[go: up one dir, main page]

JP2001190061A - インバータのスイッチイング素子ドライブ回路 - Google Patents

インバータのスイッチイング素子ドライブ回路

Info

Publication number
JP2001190061A
JP2001190061A JP37517999A JP37517999A JP2001190061A JP 2001190061 A JP2001190061 A JP 2001190061A JP 37517999 A JP37517999 A JP 37517999A JP 37517999 A JP37517999 A JP 37517999A JP 2001190061 A JP2001190061 A JP 2001190061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
pulse
coil
turned
switching element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP37517999A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanobu Fujiwara
隆信 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Storage Battery Co Ltd
Original Assignee
Japan Storage Battery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Storage Battery Co Ltd filed Critical Japan Storage Battery Co Ltd
Priority to JP37517999A priority Critical patent/JP2001190061A/ja
Publication of JP2001190061A publication Critical patent/JP2001190061A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rectifiers (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インバータに備えた主スイッチング素子を急
峻にオフすることが可能なインバータのスイッチング素
子ドライブ回路を提供する。 【解決手段】 ドライブ回路11は、主スイッチング素
子としてのIGBT1〜IGBT4をオフ駆動するとき
に、保持用コンデンサC11〜C14に、IGBT1〜
IGBT4のゲートに対するオンバイアス電圧と逆向き
の強制放電電圧を印加し、保持用コンデンサC11〜C
14に充電されていたオンバイアス電圧に係る電荷を、
強制的に放電するから、IGBT1〜IGBT4を急峻
にオフすることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電圧駆動型の半導
体スイッチング素子で構成されたインバータの主スイッ
チイング素子群を駆動するためのドライブ回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、高電圧出力のインバータでは、
主スイッチ群を駆動するためのドライブ回路にパルスト
ランスを備え、その一次側に制御中枢を配して保護する
と共に、主スイッチ群を構成する例えばIGBTのゲー
ト・エミッタ間に、ゲート電圧保持用のコンデンサを備
え、このコンデンサをドライブ回路にて充放電して、主
スイッチ群を駆動する構成となっている。そして、従来
のドライブ回路では、主スイッチ群をオンするには、制
御用電源に連なるスイッチ回路をオンオフ動作させて、
主スイッチへのオンバイアス電圧をコンデンサにてホー
ルドし、主スイッチ群をオフするには、コンデンサに連
なる短絡回路を駆動して、主スイッチへのオンバイアス
電圧を除去していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の高電
圧仕様のインバータのドライブ回路では、上記したよう
に、主スイッチ群をオフ駆動するときに、ゲート電圧保
持用のコンデンサの両端子間を、単に短絡するだけの構
成を採っていたので、上記コンデンサに充電された電荷
によって生じた電位差のみにて放電が行われ、放電完了
までに時間を要し、主スイッチ群を、急峻にオフさせる
ことができなかった。
【0004】このため、従来のドライブ回路では、2組
の主スイッチ群を交互に高周期でオンとオフとに切り替
えることができず、インバータから交番して矩形電圧波
を出力したとき、矩形波の向きが変わる間に出力0Vと
なる休止時間を短くすることが困難であり、放電灯など
を安定して点灯させることはできなかった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、インバータに備えた主スイッチング素子を急峻にオ
フすることが可能なインバータのスイッチング素子ドラ
