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JP2000281729A - ジオール構造を含有してなる重合体、それを用いたネガ型レジスト組成物及びパターン形成方法 - Google Patents

ジオール構造を含有してなる重合体、それを用いたネガ型レジスト組成物及びパターン形成方法

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Publication number
JP2000281729A
JP2000281729A JP8740399A JP8740399A JP2000281729A JP 2000281729 A JP2000281729 A JP 2000281729A JP 8740399 A JP8740399 A JP 8740399A JP 8740399 A JP8740399 A JP 8740399A JP 2000281729 A JP2000281729 A JP 2000281729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
hydrogen atom
substituted
alkyl group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8740399A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Iwasa
繁之 岩佐
Katsumi Maeda
勝美 前田
Etsuo Hasegawa
悦雄 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP8740399A priority Critical patent/JP2000281729A/ja
Priority to KR10-1999-0048235A priority patent/KR100395183B1/ko
Priority to US09/432,130 priority patent/US6437052B1/en
Publication of JP2000281729A publication Critical patent/JP2000281729A/ja
Priority to US09/906,612 priority patent/US20020016431A1/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ArFエキシマレーザ光等の220nm以下の
光を露光光に用いたリソグラフィ用として好適に用いら
れる、ドライエッチング耐性、高解像性に加え、膨潤に
よるパターン変形及び基板密着性(微細なパターンが基
板から剥がれにくい)を兼ね備えた実用性が高いネガ型
フォトレジストを提供する。 【解決手段】下記式(1)に示す繰り返し単位を有する
ジオール構造を含有してなる重合体と、下記式(7)に
示す官能基を含む化合物からなる架橋剤と、露光により
酸を発生する光酸発生剤とを含有することを特徴とする
ネガ型フォトレジスト組成物。 [式(1)中、Rは水素原子又はメチル基、Rは炭
素数2から6のアルキレン基、Xはジオール構造を有す
る脂環式アルキル基をそれぞれ示す。] [式(7)中、R14は水素原子、炭素数1から6のア
ルキル基又は炭素数3から6のオキソアルキル基を示
す。]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジオール構造を含
有してなる重合体、それを用いたネガ型レジスト組成物
及びパターン形成方法に関する。さらに詳しくは、各種
半導体デバイスの製造工程における220nm以下の遠
紫外光、特にArFエキシマレーザ光を露光光とするフ
ォトリソグラフィーに用いるレジストの材料として好適
な重合体、それを用いたネガ型レジスト組成物、及びパ
ターン形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスに代表されるハーフミク
ロンオ−ダ−の微細加工を必要とする各種半導体デバイ
スはより一層の高密度、高集積化がすすめられている。
そのため、微細回路パタ−ン形成のためのフォトリソグ
ラフィ−技術に対する要求がますます厳しくなってい
る。
【0003】パタ−ンの微細化を図る手段の一つとし
て、フォトレジストを用いパタ−ンを形成する際に使用
する露光光の短波長化がある。そこで、256Mビット
(加工寸法が0.25μm以下)DRAMの量産プロセ
スには、露光光源としてこれまでのi線(波長=365
nm)に変わり、より短波長のKrFエキシマレ−ザ
(波長=248nm)の利用が検討されている。また、
さらに微細な加工技術を必要とする1Gビット(加工寸
法が0.18μm以下)以上の集積度を持つDRAMの
製造には、より短波長の光源が必要とされており、現在
ArFエキシマレ−ザ(193nm)を用いたフォトリ
ソグラフィーの利用が考えられている。エキシマレーザ
を利用したリソグラフィは、レ−ザ発振の原料であるガ
スの寿命が短いこと、レ−ザ装置自体が高価であること
などから、レ−ザのコストパフォ−マンスを向上させる
必要がある。このため、加工寸法の微細化に対応する高
解像性に加え、高感度化への要求も高まっている。
【0004】高感度なフォトレジストとして、感光剤で
ある光酸発生剤を利用する化学増幅型レジストが良く知
られている。化学増幅型レジストの特徴は、光照射によ
り含有成分である光酸発生剤から発生したプロトン酸
が、露光後の加熱処理によりレジストのベース樹脂等に
対し酸触媒反応を起こすことである。このようにして光
反応効率(一光子あたりの反応)が1未満の従来のレジ
ストに比べて飛躍的な高感度化を達成している。化学増
幅レジストの代表的な例としては、ポジ型レジストとし
て特開平2−27660号公報に記載されているトリフ
ェニルスルホニウム・ヘキサフルオロア−セナ−トとポ
リ(p−tert−ブトキシカルボニルオキシ−α−メ
チルスチレン)の組み合わせからなるレジストがある。
また、ネガ型レジストとしてはSPIEプロシーディン
グ(Proceeding ofSPIE)、1086
巻、34−47頁(1989年)にL.E.Bogan
らのポリビニルフェノ−ルとメラミン誘導体を組み合わ
せたレジストが記載されている。
【0005】g線、i線、KrFエキシマレーザ用のレ
ジストには、ノボラックやポリビニルフェノールなどベ
ンゼン環を有する樹脂が使用されてきた。しかし、ベン
ゼン環を有する樹脂は、ArFエキシマレーザ光等22
0nm以下の波長の光に対し、光吸収が極めて強い。よ
って、これらのレジストはArFエキシマレーザリソグ
ラフィに用いると薄膜表面で大部分の露光光が吸収さ
れ、その結果、露光光は基板まで透過しなくなり微細な
レジストパタ−ンの形成はできない。従ってg線、i
線、KrFエキシマレーザ用レジストに用いられてきた
樹脂は、220nm以下の短波長光を用いたフォトリソ
グラフィーに適用することはできない。しかし、g線、
i線、KrFエキシマレーザ露光用レジストでは半導体
製造用レジストに必要不可欠なドライエッチング耐性
を、樹脂中のベンゼン環より得ていたという現実もあ
り、単にベンゼン環を用いなければよいというものでは
ない。すなわち、ArFエキシマレーザ露光用レジスト
としては、ベンゼン環を含むことなしにエッチング耐性
を有し、かつ220nm以下の波長に対して透明なもの
であることが要求される。
【0006】ArFエキシマレーザ光(193nm)に
対し透明性が高く、なおかつドライエッチング耐性を持
つポジ型レジストはここ数年盛んに研究されている。そ
れらのレジストに脂環式炭化水素基を有する樹脂がベー
ス樹脂として用いられている。代表的な例としては、ア
ダマンチルメタクリレート単位を持つ共重合体[武智
ら、ジャ−ナル・オブ・フォトポリマ−・サイエンス・
アンド・テクノロジ−(Journal of Pho
topolymer Science andTech
nology)、5巻(3号)、439頁〜446頁
(1992年)]やイソボルニルメタクリレート単位を
持つ共重合体[R.D.アレン(R.D.Allen)
ら、ジャ−ナル・オブ・フォトポリマ−・サイエンス・
アンド・テクノロジ−(Journal of Pho
topolymer Science and Tec
hnology)、8巻(4号)、623頁〜636頁
(1995年)、及び9巻(3号)、465頁〜474
頁(1996年)]、カルボキシル化トリシクロデシル
メチルメタクリレート単位を持つ共重合体[前田ら、S
PIEプロシ−ディング(Proceeding of
SPIE)、2724巻、377頁−398頁(19
96年)]等がある。
【0007】一方、ArFエキシマレーザ露光用のネガ
型レジストのこれまでの研究例は非常に少ない。現在ま
