JP2000118415A - ステアリングコラム - Google Patents
ステアリングコラムInfo
- Publication number
- JP2000118415A JP2000118415A JP10287155A JP28715598A JP2000118415A JP 2000118415 A JP2000118415 A JP 2000118415A JP 10287155 A JP10287155 A JP 10287155A JP 28715598 A JP28715598 A JP 28715598A JP 2000118415 A JP2000118415 A JP 2000118415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side walls
- distance
- upper clamp
- steering column
- distance bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/184—Mechanisms for locking columns at selected positions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 左右剛性の高いステアリングコラムを提供す
る。 【解決手段】 車体に固定するアッパークランプ3の両
側壁部3a,3aでジャケットチューブ2に結合したデ
ィスタンスブラケット5の両側壁部5a,5aを挟持
し、これら両側壁部3a,5aを貫通するチルトボルト
8にてアッパークランプ3の両側壁部3a,3aがディ
スタンスブラケット5の両側壁部5a,5aを締め付け
るようにしたステアリングコラムである。ディスタンス
ブラケット5の上部間隔寸法Cを下部間隔寸法Bよりも
大きく形成して、ディスタンスブラケット5がアッパー
クランプ3に支持される上端からアッパークランプ3ま
での距離Hとして距離を短くした。
る。 【解決手段】 車体に固定するアッパークランプ3の両
側壁部3a,3aでジャケットチューブ2に結合したデ
ィスタンスブラケット5の両側壁部5a,5aを挟持
し、これら両側壁部3a,5aを貫通するチルトボルト
8にてアッパークランプ3の両側壁部3a,3aがディ
スタンスブラケット5の両側壁部5a,5aを締め付け
るようにしたステアリングコラムである。ディスタンス
ブラケット5の上部間隔寸法Cを下部間隔寸法Bよりも
大きく形成して、ディスタンスブラケット5がアッパー
クランプ3に支持される上端からアッパークランプ3ま
での距離Hとして距離を短くした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動車のステアリ
ングコラムに関し、特にチルトステアリングコラムにお
けるアッパーブラケットでステアリングコラムを所定の
角度に固定する際にディスタンスブラケットを締付ける
剛性の向上を図ったものである。
ングコラムに関し、特にチルトステアリングコラムにお
けるアッパーブラケットでステアリングコラムを所定の
角度に固定する際にディスタンスブラケットを締付ける
剛性の向上を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のチルトステアリングコラムは、
ステアリングホイールが運転乗員の手前で上下方向へ所
望の角度で調整できて、最適運転姿勢を確保できるよう
にした操向装置である。このチルトステアリングコラム
には、手元式と足元式の2種に区別されており、前者は
ステアリングコラムの上端部付近(アッパークランプ付
近)にチルト中心が位置する上下方向への屈折部を設け
てステアリングホイールが運転乗員の胸前で上下方向へ
回動できる構造である。後者はステアリングコラムの下
端部付近(ロアークランプ付近)にチルト中心が位置し
てステアリングコラムの上端部付近にそのチルトロック
部が設けられている。
ステアリングホイールが運転乗員の手前で上下方向へ所
望の角度で調整できて、最適運転姿勢を確保できるよう
にした操向装置である。このチルトステアリングコラム
には、手元式と足元式の2種に区別されており、前者は
ステアリングコラムの上端部付近(アッパークランプ付
近)にチルト中心が位置する上下方向への屈折部を設け
てステアリングホイールが運転乗員の胸前で上下方向へ
