WO2026014220A1 - 搬送車システム及び中継装置 - Google Patents
搬送車システム及び中継装置Info
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Abstract
搬送車システム(1)は、上階層(UL)の天井(W1c)に設けられた軌道(4を走行する上階層搬送車(10A)と、下階層(DL)の天井(W3c)に設けられた軌道(4)を走行する下階層搬送車(10B)と、上階層搬送車(10A)と下階層搬送車(10B)との間の物品(90)の受け渡しを中継する中継装置(40)と、を備える。中継装置(40)は、上階層(UL)の床面(W2f)に設けられる上階層載置部(43)と、下階層(DL)に設けられる下階層載置部(56)と、上階層載置部(43)と下階層載置部(56)との間で物品(90)を受け渡しする移載装置(50)と、を有する。上階層搬送車(10A)は、上階層載置部(43)に対して物品(90)を移載し、下階層搬送車(10B)は、下階層載置部(56)に対して物品(90)を移載する。
Description
本発明の一側面は、搬送車システム及び中継装置に関する。
軌道を走行する搬送車によって物品を搬送させる搬送車システムが知られている。このような搬送車システムに用いられる搬送車では、ロープ及びベルト等の吊部材の巻取りないし繰出しによって物品を保持する昇降部を昇降させる。例えば、特許文献1には、上階層の天井に設けられた軌道を走行する上階層搬送車と下階層の天井に設けられた軌道を走行する下階層搬送車との間で物品を受け渡し可能な搬送車システムが開示されている。
特許文献1の搬送車システムでは、上階層及び下階層を連通する連通口の下方に一次保管棚が配置されている。上階層搬送車は、吊部材を繰り出すことによって保持部を降下させ、下階層に配置された保管棚に物品を受け渡す。次いで、下階層搬送車が、保持部を水平方向に移動させた後、吊部材を繰り出すことによって保持部を降下させ、保管棚から物品を受け取る。これにより、上階層搬送車と下階層搬送車との間で物品を受け渡すことが可能となる。
上記従来の搬送車システムでは、上階層搬送車が下階層に設けられた保管棚に物品を移載するためには、通常よりも吊部材を長く繰り出す必要がある。このため、上階層搬送車が下階層に設けられた保管棚に物品を移載するのに要する時間は、上階層に設けられた保管棚に物品を移載するのに要する時間に比べて長くなる。この結果、上階層搬送車が軌道上に停止する時間が長くなる。
そこで、本発明の一側面の目的は、吊部材を不要に長くすることなく、上階層搬送車と下階層搬送車との間で物品を受け渡すことが可能になる搬送車システム及び中継装置を提供することにある。
(1)本発明の一側面に係る搬送車システムは、軌道に沿って走行可能な第一本体部と、吊部材の巻取り及び繰出しを行うことにより第一本体部に対して昇降可能に設けられると共に物品を保持可能な第一保持部と、を有する搬送車に物品を搬送させる、搬送車システムであって、上階層の天井に設けられた軌道を走行する搬送車である上階層搬送車と、上階層よりも下方の下階層の天井に設けられた軌道を走行する搬送車である下階層搬送車と、上階層搬送車と下階層搬送車との間の物品の受け渡しを中継する中継装置と、を備え、中継装置は、上階層の床面に設けられる上階層載置部と、下階層に設けられる下階層載置部と、上階層載置部と下階層載置部との間で物品を受け渡しする移載装置と、を有し、上階層搬送車は、上階層載置部に対して物品を移載し、下階層搬送車は、下階層載置部に対して物品を移載する。
この構成の搬送車システムでは、上階層と下階層との間で物品の搬送を行うために必要な上階層搬送車の吊部材の繰出し長さは、上階層の床面に設けられる上階層載置部に到達可能な長さで十分であり、下階層に設けられる下階層載置部に到達可能な長さと比べると短い。これにより、吊部材を不要に長くすることなく、上階層搬送車と下階層搬送車との間で物品を受け渡すことが可能になる。
(2)上記(1)に記載の搬送車システムでは、移載装置は、第二本体部と、吊部材の巻取り及び繰出しを行うことにより第二本体部に対して昇降可能に設けられると共に物品を保持可能な第二保持部と、を有していてもよい。この構成では、マスト等の構造物を設けることなく第二保持部が昇降可能となるので、第二保持部の昇降経路に防火扉等の設備を容易に設置することができる。
(3)上記(2)に記載の搬送車システムでは、上階層載置部と下階層載置部とは、平面視において互いにずれた位置に配置されており、移載装置は、上階層載置部の上方と下階層載置部の上方との間で、第二保持部を水平方向に移動させる横送り部を更に有していてもよい。この構成では、容易な構成によって上階層載置部及び下階層載置部の両方に対して物品の移載が可能となる。
