JP2001180369A - 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置 - Google Patents
自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置Info
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Abstract
安価で長期使用可能な、ヘッドランプ用オートレベリン
グ装置の提供。 【解決手段】 アクチュエータ10の駆動により光軸L
が車体に対し上下に傾動するヘッドランプと、車速セン
サ12と、車高センサ14で検出したピッチ角データを
記憶する記憶部20と、を備え、制御部16は、検出さ
れたピッチ角データに基づき、光軸Lが路面に対し所定
の傾斜となるようアクチュエータ10を制御するオート
レベリング装置であって、記憶部20を、最新のピッチ
角から所定時間前のピッチ角までの複数のデータを記憶
できるように構成し、制御部16は、停車中、最新のピ
ッチ角に基づいて一定のインターバルでアクチュエータ
10の駆動を制御するが、発信時にはアクセルを踏む前
の車両ピッチ角に基づいてアクチュエータ10の駆動を
補正制御する。
Description
傾斜(以下、ピッチ角という)に基づいてヘッドランプ
の光軸をピッチ角相当相殺する方向に自動的に傾動調整
(以下、オートレベリングという)する自動車用ヘッド
ランプのオートレベリング装置に係り、特に、主として
停止時の車両のピッチ角に基づいてヘッドランプの光軸
を上下に自動調整するオートレベリング装置に関する。
源を挿着したリフレクターがランプボディに対し水平傾
動軸周りに傾動可能に支持されるとともに、アクチュエ
ータによってリフレクター(ヘッドランプ)の光軸が水
平傾動軸周りに傾動できる構造となっている。
ては、ピッチ角検出手段や車速センサーやこれらからの
検出信号に 基づいてアクチュエータの駆動を制御する
制御部等を車両に設けて構成され、ヘッドランプ(リフ
レクター)の光軸が路面に対し常に一定の状態となるよ
うに調整するようになっている。
レベリング装置では、車両の走行、停車時を問わず、走
行中の加減速による車両姿勢の変化や停車中の荷物の積
み降ろしや乗員の乗り降り等による荷重変化に対し、リ
アルタイムでレベリングするように構成されている。こ
のため、アクチュエータの作動回数が非常に多く、消費
電力がかさむ上に、モータ,ギア等の駆動機構構成部品
に多大な耐久性が求められ、コスト高の原因になってい
た。
し、安価にして長期使用可能なオートレベリング装置を
提供することを目的として、停車中は一定のインターバ
ル(10秒間)でアクチュエータの駆動を制御する、と
いうオートレベリング装置(特願平10−274859
号)が提案された。
グ装置では、インターバルタイムに対応して予め検出し
たピッチ角データに基づいて、アクチュエータの駆動を
制御するようになっているが、インターバル制御のタイ
ミングが車両の発進時に一致した場合には、適正なオー
トレベリングができないという問題が生じた。この点に
つき、図6を参照して説明する。
走行を開始して等速走行に至るまでの車速と車両姿勢の
変化を示す図である。この図に示すように、アクセルを
踏み込んでから、車両が実際に走行し始めるまでには、
所定時間(T)がかかる。即ち、車速は、アクセルを踏
み込んでから所定時間(T)経過後に上昇を始める。こ
のため、アクセルを踏み込んだ後、車速センサが車両の
発進を検出するまでには、所定の発進検出遅延時間Tが
存在する。
度が急激に作用するため、車両後部が一旦沈み込み、加
速度が作用している間は、この状態(車両後部が沈み込
んだ状態)が継続する。即ち、車速センサーが車両の発
進を検出した時(制御部が車速センサーの出力に基づい
て車両の発進を検出した時)には、車両後部が沈み込ん
だ状態(前方上向き状態)となっている。
踏み込んで車両の沈み込みが始まってから車速センサが
発進を検出するまでの間(T)にインターバル制御のタ
イミングがくる場合があるが、この場合のインターバル
制御に用いられる車両ピッチ角は、車両後部が沈み込ん
だ不適正なデータとなり、制御部は、この不適正なピッ
チ角データに基づいてアクチュエータの駆動を制御して
しまうのである。
れたもので、その第1の目的は、所定のインターバルで
アクチュエータの駆動を制御することで、アクチュエー
タの駆動頻度を減らし、安価にして長期の使用可能な自
動車用ヘッドランプのオートレベリング装置を提供する
ことであり、さらに第2の目的は、インターバル制御の
タイミングが車両発進時に一致したとしても適正に作動
するオートレベリングを提供することにある。
の目的を達成するために、請求項1に係わる自動車用ヘ
ッドランプのオートレベリング装置においては、アクチ
ュエータの駆動により光軸が車体に対し上下に傾動する
ヘッドランプと、前記アクチュエータの駆動を制御する