でに高解像性が得られているネガ型レジストは、本発明
者らによるがポリ(カルボキシテトラシクロドデシルア
クリレートーヒドロキシトリシクロデシルアクリレー
ト)、テトラキス(メトキシメチル)グリコールウリ
ル、トリフェニルスルホニウムトリフレートを組み合わ
せたネガ型レジストのみでありSPIEプロシ−ディン
グ(Proceeding of SPIE)、3333
巻、417頁−424頁(1998年)にはこのレジストによ
る0.18μmの解像が記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなネ
ガ型フォトレジストは架橋密度が不足すると現像液に膨
潤しやすくなり、その結果パターンの変形が起こり、ま
た、密着性不足のためにパターンの剥がれが起こりやす
いという問題があった。 本発明は、このような問題
を解決するためになされたものであり、ArFエキシマ
レーザ光等の220nm以下の光を露光光に用いたリソ
グラフィ用として好適に用いられる、ドライエッチング
耐性、高解像性に加え、膨潤によるパターン変形及び基
板密着性(微細なパターンが基板から剥がれにくい)を
兼ね備えた実用性が高いネガ型フォトレジストを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記の課題
を解決するため鋭意研究を行った結果、所定のジオール
構造を含有してなる重合体、それを用いたネガ型レジス
ト組成物及びパターン形成方法によって、上記課題を解
決し得ることを知見し、本発明を完成させた。
【0010】すなわち、本発明は下記重合体、組成物及
び形成方法を提供する。 [1] 下記式(1)に示す繰り返し単位を有するジオ
ール構造を含有してなる重合体。
【化1】 [式(1)中、Rは水素原子又はメチル基、Rは炭
素数2から6のアルキレン基、Xはジオール構造を有す
る脂環式アルキル基をそれぞれ示す。]
【0011】[2] 前記式(1)におけるXが、下記
式(2)、式(3)、式(4)、又は式(5)に示すジ
オール構造を有する脂環式アルキル基である[1]記載
の重合体。
【化2】 [式(2)中、nは0から3の整数、R、Rは水素
原子又はメチル基をそれぞれ示す。]
【0012】
【化3】 [式(3)中、Rは水素原子又はメチル基を示す。]
【0013】
【化4】 [式(4)中、Rは水素原子又はメチル基を示す。]
【0014】
【化5】 [式(5)中、Rは水素原子又はメチル基を示す。]
【0015】[3]下記式(6)に示すジオール構造を
有し、かつその重量平均分子量が1,000〜50,0
00である[1]又は[2]に記載の重合体。
【0016】
【化6】 [式(6)中、R、Rは前記式(1)における場合
と同様であり、Xは前記式(1)〜(5)における場合
と同様であり、Rは水素原子又はメチル基、Rはカ
ルボキシル基を有する炭素数7〜18の橋かけ環式炭化
水素基、R10は水素原子又はメチル基、R11は水酸
基を有する炭素数7〜13の炭化水素基、R12は水素
原子又はメチル基、R13は水素原子又は炭素数1〜1
2の炭化水素基である。またw、x、y、zはそれぞれ
w+x+y+z=1、0<w≦1、0≦x<1、0≦y
<1、0≦z<1を満たす任意の数である。]
【0017】[4] [1]〜[3]のいずれかに記載
のジオール構造を含有してなる重合体と、下記式(7)
に示す官能基を含む化合物からなる架橋剤と、露光によ
り酸を発生する光酸発生剤とを含有することを特徴とす
るネガ型フォトレジスト組成物。
【0018】
【化7】 [式(7)中、R14は水素原子、炭素数1から6のア
ルキル基又は炭素数3から6のオキソアルキル基を示
す。]
【0019】[5] 多価アルコール化合物をさらに含
有する[4]に記載のネガ型フォトレジスト組成物。
【0020】[6] 前記架橋剤が下記式(8)〜(1
2)に示す化合物の少なくとも1種である[4]又は
[5]に記載のネガ型フォトレジスト組成物。
【0021】
【化8】 [式(8)中、R14は式(7)における場合と同様で
あり、aは1又は2、aは1又は2、bは0又は
1、bは0又は1をそれぞれ示し、a+b =2、
+b=2である。]
【0022】
【化9】 [式(9)中、R14は式(7)における場合と同様で
あり、R15は水素原子、水酸基、炭素数1から6のア
ルコキシ基又は炭素数3から6のオキソアルキルオキシ
基を示す。]
【0023】
【化10】 [式(10)中、R14は式(7)における場合と同様
であり、R16は水素原子、水酸基、炭素数1から6の
アルコキシ基、炭素数3から6のオキソアルキルオキシ
基、R17は酸素原子、硫黄原子、炭素数1〜3のアル
キレン基、ヒドロキシメチレン基を示す。]
【0024】
【化11】 [式(11)中、R14は式(7)における場合と同様
であり、R18は水素原子又はメチル基を示す。]
【0025】
【化12】 [7] 前記光酸発生剤が、下記式(13)に示すスル
ホニウム塩化合物、下記式(15)に示すヨードニウム
塩化合物、下記式(16)に示すイミド化合物、又は下
記式(17)に示すジアゾ化合物の少なくとも1種であ
る[4]〜[6]のいずれかに記載のネガ型フォトレジ
スト組成物。
【0026】
【化13】 [式(13)中、R19、R20、R21は各々独立に
アルキル置換、ハロゲン置換又は無置換の芳香族基、脂
環式アルキル基、橋かけ環式炭化水素基、2−オキソ脂
環式アルキル基、アルキル基を示し、YはBF
AsF 、SbF6、又は下記式(14)に示す対イ
オンを示す。]
【0027】
【化14】 [式(14)中、ZはC2n+1(nは1から6の
整数)、アルキル基、アルキル置換、ハロゲン置換又は
無置換の芳香族基を示す。]
【0028】
【化15】 [式(15)中、R22、R23は各々独立にアルキル
置換、ハロゲン置換又は無置換の芳香族基、脂環式アル
キル基、橋かけ環式炭化水素基、2−オキソ脂環式アル
キル基、アルキル基を示し、Yは式(13)の場合と
同様である。]
【0029】
【化16】 [式(16)中、R24はハロゲン置換又は無置換のア
ルキレン基、アルキル置換、ハロゲン置換又は無置換の
2価の芳香族基、R25はハロゲン置換又は無置換のア
ルキル基、アルキル基、ハロゲン置換又は無置換の芳香
族基を示す。]
【0030】
【化17】 [式(17)中、R26、R27は各々独立に、ハロゲ
ン置換又は無置換のアルキル基、ハロゲン置換又は無置
換の芳香族基、脂環式炭化水素基を示す。]
【0031】[8] 前記重合体を50〜98重量部、
前記架橋剤を1〜50重量部及び露光により酸を発生す
る光酸発生剤を0.2〜15重量部含有する[4]〜
[7]のいずれかに記載のネガ型フォトレジスト組成
物。
【0032】[9] [4]〜[8]のいずれかに記載
のネガ型フォトレジスト組成物を被加工基板上に塗布す
る工程と、180〜220nmの波長の光で前記ネガ型
フォトレジスト組成物を露光する工程と、ベークを行う
工程と、現像を行う工程とを含むレジストパターン形成
方法。
【0033】[10] 前記180nm〜220nmの
波長の光が、ArFエキシマレーザ光である[9]記載
のレジストパタ−ン形成方法。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て具体的に説明する。 1.ジオール構造を含有してなる重合体 本発明の重合体は、前記式(1)に示す繰り返し単位を
有するジオール構造を含有してなる重合体である。式
(1)中、Xはジオール構造を有する脂環式アルキル基
を示す。ジオール構造を有する脂環式アルキル基の例と
しては、前記式(2)、式(3)、式(4)、又は式
(5)に示す脂環式アルキル基等が挙げられる。
【0035】より具体的には、表1に示す3,4−ジヒ
ドロキシトリシクロ[5.2.1.02,6]デシル基、3,4−
ジヒドロキシ−ジメチルトリシクロ[5.2.1.02,6]デシ
ル基、3,4−ジヒドロキシテトラシクロ[4.4.0.
12,5.17,10]ドデシルメチル基、3,4−ジヒドロキシ
−8−メチルテトラシクロ[4.4.0.12,5.17,10]ドデシ
ルメチル基やジヒドロキシアダマンチル基、ジヒドロキ
シイソボニル基、ジヒドロキシアダマンチル基、ジヒド
ロキシイソボルニル基等が挙げられる。
【0036】
【表1】
【0037】本発明の重合体の具体例としては、前記式
(6)に示すジオール構造を有し、かつその重量平均分
子量が1,000〜50,000である重合体を挙げる
ことができる。
【0038】式(6)中、Rは具体的には表2に示す
ようなカルボキシトリシクロ[5.2.1.02,6]デシルメチ
ル基、カルボキシトリシクロ[5.2.1.02,6]デシル基、
カルボキシアダマンチル基、カルボキシノルボルニル
基、カルボキシメチルノルボルニル基、カルボキシイソ
ボルニル基、カルボキシテトラシクロ[4.4.0.12,5.17,
10]ドデシル基、カルボキシメチルテトラシクロ[4.4.