(4)上記(2)又は(3)に記載の搬送車システムでは、上階層の天井に設けられた軌道及び下階層の天井に設けられた軌道の延在方向は互いに同じ方向であり、第二本体部は、延在方向に沿って移動可能に設けられていてもよい。この構成では、上階層載置部と下階層載置部との間の物品の搬送経路を柔軟に設定することができる。
(5)上記(4)に記載の搬送車システムでは、上階層載置部及び下階層載置部は、延在方向に沿って複数の物品を配列可能に構成されており、第二本体部は、上階層載置部及び下階層載置部に配列される任意の物品載置位置にまで延在方向に沿って移動可能に設けられていてもよい。この構成では、効率的に上階層載置部と下階層載置部との間の物品の搬送が可能となる。
(6)上記(5)に記載の搬送車システムでは、上階層搬送車及び下階層搬送車は、延在方向に沿って一方向に走行し、移載装置は、上階層載置部の複数の物品載置位置の中の一つから物品を受け取り、一方向における下流側方向に走行し、下階層載置部の複数の物品載置位置の中の一つに物品を受け渡すと共に、下階層載置部の複数の物品載置位置の中の一つから物品を受け取り、一方向における下流側方向に走行し、上階層載置部の複数の物品載置位置の中の一つに物品を受け渡してもよい。この構成では、各搬送車が一方向における上流側の載置部で物品を受け渡し、一方向における下流側の載置部で物品を受け取る一連の動作をスムーズに行うことができる。これにより、物品の搬送効率を向上させることができる。
(7)上記(2)~(6)の何れか一つに記載の搬送車システムでは、移載装置は、鉛直方向に延在する軸を中心に第二保持部を旋回させる旋回部を有してもよい。この構成では、上階層搬送車及び下階層搬送車に対して、中継装置が物品を適切な向きで渡すことができる。
(8)本発明の一側面に係る中継装置は、軌道に沿って走行可能な第一本体部と、吊部材の巻取り及び繰出しを行うことにより第一本体部に対して昇降可能に設けられると共に物品を保持可能な第一保持部と、を有する搬送車に前記物品を搬送させ、上階層の天井に設けられた軌道を走行する搬送車である上階層搬送車と、上階層よりも下方の下階層の天井に設けられた軌道を走行する搬送車である下階層搬送車と、を備える搬送車システムにおいて、上階層搬送車と下階層搬送車との間の物品の受け渡しを中継する中継装置であって、中継装置は、上階層の床面に設けられ、上階層搬送車から物品が移載される上階層載置部と、下階層に設けられ、下階層搬送車から物品が移載される下階層載置部と、上階層載置部と下階層載置部との間で物品を受け渡しする移載装置と、を有する。
この構成の中継装置では、上階層と下階層との間で物品の搬送を行うために必要な上階層搬送車の吊部材の繰出し長さは、上階層の床面に設けられた載置部に到達可能な長さで十分であり、下階層に設けられた載置部に到達可能な長さと比べると短い。これにより、吊部材を不要に長くすることなく、上階層搬送車と下階層搬送車との間で物品を受け渡すことが可能になる。
本発明の一側面によれば、吊部材を不要に長くすることなく、上階層搬送車と下階層搬送車との間で物品を受け渡すことが可能になる。
以下、図面を参照して一実施形態に係る搬送車システム1について説明する。図面の説明において、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
以下、図面を参照して一実施形態に係る搬送車システム1について説明する。図面の説明において、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。本実施形態では、説明の便宜のため、X方向、X方向に直交するY方向、X方向及びY方向の両方に直交するZ方向(鉛直方向)を定義する。
図1及び図2に示されるように、本実施形態の搬送車システム1は、上階層ULの天井W1cに設けられた軌道4を走行する搬送車10である上階層搬送車10Aと、上階層ULよりも下方の下階層DLの天井W3cに設けられた軌道4を走行する搬送車10である下階層搬送車10Bと、上階層搬送車10Aと下階層搬送車10Bとの間の物品90の受け渡しを中継する中継装置40と、を備える。
搬送車システム1は、上階層搬送車10Aを用いて、軌道4に沿って配置された図示しない載置部、ストッカ、各種処理装置との間で物品90を搬送し、下階層搬送車10Bを用いて、軌道4に沿って配置された図示しない載置部、ストッカ、各種処理装置との間で物品90を搬送し、中継装置40を用いて上階層搬送車10Aと下階層搬送車10Bとの間で物品90を受け渡しするシステムである。
ここでいう載置部は、軌道4に沿って配置され、搬送車10に対して物品90を受渡可能な位置に設けられている。載置部には、バッファ及び受渡ポートが含まれる。バッファは、物品90が一時的に載置される。バッファは、例えば、目的とする受渡ポートに他の物品90が載置されている等の理由により、搬送車10が搬送している物品90をその受渡ポートに移載できない場合に、物品90が仮置きされる。本実施形態では、下階層DLに配置されたサイドトラックバッファ6が、このバッファに該当する。サイドトラックバッファ6については、後段にて詳述する。受渡ポートは、例えば洗浄装置、成膜装置、リソグラフィ装置、エッチング装置、熱処理装置、平坦化装置をはじめとする半導体の処理装置(図示せず)に対して物品90の受渡を行うための載置部である。なお、処理装置は、特に限定されず、種々の装置であってもよい。
