi番目の受信機向けの
KmであるKmc_iである。この方式では、STBの
ICカード等のセキュリティモジュール内には、少なく
ともC−CAS方式とS−CAS方式の複数の暗号アル
ゴリズムとKmすなわちKmc_iとKms_iを実装し
ている必要がある。この方式では、さらに、ケーブル側
でKw_cで再暗号化したECMを復号するためのKw_
cをSTBへ送る必要があり、暗号化手段37によって
Kw_cを送るためのEMMを別途ヘッドエンドから加
える。このEMMは同じ衛星放送から転送されたEMM
と同じカードIDでKmc_iで暗号化して送る。ST
Bでは、自分宛のEMMを受信すると、ICカードに転
送して暗号復号手段40によってKmc_iで暗号復号
する(暗号復号II)。受信したEMMがKw_cを伝送
するためのものである場合には、ICカードの中に記憶
して、暗号復号手段39によってECMの復号に用い
る。受信したEMMが衛星放送のEMMを再暗号化した
ものである場合には、復号されたEMMをさらに暗号復
号手段42によってKms_iで暗号復号して(暗号復
号I)、後は衛星放送の直接受信と同様に衛星放送のE
CMを復号し、番組の属性情報と契約内容とからデスク
ランブル可否判定手段43によってデスクランブルの可
否を判定して、スイッチ44を閉じてKsを出力する。
この方式では、図9には示してないが、CATV事業者
独自の番組の制御も、STBで暗号復号Iの処理を省略
することにより同様に行うことができる。
【0040】限定受信方式の機能を利用すると、各受信
機に向けて個別のメッセージを送り、画面に表示するこ
とができる。この場合、EMMメッセージのセクション
を利用して送るが、伝送の効率を上げるために、各受信
機に向けた個別のメッセージは表示する定型文の番号で
送り、実際のメッセージ内容は別途定型文番号を付した
全受信機に共通のメッセージとして送る方法がある。こ
のような方法で衛星デジタル放送で特定の受信機にメッ
セージを送る場合、その受信機が再送信されているCA
TV内にあるときには、ヘッドエンドで関連情報を転送
するしくみが必要である。これも例えば図1に示した実
施例のシステムで伝送することができる。このとき、上
記の全受信機に共通な定型文メッセージの内容は暗号化
されない規格であるので、ヘッドエンドでは特段の処理
を行うことなく、そのEMMメッセージセクションをC
ATVに転送できる。一方、各受信機ごとに異なる定型
文の番号を示す個別のメッセージセクションはEMMと
同様にKm_iで暗号化されているので、本質的に本発
明で説明したEMMの伝送の場合と変わらない。ただ
し、EMMメッセージの場合にはECMの暗号を復号す
るためのKwは送られないので、Kwのセキュリティに
関する事項は関係なくなり、EMMの転送の問題よりも
容易に実現できる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、衛星放送等の第1の放
送伝送路で第1の限定受信方式を使用して放送された信
号を受信し、CATV等の第2の放送伝送路に第2の限
定受信方式を使用して再送信する際に、前記第2の放送
伝送路からの信号を受信する受信機を個別に制御するた
めの情報を含む関連情報を、安全性を損なうことなく転
送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステム構成を示す図であ
る。
【図2】限定受信方式(CAS)の基本的なシステム構
成を示す図である。
【図3】従来のシステム構成を示す図である。
【図4】従来の他のシステム構成を示す図である。
【図5】デジタル放送で関連情報(ECM,EMM)を
伝送するセクションの構成を示す図である。
【図6】EMMを伝送するセクションの構成例を示す図
である。
【図7】本発明に使用するEMMセクションの構成を示
す図である。
【図8】受信機に伝送されるEMMセクションの構成を
示す図である。
【図9】本発明の実施例のシステム構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,11 スクランブラ 2,12,27 デスクランブラ 3,4,13,14,28,29,36,37,38
暗号化手段 5,15,35 ICカード 6,7,16,17,22,23,32,33,39,
40,41,42 暗号復号手段 8,18,24,43 デスクランブル可否判定手段 9,19,25,44 スイッチ 10,20,30 鍵管理センター 31 EMMフィルタ 34 加入者カードID設定部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の放送伝送路で第1の限定受信方式
    を使用して放送された信号を受信し、第2の放送伝送路
    に第2の限定受信方式を使用して再送信する際に、前記
    第2の放送伝送路からの信号を受信する受信機を個別に
    制御するための情報を含む関連情報を処理する限定受信
    方式における関連情報の処理装置であって、前記関連情
    報のうち、全受信機に共通な鍵情報に対してセキュリテ
    ィ処理を行う第1のセキュリティ処理手段と、各受信機
    に個別な情報に対してセキュリティ処理を行う第2のセ
    キュリティ処理手段とを別個に設けたことを特徴とする
    限定受信方式における関連情報の処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第1のセキュリ
    ティ処理手段は、前記全受信機に共通な鍵情報を、暗号
    が復号された状態で外部に出力しないことを特徴とする
    限定受信方式における関連情報の処理装置。
  3. 【請求項3】 第1の放送伝送路で第1の限定受信方式
    を使用して放送された信号を受信し、第2の放送伝送路
    に第2の限定受信方式を使用して再送信する際に、前記
    第2の放送伝送路からの信号を受信する受信機を個別に
    制御するための情報を含む関連情報を処理する限定受信
    方式における関連情報の処理装置であって、 前記関連情報を共通の鍵で暗号化して前記第1の放送伝
    送路に送出する第1の暗号化手段と、前記暗号化された
    関連情報を復号した後に個別の鍵で暗号化して前記第2
    の放送伝送路に送出する第2の暗号化手段とを具えたこ
    とを特徴とする限定受信方式における関連情報の処理装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記関連情報は、前記受信機を識別する識別情報を含
    み、前記識別情報の一部は前記第2の放送伝送路からの
    信号を受信する各受信機で共通であることを特徴とする
    限定受信方式における関連情報の処理装置。
  5. 【請求項5】 第1の放送伝送路で第1の限定受信方式
    を使用して放送された信号を受信し、第2の放送伝送路
    に第2の限定受信方式を使用して再送信する際に、前記
    第2の放送伝送路からの信号を受信する受信機を個別に
    制御するための情報を含む関連情報を処理する限定受信
    方式における関連情報の処理装置であって、 前記第1の放送伝送路から受信した関連情報の前記第1
    の限定受信方式により暗号化された部分を復号すること
    なく第2の限定受信方式で暗号化して前記第2の放送伝
    送路に送出する第1の暗号化手段と、前記第2の限定受
    信方式で新たに使用するワーク鍵を含む関連情報を追加
    して各受信機ごとのマスタ鍵で暗号化して前記第2の放
    送伝送路に送出する第2の暗号化手段とを具えたことを
    特徴とする限定受信方式における関連情報の処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項5の処理装置によって前記第2の
    放送伝送路に送出された信号を受信する受信機におい
    て、受信した信号を前記第2の限定受信方式における各
    受信機ごとのマスタ鍵で復号する第1の復号手段と、前
    記復号の結果、前記第1の限定受信方式により暗号化さ
    れた関連情報が得られた場合は、再度前記第1の限定受
    信方式を用いて関連情報の処理を行なう手段とを具えた
    ことを特徴とする限定受信方式における関連情報の処理
    装置。
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