JP2000234079A - 半導体ウエハ加工用シート - Google Patents
半導体ウエハ加工用シートInfo
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- JP2000234079A JP2000234079A JP11036520A JP3652099A JP2000234079A JP 2000234079 A JP2000234079 A JP 2000234079A JP 11036520 A JP11036520 A JP 11036520A JP 3652099 A JP3652099 A JP 3652099A JP 2000234079 A JP2000234079 A JP 2000234079A
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- sheet
- polymer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】初期接着力が大きく、使用後の剥離作業性に優
れ、しかも剥離後の半導体ウエハの表面を汚染すること
のない粘着剤層を有する半導体ウエハ加工用シートを提
供すること。 【解決手段】基材フィルムの片面に粘着剤層が設けられ
た半導体ウエハ加工用シートである。粘着剤層は、感圧
接着剤と、1〜30重量%の側鎖結晶化可能ポリマーと
を含有する接着剤組成物から形成され、側鎖結晶化可能
ポリマーが、炭素数16以上の直鎖状アルキル基を側鎖
とするアクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エス
テルを主成分とし、23℃でのステンレス鋼板上の接着
強度が200g/25mm以上である。
れ、しかも剥離後の半導体ウエハの表面を汚染すること
のない粘着剤層を有する半導体ウエハ加工用シートを提
供すること。 【解決手段】基材フィルムの片面に粘着剤層が設けられ
た半導体ウエハ加工用シートである。粘着剤層は、感圧
接着剤と、1〜30重量%の側鎖結晶化可能ポリマーと
を含有する接着剤組成物から形成され、側鎖結晶化可能
ポリマーが、炭素数16以上の直鎖状アルキル基を側鎖
とするアクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エス
テルを主成分とし、23℃でのステンレス鋼板上の接着
強度が200g/25mm以上である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハの運
搬、加工、汚染防止、保護のため一時的に使用する半導
体ウエハ加工用シートに関するものである。
搬、加工、汚染防止、保護のため一時的に使用する半導
体ウエハ加工用シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路(半導体IC)チップ
は、一般にシリコン単結晶等をスライスして半導体ウエ
ハとした後に、その片表面に集積回路を組み込み半導体
ICを形成した後、その半導体ICの裏面を研磨して薄
肉化し、次いでダイシングしてチップ化し、洗浄、乾
燥、エキスパンディング、ピックアップ等の各工程を経
て製造されている。上記研磨工程においては、研磨機を
用いてして厚さ100〜600μm程度まで薄くするの
が一般的となっている。
は、一般にシリコン単結晶等をスライスして半導体ウエ
ハとした後に、その片表面に集積回路を組み込み半導体
ICを形成した後、その半導体ICの裏面を研磨して薄
肉化し、次いでダイシングしてチップ化し、洗浄、乾
燥、エキスパンディング、ピックアップ等の各工程を経
て製造されている。上記研磨工程においては、研磨機を
用いてして厚さ100〜600μm程度まで薄くするの
が一般的となっている。
【0003】これらの工程において、半導体ウエハが破
損したり、回路パターン形成面が研磨屑で汚染、損傷す
ることを防止するために予めその回路パターン形成面に
保護材(半導体ウエハ加工用シート)が接着され、裏面
研磨等の必要な加工を施した後に剥離除去してウエハの
洗浄工程などに送られる。
損したり、回路パターン形成面が研磨屑で汚染、損傷す
ることを防止するために予めその回路パターン形成面に
保護材(半導体ウエハ加工用シート)が接着され、裏面
研磨等の必要な加工を施した後に剥離除去してウエハの
洗浄工程などに送られる。
【0004】従来、表面保護材としては、プラスチック
フィルム等の基材フィルムの表面に、天然ゴム、合成ゴ
ム、アクリル樹脂等を主成分とする粘着剤層を設けた粘
着フィルムが用いられてきた。この粘着フィルムは張り
合わせの簡単さから広く用いられているが、粘着剤層の
粘着力が経時的に増加するために半導体ウエハ表面から
粘着フィルムを剥離させる際の作業性が悪く、しかも剥
離した時に半導体ウエハ上に粘着剤が転着しやすいとい
う問題がある。
フィルム等の基材フィルムの表面に、天然ゴム、合成ゴ
ム、アクリル樹脂等を主成分とする粘着剤層を設けた粘
着フィルムが用いられてきた。この粘着フィルムは張り
合わせの簡単さから広く用いられているが、粘着剤層の
粘着力が経時的に増加するために半導体ウエハ表面から
粘着フィルムを剥離させる際の作業性が悪く、しかも剥
離した時に半導体ウエハ上に粘着剤が転着しやすいとい
う問題がある。
【0005】これらの問題を解決するために、従来から
種々の粘着フィルムが提案されている。例えば、特開平
5−156215号公報には、基材フィルムの片面にア
クリル系樹脂エマルジョン型粘着剤とポリプロピレング
リコールとを含有する粘着剤層を設けた粘着フィルムが
開示され、また特開平5−198542号公報には、基
材フィルムの片面にアクリル系樹脂と界面活性剤および
架橋剤を含有する粘着剤層を設けた粘着フィルムが開示
されている。これらの公報においては、粘着剤層の粘着
性が経時的に増大することを抑えることにより使用後の
剥離性を良くし、および粘着剤層の凝集力を高めること
で半導体ウエハ表面への粘着剤の転着を減少している。
種々の粘着フィルムが提案されている。例えば、特開平
5−156215号公報には、基材フィルムの片面にア
クリル系樹脂エマルジョン型粘着剤とポリプロピレング
リコールとを含有する粘着剤層を設けた粘着フィルムが
開示され、また特開平5−198542号公報には、基
材フィルムの片面にアクリル系樹脂と界面活性剤および
架橋剤を含有する粘着剤層を設けた粘着フィルムが開示
されている。これらの公報においては、粘着剤層の粘着
性が経時的に増大することを抑えることにより使用後の
剥離性を良くし、および粘着剤層の凝集力を高めること
で半導体ウエハ表面への粘着剤の転着を減少している。
【0006】しかし、粘着性が経時的に増大することを
抑える方法では一応の効果はあるものの、常温あるいは
高温での作業下においては基本的に解決されておらず、
また使用初期における粘着強度とのバランスをとること
が難しい。
抑える方法では一応の効果はあるものの、常温あるいは
高温での作業下においては基本的に解決されておらず、
また使用初期における粘着強度とのバランスをとること
が難しい。
【0007】そこで、特開平7−81118号公報に
は、基材フィルムの片面に、紫外線照射により粘着性が
低下し得るアクリル系粘着剤層を設けた粘着フィルムが
開示され、半導体ウエハから粘着フィルムを剥離する際
に紫外線を照射することでその粘着性を低下させてい
る。しかし、この方法では、紫外線照射のための装置を
必要とするためコスト高となる欠点があり、また粘着剤
層に含まれる紫外線硬化促進剤等が半導体ウエハ表面を
汚染するおそれがある。
は、基材フィルムの片面に、紫外線照射により粘着性が
低下し得るアクリル系粘着剤層を設けた粘着フィルムが
開示され、半導体ウエハから粘着フィルムを剥離する際
に紫外線を照射することでその粘着性を低下させてい
る。しかし、この方法では、紫外線照射のための装置を
必要とするためコスト高となる欠点があり、また粘着剤
層に含まれる紫外線硬化促進剤等が半導体ウエハ表面を
汚染するおそれがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するものであり、その目的とすることろは、初
期接着力が大きく、使用後の剥離作業性に優れ、研磨屑
の侵入を防ぎ、しかも剥離後の半導体ウエハの表面を汚
染することのない粘着剤層を有する半導体ウエハ加工用
シートを提供することにある。
点を解決するものであり、その目的とすることろは、初
期接着力が大きく、使用後の剥離作業性に優れ、研磨屑
の侵入を防ぎ、しかも剥離後の半導体ウエハの表面を汚
