JP2000075694A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JP2000075694A JP2000075694A JP10262391A JP26239198A JP2000075694A JP 2000075694 A JP2000075694 A JP 2000075694A JP 10262391 A JP10262391 A JP 10262391A JP 26239198 A JP26239198 A JP 26239198A JP 2000075694 A JP2000075694 A JP 2000075694A
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- forming apparatus
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接触転写部材抵抗検知手段を有する画像形成
装置において、接触転写部材に定電圧印加時の、ドラム
ゴースト、黒ポチ、爆発飛び散り等の転写不良の発生を
防止こと、両面、多重等複数のプリントモードを持つ画
像形成装置において、連続プリント時における接触転写
部材に定電圧印加時のドラムブースト、黒ポチ、爆発飛
び散り等の転写不良の発生を防止こと。 【解決手段】 接触転写部材はイオン導電性を有する部
材であり、装置の前回転工程中に抵抗検知手段により前
記転写部材の抵抗検知を複数回行わせ、検知した転写部
材の抵抗が所望の値ょり低い場合、抵抗検知工程毎に異
なる転写定電圧バイアスを決定する転写電圧制御手段を
有すること。
装置において、接触転写部材に定電圧印加時の、ドラム
ゴースト、黒ポチ、爆発飛び散り等の転写不良の発生を
防止こと、両面、多重等複数のプリントモードを持つ画
像形成装置において、連続プリント時における接触転写
部材に定電圧印加時のドラムブースト、黒ポチ、爆発飛
び散り等の転写不良の発生を防止こと。 【解決手段】 接触転写部材はイオン導電性を有する部
材であり、装置の前回転工程中に抵抗検知手段により前
記転写部材の抵抗検知を複数回行わせ、検知した転写部
材の抵抗が所望の値ょり低い場合、抵抗検知工程毎に異
なる転写定電圧バイアスを決定する転写電圧制御手段を
有すること。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、転写方式の画像形
成装置に関する。
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、転写式電子写真プロセス利用の
LBP(レーザビームプリンタ)や複写機等の画像形成
装置は、回転ドラム型を一般的とする像担持体としての
電子写真感光体(以下、感光ドラムと記す)、及び帯
電、画像露光、現像等の画象形成プロセス手段で目的の
画像情報に対応した可転写画像としてのトナー像を感光
ドラム面に形成し、このトナー像を転写手段で被記録材
面に転写し、さらにこの被記録材を定着手段に導入して
トナー像を永久固着像として熱定着させて画像形成物
(コピー、プリント)として出力する。被記録材に対す
るトナー像転写後、感光ドラムはその面上に残留した転
写残トナーや紙粉等の残留付着汚染物がクリーニング手
段で除去されて清浄面化されて、繰り返して作像プロセ
スに供される。
LBP(レーザビームプリンタ)や複写機等の画像形成
装置は、回転ドラム型を一般的とする像担持体としての
電子写真感光体(以下、感光ドラムと記す)、及び帯
電、画像露光、現像等の画象形成プロセス手段で目的の
画像情報に対応した可転写画像としてのトナー像を感光
ドラム面に形成し、このトナー像を転写手段で被記録材
面に転写し、さらにこの被記録材を定着手段に導入して
トナー像を永久固着像として熱定着させて画像形成物
(コピー、プリント)として出力する。被記録材に対す
るトナー像転写後、感光ドラムはその面上に残留した転
写残トナーや紙粉等の残留付着汚染物がクリーニング手
段で除去されて清浄面化されて、繰り返して作像プロセ
スに供される。
【0003】感光ドラムから被記録材へのトナー像の転
写手段としては、被記録材の搬送経路が簡便になると同
時に安定化できる等の有利点があることから、感光ドラ
ムに当接されて、電圧が印加され、感光ドラムとのニッ
プ部である転写部位において被記録材を挟持搬送させて
感光ドラム側のトナー像を被記録材側に静電的に転写さ
せる接触回転型の転写部材、いわゆる転写ローラを用い
た転写手段が近年多用されるようになった。
写手段としては、被記録材の搬送経路が簡便になると同
時に安定化できる等の有利点があることから、感光ドラ
ムに当接されて、電圧が印加され、感光ドラムとのニッ
プ部である転写部位において被記録材を挟持搬送させて
感光ドラム側のトナー像を被記録材側に静電的に転写さ
せる接触回転型の転写部材、いわゆる転写ローラを用い
た転写手段が近年多用されるようになった。
【0004】転写ロ−ラはその抵抗値が1×106 〜1
×1010(Ω)程度の値に調整されるが、近年提案され
ている転写ローラは導電性の芯金の外周面に弾性層を設
け、この弾性層に導電性を持たせるようにしている。転
写ローラはこの導電性の持たせ方により、以下の2種類
に大きく分けられる。
×1010(Ω)程度の値に調整されるが、近年提案され
ている転写ローラは導電性の芯金の外周面に弾性層を設
け、この弾性層に導電性を持たせるようにしている。転
写ローラはこの導電性の持たせ方により、以下の2種類
に大きく分けられる。
【0005】即ち、 .電子導電系を有する転写ローラ .イオン導電系を有する転写ローラ である。
【0006】の電子導電系を有する転写ローラは、弾
性層に導電性フィラ−を分散させたものであり、例とし
て、カーボンや金属酸化物等の導電性フィラ−を分散さ
せたEPDMローラやウレタンローラを挙げることがで
きる。
性層に導電性フィラ−を分散させたものであり、例とし
て、カーボンや金属酸化物等の導電性フィラ−を分散さ
せたEPDMローラやウレタンローラを挙げることがで
きる。
【0007】のイオン導電系を有する転写ローラは、
弾性層にイオン導電系の材料を含むもので、例として、
ウレタン等の材料自身に導電性を持たせたものや、界面
活性剤を弾性層に分散させたものが挙げられる。
弾性層にイオン導電系の材料を含むもので、例として、
ウレタン等の材料自身に導電性を持たせたものや、界面
活性剤を弾性層に分散させたものが挙げられる。
【0008】また、転写ローラの抵抗は雰囲気環境の温
湿度に応じて変動しやすいことが知られており、転写ロ
ーラの抵抗変動は転写不良、爆発飛び散り、紙跡などの
発生を誘発することが懸念されている。
湿度に応じて変動しやすいことが知られており、転写ロ
ーラの抵抗変動は転写不良、爆発飛び散り、紙跡などの
発生を誘発することが懸念されている。
【0009】そこで、転写ローラの抵抗変動に起因する
転写不良や紙跡などの発生を防止するために、転写ロー
ラの抵抗値を測定し、その測定結果に応じて転写ローラ
に印加する転写電圧を適正に制御する「印加転写電圧制
