明細書
ヘテロ環ィミノフエニル化合物および農園芸用殺菌殺虫剤
技術分野
本発明は、 新規なヘテロ環ィミノフエニル化合物およびその塩、 ならびに該へ テロ環イミノフエニル化合物およびその塩から選ばれる一種以上を有効成分とし て含有する殺菌剤および殺虫剤に関する。
背景技術
ある種のイミノ化合物は、 国際特許出願公開公報(W0- 95/27693号公報)、 ョ一 ロッパ特許出願公報(EP- 254426号公報)で知られていて、 農園芸用殺菌剤として の用途が開示されている。
しかし、 本発明化合物のヘテロ環ィミノフエニル化合物は、 文献未記載の新規 化合物である。
発明の開示
既存の農園芸用殺菌殺虫剤は、 耐性菌や抵抗性害虫の増加または既存剤のスぺ ク トラムの狭さ等からその効力や残効性の面で満足するべきものではない。 その ため、 低薬量で高い効力を有するとともに、 より対象作物に対し安全性の高い殺 菌剤および殺虫剤の開発が要望されている。
本発明者らは、 このような状況に鑑み、 優れた殺菌殺虫剤を見いだすべく種々 検討した結果、 新規なヘテロ環ィミノフエニル化合物およびその塩が殺菌剤また は殺虫剤として顕著な活性を有し、 対象作物に対しても安全であることを見出し 、 本発明に至つ fe。
すなわち、 本発明は、 下記の 〔 1〕 ないし 〔 1 2〕 に関するものである。
〔 1〕 式 ( 1 ) :
〔式中、 Aは、
Vb— Va
Vd-Ve
であり、 V a、 Vb、 V cおよび V dはそれぞれ独立に炭素原子、 窒素原子、 酸 素原子または硫黄原子であり、 V eは炭素原子、 窒素原子、 酸素原子、 硫黄原子 または単結合であり (但し、 V a、 Vb、 V c、 V dおよび V eから選ばれる少 なくとも 1個は、 窒素原子、 酸素原子または硫黄原子である。 ) 、
V a - V b, Vb— Vc、 V c— Vd、 Vd— V eの結合は、 それぞれ単結合で も 2重結合でもよく、
それぞれの原子上に水素原子または Yが結合していてもよく、
ただし、 Aがキノロン環を表すときはキノロン環内の窒素原子は、 ィミノ結合の α位にあり、 ィミノ結合がピリミジン環、 チアゾリン環またはチアゾリジン環の
2位にあるときは、 ピリミジン環の一方の窒素原子、 チアゾリン環またはチアゾ リジン環の窒素原子は置換基 Υで置換されており、
Gは、 G1から G16
4.
G, G
10.
G 11.
G 12.
G
16.
G15: G
G13: G14: から選ばれる基を表し、
Zは、 一 OR'、 一 S R'または一 NR2R3であり、
Bは、 一 CH2—、 — C (= CH-O R4) 一または— C ( = N-OR4) —であ り、
B1は、 一 N (OR4) ―、 -N (R5) -、 一 O—、 — S―、 — N (O R4) 一 C H2一、 - N (R5) ― CH2一、 ― O— C H2—、 _ S— CH2一、 —N (O R4) - C (= C H— O R4) —、 -N (R5) - C (= CH- O R4) 一、 一 O— C (= C
H— OR4) —、 一 S - C (=CH— OR4) ―、 — N (OR4) 一 C ( = N- O R4 ) 一、 -N (R5) — C ( = N— OR4) ―、 一 O— C ( = N-OR4) —または一 S - C (=N-OR4) 一であり、
B2は、 一 CH2—、 - C H (C N) 一, - CH (C≡ C H) ―、 一 C (= C H -OR4) 一、 - C ( = N - OR4) ―、 一 CH (OR4) 一、 一 N (OR4) 一、 - N (R4) ―、 —◦一、 一 S―、 — N (OR4) 一 CH2 -、 -N (R4) — CH2— 、 一 O— CH2—または一 S— CH2—、 であり、
Azは、 Raで置換されていてもよいフエニル、 Raで置換されていてもよいピリ ジルまたは A2aから Α2α
A2p: A2q:
から選ばれる基を表し、
Yは、 Y ' — D— ( C H P—であるか (ただし、 Yが 2個以上の時は、 同一 または異なってもよい。 ) 、 Aの同一炭素原子上に置換した 2個の Yにより、 該 炭素原子とともに酸素原子、 窒素原子または硫黄原子を各々 1〜 3個含んでいて
もよい 3〜 7員環または C-Q'を形成するか、 あるいは V aと Vb、 Vbと V c、 Vcと Vdまたは Vdと Ve上の 2個の置換基 Yどうしが一緒になつて、 V aと Vb、 Vbと V c、 V cと V dまたは V dと V eとともに炭素原子、 窒素原 子、 酸素原子および硫黄原子から選ばれる同一または相異なった 1種以上の原子 を含み、 Yで置換されていてもよい 5または 6員環を形成しており、
Dは、 単結合、 一 NR5— 、 — C ( = Q2) ―、 一 C (=Q2) - C (=Q3) ―、 一 CR6=N—、 ― N=CR6— 、 一 C R6=N― N= C Rs— 、 一 N=CRに O— N=CRし 、 一 CRS=N— O—、 一 CR6=N— O— CRS=N—◦ -、 ― 0_N = CR6—CRS=N— O— 、 一 CR6=N— NR5—または一 O— N=CRS— CR6 =N― N R5—であり、
Q'、 Q2および Q3は、 各々独立に、 =0、 =S、 =N— R7または =C (R8) (R9) であり、
Q4および Q5は、 各々独立に =0または = Sであり、
Q6は、 一 S—または一 O—であり、
Q7は、 各々独立に、 =N—または =CH—であり、
Xは、 ハロゲン、 C,〜 Csアルキル、 C,〜C 、口アルキル、 C1〜C6アルコキ シ、 (^〜。^ヽロアルコキシ、 C,~C6アルキルチオ、 C,〜C6アルキルァミノ、 (C,〜CSアルキル) 2ァミノ、 N02、 CN、 ホルミル、 OH、 SH、 NU'U2、 Ci〜Csアルコキシ力ルポニル、 C1〜C6アルキルカルボニル、 C,〜CSハロアル キルカルボニル、 Raで置換されていてもよいフエ二ルカルポニルまたは C,〜 C6 アルキルカルポニルォキシであり (ただし、 置換する が、 2個以上の場合は同 一か相互に異なってもよい。 ) 、
R'、 R2および R4は、 各々独立に、 水素原子、 C,~CSアルキル、 C,〜C6ハロ アルキル、 C3〜C6シクロアルキル、 C!^Csアルコキシ C! Csアルキル、 C,〜 C6アルキルスルフエニル ^~06アルキル、 Raで置換されていてもよいフエニル Ci Csアルキルまたは Raで置換されていてもよいへテロァリ一ル C,〜C6アル キルであり、
R3は、 水素原子、 C,〜C6アルキル、 C,〜C6A口アルキル、 C3〜C6シクロア ルキル、 C,〜 C6アルコキシ アルキル、 C,〜C5アルキルスルフエニル C,
〜C6アルキル、 Raで置換されていてもよいフエニル、 Raで置換されていてもよ いフエ二ル〇,〜 C6アルキルまたは Raで置換されていてもよいへテロァリ一ル C, 〜C6アルキルであり、
R5および R6は、 各々独立に、 ハロゲン、 C,〜C5アルキル、 C,~CSハロアル キル、 C3~C6シクロアルキル、 C,〜CSアルコキシ、 C,~C6アルコキシ C! Cs アルキル、 C,〜C6アルキルスルフエニル C1〜C6アルキル、 C1〜C6八ロアルコ キシ、 C ,~ Csアルキルスルフエニル、 C ,〜 C6アルキルスルフィニル、 C,〜 C6 アルキルスルホニル、 Ci〜C6八口アルキルスルフエ二ル、 ( ,〜〇 、口アルキル スルフィニル、 C ! CJ 口アルキルスルホニル、 C2~C6アルケニル、 C2〜C6 八ロアルケニル、 C2〜 Csアルケニルォキシ、 C2〜 C6八ロアルケニルォキシ、 C 2〜 C6アルケニルスルフエニル、 C2~C6ァルケニルス.ルフィニル、 C2〜Csアル ケニルスルホニル、 c2〜csハロァルケニルスルフエニル、 c2〜c6ハロアルケ二 ルスルフィニル、 C :〜 C 5八ロアルケニルスルホニル、 C2〜C6アルキニル、 C!
〜c8八ロアルキニル、 c2〜 c6アルキニルォキシ、 c2〜c6ハロアルキニルォキ シ、 C:〜 C6アルキニルスルフエニル、 C!〜C6アルキニルスルフィニル、 C2〜 csアルキニルスルホニル、 C:~ C6八ロアルキニルスルフエニル、 C 2〜 C 5ハ口 アルキニルスルフィニル、 C2~ Ceノヽロアルキニルスルホニル、 N〇2、 CN、 ホ ルミル、 OH、 S H、 S CN、 C,〜 C6アルコキシカルボニル、 C,〜(: 6八口アル コキシ力ルポニル、 C1〜C6アルキル力ルポニル、 Ο, Ο^Λ口アルキル力ルポ二 ル、 C,〜 C6アルキル力ルポニルォキシ、 Raで置換されていてもよいフエニル、 Raで置換されていてもよいフエニル C,~C6アルキル、 R aで置換されていてもよ いフエニルスルホニル、 Raで置換されていてもよいフエニル C ,〜 C6アルキルス ルホニル、 Raで置換されていてもよいへテロアリール、 Raで置換されていても よいへチロアリール C,〜 C6アルキル、 Raで置換されていてもよいへテロァリ一 ルスルホニル、 Raで置換されていてもよいフエ二ルカルポニル、 R1で置換され ていてもよい.フエ二ルじ,〜( 6アルキル力ルポニル、 Raで置換されていてもよい ヘテロァリ一ルカルポニルまたは— NU'U2であり、
但し、 R6は水素原子であってもよく、
R7は、 水素原子、 C,〜(: 6アルキル、 C1〜C6ノヽロアルキル、 C3~C6シクロア
ルキル、 C,〜C6アルコキシ、 Ο , Ο Βアルコキシ C! Csアルキル、 c,〜c5アル キルスルフエニル C ,〜 CSアルキル、 C,~ CSアルキルスルホニル、 じ!〜じ^、口 アルキルスルホニル、 Ci~C6アルキル力ルポニル、 c,〜c5八口アルキルカルボ ニル、 Raで置換されていてもよいフエニル、 Raで置換されていてもよいフエノ キシ、 Raで置換されていてもよいフエ二ル〇1~〇6アルキル、 Raで置換されてい てもよいフエ二ルじ1〜〇6アルコキシ、 R aで置換されていてもよいフエニルスル ホニル、 Raで置換されていてもよいフエニル C,〜C6アルキルスルホニル、 Raで 置換されていてもよいへテロァリ一ル、 Raで置換されていてもよいへテロァリ —ルォキシ、 Raで置換されていてもよいへテロアリール C,〜C6アルキル、 Raで 置換されていてもよいへテロァリ一ルスルホニル、 Raで置換されていてもよい フエ二ルカルポニル、 Raで置換されていてもよいフエノキシ力ルポニル、 Raで 置換されていてもよいフエニル C,〜C6アルキル力ルポニル、 R aで置換されてい てもよいへテロァリ一ルカルポニル、 Raで置換されていてもよいへテロアリ一 ルォキシカルポニルまたは Raで置換されていてもよいへテロアリ一ル C,~ Csァ ルキルカルポニルであり、
R8および R9は、 各々独立に、 水素原子、 ハロゲン、 C,〜(: 6アルキル、 C,〜 C6アルコキシ、 C ,〜 アルキルスルフエニル、 C:〜 C6アルケニル、 N 0:、 C N、 ホルミルまたは C,〜CSアルコキシカルポニルであり、
R'°は、 水素原子、 ハロゲン、 R'4、 一 O R'4、 一 S R'4、 — S〇RI4、 または一 S 02R'4であり、
R"は、 水素原子、 R14または CNであり、
R'2は、 水素原子または R'4であり、
R'3は、 水素原子、 ハロゲン、 C,〜C5アルキル、 C,~C6ハロアルキル、 Ca〜 じ6シクロアルキル、 C,〜 Csアルコキシ C,〜 Csアルキル、 C2〜C6アルケニルま たは C2~C6アルキニルであり、
R'4は、 C1〜CSアルキル、 C ,〜 C6八口アルキル、 C2〜C6アルケニル、 C2〜 C6八ロアルケニル、 C2〜 Csアルキニル、 C:〜 C6ハロアルキニル、 C3〜CSシク 口アルキル、 c,〜 c5アルキルカルボニルまたは c,〜c6アルコキシ力ルポニルで あり、
Y' は、 ハロゲン、 Rbで置換されていてもよい C' C アルキル、 Rbで置換 されていてもよい C3〜 Csシクロアルキル、 Rbで置換されていてもよい C2〜Cn アルケニル、 Rbで置換されていてもよい C2〜Cnアルキニル、 Rbで置換されて いてもよい C,〜C12アルコキシ、 Rbで置換されていてもよい C,〜C6アルコキシ C,〜C5アルコキシ、 Rbで置換されていてもよい Cz〜Csアルケニルォキシ、 Rb で置換されていてもよい C2~ C 6アルキニルォキシ、 Rbで置換されていてもよい C,〜 Csアルキルスルフエニル、 Rbで置換されていてもよい C2〜C6アルケニル スルフエニル、 Rbで置換されていてもよい C2〜Csアルキニルスルフエ二ル、 Rb で置換されていてもよい C,~C5アルキルスルフィニル、 Rbで置換されていても よい Cz~ Cs7ルケニルスルフィニル、 Rbで置換されていてもよい C2〜 C6アル キニルスルフィニル、 Rbで置換されていてもよい アルキルスルホニル、 Rbで置換されていてもよい C2〜CSアルケニルスルホニル、 Rbで置換されていて もよい C2〜 C6アルキニルスルホニル、 Rbで置換されていてもよい(:!〜じ^アル コキシ力ルポニル、 Rbで置換されていてもよい C! Csアルキルカルボニル、 Rb で置換されていてもよい 6アルキル力ルポニルォキシ、 R 'で置換されてい てもよいフエニル、 Reで置換されていてもよいフエノキシ、 Reで置換されてい てもよいフエニル C,〜Ceアルキル、 ITで置換されていてもよいフエニル Cl~c 6アルコキシ、 Reで置換されていてもよいフエニルスルホニル、 Reで置換されて いてもよいフエニルスルフィエル、 Reで置換されていてもよいフエニルスルフ ェニル、 Reで置換されていてもよいフエニル C,~C6アルキルスルフエニル、 Rc で置換されていてもよいフエニル C,〜C 6アルキルスルフィニル、 Rで置換され ていてもよいフエ二ル〇,~ Csアルキルスルホニル、 Rで置換されていてもよい ヘテロァリール、 で置換されていてもよいへテロアリールォキシ、 で置換 されていてもよいへテロァリール C,~ C6アルキル、 Reで置換されていてもよい ヘテロァリ一ル Ci Csアルコキシ、 ITで置換されていてもよいへテロアリール スルフィニル、 R'で置換されていてもよいへテロァリ一ルスルフエニル、 Reで 置換されていてもよいへテロアリ一ルスルホニル、 REで置換されていてもよい ヘテロァリール C ,〜 C6アルキルスルフエニル、 で置換されていてもよいへテ ロアリール C,〜C 5アルキルスルフィニル、 Reで置換されていてもよいへテロア
リール C,~ Csアルキルスルホニル、 : R 'で置換されていてもよいフエ二ルカルポ ニル、 R。で置換されていてもよいフエ二ルカルポニルォキシ、 Reで置換されて いてもよいフエノキシ力ルポニル、 REで置換されていてもよいフエニル C,〜C6 アルキル力ルポニル、 REで置換されていてもよいフエニル C,〜C6アルキルカル ポニルォキシ、 Reで置換されていてもよいへテロアリール力ルポニル、 R で置 換されていてもよいへテロアリールカルボニルォキシ、 R で置換されていても よいへテロアリールォキシ力ルポニル、 R。で置換されていてもよいへテロァリ ール C,〜C 6アルキル力ルポニル、 R。で置換されていてもよいへテロァリ一ルじ, 〜 C6アルキル力ルポニルォキシ、 N〇2、 CN、 ホルミルまたはナフチルであり
Raは、 ハロゲン、 。, 。5アルキル、 C,〜C6ハロアルキル、 C3〜C6シクロア ルキル、 C,〜C6アルコキシ、 C,〜CSアルコキシ C,~C5アルキル、 C,〜CSアル キルスルフエニル C,~C5アルキル、 C,〜C6ノヽロアルコキ^、 C,〜CSアルキル スルフエニル、 じ,〜 6アルキルスルフィニル、 C,〜C6アルキルスルホニル、 C ,〜 Cs八口アルキルスルフエニル、 C1〜CS八口アルキルスルフィエル、 C,〜C6 八口アルキルスルホニル、 C2〜C67ルケニル、 C2〜C6八ロアルケニル、 C!〜
Ccアルケニルォキシ、 c2〜c6ノ、ロアルケニルォキシ、 c2~c6アルケニルスル フエニル、 C2~ C6アルケニルスルフィニル、 C2〜 Csアルケニルスルホニル、 C 2〜C6八ロアルケニルスルフエニル、 C2〜(:6ノヽロアルケニルスルフィニル、 C2 〜C6八ロアルケニルスルホニル、 C2~C6アルキニル、 c:〜c6ハロアルキニル 、 C2〜 Csアルキニルォキシ、 C2〜CJ、ロアルキニルォキシ、 C2〜C6アルキニ ルスルフエニル、 c2~csアルキニルスルフィニル、 c2〜c5アルキニルスルホニ ル、 c2〜c6八ロアルキニルスルフエ二ル、 c2~c6ハロアルキニルスルフィエル
、 C2~C6ハロアルキニルスルホニル、 N02、 CN、 ホルミル、 SH、 〇H、 S CN、 C,〜 Csアルコキシ力ルポニル、 C,~C6アルキル力ルポニル、 。^〜じ^ノヽ 口アルキル力ルポニル、 C,〜 C6アルキル力ルポニルォキシ、 フエニルまたは一 NU'U2であって、 置換する Raの数は 1ないし 5個であり (ただし、 Raが 2個以 上の場合は同一か相互に異なってもよい) 、
Rbは、 /、ロゲン、 C3〜 C6シクロアルキル、 C' Csアルコキシ、 C,〜C6アル
コキシ c,~c6アルコキシ、 c,〜c6アルキルスルフエニル c,〜c6アルコキシ、
^〜(^ノヽロアルコキシ、 C,〜 Csアルキルスルフエニル、 Ci〜Csアルキルスル フィエル、 C,〜C5アルキルスルホニル、 C,~ Csノヽロアルキルスルフエニル、 C ,~。6ハロアルキルスルフィニル、 Ο, Ο^ハロアルキルスルホニル、 C2~Csァ ルケニルォキシ、 C:〜 C 6ハロアルケニルォキシ、 C2〜C5アルケニルスルフエ二 ル、 c〜c6アルケニルスルフィエル、 c2〜csアルケニルスルホニル、 c2〜c6 八ロアルケニルスルフエニル、 c2〜c6ハロアルケニルスルフィニル、 c 2~ c s;\ ロアルケニルスルホニル、 c2〜c6アルキニルォキシ、 C2〜C6八ロアルキニルォ キシ、 C2〜Csアルキニルスルフエ二ル、 C2〜C6アルキニルスルフィニル、 c2 〜 c6アルキニルスルホニル、 C2〜C6ハロアルキニルスルフエニル、 C2~C 、 ロアルキニルスルフィニル、 C2〜C6ハロアルキニルスルホニル、 N02、 CN、 ホルミル、 OH、 SH、 S CN、 C,〜C6アルコキシ力ルポニル、 (^〜(^アルキ ルカルポニル、 じ,〜じ 、口アルキル力ルポニル、 c1〜c6アルキル力ルポニルォ キシ、 Raで置換されていてもよいフエニル、 Raで置換されていてもよいフエノ キシ、 Raで置換されていてもよいフエニル C,〜CSアルコキシ、 Raで置換されて いてもよいフエニルスルホニル、 Raで置換されていてもよいフエニル c,~c6y ルキルスルホニル、 Raで置換されていてもよいへテロアリール、 Raで置換され ていてもよいへテロアリールォキシ、 Raで置換されていてもよいへテロアリ一 ルスルホニル、 Raで置換されていてもよいフエ二ルカルポニル、 Raで置換され ていてもよいフエノキシカルボニル、 Raで置換されていてもよいフエニル C,〜 C sアルキル力ルポニル、 Raで置換されていてもよいへテロアリールカルポニル 、 R で置換されていてもよいへテロァリ一ルォキシカルボニルまたは Raで置換 されていてもよいへテロァリ一ル C,〜C sアルキルカルボニルまたは— NITU2で あるか、 あるいは、 酸素原子、 窒素原子または硫黄原子から選ばれた 1から 4個 のへテロ原子を含んでいてもよい 3から 7員環であって、 置換する Rbの数は 1 ないし 8個であり (ただし、 Rbが 2個以上の場合は同一か相互に異なってもよ い) 、
R
eは、 ハロゲン、 R
bで置換されていてもよい C,~C,
2アルキル、 R
bで置換さ れていてもよい C
3〜C
Sシク口アルキル、 R
bで置換されていてもよい C
2〜 C
l2ァ
ルケニル、 R
bで置換されていてもよい C
2~C,
2アルキニル、 R
bで置換されてい てもよい C ,〜 C uアルコキシ、 R
bで置換されていてもよい C ,~ C
6アルコキシ C , 〜C
6アルコキシ、 R
bで置換されていてもよい C
2~C
67ルケニルォキシ、 R
bで 置換されていてもよい C
2〜C
6アルキニルォキシ、 R
bで置換されていてもよい C, 〜C
6アルキルスルフエニル、 R
bで置換されていてもよい C
2〜C
6アルケニルスル フエニル、 R
bで置換されていてもよい C
2〜C
6アルキニルスルフエニル、 R
bで置 換されていてもよい C,〜C
6アルキルスルフィニル、 R
bで置換されていてもよい C
2〜C
6アルケニルスルフィニル、 R
bで置換されていてもよい C
2~C
6アルキニ ルスルフィニル、 R
bで置換されていてもよい d^Ceアルキルスルホニル、 R
bで 置換されていてもよい C
2〜C
6アルケニルスルホニル、 R
bで置換されていてもよ い C
2〜 C
sアルキニルスルホニル、 R
bで置換されていてもよい〇,〜(:
6アルコキ シカルポニル、 R
bで置換されていてもよい(^〜(:
6アルキル力ルポニル、 R
bで置 換されていてもよい
ルキル力ルポニルォキシ、 N0
2、 CN、 ホルミル 、 OH、 SH、 S CN、 C,〜C
6アルコキシ力ルポニル、 C,〜C
6アルキルカルボ ニル、 C,〜C
6ノヽロアルキル力ルポニル、 C,〜 C
6アルキル力ルポニルォキシ、 R
aで置換されていてもよいフエニル、 R
aで置換されていてもよいフエノキシ、 R
a で置換されていてもよいフエ二ル0,〜(:
6アルキル、 R
aで置換されていてもよい フエニル C,〜 C
6アルコキシ、 R
aで置換されていてもよいフエニルスルホニル、 R
aで置換されていてもよいフエニルスルフィニル、 R
aで置換されていてもよい フエニルスルフエニル、 R
aで置換されていてもよいフエニル Cj Csアルキルス ルフエ二ル、 R
aで置換されていてもよいフエ二ル〇
1〜0
6アルキルスルフィニル 、 R
aで置換されていてもよいフエ二ル
1〜(3
6アルキルスルホニル、 R
aで置換さ れていてもよいへテロアリール、 R
aで置換されていてもよいへテロァリールォ キシ、 R
aで置換されていてもよいへテロアリール C,〜C
6アルキル、 R
aで置換さ れていてもよいへテロアリール C,〜C
Sアルコキシ、 R
aで置換されていてもよい ヘテロァリ一ルスルフィエル、 R
aで置換されていてもよいへテロァリ一ルスル フエニル、 R
aで置換されていてもよいへテロアリールスルホニル、 R
aで置換さ れていてもよいへテロアリ一ル C,〜C
6アルキルスルフエニル、 R
3で置換されて いてもよいへテロァリ一ル0
1〜<
6アルキルスルフィニル、 R
aで置換されていて
もよいへテロァリ一ル(^〜(:
6アルキルスルホニル、 R
aで置換されていてもよい フエ二ルカルポニル、 R
aで置換されていてもよいフエ二ルカルポニルォキシ、
R aで置換されていてもよいフエノキシ力ルポニル、 R aで置換されていてもよい フエニル C,〜CSアルキル力ルポニル、 Raで置換されていてもよいフエニル C,〜 C sアルキルカルボニルォキシ、 R 3で置換されていてもよいへテロァリ一ルカル ポニル、 Raで置換されていてもよいへテロアリール力ルポニルォキシ、 Raで置 換されていてもよいへテロアリールォキシ力ルポニル、 Raで置換されていても よいへテロァリ一ル ^~じ6アルキル力ルポニル、 Raで置換されていてもよいへ テロァリール。,〜〇。アルキルカルポニルォキシまたは一 NU'U2であり、 置換す る Reの数は 1ないし 5個であり (ただし、 R'が 2個以上の場合は同一か相互に 異なってもよい) 、
ひ'および U2は、 各々独立に、 水素原子、 C,〜C6アルキル、 じ,〜(:6ハ口アル キル、 C'3~ C6シクロアルキル、 C1~C6アルコキシ C,~C6アルキル、 C,〜C6ァ ルキルスルフエ二ル^〜 !;アルキル、 ホルミル、 (^〜(^アルキルスルホニル、 C ,〜 C 5ノヽロアルキルスルホニル、 C,~ C6アルコキシ力ルポニル、 C ,〜 Csアル キルカルポニルまたは C,〜 C 、口アルキルカルポニルであるか、 あるいは U1お よび Uzがー緒になって酸素原子、 窒素原子または硫黄原子から選ばれた 1から 4個のへテロ原子を含んでいてもよい 3から 7員環であり、
nは、 置換基の数を表し、 0から 4であり、
Pは、 繰り返しの数を表し、 0から 2である。 〕 で表されるヘテロ環イミノフ ェニル化合物またはその農薬として許容される塩。
〔2〕 Aが
- ft -
.
I e人
I q人
Ν、
Υ )(人)
Μ Υ Ν 3ω
I
であり、 dは、 置換基の数を表し、 0から 2であり、 eは、 置換基の数を表し、 0から 3であり、 f は、 置換基の数を表し、 0から 4であり、 gは、 置換基の数を表し、 0から 5であり、 hは、 置換基の数を表し、 0から 6であり、
i は、 置換基の数を表し、 0から 1であり、
j は、 置換基の数を表し、 0から 7であり、
kは、 置換基の数を表し、 0から 8であり、
Y a、 Y bおよび Yは、 互いに独立に Y ' -D - (CH2) P—であるか (ただ し、 Yまたは Y aが 2個以上の時は、 Y aどうしまたは Yどうしは互いに同一ま たは異なってもよい。 ) 、 Aの同一炭素原子上に置換した 2個の Yまたは Y aに より、 該炭素原子とともに酸素原子、 窒素原子または硫黄原子を各々 1 ~ 3個含 んでいてもよい 3〜 7員環または C = Q'を形成し、
Yは更に水素原子を表していてもよい、 〔 1〕 記載のへテロ環ィミノフエニル 化合物またはその農薬として許容される塩。
〔 3〕 Aが
Ya
/v、 「S、 N-S -S
Ya または
を表し、 Qは酸素原子、 硫黄原子または N— Y bを表し、 Y、 Y a、 Y b、 d、 f および i は 〔 2〕 と同じ意味を表す、 〔 1〕 または 〔2〕 記載のへテロ環イミ ノフエエル化合物またはその農薬として許容される塩。
〔4〕 Dが単結合であり、 pが 0である 〔 1〕 から 〔3〕 のいずれかに記載の ヘテロ環イミノフエニル化合物またはその農薬として許容される塩。
〔 5〕 Y ' がハロゲン、 Rbで置換されていてもよい C,~ C12アルキル、 Rbで 置換されていてもよい C,~CI2アルコキシ、 Rfcで置換されていてもよい C,〜C,2 アルキルスルフエニル、 Rbで置換されていてもよい C>~Cnアルキルスルフィ二 ル、 Rbで置換されていてもよい C,〜C12アルキルスルホニル、 REで置換されて いてもよいフエニルまたは R で置換されていてもよいへテロァリールである、
〔 1〕 から 〔4〕 のいずれかに記載のへテロ環ィミノフエニル化合物またはその 農薬として許容される塩。
〔 6〕 Gが G'、 G G'5または一 B2— A2aである 〔 1〕 から 〔 5〕 のいずれ かに記載のへテロ環ィミノフエニル化合物またはその農薬として許容される塩。
〔7〕 Gがー N (OR4) — C (=0) Zまたは一 N (R4) — C (=0) Zで ある 〔1〕 から 〔5〕 のいずれかに記載のへテロ環ィミノフエニル化合物または その農薬として許容される塩。
〔8〕 Y ' が少なくともひとつの ITで置換されたフエニルまたは少なく とも ひとつの Reで置換されたへテロァリールであり、 Reのうち少なくともひとつが トリフルォロメチルであり、 ただし、 Gが G'のときは nが 1以上である、 〔1 〕 から 〔7〕 のいずれかに記載のへテロ環ィミノフエニル化合物またはその農薬 として許容される塩。
〔9〕 農薬として許容される塩が塩酸塩、 臭化水素酸塩、 ヨウ化水素酸塩、 ギ 酸塩、 酢酸塩またはシユウ酸塩である、 〔1〕 から 〔8〕 のいずれかに記載のへ テロ環イミノフエニル化合物の塩。
〔1 0〕 〔 1〕 から 〔9〕 のいずれかに記載のへテロ環ィミノフエニル化合物 およびその農薬として許容される塩から選ばれる一種以上を有効成分として含有 する農薬。
〔1 1〕 〔 1〕 から 〔9〕 のいずれかに記載のへテロ環ィミノフエニル化合物 およびその農薬として許容される塩から選ばれる一種以上を有効成分として含有 する殺菌剤。
〔1 2〕 〔1〕 から 〔9〕 のいずれかに記載のへテロ環ィミノフエニル化合物 およびその農薬として許容される塩から選ばれる一種以上を有効成分として含有 する殺虫剤。
ただし、 本化合物に、 立体異性体、 幾何異性体、 互変異性体、 ジァステレオマ 一が存在する場合には、 それぞれの異性体並びにそれらの混合物の全てを包含す る。
発明を実施するための最良の形態
式 (1) で表される本発明化合物の各置換基を、 以下に例示する。
なお、 略号はそれぞれ以下の意味を示す。
Meはメチル基を、 Etはェチル基を、 Prはプロピル基を、 Buはブチル基を、 Pen はペンチル基を、 Hexはへキシル基を、 Hepはへプチル基を、 Octはォクチル基を 、 Nonはノニル基を、 Decはデシル基を、 Undecはゥンデシル基を、 Dodecはドデシ
ル基を、 nはノーマルを、 iはイソを、 sはセカンダリーを、 tは夕ーシャリーを 、 cはシクロをそれぞれ表し、 Phはフエ二ル基を表し、 フエニル基の表記におい て例えば 2- C卜 Phは 2—クロ口フエ二ル基を表し、 2- MeO - 3- Me-Phは 2—メ トキシ 一 3一メチルフエ二ル基を表す。
R R2、 R3、 R4、 Rs、 R6、 R7、 R8、 Rs、 R13、 R14、 Ra、 X、 U1 および U 2の定義における C 6アルキルとしては、 直鎖または分岐状のアル キルとしてメチル、 ェチル、 n-プロピル、 1-プロピル、 n -プチル、 i -プチル、 t - ブチル、 s-ブチル、 II-ペンチル、 n-へキシル、 2-ェチルプロピル、 2,2-ジメチル プロピル、 1, 2-ジメチルプロピル、 1, 1, 2-トリメチルプロピル、 1,2,2-トリメチ ルプロピル、 1-ェチル -1-メチルプロピル、 1-ェチル -2-メチルプロピル、 1 -メチ ルプチル、 2-メチルブチル、 3 -メチルプチル、 1, 1-ジメチルブチル、 1,2 -ジメチ ルブチル、 1,3-ジメチルブチル、 2,2-ジメチルブチル、 2,3-ジメチルブチル、 3, 3-ジメチルブチル、 1-ェチルブチル、 2-ェチルブチル、 1-メチルペンチル、 2 -メ チルペンチル、 3-メチルペンチルおよび 4-メチルペンチル等があげられる。
R5、 R6、 R8、 R9、 R 10、 R 13、 Ra、 R Rc、 Xおよび Y' の定義にお けるハロゲン原子としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子およびヨウ素原子 があげられる。
R R2、 R3、 R4、 Rs、 R6、 R7、 R13、 R"、 R X、 U1および U2の 定義における C 〜C ハロアルキルとしては、 直鎖または分岐状のハロアルキル としてフルォロメチル、 クロロメチル、 プロモメチル、 ョードメチル、 ジフルォ ロメチル、 クロロジフルォロメチル、 プロモジフルォロメチル、 トリフルォロメ チル、 ジクロロメチル、 トリクロロメチル、 1 -クロロェチル、 1-ブロモェチル、 1-ョ一ドエチル、 1-フルォロェチル、 2-クロロェチル、 2-ブロモェチル、 2-ョー ドエチル、 2-フルォロェチル、 2, 2-ジフルォロェチル、 2,2,2-トリフルォロェチ ル、 2, 2, 2-トリクロロェチル、 ペン夕フルォロェチル、 2,2,2-トリフルオロ- 1 - クロロェチル、 3-フルォロプロピル、 3-クロ口プロピル、 卜フルォロ- i-プロピ ル、 卜クロ口- i-プロピル、 ヘプ夕フルォロプロピル、 1, 1, 2, 2, 3, 3-へキサフル ォロ- n-プロピル、 4-クロロブチル、 4-フルォロプチル、 5-クロ口ペンチル、 5 - フルォロペンチル、 6-クロロへキシルおよび 6-フルォ口へキシル等があげられる
R R2、 R3、 R4、 R5、 R6、 R7、 R13、 R14、 Ra、 R U1および U2 の定義における C 3〜C 6シクロアルキルとしては、 シクロプロピル、 シクロプチ ル、 シクロペンチルおよびシクロへキシル等があげられる。
R5、 R6、 R7、 R R9、 Ra、 Rbおよび Xの定義における C ,〜C 6アルコ キシとしては、 直鎖または分岐状のアルコキシとしてメトキシ、 エトキシ、 n -プ ロポキシ、 i-プロポキシ、 n-ブトキシ、 卜ブトキシ、 S-ブトキシ、 t -ブトキシ、 n -ペンチルォキシ、 n-へキシルォキシ、 1,卜ジメチルプロポキシ、 1,2-ジメチル プロボキシ、 2, 2-ジメチルプロボキシ、 1-ェチルプロボキシ、 1,1, 2-卜リメチル プロボキシ、 1, 2, 2-トリメチルプロボキシ、 卜ェチル -1-メチルプロボキシ、 1 - ェチル -2-メチルプロポキシ 1-メチルブトキシ、 2-メチルブトキシ、 3-メチルプ トキシ、 卜ェチルブトキシ、 2 -ェチルブトキシ、 1,卜ジメチルブトキシ、 1,2 -ジ メチルブトキシ、 1.3-ジメチルブトキシ、 2, 2-ジメチルブトキシ、 2, 3-ジメチル ブトキシ、 3, 3-ジメチルブトキシ、 卜メチルペンチルォキシ、 2-メチルペンチル ォキシ、 3-メチルペンチルォキシおよび 4-メチルペンチルォキシ等があげられる
R5、 R6、 Ra、 Rbおよび Xの定義における C1〜C6ハロアルコキシとしては 、 Ci Ce直鎖状または分岐状のハロアルコキシがあげられ、 フルォロメ トキシ 、 クロロメ トキシ、 プロモメ トキシ、 ョ一ドメ トキシ、 ジクロロメトキシ、 トリ クロロメ トキシ、 ジフルォロメ トキシ、 トリフルォロメ トキシ、 クロロジフルォ ロメ トキシ、 ブロモジフルォロメ トキシ、 ジクロロフルォロメ トキシ、 1-クロ口 エトキシ、 卜ブロモエトキシ、 卜ョードエトキシ、 卜フルォロエトキシ、 2-クロ 口エトキシ、 2-ブロモエトキシ、 2-ョードエトキシ、 2 -フルォロェ卜キシ、 2,2- ジフルォロエトキシ、 2,2,2-卜リフルォロエトキシ、 2,2, 2-トリクロロェ卜キシ 、 ペン夕フルォロエトキシ、 2, 2, 2-トリフルォ口-卜クロ口エトキシ、 1,1,2,2- テトラフルォロエトキシ、 3-ブロモプロポキシ、 卜フルォロ- i -プロボキシ、 1- クロ口- i-プロポキシ、 3-フルォロプロポキシ、 3-クロ口プロポキシ、 ヘプタフ ルォロプロポキシ、 1, 1, 2, 2, 3, 3-へキサフルォロプロポキシ、 4-クロロブトキシ 、 4-フルォロブトキシ、 5-クロ口ペンチルォキシ、 5-フルォロペンチルォキシ、
6 -クロロへキシルォキシおよび 6-フルォ口へキシルォキシ等があげられる。
Rs、 R6、 R8、 R R Rbおよび Xの定義における C ,〜〇6アルキルスル フエニルとしては、 直鎖または分岐状のアルキルスルフエニルとしてメチルチオ 、 ェチルチオ、 n-プロピルチオ、 卜プロピルチオ、 n-プチルチオ、 i -プチルチオ 、 s -プチルチオ、 t -プチルチオ、 n-ペンチルチオおよび n—へキシルチオ等があ げられる。
Rs、 R6、 Raおよび Rbの定義における C 6アルキルスルフィニルとして は、 直鎖または分岐状のアルキルスルフィニルとしてメチルスルフィニル、 ェチ ルスルフィニル、 n-プロピルスルフィニル、 i-プロピルスルフィニル、 n-ブチル スルフィニル、 i-ブチルスルフィニル、 S-ブチルスルフィニル、 t-ブチルスルフ ィニル、 n-ペンチルスルフィニルおよび n-へキシルスルフィニル等があげられる
Rs、 R6、 R7、 R Rb、 U1および U2の定義における C i Csアルキルス ルホニルとしては、 直鎖または分岐状のアルキルスルホニルとしてメチルスルホ ニル、 ェチルスルホニル、 n-プロピルスルホニル、 i-プロピルスルホニル、 n-ブ チルスルホニル、 i-ブチルスルホニル、 S-ブチルスルホニル、 t-ブチルスルホニ ル、 n-ペンチルスルホニルおよび n-へキシルスルホニル等があげられる。
R R2、 R3、 R4、 R5、 R6、 R7、 R13、 Ra、 U 1および U 2の定義におけ る C C Sアルコキシ d Csアルキルとしては、 メ トキシメチル、 エトキシメ チル、 11-プロボキシメチル、 卜プロポキシメチル、 n -ブトキシメチル、 i-ブトキ シメチル、 S-ブトキシメチル、 t-ブトキシメチル、 n-ペンチルォキシメチル、 I- メ トキシェチル、 3 -エトキシプロピルおよび 3 -メ トキシプロピル等があげられる
R
bの定義における C i Ceアルコキシ C
アルコキシとしては、 メ トキ シメ トキシ、 エトキシメ トキシ、 n -プロボキシメトキシ、 i -プロボキシメ トキシ 、 n-ブトキシメ トキシ、 卜ブトキシメ トキシ、 s-ブトキシメ トキシ、 t-ブトキシ メ トキシ、 n-ペンチルォキシメトキシ、 2 -メ トキシェトキシ、 3-エトキシプロボ キシおよび 3-メ トキシプロポキシ等があげられる。
R \ R2、 R\ R\ R5、 R6、 R7、 R U 1および U 2の定義における C
〜C アルキルスルフエニル βアルキルとしては、 直鎖状または分岐状の アルキルスルフエニルアルキルとして、 メチルチオメチル、 ェチルチオメチル、 η -プロピルチオメチル、 i-プロピルチオメチル、 n-プチルチオメチル、 i-プチル チオメチル、 s-ブチルチオメチル、 t-プチルチオメチル、 n -ペンチルチオメチル 、 2-メチルチオェチル、 3-ェチルチオプロピルおよび 3-メチルチオプロピル等が あげられる。
R bの定義における C ,〜C 6アルキルスルフエニル C i〜C 6アルコキシとして は、 メチルチオメ トキシ、 エヂルチオメ トキシ、 n-プロピルチオメ トキシ、 i-プ 口ピルチオメ トキシ、 n -プチルチオメトキシ、 i-プチルチオメトキシ、 S-ブチル チオメ トキシ、 t-プチルチオメ トキシ、 n-ペンチルチオメ トキシ、 2-メチルチオ エトキシ、 3-ェチルチオプロポキシおよび 3-メチルチオプロポキシ等があげられ る。
R5、 R\ Raおよび Rbの定義における C 〜。 ハロアルキルスルフエニルと しては、 直鎖状または分岐状のハロアルキルチオとしてフルォロメチルチオ、 ク ロロジフルォロメチルチオ、 ブロモジフルォロメチルチオ、 トリフルォロメチル チォ、 トリクロロメチルチオ、 2, 2, 2-トリフルォロェチルチオ、 1,1,2,2-テトラ フルォロェチルチオ、 2 -フルォロェチルチオ、 ペン夕フルォロェチルチオおよび 1-フルォ口- i -プロピルチオ等があげられる。
R5、 R6、 Raおよび Rbの定義における C ! C sハロアルキルスルフィエルと しては、 直鎖状または分岐状の八口アルキルスルフィニルとしてフルォロメチル スルフィニル、 クロロジフルォロメチルスルフィニル、 ヷロモジフルォロメチル スルフィニル、 トリフルォロメチルスルフィニル、 トリクロロメチルスルフィ二 ル、 2, 2, 2-トリフルォロェチルスルフィエル、 1, 1, 2, 2-テトラフルォロェチルス ルフィニル、 2 -フルォロェチルスルフィニル、 ペン夕フルォロェチルスルフィ二 ルおよび 1-フルォロ- i-プロピルスルフィニル等があげられる。
R s、 R R 7、 R Rb、 U1および U2の定義における C ! C sハロアルキ ルスルホニルとしては、 直鎖状または分岐状のハロアルキルスルホニルとしてフ ルォロメチルスルホニル、 クロロジフルォロメチルスルホニル、 プロモジフルォ ロメチルスルホニル、 トリフルォロメチルスルホニル、 トリクロロメチルスルホ
ニル、 2,2, 2-トリフルォロェチルスルホニル、 1, 1, 2, 2-テトラフルォロェチルス ルホニル、 2-フルォロェチルスルホニル、 ペン夕フルォロェチルスルホニルおよ ぴ 1-フルォ口- i-プロピルスルホニル等があげられる。
R5、 Rs、 R8、 R R13、 R14および Raの定義における C2〜C6アルケニ ルとしては、 直鎖または分岐状のアルケニルとしてェテニル、 1 -プロべニル、 2- プロぺニル、 1-ブテニル、 2-ブテニル、 3-ブテニル、 1-ペンテニル、 2-ペンテ二 ル、 3-ペンテニル、 4-ペンテニル、 卜へキセニル、 2-へキセニル、 3-へキセニル 、 4-へキセニル、 5-へキセニル、 1-メチル -2-プロぺニル、 2-メチル -2-プロぺニ ル、 1,卜ジメチル -2-プロぺニル、 1, 2-ジメチル- 2 -プロべニル、 卜ェチル -2-プ 口べニル、 1-メチル- 2-ブテニル、 2 -メチル- 2 -ブテニル、 3-メチル -2-ブテニル 、 卜メチル -3-ブテニル、 2-メチル -3-ブテニル、 3-メチル -3-ブテニル、 1,1 -ジ メチル -2-プテニル、 1, 1-ジメチル- 3-ブテニル、 1,2-ジメチル- 2-ブテニル、 1,2 -ジメチル -3-ブテニル、 1, 3-ジメチル -2-ブテニル、 1, 3-ジメチル- 3-ブテニル、 2, 3-ジメチル- 2-ブテニル、 2, 3-ジメチル- 3-ブテニル、 1-ェチル -2-ブテニル、 1 -ェチル -3-ブテニル、 2-ェチル -2-ブテニル、 2-ェチル -3-ブテニル、 卜メチル -2 -ペンテニル、 2-メチル -2-ペンテニル、 3-メチル -2-ペンテニル、 4-メチル -2 -ぺ ンテニル、 卜メチル -3-ペンテニル、 2-メチル -3-ペンテニル、 3-メチル -3-ペン テニル、 4-メチル -3-ペンテニル、 卜メチル -4-ペンテニル、 2-メチル -4-ペンテ ニル、 3-メチル -4-ペンテニル、 4-メチル -4-ペンテニル、 1, 1, 2 -トリメチル -2- プロぺニルおよび 1-ェチル -1-メチル -2-プロぺニル等が挙げられる。
R5、 R6、 R14および Raの定義における C2〜C6ハロアルケニルとしては、 直鎖または分岐状のハロアルケニルとして 2-クロロェテニル、 2-ブロモェテニル 、 2, 2 -ジクロロェテニル、 3-クロ口- 2-プロぺニル、 3-フルォロ- 2-プロぺニル、 3-ブロモ -2-プロぺニル、 3-ョード -2-プロぺニル、 3, 3-ジクロロ- 2-プロぺニル 、 3, 3-ジフルォ口- 2-プロぺニル、 4-クロ口- 2-ブテニル、 4,4-ジクロロ- 3-ブテ ニルおよび 4, 4-ジフルォロ- 3-ブテニル等が挙げられる。
R5、 R6、 Raおよび Rbの定義における C2〜C6アルケニルォキシとしては、 直鎖または分岐状のアルケニルォキシとして 1-メチルェテニルォキシ、 2 -プロべ ニルォキシ、 卜メチル -2-プロべニルォキシ、 2-ブテニルォキシ、 3-ブテニルォ
キシおよび 2-メチル -2-プ口ぺニルォキシ等があげられる。
R5、 R6、 Ra、 Rbおよび Xおよびの定義に.おける C 2〜C6ハロアルケニルォ キシとしては、 直鎖または分岐状のハロアルケニルォキシとして 2-クロ口ェテニ ルォキシ、 2 -プロモェテニルォキシ、 2, 2-ジクロロェテニルォキシ、 3-クロ口- 2 -プロぺニルォキシ、 3-フルォロ- 2-プロぺニルォキシ、 3-ブロモ -2-プロぺニル ォキシ、 3-ョード -2-プロぺニルォキシ、 3, 3-ジクロロ- 2-プロぺニルォキシ、 3, 3 -ジフルォ口- 2 -プロべニルォキシ、 4-クロ口- 2-ブテニルォキシ、 4,4-ジクロロ - 3 -ブテニルォキシおよび 4, 4-ジフルォロ- 3-ブテニルォキシ等が挙げられる。
R5、 R6、 Raおよび Rbの定義における C2〜C 6アルケニルスルフエ二ルとし ては、 直鎖または分岐状のアルケニルスルフエ二ルとして 1-メチルェテニルチオ 、 2-プロぺニルチオ、 1-メチル -2-プロぺニルチオ、 2-ブテニルチオ'、 3-ブテニ ルチオおよび 2-メチル -2-プロべ二ルチオ等があげられる。
R 5、 R6、 Raおよび Rbの定義における C 2〜C 6アルケニルスルフィニルとし ては、 直鎖または分岐状のアルケニルスルフィニルとして 1-メチルェテニルスル フィニル、 2 -プロべニルスルフィニル、 1 -メチル -2 -プロべニルスルフィニル、 2 -ブテニルスルフィニル、 3 -ブテニルスルフィニルおよび 2-メチル -2-プロぺニル スルフィエル等があげられる。
R5、 R6、 R aおよび Rbの定義における C 2〜C 67ルケニルスルホニルとして は、 直鎖または分岐状のアルケニルスルホニルとして卜メチルェテニルスルホニ ル、 2 -プロべニルスルホニル、 卜メチル -2-プロぺニルスルホニル、 2-ブテニル スルホニル、 3-ブテニルスルホニルおよび 2-メチル -2-プロべニルスルホニル等 があげられる。
R R6、 Raおよび Rbの定義における C 2~C 6ノ、ロアルケニルスルフエ二ル としては、 直鎖または分岐状のハロアルケニルスルフエ二ルとして 2-クロロェテ 二ルチオ、 2-プロモェテ二ルチオ、 2, 2-ジクロロェテニルチオ、 3-クロ口- 2 -プ ロぺニルチオ、 3-フルォ口- 2 -プロべ二ルチオ、 3-ブロモ -2-プロぺニルチオ、 3- ョ一ド -2-プロぺニルチオ、 3, 3-ジクロ口- 2-プロぺニルチオ、 3,3-ジフルオロ- 2 -プロぺニルチオ、 4-クロ口- 2-ブテニルチオ、 4, 4-ジクロロ- 3-ブテニルチオお よび 4, 4-ジフルォロ- 3-ブテニルチオ等が挙げられる。
R5、 R6、 Raおよび Rbの定義における C2~C6ノヽロアルケニルスルフィニル としては、 直鎖または分歧状の八ロアルケニルスルフィニルとして 2-クロロェテ ニルスルフィエル、 2-プロモェテニルスルフィエル、 2, 2-ジクロロェテニルスル フィニル、 3-クロ口- 2 -プロべニルスルフィニル、 3-フルォ口- 2-プロべニルスル フィエル、 3-ブロモ -2-プロべニルスルフィニル、 3-ョ一ド -2-プロぺニルスルフ ィニル、 3,3-ジクロロ- 2 -プロべニルスルフィニル、 3, 3-ジフルォロ- 2-プロぺニ ルスルフィニル、 4-クロロ- 2-ブテニルスルフィニル、 4, 4-ジクロロ- 3-ブテニル スルフィ ルおよび 4, 4-ジフルォロ- 3-プテニルスルフィニル等が挙げられる。
R5、 R6、 Raおよび Rbの定義における C2〜C6八ロアルケニルスルホニルと しては、 直鎖または分岐状のハロアルケニルスルホニルとして 2-クロロェテニル スルホニル、 2-ブロモェテニルスルホニル、 2, 2-ジクロロェテニルスルホニル、 3 -クロ口- 2 -プロべニルスルホニル、 3-フルォロ- 2 -プロべニルスルホニル、 3 -プ ロモ -2-プロべニルスルホニル、 3-ョ一ド- 2-プロべニルスルホニル、 3, 3-ジクロ 口- 2 -プロべニルスルホニル、 3, 3-ジフルォロ- 2-プロべニルスルホニル、 4-クロ 口- 2-ブテニルスルホニル、 4, 4-ジクロロ- 3-ブテニルスルホニルおよび 4, 4-ジフ ルォ口- 3-ブテニルスルホニル等が挙げられる。
R5、 R6、 R13、 R14および Raの定義における C2〜Ceアルキニルとしては 、 直鎖または分岐状のアルキニルとしてェチニル、 1-プロピニル、 2-プロピニル 、 1 -メチル- 2 -プロピニル、 1, 1-ジメチル -2-プロピニル、 1-メチル -1-ェチル -2 - プロピニル、 1 -プチニル、 2-プチニル、 3-プチニル、 1-メチル -2 -プチニル、 1- メチル -3 -プチニル、 2-メチル -3-プチニル、 1, 1-ジメチル- 2 -プチニル、 1,1 -ジ メチル -3-プチニル、 1,2-ジメチル- 3-プチニル、 2, 2-ジメチル- 3-プチニル、 卜 ェチル -2 -プチニル、 1-ェチル -3-ブチニル、 2-ェチル -3-プチニル、 1-ペンチ二 ル、 2-ペンチニル、 3-ペンチニル、 4-ペンチニル、 卜メチル -3-ペンチニル、 1- メチル -4-ペンチニル、 2-メチル -3-ペンチニル、 2-メチル -4-ペンチニル、 3-メ チル- 4-ペンチニル、 4-メチル- 2-ペンチニルぉよびへキシニル等があげられる。
R5、 R6、 R14および Raの定義における C2〜Ceハロアルキニルとしては、 直鎖または分岐状のハロアルキニルとしてクロロェチニル、 プロモェチニル、 ョ 一ドエチニル、 3-クロ口- 2-プロピニル、 3-ブロモ -2-プロピニル、 3-ョード- 2-
プロピニル、 4-ブロモ -3-ブチニル、 4-ョ一ド- 3-プチニルおよび 6-ョ一ド- 5 -へ キシニル等が挙げられる。
R 5、 R 6、 R aおよび Rbの定義における C 〜C アルキニルォキシとしては、 直鎖または分岐状のアルキニルォキシとしてェチニルォキシ、 2-プロピニルォキ シ、 1-メチル -2-プロピニルォキシ、 1,卜ジメチル- 2-プロピニルォキシ、 卜メチ ル -1-ェチル -2-プロピニルォキシ、 2-プチニルォキシ、 3-ブチニルォキシ、 卜メ チル- 2-ブチニルォキシ、 1, 1-ジメチル -2-プチニルォキシ、 1-ペンチニルォキシ 、 2-ペンチニルォキシ、 3-ペンチニルォキシ、 4-ペンチニルォキシおよびへキシ ニルォキシ等があげられる。
R5、 R6、 Raおよび Rbの定義における C 2〜C 6八口アルキニルォキシとして は、 直鎖または分岐状のハロアルキニルォキシとしてクロロェチニルォキシ、 ブ 口モェチニルォキシ、 ョードエチニルォキシ、 3-クロ口- 2-プロピニルォキシ、 3 -プロモ -2-プロピニルォキシ、 3-ョ一ド- 2-プロピニルォキシ、 4-ブロモ -3-ブチ ニルォキシ、 4-ョード -3-プチニルォキシおよび 6-ョード -5-へキシニルォキシ等 があげられる。
R5、 R6、 R aおよび Rbの定義における C 2〜(: 6アルキニルスルフエエルとし ては、 直鎖または分岐状のアルキニルスルフエ二ルとしてェチニルチオ、 2-プロ ピニルチオ、 1 -メチル -2-プロピニルチオ、 1,卜ジメチル -2-プロピニルチオ、 1- メチル -1-ェチル -2-プロピニルチオ、 2-プチ二ルチオ、 3-ブチニルチオ、 卜メチ ル- 2-プチ二ルチオ、 1, ジメチル- 2 -プチ二ルチオ、 1-ペンチ二ルチオ、 2-ペン チニルチオ、 3-ペンチ二ルチオ、 4-ペンチ二ルチオおよびへキシニルチオ等があ げられる。
R 5、 R6、 R aおよび Rbの定義における C 2〜C6アルキニルスルフィエルとし ては、 直鎖または分岐状のアルキニルスルフィニルとしてェチニルスルフィニル 、 2-プロピニルスルフィニル、 1-メチル -2-プロピニルスルフィニル、 1, 1-ジメ チル- 2-プロピニルスルフィニル、 卜メチル -1-ェチル -2-プロピニルスルフィ二 ル、 · 2-ブチニルスルフィニル、 3-プチニルスルフィニル、 1-メチル -2-ブチニル スルフィニル、 1,卜ジメチル -2-ブチニルスルフィニル、 卜ペンチニルスルフィ ニル、 2-ペンチニルスルフィニル、 3-ペンチニルスルフィエル、 4-ペンチニルス
ルフィニルおよびへキシニルスルフィニル等があげられる。
Rs、 R6、 Raおよび Rbの定義における C2〜C6アルキニルスルホニルとして は、 直鎖または分岐状のアルキニルスルホニルとしてェチニルスルホニル、 2 -プ ロビニルスルホニル、 卜メチル -2-プロピニルスルホニル、 1,卜ジメチル -2-プロ ピニルスルホニル、 卜メチル -1-ェチル -2-プロピニルスルホニル、 2-プチニルス ルホニル、 3-ブチニルスルホニル、 1-メチル -2-ブチニルスルホニル、 1, ジメ チル- 2-ブチニルスルホニル、 卜ペンチニルスルホニル、 2- ンチニルスルホニ ル、 3-ペンチニルスルホニル、 4-ペンチニルスルホニルおよびへキシニルスルホ ニル等があげられる。
Rs、 R6、 Raおよび Rbの定義における C2〜C6ハロアルキニルスルフエ二ル としては、 直鎖または分岐状のハロアルキニルスルフエ二ルとしてクロ口ェチニ ルチオ、 ブロモェチニルチオ、 ョ一ドエチニルチオ、 3-クロ口- 2-プロピニルチ ォ、 3-ブロモ -2-プロピニルチオ、 3-ョ一ド- 2-プロピニルチオ.、 4 -プロモ -3-ブ チニルチオ、 4-ョ一ド -3 -プチ二ルチオおよび 6-ョ一ド- 5-へキシニルチオ等があ げられる。
R5、 R6、 : Raおよび Rbの定義における C2〜C6ハロアルキニルスルフィエル としては、 直鎖または分岐状のハロアルキニルスルフィエルとしてクロロェチニ ルスルフィニル、 ブロモェチニルスルフィニル、 ョ一ドエチニルスルフィニル、 3 -クロ口- 2-プロピニルスルフィエル、 3-プロモ- 2-プロピニルスルフィニル、 3- ョード -2-プロピ: iルスルフィニル、 4-ブロモ -3-ブチニルスルフィニル、 4-ョー ド- 3 -プチニルスルフィニルおよび 6-ョ一ド- 5-へキシニルスルフィニル等があげ られる。
Rs、 R6、 Raおよび Rbの定義における C2〜C6ハロアルキニルスルホニルと しては、 直鎖または分岐状のハロアルキニルスルホニルとしてクロロェチニルス ルホニル、 ブロモェチニルスルホニル、 ョードエチニルスルホニル、 3-クロ口- 2 -プロピニルスルホニル、 3 -プロモ -2-プロピニルスルホニル、 3-ョ一ド- 2-プロ ピニルスルホニル、 4-プロモ- 3-ブチニルスルホニル、 4-ョード -3-プチニルスル ホニルおよび 6-ョ一ド- 5-へキシュルスルホニル等があげられる。
Rs、 R6、 R8、 R9、 R14、 Ra、 Rb、 X、 U 1および U 2の定義における C :
〜C アルコキシカルボニルとしては、 直鎖または分岐状のアルコキシ力ルポ二 ルとしてメ トキシカルボニル、 エトキシカルポニル、 n -プロポキシカルボニル、 i-プロポキシ力ルポニル、 n-ブトキシカルポニル、 i-ブトキシカルポニル、 s -ブ トキシカルポニル、 t-ブトキシカルポニル、 n-ペンチルォキシカルポニルおよぴ n-へキシルォキシカルボニル等が挙げられる。
R5、 R6、 R7、 R14、 R3、 Rb、 X、 U1および U2の定義における C1〜C6 アルキルカルボニルとしては、 直鎖または分岐状のアルキルカルポニルとしてァ セチル、 プロピオニル、 n-プロピル力ルポニル、 卜プロピル力ルポニル、 n-プチ ルカルポニル、 i -プチルカルポニル、 s -プチルカルポニル、 t-プチルカルポニル 、 n-ペンチルカルポニルおよび II-へキシルカルポニル等があげられる。
R5、 R R R R X、 U1および U2の定義における C i〜C 6のハロ アルキルカルポニルとしては、 直鎖または分岐状のハロアルキルカルポニルとし てクロロアセチル、 フルォロアセチル、 クロ口フルォロアセチル、 クロロジフル 才ロアセチル、 ジクロロアセチル、 ジフルォロアセチル、 トリフルォロアセチル 、 3,3,3-トリフルォロプロピオニルおよびペン夕フルォロプロピオニル等があげ られる。
R5、 R6、 R Rb、 X、 U1および U2の定義における C.i Ceアルキルカル ポニルォキシとしては、 直鎖または分岐状のアルキルカルボニルォキシとしてァ セチルォキシ、 プロピオニルォキシ、 n-プロピル力ルポニルォキシ、 i-プロピル カルボニルォキシ、 n-プチルカルポニルォキシ、 i-ブチルカルボニルォキシ、 s - プチルカルポニルォキシ、 t-ブチルカルポニルォキシ、 n-ペンチルカルポニルォ キシおよび n-へキシルカルポニルォキシ等があげられる。
R \ R2、 R3、 R4、 R5、 R6、 R7および Reの定義における、 Raで置換さ れていてもよいフエ二ル〇 i〜C βアルキルとしては、 直鎖または分岐状のフエ二 ルアルキルとしてベンジル、 2-クロ口ベンジル、 3-ブロモベンジル、 4-クロ口べ ンジル、 4-メチルベンジル、 4- 1-プチルペンジル、 2-メチルベンジル、 2-メ トキ シベンジル、 卜フエニルェチル、 1- (3-クロ口フエニル) ェチル、 2-フエニルェ チル、 卜メチル -1-フエニルェチル、 1- (4-クロ口フエニル) -1-メチルェチル、 1- (3-クロ口フエニル) -卜メチルェチル、 卜フエニルプロピル、 2-フエニルプ
口ピル、 3-フエニルプロピル、 卜フエニルプチル、 2-フエニルブチル、 3-フエ二 ルブチル、 4-フエニルブチル、 卜メチル -1-フエニルプロピル、 卜メチル -2-フエ ニルプロピル、 卜メチル -3-フエニルプロピル、 2-メチル -2-フエニルプロピル、 2 - (4-クロ口フエニル) -2-メチルプロピル、 2-メチル -2- (3-メチルフエニル) プロピル、 卜フエ二ルペンチル、 2-フエ二ルペンチル、 3-フエ二ルペンチル、 4 - フエ二ルペンチル、 5-フエ二ルペンチル、 1-メチル -1-フエニルブチル、 卜メチ ル- 2-フエニルプチル、 卜メチル -3-フエニルブチル、 卜メチル -4-フエ二ルブチ ル、 2-メチル -2-フエニルブチル、 2- (4-クロ口フエニル) -2-メチルプチル、 2 - メチル -2- (3-メチルフエニル) ブチル、 1-フエ二ルへキシル、 2-フエ二ルへキ シル、 3-フエ二ルへキシル、 4-フエ二ルへキシル、 5 -フエ二ルへキシル、 6-フエ 二ルへキシル、 1-メチル -1-フエ二ルペンチル、 卜メチル -2-フエ二ルペンチル、 1 -メチル -3-フエ二ルペンチル、 卜メチル -4-フエ二ルペンチル、 2-メチル -2 -フ ェニルペンチル、 2- (4-クロ口フエニル) -2-メチルペンチルおよび 2-メチル- 2 - (3 -メチルフエニル) ペンチル等があげられる。
R R R R4、 R5、 R6、 R7および Reの定義における Raで置換され ていてもよいへテロアリール C 1〜C6アルキルとしては、 直鎖または分岐状のへ テロァリールアルキルとしてピリジン- 2-ィルメチル、 5-クロロチォフェン- 2 -ィ ルメチル、 卜メチル- 3-クロロビラゾ一ル- 5-ィルメチル、 2- (3-メチルフラン - 2 -ィル) ェチル、 3- (6-トリフルォロメチルピリジン- 2-ィル) プロピル、 4- (ピ リミジン- 2-ィル) プチル、 5- (1, 2, 4-トリァゾール -1-ィル) ペンチル、 6- (ピ 口一ル- 1 -ィル) へキシル等が挙げられる。
R3、 R5、 R6、 R7、 Rbおよび Reの定義における Raで置換されていてもよ いフエニルとしては、 Ph、 2-Cl-Ph, 3- CI- Ph、 4-Cl-P , 2-F-Ph. 3-F-Ph, 4-F-P h、 2- Me- Ph、 3-Me-P , 4- Me- Pli、 2-MeO- Ph、 3-MeO-Ph, 4-MeO- Ph、 4- Br- Ph、 2,4 - CI2- Ph、 3,4-Cl2-Ph、 2, 4, 6 - CI 3 - Ph、 3, - (MeO) 2-Ph, 2- CI - 4- Me - Ph、 2 - MeO - 4- Me-Ph> 2 - C卜 4-i - PrO- Ph、 3-Cl-4-PhCH20-Ph, 2,4-Me2-Ph, 2,5- Me2- Ph、 2,6-F2 - Ph、 2,3,4, 5,6-Fs-Ph> 4-Et-Ph, 4 -卜 Pr - Ph、 4-n-Bu-Ph, 4-s-Bu-Ph, 4-t-Bu-P h、 4- (t- BuCH2)-Ph、 4-Et (Me)2C-Ph, 4 - n - Hex - Ph、 4 -((Me) 2 (CN) C) -Ph、 4 -(MeCH 二 CH)-Ph、 4- (MeC≡C)-Ph、 4-CFa-Ph, 4-CF3CH2-Ph, 4- (CI 2C=CHCH2) - Ph、 4一(BrC
≡C)-Ph、 4 -(2, 2-F2 - c- BuCH2)- Ph、 4- (1- Me-c- Pr)- Ph、 4- i-PrO - Ph、 4-t-BuO-Ph 、 4-n-HexO-Ph, 4- eCC (0) Ph, 4- (CH2=CHCH20) -Ph 4- CHF20- Ph、 4-CBrF20- Ph、 4 - CF30-Ph、 4-CF3CH2O-PI1, 4-(CF2=CHCH2CH20)-Ph, 4-CC13CCH20-Ph、 4-MeS-Ph 、 4- s- BuS- Ph、 4-EtSO- Ph、 4-MeS02- Ph、 4- EtS02- Ph、 4-i- PrS( -Ph、 4-t-BuS02 - Ph、 4 -(MeCH=CHCH2S)~Ph、 4 -(CH2=CHCH2SO) - Ph、 4- (C1CH=CHCH2S02) - Ph、 4- (HC ≡CCH2S)-Ph 4-(HC≡CCH2S0-Ph), 4- (HC≡ CCH2S02) -: Ph、 4-CHF2S- Ph、 4-CBrF2S - Ph、 4-CFsS-Ph. 4- CF3CH2S- Ph、 4- CHF2CF2S- Ph、 4-CHF2S0-Ph, 4- CBrF2SO- Ph、 4 - CF3SO- Ph、 4-CF3CH2S02-Ph, 4-CHF2CF2S02-Ph> 4-CHF2S02-Ph, 4-CBrF2S02-Ph 、 4-CF3SO2-PI1, 4 -(C12C=CHCH2S)-Ph、 4- (CI 2C=CHCH2SO) - Ph、 4 -(C"C=CHCH2S02 )-Ph、 4-(BrC≡CCH2S)-Ph, 4- (BrC≡ CCH2SO) -P , 4 -(BrC≡CCH2S02)- Ph、 4-CH0- Ph、 4-N02-Ph、 3-CN-Ph, 4-CN-Ph, 4- (Me) 2N-Ph, 4- Me(MeC(0))N- 、 4-PhN(Me) - Ph、 4-PhCH2 (MeC(0))N-Ph, 4 - MeC(O)- Ph、 4- EtC (0) - Ph、 4-n- PrC (0) -Ph、 4-i-P rC(O)- Ph、 4 -卜 BuC(O) - Ph、 4-t-BuC (O)-Ph, 4-i-BuCH2C (0) -Ph> 4-Et (Me) 2CC (0) - Ph、 4-n- HexC(O)- Ph、 4-MeOCH2- Ph、 4- EtOCH2- Ph、 4- i- PrOCH2- Ph、 4-MeSCH2-P h、 4 - EtSCH2 - Ph、 4-i-PrSCH2-Ph, 4 - CF3C (0) - Ph、 4 - CF3CF2C (0) - Ph、 4- MeC(0)0- Ph、 4 - EtC(0)0- Ph、 4-n-PrC (0) O-P , 4 - i-PrC (0) 0- Ph、 4-i-BuC (0) O-Ph, 4-t-Bu C(0)0- Ph、 4-i-BuCH2C(0)0-Ph, 4-Et (Me) 2CC(0)0-P , 4-n-HexC (0) O-Ph, 4-CF3C (0)0- Ph、 4-CF3CF2C(0)0-Ph、 3,5- Cl2- Ph、 2,6- Cl2_Ph、 2, 5-Cl2-Ph, 2, 3-CI2-P h、 2, 3-F2-Ph, 2,5-F2-Ph、 3,4-F2 - Ph、 3,5-F2-Ph、 2,4- F2-Ph、 2 - CF3 - Ph、 3- (3 -Cl-P CH20)-Ph, 2- F-6-CF3- Ph、 2-F-6-Cl-Ph, 2-F- 6- Me- Ph、 2-F-6-MeO-Ph, 2- F-6-OH-P , 2-F-6-MeS-Ph, 2-F-5-Cl-Ph, 2-F-5-CF3-Ph, 2- F- 5- Me-Ph、 2-F-5-M eO - Ph、 2- F-5- OH- Ph、 2- F- 5- MeS-Ph、 2- F- 4- C卜 Ph、 2- F- 4-CF3- Ph、 2-F-4-Me-Ph 、 2- F- 4- MeO- Ph、 2-F-3-Cl-Ph, 2-F-3-Me-Ph, 2-F-3-MeO-Ph, 3-F-2-Cl-Ph, 3-F - 2 - Me- Ph、 3-F-2-MeO-Ph, 3-F-4-Cl-Ph, 3-F-4-Me-Ph, 3-F-4-MeO-Ph, 3-F-5-C1 - Ph、 3-F-5- Me-Ph、 3-F-5-MeO-Ph, 3- F- 6- CI- Ph、 3-F- 6- Me- Ph、 3- F- 6- MeO-Ph、 4 - F-2- C卜 Ph、 4-F - 2- Me - M、 4- F- 2- MeO- Ph、 4-F - 3-C1- Ph、 4- F- 3- Me-Ph、 4-F-3- MeO-Ph, 2,4, 6- F3-M、 2-OH- Ph、 4- 1- Ph、 4-MeOC (0) -Ph, 4- MeNHC (0) - Ptu 2,6-M e2-Ph、 3- CF3- Ph、 2-Br-Ph, 3-Br-Ph, 2- MeC(0)-Ph、 2-I-Ph, 3- I- Ph、 4-c-Pr-P h、 4- (2- C卜 c- Pr)- Ph、 4 -(2, 2- Cl2-c-Pr)- Ph、 4-(P -CH=CH) -Ph, 4-(Ph-C≡C)-P
h、 4-PhS-P , 4-HO-Ph, 4- EtO-Ph、 4-PenO-Ph, 2-F-3-CF3-Ph, 2, 3-Me2-Ph, 3,4 - Me2- Ph、 3,5-Me2-Ph、 2, 3- (MeO) 2- Ph、 2, 4 -(MeO) 2- Ph、 2, 5 -(MeO) 2- Ph、 3, 5-(M eO)2- Ph、 2-F-3-I-Ph, 2- F-4- I- Ph、 2-F-5-I-Ph, 2- F- 6- I- Ph、 2- F- 4-EtO- Ph、 2 -F-4-PrO-Ph, 2-F-4-i- PrO- Ph、 2-F- 4- BuO-Ph、 2-F- 4-s- BuO- Ph、 2-F-4-i-BuO-P h、 2- F-4-t-BuO- Ph、 2- F-4-PenO- Ph、 2- F- 4- (2- Me- BuO)- Ph、 2-F-4-(2, 2-Me2-Pr 0)- Ph、 2- F-4-HexO- Ph、 2-F-4- (2-Et-Hex) O-Ph, 2- F- 4_Et- Ph、 2-F-4-Pr-Ph, 2 - F-4-i-Pr-Ph. 2- F-4- Bu- Ph、 2-F-4-s-Bu-Ph, 2-F-4-i-Bu-Ph, 2-F-4-t-Bu-Ph, 2 -F-4- Pen- Ph、 2-F-4-(2-Me-Bu)-Ph, 2-F-4-(2, 2-Me2-Pr)-Ph, 2-F- 4-Hex- Ph、 2- F-4-(2- Et-Hex)- Ph、 2- F-6- PhS- Ph、 2 - F- 6- Me2N- Ph、 2- F- 6- MeNH-Ph、 2-F-6-P - Ph、 3, 4-me thy 1 ened ioxy-Ph 3, 4-ethylenedioxy-Ph, 2 - F - 3 - Br - Ph、 2 - F - 4 - Br - P h、 2-F- 5- Br- Ph、 2-F- 6- Br- Ph、 3- F- 2- Br- Ph、 3-F- 4-Br- Ph、 3-F-5-Br-Ph, 3-F- 6-Br-Ph, 4- F- 2-Br- Ph、 4-F- 3- Br- Ph、 2- CI- 3- Me- Ph、 2- CI- 4- Me-Ph、 2-Cl-5-Me -Ph、 2- C卜 6- Me- Ph、 3-Cl-2-Me-Ph, 3- C卜 4- Me-Ph、 3-Cl-5-Me-Ph> 3- CI- 6 - Me - P h、 4- Π-2- Me-Ph、 4-Cl-3-Me-Ph, 2, 3-F2-4- Me-Ph、 2, 3- F2- 5-Me-Ph、 2,3-F2- 6 - Me-Ph、 2, 4-F2-3-Me-Ph, 2, 4- F2- 5- Me- Ph、 2, 4- F2- 6- Me- Ph、 2, 5- F2- 3- Me- Ph、 2 , 5 - F2- 4- Me- Ph、 2, 5-F2-6-Me-Ph, 2, 6-F2-3-Me-Ph, 2, 6-F2-4-Me-Ph, 2, 3-F2-4- Cl-Ph, 2, 3-F2-5-Cl-Ph, 2,3- F2 - 6-C1 - Ph、 2, 4- F2- 3- CI- Ph、 2, -F2-5-Cl-Ph> 2 , 4 - F2- 6- C卜 Ph、 2, 5-F2-3-Cl-Ph, 2, 5- F2-4- C卜 Ph、 2, 5- F2-6- C卜 Ph、 2, 6-F2-3- Cl-Ph, 2, 6-F2-4-Cl-Ph, 2, 3-F2-4-MeO-Ph, 2, 3- F2- 5- MeO- Ph、 2, 3-F2-6-MeO-Ph 、 2,4-F2-3- MeO - Ph、 2, 4-F2- 5- MeO-Ph、 2, 4- F2-6-Me0- Ph、 2, 5 - F2 - 3-MeO- Ph、 2, 5 - F2-4-Me0- Ph、 2, 5- F2- 6- MeO- Ph、 2, 6- F2-3- MeO-Ph、 2, 6-F2-4- MeO- Ph、 2, 3-F2 -4 - EtO - Ph、 2, 3-F2- 5- EtO- Ph、 2, 3- F2-6- EtO-Ph、 2, 4-F2-3-EtO-Ph、 2,4-F2- 5 - E tO-Ph, 2,4-F2— 6- EtO-Ph、 2, 5- F2- 3- EtO- Ph、 2, 5 - F2- 4- EtO - Ph、 2, 5-F2-6-EtO-P h、 2, 6-F2-3-EtO-Ph, 2, 6- F2-4- EtO- Ph、 2, 3- F2- 4- Et- Ph、 2, 3-F2- 5-Et-Ph、 2,3 - F2-6-Et-Ph、 2,4- F2-3-Et- Ph、 2, 4- F2- 5- Et- Ph、 2, 4-F2- 6-Et-Ph、 2, 5-F2-3-Et - Ph、 2, 5- F2-4-Et- Ph、 2, 5- F2-6- E t-Ph、 2, 6- F2-3- Et-Ph、 2, 6-F2- 4- Et-Ph、 2, 3 -F2- 4-Br - Ph、 2' 3- F2 - 5 - Br-Ph、 2, 3- F2- 6- Br-Ph、 2, 4-F2- 3- Br-Ph、 2,4-F2-5-Br - Ph、 2, 4- F2- 6-Br-Ph、 2, 5-F2-3-Br-Ph, 2, 5-F2-4-Br-Ph 2, 5- F2- 6- Br-Ph、 2,6 - F2- 3- Br-Ph、 2, 6- F2-4- Br-Ph、 2, 6-F2-4-Pr-Ph, 2, 6- F2-4- i- Pr- Ph、 2, 6-F2-4-