制御手段と、車両の速度を検出する車速検出手段と、車
両のピッチ角を検出するピッチ角検出手段と、ピッチ角
検出手段により検出された車両のピッチ角データを記憶
する記憶部と、を備え、前記制御手段は、前記ピッチ角
検出手段により検出されたピッチ角データに基づいて、
ヘッドランプの光軸が路面に対し一定の傾斜状態となる
ようにアクチュエータの駆動を制御する自動車用ヘッド
ランプのオートレベリング装置において、前記記憶部
を、最新のピッチ角データからその所定時間前のピッチ
角データまでの複数のデータを記憶できるように構成
し、前記制御手段を、停車中、最新のピッチ角データに
基づいて一定のインターバルでアクチュエータの駆動を
制御するが、前記インターバル制御が車両の発進とほぼ
同時に行われた場合には、発進時の車両姿勢変化の影響
を受けないピッチ角データに基づいてアクチュエータの
駆動を補正制御するように構成したものである。そし
て、請求項2に示すように、前記制御手段を、アクチュ
エータのインターバル制御が行われた後、所定の設定時
間以内に車速検出手段による車両の発進が検出された場
合に、前記インターバル制御と車両の発進とがほぼ同時
であると判断するように構成することが望ましい。ま
た、請求項3に示すように、前記インターバル制御と車
両の発進とがほぼ同時か否かの判断根拠となる前記所定
の設定時間を、短くとも、アクセルを踏み込んでから車
速検出手段が車両の発進を検出するまでの車両発進検出
遅延時間以上とすることが望ましい。 (作用) 車両停車中におけるピッチ角データの方が、
検出時の外乱要因が少ない分、車両走行時のピッチ角デ
ータよりも正確であり、この正確なピッチ角データに基
づいてアクチュエータの駆動を制御するので、それだけ
正確なオートレベリングが可能になる。また、停車中に
おけるアクチュエータの駆動の制御は、一定時間(イン
ターバルタイム)毎に限られるので、それだけアクチュ
エータの作動頻度が少なく、消費電力が節約され、駆動
機構構成部材の摩耗が少ない。また、車速検出手段(車
速センサ)によって車両の発進が検出されるが、インタ
ーバル制御が車両の発進時と同時に行われた場合には、
不適正なピッチ角データに基づいてアクチュエータの駆
動が制御されているおそれがあるので、アクセルを踏み
込む前の適正なピッチ角データに基づいてアクチュエー
タの駆動を補正制御することで、適正なオートレベリン
グとなる。この点につき、図6を参照して詳しく説明す
る。アクチュエータのインターバル制御が車両の発進と
ほぼ同時に行われた場合(アクセルを踏み込んでから車
速センサーが車両の発進を検出するまでの車両発進検出
遅延時間T内にインターバル制御のタイミングが存在す
る場合)には、このインターバル制御に用いられたピッ
チ角データは、インターバル制御のタイミングでピッチ
角検出手段により検出されたもので、走行開始時におけ
る車両が沈み込んだ状態のデータを含むおそれがあり、
必ずしも適正ではない。即ち、不適正なピッチ角データ
に基づいたアクチュエータの駆動(オートレベリング)
が行われたおそれがある。そこで、この間Tより以前に
検出された停車中のピッチ角データ(図6の符号Aで示
す、アクセルを踏み込む前に検出されたピッチ角デー
タ)を用いて、アクチュエータの駆動を補正制御するこ
とで、ヘッドランプのオートレベリングにおける車両発
進時の車両姿勢変化の影響を回避できる。なお、アクセ
ルを踏み込んで後、実際に車両が発進するまでには、車
両によって多少の差はあるものの1〜3秒かかる。この
ため、車両発進検出遅延時間としては、1〜3秒の範囲
内で設定した時間であることが望ましく、請求項2に示
す所定設定時間をこの車両発進検出遅延時間の範囲(1
〜3秒)内で設定することで、インターバル制御が車両
の発進とほぼ同時に行われたか否か(インターバル制御
のタイミングが車両発進時に一致するか否か)の判別が
容易となる。また、請求項4においては、請求項1〜3
のいずれかに記載の自動車用ヘッドランプのオートレベ
リング装置において、前記補正制御に用いるピッチ角デ
ータは、タイミングが車両発進時に一致したインターバ
ル制御以前に既に1回以上のインターバル制御が行われ
ている場合には、その前回のインターバル制御に用いら
れたピッチ角データを用い、はじめてのインターバル制
御の場合には、アクセルを踏み込む直前の停車時のピッ
チ角データを用い、はじめてのインターバル制御であっ
て、アクセルを踏み込む直前のピッチ角データがない場
合には、アクチュエータを駆動させないように構成し
た。 (作用)既に何回もインターバル制御が行われている場
合には、前回のインターバル制御に用いられたピッチ角
データ(停車時のピッチ角データ)を用いることで、最
新の停車時のピッチ角データに基づいた制御が可能とな
る。また、インターバル制御がはじめての場合には、前
回のインターバル制御に用いられたピッチ角データがな
いので、アクセルを踏み込む直前のピッチ角データ(車
速検出手段が発進を検出した時より例えば所定の発進遅
