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JP2000041231A - 有料放送の視聴を可能にするセキュリティモジュールの有効期限設定方法とそれを実施する装置 - Google Patents

有料放送の視聴を可能にするセキュリティモジュールの有効期限設定方法とそれを実施する装置

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Publication number
JP2000041231A
JP2000041231A JP10219887A JP21988798A JP2000041231A JP 2000041231 A JP2000041231 A JP 2000041231A JP 10219887 A JP10219887 A JP 10219887A JP 21988798 A JP21988798 A JP 21988798A JP 2000041231 A JP2000041231 A JP 2000041231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
expiration date
information
security module
validity period
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10219887A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Matsuo
隆史 松尾
Tetsuya Inoue
哲也 井上
Hironori Murakami
弘規 村上
Tsutomu Shigesawa
務 繁沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10219887A priority Critical patent/JP2000041231A/ja
Publication of JP2000041231A publication Critical patent/JP2000041231A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セキュリティモジュールの有効期限を多様に
設定することができる設定方法を提供する。 【解決手段】 有料放送の視聴を可能にするセキュリテ
ィモジュール3の有効期限を設定する設定方法におい
て、有料放送の送信側1の有効期間設定部16が、セキュ
リティモジュールの有効期間を設定して、この情報を送
信し、この情報を受信した受信側2のセキュリティモジ
ュール3の有効期限生成部34が、この有効期間に基づい
て有効期限を設定する。送信側の有効期間の決め方に応
じて、多様な形態でセキュリティモジュールの有効期限
を設定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有料放送の視聴を
可能にするセキュリティモジュールの有効期限を設定す
る方法と、その方法を実現する放送送信装置、セキュリ
ティモジュール及び放送システムに関し、特に、この有
効期限を種々の形態で決められるようにしている。
【0002】
【従来の技術】有料放送では、スクランブルを掛けた番
組が放送され、受信契約を交わして視聴権を保有する受
信装置では、スクランブルを解除するデスクランブルが
可能となり、番組の映像音声を正常な状態で視聴するこ
とができる。
【0003】有料放送での暗号化は、3種類の鍵、即
ち、スクランブル鍵(Ks)、暗号鍵(Kw)及びマス
ター鍵(Km)を用いて行なわれる。番組の映像音声情
報はKsでスクランブルされ、このKsがKwで暗号化
される。また、KwはKmで暗号化されて受信装置に送
信される。
【0004】Ksは1秒程度の短い周期で更新される各
受信装置に共通の鍵である。また、Kwは各受信装置に
個別に割り当てられる鍵であり、受信契約が交わされる
と、このKwがKmで暗号化されて放送局から受信装置
に送信される。
【0005】Kmは受信装置ごとに異なり、各受信装置
のセキュリティモジュールに記憶されている。このセキ
ュリティモジュールは、暗号解読用の鍵や契約情報など
の秘密情報を記憶するためのICカードであり、このI
Cカードは受信装置にセットされる。なお、ここではI
Cカードとしたが、この他にPCMCIAカードなどの
モジュールが考えられる。また、セキュリティモジュー
ル自体がTV本体やビデオ本体、セットトップボックス
などに埋め込まれることも考えられる。
【0006】受信装置では、契約時に送られてくる暗号
化されたKwをKmで復号化して記憶し、スクランブル
された番組データとともに送られてくる暗号化されたK
sを、このKwを用いて復号化し、復号化したKsを用
いて番組の映像音声情報のデスクランブルを行なう。
【0007】放送送信装置は、Ksを番組情報(EC
M:Entitlement Control Message)の中に含めて放送