イブ回路の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上記目的
を達成するため、請求項1の発明に係るインバータのス
イッチイング素子ドライブ回路は、電圧駆動型の半導体
スイッチング素子で構成されたインバータの主スイッチ
ング素子群を駆動するためのドライブ回路であって、一
次側コイルに交互に逆向きの制御パルスが印加され、二
次側コイルの二次電圧を、主スイッチング素子のゲート
電圧を保持する保持用コンデンサに与えるものにおい
て、二次側コイルは、各主スイッチング素子ごとに設け
た一対の二次コイルよりなりかつそれら二次コイルが保
持用コンデンサに並列接続され、一方の二次コイルと保
持用コンデンサとの間に、チャージ用スイッチを設ける
と共に、他方の二次コイルと保持用コンデンサとの間
に、放電用スイッチを設け、チャージ用スイッチは、常
にはオフしており、一次側コイルへの一方向の制御パル
スに伴う二次側のパルス電圧にてオンして、そのパルス
電圧に基づき、保持用コンデンサの両端子間に、各主ス
イッチング素子へのオンバイアス電圧が生じた後にオフ
し、放電用スイッチは、常にはオフしており、一次側コ
イルへの逆方向の制御パルスに伴う二次側のパルス電圧
にてオンし、そのパルス電圧に基づき、オンバイアス電
圧とは逆向きの強制放電電圧を保持用コンデンサに印加
して、オンバイアス電圧を除去するところに特徴を有す
る。
【0007】本発明によれば、チャージ用スイッチは、
一次側コイルに一方向の制御パルスが印加されるとオン
し、その二次側のパルス電圧にて保持用コンデンサの両
端子間に、主スイッチング素子へのオンバイアス電圧が
生じたところでオフする。これにより、主スイッチング
素子はオン状態に保持される。
【0008】また、一次側コイルに制御パルスが印加さ
れない間は、チャージ用及び放電用の両スイッチは、共
にオフし、保持用コンデンサが両二次コイルから切り離
されて、主スイッチング素子はオン状態に保持される。
【0009】さらに、放電用スイッチは、一次側コイル
に逆方向の制御パルスが印加されるとオンし、二次側の
パルス電圧にて、オンバイアス電圧と逆向きの強制放電
電圧が、保持用コンデンサに印加される。これにより、
コンデンサの両端子間には、オンバイアス電圧と強制放
電電圧とを加えた大きな電圧が生じて、急峻に保持用コ
ンデンサに充電されていたオンバイアス電圧に係る電荷
が放電され、オンバイアス電圧が除去される。
【0010】このように、本発明によれば、主スイッチ
ング素子をオフ駆動するときに、保持用コンデンサに、
主スイッチング素子へのオンバイアス電圧とは逆向きの
強制放電電圧を印加することで、保持用コンデンサに充
電されていたオンバイアス電圧に係る電荷を強制的に放
電し、インバータに備えた主スイッチング素子を急峻に
オフすることが可能となる。
【0011】また、具体的に本発明に係るスイッチイン
グ素子ドライブ回路は、チャージ用スイッチは、一次側
コイルへの一方向の制御パルスに伴う二次側のパルス電
圧にて共にオンする第1ダイオード及び第1FETで構
成して、第1FETを、パルス電圧がないときにオフさ
せる第1逆バイアス用電源を備え、放電用スイッチは、
一次側コイルへの逆方向の制御パルスに伴う二次側のパ
ルス電圧にて共にオンする第2ダイオード及び第2FE
Tで構成して、第2FETを、パルス電圧がないときに
させる第2逆バイアス用電源を備えた構成とすることが
できる(請求項2の発明)。
【0012】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>以下、本発明の
第1実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。図1に
は、本実施形態のインバータ回路の全体構成が示されて
おり、Hブリッジ回路に配された4つの各主スイッチン
グ素子は、電圧駆動型の半導体スイッチング素子として
の例えばIGBT1〜4で構成され、これらIGBT群
が、本発明を適用したスイッチイング素子ドライブ回路
11(以下、単に「ドライブ回路11」という)にて、
駆動される。
【0013】ドライブ回路11は、全体が図2に示され
ており、同じタイミングでオンオフされる一方のペアの
IGBT1,4と、他方のペアのIGBT2,3とに対
応して、一対のパルストランスPT1,PT2を備え、
各パルストランスPT1,PT2の一次側には、一次コ
イルL11,L12を駆動するための駆動回路DR1,
DR2が設けられている。
【0014】図2において上側に示した駆動回路DR1
は、4組のダイオードD1〜D4及びスイッチS1〜S
4でHブリッジ回路を構成してなり、これらスイッチS
1〜S4が、パルス論理回路PLC1から制御信号を受
けてオンオフし、制御用直流電源E1の電圧を、一方の
パルストランスPT1の一次コイルL11に交互に逆向
きの制御パルスとして印加する。また、同図の下側に示
した駆動回路DR2も、上側の回路DR1と同じ構造を
なし、上側の駆動回路DR1とは異なるタイミングで、
各ダイオードD5〜D8及びスイッチS5〜S8を動作
させて、制御用直流電源E1の電圧を、他方のパルスト
ランスPT2の一次コイルL11に交互に逆向きの制御