回動できる構造である。後者はステアリングコラムの下
端部付近(ロアークランプ付近)にチルト中心が位置し
てステアリングコラムの上端部付近にそのチルトロック
部が設けられている。
【0003】特に後者の足元式におけるチルトロック部
は、図7,8に示すように、ステアリングコラムの上端
部付近を車体に支持するアッパークランプ3の両側壁部
3a,3a間に、その間隔寸法Aとほぼ同じ間隔寸法B
を有するディスタンスブラケット5の両側壁部5a,5
aを上下方向へ摺動可能、すなわち小隙間を設けて係合
させ、側壁部3a,5aに穿設した長孔6と円孔7とを
貫通するチルトボルト8で締付け又は緩める構造であ
り、チルトボルト8を緩めて長孔6,6に沿ってチルト
ボルト8を移動させ、ディスタンスブラケット5を上下
動調節した後、チルトボルト8を締め付けてアッパーク
ランプ3の両側壁部3a,3aにてディスタンスブラケ
ット5を挟持して締付け固定するという機構である。
は、図7,8に示すように、ステアリングコラムの上端
部付近を車体に支持するアッパークランプ3の両側壁部
3a,3a間に、その間隔寸法Aとほぼ同じ間隔寸法B
を有するディスタンスブラケット5の両側壁部5a,5
aを上下方向へ摺動可能、すなわち小隙間を設けて係合
させ、側壁部3a,5aに穿設した長孔6と円孔7とを
貫通するチルトボルト8で締付け又は緩める構造であ
り、チルトボルト8を緩めて長孔6,6に沿ってチルト
ボルト8を移動させ、ディスタンスブラケット5を上下
動調節した後、チルトボルト8を締め付けてアッパーク
ランプ3の両側壁部3a,3aにてディスタンスブラケ
ット5を挟持して締付け固定するという機構である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、チルト
ボルト8はディスタンスブラケット5を貫通してアッパ
ークランプ3の側壁部3aに開設した長孔6に係合して
いるから、チルトロック部はジャケットチューブ2より
も下位にあり、したがって、チルトボルト8を締付けた
場合、側壁部3a,3aが互いに近接し、ディスタンス
ブラケット5においてチルトボルト8に近い部位と、チ
ルトボルト8から離れた部位とでは、アッパークランプ
3の側壁部3aがディスタンスブラケット5の側壁部5
aに接触する程度が異なり、図8に示すように、その上
部ではディスタンスブラケット5の側壁部5aとアッパ
ークランプ3の側壁部3aの内面との間に隙間Sが残留
する。
ボルト8はディスタンスブラケット5を貫通してアッパ
ークランプ3の側壁部3aに開設した長孔6に係合して
いるから、チルトロック部はジャケットチューブ2より
も下位にあり、したがって、チルトボルト8を締付けた
場合、側壁部3a,3aが互いに近接し、ディスタンス
ブラケット5においてチルトボルト8に近い部位と、チ
ルトボルト8から離れた部位とでは、アッパークランプ
3の側壁部3aがディスタンスブラケット5の側壁部5
aに接触する程度が異なり、図8に示すように、その上
部ではディスタンスブラケット5の側壁部5aとアッパ
ークランプ3の側壁部3aの内面との間に隙間Sが残留
する。
【0005】したがって、ステアリングコラムの車体へ
の固定点であるアッパークランプ3からその側壁部3a
に接触しているディスタンスブラケット5までの距離H
は、ほぼチルトボルト8の付近までの長い距離となるた
めに、このままではステアリングコラムの左右剛性を高
めることができず、そのためエンジンの振動等がホイー
ルに大きく伝わり易く運転者に不快感を与えることにな
る。
の固定点であるアッパークランプ3からその側壁部3a
に接触しているディスタンスブラケット5までの距離H
は、ほぼチルトボルト8の付近までの長い距離となるた
めに、このままではステアリングコラムの左右剛性を高
めることができず、そのためエンジンの振動等がホイー
ルに大きく伝わり易く運転者に不快感を与えることにな
る。
【0006】そこで、この発明は左右剛性の高いステア
リングコラムを提供する。
リングコラムを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるステア
リングコラムは、請求項1に記載のように、車体に固定
するアッパークランプの両側壁部でジャケットチューブ
に結合したディスタンスブラケットの両側壁部を挟持
し、これら両側壁部を貫通するチルトボルトにてアッパ
ークランプの両側壁部がディスタンスブラケットの両側