上階層ULは、第一仕切壁W1と第二仕切壁W2との間の空間である。下階層DLは、第三仕切壁W3と図示しない第四仕切壁との間の空間であり、上階層ULよりも下方に形成されている。第二仕切壁W2と第三仕切壁W3との間には、所定の大きさの空間Swが形成されている。第二仕切壁W2には、中継装置40における移載装置50の昇降領域を形成する第一開口部W2hが形成されている。第三仕切壁W3には、中継装置40における移載装置50の昇降領域を形成する第二開口部W3hが形成されている。第一開口部W2hと第二開口部W3hとは、平面視において互いに重なるように形成されている。
物品90には、例えば、複数の半導体ウェハを格納するFOUP(Front Opening Unified Pod)及びガラス基板を格納するレチクルポッド等のような容器、並びに一般部品等が含まれる。ここでは、例えば、工場等において、搬送車10が、工場の建屋の天井等に敷設された一方通行の軌道4に沿って走行する搬送車システム1を例に挙げて説明する。
軌道4は、例えば、作業者の頭上スペースである第一仕切壁W1からなる天井W1c及び第三仕切壁W3からなる天井W3c付近に敷設されている。軌道4は、天井W1c,W3cに直接設けられてもよいし、天井W1c,W3cに他の部材を介して間接的に設けられてもよい。本実施形態の軌道4は、天井W1c,W3cに固定される支柱4Aを介して吊り下げられている。本実施形態では、上階層搬送車10Aが走行する軌道4及び下階層搬送車10Bが走行する軌道4は、互いに同じ方向(Y方向)に延在している。
第一仕切壁W1からなる天井W1cに敷設された軌道4を走行する上階層搬送車10Aと、第三仕切壁W3からなる天井W3cに敷設された軌道4を走行する下階層搬送車10Bとは、何れも図3に示される構成の搬送車10である。本実施形態の上階層搬送車10A及び下階層搬送車10Bは、Y方向に沿って同じ方向(一方向D1,D2)に走行するように構成されている。以下、一方向D1,D2は、走行方向D1,D2とも称する。搬送車10は、物品90を移載可能に構成されている。搬送車10は、天井走行式無人搬送車である。搬送車システム1が備える搬送車10の台数は、特に限定されず、複数である。搬送車10は、第一本体部20と、走行部12と、搬送車コントローラ35と、を有する。
第一本体部20は、本体フレーム22と、横送り部24と、θドライブ26と、昇降駆動部28と、昇降台(第一保持部)30と、落下防止カバー33と、を有する。走行部12は、モータ等を含んで構成され、搬送車10を軌道4に沿って走行させる。走行部12は、例えば、非接触給電で軌道4側から受電する受電通信部14を有している。
横送り部24は、θドライブ26、昇降駆動部28及び昇降台30を一括して、軌道4の延在方向と直角な方向に横送りする。θドライブ26は、昇降駆動部28及び昇降台30の少なくとも何れかを水平面内で所定の角度範囲内で回動させる。昇降駆動部28は、昇降台30をワイヤ、ロープ及びベルト等の吊部材の巻取りないし繰出しによって昇降させる。昇降台30には、チャックが設けられており、物品90の把持又は解放が自在とされている。落下防止カバー33は、例えば搬送車10の走行方向の前後に一対設けられている。落下防止カバー33は、搬送する物品90の下方に図示しない爪等を出没させて、搬送中に物品90が落下することを防止する。
搬送車コントローラ35は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等からなる電子制御ユニットである。搬送車コントローラ35は、搬送車10における各種動作を制御する。具体的には、搬送車コントローラ35は、走行部12と、横送り部24と、θドライブ26と、昇降駆動部28と、昇降台30と、を制御する。搬送車コントローラ35は、例えばROMに格納されているプログラムがRAM上にロードされてCPUで実行されるソフトウェアとして構成することができる。搬送車コントローラ35は、電子回路等によるハードウェアとして構成されてもよい。
下階層DLには、サイドトラックバッファ6が配置されている。サイドトラックバッファ6は、軌道4を走行する下階層搬送車10Bの第一本体部20の幅方向(X方向)における一方の側方又は両方の側方に配置されている。なお、図1に示される箇所では、サイドトラックバッファ6は、幅方向における一方の側方に配置されている。サイドトラックバッファ6は、下階層搬送車10Bの横送り部24が、θドライブ26、昇降駆動部28及び昇降台30を一括して幅方向に移動させた後、昇降駆動部28が昇降台30を昇降させることによって物品90が移載される。サイドトラックバッファ6は、一対の第一吊部6A,6Aと、第一接続部6Bと、載置棚6Cと、第二接続部6Dと、を有する。