0.12,5.17,10]ドデシル基等が挙げられるが、これらだ
けに限定されるものではない。
【0039】パターニングのためには未露光のネガ型フ
ォトレジストは現像液に溶解する必要があり、カルボキ
シル基を有する脂環基はネガ型フォトレジストの現像液
に対する溶解速度を増大させる作用がある。また、橋か
け環式炭化水素はドライエッチング耐性を向上させる作
用がある。
【0040】
【表2】
【0041】また、R11は具体的にはヒドロキシエチ
ル基、ヒドロキシプロピル基、ヒドロキシブチル基、ヒ
ドロキシシクロヘキシル基、ヒドロキジメチルシクロヘ
キシル基、ヒドロキシトリシクロ[5.2.1.02,6]デシル
基、ヒドロキシアダマンチル基、ヒドロキシノルボニル
基、ヒドロキシイソボルニル基、ヒドロキシテトラシク
ロ[4.4.0.12,5.17,10]ドデシル基等が挙げられるがこ
れらだけに限定されるものではない。
【0042】R13は具体的には、メチル基、エチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、
イソブチル基、t−ブチル基、シクロヘキシル基、ジメ
チルシクロヘキシル基、トリシクロ[5.2.1.02,6]デシ
ル基、アダマンチル基、ノルボニル基、イソボルニル
基、テトラシクロ[4.4.0.12,5.17,10]ドデシル基等が
挙げられるが、これらだけに限定されるものではない。
【0043】本発明の重合体は、例えば特願平10−3
12171に記載のジオール構造を有する脂環式(メ
タ)アクリレート誘導体などの単量体を適当なラジカル
重合開始剤を用い重合することにより得ることができ
る。具体的には、テトラヒドロフランなどの溶媒中、不
活性ガス(アルゴン、窒素など)雰囲気下、アゾビスイ
ソブチロニトリルや過酸化ベンゾイルなどのラジカル重
合開始剤を加えて、50〜70℃で0.5〜12時間加
熱攪拌することにより得ることができる。
【0044】ジオール構造を有する脂環式(メタ)アク
リレート誘導体は、例えば 以下に従い合成可能であ
る。下記式(18)に示す不飽和結合を有する脂環式
(メタ)アクリレートをm−クロロ過安息香酸などの過
酸化物によりエポキシ化することにより下記式(19)
に示す脂環式エポキシ(メタ)アクリレートを合成し、
さらに過塩素酸などでエポキシ基の開環反応を行うこと
により得ることができる。ここで用いる式(19)で表
される脂環式(メタ)アクリレートは、下記式(20)
に示す脂環式アルコールと(メタ)アクリル酸クロリド
を三級アミン等のアルカリ触媒を用い反応させることに
より得ることができる。また、式(20)に示す脂環式
アルコールと(メタ)アクリル酸をトリフルオロ酢酸な
どの酸触媒を用い反応させても合成可能である。
【化18】 [式(18)中、Rは水素原子又はメチル基、R
炭素数2から6のアルキレン鎖、nは0から3の整数を
示す。]
【0045】
【化19】 [式(19)中、Rは水素原子又はメチル基、R
炭素数2から6のアルキレン鎖、nは0から3の整数を
示す。]
【0046】
【化20】 [式(20)中、nは0から3の整数を示す。] 前記式(6)に示す重合体は、単量体を適当なラジカル
重合開始剤を用い重合することにより得ることができ
る。具体的には、テトラヒドロフランなどの溶媒中、不
活性ガス(アルゴン、窒素など)雰囲気下、アゾビスイ
ソブチロニトリルや過酸化ベンゾイルなどのラジカル重
合開始剤を加えて50〜70℃で0.5〜12時間加熱
攪拌することにより得ることができる。共重合比は、モ
ノマーの仕込み割合などの重合条件を選定することによ
り任意の共重合比の重合体を得ることができる。この重
合体の重量平均分子量は1,000〜500,000が
好ましく、さらに好ましくは3,000〜200,00
0である。1,000未満であると重合体はガラス転移
点が低くなりレジストとして扱いにくくなることがあ
り、また500,000を超えると基板上に均一な膜を
形成しにくくなることがある。
【0047】2.ネガ型フォトレジスト組成物 本発明のネガ型フォトレジスト組成物は、前記重合体
と、架橋剤と、光酸発生剤と、必要に応じて多価アルコ
ール化合物とを含有する。ここで架橋剤としては、前記
式(7)に示す基を含む化合物を挙げることができる。
式(7)に示す官能基を有する化合物は、酸触媒存在下
で水酸基と下記反応式(A)に示したように反応する性
質がある。すなわち、水酸基を有する重合体は酸触媒存
在下で式(7)に示す官能基を有する化合物により架橋
する。この重合体が現像液に可溶ならば、重合体はこの
架橋により現像液に不溶となる。
【0048】本発明のネガ型フォトレジストは、繰り返
し単位中に水酸基を2つ有するジオール構造を有する脂
環式アルキル基を有する重合体を成分としている。つま
り、本発明のネガ型フォトレジストにおける重合体は、
これまで知られていたモノオールを有する重合体に比べ
架橋剤との反応点を多く有している。
【0049】さらに、本発明のネガ型フォトレジストに
おける重合体において水酸化脂環式アルキル基(一般式
(1)におけるX)は、脂環式アルキル基と重合体の主
鎖の間にアルキレン鎖(一般式(1)中のR)を有し
ているためにレジスト膜での自由度が比較的大きく、こ
の結果、架橋剤に対する反応性が高くなる。すなわち、
本発明のネガ型フォトレジストにおける重合体は架橋剤
に対する反応点が多く、また架橋剤に対する反応性も高
いため高架橋密度を得ることができる。
【0050】これにより、ジオール構造を有する基を含
有する重合体をネガ型レジストに用いる場合、架橋不足
に由来するパターンの変形が起こりにくい。また、ジオ
ール構造を有する基を含有する重合体は、基板密着性の
向上作用がある極性基を2つ有するため、形成したレジ
ストパターンは基板から剥がれにくい。
【0051】
【化21】 [上記式(7)中、R14は水素原子、炭素数1から6
のアルキル基又は炭素数3から6のオキソアルキル基を
示す。]
【0052】
【化22】 このような式(7)に示す基を含む化合物としては、下
記式(8)、式(12)に示す化合物を挙げることがで
きる。
【0053】
【化23】 [式(8)において、R14は水素原子、炭素数1から
6のアルキル基(具体的にはメチル基、エチル基、プロ
ピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、タ
ーシャルブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等を示すが
これだけに限定されるものではない。)、又は炭素数3
から6のオキソアルキル基(具体的にはβ―オキソプロ
ピル基、β−オキソブチル基、β―オキソヘプチル基、
β−オキソヘキシル基等を表すがこれだけに限定される
ものではない。)を示す。aは1又は2、aは1又
は2、bは0又は1、bは0又は1、a+b
2、a+b=2である。]
【0054】
【化24】 [一般式(9)中、R14は式(8)の場合と同様であ
り、R15は水素原子、水酸基又は炭素数1から6のア
ルコキシ基(具体的にはメトキシ基、エトキシ基、プロ
ピロキシ基、イソプロピロキシ基、ブトキシ基、イソブ
トキシ基、ターシャルブトキシ基、ペンチルオキシ基、
ヘキシルオキシ基等を表すがこれだけに限定されるもの
ではない。)又は炭素数3から6のオキソアルキルオキ
シ基(具体的にはβ―オキソプロポキシ基、β−オキソ
ブトキシ基、β―オキソヘプチルオキシ基、β−オキソ
ヘキシルオキシ基等を示すがこれだけに限定されるもの
ではない。)を示す。]
【0055】
【化25】 [一般式(10)中、R14は式(8)の場合と同様で
あり、R17は酸素原子、硫黄原子、炭素数1から3の
アルキレン基(具体的にはメチレン基、エチレン基、プ
ロピレン基、1−メチルエチレン基等を表すがこれだけ
に限定されるものではない。)、ヒドロキシメチレン基
を示す。]
【0056】
【化26】 [式(11)中、R14は式(8)の場合と同様であ
