明 細 書
レジスト化合物およびレジスト組成物
技術分野
[0001] 本発明は、非高分子系レジスト材料として有用な、特定の化学構造式で示されるレ ジストイ匕合物を含む感放射線性レジスト組成物及びそれに用いるレジストイ匕合物に 関し、特に、紫外線、遠紫外線、極端紫外線 (EUV)、電子線、 X線等の放射線に感 応する感放射線性材料として、エレクトロニクス分野における LSI, VLSI製造時のマ スクなどに利用され、高解像度のレジストパターンを作製することができ、集積度の高 V、半導体素子を作製することが可能となるレジスト組成物及びそれに用いるレジスト 化合物に関するものである。
背景技術
[0002] これまでの一般的なレジスト材料は、アモルファス薄膜を形成可能な高分子系材料 である。例えば、ポリメチルメタタリレートと、それを溶解する溶媒に溶解させたものを 基板上に塗布することにより作製したレジスト薄膜に紫外線、遠紫外線、極端紫外線 (EUV)、電子線、 X線などを照射することにより、 0. 1 m程度のラインパターンを形 成している。
し力しながら、高分子系レジストは分子量が 1万〜 10万程度と大きぐ分子量分布も 広いため、高分子系レジストを用いるリソグラフィでは、微細加工では、パターン表面 にラフネスが生じ、パターン寸法を制御することが困難となり、歩留まりが低下する。 従って、従来の高分子系レジスト材料を用いるリソグラフィでは微細化に限界がある。 より微細なパターンを作製するために、レジスト材料の分子量を小さくする種々の方 法が開示されている。
[0003] 非高分子系のレジスト材料の例として、(1)フラーレン力 誘導されるポジ及びネガ 型レジスト、 (2)カリックスァレーン力 誘導されるポジ及びネガ型レジスト、 (3)スター バースト型化合物から誘導されるポジ型レジスト、 (4)デンドリマーカも誘導されるポ ジ型レジスト、 (5)デンドリマー Zカリックスァレーン力 誘導されるポジ型レジスト、 (6 )高分岐度のスターバースト型化合物力 誘導されるポジ型レジスト、及び(7)トリメシ
ン酸を中心骨格とし、エステル結合を有するスターバースト型化合物から誘導される ポジ型レジスト、 (8)環状ポリフエノールイ匕合物力も誘導されるネガ型レジスト、 (9)ポ リフエノールイ匕合物から誘導されるネガ型レジスト、および(10)カリックスレゾルシナ レーン力 誘導されるネガ型レジストが挙げられる。
[0004] (1)については、エッチング耐'性は良いが、塗布性及び感度が実用レベルに至つ ていない(特許文献 1〜5参照)。(2)については、エッチング耐性に優れる力 現像 液に対する溶解性が悪 、ために満足なパターンが得られな 、 (特許文献 6〜8参照) 。 (3)については、耐熱性が低いために露光後の熱処理中にイメージがひずむこと がある(特許文献 9〜11参照)。(4)については、製造工程が複雑であり、また耐熱 性が低 、ために露光後の熱処理中にイメージがひずむことがあり、実用性のあるもの とはいえない (非特許文献 1参照)。 (5)についても、製造工程が複雑であり、原料が 高価であることから実用性のあるものとはいえない (特許文献 12、 13参照)。(6)につ いては、製造工程が複雑であり、原料が高価であることから実用性のあるものとはい えな 、。 (7)につ 、ては耐熱性が低 、ために露光後の熱処理中にイメージがひずむ ことがあり、また基板密着性が不十分であり、実用性のあるものとはいえない (特許文 献 14参照)。(8)、(9)については、アモルファス性、エッチング耐性が十分ではなく 、改善が望まれる(特許文献 15〜 17参照)。 (10)については、アモルファス性、安全 溶媒溶解性が十分でなぐ改善が望まれる (特許文献 18〜19参照)。
[0005] 特許文献 1 特開平 7— 134413号公報
特許文献 2 特開平 9 211862号公報
特許文献 3 特開平 10 — 282649号公報
特許文献 4特開平 11 — 143074号公報
特許文献 5 特開平 11 — 258796号公報
特許文献 6 特開平 11 — 72916号公報
特許文献 7 特開平 11 — 322656号公報
特許文献 8 特開平 9 236919号公報
特許文献 9 特開 2000 — 305270号公報
特許文献 10:特開 2002— 99088号公報
特許文献 11:特開 2002— 99089号公報
特許文献 12 :特開 2002— 49152号公報
特許文献 13 :特開 2003— 183227号公報
特許文献 14:特開 2002— 328466号公報
特許文献 15:特開平 11— 153863号公報
特許文献 16:特開 2003 - 207893号公報
特許文献 17:特開 2004 - 334106号公報
特許文献 18 :特開平 9 236919号公報
特許文献 19 :特開 2004— 18421号公報
非特許文献 1 : Proceedings of SPIE vol.3999 (2000) P1202〜1206 発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0006] 本発明の目的は、 i線、 g線等の紫外線のみならず、可視光線、 KrF等のエキシマ レーザー光、極端紫外線 (EUV)、電子線、 X線、イオンビーム等の放射線にも利用 できる感放射線性レジスト組成物及びそれに用いるレジストイ匕合物を提供することに ある。本発明の更に他の目的は、簡単な製造工程で、高解像度、高耐熱性かつ溶剤 可溶性の非高分子系感放射線性レジスト組成物及びそれに用いるレジストイ匕合物を 提供することにある。
課題を解決するための手段
[0007] 本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、特定の条件を満たす化合物を含む組成 物が上記課題の解決に有用であることを見出した。
すなわち、本発明は、 (a)〜(d)のすベての条件を満たすレジスト化合物 (A)を一 種以上含むレジスト組成物を提供するものである。
(a)可視光線、紫外線、エキシマレーザー、極端紫外線 (EUV)、電子線、 X線、およ びイオンビーム力もなる群力 選ばれるいずれかの放射線の照射により直接的又は 間接的に架橋反応を起こす架橋反応性基を分子中に少なくとも 1個有する。
(b)分子中に、ウレァ基、ウレタン基、アミド基、およびイミド基カもなる群力も選ばれる 1種以上の官能基を有する。
(c)分子量力 00〜5000である。
(d)分岐構造を有する。
また、本発明は、前記レジストイ匕合物 (A)に適するレジストイ匕合物を提供するもので ある。
発明の効果
[0008] 本発明のレジストイ匕合物およびレジスト組成物を用いると、高解像度のレジストパタ ーンを作製することができ、集積度の高 、半導体素子を作製することが可能となる。 発明を実施するための最良の形態
[0009] 以下、本発明を詳細に説明する。
本発明のレジスト組成物は、レジストイ匕合物 (A)を含む。本発明におけるレジストイ匕 合物 (A)は、以下の(a)〜(d)の条件をすベて同時に満たす。
(a)可視光線、紫外線、エキシマレーザー、極端紫外線 (EUV)、電子線、 X線、およ びイオンビーム力もなる群力 選ばれるいずれかの放射線の照射により直接的又は 間接的に架橋反応を起こす架橋反応性基を分子中に少なくとも 1個有する。
前記架橋反応性基により、該レジスト化合物は、露光部分を選択的に溶剤不溶ィ匕 させることが可能であり、ネガ型レジスト組成物に利用される。なお、ここで架橋反応と は、レジスト化合物中の複数の反応点を共有結合で連結する化学反応を意味する。 前記架橋反応性基は、分子中に少なくとも 1個、好ましくは 2個、更に好ましくは 2〜1 5個、特に好ましくは 3〜15個有する。このような範囲にすることで、更に解像度、現 像性能を向上することが可能となる。
[0010] 前記架橋反応性基として、炭素 炭素多重結合基、シクロプロピル基、エポキシ基 、アジド基、ハロゲンィ匕フエ-ル基、およびハロゲン化メチル基等が挙げられる。 この中で、炭素-炭素多重結合基、エポキシ基、およびハロゲン化メチル基等が好 ましぐ炭素 炭素多重結合基としては、例えば、ビュル基 (CH =CH )、ァリル基
2
(CH =CH-CH―)、ビニレン基含有基 (R4— CH = CH )、ァクリロイル基(CH
2 2
= CH— CO )、メタクリロイル基(CH =C (CH )— CO )、クロトノィル基(CH
2 2 3 3
-CH =CH— CO )、フマロイノレ基(trans型 R4—OC— CH = CH— CO )、マレ
2
イノィル基 (cis型 R4— OC— CH = CH— CO )等の炭素 炭素二重結合や、プロ
パルギル基 (CH≡C )、アセチレン基 (R4—C≡C )等の炭素 炭素三重結合等 が挙げられる。このうち、ビュル基、ァリル基、ビニレン基、アタリロイル基、メタタリロイ ル基等の炭素 炭素二重結合や、プロパルギル基、アセチレン基等の炭素 炭素 三重結合がさらに好適であり、ビュル基、ァリル基、アタリロイル基、メタクリロイル基、 及びプロパルギル基が最も好適である。エポキシ基としては、例えば、グリシジル基( CH (-O-) CHCH一)が挙げられる。ハロゲン化メチル基としては、例えば、クロ
2 2
ロメチル基 (C1CH―)、ブロモメチル基 (BrCH―)、ヨウ化メチル基 (ICH―)が挙
2 2 2 げられる。
なお、前記 R4は、炭素数 1〜 10のアルキル基、炭素数 3〜 10のシクロアルキル基、 および炭素数 6〜10のァリール基力も選ばれる基である。
(b)分子中に、ウレァ基、ウレタン基、アミド基、およびイミド基カもなる群力も選ばれる 1種以上の官能基を有する。
レジストイ匕合物 (A)は、ウレァ基、アミド基、ウレタン基、およびイミド基カもなる群か ら選ばれる 1種以上の官能基、特にウレァ基、アミド基、およびウレタン基力 なる群 力 選ばれる 1種以上の官能基を 1種以上でかつ 3以上含むことが好まし 、。また、 それ以外の窒素成分を有する官能基を含んでいても良い。それ以外の官能基として 、 3級ァミン基; 4級アンモニゥム基;イミノ基;アジド基;ピリジン、ピロール、イミダゾー ル、インドール、キノリン、ピリミジン、トリアジン、ピロリジン、モルホリン等の複素環アミ ンを含む官能基が挙げられるが、これらに限定されない。上記官能基を有することに より、パターン作製に必要な耐熱性、また基板密着性を有することができ、更に解像 性を向上させることが出来る。また、分子量 500〜5000程度の化合物を製造する際 のプロセスの簡素化が可能となる。なお、塩基性官能基を含まない方が好ましい。塩 基性官能基を有すると、感度が低下するおそれがある。また前記分岐構造における 分岐されたそれぞれの分子鎖に前記架橋反応性基を少なくとも 1つ有し、かつ、前記 それぞれの分子鎖にウレァ結合、ウレタン結合、アミド結合、およびイミド結合 (好まし くは、ゥレア結合、およびウレタン結合)からなる群力 選ばれる 1種以上を有すること が好ましい。上記構造を有することにより、基板密着性を向上することができ、更に解 像性を向上させることが出来る。
[0012] (c)分子量が 500〜5000である。
分子量は 500〜5000であり、好まし <は 600〜3000、更に好まし <は 700〜2000 である。上記の範囲にすることにより良好な成膜性を付与することが可能となり、更に 解像性、アルカリ現像性能を向上させることが出来る。
[0013] (d)分岐構造を有する。
本発明にお ヽて「分岐構造」とは、下記( 1)〜 (4)のうち少なくとも 1つの条件を満た す構造をいう。
(1)環状構造に含まれない 3級炭素原子または 3級窒素原子を有する。
(2) 4級炭素原子を有する。
(3) 3以上の置換基を有する芳香環又は脂肪族環を少なくとも一つ含む。
(4) 3級リン原子を有する。
(5)イソシァヌレート環を少なくとも一つ含む。
上記分岐構造を有することにより、長期間にわたって安定なアモルファス性を付与 することができ、レジスト材料としての、パターン形成に必要な成膜性、光透過性、溶 剤可溶性、エッチング耐性に優れる等の特長を有する。また感光基の数を増加させ ることが出来るため感度を上げることが可能である。
[0014] 本発明において、前記レジストイ匕合物 (A)が、 F≤5を満たす (Fは、全原子数 Z( 全炭素原子数 全酸素原子数)を表す)ことが好ましい。 Fが 5以下であると、解像度 、エッチング耐性等の性能が悪ィ匕することがな 、。
[0015] 本発明におけるレジストイ匕合物 (A)は、下記式(1)で示されるものが好ましい。
[化 1]
[化 2]
Eは、炭素数 1〜12の二価の非環状炭化水素基、炭素数 3〜12の二価の環状炭 化水素基、または炭素数 1〜12の置換アルキレン基であり;
s、 t、 uはそれぞれ独立して 0〜3の整数を表し、複数個の E、 X、 Z、 Yは、各々同一 でも異なっていてもよい。
(前記式 (I)中、 R1は、炭素数 1〜12の直鎖状炭化水素基、炭素数 3〜12の環状炭 化水素基、炭素数 1〜12のアルコキシ基、および炭素数 3〜 12の 1 分岐アルキル 基力 なる群力 選ばれる置換基であり;
Αは、水素原子、またはァリルォキシ基、アタリロイルォキシ基、グリシジルォキシ基 、およびクロロメチルォキシ基力もなる群力も選ばれる置換基であり、 Aのうち少なくと も一つはァリルォキシ基、アタリロイルォキシ基、グリシジルォキシ基、およびクロロメ チルォキシ基力 なる群力 選ばれる置換基であり;
Arは炭素数 6〜 12の芳香族炭化水素基であり;
Yは炭素数 1〜12の二価の非環状炭化水素基、炭素数 3〜12の二価の環状炭化 水素基、炭素数 1〜12の置換アルキレン基、または単結合であり;
Zは単結合、または、 O 、—S および— NH 力 なる群力 選ばれる置換基 を表し;
alは 1〜9の整数であり;
rlは 0〜8の整数であり;
al +rl≤9であり
nは 1である。ただし、
A、 Ar、 al、 rlは、各々同一でも異なっていても
よい。)]
[0017] 式(1)および式(I)において、
炭素数 1〜12の直鎖状炭化水素基としては、例えば、メチル基、ェチル基、イソプ 口ピル基、 n—プロピル基、 n—ブチル基、イソブチル基、 sec ブチル基、 t—ブチル 基、へキシル基、ォクチル基、デシル基、ドデシル基等を挙げることができ;
炭素数 3〜12の環状炭化水素基としては、例えば、フエニル基、トリル基、キシリル 基、ナフチル基、シクロペンチル基、シクロへキシル基、シクロへプチル基、シクロド デシル基等を挙げることができ;
