[go: up one dir, main page]

WO2006061898A1 - 綴具 - Google Patents

綴具 Download PDF

Info

Publication number
WO2006061898A1
WO2006061898A1 PCT/JP2004/018309 JP2004018309W WO2006061898A1 WO 2006061898 A1 WO2006061898 A1 WO 2006061898A1 JP 2004018309 W JP2004018309 W JP 2004018309W WO 2006061898 A1 WO2006061898 A1 WO 2006061898A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
binding
operating
panel member
holding member
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
PCT/JP2004/018309
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
Kanji Tanaka
Hiroshi Arai
Hiroshi Nakano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lihit Lab Inc
Original Assignee
Lihit Lab Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lihit Lab Inc filed Critical Lihit Lab Inc
Priority to PCT/JP2004/018309 priority Critical patent/WO2006061898A1/ja
Publication of WO2006061898A1 publication Critical patent/WO2006061898A1/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42FSHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
    • B42F13/00Filing appliances with means for engaging perforations or slots
    • B42F13/16Filing appliances with means for engaging perforations or slots with claws or rings
    • B42F13/20Filing appliances with means for engaging perforations or slots with claws or rings pivotable about an axis or axes parallel to binding edges
    • B42F13/22Filing appliances with means for engaging perforations or slots with claws or rings pivotable about an axis or axes parallel to binding edges in two sections engaging each other when closed
    • B42F13/26Filing appliances with means for engaging perforations or slots with claws or rings pivotable about an axis or axes parallel to binding edges in two sections engaging each other when closed and locked when so engaged, e.g. snap-action

Definitions

  • the leading end portion of the flange member 8 extending in the shore portion force is inserted into and supported by the support portion 7 facing the locking portion 6. At this time, the tip portions on both sides of the panel member 8 are supported by the support portion 7 so as to be separated from each other in the longitudinal direction of the holding member 2.
  • the panel member 8 biases the actuating members 3a and 3b so that the binding rod is opened and the combined half-split plate 4 is separated.
  • the binding device according to claim 1 of the present invention is a long holding member having a holding space, and is brought into contact with each other in the holding space of the holding member and is movable in the longitudinal direction of the holding member.
  • An actuating member having a pair of actuating pieces held on the
  • the engaging portion protrudes toward the inner surface side of the binding object mounting portion of the holding member, and the holding member of one of the pair of operating pieces is the holding member. In contact with the inner surface of the object mounting portion
  • FIG. 7 (A) is a schematic plan view showing the binding rod and the actuating member in the closed state, and (B) is a right side illustrative view of the second actuating piece.
  • FIG. 8 is a plan view of the binding device in a closed state.
  • the holding member 16 has a substantially rectangular shape in a plan view and has a length that allows the first binding rod 12 and the second binding rod 14 to be provided at a predetermined interval. In the vicinity of the mounting hole 20 to be attached, it is formed in a substantially semicircular arc shape in plan view.
  • the lower end edges of the holding wall 24a and the holding wall 24b may be joined and attached to the mounting holes 20 and 20 with bolts and nuts.

Landscapes

  • Sheet Holders (AREA)

Abstract

 綴具は、保持部材16の保持空間内において突き合わされ、保持部材16の長手方向に移動可能に保持される1対の作動片30,32を有する作動部材18と、1対の作動片30,32の突き合せ部の一部に、作動部材18の長手方向に延びるように形成される空隙部36a,38a、空隙部36a,38aにおいて、保持部材16の長手方向に対向するようにして、1対の作動片30,32のそれぞれから突出するように形成されるバネ部材固定部36a,38aと、バネ部材固定部36a,38aに巻線部44の両端が係止されて前記空隙部36a,38aに収納されるバネ部材40とを含み、バネ部材40の巻線部44の両端から延びる固定先端部42a,42bは、巻線部44の端部が係止されるバネ部材固定部36a,38aが形成された作動片30,32に対向する作動片30,32の支持部36c,38cに支持され、半割杆12a,12b,14a,14bが組み合わされて綴杆12,14が形成されているとき、保持部材16の長手方向におけるバネ部材40の両側の先端部42a,42b間の距離が巻線部40の両端の距離より短い。