する。このECMには、Ksの他に、その番組の視聴が
どのサービスと契約されていれば可能になるかを示すテ
ィア情報なども含まれる。
【0008】また、放送送信装置は、契約を交わした受
信装置に送るための暗号化したKwや契約情報を、個別
情報(EMM:Entitlement Management Message)の中
に含めて送信する。
【0009】契約情報には、契約対象のサービスを特定
するティア情報や、契約の有効期限を表す情報などが含
まれる。
【0010】受信装置は、EMMに含まれるKwや契約
情報を、Kmを用いて復号化し、セキュリティモジュー
ルで保持する。
【0011】受信装置で有料番組を視聴するときには、
その番組のティア情報と契約情報のティア情報とが照合
され、それらが一致し、且つ、契約の有効期限が現在時
刻より後である場合に、Kwを用いて、暗号化されたK
sが復号化され、復号化されたKsで番組の映像音声情
報がデスクランブルされる。
【0012】ところで、デジタル放送では、受信装置を
新たに購入して放送事業体と仮契約を済ませると、一定
期間(例えば1カ月)だけ有料番組が無料で視聴できる
サービスが行なわれている。また、ICカードをプリペ
イド方式で不特定多数の人に販売するサービスも検討さ
れている(特開平9−139930)。
【0013】これらのサービスは、受信装置にセットす
るセキュリティモジュールや販売するセキュリティモジ
ュールに、有効期限を設定した契約情報を予め記憶させ
ておくことにより可能となる。
【0014】このセキュリティモジュールへの有効期限
の設定は、従来、二通りの方法で行なわれている。
【0015】第1の方法では、個々のセキュリティモジ
ュールに対して、〇年〇月〇日まで、と言うように「有
効期限」情報が受信装置の出荷段階で予め設定される。
この場合、受信装置は、契約情報に記されている放送サ
ービスについて、有効期限内であれば視聴可能であり、
有効期限が現在時刻よりも前になってしまうと視聴不可
能となる。
【0016】第2の方法では、個々のセキュリティモジ
ュールに対して、有効期限は設定せず、例えば1ケ月と
言う「有効期間」が設定される。
【0017】そのセキュリティモジュールがセットされ
た受信装置で、利用者が最初に電波を受信すると、その
時点で、その時の時刻と、予め設定されている有効期間
とに基づいて有効期限が設定され、有効期限が現在時刻
よりも前になってしまった場合には視聴不可能となる。
【0018】図8には、こうした有効期限までの視聴が
可能な「限定受信」を行なう放送システムについて示し
ている。このシステムの送信側装置1は、映像・音声信
号をKsでスクランブルするスクランブラ11と、限定受
信を制御する限定受信制御部12と、KsをKwで暗号化
し、それを含むECMを出力するECM送出部13と、E
MMを送出するEMM送出部14と、スクランブルされた
映像音声信号、ECM及びEMMを多重化する多重化部
15とを備えている。
【0019】また、IRD(受信装置)2は、放送され
た信号を受信する信号受信部21と、スクランブルされて
いる映像音声信号をデスクランブルするデスクランブラ
22とを備え、このIRD2にセットされるセキュリティ
モジュール3は、ECMを復号化してKsを取り出すス
クランブル鍵復号部31と、セキュリティモジュール3の
有効期限の情報を蓄積する有効期限蓄積部33と、有効期
限が過ぎていないかどうかを判定する有効期限判定部32
とを備えている。
【0020】このセキュリティモジュール3の有効期限
蓄積部33には、前記第1の方法によって予め有効期限が
格納され、または、第2の方法によって、予め設定され
た有効期間と、最初に電波を受信した時点とから有効期
限が算出され、得られた有効期限が格納される。
【0021】限定受信用のKwは、セキュリティモジュ
ール3に予め記憶されている。あるいは、送信側装置1
のEMM送出部14から、このKwをKmで暗号化して送
信し、受信側で、記憶しているKmを用いて、Kwを復
号化し、蓄積するようにしてもよい。
【0022】有料番組を放送する場合には、送信側装置
1のスクランブラ11は、その映像音声信号をKsを用い
てスクランブルし、また、ECM送出部13は、このKs
を限定受信用のKwで暗号化してECMを作成する。E
CMには、暗号化されたKsの他に、ティア情報や時刻
情報などが含まれる。スクランブルされた映像音声信号
とECMは、多重化部15で多重化され、放送される。
【0023】IRD2の信号受信部21は、この信号を受
信すると、スクランブルされている映像音声信号をデス
クランブラ22に出力し、また、ECMをセキュリティモ
ジュール2のスクランブル鍵復号部31に出力する。スク
ランブル鍵復号部31は、Kwを用いてECMを復号化
し、Ks及び時刻情報を取り出して有効期限判定部32に
出力する。
【0024】有効期限判定部32は、現在時刻と有効期限
蓄積部33に蓄積されている有効期限とを比較し、現在時
刻より有効期限の方が先である場合には、復号化された
Ksをデスクランブラ22に出力する。デスクランブラ22