c-Pr-Ph, 2, 6 -4-Bu-Ph, 2, 6-F2-4-i - Bu- Ph、 2, 6-F2-4-s-Bu-Ph, I, 6-F2-4-t- Bu-Ph, 2, 6- F2- 4- Pen- Ph、 2, 6-F2-4- Hex- Ph、 2, 6-F2- 4- Ph-Ph、 2, 6-F2-4-PhCH2- Ph、 2, 6-F2-4-PrO-Ph, 2, 6- F2-4-i- PrO-Ph、 2, 6-F2-4 - c - PrO- Ph、 2, 6 - F2- 4-BuO- Ph、 2, 6- F2-4- i- BuO- Ph、 2, 6-F2-4-s-BuO-Ph, 2, 6-F2-4-t-BuO-Ph, 2, 6-F2-4-Pe nO-Ph, 2, 6-F2- 4- HexO- Ph、 2, 6-F2-4-PhO- Ph、 2, 6- F2-4-PhCH20-Ph、 2-F-6-C1-3 - MeO-Ph、 2-F-6-Cl-4-MeO-Ph, 2- F- 6- CI- 5- MeO- Ph、 2- F- 6- CI- 3- Me-Ph、 2-F-6-C 1 - 4- Me- Ph、 2-F-6-Cl-5-Me-Ph, 2-F-6-MeO-3-Cl-Ph, 2-F-6-MeO-4-Cl-Ph, 2-F-6 -MeO-5-Cl-Ph, 2- F- 6- MeO-3-Me- Ph、 2- F- 6- MeO- 4- Me- Ph、 2- F- 6- MeO- 5-Me- Ph、 2 , 4, 6- Me3-Ph、 2- CI- 3- MeO-Ph、 2-C1- 4- MeO-Ph、 2-Cl-5-MeO-Ph, 2- CI- 6- MeO-Ph 、 3-Cl-2-MeO-Ph, 3-C卜 4- MeO- Ph、 3- C卜 5- MeO- Ph、 3- C卜 6- MeO- Ph、 4-Cl-2-MeO -Ph, 4- C卜 3- MeO- Ph、 2-Me- 3- MeO-Ph、 2- Me- 4- MeO- Ph、 2- Me- 5- MeO- Ph、 2- Me- 6 - MeO-Ph、 3- Me- 2-MeO-Ph、 3- Me- 4-MeO-Ph、 3- Me-5-MeO- Ph、 3-Me-6- MeO-Ph、 4 - Me - 3-MeO-Phおよび 2, 6- (MeO) 2 - Ph等があげられる。
R 5、 R6、 R7、 Rbおよび Reにおける、 Raで置換されていてもよいへテロア リール、 Raで置換されていてもよいへテロァリ一ルスルホニル、 R aで置換され ていてもよいへテロァリ一ルカルポニルで定義される、 R aで置換されていても よいへテロアリールとしては、 5-クロロチォフェン- 2-ィル、 3,5-ジメチルフラ ン- 2-ィル、 3-シァノピロ一ル- 1-ィル、 ォキサゾ一ル- 2-ィル、 2-メチルスルフ ェニルォキサゾ一ル- 4-ィル、 4-メチルチアゾール -2-ィル、 2-トリフルォロメチ ルイミダゾ一ル- 1-ィル、 イソキサゾ一ル- 3-ィル、 3-クロ口イソキサゾ一ル -4- ィル、 3-メチルイソチアゾ一ル -5-ィル、 3-フエ二ルビラゾール- 1-ィル、 卜メチ ルビラゾール -5-ィル、 2-メチルスルホニル- 1, 3, 4-ォキサジァゾール -5-ィル、 2 -ブロモ -1,3,4-チアジアゾ一ル- 2-ィル、 1, 2,4-ォキサジァゾール- 3-ィル、 1, 2, 4-チアジアゾ一ル- 5-ィル、 1, 2, 4-トリァゾ一ル- 1-ィル、 1, 2, 3-チアジアゾール - 5 -ィル、 1, 2, 3-トリァゾ一ル- 1-ィル、 1, 2, 3, 4-テトラゾ一ル -1-ィル、 6-フエ ノキシピリジン- 2-ィル、 6-メ トキシピリミジン- 2-ィル、 ピラジン- 2-ィル、 ピ リダジン- 3-ィル、 1, 3, 5-トリァジン- 2-ィルおよび 1, ,4-トリァジン- 6-ィル等 が挙げられる。
R5、 R6、 R7、 R\ Reおよび Xにおける、 Raで置換されていてもよいフエ
ニルスルホニルおよび Raで置換されていてもよいフエ二ルカルポニルで定義さ れる、 Raで置換されていてもよいフエニルとしては、 フエニル、 2-フルオロフ ェニル、 3-フルオロフェニル、 4-フルオロフェニル、 2-クロ口フエニル、 3-クロ 口フエニル、 4-クロ口フエニル、 2-ブロモフエニル、 3-ブロモフエニル、 4-ブロ モフエ二ル、 4-ョ一ドフエニル、 2,4-ジクロロフエニル、 3,4-ジクロロフェニル 、 2, 6-ジフルオロフェニル、 2, 6-ジクロロフエニル、 2-フルォロ- 4-クロ口フエ ニル、 2,3,4,5,6-ぺン夕フルォロフェニル、 2-メチルフエニル、 3-メチルフエ二 ル、 4-メチルフエニル、 2, 5-ジメチルフエニル、 4-メチル -2, 3, 5, 6-テトラフル オロフェニル、 2-メ トキシフエ二ル、 3-メトキシフエニル、 4-メ トキシフエ二ル 、 2, 6-ジメ トキシフエニル、 3,4-ジメ トキシフエ二ル、 3,4,5-トリメ トキシフエ ニル、 2-トリフルォロメチルフエニル、 3-トリフルォロメチルフエニルおよび 4- トリフルォロメチルフエニル等があげられる。
Rs、 R6、 R7、 Rbおよび尺。における、 R aで置換されていてもよいフエニル C i〜C 6アルキルスルホニルおよび Raで置換されていてもよいフエニル C i〜C 6アルキル力ルポニルで定義される、 R aで置換されていてもよいフエニル C i〜 C 6アルキルとしては、 ベンジル、 2 -ク口口ベンジル、 3 -プロ ベンジル、 4-ク ロロベンジル、 4-メチルベンジル、 4- 1 -プチルベンジル、 2-メチルベンジル、 2 - メ トキシベンジル、 1 -フエニルェチル、 1- (3-ク口口フエニル) ェチル、 2 -フエ ニルェチル、 卜メチル -1-フエニルェチル、 1- (4-クロ口フエニル) -卜メチルェ チル、 1- (3-クロ口フエニル) -卜メチルェチル、 卜フエニルプロピル、 2-フエ ニルプロピル、 3 -フエニルプロピル、 1 -フエニルブチル、 2-フエニルブチル、 3 - フエニルブチル、 4-フエニルプチル、 1-メチル -1-フエニルプロピル、 卜メチル- 2-フエニルプロピル、 卜メチル -3-フエニルプロピル、 2-メチル -2-フエニルプロ ピル、 2- (4 -クロ口フエニル) -2-メチルプロピル、 2 -メチル -2- (3-メチルフエ ニル) プロピル、 卜フエ二ルペンチル、 2 -フエ二ルペンチル、 3-フエニルペンチ ル、 4-フエ二ルペンチル、 5-フエ二ルペンチル、 1-メチル -1-フエニルブチル、 1 -メチル -2-フエニルブチル、 1 -メチル -3-フエニルブチル、 1-メチル -4-フエニル プチル、 2 -メチル -2-フエニルブチル、 2 - (4-クロ口フエニル) -2-メチルブチル 、 2-メチル -2- (3-メチルフエニル) ブチル、 卜フエ二ルへキシル、 2-フエニル
へキシル、 3-フエ二ルへキシル、 4-フエ二ルへキシル、 5-フエ二ルへキシル、 6- フエ二ルへキシル、 卜メチル - 1 -フエ二ルペンチル、 1 -メチル -2-フエニルペンチ ル、 卜メチル -3-フエ二ルペンチル、 卜メチル -4-フエ二ルペンチル、 2-メチル- 2 -フエ二ルペンチル、 1- ( 4-クロ口フエニル) -2-メチルペンチルおよび 2-メチル - 2 - (3-メチルフエニル) ペンチル等があげられる。
R 7、 R bおよび R eにおける、 R aで置換されていてもよいフエノキシおよび R aで置換されていてもよいフエノキシカルポニルにより定義される、 R aで置換さ れていてもよいフエノキシとしては、 フエノキシ、 2-フルオロフエノキシ、 3 -フ ルオロフエノキシ、 4 -フルオロフエノキシ、 2-クロロフエノキシ、 3-クロ口フエ ノキシ、 4-クロロフエノキシ、 2 -プロモフエノキシ、 3 -ブロモフエノキシ、 4 -ブ ロモフエノキシ、 4-ョ一ドフエノキシ、 2, 4-ジクロロフエノキシ、 3, 4-ジクロロ フエノキシ、 2,6-ジフルオロフエノキシ、 2,6 -ジクロロフエノキシ、 2 -フルォロ -4-クロロフエノキシ、 2, 3, 4, 5, 6-ペン夕フルオロフエノキシ、 2-メチルフエノ キシ、 3-メチルフエノキシ、 4-メチルフエノキシ、 2, 5 -ジメチルフエノキシ、 4- メチルー2,3 , 5,6-テトラフルォロフェノキシ、 2-メ トキシフエノキシ、 3-メ トキ シフエノキシ、 4-メ トキシフエノキシ、 2,6 -ジメトキシフエノキシ、 3 , 4-ジメ ト キシフエノキシ、 3,4, 5 -トリメ トキシフエノキシ、 2-トリフルォロメチルフエノ キシ、 3-トリフルォロメチルフエノキシおよび 4 -トリフルォロメチルフエノキシ 等があげられる。
R 7、 R bおよぴ1 £の定義における、 R aで置換されていてもよいフエ二ル〇 i 〜C アルコキシとしては、 直鎖または分岐状のフエニルアルコキシとしてベン ジルォキシ、 2-クロ口ベンジルォキシ、 3-ブロモベンジルォキシ、 4-クロ口ベン ジルォキシ、 4-メチルベンジルォキシ、 4- t -プチルペンジルォキシ、 2-メチル ベンジルォキシ、 2-メ トキシベンジルォキシ、 卜フエニルェチルォキシ、 1 - ( 3- クロ口フエニル) ェチルォキシ、 2 -フエニルェチルォキシ、 卜メチル -1 -フエ二 ルェチルォキシ、 1 - ( 4-クロ口フエニル) -卜メチルェチルォキシ、 卜 (3-クロ 口フエニル) -卜メチルェチルォキシ、 1 -フエニルプロピルォキシ、 2-フエニル プロピルォキシ、 3-フエニルプロピルォキシ、 1 -フエニルブチルォキシ、 2-フエ ニルブチルォキシ、 3-フエニルブチルォキシ、 4-フエニルブチルォキシ、 卜メチ
ル- 1-フエニルプロピルォキシ、 1-メチル -2 -フエニルプロピルォキシ、 1-メチル -3 -フエニルプロピルォキシ、 2-メチル -2-フエニルプロピルォキシ、 2- (4-クロ 口フエニル) -2-メチループ口ピルォキシ、 2-メチル -2- (3-メチルフエニル) プ 口ピルォキシ、 卜フエ二ルペンチルォキシ、 2-フエ二ルペンチルォキシ、 3-フエ 二ルペンチルォキシ、 4-フエ二ルペンチルォキシ、 5-フエ二ルペンチルォキシ、 1 -メチル -1-フエニルブチルォキシ、 1-メチル -2-フエニルプチルォキシ、 卜メチ ル- 3-フエニルプチルォキシ、 卜メチル -4-フエニルブチルォキシ、 2-メチル -2 - フエニルプチルォキシ、 2- (4-クロ口フエニル) -2-メチルプチルォキシ、 2 -メ チル- 2- (3-メチルフエニル) ブチルォキシ、 1-フエ二ルへキシルォキシ、 2-フ ェニルへキシルォキシ、 3-フエ二ルへキシルォキシ、 4-フエニルへキシルォキシ 、 5-フエ二ルへキシルォキシ、 6-フエ二ルへキシルォキシ、 卜メチル -1-フエ二 ルペンチルォキシ、 1-メチル -2-フエ二ルペンチルォキシ、 卜メチル -3-フエニル ペンチルォキシ、 1-メチル -4-フエ二ルペンチルォキシ、 2 -メチル -2-フエニルぺ ンチルォキシ、 2- (4-クロ口フエニル) -2-メチルペンチルォキシおよび 2-メチ ル- 2- (3-メチルフエニル) ペンチルォキシ等があげられる。
R7、 Rbおよび Reにおける、 Raで置換されていてもよいへテロァリ一ルォキ シおよび R aで置換されていてもよいへテロアリールォキシカルボニルで定義さ れる、 Raで置換されていてもよいへチロアリールォキシとしては、 5-クロロチ ォフェン- 2-ィルォキシ、 3,5-ジメチルフラン- 2-ィルォキシ、 3-シァノ -ピロ一 ル- 1-ィルォキシ、 ォキサゾ一ル -2-ィルォキシ、 2-メチルスルフエニルォキサゾ —ル -4-ィルォキシ、 4-メチルチアゾ一ル -2-ィルォキシ、 2-トリフルォロメチル イミダゾール -4-ィルォキシ、 イソキサゾール -3-ィルォキシ、 3-クロロイソキサ ゾール -4-ィルォキシ、 3-メチルイソチアゾール -5-ィルォキシ、 1-ベンジル- 3 - フエニルピラゾール -5-ィルォキシ、 1-メチルビラゾール- 5-ィルォキシ、 2-メチ ルスルホニル -1, 3, 4-ォキサジァゾ一ル -5-ィルォキシ、 2-ブロモ -1, 3, 4-チアジ ァゾ一ル -2-ィルォキシ、 1,2,4-ォキサジァゾール -3-ィルォキシ、 1,2, 4 -チアジ ァゾ一ル -5-ィルォキシ、 1,2,4-トリァゾ一ル -3-ィルォキシ、 1,2,3-チアジアゾ ール -5-ィルォキシ^ 1,2,3-トリアゾール -5-ィルォキシ、 1,2,3,4-テトラゾ一ル - 5 -ィルォキシ、 6-フエノキシピリジン- 2-ィルォキシ、 6-メトキシピリミジン- 2
-ィルォキシ、 ピラジン- 2-ィルォキシ、 ピリダジン- 3-ィルォキシ、 1,3,5-トリ ァジン- 2-ィルォキシおよび 1, 2 , 4-トリアジン- 6 -ィルォキシ等が挙げられる。
R cにおける、 R aで置換されていてもよいフエニルスルフエ二ル、 R aで置換 されていてもよいフエニルスルフィニルおよび R aで置換されていてもよいフエ 二ルカルポニルォキシで定義される、 R aで置換されていてもよいフエニルとし ては、 フエニル、 2-フルオロフェニル、 3-フルオロフェニル、 4-フルオロフェニ ル、 2-クロ口フエニル、 3-クロ口フエニル、 4-クロ口フエニル、 2-ブロモフエ二 ル、 3-ブロモフエニル、 4-プロモフエニル、 4-ョ.一ドフエニル、 2, 4-ジクロロフ ェニル、 3, 4-ジクロロフエニル、 2,6-ジフルオロフェニル、 2, 6-ジクロロフエ二 ル、 2-フルォロ- 4-クロ口フエニル、 2,3, 4,5,6-ぺン夕フルォロフェニル、 2-メ チルフエニル、 3-メチルフエニル、 4-メチルフエニル、 2, 5 -ジメチルフエニル、 4-メチル -2,3,5,6-テトラフルオロフェニル、 2 -メ トキシフエニル、 3-メ トキシ フエニル、 4-メトキシフエ二ル、 2, 6-ジメトキシフエ二ル、 3, 4-ジメ トキシフエ ニル、 3,4,5-トリメ トキシフエニル、 2_トリフルォロメチルフエニル、 3-トリフ ルォロメチルフエニルおよび 4-トリフルォロメチルフエニル等があげられる。
R cにおける、 R aで置換されていてもよいフエニル C i〜C 6アルキルスルフエ ニル、 R aで置換されていてもよいフエニル C i〜C 6アルキルスルフィニルおよ び R aで置換されていてもよいフエニル C i〜 C アルキル力ルポ二ルォキシで定 義される R aで置換されていてもよいフエニル C 6アルキルとしては、 直鎖 または分岐状のフエニルアルキルとしてベンジル、 2-クロ口ベンジル、 3-ブロモ ベンジル、 4-クロ口ベンジル、 4_メチルベンジル、 4- t -プチルベンジル、 2-メ チルベンジル、 2-メ トキシベンジル、 1 -フエニルェチル、 1 - ( 3-クロ口フエニル ) ェチル、 2-フエニルェチル、 卜メチル -1 -フエニルェチル、 1_ ( 4-クロ口フエ ニル) -1 -メチルェチル、 1 - ( 3-クロ口フエニル) -卜メチルェチル、 卜フエニル プロピル、 2-フエニルプロピル、 3-フエニルプロピル、 卜フエニルブチル、 2-フ ェニルプチル、 3-フエニルブチル、 4-フエニルブチル、 卜メチル -1 -フエニルプ 口ピル、 卜メチル -2-フエニルプロピル、 1-メチル -3-フエニルプロピル、 2-メチ ル -2-フエニルプロピル、 I- (4-クロ口フエニル) -2-メチルプロピル、 2-メチル -2- ( 3-メチルフエニル) プロピル、 卜フエ二ルペンチル、 2-フエ二ルペンチル
、 3-フエ二ルペンチル、 4-フエ二ルペンチル、 5-フエ二ルペンチル、 卜メチル- 1 -フエニルプチル、 1-メチル -2-フエニルブチル、 1-メチル -3 -フエニルブチル、 1 -メチル -4-フエニルブチル、 2-メチル -2-フエニルブチル、 - (4-クロ口フエ二 ル) -2-メチルプチル、 2-メチル -2- (3-メチルフエニル) プチル、 1-フエニルへ キシル、 2-フエ二ルへキシル、 3-フエ二ルへキシル、 4-フエ二ルへキシル、 5-フ ェニルへキシル、 6-フエ二ルへキシル、 卜メチル -1-フエ二ルペンチル、 卜メチ ル- 2-フエ二ルペンチル、 卜メチル -3-フエ二ルペンチル、 1 -メチル -4-フエニル ペンチル、 2-メチル -2-フエ二ルペンチル、 2- (4-クロ口フエニル) -2-メチルぺ ンチルおよび 2-メチル -2- (3-メチルフエニル) ペンチル等があげられる。
Rcにおける、 Raで置換されていてもよいへテロァリ一ルスルフィニル、 Ra で置換されていてもよいへテロァリ一ルスルフエニルおよび R aで置換されてい てもよいへテロァリ一ルカルポニルォキシで定義される R aで置換されていても よいへテロアリールとしては、 5-クロロチォフェン- 2-ィル、 3, 5-ジメチルフラ ン- 2 -ィル、 3-シァノピロ一ル -1-ィル、 ォキサゾ一ル -2-ィル、 2-メチルスルフ ェニルォキサゾ一ル -4-ィル、 4-メチルチアゾール -2-ィル、 2-トリフルォロメチ ルイミダゾ一ル -1-ィル、 イソキサゾ一ル- 3-ィル、 3-クロ口イソキサゾ一ル- 4- ィル、 3-メチルイソチアゾール -5 -ィル、 3-フエニルピラゾール- 1-ィル、 卜メチ ルピラゾール -5-ィル、 2-メチルスルホニル -1, 3,4-ォキサジァゾ一ル -5-ィル、 2 -プロモ -1, 3,4-チアジアゾ一ル- 2-ィル、 1,2,4-ォキサジァゾール- 3-ィル、 1,2, 4-チアジアゾ一ル- 5-ィル、 1, 2, 4-トリァゾ一ル -1 -ィル、 1, 2, 3 -チアジアゾ一ル -5-ィル、 1, 2, 3-トリァゾ一ル -1-ィル、 1,2, 3, 4-テトラゾール-卜ィル、 6-フエ ノキシピリジン- 2-ィル、 6-メ トキシピリミジン- 2-ィル、 ピラジン- 2-ィル、 ピ リダジン- 3-ィル、 1, 3, 5-トリァジン- 2-ィルおよび 1, 2,4-トリァジン- 6-ィル等 が挙げられる。
Rcの定義における R aで置換されていてもよいへテロァリール C i~ C6アルコ キシとしては、 直鎖または分岐状のへテロァリ一ルアルコキシとしてピリジン - 2 -ィルメチルォキシ、 5-クロロチォフェン- 2-ィルメチルォキシ、 1-メチル -3 -ク ロロピラゾール- 5-ィルメチルォキシ、 1- (3-メチルフラン- 2-ィル) ェチルォキ シ、 3- (6-トリフルォロメチルピリジン- 2-ィル) プロピルォキシ、 4- (ピリミ
ジン- 2-ィル) プチルォキシ、 5- (卜リアゾ一ル- 1-ィル) ペンチルォキシおよび 6- (ピロ一ル- 1-ィル) へキシルォキシ等が挙げられる。
R eにおける、 R aで置換されていてもよいへテロァリール C i~C βアルキルス ルフエニル、 R aで置換されていてもよいへテロァリ一ル C Csアルキルスル フィエル、 R aで置換されていてもよいへテロアリール C t Ceアルキルスルホ ニル、 Raで置換されていてもよいへテロァリ一ル C i~ C 6アルキルカルポニル ォキシで定義される、 R aで置換されていてもよいへテロァリール C i〜C 6アル キルとしては、 直鎖または分岐状のへテロァリールアルキルとしてピリジン - 2 - ィルメチル、 5-クロロチォフェン- 2 -ィルメチル、 卜メチル -3-クロ口ピラゾ一ル -5-ィルメチル、 2- (3-メチルフラン- 2 -ィル) ェチル、 3- (6-トリフルォロメチ ルピリジン- 2-ィル) プロピル、 4- (ピリミジン- 2-ィル) ブチル、 5- (トリァゾ ール- 1-ィル) ペンチルおよび 6 - (ピロール- 1-ィル) へキシル等が挙げられる。
Y ' における、 Rcで置換されていてもよいフエニル、 R。で置換されていても よいフエニルスルフエニル、 Reで置換されていてもよいフエニルスルフィニル 、 R eで置換されていてもよいフエニルスルホニル、 Reで置換されていてもよい フエ二ルカルポニルおよび R eで置換されていてもよいフエ二ルカルポ二ルォキ シで定義される Reで置換されていてもよいフエニルとしては、 Ph、 2-Cl-Ph, 3- Cl-Ph、 4-Cl-Ph, 2-F-Ph, 3- F-Ph、 4-F-Ph, 2-Me-Ph, 3- Me- Ph、 4-Me-Ph, 2-MeO -Ph、 3-MeO-Ph, 4 - MeO- Ph、 4-Br-Ph, 2, 4-Cl2-Ph, 3, 4-Cl2-Ph, 2, 4, 6- CI 3- Ph、 3, 4- (MeO) 2- Ph、 2- C卜 4- Me- Ph、 2-MeO-4- Me- Ph、 2-C卜 4- i- PrO- Ph、 3-C卜 4-PhCH 20 - Ph、 2,4 - Me2 - Plu 2'5- Me2- Ph、 2,6-F2- Ph、 2, 3, 4, 5, 6— F5-Ph、 4-Et - Ph、 4 - i一 Pr-Ph, 4- n-Bu- Ph、 4-s-Bu- Ph、 4-t-Bu-Ph, 4-(t-BuCH2)-Ph、 4- Et (Me) 2C- Ph、 4 -n - Hex - Pl 4- ((Me) 2 (CN)C)- Ph、 4-PhCH2-Ph, 4- (4- F- Ph) (Me) 2C- Ph、 4-(MeCH=C H) - Ph、 4-(MeCョ C)-Ph、 4- CF3- Plu 4-CF3CH2- Plu 4-(Cl2C=CHCH2)-Ph, 4-(BrC≡ C) - Ph、 4 -(2, 2 - F2 - c- BuCH2)-Ph、 4- (1-Me-c-Pr) -Ph, 4-i-PrO-Ph, 4十 BuO - Plu 4-n-HexO-Ph, 4-MeCC(0)Ph 、 4- (CH2=CHCH20)- Plu 4-CHF20- Ph、 4-CBrF20-Ph, 4 -CFaO-Ph, 4-CF3CH2O-PI1, 4- (CF2=CHCH2CH20)- Ph、 4-CC13CCH2O-PI1, 4-MeS-Ph, 4 - s-BuS- Ph、 4- EtS0-Ph、 4 - MeS02-Ph、 4- EtS02- Plu 4-i-PrS02-Ph, 4-t-BuS02-P h、 4-(MeCH-CHCH2S)-Ph 4- (CH2=CHCH2SO)-Ph、 4-(ClCH=CHCH2S02)-Ph 4-(HC≡
CCH2S)_Ph、 4-(HCョ CCH2S0-Ph)、 4- (HC≡ CCH2SO2) -Ph, 4- CHF2S-Ph、 4-CBrF2S-P h、 4-CF3S- Ph、 4-CF3CH2S-PI1, 4-CHF2CF2S-PI1, 4-CHF2SO-PI1, 4- CBrF2SO- Ph、 4 - CF3SO- Ph、 4-CF3CH2SO2-PI1, 4-CHF2CF2S02- Ph、 4- CHF2S02- Ph、 4-CBrF2S02- Ph、 4 - CF3S02- Ph、 4 -(C C=CHCH2S) - Ph、 4 -(CI 2C=CHCH2SO)-Ph、 4- (CI 2OCHCH2S02) - Ph、 4 -(Br ≡CCH2S)-Ph、 4- (BrC≡CCH2S0)-Ph、 4- (BrC≡ CCH2SO2) -Ph, 4-CHO-Ph 、 4-N02-Ph, 3-CN-Ph, 4-CN-Ph、 4-(Me) 2N-Ph, 4_Me (MeC (0))N-Ph、 4-PhMeN-P 、 4- PhCH2(MeC(0))N-Ph、 4-PhCH20-Ph, 4-(2-Cl-Ph) CH2O-PI1, 4- (3-Cl-Ph) CH2O- Ph、 4-(4-Cl-Ph)CH20-Ph, 4- (2-Me-Ph) CH20-P , 4- (3-Me-P ) CH2O-PI1, 4-(4-F-P h)CH20 - Ph、 4-(4-Et-Ph)CH20-Ph、 4-(2- C卜 Ph) CH2S- Ph、 4- (3-Cl-Ph) CH2S-PI1, 4 -(4- C卜 Ph)CH2SO-Ph、 4- (2-Me-Ph) CH2S- Ph、 4- (3-Me-Ph) CH2SO2-PI1, 4- (2,4 - F2- Ph)CH20- Ph、 3- (3, 4 - Cl2- Ph)CH20- Ph、 4- (2, 5-Me 2- Ph) CH20-Ph、 4-(2, 3, 5, 6-F4- Ph)CH20- Ph、 4 - MeC(O)- Ph、 4-EtC(0)- Ph、 4-n-PrC (0) -Ph 4-i-PrC (0) -Ph、 4-i- BuC(0)-Ph、 4- t-BuC(O) - Ph、 4 - i- BuCH2C (0) - Ph、 4-Et (Me) 2CC (0) -Ph、 4-n-HexC( 0)- Ph、 4- PhC(O) - Ph、 4- (2-Cl-Ph) C (0) -Ph, 4- (3-Br-Ph) C (0) -Ph, 4- (4-Cl-Ph) C (0) -Ph, 4- (2-Me-Ph) C(0)-Ph, 4-MeOCH2- Ph、 4- EtOCH2-Ph、 4- i- PrOCH2- Ph、 4-M eSCH2-Ph、 4- EtSCH2-Ph、 4-ト PrSCH2 - Ph、 4- CF3C (0) -Ph、 4-CF3CF2C (0) -Ph、 4-M. eC(0)0- Ph、 4 - EtC(0)0-Ph、 4-n-PrC (0) 0- Ph、 4-i-PrC (0) O-Ph, 4-i-BuC (0) O-Ph 、 4-t-BuC(0)0- M、 4-i-BuCH2C(0) O-Ph, 4-Et (Me) 2CC (0) O-Ph, 4-n-HexC (0) O-Ph 、 -CF3C(0)0-Ph> 4-CF3CF2C(0)0_Ph、 4-PhC (0) O-Ph, 3-Ph- Ph、 4-Ph-Ph> 4 -(4- C卜 Ph)- Ph、 4- (2, 5-Me2-Ph)- 3- Me- Ph、 3-PhO-Ph, 4- PhO- Ph、 4- (4-Cl-Ph) O-Ph, 4-(4-Me-Ph)0-Ph 4- (4-F-Ph) O-Ph, 4-(4-MeO-Ph) O-Ph, 4-(2, 4-CI 2-Ph) O-Ph, 4 - (3,4- Cl2 - Ph)0 - Ph、 4- (2-Pyr i dy 1) -Ph, 4-(5-Cl-2-Pyridyl)-Ph, 2, 3-C -Ph, 3, 5- Cl2-Ph、 2,6- Cl2- Ph、 2, 5-C12- Ph、 I, 3-F2-Ph, 2, 5- F2-Ph、 3, 4-F2-Ph, 3, 5 -F2-PI1, 2,4-F2- Ph、 2-CF3-Ph> 3-(3-Cl-PhCH20)-Ph, 2-F- 6- CF3- Ph、 2-F-6-C1- Ph、 2-F-6-Me-Ph, 2-F-6-MeO-Ph, 2- F-6-0H- Ph、 2-F-6-MeS-Ph, 2- F- 5- C卜 Ph、 2 -F-5-CF3-Ph, 2-F-5-Me-Ph, 2- F- 5- MeO- Ph、 2- F- 5-OH- Ph、 2- F- 5- MeS- Ph、 2-F-4 -C卜 Ph、 2-F-4-CF3-Ph, 2-F-4-Me-Ph, 2-F-4-MeO-Ph, 2-F-3-Cl-Ph> 2-F-3-Me-P h、 2- F- 3-MeO- Ph、 3-F- 2- C卜 Ph、 3_F- 2- Me- Ph、 3-F-2-MeO-P , 3- F- 4- C卜 Ph、 3- F-4-Me-Ph 3-F-4-MeO-Ph, 3-F-5- C卜 Ph、 3-F- 5-Me-Ph、 3-F- 5- MeO- Ph、 3-F-6-C
卜 Ph、 3-F-6-Me-Ph, 3- F- 6- MeO-Ph、 4-F- 2-C卜 Ph、 4-F-2- Me- Ph、 4-F-2-MeO-Ph 、 4- F- 3- C卜 Ph、 4- F- 3 - Me- Ph、 4- F-3- MeO- Ph、 2,4,6-F3- Ph、 2-OH-Ph, 4- I-Ph、 4 - MeOC(O)- Ph、 4-MeNHCO-Ph, 2,6- Me2- Ph、 2, 6- (MeO) 2- Ph、 4- (6-F-5-CF3-2-Pyr idyl)- Ph、 4-(2-Pyridyl)0-Ph, 4-(5-Cl-2-Pyridyl)0-P , 4-(3-Cl-5-F-2-Pyrid yl)0- Ph、 4-(5-Cl-2-Thienyl)0-Ph, 3 - CF3- Ph、 2-Br-Ph, 3-Br - Ph、 2- MeC(O) - Ph 、 2-I-Ph, 3 - I-Ph、 4 - c- Pr - Ph、 4-(2-C卜 c- Pr)-Ph、 4-(2, 2-Cl 2-c-Pr)-Ph, 4 -ひ -CH=CH)-Ph, 4-(Ph-C≡C)-Ph> 4-PhS-Ph, 4-HO-Ph, 4- EtO- Ph、 4-PenO-Ph, 2-F - 3- CF3-Ph、 2,3- Me2- Ph、 3, 4-Me2-P > 3,5-Me2-Ph、 2, 3- (MeO) 2 - Ph、 2, 4- (MeO) 2 - Ph、 2, 5- (MeO) 2 - Ph、 3, 5 -(MeO) 2- Ph、 2- F- 3- 1- Ph、 2 - F-4- 1- Plu 2 - F-5- 1- Ph、 2 -F-6-I-Ph, 2-F-4-EtO-Ph> 2-F-4-PrO-Ph, 2-F-4-i-PrO-P , 2-F-4-BuO-Ph, 2-F -4-s-BuO-Ph, 2-F-4-i-BuO-Ph, 2 - F - 4 - t - BuO - Plu 2 - F - 4 - PenO - Ph、 2-F-4-(2-Me- BuO) - Ph、 2- F- 4- (2, 2- Me2- PrO)- Ph、 2- F- 4-HexO- Ph、 2 - F - 4 -(2-Et-Hex) 0-Ph、 2 - F-4-Et-Ph, 2-F-4-Pr-Ph> 2-F-4-i-Pr-Ph, 2- F- 4-Bu- Ph、 2- F-4- s- Bu-Ph、 2- F-4 -i-Bu-Ph, 2-F-4-t-Bu- Ph、 2-F-4-Pen-Ph> 2- F-4- (2- Me- Bu) - Ph、 2-F-4-(2, 2-Me -Pr)- Ph、 2-F-4-Hex-Ph, 2- F-4- (2-Et-Hex) -Ph、 2-F- 6-PhS- Ph、 2-F-6-Me2N-P 、 2-F- 6— MeNH-Ph、 2-F-6-Ph-Ph, 3, 4-methylenedioxy-Ph> 3, -ethylenedioxy-P h、 2-F_3 - Br - Ph、 2 - F+Br - Ph、 2+5 - Br - Ph、 + 2 - F+Br - Ph、 3 - F - 2 - Br - Ph、 3 - F - 4 - Br- Plu 3-F-5-Br-Ph, 3-F-6-Br-Ph> 4-F-2-Br-Ph, 4-F-3-Br-Ph, 2- CI- 3- Me - P h、 2 - Cト 4_Me - Ph、 2- Cト 5 - Me - Ph、 2 - Cト 6 - Me - Plu 3 - Cト 2-Me - Ph、 3-Cl-4- e-Ph 、 3-CI- 5- Me- Ph、 3-Cl-6-Me-Ph, 4-C卜 2-Me- Ph、 4-Cl-3-Me-Ph, 2, 3- F2- 4- Me-Ph 、 2, 3-F2-5-Me-Ph, 2, 3-F2- 6- Me- Ph、 2, 4-F2-3-Me-Ph, 2, 4- F2- 5- Me-Ph、 2, 4-F2 - 6 - Me-Ph、 2, 5- F2- 3- Me- Ph、 2, 5-F2-4-Me-Ph, 2, 5-F2-6- e-Ph, 2, 6-F2-3-Me-Ph 、 2, 6-F2- 4- Me- Ph、 2, 3- F2- 4-C卜 Ph、 2, 3- F2-5- C卜 Ph、 2, 3-F2-6-Cl-Ph, 2,4-F2 -3-Cl-Ph, 2, 4-F2-5-C卜 Ph、 2, 4-F2-6-Cl-Ph, 2, 5-F2-3-Cl-P , 2, 5 - F2- 4 - C卜 Ph 、 2, 5-F2-6-Cl-Ph, 2, 6- F2- 3- Cl-Ph、 2, 6-F2-4-Cl-Ph, 2, 3-F2-4- MeO- Ph、 2, 3-F 2 - 5-MeO- Plu 2, 3- F2-6-Me0- Ph、 2, 4- F2-3- MeO- Ph、 2, 4- F2-5- MeO- Ph、 2,4-F2-6- MeO - Ph、 2, 5- F2-3 - MeO - Plu 2, 5- F2-4- MeO- Ph、 2, 5-F2-6-MeO-Ph, 2, 6 - F2 - 3-MeO- Ph, 2, 6 - F2 - 4 - MeO-Ph、 2, 3- F2- 4-EtO- Ph、 2, 3- F2 - 5-EtO_Ph、 2, 3- F2 - 6-EtO- Ph、 2, 4-F2-3-EtO-Ph, 2, 4-F2 - 5- EtO- Plu 2, -F2-6-EtO-Ph, 2, 5- F2- 3- EtO- Ph、 2,5-
F2 - 4- EtO-Ph、 2, 5— F2-6- EtO- Ph、 2, 6-F2-3-EtO-Ph, 2, 6- F2- 4- EtO-Ph、 2, 3-F2-4 - Et-Ph、 2, 3-F2- 5 - Et-Ph、 2, 3-F2 - 6-Et- Ph、 2, 4- F2- 3-Et - Ph、 2, 4- F2-5- E t - Ph、 2,4-F2- 6- Et- Ph、 2, 5-F2-3- Et-Ph、 2, 5- F2- 4- Et- Ph、 2, 5- F2- 6- Et- Ph、 2,6- F2 - 3 - Et- Ph、 2, 6- F2- 4- Et- Ph、 2, 3- F2- 4-Br-Ph、 2, 3- F2-5- Br- Ph、 2, 3- F2-6-Br- Ph、 2,4-F2- 3- Br- Ph、 2, 4-F2-5-Br-P , 2, 4- F2- 6- Br_Ph、 2, 5-F2-3-Br-P , 2, 5-F2-4 - Br-Ph、 2, 5- F2- 6- Br- Ph、 2, 6- F2- 3- Br- Ph、 2, 6- F2- 4- Br- Ph、 2, 6- F2-4-Pr-Ph、 2, 6- F2- 4-i-Pr- Ph、 2, 6- F2- 4-c- Pr-Ph、 2, 6- F2- 4- Bu- Ph、 2, 6- F2- 4-i- Bu-Ph、 2, 6-F2-4-s-Bu-Ph, 2, 6-F2-4-t-Bu-Ph 2, 6- F2- 4- Pen- Ph、 2, 6-F2- 4- Hex-Ph、 2, 6 - F2 - 4- Ph- Ph、 2, 6-F2-4-PhCH2-P , 2, 6-F2- 4-PrO- Ph、 2, 6-F2-4- i-PrO- Ph、 2, 6-F -4-c-PrO-Ph, 2, 6- F2-4- BuO-Ph、 2, 6-F2-4-i-BuO-Ph, 2, 6 - F2-4-s- BuO- Ph、 2, 6 -F2-4-t-Bu0-Ph 2, 6-F2- 4- PenO- Ph、 2, 6-F2-4-HexO-Ph, 2, 6- Fs- 4- PhO- Ph、 2,6 -F2-4-PhCH20-Ph、 2-F-6-Cl-3-MeO-Ph, 2-F-6-Cl-4-MeO-Ph, 2-F-6-Cl-5-MeO-Ph 、 2-F-6-Cl-3-Me-Ph, 2- F- 6- CI- 4- Me- Ph、 2-F-6-Cl-5-Me-Ph, 2-F-6-MeO-3-Cl-P h、 2-F-6-MeO-4-Cl-Ph¾ 2-F-6-MeO-5-Cl-Ph> 2-F- 6- MeO- 3- Me- Ph、 2-F-6- eO-4- Me-Ph、 2- F- 6- MeO- 5- Me- Ph、 4- HepO- Ph、 4-0ct0-Ph, 4-NonO-Ph, 4-DecO-Ph 4- UndecO - Ph、 4 - DodecO - Ph、 4 - Hep - Ph、 4 - Oct - Ph、 4-Non-Ph, 4 - Dec - Ph、 4-Undec- Ph、 4-Dodec-Ph, 2-Cl-4-HepO-Ph, 2-Cl-4-0c tO-Ph, 2-Cl-4-NonO-Ph 2-C1-4-D ecO-Ph, 2-Cl-4-UndecO-Ph, 2-Cl-4-DodecO-Ph, 2-Cl-4-Hep-P , 2-Cl-4-0ct-Ph 、 2-Cl-4-Non-P , 2- C卜 4- Dec- Ph、 2-Cl-4-Undec-Ph, 2-CI- 4- Dodec- Ph、 3-C1-4 -HepO-Ph, 3- C卜 4- OctO- Ph、 3- Π-4-ΝοηΟ- Ph、 3- C卜 4- DecO- Ph、 3-C卜 4-UndecO - Ph、 3-C卜 4- DodecO- Ph、 3-C1-4- Hep-Ph、 3- C卜 4- Oct-Ph、 3-Cl-4-Non-Ph, 3-C1- 4- Dec- Ph、 3-Cl-4-Undec-P , 3-Cl- 4-Dodec- Ph、 2-F-4-HepO-Ph, 2- F- 4- OctO - Ph 、 2-F-4-NonO-Ph, 2-F-4- DecO-Ph、 2- F- 4-UndecO-Ph、 2-F-4-DodecO-Ph, 2-F-4- Hep-Ph、 2-F-4-0ct-Ph, 2-F-4-Non-P 2-F-4-Dec-Ph, 2-F-4-Undec-Ph, 2-F- 4 - Dodec-Ph, 3- F-4- HepO-Ph、 3-F-4-0c tO-Ph, 3-F-4-NonO-Ph, 3- F- 4- DecO-Ph、 3- F - 4- UndecO- Ph、 3- F- 4- DodecO- Ph、 3-F-4- Hep- Ph、 3- F- 4-0c t- Ph、 3-F-4-Non-Ph 、 2- C卜 3- MeO- Ph、 2-Cl-4-MeO-Ph, 2-C卜 5- MeO-Ph、 2-Cl-6-MeO-Ph, 3-Cl-2-MeO -Ph, 3-Cl-4-MeO-Ph, 3-Cl-5- eO-P , 3-Cl-6-MeO-Ph, 4- C卜 2-MeO- Ph、 4-C1-3- MeO-Ph, 2- Me-3- MeO- Ph、 2- Me-4- MeO-Ph、 2- Me-5-MeO- Ph、 2- Me- 6- MeO- Ph、 3 - Me
-2- MeO- Ph、 3- e-4-MeO-P , 3- Me- 5- MeO- PIi、 3- Me- 6- MeO- 、 4- Me-3- MeO- Ph、 3 -F-4- Dec-Ph、 3- F- 4 - Undec-Ph、 3 - F- 4-Dodec - Phおよび 2, 4, 6-Me3- 等があげら れる。
Y' における、 Rcで置換されていてもよいフエニル C i~C6アルキル、 Rcで 置換されていてもよいフエニル C i〜C 6アルキルスルフエニル、 Reで置換され ていてもよいフエニル C i〜C 6アルキルスルフィニル、 R ^で置換されていても よいフエニル C i~C 6アルキルスルホニル、 Reで置換されていてもよいフエ二 ル C 1〜C6アルキルカルポニルおよび Rcで置換されていてもよいフエニル C ,〜 Ceアルキル力ルポニルォキシで定義される、 Reで置換されていてもよいフエ二 ル C ,〜 C 6アルキルとしては、 直鎖または分岐状のフエニルアルキルとしてベン ジル、 2-クロ口ベンジル、 3-ブロモベンジル、 4-クロ口ベンジル、 4-メチルベン ジル、 4-t-ブチルベンジル、 2-メチルベンジル、 2-メ トキシベンジル、 卜フエ二 ルェチル、 1- (3-クロ口フエニル) ェチル、 2_フエニルェチル、 1 -メチル- 1 -フ ェニルェチル、 1- (4-クロ口フエニル) -卜メチルェチル、 1- (3-クロ口フエ二 ル) -1-メチルェチル、 1-フエニルプロピル、 2-フエニルプロピル、 3-フエニル プロピル、 1-フエニルブチル、 2-フエニルプチル、 3-フエニルブチル、 4-フエ二 ルブチル、 1 -メチル -1-フエニルプロピル、 1-メチル -2-フエニルプロピル、 1-メ チル- 3-フエニルプロピル、 2 -メチル -2-フエニルプロピル、 2- (4-クロ口フエ二 ル) -2-メチルプロピル、 2-メチル -2- (3-メチルフエニル) プロピル、 1-フエ二 ルペンチル、 2-フエ二ルペンチル、 3-フエ二ルペンチル、 4-フエ二ルペンチル、 5-フエ二ルペンチル、 1-メチル -1-フエニルブチル、 卜メチル -2-フエニルブチル 、 卜メチル -3-フエニルブチル、 卜メチル -4-フエニルブチル、 2-メチル -2-フエ ニルブチル、 2- (4-クロ口フエニル) -2-メチルプチル、 2-メチル -2- (3-メチル フエニル) ブチル、 卜フエ二ルへキシル、 2-フエ二ルへキシル、 3-フエ二ルへキ シル、 4-フエ二ルへキシル、 5-フエ二ルへキシル、 6-フエ二ルへキシル、 卜メチ ル -1-フエ二ルペンチル、 卜メチル -2-フエ二ルペンチル、 1-メチル -3-フエニル ペンチル、 卜メチル -4-フエ二ルペンチル、 2-メチル -2-フエ二ルペンチル、 2 - ( 4-クロ口フエニル) -2 -メチルペンチルおよび 2-メチル- 2 - (3-メチルフエニル) ペンチル等があげられる。
Y ' の定義における、 R eで置換されていてもよいフエニル C 1〜C 6アルコキ シとしては、 直鎖または分岐状のフエニルアルコキシとしてベンジルォキシ、 2 - クロ口ベンジルォキシ、 3-ブロモベンジルォキシ、 4 -クロ口ベンジルォキシ、 4 - メチルベンジルォキシ、 4- t -ブチルベンジルォキシ、 2-メチルベンジルォキシ 、 2-メ トキシベンジルォキシ、 卜フエニルェチルォキシ、 1- ( 3-クロ口フエニル ) ェチルォキシ、 2-フエニルェチルォキシ、 卜メチル -1 -フエニルェチルォキシ 、 1- ( 4-クロ口フエニル) -卜メチルェチルォキシ、 1- (.3-クロ口フエニル) -卜 メチルェチルォキシ、 卜フエニルプロピルォキシ、 2-フエニルプロピルォキシ、 3-フエニルプロピルォキシ、 卜フエニルブチルォキシ、 2-フエニルブチルォキシ 、 3-フエニルプチルォキシ、 4-フエニルブチルォキシ、 卜メチル -1-フエニルプ 口ピルォキシ、 卜メチル -2-フエニルプロピルォキシ、 卜メチル -3-フエニルプロ ピルォキシ、 2-メチル -2-フエニルプロピルォキシ、 2- ( 4-クロ口フエニル) -2- メチループ口ピルォキシ、 2-メチル- 2- (3-メチルフエニル) プロピルォキシ、 1 -フエ二ルペンチルォキシ、 2-フエ二ルペンチルォキシ、 3-フエ二ルペンチルォ キシ、 4-フエ二ルペンチルォキシ、 5_フエ二ルペンチルォキシ、 1 -メチル- 1 -フ ェニルブチルォキシ、 1-メチル -2-フエニルブチルォキシ、 1-メチル -3-フエニル プチルォキシ、 1-メチル -4-フエニルブチルォキシ、 2-メチル -2-フエニルブチル ォキシ、 2- ( 4-クロ口フエニル) -2-メチルプチルォキシ、 2-メチル -2- ( 3-メチ ルフエニル) プチルォキシ、 卜フエ二ルへキシルォキシ、 2-フエ二ルへキシルォ キシ、 3-フエ二ルへキシルォキシ、 4-フエ二ルへキシルォキシ、 5-フエ二ルへキ シルォキシ、 6-フエ二ルへキシルォキシ、 卜メチル -1 -フエ;!ルペンチルォキシ 、 卜メチル -2-フエ二ルペンチルォキシ、 卜メチル -3-フエ二ルペンチルォキシ、 卜メチル -4-フエ二ルペンチルォキシ、 2-メチル -2-フエ二ルペンチルォキシ、 2 - (4 -クロ口フエニル) -2-メチルペンチルォキシおよび 2-メチル -2- (3-メチルフ ェニル) ペンチルォキシ等があげられる。
Y ' における、 R eで置換されていてもよいフエノキシおよび R cで置換されて いてもよいフエノキシ力ルポニルで定義される、 R eで置換されていてもよいフ エノキシとしては、 フエノキシ、 2-フルオロフエノキシ、 3 -フルオロフエノキシ 、 4-フルオロフエノキシ、 2-クロロフエノキシ、 3 -クロロフエノキシ、 4-クロ口
フエノキシ、 2-ブロモフエノキシ、 3 -プロモフエノキシ、 4 -プロモフエノキシ、 4-ョ一ドフエノキシ、 2, 4-ジクロロフエノキシ、 3, 4 -ジクロロフエノキシ、 2, 6- ジフルオロフエノキシ、 2, 6-ジクロロフエノキシ、 2-フルォ口- 4-クロロフエノ キシ、 2,3,4, 5, 6-ペン夕フルオロフエノキシ、 2-メチルフエノキシ、 3 -メチルフ エノキシ、 4-メチルフエノキシ、 2, 5 -ジメチルフエノキシ、 4-メチル -2, 3, 5, 6- テトラフルオロフエノキシ、 2-メ トキシフエノキシ、 3 -メ トキシフエノキシ、 4- メ トキシフエノキシ、 2,6-ジメ トキシフエノキシ、 3, 4-ジメ トキシフエノキシ、 3, 4, 5-トリメ トキシフエノキシ、 2-トリフルォロメチルフエノキシ、 3-トリフル ォロメチルフエノキシおよぴ 4-トリフルォロメチルフエノキシ等があげられる。
Y ' における、 R eで置換されていてもよいへテロアリール、 R cで置換されて いてもよいへテロァリ一ルスルフィニル、 R eで置換されていてもよいへテロア リ一ルスルフエ二ル、 R eで置換されていてもよいへテロアリ一ルスルホニル、 R cで置換されていてもよいへテロァリ一ルカルポニルおよび R eで置換されてい てもよいへテロァリ一ルカルポニルォキシで定義される、 R eで置換されていて もよいへテロァリールとしては、 2-フルオロフラン- 3-ィル、 3-シァノビロール- 】 -ィル、 ォキサゾール -2-ィル、 2 -メチルスルフエ二ルォキサゾ一ル _4_ィル、 2 - メチルスルホニル- 1 , 3, 4-ォキサジァゾ一ル -5-ィル、 2-ブロモ -1, 3, 4-チアジア ゾ一ル- 5-ィル、 1 , 2, 4-ォキサジァゾ一ル -3-ィル、 1, 2, 4-チアジアゾール -5-ィ ル、 1, 2, 4-トリァゾール-卜ィル、 1, 2, 3-トリァゾ一ル-卜ィル、 】,2, 3, 4 -テトラ ゾ一ル- 1 -ィル、 6-メ トキシピリミジン- 2-ィル、 ピリダジン- 3-ィル、 1,3, 5 -ト リアジン- 2-ィル、 1 , 2, 4-トリァジン- 6-ィル、 卜メチルピラゾール- 5-ィル、 1- メチルピラゾール- 4-ィル、 卜メチルピラゾ一ル -3-ィル、 卜フエ二ルビラゾール -5 -ィル、 卜フエニルピラゾール -4-ィル、 卜フエ二ルビラゾ一ル- 3-ィル、 卜メ チル -4-フルォロピラゾール- 5 -ィル、 1 -メチル -4-フルォロピラゾール- 3-ィル、 卜メチル- 3-フルォロビラゾ一ル -4-ィル、 卜メチル -3-フルォロビラゾ一ル -5 -ィ ル、 I-メチル -5-フルォロピラゾール -3-ィル、 卜メチル -5-フルォロビラゾ一ル-
4 -ィル、 1-メチル -4 -クロロピラゾール -5-ィル、 卜メチル -4-クロロピラゾール- 3 -ィル、 卜メチル -3-クロロピラゾール- 4 -ィル、 卜メチル -3-クロロピラゾール-
5 -ィル、 卜メチル -5-クロロピラゾール -3-ィル、 卜メチル -5 -クロロビラゾ一ル-
4-ィル、 卜メチル _3-プロモピラゾ一ル -4-ィル、 1 -メチル -3-フエ二ルビラゾー ル -4-ィル、 卜メチル -5-ニトロピラゾール -4-ィル、 卜メチル -3-トリフルォロメ チルピラゾ一ル- 4-ィル、 卜メチル -3-ジフルォロクロロメチルピラゾ一ル- 4-ィ ル、 卜メチル -3-トリフルォロメチル- 5-メ トキシピラゾール- 4-ィル、 1-メチル-
5-トリフルォロメチルピラゾ一ル -3-ィル、 卜メチル -4-メトキシカルポ二ルピラ ゾ一ル- 5-ィル、 卜メチル -4-メ トキシカルポニルピラゾール- 3-ィル、 卜メチル- 5-メ トキシカルボニルピラゾール- 3-ィル、 卜メチル -3-クロロ- 4-メ トキシカル ポニルピラゾール -5-ィル、 卜メチル -3-ク口口- 4-ェトキシカルポニルピラゾー ル -5-ィル、 卜メチル -4-エトキシカルポ二ルビラゾ一ル -3-ィル、 1 , 4-ジメチル ピラゾ一ル- 5-ィル、 1, 4-ジメチルピラゾール- 3-ィル、 1 , 3-ジメチルビラゾール - 4 -ィル、 1 , 3-ジメチルピラゾール -5-ィル、 1 , 5-ジメチルピラゾール- 3-ィル、 1 ,5 -ジメチルピラゾ一ル -4-ィル、 1 , 5-ジメチル- 4-クロロビラゾ一ル- 3-ィル、 1,
3 -ジメチル -5 -ク口口ピラゾール -4-ィル、 1, 3-ジメチル -5-フルォロピラゾ一ル-
4-ィル、 1 , 3-ジメチル -5-メ トキシピラゾール- 4-ィル、 1, 3, 5-トリメチルピラゾ —ル- 4-ィル、 1 , 3-ジメチル -4-クロロビラゾ一ル- 5-ィル、 1 , 3-ジメチル -4-フル ォロビラゾ一ル -5-ィル、 1 , 3-ジメチル- 4-ニトロピラゾ一ル -5-ィル、 1,3-ジメ チル- 4-メ トキシピラゾ一ル- 5-ィル、 卜メチル- 3, 5-ジクロロビラゾ一ル- 4-ィル 、 卜メチル -3, 5-ジフルォロビラゾ一ル -4-ィル、 卜フエニル- 3, 5-ジクロロビラ ゾ一ル- 4-ィル、 卜フエニル- 3, 5-ジフルォロピラゾール -4-ィル、 卜 (2-ピリジ ル) -3, 5-ジクロロビラゾ一ル- 4-ィル、 卜フエニル- 5-メチルビラゾール -4-ィル 、 卜フエニル -5-トリフルォロメチルピラゾ一ル- 4-ィル、 卜フエニル- 5-ジフル ォロクロロメチルピラゾール -4-ィル、 1 -卜ブチル -5-メチルピラゾ一ル- 4-ィル 、 卜メチル -3-クロ口- 5-メチルチオピラゾ一ル -4-ィル、 卜メチルピロ一ル -2 -ィ ル、 卜メチルピロ一ル- 3-ィル、 卜メチル -4-トリフルォロメチルピロ一ル -5-ィ ル、 フラン- 2-ィル、 フラン- 3-ィル、 5-メチルフラン- 2-ィル、 5-フエ二ルフラ ン- 2-ィル、 2, 5-ジメチルフラン- 3-ィル、 2, 4-ジメチルフラン -3-ィル、 チオフ ェン- 2-ィル、 チォフェン- 3-ィル、 5-フエ二ルチオフェン- 2-ィル、 5-メチルチ ォフェン- 2-ィル、 5-プロモチォフェン- 2-ィル、 3-ブロモチォフェン- 2-ィル、 4 ,5-ジブ口乇チォフェン- 2-ィル、 5-ョードチォフェン- 2-ィル、 5-クロロチオフ
ェン- 2-ィル、 5-フエニル- 2-メチルチオフェン- 3-ィル、 5-ニトロチォフェン- 3 - ィル、 3-メチルチオフェン- 2-ィル、 3-クロロチォフェン- 2-ィル、 3-メ トキシチ ォフェン- 2-ィル、 3-フルォロチォフェン- 2-ィル、 チアゾ一ル- 4-ィル、 チアゾ —ル- 5-ィル、 チアゾ一ル- 2-ィル、 2, 4-ジメチルチアゾール -5-ィル、 2-プロモ- 4-メチルチアゾ一ル- 5-ィル、 2-クロ口- 4-メチルチアゾール -5-ィル、 2-クロロ- 4 -ェチルチアゾール -5-ィル、 2-クロロ- 4-トリフルォロメチルチアゾ一ル -5 -ィ ル、 2-メチル -4-トリフルォロメチルチアゾール -5-ィル、 ' 2-メチル -4-ェチルチ ァゾ一ル -5-ィル、 2-プロモ- 4-ェチルチアゾ一ル -5-ィル、 2-ェチル -4-メチルチ ァゾ一ル -5-ィル、 2-メ トキシ- 4 -メチルチアゾ一ル -5-ィル、 2-クロ口- 4-フルォ 口チアゾ一ル- 5-ィル、 2-フエニル -4-エトキシカルポ二ルチアゾ一ル- 5-ィル、 2 -クロ口チアゾ一ル -4-ィル、 2-メチルチアゾール -4-ィル、 卜フエニル- 5-メチル ォキサゾ一ル- 4-ィル、 1,3-ジメチルォキサゾ一ル- 5-ィル、 3-メチルイソチアゾ —ル- 5-ィル、 3-ベンジルォキシ- 5-メチルイソチアゾール -4-ィル、 4-クロロ- 5 - エトキシカルボニルイソチアゾ一ル -3-ィル、 イソォキサゾ一ル -5-ィル、 3, 5-ジ メチルイソォキサゾ一ル- 4-ィル、 5 -メチルイソォキサゾ一ル- 3-ィル、 3-フエ二 ル -5-メチルイソォキサゾ一ル- 4-ィル、 4-シァノイソォキサゾール -3-ィル、 卜 メチルイミダゾ一ル -5-ィル、 卜メチル -4, 5-ジクロロイミダゾ一ル- 2-ィル、 1,5 -ジメチル- 2-クロロイミダゾ一ル- 4-ィル、 1 -フエニル -5-メチル - 1 , 2 , 3-トリァ ゾール -4-ィル、 卜フエニル- 5-ェチル -1,2 , 3-トリァゾ一ル -4-ィル、 卜フエニル - 5-ジブロモメチル- 1 , 2, 3-トリァゾール- 4-ィル、 4-メチル -1, 2, 3-チアジアゾ一 ル- 5-ィル、 4-ェチル -1 , 2, 3-チアジアゾ一ル- 5-ィル、 1,2,3-チアジアゾール -5 - ィル、 1, 2 , 3-チアジアゾ一ル -4-ィル、 ピリジン- 2-ィル、 ピリジン- 3-ィル、 ピ リジン- 4-ィル、 6-メチルピリジン- 3-ィル、 6-クロ口ピリジン- 2-ィル、 6-フエ ノキシピリジン- 2-ィル、 2-クロ口ピリジン- 4-ィル、 2-フルォロピリジン- 4 -ィ ル、 2, 6-ジクロロピリジン- 4-ィル、 2-メ トキシピリジン- 4-ィル、 3, 6-ジクロロ ピリジン- 2-ィル、 2-クロ口- 6-メチルピリジン- 4-ィル、 3-フルォロピリジン - 2 - ィル、 3-フルォロピリジン- 4-ィル、 キノキザリン- 2 -ィル、 6-クロ口キノキザリ ン- 2 -ィル、 6 -フルォロキノキザリン- 2-ィル、 6 -メ トキシキノキザリン- 2-ィル 、 5 -クロ口キノキザリン- 2-ィル、 5 -フルォロキノキザリン - 2-ィル、 5 -メトキシ
キノキザリン- 2 -ィル、 卜メチルインドール- 3-ィル、 1 _メチル - 2 -クロロインド ール -3-ィル、 1 -メチル -2-フルォロインドール- 3-ィル、 ベンゾチアゾ一ル -2-ィ ル、 5-フルォロベンゾチアゾール -2-ィル、 6-フルォロベンゾチアゾール -2-ィル 、 キノリン- 4-ィル、 ピラジン- 2-ィル、 3-クロロビラジン- 2 -ィル、 3-メチルピ ラジン- 2-ィル、 3-ェチルビラジン- 2-ィル、 2-フエニル- 4-メチルピリミジン- 5 - ィル、 2, 4-ジメチルピリミジン- 5-ィル、 4-トリフルォロメチルピリミジン- 5-ィ ル、 4-ジフルォロクロロメチルピリミジン- 5-ィル、 4-ペン夕フルォロェチルピ リミジン- 5-ィル、 4-メチルチオピリミジン- 5-ィル、 4 -プロモジフルォロメチル ピリミジン- 5 -ィルおよび 2-メチル- 4-クロロジフルォロメチルピリミジン- 5-ィ ル等が挙げられる。
Y ' の定義における R eで置換されていてもよいへテロァリ一ル C i〜 C 6アル コキシとしては、 直鎖または分岐状のへテロァリ一ルアルコキシとしてピリジン - 2 -ィルメチルォキシ、 5-クロロチォフェン- 2-ィルメチルォキシ、 卜メチル -3 - クロロビラゾ一ル -5-ィルメチルォキシ、 2- ( 3-メチルフラン- 2-ィル) ェチルォ キシ、 3- ( 6-トリフルォロメチルピリジン- 2-ィル) プロピルォキシ、 4- (ピリ ミジン- 2-ィル) ブチルォキシ、 5- (トリァゾール- 1 -ィル) ペンチルォキシおよ ぴ 6- (ピロ一ル- 1 -ィル) へキシルォキシ等が挙げられる。
Y ' における、 R eで置換されていてもよいへテロアリール C i〜C 6アルキル 、 R eで置換されていてもよいへテロァリ—ル C ,〜 C βアルキルスルフエニル、 R cで置換されていてもよいへテロァリール C i〜C βアルキルスルフィニル、 R c で置換されていてもよいへテロアリール C 〜 C 6アルキルスルホニル、 R で置 換されていてもよいへテロアリール C 〜(: 6アルキルカルポニルおよび R eで置 換されていてもよいへテロアリール C 6アルキルカルボニルォキシで定義さ れる、 R 11で置換されていてもよいへテロァリ一ル C i C eアルキルとしては、 直鎖または分岐状のへテロァリールアルキルとしてピリジン- 2-ィルメチル、 5- クロロチォフェン- 2-ィルメチル、 1 -メチル -3 -ク口口ピラゾ一ル- 5-ィルメチル 、 2- ( 3-メチルフラン- 2-ィル) ェチル、 3- ( 6-トリフルォロメチルピリジン- 2- ィル) プロピル、 4- (ピリミジン- 2-ィル) プチル、 5- (トリァゾ一ル- 1 -ィル) ペンチルおよび 6- (ピロ一ル- 1 -ィル) へキシル等が挙げられる。
Y' における、 Rcで置換されていてもよいへテロアリールォキシおよび Rcで 置換されていてもよいへテロァリ一ルォキシカルポニルで定義される、 R eで置 換されていてもよいへテロアリ一ルォキシとしては、 5-クロロチォフエン- 2-ィ ルォキシ、 3, 5-ジメチルフラン- 2-ィルォキシ、 3-シァノ -卜メチルピロ一ル- 1- ィルォキシ、 ォキサゾ一ル -2-ィルォキシ、 2-メチルスルフエ二ルォキサゾール- 4-ィルォキシ、 4-メチルチアゾ一ル -2-ィルォキシ、 2 -トリフルォロメチルイミ ダゾ一ル -4-ィルォキシ、 イソキサゾ一ル- 3-ィルォキシ、 3-クロロイソキサゾ一 ル- 4-ィルォキシ、 3-メチルイソチアゾ一ル -5-ィルォキシ、 卜べンジル -3-フエ ニルピラゾール -5-ィルォキシ、 1-メチルビラゾール -5-ィルォキシ、 2-メチルス ルホニル- 1, 3, 4-ォキサジァゾール- 5-ィルォキシ、 2-ブロモ -1, 3, 4-チアジアゾ ール- 5-ィルォキシ、 1,2,4-ォキサジァゾ一ル- 3-ィルォキシ、 1, 2, 4-チアジアゾ —ル- 5-ィルォキシ、 1, 2,4-トリァゾール- 3-ィルォキシ、 1, 2, 3-チアジアゾ一ル -5-ィルォキシ、 1, 2, 3-トリァゾ一ル -5-ィルォキシ、 1, 2, 3, 4-テトラゾール -5 - ィルォキシ、 6 -フエノキシピリジン -2-ィルォキシ、 6-メ トキシピリミジン- 2 -ィ ルォキシ、 ピラジン- 2-ィルォキシ、 ピリダジン- 3-ィルォキシ、 1,3,5-トリアジ ン- 2-ィルォキシおよび 1, 2, 4-トリアジン- 6-ィルォキシ等が挙げられる。
Y' の定義におけるナフチルとしては、 1 _ナフチルおよび 2 -ナフチルがあげ られる。
1 。ぉょび¥' における R bで置換されていてもよい C !〜C 6アルキルスルフエ ニル、 R bで置換されていてもよい C C sアルキルスルフィニル、 R bで置換さ れていてもよい C i〜C 6アルキルスルホニル、 Rbで置換されていてもよい C :〜 C 6アルキルカルボニルおよび R bで置換されていてもよい C !〜C 6アルキルカル ポニルォキシで定義される、 R bで置換されていてもよい C 〜C 6アルキルとし ては、 直鎖または分岐状のアルキルとしてメチル、 ェチル、 n-プロピル、 i-プロ ピル、 n-ブチル、 i -プチル、 t-ブチル、 s-ブチル、 n -ペンチル、 n-へキシル、 2 - ェチルプロピル、 2, 2-ジメチルプロピル、 1, 2-ジメチルプロピル、 1' 1, 2 -トリメ チルプロピル、 1, 2, 2-トリメチルプロピル、 1-ェチル -1-メチルプロピル、 卜ェ チル -2-メチルプロピル、 1-メチルブチル、 2-メチルブチル、 3-メチルブチル、 1 ,卜ジメチルブチル、 1, 2-ジメチルブチル、 1, 3-ジメチルブチル、 2, 2-ジメチル
プチル、 2, 3-ジメチルブチル、 3, 3-ジメチルプチル、 卜ェチルブチル、 2-ェチル ブチル、 1 -メチルペンチル、 2-メチルペンチル、 3-メチルペンチル、 4-メチルぺ ンチル、 フルォロメチル、 クロロメチル、 プロモメチル、 ョードメチル、 ジフル ォロメチル、 クロロジフルォロメチル、 ブロモジフルォロメチル、 トリフルォロ メチル、 ジクロロメチル、 トリクロロメチル、 1 -クロロェチル、 1-プロモェチル 、 1 -ョードエチル、 1 -フルォロェチル、 2-クロロェチル、 2 -プロモェチル、 2-ョ —ドエチル、 2-フルォロェチル、 2, 2-ジフルォロェチル、 2, 2, 2-トリフルォロェ チル、 2, 2 , 2-トリクロロェチル、 ペンタフルォロェチル、 2, 2, 2-トリフルオロ- 1 -クロロェチル、 3-フルォロプロピル、 3-クロ口プロピル、 卜フルォロ- i -プロピ ル、 卜クロ口- i -プロピル、 ヘプ夕フルォロプロピル、 1, 1, 2, 2, 3, 3-へキサフル ォロプロピル、 4-クロ口プチル、 4-フルォロブチル、 5-クロ口ペンチル、 5-フル ォロペンチル、 6-クロ口へキシル、 6-フルォ口へキシル、 メ トキシメチル、 エト キシメチル、 n -プロボキシメチル、 i -プロボキシメチル、 n-ブトキシメチル、 卜 ブトキシメチル、 s-ブトキシメチル、 t-ブトキシメチル、 n-ペンチルォキシメチ ル、 2 -メ トキシェチル、 3 -ェ卜キシプロピル、 3 -メ トキシプロピル、 メチルチ才 メチル、 ェチルチオメチル、 n -プロピルチオメチル、 i -プロピルチオメチル、 n - プチルチオメチル、 i -プチルチオメチル、 s -プチルチオメチル、 t-プチルチオメ チル、 n -ペンチルチオメチル、 2 -メチルチオェチル、 3-ェチルチオプロピル、 3 - メチルチオプロピル、 ベンジル、 2-クロ口ベンジル、 3-ブロモベンジル、 4-クロ 口ベンジル、 4-メチルベンジル、 4-t -ブチルベンジル、 2-メチルベンジル、 2 -メ トキシベンジル、 1-フエニルェチル、 1 - ( 3-クロ口フエニル) ェチル、 2-フエ二 ルェチル、 1 -メチル -1 -フエニルェチル、 1 - ( 4-クロ口フエニル) - 1 -メチルェチ ル、 1 - ( 3-クロ口フエニル) -卜メチルェチル、 卜フエニルプロピル、 2-フエ二 ルプロピル、 3-フエニルプロピル、 1 -フエニルブチル、 2-フエニルブチル、 3 -フ ェニルブチル、 4 -フエニルブチル、 1 -メチル - 1 -フエニルプロピル、 1 -メチル- 2 - フエニルプロピル、 1 -メチル -3-フエニルプロピル、 2-メチル -2 -フエニルプロピ ル、 2- ( 4-ク口口フエニル) -2-メチルプロピル、 2 -メチル- 2- ( 3 -メチルフエ二 ル) プロピル、 1 -フエ二ルペンチル、 2-フエ二ルペンチル、 3-フエ二ルペンチル 、 4-フエ二ルペンチル、 5-フエ二ルペンチル、 卜メチル -1 -フエニルブチル、 1 -
メチル -2-フエニルブチル、 卜メチル -3-フエニルブチル、 1-メチル -4-フエニル プチル、 2-メチル -2-フエニルプチル、 2 - (4-クロ口フエニル) -2-メチルプチル 、 2-メチル -2- (3-メチルフエニル) プチル、 卜フエ二ルへキシル、 2-フエニル へキシル、 3-フエ二ルへキシル、 4-フエ二ルへキシル、 5-フエ二ルへキシル、 6- フエ二ルへキシル、 1-メチル -1 -フエ二ルペンチル、 卜メチル -2-フエニルペンチ ル、 卜メチル -3-フエ二ルペンチル、 卜メチル -4-フエ二ルペンチル、 2 -メチル -2 -フエ二ルペンチル、 2- ( 4-クロ口フエニル) -2-メチルペンチル、 2-メチル- 2 -
(3 -メチルフエニル) ペンチル、 ピリジン- 2 -ィルメチル、 5-クロロチォフェン - 2 -ィルメチル、 卜メチル -3-クロロビラゾ一ル- 5-ィルメチル、 2- ( 3-メチルフラ ン- 2-ィル) ェチル、 3- ( 6-トリフルォロメチルピリジン- 2-ィル) プロピル、 4-
(ピリミジン- 2-ィル) プチル、 5_ (トリァゾ一ル -1-ィル) ペンチルおよび 6 - ( ピロール- 1 -ィル) へキシル等が挙げられる。
!?^ぉょび丫' における R bで置換されていてもよい C 2〜C 6アルケニルォキシ 、 R bで置換されていてもよい C 2〜C eァルケニルスルフエ二ル、 R bで置換され ていてもよい C 2 ~ C 6ァルケニルスルフィニルおよび R bで置換されていてもよ い C ~ C ァルケニルスルホニルで定義される、 R bで置換されていてもよい C
〜 C sアルケニルとしては、 直鎖または分岐状のアルケニルとしてェテニル、 1- プロぺニル、 2-プロぺニル、 卜ブテニル、 2-ブテニル、 3-ブテニル、 卜ペンテ二 ル、 2-ペンテニル、 3-ペンテニル、 4-ペンテニル、 卜へキセニル、 2-へキセニル 、 3-へキセニル、 4-へキセニル、 5-へキセニル、 卜メチル -2-プロぺニル、 2 -メ チル -2-プロぺニル、 1,卜ジメチル- 2-プロぺニル、 1, 2-ジメチル- 2-プロぺニル 、 1 -ェチル -2-プロぺニル、 1 -メチル -2-ブテニル、 2-メチル -2-ブテニル、 3 -メ チル -2-ブテニル、 1-メチル -3-ブテニル、 2-メチル -3-ブテニル、 3 -メチル -3 -ブ テニル、 1 , 1-ジメチル- 2-ブテニル、 1, 1-ジメチル -3-ブテニル、 1 , 2-ジメチル- 2 -プテニル、 1 , 2-ジメチル- 3-ブテニル、 1, 3-ジメチル- 2-ブテニル、 1 , 3-ジメチ ル- 3-ブテニル、 2, 3-ジメチル- 2-ブテニル、 2, 3-ジメチル -3-ブテニル、 3, 3 -ジ メチル -2-ブテニル、 1-ェチル -2-ブテニル、 1-ェチル -3-ブテニル、 2-ェチル- 2- ブテニル、 2 -ェチル -3-プテニル、 卜メチル -2-ペンテニル、 2 -メチル -2-ペンテ ニル、 3-メチル -2-ペンテニル、 4-メチル _2 -ペンテニル、 卜メチル -3-ペンテ二
ル、 2-メチル -3-ペンテニル、 3-メチル -3-ペンテニル、 4-メチル -3-ペンテニル 、 卜メチル -4-ペンテニル、 2-メチル -4-ペンテニル、 3-メチル- 4-ペンテニル、 4 -メチル -4-ペンテニル、 1 , 1, 2-トリメチル -2-プロぺニル、 卜ェチル -1-メチル- 2 -プロぺニル、 2-クロロェテニル、 2-ブロモェテニル、 2, 2-ジクロロェテニル、 3 -クロ口- 2-プロぺニル、 3-フルォ口- 2-プロべニル、 3-ブロモ -2 -プロぺニル、 3- ョード -2-プロぺニル、 3, 3-ジクロロ- 2-プロぺニル、 3, 3-ジフルォロ- 2 -プロべ ニル、 4-クロ口- 2-ブテニル、 4, 4-ジクロロ- 3-ブテニルおよび 4, 4-ジフルオロ- 3 -ブテニル等が挙げられる。