延時間前に検出された停車時のピッチ角データ)を用い
ることで、適正なピッチ角データに基づいた補正制御が
可能となる。また、インターバル制御がはじめての場合
で、停車時間が所定の発進遅延時間より短い場合(アク
セルを踏み込む直前のピッチ角データがない場合)に
は、アクチュエータを駆動しない。請求項5において
は、請求項1〜4のいずれかに記載の自動車用ヘッドラ
ンプのオートレベリング装置において、前記記憶部は、
最新のピッチ角データが入力される度に、古いピッチ角
データから順に新しいものに置き換えられて、データが
更新されるように構成したものである。 (作用)このように構成することで、常に所定時間前の
ピッチ角データを取り出すことができるし、記憶部の容
量を格別大きくする必要もない。請求項6においては、
請求項1〜5のいずれかに記載の自動車用ヘッドランプ
のオートレベリング装置において、前記アクチュエータ
の駆動の制御を、点灯を条件として行うようにしたもの
である。 (作用)ヘッドランプが点灯されない限りアクチュエー
タが駆動しないので、それだけアクチュエータの作動回
数が少なく、消費電力が節約され、駆動機構構成部材の
摩耗が少ない。請求項7においては、請求項1〜6のい
ずれかに記載の自動車用ヘッドランプのオートレベリン
グ装置において、前記アクチュエータの駆動インターバ
ルを、1回のレベリングに必要なアクチュエータの最大
駆動時間より長くなるように構成したものである。 (作用)先の制御と次の制御間のインターバルがアクチ
ュエータの最大駆動時間よりも短いと、アクチュエータ
は、目標値に達する前に次の動作に移ることとなって、
アクチュエータの駆動頻度が多く、アクチュエータの寿
命が低下するおそれがあるが、請求項7のように構成す
ることで、先の制御によりアクチュエータが確実に目標
値に達した後に、次の制御によりアクチュエータが駆動
し、アクチュエータの駆動頻度がそれだけ少なく、アク
チュエータの寿命の低下が抑制される。また、アクチュ
エータの駆動のインターバルを大きくすることで、先の
制御後、次の制御に至るまでのインターバル内における
ピッチ角の変化をアクチュエータの駆動を伴うことなく
省略できるので、即ち、インターバル間の動作がすべて
次の制御におけるアクチュエータの駆動に集約され、そ
れだけアクチュエータの駆動頻度が少なくなる。また、
ピッチ角検出手段により検出された車両のピッチ角デー
タは、アクチュエータの駆動インターバル期間中におい
ても、常に制御部に取り込まれて制御量として演算処理
されており、制御部に取り込まれたすべてのピッチ角デ
ータを制御データとして利用することで、それだけ多く
のピッチ角を制御データとして利用でき、車両の正確な
姿勢(ピッチ角)の検出に伴う適正なレベリングが可能
となる。また、請求項1〜7のいずれかに記載のオート
レベリング装置において、走行中は、車速が所定値以上
で加速度が所定値以下の状態が所定時間継続している安
定走行時に限り、その安定走行時のピッチ角データに基
づいてアクチュエータの駆動を制御するように構成して
もよい。そして、この場合は、車速が所定値以上で加速
度が所定値以下の状態が所定時間継続する安定走行時の
ピッチ角データ(車両停車中におけるピッチ角データに
近いデータ)に基づいたレベリング(光軸補正)が、停
車中の車両が坂道停車している場合とか、縁石に乗り上
げて停車している場合のような不適切な車両停車中にお
けるピッチ角データに基づいたレベリング(光軸補正)
を、適切なものに補正する。
施例に基づいて説明する。
ので、図1は、本発明の第1の実施例である自動車用ヘ
ッドランプのオートレベリング装置の全体構成図、図2
は、同装置の記憶部の構成を示す図、図3は同レベリン
グ装置の制御部であるCPUのフローチャートを示す図
である。
ンプで、ランプボディ2の前面開口部には、前面レンズ
4が組付けられて灯室Sが画成されている。灯室S内に
は、光源であるバルブ6を挿着した放物面形状のリフレ
クター5が、水平傾動軸(図1における紙面と垂直な
軸)7周りに傾動するように支持されるとともに、アク
チュエータであるモータ10によって傾動調整できるよ
うに構成されている。
グ装置は、ヘッドランプ1の光軸Lを上下方向に傾動調
整するアクチュエータであるモータ10と、ヘッドラン
プ1の点灯スイッチ11と、車両の速度を検出する車速
検出手段である車速センサー12と、車両のピッチ角検
出手段の一部を構成する車高センサー14と、ヘッドラ
ンプの点灯と消灯を判別し、車速センサー12からの信
号に基づいて車両の走行・停車状態を判別し、車高セン
サー14からの信号に基づいて車両のピッチ角や加速度
を演算するとともに、このピッチ角データに基づいてモ
ータ10を駆動させるための制御信号をモータドライバ
18に出力する制御部であるCPU16と、車高センサ
ー14で検出され、CPU16で演算された車両のピッ
チ角データを記憶する記憶部20と、モータ10の駆動
するタイミングを設定するためのインターバルタイマ2