御」(転写ローラバイアス制御)が採用されている。
転写不良や紙跡などの発生を防止するために、転写ロー
ラの抵抗値を測定し、その測定結果に応じて転写ローラ
に印加する転写電圧を適正に制御する「印加転写電圧制
御」(転写ローラバイアス制御)が採用されている。
【0010】このような印加転写電圧制御手段として、
特開平2−123385号公報に開示されたATVC制
御( Active Transfer Voltage Contorol) がある。
特開平2−123385号公報に開示されたATVC制
御( Active Transfer Voltage Contorol) がある。
【0011】ATVC制御は、転写時転写ローラに印加
する電圧を最適化する手段であり、転写不良、紙跡の発
生を防止するものである。上記転写電圧は、画像形成装
置の前多回転工程中に転写ローラから感光ドラムに所望
の定電流電圧を印加し、その時の電圧値を保持すること
で転写ローラの抵抗を検知し、印字工程の転写時に転写
電圧としてその抵抗値に応じた定電圧を転写ローラに印
加している。
する電圧を最適化する手段であり、転写不良、紙跡の発
生を防止するものである。上記転写電圧は、画像形成装
置の前多回転工程中に転写ローラから感光ドラムに所望
の定電流電圧を印加し、その時の電圧値を保持すること
で転写ローラの抵抗を検知し、印字工程の転写時に転写
電圧としてその抵抗値に応じた定電圧を転写ローラに印
加している。
【0012】又、他の印加転写電圧制御としては、特開
平5−181373号公報に開示されたPTVC制御
(Programable Transfer Voltage Contorol)が挙げられ
る。
平5−181373号公報に開示されたPTVC制御
(Programable Transfer Voltage Contorol)が挙げられ
る。
【0013】ATVC制御が転写ローラの抵抗検知を定
電流制御で行うのに対し、PTVC制御は、定電圧制御
のみで行い、そのため回路が簡素化され、検知精度も向
上している。詳しく説明すると、転写ローラの抵抗検知
時に定電圧を印加し、この時感光ドラムに流れる出力電
流値を検知する手段を有し、この電流値が設定値から離
れている場合、検知用定電圧を変化させて出力し設定値
が得られるようにソフトを介して行うものである。
電流制御で行うのに対し、PTVC制御は、定電圧制御
のみで行い、そのため回路が簡素化され、検知精度も向
上している。詳しく説明すると、転写ローラの抵抗検知
時に定電圧を印加し、この時感光ドラムに流れる出力電
流値を検知する手段を有し、この電流値が設定値から離
れている場合、検知用定電圧を変化させて出力し設定値
が得られるようにソフトを介して行うものである。
【0014】図8にPTVC制御の構成図を示す。図に
おいて、先ずCPU101の0UT端子から所望の転写
出力電圧に対応したパルス幅を持つPWM信号(DA
値、パルス幅変調信号:Pulse Width Modulation)を出
力する。実際にはパルス幅に対応した転写出力電圧テー
ブル(不図示)をCPUlOlにメモリしておく。この
PWM信号は、ローパスフィルタ102によりDC化さ
れ、アンプ103により増幅されて転写電圧VT とな
る。
おいて、先ずCPU101の0UT端子から所望の転写
出力電圧に対応したパルス幅を持つPWM信号(DA
値、パルス幅変調信号:Pulse Width Modulation)を出
力する。実際にはパルス幅に対応した転写出力電圧テー
ブル(不図示)をCPUlOlにメモリしておく。この
PWM信号は、ローパスフィルタ102によりDC化さ
れ、アンプ103により増幅されて転写電圧VT とな
る。
【0015】次に電圧一電流変換を行い、この時流れた
電流IT に対応した信号がDA変換後CPU101のI
N端子に入力され、CPUlOl内で検知される。
電流IT に対応した信号がDA変換後CPU101のI
N端子に入力され、CPUlOl内で検知される。
【0016】このように、定電圧制御は、予めCPUl
Ol内に設定されたPWM値と転写出力電圧との対応テ
ーブルから判断して所望の電圧値に対応したパルス幅の
PWM信号を出力をしている。
Ol内に設定されたPWM値と転写出力電圧との対応テ
ーブルから判断して所望の電圧値に対応したパルス幅の
PWM信号を出力をしている。
【0017】以上により、ATVC制御の定電流に対応
した手段は、CPUlOlからのPWM信号を徐々に上
げていき、CPUlOlのIN端子に入ってくる信号が
所望の電流値(定電流値)に対応した値になるまで継続
し、検出後、その電圧値を保持し以後の転写工程に供さ
れる。
した手段は、CPUlOlからのPWM信号を徐々に上
げていき、CPUlOlのIN端子に入ってくる信号が
所望の電流値(定電流値)に対応した値になるまで継続
し、検出後、その電圧値を保持し以後の転写工程に供さ
れる。
【0018】上述のATVC制御、PTVC制御によ
り、転写ローラ抵抗を正確に検出し、最適な印加転写電
圧を決定するためには、転写ローラ1周分の抵抗値をモ
ニターし、その平均値を得ると同時に、転写ローラ抵抗
が電圧依存性を有するため、転写時に印加する電圧に近
い値が発生するような定電流値の設定が必要とされてい
る。よって、PTVC制御等は画象形成プロセス上時間
に余裕のある前回転中に行われるのが一般的である。
り、転写ローラ抵抗を正確に検出し、最適な印加転写電
圧を決定するためには、転写ローラ1周分の抵抗値をモ
ニターし、その平均値を得ると同時に、転写ローラ抵抗
が電圧依存性を有するため、転写時に印加する電圧に近
い値が発生するような定電流値の設定が必要とされてい
る。よって、PTVC制御等は画象形成プロセス上時間
に余裕のある前回転中に行われるのが一般的である。
【0019】前述のATVC、及びPTVC制御により
抵抗検知後、ローラ抵抗にあった転写バイアスが印加さ
れるが、ローラ抵抗が低い場合検知抵抗によらず定電圧
が印加されることが一般的である。その理由は、前記制
御後、転写バイアスが高圧トランスから行われるが、ト
ランスの出力特性がリニアに変化しないとによる。すな
わち、高圧トランスで高出力を保証すると、低出力側
(低負荷)の特性が低下しトランスの入出力特性が図9
に示すようになる。このため、ローラ抵抗の低負荷側の
出力は安定しないためローラ抵抗に応じてバイアスを異
ならせて出力することは困難である。そのため、低抵抗
側の転写バイアスが定電圧となるのである。
抵抗検知後、ローラ抵抗にあった転写バイアスが印加さ
れるが、ローラ抵抗が低い場合検知抵抗によらず定電圧
が印加されることが一般的である。その理由は、前記制
御後、転写バイアスが高圧トランスから行われるが、ト
ランスの出力特性がリニアに変化しないとによる。すな
わち、高圧トランスで高出力を保証すると、低出力側
(低負荷)の特性が低下しトランスの入出力特性が図9
に示すようになる。このため、ローラ抵抗の低負荷側の
出力は安定しないためローラ抵抗に応じてバイアスを異
ならせて出力することは困難である。そのため、低抵抗
側の転写バイアスが定電圧となるのである。
【0020】ここで、図10に印字(プリント)工程の