尺。ぉょぴ丫' における R bで置換されていてもよい C 2〜C アルキニルォキシ 、 R bで置換されていてもよい C 2〜C 6アルキニルスルフエニル、 R bで置換され ていてもよい C 2〜C 6アルキニルスルフィニル、 および R bで置換されていても よい C 2〜 C βアルキニルスルホニルで定義される、 R bで置換されていてもよい
C 〜C アルキニルとしては、 直鎖または分岐状のアルキニルとしてェチニル、 卜プロピエル、 2-プロピニル、 卜メチル -2-プロピニル、 1, 1-ジメチル- 2-プロピ ニル、 1 -メチル -1 -ェチル -2-プロピニル、 1 -プチニル、 2 -プチニル、 3 -プチニル 、 1 -メチル -2-プチニル、 1 -メチル -3-ブチニル、 2-メチル -3 -プチニル、 1,卜ジ メチル -2-プチニル、 1 , 1 -ジメチル- 3 -プチニル、 1, 2-ジメチル -3 -ブチニル、 2, 2 -ジメチル- 3-ブチニル、 卜ェチル -2-ブチニル、 1-ェチル -3-ブチニル、 2-ェチル - 3 -ブチニル、 1 -ペンチニル、 2-ペンチニル、 3-ペンチニル、 4 -ペンチニル、 1 - メチル -3-ペンチニル、 1 -メチル -4-ペンチニル、 2 -メチル -3-ペンチニル、 2-メ チル- 4-ペンチニル、 3-メチル -4-ペンチニル、 4-メチル -2-ペンチニル、 へキシ ニル、 クロロェチニル、 プロモェチニル、 ョ一ドエチニル、 3-クロ口- 2-プロピ ニル、 3-プロモ -2-プロピニル、 3-ョード -2-プロピニル、 4-ブロモ -3-プチニル 、 4-ョ一ド- 3 -プチニルおよび 6-ョ一ド- 5-へキシニル等が挙げられる。
1 <:ぉょび¥ ' における R bで置換されていてもよい C ,〜C 6アルコキシ力ルポ ニルで定義される、 R bで置換されていてもよい C i〜C 6アルコキシとしては、 直鎖または分岐状のアルコキシとしてメ トキシ、 エトキシ、 n -プロボキシ、 i -プ ロポキシ、 n-ブトキシ、 卜ブトキシ、 S-ブトキシ、 t -ブトキシ、 n-ペンチルォキ シ、 n-へキシルォキシ、 1,卜ジメチルプロボキシ、 1,2 -ジメチルプロボキシ、 Ϊ ,
2 -ジメチルプロボキシ、 卜ェチルプロボキシ、 1, 1 , 2 -トリメチルプロボキシ、 1 , 2, 2-トリメチ プロボキシ、 卜ェチル -1 -メチルプロボキシ、 1 -ェチル -2-メチル プロボキシ、 卜メチルブトキシ、 2-メチルブトキシ、 3-メチルブトキシ、 卜ェチ ルブトキシ、 2-ェチルブトキシ、 1 , 1-ジメチルブトキシ、 1, 2-ジメチルブトキシ 、 1 . 3-ジメチルブトキシ、 2, 2-ジメチルブトキシ、 2,3-ジメチルブトキシ、 3,3- ジメチルブトキシ、 1-メチルペンチルォキシ、 2-メチルペンチルォキシ、 3-メチ ルペンチルォキシ、 4-メチルペンチルォキシ、 フルォロメ トキシ、 クロロメ トキ シ、 プロモメ トキシ、 ョ一ドメ トキシ、 ジクロロメ トキシ、 トリクロロメ トキシ 、 ジフルォロメ トキシ、 トリフルォロメ トキシ、 クロロジフルォロメ トキシ、 ブ ロモジフルォロメ トキシ、 ジクロロフルォロメ トキシ、 卜クロ口エトキシ、 1 -ブ ロモエトキシ、 卜ョ一ドエトキシ、 1 -フルォロエトキシ、 2-クロ口エトキシ、 2 - ブロモエトキシ、 2-ョードエトキシ、 2-フルォロエトキシ、 2,2-ジフルォロエト キシ、 2, 2, 2-トリフルォロエトキシ、 2, 2, 2-トリクロ口エトキシ、 ペン夕フルォ 口エトキシ、 2, 2, 2-トリフルォ口- 1 -クロ口エトキシ、 1, 1, 2, 2-テトラフルォロ エトキシ、 3-ブロモプロポキシ、 卜フルォ口- i -プロボキシ、 1-クロ口- i -プロボ キシ、 3-フルォロプロポキシ、 3-クロ口プロボキシ、 ヘプタフルォロプロポキシ 、 1, 1 , 2, 2, 3, 3-へキサフルォロプロポキシ、 4_クロロブトキシ、 4-フルォロブト キシ、 5-クロ口ペンチルォキシ、 5-フルォロペンチルォキシ、 6-ク口口へキシル ォキシ、 6-フルォ口へキシルォキシ、 ベンジルォキシ、 2-クロ口べンジルォキシ 、 3 -ブロモベンジルォキシ、 4-クロロベンジルォキシ、 4 -メチルベンジルォキシ 、 4- t -ブチルベンジルォキシ、 2-メチルベンジルォキシ、 2-メ トキシベンジル ォキシ、 卜フエニルェチルォキシ、 1 - ( 3-クロ口フエニル) ェチルォキシ、 2-フ ェニルェチルォキシ、 卜メチル -1 -フエニルェチルォキシ、 1 - ( 4-クロ口フエ二 ル) -1 -メチルェチルォキシ、 1- ( 3-クロ口フエニル) -卜メチルェチルォキシ、 1 -フエニルプロピルォキシ、 2 -フエニルプロピルォキシ、 3 -フエニルプロピルォ キシ、 1 -フエニルプチルォキシ、 2-フエニルブチルォキシ、 3-フエニルブチルォ キシ、 4 -フエニルブチルォキシ、 1 -メチル - 1 -フエニルプロピルォキシ、 トメチ ル- 2-フエニルプロピルォキシ、 1 -メチル -3-フエニルプロピルォキシ、 2 -メチル -2-フエニルプロピルォキシ、 2- ( 4-クロ口フエニル) -2-メチルプロピルォキシ
、 2 -メチル -2- ( 3 -メチルフエニル) プロピルォキシ、 1 -フエニルペンチルォキ シ、 2-フエ二ルペンチルォキシ、 3-フエ二ルペンチルォキシ、 4-フエニルペンチ ルォキシ、 5-フエ二ルペンチルォキシ、 卜メチル -1-フエニルブチルォキシ、 1- メチル -2-フエニルブチルォキシ、 1 -メチル -3 -フエニルブチルォキシ、 1 -メチル - 4 -フエニルブチルォキシ、 2-メチル -2-フエニルブチルォキシ、 2- (4-クロロフ ェニル) -2-メチルプチルォキシ、 2-メチル -2- ( 3-メチルフエニル) プチルォキ シ、 1 -フエ二ルへキシルォキシ、 2-フエ二ルへキシルォキシ、 3 -フエニルへキシ ルォキシ、 4-フエ二ルへキシルォキシ、 5-フエ二ルへキシルォキシ、 6-フエニル へキシルォキシ、 1 -メチル -1 -フエ二ルペンチルォキシ、 1-メチル -2-フエニルぺ ンチルォキシ、 卜メチル -3-フエ二ルペンチルォキシ、 卜メチル -4-フエ二ルペン チルォキシ、 2-メチル -2-フエ二ルペンチルォキシ、 2- (4-クロ口フエニル) -2- メチルペンチルォキシ、 2-メチル- 2- ( 3-メチルフエニル) ペンチルォキシ、 ピ リジン- 2-ィルメチルォキシ、 5-クロロチォフェン- 2-ィルメチルォキシ、 卜メチ ル- 3 -クロロピラゾール -5-ィルメチルォキシ、 2- ( 3-メチルフラン- 2-ィル) ェ チルォキシ、 3- ( 6-トリフルォロメチルピリジン- 2-ィル) プロピルォキシ、 4- (ピリミジン- 2-ィル) プチルォキシ、 5- ( 1,2,4-トリァゾール- 1-ィル) ペンチ ルォキシおよび 6- (ピロール- 1 -ィル) へキシルォキシ等が挙げられる。
^ぉょび丫' の定義における R bで置換されていてもよい C ~ C 1 2アルキル としては、 直鎖または分岐状のアルキルとしてメチル、 ェチル、 II-プロピル、 i - プロピル、 n-ブチル、 卜ブチル、 t-ブチル、 s -プチル、 n-ペンチル、 n-へキシル 、 n-ヘプチル、 n-ォクチル、 n-ノニル、 n-デカニル、 2-ェチルプロピル、 2, 2 -ジ メチルプロピル、 1, 2-ジメチルプロピル、 1 , 1 , 2-トリメチルプロピル、 1 , 2, 2 -ト リメチルプロピル、 1 -ェチル -1 -メチルプロピル、 1-ェチル 2-メチルプロピル、 1-メチルブチル、 2-メチルブチル、 3-メチルプチル、 1 , 1-ジメチルブチル、 1,2- ジメチルブチル、 1 , 3-ジメチルブチル、 2, 2-ジメチルブチル、 2, 3-ジメチルブチ ル、 3, 3-ジメチルプチル、 1 -ェチルブチル、 2-エヂルブチル、 I-メチルペンチル 、 2 -メチルペンチル、 3-メチルペンチル、 4-メチルペンチル、 2 -ェチルへキシル 、 フルォロメチル、 クロロメチル、 ブロモメチル、 ョ一ドメチル、 ジフルォロメ チル、 クロロジフルォロメチル、 ブロモジフルォロメチル、 トリフルォロメチル
、 ジクロロメチル、 トリクロロメチル、 卜クロロェチル、 卜プロモェチル、 卜ョ 一ドエチル、 1 -フルォロェチル、 2-クロロェチル、 2-プロモェチル、 2-ョードエ チル、 2-フルォロェチル、 2, 2-ジフルォロェチル、 2, 2, 2-トリフルォロェチル、 2, 2, 2-トリクロロェチル、 ペンタフルォロェチル、 2, 2, 2-トリフルオロ-卜クロ ロェチル、 3-フルォロプロピル、 3-クロ口プロピル、 卜フルォロ- i-プロピル、 1 -クロロ- i -プロピル、 ヘプ夕フルォロプロピル、 1,1, 2, 2, 3, 3-へキサフルォロプ 口ピル、 4-クロロブチル、 4-フルォロブチル、 5 -ク口口ペンチル、 5 -フルォロぺ ンチル、 6-クロ口へキシル、 6-フルォ口へキシル、 7-フルォ口へプチル、 8-クロ ロォクチル、 メ トキシメチル、 エトキシメチル、 n-プロボキシメチル、 i-プロボ キシメチル、 n-ブトキシメチル、 i -ブトキシメチル、 S -ブトキシメチル、 t -ブト キシメチル、 n-ペンチルォキシメチル、 2-メ トキシェチル、 3-エトキシプロピル 、 3-メ トキシプロピル、 メチルチオメチル、 ェチルチオメチル、 n -プロピルチオ メチル、 i -プロピルチオメチル、 n-プチルチオメチル、 i -ブチルチオメチル、 S— プチルチオメチル、 t -プチルチオメチル、 n -ペンチルチオメチル、 2 -メチルチオ ェチル、 3-ェチルチオプロピル、 3-メチルチオプロピル、 ベンジル、 2-クロ口べ ンジル、 3-ブロモベンジル、 4-クロ口ベンジル、 4-メチルベンジル、 4- 1-プチル ベンジル、 2-メチルベンジル、 2-メ トキシベンジル、 卜フエニルェチル、 1- ( 3 - クロ口フエニル) ェチル、 2-フエニルェチル、 1 -メチル -1 -フエニルェチル、 1 - (4 -クロ口フエニル) - 1 -メチルェチル、 1 - ( 3-クロ口フエニル) - 1 -メチルェチ ル、 卜フエニルプロピル、 2-フエニルプロピル、 3-フエニルプロピル、 卜フエ二 ルブチル、 2-フエニルブチル、 3 -フエニルブチル、 4-フエニルブチル、 1 -メチル -卜フエニルプロピル、 卜メチル -2-フエニルプロピル、 卜メチル -3-フエニルプ 口ピル、 2-メチル -2-フエニルプロピル、 1- ( 4-クロ口フエニル) -2-メチルプロ ピル、 2-メチル -2- ( 3-メチルフエニル) プロピル、 1 -フエ二ルペンチル、 2-フ ェニルペンチル、 3-フエ二ルペンチル、 4-フエ二ルペンチル、 5-フエニルペンチ ル、 1 -メチル -1 -フエニルブチル、 1 -メチル -2-フエニルブチル、 1 -メチル -3-フ ェニルプチル、 1 -メチル -4-フエニルブチル、 2-メチル -2-フエニルブチル、 2- ( 4 -ク口口フエニル) -2-メチルプチル、 2 -メチル -2- ( 3 -メチルフエニル) ブチル 、 卜フエ二ルへキシル、 2_フエ二ルへキシル、 3-フエ二ルへキシル、 4-フエニル
へキシル、 5-フエ二ルへキシル、 6-フエ二ルへキシル、 1 -メチル -1 -フエニルぺ ンチル、 1 -メチル -2-フエ二ルペンチル、 1-メチル -3-フエ二ルペンチル、 トメチ ル -4-フエ二ルペンチル、 2-メチル -2-フエ二ルペンチル、 2- (4-クロ口フエニル ) - 2 -メチルペンチル、 2 -メチル- 2 - ( 3 -メチルフエニル) ペンチル、 ピリジン- 2 -ィルメチル、 5-クロロチォフェン- 2-ィルメチル、 卜メチル -3-クロロピラゾー ル- 5-ィルメチル、 2- ( 3-メチルフラン- 2-ィル) ェチル、 3- ( 6-トリフルォロメ チルピリジン- 2-ィル) プロピル、 4- (ピリミジン- 2-ィル) プチル、 5- ( 1 , 2, 4- トリァゾ一ル -1-ィル) ペンチル、 6 - (ピロ一ル- 1-ィル) へキシル、 シクロプロ ピルメチル、 シクロブチルメチル、 シクロペンチルメチル、 シクロへキシルメチ ル、 2, 2-ジクロロシクロプロピルメチル、 1 -フエ二ルビラゾール- 5-カルポキシ メチル、 テトラヒドロピラン- 2-ィルメチル、 イミダゾ一ル -1-ィルメチル、 2 -ジ フルォロメ トキシェチル、 2-メチルスルフエニルェチル、 3-シァノプロピル、 2- ホルミル- 2-メチルプロピル、 4 -メ トキシカルボニル- 4-シァノブチル、 5- ( 2-ク 口口フエニル) ペンチル、 1-フエニル -1-メ トキシメチル、 1-フエニル- 1-ェトキ シメチル、 1 - ( 2-クロ口フエニル) -トメ トキシメチル、 1 - ( 3 -ク口口フエニル ) -卜メ トキシメチル、 1- (4-クロ口フエニル) -卜メ トキシメチル、 1- ( 2-フル オロフェニル) -卜メ トキシメチル、 1- (3-フルオロフェニル) -卜メ トキシメチ ル、 1- (4-フルオロフェニル) -卜メ トキシメチル、 1- ( 2-メチルフエニル) -1- メ トキシメチル、 1 - ( 3-メチルフエニル) -卜メ トキシメチル、 1- (4-メチルフ ェニル) -卜メ トキシメチル、 卜フエニル- 1 -クロロメチル、 卜フエニル- 1 , 1 -ジ メ トキシメチルおよび 6-モルホリノへキシル等が挙げられる。
^ぉょび丫' の定義における R bで置換されていてもよい C i〜C 1 2アルケニ ルとしては、 直鎖または分岐状のアルケニルとしてェテニル、 1-プロべニル、 2- プロぺニル、 1-ブテニル、 2-ブテニル、 3-ブテニル、 1-ペンテニル、 2-ペンテ二 ル、 3 -ペンテニル、 4 -ペンテニル、 1 -へキセニル、 2 -へキセニル、 3 -へキセニル 、 4-へキセニル、 5-へキセニル、 6 -へプテニル、 7-ォクテニル、 8-ノネニル、 9- デセニル、 1 -メチル -2 -プロべニル、 2 -メチル -2-プロぺニル、 1,1 -ジメチル-2- プロぺニル、 1, 2-ジメチル- 2 -プロべニル、 1-ェチル -2-プロぺニル、 1 -メチル- 2 -ブテニル、 2-メチル -2-ブテニル、 3-メチル -2-ブテニル、 1-メチル -3-ブテニル
、 2-メチル -3 -ブテニル、 3-メチル -3-ブテニル、 1,卜ジメチル -2-ブテニル、 1,1 -ジメチル- 3 -ブテニル、 1, 2-ジメチル- 2 -ブテニル、 1, 2-ジメチル- 3-ブテニル、 1, 3 -ジメチル- 2-ブテニル、 1, 3-ジメチル- 3-ブテニル、 2,3-ジメチル- 2-ブテニ ル、 2, 3-ジメチル -3-ブテニル、 3, 3-ジメチル -2-プテニル、 1-ェチル -2-ブテニ ル、 卜ェチル -3-ブテニル、 2-ェチル -2-ブテニル、 2-ェチル -3-ブテニル、 1 -メ チル- 2-ペンテニル、 2-メチル -2-ペンテニル、 3-メチル -2-ペンテニル、 4-メチ ル- 2-ペンテニル、 1-メチル -3-ペンテニル、 2-メチル -3-ペンテニル、 3-メチル- 3-ペンテニル、 4-メチル -3-ペンテニル、 卜メチル -4-ペンテニル、 2-メチル -4 - ペンテニル、 3-メチル -4-ペンテニル、 4-メチル -4-ペンテニル、 1,1,2-トリメチ ル- 2-プロぺニル、 1-ェチル -1-メチル -2-プロぺニル、 2 -クロロェテニル、 2 -ブ 口モェテニル、 2, 2-ジクロロェテニル、 3-クロ口- 2-プロぺニル、 3-フルオロ- 2- プロぺニル、 3-プロモ- 2-プロぺニル、 3-ョ一ド- 2-プロぺニル、 3, 3-ジクロロ- 2 -プロぺニル、 3, 3-ジフルォ口- 2-プロぺニル、 4-クロ口- 2-ブテニル、 4, 4-ジク ロロ- 3-ブテニル、 4, 4-ジフルォロ- 3-ブテニル、 2-フエ二ルェテニル、 3 -シァノ - 2-プロべニル、 4- (4-クロ口フエニル) -4-エトキシカルボニル- 3-ブテニル、 3 - (チアゾール -2-力ルポニルォキシ) - 4 -メ トキシ- 3-ブテニル、 2 -フエ二ルェテ ニル、 2- (4-クロ口フエニル) ェテニル、 I- (3-クロ口フエニル) ェテニル、 2- (2 -クロ口フエニル) ェテニル、 - (4-フルオロフェニル) ェテニル、 2- (3-フ ルオロフェニル) ェテニル、 2- (2 -フルオロフェニル) ェテニル、 2- (4 -メチル フエニル) ェテニル、 2- (3-メチルフエニル) ェテニル、 I- (2-メチルフエニル ) ェテニル、 2-フエニル -1, 2-ジブロモェテニルおよび 6- (ピラゾール- 1-ィル) - 3 -へキセニル等が挙げられる。
1 。ぉょび¥' の定義における Rbで置換されていてもよい C2〜C 12アルキニ ルとしては、 直鎖または分岐状のアルキニルとしてエヂニル、 卜プロピニル、 2 - プロピエル、 1-メチル -2-プロピニル、 1, 1-ジメチル- 2-プロピニル、 1-メチル- 1 -ェチル -2-プロピニル、 1-ブチニル、 2 -プチニル、 3-ブチニル、 卜メチル -2 -プ チニル、 1-メチル -3-プチニル、 2-メチル -3-プチニル、 1, 1-ジメチル- 2-プチ二 ル、 1,卜ジメチル -3 -プチニル、 1, 2 -ジメチル -3 -プチニル、 2, 2-ジメチル- 3-ブ チニル、 卜ェチル -2-ブチニル、 1-ェチル -3-ブチニル、 2-ェチル -3 -プチニル、 1
-ペンチニル、 2-ペンチニル、 3-ペンチニル、 4-ペンチニル、 1 -メチル -3-ペンチ ニル、 卜メチル -4-ペンチニル、 2-メチル -3-ペンチニル、 2-メチル -4-ペンチ二 ル、 3 -メチル- 4-ペンチニル、 4 -メチル -2-ペンチニル、 へキシニル、 クロロェチ ニル、 プロモェチニル、 ョ一ドエチニル、 3-クロ口- 2-プロピニル、 3-ブロモ -2 - プロピエル、 3-ョ一ド- 2-プロピエル、 4-ブロモ -3-プチニル、 4-ョ一ド- 3 -プチ ニル、 6 -ョード -5 -へキシニル、 4- ( 2-クロ口チアゾ一ル- 5 -ィル) -3-プチニル 、 5-ホルミル- 3-ペンチニル、 6-メチルスルフエニル -5-へキシニル、 2-フエニル ェチニルおよび 3 -シァノ -5-へキシニル等が挙げられる。
R cおよび Y ' の定義における R bで置換されていてもよい C !〜 1 2アルコキ シとしては、 直鎖または分岐状のアルコキシとしてメ トキシ、 エトキシ、 n-プロ ポキシ、 i -プロボキシ、 n-ブトキシ、 i -ブトキシ、 s -ブトキシ、 t -ブトキシ、 n- ペンチルォキシ、 n-へキシルォキシ、 1, 1 -ジメチルプロボキシ、 1 , 2-ジメチルプ ロボキシ、 2, 2-ジメチルプロポキシ、 1-ェチルプロボキシ、 1 , 1 , 2-トリメチルプ ロポキシ、 1,2,2-トリメチルプロボキシ、 1 -ェチル - 1 -メチルプロボキシ、 1 -ェ チル -2-メチルプロポキシ、 1 -メチルブトキシ、 2-メチルブトキシ、 3-メチルブ トキシ、 1 -ェチルブトキシ、 2 -ェチルブトキシ、 1 ,卜ジメチルブトキシ、 1,2 -ジ メチルブトキシ、 1. 3-ジメチルブトキシ、 2, 2-ジメチルブトキシ、 2, 3-ジメチル ブトキシ、 3, 3-ジメチルブトキシ、 1 -メチルペンチルォキシ、 2 -メチルペンチル ォキシ、 3-メチルペンチルォキシ、 4 -メチルペンチルォキシ、 II-ヘプチルォキシ 、 n-ォクチルォキシ、 n-ノニルォキシ、 n-デカニルォキシ、 フルォロメトキシ、 クロロメ卜キシ、 プロモメ トキシ、 ョ一ドメ トキシ、 ジクロロメ トキシ、 トリク 口ロメ トキシ、 ジフルォロメ トキシ、 トリフルォロメ トキシ、 クロロジフルォロ メ トキシ、 ブロモジフルォロメ トキシ、 ジク口口フルォロメ トキシ、 卜クロロェ トキシ、 卜ブロモエトキシ、 卜ョ一ドエトキシ、 卜フルォロエトキシ、 2-クロ口 エトキシ、 2-ブロモエトキシ、 2-ョ一ドエトキシ、 2-フルォロエトキシ、 2, 2 -ジ フルォロエトキシ、 2, 2, 2-トリフルォロエトキシ、 2, 2, 2-トリクロ口エトキシ、 ペン夕フルォロエトキシ、 2, 2, 2-トリフルォロ- 1-クロ口エトキシ、 1 , 1 , 2,2-テ トラフルォロエトキシ、 3-ブロモプロボキシ、 卜フルォ口-卜プロボキシ、 卜ク ロロ- i -プロポキシ、 3-フルォロプロポキシ、 3-クロ口プロポキシ、 ヘプ夕フル
ォロプロポキシ、 1 , 1, 2, 2, 3, 3-へキサフルォロプロポキシ、 4-クロロブトキシ、 4-フルォロブトキシ、 5-クロ口ペンチルォキシ、 5 -フルォロペンチルォキシ、 6 - クロ口へキシルォキシ、 6-フルォ口へキシルォキシ、 ベンジルォキシ、 2-クロ口 ベンジルォキシ、 3-ブロモベンジルォキシ、 4-クロ口ベンジルォキシ、 4-メチル ベンジルォキシ、 4- t -ブチルベンジルォキシ、 2-メチルベンジルォキシ、 2 -メ トキシベンジルォキシ、 1-フエニルェチルォキシ、 1- ( 3-クロ口フエニル) ェチ ルォキシ、 2-フエニルェチルォキシ、 1 -メチル -1 -フエニルェチルォキシ、 1 - ( 4 -クロ口フエニル) -卜メチルェチルォキシ、 1 - ( 3-クロ口フエニル) -卜メチル ェチルォキシ、 1 -フエニルプロピルォキシ、 2-フエニルプロピルォキシ、 3-フエ ニルプロピルォキシ、 卜フエニルプチルォキシ、 2-フエニルブチルォキシ、 3-フ ェニルプチルォキシ、 4-フエニルブチルォキシ、 卜メチル -1 -フエニルプロピル 才キシ、 1 -メチル -2-フエニルプロピルォキシ、 1 -メチル -3-フエニルプロピルォ キシ、 2-メチル -2-フエニルプロピルォキシ、 - ( 4-クロ口フエニル) -2-メチル プロピルォキシ、 2-メチル -2- ( 3-メチルフエニル) プロピルォキシ、 卜フエ二 ルペンチルォキシ、 2-フエ二ルペンチルォキシ、 3-フエ二ルペンチルォキシ、 4 - フエ二ルペンチルォキシ、 5_フエ二ルペンチルォキシ、 1 -メチル -1 -フエニルブ チルォキシ、 1 -メチル -2-フエニルブチルォキシ、 1 -メチル -3-フエニルブチルォ キシ、 1 -メチル- 4_フエニルブチルォキシ、 2-メチル -2-フエニルブチルォキシ、 2 - ( 4 -ク口口フエニル) -2 -メチルブチルォキシ、 2 -メチル -2- ( 3-メチルフエ二 ル) ブチルォキシ、 卜フエ二ルへキシルォキシ、 2-フエ二ルへキシルォキシ、 3 - フエ二ルへキシルォキシ、 4-フエ二ルへキシルォキシ、 5 -フエニルへキシルォキ シ、 6-フエ二ルへキシルォキシ、 卜メチル -1 -フエ二ルペンチルォキシ、 卜メチ ル -2-フエ二ルペンチルォキシ、 1-メチル -3-フヱニルペンチルォキシ、 1 -メチル -4-フエ二ルペンチルォキシ、 2-メチル -2-フエ二ルペンチルォキシ、 2- ( 4-クロ 口フエニル) - 2 -メチルペンチルォキシ、 2 -メチル- 2- ( 3-メチルフエニル) ペン チルォキシ、 ピリジン- 2-ィルメチルォキシ、 5 -クロロチォフェン- 2-ィルメチル ォキシ、 卜メチル -3-クロロビラゾ一ル- 5-ィルメチルォキシ、 2- ( 3-メチルフラ ン -2-ィル) ェチルォキシ、 3- ( 6-トリフルォロメチルピリジン- 2-ィル) プロピ ルォキシ、 4- (ピリミジン- 2-ィル) プチルォキシ、 5- (トリァゾール- 1-ィル)
ペンチルォキシ,
6- (ピロ一ル -1 -ィル) へキシルォキシ、 卜フエ二ルビラゾール- 5-カルボキシメ チルォキシ、 テトラヒドロピラン- 2-ィルメチルォキシ、 イミダゾール- 1 -ィルメ チルォキシ、 2 -ジフルォロメ トキシェチルォキシ、 2-メチルスルフエニルェチル ォキシ、 3-シァノプロピルォキシ、 2-ホルミル- 2-メチルプロピルォキシ、 4 -メ トキシカルポ二ル- 4-シァノブチルォキシ、 5- ( 2-クロ口フエニル) ペンチルォ キシおよび 6-モルホリノへキシルォキシ等が挙げられる。
R cおよび Y ' の定義における R bで置換されていてもよい C ,〜C βアルコキシ C i C eアルコキシとしては、 メ トキシメ トキシ、 エトキシメ トキシ、 n-プロボ キシメ トキシ、 i -プロボキシメ トキシ、 n -ブトキシメ トキシ、 卜ブトキシメ トキ シ、 s-ブトキシメ トキシ、 卜ブトキシメ トキシ、 n-ペンチルォキシメ トキシ、 2 - メ トキシエトキシ、 3-エトキシプロポキシ、 3-メ トキシプロボキシ、 シァノメ ト キシメ トキシ、 2- ( 2-ニトロエトキシ) エトキシ、 3- (卜メチルビラゾール- 5- ィルメ トキシ) プロピルォキシ、 4- ( 3-シァノ -2-メチルプロピルォキシ) ブト キシ、 5-ベンジルォキシペンチルォキシおよび 5- ( 2-トリフルォロメチルチアゾ —ル -5-ィル) メトキシへキシルォキシ等が挙げられる。
Yの定義における、 Aの同一炭素上に置換した 2個の Yにより該炭素原子とと もに酸素原子、 窒素原子または硫黄原子を各々 1から 3個含んでいてもよい 3か ら 7員環としては、 シクロプロピル、 2 , 2 —ジクロロシクロプロピル、 シクロ プチル、 ォキセタンおよびシクロペンチル等が挙げられる。
R 2および R 3の定義における、 R 2および R 3とが一緒になって酸素原子、 窒素 原子または硫黄原子から選ばれた 1から 4個のへテロ原子を含んでいてもよい 3 から 7員環としては、 アジリジン、 モルホリン、 へキサメチレンィミンおよび 4 -ベンジルピペラジン等が挙げられる。
U 1および U 2の定義における、 U 1および U 2とが一緒になつて形成する、 酸素 原子、 窒素原子または硫黄原子から選ばれた 1から 4個のへテロ原子を含んでい てもよい 3から 7員環としては、 アジリジン、 モルホリン、 へキサメチレンイミ ンおよび 4-ベンジルピペラジン等が挙げられる。
Aとしては、 好ましくは、
69 人 I
丫ゝ
e人 " Λ
6S9000/C0 OAV
が挙げられる。 なお、 Y、 Ya、 Yb、 d、 e、 f 、 g、 h、 i、 jおよび kは 前記と同様の意味を表す。
Bとしては一 CH2—、 一 C (= C H- O R4) —または一 C ( = N-OR4) 一が挙げられる。 -
R1としては、 好ましくは水素原子、 メチル、 ェチル、 n-プロピル、 i-プロピ ル、 n-ブチル、 i-ブチル、 s-ブチル、 n-ペンチル、 3-メチルプチル、 n-へキシル およびべンジル等が挙げられ、 より好ましくはメチルが挙げられる。
R2としては、 好ましくは、 水素原子、 メチル、 エヂル、 n-プロピル、 i-プロ ピル、 n-プチル、 i -プチル、 s -プチル、 n-ペンチル、 3-メチルブチル、 n-へキシ ルおよびべンジル等が挙げられ、 より好ましくはメチルが挙げられる。
R3としては、 好ましくは、 水素原子、 メチル、 ェチル、 Raで置換されていて もよいフエニルおよび R aで置換されていてもよいべンジル等が挙げられ、 より
好ましくは水素原子、 R aで置換されていてもよいフエニルおよびメチルが挙げ られる。
R4としては、 水素原子、 メチル、 ェチルおよびべンジル等が挙げられ、 より 好ましくはメチルが挙げられる。
R5としては、 水素原子、 メチル、 ァセチル、 フエニルおよびべンジル等が挙 げられ、 より好ましくはメチルおよぴァセチルが挙げられる。
R6としては、 水素原子、 塩素原子、 メチル、 ェチル、 メ トキシカルボニル、 メチルスルフエニル、 R aで置換されていてもよいフエニルおよびべンジル等が 挙げられる。
R7としては、 Raで置換されていてもよいフエニル、 Raで置換されていても よいへテロアリール、 水素原子、 メチル、 ェチル、 メ トキシ、 ベンジルォキシ、 ァセチルおよび R aで置換されていてもよいべンジル等が挙げられる。
R8および R9としては、 水素原子、 塩素原子、 メチル、 ェチルおよびべンジル 等が挙げられる。
としては、 水素原子、 塩素原子、 メチルおよびメ トキシ等が挙げられる。 R11としては、 水素原子、 メチルおよびェチル等が挙げられる。
R 12としては、 水素原子おょぴメチル等が挙げられる。
R13としては、 水素原子、 塩素原子、 臭素原子、 メチルおよびメ トキシ等が挙 げられる。
Raとしては、 好ましくは、 ハロゲン原子、 d-^Ceアルキル、 C i Csアル コキシ、 d Ce八ロアルキル、 C 八ロアルコキシ、 CN、 ニトロおよび
Ci Ceアルコキシカルポニル等が挙げられ、 より好ましくは、 C l、 F、 B r 、 トリフルォロメチル、 メ トキシ、 エトキシ、 ェチル、 プロピルおよびメチルが 挙げられる。
Rbとしては、 好ましくは、 ハロゲン原子、 d-^Ceアルコキシ、 d Csァ ルキルスルフエニル、 Raで置換されていてもよいフエニル、 Raで置換されてい てもよいへテロァリール、 CN、 ニトロおよび ^~〇6アルコキシ力ルポニル等 が挙げられる。
Rcとしては、 好ましくは、 ハロゲン原子、 Raで置換されていてもよいフエ二
ル、 Raで置換されていてもよいへテロアリール、 Raで置換されていてもよいフ ェニルカルポニル、 Raで置換されていてもよいフエニルスルホニル、 Rbで置換 されていてもよい C i Csアルキル、 15で置換されてぃてもょぃ(:2〜06ァル ケニル、 Rbで置換されていてもよい C2~C6アルキニル、 Rbで置換されていて もよい Ct Ceアルコキシ、 Rbで置換されていてもよい C !〜 C 6アルキルスル フエニル、 CN、 ニトロ、 OH、 SH、 S CNおよび アルコキシカルボ ニル等が挙げられる。
Xとしては、 好ましくは、 ハロゲン原子、 Ci C アルキル、 (^〜〇4アルコ キシ、 Ci Czハロアルキル、 C !〜C2ハロアルコキシ、 CN、 ニトロ、 S— R 、 NU'U2, Raで置換されていてもよいフエ二ルカルポニルおよび C i~C4ァ ルコキシカルポニル等が挙げられ、 より好ましくは、 C l、 F、 I、 B r、 メト キシ、 ェチル、 n-プロピル、 エトキシ、 n-プロポキシ.、 クロロジフルォロメチル 、 卜リフルォロメチル、 トリフルォロメ トキシ、 ジフルォロメ トキシ、 メ トキシ 力ルポニル、 ペン夕フルォロェチル、 ェトキシカルポニル、 CN、 ァセチルおよ びメチルが挙げられる。
Y' としては、 好ましくは、 水素原子、 ハロゲン原子、 Rbで置換されていて もよい Ct Ceアルキル、 Rbで置換されていてもよい C !〜C6アルコキシ、 Rc で置換されていてもよいフエニル、 Reで置換されていてもよいフエノキシ、 Rc で置換されていてもよいフエニル C ! Csアルキル、 R。で置換されていてもよ いへテロァリール、 CN、 ニトロおょぴ C i〜C 6アルコキシカルボニル等が挙げ られる。
U1および U2としては、 好ましくは、 水素原子、 C ,~C4アルキル、 C .~C2 ハロアルキル、 フエニル、 ヘテロァリール、 C i~C4アルキルカルボニルおよび d Caアルコキシカルボニル等が挙げられ、 より好ましくは、 H、 メチル、 フ ェニル、 ベンジル、 ァセチル、 メ トキシカルポニルが挙げられる。
Dとしては、 好ましくは、 単結合、 —C (=Q2) 一および—C (R6) =N- 〇—が挙げられる。
Q Q Q3としては、 好ましくは、 =0、 =S, =N— R7および =CH2 である。
Q4および Q5としては、 好ましくは、 =〇および = Sである。
Q 6としては、 好ましくは、 一〇一および一 S—である。
Q 7としては、 好ましくは、 -N—およぴ= CH—である。
Gとしては、 G1, G2, G3, G4, G5, G6, G G8, G15および G16が挙 げられ、 、 好ましくは、 G 1, G2, G3、 G G1 Sおよび G16であり、 さらに好 ましくは、 01ぉょび015でぁる。
Bとしては、 一 C H2—、 一 C (= CH- O R4) —および一 C ( = N- O R4
) 一が挙げられる。
B 1としては、 好ましくは、 一 N (O R 4) ―、 一 N (R 5) 一、 一 0—および — S—等が挙げられ、 さらに好ましくは、 — N (OR4) —および— N (R 5) — が挙げられる。
B 2としては、 好ましくは、 一 CH2—、 一 C (= CH- O R4) ―、 - C (= N- OR4) —および— CH (O R4) —等が挙げられる。
A2としては、 好ましくは、 A2 aが挙げられる。
nは好ましくは 0、 1または 2である。
Pは好ましくは 0または 1である。
本願発明のへテロ環ィミノフエニル化合物の農薬として許容される塩としては 、 例えば塩酸塩、 臭化水素酸塩、 ヨウ化水素酸塩、 ギ酸塩、 酢酸塩、 アンモニゥ ム塩、 ィソプロピルアミン塩およびシユウ酸塩等が挙げられる。
また、 本発明化合物は、 互変異性により式 ( 1 ) のィミノ結合が変化しないも のが好ましい。
次に、 本発明化合物の防除対象となる植物病害としては、
イネ +の Ι もち病 (Pyr icularia oryzae) 、 ごま葉枯;)丙 (Cochl iobolus miyabeanu s) 、 紋枯病 (Rhizoctonia solani) 、
ムギ類のうどんこ病 (Erys iphe graminis, f . sp. hordei, f . sp. tritici) 、 斑葉病 (Pyrenophora graminea) 、 網斑病 (Pyrenophora teres) 、 赤力、び病 (G ibberel la zeae) 、 さび病 (Puccinia striiformis, P. graminis, P. recondi t a, P. hordei) 、 雪腐病 (Typhula sp. , Micronectriel la nivais) 、 裸黒穂病 (Ustilago tritici, U. nuda) 、 アイスポッ卜 (Pseudocercosporel la erpotr
ichoides) 、 雲开縮 (Rhynchospor ium secal is) 、 葉枯病 (Sept oria tritici) 、 ふ枯病 (Leptosphaeria nodorum) 、
カンキッの黒点病 (Diaporthe citri) 、 そうか病 (Elsinoe fa cetti) 、 果実 腐敗病 (Penici 11 ium digi tatum, P. i tal icum) 、
リンゴのモ二リア病 (Sclerotinia mali) 、 腐らん病 (Valsa mali) 、 うどんこ 病 (Podosphaera leucotricha) 、 斑点落葉病 (Al ternar ia mal i) 、 黒星病 (Ve ntur ia inaequal is) 、
ナシの黒星病 (Ventur ia nashicola) 、 黒斑病 (Al ternaria Kikuchiana) 、 赤 星病 (Gymnosporangium haraeanum) 、
モモの灰星病 (Sclerotinia c inerea) 、 黒星病 (Cladosporium carpophi Ium) 、 フォモプシス腐敗病 (Phomopsis sp. ) 、
ブドウのベと病 (Plasmopara viticola) 、 黒とう病 (Elsinoe ampel ina) 、 晚 腐病 (Glomerel la cingulata) 、 うどんこ病 (Unc inula necator) 、 さび;/丙 (Ph akopsora ampelopsidis) 、
力キの炭そ病 (Gloeospor ium kaki) 、 落葉病 (Cercospora kaki, Mycosphaerel la nawae) 、
ゥリ類のベと病 (Pseudoperenospora cubensis) 、 炭そ病 (Col letotrichum lag enar ium) 、 うどんこ病 (Sphaerotheca ful iginea 、 つる枯病 (Mycosphaerel 1 a melonis) 、
トマ卜の疫病 (Phytophthora infestans) 、 輪紋病 (Alternaria solani) 、 葉 かぴ病 (Cladosporium fulvam) 、
ナスの掲紋病 (Phomopsis vexans) 、 うどんこ病 (Erysiphe cichoracoarum) 、 アブラナ科野菜の黒斑病 (Alternaria japonica) 、 白斑病 (Cerocosporel la br ass icae) >
ネギのさび病 (Puccinia allii) 、
ダイズの紫斑病 (Cercospora kikuchi i) 、 黒とう病 (Elsinoe glycines) 、 黒 点病 (Diaporthe phaseololum) 、
インゲンの炭そ病 (Col letotrichum 1 indemuthianum) 、
ラッカセィの黒渋病 (Mycosphaerel la personatum; 、 掲斑炳 (Cercospora arac
hidi cola) 、
エンドゥのうどんこ病 (Erysiphe pisi) 、
ジャガイモの夏疫病 (Al ternar ia solani) 、
イチゴのうどんこ病 (Sphaerotheca humuli) 、
チヤの網もち病 (Exobasidium ret iculatum) 、 白星病 (Elsinoe leucospi la) 、 タノ、、コの赤星病 (Al ternaria longipes) 、 うとんこ病 (Erys iphe cichoracea rum) 、 炭そ病 (Col letotrichum tabacum) 、 テンサイの掲斑病 (Cercospora be t icola) 、
バラの黒星病 (Diplocarpon rosae) 、 うどんこ病 (Sphaerotheca pannosa) 、 キクの褐斑病 (Septoria chrysanthenii indici) 、 白さび病 (Puccinia horiana ) 、
種々の作物の灰色かぴ病 (Botrytis cinerea) 、 種々の作物の菌核病 (Scleroti nia sclerotiorura) 等が挙げられる。
また、 本発明化合物は、 農園芸作物および樹木等を加害するいわゆる農業害虫 、 家畜家禽類に寄生するいわゆる家畜害虫、 家屋等の人間の生活環境で様々な悪 影響を与えるいわゆる衛生害虫、 倉庫に貯蔵された穀物等を加害するいわゆる貯 穀害虫、 および同様の場面で発生加害するダニ類、 線虫類、 軟体動物、 甲殻 の いずれの害虫も低濃度で有効に防除できる。
本発明化合物を用いて防除しうる昆虫類、 ダニ類、 線虫類、 軟体動物、 甲殻類 には具体的には次に示すものがあるが、 それらのみに限定されるものではない。 二カメィガ (Chi 10 suppressal i s) 、 コプノメイ刀 (Cnaphalocrocis medinal is) 、 フタオビコャガ (Nerenga aenescens) 、 イチモンジセセリ (Parnara gut tata) 、 コナガ (Plutel la xylostel la) 、 ョ 卜ゥカ (Mames tra brass icae) 、 モンシロチョウ (Pier is rapae cruc i vora) 、 カブラャガ (Agrotis segetum) 、 ハスモンョ トウ (Spodptera litura) 、 シロイチモンジョ トウ (Spodptera ex igua) 、 ォォタバコガ (Helicoverpa armigera) 、 チヤノコカクモンハマキ (Ad oxophyes sp. ) 、 チヤノヽマキ (Homona magnanima) 、 モモシンクイ (Carpos ina niponensis) 、 ナシヒメシンクイ (Grapholita molesta) 、 リンゴコカクモン八 マキ (Adoxophyes orana f asciata) 、 キンモンホソ刀 (Phyl lonorycter ringon
iella) 、 コッ トンポールワーム (Helicoverpa zea) 、 タバコバッ ドワーム (He 1 iothis vi rescens) 、 ョーロピアンコ一ンポ一ラー (Osirinia nubial is) 、 フ オールァ一ミ一ワーム (Spodoptera f rugiperda) 、 コ ドリンガ (Cydia pomonel la) 及びアメリカシロヒトリ (Hyphan ia cunea) などの鱗翅目害虫、 ツマグロョコバイ (Nephotettix cincticeps) 、 トビイロゥンカ (Nilaparvata lugens) 、 モモァカアフラムシ (Myzus persicae) 、 ヮ夕アブラムシ (Aphis go ssy i i) 、 オンシッコナジラミ (Tr ialeurodes vaporariorum) 、 シリレノヾ一リー フコナジラミ (Bemisia tabaci) 、 ナシキジラミ (Psylla pyr icola) 、 ッッジ グンノ、'ィ (Stephant is pyr i odes) 、 ヤノ不カイ刀ラムシ (Unaspi s yanonens i s ) 、 クヮコナカィガラムシ (Pseudococcus corns tocki) 、 レビーロウムシ (Cero plastes rubens) 、 ォォワラジカイガラムシ (Drosicha corpulenta) 、 クサギ カメムシ (Halyomorpha mi s ta) 、 ナ刀メ (Eurydema rugosam) 及ぴナンキンム シ (Cimex lectularis) などの半翅目害虫、
ニジユウャホシテントウ (Henosepi lachna vigint ioctopunctata) 、 ドウガネブ ィプィ (Anomala cuprea) 、 マメコガネ (Popilla japonica) 、 イネミズゾゥム シ (Lissorhoptrus oryzophi lus) 、 シバオサゾゥムシ (Sphenophrus venatus v estitus) 、 ァリモドキゾゥムシ (Cylas formicar ius) 、 ゥリハムシ (Aulacoph ora femoral is) 、 キスジノミハムシ (Phyllotreta striolata) 、 コロラドハム シ (Lept inotarsa deceml ineaia) 、 ゴマダラカミキリ (Anoplophora malas i aca ) 、 ァォバァリガタハネ力クシ (Paederus fusceps) 、 マツノマダラカミキリ ( Monochamus al ternatus) 、 カンシャコメツキ (Melanotus tarasuyens is) 、 ヒメ ヒラタケシキスィ (Europea domina) 、 コーンル一トヮ一ム (Diabrot ica spp. ) 、 ココクゾゥ (Si tophi lus oryzae) 、 グラナリーウイ一ビル (Sitophilus gr anarius) 及びコクヌストモドキ (Tribolium castaneum) などの鞘翅目害虫、 マメハモグリバエ (Liriomyza trifoli) 、 タネバエ (Delia platura) 、 ヘシァ ンフライ (Mayet iola destructor) 、 ヮリミノ、、ェ (Dacus (Zengodacus) cucurbi tae) 、 チチュウカイミバエ (Ceratitis capitata) 、 イエバエ (Musca domes ti ca) 、 サシノ、、ェ (St omoxys calci trans) 、 ヒッジシラミノ ェ (Melophagus or in us) 、 キスジクシノ^ェ (Hypoderm 1 ineatum) 、 ゥシゾ、、ェ (Hypoderma boris) 、
ヒッジバエ (Oestrus ovis) 、 ッエツツエバエ (Golossina palpais) 、 キアシ ォォブュ (Prosimul ium yezoensis) , ゥシアブ (Tabanus tr igonus) 、 ォォチ ョウノ ェ (Telmatoscopus albipunc tatus) 、 卜クナガクロヌカカ (Leptoconops nipponensis) 、 ァカイエ力 (Culex pipiens pal lens) 、 ネッ夕イシマ力 ^Aed es aegypt i) 、 ヒトスジシマ力 (Aedes albopictus) 及ぴシナ /ヽマダラ力 (Αηορ heles cul ici f acies) などの双翅目害虫、
力ブラハバチ (Athalis rosae ruf icornis) 、 マツノキ八バチ (Neodiprion ser tifer) 、 クリ Λパチ (Apethymust kuri) 、 グンタイアリ、 クロォオアリ (Camp onotus japonicus) 、 ォォススメス チ (Vespa mandarina) 、 フ Jレドックアン卜 、 フアイャ一アント及びファラオアントなどの膜翅目害虫、
ミナミキイロアザミゥマ (Thrips palmi) 、 ネギアザミゥマ (Thrips tabaci) 、 ミカンキイロアザミゥマ (Frankliniella occidental is) 、 ヒラズハナァザミ ゥマ (Frankliniella intonsa) 及びチヤノキイロアザミゥマ (Scirtothrips do rsalis) などの総翅目害虫、
クロゴキブリ (Periplaneta ful iginosa) 、 ャマ卜ゴキブリ (Periplaneta japo nica) 及びチヤバネゴキブリ (Blattella germanica) などの網翅目害虫、 ケラ (Gryl lotalpa africana) 、 エンマコォロキ (Teleogryl lus emma) 、 トノ サマバッ夕 (Locusta migratoria) 、 コバネイナゴ (Oxya yezoensis) 及びサバ クヮタリバッ夕 (Schistocerca gregaria) などの直翅目害虫、
イエシロァリ (Coptotermes f ormosanus) 、 ャマトシロアリ (Leucotermes sper atus) 及び夕イワンシロアリ (Odontotermes formosanus) などのシロアリ目害 虫、
ネコノミ (Ctenocephalides felis) 、 ヒトノミ (Pulex irritans) 及びケォプ スネズミノミ (Xenopsylla cheopis) などの等翅目害虫、
ニヮ 卜リオォ八ジラミ (Menacanthus stramineus) 及ぴゥシ Λジラミ (Bovicola bovis) などの Λジラミ目害虫、
ゥシジラミ (Haematopinus eurys ternus) 、 フタジラミ (Haematopinus suis) 、 ゥシホソジラミ (Linognathus vituli) 及びケブカウシジラミ (Solenopotes capillatus) などのシラミ目害虫、
ャマトシミ (Ctenolepisma villosa) などの総尾目害虫、
ヒラタチヤ夕テ (Liposcelis bos tryc ophi lus) などの嚙虫目害虫、
ャギシ口 トビムシ (Onychiuras pseudarmatus yagi i) 及ぴシロトビムシ (Onych iuridae) などの粘管目害虫、
ミカンノヽダニ (Panonychus ci tru 、 リンゴノヽダニ (Panonychus ulmi) 、 ナミ ノヽダニ (Tetranychus urticae) 及ぴカンザヮノヽグニ (Tetranychus kanzawai) などのハダ二類、
ミカンサビダ二 (Aculops pelekassi) 、 二セナシサヒタ二 (Epi tr imerus pyri ) 、 チューリップサビダニ (Acer i a tulipae) 及びチヤノナガサビダ二 (Acaphy 11a theae) などのフシダニ類、
チヤノホコリダ二 (Pplyphagotarsonemus latus)'及びシクラメンホコリダ二な どのホコリダ二類、
ケナガコナグ二 (Tyrophagus putrescet iae) 及びロビンネ夕ニ (Rhizoglyphus robini) などのコナダニ類、
ミツバチへギイタダニ (Varroa jacobsoni) などのハチダニ類、
ォゥシマダニ (Boophilus niicroplus) 及ぴフ夕卜クチマタニ 、Haemaphysal i s 1 ongicornis) などのマダニ 、
ヒッジキユウセンダニなどのキユウセンダニ類、
ヒゼンダニ (Sarcaptes scabiei) などのヒゼンダニ類、
卜ビズムカテ、 ァカズムカァ (Sclopendra subspinipes japonica) 、 ケジ (The reuronema hi Igendorf i) な の唇脚類、
ャケヤスデ (Oxidus gracilis) 、 フジヤスデなどの倍脚類、
サッマイモネコプセンチユウ (Meloidogyne incognita) 、 キタネコプセンチュ ゥ (Meloidogyne hapl a; 、 キ夕ネグサレセンチユウ (Pratylenchus pene t raus
) 、 クルミネグサレセンチユウ (Pratylenchus vulnus) 、 ジャガイモシストセ ンチュウ (Globodera ros tochiens is) 及びマツノザィセンチユウ (Bursaphelen chus xylophi lus) などの線虫類、
スクミリンゴガイ (Pomacea canaliculta) 、 ナメクジ (Inci lar ia pi 1 ineata) 、 アフリカマイマイ (Achatina ful ica) 、 ウスカヮマイマイ (Acusta despecta
sieboldiana) 及びミスジマイマイ (Euhadra pel iomphala) などの軟体動物、 オカダンゴムシ (Armadilliduim vulgara latreille) などの甲殻類があげられ る。
また、 本発明化合物は極めて低い濃度で水中生物の付着防止に効果を示す。 そ の水中生物としては、 例えばムラサキイガイ、 フジッポ、 カキ、 ヒドロムシ、 ヒ ドラ、 セルプラ、 ホヤ、 コケムシ、 フサコケムシ、 タニシ、 ァォサ、 ァォノリ、 シォミ ドロ等の貝類及び藻類等があげられる。
すなわち、 本発明化合物は直翅目、 半翅目、 鱗翅目、 鞘翅目、 膜翅目、 双翅目 、 シロアリ目およびダニ ' シラミ類の害虫や植物病害を低濃度で有効に防除でき る。 更に、 本発明化合物は海水及び淡水中における各種の水中生物の水中構築物 等への付着を防除できる。 一方、 本発明化合物はホ乳類、 魚類、 甲殻類および益 虫に対してほとんど悪影響がない極めて有用な化合物を含む。
次に、 前記 ( 1 ) で表される本発明化合物の製造法を以下に説明する。
(製造法 1 )
Y — (X)n Y2—し γ4 s fil-(X)n Y3 、N G γ3^Ν
H G
74
(A3および A4は、 各々独立に :、 前記 Aと同様の意味を表し、 但し、 窒素原子を 脱離基 L 1またはィミノ結合の α位に有する環であり、 Α5は、 前記 Αと同様の意 味を表し、 但し、 酸素原子、 硫黄原子または窒素原子を C^M1またはイミノ結 合の α位に有する環である。 Xおよび ηは前述と同じ意味を表す。 L 1は、 良好 な脱離基例えば、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 炭素数 1〜4 のアルコキシ、 フエノキシ、 炭素数 1〜 4のアルキルァミノ、 炭素数 1〜4のジ アルキルァミノ、 炭素数 1〜 4のアルキルスルホニルォキシ、 炭素数 1〜4のハ 口アルキルスルホニルォキシ、 ベンゼンスルホニルォキシ、 トルエンスルホニル
ォキシ、 1一ピラゾリルまたは 1—イミダゾリル等である。 L2および L6は、 良 好な脱離基例えば、 炭素数 1〜4のアルコキシ、 炭素数 1 ~4のアルキルチオ、 フエノキシ、 炭素数 1〜 4のアルキルァミノ、 炭素数 1〜 4のジアルキルアミノ 、 1—ピラゾリルまたは 1—イミダゾリル等である。 L3は、 各々独立に、 良好 な脱離基例えば、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 炭素数 1〜4のアルコキシ 、 炭素数 1 ~ 4のアルキルチオ、 フエノキシ、 炭素数 1〜4のアルキルァミノ、 炭素数 1~4のジアルキルァミノ、 1一ピラゾリルまたは 1—イミダゾリル等で ある。 L4は、 良好な脱離基例えば、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 炭素数 1〜 4のアルキルスルホニルォキシ、 炭素数 1〜 4のハロアルキルスルホニルォ キシ、 ベンゼンスルホニルォキシまたはトルエンスルホニルォキシ等である。 L 5は、 良好な脱離基例えば、 塩素原子または臭素原子等である。 L7は、 炭素数 1 〜4のアルキル基、 フエニルまたはトルィル基等である。 L8は、 水素原子、 ト リメチルシリル基、 夕一シャリ一プチルジメチルシリル基または夕一シャリーブ チルジフエニルシリル基等である。 L9および Lieは、 各々独立に、 Yと同じ意 味を表すかまたは一緒になつて、 1一イミダゾリル、 1—ピラゾリル、 1ーピぺ リジニルまたはモルホリノを表す。 Y1は、 炭素数 1〜 6のアルキル基または Ra で置換されていてもよいベンジル基を表す。 Υ2、 Υ9および Υ1βは、 各々独立に 、 Υと同じ意味を表す。 Υ3、 Υ4、 Υ7、 Υ8および Υ11は、 各々独立に、 水素原 子かまたは、 Υと同じ意味を表す。 Υ5および Υβは、 各々独立に、 水素原子、 炭 素数 1〜 6のアルキル基または R aで置換されていてもよいフエ二ル基を表す。 Mは、 酸素原子、 硫黄原子または N— Y2を表す。 M1は、 酸素原子または硫黄原 子を表す。 M2は、 酸素原子、 硫黄原子または N— Y9を表す。 Ha lは、 塩素原 子、 臭素原子、 ヨウ素原子またはフッ素原子を表す。 Raは、 前述と同じ意味を 表す。 Gは、 前述と同じ意味を表す。 )
ニトロ化合物 (3) から式 (9) で表される化合物を製造する方法としては、 ヨーロッパ特許出願公報 (E P— 447 1 1 8号公報) 、 オーガニック ' ファン クショナル · グループ · プリパレイションズ (O r g a n i c F u n c t i o n a 1 G r o u p P r e p a r a t i o n s) (Ac a d em i c社) 第 1 巻、 3 1 3頁 (1 96 8年) 、 ジャーナル ' ォプ ·ザ · アメリカン · ケミカル -
ソサエティ一 ( J . Am. Ch em. S o c. ) 第 54卷、 7 8 1頁 (1 932 年) 、 ケミカル, レビュー (Ch em. R e v. ) 第 5 5卷、 1 8 1頁 (1 95 5年) 等に記載の方法を用いることができる。 すなわち、 ニトロ化合物 (3) の 還元反応によりアミノ化合物 (4) へと変換した後、 塩基存在下、 二硫化炭素と 反応させることにより、 ジチォ力ルバミン酸化合物 (5) へと変換し、 さらに、 ジチォ力ルバミン酸化合物 (5) を、 式 (6) で表される酸 Λライ ド化合物と反 応させることにより、 イソチオシァネート化合物 (7) へと変換した後、 イソチ オシァネート化合物 (7) を式 (8) で表されるァミン化合物と反応させること で、 チォゥレア化合物 (9) を製造することが出来る。 このとき、 ァミン化合物 として、 アンモニアを用いることで、 同様にチォゥレア化合物 (1 8) を製造す ることもできる。 また、 イソチオシァネート化合物 (7) は、 ァミノ化合物 (4 ) を式 (1 0) で表されるチォカルボニル化合物と反応させるといった方法によ つても製造することが出来る。 また、 チォゥレア化合物 (9) はァミノ化合物 ( 4) と式 (1 1) で表されるイソチオシァネート化合物と反応させるといった方 法によっても製造することが出来る。 さらに、 チォゥレア化合物 (9) は、 シン セテイク · コミュニケ一ション ( S y n t h . C ommu n . ) 第 2 5卷 1号、 43頁 ( 1 9 9 5年) に記載の方法を用いて、 スルホン酸ハライ ド化合物 (2 1 ) と反応させることにより、 カルポジイミ ド化合物 (22) へと変換することが できる。
本発明化合物 (1一 1) および (1— 2) は、 ァミノ化合物 (4) を原料にァ ンゲバンテ ' シエミ一 (An g ew. Ch em. ) 第 80卷、 7 99頁 (1 96 8年) に記載の方法あるいはその方法に準じて製造することが出来る。 すなわち 本発明化合物 (1一 1) は、 予め式 (1 2) で表される化合物をアルキル化し式 (1 3) で表されるアンモニゥム塩としたものを、 必要に応じて溶媒中、 場合に よっては触媒存在下、 ァミノ化合物 (4) と反応させることにより製造できる。 同様に、 本発明化合物 (1一 2) は、 予め式 (14) で表される化合物をアルキ ル化し式 (1 5) で表されるォキソ二ゥム塩またはチォキソニゥム塩としたもの を、 必要に応じて溶媒中、 場合によっては触媒存在下、 ァミノ化合物 (4) と反 応させることにより製造できる。 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例
えば、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェタン等のハロゲン化 炭化水素類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 あるいはこれらの混合溶媒等 が挙げられ、 好ましくは、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェ タン等が挙げられる。 アルキル化剤としては、 例えば、 ヨウ化メチル、 ヨウ化工 チル、 ベンジルプロミ ド等のアルキル八ライ ド類、 ジメチル硫酸、 ジェチル硫酸 、 トリフルォロメタンスルホン酸メチルエステル等のスルホン酸エステル類、 ト リメチルォキソニゥムテトラフルォロホウ酸塩、 トリェチルォキソ二ゥムテトラ フルォロホウ酸塩等のトリアルキルォキソ二ゥム塩等が挙げられ、 好ましくは、 トリメチルォキソニゥムテトラフルォロホウ酸塩等が挙げられる。 触媒としては 、 例えば、 酸化銀、 トリフルォロメタンスルホン酸銀塩等が挙げられる。 反応温 度は, 一 8 0 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 から溶媒の沸点の 範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 3 0 0時間の範囲で行うことがで き、 1時間から 1 6 8時間の範囲が好ましい。 アルキル化剤の当量としては、 ( 1 2 ) または ( 1 4 ) に対して、 0 . 5から 5 0当量の範囲で用いることができ 、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 また、 基質の当量としては、 ( 1 3 ) また は ( 1 5 ) は (4 ) に対して、 0 . 5から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。
本発明化合物 ( 1— 3 ) は、 ジチォ力ルバミン酸化合物 ( 5 ) と式 ( 1 6 ) で 表されるケトン化合物とを、 必要に応じて溶媒中、 場合によっては塩基存在下、 場合によっては触媒存在下反応させることによってジチォカルバミン酸エステル 化合物 ( 1 7 ) へと変換した後、 さらに必要に応じて溶媒中、 場合によっては触 媒存在下、 脱水剤と反応させることによって製造できる。 溶媒としては、 反応に 不活性であればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベ ンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロロホ ルム、 1 , 2—ジクロロェタン等の Λロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエス テル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピ ォニトリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N
一メチルピロリ ドン、 N, N ' —ジメチルイミダゾリジノン等のアミ ド類、 ペン タン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシド または水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 ジクロロメ夕 ン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等が挙げられる。 塩基としては、 例 えば、 トリェチルァミン、 卜リブチルァミン、 ピリジン、 N—メチルピペリジン 、 4ージメチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等 の無機塩基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニ ゥムブロミ ド等が用いられる。 脱水剤としては、 濃硫酸、 ジシクロへキシルカル ポジイミ ド、 五塩化リンまたはォキシ塩化リン等が用いられる。 また、 濃硫酸を 溶媒として用いることもできる。 反応温度は, — 8 0 から溶媒の沸点の範囲で 行うことができ、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5 分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好まし い。 塩基の当量としては、 ( 5 ) に対して、 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で用い ることができ、 0 . 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 また、 基質の当量として は、 ( 1 6 ) は ( 5 ) に対して、 0 . 5から 5 0当量の範囲で用いることができ 、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 脱水剤の当量としては、 ( 1 7 ) に対して 、 0 . 1から 1 0 0当量の範囲で用いることができ、 1から 5 0当量の範囲が好 ましい。
本発明化合物 ( 1 一 4 ) は、 チォゥレア化合物 (9 ) と式 ( 1 9 ) で表される カルポニル化合物とを、 必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合に よっては触媒存在下反応させることによって製造できる。 溶媒としては、 反応に 不活性であればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベ ンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロロホ ルム、 1, 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエス テル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピ ォニトリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N 一メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂
肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等 が挙げられ、 好ましくは、 エタノール、 テトラヒドロフラン、 クロ口ホルム、 ジ メチルホルムアミ ド等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン 、 卜リブチルァミン、 ピリジン、 N—メチルビペリジン、 4ージメチルアミノピ リジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水 酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる 。 触媒としては、 例えば、 テトラ— N—プチルアンモニゥムプロミ ド等が用いら れる。 反応温度は, 一 8 0 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 °Cから 溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で 行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、
( 9 ) に対して、 0 . 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当 量の範囲が好ましい。 また、 基質の当量としては、 ( 1 9 ) は (9 ) に対して、 0 . 5から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好まし い。
本発明化合物 ( 1— 5 ) は、 チォゥレア化合物 (9 ) と式 (2 0 ) で表される 酸ハロゲン化合物とを、 必要に応 て溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合に よっては触媒存在下反応させることによって製造できる。 溶媒としては、 反応に 不活性であればよく、 例えば、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメ ト キシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素 類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭 化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケト ン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へ キサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水 、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 テトラヒドロフラン、 クロ口ホルム、 ジメチルホルムアミ ド等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリブチルァミン、 ピリジン、 N—メチルビペリジン、 4一 ジメチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水 素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機