は、このKsを用いて映像音声信号をデスクランブル
し、その映像音声信号を出力する。
【0025】有効期限判定部32は、有効期限が現在時刻
より前である場合には、Ksのデスクランブラ22への出
力を取り止める。そのため、このときは映像音声信号が
デスクランブルされないことになる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかし、セキュリティ
モジュールの有効期限を設定する従来の方法は、次のよ
うな問題点を含んでいる。
【0027】前記第1の方法では、セキュリティモジュ
ールを出荷する時点で有効期限が設定されるため、有効
期限の設定は確実に行なわれるものの、出荷されてから
購入されるまでに時間が経つと、その分だけ有効期限が
短くなり、セキュリティモジュールごとに有効期間の実
効期間が異なってくると言う問題点がある。
【0028】また、第2の方法では、有効期間がセキュ
リティモジュールごとに一つ設定されるために、放送事
業体ごとに個別に有効期間を設定することができない。
また、一旦有効期間を決定すると、それを工場出荷して
からは変更することができないと言う問題点がある。
【0029】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、セキュリティモジュールの有効期限を多
様な形態で設定することができる設定方法を提供し、ま
た、その方法を実現するための放送送信装置、セキュリ
ティモジュール及び放送システムを提供することを目的
としている。
【0030】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、有
料放送の送信側が、セキュリティモジュールの有効期間
を設定し、この情報を受信した受信側が、この有効期間
に基づいて有効期限を設定するようにしている。
【0031】そのため、送信側での有効期間の決め方に
応じて、多様な形態でセキュリティモジュールの有効期
限を設定することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、有料放送の視聴を可能にするセキュリティモジュー
ルの有効期限を設定する設定方法において、有料放送の
送信側が、セキュリティモジュールの有効期間を設定し
て、この情報を送信し、この情報を受信した受信側が、
この有効期間に基づいてセキュリティモジュールの有効
期限を設定するようにしたものであり、送信側の有効期
間の決め方に応じて、多様な形態でセキュリティモジュ
ールの有効期限を設定することができる。
【0033】請求項2に記載の発明は、送信側が、この
有効期間の情報をECMによって送信するようにしたも
のであり、有効期間の情報が短い周期で、繰り返し送信
されるため、受信側では、有効期間の情報を直ぐに入手
することができる。
【0034】請求項3に記載の発明は、送信側が、この
有効期間の情報をEMMによって送信するようにしたも
のであり、セキュリティモジュールごと、またはセキュ
リティモジュール群ごとの有効期限を設定することがで
きる。
【0035】請求項4に記載の発明は、送信側が、EC
Mに現在時刻の情報を含めて送信するようにしたもので
あり、受信側では、この時刻情報と有効期間とから有効
期限を算出することが可能になる。
【0036】請求項5に記載の発明は、送信側が、EM
Mに現在時刻の情報を含めて送信するようにしたもので
あり、受信側では、この時刻情報と有効期間とから有効
期限を算出することが可能になる。
【0037】請求項6に記載の発明は、送信側が、有効
期間を、放送事業体を単位として設定するようにしたも
のであり、放送事業体ごとに異なる有効期限を設定する
ことができる。
【0038】請求項7に記載の発明は、セキュリティモ
ジュールに設定された有効期限を限度として有料放送の
視聴を可能にする放送システムの送信装置において、有
効期限の基礎となる有効期間を設定する有効期間設定手
段と、有効期間をECMに含める番組情報生成手段とを
設け、有効期間をECMによって受信装置に送信するよ
うにしたものであり、有効期間の情報が短い周期で、繰
り返し送信されるため、受信装置では、直ぐに有効期間
の情報を入手することができる。
【0039】請求項8に記載の発明は、番組情報生成手
段が、現在時刻の情報をECMに含めるようにしたもの
であり、受信装置側では、この時刻情報と有効期間とか
ら有効期限を算出することが可能になる。
【0040】請求項9に記載の発明は、セキュリティモ
ジュールに設定された有効期限を限度として有料放送の
視聴を可能にする放送システムの送信装置において、有
効期限の基礎となる有効期間を設定する有効期間設定手
段と、有効期間をEMMに含める個別情報生成手段とを
設け、有効期間をEMMによって受信装置に送信するよ
うにしたものであり、セキュリティモジュールごと、ま
たはセキュリティモジュール群ごとの有効期限を設定す
ることができる。
【0041】請求項10に記載の発明は、個別情報生成
手段が、現在時刻の情報をEMMに含めるようにしたも