工程図を示した。
工程図を示した。
【0021】a.前多回転工程:画像形成装置の始動
(起動)動作期間(ウォーミング期間)である。メイン
電源スイッチ−オンにより、装置のメインモータを駆動
させて感光ドラムを回転駆動させ、所要のプロセス機器
の準備動作を実行させる。
(起動)動作期間(ウォーミング期間)である。メイン
電源スイッチ−オンにより、装置のメインモータを駆動
させて感光ドラムを回転駆動させ、所要のプロセス機器
の準備動作を実行させる。
【0022】b.前回転工程:プリント前動作を実行さ
せる期間である。この前回転工程は前多回転工程中にプ
リント信号が入力したときには前多回転工程に引き続い
て実行される。プリント信号の入力がないときには前多
回転工程の終了後にメインモータの駆動が一旦停止され
て感光ドラムの回転駆動が停止され、装置はプリント信
号が入力されるまでスタンバイ(待機)状態に保たれ
る。プリント信号が入力すると前回転工程が実行され
る。
せる期間である。この前回転工程は前多回転工程中にプ
リント信号が入力したときには前多回転工程に引き続い
て実行される。プリント信号の入力がないときには前多
回転工程の終了後にメインモータの駆動が一旦停止され
て感光ドラムの回転駆動が停止され、装置はプリント信
号が入力されるまでスタンバイ(待機)状態に保たれ
る。プリント信号が入力すると前回転工程が実行され
る。
【0023】c.印字工程(画像形成工程):所定の前
回転工程が終了すると、引き続いて回転感光ドラムに対
する作像プロセスが実行され、回転感光ドラム面に形成
されたトナー像の被記録材への転写、定着手段によるト
ナー像の定着処理がなされて画像形成物がプリントアウ
トされる。
回転工程が終了すると、引き続いて回転感光ドラムに対
する作像プロセスが実行され、回転感光ドラム面に形成
されたトナー像の被記録材への転写、定着手段によるト
ナー像の定着処理がなされて画像形成物がプリントアウ
トされる。
【0024】連続印字(連続プリント)モードの場合は
上記の印字工程が所定の設定プリント枚数n分繰り返し
て実行される。
上記の印字工程が所定の設定プリント枚数n分繰り返し
て実行される。
【0025】d.紙間工程 連続印字モードにおいて、一の被記録材の後端部が転写
ニップ部を通過した後、次の被記録材の先端部が転写ニ
ップ部に到達するまでの間の、転写ニップ部における被
記録材の非通紙状態期間である。
ニップ部を通過した後、次の被記録材の先端部が転写ニ
ップ部に到達するまでの間の、転写ニップ部における被
記録材の非通紙状態期間である。
【0026】e.後回転工程 最後であるn枚目の印字工程が終了した後もしばらくの
間メインモータの駆動を継続させて感光ドラムを回転駆
動させ、所定の後動作を実行させる期間である。
間メインモータの駆動を継続させて感光ドラムを回転駆
動させ、所定の後動作を実行させる期間である。
【0027】f.スタンバイ 所定の後回転工程が終了すると、メインモータの駆動が
停止され感光ドラムの回転駆動が停止され、装置は次の
プリントスタート信号が入力するまでスタンバイ状態に
保たれる。
停止され感光ドラムの回転駆動が停止され、装置は次の
プリントスタート信号が入力するまでスタンバイ状態に
保たれる。
【0028】1枚だけのプリントの場合は、そのプリン
ト終了後、装置は後回転工程を経てスタンバイ状態にな
る。
ト終了後、装置は後回転工程を経てスタンバイ状態にな
る。
【0029】スタンバイ状態においてプリントスタート
信号が入力すると、装置は前回転工程に移行する。
信号が入力すると、装置は前回転工程に移行する。
【0030】aの前多回転工程とe.の後回転工程とに
おいて、転写ローラにはトナーの帯電極性と同性のクリ
ーニングバイアスが印加されることで、転写ローラに汚
れとして付着しているトナーが感光ドラム面側に転移し
て転写ローラのクリーニングが実行される。
おいて、転写ローラにはトナーの帯電極性と同性のクリ
ーニングバイアスが印加されることで、転写ローラに汚
れとして付着しているトナーが感光ドラム面側に転移し
て転写ローラのクリーニングが実行される。
【0031】dの紙間工程で転写ローラにはcの印字工
程における転写電圧とは異ならせた紙間バイアスが印加
される。
程における転写電圧とは異ならせた紙間バイアスが印加
される。
【0032】
【発明が解決しようとしている課題】ところで、前述の
印加転写電圧制御(転写ローラバイアス制御)を用い、
抵抗の低い転写ローラT1を使用して、定電圧Vt1を印
加して画像をプリントしたところ、N/N環境(通常環
境:23℃、60%RH)では画像不良は発生しなかっ
たが、H/H環境(高温高湿環境:32.5℃、80%
RH)では転写電流過剰によるドラムゴースト、砂地状
の黒ポチ画像が見られた。
印加転写電圧制御(転写ローラバイアス制御)を用い、
抵抗の低い転写ローラT1を使用して、定電圧Vt1を印
加して画像をプリントしたところ、N/N環境(通常環
境:23℃、60%RH)では画像不良は発生しなかっ
たが、H/H環境(高温高湿環境:32.5℃、80%
RH)では転写電流過剰によるドラムゴースト、砂地状
の黒ポチ画像が見られた。
【0033】次に、同じ低抵抗転写ローラT1を用い
て、定電圧値をVt2(<Vt1)としたところ、H/H環
境では画像不良はなく、N/N環境で爆発飛び散りの転
写不良が発生した。
て、定電圧値をVt2(<Vt1)としたところ、H/H環
境では画像不良はなく、N/N環境で爆発飛び散りの転
写不良が発生した。
【0034】上記現象は、N/N環境とH/H環境とで
低抵抗ローラT1の最適転写電圧値が異なることによ
る。すなわち、H/H環境ではドラムゴースト、黒ポ
チ、及び転写不良が発生しない最適転写電圧はVt2であ
るのに対し、N/N環境では上記現象、及び爆発飛び散
りが発生しない最適転写電圧はVt1となるのである。
低抵抗ローラT1の最適転写電圧値が異なることによ
る。すなわち、H/H環境ではドラムゴースト、黒ポ
チ、及び転写不良が発生しない最適転写電圧はVt2であ
るのに対し、N/N環境では上記現象、及び爆発飛び散
りが発生しない最適転写電圧はVt1となるのである。
【0035】従来例で説明したように、転写ローラ抵抗
を検知し、そのローラ抵抗にあった転写電圧が印加でき
るようATVC及びPTVC制御を行っているが、ロー
ラ抵抗の検知はプリント開始時の前回転中に行うことが
一般的であり、この抵抗検知工程でローラ抵抗が所望の
値より低いと判断された場合、一律ローラに定電圧が印
加されるのである。この定電圧の値は1つしかないた
め、転写電圧の画像不良に対するマージンが十分とれな
い場合、転写不良画像が発生するのである。
を検知し、そのローラ抵抗にあった転写電圧が印加でき
るようATVC及びPTVC制御を行っているが、ロー
ラ抵抗の検知はプリント開始時の前回転中に行うことが
一般的であり、この抵抗検知工程でローラ抵抗が所望の
値より低いと判断された場合、一律ローラに定電圧が印
加されるのである。この定電圧の値は1つしかないた
め、転写電圧の画像不良に対するマージンが十分とれな