2と、車両の停車時間を検出する停車時間検出タイマ2
4と、インターバル制御が行われて後、車両が実際に走
行を開始するまでの時間を検出するタイマーA26と、
車両の安定走行時間を検出する安定走行時間検出タイマ
ー28と、とから主として構成されている。
信号が入力すると、この入力信号に基づいて車両が停車
中か走行中かを判別し、停車中は一定のインターバルで
モータ10の駆動を制御し、走行中は、安定走行条件を
満足した場合にのみ、しかも1回に限り、モータ10の
駆動を制御する。
からの信号が入力すると、サスペンションの変位量に相
当するこの信号から、車両の前後方向の傾斜(ピッチ
角)を演算する。なお、この実施例に示す車両では、後
輪側サスペンションの右輪側にのみ車高センサー14が
設けられた1センサー方式が採用されており、車高セン
サ14の検出した車高の変化量から車両のピッチ角が推
測できる。そして、CPU16は、検出されたこのピッ
チ角を打ち消す方向に、光軸Lを所定量傾動させるべく
モータドライバ18に出力する。
出され、CPU16で演算されたピッチ角データを記憶
する部分で、図2(a)に示すように、記憶部20の格
納部20Aには、100ms間隔で1秒間サンプリング
した10個のデータD1〜D10が格納されている。ま
た、記憶部20の格納部20Bには、100ms間隔で
3秒間サンプリングした30個のデータD1〜D30が
格納されている。そして、格納部20A、20Bには、
それぞれ100ms毎に新しいデータが取り込まれ、最
も古いデータが捨てられる(順次古いデータは、新しい
データに書き換えられる)ように構成されている。
うに、現在のピッチ角データを格納する現在のピッチ角
格納部20C、1秒前のピッチ角データを格納する1秒
前ピッチ角格納部20D、2秒前のピッチ角データを格
納する2秒前ピッチ角格納部20E、3秒前のピッチ角
データを格納する3秒前ピッチ角格納部20Fを備えて
おり、1秒経過する度に、新たに検出された1秒平均ピ
ッチ角データが現在のピッチ角格納部20Cに書き込ま
れるとともに、現在のピッチ角格納部20Cに格納され
ている現在のピッチ角データが1秒前ピッチ角格納部2
0Dに、1秒前ピッチ角格納部20Dに格納されている
1秒前ピッチ角データが2秒前ピッチ角格納部20E
に、2秒前ピッチ角格納部20Eに格納されている2秒
前ピッチ角データが3秒前ピッチ角格納部20Fにそれ
ぞれシフトされ、3秒前ピッチ角格納部20Fに格納さ
れていた3秒前ピッチ角データは消去されるようになっ
ている。
ONかOFFかを判別し、点灯スイッチ11がONされ
ている場合に限り、モータ10を駆動するべくモタドラ
イバ18に出力する。
バルタイマ22において設定されている所定のインター
バルタイムを経過している場合に限り、モータ10を駆
動するべくモタドライバ18に出力する。
囲は定まっており、したがって一回のレベリングに必要
なモータ10の最大駆動時間も決まっている。そして、
モータ駆動のインターバル(タイム)が一回のレベリン
グに必要なモータ10の最大駆動時間よりも短いと、人
の乗り降りに伴う車両姿勢(ピッチ角)の変化に逐次追
従してモータ10が頻繁に駆動することとなって、光軸
L(モータ10)が目標位置まで到達することなく正
転、逆転、停止を繰り返すこととなり、寿命の低下につ
ながり、好ましいことではない。
回のレベリングに必要なモータ10の最大駆動時間より
も長い時間(例えば10秒)に設定することで、レベリ
ング動作中(モータの駆動中)に光軸の目標位置が変わ
らないようになっている。
記憶部20(格納部20A)に記憶されている最新の1
秒平均ピッチ角データ(データD1〜D10の平均値)
に基づいて、モータ10の駆動を制御するが、インター
バル制御のタイミングが車両発進時にほぼ一致している
場合には、発進時の車両姿勢変化の影響を受けた不適正
なピッチ角データに基づいてアクチュエータの駆動が制
御しているおそれが高いので、不適正なピッチ角データ
ではなく停車中における発進前の正確なピッチ角データ
(記憶部20に記憶されている停車中におけるピッチ角
データ)に基づいてモータ10の駆動を制御するように
なっている。
サーが車両の発進を検出するまでの時間(発進検出遅延
時間)T内に検出されたピッチ角データは、図6に示す
ように、車両の沈み込みがあるため必ずしも正確ではな
い。このため、発進検出遅延時間T(3秒)の間にイン
ターバル制御が行われている場合(インターバル制御の
タイミングがきた場合)には、車両後部が沈み込んだ状
態の不適正なピッチ角データに基づく制御が行われたこ
とになる。また、車速センサー12が車両の発進を検出
するのに要す時間(発進検出遅延時間)Tとしては、自
動車の種類にもよるが、一般的には1秒〜3秒以内で、
3秒を超えることは、あり得ない。そこで、本実施例で
は、発進検出遅延時間Tを3秒に設定し、インターバル
制御が行われて後、3秒以内に車速センサー12が車両