染することのない粘着剤層を有する半導体ウエハ加工用
シートを提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、優れた粘着性と使用
後の剥離作業性が、低コストにて実施できる半導体ウエ
ハ加工用シートを提供することにある。
後の剥離作業性が、低コストにて実施できる半導体ウエ
ハ加工用シートを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体ウエハ加
工用シートは、半導体ウエハの加工の際に該半導体ウエ
ハに貼着して用いられるシートであって、基材フィルム
と、該基材フィルムの片面に設けられた粘着剤層とを有
し、該粘着剤層が、感圧接着剤と1〜30重量%の側鎖
結晶化可能ポリマーを含有する接着剤組成物から形成さ
れ、該側鎖結晶化可能ポリマーが、炭素数16以上の直
鎖状アルキル基を側鎖とするアクリル酸エステル及び/
又はメタクリル酸エステルを主成分とし、23℃でのス
テンレス鋼板に対する接着強度が50g/25mm以上で
あることを特徴とし、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
工用シートは、半導体ウエハの加工の際に該半導体ウエ
ハに貼着して用いられるシートであって、基材フィルム
と、該基材フィルムの片面に設けられた粘着剤層とを有
し、該粘着剤層が、感圧接着剤と1〜30重量%の側鎖
結晶化可能ポリマーを含有する接着剤組成物から形成さ
れ、該側鎖結晶化可能ポリマーが、炭素数16以上の直
鎖状アルキル基を側鎖とするアクリル酸エステル及び/
又はメタクリル酸エステルを主成分とし、23℃でのス
テンレス鋼板に対する接着強度が50g/25mm以上で
あることを特徴とし、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
【0011】一つの実施態様では、前記接着剤組成物
が、室温以上45℃以下では半導体ウエハに対して充分
な粘着性を示し、50℃以上では半導体ウエハより容易
に剥離する性質を有する。
が、室温以上45℃以下では半導体ウエハに対して充分
な粘着性を示し、50℃以上では半導体ウエハより容易
に剥離する性質を有する。
【0012】一つの実施態様では、前記側鎖結晶化可能
ポリマーが、15℃より狭い温度範囲にわたって起こる
融点を有する。
ポリマーが、15℃より狭い温度範囲にわたって起こる
融点を有する。
【0013】一つの実施態様では、前記接着剤組成物
が、50℃以上に加温した時のステンレス鋼板に対する
接着強度が、23℃でのステンレス鋼板に対する接着強
度の10%以下である。
が、50℃以上に加温した時のステンレス鋼板に対する
接着強度が、23℃でのステンレス鋼板に対する接着強
度の10%以下である。
【0014】一つの実施態様では、前記ポリマーの重量
平均分子量が3,000〜25,000である。
平均分子量が3,000〜25,000である。
【0015】一つの実施態様では、前記半導体ウエハ用
加工シートが、バックグラインド工程用のシート又はダ
イシング工程用のシートである。
加工シートが、バックグラインド工程用のシート又はダ
イシング工程用のシートである。
【0016】本発明の作用は次の通りである。
【0017】本発明の半導体ウエハ加工用シートを形成
する接着剤組成物が、感圧接着剤と、該接着剤組成物に
対して1〜30重量%の側鎖結晶化可能ポリマーとを含
有し、該側鎖結晶化可能ポリマーが、炭素数16以上の
直鎖状アルキル基を側鎖とするアクリル酸エステル及び
/又はメタクリル酸エステルを主成分とすることによ
り、任意に設定した温度から温度を若干変化させると、
ポリマーが結晶と非結晶との間を可逆的に変化すること
で、半導体ウエハに対する粘着性が大きく変化する。
する接着剤組成物が、感圧接着剤と、該接着剤組成物に
対して1〜30重量%の側鎖結晶化可能ポリマーとを含
有し、該側鎖結晶化可能ポリマーが、炭素数16以上の
直鎖状アルキル基を側鎖とするアクリル酸エステル及び
/又はメタクリル酸エステルを主成分とすることによ
り、任意に設定した温度から温度を若干変化させると、
ポリマーが結晶と非結晶との間を可逆的に変化すること
で、半導体ウエハに対する粘着性が大きく変化する。
【0018】従って、所定温度以上(例えば、50℃〜
100℃)に加温すると、粘着剤層の接着力が急速に低
下するので、半導体ウエハの回路面をシートで保護した
後にシートを剥離するときに、あるいは半導体ウエハ上
にシートを貼り付けした状態でダイシングした後にシー
トを剥離するとき、該シートを加温してその半導体ウエ
ハに対する粘着性を大きく低下させることで、半導体ウ
エハからシートを容易に剥離することができる。
100℃)に加温すると、粘着剤層の接着力が急速に低
下するので、半導体ウエハの回路面をシートで保護した
後にシートを剥離するときに、あるいは半導体ウエハ上
にシートを貼り付けした状態でダイシングした後にシー
トを剥離するとき、該シートを加温してその半導体ウエ
ハに対する粘着性を大きく低下させることで、半導体ウ
エハからシートを容易に剥離することができる。
【0019】特に、アクリル系感圧接着剤を使用するこ
とにより、ポリマーとの相互作用をもつため、所定温度
では保持剤内に該ポリマーが良好に分散して粘着性を発
揮すると共に、所定温度以上の加熱によりポリマーが剥
離性を良好に発揮する。
とにより、ポリマーとの相互作用をもつため、所定温度
では保持剤内に該ポリマーが良好に分散して粘着性を発
揮すると共に、所定温度以上の加熱によりポリマーが剥
離性を良好に発揮する。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の半導体ウエハ加工用シー
トに使用される基材フィルムは、半導体ウエハを加工す
る際の衝撃緩和や、半導体ウエハ加工用シートが洗浄水
等で浸漬されて剥離が困難となることなどを防止するた
めのものである。従って、基材フィルムとしては、耐水
性の良好なものが好ましく使用される。その例として
は、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリ
カーボネート、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレン
エチルアクリレート共重合体、エチレンポリプロピレン
共重合体、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂フィルムの単層
体またはこれらの複層体からなる厚さが5〜500μm
のシートなどがあげられる。基材フィルムの表面に粘着
剤層に対する粘着性を上げるためにコロナ放電処理、ブ
ラスト処理、ケミカルエッチング処理、プライマー処理
等を施してもよい。
トに使用される基材フィルムは、半導体ウエハを加工す
る際の衝撃緩和や、半導体ウエハ加工用シートが洗浄水
等で浸漬されて剥離が困難となることなどを防止するた
めのものである。従って、基材フィルムとしては、耐水
性の良好なものが好ましく使用される。その例として
は、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリ
カーボネート、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレン
エチルアクリレート共重合体、エチレンポリプロピレン
共重合体、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂フィルムの単層
体またはこれらの複層体からなる厚さが5〜500μm
のシートなどがあげられる。基材フィルムの表面に粘着
剤層に対する粘着性を上げるためにコロナ放電処理、ブ
ラスト処理、ケミカルエッチング処理、プライマー処理
等を施してもよい。
【0021】この基材フィルムの片面に、以下に説明す
る接着剤組成物から構成される粘着剤層が積層される。
る接着剤組成物から構成される粘着剤層が積層される。
【0022】該接着剤組成物は、約15℃より狭い温度
範囲にわたって起こる融点を持つ側鎖結晶化可能ポリマ
ーと、感圧接着剤とを含有し得る。この接着剤組成物
は、温度T1(一般には40℃以下〜50℃以下の温
度)で半導体ウエハその他の被着体に対して接着性を示
し、その温度T1より約15℃以上高い温度T2に加温す
ることにより該半導体ウエハその他の被着体に対する粘
着性が大きく低下する性質を有するものである。
範囲にわたって起こる融点を持つ側鎖結晶化可能ポリマ
ーと、感圧接着剤とを含有し得る。この接着剤組成物
は、温度T1(一般には40℃以下〜50℃以下の温