塩基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥムプ ロミ ド等が用いられる。 反応温度は, 一 8 0 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うこと ができ、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 塩基 の当量としては、 ( 9 ) に対して、 0 . 1から 5 0当量の範囲で用いることがで き、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 また、 基質の当量としては、 (2 0 ) は
( 9 ) に対して、 0 . 5から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当 量の範囲が好ましい。
本発明化合物 ( 1— 6 ) は、 カルポジイミ ド化合物 (2 2 ) を必要に応じて溶 媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 カルボニル化合物
( 2 3 ) と反応させることによって製造することができる。 溶媒としては、 反応 に不活性であればよく、 例えば、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水 素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェ夕ン等のハロゲン化 炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケ トン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムァ ミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは 水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくはジクロロメタン、 クロ 口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 ト リエチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N— .メチルビペリジン、 4—ジ メチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素 ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩 基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥムプロ ミ ド等が用いられる。 反応温度は, 一 8 0 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うことが でき、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 塩基の 当量としては、 (2 2 ) に対して、 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で用いることが でき、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 また、 基質の当量としては、 (2 3 )
は (2 2) に対して、 0. 5から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2
0当量の範囲が好ましい。
本発明化合物 (1— 7) は、 チォゥレア化合物 (9) と式 (24) で表きれる アミ ド化合物とを反応させることにより得られる。 すなわち、 チォゥレア化合物
(9) と式 (24) で表されるアミ ド化合物とを必要に応じて溶媒中、 場合によ つては触媒存在下、 反応させることによってプソイ ドチォゥレア化合物 (25) へと変換できる。 さらに、 プソイ ドチォゥレア化合物 (25) は、 必要に応じて 溶媒中、 場合によっては触媒存在下、 ハロゲン化剤により処理することによって 、 ィミ ドイルク口ライ ド化合物 (2 6) へと変換できる。 さらに (26) は、 必 要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 反応 させることにより、 本発明化合物 (1— 7) へと変換できる。 また、 (2 5) と ハロゲン化剤との反応で、 塩基を用いることにより、 (26) を単離することな く、 ( 1— 7) を得ることもできる。 (9) から (2 5) を得る反応において、 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等 の低級アルコール類、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェ夕 ン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジク ロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等の八ロゲン化炭化水素類 、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァ セトニ卜リル、 プロピオ二トリル等の二トリル類.、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメ チルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるい はこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 エタノール、 テトラヒドロフラ ン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン、 酢酸ェチル、 アセトン、 ァセトニ トリル、 ジメチルホルムアミ ド、 水等が挙げられる。 反応温度は, 一 80°Cから 溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反 応時間としては、 5分から 1 00時間の範囲で行うことができ、 1時間から 48 時間の範囲が好ましい。 基質の当量としては、 (24) は (9) に対して、 0. 5から 50当量の範囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。
(2 5) から (26) を得る反応において、 溶媒としては、 反応に不活性であれ
ばよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルェ一 テル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシ レン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2 ージクロ口ェ夕ン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 ァセ トン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等 の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロ リ ドン、 N , N ' 一ジメチルイミダゾリジノン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサ ン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あ るいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 ジクロロメタン、 クロロホ ルム、 1 , 2—ジクロロェタン等が挙げられる。 ハロゲン化剤としては、 テトラ クロロェタン/トリフエニルホスフィン、 ォキシ塩化リン、 5塩化リン、 3塩化 リン、 シユウ酸ジクロライ ド、 塩素、 N—クロ口こはく酸イミ ド等が挙げられる 。 反応温度は, — 8 0 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 °Cから溶媒 の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行う ことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 塩素化剤の当量としては、 ( 2 5 ) に対して、 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 0 . 1か ら 2 0当量の範囲が好ましい。 ( 2 6 ) から ( 1— 7 ) を得る反応において、 溶 媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の 低級アルコール類、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン 等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロ ロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェタン等の八ロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセ トニトリル、 プロピオ二トリル等のニトリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチ ルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン、 N, N ' 一ジメチルイミダゾリジノン 等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジ メチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 塩基と しては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N—メチル ピぺリジン、 4ージメチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナ トリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナ
トリウム等の無機塩基が用いられる。 反応温度は, 一 8 0°Cから溶媒の沸点の範 囲で行うことができ、 0°Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては 、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好 ましい。 塩基の当量としては、 (2 6) に対して、 0. 0 1から 5 0当量の範囲 で用いることができ、 0. 1から 2 0当量の範囲が好ましい。
本発明化合物 ( 1一 1 0) は、 チォゥレア化合物 ( 9) と式 ( 1 6) で表され るケトン化合物とを反応させることにより得られる。 すなわち、 チォゥレア化合 物 (9) と式 ( 1 6) で表されるケトン化合物とを必要に応じて溶媒中、 場合に よっては触媒存在下、 反応させることによってプソイ ドチォゥレア化合物 (2 7 ) へと変換できる。 さらに、 プソイ ドチォゥレア化合物 (2 7) は、 必要に応じ て溶媒中、 酸あるいは塩基性触媒存在下、 反応させることにより、 ヒドロキシチ ァゾリジン化合物 ( 1— 8) へと変換できる。 さらに ( 1— 8) は、 必要に応じ て溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 脱水剤で処理 することにより、 本発明化合物 ( 1— 9) へと変換できる。 さらに、 ( 1— 9) は、 必要に応じて溶媒中、 塩基で処理することにより、 遊離の化合物 ( 1— 1 0 ) へと変換できる。 また、 (9) と ( 1 6) との反応で、 長時間、 あるいは加熱 処理あるいは触媒を用いて処理することにより、 (2 7) または ( 1— 8) を単 離することなく ( 1— 9) を得ることもできる。 また、 (9) と ( 1 6) との反 応で、 塩基を用いることにより、 ( 2 7) または ( 1一 8) または ( 1— 9) を 単離することなく、 (1— 1 0) を得ることもできる。 また、 ( 1— 8) と脱水 剤との反応で、 塩基を用いることにより、 ( 1— 9) を単離することなく、 ( 1 一 1 0) を得ることもできる。 また、 チォゥレア化合物 ( 1 8) から同様に得ら れるチアゾリン化合物 (3 1 ) を必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下 、 場合によっては触媒存在下アルキル化剤で処理することによつても得られる。
(9) から ( 1 — 8) を得る反応において、 溶媒としては、 反応に不活性であれ ばよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルェ一 テル、 テ卜ラヒ ドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシ レン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2 —ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 ァセ
トン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等 の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロ リ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素 類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 エタノール、 テトラヒドロフラン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロ ロェタン、 酢酸ェチル、 アセトン、 ァセトニトリル、 ジメチルホルムアミ ド、 水 等が挙げられる。 酸性触媒としては、 塩酸、 臭化水素酸、 ヨウ化水素酸、 フッ化 水素酸、 酢酸、 テトラフルォロほう酸等が挙げられる。 塩基性触媒としては、 例 えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N—メチルビペリジン 、 4—ジメチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等 の無機塩基が用いられる。 反応温度は, 一 8 0 t:から溶媒の沸点の範囲で行うこ とができ、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 基 質の当量としては、 ( 1 6 ) は ( 9 ) に対して、 0 . 5から 5 0当量の範囲で用 いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 ヒドロキシチアゾリジン化 合物 ( 1— 8 ) から本発明化合物 ( 1— 9 ) を得る反応において、 溶媒としては 、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコ —ル'類、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のェ一テ ル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル 等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル 、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトァ ミ ド、 N—メチルピロリ ドン、 N, N ' 一ジメチルイミダゾリジノン等のアミ ド 類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスル ホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 ジク ロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等が挙げられる。 塩基とし ては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N—メチルピ ペリジン、 4—ジメチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナト
リウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナト リウム等の無機塩基が用いられる。 また、 ピリジン等を溶媒として用いることも できる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥムブロミ ド等が 用いられる。 脱水剤としては、 メタンスルホニルクロライ ド、 トルエンスルホニ ルクロライ ド、 トリフルォロメタンスルホン酸無水物、 濃硫酸、 ジシクロへキシ ルカルポジイミ ド、 五塩化リンまたはォキシ塩化リン等が用いられる。 また、 濃 硫酸を溶媒として用いることもできる。 また、 トルエン、 ベンゼン、 キシレン等 の溶媒を用いて、 共沸脱水により反応させることもできる。 反応温度は, 一 8 0 から溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好まし い。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間か ら 4 8時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 ( 1 — 8 ) に対して、 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 0 . 1から 2 0当量の範囲が好ま しい。 脱水剤の当量としては、 ( 1 一 8 ) に対して、 0 . 1から 1 0 0当量の範 囲で用いることができ、 1から 5 0当量の範囲が好ましい。 ( 1 一 9 ) から ( 1 — 1 0 ) を得る反応において、 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例え ば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルエーテル、 テトラ ヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルェ ン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェ タン等のハロゲン化炭化水素類、' 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチル ェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類 、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン、 N, Ν ' 一ジメチルイミダゾリジノン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへ キサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれら の混合溶媒等が挙げられ、 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチ ルァミン、 ピリジン、 Ν—メチルビペリジン、 4ージメチルァミノピリジン等の 有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリ ゥム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 反応温度 は, 一 8 0 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 から溶媒の沸点の範 囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ
、 1時間から 48時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 (1— 9) に対 して、 0. 0 1から 50当量の範囲で用いることができ、 0. 1から 20当量の 範囲が好ましい。 (3 1) から (1一 1 0) を得る反応において、 溶媒としては 、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコ —ル類、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテ ル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、'ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル 等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル 、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトァ ミ ド、 N—メチルピロリ ドン、 N, N' —ジメチルイミダゾリジノン等のアミ ド 類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスル ホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 塩基としては、 例 えば、 トリェチルァミン、 トリブチルァミン、 ピリジン、 N—メチルビペリジン 、 4ージメチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等 の無機塩基が用いられる。 アルキル化剤としては、 例えば、 ヨウ化メチル、 ヨウ 化工チル、 ベンジルプロミ ド等のアルキルハライ ド類、 ジメチル硫酸、 ジェチル 硫酸、 トリフルォロメタンスルホン酸メチルエステル等のスルホン酸エステル類 、 トリメチルォキソ二ゥムテトラブルォロホウ酸塩、 トリェチルォキソ二ゥムテ トラフルォロホウ酸塩等のトリアルキルォキソ二ゥム塩等が挙げられ、 好ましく は、 トリフルォロメ夕ンスルホン酸メチルエステル等が挙げられる。 反応温度は , 一 80°Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲 が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 00時間の範囲で行うことができ、 1時間から 48時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 (3 1) に対して 、 0. 0 1から 50当量の範囲で用いることができ、 0. 1から 2 0当量の範囲 が好ましい。 アルキル化剤の当量としては、 (3 1) に対して、 0. 0 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 0. 1から 20当量の範囲が好ましい。
本発明化合物 (1— 1 1 ) および (1— 1 2) は、 以下のような方法により製 造できる。 すなわち、 イソチオシァネート化合物 (7) と式 (32) で表される
プロパルギルアミン化合物とを、 必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下 、 場合によっては触媒存在下、 反応させることによって式 ( 3 3 ) で表されるプ 口パルギルチオウレァ化合物へ変換できる。 さらに、 ( 3 3 ) は、 必要に応じて 溶媒中、 ラジカル発生剤で処理することにより、 ( 1— 1 1 ) と ( 1— 1 2 ) の 混合物を得ることができる。 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば 、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルエーテル、 テトラヒ ドロフラン、 ジメ トキシェタン等のェ一テル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン 等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロ口エタ ン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェ チルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、. ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルス ルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくはテト ラヒドロフラン、 クロ口ホルム、 アセトン、 ァセトニトリル等が挙げられる。 塩 基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N—メ チルピペリジン、 4ージメチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭 酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素 化ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラ— N— プチルアンモニゥムブロミ ド等が用いられる。 ラジカル発生剤としては、 トリフ ルォロ酢酸、 酸素、 空気、 過酸化べンゾィル、 ァゾビスイソプチロニトリル等が 用いられる。 また、 トリフルォロ酢酸を溶媒として用いることもできる。 反応温 度は, 一 8 0でから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 から溶媒の沸点の 範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことがで き、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 (7 ) に対し て、 0 . 0 5から 1 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲 が好ましい。 また、 基質の当量としては、 (3 2 ) は (7 ) に対して、 0 . 5か ら 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。
本発明化合物 ( 1一 1 3 ) は、 前述のプロパルギルチオゥレア化合物 (3 3 ) を必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、
ハロゲン化剤で処理することにより製造できる。 溶媒としては、 反応に不活性で あればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチル エーテル、 テトラヒ ドロフラン、 ジメ トキシェタン等のェ一テル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリ ル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチル ピロリ ドン等のアミ ド類'、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化 水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げら れ、 好ましくは、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロエタン、 ァ セトニトリル等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリ プチルァミン、 ピリジン、 N—メチルビペリジン、 4—ジメチルァミノピリジン 等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナ トリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 触媒 としては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥムブロミ ド等が用いられる。 ハロゲン化剤としては、 ヨウ素、 臭素、 N—ブロモこはく酸イミ ド、 N—クロ口 こはく酸イミ ド、 N—ョ一ドこはく酸イミ ド、 テトラプチルアンモニゥムトリブ ロマイ ド等が用いられる。 反応温度は, — 8 0 から溶媒の沸点の範囲で行うこ とができ、 0 から溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 塩 基の当量としては、 (3 3 ) に対して、 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で用いるこ とができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 ハロゲン化剤の当量としては、 ( 3 3 ) に対して 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当 量の範囲が好ましい。
本発明化合物 ( 1— 1 4 ) は、 前述の ( 1 一 1 3 ) と式 ( 3 4 ) で表されるァ ミン化合物、 アルコール化合物またはメルカブタン化合物とを必要に応じて溶媒 中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 反応させることによ り得られる。 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジ
メトキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化 水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等のハロゲン 化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等の ケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルム アミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン 、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまた は水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 テトラヒドロフラ ン、 ベンゼン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン、 ァセトニトリル等が挙 げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリ ジン、 ジァザビシクロウンデセン、 N—メチルビペリジン、 4ージメチルァミノ ピリジン等の有機塩基やフッ化セシウム、 炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸 水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無 機塩基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥム プロミ ド等が用いられる。 反応温度は, 一 8 O から溶媒の沸点の範囲で行うこ とができ、 0°Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 48時間の範囲が好ましい。 塩 基の当量としては、 (1— 1 3) に対して、 0. 0 1から 50当量の範囲で用い ることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 また、 基質の当量としては、
(34) は (1一 1 3) に対して、 0. 5から 5 0当量の範囲で用いることがで き、 1から 20当量の範囲が好ましい。
本発明化合物 ( 1一 1 5) および (1— 1 6) は、 以下のような方法により製 造できる。 すなわち、 イソチオシァネート化合物 (7) と式 (3 5) で表される ァリルアミン化合物とを、 必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合 によっては触媒存在下、 反応させることによって式 (36) で表されるァリルチ ォゥレア化合物へ変換できる。 さらに、 (36) は、 必要に応じて溶媒中、 ラジ カル発生剤で処理することにより、 Y2がフエニルの場合は本発明化合物 (1一 1 5) を、 Y2がフエニル以外の場合は本発明化合物 ( 1一 1 6) をそれぞれ得 ることができる。 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノー ル、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロフラン
、 ジメ トキシェ夕ン等のェ一テル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族 炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等のハロ ゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン 等のケトン類、 ァセ卜二卜リル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホ ルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペン タン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシド または水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 テトラヒドロ フラン、 クロ口ホルム、 アセトン、 ァセトニトリル等が挙げられる。 塩基として は、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N—メチルピぺ リジン、 4ージメチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸力リゥム、'炭酸ナトリ ゥム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリ ゥム等の無機塩基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルァ ンモニゥムプロミ ド等が用いられる。 ラジカル発生剤としては、 トリフルォロ酢 酸、 酸素、 空気、 過酸化べンゾィル、 ァゾビスイソプチロニトリル等が用いられ る。 また、 トリフルォロ酢酸を溶媒として用いることもできる。 反応温度は, 一 8 0 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0でから溶媒の沸点の範囲が好 ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時 間から 4 8時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 ( 7 ) に対して、 0 . 0 5から 1 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好まし い。 また、 基質の当量としては、 (3 5 ) は (7 ) に対して、 0 . 5から 5 0当 量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。
本発明化合物 ( 1 一 1 7 ) は、 前述のァリルチオゥレア化合物 (3 6 ) を必要 に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 ハロゲ ン化剤で処理することにより製造できる。 溶媒としては、 反応に不活性であれば よく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルエーテ ル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレ ン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2— ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 ァセト ン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の
二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類 、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好 ましくは、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン、 ァセトニ トリル等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 トリエヂルァミン、 トリブチル ァミン、 ピリジン、 N—メチルピペリジン、 4ージメチルァミノピリジン等の有 機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウ ム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 触媒として は、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥムブロミ ド等が用いられる。 八ロゲ ン化剤としては、 ヨウ素、 臭素、 N—ブロモこはく酸イミ ド、 N—クロ口こはく 酸イミ ド等が用いられる。 反応温度は, 一 8 0 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うこ とができ、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 塩 基の当量としては、 (3 6 ) に対して、 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で用いるこ とができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 ハロゲン化剤の当量としては、 ( 3 6 ) に対して 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当 量の範囲が好ましい。 i
本発明化合物 ( 1— 1 8 ) は、 前述の ( 1— 1 7 ) と式 (3 4 ) で表されるァ ミン化合物、 アルコール化合物またはメルカプ夕ン化合物とを必要に応じて溶媒 中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 反応させることによ り得られる。 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジ メ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化 水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェタン等のハロゲン 化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等の ケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルム アミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン 、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまた は水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 テトラヒドロフラ
ン、 ベンゼン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン、 ァセトニトリル等が挙 げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリ ジン、 ジァザビシクロウンデセン、 N—メチルビペリジン、 4ージメチルァミノ ピリジン等の有機塩基やフッ化セシウム、 炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸 水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無 機塩基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラ— N—プチルアンモニゥム プロミ ド等が用いられる。 反応温度は, — 80 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うこ とができ、 0°Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 00時間の範囲で行うことができ、 1時間から 48時間の範囲が好ましい。 塩 基の当量としては、 (1— 1 7) に対して、 0. 01から 50当量の範囲で用い ることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。 また、 基質の当量としては、 (34) は (1— 1 7) に対して、 0. 5から 50当量の範囲で用いることがで き、 1から 20当量の範囲が好ましい。
本発明化合物 (1— 1 9) は、 シンセシス (S yn t h e s i s ) 896頁 ( 1 9 8 1年) 記載の方法あるいはその方法に準じて製造できる。 すなわち、 イソ チオシァネート化合物 (7) と式 (37) で表されるォレフィン化合物とを必要 に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 反応さ せることにより得られる。 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルエーテル、 テトラヒド 口フラン、 ジメ トキシェタン等のェ一テル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等 の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロ口ェ夕ン 等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルエヂ ルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジ メチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド 類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスル ホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 テト ラヒドロフラン、 ベンゼン、 ロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン、 ァセトニ トリル等が挙げられる。 塩基の当量としては、 (7) に対して、 0. 0 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。 触媒とし
ては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥムプロミ ド等が用いられる。 反応 温度は, 一 8 0 :から溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0°Cから溶媒の沸点 の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 00時間の範囲で行うことが でき、 1時間から 48時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 (7) に対 して、 0. 0 1から 50当量の範囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲 が好ましい。 また、 基質の当量としては、 (3 7) は (7) に対して、 0. 5か ら 50当量の範囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。 本発明化合物 (1一 20) は、 西ドイツ特許出願公報 (DE— 30255 59 号公報) 記載の方法あるいはその方法に準じて、 製造することができる。 すなわ ち、 イソチオシァネート化合物 (7) と式 (3 8) で表されるヒドラジン化合物 とを必要に応じて溶媒中、 場合によっては触媒存在下、 反応させることにより、 チォセミカルバジド化合物 (39) へ変換できる。 さらに式 (40) で表される カルボニル化合物と必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によつ ては、 触媒存在下、 反応させることで、 ァシルチオセミカルバジド化合物 (41 ) へと変換することができる。 さらに、 ァシルチオセミカルバジド化合物 (41 ) を必要に応じて溶媒中、 場合によっては触媒存在下、 脱水剤で処理することに より、 本発明化合物 (1— 20) を得ることができる。
ィソチオシァネ一ト化合物 (7) から、 チォセミカルバジド化合物 (3 9) を得 る反応において、 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノー ル、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロフラン 、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族 炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェタン等のハロ ゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン 等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホ ルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペン タン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類またはジメチルスルホキ シドあるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 テトラヒドロフラン 、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロ口ェタン、 アセトン、 ァセトニトリル、 ジメチ ルホルムアミ ド等が挙げられる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルァ
ンモニゥムブロミ ド等が用いられる。 反応温度は, 一 8 0 °Cから溶媒の沸点の範 囲で行うことができ、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては 、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好 ましい。 基質の当量としては、 (3 8 ) は ( 7 ) に対して、 0 . 0 1から 5 0当 量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。
チォセミカルバジド化合物 ( 3 9 ) からァシルチオセミカルバジド化合物 (4 1 ) へ変換する反応において、 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば 、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のェ一テル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口 ホルム、 1, 2—ジクロ口ェ夕ン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のェ ステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロ ピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の 脂肪族炭化水素類またはジメチルスルホキシドあるいはこれらの混合溶媒等が挙 げられ、 好ましくは、 テトラヒドロフラン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェ タン、 アセトン、 ァセトニトリル、 ジメチルァセトアミ ド等が挙げられる。 塩基 としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 ジァザビ シクロウンデセン、 N—メチルビペリジン、 4ージメチルァミノピリジン等の有 機塩基やフッ化セシウム、 炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム 、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いら れる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥムブロミ ド等が用 いられる。 反応温度は, 一 8 0 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 °C から溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範 囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 塩基の当量として は、 ( 3 9 ) に対して、 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1か ら 2 0当量の範囲が好ましい。 基質の当量としては、 (4 0 ) は (3 9 ) に対し て、 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が 好ましい。
ァシルチオセミカルバジド化合物 (4 1 ) から、 本発明化合物 ( 1 一 2 0 ) を得
る反応においては、 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノ ール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラ ン、 ジメトキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香 族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等のハ ロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルエヂルケト ン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチル ホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ぺ ンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類またはジメチルスルホ キシドあるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 ベンゼン、 キシレ ン、 クロ口ホルム等が挙げられる。 触媒としては、 例えば、 テトラ— N—ブチル アンモニゥムプロミ ド等が用いられる。 脱水剤としては、 濃硫酸、 ジシクロへキ シルカルポジイミ ド、 5.塩化リンまたはォキシ塩化リン等が用いられる。 また、 濃硫酸を溶媒として用いることもできる。 反応温度は, — 8 0 °Cから溶媒の沸点 の範囲で行うことができ、 0 から溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間とし ては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲 が好ましい。 脱水剤の当量としては、 脱水剤は (4 1 ) に対して、 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。
本発明化合物 ( 1— 2 1 ) は、 西ドイツ特許出願公報 (D E— 3 0 2 5 5 5 9 号公報) 記載の方法あるいはその方法に準じて、 製造することができる。 すなわ ち前述のァシルチオセミカルバジド化合物 (4 1 ) を、 必要に応じて溶媒中、 必 要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在下アルキル化剤と反応させるこ とによって、 得ることができる。 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例 えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルェ一テル、 テト ラヒドロフラン、 ジメトキシェタン等のェ一テル類、 ベンゼン、 キシレン、 トル ェン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロ ェタン等の八ロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチ ルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル 類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等の アミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチ
ルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは 、 エタノール、 テトラヒドロフラン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン、 . ジメチルァセトアミ ド等が挙げられる。 アルキル化剤としては、 例えば、 ヨウ化 メチル、 ヨウ化工チル、 ベンジルプロミ ド等のアルキル八ライ ド類、 ジメチル硫 酸、 ジェチル硫酸、 トリフルォロメタンスルホン酸メチルエステル等のスルホン 酸エステル類、 トリメチルォキソ二ゥムテトラフルォロホウ酸塩、 トリェチルォ キソニゥムテトラフルォロホウ酸塩等のトリアルキルォキソ二ゥム塩等が挙げら れる。 触媒としては、 例えば、 テトラ— N—プチルアンモニゥムプロミ ド等が用 いられる。 反応温度は, 一 8 0でから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 °C から溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範 囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 アルキル化剤の当 量としては、 アルキル化剤は (4 1 ) に対して、 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で 用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。
本発明化合物 ( 1— 2 2 ) は、 前述のチォセミカルバジド化合物 ( 3 9 ) と式 ( 1 6 ) で表されるケトン化合物とを、 必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基 存在下、 場合によっては触媒存在下、 反応させることによって得られる。 溶媒と しては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級 アルコール類、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等の エーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメ タン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸 ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニ トリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァ セトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロ へキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれ らの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 エタノール、 テトラヒドロフラン、 ク ロロホルム、 1, 2—ジクロロエタン、 アセトン、 ァセトニトリル、 ジメチルホ ルムアミ ド等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリブ チルァミン、 ピリジン、 N—メチルビペリジン、 4ージメチルァミノピリジン等 の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナト
リウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 触媒と しては、 例えば、 テトラ— N—プチルアンモニゥムブロミ ド等が用いられる。 反 応温度は, 一 8 0 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 °Cから溶媒の沸 点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うこと ができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 (3 9 ) に対して、 0 . 0 5から 1 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量 の範囲が好ましい。 また、 基質の当量としては、 ( 1 6 ) は ( 3 9 ) に対して、 0 . 5から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好まし い。
本発明化合物 ( 1— 2 3 ) は、 イソチオシァネート化合物 (7 ) と式 (4 2 ) で表されるヒドラジン化合物とを必要に応じて溶媒中、 場合によっては触媒存在 下、 反応させることにより、 チォセミカルバジド化合物 (4 3 ) へ変換した後、 さらに必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在 下、 式 ( 1 6 ) で表されるケトン化合物と反応させることによって得られる。 ィ ソチオシァネ一ト化合物 (7 ) から、 チォセミカルバジド化合物 (4 3 ) を得る 反応において、 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノール 、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭 化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェタン等のハロゲ ン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルエヂルケトン等 のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホル ムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペン夕 ン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類またはジメチルスルホキシ ドあるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 エタノール、 テトラヒ ドロフラン、 クロ口ホルム、 ァセトニトリル等が挙げられる。 触媒としては、 例 えば、 テトラ— N—プチルアンモニゥムブロミ ド等が用いられる。 反応温度は, - 8 0 tから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が 好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1 時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 基質の当量としては、 (4 2 ) は (7 ) に
対して、 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範 囲が好ましい。 チォセミカルバジド化合物 (4 3 ) から本発明化合物 ( 1ー 2 3 ) を得る反応においては、 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルエーテル、 テトラヒド 口フラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等 の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロ口ェ夕ン 等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチ ルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジ メチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド 類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスル ホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 テト ラヒドロフラン、 ベンゼン、 キシレン、 クロ口ホルム、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルアミ ン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N—メチルピペリジン、 4—ジメチルァミノ ピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられ る。 触媒としては、 例えば、 テトラ一 N—プチルアンモニゥムブロミ ド等が用い られる。 反応温度は, — 8 0 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0でか ら溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲 で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては 、 ( 4 3 ) に対して、 0 . 0 5から 1 5 0当量の範囲で用いることができ、 1か ら 2 0当量の範囲が好ましい。 また、 基質の当量としては、 ( 1 6 ) は (4 3 ) に対して、 0 . 5から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範 囲が好ましい。
本発明化合物 ( 1— 2 4 ) は前述のチォセミカルバジド化合物 (4 3 ) と式 ( 1 9 ) で表されるカルポニル化合物とを必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基 存在下、 場合によっては触媒存在下反応させることによって製造できる。 溶媒と しては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級 アルコール類、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等の
エーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメ タン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸 ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニ トリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァ セトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロ へキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれ らの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 エタノール、 テトラヒドロフラン、 ク ロロホルム、 ジメチルホルムアミ ド等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 ト リエチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N—メチルピペリジン、 4ージ メチルアミノビリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素 ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩 基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥムブロ ミ ド等が用いられる。 反応温度は, 一 80^から溶媒の沸点の範囲で行うことが でき、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 48時間の範囲が好ましい。 塩基の 当量としては、 (43) に対して、 0. 1から 50当量の範囲で用いることがで き、 1から 20当量の範囲が好ましい。 また、 基質の当量としては、 (1 9) は
(43) に対して、 0. 5から 50当量の範囲で用いることができ、 1から 20 当量の範囲が好ましい。