の発進を検出した場合に、不適正なピッチ角データに基
づく制御が行われたと判断する。そして、この場合に
は、停車中における発進前(図6符号A参照)に既に検
出して記憶部20の格納部20Fに格納されている適正
なピッチ角データ(3秒前ピッチ角データ)を用いて、
モータ10の駆動を補正制御するようになっている。
速センサー12が車両の発進を検出するまでの時間は、
タイマーA28で検出される。
14で検出された最新の1秒平均ピッチ角データに基づ
いてモータ10の駆動を制御するが、停車中の車両が坂
道停車している場合とか、縁石に乗り上げて停車してい
る場合のように、不適切な車両停車中におけるピッチ角
データに基づいてレベリング(光軸補正)されることが
ある。そこで、安定走行中に限り、しかも1回だけ、安
定走行中に検出したピッチ角データに基づいてモータ1
0の駆動を制御して、この誤ったレベリング(光軸補
正)を補正するようになっている。なお、車両停車中の
ピッチ角データが適切(停車中の車両が坂道停車とか縁
石に乗り上げるなどの不自然な形態での停車ではない場
合)であれば、安定走行中のピッチ角データは車両停車
中のピッチ角データにほぼ等しく、したがって安定走行
中のピッチ角データに基づいたレベリング後の光軸位置
は、車両停車中に行われた最後のレベリング後の光軸位
置とほぼ同一位置である。
4からの信号を検出し、比較的速いサンプリングタイム
(100ms)で演算を行って、1秒平均ピッチ角デー
タおよび3秒平均データを算出している。そして、停車
中では、10秒というインバータルタイム毎に、1秒平
均ピッチ角データに基づいてモータ10の駆動を制御
し、走行中では、外乱を排除するために、車速が基準値
以上で、加速度が基準値以下で、しかもこの状態(車速
が基準値以上で、加速度が基準値以下の状態)が一定時
間以上継続している場合にのみ、モータ10の駆動を制
御するようになっている。
素の多い悪路では、30km/h以上の速度では走行で
きず、車両の姿勢が変わる急加減速を除くためには、
0.78m/s2以下の加速度に限定することが適切で
ある。したがって、速度30km/h以上で、加速度
0.78m/s2以下の状態が3秒以上継続することを
安定走行の条件とし、この条件を満たした時にのみ車両
のピッチ角を演算することで、突発的な異常値が検出さ
れたり、その影響を受けにくいようになっている。この
安定走行状態が3秒以上継続したか否かは、速度30k
m/h以上で、加速度0.78m/s2以下という状態
が確認された時点で作動する安定走行時間検出タイマ2
8をCPU16がカウントすることで、判別される。
るモータ10の駆動の制御を、図3に示すフローチャー
トに従って説明する。
センサー12の出力から車速と加速度をそれぞれ演算
し、ステップ106、108では、車高センサー14の
出力から1秒平均ピッチ角データ、3秒平均ピッチ角デ
ータをそれぞれ演算する。そして、次のステップ110
において、点灯スイッチ11からの出力により、ヘッド
ランプが点灯か否かが判別される。そして、YES(点
灯中)であれば、ステップ112に移行し、NO(消灯
中)であれば、ステップ111において、走行補正フラ
グをリセットした後、ステップ102に戻る。
状態に移行したか否かが判別される。即ち、車速センサ
12の出力により、車両が停車から走行に移行したか否
かが判別される。
(停車中または走行中)の場合には、ステップ114に
おいて、走行中か否かが判別される。そして、ステップ
114において、NO(停車中)の場合には、ステップ
115において、走行補正フラグをリセットする。即
ち、安定走行中のピッチ角データに基づいてモータの駆
動制御(光軸の補正)が既に済んでいる場合は、後述す
るステップ137において、走行補正フラグがセットさ
れるようになっているが、このステップ115では、こ
の走行補正フラグをリセットする。
間検出タイマ24によって停車後1秒経過しているか否
かが判別される。そして、YESの場合(1秒を経過し
ている場合)には、ステップ161において、記憶部2
0の2秒前ピッチ角格納部20Eに格納されている2秒
前ピッチ角データを3秒前ピッチ角格納部20Fにシフ
トさせるとともに、格納部20Fにそれまで格納されて
いた古い3秒前ピッチ角データを消去する。そして、ス
テップ162において、1秒前ピッチ角格納部20Dに
格納されている1秒前ピッチ角を2秒前ピッチ角格納部
20Eにシフトさせ、ステップ163において、現在の
ピッチ角格納部20Cに格納されている現在のピッチ角
を1秒前ピッチ角格納部20Dにシフトさせ、ステップ
164において、検出した1秒平均ピッチ角を現在のピ
ッチ角格納部20Cに書き込んだ後、ステップ117に
移行する。
(停車後1秒を経過していない場合)は、ステップ16
1〜164を経ることなく直接ステップ117に移行す
る。そして、ステップ117では、インターバルタイマ
22によってインターバルタイム(10秒)を経過して
いるか否か判別される。ステップ117において、YE