り、R18は水素原子もしくはメチル基、エチル基を示
す。]
【0057】本発明のネガ型フォトレジスト組成物の架
橋剤である式(7)に示す基を含む化合物において、例
えばR14が水素原子であるメチロール尿素は、尿素を
ホルムアルデヒドにてメチロール化することにより合成
可能である。
【0058】また、式(8)においてR14がアルキル
基もしくはオキソアルキル基である化合物は、メチロー
ル尿素を対応するアルコールにより処理することにより
得ることができる。例えば、メタノールで処理するとジ
メチル化メチロール尿素[式(8)においてR14がメ
チル基(炭素数1のアルキル基)]、エタノールで処理
するとしたジエチル化メチロール尿素[式(8)におい
てR14がエチル基(炭素数2のアルキル基)]、イソ
ブタノールで処理するとジイソブチル化メチロール尿素
[式(8)においてR14がイソブチル基(炭素数4の
アルキル基)]、2−オキソプロパノール(別名ヒドロ
キシアセトン)で処理するとジ−β−オキソプロピル化
メチロール尿素[式(8)においてR14がβ−オキソ
プロピル基(炭素数3のオキソアルキル基)]を得るこ
とができる。
【0059】また、式(9)に示す化合物において、例
えば式(9)においてR14が水素原子、R15が水素
原子である1,3−ビス(ヒドロキシメチル)エチレン
ユリア(別名1,3−ジメチロールイミダゾリドン−
2)は、尿素とエチレンジアミン、ホルムアルデヒドを
反応させることにより得ることができる。
【0060】また、式(9)においてR14がアルキル
基もしくはオキソアルキル基、R が水素原子である
化合物は、1,3−ビス(ヒドロキシメチル)エチレン
ユリアを対応するアルコールにより処理することにより
得ることができる。例えば、メタノールで処理すると
1,3−ビス(メトキシメチル)エチレンユリア[式
(9)においてR14がメチル基(炭素数1のアルキル
基)、R15が水素原子]、エタノールで処理すると
1,3−ビス(エトキシメチル)エチレンユリア[式
(9)においてR14がエチル基(炭素数2のアルキル
基)、R15が水素原子]、イソブタノールで処理する
と1,3−ビス(イソブトキシメチル)エチレンユリア
[式(9)においてR14がイソブチル基(炭素数4の
アルキル基)、R 15が水素原子]、2−オキソプロパ
ノール(別名ヒドロキシアセトン)で処理すると1,3
−ビス(β−オキソプロポキシメチル)エチレンユリア
[式(9)においてR14が2−オキソプロピル基(炭
素数3のオキソアルキル基)、R が水素原子]を得
ることができる。
【0061】また、式(9)においてR14が水素原
子、R15が水酸基である1,3−ビス(ヒドロキシメ
チル)−4,5−ビス(ヒドロキシ)エチレンユリア
(別名1,3−ジメチロール−4,5−ジヒドロキシイ
ミダゾリドン−2)は、尿素とグリオキザールを反応さ
せた後、ホルムアルデヒドでメチロール化することによ
り合成可能である。
【0062】また、式(9)においてR14がアルキル
基もしくはオキソアルキル基、R がアルコキシ基も
しくはオキソアルコキシ基である化合物は、1,3−ビ
ス(ヒドロキシメチル)−4,5−ビス(ヒドロキシ)
エチレンユリアを対応するアルコールにより処理するこ
とにより得ることができる。例えば、メタノールで処理
すると1,3−ビス(メトキシメチル)−4,5−ビス
(メトキシ)エチレンユリア[式(9)においてR14
がメチル基(炭素数1のアルキル基)、R15がメトキ
シ基(炭素数1のアルコキシ基)]、またエタノールで
処理すると1,3−ビス(エトキシメチル)−4,5−
ビス(エトキシ)エチレンユリア[式(9)においてR
14がエチル基(炭素数2のアルキル基)、R15がエ
トキシ基(炭素数2のアルコキシ基)]、イソプロパノ
ールで処理すると1,3−ビス(イソプロポキシメチ
ル)−4,5−ビス(イソプロポキシ)エチレンユリア
[式(9)においてR14がイソプロピル基(炭素数3
のアルキル基)、R15がプロピルオキシ基(炭素数3
のアルコキシ基)]、ターシャルブタノールで処理する
と1,3−ビス(ターシャルブトキシメチル)−4,5
−ビス(ターシャルブトキシ)エチレンユリア[式
(9)においてR14がターシャルブチル基(炭素数4
のアルキル基)、R15がターシャルブトキシ基(炭素
数4のアルコキシ基)]、2−オキソプロパノール(別
名ヒドロキシアセトン)で処理すると1,3−ビス(β
−オキソプロポキシメチル)−4,5−ビス(β−オキ
ソプロポキシ)エチレンユリア[式(9)においてR
14がβ−オキソプロピロピル基(炭素数3のオキソア
ルキル基)、R15がβ−オキソプロピロキシ基(炭素
数3のオキソアルコキシ基)]を得ることができる。
【0063】また、式(10)に示す化合物は、例えば
式(10)においてR14、R16が水素原子、R17
がメチレン基である1,3―ビス(ヒドロキシメチル)
―テトラヒドロー2(1H)ピリミジノンの場合、尿素
とプロピレンジアミンを反応させ、さらにホルムアルデ
ヒドと反応させることにより得ることができる。
【0064】また、式(10)においてR14がアルキ
ル基、R16が水素原子、R17がメチレン基である場
合は、1,3―ビス(ヒドロキシメチル)―テトラーヒ
ドロ−2(1H)ピリミジノンを対応するアルコールに
より処理することにより得ることができる。例えば、メ
タノールで処理するとジメチル化1,3―ビス(ヒドロ
キシメチル)―テトラヒドロー2(1H)ピリミジノン
[式(10)においてR14がメチル基(炭素数2のア
ルキル基)、R16が水素原子、R17がメチレン基
(炭素数1のアルキレン基)]、エタノールで処理する
とジエチル化1,3―ビス(ヒドロキシメチル)―テト
ラヒドロー2(1H)ピリミジノン [式(10)にお
いてR14がエチル基(炭素数2のアルキル基)、R
16が水素原子、R17がメチレン基水素原子(炭素数
1のアルキレン基)]、イソブタノールで処理するとブ
チル化1,3―ビス(ヒドロキシメチル)―テトラヒド
ロー2(1H)ピリミジノン[式(10)においてR
14がイソブチル基(炭素数4のアルキル基)、R16
が水素原子、R17がメチレン基(炭素数1のアルキレ
ン基)]を得ることができる。
【0065】また、式(10)においてR14、R16
が水素原子、R17が酸素原子であるジメチロールウロ
ンは、尿素とその4倍モルのホルムアルデヒドを反応さ
せることにより得ることができる。
【0066】また、R14、R16が水素原子、R17
がヒドロキシメチレン基である1,3―ビス(ヒドロキ
シメチル)―テトラヒドロー5―ヒドロキシー2(H)
ピリミジノンは、尿素と2−ヒドロキシプロピレンジア
ミンと反応させ、さらにホルムアルデヒドと反応させる
ことにより得ることができる。
【0067】また、式(11)で表される化合物の場
合、例えば一般式(11)においてR 14が水素原子、
18が水素原子である1,3,4,6−テトラキス
(ヒドロキシメチル)グリコールウリル(別名1,3,
4,6−テトラキス(ヒドロキシメチル)アセチレンユ
リア、テトラメチロール化グレオキサゾールジウレイ
ン)の場合、グリオキサゾールと2倍モル量の尿素を反
応させ、さらにホルムアルデヒドにてメチロール化する
ことにより合成可能である。
【0068】また、式(11)においてR14がアルキ
ル基もしくはオキソアルキル基、R 18が水素原子の化
合物の場合、1,3,4,6−テトラキス(ヒドロキシ
メチル)グリコールウリルを対応するアルコールにより
処理することにより得ることができる。例えば、メタノ
ールで処理すると1,3,4,6−テトラキス(メトキ
シメチル)グリコールウリル[式(11)においてR
14がメチル基(炭素数1のアルキル基)、R18が水
素原子]、エタノールで処理すると1,3,4,6−テ
トラキス(エトキシメチル)グリコールウリル[式(1
1)においてR がエチル基(炭素数2のアルキル