のであり、受信装置側では、この時刻情報と有効期間と
から有効期限を算出することが可能になる。
【0042】請求項11に記載の発明は、有効期間設定
手段が、放送事業体を単位として有効期間を設定するよ
うにしたものであり、放送事業体ごとに異なる有効期限
を設定することができる。
【0043】請求項12に記載の発明は、セキュリティ
モジュールに設定された有効期限を限度として有料放送
の視聴を可能にする放送システムの受信装置にセットさ
れるセキュリティモジュールにおいて、送信装置から送
られて来る有効期間の情報を基に有効期限を生成する有
効期限生成手段と、生成された有効期限を蓄積する有効
期限蓄積手段とを設けたものであり、送信装置での有効
期間の決め方に応じて、多様な形態でセキュリティモジ
ュールの有効期限が設定される。
【0044】請求項13に記載の発明は、セキュリティ
モジュールに設定された有効期限を限度として有料放送
の視聴を可能にする放送システムにおいて、送信装置
に、この有効期限の基礎となる有効期間を設定する有効
期間設定手段と、有効期間の情報を受信装置に送信する
送信手段とを設け、受信装置にセットされるセキュリテ
ィモジュールに、送信装置から送られて来る有効期間の
情報を基に有効期限を生成する有効期限生成手段と、生
成された有効期限を蓄積する有効期限蓄積手段とを設け
たものであり、セキュリティモジュールの有効期限を多
様な形態で設定することができる。
【0045】請求項14に記載の発明は、送信装置の送
信手段が、有効期間の情報とともに現在時刻の情報を受
信装置に送信し、セキュリティモジュールの有効期限生
成手段が、送信装置から送られて来る有効期間の情報と
現在時刻の情報とから有効期限を生成するようにしたも
のであり、有効期間と現在時刻とから有効期限が算出さ
れる。
【0046】請求項15に記載の発明は、送信装置の送
信手段が、有効期間の情報と現在時刻の情報とをECM
に含めて送信するようにしたものであり、各セキュリテ
ィモジュールは、短い周期で繰り返し送信されるECM
を受信して有効期限を設定することができる。
【0047】請求項16に記載の発明は、送信装置の送
信手段が、有効期間の情報と現在時刻の情報とをEMM
に含めて送信するようにしたものであり、このEMMを
復号化できるセキュリティモジュールやセキュリティモ
ジュール群に対して有効期限を設定することができる。
【0048】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0049】実施形態の放送システムは、図1に示すよ
うに、送信側装置1には、映像音声信号をKsでスクラ
ンブルするスクランブラ11と、限定受信を制御する限定
受信制御部12と、KsをKwで暗号化し、それを含むE
CMを出力するECM送出部13と、EMMを送出するE
MM送出部14と、限定受信の有効期間を設定する有効期
間設定部16と、スクランブルされた映像音声信号、EC
M及びEMMを多重化する多重化部15とを備えている。
【0050】また、限定受信を行なうIRD2は、放送
された信号を受信する信号受信部21と、スクランブルさ
れている映像音声信号をデスクランブルするデスクラン
ブラ22とを備え、このIRD2にセット(または挿入)
されるセキュリティモジュール3は、ECMを復号化し
てKsを取り出すスクランブル鍵復号部31と、ECMま
たはEMMの情報から有効期限を生成する有効期限生成
部34と、有効期限生成部34で生成された有効期限を蓄積
する有効期限蓄積部33と、有効期限が過ぎていないかど
うかを判定する有効期限判定部32とを備えている。
【0051】このシステムでは、図2に示す手順によっ
て、セキュリティモジュールに有効期限が設定される。
【0052】ステップ1:送信側装置1の有効期間設定
部16は、限定受信するIRD2のための有効期間を設定
し、限定受信制御部12に送る。
【0053】ステップ2:限定受信制御部12は、この情
報をECM送出部13に送り、ECM送出部13は、有効期
間をECMに埋め込む。
【0054】ステップ3:限定受信制御部12は、また、
現在時刻情報を生成してECM送出部13に送り、ECM
送出部13は、時刻情報をECMに含める。こうして作成
されたECMの構造を図3に示している。
【0055】ステップ4:このECMは、多重化部15で
他の情報と多重化され、衛星経由でIRD2に向けて送
信される。
【0056】ステップ5:IRD2では、信号受信部21
がこの信号を受信し、ECMを分離して、セキュリティ
モジュール2の有効期限生成部34及びスクランブル鍵復
号部31に送る。
【0057】ステップ6:有効期限生成部34は、セキュ
リティモジュール2が初めての使用であるかどうかをチ
ェックし、初めての使用であるときは、 ステップ7:ECMより有効期間を取得し、 ステップ8:また、現在時刻を取得し、 ステップ9:有効期間と現在時刻とから有効期限を生成
し、有効期限蓄積部33に蓄積する。
【0058】こうして有効期限蓄積部33に有効期限が蓄