本発明化合物 ( 1— 2 5) はへテロサイクルス (H e t e r o c y c l e s) 第 5 0卷、 1 95頁 (1 9 99年) 記載の方法あるいはその方法に準じて製造で きる。 すなわち、 イソチオシァネート化合物 (7) と式 (44) で表されるメル カブタン化合物とを必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によつ ては触媒存在下、 反応させることにより、 ジチォカルパミン酸エステル化合物 ( 45) とした後、 必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によって は触媒存在下、 アルキル化剤で処理することにより、 ジチオアセタール化合物 ( 2 - 1 ) へと変換できる。 さらにジチオアセタ一ル化合物 (2— 1) と式 (46 ) で表されるカルポニル化合物とを必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在 下、 場合によっては触媒存在下、 反応させることにより (2— 2) および (1一
2 5 ) の混合物が得られる。 また、 ( 7 ) から ( 2— 1 ) の反応では、 (4 5 ) を単離することなく (2— 1 ) を得ることもできる。 また、 (2— 1 ) から (1 - 2 5 ) の反応では、 長時間あるいは、 加熱することにより ( 2— 2 ) を単離す ることなく ( 1— 2 5 ) を得ることもできる。 また、 単離した (2— 2 ) を必要 に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 反応さ せるかまたは加熱処理することにより、 ( 1— 2 5 ) へ変換することもできる。
( 7 ) から (2— 1 ) への反応において、 溶媒としては、 反応に不活性であれば よく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルェ一テ ル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレ ン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2— ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 ァセト ン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の 二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類 、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好 ましくは、 テトラヒドロフラン、 ベンゼン、 トルエン、 ジクロロメタン、 クロ口 ホルム、 1, 2—ジクロロェタン、 アセトン、 ァセトニトリル、 ジメチルァセ卜 アミ ド等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリブチル ァミン、 ピリジン、 ジァザビシクロウンデセン、 N—メチルビペリジン、 4ージ メチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素 ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩 基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テ卜ラー N—プチルアンモニゥムブロ ミ ド等が用いられる。 アルキル化剤としては、 例えば、 ヨウ化メチル、 ヨウ化工 チル、 ベンジルブロミ ド等のアルキル八ライ ド類、 ジメチル硫酸、 ジェチル硫酸 、 トリフルォロメタンスルホン酸メチルエステル等のスルホン酸エステル類、 ト リメチルォキソニゥムテトラフルォロホウ酸塩、 トリェチルォキソ二ゥムテトラ フルォロホウ酸塩等のトリアルキルォキソ二ゥム塩等が挙げられる。 反応温度は , 一 8 0でから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 t:から溶媒の沸点の範囲 が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、
1時間から 48時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 (7) に対して、
0. 0 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ま しい。 また、 (45) に対して、 0. 0 1から 5 0当量の範囲で用いることがで き、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 基質の当量としては、 (44) は (7) に対して、 0. 0 1から 50当量の範囲で用いることができ、 1から 20当量の 範囲が好ましい。 またアルキル化剤は (45) に対して、 0. 0 1から 50当量 の範囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。
(2— 1) から (1— 2 5) への反応において、 溶媒としては、 反応に不活性で あればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチル ェ一テル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメ夕ン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリ ル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチル ピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化 水素類またはジメチルスルホキシドあるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好 ましくは、 テトラヒドロフラン、 キシレン、 トルエン等が挙げられる。 塩基とし ては、 例えば、 トリエヂルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 ジァザビシク ロウンデセン、 N—メチルピペリジン、 4ージメチルァミノピリジン等の有機塩 基やフッ化セシウム、 炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水 酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる 。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥムプロミ ド等が用いら れる。 反応温度は, 一 8 O Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0°Cから 溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 00時間の範囲で 行うことができ、 1時間から 48時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、
(2— 1) に対して、 0. 0 1から 50当量の範囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。 基質の当量としては、 (46) は (2— 1) に対し て、 0. 0 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲が 好ましい。
本発明化合物 ( 1— 26) は、 特開昭 5 5 - 1 08 86 9およびケミストリー ' レターズ (Ch em i s t r y L e t t e r s) 1 705頁 (1 98 8年) 記載の方法あるいはその方法に準じて、 製造できる。 すなわち、 イソチオシァネ ート化合物 (7) と式 (47) で表されるァミン化合物とを、 必要に応じて溶媒 中、 場合によっては触媒存在下、 反応させることによって、 チォゥレア化合物 ( 48) へ変換できる。 さらに、 チォゥレア化合物 (48) は、 式 (1 6) で表さ れるケトン化合物と必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によつ ては触媒存在下、 反応させることによりプソイ ドチォゥレア化合物 ( 2— 3 ) へ と変換できる、 さらに (2— 3) は、 必要に応じて溶媒中、 塩基で処理すること により遊離の化合物 (2— 4) に変換できる。 さらに、 (2— 4) は、 必要に応 じて溶媒中、 酸で処理することにより、 本発明化合物 (1— 26) に変換できる 。 また、 チォゥレア化合物 (48) とケトン類 ( 1 6) との反応で、 塩基を過剰 に用いることにより、 (2— 3) を単離することなく、 (2— 4) を得ることも できる。 また、 チォゥレア化合物 (48) とケトン類 (1 6) との反応で、 長時 間あるいは、 加熱処理することにより、 (2— 3) および (2— 4) を単離する ことなく (1一 26) を得ることもできる。 イソチオシァネート化合物 (7) 力、 ら、 チォゥレア化合物 (48) を得る反応において、 溶媒としては、 反応に不活 性であればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェ チルエーテル、 テ卜ラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼ ン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム 、 1, 2—ジクロ口ェ夕ン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル 類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二 トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メ チルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族 炭化水素類またはジメチルスルホキシドあるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ 、 好ましくは、 テトラヒドロフラン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン、 酢酸ェチル、 ァセトニトリル、 ジメチルァセトアミ ド等が挙げられる。 触媒とし ては、 例えば、 テトラ— N—プチルアンモニゥムプロミ ド等が用いられる。 反応 温度は, _ 8 0°Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0"Cから溶媒の沸点
の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことが でき、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 基質の当量としては、 (4 7 ) は
( 7 ) に対して、 0 . 0 1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0 当量の範囲が好ましい。 チォゥレア化合物 (4 8 ) から本発明化合物 ( 1— 2 6 ) を得る反応においては、 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メ夕ノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルエーテル、 テトラヒド 口フラン、 ジメ トキシェタン、 ジォキサン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン 、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジ クロロェタン等の八ロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン 、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二 トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ド ン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ま しくは、 テトラヒドロフラン、 クロロホルム、 1 , 2—ジクロロエタン、 ァセト ン、 ァセトニトリル、 ジメチルホルムアミ ド、 ジォキサン等が挙げられる。 塩基 としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N—メチ ルビペリジン、 4—ジメチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸 ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化 ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—ブ チルアンモニゥムブロミ ド等が用いられる。 反応温度は, — 8 0 °Cから溶媒の沸 点の範囲で行うことができ、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間と しては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範 囲が好ましい。 塩基の当量としては、 (4 8 ) に対して、 0 . 0 5から 1 5 0当 量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 また、 基質の 当量としては、 ( 1 6 ) は (4 8 ) に対して、 0 . 5から 5 0当量の範囲で用い ることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。
(製造法 2 )
前記 ( 1 ) の Aがジチオレン環またはォキサチオレン環で表される本発明化合 物 ( 1一 7 ) および ( 1— 3 ) は、 (製造法 1 ) で示した方法のほか、 以下に示
すような方法によっても合成できる,
し"ヽ I 13 (16) Y 11
(4)
入 丄
,し12/N N、ヽし14 >=N: (1-7)
、0 base
(48)
(L4)- (49)
H2S04
or HBF4
(16) Γ3、 Y ,4 s 11 or HBF4 (4)
人 s : 12 (1-3)
S ヽ 112
O base
(52)
(HS04)"
or (HBF4)- (53)
(L \ Y3および Y4は前述と同じ意味を表す。 (4) 、 ( 1 6) 、 ( 1— 7) および (1— 3) は前述と同じものを表す。 L11, L12、 L13および L14は、 各 々独立に、 C ,一 C4アルキルを表すかまたは、 L 11と L 12または L 13と L 14とが 一緒になつて、 ピぺラジン環、 モルホリン環、 ピロリジン環、 イミダゾール環、 ピラゾ一ル環またはピぺリジン環を表す。 )
すなわち、 テトラアルキルチオゥレア (48) とケトン化合物 (1 6) とを必 要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 反応させることによりォキサチォ レンイミ二ゥム塩 (49) とすることが出来る。 さらに、 得られた (49) をァ ミノ化合物 (4) と反応させることにより、 本発明化合物 (1— 7) を得ること が出来る。
テトラアルキルチオゥレア (48) からォキサチオレンイミ二ゥム塩 (49) を得る反応においては、 溶媒としては、 反応に不活性であれば良く、 例えば、 ジ ェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン、 ジォキサン等のェ一 テル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン 、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチ
ル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリ ル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセト アミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類またはペンタン、 へキサン、 シクロ へキサン等の脂肪族炭化水素類あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好まし くは、 ジォキサン、 テトラヒドロフラン、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン、 ジク ロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェ夕ン、 アセトニトリル、 ジメチ ルホルムアミ ド等が挙げられる。 反応温度は, 一 8 0 °Cから溶媒の沸点の範囲で 行うことができ、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5 分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好まし ( 。 基質の当量としては、 ( 1 6 ) は (4 8 ) に対して、 0 . 5から 5 0当量の 範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 ォキサチオレンィ ミニゥム塩 (4 9 ) から本発明化合物 ( 1 一 7 ) を得る反応においては、 溶媒と しては、 反応に不活性であれば良く、 例えば、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロ フラン、 ジメ トキシェタン、 ジォキサン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジク ロロェ夕ン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等のニト リル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 Ν—メチルピロリ ドン 等のアミ ド類またはペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 ジォキサン、 テトラヒド 口フラン、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェタン、 ァセトニトリル、 ジメチルホルムアミ ド等が挙げられる 。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 Ν —メチルビペリジン、 4ージメチルアミノピリジン等の有機塩基や炭酸力リゥム 、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 また、 ピリジン等を溶媒として用 いることもできる。 反応温度は, 一 8 Ο ΐ から溶媒の沸点の範囲で行うことがで き、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0 時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8狩間の範囲が好ましい。 塩基の当
量としては、 塩基は (49) に対して、 0. 5から 5 0当量の範囲で用いること ができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。 基質の当量としては、 (4) は (4 9) に対して、 0. 5から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 20当量 の範囲が好ましい。
また、 ォキサチオレンイミ二ゥム塩 (49) は、 ァミン化合物 (50) を硫化 カルポニルおよびケトン化合物 ( 1 6) で順次処理することにより、 チォカーバ メート化合物 (5 1) とした後、 濃硫酸またはテトラフルォロホウ酸にて脱水す ることにより得ることもできる。
ァミン化合物 (50) からチォカーバメート化合物 (5 1) を経てォキサチォ レンイミ二ゥム塩 (52) を得る反応は、 ケミカル ' アンド · ファーマシューテ ィカル ' ブレティン (C h e m. P h a rm. B u i 1. ;) 第 20巻、 304頁 (1 9 7 2年) に記載の方法あるいはその方法に準じて行うことができる。
また、 本発明化合物 ( 1— 3) は、 ァミン化合物 (5 0) を二硫化炭素および ケトン化合物 (1 6) で順次処理することにより、 ジチォカーバメート化合物 ( 52) とした後、 濃硫酸またはテトラフルォロホウ酸にて脱水することにより、 ジチオレンイミ二ゥム塩 (53) とすることが出来る。 さらに、 得 れた (53 ) をァミノ化合物 (4) と反応させることにより、 本発明化合物 (1一 3) を得 ることが出来る。
ァミン化合物 (50) からジチォカーバメート化合物 (52) を経てジチォレ ンィミニゥム塩 (53) を得る反応は、 ケミカル ' アンド · ファーマシューティ カル ' ブレティン (Ch eni. P h a rm. B u i 1. ) 第 1 7卷、 1 924頁 (1 96 9年) 、 テトラへドロン ' レタ一ズ (T e t r a h e d r o n L e t t e r s ) 1 1 37頁 ( 1 97 1年) およびケミカル ' アンド ' ファーマシュー ティカル ' ブレティン (Ch e m. P h a rm. B u i し ) 第 20卷、 1 7 1 1頁 (1 9 72年) に記載の方法あるいはその方法に準じて行うことができる。 ジチオレンイミ二ゥム塩 (5 3) から本発明化合物 (1— 3) を得る反応におい ては、 溶媒としては、 反応に不活性であれば良く、 例えば、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン、 ジォキサン等のエーテル類、 ベンゼン 、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、
1, 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類 、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオニト リル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチ ルピロリ ドン等のアミ ド類またはペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪 族炭化水素類あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 ジォキサン 、 テトラヒドロフラン、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン、 ジクロロメタン、 クロ 口ホルム、 1 , 2—ジクロロェタン、 ァセトニトリル、 ジメチルホルムアミ ド等 が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N—メチ.ルピペリジン、 4ージメチルァミノピリジン等の有機塩基や 炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸 化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 また、 ピリジン等を 溶媒として用いることもできる。 反応温度は, — 8 0でから溶媒の沸点の範囲で 行うことができ、 0°Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5 分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 48時間の範囲が好まし い。 塩基の当量としては、 塩基は ( 53 ) に対して、 0. 5から 50当量の範囲 で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。 基質の当量としては、
(4) は (5 3) に対して、 0. 5から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1 から 20当量の範囲が好ましい。
(製造法 3)
また、 前記 (1) の Aがジチオレン環またはォキサチオレン環であり、 かつ G がー CH2C (=0) OR1で表される本発明化合物は、 (製造法 1) で示した方 法のほか、 以下に示すような方法によっても合成できる。
(X、 n、 R1, Y3, Y4, 、 L4、 L 11および L 12は前述と同じ意味を表す £
)
すなわち、 本発明化合物 ( 1一 7 b) は、 (製造法 2) により得られたォキサ チオレンイミ二ゥム塩 (49) をァミノフエニル酢酸エステル化合物 (4 a) と 反応させることにより得ることが出来る。 また、 (49) とァミノフエニル酢酸 (4 b) とを反応させ、 いったん、 ィミノフエニル酢酸化合物 (l— 7 a) とし た後、 エステル化することによつても得ることができる。
また、 本発明化合物 (1一 3 b) は、 上記の方法により得られたジチオレンィ ミニゥム塩 (5 3) をアミノフエニル酢酸エステル化合物 (4 a) と反応させる ことにより得ることが出来る。 また、 (53) とァミノフエニル酢酸 (4 b) と を反応させ、 いったん、 ィミノフエニル酢酸化合物 (l— 3 a) とした後、 エス テル化することによつても得ることができる。
ォキサチオレンイミ二ゥム塩 (49) とァミノフエニル酢酸エステル化合物 ( 4 a) とから本発明化合物 (1— 7 b) を得る反応、 ォキサチオレンイミニゥム 塩 (49) とァミノフエニル酢酸化合物 (4 b) とからィミノフエニル酢酸化合 物 (1— 7 a) を得る反応、 ジチオレンイミ二ゥム塩 (53) とァミノフエニル 酢酸エステル化合物 (4 a) とから本発明化合物 (1一 3 b) を得る反応および ジチオレンイミ二ゥム塩 (53) とァミノフエニル酢酸化合物 (4 b) とからィ ミノフエニル酢酸化合物 ( l— 7 a) を得る反応においては、 それぞれ溶媒とし ては、 反応に不活性であれば良く、 例えば、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフ ラン、 ジメ トキシェタン、 ジォキサン等のェ一テル類、 ベンゼン、 キシレン、 ト ルェン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロ ロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メ チルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリ ル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等 のアミ ド類またはペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類あ るいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 ジォキサン、 テトラヒドロ フラン、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン、 ァセトニトリル、 ジメチルホルムアミ ド等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N— メチルビペリジン、 4—ジメチルアミノピリジン等の有機塩基や炭酸力リゥム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水 素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 また、 ピリジン等を溶媒として用い ることもできる。 反応温度は, 一 80°Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ 、 0でから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 00時 間の範囲で行うことができ、 1時間から 48時間の範囲が好ましい。 塩基の当量
としては、 塩基は (49) またば (53) に対して、 0. 5から 50当量の範囲 で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。 基質の当量としては、
(4 a) はそれぞれ (49) および (5 3) に対して、 0. 5から 5 0当量の範 囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。 また (4 b) はそれ ぞれ (49) および (5 3) に対して、 0. 5から 50当量の範囲で用いること ができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。
(1一 7 a) から (1一 7 b) を得る反応および (1一 3 a) から (1— 3 b ) を得る反応において、 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 メ 夕ノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロ フラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の 芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1、 2—ジクロロェタン等 のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチル ケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメ チルホルムアミ ド、 ジメチルァセ卜アミ ド、 N—メチルピロリ ドン、 N, N' 一 ジメチルイミダゾリジノン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン 等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合 溶媒等が挙げられ、 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリブチルアミ ン、 ピリジン、 N—メチルビペリジン、 4ージメチルァミノピリジン等の有機塩 基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 アルキル化剤と しては、 例えば、 ヨウ化メチル、 メチルプロミ ド等のアルキル八ライ ド類、 ジメ チル硫酸、 トリフルォロメ夕ンスルホン酸メチルエステル等のスルホン酸エステ ル類、 トリメチルォキソ二ゥムテトラフルォロホウ酸塩等のトリアルキルォキソ 二ゥム塩等が挙げられ、 好ましくは、 ジメチル硫酸またはヨウ化メチル等が挙げ られる。 また、 アルコール中脱水剤を用いて合成することも出来、 脱水剤として は、 濃硫酸、 ァザジカルボン酸ジェチル、 トリフルォロメタンスルホン酸無水物 、 ジシクロへキシルカルポジイミ ド、 五塩化リンまたはォキシ塩化リン等が用い られる。 また、 トルエン、 ベンゼン、 キシレン等の溶媒を用いて、 共沸脱水によ り反応させることもできる。 反応温度は, 一 80°Cから溶媒の沸点の範囲で行う
ことができ、 0°Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分か ら 1 00時間の範囲で行うことができ、 1時間から 48時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 ( 1— 7 a) または (1一 3 a) に対して、 0. 0 1から
50当量の範囲で用いることができ、 0. 1から 20当量の範囲が好ましい。 ァ ルキル化剤の当量としては、 ( l— 7 a) または (1一 3 a) に対して、 0. 0
1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 0. 1から 20当量の範囲が好まし い。 脱水剤の当量としては、 ( 1一 7 a) または ( 1— 3 a) に対して、 0. 0
1から 5 0当量の範囲で用いることができ、 0. 1から 2 0当量の範囲が好まし い。
(製造法 4)
前記 ( 1) の Gがー C (=CH— OR4) — C ( = 0) Zおよび一 C ( = N— OR4) 一 C ( = 0) Zで表される本発明化合物は、 (製造法 1 ) および (製造 法 2) に示した方法のほかに、 (製造法 1) および (製造法 3) により得られた 本発明化合物 (1— 1) から (1— 26) 、 (1一 3 b) および (1一 7 b) に 相当する ( l a) で表されるヘテロィミノフエニル酢酸化合物を出発原料として 、 以下に示すような方法で製造することもできる。
(1d) (1e)
(A, X, n, R4, Zは、 前述と同じ意味を表す。 L15は良好な脱離基例え ば、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 炭素数 1〜4のアルコキシ 、 フエノキシ、 炭素数 1〜 4のアルキルァミノ、 炭素数 1 ~ 4のジアルキルアミ
ノ、 炭素数 1〜 4のアルキルスルホニルォキシ、 ベンゼンスルホニルォキシ、 卜 ルエンスルホニルォキシ、 1—ピラゾリルまたは 1一イミダゾリル等である。 L 16は良好な脱離基例えば、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 炭素 数 1 ~ 4のアルキルスルホニルォキシ、 ベンゼンスルホニルォキシ、 トルエンス ルホニルォキシ等である。 L17は、 炭素数 1〜 6のアルキルまたは、 ナトリウム 、 力リゥム等の無機塩を表す。 )
すなわち、 本発明化合物 (l a) は、 式 (54) で表されるギ酸ハライ ド化合 物、 ギ酸エステル化合物またはギ酸アミ ド化合物と溶媒中、 塩基存在下、 場合に よっては触媒存在下、 反応させることにより本発明化合物 (l b) に変換できる 。 さらに (l b) は、 必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によ つては触媒存在下、 式 (5 5) で表されるアルキルハライ ドまたはアルキル硫酸 エステル等と反応させることにより、 本発明化合物 (l c) に変換できる。 また 、 ( 1 a) から ( 1 b) への反応では、 塩基を過剰に用いて、 (l b) を単離せ ずに直接 ( l c) を合成することもできる。 溶媒としては、 反応に不活性であれ ばよく、 例えば、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等 のェ一テル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロ メタン、 クロ口ホルム、 1、 2—ジクロ口ェ夕ン等のハロゲン化炭化水素類、 酢 酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセト 二トリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチル ァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シク 口へキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこ れらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 テトラヒドロフラン、 ベンゼン、 キ シレン、 トルエン、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェタン、 ァセトニトリル、 ジメチルホルムアミ ド等が挙げられる。 塩基としては、 例えば 、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N—メチルビペリジン、 4 ージメチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸 水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無 機塩基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥム プロミ ド等が用いられる。 反応温度は, 一 80 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うこ
とができ、 0°Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 48時間の範囲が好ましい。 塩 基の当量としては、 (l a) に対して、 0. 0 5から 1 5 0当量の範囲で用いる ことができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。 また、 基質の当量としては、 ( 54) は ( 1 a) に対して、 0. 5から 50当量の範囲で用いることができ、 1 から 20当量の範囲が好ましい。
また、 本発明化合物 (l a) は、 式 (56) で表される亜硝酸エステル化合物 または亜硝酸塩類と溶媒中、 塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 反応させ ることにより本発明化合物 (I d) に変換できる。 さらに (I d) は、 必要に応 じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 式 (5 5) で表されるアルキルハラィ ドまたはアルキル硫酸エステル等と反応させることに より、 本発明化合物 (l e) に変換できる。 また、 (l a) から (l e) への反 応では、 塩基を過剰に用いて、 ( I d) を単離せずに直接 (l e) を合成するこ ともできる。 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 ジェチルエー テル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシ レン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1、 2 ージクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 ァセ トン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等 の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロ リ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素 類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 テトラヒドロフラン、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン、 ジクロロメ タン、 クロロホルム、 1, 2—ジクロロェタン、 ァセ卜二トリル、 ジメチルホル ムアミ ド等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチ ルァミン、 ピリジン、 N—メチルビペリジン、 4ージメチルァミノピリジン等の 有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリ ゥム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 触媒とし ては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥムブロミ ド等が用いられる。 反応 温度は, 一 8 0 から溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0°Cから溶媒の沸点
の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことが でさ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 ( l a) に 対して、 0. 0 5から 1 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の 範囲が好ましい。 また、 基質の当量としては、 ( 5 6 ) は ( l a) に対して、 0 . 5から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい
(製造法 5)
前記 ( 1 ) の Gが— C (= C H- O R4) — C (=0) Zで表される本発明化 合物は、 (製造法 1 ) 、 (製造法 2 ) および (製造法 4) で示した方法のほかに 、 (製造法 1 ) および (製造法 2 ) における (4) の代わりに、 ァニリン化合物 (4 c ) を出発原料として上記合成法と同様に本発明化合物 ( 1一 1 ) ないし ( 1 - 2 6 ) に相当するへテロ環ィミノフエ二ル化合物 ( I f ) を合成した後、 以 下に示すような方法で製造することもできる。
(4c) method2 (if) (57) (1g)
(A, X, n, Z, R4は前述と同じ意味を表す。 L 18は.、 良好な脱離基例えば 、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子、 炭素数 1〜4のアルキルスル ホニルォキシ、 炭素数 1〜 4のハロアルキルスルホニルォキシ、 ベンゼンスルホ ニルォキシ、 トルエンスルホニルォキシなどを表す。 )
すなわち、 テトラへドロン (T e t r a h e d r o n) 第 5 4卷、 7 5 9 5頁
( 1 9 9 8年) 記載の方法あるいは、 その方法に準じて ( I f ) とアクリル酸亜 鉛錯体 ( 5 7) とを反応させることにより合成することが出来る。
(製造法 6 )
また、 Gが一 N (O R4) — C (=0) Z、 -N (R4) — C (=0) Z、 一〇 一 C (=0) Z、 一 S— C (=0) Z、 一 N (O R4) 一 CH2— C ( = 0) Z、
一 N (R4) — CH2— C ( = 0) Z、 -O- CH2-C (=0) Z、 - S - CH2 一 C ( = 0) Z、 一 N (OR4) 一 C (=CH— OR4) — C (=0) Z、 一 N ( R4) - C (= CH-OR4) — C (=0) Z、 -O-C (=CH—〇R4) — C (=0) Z、 — S— C (= CH-OR4) — C (=0) Z、 — N (O R 4) - C ( =N - OR4) - C (=0) Z、 一 N (R4) — C ( = N-OR4) 一 C (=〇) Z、 -O-C (=N— OR4) - C ( =〇) Zまたは一 S— C ( = N—〇R4) — C (=0) Zで表される本発明化合物は、 (製造法 1) および (製造法 2) にお いて示した方法のほかに、 (製造法 1) および (製造法 2) におけるニトロ化合 物 (4) の Gの代わりに、 G a— H (G aは— 0— , — NH—, — N (R4) — , 一 S—おょぴ—N (OR4) —を表す。 ) を有する化合物を出発原料とし、 上 記合成法と同様に ( 1一 1) ないし (1— 26) に相当するへテロ環ィミノフエ ニル化合物 (l h) を合成した後、 以下のように合成することもできる。 .すなわ ち、
(A、 X、 n、 L L L16, L17、 R4および Zは、 前述と同じ意味を表し
、 G aは、 一 O—、 一 N (R4) ―、 一 N (OR4) 一、 一 S—または一 CH2— N (R4) —を表す。 )
すなわち本発明化合物 ( 1 i ) は、 式 ( 1 h) で表されるヘテロ環ィミノフエ ニル化合物等を溶媒中、 塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 力ルポニル化 合物 (5 8) と反応させることにより製造できる。 溶媒としては、 反応に不活性 であればよく、 例えば、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメ卜キシェ タン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジ クロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェ夕ン等のハロゲン化炭化水素 類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジ メチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン 、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 ある いはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 テトラヒドロフラン、 ベンゼ ン、 キシレン、 トルエン、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェ タン、 ァセトニトリル、 ジメチルホルムアミ ド等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリブチルアミン、 ピリジン、 N—メチルビペリジ ン、 4—ジメチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム 、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム 等の無機塩基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラ— N—プチルアンモ 二ゥムブロミ ド等が用いられる。 反応温度は, 一 80でから溶媒の沸点の範囲で 行うことができ、 0°Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5 分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 48時間の範囲が好まし い。 塩基の当量としては、 (111) に対して、 0. 0 5から 1 50当量の範囲で 用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。 また、 基質の当量として は、 (58) は (l h) に対して、 0. 5から 50当量の範囲で用いることがで き、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。
また、 本発明化合物 (1 j ) は、 式 (59) で表される八口酢酸化合物等と溶 媒中、 塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 ヘテロ環ィミノフエニル化合物 (l h) と反応させることにより製造できる。 溶媒としては、 反応に不活性であ
ればよく、 例えば、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメトキシェタン 等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロ ロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセ トニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチ ルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シ クロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいは これらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 テトラヒドロフラン、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン 、 ァセトニトリル、 ジメチルホルムアミ ド等が挙げられる。 塩基としては、 例え ば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N—メチルピペリジン、 4—ジメチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭 酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の 無機塩基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥ ムブロミ ド等が用いられる。 反応温度は, 一 80でから溶媒の沸点の範囲で行う ことができ、 0°Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分か ら 1 00時間の範囲で行うことができ、 1時間から 48時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 (l h) に対して、 0. 05から 1 5 0当量の範囲で用い ることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 また、 基質の当量としては、
(5 9) は ( 1 h) に対して、 0. 5から 50当量の範囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。
本発明化合物 ( 1 j ) から本発明化合物 (l k〉 を経て本発明化合物 (1 1 ) を得る反応および本発明化合物 (1 j ) から本発明化合物 (lm) を経て本発明 化合物 ( I n) を'得る反応は、 (製造法 4) に示した ( l a) から (l c) およ び (1 e) をそれぞれ得る方法と同様に実施出来る。
(製造法 7)
前記 (1) の Gが— N (R4) C (=0) Z、 -N (OR4) C (=0) Z、 一 N (R4) CH2C ( = 0) Zおよび一 N (OR4) CH2C ( =〇) Z、 で表され る本発明化合物は、 (製造法 1) 、 (製造法 2) および (製造法 6) に示した方
法のほかに、 (製造法 1) および (製造法 2) における (4) の Gの代わりに、 ニトロ基を有するァニリン化合物 (4 d) を出発原料として得られたヘテロイミ ノベンゼン化合物 (l o) から、 以下に示すような方法で製造することもできる
(A, X, n, Z, L R4は前述と同じ意味をあらわす。 )
すなわち、 ヘテロ環ィミノニトロベンゼン化合物 (l o) は必要に応じて溶媒 中、 場合によっては塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 ニトロ基を還元す ることにより、 ヘテロ環イミノア二リン化合物 (l p) とした後、 必要に応じて 溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 カルボニル化合 物 (5 8) と反応させることにより、 本発明化合物 ( 1 q) を得ることが出来る 。 さらに ( 1 Q) は、 必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によ つては触媒存在下、 式 (6 0) で表されるアルキルはライ ドまたはアルキル硫酸 エステル等と反応させることによって、 本発明化合物 ( 1 r) へと変換すること
- 120 - 差替 え 用 弒 mm
が出来る。 本発明化合物 (l r) はまた、 (l p) をまず (6 0) と反応させた 後、 カルポニル化合物 (5 8) と反応させることによつても得ることが出来る。
( 1 o) から (l p) を得る反応においては、 溶媒としては、 反応に不活性で あればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等のアルコール類、 酢酸、 蟻酸、 プロピオン酸等の有機酸類、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキ シェタン等のェ一テル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類 、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロエタン等のハロゲン化炭化 水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン 類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド 、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキ サン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 テトラヒドロフラン、 ベ ンゼン、 キシレン、 トルエン、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロ ロェタン、 ァセトニトリル、 ジメチルホルムアミ ド等が挙げられる。 塩基として は、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N—メチルピぺ リジン、 4—ジメチルァミノピリジン等の有機塩基や.炭酸カリウム、 炭酸ナトリ ゥム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリ ゥム等の無機塩基が用いられる。 還元剤としては、 例えば、 水素化リチウムアル ミニゥム、 水素化ジイソプチルアルミニウム等の水素化アルミニウム類、 水素化 ホウ素ナトリウム、 水素化ホウ素カリウム等の水素化ホウ素類、 鉄、 亜鉛、 銅等 の金属類、 水素ガス等が挙げられる。 触媒としては、 塩化銅、 塩化パラジウム、 パラジウム/活性炭、 白金/活性炭等が挙げられる。 反応温度は, 一 80°Cから 溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 から溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反 応時間としては、 5分から 1 00時間の範囲で行うことができ、 1時間から 48 時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 (l o) に対して、 0. 0 5から 50当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 また、 還元剤の当量としては、 還元剤は ( 1 o) に対して、 0. 5から 50当量の範囲 で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。
( 1 P) から ( 1 Q) を得る反応および (I s) から ( 1 r ) を得る反応にお
いては、 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 ジェチルェ一テル 、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のェ一テル類、 ベンゼン、 キシレン 、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジ クロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン 、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二 トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ド ン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ま しくは、 テトラヒドロフラン、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン、 ジクロロメ夕ン 、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェタン、 ァセトニトリル、 ジメチルホルムァ ミ ド等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァ ミン、 ピリジン、 N—メチルビペリジン、 4—ジメチルァミノピリジン等の有機 塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム 、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 触媒としては 、 例えば、 テトラ一 N—プチルアンモニゥムブロミ ド等が用いられる。 反応温度 は, 一 8 0でから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0でから溶媒の沸点の範 囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ 、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 ( l p ) または ( I s ) に対して、 0 . 0 5から 1 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好まレぃ。 また、 基質の当量としては、 ( 5 8 ) は ( 1 p ) ま たは ( 1 S ) に対して、 0 . 5から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。
また、 ( 1 q ) から ( 1 r ) を得る反応および ( 1 p ) から ( I s ) を得る反 応においては、 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 ジェチルェ —テル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キ シレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 ァ セトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル 等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセ卜アミ ド、 N—メチルビ
口リ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水 素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ 、 好ましくは、 テトラヒドロフラン、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン、 ジクロロ メタン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン、 ァセトニトリル、 ジメチルホ ルムアミ ド等が挙げられる。 塩基としては、 例えば、 トリェチルァミン、 トリブ チルァミン、 ピリジン、 N—メチルピペリジン、 4—ジメチルァミノピリジン等 の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナト リウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 触媒と しては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモニゥムプロミ ド等が用いられる。 反 応温度は, 一 80 °Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0でから溶媒の沸 点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 00時間の範囲で行うこと ができ、 1時間から 48時間の範囲が好ましい。 塩基の当量としては、 (l q) または (l p) に対して、 0. 0 5から 1 50当量の範囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。 また、 基質の当量としては、 (60) は (1 q) または (l p) に対して、 0. 5から 50当量の範囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。
(製造法 8)
前記 (1) の Gがー B— C (=0) — NR2R3および一 B1— C (=0) 一 N R2R3で表される本発明化合物は、 (製造法 1) から (製造法 6) で示した方法 のほかに、 (製造法 1) から (製造法 6) において出発物質として、 Zが OR1 で表される化合物を用いて得られた本発明化合物 (1— 1) がら (1— 26) 、 (1— 3 b) 、 ( 1— 7 b) 、 (l a) から ( l e) 、 (l i ) から (l n) 、 ( 1 q) および ( 1 r ) を用いて、 以下に示すような方法によっても得ることが 出来る。
h HN'R 3(61)
R3
(G bは Bまたは B 1を表し、 A, X, n , H a l , R 1, R 2および R3は前述と 同じ意味を表す。 )
すなわち、 式 ( 1 t ) で表される化合物を必要に応じて溶媒中、 場合によって は塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 ァミン化合物 ( 6 1 ) と反応させる ことにより、 ( l u) とすることが出来る。 また ( l u) は、 必要に応じて溶媒 中、 場合によっては触媒存在下、 必要に応じて酸または塩基存在下、 ( 1 t ) を 加水分解することによって、 ( l v) とした後、 必要に応じて溶媒中、 場合によ つては塩基存在下、 場合によっては触媒存在下、 ァミン化合物 (6 1 ) と脱水縮 合させることによつても得ることが出来る。 また、 ( l v) を必要に応じて溶媒 中、 場合によっては触媒存在下、 ノヽロゲン化し、 酸ハライド化合物 ( l x) とし た後、 必要に応じて溶媒中、 必要に応じて塩基存在下、 場合によっては触媒存在 下、 ァミン化合物 ( 6 1 ) と反応させることによつても ( l u) を得ることが出 来る。
( 1 t ) から ( l u) を得る反応においては、 溶媒としては、 反応に不活性で あればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチル エーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメトキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1 、 2—ジクロロェ夕ン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリ
ル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチル ピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化 水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げら れ、 好ましくは、 メタノール、 エタノールまたは水あるいはメタノールおよぴ水 の混合溶媒等が挙げられる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルアンモ 二ゥムブロミ ド等が用いられる。 反応温度は, — 8 0 °Cから溶媒の沸点の範囲で 行うことができ、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5 分から 5 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 1 0 0時間の範囲が好ま しい。 基質の当量としては、 (.6 1 ) は ( 1 t ) に対して、 0 . 5から 1 0 0 0 当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。
( I t ) から ( l v ) を得る反応においては、 溶媒としては反応に不活性であ ればよく、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルェ 一テル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のェ一テル類、 ベンゼン、 キ シレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1、 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 ァ セトン、 メチルェチルケ卜ン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル 等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルビ 口リ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水 素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ 、 好ましくは、 メタノール、 エタノール、 テトラヒドロフラン、 アセトン、 ァセ トニトリル、 ジメチルホルムアミ ドまたは水あるいはこれらの混合溶媒等が挙げ られる。 また、 水を溶媒として用いることも出来る。 塩基としては、 例えば炭酸 カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化力 リウム、 水素化ナトリウム等の無機塩基が用いられる。 酸としては、 塩酸、 硫酸 等の無機酸や酢酸等の有機酸を用いることが出来る。 触媒としては、 例えば、 テ トラー N—プチルアンモニゥムブロミ ド等が用いられる。 反応温度は, 一 8 0 °C から溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0 °Cから溶媒の沸点の範囲が好ましい 。 反応時間としては、 5分から 2 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 5 0時間の範囲が好ましい。 基質の当量としては、 水は ( 1 t ) に対して、 0 .