基)、R18が水素原子]、イソブタノールで処理する
と1,3,4,6−テトラキス(イソブトキシメチル)
グリコールウリル[式(11)においてR14がイソブ
チル基(炭素数4のアルキル基)、R 18が水素原
子]、2−オキソプロパノール(別名ヒドロキシアセト
ン)で処理すると1,3,4,6−テトラキス(β―オ
キソプロポキシメチル)グリコールウリル[式(10)
においてR14がβ―オキソプロピル基(炭素数3のオ
キソアルキル基)、R18が水素原子]を得ることがで
きる。
【0069】本発明に用いられる光酸発生剤としては、
180nm〜220nmの光の照射により酸を発生する
光酸発生剤であることが好ましく、また先に示した本発
明のレジスト組成物の重合体との混合物が有機溶媒に十
分に溶解し、かつその溶液がスピンコ−トなどの製膜法
で均一な塗布膜が形成可能なものが好ましい。また、1
種単独でも、2種以上を混合して用いてもよい。
【0070】使用可能な光酸発生剤の例としては、前記
式(13)に示すスルホニウム塩化合物、一般式(1
5)に示すヨードニウム塩化合物、一般式(16)で表
されるスクシイミド誘導体、式(17)に示すジアゾ化
合物、2、6−ジニトロベンジルエステル類、ジスルホ
ン化合物等が使用可能である。これらの例としてはジャ
−ナル・オブ・ジ・オ−ガニック・ケミストリ−(Jo
urnal of the Organic Chem
istry)、43巻、15号、3055頁〜3058
頁(1978年)に記載されているJ.V.クリベロ
(J.V.Crivello)らのトリフェニルスルホ
ニウム塩誘導体、ジャ−ナル・オブ・ザ・ポリマー・サ
イエンス(Journal of thePolyme
r Science)、56巻、383頁〜395頁
(1976年)に記載されているJ.V.クリベロ
(J.V.Crivello)らのジフェニルヨードニ
ウム塩誘導体、特開平7−28237号公報で開示され
たシクロヘキシルメチル(2−オキソシクロヘキシル)
スルホニウム トリフルオロメタンスルホナート等のア
ルキルスルホニウム塩誘導体、特開平8−27102号
公報で開示されたβ−オキソシクロヘキシルメチル(2
−ノルボルニル)スルホニウム トリフルオロメタンス
ルホナート等の橋かけ環式アルキル基を有するスルホニ
ウム塩化合物がある。また、その他にも2、6−ジニト
ロベンジルエステル類[O.ナラマス(O.Nalam
asu)ら、SPIEプロシ−ディング、1262巻、
32頁(1990年)]、1、2、3−トリ(メタンス
ルホニルオキシ)ベンゼン[タクミ ウエノら、プロシ
−ディング・オブ・PME’89、講談社、413〜4
24頁(1990年)]、ジスルホン化合物等がある。
【0071】
【化27】 [式(13)中、R19、R20、R21は各々独立に
アルキル置換、ハロゲン置換又は無置換の芳香族基、脂
環式アルキル基、橋かけ環式炭化水素基、2−オキソ脂
環式アルキル基、アルキル基を示し、YはBF
AsF 、SbF6、又は下記式(14)に示す対イ
オンを示す。]
【0072】
【化28】 [式(14)中、ZはC2n+1(nは1から6の
整数)、アルキル基、アルキル置換、ハロゲン置換又は
無置換の芳香族基を示す。]
【0073】
【化29】 [式(15)中、R22、R23は各々独立にアルキル
置換、ハロゲン置換又は無置換の芳香族基、脂環式アル
キル基、橋かけ環式炭化水素基、2−オキソ脂環式アル
キル基、アルキル基を示し、Yは式(13)の場合と
同様である。]
【0074】
【化30】 [式(16)中、R24はハロゲン置換又は無置換のア
ルキレン基、アルキル置換、ハロゲン置換又は無置換の
2価の芳香族基、R25はハロゲン置換又は無置換のア
ルキル基、アルキル基、ハロゲン置換又は無置換の芳香
族基を示す。]
【0075】
【化31】 [式(17)中、R26、R27は各々独立に、ハロゲ
ン置換又は無置換のアルキル基、ハロゲン置換又は無置
換の芳香族基、脂環式炭化水素基を示す。]
【0076】また、本発明のネガ型フォトレジスト組成
物に多価アルコール(2価以上のアルコール)を含有さ
せると、解像性が向上する場合がある。これは、架橋剤
と反応性が高い多価アルコールが、架橋促進剤として作
用するからである。本発明に必要に応じて用いられる多
価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、
グリセロール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタ
ンジオール、1,4−ブタンジオール、2,3−ブタン
ジオール、1,2,4−ブタントリオール、1,2−ペ
ンタンジオール、1,4−ペンタンジオール、1,5−
ペンタンジオール、2,4−ペンタンジオール、1,2
−ヘキサンジオール、1,5−ヘキサンジオール、1,
6−ヘキサンジオール、2,5−ヘキサンジオール、
1,2−シクロヘキサンジオール、1,3−シクロヘキ
サンジオール、1,4−シクロヘキサンジオール、1,
2−シクロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキ
サンジメタノール、1,3,5−シクロヘキサントリメ
タノール、1,2−シクロペンタンジオール、1,3−
シクロペンタンジオール、1,2−シクロオクタンジオ
ール、1,5−シクロオクタンジオール、トリシクロデ
カンジメタノール、2,3−ノルボルナンジオール、2
(3)−ヒドロキシ−5、6−ビス(ヒドロキシメチ
ル)ノルボルナン、2,3−ジヒドロキシ−5(6)−
ヒドロキシメチルノルボルナン、1,4−アンヒドロエ
リトリオール,L−アラビノース、L−アラビトール、
D−セロビオース、セルロース、1,5−デカリンジオ
ール、グルコース、ガラクトース、ラクトース、マルト
ース、マンノース、マンニトール等が挙げられるがこれ
らだけに限定されるものではない。
【0077】本発明のネガ型フォトレジスト組成物にお
けるジオール構造を含有する重合体の含有率は、それ自
身を含む全構成成分100重量部に対して通常50から
98重量部、好ましくは70から95重量部である。こ
の含有率が50重量部未満であると、均一な膜の形成が
困難である。また、98重量部を超えると、導入できる
架橋剤及び光酸発生剤の量が必然的に少なくなるため
に、架橋が十分起こらずパターンが得られない。
【0078】また、架橋剤の含有率は、それ自身を含む
全構成成分100重量部に対して通常1から50重量
部、好ましくは10から30重量部である。この含有率
が1重量部未満であると、重合体の架橋が十分起こらず
パターンが得られない。また、50重量部を超えると、
均一な膜の形成が困難であり、薄膜の透明性が低下する
場合がある。さらに、重合体の含有率も不十分であり、
十分なエッチング耐性を得られない場合がある。
【0079】また、光酸発生剤の含有率は、それ自身を
含む全構成成分100重量部に対して通常0.2〜15
重量部、好ましくは0.5〜10重量部である。この含
有率が0.2重量部未満であると本発明のネガ型レジス
ト組成物の感度が著しく低下し、パタ−ンの形成が困難
である。また15重量部を越えると、均一な塗布膜の形
成が困難になり、さらに現像後には残さ(スカム)が発
生し易くなるなどの問題が生ずる。
【0080】また、多価アルコールを含有する場合は、
それ自身を含む全構成成分100重量部に対して通常
0.2〜20重量部含有させると、解像性向上に効果が
ある。
【0081】また、本発明に用いる溶剤として好ましい
ものは、本発明のネガ型レジスト組成物が充分に溶解
し、かつその溶液がスピンコ−ト法などの方法で均一な
塗布膜が形成可能な有機溶媒であれば特に制限はない。
また、1種単独で、又は2種類以上を混合して用いても
良い。
【0082】具体的には、n−プロピルアルコ−ル、イ
ソプロピルアルコ−ル、n−ブチルアルコ−ル、ter
t−ブチルアルコ−ル、メチルセロソルブアセテ−ト、
エチルセロソルブアセテ−ト、プロピレングリコ−ルモ