Sの場合(10秒を経過している場合)には、ステップ
118Aにおいて、タイマA26をリセットし(インタ
ーバル制御後、車両発進が検出されるまでの時間を検出
するタイマA26をクリアにし)、さらにステップ11
9において、記憶部20の格納部20Cに格納されてい
る1秒平均ピッチ角データを選択する。そして、ステッ
プ120に移行し、選択した1秒平均ピッチ角データに
基づいて、モータ10を駆動させるべくモータドライバ
18に出力し、ステップ102に戻る。
合(10秒経過していない場合)には、ステップ118
Bにおいて、タイマA26をカウントアップした後、モ
ータ10を駆動させることなく、ステップ102に戻
る。
(走行中)であれば、ステップ128において、タイマ
A26をリセットした後、ステップ130に移行する。
ステップ130では、走行補正フラグがセットされてい
るか否か(走行中に光軸を補正、即ちレベリングしたか
否か)が判別される。そして、NO.即ち、走行補正フ
ラグがセットされていない場合(走行中に光軸を補正、
即ちレベリングしていない場合)であれば、ステップ1
31において、車速が基準値(30km/h)以上か否
かが判別され、YES(30km/h以上の場合)であ
れば、ステップ132において、加速度が基準値(0.
78m/s2)以下か否かが判別される。ステップ13
2において、YES(0.78m/s2以下)であれ
ば、ステップ133において、安定走行時間検出タイマ
28をカウントアップし、ステップ134において、車
速が30km/h以上で、加速度が0.78m/s2以
下の状態が所定時間(3秒)以上経過しているか否か
が、判別される。
(車速30km/h以上で加速度0.78m/s2以下
の状態が3秒以上経過している場合)であれば、ステッ
プ135に移行し、安定走行時間検出タイマ28をリセ
ットした後、ステップ137に移行する。
ットするとともに、ステップ138に移行して、3秒平
均ピッチ角データを選択する。そして、ステップ120
において、この3秒平均ピッチ角データに基づいてモー
タ10を駆動させるべくモータドライバ18に出力し、
ステップ102に戻る。
即ち、走行補正フラグがセットされている場合(走行中
に光軸を補正、即ちレベリングしている場合)や、ステ
ップ131、132において、それぞれNOの場合(車
速が基準値30km/h未満の場合、加速度が基準値
0.78m/s2を超える場合)には、ステップ139
において、安定走行時間検出タイマー28のカウントを
リセットするとともに、ステップ102に戻る。
合(車速が基準値30km/h以上で、加速度が基準値
0.78m/s2以下の状態ではあるが、この状態が3
秒以上継続していない場合)にも、モータ10を駆動さ
せることなく、ステップ102に戻る。
(停車から走行に移行した場合、即ち車両が発進した場
合)には、ステップ121において、停車時間検出タイ
マー24により停車が3秒(車速センサ12の発進検出
遅延時間に等しい)以下であるか否かが判別される。そ
して、ステップ121において、YES(停車から発進
までが3秒以下)の場合は、停車から発進までが車速セ
ンサの発進検出遅延時間(3秒)を超えておらず、アク
セルを踏み込む前の車両の沈み込みの影響を受けない車
両ピッチ角データがないため、アクチュエータを駆動さ
せることなく、ステップ102にもどる。
車から発進までが3秒以上)の場合は、停車から発進ま
でが車速センサの発進検出遅延時間(3秒)を超えてお
り、アクセルを踏み込む前の車両の沈み込みの影響を受
けない車両ピッチ角データが存在する。そこで、この場
合(NOの場合)は、ステップ122に移行し、停車時
間検出タイマ24により停車時間がインターバルタイム
(10秒)以上か否かが判別される。そして、ステップ
122においてNO(停車時間が10秒未満)であれ
ば、ステップ124に移行する。このステップ124で
は、記憶部20の格納部20Fに記憶されている3秒前
ピッチ角データを選択し、ステップ120において、こ
の3秒前ピッチ角データに基づいてモータ10を駆動す
るべくモータドライバ18に出力し、ステップ102に
戻る。
車時間が10秒以上)の場合には、ステップ126に移
行し、タイマA26が3秒以下か否か、即ち、アクチュ
エータが駆動したタイミングの後、車速センサ12が車
両の発進を検出するまでの時間が車速センサの発進検出
遅延時間(3秒)以下か否かが判別される。そして、ス
テップ126においてYESの場合(車両の沈み込みに
よる不適正なピッチ角データが車高センサで検出されて
記憶部に記憶されているおそれがある場合)は、ステッ
プ127に移行して、記憶部20の格納部20Fに記憶
されている3秒前ピッチ角データを選択する。そして、
ステップ120において、この選択した3秒前ピッチ角
データに基づいてモータ10を駆動するべくモータドラ
イバ18に出力し、ステップ102に戻る。また、ステ
ップ126において、NOの場合には、アクチュエータ