Description

明 細 書
綴具
技術分野
[0001] この発明は、綴具に関し、特にたとえば、リングバインダないしファイルとして用いら れる綴具に関する。
背景技術
[0002] 図 29は、従来の綴具の一例の一方面側を示す図解図であり、図 30は、その他方 面側を示す図解図である。綴具 1は、長尺状の保持部材 2を含む。保持部材 2は、湾 曲した断面形状を有し、その内側に保持空間が形成される。この保持空間内に、 1対 の長方形板状の作動部材 3a, 3bが保持される。作動部材 3a, 3bは、その幅方向の 一端において突き合わせられ、保持部材 2の長手方向にスライド可能に保持される。 保持部材 2には、その長手方向に間隔を隔てて貫通孔が形成される。この貫通孔を 貫通するようにして、略半円形状の半割杆 4が作動部材 3a, 3bに固定される。そして 、 1対の作動部材 3a, 3bに固定された半割杆 4が組み合わされることにより、略円環 状の綴杆が形成され、用紙などが綴じられる。
[0003] 保持部材 2の長手方向中央部において、作動部材 3a, 3bの突き合わせ部には、 空隙部 5が形成される。この空隙部 5において、保持部材 2の長手方向に対向するよ うにして、作動部材 3a, 3bから係止部 6が突出するように形成される。係止部 6の近 傍において、係止部 6が形成された作動部材 3a (3b)に対向する係止部材 3b (3a) に、貫通孔による支持部 7が形成される。空隙部 5には、コイルパネカゝらなるパネ部材 8が配置され、パネ部材 8の卷線部の両端が係止部 6に嵌め込まれて係止される。バ ネ部材 8の卷線部力 延びる先端部は、係止部 6に対向する支持部 7に差し込まれ て支持される。このとき、パネ部材 8の両側の先端部は、保持部材 2の長手方向に互 いに離れるようにして、支持部 7に支持される。このパネ部材 8によって、綴杆が開い て組み合わされた半割杆 4が離れるように、作動部材 3a, 3bが付勢される。
[0004] 半割杆 4の先端部には、組み合わされる 2つの半割杆 4を係合するための係合部 9 が形成され、綴杆を形成した状態を保つことができるようになつている。この係合部 9 を外すように半割杆 4を動かすことにより、作動部材 3a, 3bは、保持部材 2の長手方 向の反対方向にスライドし、パネ部材 8を引っ張るような向きにその先端部が変位す る。そして、係合部 9を外すことにより、パネ部材 8による作動部材 3a, 3bへの付勢力 によって半割杆 4が開き、綴じ込まれた用紙などを取り外すことができる (特許文献 1 参照)。
[0005] 特許文献 1:特開 2004— 255835号公報
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0006] し力しながら、このような綴具では、半割杆を開くときに、パネ部材の先端部が開く 向きに動くため、パネ部材の捩り力による作動部材への付勢力が弱くなる。そのため
、半割杆を開くときに、十分な開放力を得ることができないという問題があった。
[0007] それゆえに、この発明の主たる目的は、半割杆を開くときに、十分な開放力を得るこ とができる綴具を提供することである。
課題を解決するための手段
[0008] この発明の請求項 1にかかる綴具は、保持空間を有する長尺状の保持部材、 前記保持部材の保持空間内にお!、て突き合わされ、前記保持部材の長手方向に 移動可能に保持される 1対の作動片を有する作動部材、
1対の前記作動片に固定され、互いに組み合わされることにより略円環状の綴杆を 形成する半割杆、
1対の前記作動片の突き合せ部の一部に、作動部材の長手方向に延びるように形 成される空隙部、
前記空隙部にぉ 、て前記保持部材の長手方向に対向するようにして、 1対の前記 作動片のそれぞれから突出するように形成されるパネ部材固定部、
前記パネ部材固定部に卷線部の両端が係止されて前記空隙部に収納されるパネ 部材、および
前記パネ部材の卷線部の両端から延びる先端部を支持するために前記作動部材 に形成される支持部を含み、
前記パネ部材の卷線部の両端力 延びる固定先端部は、それぞれの卷線部の端 部が係止される前記パネ部材固定部が形成された前記作動片に対向する作動片の 前記支持部に支持され、
前記半割杆が組み合わされて綴杆が形成されて!ヽるとき、前記保持部材の長手方 向における前記パネ部材の両側の先端部間の距離が前記卷線部の両端の距離より 短いことを特徴とする、綴具である。
この発明の請求項 2にかかる綴具は、前記パネ部材は、前記保持部材の長手方向 において 1対の前記作動片を互いに逆方向に移動させることにより前記半割杆の組 み合わせによる前記綴杆が分離され、前記綴杆が分離されたときに前記パネ部材の 固定先端部が互いに略平行となった状態で前記パネ部材が前記作動片を付勢して 前記半割杆が開放されるように形成された、請求項 1に記載の綴具である。
この発明の請求項 3にかかる綴具は、パネ部材固定部は、直線状の突き合わせ縁 に一直線状に並ぶように、空隙部の中央に向けて突き出され、
パネ部材の卷線部の内側に形成された貫通孔内に挿入される太さと長さを有する ように形成された、請求項 1または 2に記載の綴具である。
この発明の請求項 4に力かる綴具は、一対の作動片の突き合わせ部は、 直線状の突き合わせ縁と、
突き合わせ縁より他方の作動片に向けて突出された係合部とを備える、請求項 1な V、し 3の 、ずれかに記載の綴具である。
この発明の請求項 5にかかる綴具は、係合部は、
保持部材の被綴じ物載置部の内面側に向けて、作動部材の厚み分を突き出され た基部と、
前記基部の先端より突き出された、一対の作動片のうちの片一方の作動片のずれ 防止のための押さえ部とを備えた、請求項 4に記載の綴具である。
この発明の請求項 6にかかる綴具は、係合部は、保持部材の被綴じ物載置部の内 面側に向けて突き出されて、一対の作動片の片一方の作動片の保持部材の被綴じ 物載置部の内面側において接し、
パネ部材の固定先端部は、卷線部の保持部材の被綴じ物載置部の内面側とは反 対側の部位より、作動部材の保持部材の被綴じ物載置部の内面側とは反対側の面 に向けて延びて作動部材の支持部に固定された、請求項 4に記載の綴具である。 この発明の請求項 7にかかる綴具は、係合部は、一対の作動片を逆方向に移動さ せたときにぉ 、ても作動部材の端縁より内側に位置する幅を備えた、請求項 1な 、し
6の 、ずれかに記載の綴具である。
この発明の請求項 8にかかる綴具は、係合部は、綴杆の基部が取付けられた部位 を挟んで適宜な間隔をおいて形成され、分かれた係合部の間において一対の作動 片の突き合わせ縁に治具を挿入するための隙間が形成された、請求項 5に記載の綴 具である。
この発明の請求項 9にかかる綴具は、支持部は、パネ部材の先端を作動片の一方 主面力 他方主面に向けて挿入するための揷入孔に連設された、請求項 1ないし 8 の!、ずれかに記載の綴具である。
発明の効果
この発明によれば、保持空間を有する長尺状の保持部材、前記保持部材の保持空 間内にお 、て突き合わされ、前記保持部材の長手方向に移動可能に保持される 1対 の作動片を有する作動部材、 1対の前記作動片に固定され、互いに組み合わされる ことにより略円環状の綴杆を形成する半割杆、 1対の前記作動片の突き合せ部の一 部に、作動部材の長手方向に延びるように形成される空隙部、前記空隙部において 前記保持部材の長手方向に対向するようにして、 1対の前記作動片のそれぞれから 突出するように形成されるパネ部材固定部、前記パネ部材固定部に卷線部の両端 が係止されて前記空隙部に収納されるパネ部材、および前記パネ部材の卷線部の 両端力 延びる先端部を支持するために前記作動部材に形成される支持部を含み、 前記パネ部材の卷線部の両端力 延びる固定先端部は、それぞれの卷線部の端部 が係止される前記パネ部材固定部が形成された前記作動片に対向する作動片の前 記支持部に支持され、前記半割杆が組み合わされて綴杆が形成されているとき、前 記保持部材の長手方向における前記パネ部材の両側の先端部間の距離が前記卷 線部の両端の距離より短いので、半割杆を開くときに、十分な開放力を得ることがで きる。