5から 1 0 0 0当量の範囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好まし い。 塩基および酸の当量としては、 (I t) に対して、 0. 5から 1 00 0当量 の範囲で用いることができ、 1から 20当量の範囲が好ましい。
(l v) から (l u) を得る反応においては、 溶媒は反応に不活性であればよ く、 例えば、 メタノール、 エタノール等の低級アルコール類、 ジェチルエーテル 、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン 、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1、 2—ジ クロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン 、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピオ二トリル等の二 トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ド ン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 ジメチルスルホキシドまたは水、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ま しくは、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 1、 2—ジクロロェタン、 ァセトニト リル、 ジメチルホルムアミ ド等が挙げられる。 縮合剤としては、 濃硫酸、 ジシク 口へキシルカルポジイミ ド、 1 , 1 ' —カルボニルジイミダゾ一ル、 ァゾジカル ボン酸ジェチルートリフエニルホスフィン、 1ーェチルー 3— (3—ジメチルァ ミノプロピル) カルポジイミ ド等が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラ —N—プチルアンモニゥムブロミ ド、 ジメチルァミノピリジン等が用いられる。 反応温度は, 一 80°Cから溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0°Cから溶媒の 沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 200時間の範囲で行うこ とができ、 1時間から 50時間の範囲が好ましい。 基質の当量としては、 (61 ) は (l v) に対して'、 0. 5から 1 00 0当量の範囲で用いることができ、 1 から 20当量の範囲が好ましい。
( l v) から (I x) を得る反応においては、 溶媒としては、 反応に不活性で あればよく、 例えば、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ジメトキシェ夕 ン等のエーテル類、 ベンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジク ロロメタン、 クロ口ホルム、 1、 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類 、 酢酸ェチル等のエステル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァ セトニトリル、 プロピオ二トリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメ
チルァセトアミ ド、 N—メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂肪族炭化水素類、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ 、 好ましくは、 テトラヒドロフラン、 ベンゼン、 トルエン、 クロ口ホルム、 1, 2—ジクロロェタン、 アセトン、 ァセトニトリル、 ジメチルホルムアミ ド等が挙 げられる。 触媒としては、 例えば、 N, N—ジメチルホルムアミ ドゃテトラー N 一プチルアンモニゥムブロミ ド等が用いられる。 ハロゲン化剤としては、 ォキシ 塩化リン、 塩化スルフリル、 塩化チォニル、 シユウ酸ジクロライ ド、 塩素ガス、 五塩化リン、 三塩化リン、 臭素、 N—ブロモこはく酸イミ ド、 N—クロ口こはく 酸イミ ド、 テトラプチルアンモニゥムトリブロマイ ド、 三臭化リン、 ォキシ臭化 リン等が挙げられる。 反応温度は, — 8 0 X:から溶媒の沸点の範囲で行うことが でき、 0でから溶媒の沸点の範囲が好ましい。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 基質の 当量としては、 ハロゲン化剤は ( l v ) に対して、 0 . 5から 5 0当量の範囲で 用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。 また、 ( l x ) から ( 1 u ) を得る反応において、 溶媒としては、 反応に不活性であればよく、 例えば、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロフラン、 ジメ トキシェタン等のエーテル類、 ベ ンゼン、 キシレン、 トルエン等の芳香族炭化水素類、 ジクロロメタン、 クロロホ ルム、 1、 2—ジクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類、 酢酸ェチル等のエス テル類、 アセトン、 メチルェチルケトン等のケトン類、 ァセトニトリル、 プロピ ォニトリル等の二トリル類、 ジメチルホルムアミ ド、 ジメチルァセトアミ ド、 N 一メチルピロリ ドン等のアミ ド類、 ペンタン、 へキサン、 シクロへキサン等の脂 肪族炭化水素類、 あるいはこれらの混合溶媒等が挙げられ、 好ましくは、 テトラ ヒドロフラン、 ベンゼン、 トルエン、 クロ口ホルム、 1 , 2—ジクロロェタン、 アセトン、 ァセトニトリル、 ジメチルホルムアミ ド等が挙げられる。 塩基として は、 例えば、 トリェチルァミン、 トリプチルァミン、 ピリジン、 N—メチルピぺ リジン、 4ージメチルァミノピリジン等の有機塩基や炭酸カリウム、 炭酸ナトリ ゥム、 炭酸水素ナトリウム、 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水素化ナトリ ゥム等の無機塩基が用いられる。 触媒としては、 例えば、 テトラー N—プチルァ ンモニゥムブロミ ド等が用いられる。 また、 塩基および触媒を用いずに、 溶媒中
で加熱することによつても ( l u) を得ることができる。 反応温度は, 一 8 0 °C から溶媒の沸点の範囲で行うことができ、 0でから溶媒の沸点の範囲が好ましい 。 反応時間としては、 5分から 1 0 0時間の範囲で行うことができ、 1時間から 4 8時間の範囲が好ましい。 基質の当量としては、 (6 1 ) は ( l x) に対して 、 0. 5から 5 0当量の範囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ま しい。 また、 塩基の等量としては、 ( l x) に対して、 0. 5から 5 0当量の範 囲で用いることができ、 1から 2 0当量の範囲が好ましい。
(製造法 1 ) における出発物質である式 (3 ) で表されるニトロ化合物は、 公 知の方法で製造できる。
例えば、 Gがー CH2C ( = 0) Zで表されるニトロフエニル酢酸化合物は、 ヨーロッパ特許出願公報 (E P— 5 7 0 8 1 7号公報) 、 シンセシス (S y n t h e s i s ) 5 1頁 ( 1 9 9 3年) 、 ジャーナル · ォブ · ォ一ガニック · ケミス トリ一 ( J . O r . C h e m. ) 第 6 1巻、 5 9 9 4頁 ( 1 9 9 6年) 等に記 載の公知の方法で製造できる。
また、 Gがー N (R4) C ( = 0) Z、 -N (O R4) C (=0) Z、 一 N (R 4) CH2C ( = 0) Zおよび一 N (O R4) CH2C (=0) Zで表されるニトロ ァニリン化合物は、 オーガニック · ファンクショナル · グループ · プリパレ一シ ョンズ (O r g a n i c F u n c t i o n a l G r o u p P r e p a r a t i o n s ) (A c a d e m i c P r e s s ) 第 2卷、 第 1 0章〜第 1 2章 ( 1 9 7 1年) 等に記載の公知の方法でオルトニトロァニリンまたはオルト八ロニ トロベンゼン等から製造できる。
また、 Gが— O— C (=0) Z、 - O- C H2C (=0) Z、 - S - C (= 0 ) Zおよび一 S— C H2C (=0) Zで表されるニトロフエノールおよびニトロ チォフエノール化合物は、 文献記載の公知の方法でオルトフエノールまたはオル トチォフエノールから製造できる。
また、 Gがー CH2— A2 aで表される化合物は、 ニトロフエニル酢酸を原料に 、 国際出願公開 WO 9 4 / 2 2 8 4 4号公報おょぴ国際出願公開 WO 9 5 / 0 7 2 8号公報に記載されている方法により製造することができる。
また、 B 2が— C ( = NO R4) 一で A2が A2 aのものは、 国際出願公開 WO 9
5 / 04 7 2 8号公報に記載の方法によって製造することができる。
また、 A^s'A2 a、 A2d、 A2 f 、 A2g、 A2hのとき、 82が一0^!2—、 一 C (=CHOR4) —または一 C ( = NOR4) 一である化合物については、 ニト 口フエニル酢酸を原料に、 国際出願公開 WO 9 4/2 2 844号公報に記載され ている方法により製造することができ、 B 2が一 CH (CN) 一、 - CH (C≡ CH) 一、 一 CH (OR4) 一、 -N (OR4) 一、 一 N (R4) 一、 一 0—、 ·一 S -、 -Ν (OR4) CH2—、 一 N (R4) CH2 -、 一 OCH2—、 一 S CH2— である化合物については、 二トロフエニル酢酸エステルのメチレン部分をそれぞ れ B 2に置き換えた化合物を出発原料にして同様に製造することができる。 A2が A2b、 A2 c、 A2d、 A2 g、 A2 i、 A2m、 A2n、 A2o、 A2pまたは A2q のとき、 B 2が— C ( = NOR4) 一である化合物は、 国際出願公開 W〇 9 5Z2
6 9 5 6号公報記載の方法で製造することができ、 B 2が— CH (CN) 一、 - CH (C≡CH) ―、 - CH (OR4) ―、 — N (OR4) CH2 -、 — N (R4) CH2—、 一 O CH2—または一 S CH2—である化合物は、 原料であるハライ ド あるいはシァノ化合物を適宜変えることで同様に製造することができる。 A 2が 置換されていてもよいピリジル、 A2e、 A2 j または A2kで B 2が— CH (OR 4) —である化合物は、 国際出願公開 WO 9 7 / 1 2 8 6 3号公報に記載された 方法により製造することができる。 A2が A2a、 A2d、 A2e、 A2 f 、 A2g、 A2h、 A2 i、 A2 j 、 A2kまたは 1で B 2が— N (OR4) ―、 一 N (R4) 一 、 —〇—、 — S―の化合物については、 例えば— B 2— Hが置換したニトロベン ゼン化合物と A2— L (但し、 Lは良好な脱離基例えば、 八ロゲン原子、 メタン スルホ二ル基等を表す。 ) との反応か、 または L (伹し、 Lは前記と同様の意味 を表す。 ) が置換したニトロベンゼン化合物と A2—B2— Hとの反応により製造 することができる。 A2が A2 1 の化合物は国際出願公開 WO 9 6 / 1 7 8 3 5号 公報記載の方法で、 A2が A2qの化合物は国際出願公開 WO 9 9/7 6 8 7号公 報記載の方法で、 それぞれ製造することができる。
また、 ニトロベンゼンのオルト位に G2、 G5, G6または G7で表される基が置 換した化合物は、 例えば国際出願公開 WO 9 5 1 4 0 0 9、 国際出願公開 WO 9 6 / 2 6 1 9 1、 国際出願公開 WO 9 6 / 3 6 6 1 5あるいは特開平 9一 1 0
4 6 7 6号公報記載の方法を参考に、 G 3または G sで表される基が置換した化合 物は、 例えば W〇 9 9 Z 2 0 6 1 5記載の方法を参考に、 G 4が置換した化合物 は、 例えば国際出願公開 W O 9 6 / 3 6 2 2 9記載の方法を参考に、 G 1 ()が置換 した化合物は、 例えばドイツ特許 1 9 7 5 6 1 1 5記載の方法を参考に、 G 1 2または G 1 4が置換した化合物は、 例えば特開平 1 1一 3 3 5 3 6 1号公報記 載の方法を参考に、 G 1 3が置換した化合物は、 例えば特開平 1 1 一 2 2 0 0 5 0 号公報、 特開平 7— 1 7 9 4 5 0号公報等記載の方法を参考に、 それぞれ製造す ることができる。
それぞれの工程で製造される本発明化合物またはその中間体は常法により反応 液から得ることができるが、 化合物を精製する必要が生じた場合には、 再結晶、 カラムクロマトグラフィ一等の任意の精製法によって分離、 精製することができ る。
次に、 本発明に包含される化合物の例を第 1表から第 7表に示す。 但し、 本発 明化合物は、 これらのみに限定されるものではない。
なお、 表中の略号はそれぞれ以下の意味を示す。
M e : メチル基、 E t : ェチル基、 P r : プロピル基、 B u : ブチル基、 Pen : ペンチル基、 H e x : へキシル基、 P h : フエニル基、 n: ノ一マル、 i : イソ 、 s : セカンダリー、 t : 夕一シャリ一、 c : シクロ。
G1から G30は以下のものを表す。
G1: H"N COOMe G2: Me" N COOMe G3: E Ftt-"N COOMe
G5: eO^ G6:
G4: MeO'N COOMe 、GOOMe COOMe
G7: H'N"CONHMe G8: Me" N OONHMe G9: ' COOMe
G10:
G11: COOMe ,
G12: 、CONHMe
G13: G14: G15:
MeC MeO
COOMe N COOMe , MeO . ^co HMe
G16: MeO. G17. MeO N O
N 一 O G18: MeS O
N-N. N-
Me Me
G19: °CONHMe G20: L ハ Ci . G21:
COOEt MeO、 、GOOEt
G22: I G23: +n I G24: 、
EtO^GOOMe , EtO^GOOEt , 、G00H
G25: I G26: G27: COOMe
CONHEt 、CONMe2
G30: HO
G28: H COSMe G29: 、-
COSMe COOMe
〔第 1表〕
OAV
tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
F ^ Ya 4 F ^ . F O V
s 3 5 F 0 3^¾. V 人' U
n ο~ "人ヽ
NJ °
n o~T k、 N丄丫 6
〕d/dr _ s
8B
Y a X n G
H H Gl H 3-Me Gl H 4一 Me Gl H 5— Me Gl
丄
Ξ—」
H , ' L ' '
! '
l , ! , l l l | i
| I l i i i i i i i i i
Me 4- C1
Me 5- CI
Me 6- C1
Me 3-Br
Me 4 - Br
Me 5 - Br
Me 6 - Br
Me 3- 1
Me 4- 1
Me 5- 1
Me 6- 1
Me 3- CN
Me 4- CN
iGGtGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG GGG G Γ G G
Me 4-Me-6-F ssssssssssssssi Ga
Me 4 - Me- 5 - CI
Me 4 - Me- 6 - CI
Me 4一 Me - 6 - Br
Me 4_Me - 6 - Et
Me 6 - Me - 4一 OMe
Me 6 - Me - 5 - OMe
Me 6 - Me— 3 - F
Me 6-Me- 4 - F
Me 6- e-5-F
Me 6 - Me - 4 - CI
Me 6-Me-5-Cl
Me 6 - Me - 4一 Br
Me 6-Me-4 - Et
Me 4-OMe- 3- F
Me 4-OMe- 5 - F
Me 4-OMe— 6- F
Me 4-0Me-5-Cl
Me 4— OMe— 6- CI
Me 4 - OMe-6 - Br
Me 4一 OMe— 6- Et
Me 4-F-5-C1
Me 4-F-6-C1
Me 4-F-6-Br
Me 4— F-6 - Et Gl
Me 4-Cl-6-Br Gl
Me 4-C1- 6- Et Gl
Me 4-Br-6-Et Gl
Et H Gl
Et 3— Me Gl
Et 4- Me Gl
Et 5— Me . Gl
Et 6- Me Gl
Et 4一 Et Gl
Et 4-i-Bu Gl
Et 4-i-Pr Gl
Et 4-OMe Gl
Et 6-OMe Gl
Et 3- F Gl
Et 4- F Gl
Et 5 - F Gl
Et 6- F Gl
Et 4一 CI Gl
Et 6-C1 Gl
Et 4-Br Gl
Et 4, 6-Me2 Gl
Pr H Gl
Pr 4-Me Gl
Pr 6-Me Gl
Pr 4-Et Gl
Pr 4-OMe Gl
Pr 4-F Gl
Pr 4-C1 Gl
Pr 4, 6-Me 2 Gl i-Pr H Gl
F H Gl
F 4-Me Gl
F 6-Me Gl
1 I S S C¾ S S
S S S ¾ I I S S I i O S S S I
- 1 I I 1 I t - I I t t I 1
≤
8S1 一
ZJI-9 '£
si-f 'ε
(9W0)-9 '9
(3W0) - 9 'f
(3K0)-B
O-9'9
M3-9 'f
W - 9
^K-S 'f
ND-9
N3-9
N3-f
Ν3-ε
1-9
1-9
10-9
13-9
I - ε
ί-9 d-ε
腿一 s
- ε d9d9ddddd9ddddddddd3dds333d99999dsdddd99d3dddddddd39dds dd9
3NS-9 ?30-9
iao-9
130-^
130 - ε
9N0-9
8W0-S
9W0-2
ia-9
Ϊ3-9
ia-ε
9P1-9
6S9000/C0 OAV
r
6-Me 4一 Et
<s¾BBBB¾¾iBBBBBB¾s¾s SBBBBBssBBCCCCCCCCCCCFF-CCCFFFCCFFCCpFpp pl. 4-OMe
4-F
Γ 4- CI
4, 6-Me
H
H
4-Me
6-Me
4-Et
4-OMe
4-F
4-C1
4, 6 - Me2
H
3 - Me
4- Me
5- Me
6- Me 4-Et 4-t-Bu 4-i-Pr 4-OMe 6-0Me
3- F
4- F
5- F
6 - F.
4 - CI 6-C1 4— Br
4, 6-Me 2 H
3- Me
4- Me
5 - Me 6-Me 4-Et 4-t-Bu 4-i-Pr 4-OMe 6-OMe
3- F
4- F
5- F
6- F 4-C1
6 - CI 4-Br
4, 6 -
H
H
4-Me ·
6-Me
4-Et
4-OMe
4-F
4 - CI
4, 6 - Mes
MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMHHHMMMHHHHMMHHHHHHHHHHHHHHHHHHH CC
^ ^-ί { I -- -: -- 11Α66666ce6666e6666cee6666666e666- H
H
H
3- Me
4- Me
5- Me 6 - Me 4-Et 4-t-Bu 4-i-Pr 4-CF a 4-OMe
6- OMe 4-OEt 4-SMe 4-NMe 2
3- F
4- F
5- F
6- F 4— CI 6- CI 4— Br 4-1 4-CN
4, 5-Me2 4, 6 - Me 2 4, 5-(0Me) H
3 - Me
4一 Me
5 - Me 6— Me
3- Et
4- Et
5- Et
4- OMe
5- OMe
6- OMe
3- OEt
4- OEt
5- OEt
6- OEt
3- SMe
4- SMe
5- SMe
6- SMe
3- NMe2 2
MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMML ILK"¾ 6-N e2
3- F
4- F
5- F
6- F 3 - CI 4— CI
5 - CI 6-Cl 3 - Br
4— Br
5- Br
6 - Br
3- 1
4- 1
5- 1
6- 1
3- CN
4- CN
5- CN
6- CN
4, 5-Mea 4, 6-Me 2 5, 6-Me2
4.5- Cl2
4.6- Cl 2 5, 6-CI2
4, 5-(0Me) 2 4, 6- (OMe) 2
5, 6- (OMe) 2
3.4- F2
3.5- F 2 3,6-F2 4, 5-F 2 4, 6-F2 5, 6-F 2
4一 Me - 5 - OMe 4一 Me - 6 - OMe 4一 Me - 3 - F 4一 Me-5 - F 4— Me - 6— F 4一 Me— 5— CI 4-Me - 6-Cl 4-Me-6-Br 4 - Me - 6-Et 6 - Me - 4一 OMe 6 - Me 5 - OMe 6 - Me-3- F 6-Me-4-F 6-Me— 5-F 6-Me-4-Cl 6- Me - 5 - CI 6-Me-4-Br 6 - Me - 4一 Et 4-0Me-3-F 4-0 e-5-F 4-0Me-6-F 4-OMe- 5-C】
HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHCCSSSBSSSSBBBBOSBBBBBBBBBBBBCBCCC C
FMMMMMM Γ Γ r Γ Γ Γ Γ Γ Γ Γ Γ Γ Γ Γ Γ Γ Γ I - -ι - - - ιϊ- 111
^ J Γ 6 β U Γ
:;^;
o
s s s ' S S S S w cti — ·— u cq m m m
ωοし
甲:
甲
甲
甲
M- 罕
申
Et 4, 6
Pr H
Pr 4-Me
Pr 6-Me
Pr 4-Et
Pr 4-OMe
Pr 4-F
Pr 4- CI
Pr 4, 6-Me2 i-Pr H
F H
F 4-Me
F 6-Me
F 4-Et
F 4-OMe
F 4-F
F 4-C1
F 4, 6 - Me2
CI H
CI 3 - Me
CI 4- Me
CI 5- Me
CI 6- Me
CI 4-Et
CI 4-t-Bu
CI 4-i-Pr
CI 4-OMe
CI 6-OMe
CI 3- F
CI 4- F
CI 5- F
CI 6- F
CI 4-C1
CI 6-C1
CI 4- Br
CI 4, 6-Me
Br H
Br 3- Me
Br 4- Me
Br 5- Me
Br 6 - Me
Br 4-Et
Br 4-t-Bu
Br 4-i-Pr
Br 4-OMe
Br 6- OMe
Br 3- F
Br 4- F
Br 5- F
Br 6- F
Br 4-C1
Br 6-C1
Br 4-Br
Br 4, 6-Me
OMe H
SMe H
SMe 4-Me
891
130-9
iao-9
}30_
iao-2
ー 9
9W0-9 siI3-9
na-l-f
ia-9
ia-9
ie-f
ie-ε
3p¾ - f
H
: (3W0)- s '
W-9
saw- S '
\d-V
d-9
5-9 ε i- i- iao-^
3R0-9 ng-i-t
ia-
9W-9
9W -
9W-S
H H
6S9000/C0 OAV
Me 4- SMe G5 Me 5- SMe G5 Me 6- SMe G5 Me 3- NMe 2 G5 Me 4- NMe 2 G5 Me 5- NMe 2 G5 Me 6- NMe 2 G5 Me 3- F G5 Me 4- F G5 Me 5- F G5 Me 6- F G5 Me 3- C I G5 Me 4- C I G5 Me 5- C 1 G5 Me 6- C l G5 Me 3 - Br G5 Me 4 - Br G5 Me 5- Br G5 Me 6- Br G5 Me 3- 1 G5 Me 4- 1 G5 Me 5- 1 G5 Me 6- 1 G5 Me 3- CN G5 Me 4- CN G5 Me 5- CN G5
Me 4 - Me- 6 - E t G5 Me 6 - Me - 4 - OMe G5 Me 6-Me-5-OMe G5 Me 6-Me- 3- F G5 Me 6- Me- 4- F G5 Me 6-Me— 5 - F G5 Me .6 - Me - 4一 C I G5 Me 6-Me-5-C l G5
\l\ ― d-9
i-9
ε
130-f
■-9
3K0-t
•ij-i-f
tig -ト
IH-
3K-9
9K-f
H
H
13-9
13 - iI-9
d-9
d-t
ί-ε
3W0-9
3W0-f
ne-l- 13- 3JV-9
3W-S
aw - ε
H
•ig-t
13-9
13- d-9
d-9
i-f
ά- ,-9
哪-
tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
Et 4- F
Et 5- F
Et 6- F
Pr 4一 Me
Pr 6— Me
Pr 4一 Et
Pr 4-OMe
Pr 4-F
Pr 4 - CI
Pr 4, 6-Μθ2
i-Pr H
F H
F 4— Me
F 6— Me
F 4-Et
F 4-OMe
F 4- F
F 4一 CI
F 4, 6 - Me 2
CI H
CI 3 - Me
CI 4 - Me
CI 5- Me
CI 6- Me
CI 4-Et
CI 4-t-Bu
CI 4-i-Pr
CI 4-OMe GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG GGG
CI 6-OMe 666666666666666666666666666666666666666666666666666666666 6
CI 3- F
CI 4- F
CI 5- F
CI 6- F
CI 4- CI
CI 6- CI
CI 4 - Br
CI 4, 6-Me2
Br H
Br 3 - Me
Br 4 - Me
Br 5- Me
Br 6- Me
Br 4-Et
Br 4-t-Bu
Br 4-i-Pr
Br 4-OMe
Br 6-OMe
Br 3- F
Br 4- F
Br 5- F
Br 6- F
Br 4一 CI
MMMHHHMMMMMMHHHHHMMMMMMMMHHHHHHHHHHHHHHHHHHCCBBOSSSS BSSSS 6 - CI
4-Br
4, 6-Me2
H
H
4 - Me
6-Me
4-Et
4-OMe
4-F
4 - CI
4, 6- Me2
H H
H
3— Me
4- Me
5 - Me
6-Me
4-Et
4-t-Bu
4-i-Pr
4-CFs
4-OMe
6-OMe
4-OEt
4-SMe
4-NMe2
3- F
4- F
5- F
6- F
4- CI
6- CI LGGGGGGGGGGGGG "GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG GG 4-Br
4-1
4, 6-Me2
4, 5-(0Me)
H
3 - Me
4一 Me
5 - Me
6-Me
3- Et
4- Et
5- Et
6- Et
4-t-Bu
r
Me 3- OEt
Me 4- OEt
Me 5- OEt
Me 6- OEt
Me 3- SMe
Me 4- SMe
Me 5- SMe
Me 6- SMe
Me 3- NMe
Me 4- NMe2
Me 5- NMe 2
Me 6- NMe2
Me 3- F
Me 4- F
Me 5- F
Me 6- F
Me 3 - CI
Me 4- C1
Me 5- C1
Me 6- C1
Me 3- Br
Me 4- Br
Me 5- Br
Me 6 - Br
Me 3- 1
Me 4- 1
Me 5- 1
Me 6- 1
Me 3- CN
Me 4- CN
Me 5- CN
Me 6- CN
Me 4.5- Me2 lalalsG GaGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG GGG Me 4, 6-Me2
Me 4, 5-Cl2
Me 4, 6 - C】2
Me 5, 6-CI 2
Me 4, 5- (OMe) 2
Me 4, 6- (OMe) 2
Me 5, 6- (OMe) 2
Me 3, 4-F 2
Me 3.5- F 2
Me 3.6- F 2
Me 4, 5-F 2
Me 4, 6-F 2
Me 5, 6-F 2
Me 4 - Me - 5 - OMe
Me 4一 Me - 6 - OMe
Me 6 - Me- 3 - F
Me 6-Me-4-F
Me 6 - Me 5 - F
Me 6 - Me-4-Cl
Me 6- Me - 5 - CI
Me 6- e-4-Br
Me 6- Me- 4- Et
Me 4-0Me-3-F
Me 4-0Me-5-F
Me 4-OMe- 6-F
Me 4-OMe— 5— CI
Me 4-0Me-6-Cl
Me 4一 OMe - 6 - Br
Me 4-OMe- 6-Et
Me 4-F-5-C1
Me 4-F-6-C1
Me 4 - F- 6 - Br
Me 4 - F-6- Et
Me 4-Cl-6-Br
Me 4 - CI- 6- Et
Me 4-Br- 6- Et
Et H
Et 3- Me
Et 4 - Me
Et 5 - Me
Et 6— Me
Et 4- Et
Et 4-t-Bu
Bi 4-i-Pr
Et 4-OMe
Et 6-OMe
Et 3- F
Et 4- F
Et 5- F
Et 6- F
Et 4一 CI
Et 6-C1
Et 4-Br
Et 4, 6-Me2
Pr H
Pr 4一 Me
Pr 6-Me
Pr 4-Et
Pr 4-OMe
Pr 4-F
Pr 4-C1
Pr 4, 6 i-Pr H
F H
F 4-Me
F 6-Me
F 4-Et
F 4-OMe
F 4-F
F 4-C1
F 4, 6-Me
CI H
― 8il lao-t
3W0-9
3W0—
sdd-f
•id -ト
na-ト
la-t
H
H
z3
d-9
d-9
i-^
fI-8
3W0-9
^m- na-l-f TJJaJJJJ ί-JJJ 1JJJJ*T N la-t
9N- aw— ε
H
13-9
I3- d-9
d-S
d- ε
9W0-9 na-i- ia-^
3K-9
9J¾ー
MMMMMMEEEMMMMMMMMEMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM MM 4- 1
5- 1
6- 1
3- CN
4- CN
5- CN
6- CN
4.5- Me2 4, 6-Me2
5.6- Me2
4一 Me - 6 - OMe 4一 Me— 3- F 4-Me- 5 - F 4一 Me - 6 - F 4一 Me - 5 - CI 4-Me-6-Cl 4一 Me - 6 - Br 4 - Me - 6 - Et 6 Me - 4 - OMe 6-Me-5-OMe 6-Me-3-F 0 - Me - 4一 F 0 Me - 5 - F 6-Me-4-Cl 6- Me-5-Cl 6 - Me - 4一 Br 6- Me-4_Et 4一 OMe - 3 - F
4-OMe- -5-F 4-OMe- -6-F 4-OMe- -5- CI 4-OMe- -6-Cl 4一 OMe - 6 - Br 4 - OMe - 6 - Et 4-F-5-C1 4-F-6-C1 4-F-6-Br 4- F - 6- Et 4-Cl-6-Br 4-Cl-6-Et 4一 Br— 6 - Et H
3 - Me
4- Me
5— Me
Et 6— Me
Et 4 - Et
Et 4-t-Bu
Et 4-i-Pr
Et 4-OMe
Et 6-OMe
Et 3- F
Et 4- F
Et 5- F
Et 6- F
Et 4一 CI
Et 6-C1
Et 4— Br
Et 4, 6-Me2
Pr H
Pr 4-Me
Pr 6-Me
Pr 4一 Et
Pr 4-OMe
Pr 4-F
Pr 4- CI
Pr 4, 6-Me
i-Pr H
F H
F 4-Me
F 6-Me
F 4— Et
F 4-OMe
F 4-F
F 4 - CI
F 4, 6-Me
CI H
CI 3 - Me
CI 4一 Me GGGG^GGGGGGGGGGGGGGGGGGG^GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG(GGGGGG Gf(
CI 5- Me
CI 6- Me
CI 4一 Et
CI 4-t-Bu
CI 4-i-Pr
CI 4-OMe
CI 6-OMe
CI 3- F
CI 4- F
CI 5- F
CI 6- F
CI 4一 CI
CI 6 - CI
CI 4一 Br
CI 4, 6-Me2
Br H
Br 3 - Me
Br 4一 Me
Br 5- Me
Br 6- Me
Br 4 - Et
Br 4-t-Bu
Br 4-i-Pr
Br 4-OMe
HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHCSSCBOSSSSBBBSSBBBB B 6-OMe
3- F
4- F
5- F
6- F 4- CI 6 - CI 4-Br
4, 6-Me2
H
H
4一 Me
6 - Me
4-Et
4-0Me
4-F
4-C1
4, 6— Me2
H
H
H
3- Me
4- Me
5- Me
6- Me 4-Et 4-t-Bu 4-i-Pr 4-CFs 4-0Me 6-OMe 4-0Et 4-SMe 4-NMe 2
3- F
4- F
5- F
6- F 4一 CI 6 - CI 4-Br 4-1
3- Me
4- Me
5- Me
6- Me
3- Et
4- Et
5- Et
6- Et 4-t-Bu 4-i-Pr 3-CF3
MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM¾MM"MM ¾
3-OMe
4一 OMe
5 - OMe
6 - OMe
3- OEt
4- OEt
5- OEt
6- OEt
3- S e
4- SMe
5- SMe
6- SMe
3- NMe2
4- NMe2
5- NMe 2
6- NMe 2
3- F
4- F
5- F
6- F
3- C1
4- C1
5- C1
6- Cl 3-Br
4一 Br
5 - Br 6-Br
3- 1
4- 1
5- 1
6- 1
3- CN
4- CN
5, 6-Me 2 4, 5-CI2 4, 6-CI2 5, 6-CI2
4.5- (OMe) 2
4, 6- (OMe) 2
5, 6- (OMe) 2 3, 4-F 2
3, 5-F 2 3, 6-F 2 4, 5-F 2
4.6- F 2 5, 6-F 2 4_Me - 5 - OMe 4一 Me - 6 - OMe 4-Me-3-F
4一 Me— 5 - F
/tttttt6ettt6tttt666ttG66ttt66eee 6G6G6G6eeG6GG6 4-Me-6-F
Γ 4— Me— 5— CI
4 - Me- 6-C1 4 - Me - 6 - Br 4-Me - 6 - Et 6 - Me - 4一 OMe 6 - Me - 5 - OMe 6 - Me-3- F 6 - Me - 4 F 6-Me-5-F 6-Me-4-Cl 6 - Me- 5 - CI 6 - Me - 4 - Br 6 - Me - 4-Et 4-0Me-3-F 4-OMe- 5- F 4-OMe- 6 - F 4-OMe- 5- CI 4 - OMe-6- CI 4 - OMe - 6 - Br 4 - OMe-6-Et 4-F-5-C1 4-F-6-C1 4-F-6-Br 4-F-6-Et 4 - Cl-6- Br 4-Cl-6-Et 4-Br-6- -Et H
3 - Me
4- Me
5- Me
6- Me 4-Et 4-t-Bu 4-i-Pr 4-OMe 6 - OMe
3- F
4- F
5- F
6- F
4-C1 6- CI 4-Br
4- CI 4, 6-Me H
H
4-Me 6-Me
<υ o
S S s s S S:
"^ I I
o 0 iJs I I I
Me 4-Cl-6-Et G10 Me 4一 Br-6 - Et G10 Et H G10 Et 3 - Me G10 Et 4-Me G10 Et 5 - Me G10 Et 6-Me G10 Et 4-Et G10 Et 4-t-Bu G10 Et 4-i-Pr G10 Et 4-OMe G10 Et 6-OMe G10 Et 3- F G10 Et 4- F G10 Et 5- F G10 Et 6- F G10 Et 4-C1 G10 Et 6-C1 G10 Et 4- Br G10 Et 4, 6-Me
2 G10 Pr H G10 Pr 4 - Me G10 Pr 6-Me G10 Pr 4-Et G10 Pr 4-OMe G10 Pr 4-F G10 Pr 4- CI G10 Pr 4, 6-Me G10 i-Pr H G10
F H G10
F 4-Me G10
F 6-Me + G10
F 4-Et G10
F 4-OMe G10
F 4-F G10
F 4-C1 G10
F 4, 6-Me G10
CI H G10
CI 3 - Me G10
CI 4- Me G10
CI 5- Me G10
CI 6- Me G10
CI 4-Et G10
CI 4-t-Bu G10
CI 4-i-Pr G10
CI 4-OMe G10
CI 6-OMe G10
CI 3- F G10
CI 4- F G10
CI 5- F G10
CI 6- F G10
CI 4一 CI G10
CI 6- CI G10
CI 4-Br G10
CI 4, 6 G10
Br H G10
Br 3- Me G10
Π9 zd-9 't
Π9 sd-9 'ε
Π3 2d- 'ε
Π9
Π3 (3WO) - 9 '9
Π3 (9W0)-9'
Π3 (9WO)-S '
113 "3-9 'S
Π9 M3-9 '
Π9
113 z9W-9 '9
Π3 W-9
ΠΟ
119 N3-9
113 NO-S
Π9 N3-
UD
Π3 1-9
Π3 1-9
ΠΟ I一
Π9 ι-ε
Π9 ■18— 9
119 •IS-S
ΠΟ M— 9
119
Π3 M— f
Πϋ
ΠΟ 3KS-9
ΠΟ
119
Π3
Π3 3J¾0—
113 o— ε
Π9
119 Bil3-9
Π3 D-t
tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
PPPPPPEEEEEEEEEEEEMEMMEEEEEMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM¾¾MMM 4, 6-F2 Gil
5, 6-F2 Gil 4一 Me - 5 - OMe Gil 4-Me-6-0Me Gil 4-Me-3-F Gil 4 - Me— 5 - F Gil 4- Me - 6 - F Gil 4- Me-5 - CI Gil 4- Me- 6 - CI Gil 4 - Me - 6 - Br Gil 4 - Me-6- Et Gil 6 - Me - 4一 OMe Gil 6 - Me— 5-OMe Gil 6- Me-3- F Gil 6 Me - 4一 F Gil 6-Me-5-F Gil 6 - Me - 4 - CI Gil 6 - Me- 5 - CI Gil 6- Me- 4 - Br Gil 6 - Me - 4一 Et Gil 4-OMe- 3- F Gil 4- OMe- 5 - F Gil 4 - OMe - 6 - F Gil 4-OMe— 5 - CI Gil 4-OMe- 6 - CI Gil 4-0 e-6-Br Gil 4一 OMe— 6-Et Gil 4一 F - 5 - CI Gil 4-F-6-C1 Gil 4-F-6-Br Gil 4- F - 6— Et Gil 4 - C卜 6 - Br Gil 4-Cト 6-Et Gil
4一 Br 6-Et Gil H Gil
3 - Me ' Gil
4- Me Gil
5- Me Gil
6- Me Gil 4- Et Gil 4-t-Bu Gil 4-i-Pr Gil 4-OMe Gil
6 - OMe Gil
3- F Gil
4- F Gil
5- F Gil
6- F Gil 4-C1 Gil 6 - CI Gil 4一 Br Gil
4, 6 - Me2 Gil H Gil
4-Me Gil
6-Me Gil
4-Et Gil
4-OMe Gil
4-F Gil
p
4-t-Bu 4-i-Pr 4-OMe 6-OMe
3- F
4- F
5- F
6- F 4-Cl
6 - CI 4一 Br
4, 6-Me
H
H
4-Me
6-Me
4-Et
4-OMe
4-F
4-Cl
4, 6-Me
H
H
T
SI
f甲一
き 9- 甲寸 -
≤
I I ¾ Z; !S Z
)9— 9W 3—
CCCCCCCCEEEEVEM¾,¾EE¾w"i 4-OMe- 6 - Et G12 1 e 6 e ett ett 6 et ett 4-F-5-C1 G12
4-F-6-C1 G12 4-F-6-Br G12 4一 F - 6 - Et G12 4一 C卜 6 - Br G12 4 - Cl-6- Et G12 4一 Br - 6-Et G12 H G12
3- Me G12
4- Me G12
5- Me G12
4-i-Pr G12 4-OMe G12 6-OMe G12
3- F G12
4- F G12
5- F G12
6- F G12 4一 CI G12
HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHSCCBSSBBSSSBBBBOSSBBBBBB-BBpcBicir c
MMFNMMMMMrrrrrrrrrrrrrrrrrr .I I - I
4一 Me G12
5 - Me G12 6-Me G12 4-Et G12 4-t-Bu G12 4-i-Pr G12 4-OMe G12 6-0Me G12
3- F G12
4- F G12
5- F G12
6- F G12 4一 CI G12 6- CI G12 4- Br G12
4, 6-Me 2 G12
H G12
H G12
4-Me G12
6-Me G12
4-Et G12
4-OMe G12
4-F G12
4 - CI G12
4, 6-Me 2 G12
H G12
H G12
H G13
3- Me G13
4- Me G13
5- Me G13
6- Me G13 4-Et G13 4-t-Bu G13 4-i-Pr G13 4-CF3 G13 4-OMe G13 6-OMe G13 4-OEt G13 4-SMe G13 4-NMe2 G13
Pr H G13 Pr 4-Me G13 Pr 6-Me G13 Pr 4-Et G13 Pr 4-OMe G13 Pr 4-F G13 Pr 4 - CI G13 Pr 4, 6 - Mea G13 i-Pr H G13
F H G13
F 4-Me G13
F 6-Me G13
F 4-Et G13
F 4-OMe G13
F 4-F G13
F 4-C1 G13
F 4, 6-Me2 G13
CI H G13
CI 3 - Me G13
CI 4- Me G13
CI 5- Me G13
CI 6- Me G13
CI 4-Et G13
CI 4-t-Bu G13
CI 4-1-Pr G13
CI 4-OMe G13
CI 6 - OMe G13
CI 3- F G13
CI 4- F G13
CI 5- F G13
CI 6- F G13
CI 4一 CI G13
CI 6-C1 G13
CI 4-Br G13
CI 4, 6-Me G13
Br H G13
Br 3- Me G13
Br 4- Me G13
Br 5- Me G13
Br 6- Me G13
Br 4-Et G13
Br 4-t-Bu G13
Br 4-i-Pr G13
Br 4-OMe G13
Br 6 - OMe G13
Br 3- F G13
Br 4- F G13
Br 5- F G13
Br 6- F G13
Br 4 - CI G13
Br 6- CI G13
Br 4-Br G13
Br 4, 6-Me2 G13
OMe H G13
SMe H G13
SMe 4-Me G13
SMe 6-Me G13
SMe 4-Et G13
4-OMe
G 6 c θ 4-F
4- CI
4, 6-Me
H
H
H
3 - Me
4- Me
5- Me
6- Me
4-Et
4-t-Bu
4-i-Pr
4-CFs
4-OMe
6-OMe
4-OEt
4-SMe
4-NMe
3- F
4- F
5- F
6- F
4-C1
6-C1
4— Br
4-1
4- CN
4, 5-Me2
4, 6-Me
4, 5-(0Me)
H
3-Me SSSSGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGciiG G
4 - Me
5- Me
6- Me
3- Et
4- Et
5- OEt
6- OEt
3- SMe
4- SMe
Me 5- F
Me 6- F
Me 3 - CI
Me 4 - CI
Me 5 - CI
Me 6- CI
Me 3 - Br
Me 4-Br
Me 5 - Br
Me 6- Br
Me 3- 1
Me 4- 1
Me 5- 1 ·
Me 6- 1
Me 3- CN
Me 4- CN
Me 5, 6-Me2
Me 4, 5-CI2
Me 4,6-C
Me 5, 6-CI2
Me 4, 5- (OMe) 2
Me 4, 6- (OMe) 2
Me 5, 6- (OMe) 2
GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG G
Me 3. - F 2
Me 3.5- F2 444444444444444444444444444444444444444444444444444444444 4 Me 3.6- F 2
Me 4, 5-F 2
Me 4, 6-F 2
Me 5, 6-F2
Me 4 - Me - 5 - OMe
Me 4 - Me - 6 - OMe
Me 4一 Me - 3 - F
Me 4一 Me - 5-F
Me 4 - Me - 6 - F
Me 4- Me- 5 - CI
Me 4- Me- 6-Cl
Me 4— Me - 6— Br
Me 4- Me - 6-Et
Me 6 - Me - 4一 OMe
Me 6-Me-5-0Me
Me 6-Me-3-F
Me 6 - Me-4 - F
Me 6-Me-5-F
Me 6 - Me-4— CI
Me 6 - Me - 5 - CI
Me 6 - Me-4- Br
Me 6— Me-4 - Et
sssssscssssss GsGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGifiGfG-G GGG
o 9 s 9
tZt90/Z0d£/lDd 6S9000/C0 OAV
- 902
S19 •ig
913 •ig
913 』8
919 •tg
913 n J 3 13
913 13
919 10
ST9 13
919 ID
910 13
S13 13
S13 13
S19 10
919 ID
913 13
91D 13
SIO 10
313 13
919 ID
913 13
StO 13
tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
4, 6-Me
2 G15eGGGG6G G6 H G15
H G15
4-Me G15
6 - Me G15
4-Et G15
4-OMe G15
4-F G15
4 - CI G15
4, 6-Me2 G15
H G15
H G15
H G16
3- Me G16
4- Me G16
5- Me G16
6- Me G16 4-Et G16 4-t-Bu G16 4-i-Pr G16 4-CF3 G16 4-OMe G16 6-OMe G16 4-OEt G16 4-SMe G16 4-NMe G16
3- F G16
4- F G16
5- F G16
6- F G16 4-C1 G16 6— CI G16 4一 Br G16 4-1 G16 4-CN G16
4, 5 G16 4, 6-Me2 G16 4, 5 -(OMe) G16 H G16
MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM M 4- OEt G16
5- OEt G16
6- OEt G16
3- SMe G16
4- SMe G16
5- SMe G16
6- SMe G16
3- NMe2 G16
4- NMe2 G16
5- NMe2 G16
6- NMe2 G16
3- F G16
4- F G16
5- F G16
6- F G16
3- C1 G16
4- C1 G16
5 - CI G16
6 - CI G16 3 - Br G16
4- Br G16
5- Br G16
6- Br G16
3- 1 G16
4- 1 G16
5- 1 G16
6- 1 G16
3- CN G16
4- CN G16
5- CN G16
6- CN G16
4, 5 - Me2 G16 4, 6-Me2 G16 5, 6 - Me2 G16 4, 5-Cl2 G16 4, 6 - Cl2 G16 5, 6-Cl2 G16 4, 5- (OMe) 2 G16
4, 6- (OMe) a G16
5, 6- (OMe) 2 G16 3, -F 2 G16
3, 5-F2 G16 3, 6-F 2 G16 4, 5-F2 G16 4, 6-F2 G16 5, 6-F
2 G16 4一 Me - 5 - OMe G16 4一 Me - 6— OMe G16 4-Me-3-F G16 4一 Me - 5 - F G16 4- e-6-F G16 4-Me - 5- CI G16 4一 Me - 6 - CI G16 4-Me-6-Br G16 4-Me-6-Et G16 6 - Me- 4 - OMe G16 6-Me-5-0Me G16 6 - Me-3-F G16
0 -
LI3 一
113 3WS - f
113 IHO-^
ΑΪ9 9W0-9
Α13
tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
一 πζ
LI 1-9
Lid I-f
Lid
AIO
iI9
LIO 13-9
iI9 ID-9
AIO ID-f
Π3 13-2
A19 d - 9
il9 d-9
Π9 i- LIO d-ε
Z19
il9 S
3KS-9
Lid
119
ZI9
ZI9 130—9
Π3 130 - S
iI3
LW }Η0-ε
LID 3K0-9
LIO 3K0-9
LIO
Lid 3W0-S
LID BiI3-9
LIO 3 - S
LIS
Lid είΚ)-ε 39339Θ8338939339333Θ83393399ΘΘΘ939999393 383939
LIO
LID rig-
LIO }3-9
LIO ?a-9
LID la -
LIO ia-ε
Lid
Lid
Lid
LID
Lid H
Lid
LIO H '
Lid W - S 'f
LID &3-f
LID 1-
LID ^-] >
LID 13-9
Lid
LID 一 9
ilO il-S
LIO i-f
LID i-2 tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
Me 6-Me-4-F G17 Me 6-Me - 5-F G17 Me 6 - Me - 4 - CI G17 Me 6 - Me - 5- CI G17 Me ' 6 - Me - 4 - Br G17 Me 6— Me - 4- Et G17 Me 4 - OMe-3- F G17 Me 4 - OMe- 5-F G17 Me 4-0Me-6-F G17 Me 4 - OMe-5 - CI G17 Me 4-OMe- 6- CI G17 Me 4一 OMe - 6 - Br G17 Me 4一 OMe - 6 - Et G17 Me 4-F-5-C1 G17 Me 4-F-6-C1 G17 Me 4-F-6-Br G17 Me 4一 F - 6-Et G17 Me 4-Cl-6-Br G17 Me 4 - C卜 6 - Et G17 Me 4 - Br- 6 - Et G17 Et H G17 Et 3 - Me G17 Et 4一 Me G17 Et 5 - Me G17 Et 6-Me G17 Et 4一 Et G17
Et 4-t-Bu G17
Et 4-i-Pr GIT
Et 4-OMe G17
Et 6-OMe G17
Et 3- F G17
Et 4- F G17
Et 5- F G17
Et 6- F G17
Et 4- CI G17
Et 6- CI G17
Et 4- Br G17
Et 4, 6-Me G17
Pr H G17
Pr 4-Me G17
Pr 6-Me G17
Pr 4 - Et G17
Pr 4-OMe G17
Pr 4-F G17
Pr 4 - CI G17
Pr 4, 6 - Me2 G17 i-Pr H G17
F H G17
F 4-Me G17
F 6 - Me G17
F 4-Et G17
F 4-OMe G17
F 4-F G17
F 4-C1 G17
F 4, 6-Me G17
CI H G17
CI 3 - Me G17
CI 4-Me G17
CI 5 - Me G17
CI 6-Me G17
CI 4-Et G17
CI 4-t-Bu G17
CI 4-i-Pr G17
CI 4-OMe G17
CI 6-OMe G17
CI 3- F G17
CI 4- F G17
CI 5- F G17
CI 6- F G17
CI 4一 CI G17
CI 6-C1 G17
CI 4一 Br G17
CI 4, 6-Me G17
Br H G17
Br 3- Me G17
Br 4- Me G17
Br 5- Me G17
Br 6- Me G17
Br 4-Et G17
Br 4-t-Bu G17
Br 4-i-Pr G17
Br 4-OMe G17
Br 6-OMe G17
Br 3-F G17
s; s s: S≥:
Me 4-Me-6-Br G18
Me 4 - Me- 6 - Et G18
Me 6 - Me - 4一 OMe G18
Me 6 - Me - 5 - OMe G18
Me 6— Me - 3-F G18
Me 6 - Me - 4 - F G18
Me 6-Me-5-F G18
Me 6 - Me - 4一 CI G18
Me 6- Me- 5- CI G18
Me 6 - Me - 4一 Br G18
Me 6 - Me- 4 - Et G18
Me 4— OMe - 3 - F G18
Me 4-0Me-5-F G18
Me 4一 OMe - 6-F G18
Me 4 - OMe - 5 - CI G18
Me 4- OMe - 6-Cl G18
Me 4一 OMe - 6 - Br G18
Me 4— OMe— 6 - Et G18
Me 4-F-5-C1 G18
Me 4-F-6-C1 G18
Me 4-F-6-Br G18
Me 4-F-6 - Et G18
Me 4-Cl-6-Br G18
Me 4 - CI- 6-Et G18
Me 4一 Br - 6-Et G18
Et H G18
Et 3 - Me G18
Et 4- Me G18
Et 5— Me G18
Et 6 - Me G18
Et 4-Et G18
Et 4-t-Bu G18
Et 4-i-Pr G18
Et 4-OMe G18
Et -OMe G18
Bt -F G18
Et -F G18
Et -F G18
Et -F G18
Et 4 - CI G18
Et 6-Cl G18
Et 4 - Br G18
Et 4, 6-Me2 G18
Pr H G18
Pr 4-Me G18
Pr 6 - Me G18
Pr 4-Et G18
Pr 4-OMe G18
Pr 4-F G18
Pr 4 - CI G18
Pr 4, 6 - Me2 G18 i-Pr H G18
F H G18
F 4-Me G18
F 6 - Me G18
F 4-Et G18
F 4-OMe G18
LIZ 一
6S9000/C0 OAV
Me H G19
Me 4-Me G19
Me 6 - Me G19
Me 4 - Et G19
Me 4-OMe G19
Me 4一 F G19
Et 4-F G19
Et 4-C1 G19
Et 4, 6-Me2 G19
H H G20
H 4-Me G20
H 6-Me G20
H 4-Et G20
H 4-OMe G20
H 4-F G20
H 4- CI G20
H 4, 6-Me2 G20
Me H G20
Me 4-Me G20
Me 6-Me G20
Me 4-Et G20
Me 4-OMe G20
Et 4-Et G20
Et 4-OMe G20
H 4-Et G21
H 4-OMe G21
H 4-F G21
H 4 - CI G21
H 4, 6-Me2 G21
Me H G21
Me -Me G21
Me -Me G21
Me -Et G21
Me -OMe G21
Me 4-F G21
Me 4-C1 G21
Me 4, 6-Me 2 G21
Et H G21
Et 4-Me G21
6— Me G21
4-Et G21
4-OMe G21
4-F G21
4 - CI G21
4, 6-Me2 G21
H G22
4— Me G22 6-Me G22 4-Et G22 4-OMe G22 4-F G22 4 - CI G22 4, 6-Me2 G22 H G22
4- Me G22 6-Me G22 4-Et G22 4-OMe G22 4-F G22 4- CI G22 4, 6-Me2 G22 H G22
4-Me G22
6-Me G22
4-Et G22
4-OMe G22
4-F G22
4-C1 G22
4, 6-Me G22
H G23
4-Me G23 6 - Me G23 4-Et- G23 4-OMe G23 4-F G23 4 - (;】 G23 4, 6 - Me2 G23 H G23
4-Me G23
6-Me G23
4-Et G23
4-OMe G23
4-F G23
4-C1 G23
4, 6-Me G23
H G23
4-Me G23
6-Me G23
4-Et G23
4-OMe G23
4-F G23
4-C1 G23
4, 6-Me2 G23
H G24
4-Me G24 6-Me G24 4-Et G24
4-OMe G24 4-F G24 4- CI G24 4, 6-Me: G24 H G24
4-Me G24
6-Me G24
4-Et . G24
4-OMe G24
4, 6-Me2 G25 H G25
4-Me G25 6-Me G25 4-Et G25 4-OMe G25 4-F G25 4 - CI G25 4, 6-Me2 G25 H G25
4-Me G25
6-Me G25
4-Et G25
4-OMe G25
4-F G25
Me 4, 6-Me 2 G26
Et H G26
Et 4-Me G26
Et 6-Me G26
Et 4- Et G26
Et 4-OMe G26
Et 4-F G26
Et 4 - CI G26
Et 4, 6 - Me2 G26
H H G27
H 4-Me G27
H 6-Me G27
H 4-Et G27
H 4-OMe G27
H 4-F G27
H 4 - CI G27
H 4, 6-Me2 G27
Me H G27
Me 4-Me G27
Me 6-Me G27
Me 4-Et G27
Me 4-OMe G27
Me 4-F G27
Me 4-C1 G27
Me 4, 6- e2 G27
Et H G27
Et 4-Me G27
Et 6-Me G27
Et 4-Et G27
Et 4-OMe G27
Et 4-F G27
Et 4-C1 G27
Et 4, 6 - Me2 G27
H H G28.
H 4-Me G28
H 6-Me G28
H 4-Et G2S
H 4-OMe G28
H 4-F G28
H 4- CI G28
H 4, 6-Me 2 G28
Me H G28
Me 4-Me G28
Me 6-Me G28
Me 4-Et G28
Me 4-OMe G28
Me 4-F G28
Me 4- CI G28
Me 4, 6-Me 2 G28
Et H G28
Et 4-Me G28
Et 6-Me G28
Et 4-Et G28
Et 4-OMe G28
Et 4-F G28
4 - Me 6-Me 4-Et 4-OMe 4-F 4 - CI 4, 6- e2 H
4— Me
6-Me
4-Et
4-OMe
4-F
4-C1
4, 6-Me
H
4一 Me 6 - Me 4-Et 4-OMe 4-F 4- CI 4, 6-Me H
4-Me 6-Me 4-Et 4-OMe 4-F 4- CI 4, 6-Me H
4-Me
6-Me
4-Et
4-OMe
4-F
4-C1
4, 6-Me
H
4-Me
6-Me
4-Et
4-OMe
4-F
4-C1
4, 6-Me
4-F-Ph H Gl
3-Me-Ph H Gl
3-Cl-Ph H Gl
3-CF30-Ph H Gl
3- Br-Ph H Gl 2-Cl-Ph H Gl
2- F-Ph H Gl 2,4-Clz-Ph H Gl 2,4-F
2-Ph H Gl 2, 6-Fa-Ph H Gl
5- Cl-2-pyridyl H Gl 5- CF3-2 - pyridyl H Gl 5-CF3-2-thienyl H Gl
4- CF3-2-thienyl H Gl
5 - CF3 - 3 - isoxazolyl H Gl l-Me-5-CF3-3-pyrazolyl H Gl l-Et-5-CF3-3-pyrazolyl H Gl l-Pr-5-CF3-3-pyrazolyl H Gl l-(F2HC-)-5-CF3-3-pyrazolyl H Gl l-(F2HCCH2-)-5-CF3-3-pyrazolyl H Gl 1 - Me- 5 - t-Bu- 3 - pyrazolyl H Gl
1 - Me - 4 - pyrazolyl H Gl l—Et - 4一 pyrazolyl H Gl
4- CF
3-2-thienyl 6 - Me
5- CF3-3-isoxazolyl 6 - Me
l-Me-5-CF3-3-pyrazo lyl 6 - Me
l-Et-5-CF3- 3- pyrazolyl 6 - Me
l-Pr-5-CF3-3-pyrazolyl 6 - Me
1 -(F2HC- )- 5- CF3- 3- pyrazolyl 6 - Me
l-(F2HCCH2-)-5-CF3-3-pyrazolyl 6 - Me
1 - Me- 5 - 1 - Bu - 3 - pyrazo 1 6-Me
1 - Me - 4 - pyrazo lyl 6 - Me
l-Et-4-pyrazo lyl 6 - Me
l-Pr-4-pyrazoly 1 6-Me
1- (2-pyridyl)-4-pyrazolyl 6- Me
4-CF3-Ph H
4-Me-Ph H
4-Cl-Ph H
4-t-Bu-Ph H
4-F-Ph H
3 - Me— Ph H
GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG GGGGG
l-Pr-5-CF
3-3-pyrazolyl 4 - Me G13
1 -(F2HC-)-5 - CF3- 3- pyrazolyl 4-Me G13 l-(F2HCCH2-)-5-CF3-3-pyrazolyl 4— Me G13 l-Me-5-t-Bu-3-pyrazo lyl 4-Me G13
1 - Me - 4 - pyrazolyl 4-Me G13
1 - Et - 4 - pyrazolyl 4一 Me G13 l-Pr-4-pyrazo ly 1 4-Me G13
1- (2-pyridyl)-4-pyrazolyl 4-Me G13 4-CFs-Ph 6-Me G13
4- e-Ph 6- Me G13
4-Cl-Ph 6-Me G13
4-t-Bu-Ph 6-Me G13
4-F-Ph 6 - Me G13
3-Me-Ph 6-Me G13
3-Cl-Ph 6-Me G13
3-CF30-Ph 6-Me G13
3- Br-Ph 6-Me G13
2- Cl-Ph 6-Me G13
2- F-Ph 6-Me G13
2, 4-Cl2-Ph 6-Me G13 2,4-F2-Ph 6-Me G13 2, 6-F2-Ph 6-Me G13 3,4-F2-Ph 6-Me G13
4- F-3-CF3-Ph 6-Me G13
〔第 3表〕
- 230 - 差眷ぇ用紙 . (羝則 、
一 nz
PZP90/Z0dF/IJd 6S9000/C0 OAV
Ya
CU
=N一
J ^、 Q G
Meが 6
CIが
― 236 -
OAV
238 一
OOAV T
OAV
OAV
- 250
992
tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
59
26J -
W°03/000l 659
― 9Z -
tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
s s s s s
O O O O O O O O O O O O O O O O ' o o o o o o o o o o o o o o
- - 2 i;S^^^;^^s^ ϋ:.!:;ZfzzzOTOOZtoTTTTz ct i3
3W
9W
3W 9J¾ 3W 3K ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo ooo 3K
3W
3W
3W c . 3J¾
TO 9 J n 9 J n z 3W ^ K ^ w" 9 s"a w 99nda333- 9e1 T† T
9N 3K 9K 3J¾
H H H H H H H H H H H H H H H H H
H
ID ID ID
I0 ID
6S9000/£0 OA
3—
5-
H W
1 I I σ¾ ^ ' a¾ ^ ¾ £ j
I I I I " I I 1 I I - 1 I l I i i
*≤i C¾ S≥C I I ns M— o o― s s s s
S I ί ― σ¾ ¾d m≥;
ro m s s
' o o o o oo o o oo o o o '
S S S S S S I
0。。。。 pi « pq pq I¾ !¾ W tr! !¾ ! ! M !¾
9
甲 9 3
ί -
Ξ
丁— i—
ill- 1-,,■r - - - - - - _ 1 _ IΓΓΓΓι.6t - _ I 1166666tttti 11 I -」-tt -666666■c6666e666666e 6 6-OMe
3- F
4- F
5- F
6- F
4-C1
6- CI
4- Br
4, 6-Me 2
H
3- Me
4 - Me
5- Me
6- Me
4- Et
4-t-Bu
4-i-Pr
4-CFa
4-OMe
6-OMe
4-OEt
4-SMe
4-NMe
3- F oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo oo
4- F
5- F
6- F
4-C1
6 - CI
4-Br
4-1
4-CN
4, 5-Me2
4, 6-Me2
4, 5 -(OMe)
H
4一 Me
6-Me
4-Et
4-OMe
4-F
4 - CI
4, 6-Me
H
H
H
4- Me
6-Me
4-Et
4-OMe
4-F
4-C1
4, 6
H
4- Me
6-Me
4-Et
4-OMe
td tci
W
CI 4一 Me 0 Gil
CI 6-Me 0 Gil
CI 4-Et 0 Gil
CI 4-OMe 0 Gil
CI 4-F 0 Gil
CI 4- CI 0 Gil
CI 4, 6- e2 0 Gil
Br H 0 Gil
Br 4一 Me 0 Gil
Br 6-Me 0 Gil
Br 4-Et 0 Gil
Br 4-OMe 0 Gil
Br 4-F 0 Gil
Br 4 - CI 0 Gil
Br 4, 6-Me2 0 Gil
H H 0 G12
H 3 - Me 0 G12
H 4— Me 0 G12
H 5 - Me 0 G12
H 6-Me 0 G12
H 4-Et 0 G12
H 4-t-Bu 0 G12
H 4-i-Pr 0 G12
H 4-OMe 0 G12
H 6-OMe 0 G12
H 3- F 0 G12
H 4- F 0 G12
H 5- F 0 G12
H 6- F 0 G12
H 4一 CI 0 G12
H 6 - CI . 0 G12
H 4- Br 0 G12
H 4, 6-Me 0 G12
Me H 0 G12
Me 3- Me 0 G12
Me 4一 Me 0 G12
Me 5- Me 0 G12
Me 6- Me 0 G12
Me 4- Et 0 G12
Me 4-t-Bu 0 G12
Me 4- i-Pr 0 G12
Me -CF3 0 G12
Me -OMe 0 G12
Me -OMe 0 G12
Me -OEt 0 G12
Me -SMe 0 G12
Me 他 0 G12
Me -F 0 G12
Me -F 0 G12
Me 5- F 0 G12
Me 6- F 0 G12
Me 4一 CI 0 G12
Me 6- CI 0 G12
Me 4-Br 0 G12
Me 4-1 0 G12
Me 4-CN 0 G12
Me 4, 5-Me2 0 G12
Me 4, 6-Me 0 G12
s s; S S : M S S: cn
'-— ^
οο οοο οοο σ οο οοοοσ οοοοοοσοοοσοοοοοοοοοο οοοοοο οοο
一
一 fLZ ― 2 S333333^333333333333^^333^3^^ 3^ na-i-
3{¾ - 9
9W-9
9W -
H
w - 9
13 - ί-f
ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo o
H
H 'f
10- f
i~
l a-
H H
H
s aw - 9 'f
13- i-f
H
(3K0) -S ^
S 3J¾ - 9 ' 333333 ΪΪiΪ-i ί J III" T I T
ND- I-
tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
i 4, —上丄丄丄丄丄
¾j O C¾ S S
' o o o o o o o o o o o o o '
' o o o o o o o o o o o o o o o o o '
cn s
4F-
I 1 I I . c^ ^^ c c ^ o¾ cn ^ c ^ ^ '
s: s: ¾≥:
S: S m S; 3: i I : s S
s: I
? 5 _5 J O J
oooooooooooooooo ooooo oooooooo ooooo o o oooooooooooooo
H 6 - CI s G2
H 4一 Br s G2
一 082 一
9K-9
9J¾一 f
H
W - 9 'f
i-f
3j¾0- 13- ssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss ss
H
13- i-f
3J¾0 - 13 - 3j¾-9
aw- H H
H
w-9 '
13 - J- —
i a-f
H
( ) - S
S 3JV-9 'f
N3-t
I-
13-9
13 - i-9
d-9
d-ε
9J¾S - lao-
■-9 na-i-
13 - 3K-9
H
W - 9 ' tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
H 4-Et S
H 4-t-Bu S
H 4-i-Pr S
H 4-OMe s
H 6— OMe s
H 3- F s
H 4- F s
H 5- F s
H 6- F s
H 4一 CI s
H 6- CI s
H 4— Br s
H 4, 6 - Me2 s
Me H s
Me 3 - Me s
Me 4-Me s
Me 5 - Me s
Me 6-Me s
Me 4-Et s
Me 4-t-Bu s
Me 4-i-Pr s
Me 4-CFs s
Me 4-OMe s
Me 6— OMe s
Me 4-OEt s
Me 4-SMe s
Me 4-NMe 2 s
Me 3- F s
Me 4- F s
Me 5- F s
Me 6- F s
Me 4一 CI s
Me 6 - CI s
Me 4-Br s
444444444444144111ltli44444444444444444444444444444444444 4
Et 4-F s
Et 4-C1 s
Et 4, 6-Me s
Pr H s
F H s
CI H s
CI 4-Me s
CI 6-Me s
CI 4-Et s
CI 4-OMe s
CI 4-F s
CI 4 - CI s
CI 4, 6-Me2 s
Br H s
EEEMMMEEEMMMMMMMEMMMMMMMMMMMMMHHHMMMHHHHHHHHHHHHHHHBBBB BBB 4-Me
6-Me
4-Et
4-OMe
4-F
4 - CI
4, 6-Me 2
H
3- Me
4- Me
5- Me
6- Me
4-Et
4-t-Bu
4-i-Pr
4-OMe
6-OMe
3- F
4- F
5- F
6- F
4— CI
6-C1
4-Br ssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss ss
4, 6-Me2
H
3 - Me
4- Me
5- Me
6- Me
4-Et
4-t-Bu
4-i-Pr
4-CFs
4-OMe
6-OMe
4-OEt
4-SMe
4-NMe 2
3- F
4- F
5- F
6- F
4- CI
6 - CI
4-Br
4-Me
6-Me
4-Ei
4-OMe
4-F
HHHHHHHHHHHHHHHBBBBBBBBFEPHCCCCCEEEECCCMMMEEMM;MEMMM:MM..fe¾M .M¾
ΓΓΓΓΓΓΓΓr1. -: -6e6e6tt111 -Gt - - 11 I 666Gttt6e6G 1GGtt C 4-OMe S Gil
6-OMe S Gil 4-OEt S Gil 4-S e S Gil 4-NMe2 S Gil
3- F s Gil
4- F s Gil
5- F s Gil
6- F s Gil 4— CI s Gil 6 - CI s Gil 4— Br s Gil 4-1 s Gil 4-CN s Gil
4.5- Me a s Gil
4.6- Me2 s Gil 4, 5-(0Me) s Gil H s Gil
4一 Me s Gil
6-Me s Gil
4-Et s Gil
4-OMe s Gil
4-F s Gil
4- CI s Gil
4, 6-Me2 s Gil
H s Gil
H s Gil
H s Gil
4 - Me s Gil 6-Me s Gil 4-Et s Gil 4-OMe s Gil 4-F s Gil 4 - CI s Gil 4, 6 - Me2 s Gil H s Gil
4 - Me s Gil 6-Me s Gil 4-Et s Gil 4-OMe s Gil 4-F s Gil 4- CI s Gil 4, 6-Me2 s Gil H s G12
3 - Me s G12
4- Me s G12
5- Me s G12
6- Me s G12 4-Et s G12 4-t-Bu s G12 4-i-Pr s G12 4-OMe s G12 6-OMe s G12
3- F s G12
4- F s G12
5- F s G12
6- F s G12 4一 CI s G12
^^kk^^^,rktett^tteetetteeeeeeeeeeeee 6 - CI G12
4— Br G12 4, 6-Me G12 H G12
3- Me G12
4 - Me G12
5 - Me G12 6-Me G12
4- Et G12 4-t-Bu G12 4-i-Pr G12 4-CF3 G12 4-OMe G12 6-OMe G12 4-OEt G12 4-SMe G12 4-NMe G12
3- F G12
4- F G12
5- F G12
6- F G12 4-C1 G12 6 - CI sssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss s G12 4一 Br G12 4-1 G12 4-CN G12
4.5- Me2 G12
4.6- Me G12 4, 5 -(OMe) G12 H G12
4-Me G12
6-Me G12
4-Et G12
4-OMe G12
4-F G12
4-C1 G12
4, 6-Me G12
H G12
H G12
H G12
4-Me G12 6-Me G12 4-Et G12 4-OMe G12 4-F G12 4 - CI G12 4, 6-Me G12 H G12
4-Me G12
6-Me G12
4-Et G12
4-OMe G12
4-F G12
4-C1 G12
4, 6 G12
H G13
3- Me G13
4- Me G13
/:Ι2一
Ϊ
ふ
68 Z ― ££ ££^^33^33333^33^333333333^333^^
SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSS SS
S
9J¾ - I Ia - .J IJJ I - I -J_! -JJ 1 - J I -T
JιίτιτιίτιίτιΓι-τ-
H
I D-^
d - 3j¾0 - ie-
3J¾ -
H
W- 9 '
13- i-t
9R0-f
I H-t
H H
H
z 3{¾-9 '
I 3-t
11- f
6S9000/C0 OAV
謹羅 i謹siisii i謹 一 062
SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSS SS
^
tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
HHHHHHHHHHHBHHBBBBBBBEPCEEFCCCMEECCCCMMMMMMEEEMMMM
ΓΓΓΓΓΓΓr16 - -1. -1eeG6tt 1116Gtt 11GGtttG6Gt
3- F S G16
4- F S G16
5- F S G16
6- F S G16 4- (:】 S G16 6-C1 S G16 4 - Br S G16 4-1 s G16 4-CN s G16
4, 5-Me2 s G16 4, 6-Me2 s G16 4, 5- (OMe) s G16 H s G16
4- -Me s G16 6- -Me s G16 4 - -Et s G16 4- -OMe s G16 4-F s G16 4 - CI s G16 4, 6-Me2 s G16 H s G16 H s G16 H s G16
4- Me s G16 6-Me s G16 4 - Et s G16 4 - OMe s G16 4-F s G16 4- CI s G16 4, 6-Me 2 s G16 H s G16
4- Me s G16 6-Me s G16 4 - Et s G16 4 - OMe s G16 4-F s G16 4- CI s G16 4, 6-Me2 s G16 H s G17
3- Me s G17
4- Me s G17
5- Me s G17
6- Me s G17 4- Et s G17 4-t-Bu s G17 4-i-Pr s G17 4- OMe s G17 6-OMe s G17
3- F s G17
4- F s G17
5- F s G17
H 6 - F S G17
H 4- CI S G17
H 6 - CI s G17
H 4-Br s G17
H 4, 6-Me s G17
Me H S G17
Me 3 - Me s G17
Me 4 - Me s G17
Me 5-Me s G17
Me 6-Me s G17
Me 4-Et s G17
Me 4-t-Bu s G17
Me 4-i-Pr s G17
Me 4-CF3 s G17
Me 4-OMe s G17
Me 6-OMe s G17
Me 4-OEt s G17
Me 4-SMe s G17
Me 4-NMe s G17
Me 3-F s G17
Me 4一 F s G17
Me 5-F s G17
Me 6-F s G17
Me 4 - CI s G17
Me 6 - CI G17
Me 4-Br s G17
Me 4—1 G17
Me 4-CN s G17
Me 4, 5-Me2 G17
Me 4, 6-Me s G17
Me 4丄,, 5-(0Me) G17
Et H G17
Et 4一 Me s G17
Et 6 - Me s G17
Et 4-Et s G17
Et 4-OMe s G17
Et 4-F s G17
Et 4 - CI s G17
Et 4, 6-Me s G17
Pr H s G17
F H s G17
CI H s G17
CI 4-Me s GI7
CI 6-Me s G17
CI 4-Et s G17
CI 4-OMe s G17
CI 4-F s G17
CI 4 - CI s G17
CI 4, 6-Me2 s G17
Br H s G17
Br 4-Me s G17
Br 6-Me s G17
Br 4-Et s G17
Br 4-OMe s G17
Br 4-F s G17
Br 4-C1 s G17
Br 4, 6-Me s G17
H H N - Me Gl
EPFCEECCMEEEEECCMMMMMM
Γ e e11 e e e e et11 e e ett 1ttttt
SSSSSSSSSS SSS^csGCGGGGiGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG GG
6- F N-Me
4一 C I N-Me
6- C I N-Me
4— Br N-Me
4, 6- Me 2 N-Me
H N-Me
H N-Me
H N-Me
4 - Me N-Me
6-Me N-Me
4-E t N-Me
4-OMe N-Me
W
CI 4-F N-Me
CI 4- CI N-Me
CI 4, 6-Me2 N-Me
Br H N-Me
Br 4— Me N-Me
Br 6-Me N-Me
Br 4- Et N-Me
Br 4-OMe N-Me
Br 4- F N-Me
Br 4 - CI N-Me
Br 4, 6-Me 2 N-Me
H H N-Me
H 3- e N-Me
H 4一 Me N-Me
H 5- Me N-Me
H 6- Me N-Me
H 4 - Et N-Me
H 4-t-Bu N-Me
H 4-i-Pr N-Me
H 4-OMe N-Me
H 6-OMe N-Me
H 3- F N-Me
H 4- F N-Me
H 5 - F N-Me
H 6- F N-Me
H 4- C1 N-Me
H 6- CI N-Me
H 4一 Br N-Me
H 4, 6-Me2 N-Me
Me H N-Me
Me 3- Me N-Me
Me 4一 Me N-Me
Me 5- Me N-Me
Me 6- Me N-Me
Me 4- Et N-Me GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGiGGGGGGGGGGGGGG GGGGGG
222 ? 2 ? 222222222222222222222JJ2222222222222222222211" -1. - 1111111 I.
