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JP2000227030A - ガスタービンの吸気部凍結防止装置 - Google Patents

ガスタービンの吸気部凍結防止装置

Info

Publication number
JP2000227030A
JP2000227030A JP11026905A JP2690599A JP2000227030A JP 2000227030 A JP2000227030 A JP 2000227030A JP 11026905 A JP11026905 A JP 11026905A JP 2690599 A JP2690599 A JP 2690599A JP 2000227030 A JP2000227030 A JP 2000227030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
opening
intake
passage
gas turbine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11026905A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Suzuki
章夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP11026905A priority Critical patent/JP2000227030A/ja
Publication of JP2000227030A publication Critical patent/JP2000227030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】効率低下等の不具合を来すことなく吸気部の凍
結を防ぐことのできるガスタービンの吸気部凍結防止装
置を提供する。 【解決手段】ガスタービン10の吸気管路16に繋がる
吸気室18の吸気口18Aに熱交換器21が配設される
と共に、該熱交換器21と排気管路17とが排気供給路
22及び排気排出路23を介して接続され、熱交換器2
1に当該ガスタービン10の排気の一部が排気供給路1
7を介して供給されるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電等に用いられ
るガスタービンにおいて、吸気部の凍結を防止する凍結
防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】発電等に用いられる産業用のガスタービ
ンは、その一例の概念構成図を図4に示すように、吸気
経路aを介して圧縮機Cに空気を吸入し、タービンTか
らの排気を排気経路bを介して排出するが、吸気経路a
の入口部位にはフィルターが設けられ、このフィルター
によって塵芥の吸入を防ぐようになっている。
【0003】ところで、寒冷地に設置されるものでは、
フィルターが凍結して吸気効率が低下したり、氷結した
氷が脱落して圧縮機Cに吸入されると破損や故障の原因
となるため、凍結を防ぐ措置を講ずる必要がある。
【0004】凍結防止構造としては、図中Xで示すよう
に圧縮機Cから燃焼器CCに至る圧縮空気を抽気して吸
気経路aに噴射するものや、図中Yで示すように排気経
路bの排気の一部を吸気に戻すもの等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガスタ
ービンの圧縮機からの圧縮空気を吸気経路に噴射するも
のでは効率低下を生じ、また、ガスタービンの排気の一
部を吸気に戻すものでは排気ガス中の燃焼生成物による
汚れや腐食を生ずる。即ち、何れの凍結防止構造でも効
率低下や汚れ等の不具合を来すという問題を有するもの
であった。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であって、効率低下等の不具合を来すことなく吸気部の
凍結を防ぐことのできるガスタービンの吸気部凍結防止
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する本発明
のガスタービンの吸気部凍結防止装置は、ガスタービン
の吸気通路に熱交換器が配設されると共に、該熱交換器
と排気通路とが排気供給路を介して接続され、前記熱交
換器に当該ガスタービンの排気の一部が前記排気供給路
を介して供給されるように構成されていることを特徴と
する。
【0008】また、上記排気供給路には、当該通路を開
閉可能な開閉手段が設けられると共に、該開閉手段によ
る前記排気供給路の閉鎖に伴って当該排気供給路を外部
に開放する開放手段が設けられて構成されていることを
特徴とする。
【0009】更に、上記排気供給路の壁面に外部に開放
する開口部が形成されると共に、前記排気供給路内に前
記開口部を閉止する位置と前記排気供給路を閉止する位
置との間を揺動可能な扉体が設けられ、前記扉体が前記
開口部を閉止する位置では前記排気供給路を開くと共に
前記排気供給路を閉止する位置では前記開口部を開放
し、上記開閉手段と開放手段が一体に構成されているこ
とを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本願発
明の実施の形態について説明する。
【0011】図1は、本願発明に係るガスタービンの吸
気部凍結防止装置の一構成例を適用したガスタービン設
備を概念的に示す構成図である。
【0012】図示ガスタービン設備1は、発電用のガス