ノエチルエ−テルアセテ−ト(1−メトキシー2−アセ
トキシプロパン)、乳酸メチル、乳酸エチル、酢酸2−
メトキシブチル、酢酸2−エトキシエチル、ピルビン酸
メチル、ピルビン酸エチル、3−メトキシプロピオン酸
メチル、3−メトキシプロピオン酸エチル、N−メチル
−2−ピロリジノン、シクロヘキサノン、シクロペンタ
ノン、シクロヘキサノ−ル、メチルエチルケトン、1,
4−ジオキサン、エチレングリコ−ルモノメチルエ−テ
ル、エチレングリコ−ルモノメチルエ−テルアセテ−
ト、エチレングリコ−ルモノエチルエ−テル、エチレン
グリコ−ルモノイソプロピルエ−テル、ジエチレングリ
コ−ルモノメチルエ−テル、ジエチレングリコ−ルジメ
チルエ−テルなどが挙げられるが、もちろんこれらだけ
に限定されるものではない。また本発明のレジスト組成
物には、必要に応じて界面活性剤、色素、安定剤、塗布
性改良剤、染料などの他の成分を添加してもよい。
【0083】本発明のネガ型レジスト組成物は、高いド
ライエッチング耐性が得られることが知られている脂環
式アルキル基を有する重合体をベース樹脂としている。
また、この重合体はベンゼン環を有することがないため
にArFエキシマレーザ光等220nm以下の短波長の
光に対し、透明性が高い。以上より、本発明のレジスト
組成物は、化学増幅型のレジストであり、さらにArF
エキシマレーザ光等の220nm以下の短波長光に対す
る透明性と高いドライエッチング耐性とを兼ね備えてい
る。このため半導体素子製造の新しいネガ型フォトレジ
スト材料として利用できる。
【0084】3.パターン形成方法 また本発明は、上記ネガ型フォトレジスト組成物を使用
して、被加工基板上にフォトレジストのネガ型パターン
を形成する方法も提供する。本発明のネガ型パターン形
成の方法を図1に示す。
【0085】まず、図1(A)に示すように、本発明の
ネガ型フォトレジスト材料を被加工基板1上に塗布し、
そして60〜170℃で、30〜240秒間、ホットプ
レート等の加熱手段を用いてプリベーク処理することで
レジスト膜2を形成する。次に、図1(B)に示すよう
に、レジスト膜2をフォトマスク3を用いて露光装置に
より選択的に露光する。そして露光後、レジスト2膜を
加熱処理する。その結果、図1(C)に示すように、露
光領域4では、樹脂の架橋がおこる。そして最後に図1
(D)に示すようにテトラメチルアンモニウムヒドロキ
シド(TMAH)水溶液等のアルカリ現像液により、レ
ジスト膜2の未露光部のみが選択的に溶解除去され、ネ
ガ型パターンが形成される。
【0086】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの例によって何ら制限される
ものではない。
【0087】(実施例1) 下記構造の重合体A1の合成
【0088】
【化32】
【0089】還流管を付けた100mlナスフラスコ
中、3,4−ジヒドロキシトリシクロ[5.2.1.02,6]デ
シルオキシエチルアクリレート0.52g、カルボキシ
テトラシクロ[4.4.0.12,5.17,1]ドデシルアクリレー
ト3.31g、ヒドロキシトリシクロデシルアクリレー
ト5gを乾燥テトラヒドロフラン36mlに溶解し、そ
こにアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)119m
gを加え、アルゴン雰囲気下、60〜65℃で撹拌す
る。2時間後放冷し、反応混合物をヘキサン/エーテル
(4/1)400mlに注ぎ、析出した沈殿を濾別す
る。更にもう一度再沈精製を行うことにより目的物を
4.8g得た(収率54.4%)。また、この時の共重
合比はH−NMRの積分比から5:33:62であっ
た。得られた樹脂A1の分子量は8300であった。こ
こで分子量は、島津製作所製LC−9A(カラム:昭和
電工製KF−80M)を用いゲル・パーミエーション・
クロマトグラフィ(GPC)により測定し、ポリスチレ
ン換算分子量として求めた。
【0090】(実施例2)下記の組成からなるレジスト
を調製した。以下の実験はイエローランプ下で行った。 (a)樹脂A1(実施例1で合成したA1) 3.7g (b)架橋剤B1(下記に示したB1) 0.28g (c)光酸発生剤C1(トリフェニルスルホニウムトリフルオロメタンスルホナ ート)(下記に示したC1) 0.02g (d)ジエチレングリコールジメチルエーテル 18.2g
【化33】
【化34】
【化35】
【0091】用いた樹脂A1の分子量は8300であっ
た。ここで分子量は、島津製作所製LC−9A(カラ
ム:昭和電工製KF−80M)を用いゲル・パーミエー
ション・クロマトグラフィ(GPC)により測定し、ポ
リスチレン換算分子量として求めた。上記混合物を0.
2μmテトロンフィルターにてろ過し、レジストを調製
した。これを3インチ石英基板上にスピンコート塗布
し、120℃で60秒間ホットプレートにて加熱し、膜
厚0.4μmの薄膜を形成した。この薄膜の193.4
nm光(ArFエキシマレーザ光の中心波長)における
透過率を紫外分光光度計(島津製作所製UV365)を
測定したところ透過率は68%であった。これは、単層
レジストとして十分な透明性である。
【0092】(実施例3)実施例2で調製したレジスト
を8インチシリコン基板上にスピンコート塗布し、ホッ
トプレート上で120℃に60秒間加熱し、膜厚0.4
μmの薄膜を形成した。これをニコン製ArFエキシマ
レーザ露光装置(NA=0.55)を用いマスクを通し
て露光した。その後すぐさま120℃、60秒間ホット
プレ−ト上でベ−クし、液温23℃の2.38%TMA
H水溶液で60秒間浸漬法による現像をおこない、続け
て60秒間純水でリンス処理をそれぞれおこなった。こ
の結果、レジスト膜の未露光部分のみが現像液に溶解除
去され、6.4mJ/cmの露光量で0.2μmライ
ンアンドスペース(L/S)のネガ型のパタ−ンが得ら
れた。得られたパターンには、膨潤による変形及び密着
性不足に由来するパターンの剥がれは見られなかった。
【0093】(実施例4)下記の組成からなるレジスト
を調製した。以下の実験はイエローランプ下で行った。 (a)樹脂A1(実施例1に示したA1) 6.84g (b)架橋剤B1(実施例2に示したB1) 0.56g (c)光酸発生剤C1(トリフェニルスルホニウムトリフルオロメタンスルホナ ート) (実施例2に示したC1) 0.04g (d)多価アルコールD1(下記に示したD1) 0.56g (e)ジエチレングリコールジメチルエーテル 36.4g
【0094】調製したレジストを8インチシリコン基板
上にスピンコート塗布し、ホットプレート上で120℃
に60秒間加熱し、膜厚0.4μmの薄膜を形成した。
これをニコン製ArFエキシマレーザ露光装置(NA=
0.55)を用いマスクを通して露光した。その後すぐ
さま130℃、60秒間ホットプレ−ト上でベ−クし、
液温23℃の2.38%TMAH水溶液で60秒間浸漬
法による現像をおこない、続けて60秒間純水でリンス
処理をそれぞれおこなった。この結果、レジスト膜の未
露光部分のみが現像液に溶解除去され、5.2mJ/c
の露光量で0.17μmL/Sのネガ型のパタ−ン
が得られた。得られたパターンには、膨潤による変形及
び密着性不足に由来するパターンの剥がれは見られなか
った。
【化36】
【0095】(実施例5)架橋剤B1の代わりに架橋剤
B2(下記に示したB2)0.56gを用いレジストを
調製したこと以外は実施例4と同様にして、露光実験を
行った。この結果、5.8mJ/cmの露光量で0.
21μmL/Sのネガ型のパタ−ンが得られた。得られ
たパターンには、膨潤による変形及び密着性不足に由来
するパターンの剥がれは見られなかった。
【化37】
【0096】(実施例6)架橋剤B1の代わりに架橋剤
B3(下記に示したB3)を0.56g用いレジストを
調製したこと以外は実施例4と同様にして、露光実験を
行った。その結果、6.0mJ/cmの露光量で0.