一対の第一吊部6A,6Aは、天井W3cから延びる吊下部材である。一対の第一吊部6A,6Aは、軌道4の延在方向(Y方向)に等間隔に配置されている。第一接続部6Bは、一対の第一吊部6A,6Aの一方の下端と一対の第一吊部6A,6Aの他方の下端とを接続している。第二接続部6Dは、第一接続部6Bよりも上方において、一対の第一吊部6A,6Aの一方と一対の第一吊部6A,6Aの他方とを接続している。載置棚6Cは、Y方向に隣り合う第一接続部6B,6Bの一方と他方とに掛け渡される。載置棚6Cは、板状の部材であり、物品90が載置される部材である。載置棚6Cには、物品90が載置される位置を位置決めする位置決めピンが設けられてもよい。
図1、図2及び図4に示されるように、中継装置40は、収容部41と、上階層ULの床面に設けられる上階層載置部43と、下階層DLに設けられる下階層載置部56と、スライド部45と、上階層載置部43と下階層載置部56との間で物品90を受け渡しする移載装置50と、を有する。
収容部41は、上階層ULの床面に固定されている。収容部41は、平面視において矩形状に形成されている。収容部41は、四つの側面部41Aと、四つの側面部41Aの上端に固定され、四つの側面部41Aに囲まれる空間を覆う上面部41Bと、を有している。側面部41A及び上面部41Bは、アルミニウム、ステンレススチール等の部材によって形成されている。収容部41は、上階層載置部43と、スライド部45と、下階層DLの下階層載置部56に向かって吊部材54を繰出していない状態の移載装置50と、を上記空間に格納する。
上階層載置部43は、物品90が載置可能な載置台として構成されている。上階層載置部43において、物品90が載置される載置面には、物品90を位置決めするための位置決めピンが設けられてもよい。上階層載置部43は、収容部41によって形成される空間Sに収容されている。上階層載置部43の上方の上面部41Bには、開口部41Baが形成されている。すなわち、上階層載置部43は、収容部41に囲われた状態で配置されているが、収容部41の上方からアクセス可能に配置されている。これにより、上階層搬送車10Aは、収容部41の上方から昇降台30を下降させて、上階層載置部43に対して物品90を移載することができる。
スライド部45は、水平方向(Y方向)に延在している。スライド部45は、移載装置50を水平方向(Y方向)に移動可能に支持する。スライド部45は、収容部41の上面部41Bに固定されている。スライド部45の例には、スライドレール及びリニアガイド等が含まれる。
移載装置50は、上階層載置部43と下階層載置部56との間で物品90を受け渡しする。移載装置50は、第二本体部51と、横送り部52と、第二保持部53と、を有する。
第二本体部51は、横送り部52及び第二保持部53を支持する。第二本体部51は、Y方向に延在するスライド部45に沿って移動可能に構成されている。第二本体部51は、例えば、モータ、エアシリンダ等のアクチュエータによって構成される直動機構によってスライド部45の延在方向に沿って移動可能に設けられる。第二本体部51は、複数の上階層載置部43及び複数の下階層載置部56のそれぞれに物品90を移載可能な位置までスライド部45の延在方向に移動可能に設けられている。
横送り部52は、第二保持部53をスライド部45の延在方向と直角な方向に横送りする。横送り部52は、上階層載置部43の上方と下階層載置部56の上方との間で、第二保持部53を水平方向に移動させる。横送り部52には、吊部材54の巻取り及び繰出しを行うことにより第二保持部53を昇降させる昇降駆動部が設けられている。第二保持部53は、吊部材54の巻取り及び繰出しを行うことにより第二本体部51に対して昇降可能に設けられると共に物品90を保持する。第二保持部53は、例えば、物品90を吊下保持するチャックが設けられており、物品90の把持又は解放が自在とされている。
下階層載置部56は、サイドトラックバッファ6と同じ構成である。すなわち、下階層載置部56は、一対の第一吊部56A,56Aと、第一接続部56Bと、載置棚56Cと、第二接続部56Dと、を有する。一対の第一吊部56A,56Aは、天井W3cから延びる吊下部材である。一対の第一吊部56A,56Aは、軌道4の延在方向(Y方向)に等間隔に配置されている。第一接続部56Bは、一対の第一吊部56A,56Aの一方の下端と一対の第一吊部56A,56Aの他方の下端とを接続している。第二接続部56Dは、第一接続部56Bよりも上方において、一対の第一吊部56A,56Aの一方と一対の第一吊部56A,56Aの他方とを接続している。載置棚56Cは、Y方向に隣り合う第一接続部56B,56Bの一方と他方とに掛け渡される。載置棚56Cは、板状の部材であり、物品90が載置される部材である。載置棚56Cには、物品90が載置される位置を位置決めする位置決めピンが設けられてもよい。