を駆動することなくステップ102に戻る。
し、図4は自動車用ヘッドランプのオートレベリング装
置の記憶部の要部構成を示す図、図5は同装置の制御部
であるCPUのフローチャートを示す図である。
インターバル制御が何回目であるかをカウントするカウ
ンタC(図示せず)が設けられている。
現在のピッチ角データを格納する現在のピッチ角格納部
20Gと、前回のインターバル制御に用いたピッチ角デ
ータを格納する前回の制御データ格納部20Hとを備
え、インターバルタイム(10秒)経過する度に、新た
に選択されたピッチ角データが現在のピッチ角格納部2
0Gに格納されるとともに、現在のピッチ角格納部20
Gに格納されていたピッチ角データが前回の制御データ
格納部20Hにシフトされ、制御データ格納部20Hに
格納されていた前回のピッチ角データは消去される。
は1回目のインターバル制御の場合には、3秒前ピッチ
角データに基づいてアクチュエータを駆動を補正制御
し、2回目以上のインターバル制御である場合には、今
までに適正なピッチ角データに基づいたインターバル制
御が行われているので、記憶部20の制御データ格納部
20Hに格納されている、前回のインターバル制御に用
いたピッチ角データ(1秒平均ピッチ角データ)を用い
てアクチュエータの駆動を制御することで、適正なオー
トレベリングができる。
理フローは、前記した第1の実施例の処理フローと、こ
の異なる構成に対応したステップ117とステップ12
0間における処理フローおよびステップ126とステッ
プ127間における処理フローだけが主として異なり、
その他は、前記した第1の実施例の処理フローと同一で
あるので、この異なる処理フローについて説明し、その
他は、同一の符号を付すことでその説明は省略する。
場合(10秒を経過している場合)には、ステップ11
8Aにおいて、タイマA26をリセットし、ステップ1
18Cにおいて、インターバル制御の回数をカウントす
るカウンタCをカウントアップした後、ステップ119
において、1秒平均ピッチ角データを選択する。そし
て、ステップ119Aにおいて、現在のピッチ角格納部
20Gに格納されているピッチ角データを前回の制御デ
ータ格納部20Hにシフトさせるとともに、ステップ1
19Bにおいて、新たに検出された1秒平均ピッチ角デ
ータを現在のピッチ角格納部20Gに格納させるととも
に、この1秒平均ピッチ角データに基づいてアクチュエ
ータの駆動を制御する。
場合(アクチュエータを駆動させた後、車速センサが車
両の発進を検出するまでに要した時間が、車速センサの
発進検出遅延時間(3秒)以下で、車両の沈み込みによ
る不適正なピッチ角データに基づいたアクチュエータの
駆動の制御が行われているおそれがある場合)は、ステ
ップ126Aに移行し、カウンタCが2以上か否かが判
別する。そして、NO(インターバル制御がはじめての
場合)であれば、ステップ127に移行して、記憶部2
0に記憶されている3秒前ピッチ角データを選択する。
一方、ステップ126Aにおいて、YESの場合(イン
ターバル制御が2回以上行われている場合)には、前回
のインターバル制御に用いたピッチ角データ(1秒平均
ピッチ角データ)を用いてアクチュエータの駆動を制御
する。
てタイマA26をリセットし、ステップ129において
カウンタCをリセットした後、ステップ130に移行す
るようになっている。
クチュエータ(モータ)のインターバル(タイム)が1
0秒として説明されているが、10秒に限られるもので
はなく、アクチュエータ(モータ)の最大駆動時間に対
して任意に設定すればよい。
速度30km/h以上,加速度0.78m/s2以下,
3秒継続となっているが、これに限るものではない。
ランプボディ2に対しリフレクター5が傾動可能に設け
られているリフレクター可動型のヘッドランプにおける
オートレベリングについて説明したが、車体に固定され
るランプハウジングに対しランプボディ・リフレクター
ユニットが傾動可能に設けられているユニット可動型の
ヘッドランプにおけるオートレベリングについても同様
に適用できる。
1に係る自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置
によれば、オートレベリングによるアクチュエータの駆
動は、停車中は一定時間(インターバルタイム)毎に限
られるので、アクチュエータの作動回数は少なく、消費
電力も節約され、駆動機構構成部材の摩耗も少ないこと
から、安価にして的確に作動するオートレベリング装置
が提供される。また、インターバル制御のタイミングが
発進時に一致したとしても、停車時に検出された適正な
ピッチ角データに基づいて、アクチュエータの駆動を補
正制御するので、発進時を含む停車中における常に適正
なオートレベリングが保証される。また、請求項2,3
によれば、不適正なインターバル制御を容易に特定でき
るので、オートレベリングの補正制御もスムーズとな
る。また、請求項4によれば、インターバル制御の有無
やアクセルを踏み込む前のデータの有無等より、最適な