請求項 2の発明によれば、パネ部材は、保持部材の長手方向において 1対の作動 片を互いに逆方向に移動させることにより半割杆の組み合わせによる綴杆が分離さ れ、綴杆が分離されたときにパネ部材の固定先端部が互いに略平行となった状態で パネ部材が作動片を付勢して半割杆が開放されるように形成されて ヽるので、半割 杆を開くときに、円滑に開くことができる。
請求項 3の発明によれば、パネ部材固定部は、直線状の突き合わせ縁に一直線状 に並ぶように、空隙部の中央に向けて突き出され、パネ部材の卷線部の内側に形成 された貫通孔内に挿入される太さと長さを有するように形成されているので、パネ部 材により均等な開放力で半割杆を開くことができる。
請求項 4の発明によれば、一対の作動片の突き合わせ部は、直線状の突き合わせ 縁と、突き合わせ縁より他方の作動片に向けて突出された係合部とを備えるので、作 動片が突き合わせ縁において、円滑に摺動し且つ揺動することができる。
請求項 5の発明によれば、係合部は、保持部材の被綴じ物載置部の内面側に向け て、作動部材の厚み分を突き出された基部と、基部の先端より突き出された、一対の 作動片のうちの片一方の作動片のずれ防止のための押さえ部とを備えるので、一対 の作動片が円滑に移動し且つ揺動することができる。
請求項 6の発明によれば、係合部は、保持部材の被綴じ物載置部の内面側に向け て突き出されて、一対の作動片の片一方の作動片の保持部材の被綴じ物載置部の 内面側において接し、パネ部材の固定先端部は、卷線部の保持部材の被綴じ物載 置部の内面側とは反対側の部位より、作動部材の保持部材の被綴じ物載置部の内 面側とは反対側の面に向けて延びて作動部材の支持部に固定されて 、るので、一 対の作動片がずれることなく円滑に移動し且つ揺動することができる。
請求項 7の発明によれば、係合部は、一対の作動片を逆方向に移動させたときに ぉ ヽても作動部材の端縁より内側に位置する幅を備えて 、るので、一対の作動片の 突き合わせ状態がずれることなく維持される。
請求項 8の発明によれば、係合部は、綴杆の基部が取付けられた部位を挟んで適 宜な間隔をおいて形成され、分かれた係合部の間において一対の作動片の突き合 わせ縁に治具を挿入するための隙間が形成されて 、るので、一方の作動片の係合 部と他方の作動片の係合部の位置を換えて最適な係合状態の位置に変えることが できる。
請求項 9の発明によれば、支持部は、パネ部材の先端を作動片の一方主面から他 方主面に向けて挿入するための揷入孔に連設されているので、パネ部材の先端を揷 入孔に挿入した後、隣接する支持部側に移動させて支持部を容易に支持させること ができる。
[0010] この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う 以下の発明を実施するための最良の形態の説明から一層明らかになろう。
図面の簡単な説明
[0011] [図 1]本発明にかかる一実施の形態である綴具を開いたファイルを示す斜視図である
[図 2]本発明にかかる一実施の形態である綴具の一例を示す斜視図である。
[図 3]保持部材の斜視図である。
[図 4]作動部材及びパネ部材の斜視図解図である。
[図 5]パネ部材の平面図である。
[図 6]パネ部材の側面図解図で、 (A)は元の状態の側面図解図で (B)は卷線部の円 周方向に力を加えた状態の側面図解図である。
[図 7] (A)は閉じた状態における綴杆と作動部材を示す平面図解図であり、(B)第 2 の作動片の右側図解図である。
[図 8]閉じた状態における綴具の平面図である。
[図 9]閉じた状態における綴具の底面図である。
[図 10]閉じた状態における綴具の横断面図であり、(A)は、図 9A— A断面図であり、
(B)は、図 9B-B断面図である。
[図 11]綴杆を開く状態を示す綴具の底面図である。
[図 12]綴杆を開く状態を示す綴具の綴杆の図解図である。
[図 13]開いた状態における綴具の平面図である。
[図 14]開いた状態における綴具の底面図である。
[図 15]開いた状態における綴具の横断面図であり、(A)は、図 14A-A断面図であり 、(B)は、図 14B-B断面図である。 [図 16]作動部材の取り付け方を示す底面図である。
[図 17]作動部材の取り付け方を示す図 16A - A断面図である。
[図 18]作動部材の取り付け方を示す底面図である。
圆 19]作動片の取り付け方を示す横断面図解図である。
[図 20]作動片の取り付け方を示す底面図である。
圆 21]作動片の取り付け方を示す横断面図である。
[図 22]パネ部材の取り付け方を示す底面図解図である。
[図 23]パネ部材の取り付け方を示す底面図解図である。
[図 24]パネ部材の取り付け方を示す底面図解図である。
圆 25]別の実施の形態である綴具の一例を示す斜視図である。
[図 26]別の実施の形態である綴具の平面図である。
[図 27]別の実施の形態である綴具の底面図である。
[図 28]別の実施の形態である綴具の側面図である。
[図 29]従来の綴具の一例の一方面側を示す図解図である。
[図 30]従来の綴具の一例の他方面側を示す図解図である。 符号の説明
10, 110 綴具
12, 112 第 1の綴杆
12a, 112a 半害 ij杆
12b, 112b 半割杆
14, 114 第 2の綴杆
14a, 114a, 115a 半割杆
14b, 114b, 115b 半割杆
16, 116 保持部材
18, 118 作動部材
20 取付孔
22, 122 被綴じ物載置部
24a, 24b, 保持壁 第 1の貫通孔
第 2の貫通孔
, 130 第 1の作動片
a, 130a 突き合わせ縁b 外側端縁
c 突出部
d, 30e 係合部
, 132 第 2の作動片
a, 132a 突き合わせ縁b 外側端縁
c 突出部
d, 32e係合部
隙間
a, 38a 突隙部
b 38b パネ部材固定部c, 38c 支持部
d, 36d 揷入孔
, 140 ノネ部材
a パネ部材の一方の固定先端部b パネ部材の他方の固定先端部 卷線部
, 150 綴杆係止部
a 凸部
b 凹部
a 凸部
b 凹部
a 凸部
b 凹咅 58a 凸部
58b 凹咅
発明を実施するための最良の形態
[0013] 図 1は、本発明にかかる一実施の形態である綴具を用いたファイルを示す斜視図 である。図 2は、本発明にかかる一実施の形態である綴具の一例を示す斜視図であ り、図 3は、保持部材の斜視図である。図 4は、作動部材及びパネ部材の斜視図解図 である。図 5は、パネ部材の平面図である。図 6は、パネ部材の側面図解図で、(A) は元の状態の側面図解図で (B)は卷線部の円周方向に力を加えた状態の側面図 解図である。図 7は、綴杆及び作動部材の図解図であり、(A)は閉じた状態における 綴杆と作動部材を示す平面図解図であり、 (B)は第 2の作動片の右側図解図である 。図 8は、閉じた状態における綴具の平面図である。図 9は、閉じた状態における綴 具の底面図である。図 10は、閉じた状態における綴具の横断面図であり、(A)は、図 9A— A断面図であり、(B)は、図 9B— B断面図である。図 11は、綴杆を開く状態を示 す綴具の底面図である。図 12は、綴杆を開く状態を示す綴具の綴杆の図解図であ る。
[0014] 図 1ないし 12に示す綴具 10は、厚紙その他の比較的硬質なシート材カもなる表紙 Aの略中央に形成される左右一対の折り線の内側の背表紙の内側表面に固定され る。固定する方法としては、綴具 10の長手方向の両端に形成された取付孔 20 (後に 詳述する)にボルトとナットやはとめ等の固着具を揷通させて、背表紙と一体となるよ うに固定する方法がある。
なお、ここでは、固着具として、ボルトとナットを用いて説明する力 これに限ることな ぐ例えば、ビス、はとめ、リベット等を用いてもよい。また、背表紙に対して、例えば、 超音波溶着または高周波溶着することにより固着する方法を採用することもできる。
[0015] 綴具 10は、一対のそれぞれ略円環状の金属製の第 1の綴杆 12および第 1の綴杆 12と一対の第 2の綴杆 14と、前記第 1の綴杆 12および第 2の綴杆 14をそれぞれ間 隔をおいて設けることができる長さを備えた保持部材 16と、その表面に第 1の綴杆 1 2および第 2の綴杆 14が間隔をおいて第 1の綴杆 12および第 2の綴杆 14のそれぞ れの基部が固定され、第 1の綴杆 12および第 2の綴杆 14が前記保持部材 16に固定 されるように保持部材 16の内側に可動自在に固定された作動部材 18とを備える。