壁部を締め付けるようにしたステアリングコラムにおい
て、前記ディスタンスブラケットの上部間隔寸法をその
下部間隔寸法よりも大きく形成したことを特徴とする。
リングコラムは、請求項1に記載のように、車体に固定
するアッパークランプの両側壁部でジャケットチューブ
に結合したディスタンスブラケットの両側壁部を挟持
し、これら両側壁部を貫通するチルトボルトにてアッパ
ークランプの両側壁部がディスタンスブラケットの両側
壁部を締め付けるようにしたステアリングコラムにおい
て、前記ディスタンスブラケットの上部間隔寸法をその
下部間隔寸法よりも大きく形成したことを特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載のように、車体に固
定するアッパークランプの両側壁部でジャケットチュー
ブに結合したディスタンスブラケットの両側壁部を挟持
し、これら両側壁部を貫通するチルトボルトにてアッパ
ークランプの両側壁部がディスタンスブラケットの両側
壁部を締め付けるようにしたステアリングコラムにおい
て、前記ディスタンスブラケットの両側壁部の間隔寸法
をジャケットチューブの直径よりも小さく形成したこと
を特徴とする。
定するアッパークランプの両側壁部でジャケットチュー
ブに結合したディスタンスブラケットの両側壁部を挟持
し、これら両側壁部を貫通するチルトボルトにてアッパ
ークランプの両側壁部がディスタンスブラケットの両側
壁部を締め付けるようにしたステアリングコラムにおい
て、前記ディスタンスブラケットの両側壁部の間隔寸法
をジャケットチューブの直径よりも小さく形成したこと
を特徴とする。
【0009】したがって、チルトボルトから離れた部位
のディスタンスブラケットにおける両側壁部、又は、ジ
ャケットチューブがアッパークランプの両側壁部と接触
して、ステアリングコラムの車体への固定点であるアッ
パークランプからディスタンスブラケット、又は、ジャ
ケットチューブまでの距離が短くなり、ステアリングコ
ラムの左右剛性が向上する。
のディスタンスブラケットにおける両側壁部、又は、ジ
ャケットチューブがアッパークランプの両側壁部と接触
して、ステアリングコラムの車体への固定点であるアッ
パークランプからディスタンスブラケット、又は、ジャ
ケットチューブまでの距離が短くなり、ステアリングコ
ラムの左右剛性が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図に
基づき説明すると、図1は左右剛性を向上させたステア
リングコラム1の側面図及び図2はその断面正面図であ
る。ステアリングコラム1は一本のジャケットチューブ
2の略中央部をアッパークランプ3で、下端部をロアー
クランプ4で、それぞれ車体に支持し、アッパークラン
プ3にはジャケットチューブ2に結合されたディスタン
スブラケット5が上下動可能に係合している。ジャケッ
トチューブの軸芯部にはステアリングシャフト13が軸
中心で回転自在に収納されている。
基づき説明すると、図1は左右剛性を向上させたステア
リングコラム1の側面図及び図2はその断面正面図であ
る。ステアリングコラム1は一本のジャケットチューブ
2の略中央部をアッパークランプ3で、下端部をロアー
クランプ4で、それぞれ車体に支持し、アッパークラン
プ3にはジャケットチューブ2に結合されたディスタン
スブラケット5が上下動可能に係合している。ジャケッ
トチューブの軸芯部にはステアリングシャフト13が軸
中心で回転自在に収納されている。
【0011】アッパークランプ3の左右両側壁部3a,
3aに開設された縦方向の長孔6,6とディスタンスブ
ラケット5の左右両側壁5a,5aに穿設された円孔
7,7にはチルトボルト8が貫通し、チルトボルト8の
ねじ部8aにはチルトレバー9に結合した締付ナット1
0が係合している。チルトボルト8の頭部8bとアッパ
ークランプ3の側壁部3aとの間、及び、締付ナット1
0とアッパークランプ3の側壁部3aとの間には、それ
ぞれ締付部材11,11が介在している。
3aに開設された縦方向の長孔6,6とディスタンスブ
ラケット5の左右両側壁5a,5aに穿設された円孔
7,7にはチルトボルト8が貫通し、チルトボルト8の
ねじ部8aにはチルトレバー9に結合した締付ナット1
0が係合している。チルトボルト8の頭部8bとアッパ
ークランプ3の側壁部3aとの間、及び、締付ナット1
0とアッパークランプ3の側壁部3aとの間には、それ