上階層載置部43は、軌道4の延在方向に沿って物品90を配列可能に構成されている。本実施形態では、上階層載置部43は、軌道4の延在方向に沿って四つの物品90が載置可能に構成されている。下階層載置部56は、軌道4の延在方向に沿って物品90を配列可能に構成されている。本実施形態では、下階層載置部56は、軌道4の延在方向に沿って四つの物品90が載置可能に構成されている。上階層載置部43と下階層載置部56とは、平面視において互いにずれた位置に配置されている。本実施形態では、上階層載置部43と下階層載置部56とは、平面視においてX方向にずれている。
上述した収容部41と、スライド部45と、移載装置50とはユニット化されていてもよい。この場合、第二仕切壁W2の床面W2fに上階層載置部43を設置し、上階層載置部43を収納するようにユニット化された収容部41、スライド部45及び移載装置50を第二仕切壁W2の床面W2fに設置し、第三仕切壁W3の天井W3cに下階層載置部56を設定すれば、中継装置40が構成される。
このような構成の中継装置40に対して、上階層搬送車10Aは、上階層載置部43に対して物品90を移載し、下階層搬送車10Bは、下階層載置部56に対して物品90を移載する。移載装置50は、上階層載置部43の複数の物品載置位置の中の一つから物品90を受け取り、走行方向D1,D2における下流側に向かって走行し、下階層載置部56の複数の物品載置位置の中の一つに物品90を受け渡す。移載装置50は、更に、下階層載置部56の複数の物品載置位置の中の一つから物品90を受け取り、走行方向D1,D2における下流側に向かって走行し、上階層載置部43の複数の物品載置位置の中の一つに物品90を受け渡す。
次に、上階層搬送車10Aから下階層搬送車10Bへの物品90の受け渡しの動作について説明する。図5(A)に示されるように、物品90を保持した状態の上階層搬送車10Aは、軌道4を走行方向D1に走行し、上階層載置部43の複数の物品載置位置の中の一つの上方に停止する。次に、図5(B)に示されるように、上階層搬送車10Aは、吊部材を繰出して昇降台30を下降させ、上階層載置部43の複数の物品載置位置の中の一つに物品90を載置する。上階層載置部43に物品90を受け渡した上階層搬送車10Aは、吊部材を巻取りして昇降台30を上昇させた後、軌道4を走行方向D1に走行し、上階層載置部43の複数の物品載置位置の中の一つの上方から離れる。
次に、移載装置50は、図5(C)に示されるように、上階層載置部43の複数の物品載置位置の中の一つの側方に第二本体部51にスライドさせる。移載装置50は、第二本体部51が上階層載置部43の複数の物品載置位置の中の一つの側方に停止した状態で、図6(D)に示されるように、横送り部52を駆動させ、第二保持部53を上階層載置部43の複数の物品載置位置の中の一つの上方に停止させる。次に、移載装置50は、横送り部52から吊部材54を繰出して第二保持部53を下降させ、上階層載置部43の複数の物品載置位置の中の一つに載置された物品90を保持する。
次に、移載装置50は、図6(E)に示されるように、吊部材54を巻取って第二保持部53を上昇させ、上階層載置部43の複数の物品載置位置の中の一つに載置された物品90を持ち上げる。次に、移載装置50は、図6(F)に示されるように、横送り部52を駆動させ、第二保持部53を下階層載置部56の上方に停止させる。次に、移載装置50は、下階層載置部56の複数の物品載置位置の中の一つの上方に第二本体部51にスライドさせる。
次に、移載装置50は、図7(G)に示されるように、横送り部52から吊部材54を繰出して第二保持部53を下降させ、第一開口部W2h及び第二開口部W3hを通過させ、図7(H)に示されるように、下階層載置部56の複数の物品載置位置の中の一つに物品90を載置する。上階層載置部43に物品90を受け渡した移載装置50は、図7(I)に示されるように、吊部材54を巻き取って第二保持部53を上昇させる。
また、物品90を保持していない状態の下階層搬送車10Bは、軌道4を走行方向D2に走行し、下階層載置部56の複数の物品載置位置の中の一つの側方に停止する。次に、下階層搬送車10Bは、横送り部24を駆動させ、昇降台30を下階層載置部56の複数の物品載置位置の中の一つの上方に停止させる。次に、下階層搬送車10Bは、吊部材を繰出して昇降台30を下降させ、下階層載置部56の複数の物品載置位置の中の一つに載置された物品90を保持する。次に、図7(J)に示されるように、下階層搬送車10Bは、吊部材を巻き取って昇降台30を上昇させた後、横送り部24を駆動させ、昇降台30を元の位置に戻す。次に、下階層搬送車10Bは、軌道4を走行方向D2に走行し、下階層載置部56の複数の物品載置位置の中の一つの側方から離れる。