度)で半導体ウエハその他の被着体に対して接着性を示
し、その温度T1より約15℃以上高い温度T2に加温す
ることにより該半導体ウエハその他の被着体に対する粘
着性が大きく低下する性質を有するものである。
【0023】(感圧接着剤)上記接着剤組成物に含有さ
れる感圧接着剤としては、例えば、以下のものが挙げら
れる。
れる感圧接着剤としては、例えば、以下のものが挙げら
れる。
【0024】天然ゴム接着剤;スチレン/ブタジエンラ
テックスベース接着剤;ABAブロック共重合体型の熱
可塑性ゴム(Aは熱可塑性ポリスチレン末端ブロックを
示し、Bはポリイソプレン、ポリブタジエンまたはポリ
(エチレン/ブチレン)のゴム中間ブロックを示す);
ブチルゴム;ポリイソブチレン;ポリアクリレート;お
よび酢酸ビニル/アクリルエステル共重合体のようなア
クリル接着剤;ポリビニルメチルエーテル、ポリビニル
エチルエーテル、およびポリビニルイソブチルエーテル
のようなビニルエーテルの共重合体。
テックスベース接着剤;ABAブロック共重合体型の熱
可塑性ゴム(Aは熱可塑性ポリスチレン末端ブロックを
示し、Bはポリイソプレン、ポリブタジエンまたはポリ
(エチレン/ブチレン)のゴム中間ブロックを示す);
ブチルゴム;ポリイソブチレン;ポリアクリレート;お
よび酢酸ビニル/アクリルエステル共重合体のようなア
クリル接着剤;ポリビニルメチルエーテル、ポリビニル
エチルエーテル、およびポリビニルイソブチルエーテル
のようなビニルエーテルの共重合体。
【0025】特に、エチルヘキシルアクリレート、ヒド
ロキシエチルアクリレート等からなるアクリル系感圧接
着剤が好ましい。例えば、2−エチルヘキシルアクリレ
ート80〜95重量部と2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート5〜20重量部との共重合体が挙げられる。
ロキシエチルアクリレート等からなるアクリル系感圧接
着剤が好ましい。例えば、2−エチルヘキシルアクリレ
ート80〜95重量部と2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート5〜20重量部との共重合体が挙げられる。
【0026】(側鎖結晶化可能ポリマー)接着剤組成物
に含有される側鎖結晶化可能ポリマーは、約15℃より
狭い温度範囲にわたって起こる融点(第1次溶融転移と
もいう)を持つものが好ましく使用され、このようなポ
リマーを含有する接着剤組成物は、日本特許出願公表平
6−510548号に於いて開示されている。
に含有される側鎖結晶化可能ポリマーは、約15℃より
狭い温度範囲にわたって起こる融点(第1次溶融転移と
もいう)を持つものが好ましく使用され、このようなポ
リマーを含有する接着剤組成物は、日本特許出願公表平
6−510548号に於いて開示されている。
【0027】該接着剤組成物に使用される結晶化可能ポ
リマーは、側鎖結晶化可能および主鎖結晶化可能ポリマ
ーを共に含み得る。違いは前者のクラスの化合物は結晶
化可能側鎖部分を含み、後者のクラスはその骨格構造に
より結晶化可能とされることである。
リマーは、側鎖結晶化可能および主鎖結晶化可能ポリマ
ーを共に含み得る。違いは前者のクラスの化合物は結晶
化可能側鎖部分を含み、後者のクラスはその骨格構造に
より結晶化可能とされることである。
【0028】本明細書で使用される「融点」という用語
は、ある平衡プロセスにより、最初は秩序ある配列に整
合されていたポリマーの特定の部分が無秩序状態となる
温度を意味する。一つの実施態様では、好ましくは、ポ
リマーの融点は約40℃から100℃の範囲、さらに好
ましくは約40℃から60℃の範囲である。溶融は急速
に、すなわち約10℃より小さい、好ましくは約5℃より
小さい比較的狭い温度範囲において起こることが好適で
ある。ポリマーが急速に結晶化することは好適である。
この点に関しては、シーディング剤すなわち結晶化触媒
を該ポリマーに混入し得る。
は、ある平衡プロセスにより、最初は秩序ある配列に整
合されていたポリマーの特定の部分が無秩序状態となる
温度を意味する。一つの実施態様では、好ましくは、ポ
リマーの融点は約40℃から100℃の範囲、さらに好
ましくは約40℃から60℃の範囲である。溶融は急速
に、すなわち約10℃より小さい、好ましくは約5℃より
小さい比較的狭い温度範囲において起こることが好適で
ある。ポリマーが急速に結晶化することは好適である。
この点に関しては、シーディング剤すなわち結晶化触媒
を該ポリマーに混入し得る。
【0029】使用後は使用温度よりほんの僅か高い温度
に単純に加熱することにより半導体ウエハ面から容易に
剥離され得る。加熱温度は、通常40℃〜100℃であ
り、好ましくは40℃〜70℃、さらに好ましくは50
℃〜70℃である。
に単純に加熱することにより半導体ウエハ面から容易に
剥離され得る。加熱温度は、通常40℃〜100℃であ
り、好ましくは40℃〜70℃、さらに好ましくは50
℃〜70℃である。
【0030】それゆえ、本発明は、ある物理特性と化学
特性を有する結晶化可能ポリマーと感圧接着剤との混合
により、接着性が温度制御変動性を有する接着剤組成物
が得られるという発見を前提とするものである。
特性を有する結晶化可能ポリマーと感圧接着剤との混合
により、接着性が温度制御変動性を有する接着剤組成物
が得られるという発見を前提とするものである。
【0031】本発明に関して最も好ましい側鎖結晶化可
能ポリマーは、下記の化学式の構造を有する反復単位を
含有し、
能ポリマーは、下記の化学式の構造を有する反復単位を
含有し、
【0032】
【化1】
【0033】ここで、WとXはそれぞれ第1と第2の単
量体単体であり、その単量体単位は隣接する分子部分に
連結可能(すなわち、重合可能)な分子部分であり、Y
とZは、いかなる分子部分または原子でもよいそれぞれ
独立したバックボーン単量体単位であり、各Sは独立し
た連結基またはスペーサー単位であって必要に応じて存
在し、CytとCyはそれぞれ独立して、バックボーン
に直接またはスペーサー単位を介して連結した結晶化可
能部分であり、a、b、c、およびdは、W、X、Yお
よびZの分子量の合計の2倍と等しいかまたはそれより
大きい分子量を与えるように十分なCytとCyが存在
する条件で0から1,000までの範囲のそれぞれ独立した
整数であり、さらにそのポリマーが少なくとも約20ジュ
ール/グラムの融解熱(△Ht)を有する。変数のa、
b、c、およびdが1より大きい場合、単量体単位W、
X、YおよびXは反復単位かまたは異なる単量体単位の
混合物である。例えば、aが100である場合、Wは、
5:5:2:5:83の比率のスチレン、アクリル酸、メ
チルスチレンおよびヘキサデシルアクリレートであり得
る。それゆえ、W、X、YおよびXのいかなる単量体単
位も重合可能単量体の混合物であり得る。
量体単体であり、その単量体単位は隣接する分子部分に
連結可能(すなわち、重合可能)な分子部分であり、Y
とZは、いかなる分子部分または原子でもよいそれぞれ
独立したバックボーン単量体単位であり、各Sは独立し
た連結基またはスペーサー単位であって必要に応じて存
在し、CytとCyはそれぞれ独立して、バックボーン
に直接またはスペーサー単位を介して連結した結晶化可
能部分であり、a、b、c、およびdは、W、X、Yお
よびZの分子量の合計の2倍と等しいかまたはそれより
大きい分子量を与えるように十分なCytとCyが存在
する条件で0から1,000までの範囲のそれぞれ独立した
整数であり、さらにそのポリマーが少なくとも約20ジュ
ール/グラムの融解熱(△Ht)を有する。変数のa、
b、c、およびdが1より大きい場合、単量体単位W、
X、YおよびXは反復単位かまたは異なる単量体単位の
混合物である。例えば、aが100である場合、Wは、
5:5:2:5:83の比率のスチレン、アクリル酸、メ
チルスチレンおよびヘキサデシルアクリレートであり得
る。それゆえ、W、X、YおよびXのいかなる単量体単
位も重合可能単量体の混合物であり得る。
【0034】本発明の接着剤組成物は必要に応じて架橋
している。架橋は、既知の技術、例えば、架橋剤、加
熱、照射等を用いて行える。
している。架橋は、既知の技術、例えば、架橋剤、加
熱、照射等を用いて行える。
【0035】ポリマーのバックボーン(W、X、Yおよ
びXにより示される)は、いかなる有機構造(脂肪族ま
たは芳香族炭化水素、エステル、エーテル、アミド等)
または無機構造(硫酸塩、ホスファジン、シリコン等)
であってもよい。スペーサー連結は、いかなる適切な有
機または無機単位、例えば、エステル、アミド炭化水