ぞれ締付部材11,11が介在している。
【0012】ディスタンスブラケット5は、図3及び図
4に示すように、両側壁部5a.5a間の上部間隔寸法
Cが下部間隔寸法Bよりも大きく、すなわち、前記従来
における隙間Sの寸法分外方へ拡げて形成してある。し
たがって、チルトボルト8の締付け時に側壁部5aの上
部はアッパークランプ3の側壁部3aの内面と当接し、
隙間を形成することがない。したがって、アッパークラ
ンプ3の固定点から側壁部5aの上端までの距離Hは従
来に比べれば大幅に短くなるから、左右剛性の向上が可
能となる。
4に示すように、両側壁部5a.5a間の上部間隔寸法
Cが下部間隔寸法Bよりも大きく、すなわち、前記従来
における隙間Sの寸法分外方へ拡げて形成してある。し
たがって、チルトボルト8の締付け時に側壁部5aの上
部はアッパークランプ3の側壁部3aの内面と当接し、
隙間を形成することがない。したがって、アッパークラ
ンプ3の固定点から側壁部5aの上端までの距離Hは従
来に比べれば大幅に短くなるから、左右剛性の向上が可
能となる。
【0013】なお、図5及び図6に示すように、ディス
タンスブラケット5の形状によっては、ジャケットチュ
ーブ2の側面を覆う側壁部5aを有しないものがあり、
ジャケットチューブ2の下部に溶接等にて固定したディ
スタンスブラケット12の場合には、チルトボルト8が
貫通する円孔7,7を穿設した下部間隔寸法Bがジャケ
ットチューブ2の直径Dよりも小さい寸法に形成するこ
とにより、ジャケットチューブ2の側面がアッパークラ
ンプ3の側壁部3aの内面と接触するようにしてもよ
い。
タンスブラケット5の形状によっては、ジャケットチュ
ーブ2の側面を覆う側壁部5aを有しないものがあり、
ジャケットチューブ2の下部に溶接等にて固定したディ
スタンスブラケット12の場合には、チルトボルト8が
貫通する円孔7,7を穿設した下部間隔寸法Bがジャケ
ットチューブ2の直径Dよりも小さい寸法に形成するこ
とにより、ジャケットチューブ2の側面がアッパークラ
ンプ3の側壁部3aの内面と接触するようにしてもよ
い。
【0014】そこで、チルトレバー9を手前側(図1の
矢印方向)へ回動操作して締付ナット10を締め付け、
アッパークランプ3の側壁部3a,3a間の間隔を狭め
ることにより、側壁部3a,3aの内面全体がディスタ
ンスブラケット5の側壁部5a,5aに圧接し、その圧
接力及び締付部材11,11の摩擦力でディスタンスブ
ラケット5はアッパークランプ3内に固定保持される。
矢印方向)へ回動操作して締付ナット10を締め付け、
アッパークランプ3の側壁部3a,3a間の間隔を狭め
ることにより、側壁部3a,3aの内面全体がディスタ
ンスブラケット5の側壁部5a,5aに圧接し、その圧
接力及び締付部材11,11の摩擦力でディスタンスブ
ラケット5はアッパークランプ3内に固定保持される。
【0015】そして、チルトレバー8を逆に回動操作し
て締付ナット10を緩め、アッパークランプ3の側壁部
3aの間隔寸法が拡がると、その側壁部3a,3aの内
面と側壁部5a,5aとの間に隙間が形成され、ディス
タンスブラケット5はチルトボルト8が係合する長孔
6,6に沿って上下方向へ移動させることができ、これ
によりジャケットチューブ2がロアークランプ4の変形
部を中心として回動する。所望の位置でチルトレバー8
を手前側へ回動操作すれば、前記のようにディスタンス
ブラケット5はアッパークランプ3に挟持固定され、ジ
ャケットチューブ2の傾きが固定される。
て締付ナット10を緩め、アッパークランプ3の側壁部
3aの間隔寸法が拡がると、その側壁部3a,3aの内
面と側壁部5a,5aとの間に隙間が形成され、ディス
タンスブラケット5はチルトボルト8が係合する長孔
6,6に沿って上下方向へ移動させることができ、これ
によりジャケットチューブ2がロアークランプ4の変形
部を中心として回動する。所望の位置でチルトレバー8
を手前側へ回動操作すれば、前記のようにディスタンス
ブラケット5はアッパークランプ3に挟持固定され、ジ
ャケットチューブ2の傾きが固定される。
【0016】かくして、チルトボルト8が貫通するディ
スタンスブラケット5の下部間隔寸法Bに対して上部間
隔寸法Cを大きく設定するか、又は、ジャケットチュー
ブ2の直径の寸法Dよりも小さくすることで、チルトボ
ルト8に近い部位と離れた部位とが共にアッパークラン
プ3の側壁部3a,3aの内面と等しく接触して支持点