パルスとして印加する(図3参照)。
【0015】さて、各パルストランスPT1,PT2の
二次側には、各IGBTごとに一対の二次コイルL2
1,L22が設けられ、これら二次コイルL21,L2
2が、各IGBTのゲート電圧を保持する各保持用コン
デンサC11〜C14に並列接続されている。ここで、
保持用コンデンサC11〜C14は、IGBTのゲート
・エミッタ間に寄生のコンデンサを利用してもよいし、
IGBTのゲート端子とエミッタ端子との間に接続した
外付けのコンデンサで構成してもよい。また、両二次コ
イルL21,L22は、例えば、同じ巻数に巻回され
て、同じ二次電圧を得るようになっている。さらに、両
二次コイルL21,L22の共通接続点と、電圧保持用
コンデンサC11〜C14との間には、限流抵抗R11
〜R14が設けられている。
【0016】図2において上側に示したIGBT1と一
対の二次コイルL21,L22とを接続する回路は、図
3に抜き出して示されている。図3において上側の二次
コイルL21(以下、適宜、「第1コイルL21」とい
う)と保持用コンデンサC11との間には、ダイオード
D11が、そのカソードを保持用コンデンサC11側に
配して接続され、第1コイルL21の一端側(・印側)
を正とした電圧E11が発生したときに、オンするよう
にしてある。また、ダイオードD11と第1コイルL2
1との間には、PチャンネルのMOS型FET11(以
下、「Q11」という)が、ドレインをダイオードD1
1側、ソースを第1コイルL21の一端側(・印側)、
ゲートを第1コイルL21の他端側に配して接続されて
いる。さらに、Q11と、第1コイルL21との間に
は、Q11をオフするための逆バイアス電圧を、Q11
のゲート・ソース間に印加する逆バイアス電源E51が
設けられている。
【0017】一方、同図において下側に示した二次コイ
ルL22(以下、適宜、「第2コイルL22」という)
と保持用コンデンサC11との間には、ダイオードD1
2が、そのアノードを保持用コンデンサC11側に配し
て接続され、第2コイルL22の他端側(・印と反対
側)を正とした電圧E13が発生したときに、オンする
ようにしてある。また、ダイオードD12と第2コイル
L22との間には、NチャンネルのMOSM型FET1
2(以下、「Q12」という)が、ドレインをダイオー
ドD12側、ソースを第2コイルL22の一端側(・印
側)、ゲート端子を第2コイルL22の他端側に配して
接続されている。さらに、Q12と、第2コイルL22
との間には、Q12をオフするための逆バイアス電圧
を、Q12のゲート・ソース間に印加する逆バイアス電
源E52が設けられている。
【0018】図2において、上から2番目に示したIG
BT4と各一対の二次コイルL21,L22とを接続す
る回路は、上記したIGBT1と二次コイルL21,L
22とを接続する回路と同じ構造をなし、同じ符号を付
したダイオード(D11,D12)、FET(Q11,
Q12)が、同じタイミングでオンオフ動作する。
【0019】また、図2において、下側のパルストラン
スPT2に対応したIGBT3,IGBT2と各一対の
二次コイルL21,L22とを接続する回路も、上側の
パルストランスPT1に対応した上記IGBT1,IG
BT4と各一対の二次コイルL21,L22とを接続す
る回路と同じ構成をなし、一対のダイオードD15,1
6と、一対のFET(Q15,Q16)と、一対の逆バ
イアス電源E71,E72とを備える。そして、下側の
パルストランスPT2が、上側のトランスPT1と異な
るタイミングで動作して、これにより発生した二次電圧
に基づき、各回路の各ダイオードD15,D16と、各
FET(Q15,Q16)がオンオフ動作する。
【0020】なお、上記逆バイアス電源E51,E5
2,E71,E72の電圧は、各二次コイルL21.L
22に誘導された二次電圧より、小さく設定されてい
る。また、逆バイアス電源E51,E52は、例えば、
図4(A)に示すように、直列接続した複数のダイオー
ドD90とコンデンサC91とを並列接続して構成する
か、又は、図4(B)に示すように、ゼナーダイオード
ZD92とコンデンサC93とを並列接続して構成する
ことができる。
【0021】次に、上記構成からなる本実施形態の動作
を説明する。本実施形態のドライブ回路11は、駆動回
路DR1,DR2にて、各パルストランスPT1,PT
2の一次側コイルL11,L12に、交互に逆向きの制
御パルスを印加することで、各IGBTをオンオフ駆動
する。これを、図3に示したIGBT1について、以
下、図5のタイムチャートを参照しつつ詳細に説明をす
る。
【0022】IGBT1に対応した一方のパルストラン
スPT1に備えた駆動回路DR1では、各スイッチS1
〜S4(以下、単に、「S1〜S4」という)は、パル
ス論理回路PLC1から制御信号を受け、S1とS3
は、常にはオンし、S2とS4は、常にはオフした状態
となっている。そして、短い時間TonだけS1をオフし
かつS2をオンする動作と、やはり短い時間TonだけS
3をオフしかつS4をオンする動作とが、間隔を開けて
交互に繰り返される、
【0023】ここで、上記Ton時間(図5参照)は、以