炭素数 1〜12のアルコキシ基としては、例えば、メトキシ基、エトキシ基、ヒドロキシ エトキシ基、プロポキシ基、ヒドロキシプロポキシ基、イソプロポキシ基、 n ブトキシ基 、イソブトキシ基、 sec ブトキシ基、 tert ブトキシ基、へキシルォキシ基、ォクチル ォキシ基、ドデシルォキシ基等を挙げることができ;
炭素数 3〜 12の 1 分岐アルキル基としては、例えば、イソプロピル基、 sec ブチ ル基、 t—ブチル基、 1 , 1ージメチルプロピル基、 1 メチルブチル基、 1, 1 ジメチ ルブチル基、 1ーメチルゥンデカン基等を挙げることができ;
炭素数 1〜12の二価の非環状炭化水素基としては、例えば、メチレン基、エチレン 基、プロピレン基、ジメチルメチレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基、 tーブチレン 基、へキシレン基、オタチレン基、ドデシレン基等を挙げることができ;
炭素数 3〜 12の二価の環状炭化水素基としては、例えば、フエ二レン基、トリレン基 、ナフチレン基、シクロペンチレン基、シクロへキシレン基、シクロドデシレン基等を挙 げることができ;
炭素数 1〜12の置換アルキレン基としては、例えば、アミノメチレン基、ヒドロキシル メチレン基、カルボキシルメチレン基、クロロメチレン基、ブロモメチレン基、ョードメチ レン基、メトキシメチレン基、エトキシメチレン基、プロポキシメチレン基、ブトキシメチレ ン基、ァセチルメチレン基、シァノメチレン基、ニトロメチレン基等を挙げることができ; 炭素数 6〜12の芳香族炭化水素基としては、例えば、フエニル基、トリル基、キシリ ル基、ナフチル基、ビフエ二ル基等を挙げることができる。
[0018] 式(1)の化合物は、ジイソシァネートから誘導されたイソシァヌレート、およびァミノ
フエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類を反応させた後、可視光線、紫外 線、エキシマレーザー、極端紫外線 (EUV)、電子線、 X線およびイオンビーム照射 あるいはこれにより誘起される化学反応により架橋反応を起こす架橋反応性基導入 試剤を反応させることにより製造される。ジイソシァネートから誘導されたイソシァヌレ ートを用いることにより、分岐型ポリフエノールイ匕合物を容易に得ることができる。
[0019] 本発明で使用する前記レジストイ匕合物 (A)の製造法は特に限定されないが、特に 、イソシァネート基を 3以上有するポリイソシァネートと、ァミノフエノール類またはヒドロ キシアルキルフエノール類とを反応させた後、可視光線、紫外線、エキシマレーザー 、極端紫外線 (EUV)、電子線、 X線およびイオンビーム照射あるいはこれにより誘起 される化学反応により架橋反応を起こす架橋反応性基導入試剤を塩基触媒下で反 応させる製造法が同一反応容器で全工程の製造が可能であり、より簡便で実用的で あることから好ましい。
[0020] 前記イソシァヌレートは特に限定されな 、が、トリレンジイソシァネート、ビス (イソシ ァネートフエ-ル)メタン、ビス(イソシァネートシクロへキシル)メタン、フエ-レンジイソ シァネート、シクロへキサンジイソシァネート、イソホロンジイソシァネート、へキサメチ レンジイソシァネート、ビス(イソシァネートメチル)シクロへキサン、メタキシレンジイソ シァネート、ノルボルナンジイソシァネート、トリジンジイソシァネート、ナフタレンジイソ シァネート、リジンジイソシァネート、テトラメチルキシレンジイソシァネート、またはトリ メチルへキサメチレンジイソシァネートから誘導されたイソシァヌレートのいずれかで あることが好ましい。その中でもトリレンジイソシァネート、ビス (イソシァネートフエ-ル )メタン、イソホロンジイソシァネート、ビス(イソシァネートメチル)シクロへキサン、およ びメタキシレンジイソシァネートから誘導されたイソシァヌレートが好ましぐトリレンジ イソシァネート、ビス(イソシァネートフエ-ル)メタン、イソホロンジイソシァネート、およ びビス (イソシァネートメチル)シクロへキサン力 誘導されたイソシァヌレートが特に 好ましい。
[0021] 前記アミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類は、イソシァネートと の反応性がフ ノール性水酸基より高い官能基を有してればよぐ特に限定されない
前記アミノフエノール類として、例えば p ァミノフエノール、 m—ァミノフエノール、 o ーァミノフエノール、 4 アミノカテコール、 3 アミノカテコール、 2 アミノレゾルシノ ール、 4 アミノレゾルシノール、 5 アミノレゾルシノール、 2 ァミノハイドロキノン、 4 ーァミノピロガロール、 5 ァミノピロガロール、 2 ァミノメチルフエノール、 3 アミノメ チルフエノール、 4ーァミノメチルフエノール、 4 アミノメチルカテコール、 3—アミノメ チルカテコール、 2 アミノメチルレゾルシノール、 4 アミノメチルレゾルシノール、 5 アミノメチルレゾルシノール、 2 ァミノメチルハイドロキノン、 4ーァミノメチルピロガ ロール、 5 ァミノメチルピロガロール、 2 ァミノフロログリシノール、 2 ァミノメチル フロログリシノール等が挙げられる。特に p ァミノフエノール、および m アミノフエノ ールが好ましい。
[0022] 前記ヒドロキシアルキルフエノール類としては、 4ーヒドロキシメチルフエノール、 3— ヒドロキシメチルフエノール、 2 ヒドロキシメチルフエノール、 4ーヒドロキシメチルカテ コール、 3 ヒドロキシメチルカテコール、 2 ヒドロキシメチルレゾルシノール、 4ーヒド ロキシメチルレゾルシノール、 5 ヒドロキシメチルレゾルシノール、 2 ヒドロキシメチ ルハイドロキノン、 4ーヒドロキシメチルピロガロール、 5—ヒドロキシメチルピロガロー ル等が挙げられる。特に 4ーヒドロキシメチルフエノール、および 5—ヒドロキシメチル レゾルシノールが好まし!/、。
[0023] 前記イソシァヌレートと、ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類、 および架橋反応性基導入試剤との反応は、アミノフヱノール類またはヒドロキシアル キルフエノール類を非プロトン性極性溶媒に溶解後、これに非プロトン性極性溶媒に 溶解したイソシァヌレートを添加するカゝ、非プロトン性極性溶媒に溶解したイソシァヌ レートに、非プロトン性極性溶媒に溶解したァミノフエノール類またはヒドロキシアルキ ルフヱノール類を添加するなどし、次いで 5分〜 24時間程度撹拌して行う。イソシァ ネート基を 3以上有する化合物が液体の場合は、非プロトン性溶媒に溶解しなくても 良い。なお、 5°C〜100°C程度の温度で、 1〜150分間程度かけて滴下するのが 好ましい。これにより、アミノ基またはヒドロキシアルキル基力イソシァネート基と選択 的に反応する。無触媒でも反応は進行するが、塩基触媒の 1種以上を使用すると反 応速度が高まることがある。
[0024] 次いで、同じ反応容器中で、アタリロイル基などの架橋反応性基を導入するために 、アタリ口イルク口ライドなどの架橋反応性基導入試剤をトリエチルァミン等の前記塩 基触媒存在下で常圧、室温で 2〜4時間反応させる。反応溶液に蒸留水を加え結晶 を析出させた後、蒸留水で洗浄および Zまたはカラムクロマトグラフ、高速液体クロマ トグラフ等で精製し、乾燥することでレジストイ匕合物 (A)が得られる。
[0025] ここで云う架橋反応性基導入試剤とは、架橋反応性基を有する酸、酸塩化物、酸 無水物、ジカーボネートなどのカルボン酸誘導体化合物、アルキルハライドやェピハ ロヒドリン等を言い、例えば、メタアタリロイノレクロライド、アタリロイノレクロライド、ブロモ エチレン、ブロモプロペン、 1—プロぺニノレフエ二ノレクロライド、クロロスチレン、ブロモ クロロメタン、 1ーブロモメチルー 4 クロロメチルベンゼンが挙げられ、特にアタリロイ ノレクロライド、 3—ブロモプロペン、ェピクロルヒドリン、ェピブ口モヒドリン、ブロモクロロ メタンが好ましい。当該架橋反応性基とは、炭素 炭素多重結合基、シクロプロピル 基、エポキシ基、アジド基、ハロゲン化フエ-ル基、およびクロロメチル基等である。
[0026] 上記反応に用いる非プロトン性極性溶媒としては、イソシァネート基を 3以上有する 化合物と、アミノフヱノール類またはヒドロキシアルキルフヱノール類、架橋反応性基 導入試剤、およびその生成物であるレジストイ匕合物 (A)を溶解できれば、とくに制限 は無ぐ従来公知の非プロトン性極性溶媒を用いることができる。例えば、ジメチルホ ルムアミド、ジメチルァセトアミド等をあげることができる。これらは単独で用いても 2種 以上を混合して用いても良 ヽ。
[0027] 上記反応に用いる塩基触媒としては、アルカリ性ィ匕合物であれば良ぐ例えば、モ ノー、ジ一あるいはトリアルキルアミン類、モノ一、ジ一あるいはトリアルカノールァミン 類、複素環式ァミン類、テトラメチルアンモ-ゥムヒドロキシド (TMAH)、コリン等のァ ルカリ性化合物、アルキルアンモ-ゥム塩、アルコラート等の金属化合物の 1種以上 使用することが好ましい。中でも、トリェチルァミン、トリイソプロピルァミン、トリブチル ァミンなどのトリアルキルアミン類が好ましぐ特にトリェチルァミンが好ましい。
[0028] その他の方法としては、前記イソシァヌレートと、ァミノフエノール類またはヒドロキシ アルキルフエノール類を反応させた後、反応液を多量の水に加えて結晶化させ、ろ 別した結晶をアセトンに溶解した後、再度、多量の水に加え結晶化させ、中間体であ
るポリフエノールイ匕合物を得る。その後、同じ、または別の容器で、ポリフエノールイ匕 合物とアタリロイル基などの架橋反応性基を導入するために、アタリ口イルク口ライドな どの架橋反応性基導入試剤をトリエチルァミン等の前記塩基触媒存在下で常圧、室 温で 2〜4時間反応させる。反応溶液に蒸留水を加え結晶を析出させた後、蒸留水 で洗浄および Zまたはカラムクロマトグラフ、高速液体クロマトグラフ等で精製し、乾 燥することでレジストイ匕合物 (A)が得られる。
[0029] また、前記イソシァヌレートと、ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノー ル類を反応させた後、反応液を多量の水に加えて結晶化させ、ろ別した結晶をァセト ンに溶解した後、再度、多量の水に加え結晶化させ、中間体であるポリフエノールイ匕 合物を得る。その後、同じ、または別の容器で、ポリフエノールイ匕合物とァリル基など の架橋反応性基を導入するために、 3—ブロモプロペンなどの架橋反応性基導入試 剤を炭酸カリウム、ヨウ化ナトリウム等の触媒存在下で常圧、室温で 2〜40時間反応 させる。反応溶液から塩を除去し溶媒を濃縮した後、蒸留水で洗浄および Zまたは カラムクロマトグラフ、高速液体クロマトグラフ等で精製し、乾燥することでレジストイ匕 合物 (A)が得られる。
[0030] 式(1)で示される化合物の中で、さらに下記式 (4)〜(6)で示されるものが好ましい
[化 3]
式 (4)〜(6)中、 Xと Eは前記と同様である。
[0031] 式 (4)〜(6)の化合物は、ジイソシァネートから誘導されるイソシァヌレート、および ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類を反応させた後、可視光線 、紫外線、エキシマレーザー、極端紫外線 (EUV)、電子線、 X線およびイオンビーム 照射あるいはこれにより誘起される化学反応により架橋反応を起こす架橋反応性基 導入試剤を反応させることにより製造される。ジイソシァネートから誘導されるイソシァ ヌレートを用いることにより、分岐構造を有する分岐型ポリフエノールイ匕合物を容易に 得ることができる。
ジイソシァネートから誘導されるイソシァヌレートは、前記の化合物を用いることがで きる。
ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類は、前記の化合物を用い ることがでさる。
[0032] ジイソシァネートから誘導されるイソシァヌレートと、ァミノフエノール類またはヒドロキ シアルキルフエノール類および架橋反応性基導入試剤との反応は、前記のイソシァ ネート基を 3以上有する化合物と、ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノ
ール類および架橋反応性基導入試剤との反応と同様の方法で行うことができる。反 応終了後、カラムクロマトにより分離することにより、もしくは、単量体のイソシァヌレー トを原料に用いることにより、対応する単量体の式 (4)〜(6)の化合物を選択的に得 ることがでさる。
前記式 (4)〜(6)で表される化合物のうち特に好ま 、のは、下記式(19 1)〜(2 3-4)で表される化合物である。
[化 4]
[9^ ]
[化 7]
()2031
[化 9]
[化 10]
[化 11]
[化 12]
[化 13]
本発明におけるレジストイ匕合物 (A)は、さらに下記式(2)で示されるものが好ましい
[化 14]
GH-x (2)
[式(2)中、 Xは前記と同様であり、複数の Xは同一でも異なっていてもよぐ Gは式 (i ト (V) :
[化 15]
のいずれかの構造から誘導される特性基であり、 Xは式 (i)〜(v)中の芳香環または 脂肪族環に 3以上結合して 、る。 Vは 3〜 15の整数を表す。
{前記式 (i)〜(ii)中、 Rは炭素数 1〜12の直鎖状炭化水素基、炭素数 3〜12の環 状炭化水素基、炭素数 1〜12のアルコキシ基、および炭素数 3〜12の 1 分岐アル キル基力 なる群力 選ばれる置換基であり、 R2は水素原子、水酸基、炭素数 1〜1 2の非環状炭化水素基、炭素数 3〜12の環状炭化水素基、炭素数 1〜12の置換ァ ルキル基、および下記式 (vi):
(式 (vi)中、 E2は炭素数 1〜12の二価の非環状炭化水素基、炭素数 3〜12の二価
の環状炭化水素基、または炭素数 1〜12の置換アルキレン基のいずれかである。 ) の特性基力もなる群力 選ばれる置換基であり、 rは 0〜4の整数であり、 kは 1〜7の 整数である。但し、複数個の rは、各々同一でも異なっていてもよい。