ここで、図8を用いて、移載装置50が、上階層載置部43の複数の物品載置位置の中の一つに載置された物品90を受け取って、下階層載置部56の複数の物品載置位置の中の一つに物品90を載置する場合の動作について説明する。
図8に示されるように、移載装置50は、上階層載置部43の複数の物品載置位置(位置A~D)の中の一つ(例えば位置A)から物品90を受け取り、走行方向D1,D2における下流側方向に走行し、下階層載置部56の複数の物品載置位置(位置E~H)の中の一つ(例えば位置G)に物品90を受け渡す。また、移載装置50は、下階層載置部56の複数の物品載置位置(位置E~H)の中の一つ(例えば位置E)から物品90を受け取り、走行方向D1,D2における下流側方向に走行し、上階層載置部43の複数の物品載置位置(位置A~D)の中の一つ(例えば位置C)に物品90を受け渡す。
本実施形態では、上階層載置部43の物品載置位置から物品90が受け渡される下階層載置部56の物品載置位置は予め決められている(例えば、位置A→位置G、位置B→位置H)。同様に、下階層載置部56の物品載置位置から物品90が受け渡される上階層載置部43の物品載置位置は予め決められている(例えば、位置E→位置C、位置F→位置D)これにより、例えば、移載装置50は、上階層載置部43の物品載置位置(位置A)に物品90が載置されたことが検知されると、自動的に、上階層載置部43の物品載置位置(位置A)に載置された物品90を下階層載置部56の物品載置位置(位置G)に移動させたり、下階層載置部56の物品載置位置(位置E)に物品90が載置されたりしたことが検知されると、下階層載置部56の物品載置位置(位置E)に載置された物品90を上階層載置部43の物品載置位置(位置C)に移動させたりすることができる。この方法では、各搬送車10A,10Bに移動の割り付けを管理する搬送車コントローラ70を介在させることなく、簡易な制御によって物品90を移動させることができる。
また、上階層載置部43を介した上階層搬送車10Aと移載装置50との間の物品90の受け渡し、及び、下階層載置部56を介した下階層搬送車10Bと移載装置50との間の物品90の受け渡しは、例えば図9に示されるように、SEMI規格に準拠したE84センサ等を用いたインターロックシーケンスによって実行が可能である。具体的には、移載装置50の動作は、上階層載置部43の複数の物品載置位置(位置A~D)のそれぞれの上方に停止したことを検知する四つの上層E84センサ61と、下階層載置部56の複数の物品載置位置(位置E~H)のそれぞれの側方に停止したことを検知する四つの下層E84センサ62と、移載装置50を制御する中継コントローラ49とによって実現される。中継コントローラ49には、建屋に設けられた分電盤67から電力が供給される。
上記実施形態の搬送車システム1における作用効果について説明する。上記実施形態の搬送車システム1では、上階層ULと下階層DLとの間で物品90の搬送を行うために必要な上階層搬送車10Aの吊部材の繰出し長さは、上階層ULの床面W2fに設けられる上階層載置部43に到達可能な長さで十分であり、下階層DLに設けられる下階層載置部56に到達可能な長さと比べると短い。これにより、吊部材を不要に長くすることなく、上階層搬送車10Aと下階層搬送車10Bとの間で物品90を受け渡すことが可能になる。
上記実施形態の搬送車システム1の中継装置40における移載装置50では、図1及び図2に示されるように、物品90を保持可能な第二保持部53が、吊部材の巻取り及び繰出しを行うことにより第二本体部51に対して昇降可能に設けられている。これにより、マスト等の構造物を設けることなく第二保持部53が昇降可能となるので、第二保持部53の昇降経路に防火扉80等の設備を容易に設置することができる。
上記実施形態の搬送車システム1では、上階層載置部43と下階層載置部56とは、平面視において互いにずれた位置に配置されており、移載装置50は、上階層載置部43の上方と下階層載置部56の上方との間で、第二保持部53を水平方向に移動させる横送り部52を有している。これにより、容易な構成によって上階層載置部43及び下階層載置部56の両方に対して物品90の移載が可能となる。
上記実施形態の搬送車システム1では、図2に示されるように、上階層ULの天井W1cに設けられた軌道4及び下階層DLの天井W3cに設けられた軌道4の延在方向は互いに同じ方向(Y方向)であり、中継装置40の第二本体部51は、延在方向に沿って移動可能に設けられている。これにより、上階層載置部43と下階層載置部56との間の物品90の搬送経路を柔軟に設定することができる。
上記実施形態の搬送車システム1では、図8に示されるように、上階層載置部43及び下階層載置部56は、延在方向に沿って四つ(複数)の物品90を配列可能に構成されており、第二本体部51は、上階層載置部43及び下階層載置部56に配列される任意の物品載置位置(位置A~D及び位置E~H)にまで延在方向に沿って移動可能に設けられている。これにより、効率的に上階層載置部43と下階層載置部56との間の物品90の搬送が可能となる。