下の式で求めて設定されている。 Ton時間=(4×Ae×N1×B)/V1 V1:制御用直流電源E1の電圧 Ae:パルストランスの鉄心の有効断面積 N1:パルストランスの一次側の巻数 B :パルストランスの鉄心が飽和しないために許容さ
れる磁束密度
【0024】S1及びS3がオンし、S2及びS4がオ
フした状態では、二次側の第1及び第2のコイルL2
1,L22には、誘導起電力は生じず、各コイルL2
1,L22と保持用コンデンサC11との間に設けたQ
11,Q12は、それぞれ逆バイアス電源E51,E5
2から逆バイアス電圧を受けてオフしている。
【0025】そして、S3がオフしかつS4がオンした
状態に切り替わり、その状態に保持されると、保持され
た時間Tonの間だけ、制御用電源E1の電圧がパルスト
ランスPT1の一次コイルL11に印加され、二次側の
第1及び第2のコイルL21,L22の一端側(・印
側)を正とした電圧E11,E12が発生する。
【0026】すると、第1コイルL21に生じた電圧E
11により、Q11,ダイオードD11が順バイアスと
なってオンし、限流抵抗R11及び保持用コンデンサC
11の直列回路の間にE53が発生する。また、第2コ
イルL22に生じた電圧E12は、Q12をオフさせる
ためのバイアス電圧として働くから、Q12はオフ状態
のままとなる。
【0027】上記E53は、限流抵抗R11を通して保
持用コンデンサC11を充電する。そして、保持用コン
デンサC11に充電された電荷に係る電圧EG1は、I
GBT1のゲートに対してオンバイアス電圧となって、
IGBT1がオンする。
【0028】次いで、S4がオフしかつS3がオンの状
態に戻ると、パルストランスPT1の一次コイルL11
は、S1及びS3によって短絡モードに入り、2次側の
両コイルL21,L22の電圧E11,E12は全て0
Vとなる。これにより、Q11,Q12が、逆バイアス
電源E51,E52から逆バイアス電圧を受けて、共に
オフした状態に戻り、両二次コイルL21,L22が、
保持用コンデンサC11から切り離される。従って、保
持用コンデンサC11に充電された電荷は、そのまま保
持され続け、保持用コンデンサC11の両端子間の電圧
EG1をオンバイアス電圧として、IGBT1はオン状
態のまま保持される。
【0029】さて、上記状態からS1がオフしかつS2
がオンした状態に切り替わって、その状態に時間Tonだ
け保持されると、その間、制御用電源E1の電圧がパル
ストランスPT1の一次コイルL11に前記動作と逆向
きに印加される。これにより、二次側の両第1及び第2
の両コイルL21,L22の他端側(・印の反対側)を
正とした電圧E11,E12が発生する。
【0030】すると、今度は、第1コイルL21に生じ
た電圧E11は、Q11をオフさせるバイアス電圧とな
るから、Q11はオフ状態のままとなる。一方、第2コ
イルL22に生じた電圧E12は、Q12をオンするバ
イアス電圧となってQ12がオンし、これに伴い、ダイ
オードD11が順バイアスとなってオンして、限流抵抗
R11及び保持用コンデンサC11の直列回路の間に上
記した場合と逆向きの電圧E53が発生する。
【0031】すると、この電圧E53に基づいて、保持
用コンデンサC11の両端子間に印加された電圧が、本
発明に係る強制放電電圧となり、この強制放電電圧とコ
ンデンサに充電された電荷によるオンバイアス電圧とを
加えた大きな電圧により、保持用コンデンサC11に充
電されていたオンバイアス電圧に係る電荷が放電され
る。これにより、オンバイアス電圧が急峻に除去され、
さらに、保持用コンデンサC11を負の電位に充電す
る。その結果としてEG1は、IGBT1のゲートに対
して逆バイアス状態となり、IGBT1がオフする。
【0032】次いで、S2がオフしかつS1がオンの元
の状態に戻ると、再び、パルストランスPT1の一次コ
イルL11は、S1及びS3によって短絡モードに入
り、前記した2次側の電圧E11,E12は全て0Vと
なる。これにより、Q11,Q12は、共に逆バイアス
電源E51,E52から逆バイアス電圧を受けて、オフ
した状態に戻り、両二次コイルL21,L22が、保持
用コンデンサC11から切り離される。従って、保持用
コンデンサC11は、IGBT1のゲートに対する逆バ
イアス電圧に充電されたまま保持され、IGBT1はオ
フ状態のまま保持される。
【0033】以上、説明したIBGT1を駆動させるた
めの動作と同様にして、ドライブ回路11は、IGBT
4を上記のIGBT1と同じタイミングでオンオフ駆動
し、さらに、IGBT3とIGBT2とを前記IGBT
1に対して180度の位相差のタイミングでオンオフ駆
動する。
【0034】このように、本実施形態のドライブ回路1
1によれば、主スイッチング素子であるIGBT1〜4
をオフ駆動するときに、保持用コンデンサC11〜C1
4に、IGBT1〜4のゲートに対するオンバイアス電
圧と逆向きの強制放電電圧を印加することで、保持用コ
ンデンサC11〜C14に充電されていたオンバイアス
電圧に係る電荷を、強制的に放電するから、IGBT1
〜4を急峻にオフすることができる。従って、このドラ
イブ回路11によれば、IGBT1,4と、IGBT
3,2とを交互に切り替える際に、一方側のIGBTが
完全にオフするまでの待ち時間を短く設定することがで