い場合、転写不良画像が発生するのである。
【0036】また、この現象は、電子導電系のEPDM
ローラに比べ、イオン導電系のNBRローラで顕著であ
る。それは、図11に示すように、転写ローラ抵抗は、
N/N環境、H/H環境、L/L環境(低温低湿環境:
15℃、10%RH)の3環境の抵抗変化は、EPDM
ローラは0.7オーダであるのに対し、イオン導電系の
NBRローラは2.0オーダと大きいためである。
ローラに比べ、イオン導電系のNBRローラで顕著であ
る。それは、図11に示すように、転写ローラ抵抗は、
N/N環境、H/H環境、L/L環境(低温低湿環境:
15℃、10%RH)の3環境の抵抗変化は、EPDM
ローラは0.7オーダであるのに対し、イオン導電系の
NBRローラは2.0オーダと大きいためである。
【0037】すなわち、イオン導電性NBRローラで
は、N/N環境で1.0×108 (Ω)がH/H環境で
1.0×107 (Ω)となり、N/N環境で印加した定
電圧Vt3では、H/H環境で約10倍の転写電流が流れ
ることで、ドラムゴースト等、異常画像が発生する。
は、N/N環境で1.0×108 (Ω)がH/H環境で
1.0×107 (Ω)となり、N/N環境で印加した定
電圧Vt3では、H/H環境で約10倍の転写電流が流れ
ることで、ドラムゴースト等、異常画像が発生する。
【0038】一方、EPDMローラは抵抗変化が0.4
オーダと小さいため定電圧で使用しても上記現象は軽微
である。
オーダと小さいため定電圧で使用しても上記現象は軽微
である。
【0039】上記異常画像をなくすため、転写ローラ抵
抗範囲を小さくし、定電圧モードに入らなくすればよい
が、ローラ製造時の抵抗ばらつき等を考慮すると、コス
トアップにつながってしまう。
抗範囲を小さくし、定電圧モードに入らなくすればよい
が、ローラ製造時の抵抗ばらつき等を考慮すると、コス
トアップにつながってしまう。
【0040】加えて、前述の低抵抗転写ローラT1で、
N/N環境の両面連続プリントにおいて、同様な転写不
良が発生した。それは両面プリントは1面が定着装置
(定着器)を搬送されて、加熱定着された後、2面転写
時に転写ローラと接触する際1面の紙の熱で転写ローラ
が暖まり、抵抗が下がり、転写電流が過剰に流れること
による。この現象も、温室度で抵抗変化の大きいイオン
導電系ローラで頼著である。
N/N環境の両面連続プリントにおいて、同様な転写不
良が発生した。それは両面プリントは1面が定着装置
(定着器)を搬送されて、加熱定着された後、2面転写
時に転写ローラと接触する際1面の紙の熱で転写ローラ
が暖まり、抵抗が下がり、転写電流が過剰に流れること
による。この現象も、温室度で抵抗変化の大きいイオン
導電系ローラで頼著である。
【0041】そこで、本発明の第1の目的は、接触転写
部材抵抗検知手段を有する画像形成装置において、転写
部材に定電圧印加時の、ドラムゴースト、黒ポチ、爆発
飛び散り等の転写不良の発生を防止ことである。
部材抵抗検知手段を有する画像形成装置において、転写
部材に定電圧印加時の、ドラムゴースト、黒ポチ、爆発
飛び散り等の転写不良の発生を防止ことである。
【0042】本発明の第2の目的は、両面、多重等複数
のプリントモードを持つ画像形成装置において、連続プ
リント時における接触転写部材に定電圧印加時のドラム
ブースト、黒ポチ、爆発飛び散り等の転写不良の発生を
防止ことである。
のプリントモードを持つ画像形成装置において、連続プ
リント時における接触転写部材に定電圧印加時のドラム
ブースト、黒ポチ、爆発飛び散り等の転写不良の発生を
防止ことである。
【0043】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする画像形成装置である。
徴とする画像形成装置である。
【0044】(1)像担持体に当接して転写ニップ部を
形成する接触回転型の転写部材を備え、前記転写ニップ
部に被記録材を導入して挟持搬送させるとともに前記転
写部材にバイアスを印加して前記像担持体に形成担持さ
せた可転写像を前記被記録材に静電的に転写させる画像
形成装置において、前記転写部材はイオン導電性を有す
る部材であり、装置の前回転工程中に抵抗検知手段によ
り前記転写部材の抵抗検知を複数回行わせ、検知した転
写部材の抵抗が所望の値より低い場合、抵抗検知工程毎
に異なる転写定電圧バイアスを決定する転写電圧制御手
段を有することを特徴とする画像形成装置。
形成する接触回転型の転写部材を備え、前記転写ニップ
部に被記録材を導入して挟持搬送させるとともに前記転
写部材にバイアスを印加して前記像担持体に形成担持さ
せた可転写像を前記被記録材に静電的に転写させる画像
形成装置において、前記転写部材はイオン導電性を有す
る部材であり、装置の前回転工程中に抵抗検知手段によ
り前記転写部材の抵抗検知を複数回行わせ、検知した転
写部材の抵抗が所望の値より低い場合、抵抗検知工程毎
に異なる転写定電圧バイアスを決定する転写電圧制御手
段を有することを特徴とする画像形成装置。
【0045】(2)前記抵抗検知手段がATVC制御で
あり、複数のATVC制御における定電流バイアス値が
異なることを特徴とし、前記定電流バイアス値の小さい
方からATVC制御を行うことを特徴とする(1)に記
載の画像形成装置。
あり、複数のATVC制御における定電流バイアス値が
異なることを特徴とし、前記定電流バイアス値の小さい
方からATVC制御を行うことを特徴とする(1)に記
載の画像形成装置。
【0046】(3)前記転写電圧制御手段が転写バイア
ス印加チャートを有し、印字モード及び印字枚数毎に前
記抵抗検知工程に応じて、前記転写バイアス印加チャー
トから転写電圧を決定することを特徴とする(1)に記
載の画像形成装置。
ス印加チャートを有し、印字モード及び印字枚数毎に前
記抵抗検知工程に応じて、前記転写バイアス印加チャー
トから転写電圧を決定することを特徴とする(1)に記
載の画像形成装置。
【0047】(4)前記印字モードは、両面印字モー
ド、及び多重印字モードであることを特徴する(3)に
記載の画像形成装置。
ド、及び多重印字モードであることを特徴する(3)に
記載の画像形成装置。
【0048】〈作 用〉 i)前記第1の目的を達成するために、本発明において
は、イオン導電系転写部材を用い転写部材抵抗検知手段
を有する画像形成装置において、転写部材抵抗検知手段
による転写部材の抵抗検知を複数回実行させることを特
徴とする。
は、イオン導電系転写部材を用い転写部材抵抗検知手段
を有する画像形成装置において、転写部材抵抗検知手段
による転写部材の抵抗検知を複数回実行させることを特
徴とする。
【0049】更に詳しく説明すると、ATVC制御の抵
抗検知時に、始め、定電流値の小さい場合から始めるこ
とでこの時の印加電圧で抵抗検知できるかを判断し、低
抵抗r1と判断したらなら、転写バイアス定電圧v1を
決定する。検知できれば、次に定電流値を上げて同様な
制御を行い、同様に低抵抗r2と判断したら転写バイア
ス定電圧v2を決定する。検知できれば、転写部材抵抗
にあった転写バイアスを印加する。
抗検知時に、始め、定電流値の小さい場合から始めるこ