とすることができるために、アッパークランプ3の車体
への固定点から支持点までの距離Hを短くでき、したが
ってステアリングコラムの左右剛性が向上する。なお、
ジャケットチューブ2の直径の寸法Dをディスタンスブ
ラケット5の下部間隔寸法Bよりも大きく設定すること
も同等の効果を伴う。
スタンスブラケット5の下部間隔寸法Bに対して上部間
隔寸法Cを大きく設定するか、又は、ジャケットチュー
ブ2の直径の寸法Dよりも小さくすることで、チルトボ
ルト8に近い部位と離れた部位とが共にアッパークラン
プ3の側壁部3a,3aの内面と等しく接触して支持点
とすることができるために、アッパークランプ3の車体
への固定点から支持点までの距離Hを短くでき、したが
ってステアリングコラムの左右剛性が向上する。なお、
ジャケットチューブ2の直径の寸法Dをディスタンスブ
ラケット5の下部間隔寸法Bよりも大きく設定すること
も同等の効果を伴う。
【0017】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、ディス
タンスブラケットの上部間隔寸法、又は、ジャケットチ
ューブの直径の寸法をディスタンスブラケットの下部間
隔寸法よりも大きく形成したので、チルトボルトの締付
け作動時に、ディスタンスブラケットの左右上端部、又
は、ジャケットチューブの側面がアッパークランプの両
側壁部の内面に接触することができて両者間の隙間がな
くなることにより、ステアリングコラムの車体への固定
点であるアッパークランプからの距離をディスタンスブ
ラケットの上端又はジャケットチューブの側面までとす
ることにより、その距離が短くなるため、ステアリング
コラムの左右剛性が向上する。これにより、エンジンの
振動等がホイールに大きく伝わることを防止でき、運転
者の不快感を抑えることができる。
タンスブラケットの上部間隔寸法、又は、ジャケットチ
ューブの直径の寸法をディスタンスブラケットの下部間
隔寸法よりも大きく形成したので、チルトボルトの締付
け作動時に、ディスタンスブラケットの左右上端部、又
は、ジャケットチューブの側面がアッパークランプの両
側壁部の内面に接触することができて両者間の隙間がな
くなることにより、ステアリングコラムの車体への固定
点であるアッパークランプからの距離をディスタンスブ
ラケットの上端又はジャケットチューブの側面までとす
ることにより、その距離が短くなるため、ステアリング
コラムの左右剛性が向上する。これにより、エンジンの
振動等がホイールに大きく伝わることを防止でき、運転
者の不快感を抑えることができる。
【図1】この発明を実施したステアリングコラムの側面
図である。
図である。
【図2】この発明を実施したステアリングコラムの一部
断面正面図である。
断面正面図である。
【図3】この発明のディスタンスブラケットを示す断面
正面図である。
正面図である。
【図4】図3の組付け概要構成を示す一部断面正面図で
ある。
ある。
【図5】この発明の他例としてのディスタンスブラケッ
トを示す断面正面図である。
トを示す断面正面図である。
【図6】図5の組付け概要構成を示す断面正面図であ
る。
る。
【図7】従来例としてのチルトロック部の概要を示す分
解正面図である。
解正面図である。
【図8】図7の組付け概要構成を示す一部断面正面図で
ある。
ある。
B…下部間隔寸法 C…上部間隔寸法 D…直径 1…ステアリングコラム 2…ジャケットチューブ 3…アッパークランプ 3a…側壁部 4…ロアークランプ 5,12…ディスタンスブラケット 5a…側壁部 6…長孔 7…円孔 8…チルトボルト 9…チルトレバー 10…締付ナット 11…締付部材 13…ステアリングシャフト
Claims (2)
- 【請求項1】 車体に固定するアッパークランプの両側
壁部でジャケットチューブに結合したディスタンスブラ
ケットの両側壁部を挟持し、これら両側壁部を貫通する
チルトボルトにてアッパークランプの両側壁部がディス
タンスブラケットの両側壁部を締め付けるようにしたチ
ルトロック部を備えたステアリングコラムにおいて、前
記ディスタンスブラケットの上部間隔寸法をその下部間
隔寸法よりも大きく形成したことを特徴とするステアリ
ングコラム。 - 【請求項2】 車体に固定するアッパークランプの両側
壁部でジャケットチューブに結合したディスタンスブラ
ケットの両側壁部を挟持し、これら両側壁部を貫通する
チルトボルトにてアッパークランプの両側壁部がディス