[0016] 保持部材 16は、第 1の綴杆 12と第 2の綴杆 14とを所定の間隔をおいて設けること ができる長さを備える平面視略長方形で、その両端、すなわち表紙 Aに取り付ける取 付孔 20近傍においては、平面視略半円弧状に形成されている。
保持部材 16は、第 1の綴杆 12および第 2の綴杆 14を固定する部位より長手方向 における外側近傍より内側に向力つて、その中央が膨出した断面略半円弧状の被綴 じ物載置部 22を備え、且つ、被綴じ物載置部 22の内側は保持空間を備え、その保 持空間に作動部材 18等を収容するように構成されて ヽる。
保持部材 16の被綴じ物載置部 22の両端には、その長手方向に略その一端力も他 端に亘つて、作動部材 18を摺動自在に保持する保持壁 24a及び保持壁 24bが設け られている。この実施の形態においては、保持部材 16の長手方向において、第 1の 綴杆 12および第 2の綴杆 14のそれぞれの外側近傍より内部に亘つて略全体におい て垂下されるように、保持壁 24aおよび保持壁 24bが連設され、保持壁 24aと保持壁 24bとは平行で略同一の形状の板状である。
そして、この保持壁 24aおよび保持壁 24bと被綴じ物載置部 22によって囲繞された 保持空間内に、後に詳しく説明する作動部材 18等が収容される。
[0017] 保持部材 16の被綴じ物載置部 22には、第 1の綴杆 12と第 2の綴杆 14とを、一定の 間隔(日本工業規格等で決められて!/、る一定の長さ)をお 、て遊貫するための第 1の 貫通孔 26と第 2の貫通孔 28がそれぞれ穿設されている。
第 1の貫通孔 26と第 2の貫通孔 28とは、第 1の綴杆 12を構成する半割杆 12aおよ び半割杆 12bと、第 2の綴杆 14を構成する半割杆 14aおよび半割杆 14bとに対応し て、保持部材 16の幅方向において左右に分かれて一定の間隔をおいて、 2つずつ 穿設されている。
[0018] 作動部材 18は、平面視略長方形状金属板力もなる一対の第 1の作動片 30および 第 2の作動片 32からなる。
第 1の作動片 30と第 2の作動片 32とは、その長手方向において、保持壁 24a及び 保持壁 24bと平行でその内面に摺動する外側端縁 30b及び外側端縁 32bが形成さ れ、該外側端縁 30b及び外側端縁 32bと平行に当該一対の第 1の作動片 30及び第 2の作動片 32を突き合わせる突き合わせ縁 30a及び突き合わせ縁 32aが内側縁に 形成され、保持部材 16の保持空間内にお 、て各々をその長手方向にお!、て並置し たとき、各々その内側縁を屈曲自在に係合する。すなわち、その突き合わせ縁 30a および突き合わせ縁 32aが突き合わされ且つ外側端縁 30bおよび外側縁 32bが保 持部材 16の保持壁 24aおよび保持壁 24bの両壁内内側面に接合される。
[0019] そして、第 1の作動片 30および第 2の作動片 32は、外側力も力が加わらないときに は、第 1の作動片 30と第 2の作動片 32とが谷折り、すなわち保持部材 16の被綴じ物 載置部 22の内面より離れた方向(突き合わせ縁 30aおよび突き合わせ縁 32aが、図 7図示平面 P より下側)に向いて、あるいはまた、山折り、すなわち保持部材 16の被
XY
綴じ物載置部 22の内面に近づいた方向(突き合わせ縁 30aおよび突き合わせ縁 32 aが図 7図示平面 P より上側)に向いて、その谷折りまたは山折りの状態を維持する
XY
ように、保持部材 16の内側空間部に内設されている。
平面 P とは、第 1の綴杆 12と第 2の綴杆 14それぞれの基部が第 1の作動片 30と
XY
第 2の作動片 32に固着された部分 (4箇所)を通る左右軸 Υ , Yおよび前後軸 X , X
(図 7図示)を含む平面である。
2
[0020] 作動部材 18は、一方の作動片、すなわち第 1の作動片 30における保持部材 16の 被綴じ物載置部 22の内側面と対向する表面 (すなわち上面)には、第 1の綴杆 12を 構成する半割杆 12aの基部が固定され、且つ、前記半割杆 12aとは一定の間隔をお V、て、第 2の綴杆 14を構成する半割杆 14aの基部が固定されて 、る。
また、他方の作動片、すなわち第 2の作動片 32における保持部材 16の被綴じ物載 置部 22と対向する表面 (すなわち上面)には、第 1の綴杆 12を構成する半割杆 12b の基部が固定され、且つ、前記半割杆 12bと一定の間隔をおいて、第 2の綴杆 14を 構成する半割杆 14bの基部が固定されている。
[0021] 一対の作動片、すなわち第 1の作動片 30と第 2の作動片 32とには、前記保持部材 16に形成された前記貫通孔、すなわち第 1の貫通孔 26と第 2の貫通孔 28とに通さ れる突出部 30cおよび突出部 32cが形成されている。そして、一対の第 1の作動片 3 0及び第 2の作動片 32は、前記突出部 30cおよび突出部 32cが前記第 1の貫通孔 2 6及び第 2の貫通孔 28に通された状態で突き合わされた突き合わせ縁 30aおよび突 き合わせ縁 32aが、綴杆、すなわち第 1の綴杆 12及び第 2の綴杆 14を開いた際には 前記保持部材 16の内面に近づき且つ前記第 1の綴杆 12及び第 2の綴杆 14を閉じ た際には前記保持部材 16の内面力 離れるように、前記第 1の綴杆 12及び第 2の綴 杆 14を開閉する方向に回動可能に、前記保持部材 16に保持される。
[0022] 第 1の作動片 30と第 2の作動片 32は、一対の作動片が突き合わされる略直線状の 突き合わせ縁 30a及び突き合わせ縁 32aが内側に形成され、前記突き合わせ縁 30a 及び突き合わせ縁 32aと略平行な略直線状の外側端縁 30b及び外側端縁 32bが外 側に形成され、前記突出部 30cは、半割杆 12aと半割杆 14aの基部の取付け位置に 近い位置で前後一対形成され、且つ、突出部 32cは、半割杆 12bと半割杆 14bの基 部の取付け位置に近い位置で前後一対形成され、第 1の綴杆 12及び第 2の綴杆 14 の開閉ができるように、保持部材 16の保持壁 24a及び 24bより外側に突出している。 突出部 30c及び 32cは、保持部材 16の貫通孔 (第 1の貫通孔 26及び第 2の貫通孔 2 8)より外側に突き出る長さと、作動部材 18が保持部材 16の長手方向に移動可能な 幅とを有する舌状である。
作動片は、金属またプラスチックの薄板力 なり、作動片と突出部とは一体成形さ れてなる。
[0023] 前記第 1の作動片 30は、一対の作動片を係合させるための係合部 30d及び係合 部 30eが、第 1の作動片 30の突き合わせ縁 30aから第 2の作動片 32の突き合わせ縁 32aに向けて突き出し設けられ、且つ、一対の作動片を係合させるための係合部 32 d及び係合部 32eが、第 2の作動片 32の突き合わせ縁 32aから第 1の作動片 30の突 き合わせ縁 30aに向けて突き出し設けられている。
係合部 30d及び係合部 30eと係合部 32d及び係合部 32eは、対向する第 1の作動 片 30及び第 2の作動片 32の上側に向けて延びて突き合わせ縁 30a及び突き合わせ 縁 32aを中心にして第 1の作動片 30と第 2の作動片 32とが揺動するように形成され ている。
[0024] 係合部 30d及び係合部 30eと係合部 32d及び係合部 32eは、保持部材 16の被綴 じ物載置部 22の内面側に向けて、作動部材 18の厚み分を突き出された基部と、前 記基部の先端より突き出された押さえ部とを備えた平面視略 U字状に形成されてい る。そして、押さえ部は、一対の作動片たる第 1の作動片 30及び第 2の作動片 32のう ちの片一方の作動片たる第 1の作動片 30または第 2の作動片 32のはずれ止めの機 能を備え、係合部 30d及び係合部 30eと係合部 32d及び係合部 32eは、保持部材 1 6の被綴じ物載置部 22の内面側に向けて突き出されて、一対の作動片たる第 1の作 動片 30及び第 2の作動片 32の片一方の作動片、すなわち第 1の作動片 30または第 2の作動片 32の保持部材 16の被綴じ物載置部 22の内面側において接している。 最も外側の係合部 30e及び係合部 32eは、第 1の作動片 30と第 2の作動片 32を逆 方向に移動させたときにぉ ヽても作動部材 18の端縁より内側に位置する幅を備えて いる。