素、フェニル、エーテル、または無機塩(例えば、カル
ボキシアルキルアンモニウム、またはスルホニウムまた
はホスホニウムイオン対または他の既知のイオン塩対)
で有り得る。側鎖(CytおよびCy並びに任意に存在
するSにより示される)は、脂肪族または芳香族または
少なくとも10の炭素原子の脂肪族側鎖、少なくとも6の
炭素原子のフッ化脂肪族側鎖、およびアルキルが8から
24の炭素原子であるp−アルキルスチレン側鎖の組合わ
せであってもよい。
びXにより示される)は、いかなる有機構造(脂肪族ま
たは芳香族炭化水素、エステル、エーテル、アミド等)
または無機構造(硫酸塩、ホスファジン、シリコン等)
であってもよい。スペーサー連結は、いかなる適切な有
機または無機単位、例えば、エステル、アミド炭化水
素、フェニル、エーテル、または無機塩(例えば、カル
ボキシアルキルアンモニウム、またはスルホニウムまた
はホスホニウムイオン対または他の既知のイオン塩対)
で有り得る。側鎖(CytおよびCy並びに任意に存在
するSにより示される)は、脂肪族または芳香族または
少なくとも10の炭素原子の脂肪族側鎖、少なくとも6の
炭素原子のフッ化脂肪族側鎖、およびアルキルが8から
24の炭素原子であるp−アルキルスチレン側鎖の組合わ
せであってもよい。
【0036】各側鎖部分の長さは、アクリレート、メタ
クリレート、ビニルエステル、アクリルアミド、メタク
リルアミド、ビニルエーテルおよびアルフォレフィンの
場合、側鎖間の距離の通常5倍より長い。ブタンジエン
とのフルオロアクリレート交互共重合の極端な場合、側
鎖は枝間の距離の長さが2倍程である。いかなる場合に
おいても、側鎖単位はポリマーの50容積%より多くを構
成し、好ましくは65容積%より多くを構成する。側鎖ポ
リマーに加えられるコモノマーは通常、結晶化度に不利
に影響する。通常10から25容積%までの、少量の様々な
コモノマーが許容される。少量のコモノマー、例えば、
アクリル酸、グリシダルメタクリレート、無水マレイン
酸、アミノ機能的単量体等のような架橋部位単量体を加
えることが好ましい場合もある。
クリレート、ビニルエステル、アクリルアミド、メタク
リルアミド、ビニルエーテルおよびアルフォレフィンの
場合、側鎖間の距離の通常5倍より長い。ブタンジエン
とのフルオロアクリレート交互共重合の極端な場合、側
鎖は枝間の距離の長さが2倍程である。いかなる場合に
おいても、側鎖単位はポリマーの50容積%より多くを構
成し、好ましくは65容積%より多くを構成する。側鎖ポ
リマーに加えられるコモノマーは通常、結晶化度に不利
に影響する。通常10から25容積%までの、少量の様々な
コモノマーが許容される。少量のコモノマー、例えば、
アクリル酸、グリシダルメタクリレート、無水マレイン
酸、アミノ機能的単量体等のような架橋部位単量体を加
えることが好ましい場合もある。
【0037】上述した範囲内の側鎖結晶化可能単量体の
例は、高分子化学ジャーナル10:3347(1972);高分子化
学ジャーナル10:1657(1972);高分子化学ジャーナル
9:3367(1971);高分子化学ジャーナル9:3349(197
1);高分子化学ジャーナル9:1835(1971);J.A.
C.S.76:6280(1954);高分子化学ジャーナル7:30
53(1969);高分子化学ジャーナル17:991(1985)に記載
されているアクリレート、フルオロアクリレート、メタ
クリレートおよびビニルエステル高分子、対応アクリル
アミド、置換アクリルアミドおよびマレイミド高分子
(高分子化学ジャーナル、高分子物理学版18:2197(198
0));高分子化学ジャーナル:巨大分子レビュー8:11
7-252(1974)、および巨大分子13:12(1980)に記載され
ているようなポリ(アルファ−オレイン)高分子、巨大
分子13:15(1980)に記載されているようなポリアルキル
ビニルエーテル、ポリアルキルエチレンオキシド、高分
子科学USSR21:241(1979)、巨大分子18:2141(198
5)に記載されているようなアルキルホスファゼン高分
子、ポリアミノ酸、巨大分子12:94(1979)に記載されて
いるようなポリイソシアネート、アミン含有単量体また
はアルコール含有単量体と長鎖アルキルイソシアネー
ト、ポリエステルおよびポリエーテルとを反応せしめる
ことにより作成したポリウレタン、巨大分子19:611(19
86)に記載されているようなポリシロキサンおよびポリ
シラン、J.A.C.S.75:3326(1953)に記載されて
いるようなp−アルキルスチレンポリマー、およびトリ
ステアリンまたはペンタエリスリトールテトラステアリ
ン酸塩のようなトリグリセリドである。
例は、高分子化学ジャーナル10:3347(1972);高分子化
学ジャーナル10:1657(1972);高分子化学ジャーナル
9:3367(1971);高分子化学ジャーナル9:3349(197
1);高分子化学ジャーナル9:1835(1971);J.A.
C.S.76:6280(1954);高分子化学ジャーナル7:30
53(1969);高分子化学ジャーナル17:991(1985)に記載
されているアクリレート、フルオロアクリレート、メタ
クリレートおよびビニルエステル高分子、対応アクリル
アミド、置換アクリルアミドおよびマレイミド高分子
(高分子化学ジャーナル、高分子物理学版18:2197(198
0));高分子化学ジャーナル:巨大分子レビュー8:11
7-252(1974)、および巨大分子13:12(1980)に記載され
ているようなポリ(アルファ−オレイン)高分子、巨大
分子13:15(1980)に記載されているようなポリアルキル
ビニルエーテル、ポリアルキルエチレンオキシド、高分
子科学USSR21:241(1979)、巨大分子18:2141(198
5)に記載されているようなアルキルホスファゼン高分
子、ポリアミノ酸、巨大分子12:94(1979)に記載されて
いるようなポリイソシアネート、アミン含有単量体また
はアルコール含有単量体と長鎖アルキルイソシアネー
ト、ポリエステルおよびポリエーテルとを反応せしめる
ことにより作成したポリウレタン、巨大分子19:611(19
86)に記載されているようなポリシロキサンおよびポリ
シラン、J.A.C.S.75:3326(1953)に記載されて
いるようなp−アルキルスチレンポリマー、およびトリ
ステアリンまたはペンタエリスリトールテトラステアリ
ン酸塩のようなトリグリセリドである。
【0038】ここに使用する特に好ましい側鎖結晶化ポ
リマーは、線状脂肪族C14−C50(炭素原子14〜
50を有する)のポリアクリレート、線状脂肪族C14
−C50のポリメタクリレート、線状脂肪族C14−C
50のポリアクリルアミド、および線状脂肪族C14−
C50のポリメタクリルアミドである。この群の中で最
も好ましいものは、線状脂肪族C16−C22のポリア
クリレート、線状脂肪族C16−C22のポリメタクリ
レート、線状脂肪族C16−C22のポリアクリルアミ
ド、および線状脂肪族C16−C22のポリメタクリル
アミドである。
リマーは、線状脂肪族C14−C50(炭素原子14〜
50を有する)のポリアクリレート、線状脂肪族C14
−C50のポリメタクリレート、線状脂肪族C14−C
50のポリアクリルアミド、および線状脂肪族C14−
C50のポリメタクリルアミドである。この群の中で最
も好ましいものは、線状脂肪族C16−C22のポリア
クリレート、線状脂肪族C16−C22のポリメタクリ
レート、線状脂肪族C16−C22のポリアクリルアミ
ド、および線状脂肪族C16−C22のポリメタクリル
アミドである。
【0039】上述したように、選択した結晶化可能ポリ
マーの融点は、組成物が粘着性である通常使用温度帯を
提供する。接着剤組成物中に含まれる結晶化可能ポリマ
ーの量は、驚くべきことにこの範囲の位置または広さに
ほとんど影響しない。
マーの融点は、組成物が粘着性である通常使用温度帯を
提供する。接着剤組成物中に含まれる結晶化可能ポリマ
ーの量は、驚くべきことにこの範囲の位置または広さに
ほとんど影響しない。
【0040】以下は、選択した側鎖結晶化可能ポリマー
の特定の転移温度を示したものである。
の特定の転移温度を示したものである。
【0041】 ポリマー 転移温度(℃) C16アクリレート 36 C16メタクリレート 26 C18アクリレート 49 C18メタクリレート 39 C20アクリレート 60 C20メタクリレート 50 C22アクリレート 71 C22メタクリレート 62 側鎖結晶化可能ポリマーの合成方法に関しては、E.