とでこの時の印加電圧で抵抗検知できるかを判断し、低
抵抗r1と判断したらなら、転写バイアス定電圧v1を
決定する。検知できれば、次に定電流値を上げて同様な
制御を行い、同様に低抵抗r2と判断したら転写バイア
ス定電圧v2を決定する。検知できれば、転写部材抵抗
にあった転写バイアスを印加する。
【0050】作用として、転写部材抵抗検知ができず低
抵抗の場合でも複数の転写バイアス定電圧値を持つこと
ができ、転写部材に応じた最適電圧を印加することがで
き、使用環境等によらずドラムゴースト、黒ポチ、爆発
飛び散り等の発生を防止して、良好な転写画像を提供で
きる。
抵抗の場合でも複数の転写バイアス定電圧値を持つこと
ができ、転写部材に応じた最適電圧を印加することがで
き、使用環境等によらずドラムゴースト、黒ポチ、爆発
飛び散り等の発生を防止して、良好な転写画像を提供で
きる。
【0051】ii) また前記第2の目的を達成するため
に、本発明においては、両面、多重等の連続印字プロセ
スを持つ画像形成装置において、上記構成で転写部材抵
抗検知を行い、かつ定電圧印加時に印字モード、枚数に
応じて印加定電圧値を切り替える。切り替え手段とし
て、CPUに印字モードに応じた転写バイアス印加チャ
ートを持たせ、これにより印加電圧値を切り替える。
に、本発明においては、両面、多重等の連続印字プロセ
スを持つ画像形成装置において、上記構成で転写部材抵
抗検知を行い、かつ定電圧印加時に印字モード、枚数に
応じて印加定電圧値を切り替える。切り替え手段とし
て、CPUに印字モードに応じた転写バイアス印加チャ
ートを持たせ、これにより印加電圧値を切り替える。
【0052】作用として、両面プリント等で転写ローラ
抵抗が変化した場合でも、転写バイアス印加チャートに
よる転写バイアスの補正が可能となり適正転写電圧印加
が可能となり、ドラムゴースト、黒ポチ等を防止し良好
な画像を提供できる。
抵抗が変化した場合でも、転写バイアス印加チャートに
よる転写バイアスの補正が可能となり適正転写電圧印加
が可能となり、ドラムゴースト、黒ポチ等を防止し良好
な画像を提供できる。
【0053】
【発明の実施の形態】〈実施例1〉 (1)画像形成装置 図1は本実施例における画像形成装置の概略構成図であ
る。本実施例の画像形成装置は、両面、多重印字可能な
レーザビームプリンタ(LBP)である。
る。本実施例の画像形成装置は、両面、多重印字可能な
レーザビームプリンタ(LBP)である。
【0054】像担持体としての感光ドラム1は矢印の方
向に所定の周速度(プロセススピード)で回転駆動され
る。この回転感光ドラム1の面が接触帯電部材である帯
電ローラ2により所定の極性・電位に一様に帯電され
る。
向に所定の周速度(プロセススピード)で回転駆動され
る。この回転感光ドラム1の面が接触帯電部材である帯
電ローラ2により所定の極性・電位に一様に帯電され
る。
【0055】画像露光手段としてのレーザビームスキャ
ナー3は、不図示のイメージスキャナー、コンピュータ
等の外部機器から入力される画像情報に対応してオン/
オフ変調したレーザ光Lを出力して、回転感光ドラム1
の上記の帯電処理面を走査露光る。この走査露光により
感光ドラム1面上に画像情報に応じた静電潜像が形成さ
れる。
ナー3は、不図示のイメージスキャナー、コンピュータ
等の外部機器から入力される画像情報に対応してオン/
オフ変調したレーザ光Lを出力して、回転感光ドラム1
の上記の帯電処理面を走査露光る。この走査露光により
感光ドラム1面上に画像情報に応じた静電潜像が形成さ
れる。
【0056】現像装置4において、現像スリーブ4aか
ら感光ドラム1面上に現像剤(トナー)が供給され、感
光ドラム1面上の静電潜像がトナー像として可視化れ
る。LBPの場合、一般的に静電潜像の露光部にトナー
を付着させて現像する反転現像方式が用いれる。
ら感光ドラム1面上に現像剤(トナー)が供給され、感
光ドラム1面上の静電潜像がトナー像として可視化れ
る。LBPの場合、一般的に静電潜像の露光部にトナー
を付着させて現像する反転現像方式が用いれる。
【0057】給紙カセット5には被記録材(以下、紙と
記す)Pを収納させており、給紙スタート信号に基づい
て給紙ローラ6が駆動され、給紙カセット5内の紙Pが
1枚ずつ給紙され、レジストローラ7、紙パス8aを通
って、感光ドラム1と転写ローラ9との当接ニツプ部で
ある転写部位Tに所定のタイミングで導入される。すな
わち感光ドラム1上のトナー像の先端部が転写部位Tに
到達するタイミングと紙Pの先端部が転写部位Tに到達
するタイミングとが同期するようにレジストローラ7で
紙Pの搬送が制御される。
記す)Pを収納させており、給紙スタート信号に基づい
て給紙ローラ6が駆動され、給紙カセット5内の紙Pが
1枚ずつ給紙され、レジストローラ7、紙パス8aを通
って、感光ドラム1と転写ローラ9との当接ニツプ部で
ある転写部位Tに所定のタイミングで導入される。すな
わち感光ドラム1上のトナー像の先端部が転写部位Tに
到達するタイミングと紙Pの先端部が転写部位Tに到達
するタイミングとが同期するようにレジストローラ7で
紙Pの搬送が制御される。
【0058】転写部位Tに導入された紙Pは転写部位T
を狭持搬送され、その時転写ローラ9には不図示の転写
バイアス印加電源から所定の転写バイアスが印加され
る。転写ローラ9にはトナーと逆極性の転写バイアスが
印加されることで転写部位Tにて感光ドラム1面上のト
ナー像が紙Pの表面に静電複写される。この転写ローラ
9及び転写バイアス制御については次の(2)項で説明
する。
を狭持搬送され、その時転写ローラ9には不図示の転写
バイアス印加電源から所定の転写バイアスが印加され
る。転写ローラ9にはトナーと逆極性の転写バイアスが
印加されることで転写部位Tにて感光ドラム1面上のト
ナー像が紙Pの表面に静電複写される。この転写ローラ
9及び転写バイアス制御については次の(2)項で説明
する。
【0059】転写部位Tにおいてトナー像の転写を受け
た紙Pは感光ドラム1から分離搬送され、紙パス8bを
通って定着装置11に搬送導入され、トナー像の加熱加
圧定着工程を受ける。
た紙Pは感光ドラム1から分離搬送され、紙パス8bを
通って定着装置11に搬送導入され、トナー像の加熱加
圧定着工程を受ける。
【0060】一方、紙分離後の感光ドラム1面はクリー
ニング装置10で転写残トナーや紙粉等のクリーニング
(除去)を受けて清掃され、繰り返して作像工程に供さ
れる。
ニング装置10で転写残トナーや紙粉等のクリーニング
(除去)を受けて清掃され、繰り返して作像工程に供さ
れる。
【0061】「片面印字モード」が選択されている場合
には、定着装置11を通った片面印字済みの紙Pは、第
1姿勢状態の第1フラッパー12により紙パス8c側に
案内されて排紙口13から排紙トレイ14上に排出され
る。
には、定着装置11を通った片面印字済みの紙Pは、第
1姿勢状態の第1フラッパー12により紙パス8c側に
案内されて排紙口13から排紙トレイ14上に排出され
る。
【0062】「両面印字モード」が選択されている場合
には、定着装置11を通った1面印字済みの紙Pは、第