[0037] 式 (iv)〜(v)において、 E'は同一でも異なっていてもよぐそれぞれ独立に単結合 、炭素数 1〜12の二価の非環状炭化水素基、炭素数 3〜12の二価の環状炭化水素 基、または炭素数 1〜12の置換アルキレン基を表し、式(2)の Xは E'に結合する。 }]
[0038] 式 (2)の炭素数 1〜12の直鎖状炭化水素基、炭素数 3〜12の環状炭化水素基、 炭素数 1〜12のアルコキシ基、炭素数 3〜 12の 1—分岐アルキル基、炭素数 1〜12 の二価の非環状炭化水素基、炭素数 3〜12の二価の環状炭化水素基、炭素数 1〜 12の置換アルキレン基は、式(1)と同じものが例示できる。
炭素数 1〜12の置換アルキル基としては、例えば、メトキシメチル基、メチルチオメ チル基、エトキシメチル基、ェチルチオメチル基、メトキシェトキシメチル基、ベンジル ォキシメチル基、ベンジルチオメチル基、クロロメチル基、ブロモメチル基、ニトロメチ ル基、メトキシェチル基、メチルチオェチル基、エトキシェチル基、ェチルチオェチル 基、メトキシェトキシェチル基、ベンジルォキシェチル基、ベンジルチオェチル基、ク ロロェチル基、ブロモェチル基、ニトロェチル基等を挙げることができる。
[0039] 式(2)の化合物は、モノイソシァネートのオリゴマーまたはトリイソシァネート、および ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類を反応させることにより製造 される。モノイソシァネートのオリゴマーまたはトリイソシァネートを用いることにより、分 岐型ポリフエノールイ匕合物を容易に得ることができる。
[0040] モノイソシァネートのオリゴマーまたはトリイソシァネートは特に限定されないが、イソ シァネートフエ-ルメタンのオリゴマー、トリス(イソシァネートフエ-ル)メタン、トリス(ィ ソシァネートフエ-ル)チォホスフェート、メシチレントリイソシァネート、トリイソシァネ ートベンゼン、リジンエステルトリイソシァネート、 1, 6, 11—ゥンデカントリイソシァネ ート、 1, 8 ジイソシァネート 4 イソシァネートメチルオクタン、 1, 3, 6 へキサメ チレントリイソシァネート、またはビシクロヘプタントリイソシァネートの 、ずれかである ことが好ましい。その中でもイソシァネートフエ-ルメタンのオリゴマー、トリス (イソシァ ネートフエ-ル)メタン、およびトリス(イソシァネートフエ-ル)チォホスフェートが特に
好ましい。
ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類は、前記の化合物を用い ることがでさる。
[0041] モノイソシァネートのオリゴマーまたはトリイソシァネートと、アミノフェノール類または ヒドロキシアルキルフエノール類および架橋反応性基導入試剤との反応は、前記のジ イソシァネートから誘導されるイソシァヌレートと、ァミノフエノール類またはヒドロキシ アルキルフエノール類および架橋反応性基導入試剤との反応と同様の方法で行うこ とがでさる。
[0042] 式(2)で示される化合物の中で、さらに下記式(9)〜(14)で示されるものが好まし い。
[化 17]
[0043] 式(9)〜(14)において、 X、 R2および kは前記と同様である。
式(9)の化合物は、トリス (イソシァネートフエ-ル)メタン、およびァミノフエノール類
、ヒドロキシアルキルフエノール類および架橋反応性基導入試剤を反応させることに より製造される。トリス (イソシァネートフエニル)メタンを用いることにより、分岐型ポリフ エノールイ匕合物を容易に得ることができる。
ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類は、前記の化合物を用い ることがでさる。
トリス(イソシァネートフエ-ル)メタンと、ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキル フエノール類との反応は、前記のジイソシァネートから誘導されるイソシァヌレートと、 ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類および架橋反応性基導入 試剤との反応と同様の方法で行うことができる。
[0044] 式(10)の化合物は、トリス (イソシァネートフエ-ル)チォホスフェート、およびァミノ
フエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類を反応させることにより製造される 。トリス (イソシァネートフエ-ル)チォホスフェートを用いることにより、分岐型ポリフエノ ール化合物を容易に得ることができる。
ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類は、前記の化合物を用い ることがでさる。
トリス(イソシァネートフエ-ル)チォホスフェートと、ァミノフエノール類またはヒドロキ シアルキルフエノール類との反応は、前記のジイソシァネートから誘導されるイソシァ ヌレートと、アミノフヱノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類との反応と同様 の方法で行うことができる。
[0045] 式(11)の化合物は、イソシァネートフエ-ルメタンのオリゴマー、およびアミノフエノ ール類またはヒドロキシアルキルフエノール類および架橋反応性基導入試剤を反応 させることにより製造される。イソシァネートフエ-ノレメタンのオリゴマーを用いることに より、分岐型ポリフエノールイ匕合物を容易に得ることができる。
ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類は、前記の化合物を用い ることがでさる。
イソシァネートフエ-ルメタンのオリゴマーと、ァミノフエノール類またはヒドロキシァ ルキルフエノール類との反応は、前記のジイソシァネートから誘導されるイソシァヌレ ートと、ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類および架橋反応性 基導入試剤との反応と同様の方法で行うことができる。
[0046] 式(12)の化合物は、メシチレントリイソシァネート、およびァミノフエノール類または ヒドロキシアルキルフエノール類および架橋反応性基導入試剤を反応させることによ り製造される。メシチレントリイソシァネートを用いることにより、分岐型ポリフエノール 化合物を容易に得ることができる。
ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類は、前記の化合物を用い ることがでさる。
メシチレントリイソシァネートと、ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノー ル類との反応は、前記のジイソシァネートから誘導されるイソシァヌレートと、ァミノフエ ノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類との反応と同様の方法で行うことがで
きる。
[0047] 式(13)の化合物は、トリイソシァネートベンゼン、およびァミノフエノール類またはヒ ドロキシアルキルフエノール類および架橋反応性基導入試剤を反応させることにより 製造される。トリイソシァネートベンゼンを用いることにより、分岐型ポリフエノールイ匕合 物を容易に得ることができる。
ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類は、前記の化合物を用い ることがでさる。
トリイソシァネートベンゼンと、ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール 類との反応は、前記のジイソシァネートから誘導されるイソシァヌレートと、アミノフエノ ール類またはヒドロキシアルキルフエノール類および架橋反応性基導入試剤との反 応と同様の方法で行うことができる。
[0048] 式(14)の化合物は、シクロへキサントリイソシァネート、およびァミノフエノール類ま たはヒドロキシアルキルフエノール類および架橋反応性基導入試剤を反応させること により製造される。シクロへキサントリイソシァネートを用いることにより、分岐型ポリフ エノールイ匕合物を容易に得ることができる。
ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類は、前記の化合物を用い ることがでさる。
シクロへキサントリイソシァネートと、ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエ ノール類との反応は、前記のジイソシァネートから誘導されるイソシァヌレートと、アミ ノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類および架橋反応性基導入試剤 との反応と同様の方法で行うことができる。
[0049] 前記式(9)〜(14)で表される化合物のうち特に好ましいのは、下記式(26— 1)〜( 32— 4)で表される化合物である。
[化 19]
[化 20]
[化 21]
[化 22]
[化 23]
[化 24]
[化 25]
[化 28]
[化 29]
[化 30]
n
i7r60o/soozdf/x3d ΐεε ΐ/sooz OAV
[化 32]
[式 (3)中、 R
3は水素原子、炭素数 1〜12の非環状炭化水素基、炭素数 3〜12の環 状炭化水素基、および炭素数 1〜12の置換アルキル基力もなる群力も選ばれる置換 基であり、 X、 E
2および kは前記と同様であり、
Bは式 (vi):
(式 (vi)中、 Xと E2は前記と同様である。 )
で表される特性基または水素原子であり、 E
1及び E
1'は、同一でも異なっていてもよく 、それぞれ独立して単結合又は炭素数 1〜11の 2価の炭化水素基を表す。ただし、 E
1と E
1,の炭素数の合計は 0〜: L 1である。 Jは— O—、— S―、—NH—および単結合 力 なる群力 選ばれる置換基である。但し、複数個の B、
E
1'、 E
2、 Jは、各々同 一でも異なっていてもよい。 ]
[0052] 式 (3)の R3が表す炭素数 1〜12の非環状炭化水素基、炭素数 3〜12の環状炭化 水素基、および炭素数 1〜12の置換アルキル基としては、式(1)と同じものが例示で きる。
式 (3)および (vi)の炭素数 1〜12の二価の非環状炭化水素基、炭素数 3〜12の 二価の環状炭化水素基、炭素数 1〜12の置換アルキレン基は、式(1)と同じものが 例示できる。炭素数 1〜11の 2価の炭化水素基 1、 E1' )としては、例えば、メチレン 、エチレン、プロピレン、ブチレン、ペンチレン、へキシレン、ヘプチレン、才クチレン、 デシレン、ゥンデシレン等が挙げられる。
[0053] 式(3)の化合物は、ジイソシァネートから誘導されるビューレット体、アロハネート体 、またはウレタン体、およびァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類 および架橋反応性基導入試剤を反応させることにより製造される。ジイソシァネートか ら誘導されるビューレット体、アロハネート体、またはウレタン体を用いることにより、分 岐型ポリフエノールイ匕合物を容易に得ることができる。
[0054] ジイソシァネートから誘導されるビューレット体、アロハネート体、またはウレタン体は 特に限定されないが、トリレンジイソシァネート,ビス (イソシァネートフエ-ル)メタン、 ビス(イソシァネートシクロへキシル)メタン、フエ-レンジイソシァネート、シクロへキサ ンジイソシァネート、イソホロンジイソシァネート、へキサメチレンジイソシァネート、ビ ス(イソシァネートメチル)シクロへキサン、メタキシレンジイソシァネート、ノルボルナン ジイソシァネート、トリジンジイソシァネート、ナフタレンジイソシァネート、リジンジイソ シァネート、テトラメチルキシレンジイソシァネート、またはトリメチルへキサメチレンジ イソシァネートから誘導されるビューレット体、アロハネート体、またはウレタン体のい ずれかであることが好まし 、。その中でもへキサメチレンジイソシァネートから誘導さ れるビューレット体、およびトリレンジイソシァネートから誘導されるウレタン体が特に 好ましい。
ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類は、前記の化合物を用い ることがでさる。
[0055] ジイソシァネートから誘導されるビューレット体、アロハネート体、またはウレタン体と 、ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類との反応は、前記のジイソ シァネートから誘導されるイソシァヌレートと、アミノフヱノール類またはヒドロキシアル キルフエノール類および架橋反応性基導入試剤との反応と同様の方法で行うことが できる。
[0056] 式(3)で示される化合物の中で、さらに式(8)で示されるものが好ましい。
[化 35]
式 (8)中、
X、 J、 kは前記と同様である。但し、複数個の 、 E
2、 X、 Jは、各
々同一でも異なっていても良い。
[0057] 式(8)の化合物は、ジイソシァネートから誘導されるウレタン体、およびアミノフエノ ール類またはヒドロキシアルキルフエノール類および架橋反応性基導入試剤を反応 させることにより製造される。ジイソシァネートから誘導されるウレタン体を用いることに より、分岐型ポリフエノールイ匕合物を容易に得ることができる。
[0058] ジイソシァネートから誘導されるウレタン体は特に限定されないが、トリレンジイソシ ァネート、ビス(イソシァネートフエ-ル)メタン、ビス(イソシァネートシクロへキシル)メ タン、フエ-レンジイソシァネート、シクロへキサンジイソシァネート、イソホロンジイソシ ァネート、へキサメチレンジイソシァネート、ビス(イソシァネートメチル)シクロへキサン 、メタキシレンジイソシァネート、ノルボルナンジイソシァネート、トリジンジイソシァネー ト、ナフタレンジイソシァネート、リジンジイソシァネート、テトラメチルキシレンジイソシ ァネート、またはトリメチルへキサメチレンジイソシァネートから誘導されるウレタン体の いずれかであることが好ましい。その中でもトリレンジイソシァネートから誘導されるゥ レタン体が特に好ましい。
ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類は、前記の化合物を用い ることがでさる。