積された後、IRD2では、有料番組の視聴が可能にな
るが、このときの視聴動作は、従来のシステム(図8)
と変わりがない。
【0059】送信側装置1の有効期間設定部16では、放
送事業体を特定して、その放送事業体に対する有効期間
を設定することもできる。このときのECMの構造を図
4に示している。
【0060】放送事業体のそれぞれの有効期間に対応し
て、セキュリティモジュール3の有効期限蓄積部33に
は、図5に示す契約情報が格納され、各放送事業体別の
有効期限が設定される。なお、有効期間がセキュリティ
モジュールの有効期間として設定された場合は、図6に
示すように、各放送事業体に対して共通の有効期限が設
定される。
【0061】また、送信側装置1では、有効期間の情報
を、EMMを用いてIRD2に送信することもできる。
この場合、限定受信制御部12は、有効期間設定部16が設
定した有効期間情報と、現在時刻情報とをEMM送出部
14に出力し、EMM送出部14は、図7に示す構造のEM
Mを生成する。一方、IRD2では、このEMMを受信
すると、ECMの場合と同様の手順で有効期限を生成
し、有効期限蓄積部33に蓄積する。
【0062】なお、有効期限の算出に用いる現在時刻の
情報は、IRDの側の計時手段から入手するようにして
も良い。
【0063】このように、このシステムでは、限定受信
の有効期限を設定する場合に、送信側から有効期間の情
報を送信し、受信側が、この有効期間の情報と現在時刻
とから有効期限を設定している。そのため、限定受信の
有効期限を、放送事業体ごとに定める等、多様な形態で
設定することができる。
【0064】また、この有効期限の設定方法を用いれ
ば、有効期間の日数を、特定の日以降、1日経過するご
とに1日ずつ減らすことによって、特定の日から所定日
数経過した時点で、全てのセキュリティモジュールに対
して、有料放送の無料サービスを停止させることができ
る。
【0065】また、プリペイド方式のセキュリティモジ
ュールに対しては、そのセキュリティモジュールID向
けに、個別情報(EMM)によって有効期間と現在時刻
とを定期的に送信することにより、セキュリティモジュ
ールごと、またはセキュリティモジュール群ごとの有効
期限の設定が可能となる。
【0066】また、ここでは有効期間を日数として示し
たが、時分などで有効期間を設定することも可能であ
る。
【0067】また、この実施形態では、有効期間を電波
によりセキュリティモジュールに対して送信する例を示
したが、有効期間と共に、視聴を可能とする範囲を指定
する情報(ティア情報、Kw情報など)を同時に送信す
ることにより、予めセキュリティモジュールがこれらの
情報を持つ必要が無くなる。
【0068】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、送信側での有効期間の決め方などにより、セキュ
リティモジュールの有効期限を多様な形態で設定するこ
とができ、放送事業体ごとに異なる有効期限を設定した
り、あるいは、セキュリティモジュールごと、またはセ
キュリティモジュール群ごとの有効期限を設定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における放送システムの構成
を示すブロック図、
【図2】実施形態の放送システムの動作を示すフローチ
ャート、
【図3】実施形態の放送システムにおいて、セキュリテ
ィモジュールごとに有効期間を設定する場合の番組情報
の構造図、
【図4】実施形態の放送システムにおいて、放送事業体
単位で有効期間を設定する場合の番組情報の構造図、
【図5】実施形態の放送システムにおいて、放送事業体
ごとに有効期間を設定した場合の契約情報の構造図、
【図6】実施形態の放送システムにおいて、各放送事業
体に共通の有効期間を設定した場合の契約情報の構造
図、
【図7】実施形態の放送システムにおいて、セキュリテ
ィモジュールごとに有効期間を設定する場合の個別情報
の構造図、
【図8】従来の限定受信を行なう放送システムの構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 送信側装置 2 IRD 3 セキュリティモジュール 11 スクランブラ 12 限定受信制御部 13 ECM送出部 14 EMM送出部 15 多重化部 16 有効期間設定部 21 信号受信部 22 デスクランブラ 31 スクランブル鍵復号部 32 有効期限判定部 33 有効期限蓄積部 34 有効期限生成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 弘規 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 繁沢 務 大阪府門真市大字門真1006番地 松下情報 システム株式会社内 Fターム(参考) 2F002 AA05 FA18 GA08 GC06 GC11 5C064 BA01 BB05 BB07 BC06 BC07 BC10 BC16 BC18 BC20 BC22 BC27 BD07 BD08 BD09