き、もって、インバータから出力した交番矩形電圧波の
休止時間Ts(図5参照)を短くすることが可能とな
り、高負荷の放電灯であっても安定して点灯させること
ができる。
【0035】<第2実施形態>本実施形態のインバータ
は、図6に示されており、前記第1実施形態のドライブ
回路11と同じ構成のドライブ回路40を対にして備
え、各ドライブ回路40,40には、前記第1実施形態
と同様に、4つのIGBT1〜IGBT4が接続されて
いる。そして、各ドライブ回路40に対にして設けた各
パルストランス(図示せず)に対応した一対ずつのIG
BT1,4(又は、IGBT2,3)を直列接続して、
これら直列接続した両IGBTからなる主スイッチング
素子SW1〜SW4をHブリッジ状に接続し、インバー
タの主回路を構成してある。本実施形態によれば、ドラ
イブ回路40,40を同期運転して、より高電圧のイン
バータを駆動することができる。
【0036】<他の実施形態>本発明は、前記実施形態
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。
【0037】(1)前記第1実施形態では、主スイッチ
ング素子がIGBTで構成されていたが、電圧制御型の
半導体スイッチング素子であれば、例えば、MOS型F
ET、接合型FET等であってもよい。
【0038】(2)前記第1実施形態のドライブ回路1
1は、インバータから交番する矩形電圧波を出力するよ
うに、主スイッチング素子(IGBT)を駆動していた
が、インバータの出力をPWM制御してもよいし、可変
周波数制御してもよい。また、これらの場合も、各主ス
イッチング素子が急峻に駆動されるから、インバータの
出力を正確に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のインバータ全体の構成を示す
回路図
【図2】 そのドライブ回路の回路図
【図3】 そのドライブ回路の一部を抜粋した回路図
【図4】 逆バイアス電源の構成を示す回路図
【図5】 ドライブ回路の動作を示すタイムチャート
【図6】 第2実施形態のインバータ全体の構成を示す
回路図
【符号の説明】
11…スイッチイング素子ドライブ回路 13…コンデンサ 40…ドライブ回路 C11…保持用コンデンサ D11,D15…ダイオード(第1ダイオード) D12,D16…ダイオード(第2ダイオード) E1…制御用直流電源 E1…制御用電源電圧 E51,E71…逆バイアス電源(第1逆バイアス電
源) E52,E72…逆バイアス電源(第2逆バイアス電
源) Q11,Q15…FET(第1FET) Q12,Q16…FET(第2FET) IGBT1〜IGBT4(主スイッチング素子) L11,L12…一次側コイル L21…第1コイル(一方の二次コイル) L22…第2コイル(他方の二次コイル) PT1,PT2…パルストランス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧駆動型の半導体スイッチング素子で
    構成されたインバータの主スイッチング素子群を駆動す
    るためのドライブ回路であって、一次側コイルに交互に
    逆向きの制御パルスが印加され、二次側コイルの二次電
    圧を、前記主スイッチング素子のゲート電圧を保持する
    保持用コンデンサに与えるものにおいて、 前記二次側コイルは、前記各主スイッチング素子ごとに
    設けた一対の二次コイルよりなりかつそれら二次コイル
    が前記保持用コンデンサに並列接続され、 前記一方の二次コイルと前記保持用コンデンサとの間
    に、チャージ用スイッチを設けると共に、前記他方の二
    次コイルと前記保持用コンデンサとの間に、放電用スイ
    ッチを設け、 前記チャージ用スイッチは、常にはオフしており、前記
    一次側コイルへの一方向の制御パルスに伴う二次側のパ
    ルス電圧にてオンして、そのパルス電圧に基づき、前記
    保持用コンデンサの両端子間に、前記各主スイッチング
    素子へのオンバイアス電圧が生じた後にオフし、 前記放電用スイッチは、常にはオフしており、前記一次
    側コイルへの逆方向の制御パルスに伴う二次側のパルス
    電圧にてオンし、そのパルス電圧に基づき、前記オンバ
    イアス電圧とは逆向きの強制放電電圧を前記保持用コン
    デンサに印加して、前記オンバイアス電圧を除去するこ
    とを特徴とするインバータのスイッチイング素子ドライ
    ブ回路。
  2. 【請求項2】 前記チャージ用スイッチは、前記一次側
    コイルへの一方向の制御パルスに伴う二次側のパルス電
    圧にて共にオンする第1ダイオード及び第1FETで構
    成して、前記第1FETを、前記パルス電圧がないとき
    にオフさせる第1逆バイアス用電源を備え、 前記放電用スイッチは、前記一次側コイルへの逆方向の
    制御パルスに伴う二次側のパルス電圧にて共にオンする
    第2ダイオード及び第2FETで構成して、前記第2F
    ETを、前記パルス電圧がないときにさせる第2逆バイ
    アス用電源を備えたことを特徴とする請求項1記載のイ
    ンバータのスイッチイング素子ドライブ回路。