上記実施形態の搬送車システム1では、図8に示されるように、移載装置50は、上階層載置部43の複数の物品載置位置(位置A~D)の中の一つ(例えば位置A)から物品90を受け取り、走行方向D1,D2における下流側方向に走行し、下階層載置部56の複数の物品載置位置(位置E~H)の中の一つ(例えば位置G)に物品を受け渡している。また、移載装置50は、下階層載置部56の複数の物品載置位置(位置E~H)の中の一つ(例えば位置E)から物品90を受け取り、走行方向D1,D2における下流側方向に走行し、上階層載置部43の複数の物品載置位置(位置A~D)の中の一つ(例えば位置C)に物品90を受け渡している。これにより、上階層搬送車10Aと下階層搬送車10Bとが軌道4の延在方向に沿って同じ方向に走行方向D1,D2が設定されている場合であっても、各搬送車10A,10Bが走行方向D1,D2における上流側の載置部(位置A,B,E,F)で物品90を受け渡し、走行方向D1,D2における下流側の載置部(位置C,D,G,H)で物品90を受け取る一連の動作をスムーズに行うことができる。これにより、物品90の搬送効率を向上させることができる。
以上、一実施形態について説明したが、本発明の一側面は、上記実施形態に限られない。発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記実施形態の移載装置50の構成に加えて、横送り部52と第二保持部53との間に、横送り部52(第二本体部51)に対して第二保持部53を旋回させる旋回部55(図11(C)参照)を設けてもよい。旋回部55は、鉛直方向に延在する軸を中心に第二保持部53を旋回させる。この変形例の移載装置50を備える搬送車システム1では、上階層搬送車10A及び下階層搬送車10Bに対して、中継装置40が物品90を適切な向きで渡すことができる。例えば物品90がFOUPである場合、ここでいう物品90の向きとはFOUPの蓋90Aの配置される位置によって物品90の向きが確定される。
例えば、図11(A)に示されるように、上階層搬送車10Aの走行方向D1と下階層搬送車10Bの走行方向D2とが一致している場合には、物品90の向きは特に問題とならないが、図11(B)に示されるように、上階層搬送車10Aの走行方向D1と下階層搬送車10Bの走行方向D3とが互いに反対である場合には、物品90の向きが問題となる。変形例に係る移載装置50では、旋回部55を備えているので、上階層載置部43と下階層載置部56との間で物品90を移動させるときに物品90の向きを旋回させることができる。
上記実施形態及び上記変形例の中継装置40と同種の装置として、図12に示されるような階間搬送装置85がある。階間搬送装置85は、いわゆるリフト装置であり、鉛直方向に延在するマスト等の部材に沿って移載装置が昇降可能に設けられている。中継装置40は、このような階間搬送装置85と組み合わせて用いることもできる。一方、階間搬送装置85は、鉛直方向に固定されたマストとの構造物が必要となるため、フロアとフロアとの間に配置された防火扉80(図1参照)を設置する場合に制約が生じる。これに対して、上記実施形態及び上記変形例の中継装置40は、このような制約がないので、柔軟に搬送車システム1に組み込むことができる。
上記実施形態及び上記変形例の上階層載置部43及び下階層載置部56では、軌道4の延在方向に沿って四つ(複数)の物品90を配列可能に構成されている例を挙げて説明したが、それぞれ1つ~3つであってもよいし、5つ以上であってもよい。また、上記実施形態及び上記変形例の上階層載置部43及び下階層載置部56では、上階層搬送車10Aから下階層搬送車10Bへの受け渡し専用の位置と、下階層搬送車10Bから上階層搬送車10Aへの受け渡し専用の位置とが同数に設定されている例を挙げて説明したが、互いに異なる数に設定されてもよいし、どちらか一方が設定されなくてもよい。
上記実施形態及び上記変形例では、上階層搬送車10Aと下階層搬送車10Bとが互いに同じ方向に走行する例を挙げて説明したが互いに反対方向であってもよい。また、上階層搬送車10Aが走行する軌道4の延在方向と下階層搬送車10Bが走行する軌道4の延在方向とが互いに一致している例を挙げて説明したが、互いに直交する等、上記実施形態及び上記変形例の例に限定されない。
1…搬送車システム、4…軌道、6…サイドトラックバッファ、10…搬送車、10A…上階層搬送車、10B…下階層搬送車、30…昇降台(第一保持部)、40…中継装置、41…収容部、43…上階層載置部、45…スライド部、49…中継コントローラ、50…移載装置、51…第二本体部、52…横送り部、53…第二保持部、54…吊部材、55…旋回部、56…下階層載置部、80…防火扉、85…階間搬送装置、90…物品、D1,D2,D3…一方向(走行方向)、DL…下階層、UL…上階層。
Claims (8)