タンスブラケットの両側壁部を締め付けるようにしたチ
ルトロック部を備えたステアリングコラムにおいて、前
記ディスタンスブラケットの両側壁部の間隔寸法をジャ
ケットチューブの直径よりも小さく形成したことを特徴
とするステアリングコラム。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10287155A JP2000118415A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | ステアリングコラム |
| US09/409,084 US6282978B1 (en) | 1998-10-09 | 1999-09-30 | Tilt-lock device for tilt-type steering column |
| DE69911536T DE69911536T2 (de) | 1998-10-09 | 1999-10-04 | Schwenkverriegelung für eine schwenkbare Lenksäule |
| EP99119631A EP0992417B1 (en) | 1998-10-09 | 1999-10-04 | Tilt-lock device for tilt-type steering column |
| US09/930,280 US20020026848A1 (en) | 1998-10-09 | 2001-08-16 | Tilt-lock device for tilt-type steering column |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10287155A JP2000118415A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | ステアリングコラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000118415A true JP2000118415A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17713798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10287155A Pending JP2000118415A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | ステアリングコラム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6282978B1 (ja) |
| EP (1) | EP0992417B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000118415A (ja) |
| DE (1) | DE69911536T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004085225A1 (ja) | 2003-03-26 | 2004-10-07 | Nsk Ltd. | 車両用ステアリング装置 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2828856B1 (fr) * | 2001-08-22 | 2003-12-05 | Sai Automotive Allibert Ind | Dispositif destine a masquer les jeux entre une planche de bord et un element d'habillage lie a une colonne de direction reglable |
| JP2003160051A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-06-03 | Nsk Ltd | 車両用衝撃吸収式ステアリングコラム装置 |
| JP4147579B2 (ja) * | 2002-01-17 | 2008-09-10 | 日本精工株式会社 | ステアリング装置 |
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