[0059] ジイソシァネートから誘導されるウレタン体と、ァミノフエノール類またはヒドロキシァ ルキルフエノール類との反応は、前記のジイソシァネートから誘導されるイソシァヌレ ートと、ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類および架橋反応性 基導入試剤との反応と同様の方法で行うことができる。
[0060] 前記式(8)で表される化合物のうち特に好ましいのは、下記式(24— 1)〜(24— 4 )で表される化合物である。
[化 36]
[化 37]
式(7)中、 E
2、 Xおよび kは前記と同様である。
[0062] 式(7)の化合物は、ジイソシァネートから誘導されるビューレット体、およびァミノフエ ノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類および架橋反応性基導入試剤を反 応させることにより製造される。ジイソシァネートから誘導されるビューレット体を用いる ことにより、分岐型ポリフエノールイ匕合物を容易に得ることができる。
[0063] ジイソシァネートから誘導されるビューレット体は特に限定されないが、トリレンジイソ シァネート、ビス(イソシァネートフエ-ル)メタン、ビス(イソシァネートシクロへキシル) メタン、フエ-レンジイソシァネート,シクロへキサンジイソシァネート、イソホロンジイソ シァネート、へキサメチレンジイソシァネート、ビス(イソシァネートメチル)シクロへキサ ン、メタキシレンジイソシァネート、ノルボルナンジイソシァネート、トリジンジイソシァネ ート、ナフタレンジイソシァネート、リジンジイソシァネート、テトラメチルキシレンジイソ シァネート、またはトリメチルへキサメチレンジイソシァネートから誘導されるビューレツ ト体のいずれかであることが好ましい。その中でもへキサメチレンジイソシァネートから 誘導されるビューレット体が特に好まし 、。
ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類としては、前記の化合物を 用!/、ることができる。
[0064] ジイソシァネートから誘導されるビューレット体と、アミノフヱノール類またはヒドロキシ アルキルフエノール類との反応は、前記のジイソシァネートから誘導されるイソシァヌ レートと、アミノフヱノール類またはヒドロキシアルキルフヱノール類および架橋反応性 基導入試剤との反応と同様の方法で行うことができる。
[0065] 前記式(7)で表される化合物のうち特に好ましいのは、下記式(25— 1)〜(25— 4 )で表される化合物である。
[化 39]
[化 40]
本発明におけるレジストイ匕合物 (A)は、前記式(1)〜(14)中の Xが下記式 (11)〜( III)で表されるものが好ましい。
(II) (III) 式 (II)〜(III)中、 Aは前記と同様であり、 mは 1〜2の整数である。
[0067] Xが式 (II)で表される化合物は、イソシァネート基を 3以上有する化合物、およびァ ミノフエノール類および架橋反応性基導入試剤を反応させることにより製造される。 X が式 (III)で表される化合物は、イソシァネート基を 3以上有する化合物、およびヒドロ キシアルキルフエノール類を反応させることにより製造される。イソシァネート基を 3以 上有する化合物を用いることにより、分岐構造を有する分岐型ポリフ ノールイ匕合物 を容易に得ることができる。
イソシァネート基を 3以上有する化合物としては、前記の化合物を用いることができ る。
ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノール類は、イソシァネートとの反 応性がフ ノール性水酸基より高 、官能基を有してればよく、特に限定されな 、。
[0068] Xが式 (II)で表される化合物を製造する際に用いられるアミノフヱノール類として、 例えば P ァミノフエノール、 m—ァミノフエノール、 o ァミノフエノール、 4—アミノカ テコール、 3 アミノカテコール、 2 アミノレゾルシノール、 4 アミノレゾルシノール、
5 アミノレゾルシノール、 2 ァミノハイドロキノン、 4ーァミノパイロガロール、 5 アミ ノパイロガロール、 2—ァミノフロログリシノール等が挙げられる。特に p アミノフエノ ール、 m—ァミノフエノールが好ましい。
[0069] Xが式 (III)で表される化合物を製造する際に用いられるヒドロキシアルキルフエノー ル類としては、 4 ヒドロキシメチルフエノール、 3 ヒドロキシメチルフエノール、 2 ヒ ドロキシメチルフエノール、 4ーヒドロキシメチルカテコール、 3—ヒドロキシメチルカテ ーヒドロキシメチルレゾルシノール、 2 ヒドロキシメチルハイドロキノン、 4ーヒドロキシ メチルバイロガロール、 5—ヒドロキシメチルバイロガロール等が挙げられる。特に 4
ヒドロキシメチルフエノール、および 5—ヒドロキシメチルレゾルシノールが好まし 、。 イソシァネート基を 3以上有する化合物と、ァミノフエノール類またはヒドロキシアル キルフエノール類との反応は、前記の方法で行うことができる。
[0070] 前記レジストイ匕合物 (A)の窒素元素含有率は 1〜30質量%であるのが好ましぐ 2 〜15質量%であるのがさらに好ましぐ 5〜15質量%であるのが特に好ましい。窒素 元素含有率が上記範囲であると、感度'解像度に優れ、パターン作製に必要な耐熱 性および基板密着性を有することが出来る。
[0071] また、前記レジスト化合物 (A)は、ヒドロキシ安息香酸、ジヒドロキシ安息香酸、また はトリヒドロキシ安息香酸を塩基触媒下で架橋反応性基導入試剤と反応して得られた 化合物と、アミノ基を 3以上有する化合物を縮合することによつても得られる。この方 法は、副生成物を抑制出来るので好ましい。
[0072] アミノ基を 3以上有する化合物としては、特に限定はされな 、が、メシチレントリアミ ン、トリァミノベンゼン、パラローズァ-リン、トリス(アミノフエ-ノレメタン)、トリス(アミノフ ェ -ル)チォホスフェート、リジンエステルトリアミン、 1, 6, 11—ゥンデカントリァミン、 1, 8—ジァミノ一 4—アミノメチルオクタン、 1, 3, 6—へキサメチレントリァミン、ビシク 口ヘプタントリアミン、ノルボルナントリアミン等が挙げられる。これらの化合物の中でメ シチレントリァミン、トリァミノベンゼン、パラローズァ-リンが特に好ましい。
[0073] また、前記レジスト化合物(A)は、ァミノフエノール類またはヒドロキシアルキルフエノ 一ル類を塩基触媒下で架橋反応性基導入試剤と反応して得られた化合物と、カルボ キシル基を 3以上有する化合物を縮合することによつても得られる。この方法は、副生 成物を抑制出来るので好ましい。
カルボキシル基を 3以上有する化合物としては、ベンゼンテトラカルボン酸、シクロ へキサンテトラカルボン酸、ベンゼントリカルボン酸、シクロへキサントリカルボン酸等 が挙げられ、特にトリメシン酸等のベンゼントリカルボン酸や各水添トリメシン酸等のシ クロへキサントリカルボン酸が好まし 、。
[0074] 本発明のレジスト組成物は、上記記載のレジスト化合物 (A)を一種以上含む。レジ ストィ匕合物 (A)を一種用いると高解像度が得られ、 2種以上用いると成膜性、基板密 着性が向上することがある。
[0075] 本発明のレジスト組成物は、可視光線、紫外線、エキシマレーザー、極端紫外線 ( EUV)、電子線、 X線、およびイオンビーム力 なる群力 選ばれるいずれかの放射 線の照射により直接的又は間接的にラジカルまたはカチオンを発生する化合物(B) を添加するのが望ましい。
[0076] 前記化合物 (B)の内、ラジカルを発生する化合物 (B— 1)として、ラジカル開始剤、 光励起された増感剤と何らかの作用を及ぼしあうことによりラジカルを発生する化合 物、主に紫外光による増感作用とこれによるラジカル発生能を兼備する化合物が挙 げられる。前記ラジカル開始剤として、過酸化べンゾィル、過酸ィ匕ジ tert ブチル 、過酸化ラウロイル、過酸化ァセチル、 tert ブチルヒドロペルォキシド、タメンヒドロ ペルォキシド等の過酸化物;ァゾビスイソブチ口-トリル、ァゾビスシクロへキサン-トリ ル、フエ-ルァゾトリフエ-ルメタン等のァゾィ匕合物;過硫酸カリウム、過硫酸アンモ- ゥム等の過硫酸塩;トリェチルアルミニウム、トリメチルアルミニウム、ェチルアルミ-ゥ ムジクロリド、ジェチルアルミニウムクロリド等の有機アルミニウム化合物;四ェチル鉛 、ジェチル亜鉛、ジェチルカドミウム、テトラエチル錫等のその他の有機金属化合物; 四塩化チタン、三塩ィ匕チタン、塩ィ匕アルミニウム、臭化アルミニウム、塩化第 2錫、塩 化亜鉛、三フッ化ホウ素、三フッ化ホウ素ジェチルエーテラート、五フッ化リン等の塩 化物等が挙げられる。前記、光励起された増感剤と何らかの作用を及ぼしあうことに よりラジカルを発生する化合物として、例えば特開昭 59— 152396号、特開昭 61— 151197号各公報に記載されて 、る各種チタノセン類 (具体的には、ジ―シクロペン タジェ-ル Ti ジ一クロライド、ジ一シクロペンタジェ-ル Ti ビス -フエニル、 ジ一シクロペンタジェニル一 Ti—ビス一 2, 3, 4, 5, 6 ペンタフルオロフェニ一 1— ィル、ジ一シクロペンタジェニル一 Ti—ビス一 2, 3, 5, 6—テトラフルオロフェニ一 1 —ィル、ジ一シクロペンタジェニル一 Ti—ビス一 2, 4, 6 トリフルオロフェニ一 1—ィ ル、ジシクロペンタジェニル— Ti— 2, 6 ジ—フルオロフェニ— 1—ィル、ジ―シクロ ペンタジェニル一 Ti—ビス一 2, 4 ジ一フルオロフェニ一 1—ィル、ジ一メチルシク 口ペンタジェニル一 Ti—ビス一 2, 3, 4, 5, 6 ペンタフルオロフェニ一 1—ィル、ジ —メチルシクロペンタジェニル一 Ti—ビス一 2, 6 ジフルオロフェニ一 1—ィル、ジ —シクロペンタジェ二ノレ一 Ti—ビス一 2, 6 ジフノレオロー 3— (ピノレー 1ーィノレ)一フ
ェ 1—ィル等)、 Bull. Chem. Soc. Japan. 33, 565(1960)及び J. Org. Che m. 36 [16] 2262 (1971)に開示されている方法により容易に合成可能なへキサァリ 一ルビイミダゾール類(具体的には、 2, 2,—ビス(o クロ口フエ-ル)—4, 4' , 5, 5 ,—テトラ(ρ フルオロフェ -ル)ビイミダゾール、 2, 2,—ビス(o ブロモフエ-ル) 4, 4,, 5, 5,一テトラ(p ョードフエ-ル)ビイミダゾール、 2, 2,一ビス(o クロロフ ェ -ル) 4, 4,, 5, 5,一テトラ(p クロ口ナフチル)ビイミダゾール、 2, 2,一ビス(o —クロ口フエ-ル)一 4, 4,, 5, 5,一テトラ(p クロ口フエ-ル)ビイミダゾール、 2, 2, —ビス(o ブロモフエ-ル)一 4, 4,, 5, 5,一テトラ(p クロ口一 p—メトキシフエ-ル )ビイミダゾール、 2, 2,一ビス(o クロ口フエ-ル)一 4, 4,, 5, 5,一テトラ(o, p ジ クロ口フエ-ル)ビイミダゾール、 2, 2,一ビス(o クロ口フエ-ル)一 4, 4,, 5, 5,一テ トラ(o, p ジブロモフエ-ル)ビイミダゾール、 2, 2,—ビス(o ブロモフエ-ル)— 4 , 4,, 5, 5,一テトラ(o, p ジクロロフエ-ル)ビイミダゾール、 2, 2,一ビス(o, p ジ クロ口フエ-ル)一 4, 4,, 5, 5,一テトラ(o, p ジクロロフエ-ル)ビイミダゾール類等 のベンゼン環上にハロゲン置換基を有するへキサァリールビイミダゾール類等)、ノヽ ロゲン化炭化水素誘導体、ジァリールョードニゥム塩、有機過酸化物等が挙げられる 。前記、主に紫外光による増感作用とこれによるラジカル発生能を兼備する化合物と して、例えば 2, 2—ジメトキシ一 1, 2—ジフエ-ルェタン一 1—オン、 2—イソプロポキ シ一 1, 2—ジフエ-ルェタン一 1—オン、 (1'—ヒドロキシシクロへキシル)フエ-ルケ トン、 2—メチルー 1一(4'ーメチルチオフエ-ル) 2 モルフォリノプロパン 1ーォ ン、 2 ベンジル— 2— (N, N ジメチルァミノ)— 1— (4'—モルフォリノフエ-ル)ブ タン一 1—オン、 2 ヒドロキシ一 2—メチル 1—フエニルプロパン一 1—オン、 2, 4, 6 トリメチルベンゾィルジフエ-ルフォスフィンォキシド、 1— [4'— (2 ヒドロキシエト キシ)フエ-ル]— 2—ヒドロキシ一 2—メチル 1—プロパン一 1 オン等のフエ-ル ケトン誘導体、 4— (N, N ジメチルァミノ)安息香酸イソアミルエステル、 4— (N, N ージメチルァミノ)安息香酸ェチルエステル等の安息香酸エステル類、(7? 5— 2, 4 —シクロペンタジェン一 1—ィル) [ (1, 2, 3, 4, 5, 6— 7? )— (1—イソプロピルベン ゼン) アイアンへキサフルオロフォスフェイト等の有機金属化合物、 2, 4 ジェチル チォキサントン等の複素芳香環式化合物等が例示できる。
[0077] 前記化合物(B)の内、カチオンを発生する化合物(B— 2)として、下記式(33)〜(
40)で表される化合物力 なる群力 選択される少なくとも一種類が挙げられる。
[0078] [化 42]
[0079] 式 (33)中、 R ま、同一でも異なっていても良ぐそれぞれ独立に、水素原子、炭素 数 1〜12の直鎖状アルキル基、炭素数 3〜 12の分枝状アルキル基、炭素数 3〜12 の環状アルキル基、炭素数 1〜12の直鎖状アルコキシ基、炭素数 3〜12の分枝状 アルコキシ基、炭素数 3〜 12の環状アルコキシ基、ヒドロキシル基、またはハロゲン原 子であり、 X—は、炭素数 1〜12のアルキル基、炭素数 6〜12のァリール基、炭素数 1 〜 12のハロゲン置換アルキル基、もしくは炭素数 6〜 12のハロゲン置換ァリール基 を有するスルホン酸イオン、またはハロゲン化物イオンである。
[0080] 前記式(33)で示される化合物は、トリフエ-ルスルホ -ゥムトリフルォロメタンスルホ ネート、トリフエ-ルスルホ-ゥムノナフルオロー n—ブタンスルホネート、トリフエ-ルス ルホ -ゥムパーフルォロ n オクタンスルホネート、ジフエニル 4—メチルフエ-ル スルホ -ゥムトリフルォロメタンスルホネート、ジフエ-ルー 2, 4, 6 トリメチルフエ- ルスルホ -ゥムトリフルォロメタンスルホネート、ジフエ-ルー 4—t—ブトキシフエ-ル スルホ -ゥムトリフルォロメタンスルホネート、ジフエ-ルー 4—t—ブトキシフエ-ルス ルホ-ゥムノナフルォロ n ブタンスルホネート、ジフエニル 4—ヒドロキシフエ- ルスルホ -ゥムトリフルォロメタンスルホネート、ビス(4—フルオロフェ -ル) 4—ヒド ロキシフエ-ルスルホ -ゥムトリフルォロメタンスルホネート、ジフエ-ルー 4ーヒドロキ シフエ-ルスルホ-ゥムノナフルオロー n—ブタンスルホネート、ビス(4—ヒドロキシフ ェニル)一フエ-ルスルホ -ゥムトリフルォロメタンスルホネート、トリス(4—メトキシフエ -ル)スルホ -ゥムトリフルォロメタンスルホネート、トリス(4 フルオロフェ -ル)スル