[0025] 最も外側の係合部 30e及び 32eと内側の係合部 30d及び 32dとは、第 1の綴杆 12 及び第 2の綴杆 14の基部が取付けられた部位を挟んで適宜な間隔をおいて形成さ れ、分かれた最も外側の係合部 30e及び 32eと内側の係合部 30d及び 32dとの間に おいて第 1の作動片 30と第 2の作動片 32の突き合わせ縁 30a及び突き合わせ縁 32 aに棒状治具 Gを挿入するための隙間 34が形成されている。
[0026] そして、前記第 1の綴杆 12および第 2の綴杆 14が閉じるときには、図 10に示すよう に、作動部材 18を構成する第 1の作動片 30と第 2の作動片 32とは、その突き合わせ 縁 30aおよび突き合わせ縁 32aが保持部材 16の内面 (被綴じ物載置部 22の内面) より離れた方向に向いて (すなわち谷折りの状態)、第 1の作動片 30の突き合わせ縁 30aと第 2の作動片 32の突き合わせ縁 32aとが突き合わされた状態において保持さ れるとともに、前記第 1の綴杆 12および第 2の綴杆 14を開くときには、図 15に示すよ うに、作動部材 18を構成する第 1の作動片 30と第 2の作動片 32とは、保持部材 16 の内面 (被綴じ物載置部 22の内面)に近づ 、た方向に向 、て (すなわち山折り状態) 、第 2の作動片 32の突き合わせ縁 32aとが突き合わされた状態に保持されるように保 持部材 16内の空間において固定される。
[0027] また、作動部材 18を構成する第 1の作動片 30と第 2の作動片 32とは、保持部材 16 の被綴じ物載置部 22の内面に近づいた方向、すなわち山折りの状態においては、 第 1の作動片 30と第 2の作動片 32の長手方向、すなわち第 1の作動片 30と第 2の作 動片 32に固着された半割杆 12aと半割杆 14aとを結ぶ線 (X (図 7図示))および半 割杆 12bと半割杆 14bとを結ぶ線 (X (図 7図示))と平行な方向に、第 1の作動片 30
2
と第 2の作動片 32とを移動させることができるように摺動自在に内設されて 、る。
[0028] 第 1の作動片 30及び第 2の作動片 32は、空隙部 36a及び空隙部 38aとパネ部材 固定部 36b及びパネ部材固定部 38bの外側近傍において、第 1の作動片 30及び第 2の作動片 32の長手方向への移動を規制する移動規制部が形成される。
移動規制部は、第 1の作動片 30の突き合わせ縁 30aに形成された規制穴 30f及び 規制凸起 30gと、第 2の作動片 32の突き合わせ縁 32aに形成された規制穴 32f及び 規制凸起 32gとから形成される。
規制穴 30fは、パネ部材固定部 36bの外側近傍において、突き合わせ縁 30aより 幅方向において凹んだ平面視コ字型の穴であり、規制凸起 32gは、前記規制穴 30f と遊嵌するように形成された平面視コ字型の凸起であり、規制穴 30fと規制凸起 32g とは突き合わされて、規制穴 30f内において第 1の作動片 30及び第 2の作動片 32が その長手方向に互 ヽ違 ヽに移動するように形成されて 、る。
規制穴 32fは、パネ部材固定部 38bの外側近傍において、突き合わせ縁 32aより 幅方向において凹んだ平面視コ字型の穴であり、規制凸起 30gは、前記規制穴 32f と遊嵌するように形成された平面視コ字型の凸起であり、規制穴 32fと規制凸起 30g とは突き合わされて、規制穴 32f内において第 1の作動片 30及び第 2の作動片 32が その長手方向に互 ヽ違 ヽに移動するように形成されて 、る。
[0029] 第 1の作動片 30と第 2の作動片 32の突合せ縁 30a及び 32aに第 1の綴杆 12と第 2 の綴杆 14とを開閉方向に変化させるパネ部材 40が設けられている。
パネ部材 40は、ねじりコイルパネ力 なり、卷線部 44と卷線部 44の両端力も卷線 部 44の中心軸と直交する方向に伸びる固定先端部 42aと固定先端部 42bとが連設 され、ねじりモーメントが発生しない元の状態は、円周方向に固定先端部 42aと固定 先端部 42bとが平行に突き出されている。固定先端部 42a及び固定先端部 42bは、 卷線部 44から突き出された直線状の固定部 46aおよび固定部 46bと、該固定部 46a 及び固定部 46bの自由端側に連設された中間部 47a及び中間部 47bと、該中間部 4 7a及び中間部 47bの固定部 46a及び固定部 46bとは反対側の自由端側に連設され た係止端部 48a及び係止端部 48bとを備えている。そして、固定部 46a及び固定部 4 6bと中間部 47a及び中間部 47bとは直交し、中間部 47a及び中間部 47bと係止端部 48a及び係止端部 48bとは直交して 、る。
ねじりモーメントが発生しない元の状態においては、一方の固定部 46aともう一方の 固定部 46b及び一方の係止端部 48aともう一方の係止端部 48bとは平行になるよう に形成されている。
[0030] この綴具 10を構成する第 1の作動片 30の突き合わせ縁 30aの略中央付近には、 空隙部 36aが形成され、且つ、第 2の作動片 32の突き合わせ縁 32aの略中央付近 にも、空隙部 38aが形成されるとともに、前記空隙部 36aの一方端には、パネ部材 40 を係止するパネ部材固定部 36bが突設され、且つ、前記空隙部 38aの一方端には、 パネ部材 40を係止するパネ部材固定部 38bが突設されている。
前記パネ部材固定部 36bと前記パネ部材固定部 38bとは、第 1の作動片 30に第 1 の綴杆 12が固定された基部を結ぶ線 X、または第 2の作動片 32に第 2の綴杆 14が
1
固定された基部を結ぶ線 Xの
2 延びる方向に離れて形成されて ヽる。
[0031] そして、パネ部材 40は、前記パネ部材固定部 36b及びパネ部材固定部 38bに卷 線部 44の両端が係止されて前記空隙部 36a及び空隙部 38aに収納される。
そして、前記パネ部材 40の卷線部 44の両端から延びる先端部を支持するために、 前記作動部材 18に支持部 36c及び支持部 38cが形成されている。
前記パネ部材 40の卷線部 44の両端力 延びる固定先端部すなわち固定先端部 4 2aともう一方の固定先端部 42bとは、それぞれの卷線部 44端部が係止される前記バ ネ部材固定部 36bまたはパネ部材固定部 38bが形成された前記第 1の作動片 30ま たは第 2の作動片 32に対向する第 2の作動片 32または第 1の作動片 30の前記支持 部 36cまたは支持部 38cに支持されている。
[0032] 前記半割杆が組み合わされて第 1の綴杆 12及び第 2の綴杆 14が形成されていると き、前記保持部材 16の長手方向における前記パネ部材 40の両側の先端部間の距 離(固定先端部 42aの係止端部 48aと固定先端部 42bの係止端部 48bとの間の距離 )は、前記卷線部 44の両端の距離より短い。
そして、前記保持部材 16の長手方向において 1対の前記第 1の作動片 30と第 2の 作動片 32とを互いに逆方向に移動させることにより、前記半割杆の組み合わせによ る前記第 1の綴杆 12及び第 2の綴杆 14が分離され、前記第 1の綴杆 12及び第 2の 綴杆 14が分離されたときに、前記パネ部材 40の先端部が互いに略平行となった状 態で前記パネ部材 40が前記第 1の作動片 30と第 2の作動片 32とを付勢して前記半 割杆 12aと半割杆 12b及び半割杆 14aと半割杆 14bとが開放される。
[0033] パネ部材固定部 36b及びパネ部材固定部 38bは、直線状の突き合わせ縁 30a及 び突き合わせ縁 32aに一直線状に並ぶように、空隙部 36a及び空隙部 38aの中央に 向けて突き出され、パネ部材 40の卷線部 44の内側に形成された貫通孔内に挿入さ れる太さと長さを有するように形成されている。
[0034] 支持部 36c及び支持部 38cは、固定先端部 42a及び固定先端部 42bを第 1の作動 片 30及び第 2の作動片 32の一方主面力も他方主面に向けて挿入するための挿入 孔 36d及び揷入孔 38dに連設されて 、る。
[0035] 一方の固定先端部 42aと他方の固定先端部 42bとは、元々平行状態にあつたが、 第 1の作動片 30および第 2の作動片 32のそれぞれの長手方向、すなわち第 1の作 動片 30の半割杆 12aを固定する部位と半割杆 14aを固定する部位とを結ぶ線 (X (