タービン設備であって、ガスタービン10に減速機11
を介して発電機12が接続され、これら全体がエンクロ
ージャー13の内部に配設されている。エンクロージャ
ー13には、吸換気管路14と排換気管路15が接続さ
れ、図示しない送風機によって吸換気管路14を介して
吸気すると共に排換気管路15を介して排気し、内部を
換気するようになっている。
【0013】ガスタービン10には、その圧縮機の吸入
口に吸気管路16が接続されると共に、タービンの排気
口に排気通路としての排気管路17が接続されており、
吸気管路16を介して空気を吸入し、排気管路17を介
して排気を排出するようになっている。
【0014】吸気管路16の先端は、吸気通路としての
吸気口18Aを備えた吸気室18に挿置されており、空
気の吸入はこの吸気室18を介して行われるようになっ
ている。また、排気管路17は排気室19に挿置されて
おり、当該排気室19にはエンクロージャー13の排換
気管路15も接続されている。
【0015】吸気室18の吸気口18Aには、塵埃の吸
入を防ぐフィルター18Bが配設されている。
【0016】吸気部凍結防止装置20は、吸気室18の
吸気口18Aのフィルター18Bの上流側に熱交換器2
1が配設され、この熱交換器21の入口側に接続された
排気供給路22が接続されると共に、出口側に排気排出
路23が接続されて構成されている。
【0017】排気供給路22及び排気排出路23の他端
はそれぞれ排気管路17内に貫入して開口しており、排
気排出路23の開口位置は排気供給路22の開口位置よ
り排気下流側となっている。これら排気供給路22と排
気排出路23の開口部位の間の排気管路17には、オリ
フィス17Aが配設されて、両者の開口部位の間で圧力
差が生ずるように設定されており、当該排気管路17を
流れる排気の一部が排気供給路22に導入され、熱交換
器21を通って排気排出路23を介して排気管路17に
排出されるようになっている。
【0018】これにより、吸気口18Aを介して吸入さ
れる空気と熱交換器21に供給される当該ガスタービン
の排気の間で熱交換が行われ、吸入空気を加熱して凍結
を防ぐことができる。
【0019】ここで、排気供給路22と排気排出路23
には、それぞれ開閉手段としてのダンパー30が設けら
れており、これらダンパー30によって当該排気供給路
22及び排気排出路23を開閉可能となっている。これ
により、外気温が凍結の虞のない場合には熱交換器21
への排気の供給を停止できるようになっている。
【0020】ダンパー30は、図2に拡大図を示すよう
に、通路(排気供給路22,排気排出路23)を閉鎖し
得る大きさの扉体31が、その先端を熱交換器側に揺動
可能に枢着されて、その揺動によって当該通路22,2
3を開閉可能に設けられると共に、通路22,23を開
放した状態で扉体31と対応する通路側壁22A,23
Aに外部と連通する開口部22B,23Bが開口形成さ
れて構成されている。
【0021】即ち、扉体31は、図2(A)に示すよう
に通路22,23と直交して当該通路22,23を閉鎖
する状態と、図2(B)に示すように当該位置から先端
を熱交換器側に揺動して側壁22A,23Aと平行とな
って通路22,23を開放する状態とに位置し得、これ
によって扉体31が通路22,23を閉鎖する状態では
側壁22A,23Aの開口部22B,23Bが開口し、
扉体31が通路22A,23Aを開放した状態では開口
部22B,23Bが閉止されるようになっているもので
ある。
【0022】而して、上記のごとく構成された吸気部凍
結防止装置20では、凍結の虞のある外気温の場合に
は、図3(A)に示すように排気供給路22と排気排出
路23のダンパー30をそれぞれ開放状態とし、排気供
給路22及び排気排出路23を開通状態とする。これに
よって、排気管路17を流れる排気の一部が排気供給路
22を介して熱交換器21に供給されると共に排気排出
路23を介して排気管路17に排出され、吸入空気を加
熱して凍結を防ぐ。
【0023】また、凍結の虞のない外気温の場合には、
図3(B)に示すように排気供給路22と排気排出路2
3のダンパー30をそれぞれ閉止状態とし、排気供給路
22及び排気排出路23を閉鎖状態とする。このように
ダンパー30が閉止状態では、当該ダンパー30より熱
交換器21側の排気供給路22及び排気排出路23は開
口部22B,23Bを介して外部に開放することとな
り、これによって、排気の熱交換器21への供給が行わ
れなくなり、従って、吸入空気の加熱も行われなくな
る。
【0024】このように、ダンパー30が閉止状態で当
該ダンパー30より熱交換器21側の排気供給路22及
び排気排出路23は開口部22B,23Bを介して外部
に開放することにより、開口部22B,23Bの無いダ
ンパーの場合に生じ得る排気の熱交換器21側への漏洩
を防いで通路22,23を完全に遮断することができ
る。
【0025】即ち、開口部22B,23Bが無く通路2
2,23を扉体31によって閉鎖するダンパーでは、扉
体31と通路22,23の壁面22A,23Aの間に必
然的にある程度の隙間を有し、圧力差によって排気が熱
交換器31側の通路22,23内に漏洩する。このよう
に扉体31によって通路22,23を閉鎖状態としても
熱交換器31に排気が流れると、不要に吸入空気を加熱
することとなって効率低下を招来するが、本構成では、
排気供給路22及び排気排出路23が開口部22B,2
3Bを介して外部に開放されるため、熱交換器21は外
気温となって吸入空気を加熱することはないものであ
る。従って、不要に吸入空気を加熱することによる効率