2姿勢に切り替えられた第1フラッパー12により再循
環紙パス機構の紙パス8d側に進路案内されて、第1姿
勢状態の第2フラッパー15により更に正転駆動されて
いるスイッチバックローラ対8f側に誘導されてスイッ
チバックパス8gへ導入される。そして紙Pの後端が第
2フラッパー15を抜け、スイッチバックローラ対8f
を通過してしまう手前で、スイッチバックローラ対8f
が逆転駆動に転じられ、また第2フラッパー15が第2
姿勢に切り替えられて紙パス8g内の紙Pが引き出し搬
送され、紙パス8hから紙パス8iへ表裏反転状態で導
入される。さらに紙パス8k、レジストローラ7,紙パ
ス8aの経路で転写部位Tに2面目が表で再給送され、
紙Pの2面目に対するトナー像転写を受ける。
には、定着装置11を通った1面印字済みの紙Pは、第
2姿勢に切り替えられた第1フラッパー12により再循
環紙パス機構の紙パス8d側に進路案内されて、第1姿
勢状態の第2フラッパー15により更に正転駆動されて
いるスイッチバックローラ対8f側に誘導されてスイッ
チバックパス8gへ導入される。そして紙Pの後端が第
2フラッパー15を抜け、スイッチバックローラ対8f
を通過してしまう手前で、スイッチバックローラ対8f
が逆転駆動に転じられ、また第2フラッパー15が第2
姿勢に切り替えられて紙パス8g内の紙Pが引き出し搬
送され、紙パス8hから紙パス8iへ表裏反転状態で導
入される。さらに紙パス8k、レジストローラ7,紙パ
ス8aの経路で転写部位Tに2面目が表で再給送され、
紙Pの2面目に対するトナー像転写を受ける。
【0063】以後は片面印字モードの場合と同様に、紙
パス8b→定着装置11→第1姿勢状態の第1フラッパ
ー12→紙パス8c→排紙口13の経路を通って排紙ト
レイ14上に排出される。
パス8b→定着装置11→第1姿勢状態の第1フラッパ
ー12→紙パス8c→排紙口13の経路を通って排紙ト
レイ14上に排出される。
【0064】「多重印字モード」が選択されている場合
には、定着装置11を通った1回目印字済みの紙Pは、
第2姿勢に切り替えられた第1フラッパー12により再
循環紙パス機構の紙パス8d側に進路案内され、更に第
3姿勢に切り替えられた第2フラッパー15により紙パ
ス8i側に進路案内され、反転せずに該紙パス8iに導
入され、紙パス8kを通ってレジストローラ7へ再給送
される。そして、所定の制御タイミングでレジストロー
ラ7・紙パス8aから転写部位Tへ再給紙されることで
紙Pの1回目印字済み面に重ねて2回目のトナー像転写
がなされる。
には、定着装置11を通った1回目印字済みの紙Pは、
第2姿勢に切り替えられた第1フラッパー12により再
循環紙パス機構の紙パス8d側に進路案内され、更に第
3姿勢に切り替えられた第2フラッパー15により紙パ
ス8i側に進路案内され、反転せずに該紙パス8iに導
入され、紙パス8kを通ってレジストローラ7へ再給送
される。そして、所定の制御タイミングでレジストロー
ラ7・紙パス8aから転写部位Tへ再給紙されることで
紙Pの1回目印字済み面に重ねて2回目のトナー像転写
がなされる。
【0065】以後は片面印字モードの場合と同様に、紙
パス8b→定着装置11→第1姿勢状態の第1フラッパ
ー12→紙パス8c→排紙口13の経路を通って排紙ト
レイ14上に排出される。
パス8b→定着装置11→第1姿勢状態の第1フラッパ
ー12→紙パス8c→排紙口13の経路を通って排紙ト
レイ14上に排出される。
【0066】(2)転写ローラ9と転写バイアス制御 接触転写部材としての転写ローラ9は、イオン導電系ソ
リッドゴム(NBRゴム)の弾性層9aと芯金9bから
なり、抵抗値がN/N環境(24℃、65%RH)測
定、2kv印加で、下記の表1に示す3本のローラR
1、R2、R3を使用した。また転写ローラ電圧制御と
して、ATVC制御を用いた。
リッドゴム(NBRゴム)の弾性層9aと芯金9bから
なり、抵抗値がN/N環境(24℃、65%RH)測
定、2kv印加で、下記の表1に示す3本のローラR
1、R2、R3を使用した。また転写ローラ電圧制御と
して、ATVC制御を用いた。
【0067】表 1 No. 抵 抗(Ω) R1 1.0E+08(1×108 ) R2 8.0E+07(8×107 ) R3 5.0E+07(5×107 ) 図2は転写ローラ9の抵抗測定装置の概略図である。回
転駆動されるアルミドラム1A上に転写ローラ9を当接
圧1.5kgで押圧して従動回転させ、芯金9bとアー
ス間にバイアス印加電源Eより2.Okvを印加し、ア
ルミドラム1Aに流れる電流を電流計Aで測定すること
で抵抗を算出した。また上記測定において、転写ローラ
9を1回転以上させたときの電流値をサンプリングし、
このサンプリング値の平均値からローラ抵抗を算出し
た。
転駆動されるアルミドラム1A上に転写ローラ9を当接
圧1.5kgで押圧して従動回転させ、芯金9bとアー
ス間にバイアス印加電源Eより2.Okvを印加し、ア
ルミドラム1Aに流れる電流を電流計Aで測定すること
で抵抗を算出した。また上記測定において、転写ローラ
9を1回転以上させたときの電流値をサンプリングし、
このサンプリング値の平均値からローラ抵抗を算出し
た。
【0068】転写工程においては、ATVC制御を採用
している。図3に本実施例におけるATVC制御タイミ
ングチャートを示す。
している。図3に本実施例におけるATVC制御タイミ
ングチャートを示す。
【0069】図3において、前回転中のATVC制御を
I、IIと2段階に行うが、この時のATVC検知用定電
流値をi1、i2(i1>i2)で異ならせ2段階にす
ることで、I、II各々に低抵抗時の定電圧バイアス値を
持つことが可能なる。
I、IIと2段階に行うが、この時のATVC検知用定電
流値をi1、i2(i1>i2)で異ならせ2段階にす
ることで、I、II各々に低抵抗時の定電圧バイアス値を
持つことが可能なる。
【0070】よって、転写ローラ低抵抗時の定電圧印加
モードにおいても、ローラ抵抗に応じた最適転写バイア
スを印加することが可能となり、環境によらずドラムゴ
ースト、黒ポチ、爆発飛び散り等の発生を防でき良好な
画像を出力できる。
モードにおいても、ローラ抵抗に応じた最適転写バイア
スを印加することが可能となり、環境によらずドラムゴ
ースト、黒ポチ、爆発飛び散り等の発生を防でき良好な
画像を出力できる。
【0071】さらに詳しく説明すると、図4に本実施例
のATVC制御時のフローチャートを示す。
のATVC制御時のフローチャートを示す。
【0072】図4において、前回転スタート後(ステッ
プ2)、最初にATVCI(ステップ3)を行い、転写
ローラの抵抗が低抵抗Iかを判断する。ここで、NO.
なら転写バイアスをVt1定電圧とする(ステップ
3′)。YES.ならATVCII(ステップ4)を行い
低抵抗IIかを判断する。この時、YES.なら転写バイ
アスをVt2定電圧とし(ステップ4′)、NO.なら通
常の転写ローラ抵抗検知後、ローラ抵抗に相当する転写
バイアスVt3定電圧が決定される(ステップ5)。
プ2)、最初にATVCI(ステップ3)を行い、転写
ローラの抵抗が低抵抗Iかを判断する。ここで、NO.