1 第 7図図示))および第 2の作動片 32の半割杆 12bを固定する部位と半割杆 14bを 固定する部位とを結ぶ線 (X (第 7図図示))と斜めに交差する方向に架け渡されて!/、
2
る。さらに、パネ部材 40が閉じた状態にあるときは、元々ほぼ平行に接近していた固 定先端部 42a (特に固定部 46a)と固定先端部 42b (特に固定部 46b)とが、引き離さ れて、固定先端部 42aが第 2の作動片 32に係止され且つ固定先端部 42bが第 1の 作動片 30に係止されてねじられた状態になる。
[0036] 固定先端部 42aは、第 2の作動片 32の空隙部 38aの側力もパネ部材固定部 38bの 下面を通り第 1の作動片 30の下面より支持部 36cの上面に至るように架け渡されて いる。
固定先端部 42bは、第 1の作動片 30の空隙部 36aの側からパネ部材固定部 36b の下面を通り第 2の作動片 32の下面より支持部 38cの上面に至るように架け渡され ている。
したがって、固定先端部 42aは、第 1の作動片 30に装填し易く第 1の作動片 30を 下面側に向けて強い力で回転して開くように機能し、固定先端部 42bは、第 2の作動 片 32に装填し易く第 2の作動片 32を下面側に向けて強い力で回転して開くように機 能する。
[0037] そして、パネ部材 40の弾性により、作動部材 18を構成する第 1の作動片 30と第 2 の作動片 32とは、第 1の綴杆 12と第 2の綴杆 14を手で開き始めたとき、すなわち、第 1の綴杆 12と第 2の綴杆 14のそれぞれの綴杆係止部 50を外したとき、第 1の綴杆 12 の半割杆 12aと半割杆 12bとが離れる方向(半割杆 12aは O方向で、半割杆 12bは
1
O方向(第 7図図示))および第 2の綴杆 14の半割杆 14aと半割杆 14bとが離れる方
2
向(半割杆 14aは O方向で、半割杆 14bは O方向(第 7図図示))に移動するとともに
1 2
、ねじられていたパネ部材 40が元の状態に戻ろうとして、半割杆 12aと半割杆 12bと をおよび半割杆 14aと半割杆 14bとを卷線部 44の円周方向(半割杆 12aおよび半割 杆 14aは O方向、半割杆 12bおよび半割杆 14bは O方向)に引き離すように作用す
3 4
る。
すなわち、パネ部材 40の弾性により、第 1の作動片 30は、綴杆係止部 50を外す方 向(O方向)に移動し、第 2の作動片 32は、綴杆係止部 50を外す方向(O方向)に
1 2 移動する。
そして、パネ部材 40の弾性により、作動部材 18を構成する第 1の作動片 30と第 2 の作動片 32は、谷折り状態から徐々に平面状態となり、そして平面状態から山折り 状態に変わる。
[0038] そして、パネ部材 40は、第 1の綴杆 12と第 2の綴杆 14とを開いた状態にしたとき、 第 1の作動片 30の突き合わせ縁 30aと第 2の作動片 32の突き合わせ縁 32aとが山折 り状態、すなわち、保持部材 16の被綴じ物載置部 22の内側面に近づいた状態に保 持するように作用する。
[0039] 保持部材 16の被綴じ物載置部 22には、係合部 30d及び 32eとが上側に向いて回 転したときに被綴じ物載置部 22の内面と当接しないようにするための膨出部 22aが 長手方向に延びて形成され、係合部 30e及び 32dとが上側に向いて回転したときに 被綴じ物載置部 22の内面と当接しないようにするための膨出部 22bが長手方向に 延びて形成されている。
また、保持部材 16の被綴じ物載置部 22には、パネ部材 40が上側に向いて移動し たときに被綴じ物載置部 22の内面と当接しないようにするための膨出部 22cが長手 方向に延びて形成されて!、る。
[0040] 第 1の綴杆 12は、略円環状となるように、半円弧状の半割杆 12aと半割杆 12bとか ら構成され、第 2の綴杆 14は、略円環状となるように、半円弧状の半割杆 14aと半割 杆 14bとから構成されている。そして、用紙 Pに予め穿設された綴じ孔に揷通して、用 紙 Pを綴じることができるように、半割杆 12aおよび半割杆 12bと、半割杆 14aと半割 杆 14bの先端、すなわち第 1の綴杆 12および第 2の綴杆 14の頂部において、綴杆 係止部 50が形成されて ヽる。
第 1の綴杆 12を構成する半割杆 12aと半割杆 12bとは、半割杆 12aの綴杆係止部
50と、半割杆 12bの綴杆係止部 50とを係止することにより、環状に係合される。 また、第 2の綴杆 14を構成する半割杆 14aと半割杆 14bとは、半割杆 14aの綴杆係 止部 50と半割杆 14bの綴杆係止部 50とを係止することにより、環状に係合される。
[0041] 第 1の綴杆 12と第 2の綴杆 14とは、それぞれの基部が第 1の作動片 30と第 2の作 動片 32に固着された部分 (4箇所)を通る左右軸 Υ , Yおよび前後軸 X , X (第 7図
1 2 1 2 図示)を含む平面 P と垂直な平面を構成するように、第 1の作動片 30
XY と第 2の作動 片 32より立設されている。そして、第 1の綴杆 12の軸 Z (第 7図図示)が構成する円
1
形面と第 2の綴杆 14の軸 Z (第 7図図示)が構成する円形面とは、平行で、且つ、第
2
1の綴杆 12と第 2の綴杆 14が第 1の作動片 30と第 2の作動片 32と固着された部位を 通る平面 P
XYと垂直となるように構成されている。
[0042] そして、第 1の綴杆 12と第 2の綴杆 14とは、同一方向に向けて、その綴杆係止部 5 0を指で外すことができるように構成されて 、る。
第 1の綴杆 12を構成する半割杆 12aの先端に形成された綴杆係止部 50を構成す る先端の凸部 52aとその凸部 52aに続く凹部 52bと、半割杆 12bの綴杆係止部 50を 構成する先端の凸部 54aとその先端の凸部 54aに続く凹部 54bとは、第 1の綴杆 12 を閉じたとき係合するように逆方向に向けて突き出しあるいは凹み形成されて 、る。 凸部 52aと凸部 54aとは、それぞれ先端から内側に向けて傾斜縁を備えており、すべ りながら、第 1の綴杆 12および第 2の綴杆 14を開閉することができるように形成されて いる。 また、第 2の綴杆 14を構成する半割杆 14aの先端に形成された綴杆係止部 50を構 成する凸部 56aとその凸部 56aに続く凹部 56bと、半割杆 14bの綴杆係止部 50を構 成する先端の凸部 58aとその先端の凸部 58aに続く凹部 58bとは、第 2の綴杆 14を 閉じたとき係合するように逆方向に向けて突き出しあるいは凹み形成されて 、る。 また、半割杆 12aの綴杆係止部 50を構成する凸部 52aと半割杆 14aの綴杆係止部 50を構成する凸部 56aとは、同一方向に向けて突き出し設けられている。
また、半割杆 12bの綴杆係止部 50を構成する凹部 54bと半割杆 14bの綴杆係止 部 50を構成する凹部 58bとは、同一方向に向けて凹み形成されている。
[0043] したがって、第 1の綴杆 12の綴杆係止部 50を、第 1の綴杆 12の頂部を指でねじる ことにより外すことができ、第 1の綴杆 12の綴杆係止部 50を指で外すと、第 1の作動 片 30と第 2の作動片 32とが、パネ部材 40が元の状態に戻ろうとする力、すなわち一 方の固定先端部 42aと他方の固定先端部 42bとが平行となるように力が働くことにより 第 1の作動片 30と第 2の作動片 32とが逆方向に移動する。すなわち、第 2の綴杆 14 を構成する半割杆 14aの凸部 56aと半割杆 14bの凸部 58aとを引き離す方向に作用 して、第 1の綴杆 12の半割杆 12aの凸部 52aと半割杆 12bの凸部 54aとを引き離す 方向に作用するとともに、第 2の綴杆 14を構成する半割杆 14aの凸部 56aと半割杆 1 4bの凸部 58aとを引き離すように作用する。
[0044] このように、この実施の形態においては、第 1の綴杆 12および第 2の綴杆 14の頂部 を指でねじることにより、第 1の綴杆 12の半割杆 12aおよび半割杆 12bの綴杆係止部 50と、第 2の綴杆 14の半割杆 14aおよび半割杆 14bの綴杆係止部 50を外すことが できる。