F.ジョーダンらの「側鎖結晶化度II」高分子科学ジ
ャーナル、A−1部、9:33551(1971)を参照のこと。
結晶化可能ポリマーを製造する特有な方法もまたその中
の実施例に詳細に記載されている。
F.ジョーダンらの「側鎖結晶化度II」高分子科学ジ
ャーナル、A−1部、9:33551(1971)を参照のこと。
結晶化可能ポリマーを製造する特有な方法もまたその中
の実施例に詳細に記載されている。
【0042】使用する結晶化可能ポリマーの特有の分子
量は、本発明の接着剤組成物が、温度変動性粘着および
/または接着結合強さをどのように示すかを決定する重
要な因子である。すなわち、低分子量の結晶化可能ポリ
マーは、加熱により結合強さを失う。例えば、室温(2
3℃)での接着強度(剥離強度)に対する、60℃に加
熱したときの接着強度の低下率は、90%以上となる
(詳しい接着力の試験条件は後述する)。この特性が望
ましい場合には、ポリマーの重量平均分子量は3,00
0〜25,000が好ましく、さらに好ましくは4,0
00〜15,000である。ポリマーの重量平均分子量
が15,000を越える場合には、加熱によっても粘着
性の低下が小さい。ポリマーの重量平均分子量が3,0
00未満の場合には、経時による接着力の変化が大きい
ので好ましくない。
量は、本発明の接着剤組成物が、温度変動性粘着および
/または接着結合強さをどのように示すかを決定する重
要な因子である。すなわち、低分子量の結晶化可能ポリ
マーは、加熱により結合強さを失う。例えば、室温(2
3℃)での接着強度(剥離強度)に対する、60℃に加
熱したときの接着強度の低下率は、90%以上となる
(詳しい接着力の試験条件は後述する)。この特性が望
ましい場合には、ポリマーの重量平均分子量は3,00
0〜25,000が好ましく、さらに好ましくは4,0
00〜15,000である。ポリマーの重量平均分子量
が15,000を越える場合には、加熱によっても粘着
性の低下が小さい。ポリマーの重量平均分子量が3,0
00未満の場合には、経時による接着力の変化が大きい
ので好ましくない。
【0043】ここで有用な接着剤組成物は、1つ以上の
上述のポリマーに加えて、タッキファイヤー(樹木のロ
ジン、ポリエステルなど)、酸化防止剤、繊維質または
非繊維質の充填剤、着色料などの従来の添加物を含有し
得る。また、全体的な温度感応特性が有意に影響される
ことがない場合は、さらに接着剤を含有させることも可
能である。接着剤組成物中の結晶化可能ポリマーの量は
約1重量%から約30重量%の範囲であることが好適で
ある。さらに好ましくは5重量%から20重量%であ
る。特に、5重量%〜15重量%が好ましい。上記ポリ
マーの含有割合が接着剤組成物中で1重量%未満の場合
および30重量%を超える場合には、ポリマーによる上
記効果が見られない。
上述のポリマーに加えて、タッキファイヤー(樹木のロ
ジン、ポリエステルなど)、酸化防止剤、繊維質または
非繊維質の充填剤、着色料などの従来の添加物を含有し
得る。また、全体的な温度感応特性が有意に影響される
ことがない場合は、さらに接着剤を含有させることも可
能である。接着剤組成物中の結晶化可能ポリマーの量は
約1重量%から約30重量%の範囲であることが好適で
ある。さらに好ましくは5重量%から20重量%であ
る。特に、5重量%〜15重量%が好ましい。上記ポリ
マーの含有割合が接着剤組成物中で1重量%未満の場合
および30重量%を超える場合には、ポリマーによる上
記効果が見られない。
【0044】本発明の接着剤組成物は相溶性溶媒中で感
圧接着剤と結晶化可能ポリマーを混合し、可塑剤、タッ
キファイヤー、フィラー等のような任意の成分を添加す
ることにより調製する。固体含有物を所望の粘度に調節
し、混合物を均質になるまでブレンドする。ブレンド
後、混合物から気泡を除去する。
圧接着剤と結晶化可能ポリマーを混合し、可塑剤、タッ
キファイヤー、フィラー等のような任意の成分を添加す
ることにより調製する。固体含有物を所望の粘度に調節
し、混合物を均質になるまでブレンドする。ブレンド
後、混合物から気泡を除去する。
【0045】ポリマーは、強度向上のため1〜10重量
%(特に2〜6重量%)のアクリル酸を構成成分として
含むことが好ましい。
%(特に2〜6重量%)のアクリル酸を構成成分として
含むことが好ましい。
【0046】ここで、接着剤組成物に含まれるポリマー
の好ましい例を示すと次の通りである。
の好ましい例を示すと次の通りである。
【0047】(1)ステアリルアクリレート80〜98
重量部、アクリル酸2〜20重量部、ドデシルメルカプ
タン2〜10重量部との共重合体 (2)ドコシルアクリレート5〜90重量部、ステアリ
ルアクリレート5〜90重量部、アクリル酸1〜10重
量部とドデシルメルカプタン2〜10重量部の共重合体 (3)ドコシルアクリレート80〜98重量部とアクリ
ル酸2〜20重量部とドデシルメルカプタン2〜10重
量部の共重合体 上記の接着剤組成物(温度活性ポリマー組成物)を基材
フィルムに設けるには、例えばスプレー堆積、塗装、浸
漬、グラビア印刷、圧延などの多くの方法により行うこ
とができる。該接着剤組成物はまた、転写印刷の場合と
同様の方法でリリースシートからの転写により塗布され
得る。組成物はそのままで、または適切な溶剤により、
またはエマルジョンもしくはラテックスとして塗布され
得る。適当なモノマーおよび添加物を直接、基材に塗布
し、その場で熱、放射、またはその他の適切な当業者に
は既知の方法により硬化され得る。
重量部、アクリル酸2〜20重量部、ドデシルメルカプ
タン2〜10重量部との共重合体 (2)ドコシルアクリレート5〜90重量部、ステアリ
ルアクリレート5〜90重量部、アクリル酸1〜10重
量部とドデシルメルカプタン2〜10重量部の共重合体 (3)ドコシルアクリレート80〜98重量部とアクリ
ル酸2〜20重量部とドデシルメルカプタン2〜10重
量部の共重合体 上記の接着剤組成物(温度活性ポリマー組成物)を基材
フィルムに設けるには、例えばスプレー堆積、塗装、浸
漬、グラビア印刷、圧延などの多くの方法により行うこ
とができる。該接着剤組成物はまた、転写印刷の場合と
同様の方法でリリースシートからの転写により塗布され
得る。組成物はそのままで、または適切な溶剤により、
またはエマルジョンもしくはラテックスとして塗布され
得る。適当なモノマーおよび添加物を直接、基材に塗布
し、その場で熱、放射、またはその他の適切な当業者に
は既知の方法により硬化され得る。
【0048】粘着剤層は、保管時や流通時等における汚
染防止等の観点から半導体ウエハに接着するまでの間、
ポリプロピレンフィルム等の剥離フィルムなどにより接
着保護することが好ましい。
染防止等の観点から半導体ウエハに接着するまでの間、
ポリプロピレンフィルム等の剥離フィルムなどにより接
着保護することが好ましい。
【0049】また、その粘着剤層の厚みは30μm以上
が好ましく、特に50〜80μmが好ましい。粘着剤層
の厚みが30μm以上であれば、ウエハ表面の凹凸が大
きくてもその表面に追従して良好に接着できる。
が好ましく、特に50〜80μmが好ましい。粘着剤層
の厚みが30μm以上であれば、ウエハ表面の凹凸が大
きくてもその表面に追従して良好に接着できる。
【0050】本発明の半導体ウエハ加工用シートを使用
する際には、例えば、粘着剤層の表面から上記剥離フィ
ルムを剥離した後、半導体ウエハの表面、すなわち集積
回路が組み込まれた側の面に半導体ウエハ加工用シート
を張り付けし、トリミングする。次いで、半導体ウエハ
の裏面を研磨する。このとき、シートは半導体ウエハの
表面に研磨屑が付着するのを防止し、また半導体ウエハ
が破損することを防止する。研磨が完了した後、純水を
用いて研磨面に付着した研磨屑等を洗い落とし、その後
半導体ウエハの表面からシートを剥離したのち、純水を
用いて半導体ウエハの表面を洗浄し、その後乾燥する。
する際には、例えば、粘着剤層の表面から上記剥離フィ
ルムを剥離した後、半導体ウエハの表面、すなわち集積
回路が組み込まれた側の面に半導体ウエハ加工用シート
を張り付けし、トリミングする。次いで、半導体ウエハ
の裏面を研磨する。このとき、シートは半導体ウエハの
表面に研磨屑が付着するのを防止し、また半導体ウエハ
が破損することを防止する。研磨が完了した後、純水を
用いて研磨面に付着した研磨屑等を洗い落とし、その後
半導体ウエハの表面からシートを剥離したのち、純水を