ホ -ゥムトリフルォロメタンスルホネート、トリフエ-ルスルホ -ゥム p—トルエンスル ホネート、トリフエ-ルスルホ -ゥムベンゼンスルホネート、ジフエ-ルー 2, 4, 6 トリ メチルフエ-ルー p—トルエンスルホネート、ジフエ-ルー 2, 4, 6 トリメチルフエ-ル スルホ -ゥム 2 トリフルォロメチルベンゼンスルホネート、ジフエ-ルー 2, 4, 6— トリメチルフエ-ルスルホ -ゥムー4 トリフルォロメチルベンゼンスルホネート、ジフエ 二ルー 2, 4, 6 トリメチルフエ-ルスルホ -ゥム 2, 4 ジフルォロベンゼンスルホ ネート、ジフエ-ルー 2, 4, 6 トリメチルフエ-ルスルホ -ゥムへキサフルォロベンゼ ンスルホネート、ジフエ-ルナフチルスルホ -ゥムトリフルォロメタンスルホネート、ジフ ェニノレー 4ーヒドロキシフエ-ノレスノレホニゥム p トノレエンスノレホネート、トリフエ-ノレ スルホ -ゥム 10—カンファースルホネート、およびジフエ-ルー 4 ヒドロキシフエ ニルスルホ-ゥム一 10—カンファースルホネートからなる群から選択される少なくとも 一種類であることが好まし 、。
[0081] [化 43]
式(34)中、 X—および R
24は、式(33)の X—および R
23と同様である。
[0082] 前記式(34)で示される化合物は、ビス(4 t—ブチルフエ-ル)ョードニゥムトリフ ルォロメタンスルホネート、ビス(4 t—ブチルフエ-ル)ョード-ゥムノナフルオロー n ブタンスルホネート、ビス(4 t—ブチルフエ-ル)ョード -ゥムパーフルオロー n— オクタンスルホネート、ビス(4 t—ブチルフエ-ル)ョード -ゥム p—トルエンスルホネ ート、ビス(4— tーブチノレフエ二ノレ)ョードニゥムベンゼンスノレホネート、ビス(4— tーブ チルフエ-ル)ョードニゥム 2 トリフルォロメチルベンゼンスルホネート、ビス(4—t ブチルフエ-ル)ョードニゥムー4 トリフルォロメチルベンゼンスルホネート、ビス ( 4 t ブチルフエ-ル)ョードニゥム 2, 4 ジフルォロベンゼンスルホネート、ビス( 4 t ブチルフエ-ル)ョードニゥムへキサフルォロベンゼンスルホネート、ビス(4—t ブチルフエ-ル)ョードニゥム 10—カンファースルホネート、ジフエ-ルョードニゥ
ムトリフルォロメタンスルホネート、ジフエ-ルョード-ゥムノナフルオロー n—プタンス ノレホネート、ジフエニノレョードニゥムパーフノレオロー n—オクタンスノレホネート、ジフエ ニノレョードニゥム p トノレエンスノレホネート、ジフエニノレョードニゥムベンゼンスノレホネ ート、ジフエ二ルョードニゥム 10—カンファースノレホネート、ジフエ二ルョードニゥム 2 トリフルォロメチルベンゼンスルホネート、ジフエ-ルョードニゥムー4 トリフル ォロメチノレベンゼンスノレホネート、ジフエ-ルョードニゥム 2, 4 ジフノレオ口べンゼ ンスノレホネート、ジフエ-ルョード-ゥムへキサフノレオ口ベンゼンスノレホネート、ビス(4 トリフルォロメチルフエ-ル)ョード -ゥムトリフルォロメタンスルホネート、ビス(4ート リフルォロメチルフエ-ル)ョード-ゥムノナフルオロー n—ブタンスルホネート、ビス(4 トリフルォロメチルフエ-ル)ョードニゥムパーフルオロー n—オクタンスルホネート、 ビス(4 トリフルォロメチルフエ-ル)ョード -ゥム p—トルエンスルホネート、ビス(4 トリフルォロメチルフエ-ル)ョードニゥムベンゼンスルホネート、およびビス(4 トリフ ルォロメチルフエ-ル)ョードニゥム一 10—カンファースルホネートからなる群から選 択される少なくとも一種類であることが好まし 、。
[0083] [化 44]
[0084] 式(35)中、 Qは炭素数 1〜12のアルキレン基、炭素数 6〜12のァリーレン基、また は炭素数 1〜12のアルキレンォキシ基(― R'— O 、ただし、 R'は炭素数 1〜12の アルキレン基)であり、 R25は炭素数 1〜12のアルキル基、炭素数 6〜12のァリール基 、炭素数 1〜12のハロゲン置換アルキル基、または炭素数 6〜 12のハロゲン置換ァ リール基である。
[0085] 前記式(35)で示される化合物は、 N (トリフルォロメチルスルホ -ルォキシ)スク シンイミド、 N— (トリフルォロメチルスルホ -ルォキシ)フタルイミド、 N— (トリフルォロ メチルスルホ -ルォキシ)ジフエ-ルマレイミド、 N— (トリフルォロメチルスルホ -ルォ キシ)ビシクロ [2. 2. 1]ヘプトー 5 ェン一 2, 3 ジカルボキシイミド、 N— (トリフル
ォロメチルスルホ -ルォキシ)ナフチルイミド、 N- (10—カンファースルホ-ルォキシ )スクシンイミド、 N— (10—カンファースルホ -ルォキシ)フタルイミド、 N— (10—力 ンファースルホ -ルォキシ)ジフエ-ルマレイミド、 N— (10—カンファースルホ -ルォ キシ)ビシクロ [2. 2. 1]ヘプトー 5—ェン一 2, 3—ジカルボキシイミド、 N— (10—力 ンファースルホ -ルォキシ)ナフチルイミド、 N—(n—オクタンスルホ -ルォキシ)ビシ クロ [2. 2. 1]ヘプト一 5—ェン一 2, 3—ジカノレボキシイミド、 N—(n—オクタンスノレホ -ルォキシ)ナフチルイミド、 N—(p—トルエンスルホ -ルォキシ)ビシクロ [2. 2. 1] ヘプトー 5—ェン— 2, 3—ジカルボキシイミド、 N— (p—トルエンスルホ -ルォキシ) ナフチルイミド、 N— (2—トリフルォロメチルベンゼンスルホ -ルォキシ)ビシクロ [2. 2. 1]ヘプトー 5—ェン— 2, 3—ジカルボキシイミド、 N— (2—トリフルォロメチルベン ゼンスルホ -ルォキシ)ナフチルイミド、 N— (4—トリフルォロメチルベンゼンスルホ- ルォキシ)ビシクロ [2. 2. 1]ヘプトー 5—ェン— 2, 3—ジカルポキシイミド、 N— (4— トリフルォロメチルベンゼンスルホ -ルォキシ)ナフチルイミド、 N— (パーフルォ口べ ンゼンスルホ -ルォキシ)ビシクロ [2. 2. 1]ヘプトー 5—ェン一 2, 3—ジカルボキシ イミド、 N— (パーフルォロベンゼンスルホ -ルォキシ)ナフチルイミド、 N— (1—ナフ タレンスルホ -ルォキシ)ビシクロ [2. 2. 1]ヘプトー 5—ェン一 2, 3—ジカルボキシィ ミド、 N— (1—ナフタレンスルホ -ルォキシ)ナフチルイミド、 N— (ノナフルオロー n— ブタンスルホ -ルォキシ)ビシクロ [2. 2. 1]ヘプトー 5—ェン一 2, 3—ジカルボキシ イミド、 N— (ノナフルオロー n—ブタンスルホ -ルォキシ)ナフチルイミド、 N— (パーフ ルオロー n—オクタンスルホ -ルォキシ)ビシクロ [2. 2. 1]ヘプトー 5—ェン一 2, 3— ジカルボキシイミド、および N— (パーフルオロー n—オクタンスルホ -ルォキシ)ナフ チルイミドからなる群力も選択される少なくとも一種類であることが好ましい。
[0086] [化 45]
(36)
[0087] 式(36)中、 R2bは、同一でも異なっていても良ぐそれぞれ独立に、炭素数 1〜12
の直鎖アルキル基、炭素数 3〜 12の分枝アルキル基、炭素数 3〜 12の環状アルキ ル基、炭素数 6〜12のァリール基、炭素数 3〜12のへテロアリール基、または炭素数 7〜 12のァラルキル基である。前記各置換基は炭素数 1〜12のアルキル基、水酸基 、ハロゲン、炭素数 1〜12のハロアルキル基で置換されていてもよい。
[0088] 前記式(36)で示される化合物は、ジフエ-ルジスルフォン、ジ(4 メチルフエ-ル )ジスルフォン、ジナフチルジスルフォン、ジ(4 tert ブチルフエ-ル)ジスルフォン 、ジ(4—ヒドロキシフエ-ル)ジスルフォン、ジ(3—ヒドロキシナフチル)ジスルフォン、 ジ(4 -フノレオ口フエ-ノレ)ジスノレフォン、ジ(2 フノレオ口フエ-ノレ)ジスノレフォン、およ びジ(4 トルフルォロメチルフエ-ル)ジスルフォンからなる群から選択される少なくと も一種類であることが好まし 、。
[0089] [化 46]
(37)
[0090] 式(37)中、 'は、同一でも異なっていても良ぐそれぞれ独立に、炭素数 1〜12 の直鎖アルキル基、炭素数 3〜 12の分枝アルキル基、炭素数 3〜 12の環状アルキ ル基、炭素数 6〜12のァリール基、炭素数 3〜12のへテロアリール基、または炭素数 7〜 12のァラルキル基である。前記各置換基は炭素数 1〜12のアルキル基、ハロゲ ン、炭素数 1〜12のアルコキシル基で置換されていてもよい。
[0091] 前記式(37)で示される化合物は、 α (メチルスルホ -ルォキシィミノ) フエ-ル ァセトニトリル、 at - (メチルスルホ -ルォキシィミノ)—4—メトキシフエ-ルァセトニトリ ル、 α—(トリフルォロメチルスルホ -ルォキシィミノ)—フエ-ルァセトニトリル、 α—( トリフルォロメチルスルホニルォキシィミノ)ー4ーメトキシフエ二ルァセトニトリル、 α— (ェチルスルホ -ルォキシィミノ)—4—メトキシフエ-ルァセトニトリル、 at - (プロピル スルホ -ルォキシィミノ)ー4 メチルフエ-ルァセトニトリル、および α (メチルスル ホ -ルォキシィミノ)ー4ーブロモフヱ-ルァセトニトリル力 なる群力 選択される少な くとも一種類であることが好ま 、。
[0092] [化 47]
ο 、 0
(38)
R2 co= R28
[0093] 式(38)中、 は、同一でも異なっていても良ぐそれぞれ独立に、 1以上の塩素原 子および 1以上の臭素原子を有するハロゲン化アルキル基である。ハロゲンィ匕アルキ ル基の炭素原子数は 1〜5が好ましい。
前記式(38)で示される化合物は、モノクロロイソシァヌール酸、モノブロモイソシァ ヌール酸、ジクロロイソシァヌール酸、ジブ口モイソシァヌール酸、トリクロ口イソシァヌ ール酸、およびトリブロモイソシァヌール酸力 なる群力 選択される少なくとも一種 類であることが好ましい。
[0094] [化 48] )
[0095] 式(39)および (40)中、 R29および R3°はそれぞれ独立に、メチル基、ェチル基、 n— プロピル基、イソプロピル基等の炭素原子数 1〜3のアルキル基;シクロペンチル基、 シクロへキシル基等の炭素原子数 3〜 12のシクロアルキル基;メトキシ基、エトキシ基 、プロポキシ基等の炭素原子数 1〜3のアルコキシル基;フエ-ル基、トルィル基、ナ フチル基等のァリール基であり、好ましくは、炭素原子数 6〜 10のァリール基である。 L29および L3°はそれぞれ独立に 1, 2—ナフトキノンジアジド基を有する有機基である 。 1, 2—ナフトキノンジアジド基を有する有機基としては、具体的には、 1, 2—ナフト キノンジアジドー 4ースルホ-ル基、 1, 2—ナフトキノンジアジドー 5—スルホ-ル基、 1、 2—ナフトキノンジアジドー 6—スルホ -ル基等の 1, 2—キノンジアジドスルホ -ル
基を好ましいものとして挙げることができる。特に、 1, 2 ナフトキノンジアジド一 4— スルホ-ル基および 1, 2 ナフトキノンジアジドー 5—スルホ-ル基が好ましい。 pは 1〜3の整数、 qは 0〜4の整数、かつ l≤p + q≤5である。 J29は単結合、炭素原子数 2〜4のポリメチレン基、炭素原子数 3〜 10のシクロアルキレン基、炭素原子数 6〜 10 のフエ二レン基、下記式(41):
[0096] [化 49]
[0097] で表わされる置換基、 -Ra-C ( = 0) 一 R。一、 -Ra-C ( = 0) 一 O— Rb 、 一 Ra— C ( = 0)— NH— Rb—、又は Rc— O— Rd— (但し、 Raと Rbは同一でも異なっていて もよぐそれぞれ独立して単結合又は炭素数 1〜3のアルキレン基を表し、 Raと Rbの炭 素数の合計は 0〜3であり;Reと Rdは同一でも異なっていてもよぐそれぞれ独立して 単結合又は炭素数 1〜4のアルキレン基を表し、 Reと Rdの炭素数の合計は 0〜4であ る)であり、 Y29は水素原子、炭素原子数 1〜3のアルキル基、または炭素原子数 6〜1 0のァリール基であり、 X29および X3°は、それぞれ下記式 (42):
[0098] [化 50]
[0099] (式 (42)中、 まそれぞれ独立に、炭素原子数 1〜3のアルキル基、炭素原子数 3 〜 10のシクロアルキル基、または炭素原子数 6〜 10のァリール基であり、 R32は炭素 原子数 1〜3のアルキル基、炭素原子数 3〜 10のシクロアルキル基、または炭素原子
数 1〜3のアルコキシル基であり、 rは 0〜3の整数である。 )
で示される基である。
[0100] その他の化合物(B)として、ビス(p トルエンスルホ -ル)ジァゾメタン、ビス(2, 4 —ジメチルフエ-ルスルホ -ル)ジァゾメタン、ビス(tert—ブチルスルホ -ル)ジァゾ メタン、ビス(n—ブチルスルホ -ル)ジァゾメタン、ビス(イソブチルスルホ -ル)ジァゾ メタン、ビス(イソプロピルスルホ -ル)ジァゾメタン、ビス(n—プロピルスルホ -ル)ジ ァゾメタン、ビス(シクロへキシルスルホ -ル)ジァゾメタンなどのビススルホ-ルジァゾ メタン類、 2— (4—メトキシフエ-ル)一 4, 6— (ビストリクロロメチル) 1, 3, 5 トリア ジン、 2— (4—メトキシナフチル) 4, 6— (ビストリクロロメチル) 1, 3, 5 トリアジ ン、トリス(2, 3 ジブロモプロピル) 1, 3, 5 トリアジン、トリス(2, 3 ジブロモプ 口ピル)イソシァヌレートなどのハロゲン含有トリァジン誘導体等が挙げられる。
[0101] また、上記 (B)成分は、単独で、または 2種以上を使用することができる。本発明の 組成物において、(B)成分の使用量は、レジストイ匕合物 100重量部当り、 0.1〜30重 量部が好ましぐより好ましくは 0.5〜20重量部、さらに好ましくは 1〜15重量部であ る。上記範囲であると、感度、解像度、レジストパターンの断面形状が良好であるので 好ましい。