なら転写バイアスをVt1定電圧とする(ステップ
3′)。YES.ならATVCII(ステップ4)を行い
低抵抗IIかを判断する。この時、YES.なら転写バイ
アスをVt2定電圧とし(ステップ4′)、NO.なら通
常の転写ローラ抵抗検知後、ローラ抵抗に相当する転写
バイアスVt3定電圧が決定される(ステップ5)。
【0073】(3)実験1 前述図1の画像形成装置(プロセススピード:24mm
/sec)を使用し、前記表1に示すイオン導電系の転
写ローラを用いて、片面印字の画像形成プロセスにおい
て、以下の実験を行った。
/sec)を使用し、前記表1に示すイオン導電系の転
写ローラを用いて、片面印字の画像形成プロセスにおい
て、以下の実験を行った。
【0074】表1に示す転写ローラを使用し、ATVC
検知用定電流値を ATVCIで2.0(μA) ATVCIIで4.0(μA) となるように設定し、N/N環境、H/H環境の各環境
で画像をプリントした結果を表2、表3に示す。
検知用定電流値を ATVCIで2.0(μA) ATVCIIで4.0(μA) となるように設定し、N/N環境、H/H環境の各環境
で画像をプリントした結果を表2、表3に示す。
【0075】表2より、N/N環境で定電圧値を1つと
しVt1=550vとすると、ローラR2で爆発散りが発
生したのに対し、本実施例で述べるように、定電圧値を
2つVt1=550v、Vt2=750vとすることで、良
好な転写画像が出力できた。
しVt1=550vとすると、ローラR2で爆発散りが発
生したのに対し、本実施例で述べるように、定電圧値を
2つVt1=550v、Vt2=750vとすることで、良
好な転写画像が出力できた。
【0076】同様に表3に示すように、ローラ抵抗が1
オーダ低いH/H環境におても定電圧値を2つ持たせ、
N/N環境より低い電圧を印加することでドラムゴース
トを防止できる。
オーダ低いH/H環境におても定電圧値を2つ持たせ、
N/N環境より低い電圧を印加することでドラムゴース
トを防止できる。
【0077】以上説明したように、ATVC制御の、抵
抗検知用定電流値を2つ持たせ前記定電流値の小さい方
から、にATVC制御を行い各制御で低抵抗を検知して
同時に定電圧印加の定電圧値を2つ持たせるとで、ロー
ラ抵抗が低抵抗の場合でも最適転写電圧の印加領域が広
がり、ドラムゴースト、黒ポチ、爆発散りの発生を防止
し良好な転写画像を出力できる。
抗検知用定電流値を2つ持たせ前記定電流値の小さい方
から、にATVC制御を行い各制御で低抵抗を検知して
同時に定電圧印加の定電圧値を2つ持たせるとで、ロー
ラ抵抗が低抵抗の場合でも最適転写電圧の印加領域が広
がり、ドラムゴースト、黒ポチ、爆発散りの発生を防止
し良好な転写画像を出力できる。
【0078】さらに付け加えると、ATVC制御検知用
定電流の値をさらに増やすことで、より低抵抗検知精度
が上がることは言うまでもないが、あまりに増やすと前
回転中の時間がかかり、ファーストプリントタイムが長
くなり好ましくない。
定電流の値をさらに増やすことで、より低抵抗検知精度
が上がることは言うまでもないが、あまりに増やすと前
回転中の時間がかかり、ファーストプリントタイムが長
くなり好ましくない。
【0079】また実施例1はATVC制御を行う場合に
ついて述べたが、PTVC制御の場合も、検知用印加電
圧を細くすることで、同様な効果があることは言うまで
もない。
ついて述べたが、PTVC制御の場合も、検知用印加電
圧を細くすることで、同様な効果があることは言うまで
もない。
【0080】
【表1】 〈実施例2〉 (1)両面プリント時 実施例1の画像形成装置で、転写ローラR2を用いて両
面プリント(両面印字)を200イメージ続けたとこ
ろ、ドラムゴースト、黒ポチが150イメージから発生
した。この時転写電圧は1面750v、2面1300v
となっている。
面プリント(両面印字)を200イメージ続けたとこ
ろ、ドラムゴースト、黒ポチが150イメージから発生
した。この時転写電圧は1面750v、2面1300v
となっている。
【0081】200枚で転写ローラ抵抗を測定してみる
と、4.0×107 (Ω)となり、実験1の結果より転
写電圧が最適でないことが判る。
と、4.0×107 (Ω)となり、実験1の結果より転
写電圧が最適でないことが判る。
【0082】これは、両面プリントで、転写ローラ抵抗
が低下することが原因であり、ドラムゴースト防止には
もう一度ATVC制御等の抵抗検知を行う必要がある
が、これによりプリント時間が長くなる欠点がある。
が低下することが原因であり、ドラムゴースト防止には
もう一度ATVC制御等の抵抗検知を行う必要がある
が、これによりプリント時間が長くなる欠点がある。
【0083】これを改善したのが本実施例である。図5
に本実施例2における両面プリント時の制御フローチャ
ートを示す。図において、ATVC制御後、転写ローラ
抵抗が片面プリントかを判断し(ステップ4)、YE
S.なら実施例1で示すATVC制御を行い、転写バイ
アスVaとなる(ステップ4′)。NO.なら、同様に
ATVC制御を行い、抵抗検知後の1面、2面転写バイ
アスVb、Vcとなる(ステップ5)。
に本実施例2における両面プリント時の制御フローチャ
ートを示す。図において、ATVC制御後、転写ローラ
抵抗が片面プリントかを判断し(ステップ4)、YE
S.なら実施例1で示すATVC制御を行い、転写バイ
アスVaとなる(ステップ4′)。NO.なら、同様に
ATVC制御を行い、抵抗検知後の1面、2面転写バイ
アスVb、Vcとなる(ステップ5)。
【0084】以上の転写バイアスは低抵抗時の一定電圧
でも、ローラ抵抗に応じた定電圧でもかまわない。
でも、ローラ抵抗に応じた定電圧でもかまわない。
【0085】次にCPUに書き込まれた、プリントモー
ド、プリント枚数による転写バイアスチャートから、1
面:Vb′、2面:Vc′となる(ステップ6)。
ド、プリント枚数による転写バイアスチャートから、1
面:Vb′、2面:Vc′となる(ステップ6)。
【0086】以上により、印加転写バイアスが決定し
(ステップ7)、転写バイアス印加となる(ステップ
9)。
(ステップ7)、転写バイアス印加となる(ステップ
9)。
【0087】上記により、両面プリントが続いて、転写
ローラが昇温で暖まり、抵抗が下がっても、印加転写バ
イアスの補正が可能となり、常にドラムゴースト、黒ポ
チ等の発生しない最適転写バイアスの印加が可能とな
る。
ローラが昇温で暖まり、抵抗が下がっても、印加転写バ
イアスの補正が可能となり、常にドラムゴースト、黒ポ
チ等の発生しない最適転写バイアスの印加が可能とな
る。
【0088】多重連続プリントにおいても、同様に転写
バイアスの補正を行えば常に最適転写電圧の印加が可能
となり、良好な画像がプリントできることは言うまでも
ない。
バイアスの補正を行えば常に最適転写電圧の印加が可能
となり、良好な画像がプリントできることは言うまでも
ない。
【0089】(2)実験2 ここで、実験1で使用した画像形成装置において、ロー
ラRl(1.0×108 (Ω))について両面連続プリ
ント時の抵抗測定したところ、図6に示すようになり、
150イメージで0.35オーダの抵抗低下がみられ
た。
ラRl(1.0×108 (Ω))について両面連続プリ
ント時の抵抗測定したところ、図6に示すようになり、
150イメージで0.35オーダの抵抗低下がみられ
た。
【0090】ローラR2についても同様な傾向を示し、
表4に示すような転写バイアスチャートを作成し画像を
プリントしたところ、両面連続プリント1000イメー
ジにおいてドラムゴースト、黒ポチの発生はなかった。
図7にこの実験2における転写ローラバイアス変化を示
す。
表4に示すような転写バイアスチャートを作成し画像を
プリントしたところ、両面連続プリント1000イメー
ジにおいてドラムゴースト、黒ポチの発生はなかった。
図7にこの実験2における転写ローラバイアス変化を示
す。
【0091】以上説明したように、イオン導電系転写ロ
ーラを用い、両面、多重等複数のプリントモードを有す
る画像形成装置において、転写バイアス制御CPUに転
写バイアスチャートをもたせ、転写ローラ抵抗検知後、
上記チャートに応じて連続プリント時の転写バイアスを
補正することで、常に良好な画像を出力できる。
ーラを用い、両面、多重等複数のプリントモードを有す
る画像形成装置において、転写バイアス制御CPUに転
写バイアスチャートをもたせ、転写ローラ抵抗検知後、
上記チャートに応じて連続プリント時の転写バイアスを
補正することで、常に良好な画像を出力できる。
【0092】
【表2】 〈その他〉 1)像担持体1は、電子写真感光体に限られず、静電記
録誘電体などであってもよく、該像担持体に対する可転
写像の形成原理・プロセスも任意である。またドラム型