低下を防ぐことができるものである。
【0026】尚、上記構成では、排気供給路22と排気
排出路23の両方に開口部22B,23Bを有するダン
パー30を備えて構成したものであるが、ダンパー30
は排気供給路22側のみであっても良いものである。ま
た、上記構成のダンパー30は、一つの扉体31によっ
て通路22,23の閉鎖と外部への開放が行われるよう
になっているが、それぞれ独立した扉体によって行うよ
うに構成しても良いものである。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本願発明に係るガス
タービンのガスタービンの吸気部凍結防止装置によれ
ば、コンプレッサーに至る吸気通路に熱交換器が配設さ
れると共に、該熱交換器と排気通路とが排気供給路を介
して接続され、熱交換器に当該ガスタービンの排気ガス
の一部が排気供給路を介して供給されるように構成され
ていることにより、排気ガスの一部が排気供給路を介し
て熱交換器に供給されて吸入される空気との間で熱交換
が行われ、吸入空気を加熱して凍結を防ぐことができる
ものである。
【0028】また、排気供給路には、当該通路を開閉可
能な開閉手段が設けられると共に、該開閉手段による排
気供給路の閉鎖に伴って排気供給路を外部に開放する開
放手段が設けられて構成されていることにより、凍結の
虞のある外気温の場合には開閉手段によって排気供給路
を開放し、凍結の虞のない外気温の場合には開閉手段に
よって排気供給路を閉鎖すると共に開放手段で外部に開
放することにより、外気温が低い場合には吸入空気を加
熱して凍結を防ぎ、外気温が高い場合には排気供給路へ
の排気の漏洩を防いで吸入空気の加熱を止め、ガスター
ビンの効率低下を防ぐことができる。
【0029】また、排気供給路の壁面に外部に開放する
開口部が形成されると共に、排気供給路内に開口部を閉
止する位置と排気供給路を閉止する位置との間を揺動可
能な扉体が設けられ、扉体が開口部を閉止する位置では
排気供給路を開くと共に排気供給路を閉止する位置では
開口部を開放し、開閉手段と開放手段が一体に構成され
ていることにより、一つの扉体によって排気供給路の開
閉と開口部の開閉を行うことができ、構成を簡略化でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るガスタービンの吸気部凍結防止
装置の一構成例を適用したガスタービン設備を概念的に
示す構成図である。
【図2】ダンパーの拡大図である。
【図3】吸気部凍結防止装置の概念構成を示し、(A)
は排気供給路と排気排出路のダンパーをそれぞれ開放し
た図、(B)は排気供給路と排気排出路のダンパーをそ
れぞれ閉止した図である。
【図4】従来構成のガスタービンの概念構成図である。
【符号の説明】
1 ガスタービン設備 10 ガスタービン 17 排気管路(排気通路) 18A 吸気口(吸気通路) 20 吸気部凍結防止装置 21 熱交換器 22 排気供給路 22A 壁面 22B 開口部 30 ダンパー(開閉手段,開放手段) 31 扉体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガスタービンの吸気通路に熱交換器が配設
    されると共に、該熱交換器と排気通路とが排気供給路を
    介して接続され、前記熱交換器に当該ガスタービンの排
    気の一部が前記排気供給路を介して供給されるように構
    成されていることを特徴とするガスタービンの吸気部凍
    結防止装置。
  2. 【請求項2】上記排気供給路には、当該通路を開閉可能
    な開閉手段が設けられると共に、該開閉手段による前記
    排気供給路の閉鎖に伴って当該排気供給路を外部に開放
    する開放手段が設けられて構成されていることを特徴と
    する請求項1に記載のガスタービンの吸気部凍結防止装
    置。
  3. 【請求項3】上記排気供給路の壁面に外部に開放する開
    口部が形成されると共に、前記排気供給路内に前記開口
    部を閉止する位置と前記排気供給路を閉止する位置との
    間を揺動可能な扉体が設けられ、前記扉体が前記開口部
    を閉止する位置では前記排気供給路を開くと共に前記排
    気供給路を閉止する位置では前記開口部を開放し、上記
    開閉手段と開放手段が一体に構成されていることを特徴
    とする請求項2に記載のガスタービンの吸気部凍結防止
    装置。
JP11026905A 1999-02-04 1999-02-04 ガスタービンの吸気部凍結防止装置 Pending JP2000227030A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103573413A (zh) * 2012-07-19 2014-02-12 中国石油天然气股份有限公司 燃气轮机节能型进气防冰装置
US10697472B2 (en) 2015-12-22 2020-06-30 Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation Centrifugal compressor

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CN103573413A (zh) * 2012-07-19 2014-02-12 中国石油天然气股份有限公司 燃气轮机节能型进气防冰装置
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