- 軌道に沿って走行可能な第一本体部と、吊部材の巻取り及び繰出しを行うことにより前記第一本体部に対して昇降可能に設けられると共に物品を保持可能な第一保持部と、を有する搬送車に前記物品を搬送させる、搬送車システムであって、
上階層の天井に設けられた前記軌道を走行する前記搬送車である上階層搬送車と、
前記上階層よりも下方の下階層の天井に設けられた前記軌道を走行する前記搬送車である下階層搬送車と、
前記上階層搬送車と前記下階層搬送車との間の前記物品の受け渡しを中継する中継装置と、を備え、
前記中継装置は、
前記上階層の床面に設けられる上階層載置部と、
前記下階層に設けられる下階層載置部と、
前記上階層載置部と前記下階層載置部との間で前記物品を受け渡しする移載装置と、を有し、
前記上階層搬送車は、前記上階層載置部に対して前記物品を移載し、
前記下階層搬送車は、前記下階層載置部に対して前記物品を移載する、搬送車システム。 - 前記移載装置は、
第二本体部と、
吊部材の巻取り及び繰出しを行うことにより前記第二本体部に対して昇降可能に設けられると共に前記物品を保持可能な第二保持部と、
を有する、請求項1記載の搬送車システム。 - 前記上階層載置部と前記下階層載置部とは、平面視において互いにずれた位置に配置されており、
前記移載装置は、前記上階層載置部の上方と前記下階層載置部の上方との間で、前記第二保持部を水平方向に移動させる横送り部を更に有する、請求項2記載の搬送車システム。 - 前記上階層の天井に設けられた前記軌道及び前記下階層の天井に設けられた前記軌道の延在方向は互いに同じ方向であり、
前記第二本体部は、前記延在方向に沿って移動可能に設けられている、請求項2又は3記載の搬送車システム。 - 前記上階層載置部及び前記下階層載置部は、前記延在方向に沿って複数の前記物品を配列可能に構成されており、
前記第二本体部は、前記上階層載置部及び前記下階層載置部に配列される任意の物品載置位置にまで前記延在方向に沿って移動可能に設けられている、請求項4記載の搬送車システム。 - 前記上階層搬送車及び前記上階層搬送車は、前記延在方向に沿って一方向に走行し、
前記移載装置は、前記上階層載置部の複数の物品載置位置の中の一つから前記物品を受け取り、前記一方向における下流側方向に走行し、前記下階層載置部の複数の物品載置位置の中の一つに前記物品を受け渡すと共に、前記下階層載置部の複数の物品載置位置の中の一つから前記物品を受け取り、前記一方向における下流側方向に走行し、前記上階層載置部の複数の物品載置位置の中の一つに前記物品を受け渡す、請求項5記載の搬送車システム。 - 前記移載装置は、鉛直方向に延在する軸を中心に前記第二保持部を旋回させる旋回部を有する、請求項2又は3記載の搬送車システム。
- 軌道に沿って走行可能な第一本体部と、吊部材の巻取り及び繰出しを行うことにより前記第一本体部に対して昇降可能に設けられると共に物品を保持可能な第一保持部と、を有する搬送車に前記物品を搬送させ、
上階層の天井に設けられた前記軌道を走行する前記搬送車である上階層搬送車と、前記上階層よりも下方の下階層の天井に設けられた前記軌道を走行する前記搬送車である下階層搬送車と、を備える搬送車システムにおいて、前記上階層搬送車と前記下階層搬送車との間の前記物品の受け渡しを中継する中継装置であって、
前記中継装置は、
前記上階層の床面に設けられ、前記上階層搬送車から前記物品が移載される上階層載置部と、
前記下階層に設けられ、前記下階層搬送車から前記物品が移載される下階層載置部と、
前記上階層載置部と前記下階層載置部との間で前記物品を受け渡しする移載装置と、を有する、中継装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2024112456 | 2024-07-12 | ||
| JP2024-112456 | 2024-07-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| WO2026014220A1 true WO2026014220A1 (ja) | 2026-01-15 |
Family
ID=98386445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2025/022638 Pending WO2026014220A1 (ja) | 2024-07-12 | 2025-06-24 | 搬送車システム及び中継装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| WO (1) | WO2026014220A1 (ja) |
-
2025
- 2025-06-24 WO PCT/JP2025/022638 patent/WO2026014220A1/ja active Pending
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