Me 4-t-Bu N-Me
Me 4-i-Pr N-Me
Me 4-CF3 N-Me
Me 4-OMe N-Me
Me 6-OMe N-Me
Me 4-OEt N-Me
Me 4-SMe N-Me
Me 4-NMe2 N-Me
Me 3- F N-Me
Me 4- F N-Me
Me 5 - F N-Me
Me 6- F N-Me
Me 4 - CI N-Me
Me 6 - CI N-Me
Me 4-Br N-Me
Me 4-1 N-Me
Me 4-CN N-Me
Me 4.5- Me2 N-Me
Me 4.6- Me2 N-Me
Me 4, 5-(0Me) 2 N-Me
Et H N-Me
Et 4 - Me N-Me
Et 6-Me N-Me
03
Et 4— Et N-Me
Et 4-OMe N-Me
Et 4-F N-Me
Et 4-C1 N-Me
Et 4, 6- θ2 N-Me
Pr H N-Me
F H N-Me
CI H N-Me
CI 4-Me N-Me
CI 6- Me N-Me
CI 4- Et N-Me
CI 4-OMe N-Me
CI 4-F N-Me
CI 4 - CI N-Me
CI 4, 6-Μθ2 N-Me
Br H N-Me
Br 4-Me N-Me
Br 6-Me N-Me
Br 4-Et N-Me
Br 4-OMe N-Me
Br 4-F N-Me
Br 4 - CI N-Me
Br 4, 6-Me2 N-Me
H H N-Me
H 3- Me N-Me
H 4- Me N-Me
H 5- Me N-Me
H 6- Me N-Me
H 4-Et N-Me
H 4-t-Bu N-Me
H 4-i-Pr N-Me
H 4-OMe N-Me
H 6-OMe N-Me
H 3- F N-Me
H 4- F N-Me GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG GG
^^^444444444444444444444444444444444442222222222222222202022 0
H 5- F N-Me
H 6- F N-Me
H 4一 CI N-Me
H 6 - CI N-Me
H 4— Br N-Me
H 4, 6-Me 2 N-Me
Me H N-Me
Me 3- Me N-Me
Me 4- Me N-Me
Me 5 - Me N-Me
Me 6-Me N-Me
Me 4-Et N-Me
Me 4-t-Bu N-Me
Me 4-i-Pr N-Me'
Me 4-CF3 N-Me
Me 4-OMe N-Me
Me 6-OMe N-Me
Me 4-OEt N-Me
Me 4-SMe N-Me
Me 4-NMe 2 N-Me
Me 3- F N-Me
Me 4- F N-Me
Me 5- F N-Me
6-F N-Me 4 - C I N-Me 6 - C I N-Me 4一 Br N-Me 4-1 N-Me
4, 6-Me 2 N-Me H N-Me
3- Me N-Me
4- Me N-Me
5- Me N-Me
6- Me N-Me
W 03 GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG G
66666656666555565555555555555555555555555555555555555555 55
Et 4-Me G12
Et 6-Me G12
Et 4-Et G12
Et 4-OMe G12
Et 4-F G12
Et 4 - CI G12
Et 4, 6 - Me2 G12
Pr H G12
F H G12
CI H G12
CI 4-Me G12
CI 6-Me G12
CI 4-Et G12
CI 4-OMe G12
CI 4-F G12
CI 4-C1 G12
CI 4, 6-Me2 G12
Br H G12
Br 4一 Me G12
Br 6-Me G12
Br 4-Et G12
Br 4-OMe G12
Br 4-F G12
Br 4-C1 NNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNN NN 12 」二
Br 4, 6-Me 2 二 G 一一一二一一 G12
H H G13
H 3- e G13
H 4- Me G13
H 5- Me G13
H 6- Me G13
H 4-Et G13
H 4-t-Bu G13
H 4-i-Pr G13
H 4-OMe G13
H 6-OMe G13
H 3- F G13
H 4- F G13
H 5- F G13
H 6- F G13
H 4-C1 G13
H 6-C1 G13
H 4-Br G13
H 4, 6-Me 2 G13
Me H G13
Me 3- Me G13
Me 4- Me G13
Me -Me G13
Me -Me G13
Me -Et G13
Me -t-Bu G13
Me -i-Pr G13
Me -CF3 G13
Me -OMe G13
Me 6-OMe G13
Me 4-OEt G13
Me 4-SMe G13
Me 4-NMe2 G13
Me 3-F G13
Me IN IVlc C 1 Q
Me 1> M c r 1 Q
Me O r me
Γ1
Me 4 i IN JW c b丄《3
Me 1 \r_M iviae r 1 o u i 0
Me IN Mc 1 ύ
Me 一 IN Mc li丄 ύ
Me Γ 1 Q
IV
Me 4 0 Me 2 IN— r 1 iW6 Q
Me 4 o~Me 2 IN me
Me 4 0 、UM6 2 IN e Γ 1 ¾
Et Π IV Me 0
Et 1 q i o
Et -Me xi
JN-Me
Et -ht I - nM|e n bi
r H N-Me八
P
F H N-Me l 0
CI H N-Me
CI 4一 Me N-Me bi
CI 6 - Me N-Me Gl 3
CI 4 - Et N-Me Gl
CI 4-OMe
CI 4-F N-Me Gl 3
CI 4 - CI N-Me Gl 3
CI 4 6-Mea N-Me Gl o
Br H N-Me Gl 3
Br 4一 Me N-Me Gl 3
Br -Me N-Me
Br 4一 Et N-Me Gl 3
H JN-Me bl 4
H 4一 Me IN-Me
H IN - Me bl 4
H t)一 Me IN e Γ 1 A
H 4 Mo
-iit bl 4
H 4 t-DU «ie r 1 bl ¾
H 1 Γ 1 A
-Jr Γ
h o UMe
n o r ri in c
u λ_Ό r 1 A
11 ¾: Γ 1
H O
u R-V
n 0 Γ 1 lil C
H 4一 CI N-Me G14
H 6 - CI N-Me G14
H 4-Br N-Me G14
H 4, 6 - Me 2 N-Me G14
Me H N-Me G14
Me 3-Me N-Me G14
Me 4— Me N-Me G14
H 6-OMe N-Me G15
H 3- F N-Me G15
H 4- F N-Me G15
H 5- F N-Me G15
H 6- F N-Me G15
H 4- CI N-Me G15
H 6- CI N-Me G15
H 4-Br N-Me G15
H 4, 6-Me2 N-Me G15
Me H N-Me G15
Me 3- Me N-Me G15
Me 4- Me N-Me G15
Me 5- Me N-Me G15
Me 6- Me N-Me G15
Me 4一 Et N-Me G15
Me 4-i-Bu N-Me G15
Me 4-i-Pr N-Me G15
Me 4-CF3 N-Me G15
Me 4-OMe N-Me G15
Me 6-OMe N-Me G15
Me 4-OEt N-Me G15
Me 4-SMe N-Me G15
Me 4-NMe N-Me G15
Me 3- F N-Me G15
Me 4- F N-Me G15
Me 5- F N-Me G15
Me 6- F N-Me G15
Me 4-C1 N-Me G15
Me 6- CI N-Me G15
Me 4-Br N-Me G15
Me 4-1 N-Me G15
Me 4-CN N-Me G15
Me 4, 5-Me2 N-Me G15
Me 4, 6-Me N-Me G15
Me 4, 5-(0Me) N-Me G15
Et H N-Me G15
Et 4-Me N-Me G15
Et 6-Me N-Me G15
Et 4-Et N-Me G15
Et 4-OMe N-Me G15
Et 4-F N-Me G15
Et 4 - CI N-Me G15
Et 4, 6- Me2 N-Me G15
Pr H N-Me G15
F H N-Me G15
CI H N-Me G15 CI 4-Me N-Me G15 CI 6-Me N-Me G15 CI 4-Et N-Me G15 CI 4-OMe N-Me G15 CI 4-F N-Me G15 CI 4-C1 N-Me G15 CI 4, 6 - Me2 N-Me G15 Br H N-Me G15 Br 4-Me N-Me G15 Br 6 - Me N-Me G15 Br 4-Et N-Me G15 Br 4-OMe N-Me G15
Br 4一 F N-Me G15
Br 4 - CI N-Me G15
Br 4, 6-Me2 N-Me G15
H H N-Me G16
H 3 - Me N-Me G16
H 4 - Me N-Me G16
H 5 - Me N-Me G16
H 6 - Me N-Me G16
H 4 - Et N-Me G16
H 4-t-Bu N-Me G16
H 4-i-Pr N-Me G16
H 4-OMe N-Me G16
H 6-OMe N-Me G16
H 3- F N-Me G16
H 4- F N - Me G16
H 5 - F N-Me G16
H 6- F N-Me G16
H 4— CI N-Me G16
H 6- CI N-Me G16
H 4-Br N-Me G16
H 4, 6-Me2 N-Me G16
Me H N-Me G16
Me 3— Me N-Me G16
Me 4— Me N-Me G16
Me 5— Me N-Me G16
Me 6— Me N-Me G16
Me 4— Et N - -Me G16
Me 4-t-Bu N- -Me G16
Me 4-i-Pr N- -Me G16
Me 4-CFs N- -Me G16
Me 4-OMe N - -Me G16
Me 6-OMe N- -Me G16
Me 4-OEt N- -Me G16
Me 4-SMe N- -Me G16
Me 4-NMe N-Me G16
Me 3- F N-Me G16
Me 4- F . N-Me G16
Me 5- F N-Me G16
Me 6- F N-Me G16
Me 4-C1 N-Me G16
Me 6 - CI N-Me G16
Me 4-Br N-Me G16
Me 4-1 N-Me G16
Me 4-CN N-Me G16
Me 4.5 - Me2 N-Me G16
Me 4, 6 N-Me G16
Me 4, 5- (OMe) N-Me G16
Et H N-Me G16
Et 4-Me N-Me G16
Et 6-Me N-Me G16
Et 4一 Et N-Me G16
Et 4-OMe N-Me G16
Et 4-F N-Me G16
Et 4- CI N-Me G16
Et 4.6- Me N-Me G16
Pr H N-Me G16
F H N-Me G16
CI H N-Me G16
W
CI 4-Me N-Me G16
CI 6-Me N-Me G16
CI 4-Et N-Me G16
CI 4-OMe N-Me G16
CI 4-F N-Me G16
CI 4- CI N-Me G16
CI 4, 6-Me2 N-Me G16
Br H N-Me G16
Br 4-Me N-Me G16
Br 6-Me N-Me G16
Br 4-Et N-Me G16
Br 4-OMe N-Me G16
Br 4-F N-Me G16
Br 4- CI N-Me G16
Br 4, 6-Me N-Me G16
H H N-Me G17
H 3- Me N-Me G17
H 4- Me N-Me G17
H 5- Me N-Me G17
H 6- Me N-Me G17
H 4-Et N-Me G17
H 4-t-Bu N-Me G17
H 4-i-Pr N-Me G17
H 4-OMe N-Me G17
H 6-OMe N-Me G17
H 3- F N-Me G17
H 4- F N-Me G17
H 5- F N-Me G17
H 6- F N-Me G17
H 4一 CI N-Me G17
H 6— CI N-Me G17
H 4— Br N-Me G17
H 4, 6-Me2 N-Me G17
Me H N-Me G17
Me 3 - Me N-Me G17
Me 4- Me N-Me G17
Me 5- Me N-Me G17
Me 6- Me N-Me G17
Me 4-Et •N-Me G17
Me 4-t-Bu N-Me G17
Me 4-i-Pr N-Me G17
Me 4-CFs N-Me G17
Me 4-OMe N-Me G17
Me 6-OMe N-Me G17
Me 4-OEt N-Me G17
Me 4-SMe N-Me G17
Me 4-NMe N-Me G17
Me 3- F N-Me G17
Me 4- F N-Me G17
Me 5- F N-Me G17
Me 6- F N-Me G17
Me 4 - CI N-Me G17
Me 6 - CI N-Me G17
Me 4一 Br N-Me G17
Me 4-1 N-Me G17
Me 4-CN N-Me G17
Me 4, 5-Me2 N-Me G17
Me 4, 6-Me N-Me G17
Me 4, 5- (OMe) N-Me G17
Et H N-Me G17
Et 4一 Me N-Me G17
Et 6- e N-Me G17
Et 4 - Et N-Me G17
Et 4-OMe N-Me G17
Et 4-F N-Me G17
Et 4-C1 N-Me G17
Et 4, 6-Me2 N-Me G17
Pr H N-Me G17
F H N-Me G17
CI H N-Me G17
CI 4一 Me N-Me G17
CI 6-Me N-Me G17
CI 4-Et N-Me G17
CI 4-OMe N-Me G17
CI 4-F N-Me G17
CI 4 - CI N-Me G17
CI 4, 6-Me2 N-Me G17
Br H N-Me G17
Br 4 - Me N-Me G17
Br 6-Me N-Me G17
Br 4-Et N-Me G17
Br 4-OMe N-Me G17
Br 4-F N-Me G17
Br 4-C1 N-Me G17
Br 4, 6 N-Me G17
Ν Ν
HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH H Y a Y b X n
H
Br
Me
Et
n-Pr
i-Pr
n-Bu
1- Bu
s-Bu
t-Bu
CF3
c-Pr
PhCH2
PhCH^CH
4-Cl-PHCH=CH
PhCH=CHCH2
Ph
MeNHC(O)
PhNHC(O)
EtNHC(O)
2 - F-PhNHC(O)
3- F-PhNHC (0)
4- F-PhNHC(0)
2- Cl-PhNHC (0)
3- Cl-PhNHC(0)
4- Cl-PhNHC (0)
2- Me-PhNHC (0)
3- Me-PhNHC (0)
4- Me-PhNHC (0)
2- Br-PhNHC(0)
3- Br-PhNHC(0)
4 - Br- PhNHC(O)
2- MeO-PhNHC(0)
3- MeO-PhNHC(0)
4- MeO-PhNHC(0) HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH H 2, 6-F2-PhNHC(0)
MeOCO
MeOCH2
MeOC(=NOMe)
MeC(=NOMe)
PhCONH
1- Naphthyl
2- Naphthyl
l-Me-Pyrazol-5-yl
Thiophen-2-yl
Thiazol-5-yl
Pyr idin-4-yl
Quinoxal in - 2 - yl
6-Cl-Quinoxalin-2-yl
一
HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH HH -aw -ト a - ε
'τ
m-zi- 'z
- - 9 'Z
¾i-sio-s 'ε
Ή - 3-ε Ί
i-0¾l- lid - S3J¾ - d-o^a- w - ons - HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH HHHH
qd-Mo-t 'z
w - oaw-f -i-f
m-i-z m-id-z
6S9000/C0 OAV
sd 09l-
£丄1
£ 3—1
' I I I
1 I I I I I I I I t 1 I t
I I 1 I I I t I 1 I I I I I I I I I 丄 31
丄 3—
丄.31
丄 3—
丄3|
こ 〜
U2 HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH H
6S9000/C0 OAV
H H H H HΗΗΗ H H HΗΗΗΗΗΗΗΗ HΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΉΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗΗ Η
H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H
Me
Me
Me
Me
Me
HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH H
yl
HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH HH ― in ―
l A-g-
tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM¾MM¾ NM
3 - F - 4一 MeO - Ph H
4- F-2-Cl-Ph H 4-F-2-Me-Ph H 4-F-2- MeO-Ph H 4-F-3-Cl-Ph H 4-F- 3- Me - Ph H 4-F- 3-MeO-Ph H
2- OH-Ph H 4-1- Ph H
4-MeOC(0) -Ph H 2, 6-Me2-P H 2,6-(MeO)2-Ph H
3- CF3-Ph H
2- Br-P H
3- Br-Ph H
2 - MeC(0)-Ph H
Ph 4-CN
Ph 4-Et
Ph 4-C00Me
Ph 4-COMe
Ph 4 - COM 2 - Cl-Ph 4-C1 2-Cl-Ph 4-CFa 2-Cl-Ph 4-Me 2-Cl-Ph 6 - Me 2-Cl-Ph 4-F 2-Cl-Ph 4-MeO 2-Cl-Ph 4-t-Bu
2- Cl-Ph 4-Et
3- Cl-Ph 4— CI
s s s s: S s s s; ;
I I t i l t ϋΐπ
I I I I
<u iu aj aj a 。 (
Me 2-F-4- Me-Ph 4.5- Me
2 Me 2- F-4 Me- Ph 4.6 - Mes Me 2-F-4- Me-Ph 4, 5- (MeO) Me 2— F-4 Me-Ph 4-t-Bu Me 2-F - 4 Me-Ph 4-Et Me 2-F-4 Et-Ph 4-C1 Me 2-F-4- Et-Ph 4-Me Me 2-F-4- Et-Ph 6-Me Me 2-F-4 Et-Ph 4一 F Me 2-F-4 Et-Ph 4 - MeO Me 2-F-4- Et-Ph 4-Et Me 2-F-6- MeO-Ph 4-C1 Me 2-F-6 MeO-Ph 4-Me Me 2 - F-6 MeO— Ph 6-Me Me 2- F-6— MeO - Ph 4-F Me 2-F-6- MeO- Ph 6-F Me 2-F-6- MeO-Ph 4- MeO Me 6-C1 -Ph 4一 CI Me 6-C1 -Ph 4-Me Me 6 - CI -Ph 6-Me Me 6- CI -Ph 4-F Me 6- CI -Ph 4 - MeO Me 6-C1 -Ph 4-Et Me' 5 - CI -Ph 4-C1 Me 5-C1 -Ph 4-Me Me 5 - CI -Ph 4-F Me 5-C1 -Ph 4- MeO Me 4-C1 -Ph 4- CI Me 4 - CI -Ph 4-Me Me 4 - CI -Ph 6-Me Me 4-C1 -Ph 4-F Me 4-C1 -Ph 4— MeO Me 4 - CI -Ph 4-Et Me 3 - CI - Ph 4-C1 Me 3-C1 -Ph 4-Me Me 3-C1 - Ph 6-Me Me 3 - CI -Ph 4-F Me 3 - CI -Ph 4一 MeO Me 4一 CI -Ph 4-C1 Me 4- C1 -Ph 4-Me Me 4- C1 -Ph 4-F Me 4一 CI -Ph 4— MeO Me 5- C1 -Ph 4-C1 Me 5-C1 -Ph 4-Me Me 5-C1 -Ph 6-Me Me 5- C1 -Ph 4-F Me 5 - CI -Ph 4- MeO Me 6- Me 一 Ph 4 - CI Me 6-Me -Ph 4-Me Me 6-Me -Ph 4-F Me 6-Me -Ph 4-MeO Me Me -Ph 4 - CI Me Me -Ph 4-Me Me Me -Ph 4-F Me Me -Ph 4— MeO Me ■Me 一 Ph 4- CI Me Me -Ph 4-Me Me 4-Me 一 Ph 4-F

ss^sssssssssisss^isEEBEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE E
2.3- Me2-Ph H
3.4- Me2-Ph H
3.5- Me2-Ph " H 2-Cl-3-Me-Ph H
2- Cl-4-Me-Ph H
3- CI-4- Me - Ph H
4- Cl-2-Me-Ph H 4-Cl-3-Me-Ph H 2,4, 6-Me3-P H Ph 4- CI
Ph 4-Me
Ph 6-Me
Ph 4-F
Ph 4-MeO
Ph 4-t-Bu
Ph 4-Et 2-CI-Ph 4 - CI 2-Cl-Ph 4-Me 2-Cl-Ph 6-Me 2-Cl-Ph 4-F 2-Cl-Ph 4-MeO 2-Cl-Ph 4-t-Bu
2- Cl-Ph 4-Et
3- Cl-Ph 4-C1 3-Cl-Ph 4-Me 3-Cl-Ph 6-Me 3-Cl-Ph 4-F
3- Cl-Ph 4-MeO
4- Cl-Ph 4 - CI 4一 Cl-Ph 4-Me 4-Cl-Ph 6-Me 4-Cl-Ph 4-F 4-Cl-Ph 4-MeO 2-Me-Ph 4-C1 2-Me-Ph 4-Me 2-Me-Ph 4-F
2- Me-Ph 4-MeO
3- Me-Ph 4- CI 3-Me-Ph 4-Me 3-Me-Ph 6-Me 3-Me-Ph 4-F
3- Me-Ph 4-MeO
4- Me-Ph 4-C1 4-Me-Ph 4-Me 4-Me-Ph 6 - Me 4-Me-Ph 4-F 4-Me-Ph 4-MeO 4-Me-Ph 4-Et 2-F-Ph 4- CI 2-F-Ph 4-Me 2-F-Ph 6-Me 2-F-Ph 4-F 2-F-Ph 4-MeO
2- F-Ph 4-Et
3- F-Ph' 4- CI 3-F-Ph 4-Me 3-F-Ph 6-Me 3-F-Ph 4-F
Et 3- F-Ph 4- MeO Et 4- F-Ph 4- CI Et 4-F-Ph 4 - Me Et 4-F-Ph 6 - Me Et 4-F-Ph 4-F Et 4-F-Ph 4一 MeO Et 4-F-Ph 4— Et Et 2-MeO-Ph 4 - CI Et 2-MeO-Ph 4一 Me Et 2-MeO-Ph 6 - Me Et 2- MeO- Ph 4-F Et 2- MeO-Ph 4— MeO Et 3- MeO-Ph 4 - CI Et 3-MeO-Ph 4一 Me Et 3-MeO-Ph 6-Me Et 3-MeO-Ph 4-F Et 3- MeO-Ph 4一 MeO Et 4— MeO - Ph 4 - CI Et 4— MeO - Ph 4一 Me Et 4一 MeO - Ph 6-Me Et 4一 MeO - Ph 4-F Et 4-MeO-Ph 4一 MeO Et 2-Br-Ph 4— CI Et 2 - Br- Ph 4-Me Et 2-Br-Ph 6-Me Et 2-Br-Ph 4-F Et 2- Br-Ph 4一 MeO Et 3- Br-Ph 4一 CI Et 3-Br-Ph 4-Me Et 3-Br-Ph 4-F Et 3- Br-Ph 4— MeO Et 4一 Br - Ph 4-C1 Et 4- Br-Ph 4-Me Et 4-Br-Ph 4-F Et 4-Br-Ph 4一 MeO Et 4-Et-Ph 4一 CI Et 4-Et-Ph 4-Me Et 4-Et-Ph 4-F Et 4-Et-Ph 4- MeO
Et 2,3- F2 -Ph 4一 CI
Et 2.3- F2 -Ph 4一 Et
Et 3.4- F2一 Ph 4- CI
Et 3,4-F2 -Ph 4-Me
Et 3,4-F2 -Ph 6 - Me
Et 3,4-F2 -Ph 4-F
Et 3,4-F2 -Ph 4 - MeO
Et 3.4- F 2 -Ph 4-Et
Et 3.5- F2 -Ph 4 - CI
Et 3,5- F 2 -Ph 4-Me
Et 3,5- F 2 - Ph 6 - Me
Et 2-F-4- Me-Ph 4-t-Bu
Et 2-F-4- Me-Ph 4-Et
Et 2-F-4- Et-Ph 4-C1
Et 2-F-4- Et-Ph 4-Me
Et 2 - F - 4 - Et-Ph 6-Me
Et 2-F-4- Et-Ph 4-F
Et 2-F-4- Et-Ph 4一 MeO
Et 2-F-4- Et-Ph 4-Et
Et 2, 6- CI 2-Ph 4一 MeO
Et 2,6-Cl 2-Ph 4-Et
Et 2, 5 - CI 2-Ph 4- CI
: S
謹 n7〕 fc1d i
丄 3ζ—
丄 ϊ
-Va-Vb-Vc-Vd- X n
-S-CH
2-C(0H) (C
2Fs)-N(Me)- H -S-CH(CH
2Br)-CH
2-N (Me) - H -S-S-CH=N- H -S-S-C(Ph)=N- H
-CH-CH-CHa-S-
-S-CH(Ph)-N=N-
- 0- CH=N-N (Me)-
-0- C(Ph)=N-N (Me)-
-N(Me)-CH2-N (Me)-N (Me) -
- N (Me) -CH (Ph) -N (Me)—N (Me) ·
-N (Me)-CH2-N (Ph)-N (Me) -
-N (Me) -CH (Me) - N (Ph) - N (Me) · HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH HHHH
~N (Me)-CH=N-N (Me) -
-N(Me)-C(Ph)=N-N (Me) -
- N(Me)-CH=N- N(Me)-
-N(Me)-CH=N-N (Me)-
-N-CH-N (Me)-N(Me)-
-N-C(Ph)-N (Me)-N (Me) -
-N=CH-N(Me)-N (Me) -
-N=CH-N (Ph)- N (Me)-
-S-N=CH- ( e)-
- S - N=C(Ph)-N (Me)-
-S-N (Me)-CH=N-
-S-N (Ph)-C(P )=N- 一 S - N (Me)-C(Ph)=N-
- S-N (Ph)-CH=N-
-0-N=CH- (Me)-
-0-N=C(Ph)-N(Me)-
-0- (Me)-CH=N-
-0-N (Ph)-C(Ph) =N -
-0-N (Me)-C(Ph)=N-
-0-N(Ph)-CH=N-
-N (Me)-0-CH=N-
-N (Ph)-0-C(Ph)=N-
-N(Me)-0-C(Ph)=N-
- N (Ph)-0-CH=N-
-N (Me)-CH2- N=N-
-N (Me)-CH(Ph)-N=N-
-S-N=CH-S-
-S-N=C(Ph)-S-
-0-CH=CH-0-
-0-C(Me)=CH-0-
- 0 - C(Ph)=CH - 0 -
-0 - C(Me)=C(Ph) - 0-
-0-CH2-CH2-0-
-0-CH2-CH(Ph)-0-
囊/:drI>d: - OAV
Vb-Va
V N
O COOMe, Vd-Ve COOMe
Vv vc/- b d
N
-Va-Vb-Vc-Vd-Ve- X
-S-C(=0)-CH
2-N (Me) - N (Me) - -S-C(=0)-CH
2-N (Ph)-N (Me) - - S CH=C(Me)- N(Ph) - N (Me) - -S-C(-0)-C(Me)=N-N ( e)- -S-C(=0)-C(P )=N-N (Me) - -CH
2-S-CH=CH-N (Me) - -N=CH-N-C(F)-N (Me)- -N=CH-N-C(C1)-N (Me) - -N=CH-N=C(Br)- (Me)- -N=CH-N=C(Ph)-N (Me) - -N=CH-N=C(OPh)-N (Me) - - N=CH-N=CH-N (Et)- - N=CH- N=CH- N (Pr) - -N=CH-N=C(CF
3)-N (Me) - -N=C(Cl)-N=CH-N(Me)-
-CH2-CH2-N (Me)-CH2-CH2- -N(Me)- CH2- CH=CH - S- -N (Me)-CH2-C(Ph)=CH-S- - (Me)-CH2-CH=C(Ph)-S- -N (Me)-CH2-CH=CH-0- -N (Me)-CH2-C(Ph)=CH-0- HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH HH
-N (Me)-CH2-CH=C(Ph)-0- -N=CH-CH=CH-S- -N=CH-C(Ph)=CH-S- -N=CH-CH=C(Ph)-S- -N=CH-CH-CH-0- -N=CH-C (Ph) =CH-0- -N=CH-CH=C(Ph)-0- -S-CH2-C (=0) -N (Me) - N (Me) - -S-CH2-C(=0) -NPh-N (Me) - - S— CH=CH-CH (Ph)-N (Me) - -CH=CH-CH=C (Ph) -N (-OMe)一
-CH=CH-CH=C (F)— N (-OMe) - -CH=CH-CH=C (Cl)-N (-OMe) - -CH=CH-CH=C (-OPh) -N (-OMe) - - (Me)-CH2-S-CH2-N (Me)- -N (Me) -CH2-S-CH (Ph) -N (Me) - -N(Me)-CH=CH-CH=N- -N(Me)-C(Ph)-CH-CH=N- - (Me) -CH2-CH2-CH2-N (Me) - - (Me)— CH (Ph) -CH2-CH2-N (Me)一
-0 - CH2- CH2- CH2-N(Me) - - 0- CH (Ph)-CH2-CH2-N (Me)- - 0- CH2- CH2- CH2 - N (Me)- -O-CH2-CH2-CH (Ph) - N (Me) - -S-CH2-CH2-CH2-N(Me)- -S-CH (Ph)-CH2-CH2-N (Me) - -S-CH2-CH2-CH2-N (Me)- -S-CH2-CH2-CH (Ph)- (Me) - - (Me) -CH2-N (Me) -CH2- (Me) - — N (Me) -CHa-N (Me) - CH (Ph)一 N (Me) '
-N(Me)-CH2-0-CH2-N (Me)—
- N (Me) -CH2-O-CH (Ph)— N (Me) - -S-CH2-CH=CH2-N(Me)- -S-CH2-CH=CH(Ph)-N (Me) - -S-CH=CH2-N (Me) - N (Me) -
I
誡* 7
PZP90/Z0dr/lDd 6S9000/C0 OAV
」
M NI人 e
本発明化合物を植物病害および植物害虫防除剤として施用するにあたっては、 通常適当な固体担体又は液体担体と混合し、 更に所望により界面活性剤、 浸透剤
、 展着剤、 増粘剤、 凍結防止剤、 結合剤、 固結防止剤、 崩壊剤および分解防止剤 等を添加して、 液剤 (soluble concentrate) 、 乳剤 (emulsif iable concentrat e) 、 水和剤 ettable powder) 、 水溶剤 (water soluble powder) 、 顆粒水和 剤 (water dispersible granule) 、 顆粒水溶剤 (water soluble granule) 、 懸 獨剤 (suspension concentrate) 、 乳獨剤 (concentrated emulsion) 、 サスポ エマ レジョン (suspoemuls ion) 、 マイクロエマ Jレジヨン (mi croemul s i on) 、 粉 剤 (dustable powder) 、 粒剤 (granule) およびゲル剤 (gel) 等任意の剤型の 製剤にて実用に供することができる。 また、 省力化および安全性向上の観点から 、 上記任意の剤型の製剤を水溶性包装体に封入して供することもできる。
固体担体としては、 例えば石英、 カオリナイ ト、 パイロフイライ ト、 セリサイ 卜、 タルク、 ベントナイ ト、 酸性白土、 ァタパルジャイ ト、 ゼォライ トおょぴ珪 藻土等の天然鉱物質類、 炭酸カルシウム、 硫酸アンモニゥム、 硫酸ナトリウムお よび塩化力リゥム等の無機塩類、 合成珪酸ならびに合成珪酸塩が挙げられる。 液体担体としては、 例えばエチレングリコール、 プロピレングリコールおよび イソプロパノール等のアルコール類、 キシレン、 アルキルベンゼンおよびアルキ ルナフタレン等の芳香族炭化水素類、 プチルセ口ソルブ等のエーテル類、 シクロ へキサノン等のケトン類、 ァープチロラク トン等のエステル類、 N—メチルピロ リ ドン、 N—才クチルピロリ ドン等の酸アミ ド類、 大豆油、 ナ夕ネ油、 綿実油お よびヒマシ油等の植物油ならびに水が挙げられる。
これら固体おょぴ液体担体は、 単独で用いても 2種以上を併用してもよい。 界面活性剤としては、 例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、 ポリオキ シエチレンアルキルァリ一ルェ一テル、 ポリオキシエチレンスチリルフエニルェ —テル、 ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックコポリマー、 ポリオ キシエチレン脂肪酸エステル、 ソルビ夕ン脂肪酸エステルおよびポリォキシェチ レンゾルビタン脂肪酸エステル等のノニオン性界面活性剤、 アルキル硫酸塩、 ァ ルキルベンゼンスルホン酸塩、 リグニンスルホン酸塩、 アルキルスルホコハク酸 塩、 ナフ夕レンスルホン酸塩、 アルキルナフタレンスルホン酸塩、 ナフタレンス ルホン酸のポルマリン縮合物の塩、 アルキルナフタレンスルホン酸のホルマリン 縮合物の塩、 ポリォキシエチレンアルキルァリ一ルェ一テル硫酸および燐酸塩、
ポリォキシエチレンスチリルフエ二ルェ一テル硫酸おょぴ燐酸塩、 ポリカルボン 酸塩およびポリスチレンスルホン酸塩等のァニオン性界面活性剤、 アルキルアミ ン塩およびアルキル 4級アンモニゥム塩等のカチオン性界面活性剤ならびにアミ ノ酸型およびべタイン型等の両性界面活性剤が挙げられる。
これら界面活性剤の含有量は、 特に限定されるものではないが、 本発明の製剤 1 00重量部に対し、 通常 0. 0 5 ~ 20重量部の範囲が望ましい。 また、 これ ら界面活性剤は、 単独で用いても 2種以上を併用してもよい。
また、 本発明化合物を農薬として使用する場合には必要に応じて製剤時または 散布時に他種の除草剤、 各種殺虫剤、 殺ダニ剤、 殺線虫剤、 殺菌剤、 植物生長調 節剤、 共力剤、 肥料、 土壌改良剤等と混合施用してもよい。
特に他の農薬あるいは植物ホルモンと混合施用することにより、 施用薬量の減 少による低コスト化、 混合薬剤の相乗作用による殺菌殺虫スぺク トラムの拡大や 、 より高い有害生物防除効果が期待できる。 この際、 同時に複数の公知農薬との 組み合わせも可能である。 本発明化合物と混合使用する農薬の種類としては、 例 えば、 ファーム · ケミカルズ *ゾ、ンドブック (F a rm Ch em i c a 1 s Ha n d b o o k) 1 999年版に記載されている化合物等がある。 具体的にそ の一般名を例示すれば次の通りであるが、 必ずしもこれらのみに限定されるもの ではない。
殺菌剤 : ァシベンゾラ一ル (acibenzolar) 、 アムプロピルホス (ampropyfos ) 、 ァニラジン (anilazine) 、 ァザコナゾ一ル (azaconazole) 、 ァゾキシスト ロビン (azoxystrobin) 、 ベナラキシル (benalaxyl) 、 べノダニル (benodanil ) 、 べノミル (benomyl) 、 ベンザマクリル (benzamacr i 1) 、 ピナパクリル (bi napacryl) 、 ビフエニル (biphenyl) 、 ビテルタノール (Mtertanol) 、 ベトキ サジン (bethoxazine) 、 ポルド一液 (bordeaux mixture) 、 ブラス卜サイジン — S (bias t icidin-S) 、 ブロモコナソ一ノレ (bromoconazo ie) 、
ブピリメート (bupirimate) 、 プチオベート (buihiobate) 、 カルシウムポリ スルフィ ド (calcium polysulf ide) 、 キヤプ夕フォ一ル (captaiol) 、 キヤプ タン (captan) 、 カッパ一ォキシクロリ ド (copper oxychloride) 、 カルプロパ ミ ド (carpropamid) 、 カ レベン夕ジン (carbendaz im) 、 力 Jレホキシン (carbox
in) 、 キノメチォネート (chinomethionat) 、 クロベンチァゾン (chlobenthiaz one) 、 クロルフエナゾール (chlorienazol) 、 クロロネプ (chloroneb) 、 クロ ロタロニル (chlorothalonil) 、 クロゾリネー卜 (chlozol inate) 、 クフラネプ (cufraneb) 、
シモキサニル (cymoxanU) 、 シプロコナゾール (cyproconazol) 、 シプロジ 二 Jレ (cyprodinil) 、 シプロフラム (cyprofuram) 、 デノ カ レブ' (debacarb) 、 ジクロロフェン (dichlorophen) 、 ジクロブトラゾール (diclobutrazol) 、 ジ クロフラニド (diclhlofluanid) 、 ジクロメジン (die lomedine) 、 ジクロラン
(dicloran) 、 ジエトフェンカルプ (diethoiencarb) 、 ジクロシメッ ト (diclo cymet) 、 ジフエノコナゾール (di f enoconazole) 、 ジフルメ トリン (diilumeto rim) 、 ジメチリモール (dimethirimol) 、
ジメトモルフ (dimethoniorph) 、 ジニコナゾール (diniconazole) 、 ジニコナ ゾ一ル— M (diniconazole-M) 、 ジノカップ (dinocap) 、 ジフエニルァミン (di phenyl amine) 、 ジピリチオン (d ipyr ithi one) 、 ジタリムホス (di tal imios) 、 ジチアノン (dithianon) 、 ドデモルフ (dodemorph) 、 ドジン (dodine) 、 ド ラゾクソロン (drazoxolon) 、 ェデフエノホス (ediienphos) 、 エポキシコナゾ 一 Jレ (epoxiconazole) 、 ェ夕:□ナゾ、ーリレ (etaconazole) 、 ェチリモ Jレ (ethiri iiiol) 、 エトリジァゾール (etridiazole) 、 ファモキサドン (iamoxadcme) 、 フ ェナリモリレ (fenarimol) 、 フ: cブ: 3ナゾ一^/ (iebuconazole) 、 フェンフラム
(fenfuram) 、 フェンピクロニル ( f enpic loni 1) 、 フェンプロピジン ( fenprop idin) 、 フェンプロピモルフ Uenpropimorph) 、 フェンチン (ientin) 、 フエ ルバン (ferbam) 、 フェリムゾン (ferimzone) 、 フルアジナム (iluazinam) 、 フルジォキソニル (fludioxonil) 、 フルォロイミ ド (iluoroimide) 、 フルキン コナゾ一ル (f luquinconazole) 、 フルシラゾール (f lusilazole) 、 フルスルフ アミ ド (ilusuliamide) 、 フルトラニル (flutolanil) 、 フルトリアフォール ( f lutriafol) 、 フオルペッ ト (folpet) 、 フォセチルーアルミニウム (iosety卜 aluminium) 、 フベリダゾール (fuberidazole) 、 フララキシ Jレ (iuralaxyl) 、 フエナミ ドン Uenamidone) 、 フェンへキサミ ド (ienhexamid) 、
クァザチン (guazat ine) 、 へキサクロ口ベンゼン (hexachlorobenzene) 、 へ
キサコナゾール (hexaconazole) 、 ヒメキサゾ一ル (hymexazol) 、 イマザリル
(imazal i 1) 、 イミべンコナゾール (imibenconazole) 、 ィミノクタジン (imin octadine) 、 ィプコナゾール ( ipconazole) 、 ィプロベンホス ( iprobenf os) 、 ィプロジオン (iprodione) 、 イソプロチオラン (isoprothiolane) 、 ィプロバ リカルブ (iprovalicarb) 、 カスガマイシン (kasugamyc in) 、 クレソキシム一 メチノレ (kresoxim— methyl) 、 マンカツハ。一 (mancopper) 、 マンコゼフ ancoz eb) 、 マンネプ (maneb) 、 メノ 二ピリム (mepanipyr im) 、 メプロニ レ tmepron il) 、 メタラキシル (metalaxyl) 、 メトコナゾ一ル (metconazole) 、 メチラム
(metiram) 、 メ 卜ミノストロビン (metominos trobin) 、 ミクロブ夕ニゾレ (myci obutanil) 、 ナパム (nabam) 、 ニッケルビス (ジメチルジチォ力一バメート)
(nickel bis (dimethyldi thiocarbamate)) 、 二卜□夕一 Jレーイソフ αピリレ (nit rothal-i sopropyl) 、 ヌァリモル (nuarimol) 、 ォクチリノン (octhi 1 inone) 、 オフレース (oiurace) 、 ォキサジキシル (oxadixyl) 、 ォキシカルポキシン
(oxycarboxin) 、 才キポ: πナゾー Jレフマー Jレ酸 (oxpoconazole fumarate; 、 ぺフラゾエート (pefurzoate) 、 ペンコナゾ一ル (penconazol e) 、 ペンシクロ ン (pencycuron) 、 フタライ ド (phthalide) 、 ピぺラリン (piperalin) 、 ポリ ォキシン (polyoxins) 、 プロべナゾ一ル (probenazole) 、 プロクロラズ (proc hloraz) 、 プロシミ ドン (procymidorie) 、 プロパモカルプ塩酸塩 (propamocarb hydrochloride) 、 プロピコナゾ一ル (propiconazole) 、 フロピネブ (propine b) 、 ピラゾホス (pyrazophos) 、 ピリフエノックス (pyriienox) 、 ピリメタ二 ル (pyr imethani 1) 、 ピロキュロン (pyroqui Ion) 、 キノキシフェン (quinoxyf en) 、 キントゼン (quintozene) 、 硫黄 (sulfur) 、 スピロキサミン (spiroxam ine) 、 テプコナゾール (tebuconazole) 、 テクナゼン ( tecnazene) 、 テトラコ ナゾール (tetraconazole) 、 チアベンダゾ一ル (thiabendazole) 、 チフルザミ ド (thiiluzaniide) 、 チオファネ一トーメチル ( thi ophanate- me thyl) 、 チラム
(thiram) 、 トルク口ホス一メチル ( iolclofos-methyi) 、 トリルフラニド (to lylfluanid) 、 トリアジメホン ( triadimeion) 、 トリアジメノール (toriadime nol) 、 トリァゾキシド (triazoxide) 、 トリシクラゾ一ル ( tricyclazole) 、 トリデモルフ (iridemorph) 、 トリフルミゾ一ル ( ir i ilumizole) 、 トリホリン
(triforine) 、 トリチコナゾール ( trit i conazole) 、 ノ リダマイシン (valida mycin) 、 ビンクロゾリン (vinclozol in) 、 ジ不フ (zineb) 及びジラム (ziram ) 等。
殺バクテリア剤 : ストレプトマイシン (streptomycin) 、 ォキシテトラサイク リン (oxytetracycline) 及ぴォキソリニックァシド (oxolinic acid) 等。
殺線虫剤 : アルドキシカルプ (aldoxycarb) 、 フォスチアゼート (iosthiazat e) 、 フォスチェタン (iosthietan) 、 ォキサミル (oxamyl) 及びフエナミホス
(f enamiphos) 等。
殺ダニ剤 : アミ トラズ (amitraz) 、 ブロモプロピレート (bromopropylate) 、 チノメチォネー卜 (chinomethionat) 、 クロ口ベンジラ一卜 (chlorobezi late ) 、 クロフエンテジン (cloientezine) 、 サイへキサチン (cyhexatine) 、 ジコ フォール (dicofol) 、 ジエノクロール (dienochlor) 、 エトキサゾール (etoxa zole) 、 フエナサ'キン (fenazaquin) 、 フェンブタチンォキシド (fenbutatin o xide) 、 フェンプロパトリン (ienpropathrin) 、 フェンプロキシメート (fenpr oximate) 、 ハルフェンプロックス (hal ienprox) 、 へキシチアゾックス (hexyt hiazox) 、 ミリレべメクチン (milbemectin) 、 フ□ノヾ レギッ 卜 (propargite) 、 ピリダベン (pyridaben) 、 ピリミジフェン (pyr imidi f en) 及びテブフェンビラ ド (tebuf enpyrad) 等。
殺虫剤 : アバメクチン (abamectin) 、 ァセフエ一ト (acephate) 、 ァセタミ ピリ ド (acetamipirid) 、 ァジンホス一メチル (azinphos-methyl) 、 ベンジォ カルプ (bendiocarb) 、 ベンフラカルブ (benfuracarb) 、 ベンスルタップ (ben sultap) 、 ビフェントリン (Mienthrin) 、 ププロフエジン (buproiezin) 、 ブ トカルポキシン (butocarboxim) 、 力ルバリル (carbaryl) 、 カルポフラン (ca rbofuran) 、 カ レポス レファン (carbosul f an) 、 カ レタップ (cartap) 、 クロ ルフエナビル (chlorienapyr) 、 クロルピリホス (chlorpyriios) 、 クロルフエ ンビンホス (chlorfenvinphos) 、 クロルフルァズロン (chloriluazuron) 、 ク 口チア二ジン (clothianidin) 、 クロマフエノジド (chromafenoz ide) 、 クロピ リホス一メチル (chlorpyrifos- methyl) 、 サイフルトリン (cyiluthrin) 、 ベ 一夕—サイフルトリン (beta- cyiluthrin) 、 サイパーメスリン (cyperraethrin
) 、 シロマジン (cyromazine) 、 サイハロトリン (cyhalotlu in) 、 ラムダーシ ハロトリン (lambda- cyhalothrin) 、 デルタメ トリン (del methr in) 、 ジァフ ェンチウロン (diafenthiuron) 、 ダイアジノン (diazinon) 、 ジァクロデン (d iacloden) 、 ジフルべンズロン (di flubenzuron) 、 ジメチルビンホス (dimethy lvinp os) 、 ジオフエノラン (tHoienolan) 、 ジスルフオトン (disulioton) 、 ジメ トエート (dimetlioate) 、 EPN、 エスフェンバレレ一ト (e.sienvalerate) 、 ェチォフェンカルプ (ethiof encarb) 、 ェチプロ一ル (ethiprole) 、 エトフエ ンプロックス (etoienprox) 、 エトリムホス (etrimfos) 、 フエニトロチオン ( feni trothion) 、 フエノブカルブ (fenobucarb) 、 フエノキシカープ (fenoxyca rb) 、 フェンプロパトリン (ienpropathrin) 、 フェンバレレート (fenvalerate ) 、 フィプロニル (fipronil) 、 フルサイスリネート ( ucythrinate) 、 フル フエノクスゥロン (iluienoxuron) 、 フルフェンプロックス (ilufenprox) 、 夕 ウーフルバリネ一ト (tan - f luvalinate) 、 ホノホス (ionophos) 、 フオルメタ ネート (formetanate) 、 フオルモテオン ( f ormothion) 、 フラチォカルフ' (fur athiocarb) 、 ハロフエノジド (haloienozide) 、 へキサフルムロン (hexailumu ron) 、 ヒドラメチルノン (hydramethylnon) 、 イミダクロプリ ド ( imidaclopri d) 、 イソフェンホス (isofenphos) 、 インドキサカルプ (indoxacarb) 、 イソ プロカルプ (isoprocarb) 、 イソキサチオン (isoxathion) 、 ルフエヌゥロン ( luf enuron) 、. マラチオン (malathion) 、 メタ レテヒド (metaldehyde) 、 メタ ミ ドホス (methamidophos) 、 メチダチオン (methidathion) 、 メタクリホス (m ethacrifos) 、 メタルカルプ (metalcarb) 、 メソミル (methomyl) 、 メソプレ ン (methoprene) 、 メ トキシクロール (methoxychlor) 、 メ トキシフエノジド ( methoxyfenozide) 、 モノクロトホス (monocrotophos) 、 ムス力ルーレ (muscal ure) 、 二テンビラム i tenpyram) 、 オメトェー卜 (omethoate) 、 ォキシデメ 卜ンーメチリレ (oxydemeton— methyl) 、 ォキサミ レ (oxamyl) 、 ^ラチ才ン (par athion) 、 パラチオン一メチル (parathion- methyl) 、 パーメスリン (permethr in) 、 フェントェ一ト (phenthoate) 、 フォキシム (phoxim) 、 ホレート (phor ate) 、 ホサロン (phosalone) 、 ホスメッ ト (phosmet) 、 ホスファミ ドン (pho sphamidon 、 ピリミカリレブ (pirimicarb) 、 ピリミホスーメチ^;レ (pirimiphos—
methyl) 、 プロフエノホス (profenoios) 、 ピメ トロジン (pymetroz ine) 、 ピ ラクロホス (.pyraclofos) 、 ピリプロキシフェン (pyr iproxyf en; 、 ロテノン ( rotenone) 、 ス Jレフ。□ホス (sulprof os) 、 シラフ Jレ才フェン (silaf luofen) 、 スピノサド (spinosad) 、 スルホテツプ (sulfotep) 、 テプフエノジド (tebien ozide) 、 テフルべンズロン (teilubenzuron) 、 テフルトリン (teiluthorin) 、 テルブホス (terbuios) 、 テトラクロロビンホス ( tetrachlorvinphos) 、 チ ォジカルプ (thiodicarb) 、 チアメトキサム (thiamethoxam) 、 チオファノック ス (thiofanox) 、 チオメ トン (thiometon) 、 トルフェンピラド (tolienpyrad ) 、 トラ口メスリン (tralomethrin) 、 トリクロルホン (trichlorfon) 、 トリ ァズロン (triazuron) 、 トリフルムロン (tri f lumuron) 及ぴバミ ドチオン (va midothion) 等。
本発明化合物の施用薬量は適用場面、 施用時期、 施用方法、 錄培作物等により 差異はあるが一般には有効成分量としてへクタール (h a) 当たり 0. 0 0 5 ~ 5 0 k g程度が適当である。
次に本発明化合物を用いる場合の製剤の配合例を示す。 但し本発明の配合例は 、 これらのみに限定されるものではない。 なお、 以下の配合例において 「部」 は 重量部を意味する。
〔水和剤〕
本発明化合物 0.1~ 8 0部
固体担体 5〜98.9部
界面活性剤 1〜 1 0部
その他 0〜 5部
その他として、 例えば固結防止剤、 分解防止剤等があげれらる。
〔乳 剤〕
本発明化合物 0.1〜3 0部
液体担体 4 5 ~ 9 5部
界面活性剤 4.9〜 1 5部
その他 0 ~ 1 0部
その他として、 例えば展着剤、 分解防止剤等が挙げられる。
〔懸濁剤〕
本発明化合物 0.1〜 7 0部
液体担体 1 5〜98.89部
界面活性剤 1〜; 1 2部
その他 0.01〜 3 0部
その他として、 例えば凍結防止剤、 増粘剤等が挙げられる。
〔顆粒水和剤〕
本発明化合物 0.1〜 9 0部
固体担体 0〜98.9部
界面活性剤 1〜 2 0部
その他 0〜 1 0部
その他として、 例えば結合剤、 分解防止剤等が挙げられる。
〔液 剤〕
本発明化合物 0.01~ 7 0部
液体担体 2 0〜99.99部
その他 0〜 1 0部
その他として、 例えば凍結防止剤、 展着剤等が挙げられる。
〔粒 剤〕
本発明化合物 0.01~ 8 0部
固体担体 1 0〜99.99部
その他 0〜: L 0部
その他として、 例えば結合剤、 分解防止剤等が挙げられる。
〔粉 剤〕
本発明化合物 0.01~ 3 0部
固体担体 6 5 ~99.99部
その他 0〜 5部
その他として、 例えばドリフト防止剤、 分解防止剤等が挙げられる。
使用に際しては上記製剤を水で 1〜 1 0 0 0 0倍に希釈してまたは希釈せずに 散布する。
次に、 本発明化合物を有効成分とする農園芸用殺菌殺虫剤の製剤例を具体的に 示すが、 これらのみに限定されるものではない。 なお、 以下の製剤例において 「 部 J は重量部を意味する。
〔製剤例 1〕 乳剤
本発明化合物 N o. 1-1 2 0部
メチルナフタレン 5 5部
シクロへキサノン 2 0部
ソルポール 26 80 5部
(非イオン性界面活性剤とァニオン性界面活性剤との混合物 : 東邦化学工業 ( 株) 商品名)
以下を均一に混合して乳剤とする。 使用に際しては上記乳剤を 50〜 2000 0倍に希釈して有効成分量がヘクタール当たり 0. 0 05~50 k gになるよう に散布する。
〔製剤例 2〕 水和剤
本発明化合物 No. 1-37 2 5部
パイロフイライ ト 6 6部
ソルポ一ル 5039 4部
(ァニオン性界面活性剤 :東邦化学工業 (株) 商品名)
カープレックス # 80 D 3部
(ホワイ トカーボン :塩野義製薬 (株) 商品名)
リグニンスルホン酸カルシウム 2部
以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。
使用に際しては上記水和剤を 50〜2 0000倍に希釈して有効成分量がへク タール当たり 0. 00 5〜 50 k gになるように散布する。
〔製剤例 3〕 粉剤
本発明化合物 No. 1-43 3部
カープレックス # 80D 0. 5部
(ホワイ トカーボン :塩野義製薬 (株) 商品名)
カオリナイ ト 9 5部
リン酸ジイソプロピル 1. 5部
以上を均一に混合粉砕して粉剤とする。 使用に際して上記粉剤を有効成分量が ヘクタール当たり 0. 005~ 50 k gになるように散布する。
〔製剤例 4〕 粒剤
本発明化合物 No. 1-53 5部
ベントナイ ト 30部
タルク 64部
リグニンスルホン酸カルシウム 1部
以上を均一に混合粉砕して少量の水を加えて撹拌混合し、 押出式造粒機で造粒 し、 乾燥して粒剤とする。 使用に際して上記粒剤を有効成分量がヘクタール当た り 0. 00 5〜 50 k gになるように散布する。
〔製剤例 5〕 懸濁剤
本発明化合物 No. 1-70 25部
ソルポール 3353 5部
(非イオン性界面活性剤 :東邦化学工業 (株) 商品名)
ルノックス 1000 C 0. 5部
(陰イオン界面活性剤:東邦化学工業 (株) 商品名)
ザンサンガム (天然高分子) 0. 2部
安息香酸ソ一ダ 0. 4部
プロピレングリコール 1 0部
水 58. 9部
有効成分 (本発明化合物) を除く上記の成分を均一に溶解し、 ついで本発明化 合物を加えよく撹拌した後、 サンドミルにて湿式粉枠してフロアブル剤を得る。 使用に際しては、 上記フロアプル剤を 5 0 - 2000 0倍に希釈して有効成分量 がへクタール当たり 0. 005〜 5 0 k gになるように散布する。
〔製剤例 6〕 粒状水和剤 .,
本発明化合物 N o. II-1 7 5部
ハイテノール NE— 1 5 5部
(ァニオン性界面活性剤 :第一工業製薬 (株) 商品名)
バニレックス N 1 0部
(ァニオン性界面活性剤 : 日本製紙 (株) 商品名)
カープレックス # 8 0 D 1 0部
(ホワイ ト力一ボン :塩野義製薬 (株) 商品名)
以上を均一に混合微粉砕して少量の水を加えて撹拌混合し、 押出式造粒機で造 粒し、 乾燥してドライフロアブル剤とする。 使用に際しては水で 5 0〜 2 0 0 0 0倍に希釈して、 有効成分が 1ヘクタール当たり 0 . 0 0 5〜5 0 k gになるよ うに散布する。
本発明化合物の施用方法としては、 茎葉散布、 土壌処理、 種子消毒等が挙げら れるが、 通常当業者が利用する一般的な方法においても有効である。
本発明化合物の合成例を実施例として以下に示すが、 本発明はこれらのみに限 定されるものではない。
本発明化合物の合成例を実施例として以下に示すが、 本発明はこれらのみに限 定されるものではない。
〔実施例 1〕
メチル 2— ( 2 — (ァザ ( 5—メチルー 4 —フエ二ルー 2, 5 —チアゾリ ニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 1-1) の合成
メチル 2— ( 2— ( ( (メチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル ) 酢酸 4 . 7 6 g ( 2 0 mm o 】) を 2 3 m 1 の N, N—ジメチルホルムアミ ド に溶解し、 これにフエナシルブロマイ ド 3 . 9 8 g ( 2 O mm o 1 ) を加えた。 1 1 5 °Cで 3時間加熱撹拌した後、 反応混合物に水 5 0 m 1および 1規定水酸化 ナトリゥム水溶液 2 5 m 1 を加え酢酸ェチルにて抽出した。 有機層を無水硫酸マ グネシゥムにて乾燥後、 ろ過し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をシリカ ゲルカラムクロマトグラフィー (クロ口ホルム) にて精製することにより目的の メチル 2 - (2 — (ァザ ( 5 —メチルー 4 一フエ二ルー 2, 5—チアゾリニリ デン) メチル) フエニル) 酢酸 6 . 6 g.を無色油状物として得た。
屈折率; n 51. 5600
〔実施例 2〕
メチル 2— (2— (ァザ (5—メチルー 4 一フエ二ルー 2, 5—チアゾリ二
リデン) メチル) フエニル) — 3—メ トキシー 2—プロペン酸 (本発明化合物 I - 37) および (本発明化合物 1-38) の合成
55 %水素化ナトリウム 0. 6 1 g ( 14mmo 1 ) を 1 0m lの N, N—ジ メチルホルムアミ ドに懸濁し、 これにメチル 2— (2— (ァザ (5—メチルー 4—フエニル— 2, 5—チアゾリニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 2 g (6m mo 1 ) およぴギ酸メチル 3. 6 g ( 6 Ommo 1 ) を 40m lの N, N—ジメ チルホルムアミ ドに溶解したものを室温で加え、 1 2時間撹拌した。 この混合物 に無水炭酸力リウム 8. 28 g (6 Ommo 1 ) を加え、 次いでジメチル硫酸 1 . 5 1 g ( 1 2mmo 1 ) を滴下した。 室温にて、 さらに 3時間撹拌した後、 反 応混合物に水 1 5 0 m 1を加え、 酢酸ェチルにて抽出した後、 有機層を無水硫酸 マグネシウムにて乾燥した。 ろ過後、 溶媒を留去し、 得られた残渣をシリカゲル カラムクロマトグラフィー (n—へキサン :酢酸ェチル = 1 : 1) にて精製する ことにより、 低極性成分として、 E体のメチル 2— ( 2— (ァザ ( 5—メチル —4—フエ二ルー 2, 5—チアゾリニリデン) メチル) フエニル) 一 3—メ トキ シ— 2—プロペン酸 0. 84 gおよび高極性成分として、 Z体のメチル 2— ( 2— (ァザ ( 5—メチルー 4一フエ二ルー 2, 5—チアゾリニリデン) メチル) フエニル) — 3—メ トキシ— 2—プロペン酸 0. 24 gをそれぞれ無色結晶とし て得た。