JP37517999A 1999-12-28 1999-12-28 インバータのスイッチイング素子ドライブ回路 Pending JP2001190061A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37517999A JP2001190061A (ja) 1999-12-28 1999-12-28 インバータのスイッチイング素子ドライブ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37517999A JP2001190061A (ja) 1999-12-28 1999-12-28 インバータのスイッチイング素子ドライブ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001190061A true JP2001190061A (ja) 2001-07-10

Family

ID=18505107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37517999A Pending JP2001190061A (ja) 1999-12-28 1999-12-28 インバータのスイッチイング素子ドライブ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001190061A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009136044A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Tdk Corp パワーmosfet駆動回路
JP2016039730A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 株式会社デンソー ゲート駆動回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009136044A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Tdk Corp パワーmosfet駆動回路
JP2016039730A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 株式会社デンソー ゲート駆動回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5303138A (en) Low loss synchronous rectifier for application to clamped-mode power converters
US5625541A (en) Low loss synchronous rectifier for application to clamped-mode power converters
JPH04210775A (ja) スイッチング電源装置
US5530385A (en) Control circuit for a semiconductor switch
JP4903214B2 (ja) 半導体スイッチをガルバニック絶縁で制御する方法および回路装置
US20020175719A1 (en) Transistor drive circuits and methods using selective discharge of terminal capacitance
JPH08149796A (ja) 電圧駆動型スイッチ素子のドライブ回路
US4605865A (en) Input drive apparatus for power transistor
JP2001190061A (ja) インバータのスイッチイング素子ドライブ回路
US6005779A (en) Rectification and inversion circuits
CN120883495A (zh) 隔离dc/dc转换器和功率电子系统
JPH11145810A (ja) ドライブ回路
JPS6135616A (ja) 電界効果トランジスタ駆動回路
JPH0226813B2 (ja)
JPH10225114A (ja) 同期整流回路
CN112260668A (zh) 一种产生低频双极性方波的数字功率放大器电路
JPH1052038A (ja) 電力用分離型フォワードコンバータ
JP2004153882A (ja) スイッチング回路の駆動回路
JPH0430820Y2 (ja)
JP2002199726A (ja) スイッチング電源装置
JPS6035308Y2 (ja) トランジスタスイツチング回路
JP3508097B2 (ja) Dc/dcコンバータ
JP2002335681A (ja) インバータ駆動回路
JP3494303B2 (ja) 電力変換回路
JPH0231912Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20051213

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060112