用いて半導体ウエハの表面を洗浄し、その後乾燥する。
【0051】また、裏面が研磨された半導体ウエハは、
チップに分割されるようにダイシング工程に供される。
このダイシング工程においては、半導体ウエハ表面に本
発明のシートが貼り付けられ、次いでピックアップ工程
に供され、シートが半導体ウエハ表面から剥離される。
ここで、シートの温度を変えるだけで半導体ウエハに対
する粘着性を調整することができるので、ダイシング時
では接着力を大きくし、ピックアップ時においては加温
するだけで容易に剥離することができ、またウエハ裏面
の汚染がないので洗浄工程を省略することもできる。
チップに分割されるようにダイシング工程に供される。
このダイシング工程においては、半導体ウエハ表面に本
発明のシートが貼り付けられ、次いでピックアップ工程
に供され、シートが半導体ウエハ表面から剥離される。
ここで、シートの温度を変えるだけで半導体ウエハに対
する粘着性を調整することができるので、ダイシング時
では接着力を大きくし、ピックアップ時においては加温
するだけで容易に剥離することができ、またウエハ裏面
の汚染がないので洗浄工程を省略することもできる。
【0052】シートの加温方法としては、シートあるい
は該シートの保持部材を例えば以下の方法で加温する方
法があげられる。
は該シートの保持部材を例えば以下の方法で加温する方
法があげられる。
【0053】熱アイロンを当てる、温水をかける、シー
ト状ヒーターを被せる、温風(例えば、温風機、ドライ
ヤー)を吹き付ける、蒸気を吹き付ける、高周波をあて
て加熱する、ランプ(赤外線、遠赤外線)を当てる等が
ある。
ト状ヒーターを被せる、温風(例えば、温風機、ドライ
ヤー)を吹き付ける、蒸気を吹き付ける、高周波をあて
て加熱する、ランプ(赤外線、遠赤外線)を当てる等が
ある。
【0054】具体的には、テープを半導体ウエハ表面
に、使用するポリマーの融点以下で貼り付け、使用後は
ポリマーの融点以上で剥離するのが好ましい。
に、使用するポリマーの融点以下で貼り付け、使用後は
ポリマーの融点以上で剥離するのが好ましい。
【0055】使用温度でのSUS板上の強度が50g/
25mm(180度剥離強度)以上を示すように接着剤組
成物が調製されるのがよい。特に、200〜300g/
25mmである。また、側鎖結晶性ポリマーの融点以上で
剥離強度が10%以下となるようにするのが好ましい。
つまり、前記接着剤組成物が、50℃以上に加温した時
のステンレス鋼板に対する接着力が、23℃でのステン
レス鋼板上の接着強度の10%以下が好ましい。
25mm(180度剥離強度)以上を示すように接着剤組
成物が調製されるのがよい。特に、200〜300g/
25mmである。また、側鎖結晶性ポリマーの融点以上で
剥離強度が10%以下となるようにするのが好ましい。
つまり、前記接着剤組成物が、50℃以上に加温した時
のステンレス鋼板に対する接着力が、23℃でのステン
レス鋼板上の接着強度の10%以下が好ましい。
【0056】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳細に説明す
る。なお、以下で「部」は重量部を意味する。 A.ポリマーの調製 (合成例1)ステアリルアクリレート95部、アクリル
酸5部、ドデシルメルカプタン5部、及びカヤエステル
HP−70(化薬アクゾ社製)1部を混合し、80℃で
5時間撹拌してこれらのモノマーを重合させた。得られ
たポリマーの重量平均分子量は8,000、融点は50
℃であった。 (合成例2)2−エチルヘキシルアクリレート92部、
2−ヒドロキシエチルアクリレート8部、及びトリゴノ
ックス23−C70(化薬アクゾ社製)0.3部を酢酸
エチル/ヘプタン(70/30)150部の中に混合
し、55℃で3時間撹拌後、80℃に昇温し、カヤエス
テルHP−700.5部を加え、2時間撹拌してこれら
のモノマーを重合させた。得られたポリマーの重量平均
分子量は600,000であった。
る。なお、以下で「部」は重量部を意味する。 A.ポリマーの調製 (合成例1)ステアリルアクリレート95部、アクリル
酸5部、ドデシルメルカプタン5部、及びカヤエステル
HP−70(化薬アクゾ社製)1部を混合し、80℃で
5時間撹拌してこれらのモノマーを重合させた。得られ
たポリマーの重量平均分子量は8,000、融点は50
℃であった。 (合成例2)2−エチルヘキシルアクリレート92部、
2−ヒドロキシエチルアクリレート8部、及びトリゴノ
ックス23−C70(化薬アクゾ社製)0.3部を酢酸
エチル/ヘプタン(70/30)150部の中に混合
し、55℃で3時間撹拌後、80℃に昇温し、カヤエス
テルHP−700.5部を加え、2時間撹拌してこれら
のモノマーを重合させた。得られたポリマーの重量平均
分子量は600,000であった。
【0057】B.半導体ウエハ加工用シートの作製 (実施例1)上記合成例1と合成例2とで得られたポリ
マーを5部対100部の割合で混合した。このポリマー
溶液に架橋剤としてコロネートL45(日本ポリウレタ
ン社製)を合成例3のポリマー100部に対して0.5
部添加し、100μmのエチレン酢酸ビニル共重合体
(以下、EVAという)フィルムのコロナ処理した面
に、ロールコータにて塗布し、アクリル系粘着剤層(厚
み50μm)を有する離型シート付き半導体ウエハ加工
用シートを得た。
マーを5部対100部の割合で混合した。このポリマー
溶液に架橋剤としてコロネートL45(日本ポリウレタ
ン社製)を合成例3のポリマー100部に対して0.5
部添加し、100μmのエチレン酢酸ビニル共重合体
(以下、EVAという)フィルムのコロナ処理した面
に、ロールコータにて塗布し、アクリル系粘着剤層(厚
み50μm)を有する離型シート付き半導体ウエハ加工
用シートを得た。
【0058】得られた半導体ウエハ加工用シートを用い
て以下の評価を行った。 (1)剥離強度 シートの180度剥離強度をJISC2107に準じ対SU
Sで測定した。測定温度は、23℃と60℃でそれぞれ
行った。
て以下の評価を行った。 (1)剥離強度 シートの180度剥離強度をJISC2107に準じ対SU
Sで測定した。測定温度は、23℃と60℃でそれぞれ
行った。
【0059】(2)ウエハ端からの水侵入度(mm) 表面に約90μmの高さのパンプを有する6インチウエ
ハの表面に、そのウエハ縁から約1mmはみ出るようにシ
ートを貼り付けた。その後、研削器((株)デイスコ
製、バックグラインダーDFG−82IF/8)を用い
て、シートの表面に23℃の水をかけ冷却しながらシー
トを切削し、ウエハの縁からの水の侵入度合いを観察し
た。
ハの表面に、そのウエハ縁から約1mmはみ出るようにシ
ートを貼り付けた。その後、研削器((株)デイスコ
製、バックグラインダーDFG−82IF/8)を用い
て、シートの表面に23℃の水をかけ冷却しながらシー
トを切削し、ウエハの縁からの水の侵入度合いを観察し
た。
【0060】表面にパンプを有しない6インチウエハに
ついても上記と同様に試験した。 (3)ウエハ表面の糊残りとスラッジの侵入 半導体ウエハ加工用シートにウエハを貼着してウエハを
研磨加工し、その後ウエハをシート表面から剥離して、
ウエハ表面を目視と顕微鏡(×800倍)で観察して評
価した。
ついても上記と同様に試験した。 (3)ウエハ表面の糊残りとスラッジの侵入 半導体ウエハ加工用シートにウエハを貼着してウエハを
研磨加工し、その後ウエハをシート表面から剥離して、
ウエハ表面を目視と顕微鏡(×800倍)で観察して評
価した。
【0061】それらの結果を表1に示す。
【0062】(実施例2)実施例1で得られたポリマー
溶液に、架橋剤としてコロネートL45を合成例2のポ
リマー100部に対して0.8部添加したこと以外は、
実施例1と同様にして半導体ウエハ加工用シートを得
た。得られた半導体ウエハ加工用シートの接着力と汚染
性を実施例1と同様に評価した。それらの結果を表1に
示す。
溶液に、架橋剤としてコロネートL45を合成例2のポ
リマー100部に対して0.8部添加したこと以外は、
実施例1と同様にして半導体ウエハ加工用シートを得
た。得られた半導体ウエハ加工用シートの接着力と汚染
性を実施例1と同様に評価した。それらの結果を表1に
示す。
【0063】(実施例3)実施例1で得られたポリマー
溶液に、架橋剤としてコロネートL45を合成例2のポ
リマー100部に対して3.0部添加したこと以外は、
実施例1と同様にして半導体ウエハ加工用シートを得