225mL/Sのネガ型のパタ−ンが得られた。得られ
たパターンには、膨潤による変形及び密着性不足に由来
するパターンの剥がれは見られなかった。
【化38】
【0097】(実施例7)架橋剤B1の代わりに架橋剤
B4(下記に示したB4)を用いレジストを調製したこ
と以外は実施例4と同様にして、露光実験を行った。そ
の結果、12.8mJ/cmの露光量で0.3μmL
/Sのネガ型のパタ−ンが得られた。得られたパターン
には、膨潤による変形及び密着性不足に由来するパター
ンの剥がれは見られなかった。
【化39】
【0098】(実施例8)架橋剤B1の代わりに架橋剤
B5(下記に示したB3)を用いレジストを調製したこ
と以外は実施例4と同様にして、露光実験を行った。そ
の結果、13.6mJ/cmの露光量で0.35μm
L/Sのネガ型のパタ−ンが得られた。得られたパター
ンには、膨潤による変形及び密着性不足に由来するパタ
ーンの剥がれは見られなかった。
【化40】
【0099】(実施例9)樹脂A1の代わりに樹脂A2
(下記に示したA2)を用いレジストを調製したこと以
外は実施例4と同様にして、露光実験を行った。なお、
樹脂A2の分子量は6200(ポリスチレン換算分子
量)であった。露光実験の結果、8.8mJ/cm
露光量で0.21μmL/Sのネガ型のパタ−ンが得ら
れた。得られたパターンには、膨潤による変形及び密着
性不足に由来するパターンの剥がれは見られなかった。
【化41】
【0100】(実施例10)樹脂A1の代わりに樹脂A
3(下記に示したA3)を用いレジストを調製したこと
以外は実施例4と同様にして、露光実験を行った。な
お、樹脂A3の分子量は32500(ポリスチレン換算
分子量)であった。この実験において現像液は0.11
9wt%TMAH水溶液を用いた。露光実験の結果、
5.2mJ/cm の露光量で0.275μmL/Sの
ネガ型のパタ−ンが得られた。得られたパターンには、
膨潤による変形及び密着性不足に由来するパターンの剥
がれは見られなかった。
【化42】
【0101】(実施例11)樹脂A1の代わりに樹脂A
4(下記に示したA4)を用いレジストを調製したこと
以外は実施例4と同様にして、露光実験を行った。な
お、樹脂A4の分子量は22000(ポリスチレン換算
分子量)であった。露光実験の結果、3.8mJ/cm
の露光量で0.325μmL/Sのネガ型のパタ−ン
が得られた。得られたパターンには、膨潤による変形及
び密着性不足に由来するパターンの剥がれは見られなか
った。
【化43】
【0102】(実施例12)樹脂A1の代わりに樹脂A
5(下記に示したA5)を用いレジストを調製したこと
以外は実施例4と同様にして、露光実験を行った。な
お、樹脂A5の分子量は6100(ポリスチレン換算分
子量)であった。露光実験の結果、8mJ/cmの露
光量で0.25μmL/Sのネガ型のパタ−ンが得られ
た。得られたパターンには、膨潤による変形及び密着性
不足に由来するパターンの剥がれは見られなかった。
【0103】
【化44】
【0104】(実施例13)樹脂A1の代わりに樹脂A
6(下記に示したA6)を用いレジストを調製したこと
以外は実施例4と同様にして、露光実験を行った。な
お、樹脂A6の分子量は8200(ポリスチレン換算分
子量)であった。この実験において現像液は0.119
wt%TMAH水溶液を用いた。露光実験の結果、4.
6mJ/cmの露光量で0.25μmL/Sのネガ型
のパタ−ンが得られた。得られたパターンには、膨潤に
よる変形及び密着性不足に由来するパターンの剥がれは
見られなかった。
【化45】
【0105】(実施例14)樹脂A1の代わりに樹脂A
7(下記に示したA7)を用いレジストを調製したこと
以外は実施例4と同様にして、露光実験を行った。な
お、樹脂A6の分子量は6400(ポリスチレン換算分
子量)であった。露光実験の結果、3.4mJ/cm
の露光量で0.19μmL/Sのネガ型のパタ−ンが得
られた。得られたパターンには、膨潤による変形及び密
着性不足に由来するパターンの剥がれは見られなかっ
た。
【化46】
【0106】(実施例15)樹脂A1の代わりに樹脂A
8(下記に示したA8)を用いレジストを調製したこと
以外は実施例4と同様にして、露光実験を行った。な
お、樹脂A6の分子量は5500(ポリスチレン換算分
子量)であった。露光実験の結果、3.6mJ/cm
の露光量で0.21μmL/Sのネガ型のパタ−ンが得
られた。得られたパターンには、膨潤による変形及び密
着性不足に由来するパターンの剥がれは見られなかっ
た。
【化47】
【0107】(実施例16)樹脂A1の代わりに樹脂A
9(下記に示したA9)を用いレジストを調製したこと
以外は実施例4と同様にして、露光実験を行った。な
お、樹脂A6の分子量は9500(ポリスチレン換算分
子量)であった。露光実験の結果、4.0mJ/cm
の露光量で0.19μmL/Sのネガ型のパタ−ンが得
られた。得られたパターンには、膨潤による変形及び密
着性不足に由来するパターンの剥がれは見られなかっ
た。
【化48】
【0108】(実施例17)下記の組成からなるレジス
トを調製した。以下の実験はイエローランプ下で行っ
た。 (a)樹脂A1(実施例1に示したA1) 6.64g (b)架橋剤B1(実施例2に示したB1) 0.56g (c)光酸発生剤C2(β―オキソシクロヘキシルメチル(ノルボルニル)トリ フルオロメタンスルホナート)(下記に示したC2) 0.24g (d)多価アルコールD1(実施例4に示したD1) 0.56g (e)ジエチレングリコールジメチルエーテル 36.4g
【0109】調製したレジストを8インチシリコン基板
上にスピンコート塗布し、ホットプレート上で120℃
に60秒間加熱し、膜厚0.4μmの薄膜を形成した。
これをニコン製ArFエキシマレーザ露光装置(NA=
0.55)を用いマスクを通して露光した。その後すぐ
さま130℃、60秒間ホットプレ−ト上でベ−クし、
2.38%TMAH水溶液で60秒間浸漬法による現像
をおこない、続けて60秒間純水でリンス処理をそれぞ
れおこなった。この結果、レジスト膜の未露光部分のみ
が現像液に溶解除去され、14.4mJ/cmの露光
量で0.225mL/Sのネガ型のパタ−ンが得られ
た。得られたパターンには、膨潤による変形及び密着性
不足に由来するパターンの剥がれは見られなかった。
【0110】
【化49】
【0111】(実施例18)光酸発生剤C1に代え、光
酸発生剤C3(ビス(ターシャルブチルフェニル)ヨー
ドニウムトリフルオロメタンスルホナート)(下記に示
したC3)を用いレジストを調製したこと以外は実施例
4と同様にして、露光実験を行った。この結果、10.