[0102] 本発明のレジスト組成物には、本発明の目的を阻害しない範囲で、必要に応じて、 その他の成分 (C)として、架橋剤、溶解促進剤、溶解制御剤、増感剤、及び界面活 性剤等の各種添加剤を 1種又は 2種以上添加することができる。
[0103] [1]架橋剤
本発明においては、感度を上げるため、炭素 炭素多重結合基、シクロプロピル基 、アジド基、榭脂ビニル基、ァリル基、シンナモイル基、ビュルシリル基、エポキシ基、 ハロゲン化メチル基、ハロゲン化フエ二ル基を有する化合物、または榭脂を添加する こともでき、特に、炭素 炭素多重結合基、シクロプロピル基、エポキシ基、アジド基 、ハロゲン化フヱ-ル基、およびハロゲン化メチル基を有する化合物、または榭脂が 好ましい。
これらの架橋剤は、単独でまたは 2種以上を使用することができる。架橋剤の配合 量は、レジストイ匕合物 100重量部当たり、 50重量部以下が好ましぐより好ましくは 25
重量部以下、特に好ましくは 5重量部以下である。
[0104] [2]増感剤
増感剤は、照射された放射線のエネルギーを吸収して、そのエネルギーを前記化 合物(B)に伝達し、それによりラジカルまたはカチオンの生成量を増加する作用を有 し、レジストの見掛けの感度を向上させる成分である。このような増感剤としては、例 えば、米国特許第 3, 479, 185号明細書に開示されているロイコクリスタルバイオレ ットゃロイコマラカイトグリーンの様なトリフエ-ルメタン系ロイコ色素、エリス口シンゃェ ォシン Yのような光還元性染料、米国特許第 3, 549, 367号明細書、米国特許第 3 , 652, 275号明細書等に開示されているミヒラーズケトンやアミノスチリルケトン、ある いはベンゾフヱノン、ビアセチルの様な芳香族ケトン類、米国特許第 3, 844, 790号 明細書に示される ι8—ジケトン類、米国特許第 4, 162, 162号明細書に見られるィ ンダノン類、特開昭 52— 112681号公報に示されるケトクマリン類、特開昭 59— 564 03号公報で開示されているアミノスチレン誘導体やアミノフヱ-ルブタジエン誘導体 、米国特許第 4, 594, 310号明細書に見られるアミノフヱ-ル複素環類、米国特許 第 4, 966, 830号明細書に示されるジュロリジン複素環類、特開平 5— 241338号 公報に示されるピロメテン系色素、ピレン類、フエノチアジン類、フルオレン類等を挙 げることができるが、特に限定はされない。
これらの増感剤は、単独でまたは 2種以上を使用することができる。増感剤の配合 量は、レジストイ匕合物 100重量部当たり、 30重量部以下が好ましぐより好ましくは 10 重量部以下である。
[0105] [3]界面活性剤
界面活性剤は、本発明のレジスト組成物の塗布性やストリエーシヨン、レジストとして の現像性等を改良する作用を有する成分である。このような界面活性剤としては、ァ ユオン系、カチオン系、ノ-オン系あるいは両性のいずれでも使用することができる。 これらのうち、好ましい界面活性剤はノニオン系界面活性剤である。ノニオン系界面 活性剤は、感放射線性組成物に用いる溶剤との親和性がよぐより効果がある。ノ- オン系界面活性剤の例としては、ポリオキシエチレン高級アルキルエーテル類、ポリ ォキシエチレン高級アルキルフエ-ルエーテル類、ポリエチレングリコールの高級脂
肪酸ジエステル類等の他、以下商品名で、エフトップ (ジェムコネ土製)、メガファック( 大日本インキ化学工業社製)、フロラード (住友スリーェム社製)、アサヒガード、サー フロン (以上、旭硝子社製)、ぺポール (東邦化学工業社製)、 KP (信越化学工業社 製)、ポリフロー (共栄社油脂化学工業社製)等の各シリーズを挙げることができるが、 特に限定はされない。
界面活性剤の配合量は、レジストイ匕合物 100重量部当たり、界面活性剤の有効成 分として、 2重量部以下が好ましい。
[0106] [4]上記架橋剤、増感剤、及び界面活性剤以外のその他の添加剤
更に、本発明のレジスト組成物には、本発明の目的を阻害しない範囲で、必要に応 じて、上記架橋剤、増感剤、及び界面活性剤以外のその他の添加剤を 1種又は 2種 以上配合することができる。その他の添加剤としては、例えば、溶解促進剤、溶解制 御剤、染料、顔料、及び接着助剤等が挙げられる。例えば、染料又は顔料を配合す ると、露光部の潜像を可視化させて、露光時のハレーションの影響を緩和できるので 好ましい。また、接着助剤を配合すると、基板との接着性を改善することができるので 好ましい。更に、他の添加剤としては、ハレーション防止剤、保存安定剤、消泡剤、形 状改良剤等、具体的には 4ーヒドロキシ 4' メチルカルコン等を挙げることができる 本発明のレジスト組成物は、通常は、使用時に各成分を溶剤に溶解して均一溶液 とし、その後、必要に応じて、例えば孔径 0. 2 m程度のフィルタ一等でろ過すること により調製される。この場合、上記均一溶液中の全固形分濃度は、通常 50質量%以 下、好ましくは 1〜50質量%、更に好ましくは 1〜30質量%、より好ましくは 1〜10質 量%である。
[0107] 本発明のレジスト組成物の調製に使用される前記溶剤としては、例えば、エチレン グリコーノレモノメチノレエーテノレアセテート、エチレングリコーノレモノェチノレエーテノレア セテート、エチレングリコーノレモノー n—プロピノレエーテノレアセテート、エチレングリコ 一ノレモノー n—ブチノレエーテノレアセテート等のエチレングリコーノレモノアノレキノレエ一 テノレアセテート類;エチレングリコーノレモノメチノレエーテル、エチレングリコーノレモノェ チルエーテルなどのエチレングリコールモノアルキルエーテル類;プロピレングリコー
ノレモノメチノレエーテノレアセテート、プロピレングリコーノレモノェチノレエーテノレアセテー ト、プロピレングリコールモノー n—プロピルエーテルアセテート、プロピレングリコーノレ モノー n ブチルエーテルアセテート等のプロピレングリコールモノアルキルエーテル アセテート類;プロピレングリコーノレモノメチノレエーテル、プロピレングリコーノレモノェ チルエーテルなどのプロピレングリコールモノアルキルエーテル類;乳酸メチル、乳 酸ェチル、乳酸 n プロピル、乳酸 n—ブチル、乳酸 n—ァミル等の乳酸エステル類; 酢酸メチル、酢酸ェチル、酢酸 n—プロピル、酢酸 n—ブチル、酢酸 n—ァミル、酢酸 n—へキシル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸ェチル等の脂肪族カルボン酸エス テル類; 3—メトキシプロピオン酸メチル、 3—メトキシプロピオン酸ェチル、 3—ェトキ シプロピオン酸メチル、 3 エトキシプロピオン酸ェチル、 3—メトキシー2—メチルプ 口ピオン酸メチル、 3—メトキシブチルアセテート、 3—メチルー 3—メトキシブチルァセ テート、 3—メトキシー 3—メチルプロピオン酸ブチル、 3—メトキシー 3—メチル酪酸ブ チル、ァセト酢酸メチル、ピルビン酸メチル、ピルビン酸ェチル等の他のエステル類; トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類; 2 へプタノン、 3 へプタノン、 4 ヘプ タノン、シクロへキサノン等のケトン類; N, N ジメチルホルムアミド、 N—メチルァセト アミド、 N, N ジメチルァセトアミド、 N—メチルピロリドン等のアミド類; y—ラタトン等 のラタトン類等を挙げることができるが、特に限定はされない。これらの溶剤は、単独 でまたは 2種以上を使用することができる。
本発明のレジスト組成物は、本発明の目的を阻害しな 、範囲で、可視光線、紫外 線、エキシマレーザー、極端紫外線 (EUV)、電子線、 X線およびイオンビーム照射 あるいはこれにより誘起される化学反応により架橋反応を起こす架橋反応性基である ビュル基、ァリル基、シンナモイル基、ビュルシリル基、エポキシ基、クロロメチル基、 ノ、ロゲンィ匕フエ二ル基を有する化合物および Zまたは榭脂を併用することができる。 架橋反応性基を有する化合物および Zまたは榭脂としては、特に限定されないが、 前記アルカリ水溶液に可溶である化合物および Zまたは榭脂と、可視光線、紫外線
、エキシマレーザー、極端紫外線 (EUV)、電子線、 X線およびイオンビーム照射ある いはこれにより誘起される化学反応により架橋反応を起こす架橋反応性基導入試剤 を塩基触媒下で反応させ、製造される化合物および Zまたは重合体、あるいはこれ
らの誘導体などが挙げられる。ここで云う架橋反応性基導入試剤とは、架橋反応性 基を有する酸、酸塩化物、酸無水物、ジカーボネートなどのカルボン酸誘導体化合 物やアルキルノ、ライド等を云う。これらの中で、酸塩ィ匕物が特に好ましい。当該架橋 反応性基とは、ビニル基、ァリル基、シンナモイル基、ビュルシリル基、エポキシ基、 ハロゲン化メチル基、ハロゲン化フエニル基である。これらは一種以上を混合して用 いても良い。
[0109] 本発明のレジスト組成物の配合は、全固形分中、通常、前記レジスト化合物 (A) 40 〜99. 998重量%、前記化合物(B) 0.001〜10重量、その他の成分(C) 0.001〜5 0重量が好ましぐ全固形分中、レジストイ匕合物 (A) 90〜99. 999重量%、前記化合 物(B) O. 001〜: LO重量がさらに好ましい。上記範囲内にすることで、解像度等の性 能に優れる。全固形分中、前記化合物 (B)が無くともネガ型レジストとして機能する 場合には、レジストイ匕合物 (A) 100重量%が特に好ましい。
[0110] 本発明においてレジスト基板とは、基板上に前記レジスト組成物カゝらなるレジスト膜 が形成されているレジスト基板であり、パターン形成基板とは、前記レジスト基板上の レジスト膜を露光、現像して得られるパターンィ匕したレジスト膜を有する基板である。 また、「パターン形成材料」とは、レジスト基板上に形成され、光、極端紫外線 (EUV) 、電子線または放射線の照射等によりパターン形成可能な組成物をいい、「レジスト 膜」と同義である。「パターン配線基板」とはパターン形成基板をエッチングして得ら れたパターン化された配線を有する基板である。
[0111] 本発明のレジスト組成物を用いたレジストパターンの形成方法としては、前記レジス ト組成物を基板上に塗布してレジスト膜を形成する工程、必要に応じレジスト膜を加 熱処理する工程、レジスト膜を可視光線、紫外線、エキシマレーザー、極端紫外線( EUV)、電子線、 X線、およびイオンビーム力 なる群力 選ばれるいずれかの放射 線を照射して露光する工程、及び、必要に応じて加熱処理した後、露光レジスト膜を アルカリ現像液を用いて現像する工程とを含む方法が挙げられる。
[0112] レジストパターンを形成するには、まず、シリコンウェハー、アルミニウムで被覆され たウェハー等の基板上に本発明のレジスト組成物を、回転塗布、流延塗布、ロール 塗布等の塗布手段によって塗布することによりレジスト被膜を形成する。必要に応じ
て、基板上にへキサメチレンジシラザン等の表面処理剤を予め塗布してもよ 、。
[0113] 次 、で、必要に応じ、塗布した基板を加熱する。その加熱条件は、感放射線性組 成物の配合組成等により変わる力 20〜250°Cが好ましぐより好ましくは 20〜150 °Cである。加熱することによって、レジストの基板に対する密着性が向上する場合が あり好ましい。次いで、可視光線、紫外線、エキシマレーザー、極端紫外線 (EUV)、 電子線、 X線、およびイオンビーム力 なる群力 選ばれるいずれかの放射線により、 レジスト膜を所望のパターンに露光する。露光条件等は、感放射線性組成物の配合 組成等に応じて適宜選定される。本発明においては、露光における高精度の微細パ ターンを安定して形成するために、放射線照射後に加熱するのが好ましい。その加 熱条件は、感放射線性組成物の配合組成等により変わる力 20〜250°Cが好ましく 、より好ましくは 20〜150°Cである。
[0114] 次いで、露光されたレジスト膜をレジスト可溶現像液で現像することにより、所定の レジストパターンを形成する。前記レジスト可溶現像液としては、レジスト溶液を調整 した溶剤と同じ物が使用でき、例えば、エチレングリコールモノメチルエーテルァセテ ート、エチレングリコーノレモノェチノレエーテノレアセテート、エチレングリコーノレモノー n プロピノレエーテノレアセテート、エチレングリコーノレモノー n—ブチノレエーテノレァセテ ート等のエチレングリコーノレモノァノレキノレエーテノレアセテート類;プロピレングリコーノレ モノメチルエーテルアセテート(PGMEA)、プロピレングリコールモノェチルエーテル アセテート、プロピレングリコールモノー n プロピルエーテルアセテート、プロピレン グリコールモノー n—ブチルエーテルアセテート等のプロピレングリコールモノアルキ ルエーテルアセテート類;乳酸メチル、乳酸ェチル(EL)、乳酸 n プロピル、乳酸 n ーブチル、乳酸 n—ァミル等の乳酸エステル類;酢酸メチル、酢酸ェチル、酢酸 n— プロピル、酢酸 n—ブチル、酢酸 n—ァミル、酢酸 n—へキシル、プロピオン酸メチル、 プロピオン酸ェチル等の脂肪族カルボン酸エステル類; 3—メトキシプロピオン酸メチ ル、 3—メトキシプロピオン酸ェチル、 3—エトキシプロピオン酸メチル、 3—エトキシプ 口ピオン酸ェチル、 3—メトキシー 2 メチルプロピオン酸メチル、 3—メトキシブチル アセテート、 3—メチルー 3—メトキシブチルアセテート、 3—メトキシー 3—メチルプロ ピオン酸ブチル、 3—メトキシー 3—メチル酪酸ブチル、ァセト酢酸メチル、ピルビン酸
メチル、ピルビン酸ェチル等の他のエステル類;トルエン、キシレン等の芳香族炭化 水素類; 2—へプタノン、 3—へプタノン、 4一へプタノン、シクロへキサノン等のケトン 類; N, N—ジメチルホルムアミド、 N—メチルァセトアミド、 N, N—ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリドン等のアミド類; γ—ラタトン等のラタトン類等を挙げることができ る力 特に限定はされない。これらの溶剤は、単独でまたは 2種以上を使用すること ができる。
[0115] また、前記レジスト可溶現像液には、前記界面活性剤を適量添加することもできる。
これにより、レジストに対する現像液の濡れ性を高めることが出来るので好ましい。 レジストパターンを形成した後、エッチングすることによりパターン配線基板が得ら れる。エッチングの方法はプラズマガスを使用するドライエッチングなど公知の方法で 行うことが出来る。