た。得られた半導体ウエハ加工用シートの接着力と汚染
性を実施例1と同様に評価した。それらの結果を表1に
示す。
溶液に、架橋剤としてコロネートL45を合成例2のポ
リマー100部に対して3.0部添加したこと以外は、
実施例1と同様にして半導体ウエハ加工用シートを得
た。得られた半導体ウエハ加工用シートの接着力と汚染
性を実施例1と同様に評価した。それらの結果を表1に
示す。
【0064】(比較例1)上記合成例2で得られたポリ
マー100部に架橋剤としてコロネートL45(日本ポ
リウレタン社製)を0.8部添加し、このものを100
μmのEVAフィルムのコロナ処理した面にロールコー
タにて塗布し、アクリル系粘着剤層(厚み50μm)を
有する離型シート付き半導体ウエハ加工用シートを得
た。
マー100部に架橋剤としてコロネートL45(日本ポ
リウレタン社製)を0.8部添加し、このものを100
μmのEVAフィルムのコロナ処理した面にロールコー
タにて塗布し、アクリル系粘着剤層(厚み50μm)を
有する離型シート付き半導体ウエハ加工用シートを得
た。
【0065】得られた半導体ウエハ加工用シートの接着
力と汚染性を実施例1と同様に評価した。それらの結果
を表1に示す。
力と汚染性を実施例1と同様に評価した。それらの結果
を表1に示す。
【0066】(比較例2)上記合成例2で得られたポリ
マー100部に架橋剤としてコロネートL45(日本ポ
リウレタン社製)を6.0部添加し、このものを100
μmのEVAフィルムのコロナ処理した面にロールコー
タにて塗布し、アクリル系粘着剤層(厚み50μm)を
有する離型シート付き半導体ウエハ加工用シートを得
た。
マー100部に架橋剤としてコロネートL45(日本ポ
リウレタン社製)を6.0部添加し、このものを100
μmのEVAフィルムのコロナ処理した面にロールコー
タにて塗布し、アクリル系粘着剤層(厚み50μm)を
有する離型シート付き半導体ウエハ加工用シートを得
た。
【0067】得られた半導体ウエハ加工用シートの接着
力と汚染性を実施例1と同様に評価した。それらの結果
を表1に示す。
力と汚染性を実施例1と同様に評価した。それらの結果
を表1に示す。
【0068】(比較例3)市販品であるエレップホルダ
ー(日東電工社製)を用いて、その半導体ウエハ加工用
シートの接着力と汚染性を実施例1と同様に評価した。
それらの結果を表1に示す。
ー(日東電工社製)を用いて、その半導体ウエハ加工用
シートの接着力と汚染性を実施例1と同様に評価した。
それらの結果を表1に示す。
【0069】
【表1】
【0070】比較例1および3では、半導体ウエハ表面
からの半導体ウエハ加工用シートの剥離性が悪く、また
比較例3では半導体ウエハ表面の汚染が見られた。これ
に対して、実施例1、2においては、初期(23℃)の
接着力を高めながら加温後(60℃)の剥離性および汚
染性共に優れていた。
からの半導体ウエハ加工用シートの剥離性が悪く、また
比較例3では半導体ウエハ表面の汚染が見られた。これ
に対して、実施例1、2においては、初期(23℃)の
接着力を高めながら加温後(60℃)の剥離性および汚
染性共に優れていた。
【0071】また、比較例1,3では接着強度が低いた
めに、水の侵入が大きかった。接着強度の高い比較例2
では水の侵入を防ぐことができたが、剥離時に糊残りが
生じた。顕微鏡観察において、水の侵入のあった部分に
はスラッジが付着していた。
めに、水の侵入が大きかった。接着強度の高い比較例2
では水の侵入を防ぐことができたが、剥離時に糊残りが
生じた。顕微鏡観察において、水の侵入のあった部分に
はスラッジが付着していた。
【0072】(実施例4)次に、粘着剤層に含まれる側
鎖結晶性ポリマーの分子量と、該粘着剤層を有する半導
体ウエハ加工用シートの加熱時の剥離強度の低下率との
関係を示した実験を行ったので、以下に示す。
鎖結晶性ポリマーの分子量と、該粘着剤層を有する半導
体ウエハ加工用シートの加熱時の剥離強度の低下率との
関係を示した実験を行ったので、以下に示す。
【0073】ステアリルアクリレート95部およびアク
リル酸5部を混合し、これにドデシルメルカプタン(重
合禁止剤)の部数を変えて添加したモノマー混合物を、
80℃で5時間撹拌して重合させ、重量平均分子量が、
2,000、4,000、8,000、15,000、
19,000のポリマーを得た(表2中にそれぞれポリ
マー1〜5として示す)。これらのポリマーの融点は5
0℃であった。
リル酸5部を混合し、これにドデシルメルカプタン(重
合禁止剤)の部数を変えて添加したモノマー混合物を、
80℃で5時間撹拌して重合させ、重量平均分子量が、
2,000、4,000、8,000、15,000、
19,000のポリマーを得た(表2中にそれぞれポリ
マー1〜5として示す)。これらのポリマーの融点は5
0℃であった。
【0074】上記で得られたポリマー15部、上記合成
例2で得られたポリマー85部の割合で混合した。この
ポリマー溶液に架橋剤としてコロネートL45(日本ポ
リウレタン社製)を合成例2のポリマー100部に対し
て0.3部添加し、このポリマー溶液を50μmの表面
マット処理ポリエステルフィルム(厚み50μm)の上
にロールコータにて塗布し、アクリル系粘着剤層(乾燥
厚み20μm)を有する離型シート付き半導体ウエハ加
工用シートを得た。
例2で得られたポリマー85部の割合で混合した。この
ポリマー溶液に架橋剤としてコロネートL45(日本ポ
リウレタン社製)を合成例2のポリマー100部に対し
て0.3部添加し、このポリマー溶液を50μmの表面
マット処理ポリエステルフィルム(厚み50μm)の上
にロールコータにて塗布し、アクリル系粘着剤層(乾燥
厚み20μm)を有する離型シート付き半導体ウエハ加
工用シートを得た。
【0075】得られた半導体ウエハ加工用シートを25
mm幅の短冊状に切り出して試験片とした。
mm幅の短冊状に切り出して試験片とした。
【0076】次に、表面が#280研磨されたSUS板
上に、23℃下にて上記試験片の粘着剤層をゴムローラ
ー(45m幅、荷重2Kg)を4往復させることで圧着貼
り付けた。張り付け後20分間静置し、試験片(S)の
端部を180°方向へ速度300m/分で剥離し、その
時の抵抗値を23℃の剥離強度として測定した。
上に、23℃下にて上記試験片の粘着剤層をゴムローラ
ー(45m幅、荷重2Kg)を4往復させることで圧着貼
り付けた。張り付け後20分間静置し、試験片(S)の
端部を180°方向へ速度300m/分で剥離し、その
時の抵抗値を23℃の剥離強度として測定した。
【0077】さらに、上記と同様にして作製した試験片
(S)を、予め60℃に加熱したホットプレート上に載
置し、さらに20分間静置し、該試験片(S)の端部を
180°方向へ速度300m/分で剥離し、その時の抵
抗値を60℃の剥離強度として測定した。
(S)を、予め60℃に加熱したホットプレート上に載
置し、さらに20分間静置し、該試験片(S)の端部を
180°方向へ速度300m/分で剥離し、その時の抵
抗値を60℃の剥離強度として測定した。
【0078】その結果を、表2に示す。
【0079】
【表2】
【0080】表2から、側鎖結晶性ポリマーの分子量が
大きすぎると、加熱時の剥離強度が低下せず、低下率が
低いことがわかる。
大きすぎると、加熱時の剥離強度が低下せず、低下率が
低いことがわかる。
【0081】(実施例5)次に、粘着剤層に含まれる側
鎖結晶性ポリマーの分子量と、該粘着剤層を有する半導
体ウエハ加工用シートの剥離強度の経時変化との関係を
示した実験を行ったので、以下に示す。
鎖結晶性ポリマーの分子量と、該粘着剤層を有する半導
体ウエハ加工用シートの剥離強度の経時変化との関係を
示した実験を行ったので、以下に示す。
【0082】上記実施例4と同様にして得られた半導体
ウエハ加工用シートを25mm幅の短冊状に切り出して試
験片とした。
ウエハ加工用シートを25mm幅の短冊状に切り出して試
験片とした。
【0083】この試験片の23℃における剥離強度を実
施例4と同様にして測定した。
施例4と同様にして測定した。
【0084】次に、上記と同様にして作製した試験片
を、60℃の恒温槽内に2ヶ月間放置し、恒温槽から取
り出した試験片の23℃における剥離強度を実施例4と
同様にして測定した。
を、60℃の恒温槽内に2ヶ月間放置し、恒温槽から取
り出した試験片の23℃における剥離強度を実施例4と
同様にして測定した。