2mJ/cmの露光量で0.19μmL/Sのネガ型
のパタ−ンが得られた。得られたパターンには、膨潤に
よる変形及び密着性不足に由来するパターンの剥がれは
見られなかった。
【化50】
【0112】(実施例19)下記の組成からなるレジス
トを調製した。以下の実験はイエローランプ下で行っ
た。 (a)樹脂A1(実施例1に示したA1) 6.8g (b)架橋剤B1(実施例2に示したB1) 0.56g (c)光酸発生剤C4(N−ヒドロキシフタルイミド−p−トルエンスルホン酸 エステル)(下記に示したC4) 0.08g (d)多価アルコールD1(実施例4に示したD1) 0.56g (e)ジエチレングリコールジメチルエーテル 36.4g
【0113】調製したレジストを8インチシリコン基板
上にスピンコート塗布し、ホットプレート上で120℃
に60秒間加熱し、膜厚0.4μmの薄膜を形成した。
これをニコン製ArFエキシマレーザ露光装置(NA=
0.55)を用いマスクを通して露光した。その後すぐ
さま150℃、60秒間ホットプレ−ト上でベ−クし、
液温23℃の2.38%TMAH水溶液で60秒間浸漬
法による現像をおこない、続けて60秒間純水でリンス
処理をそれぞれおこなった。この結果、レジスト膜の未
露光部分のみが現像液に溶解除去され、7.2mJ/c
の露光量で0.30μmL/Sのネガ型のパタ−ン
が得られた。得られたパターンには、膨潤による変形及
び密着性不足に由来するパターンの剥がれは見られなか
った。得られたパターンには、膨潤による変形及び密着
性不足に由来するパターンの剥がれは見られなかった。
【化51】
【0114】(実施例20)光酸発生剤C4に代え、光
酸発生剤C5(ビスベンゼンスルホニル)ジアゾメタ
ン)(下記に示したC5)を用いレジストを調製したこ
と以外は実施例19と同様にして、露光実験を行った。
この結果、7.4mJ/cmの露光量で0.325μ
mL/Sのネガ型のパタ−ンが得られた。得られたパタ
ーンには、膨潤による変形及び密着性不足に由来するパ
ターンの剥がれは見られなかった。
【化52】
【0115】(実施例20)下記の組成からなるレジス
トを調製した。以下の実験はイエローランプ下で行っ
た。 (a)樹脂A1(実施例1に示したA1) 4.65g (b)架橋剤B1(実施例2に示したB1) 0.35g (c)ジエチレングリコールジメチルエーテル 20g
【0116】上記混合物を0.2μmテトロンフィルタ
ーにてろ過し、レジストを調製した。これを4インチシ
リコン基板上にスピンコート塗布し、100℃、60秒
間ホットプレート上でベーキングを行い、膜厚0.5μ
mの薄膜を形成した。得られた膜を日電アネルバ製DE
M451リアクティブイオンエッチング(RIE)装置
を用いてCFガスに対するエッチング速度を測定した
(エッチング条件:Power=100W、圧力=5P
a、ガス流量=30sccm)。その結果を表3に示
す。比較例としてノボラックレジスト(住友化学社製P
FI−15A)、KrFレジストのベース樹脂として使
用されているポリ(p−ビニルフェノール)、及び分子
構造に橋かけ環式炭化水素基も持たない樹脂であるポリ
(メチルメタクリレート)塗布膜の結果も示す。なおエ
ッチング速度はノボラックレジストに対して規格化し
た。得られた結果から、本発明のレジストはCFガス
に対するエッチング速度が遅く、ドライエッチング耐性
に優れていることが示された。本発明のレジストが高い
ドライエッチング耐性を有することを示す。
【0117】(実施例21)樹脂A1の代わりに樹脂A
2(実施例5で示した樹脂A2)を用いレジストを調製
したこと以外は実施例20と同様にして、レジストのエ
ッチング速度を測定した。その結果を表2に示す。得ら
れた結果から、本発明のレジストはCFガスに対する
エッチング速度が遅く、ドライエッチング耐性に優れて
いることが示された。これは、本発明のレジストが高い
ドライエッチング耐性を有することを示す。
【0118】
【表3】
【0119】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明のネガ型フォトレジストは、ArF光に対し透明
性が高く、ドライエッチング耐性に優れており、さらに
得られたパターンは膨潤によるパターン変形がなく、パ
ターン剥がれも少ない。よって、半導体素子製造におけ
るフォトリソグラフィーに有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレジストパターン形成方法を示した説
明図である。
【符号の説明】
1:被加工基板 2:レジスト膜 3:マスク 4:架橋した領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 悦雄 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 2H025 AA09 AB16 AC04 AC08 AD01 BE00 BE07 BG00 CC20 FA12 4J002 BG071 EC048 EC058 EC068 ET016 EV217 EV297 EZ007 FD146 FD207 GP03 4J100 AL16P AL16Q BA03P BA16Q BC08P BC08Q BC09P BC09Q BC12P BC12Q BC27Q CA01 CA04 CA05 CA06 DA01 HA53 JA38

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記式(1)に示す繰り返し単位を有する
    ジオール構造を含有してなる重合体。 【化1】 [式(1)中、Rは水素原子又はメチル基、Rは炭
    素数2から6のアルキレン基、Xはジオール構造を有す
    る脂環式アルキル基をそれぞれ示す。]
  2. 【請求項2】前記式(1)におけるXが、下記式
    (2)、式(3)、式(4)、又は式(5)に示すジオ
    ール構造を有する脂環式アルキル基である請求項1記載
    の重合体。 【化2】 [式(2)中、nは0から3の整数、R、Rは水素
    原子又はメチル基をそれぞれ示す。] 【化3】 [式(3)中、Rは水素原子又はメチル基を示す。] 【化4】 [式(4)中、Rは水素原子又はメチル基を示す。] 【化5】 [式(5)中、Rは水素原子又はメチル基を示す。]
  3. 【請求項3】下記式(6)に示すジオール構造を有し、
    かつその重量平均分子量が1,000〜50,000で
    ある請求項1又は2に記載の重合体。 【化6】 [式(6)中、R、Rは前記式(1)における場合
    と同様であり、Xは前記式(1)〜(5)における場合
    と同様であり、Rは水素原子又はメチル基、Rはカ
    ルボキシル基を有する炭素数7〜18の橋かけ環式炭化
    水素基、R10は水素原子又はメチル基、R11は水酸
    基を有する炭素数7〜13の炭化水素基、R12は水素
    原子又はメチル基、R13は水素原子又は炭素数1〜1
    2の炭化水素基である。またw、x、y、zはそれぞれ
    w+x+y+z=1、0<w≦1、0≦x<1、0≦y
    <1、0≦z<1を満たす任意の数である。]
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載のジオール
    構造を含有してなる重合体と、下記式(7)に示す官能
    基を含む化合物からなる架橋剤と、露光により酸を発生
    する光酸発生剤とを含有することを特徴とするネガ型フ
    ォトレジスト組成物。 【化7】 [式(7)中、R14は水素原子、炭素数1から6のア
    ルキル基又は炭素数3から6のオキソアルキル基を示
    す。]
  5. 【請求項5】多価アルコール化合物をさらに含有する請
    求項4に記載のネガ型フォトレジスト組成物。
  6. 【請求項6】前記架橋剤が下記式(8)〜(12)に示
    す化合物の少なくとも1種である請求項4又は5に記載
    のネガ型フォトレジスト組成物。 【化8】 [式(8)中、R14は式(7)における場合と同様で
    あり、aは1又は2、aは1又は2、bは0又は
    1、bは0又は1をそれぞれ示し、a+b =2、
    +b=2である。] 【化9】 [式(9)中、R14は式(7)における場合と同様で
    あり、R15は水素原子、水酸基、炭素数1から6のア
    ルコキシ基又は炭素数3から6のオキソアルキルオキシ
    基を示す。] 【化10】 [式(10)中、R14は式(7)における場合と同様
    であり、R16は水素原子、水酸基、炭素数1から6の
    アルコキシ基、炭素数3から6のオキソアルキルオキシ
    基、R17は酸素原子、硫黄原子、炭素数1〜3のアル
    キレン基、ヒドロキシメチレン基を示す。] 【化11】 [式(11)中、R14は式(7)における場合と同様
    であり、R18は水素原子又はメチル基を示す。] 【化12】
  7. 【請求項7】前記光酸発生剤が、下記式(13)に示す
    スルホニウム塩化合物、下記式(15)に示すヨードニ
    ウム塩化合物、下記式(16)に示すイミド化合物、又
    は下記式(17)に示すジアゾ化合物の少なくとも1種
    である請求項4〜6のいずれかに記載のネガ型フォトレ
    ジスト組成物。 【化13】 [式(13)中、R19、R20、R21は各々独立に
    アルキル置換、ハロゲン置換又は無置換の芳香族基、脂
    環式アルキル基、橋かけ環式炭化水素基、2−オキソ脂
    環式アルキル基、アルキル基を示し、YはBF
    AsF 、SbF6、又は下記式(14)に示す対イ
    オンを示す。] 【化14】 [式(14)中、ZはC2n+1(nは1から6の
    整数)、アルキル基、アルキル置換、ハロゲン置換又は
    無置換の芳香族基を示す。] 【化15】 [式(15)中、R22、R23は各々独立にアルキル
    置換、ハロゲン置換又は無置換の芳香族基、脂環式アル
    キル基、橋かけ環式炭化水素基、2−オキソ脂環式アル
    キル基、アルキル基を示し、Yは式(13)の場合と
    同様である。] 【化16】 [式(16)中、R24はハロゲン置換又は無置換のア
    ルキレン基、アルキル置換、ハロゲン置換又は無置換の
    2価の芳香族基、R25はハロゲン置換又は無置換のア
    ルキル基、アルキル基、ハロゲン置換又は無置換の芳香
    族基を示す。] 【化17】 [式(17)中、R26、R27は各々独立に、ハロゲ
    ン置換又は無置換のアルキル基、ハロゲン置換又は無置
    換の芳香族基、脂環式炭化水素基を示す。]
  8. 【請求項8】前記重合体を50〜98重量部、前記架橋
    剤を1〜50重量部及び露光により酸を発生する光酸発
    生剤を0.2〜15重量部含有する請求項4〜7のいず
    れかに記載のネガ型フォトレジスト組成物。
  9. 【請求項9】請求項4〜8のいずれかに記載のネガ型フ
    ォトレジスト組成物を被加工基板上に塗布する工程と、
    180〜220nmの波長の光で前記ネガ型フォトレジ
    スト組成物を露光する工程と、ベークを行う工程と、現
    像を行う工程とを含むレジストパターン形成方法。
  10. 【請求項10】前記180nm〜220nmの波長の光
    が、ArFエキシマレーザ光である請求項9記載のレジ
    ストパタ−ン形成方法。
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