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有料放送の視聴を可能にするセキュリテ
    ィモジュールの有効期限を設定する設定方法において、 有料放送の送信側が、セキュリティモジュールの有効期
    間を設定して、この情報を送信し、この情報を受信した
    受信側が、前記有効期間に基づいてセキュリティモジュ
    ールの有効期限を設定することを特徴とするセキュリテ
    ィモジュールの有効期限設定方法。
  2. 【請求項2】 前記送信側が、前記有効期間の情報を番
    組情報(ECM)によって送信することを特徴とする請
    求項1に記載のセキュリティモジュールの有効期限設定
    方法。
  3. 【請求項3】 前記送信側が、前記有効期間の情報を個
    別情報(EMM)によって送信することを特徴とする請
    求項1に記載のセキュリティモジュールの有効期限設定
    方法。
  4. 【請求項4】 前記送信側が、前記ECMに現在時刻の
    情報を含めて送信することを特徴とする請求項2に記載
    のセキュリティモジュールの有効期限設定方法。
  5. 【請求項5】 前記送信側が、前記EMMに現在時刻の
    情報を含めて送信することを特徴とする請求項3に記載
    のセキュリティモジュールの有効期限設定方法。
  6. 【請求項6】 前記送信側が、前記有効期間を、放送事
    業体を単位として設定することを特徴とする請求項1に
    記載のセキュリティモジュールの有効期限設定方法。
  7. 【請求項7】 セキュリティモジュールに設定された有
    効期限を限度として有料放送の視聴を可能にする放送シ
    ステムの送信装置において、 前記有効期限の基礎となる有効期間を設定する有効期間
    設定手段と、 前記有効期間をECMに含める番組情報生成手段とを備
    え、前記有効期間をECMによって受信装置に送信する
    ことを特徴とする送信装置。
  8. 【請求項8】 前記番組情報生成手段が、現在時刻の情
    報を前記ECMに含めることを特徴とする請求項7に記
    載の送信装置。
  9. 【請求項9】 セキュリティモジュールに設定された有
    効期限を限度として有料放送の視聴を可能にする放送シ
    ステムの送信装置において、 前記有効期限の基礎となる有効期間を設定する有効期間
    設定手段と、 前記有効期間をEMMに含める個別情報生成手段とを備
    え、前記有効期間をEMMによって受信装置に送信する
    ことを特徴とする送信装置。
  10. 【請求項10】 前記個別情報生成手段が、現在時刻の
    情報を前記EMMに含めることを特徴とする請求項9に
    記載の送信装置。
  11. 【請求項11】 前記有効期間設定手段が、放送事業体
    を単位として前記有効期間を設定することを特徴とする
    請求項7または9に記載の送信装置。
  12. 【請求項12】 セキュリティモジュールに設定された
    有効期限を限度として有料放送の視聴を可能にする放送
    システムの受信装置にセットされるセキュリティモジュ
    ールにおいて、 送信装置から送られて来る有効期間の情報を基に前記有
    効期限を生成する有効期限生成手段と、 生成された前記有効期限を蓄積する有効期限蓄積手段と
    を備えることを特徴とするセキュリティモジュール。
  13. 【請求項13】 セキュリティモジュールに設定された
    有効期限を限度として有料放送の視聴を可能にする放送
    システムにおいて、 送信装置が、 前記有効期限の基礎となる有効期間を設定する有効期間
    設定手段と、 前記有効期間の情報を受信装置に送信する送信手段とを
    備え、 受信装置にセットされるセキュリティモジュールが、 前記送信装置から送られて来る有効期間の情報を基に前
    記有効期限を生成する有効期限生成手段と、 生成された前記有効期限を蓄積する有効期限蓄積手段と
    を備えることを特徴とする放送システム。
  14. 【請求項14】 前記送信装置の送信手段が、前記有効
    期間の情報とともに現在時刻の情報を受信装置に送信
    し、前記セキュリティモジュールの有効期限生成手段
    が、送信装置から送られて来る有効期間の情報と現在時
    刻の情報とから前記有効期限を生成することを特徴とす
    る請求項13に記載の放送システム。
  15. 【請求項15】 前記送信装置の送信手段が、前記有効
    期間の情報と現在時刻の情報とをECMに含めて送信す
    ることを特徴とする請求項14に記載の放送システム。
  16. 【請求項16】 前記送信装置の送信手段が、前記有効
    期間の情報と現在時刻の情報とをEMMに含めて送信す
    ることを特徴とする請求項14に記載の放送システム。
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