【0085】それらの結果を、表3に示す。なお、表3
において、経時2ヶ月の変化率は、試作直後を100と
した割合を示す。
において、経時2ヶ月の変化率は、試作直後を100と
した割合を示す。
【0086】
【表3】
【0087】表3から、側鎖結晶性ポリマーの分子量が
小さい場合は、シートを保管しておくと、粘着力がやや
低下することがわかる。
小さい場合は、シートを保管しておくと、粘着力がやや
低下することがわかる。
【0088】
【発明の効果】本発明によれば、半導体ウエハ加工用シ
ートの温度を変えるだけで半導体ウエハに対する粘着性
を調整することができるので、初期接着力を大きくしな
がら、半導体ウエハ加工用シートの剥離時においてはシ
ートを加温するだけで容易に剥離することができ、また
ウエハ表面の汚染がないので洗浄工程を省略することも
できる。しかも、温度変化によって粘着性を低下させる
ことができるので、従来のように高価な紫外線照射装置
を用いることなく低コストにて実施できる。
ートの温度を変えるだけで半導体ウエハに対する粘着性
を調整することができるので、初期接着力を大きくしな
がら、半導体ウエハ加工用シートの剥離時においてはシ
ートを加温するだけで容易に剥離することができ、また
ウエハ表面の汚染がないので洗浄工程を省略することも
できる。しかも、温度変化によって粘着性を低下させる
ことができるので、従来のように高価な紫外線照射装置
を用いることなく低コストにて実施できる。
【0089】さらに、ダイシング時では接着力を大きく
し、ピックアップ時においては加温(熱)するだけで容
易に剥離することができる。
し、ピックアップ時においては加温(熱)するだけで容
易に剥離することができる。
【0090】特に、重量平均分子量が3,000〜2
5,000の側鎖結晶化可能ポリマーを使用すると、加
熱時の粘着性の低下が大きく、かつ経時による粘着力の
変化が小さい半導体ウエハ加工用シートを得ることがで
きる。
5,000の側鎖結晶化可能ポリマーを使用すると、加
熱時の粘着性の低下が大きく、かつ経時による粘着力の
変化が小さい半導体ウエハ加工用シートを得ることがで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長井 清高 奈良県大和郡山市池沢町172 ニッタ株式 会社奈良工場内 Fターム(参考) 4J004 AA10 AB01 CA03 CA04 CA05 CA06 FA05 4J040 CA011 CA081 DA141 DD051 DE041 DF031 DF041 DF042 DF052 DF102 DM011 EA012 JA09 JB09 LA06 LA08 MA04 MB03 MB09 NA20
Claims (7)
- 【請求項1】 半導体ウエハの加工の際に該半導体ウエ
ハに貼着して用いられるシートであって、 基材フィルムと、該基材フィルムの片面に設けられた粘
着剤層とを有し、 該粘着剤層が、感圧接着剤と1〜30重量%の側鎖結晶
化可能ポリマーを含有する接着剤組成物から形成され、
該側鎖結晶化可能ポリマーが、炭素数16以上の直鎖状
アルキル基を側鎖とするアクリル酸エステル及び/又は
メタクリル酸エステルを主成分とし、23℃でのステン
レス鋼板に対する接着強度が50g/25mm以上である
ことを特徴とする半導体ウエハ加工用シート。 - 【請求項2】 前記接着剤組成物が、室温以上45℃以
下では半導体ウエハに対して充分な粘着性を示し、50
℃以上では半導体ウエハより容易に剥離する性質を有す
る請求項1に記載の半導体ウエハ加工用シート。 - 【請求項3】 前記側鎖結晶化可能ポリマーが、15℃
より狭い温度範囲にわたって起こる融点を有する請求項
1又は2に記載の半導体ウエハ加工用シート。 - 【請求項4】 前記接着剤組成物が、50℃以上に加温
した時のステンレス鋼板に対する接着強度が、23℃で
のステンレス鋼板に対する接着強度の10%以下である
請求項1〜3のいずれかに記載の半導体ウエハ加工用シ
ート。 - 【請求項5】 前記ポリマーの重量平均分子量が3,0
00〜25,000である請求項1〜4のいずれかに記
載の半導体ウエハ加工用シート。 - 【請求項6】 前記半導体ウエハ用加工シートが、バッ
クグラインド工程用のシートである請求項1〜5のいず
れかに記載の半導体ウエハ加工用シート。 - 【請求項7】 前記半導体ウエハ加工用シートが、ダイ
シング工程用のシートである請求項1〜5のいずれかに
記載の半導体ウエハ加工用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11036520A JP2000234079A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 半導体ウエハ加工用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11036520A JP2000234079A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 半導体ウエハ加工用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000234079A true JP2000234079A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12472106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11036520A Withdrawn JP2000234079A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 半導体ウエハ加工用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000234079A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001123139A (ja) * | 1999-10-28 | 2001-05-08 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 半導体加工用粘着テープ |
| JP2005255960A (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Nitta Ind Corp | 基材フィルムの収縮を抑制した感温性粘着テープ |
| JP2008013590A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Nitta Ind Corp | 粘着シート |
| JP2008013589A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Nitta Ind Corp | 粘着シート |
| JP2008138033A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Soken Chem & Eng Co Ltd | 環境対応型粘着剤 |
| JP2008138034A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Soken Chem & Eng Co Ltd | 環境対応型粘着剤の製造方法 |
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| JP2016201465A (ja) * | 2015-04-10 | 2016-12-01 | ニッタ株式会社 | セラミック電子部品のダイシング用感温性粘着シートおよびセラミック電子部品の製造方法 |
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| WO2024190508A1 (ja) * | 2023-03-10 | 2024-09-19 | デンカ株式会社 | 粘着シート、半導体部品の製造方法 |
-
1999
- 1999-02-15 JP JP11036520A patent/JP2000234079A/ja not_active Withdrawn
Cited By (23)
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