また、第 1の綴杆 12の半割杆 12aと半割杆 12bの綴杆係止部 50および第 2の綴杆 14の半割杆 14aと半割杆 14bの綴杆係止部 50の係合を解除したとき、一方の固定 先端部 42aと他方の固定先端部 42bとが円周方向において近づこうとする力が働くこ とにより、第 1の作動片 30の突き合わせ縁 30aと第 2の作動片 32の突き合わせ縁 32 aとが、山折り状態になる。
[0045] 次に、作動部材 18を保持部材 16の保持空間内に装填する方法について、主とし て図 16ないし 21に基づいて説明する。 まず、第 1の作動片 30を保持部材 16内に装填し、次に第 2の作動片 32を保持部 材 16内に装填する。このとき、突出部 30cが第 1の貫通孔 26 (左右一対の貫通孔 26 のうち、一方の貫通孔 26である平面視右側の貫通孔 26)内に通り、突出部 32cが、 第 2の貫通孔 28 (左右一対の貫通孔 28のうち、一方の貫通孔 28である平面視右側 の貫通孔 28)内に通り、係合部 30d及び係合部 30eと係合部 32d及び係合部 32eと は、第 1の作動片 30及び第 2の作動片 32の下側すなわち保持部材 16の被綴じ物載 置部 22とは反対側に位置して 、る。
そこで、第 1の作動片 30の隙間 34と第 2の作動片 32の隙間 34との間に棒状治具 Gを押し込み、第 1の作動片 30と第 2の作動片 32の間をあけるようにして、係合部 30 d及び係合部 30eと係合部 32d及び係合部 32eとを第 1の作動片 30及び第 2の作動 片 32の上側すなわち保持部材 16の被綴じ物載置部 22側に入れ込み、その後棒状 治具 Gを抜き、突き合わせ縁 30aと突き合わせ縁 32aとを突き合わせる。
[0046] 次に、パネ部材 40を作動部材 18に装填する方法について、図 22ないし 24に基づ いて説明する。
固定先端部 42a及び固定先端部 42bが延ばされた側を、下側、すなわち保持部材 16の被綴じ物載置部 22とは反対側に位置させ、卷線部 44の貫通孔内にパネ部材 固定部 36b及びパネ部材固定部 38bを挿入して、空隙部 36aと空隙部 38aとの間に パネ部材 40を装填する。
固定先端部 42aの L字型の支持部位(中間部 47a及び係止端部 48a)を第 1の作 動片 30側に延ばして第 1の作動片 30の挿入孔 36dに挿入し、わずかにずらせて支 持部 36cに係止させる。
また、固定先端部 42bの L字型の支持部位(中間部 47b及び係止端部 48b)を第 2 の作動片 32側に延ばして第 2の作動片 32の挿入孔 38dに挿入し、わずかにずらせ て支持部 38cに係止させる。
[0047] 綴具 10を表紙 Aに取り付けるには、保持壁 24aおよび保持壁 24bの下端縁を接合 して取付孔 20, 20にボルトナットにより取り付ければよい。
また、前記実施の形態においては、第 1の綴杆 12と第 2の綴杆 14といったように、 2 穴タイプの綴具について説明したが、綴杆を増やした多穴タイプ、例えば、 3穴、 4穴 、 20穴、 26穴、 30穴といった多くの綴杆を備えた綴具とすることができる。
[0048] 次に、本発明に力かる別の実施の形態について、図 25ないし図 28に基づいて説 明する。
この実施の形態の綴具 110は、前記実施の形態の綴具 10と略同様の構成である 力 主として、綴杆の数が増カロしたことに伴う、保持部材の構成、作動部材の構成お よびパネ部材の構成が異なるので、それらを中心に以下説明する。
[0049] 綴具 110は、一対のそれぞれ略円環状の金属製の第 1の綴杆 112、第 2の綴杆 11 3、第 3の綴杆 114および第 4の綴杆 115と、前記第 1の綴杆 112および第 4の綴杆 1 15をそれぞれ間隔をおいて設けることができる長さを備えた保持部材 116と、その表 面に第 1の綴杆 112および第 4の綴杆 115が間隔をおいてそれぞれの基部が固定さ れ、第 1の綴杆 112第 2の綴杆 113、第 3の綴杆 114および第 4の綴杆 115が前記保 持部材 116に固定されるように保持部材 116の内側に可動自在に固定された作動 部材 118とを備える。
[0050] 綴杆は、 4穴タイプのために、第 1の綴杆 112、第 2の綴杆 113、第 3の綴杆 114お よび第 4の綴杆 115の 4個の綴杆カもなる。第 1の綴杆 112は、半割杆 112aおよび 半割杆 112bを備え、第 2の綴杆 113は、半割杆 113aおよび半割杆 113bを備え、第 3の綴杆 114は、半割杆 114aおよび半割杆 114bを備え、第 4の綴杆 115は、半割 杆 115aおよび半割杆 115bを備える。
[0051] 保持部材 116は、第 1の綴杆 112、第 2の綴杆 113、第 3の綴杆 114および第 4の 綴杆 115を所定の間隔をおいて設けることができる長さを備える平面略長方形で、そ の両端、すなわち表紙 Aに取り付ける取付孔 120近傍においては、平面略半円弧状 に形成されている。
保持部材 116は、被綴じ物載置部 122の内側には保持空間を備え、その空間に作 動部材 118等を収容するように構成されて ヽる。
保持部材 116の被綴じ物載置部 122の両端には、その長手方向に略々その一端 力も他端に亘つて、作動部材 118を摺動自在に保持する保持壁が設けられている。 この実施の形態においては、保持部材 116の長手方向において、第 1の綴杆 112、 第 2の綴杆 113、第 3の綴杆 114および第 4の綴杆 115のそれぞれの外側近傍より内 部に亘つて略全体にお 、て垂下されるように、保持壁 124aおよび保持壁 124bが連 設され、保持壁 124aと保持壁 124bとは平行で略同一の形状の板状である。そして 、この保持壁 124aおよび保持壁 124bと被綴じ物載置部 122によって囲繞された保 持空間内に、後に詳しく説明する作動部材 118等が収容される。
[0052] 保持部材 116の被綴じ物載置部 122には、第 1の綴杆 112と第 2の綴杆 113とを、 一定の間隔(日本工業規格等で決められて 、る一定の長さ)をお 、て遊貫するため の、第 1の貫通孔 126と第 2の貫通孔 127がそれぞれ穿設されるとともに、第 3の綴杆 114と第 4の綴杆 115とを、一定の間隔(日本工業規格等で決められて!/、る一定の長 さ)をおいて遊貫するための、第 3の貫通孔 128及び第 4の貫通孔 129がそれぞれ穿 設されている。
第 1の貫通孔 126及び第 2の貫通孔 127と第 3の貫通孔 128及び第 4の貫通孔 12 9とは、それぞれの綴杆を構成する半割杆に対応して、保持部材 116の幅方向にお V、て左右に分かれて一定の間隔をお 、て、 2つずっ穿設されて 、る。
[0053] 作動部材 118を構成する作動片は、前記実施の形態の綴具の作動片とは異なり、 二対の作動片を有する。
前記半割杆 112a及び半割杆 113aの基部が固定された第 1の作動片 130と半割 杆 112b及び半割杆 113bの基部が固定された第 2の作動片 131とは、前記実施の 形態の第 1の作動片 30および第 2の作動片 32と略同一に形成されている。また、半 割杆 114a及び半割杆 115aの基部が固定された第 3の作動片 132と半割杆 114b及 び半割杆 115bの基部が固定された第 4の作動片 133とは、前記実施の形態の第 1 の作動片 30及び第 2の作動片 32と略同一に形成されている。
[0054] パネ部材は、前記実施の形態の綴具においては、一対の作動片に対応して、 1個 が装填されていた力 この実施の形態の綴具においては、二対の作動片に対応して 、それぞれ 1個ずつ、合計 2個のパネ部材 140及び 141が装填されている。
[0055] 前記実施の形態によれば、一対の作動片には、保持部材に形成された貫通孔に 通される突出部が形成されているので、作動片に綴杆の基部を例えばカシメ止めを しても作動片に力かるストレスを少なくするために面積を大きくすることができる。その ために、作動片全体の強度を増すことができる。 また、作動片の突出部を通す貫通孔と綴杆を通す貫通孔を共通にすることができる ために、保持部材の構造を簡略ィ匕して製造コストの引き下げを図ることができる。