レジストパターンを形成した後、めっきを行うことも出来る。上記めつき法としては、 例えば、銅めつき、はんだめつき、ニッケルめっき、金めつきなどがある。
[0116] また、レジストパターンはレジスト可溶現像液より溶解性の高い有機溶剤で剥離す ることが出来る。上記有機溶剤として、 PGMEA (プロピレングリコールモノメチルエー テルアセテート), PGME (プロピレングリコールモノメチルエーテル), EL (乳酸ェチ ル)等が挙げられる。上記剥離方法としては、例えば、浸漬方法、スプレイ方式等が 挙げられる。またレジストパターンが形成された配線基板は、多層配線基板でも良ぐ 小径スルーホールを有して 、ても良 ヽ。
本発明のレジスト組成物を用いて得られる配線基板は、レジストパターン形成後、 金属を真空中で蒸着し、その後レジストパターンを溶液で溶かす方法、すなわちリフ トオフ法により形成することもできる。
実施例
[0117] 以下、実施例を挙げて、本発明の実施の形態をさらに具体的に説明する。但し、本 発明は、これらの実施例に限定はされない。
<合成例 1 >〜 <合成例 28 >
化合物の構造は元素分析および1 H— NMR測定で確認した。それらの分析結果を 第 1表および第 2表に示す。なお、第 1表中、各化合物の原子数を示性式の値として
示し、元素の重量百分率の値を計算値、実測値として示し、 F =全原子数 Z (全炭素 原子数 全酸素原子数)の値を算出した値を示す。 NMR測定結果を第 2表に 示す。
[0118] 合成例 1 :化合物(26— 1)の合成
トリフエ-ルメタントリイソシァネート(ΤΡΜΤΙ)の酢酸ェチル Ζモノクロ口ベンゼン(7 OZ3 (重量比)) 27重量%溶液(Bayer製デスモジュール RE、 NCO当量: 441、不 揮発分: 27重量0 /0) 2. 21gにジメチメァセトアミド (DMAc) 3mlをカ卩えた溶液を滴下 ロートを用いて、 P ァミノフエノール(AP) O. 55g/5mmol(l . 0当量)の DMAc5 ml溶液にゆっくり滴下し、室温で 1時間攪拌した。更にアタリ口イルク口ライド (ACRO S社製試薬) 2. 12g (22. 5mmol)、トリェチルァミン (関東化学 (株)製試薬) 2. 29g をゆっくり滴下し、室温で 3時間攪拌した。反応液を多量の水に加え再沈殿を繰り返 したところ、白色粉末が得られた。得られた白色粉末をへキサン Z酢酸ェチル ZDM Ac = 3Z4Zl00 (体積比)の混合溶媒を用い、カラムクロマトグラフで精製し、主成 分を取り出した。最後に減圧乾燥を行い、化合物(26— 1) 0. 89gを得た。
[0119] 合成例 2 :化合物(26— 2)の合成
TPMTIの酢酸ェチル Zモノクロ口ベンゼン(70Z3 (重量比) ) 27重量0 /0溶液 2. 2 lgに DMAc3mlをカ卩えた溶液を滴下ロートを用いて、 APO. 55g/5mmol(l . 0当 量)の DMAc5ml溶液にゆっくり滴下し、室温で 1時間攪拌した。反応液を多量の水 に加えて結晶化させ、ろ別した結晶をアセトンに溶解した後、再度、多量の水に加え 結晶化させ、白色粉末 0. 5gを得た。得られた白色粉末をへキサン Z酢酸ェチル Z DMAc = 3Z4Z100 (体積比)の混合溶媒を用い、カラムクロマトグラフで精製し、 主成分を取り出した。次にその主成分 0. 5g、 3—ブロモプロペン (ACROS社製試 薬) 3. 02g (25mmol)、炭酸カリウム(関東ィ匕学 (株)製試薬) 3. 5g (25mmol)、ヨウ 化ナトリウム(関東ィ匕学 (株)製試薬) 0. 036g (0. 25mmol)、アセトン 30mlをカロえ、 窒素気流下中、 55°Cで 24時間撹拌した。反応終了後、塩をろ過し、溶媒を濃縮した 後、へキサン Z酢酸ェチル ZDMAc = 3Z4Zl00 (体積比)の混合溶媒を用い、力 ラムクロマトグラフで精製し、主成分を取り出した。最後に減圧乾燥を行い、化合物(2 6— 2) 0. 86gを得た。
[0120] 合成例 3 :化合物(26— 3)の合成
TPMTIの酢酸ェチル Zモノクロ口ベンゼン(70Z3 (重量比) ) 27重量0 /0溶液 2. 2 lgに DMAc3mlをカ卩えた溶液を滴下ロートを用いて、 APO. 55g/5mmol(l . 0当 量)の DMAc5ml溶液にゆっくり滴下し、室温で 1時間攪拌した。反応液を多量の水 に加えて結晶化させ、ろ別した結晶をアセトンに溶解した後、再度、多量の水に加え 結晶化させ、白色粉末 0. 5gを得た。得られた白色粉末をへキサン Z酢酸ェチル Z DMAc = 3Z4Zl00 (体積比)の混合溶媒を用い、カラムクロマトグラフで精製し、 主成分を取り出した。次にその主成分 0. 5g、ェピクロルヒドリン 1. 8g (92. 5mmol) 、 2—プロパノール 0. 73gを仕込み、 40°Cに昇温して均一に溶解した後、 48. 5重 量%の水酸ィ匕ナトリウム水溶液 0. 32gを 90分かけて滴下した。その間に徐々に昇温 し、滴下終了後には系内が 65°Cになるようにし、 30分攪拌した。次いで、生成物から 過剰のェピクロルヒドリンと 2—プロパノールを減圧下で留去し、メチルイソブチルケト ン 2gに溶解させ、 48. 5重量%の水酸化ナトリウム水溶液 0. 02gを加え、 65°Cで 1 時間撹拌した。その後、反応液に第一リン酸ナトリウム水溶液を加えて、過剰の水酸 化ナトリウムを中和し、水洗して副生塩を除去した。次いで完全にメチルイソプチルケ トンを除去し、最後に減圧乾燥を行い、化合物(26— 3) 0. 22gを得た。
[0121] 合成例 4 :化合物(26— 4)の合成
TPMTIの酢酸ェチル Zモノクロ口ベンゼン(70Z3 (重量比) ) 27重量0 /0溶液 2. 2 lgに DMAc3mlをカ卩えた溶液を滴下ロートを用いて、 APO. 55g/5mmol(l . 0当 量)の DMAc5ml溶液にゆっくり滴下し、室温で 1時間攪拌した。更にブロモク口ロメ タン 3. 24g (25mmol)、トリエチルァミン(関東ィ匕学 (株)製試薬) 2. 29gをゆっくり滴 下し、室温.で 3時間攪拌した。反応液を多量の水に加え再沈殿を繰り返したところ、 白色粉末が得られた。得られた白色粉末をへキサン Z酢酸ェチル ZDMAc = 3/4 Z100 (体積比)の混合溶媒を用い、カラムクロマトグラフで精製し、主成分を取り出 した。最後に減圧乾燥を行い、化合物(26— 4) 0. 67gを得た。
[0122] 合成例 5 :化合物(27— 1)の合成
TPMTIの酢酸ェチル Zモノクロ口ベンゼン(70Z3 (重量比) ) 27重量0 /0溶液 2. 2 lgと 3, 5—ジヒドロキシベンジルアルコール(DHBA) O. 70g/5mmol(l. 0当量)
、およびアタリ口イルク口ライド 4. 24g (45. Ommol)の反応を合成例 1と同様に反応 させ、化合物(27— 1) 1. 02gを得た。
[0123] 合成例 6 :化合物(27— 2)の合成
TPMTIの酢酸ェチル Zモノクロ口ベンゼン(70Z3 (重量比) ) 27重量0 /0溶液 2. 2 lgと DHBAO. 70g/5mmol(l. 0当量)、および 3—ブロモプロペン 6. 04g (50m mol)の反応を合成例 2と同様に反応させ、化合物(27— 2) 0. 99gを得た。
[0124] 合成例 7 :化合物(27— 3)の合成
TPMTIの酢酸ェチル Zモノクロ口ベンゼン(70Z3 (重量比) ) 27重量0 /0溶液 2. 2 lgと DHBAO. 70g/5mmol(l. 0当量)、およびェピクロルヒドリン 7. 2g (185. Om mol)の反応を合成例 3と同様に反応させ、化合物(27— 3) 0. 55gを得た。
[0125] 合成例 8 :化合物(27— 4)の合成
TPMTIの酢酸ェチル Zモノクロ口ベンゼン(70Z3 (重量比) ) 27重量0 /0溶液 2. 2 lgと DHBAO. 70g/5mmol(l. 0当量)、およびブロモクロロメタン 6. 48g (50mm ol)の反応を合成例 4と同様に反応させ、化合物(27— 4) 0. 67gを得た。
[0126] 合成例 9 :化合物(28— 1)の合成
トリス(フエ-ルイソシァネート)チォホスフェート(TIPTP)の酢酸ェチル Zクロ口べ ンゼン(70Z3 (重量比)) 27重量%溶液(Bayer製デスモジュール RFE、 NCO当量 : 581、不揮発分: 27重量%) 2. 91gと APO. 55g/5mmol (l. 0当量)、およびァク リロイルク口ライド 2. 12g (22. 5mmol)の反応を合成例 1と同様に反応させ、化合物 (28— 1) 0. 62gを得た。
[0127] 合成例 10 :化合物(28— 2)の合成
TIPTPの酢酸ェチル Zクロ口ベンゼン(70Z3 (重量比) ) 27重量%溶液 (Bayer 製デスモジュール RFE、 NCO当量: 581、不揮発分: 27重量0 /0) 2. 91gと APO. 55 g/5mmol(l. 0当量)、および 3—ブロモプロペン 3. 02g (25mmol)の反応を合成 例 2と同様に反応させ、化合物(28— 2) 0. 65gを得た。
[0128] 合成例 11 :化合物(28— 3)の合成
TIPTPの酢酸ェチル Zクロ口ベンゼン(70Z3 (重量比) ) 27重量%溶液 (Bayer 製デスモジュール RFE、 NCO当量: 581、不揮発分: 27重量0 /0) 2. 91gと APO. 55
g/5mmol(l.0当量)、およびェピクロルヒドリン 1.8g(92.5mmol)の反応を合成 例 3と同様に反応させ、化合物(28— 3)0.65gを得た。
[0129] 合成例 12:化合物(28— 4)の合成
TIPTPの酢酸ェチル Zクロ口ベンゼン(70Z3 (重量比) ) 27重量%溶液 (Bayer 製デスモジュール RFE、 NCO当量: 581、不揮発分: 27重量0 /0)2.91gと APO.55 g/5mmol(l.0当量)、およびブロモクロロメタン 3.24g(25mmol)の反応を合成 例 4と同様に反応させ、化合物(28— 4)0.61gを得た。
[0130] 合成例 13:化合物(29— 1)の合成
ポリメチレンポリイソシァネート(MDI) (住化バイエルウレタン (株)製スミジュール 44 V20、 NCO当量: 135、不揮発分: 100重量%)0.62gに DM Ac 5mlをカ卩えた溶液 を滴下ロートを用いて、 APO.55g/5mmol(l.0当量)、およびアタリ口イルク口ライ ド 2.12g(22.5mmol)の反応を合成例 1と同様に反応させ、化合物(29— 1)0.55 gを得た。
[0131] 合成例 14:化合物(29— 2)の合成
MDI (住化バイエルウレタン (株)製スミジュール 44V20、 NCO当量: 135、不揮発 分: 100重量0 /0)0.62gと APO.55g/5mmol(l.0当量)、および 3—ブロモプロべ ン 3.02g(25mmol)の反応を合成例 2と同様に反応させ、化合物(29— 2)0.34g を得た。
[0132] 合成例 15:化合物(29— 3)の合成
MDI (住化バイエルウレタン (株)製スミジュール 44V20、 NCO当量: 135、不揮発 分: 100重量0 /0)0.62gと APO.55g/5mmol(l.0当量)、およびェピクロルヒドリン 1.8g(92.5mmol)の反応を合成例 3と同様に反応させ、化合物(29— 3)0.65gを 得た。
[0133] 合成例 16:化合物(29— 4)の合成
MDI (住化バイエルウレタン (株)製スミジュール 44V20、 NCO当量: 135、不揮発 分: 100重量0 /0)0.62gと APO.55g/5mmol(l.0当量)、およびブロモクロロメタ ン 3.24g(25mmol)の反応を合成例 4と同様に反応させ、化合物(29— 4)0.58g を得た。
[0134] 合成例 17:化合物(24— 1)の合成
トリレンジイソシァネートのトリメチロールプロパンァダクト体(TDITMP)の酢酸ェチ ル 75重量0 /0溶液(住化バイエルウレタン (株)製スミジュール L75、 NCO当量: 324、 不揮発分: 75重量0 /0)1.58gと、 APO.55g/5mmol(l.0当量)、およびアタリロイ ルクロライド 2.12g(22.5mmol)の反応を合成例 1と同様に反応させ、化合物(24 -1)0.58gを得た。
[0135] 合成例 18:化合物(24— 2)の合成
TDITMPの酢酸ェチル 75重量0 /0溶液(住化バイエルウレタン(株)製スミジュール L75、 NCO当量: 324、不揮発分: 75重量0 /0)1.58gと、 APO.55g/5mmol(l.0 当量)、および 3—ブロモプロペン 3.02g(25mmol)の反応を合成例 2と同様に反応 させ、化合物(24— 2)0.34gを得た。
[0136] 合成例 19:化合物(24— 3)の合成
TDITMPの酢酸ェチル 75重量0 /0溶液(住化バイエルウレタン(株)製スミジュール L75、 NCO当量: 324、不揮発分: 75重量0 /0)1.58gと、 APO.55g/5mmol(l.0 当量)、およびェピクロルヒドリン 1.8g(92.5mmol)の反応を合成例 3と同様に反応 させ、化合物(24— 3)0.65gを得た。
[0137] 合成例 20:化合物(24— 4)の合成
TDITMPの酢酸ェチル 75重量0 /0溶液(住化バイエルウレタン(株)製スミジュール L75、 NCO当量: 324、不揮発分: 75重量0 /0)1.58gと、 APO.55g/5mmol(l.0 当量)、およびブロモクロロメタン 3.24g(25mmol)の反応を合成例 4と同様に反応 させ、化合物(24—4)0.58gを得た。
[0138] 合成例 21:化合物(25— 1)の合成
へキサメチレンジイソシァネートのビューレット体(HDI)のメトキシプロピルァセテ一 ト Zキシレン 75重量0 /0溶液(住化バイエルウレタン (株)製スミジュール N75、 NCO 当量: 255、不揮発分: 75重量%)1.31gと、 APO.55g/5mmol(l.0当量)、およ びアタリ口イルク口ライド 2.12g(22.5mmol)の反応を合成例 1と同様に反応させ、 化合物(25— 1)0.58gを得た。