データに基づいた補正制御が行われるので、最良のオー
トレベリングが実現される。また、請求項5によれば、
常に所定時間前のピッチ角データを取出すことができ、
しかも記憶部の容量を格別大きくする必要もないので、
オートレベリングの構成が簡潔かつ安価となる。また、
請求項6によれば、ヘッドランプが点灯しない限りアク
チュエータが駆動しないので、それだけアクチュエータ
の作動回数が少なく、消費電力が節約され、駆動機構構
成部材の摩耗が少ないことから、さらに安価にして的確
に作動するオートレベリング装置が提供される。また、
請求項7によれば、アクチュエータの駆動頻度が低いの
で、長期にわたり的確に作動するオートレベリング装置
が提供される。
ンプのオートレベリング装置の全体構成図
を示す図
ンプのオートレベリング装置の記憶部の要部構成を示す
図
を示す図
て等速走行に至るまでの車速と車高センサー出力(車両
姿勢)の変化とアクチュエータ駆動制御信号を示す図
を検出するタイマ 28 安定走行時間検出タイマ L ヘッドランプの光軸 S 灯室
Claims (7)
- 【請求項1】 アクチュエータの駆動により光軸が車体
に対し上下に傾動するヘッドランプと、前記アクチュエ
ータの駆動を制御する制御手段と、車両の速度を検出す
る車速検出手段と、車両のピッチ角を検出するピッチ角
検出手段と、ピッチ角検出手段により検出された車両の
ピッチ角データを記憶する記憶部と、を備え、前記制御
手段は、前記ピッチ角検出手段により検出されたピッチ
角データに基づいて、ヘッドランプの光軸が路面に対し
一定の傾斜状態となるようにアクチュエータの駆動を制
御する自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置に
おいて、 前記記憶部は、最新のピッチ角データからその所定時間
前のピッチ角データまでの複数のデータを記憶できるよ
うに構成され、 前記制御手段は、停車中、最新のピッチ角データに基づ
いて一定のインターバルでアクチュエータの駆動を制御
するが、前記インターバル制御が車両の発進とほぼ同時
に行われた場合には、発進時の車両姿勢変化の影響を受
けないピッチ角データに基づいてアクチュエータの駆動
を補正制御することを特徴とする自動車用ヘッドランプ
のオートレベリング装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、アクチュエータのイン
ターバル制御が行われた後、所定の設定時間以内に車速
検出手段による車両の発進が検出された場合に、前記イ
ンターバル制御と車両の発進とがほぼ同時であると判断
することを特徴とする請求項1に記載の自動車用ヘッド
ランプのオートレベリング装置。 - 【請求項3】 前記所定の設定時間は、短くとも、アク
セルを踏み込んでから車速検出手段が車両の発進を検出
するまでの車両発進検出遅延時間以上であることを特徴
とする請求項2に記載の自動車用ヘッドランプのオート
レベリング装置。 - 【請求項4】 前記補正制御に用いるピッチ角データ
は、タイミングが車両発進時に一致したインターバル制
御以前に既に1回以上のインターバル制御が行われてい
る場合には、その前回のインターバル制御に用いられた
ピッチ角データを用い、はじめてのインターバル制御の
場合には、アクセルを踏み込む直前の停車時のピッチ角
データを用い、はじめてのインターバル制御であって、
アクセルを踏み込む直前のピッチ角データがない場合に
は、アクチュエータを駆動させないことを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載の自動車用ヘッドランプの
オートレベリング装置。 - 【請求項5】 前記記憶部は、最新のピッチ角データが
入力される度に、古いピッチ角データから順に新しいも
のに置き換えられて、データが更新されるように構成さ
れたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置。 - 【請求項6】 前記アクチュエータの駆動の制御は、点
灯を条件として行われることを特徴とする請求項1〜5
のいずれかに記載の自動車用ヘッドランプのオートレベ
リング装置。 - 【請求項7】 前記アクチュエータの駆動インターバル
は、1回のレベリングに必要なアクチュエータの最大駆
動時間より長くなるように構成されたことを特徴とする
請求項1〜6のいずれかに記載の自動車用ヘッドランプ
のオートレベリング装置。
Priority Applications (4)
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| JP36891899A JP2001180369A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置 |
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