Claims

請求の範囲
[1] 保持空間を有する長尺状の保持部材、
前記保持部材の保持空間内にお!/、て突き合わされ、前記保持部材の長手方向に 移動可能に保持される 1対の作動片を有する作動部材、
1対の前記作動片に固定され、互いに組み合わされることにより略円環状の綴杆を 形成する半割杆、
1対の前記作動片の突き合せ部の一部に、作動部材の長手方向に延びるように形 成される空隙部、
前記空隙部にぉ 、て前記保持部材の長手方向に対向するようにして、 1対の前記 作動片のそれぞれから突出するように形成されるパネ部材固定部、
前記パネ部材固定部に卷線部の両端が係止されて前記空隙部に収納されるパネ 部材、および
前記パネ部材の卷線部の両端から延びる先端部を支持するために前記作動部材 に形成される支持部を含み、
前記パネ部材の卷線部の両端力 延びる固定先端部は、それぞれの卷線部の端 部が係止される前記パネ部材固定部が形成された前記作動片に対向する作動片の 前記支持部に支持され、
前記半割杆が組み合わされて綴杆が形成されて!ヽるとき、前記保持部材の長手方 向における前記パネ部材の両側の先端部間の距離が前記卷線部の両端の距離より 短いことを特徴とする、綴具。
[2] 前記パネ部材は、前記保持部材の長手方向において 1対の前記作動片を互いに 逆方向に移動させることにより前記半割杆の組み合わせによる前記綴杆が分離され 、前記綴杆が分離されたときに前記パネ部材の固定先端部が互いに略平行となった 状態で前記パネ部材が前記作動片を付勢して前記半割杆が開放されるように形成さ れた、請求項 1に記載の綴具。
[3] パネ部材固定部は、直線状の突き合わせ縁に一直線状に並ぶように、空隙部の中 央に向けて突き出され、
パネ部材の卷線部の内側に形成された貫通孔内に挿入される太さと長さを有する ように形成された、請求項 1または 2に記載の綴具。
[4] 一対の作動片の突き合わせ部は、
直線状の突き合わせ縁と、
突き合わせ縁より他方の作動片に向けて突出された係合部とを備える、請求項 1な V、し 3の!、ずれかに記載の綴具。
[5] 係合部は、
保持部材の被綴じ物載置部の内面側に向けて、作動部材の厚み分を突き出され た基部と、
前記基部の先端より突き出された、一対の作動片のうちの片一方の作動片のずれ 防止のための押さえ部とを備えた、請求項 4に記載の綴具。
[6] 係合部は、保持部材の被綴じ物載置部の内面側に向けて突き出されて、一対の作 動片の片一方の作動片の保持部材の被綴じ物載置部の内面側において接し、 パネ部材の固定先端部は、卷線部の保持部材の被綴じ物載置部の内面側とは反 対側の部位より、作動部材の保持部材の被綴じ物載置部の内面側とは反対側の面 に向けて延びて作動部材の支持部に固定された、請求項 4に記載の綴具。
[7] 係合部は、一対の作動片を逆方向に移動させたときにおいても作動部材の端縁よ り内側に位置する幅を備えた、請求項 1な 、し 6の 、ずれかに記載の綴具。
[8] 係合部は、綴杆の基部が取付けられた部位を挟んで適宜な間隔をお 、て形成され
、分かれた係合部の間において一対の作動片の突き合わせ縁に治具を挿入するた めの隙間が形成された、請求項 5に記載の綴具。
[9] 支持部は、パネ部材の先端を作動片の一方主面から他方主面に向けて挿入する ための揷入孔に連設された、請求項 1ないし 8のいずれかに記載の綴具。
PCT/JP2004/018309 2004-12-08 2004-12-08 綴具 Ceased WO2006061898A1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2004/018309 WO2006061898A1 (ja) 2004-12-08 2004-12-08 綴具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2004/018309 WO2006061898A1 (ja) 2004-12-08 2004-12-08 綴具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO2006061898A1 true WO2006061898A1 (ja) 2006-06-15

Family

ID=36577728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP2004/018309 Ceased WO2006061898A1 (ja) 2004-12-08 2004-12-08 綴具

Country Status (1)

Country Link
WO (1) WO2006061898A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105667121A (zh) * 2014-12-08 2016-06-15 国誉株式会社 装订用具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003251973A (ja) * 2001-12-27 2003-09-09 Kokuyo Co Ltd 綴じ具
JP2004255835A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Lihit Lab Inc 綴具

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003251973A (ja) * 2001-12-27 2003-09-09 Kokuyo Co Ltd 綴じ具
JP2004255835A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Lihit Lab Inc 綴具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105667121A (zh) * 2014-12-08 2016-06-15 国誉株式会社 装订用具
CN105667121B (zh) * 2014-12-08 2019-06-25 国誉株式会社 装订用具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4602453B2 (ja) 綴具
JP4283607B2 (ja) 綴具
JP4133441B2 (ja) 綴具
WO2006061898A1 (ja) 綴具
WO2006061896A1 (ja) 綴具
JP4283844B2 (ja) 綴具
JP4133442B2 (ja) 綴具
JP3790837B2 (ja) 綴じ具及びこれを用いたファイル
JP4695094B2 (ja) 綴具
JP5002635B2 (ja) オープナー
JP2006159912A (ja) 綴具
JP2012187839A (ja) 綴じ具及びファイル
CN102029830B (zh) 开启器
JP4687319B2 (ja) 綴じ具、ファイル
WO2016076204A1 (ja) 綴じ具
WO2007102231A1 (ja) 綴具
JP2016107546A (ja) 綴じ具
JP2001080257A (ja) 紙綴り具
JP2010036555A (ja) 綴具

Legal Events

Date Code Title Description
AK Designated states

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): AE AG AL AM AT AU AZ BA BB BG BR BW BY BZ CA CH CN CO CR CU CZ DE DK DM DZ EC EE EG ES FI GB GD GE GH GM HR HU ID IL IN IS JP KE KG KP KR KZ LC LK LR LS LT LU LV MA MD MG MK MN MW MX MZ NA NI NO NZ OM PG PH PL PT RO RU SC SD SE SG SK SL SY TJ TM TN TR TT TZ UA UG US UZ VC VN YU ZA ZM ZW

AL Designated countries for regional patents

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): BW GH GM KE LS MW MZ NA SD SL SZ TZ UG ZM ZW AM AZ BY KG KZ MD RU TJ TM AT BE BG CH CY CZ DE DK EE ES FI FR GB GR HU IE IS IT LT LU MC NL PL PT RO SE SI SK TR BF BJ CF CG CI CM GA GN GQ GW ML MR NE SN TD TG

121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application
NENP Non-entry into the national phase

Ref country code: DE

122 Ep: pct application non-entry in european phase

Ref document number: 04822552

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1

NENP Non-entry into the national phase

Ref country code: JP

WWW Wipo information: withdrawn in national office

Country of ref document: JP