[0139] 合成例 22:化合物(25— 2)の合成
HDIのメトキシプロピルアセテート Zキシレン 75重量0 /0溶液(住化バイエルウレタン (株)製スミジュール N75、 NCO当量: 255、不揮発分: 75重量0 /0) 1. 31gと、 APO. 55g/5mmol(l. 0当量)、および 3 ブロモプロペン 3. 02g (25mmol)の反応を 合成例 2と同様に反応させ、化合物(25— 2) 0. 34gを得た。
[0140] 合成例 23 :化合物(25— 3)の合成
HDIのメトキシプロピルアセテート Zキシレン 75重量0 /0溶液(住化バイエルウレタン (株)製スミジュール N75、 NCO当量: 255、不揮発分: 75重量0 /0) 1. 31gと、 APO. 55g/5mmol(l. 0当量)、およびェピクロルヒドリン 1. 8g (92. 5mmol)の反応を合 成例 3と同様に反応させ、化合物(25— 3) 0. 65gを得た。
[0141] 合成例 24 :化合物(25— 4)の合成
HDIのメトキシプロピルアセテート Zキシレン 75重量0 /0溶液(住化バイエルウレタン (株)製スミジュール N75、 NCO当量: 255、不揮発分: 75重量0 /0) 1. 31gと、 APO. 55g/5mmol(l. 0当量)、およびブロモクロロメタン 3. 24g (25mmol)の反応を合 成例 4と同様に反応させ、化合物(25— 4) 0. 58gを得た。
[0142] 合成例 25 :化合物(19 1)の合成
トリレンジイソシァネートのイソシァヌレート(TDI)の酢酸ブチル 50重量0 /0溶液(大 日本インキ工業製バーノック D— 800、 NCO当量: 592、不揮発分: 51重量0 /0) 2. 8 9gと、 APO. 55g/5mmol(l. 0当量)、およびアタリ口イルク口ライド 2. 12g (22. 5 mmol)の反応を合成例 1と同様に反応させ、化合物(19— 1) 0. 58gを得た。
[0143] 合成例 26 :化合物(19 2)の合成
TDIの酢酸ブチル 50重量%溶液(大日本インキ工業製バーノック D— 800、 NCO 当量: 592、不揮発分: 51重量%) 2. 89gと、 APO. 55g/5mmol (l. 0当量)、およ び 3 ブロモプロペン 3. 02g (25mmol)の反応を合成例 2と同様に反応させ、化合 物(19— 2) 0. 34gを得た。
[0144] 合成例 27 :化合物(19 3)の合成
TDIの酢酸ブチル 50重量%溶液(大日本インキ工業製バーノック D— 800、 NCO 当量: 592、不揮発分: 51重量%) 2. 89gと、 APO. 55g/5mmol (l. 0当量)、およ びェピクロルヒドリン 1. 8g (92. 5mmol)の反応を合成例 3と同様に反応させ、化合
物(19— 3)0.65gを得た。
[0145] 合成例 28:化合物(19 4)の合成
TDIの酢酸ブチル 50重量%溶液(大日本インキ工業製バーノック D— 800、 NCO 当量: 592、不揮発分: 51重量%) 2.89gと、 APO.55g/5mmol(l.0当量)、およ びブロモクロロメタン 3.24g(25mmol)の反応を合成例 4と同様に反応させ、化合物
(19-4)0.58gを得た。
[0146] [表 1]
^ 第 1表
示性式 1 —十算値 実
合成例 化合物 分子量 3赚 F
C H CI N 0 P S C H CI N 0 P S C H
1 26 - 1 49 40 6 9 856.9 68.68 4J1 9.81 16.80 68.66 4J3 2.60
2 26 - 2 49 46 6 6 814.9 72.22 5.69 10.31 11.78 72.20 5.65 2.49
3 26 - 3 49 46 6 9 862.9 68.20 5.37 9.74 16.69 68.10 5.38 2J5
4 26 - 4 43 37 3 6 6 840.2 61.47 4.44 12.66 10.00 11.43 61.32 4.42 2.57
5 27 - 1 61 49 3 18 1112.1 65.88 4.44 3.78 25.90 65.70 4.46 3.05
6 27 - 2 61 61 3 12 1028.2 71.26 5.98 4.09 18.67 71.26 6.00 2.80
7 27 - 3 61 61 3 18 1124.2 65.17 5.47 3.74 25.62 65.00 5.43 3.33
8 27 - 4 49 43 6 3 12 1078.6 54.56 4.02 19.72 3.90 17.80 54.20 3.99 3.05
9 28 - 1 48 39 6 12 1 1 954.9 60.37 4.12 8.80 20.11 3.24 3.36 60.40 4.08 2.97
10 28 - 2 48 45 6 9 1 1 913 63.15 4.97 9.21 15.77 3.39 3.51 63.10 4.95 2.82
11 28 - 3 48 45 6 12 1 1 960.9 59.99 4J2 8J5 19.98 3.22 3.34 59.32 4.70 3.14
12 28 - 4 42 36 3 6 9 1 1 938.2 53.77 3.87 11.34 8.96 15.35 3.30 3.42 53.70 3.85 2.97
13 29 - 1 50 42 6 9 870.9 68.96 4.86 9.65 16.53 68.86 4.82 2.61
14 29 - 2 50 48 6 6 829 72.45 5.84 10.14 11.58 72.35 5.81 2.50
15 29 - 3 50 48 6 9 877 68.48 5.52 9.58 16.42 68.40 5.50 2.76
16 29 - 4 44 39 3 6 6 854.2 61.57 4.60 12.45 9.84 11.24 61.57 4.57 2.58
17 24 - 1 60 59 9 15 1146.2 62.87 5.19 11.00 20.94 62.76 5.23 3.18
18 24 - 2 60 65 9 12 1104.2 65.26 5.93 11.42 17.39 65.26 5.90 3.04
19 24 - 3 60 65 Θ 15 1152.2 62.54 5.69 10.94 20.83 62.54 5.65 3.31
20 24 - 4 54 56 3 9 12 1129.4 57.43 5.00 9.42 11.16 17.00 59.97 5.18 3.19
21 25 - 1 50 65 9 11 968.1 62.03 6.77 13.02 18.18 62.03 6.76 3.46
22 25 - 2 50 71 9 8 926.2 64.84 7.73 13.61 13.82 64.81 7.70 3.29
23 25 - 3 50 71 9 11 974.2 61.65 7.35 12.94 18.01 61.63 7.32 3.62
24 25 - 4 44 62 3 9 8 951.4 55.55 6.57 11.18 13.25 13.45 55.25 6.50 3.50
25 19 - 1 54 45 9 12 1012 64.09 4.48 12.46 18.97 64.22 4.44 2.86
26 19 - 2 54 51 9 9 970.04 66.86 5.30 13.00 14.84 66.80 5.28 2.73
27 19 - 3 54 51 9 12 1018 63.71 5.05 12.38 18.86 63.70 5.01 3.00
28 19 - 4 48 42 3 9 9 995.3 57.93 4.25 10.69 12.67 14.47 57.96 4.25 2.85
第 3表記載のレジスト化合物 (A)、化合物 (B)、溶媒を均一溶液としたのち、孔径 0
. 2 mのテフロン製メンブランフィルターで濾過して、レジスト組成物を調製した。得 られたレジスト組成物をシリコンウェハーに回転塗布し、レジスト膜を形成した。得ら れた各レジスト膜の成膜性を第 5表に示す。
[0149] レジストを清浄なシリコンウェハー上に回転塗布した後、オーブン中で露光前べ一 ク(PB)して、厚さ 0. 2 mのレジスト膜を形成した。該レジスト被膜を、実施例 1〜32 は、波長 365nmの i線で露光し、実施例 33〜36、および比較例 1は、電子線で露光 し、その後、オーブン中で露光後ベータした (第 4表)。静置法により、 23°Cで、 DMA cで 5秒間現像を行った。その後、乾燥して、ネガ型のレジストパターンを形成した。 得られた各レジストパターンを下記の方法により評価した。評価結果を第 5表に示す
[0150] (1)化合物の安全溶媒溶解度試験
レジスト化合物 (A)の安全溶媒への溶解度試験を 23°Cで行った。プロピレングリコ ールモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルおよび 乳酸ェチルから選択され、かつ、一番溶解する溶媒への溶解量を、下記基準で評価 した。
A : 5重量%以上溶解した
B: 0. 1重量%以上〜 5重量%未満溶解した
C :溶解しな力 た
(2)レジスト膜の成膜性評価
レジスト組成物をシリコンウェハー上にスピンコーターで回転塗布し、レジスト膜を 形成し、その後 110°Cのホットプレートで 60分間加熱し、 6インチシリコンウェハーの レジスト被膜を、下記基準で評価した。
A:表面性良好
C :一部、白化もしくは表面に凹凸が生じた
(3)レジストパターン評価
(S— D S /z mL&S
現像後のレジストパターンを光学顕微鏡で観察し、 5 μ mのラインアンドスペースの 形成の有無を確認し、下記基準で評価した。
A:確認
C :確認できず
(3— 2) 100nmL&S
現像後のレジストパターンを電子顕微鏡で観察し、 lOOnmL&Sのラインアンドス ペースの形成の有無を確認し、下記基準で評価した。
A:確認
C :確認できず
[表 3]
第 3表一 2
化合物 (A) 化合物(B) 溶媒
比較例
種類 量 (g) 種類 量 (g) 種類 量 (g)
1 C一 1 1 なし 0 S-5 18.9
[0152] 化合物 (A)
C-l:カリックスレゾルシナレーン誘導体 (製造法:特開平 9-236919)
[化 51]
[0153] 化合物(B)
R-l :Irgacure 907 (2—メチルー 1 [ (4—メチルチオ)フエ-ル] 2 モルフオリ ノプロパン一 1—オン、チノく.スぺシャリティ ·ケミカルズ社製)
溶媒
S-1:プロピレングリコールモノメチルモノアセテート (東京化成工業 (株))
S-2:プロピレングリコールモノメチルエーテル (東京化成工業 (株))
S-3:乳酸ェチル (関東化学 (株))
S-4:N, N ジメチルァセトアミド(関東ィ匕学 (株))
S-5:塩化メチレン (関東化学 (株))
S-1/S-3: S-1/S-3 (4/10 (重量比) )混合溶媒
[0154] [表 4]
第 4表一 1
露光前べ —ク (PB) 露光量 露光後べーク 実施例
温度 (°c) 時間 (mJ/cm2) 温度 (¾) 時間 ec)
1 100 600 5280 150 600
2 100 600 5280 150 600
3 100 600 5280 150 600
4 100 600 5280 150 600
5 100 600 5280 150 600
6 100 600 5280 150 600
7 100 600 5280 150 600
8 100 600 5280 150 600
9 100 600 5280 150 600
10 100 600 5280 150 600
1 1 100 600 5280 150 600
12 100 600 5280 150 600
13 100 600 5280 150 600
14 100 600 5280 150 600
15 100 600 5280 150 600
16 100 600 5280 150 600
17 100 600 5280 150 600
18 100 600 5280 150 600
19 100 600 5280 150 600
20 100 600 5280 150 600
21 100 600 5280 150 600
22 100 600 5280 150 600
23 100 600 5280 150 600
24 100 600 5280 150 600
25 100 600 5280 150 600
26 100 600 5280 150 600
27 100 600 5280 150 600
28 100 600 5280 150 600
29 100 600 5280 150 600
30 100 600 5280 150 600
31 100 600 5280 150 600
32 100 600 5280 150 600 第 4表一 2
露光前べ- -ク (PB) 露光量 露光後べーク 実施例
温度 (°c) 時間 (uC/cm2) 温度 (°c) 時間 (sec)
33 100 600 300 150 600
34 100 600 300 150 600
35 100 600 300 150 600
36 100 600 300 150 600 第 4表— 3
露光前べ-ーク (PB) 露光量 露光後べーク 比較例
温度 (°c) 時間 (uC/cm2) 温度 (°c) 時間 (sec)
1 150 600 300 150 600
第 -1
実施例 成隳 14 5// mL&S
1 A A A
2 A A A
3 A A A
4 A A A
5 A A A
6 A A A
7 A A A
8 A A A
9 A A A
10 A A A
11 A A A
12 A A A
13 A A A
14 A A A
15 A A A
16 A A A
17 A A A
18 A A A
19 A A A
20 A A A
21 A A A
22 A A A
23 A A A
24 A A A
25 A A A
26 A A A
27 A A A
28 A A A
29 A A A
30 A A A
31 A A A
32 A A A 第 5 -2 実施例 溶解度試験 成膜性 100nmL&.S
33 A A A
34 A A A
35 A A A
36 A A A 第 5表一 3 比較例 溶解度試験 1成膜性 100nmし &S
1 C C C