に限らず、ベルト型、ウエブ型、シート型など任意であ
る。
録誘電体などであってもよく、該像担持体に対する可転
写像の形成原理・プロセスも任意である。またドラム型
に限らず、ベルト型、ウエブ型、シート型など任意であ
る。
【0093】2)接触転写部材9はローラ型に限らず、
ベルト型、ベルトと電極ブレード等との組み合わせ等任
意である。
ベルト型、ベルトと電極ブレード等との組み合わせ等任
意である。
【0094】3)被記録材は中間転写ドラムや中間転写
ベルトなどの中間転写体であってもよい。像担持体1が
中間転写体であってもよい。
ベルトなどの中間転写体であってもよい。像担持体1が
中間転写体であってもよい。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、イオン導電系の接
触転写部材で転写バイアス制御を有する画像形成装置に
おいて、転写バイアスー定電圧印加の検知を複数回行う
ことで、各検知毎に定電圧値を設定することができる。
よって、低抵抗転写部材を用いた場合でも転写部材抵抗
に合った定電圧を印加することができ、環境によらずド
ラムゴースト、黒ポチ等のない良好な画像が出力でき
る。
触転写部材で転写バイアス制御を有する画像形成装置に
おいて、転写バイアスー定電圧印加の検知を複数回行う
ことで、各検知毎に定電圧値を設定することができる。
よって、低抵抗転写部材を用いた場合でも転写部材抵抗
に合った定電圧を印加することができ、環境によらずド
ラムゴースト、黒ポチ等のない良好な画像が出力でき
る。
【0096】さらに、転写バイアスチャートを制御CP
Uに持たせることで、両面連続プリント等で転写部材抵
抗が変化した場合でも転写バイアスの補正が可能とな
り、転写部材抵抗によらず常に良好な画像を提供でき
る。
Uに持たせることで、両面連続プリント等で転写部材抵
抗が変化した場合でも転写バイアスの補正が可能とな
り、転写部材抵抗によらず常に良好な画像を提供でき
る。
【図1】 実施例の画像形成装置の概略構成図
【図2】 転写ローラ抵抗測定装置の概略図
【図3】 実施例1におけるATVC制御タイミングチ
ャート
ャート
【図4】 実施例1におけるATVC制御フローチャー
ト
ト
【図5】 実施例2におけるATVC制御フローチャー
ト
ト
【図6】 両面プリント時の転写ローラ抵抗変化を表す
図
図
【図7】 転写ローラバイアス変化図
【図8】 従来例のPTVC制御を表す図
【図9】 高圧トランスの入出力特性図
【図10】 画像形成装置の動作工程図
【図11】 転写ローラの環境抵抗変化図
1・・感光ドラム、2・・帯電手段、3・・スキャナ
ー、4・・現像装置、5・・給紙カセット、6・・給紙
ローラ、7・・レジストローラ、8(a〜k)・・紙パ
ス、9・・転写ローラ、10・・クリーニング装置、1
1・・定着装置、12、15・・フラッパー、13・・
排紙口、14・・排紙トレイ
ー、4・・現像装置、5・・給紙カセット、6・・給紙
ローラ、7・・レジストローラ、8(a〜k)・・紙パ
ス、9・・転写ローラ、10・・クリーニング装置、1
1・・定着装置、12、15・・フラッパー、13・・
排紙口、14・・排紙トレイ
Claims (4)
- 【請求項1】像担持体に当接して転写ニップ部を形成す
る接触回転型の転写部材を備え、前記転写ニップ部に被
記録材を導入して挟持搬送させるとともに前記転写部材
にバイアスを印加して前記像担持体に形成担持させた可
転写像を前記被記録材に静電的に転写させる画像形成装
置において、 前記転写部材はイオン導電性を有する部材であり、装置
の前回転工程中に抵抗検知手段により前記転写部材の抵
抗検知を複数回行わせ、検知した転写部材の抵抗が所望
の値より低い場合、抵抗検知工程毎に異なる転写定電圧
バイアスを決定する転写電圧制御手段を有することを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】前記抵抗検知手段がATVC制御であり、
複数のATVC制御における定電流バイアス値が異なる
ことを特徴とし、前記定電流バイアス値の小さい方から
ATVC制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の
画像形成装置。 - 【請求項3】前記転写電圧制御手段が転写バイアス印加
チャートを有し、印字モード及び印字枚数毎に前記抵抗
検知工程に応じて、前記転写バイアス印加チャートから
転写電圧を決定することを特徴とする請求項1に記載の
画像形成装置。 - 【請求項4】前記印字モードは、両面印字モード、及び
多重印字モードであることを特徴する請求項3に記載の
画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10262391A JP2000075694A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10262391A JP2000075694A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000075694A true JP2000075694A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17375124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10262391A Pending JP2000075694A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000075694A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6584292B2 (en) | 2001-03-06 | 2003-06-24 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and image forming method |
| JP2008152168A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置および画像形成方法 |
| JP2009014752A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Murata Mach Ltd | 画像形成装置 |
| JP2015007666A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
| US10824105B2 (en) | 2017-03-03 | 2020-11-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having a control of transfer voltage |
-
1998
- 1998-09-01 JP JP10262391A patent/JP2000075694A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6584292B2 (en) | 2001-03-06 | 2003-06-24 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and image forming method |
| US7050730B2 (en) | 2001-03-06 | 2006-05-23 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with controller that applies preliminary transfer bias to transfer member based on print workload |
| JP2008152168A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置および画像形成方法 |
| JP2009014752A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Murata Mach Ltd | 画像形成装置 |
| JP2015007666A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
| US10824105B2 (en) | 2017-03-03 | 2020-11-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having a control of transfer voltage |
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