E体 融点; 1 1 8— 1 20で
Z体 融点; 141— 143 °C
〔実施例 3〕
メチル 2— (2— (ァザ (5— (ジメチルァミノ) —4一フエニル (2、 5 一チアゾリニデン) ) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 111-11) の合成
1, 1—ジメチルヒドラジン 0. 44 g (7. 4mmo 1 ) を 1 0 Om lのテ トラヒドロフランに溶解し、 これに チル 2— (2—イソチオシァネートフエ ニル) 酢酸 1. 5 3 g (7. 4mmo 1 ) を加えた。 室温にて 1時間撹拌した後 、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をジイソプロピルエーテルにて洗浄する ことによりメチル 2— (2— ( ( ( (ジメチルァミノ) ァミノ) チォキソメチ ル) ァミノ) フエニル) 酢酸 1. 43 gを無色結晶として得た。
融点; 1 30— 1 3 1 °C
引き続き、 '得られたメチル 2— (2— ( ( ( (ジメチルァミノ) ァミノ) チ ォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸 1. 2 g (4. 5mmo 1 ) を N, N— ジメチルホルムアミ ド 5 m 1に溶解し、 これにフエナシルブロマイ ド 0. 9 g ( 4. 5mmo 1 ) を加えた。 室温にて 1時間撹拌した後、 反応混合物に水 2 0m 1および 1規定水酸化ナトリゥム水溶液 5 m 1を加え酢酸ェチルにて抽出した。 · 有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 濾過し、 減圧下溶媒を留去した、 得 られた残渣をジィソプロピルエーテルにて洗浄することにより目的のメチル 2 一 ( 2 - (ァザ (5— (ジメチルァミノ) 一 4一フエニル (2、 5—チアゾリ二 デン) ) メチル) フエニル) 酢酸 1. 1 gを無色結晶として得た。
融点; 88— 89で
〔実施例 4〕
メチル 2— (2— (ァザ (6—フエニル (2、 6—チアザパーヒドロィニリ デン) ) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 X- 1) の合成
N—フエニル一 N—ァリルアミン 0. 2 7 g ( 2 mmo 1 ) を 2m lのテトラ ヒドロフランに溶解し、 これにメチル 2— ( 2—イソチオシァネートフエニル ) 酢酸 0. 41 g (2mmo 1 ) を加えた。 室温にて 1 6時間撹拌した後、 減圧 下溶媒を留去した。 得られた残渣をジェチルエーテルにて洗浄することによりメ チル 2— (2— ( ( (フエ二ルー 2—プロぺニルアミノ) チォキソメチル) ァ ミノ) フエニル) 酢酸 0. 5 gを無色結晶として得た。
融点 ; 72— 7 3で
引き続き得られた、 メチル 2— (2— ( ( (フエ二ルー 2—プロぺニルアミ ノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸 0. 4 g ( 1. 2 mmo 1 ) をト リフルォロ酢酸 2 m 1に溶解し、 室温にて 1 6時間撹拌した後、 減圧下溶媒を留 去し、 目的のメチル 2— (2— (ァザ (6—フエニル (2、 6—チアザパーヒ ドロィニリデン) ) メチル) フエニル) 酢酸 0. 33 gを淡黄色油状物として得 た。
屈折率; nD21. il.5728
〔実施例 5〕
メチル 2— (2— (ァザ (5—メチル一 3—メチレン ( 2、 5—チアゾリ二 リデン) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 IX- 1) の合成
N—メチルー N—プロパルギルアミン 1. 5 2 g ( 2 2 mmo 1 ) を 2 0 0 m 1のテトラヒドロフランに溶解し、 これにメチル 2— (2—イソチオシァネ一 トフェニル) 酢酸 4. 1 g ( 2 O mmo 1 ) を加えた。 室温にて 2時間撹拌し た後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をジイソプロピルエーテルにて洗浄 し、 メチル 2— ( 2— ( ( (メチルー 2—プロピエルァミノ) チォキソメチル アミノ) フエニル) 酢酸 4. 3 gを無色結晶として得た。
融点 ; 8 3— 8 4 °C
引き続き得られた、 メチル 2— ( 2 - ( ( (メチルー 2—プロピニルァミノ ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸を室温にて、 2週間放置することに より目的のメチル 2— ( 2 - (ァザ ( 5—メチル— 3—メチレン (2、 5—チ ァゾリ二りデン) メチル) フエニル) 酢酸を淡黄色油状物として得た。
屈折率; ηι^!. 。1.5078
〔実施例 6〕
メチル 2— (2— (ァザ (5—メチルー 3— (ブロモメチル) — 2、 5—チ ァゾリニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 臭化水素酸塩 (本発明化合物 1-202 ) の合成
実施例 5で得られた、 メチル 2 — ( 2 - ( ( (メチルー 2—プロピニルアミ ノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸 2. 7 g ( 1 O mmo 1 ) をクロ 口ホルム 5 0m l に溶解し、 臭素 1. 6 g ( 1 0 mm o 1 ) を加えた。 これを室 温にて一時間撹拌した後、 減圧下溶媒を留去し、 残渣を酢酸ェチルにて洗狰する ことにより目的のメチル 2— (2— (ァザ ( 5—メチル一 3— (プロモメチル ) — 2、 5—チアゾリニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 臭化水素酸塩 2. 6 を無色結晶として得た。
融点 ; 1 8 0— 1 8 3で
〔実施例 7〕
メチル 2 — ( 2— (ァザ (5—メチル— 3— (プロモメチル) 一 2、 5—チ ァゾリジニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 臭化水素酸塩 (本発明化合物 IX - 1
3) の合成
N—メチルー N—ァリルアミン 1. 56 g ( 22mmo 1 ) を 2 00 m lのテ トラヒドロフランに溶解し、 これにメチル 2— (2—イソチオシァネ一卜フエ ニル) 酢酸 4. 14 g (2 Ommo 1 ) を加えた。 室温にて 2時間撹拌した後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をジィソプロピルエーテルにて洗浄するこ とによりメチル 2— (2— ( ( (メチルー 2—プロべニルァミノ) チォキソメ チル) ァミノ) フエニル) 酢酸 3. 9 gを無色結晶として得た。
融点 ; 46— 47で
引き続き得られた、 メチル 2— (2— ( ( (メチルー 2—プロべニルァミノ ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸 3. 5 g (1 . 6 mmo 1 ) をク ロロホルム 1 3 Om lに溶解し、 臭素 2 g (1 2. 6 mmo 1 ) を加えた。 これ を室温にて 3時間撹拌した後、 減圧下溶媒を留去し、 残渣をジェチルェ一テルに て洗浄することにより目的のメチル 2— ( 2 - (ァザ (5—メチル— 3— (ブ ロモメチル) 一 2、 5—チアゾリジニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 臭化水 素酸塩 5. 4 gを無色結晶として得た。
融点 ; 1 77— 1 7 9 °C
〔実施例 8〕
メチル 2— (2— (ァザ ( 5一メチル _ 4一 (トリフルォロメチル) (2、 5—チアゾリニリデン) ) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 1-29) の合成 メチル 2— (2— ( '( (メチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル ) 酢酸 1. 5 g (6. 3mmo 1 ) および 3—ブロモ— 1、 1、 1一トリフルォ 口一 2—プロパノン 1. 2 g (6. 3 mmo 1 ) の N、 N—ジメチルホルムアミ ド 5m 1溶液を室温で 2時間撹拌した。 反応液に水およびに 1規定水酸化ナトリ ゥム水溶液を加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 この有機層を水および飽和食塩水 にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 ろ過し、 溶媒を減圧留去した。 得られた残渣をジクロロメタン 3 Om 1に溶解し、 ピリジン 3. 1 3 g (3 9. 6mmo 1 ) を加え、 そこにトリフルォロ酢酸無水物 1. 6 7 g (8. Ommo 1 ) を滴下し、 室温で 1時間撹拌した。 析出した塩をろ過により取り除いた後、 溶媒を減圧留去し、 シリカゲルカラムクロマトグラフィー (n—へキサン :酢酸
ェチル = 2 : 1) にて精製することにより目的のメチル 2— (2— (ァザ (5 —メチルー 4一 (トリフルォロメチル) (2、 5—チアゾリニリデン) ) メチル ) フエニル) 酢酸 1. 8 gを無色油状物として得た。
屈折率; nD21. si.5528 '
〔実施例 9〕
メチル 2— (2— (ァザ ( 3—メチルー 3—ヒドロべンゾチアゾールー 2— イリデン) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 XI- 1) の合成
トリメチルォキソ二ゥムテトラフルォロボレ一ト 0. 45 g (3. 0 3mmo 1 ) を 1 5m lの 1、 2—ジクロ口ェ夕ン中に懸濁させ、 これに 2—クロ口ベン ゾチアゾ一ル 0. 5 1 g (3. 03 mm o 1 ) を加えた。 この混合物を 6 0 で 1. 5時間加熱撹拌した後、 室温まで冷却し、 さらに 2m lの 1、 2—ジクロ口 ェタンに溶解したメチル 2— ( 2—ァミノフエニル) 酢酸 0. 5 g (3. 03 mmo 1 ) を加え、 室温にて 2時間撹拌した。 反応混合物に 50 m 1の飽和炭酸 水素ナトリウム水溶液を加え、 1、 2—ジクロロェタンにて抽出した後、 有機層 を無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。 ろ過後、 溶媒を留去し、 得られた残渣を分 取高速液体クロマトグラフィー (ァセトニトリル: 水 = 4 : 1) 、 引き続き分取 薄層クロマトグラフィー (クロ口ホルム) にて精製することによりメチル 2— (2— (ァザ (3—メチル— 3—ヒドロべンゾチアゾールー 2—イリデン) メチ ル) フエニル) 酢酸 0. 52 gを無色油状物として得た。
屈折率; nD21. si.5512
〔実施例 1 0〕
メチル 2— ( 2— (ァザべンゾ [ c ] 1, 3—ジチオレン一 2 _イリデンメ チル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 XI-3) の合成
トリメチルォキソ二ゥムテトラフルォロボレ一卜 0. 45 g (3. 03mmo 1 ) を 1 5m lの 1、 2—ジクロ口ェ夕ン中に懸濁させ、 これに 1、 3—ベンゾ ジチオール一 2—チオン 0. 56 g (3. 03 mmo 1 ) を加えた。 この混合物 を 6 O :で 30分間加熱撹拌した後、 室温まで冷却し、 さらに 2m lの 1、 2— ジクロロェタンに溶解したメチル 2— (2—ァミノフエニル) 酢酸 0. 5 g ( 3. 03mmo 1 ) を加え、 室温にて 2. 5時間撹拌した。 反応混合物に 5 0m
1の飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、 クロ口ホルムにて抽出した後、 有機 層を無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。 ろ過後、 溶媒を留去し、 得られた残渣を 分取高速液体クロマトグラフィー (ァセトニトリル: 水 = 4 : 1 ) にて精製す ることによりメチル 2— (2— (ァザべンゾ [c] 2, 5—ジチオレン一 2— イリデンメチル) フエニル) 酢酸 0. 1 gを淡黄色油状物として得た。
屈折率; nD21.41.5032
〔実施例 1 1:)
メチル 2— (2— (アサ♦ (3— (4—ブロモフエニル) (2, 5ージチ才レ ニリデン) ) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 II- 25) の合成
トリェチルアンモニゥム 2— ( 2—メ トキシー 2—才キソェチル) フエニル カルバモジチォエート 2. 04 g (5. 9 6 mm o 1 ) を 30m lのクロ口ホル ムに溶解し、 これに 2m 1のクロ口ホルムに溶解させたトリェチルァミン 0. 1 3 g (1. 28 mmo 1 ) を加え、 引き続き、 2—プロモー 1— (4—ブロモフ ェニル) エタノン 1. 74 g (6. 26 mmo 1 ) を加えた。 室温で 4時間撹拌 した後、 反応混合物を 1規定塩酸にそそぎ入れクロ口ホルムにて抽出した。 有機 層を飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥した後、 ろ過し、 減圧 下溶媒を留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸 ェチル: へキサン = 1 : 2 ) にて精製することにより、 メチル 2— ( 2 - ( ( (2—ォキソ一 2— (4一ブロモフエニル) ェチルチオ) チォキソメチル) アミ ノ) フエニル) 酢酸を 1. 53 gを得た。
引き続き、 得られたメチル 2— (2— ( ( (2—ォキソ一 2— (4—ブロモ フエニル) ェチルチオ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸を 1. 53 g (3. 49 mmo 1 ) を 1 5 m 1の硫酸に溶解した。 室温で 1時間撹拌した後、 反応混合物を氷水にそそぎ入れ酢酸ェチルにて抽出した。 有機層を飽和食塩水に て洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥した後、 ろ過し、 減圧下溶媒を溜去した 。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸エヂル: へキサン = 1 : 3) にて精製し、 ジイソプロピルエーテルにて洗浄することにより、 目的 のメチル 2— (2— (ァザ (3— (4一プロモフエ二ル) (2, 5—ジチォレ ニリデン) ) メチル) フエニル) 酢酸 0. 4 gを無色結晶として得た。
融点; 1 09— 1 1 2°C
〔実施例 1 2〕
メチル 2— (2— ( (1、 3—ジメチルー 4一ォキソ一 2—イミダゾリジニ リデン) ァミノ) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 IX-8) の合成
サルコシンェチルエステル塩酸塩 0. 6 g (4mmo 1 ) をクロ口ホルム 1 5 m 1に懸濁させ、 そこに室温でトリェチルアミン 1. 0 g (1 0 mm o 1 ) を滴 下した。 この懸濁混合溶液を氷冷し、 メチル 2— (2 - ( ( (メチルイミノ) メチレン) ァミノ) フエニル) 酢酸 0. 8 g (4mmo 1 ) のクロ口ホルム ( 5 m l ) 溶液を滴下した。 反応液を室温に戻し、 さらに 3時間撹拌した。 その後反 応液を水、 飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 ろ過し、 溶媒 を減圧留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (n—へ キサン :酢酸ェチル = 3 : 2) にて精製した後、 ジイソプロピルエーテルにて結 晶化することにより目的のメチル 2— (2— ( (1、 3—ジメチル一 4ーォキ ソ一 2—イミダゾリジニリデン) ァミノ) フエニル) 酢酸 0. 4 gを無色結晶と して得た。
融点; 5 7— 59 °C .
〔実施例 13〕
メチル 2— (2— ( ( 6—メチルー 3—フエニル (3H— 2, 6—チアジン ニリデン) ァミノ) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 X- 3) の合成
メチル 2— ( 2—イソチオシァネートフエニル) 酢酸 2. 86 g (1 3. 8 mm o 1 ) 、 および N— ( 3—フエ二ルー 2—プロぺニリデン) メタンァミン 2 g (1 3. 8 mm o 1 ) をベンゼン 30m lに溶解し、 加熱還流下で 2時間撹拌 した。 反応終了後、 室温に戻し、 溶媒を減圧留去した後、 シリカゲルカラムクロ マトグラフィ一 (n—へキサン :酢酸ェチル = 2 : 1) にて精製することにより 目的のメチル 2— ( 2 - ( (6—メチルー 3—フエニル (3H— 2, 6—チア ジニリデン) ァミノ) フエニル) 酢酸 2. 2 gを無色油状物として得た。
屈折率; nD21. si.6292
〔実施例 14〕
メチル 2— (2— (ァザ (3—フエニル (2, 5—ォキサチオラニリデン)
) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 IX- 14) の合成
メチル 2— ( 2— ( 1 一ァザー 2— ( 2—ヒドロキシー 2—フエニルェチル チォ) 一 2—メチルチオビニル) フエニル) 酢酸 0. 3 g ( 0. 8mmo 1 ) を キシレン 1 0 m 1 に溶解し、 加熱還流下で 1時間撹拌した。 反応終了後、 室温に 戻し、 減圧下で溶媒を留去した後、 シリカゲルカラムクロマトグラフィー (n— へキサン :酢酸ェチル - 2 : 1 ) にて精製することにより目的のメチル 2— ( 2— (ァザ ( 3—フエニル (2, 5—才キサチオラニリデン) ) メチル) フエ二 ル) 酢酸 0. 2 gを得た。
^ MR (CDC δ (ρ pm) )
3.38(dd, J = 9.1, 11.0Hz, 1H), 3.60-3.65 (m, 1H), 3.65(s, 3H) ,
3.66(s, 2H), 5.63(dd, J=5.8, 9.1Hz, 1H), 6.96-7. 6 (m, 9H)
〔実施例 1 5〕
メチル 2— ( 2— (ァザ (6—メチルー 4一フエニル ( 3 H— 2、 5、 6— チアジアジニリデン) ) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 X- 2) の合成 メチルヒドラジン 0. 3 4 g ( 7. 4mmo 1 ) を 1 0 0 m l のテトラヒドロ フランに溶解し、 これにメチル 2— ( 2—イソチオシァネートフエニル) 酢酸 1. 5 3 g ( 7. 4 mmo 1 ) を加えた。 室温にて 1時間撹拌した後、 減圧下溶 媒を留去した。 得られた残渣をジィソプロピルエーテルにて洗浄することにより メチル 2— ( 2 - ( ( (アミノメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエ ニル) 酢酸 1. 4 gを無色結晶として得た。
融点 ; 1 4 9一 1 5 0 °C
引き続き得られた、 メチル 2— ( 2— ( ( (アミノメチルァミノ) チォキソ メチル) ァミノ) フエニル) 酢酸 1. 1 g (4. 3mmo 1 ) を N, N—ジメチ ルホルムアミ ド 5 m 1 に溶解し、 これにフエナシルブロマイ ド 0. 8 7 g (4. 3mmo 1 ) を加えた。 室温にて 2時間撹拌した後、 反応混合物に水 2 O m lお よび 1規定水酸化ナトリゥム水溶液 5 m 1 を加え酢酸ェチルにて抽出した。 有機 層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 濾過し、 減圧下溶媒を留去した、 得られ た残渣をジイソプロピルエーテルにて洗浄することにより目的のメチル 2— ( 2— (ァザ ( 6—メチルー 4—フエニル ( 3 H— 2、 5、 6—チアジアジニリデ
ン) メチル) フエニル) 酢酸 1. 4 gを無色結晶として得た。
融点 ; 85— 8 6 °C
〔実施例 1 6〕
メチル 2— ( 2 - (ァザ ( 5—メチル一 3—フエニル (2、 4、 5—チアジ ァゾリニリデン) ) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 IX-10) の合成 実施例 1 5により得られた、 メチル 2— ( 2— ( ( (アミノメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸 8 g (3 1. 6 mmo 1 ) をピリジン 2 Om lに溶解し、 混合物を 0°Cまで冷却した後、 ベンゾイルク口ライ ド 4. 4 4 g (3 1. 6 mmo 1 ) を加えた。 反応混合物を室温まで昇温し、 さらに室温 にて 2時間撹拌した後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣に水 5 Om 1およ ぴ 1規定塩酸を加え PH= 3とした後、 酢酸ェチルで抽出した。 有機層を無水硫 酸マグネシウムにて乾燥後、 濾過し、 減圧下溶媒を留去した、 得られた残渣をジ イソプロピルエーテルにて洗浄することによりメチル 2— (2— ( ( (メチル (フエ二ルカルポニルアミノ) ァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢 酸 8. 1 gを無色結晶として得た。
融点; 148— 1 50 °C
引き続き得られた、 メチル 2— ( 2 - ( ( (メチル (フエ二ルカルポニルァ ミノ) ァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸 5. 36 g (1 5. 4 mmo 1 ) を濃硫酸 25m 1に少量ずつ加えた。 室温にて 2時間撹拌後、 氷水 2 Om lに注ぎ、 酢酸ェチルにて抽出した。 有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾 燥後、 濾過し、 減圧下溶媒を留去した、 得られた残渣をジイソプロピルェ一テル にて洗浄することにより目的のメチル 2— (2— (ァザ (5—メチルー 3—フ ェニル (2、 4、 5—チアジアゾリニリデン) ) メチル) フエニル) 酢酸 3 gを 無色結晶として得た。
融点; 76— 77
〔実施例 1 7〕 '
メチル 2— ( 2 - (ァザ (5—メチル一 3—フエニル (2、 4、 5—ォキサ ジァゾリニリデン) ) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 IX-9) の合成 実施例 1 6により得られた、 メチル 2— (2— ( ( (メチル (フエニルカル
ポニルァミノ) ァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸 3. 8 g ( 1 0. 6mmo 1 ) をアセトンに溶解した。 次いで、 1規定炭酸カリウム水溶液 3 5m 1およびヨウ化工チル 2m 1を加え、 6 0 °Cにて 2時間撹拌後、 減圧下溶媒 を留去した。 残渣に水 2 0m 1を加え析出した結晶を濾取した。 得られた結晶を 酢酸ェチルに溶解し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後濾過し、 減圧下溶媒を留 去した。 得られた残渣をジィソプロピルエーテルにて洗浄することにより目的の メチル 2— (2— (ァザ ( 5—メチルー 3—フエニル (2、 4、 5—才キサジ ァゾリニリデン) ) メチル) フエニル) 酢酸 2. 4 gを無色結晶として得た。 融点 ; 9 7— 9 9 °C
〔実施例 1 8〕
メチル 2— (2— (1—ァザ一 2— (ジメチルァミノ) 一 2— ( 2 - (2— クロ口フエニル) — 2—ォキソェチルチオ) ビニル) フエニル) 酢酸 (化合物 XI 1-14) の合成
メチル 2 - ( 2― ( ( (ジメチルアミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエ二 ル) 酢酸 0. 4 g ( 1. 59 mm o 1 ) を 1 2m lの 1, 4—ジォキサンに溶解 し、 これに 2—クロ口フエナシルブロマイ ド 0. 37 g ( 1. 59 mm o 1 ) を 加えた。 室温で 6時間撹拌した後、 析出した結晶をろ取し、 ジェチルエーテルで 洗浄を行った。 得られた結晶を 1規定水酸化ナトリウム水溶液 1 0m lに溶解し 、 酢酸ェチルにて抽出を行った。 有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 ろ 過後、 減圧下溶媒を留去することにより、 メチル 2— (2— ( 1—ァザー 2— (ジメチルァミノ) ー 2— ( 2 - (2—クロ口フエニル) 一 2—ォキソェチルチ ォ) ビニル) フエニル) 酢酸 0. 38 gを無色油状物として得た。
屈折率; nD2し 31.5364
〔実施例 19 )
メチル 2— (2— (アサ' (3— (2—メ トキシフエニル) (2, 5—ォキサ チ才レニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 Π-5) の合成
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエ二 ル) 酢酸 1 g ( 3. 9 6 mm o 1 ) を 20m lの 1, 4—ジォキサンに溶解し、 これに 2—メトキシフエナシルブロマイ ド 0. 9 1 g (3. 96mmo l ) を加
えた。 2 0時間加熱還流を行った後、 減圧下 1, 4一ジォキサンを留去した。 得 られた反応混合物を 1規定水酸化ナトリゥム水溶液 1 0m lに溶解し、 酢酸ェチ ルにて抽出を行った後、 有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 ろ過後、 減 圧下溶媒を留去し、 得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー (酢酸ェチル : へキサン- 1 : 4) にて精製することにより目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— (2—メ トキシフエ二ル) (2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フ ェニル) 酢酸 0. 9 gを無色油状物として得た。
屈折率 ; n D21. 5262
〔実施例 20〕
メチル 2— (2— (ァザ (3— (2—メチルプロピル) (2, 5—ォキサチ ォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 II- 20) の合成
メチル 2— ( 2—イソチオシァネートフエニル) 酢酸 1. 04 g ( 5 mmo 1 ) およびイミダゾール 3 g (44 mmo 1 ) をジォキサン 30 m 1に溶解し、 1一プロモー 4—メチルー 2—ペン夕ノン 1. 8 g ( 1 Ommo 1 ) を加えて、 室温で 30分撹拌した。 この反応液にさらに 0. 9 g (5mmo l ) の、 1ーブ ロモ一 4ーメチルー 2—ペン夕ノンを加え、 3 0分撹拌する操作を 2回行った。 その後、 反応液を加熱還流下で 3時間撹拌した後、 室温に戻し、 溶媒を減圧留去 した。 得られた残渣に 1規定水酸化ナトリウム水溶液を加え、 酢酸ェチルにて抽' 出し、 有機層を飽和食塩水にて洗浄した後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、 ろ過後、 溶媒を減圧留去した。 得られた残渣を 2回のシリカゲルカラムクロマト グラフィ一 (n—へキサン :酢酸ェチル = 4 : 1、 クロロホルム) にて精製する ことにより目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— (2—メチルプロピル) (2 , 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 0. 3 gを無色油状物と して得た。
屈折率; nD21. 5630
〔実施例 2 1〕
メチル 2— (2— (ァザ (2—メチルー 3, 5—ジメ トキシ一 2, 6—ピリ ミジニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 X-4) の合成
卜リメチルォキソニゥムテトラフルォロボレ一ト 0. 45 g (3. 03mmo
1 ) を 1 5 m l の 1 , 2—ジクロロェタン中に懸濁させ、 これに 2—クロロー 4 , 6—ジメ トキシピリミジン 0. 5 3 g ( 3. 0 3mm o 1 ) を加えた。 この混 合物を 6 0 °Cで 1時間加熱撹拌した後、 室温まで冷却し、 さらに 2 m l の 1, 2 —ジクロロェタンに溶解したメチル 2— ( 2—ァミノフエニル) 酢酸 0. 5 g ( 3. 0 3 mm o 1 ) を加え、 室温にて 2. 5時間撹拌した。 反応混合物に 5 0 m 1 の飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、 クロ口ホルムにて抽出した後、 有 機層を無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。 ろ過後、 溶媒を留去し、 得られた残渣 を分取高速液体クロマトグラフィー (ァセトニトリル : 水 = 4 : 1 ) にて精製す ることにより、 メチル 2— ( 2— (ァザ (2—メチル一 3, 5—ジメ トキシ一 2, 6—ピリミジニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 6 O mgを無色結晶として 得た。
融点 ; 122- 123°C
〔実施例 2 2〕
メチル 2— ( 2— (ァザ (2—メチル一 3—フルオロー 2—ピリジニリデン ) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 X-5) の合成
トリメチルォキソ二ゥムテトラフルォロボレ一ト 0. 4 5 g ( 3. 0 3 mm o 1 ) を 1 5 m l の 1, 2—ジクロロェタン中に懸濁させ、 これに 2, 6—ジフル ォロピリジン 0. 3 5 g ( 3. 0 3 mmo 1 ) を加えた。 この混合物を 6 0 で 2時間加熱撹拌した後、 室温まで冷却し、 さらに 2 m l の 1, 2—ジクロ口エタ ンに溶解したメチル 2— ( 2—ァミノフエニル) 酢酸 0. 5 g ( 3. 0 3 mm o 1 ) を加え、 室温にて 6 日間撹拌した。 反応混合物に 5 0 m 1 の飽和炭酸水素 ナトリウム水溶液を加え、 クロ口ホルムにて抽出した後、 有機層を無水硫酸ナト リウムにて乾燥した。 ろ過後、 溶媒を留去し、 得られた残渣を分取高速液体クロ マトグラフィ一 (ァセトニトリル : 水 = 4 : 1 ) にて精製することにより、 メチ ル 2— ( 2— (ァザ ( 2—メチルー 3—フルオロー 2—ピリジニリデン) メチ ル) フエニル) 酢酸 8 O mgを橙色油状物として得た。
屈折率; nD2i 5286
〔実施例 2 3〕
メチル 2 - ( 2— (ァザ ( 6—メチルー 5—フエニル (2 Η— 3 , 6 —チア
ジニリデン) ) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 X- 9) の合成
チォダリコ一ル酸アミ ド 1 0 g ( 0 - 1 1 mo 1 ) およびトリェチルアミン 1 1. 2 g ( 0. 1 1 mo 1 ) をメチルェチルケトン ( 1 0 0 m l ) に懸濁させ、 氷冷下フエナシルプロマイ ド 2 2 g ( 0. 1 1 mo 1 ) を加え、 反応液を 7時間 加熱還流させた。 室温まで放冷した後溶媒を減圧留去し、 水を加えた。 酢酸ェチ ルにて抽出し、 有機層を飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥 後、 ろ過し、 溶媒を減圧留去した。 ジイソプロピルェ一テルおょぴジェチルエー テルの混合溶液から結晶化させ、 減圧ろ過、 乾燥することによりフエナシルチォ 酢酸アミ ド 2 0. 6 g ( 0. 1 mo 1 ) を得た。
融点; 1 0 6— 1 0 7 °C
得られた、 フエナシルチォ酢酸アミ ド 2 0. 4 g ( 0. 1 mo 1 ) のトルエン 8 0 m lの懸濁溶液に触媒量の p—トルエンスルホン酸を加え、 脱水しながら 6 0時間加熱還流した。 室温まで放冷した後、 析出した結晶をトルエンおよびジェ チルエーテルにて洗浄し、 減圧乾燥することにより 5—フエニル— 2 H— 1、 一チアジン一 3 (4 H) —オン 1 7. 4 g ( 9 1 mm o 1 ) を得た。
融点; 1 5 0— 1 5 5 °C
引き続き得られた、 5—フエニル一 2 H— 1、 4—チアジン一 3 (4 H) ーォ ン 1 3 g ( 6 8 mmo 1 ) を 3 0 0 m l のァセトニトリルに溶解し、 炭酸力リゥ ム 1 4. 1 g ( 1 3 8 mm o 1 ) およびョゥ化メチル 3 8. 7 g ( 2 7 3 mm o 1 ) を加え、 3 0時間加熱還流した。 反応混合物を冷却し、 生成した沈殿を濾去 し、 濾液を濃縮乾固した。 得られた残さをクロ口ホルムと水とに分配し、 有機層 を濃縮して得られるシラップをジィソプロピルエーテルから結晶化した。 濾取し た後、 減圧乾燥させることにより、 4—メチル一 5—フエニル一 2 H— 1、 4— チアジン一 3 (4 H) 一オン 8 g ( 3 9 mmo 1 ) を得た。
融点; 9 5— 9 7
引き続き得られた、 4一メチル一 5—フエ二ルー 2 H— 1、 4—チアジン一 3 (4 H) —オン 2. 7 g ( 1 3. 2 mm o 1 ) を 5 0 m 1 の 1、 4一ジォキサン に溶解させ、 そこにローソン試藥 (L aw e s s o n ' s R e a g e n t ) 3 . 9 g ( 9. 6 mmo 1 ) を加え、 7 0 °Cで 5時間撹拌した。 室温まで放冷し、
不溶物を濾去し、 溶媒を減圧留去した。 得られた残さを少量のエタノールから結 晶化した。 濾取した後、 減圧乾燥させることにより 4ーメチルー 5—フエ二ルー 2 H— 1、 4一チアジン一 3 (4 H) —チオン 2. 3 g ( 1 0. 4mmo 1 ) を 得た。
融点; 8 3— 8 5 °C
引き続き得られた、 4ーメチルー 5—フエ二ルー 2 H— 1、 4一チアジン一 3
(4 H) ーチオン 2 g ( 9 mm o 1 ) をアセトン (2 0 m l ) に溶解し、 ヨウ化 メチル 4 g ( 2 8 mmo 1 ) を加えて 9時間加熱還流した。 室温まで放冷し析出 している沈殿物を濾取し、 ジイソプロピルエーテルで洗浄し、 減圧乾燥すること により 4—メチルー 3—メチルチオ一 5—フエ二ルー 2 H— 1、 4一チアジニゥ ム ョージド 2. 4 g ( 6. 6 mmo 1 ) を得た。
融点; 1 4 0— 1 4 5 °C (分解)
引き続きメチル 2— ( 2—ァミノフエニル) 酢酸 3 4 g ( 2. 1 mmo
1 ) を 1 0 m 1 の 1、 2ージクロロェタンに溶解させ、 得られた 4ーメチルー 3 ーメチルチオ一 5 —フエ二ルー 2 H— 1、 4ーチアジニゥム ョ一ジド 0. 5 g
( 1. 4 mmo 1 ) を加えて、 室温で 3時間撹拌した。 反応終了後、 1規定の水 酸化ナトリウム水溶液を加え、 クロ口ホルムにて抽出した。 有機層を飽和食塩水 にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 ろ過し、 溶媒を減圧留去した。 シリカゲルカラムクロマトグラフィ一 (n—へキサン :酢酸ェチル = 2 : 1 ) に て精製することにより目的のメチル 2— (2— (ァザ (6—メチルー 5—フエ ニル (2 H— 3, 6—チアジニリデン) ) メチル) フエニル) 酢酸 3 6 g ( 1 mm o 1 ) を得た。
屈折率 ; nD2。.4 1.6251
〔実施例 2 4〕
メチル 2一 ( 2— (ァザ (4 - (ァザフエニルメチレン) 一 5—メチル ( 2 , 5—チアゾリジニリデン) ) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 IX- 16) の合成
ァニリン 1. 4 0 g ( 1 5. 0 mm o 1 ) を 4 0 m l のテトラヒドロフランに 溶解し、 これにブロモアセチルクロライ ド 2. 5 0 g ( 1 5. 9 mmo 1 ) を 1
m 1 のテトラヒドロフランに溶解したものおょぴトリエチルァミン 1. 7 2 g ( 1 7. Ommo 1 ) を 2 m 1 のテトラヒドロフランに溶解したものを室温で加え 、 4時間撹拌した。 反応混合物を 1規定の塩酸にそそぎ、 酢酸ェチルにて抽出し た。 有機層を 1規定の水酸化ナトリウム水溶液、 次いで飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥した後、 ろ過し、 減圧下溶媒を留去し、 2—ブロモ —N—フエニルァセトアミ ド 3. O l gを得た。
得られた、 2—ブロモ一N—フエニルァセトアミ ド 1. 5 9 g ( 7. 4 3 mm o 1 ) を 3 0m 1 のテトラヒドロフランに溶解し、 これにメチル 2— ( 2 - (
( (メチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸 1. 6 1 g ( 6. 7 6 mmo 1 ) を室温で加え 4時間 3 0分撹拌した。 反応中に析出した塩をろ取 することにより、 メチル 2一 (2— ( 1一ァザー 2一 (メチルァミノ) 一 2—
(2—ァニリノ一 2—ォキソエヂルチオ) ビニル) フエニル) 酢酸 臭化水素酸 塩 2、 6 2 gを得た。
引き続き得られたメチル 2— (2— ( 1一ァザー 2— (メチルァミノ) — 2 ― ( 2—ァニリノ一 2—ォキソェチルチオ) ビニル) フエニル) 酢酸 臭化水素 酸塩 2. 6 2 g ( 5 · 7 9 mm o 1 ) を 3 0m l の 1、 2—ジクロロェタンに溶 解し、 これにトリェチルァミン 0. 6 6 g ( 6. 5 2 mm o 1 ) を 1 m 1 の 1、 2—ジクロロェタンに溶解したもの、 四塩化炭素 2. 0 0 g ( 1 3 mmo 1 ) を lm 1 の 1、 2—ジクロロェタンに溶解したものおよびトリフエニルホスフィン
3. 6 6 g ( 1 2. 8 mmo 1 ) を室温にて加え、 24時間撹拌した。 この反応 混合物に水を加えクロ口ホルムにて抽出した。 有機層を飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥した後、 ろ過し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ一 (n—へキサン :酢酸ェチル = 2 :
1) にて精製することにより、 目的のメチル 2— ( 2— (ァザ (4一 (ァザフ ェニルメチレン) 一 5—メチル (2, 5—チアゾリジンニリデン) ) メチル) フ ェニル) 酢酸 0. 1 0 gを得た。
屈折率 ; nD20. τΐ.5326
〔実施例 2 5〕
メチル 2— ( 2— (ァザ ( 3— (4 - t一ブチルフエニル) 一 4一クロ口—
2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 11-425 ) の合成
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエ二 ル) 酢酸 0. 64 g ( 2. 55 mm o 1 ) を 20 m Iの N, N—ジメチルホルム アミ ドに溶解し、 これに 2—プロモー 1— (4一 t—ブチルフエニル) 一 1ーェ 夕ノン 0. 6 5 g (2. 5 5 mm o 1 ) を加えた。 1 2 0でにて 2時間攪拌を行 つた後、 水 50m lを加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を水、 飽和 炭酸水素ナトリゥム水溶液おょぴ飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸ナトリゥムに て乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を薄層シリカゲルクロマトダラ フィ一 (ァセトニトリル: 水 =4 : 1) にて精製することによりメチル 2— ( 2— (ァザ (3— (4— t—プチルフエニル) (2, 5—ォキサチォレニリデン ) メチル) フエ ル) 酢酸 0. 22 gを無色油状物として得た。
得られたメチル 2— (2— (ァザ (3— (4一 t—ブチルフエニル) (2, 5ーォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 0. 2 1 g ( 0. 55 mm o 1 ) を 2 0m lの 1, 2—ジクロロェタンに溶解し、 これに N—クロ口こはく 酸イミ ド 0. 0 7 g (0. 55 mmo 1 ) および触媒量のァゾビスイソプチロニ トリルを加えた。 還流下 20時間攪拌を行った後、 得られた反応混合物を飽和炭 酸水素ナトリウム水溶液にて洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶 媒を留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (クロロホ ルム) にて精製することにより目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— (4— t 一ブチルフエニル) 一 4一クロロー (2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 0. 20 gを無色油状物として得た。
屈折率 ; nD20. 1.5306
〔実施例 26〕
メチル 2一 (2— (ァザ (3— (4一クロ口フエニル) 一 4ーメチルメル力 プトー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 11-404) の合成
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエ二 ル) 酢酸 0. 99 g ( 3. 93 mmo 1 ) を 1 0m 1の N, N—ジメチルホルム
アミ ドに溶解し、 これに 2—ブロモ一 1一 (4一クロ口フエニル) 一 2—メチル メルカプト一 1一エタノン 1. l g (3. 93 mmo 1 ) を加えた。 1 2 0でに て 2時間攪拌を行った後、 水 5 Om lを加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェ チル層を水、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水にて洗浄し、 無水 硫酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を薄層シリカ ゲルクロマトグラフィー (ァセトニトリル : 水 =4 : 1) にて精製することによ り目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— (4一クロ口フエニル) 一 4一メチル メルカプト— (2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 1. 0 5 gを無色油状物として得た。
屈折率; nD21. 1.5336
〔実施例 27〕
メチル 2— (2— (ァザ (3— (3, 4, 5— トリフルオロフェニル) 一 4 ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化 合物 11-307) の合成
メチル 2 - ( 2 - ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエ二 ル) 酢酸 0. 6 8 g (3 mm o 1 ) を 20m lの 1, 4一ジォキサンに溶解し、 これに 2—プロモー 1一 (3, 4, 5—トリフルオロフェニル) 一 1—プロパノ ン 1. l g (3. 93 mmo 1 ) を加えた。 1 20°Cにて 2. 5時間攪拌を行つ た後、 減圧下溶媒を留去し、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液 50 m Iを加え、 酢 酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸ナトリ ゥムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を薄層シリカゲルクロマ トグラフィ一 (ァセトニトリル : 水 = 4 : 1) にて精製することにより目的のメ チル 2— (2— (ァザ (3— (3, 4, 5— トリフルオロフェニル) 一 4ーメ チルー (2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 0. 57 を 無色油状物として得た。
屈折率 ; nD21. 1.5418
〔実施例 28〕
メチル 2— (2— (ァザ (3— (2—フルオロー 4一トリフルォロメチルフ ェニル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニりデン) メチル) —4ーメ トキ
シフエニル) 酢酸 (本発明化合物 II- 244) の合成
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一 4一 メトキシフエ二ル) 酢酸 0. 282 g (1 mm o 1 ) 2m lの N, N—ジメチ ルホルムアミ ドに溶解し、 これに 2—ブロモー 1一 (2—フルオロー 4一トリフ ルォロメチルフエニル) 一 1一プロパノン 0. 3 g ( 1 mm o 1 ) を加えた。 8 0^にて 5時間攪拌を行った後、 水 1 0m lを加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を水および飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥 後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ 一 (n—へキサン :酢酸ェチル =3: 1) にて精製することにより目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— ( 2—フルオロー 4一トリフルォロメチルフエニル) 一 4ーメチルー (2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) — 4ーメ トキシフエ二 ル) 酢酸 0. 2 1 gを無色油状物として得た。
屈折率 ; nD2。.2 1.3871
〔実施例 29〕
メチル 2一 (2— (ァザ ( 3一 (2—フルオロー 4—トリフルォロメチルフ ェニル) ー4一メチル— 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) 一 6—メチル フエニル) 酢酸 (本発明化合物 11-297) の合成
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一 6— メチルフエニル) 酢酸 0. 266 g (1 mmo 1 ) を 2 m 1の N, N—ジメチル ホルムアミ ドに溶解し、 これに 2—ブロモー 1— ( 2—フルオロー 4一トリフル ォロメチルフエニル) 一 1—プロパノン 0 ·— 3 g (1 mmo 1 ) を加えた。 80 でにて 5時間攪拌を行った後、 水 1 0m lを加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢 酸ェチル層を水および飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後 、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をジイソプロピルエーテルにて洗浄する ことにより目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— ( 2—フルオロー 4一 トリフ ルォロメチルフエニル) 一4—メチルー (2, 5—ォキサチォレニリデン) メチ ル) 一 6—メチルフエニル) 酢酸 0, 1 gを無色結晶として得た。
融点 : 88— 89 °C
〔実施例 30〕
メチル 2— (2— (ァザ (3— ( 5— トリフルォロメチルピリジン一 2—ィ ル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 ( 本発明化合物 VII- 1) の合成
メチル 2— (2 - ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエ二 ル) 酢酸 0. 8 94 g (3. 5 5mmo 1 ) を 7m 1の 1, 4一ジォキサンに溶 解し、 これに 2—プロモー 1— ( 5—トリフルォロメチルピリジン一 2—ィル) 一 1一プロパノン l g ( 3. 55mmo 1 ) を加えた。 2時間加熱還流を行った 後、 減圧下 1 , 4—ジォキサンを留去した。 得られた反応混合物を薄層シリカゲ ルクロマトグラフィー (酢酸ェチル: へキサン = 1 : 4) にて精製することによ り目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— ( 5—トリフルォロメチルピリジン一 2—ィル) — 4一 チル— 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 0. 9 gを無色結晶として得た。
融点 : 64— 6 7 °C
〔実施例 3 1〕
メチル 2— (2— (ァザ (3— ( 6—トリフルォロメチルピリジン一 3—ィ ル) 一 4—メチル— 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 ( 本発明化合物 VIII- 1) の合成
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァ 'ミノ) フエ二 ル) 酢酸 1. 2 g (4. 76 mmo 1 ) を 5 m 1の 1, 4一ジォキサンに溶解し 、 これに 2—ブロモ一 1一 (6—トリフルォロメチルピリジン一 3—ィル) 一 1 —プロパノ ン 1. 39 g (4. 93 mmo 1 ) を加えた。 1時間加熱還流を行つ た後、 減圧下 1, 4一ジォキサンを留去した。 得られた反応混合物を薄層シリカ ゲルクロマトグラフィー (酢酸ェチル: へキサン = 3 : 7) にて精製することに より目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— ( 6— トリフルォロメチルピリジン 一 3—ィル) 一 4一メチル— 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル ) 酢酸 1. 2 gを無色油状物として得た。
屈折率; n D24.21.4715
〔実施例 32〕
メチル 2— (2— (ァザ (3— ( 5—トリフルォロメチルピリジン一 2—ィ
ル) 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 VI 1-2) の合成
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエ二 ル) 酢酸 1. 4 1 g ( 5. 6 mm o 1 ) を: 1 5m lの N, N -ジメチルホルムァ ミ ドに溶解し、 これに 2—ブロモ一 1— ( 5—トリフルォロメチルピリジン一 2 —ィル) 一 1一エタノン 1. 5 g (5. 6 mmo 1 ) を加えた。 1 00Tにて 4 時間攪拌を行った後、 水 50m lを加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル 層を水、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸 ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラ ムクロマトグラフィー (クロ口ホルム) にて精製することにより目的のメチル 2 - ( 2 - (ァザ (3— ( 5—トリフルォロメチルピリジン一 2—ィル) 2, 5 ーォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 1. 22 gを無色結晶として 得た。
融点: 9 7— 99 °C
〔実施例 33〕
メチル 2— (2— (ァザ (3— ( 5— トリフルォロメチルピリジン一 2—ィ ル) — 4一クロロー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 ( 本 明化合物 VII- 11) の合成
実施例 32で得られた、 メチル 2— ( 2— (ァザ ( 3— ( 5—トリフルォロ メチルピリジン一 2—ィル) 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル ) 酢酸 1. 22 g ( 3. 09 mm o 1 ) を 20m lの 1, 2—ジクロロェタンに 溶解し、 これに N—クロ口こはく酸イミ ド 0. 45 g (3. 4 mmo 1 ) および 触媒量のァゾビスイソプチロニトリルを加えた。 還流下 80時間攪拌を行った後 、 得られた反応混合物を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にて洗浄し、 無水硫酸ナ トリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を薄層シリカゲルク 口マトグラフィ (ァセトニトリル:水 =4 : 1) にて精製することにより目的 のメチル 2— (2— (ァザ (3— ( 5— トリフルォロメチルピリジン一 2—ィ ル) 一4—クロ口一 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 0 . 1 6 gを無色油状物として得た。
'HNMR (CDCI3 δ (p pm) ) : 3.64(s, 3H) , 3.68(s, 2H) , 7.02-8.04 ( m, 6H), 8.83(s, 1H)
〔実施例 34〕
メチル 2— ( 2— (ァザ ( 3— ( 5— トリフルォロメチル一 1 H—ピラゾー ルー 3—ィル) 一 4—メチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエ二 ル) 酢酸 (本発明化合物 IV- 9) の合成
メチル 2— (2 - ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエ二 ル) 酢酸 5. 8 g ( 2 2. 83 mmo 1 ) を 1 0 0m 1の N, N—ジメチルホル ムアミ ドに溶解し、 これに 2—ブロモ— 1— ( 5—トリフルォロメチル一 1 H— ピラゾール一 3—ィル) 一 1—プロパノン 1 0 g ( 5. 6mmo 1 ) を加えた。 1 00°Cにて 4時間攪拌を行った後、 水 5 Om 1を加え、 析出した結晶をろ取す ることにより目的のメチル 2— ( 2 - (ァザ (3— (5— トリフルォロメチル — 1 H—ピラゾ一ルー 3—ィル) 一4—メチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン ) メチル) フエニル) 酢酸 4. 8 gを無色結晶として得た。
融点 : 9 5— 9 6
〔実施例 35〕
メチル 2— (2— (ァザ (3— ( 5—トリフルォロメチルー 1—シァノメチ ルビラゾールー 3—ィル) 一 4—メチル一 2, 5ーォキサチォレニリデン) メチ ル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 IV- 16) およぴメチル 2— (2— (ァザ ( 3— ( 3— トリフルォロメチルー 1ーシァノメチルピラゾール一 5—ィル) 一 4 ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化 合物 V- 10) の合成
実施例 34にて得られた、 メチル 2— (2— (ァザ (3— (5—トリフルォ ロメチルー 1 H—ピラゾールー 3—ィル) 一4一メチル— 2, 5—ォキサチォレ ニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 41 g ( 1. 0 3mmo 1 ) をァセトニ トリルに溶解し、 次いで、 クロロアセトニトリル 0. 1 5 g (2. 0 6 mmo 1 ) および炭酸力リウム 0. 3 g (2. 1 7 mm o 1 ) を加え、 8 0でにて 8時間 攪拌した。 反応混合物を減圧下溶媒を留去し、 水 5 Om lを加え、 酢酸ェチルに て抽出した。 無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去し得られた残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィ一 (n—へキサン :酢酸ェチル = 3 : 1) ) にて精製することにより目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— (5—トリフ ルォロメチルー 1ーシァノメチルピラゾールー 3—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5 ーォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 0. 1 7 gおよびメチル 2 — (2— (ァザ (3— (3—トリフルォロメチルー 1ーシァノメチルピラゾール — 5—ィル) —4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル ) 酢酸 0. 2 5 gをそれぞれ無色油状物として得た。
メチル 2— ( 2— (ァザ (3— ( 5—トリフルォロメチル一 1ーシァノメチ ルビラゾール— 3—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチ ル) フエニル) 酢酸
屈折率; nD22. il.4558
メチル 2— (2— (ァザ (3— (3—トリフルォロメチル一 1一シァノメチル ピラゾールー 5—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル ) フエニル) 酢酸
屈折率; n D22. si.4950
〔実施例 36〕
メチル 2— (2— (ァザ (3— (3— トリフルォロメチルー 1ーメチルピラ ゾ一ルー 5—ィル) 一 4一メチル— 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フ ェニル) 酢酸 (本発明化合物 V- 1) の合成
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエ二 ル) 酢酸 0. 6 6 8 g (2. 6 5 mm o 1 ) を 1 0m 1の N, N—ジメチルホル ムアミ ドに溶解し、 これに 2—プロモー 1一 ( 3—トリフルォロメチルー 1ーメ チルピラゾール一 3—ィル) — 1一プロパノン 0. 84 g (2. 95mmo 1 ) を加えた。 1 0 Ot:にて 3 0分間攪拌を行った後、 減圧下溶媒を留去した。 得ら れた反応混合物を薄層シリカゲルクロマトグラフィー (酢酸ェチル: へキサン = 2 : 3) にて精製することにより目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— (3— トリフルォロメチル一 1一メチルピラゾ一ルー 5—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5 ーォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 0. 5 gを無色油状物として 得た。
屈折率; nD21.。1.4868
〔実施例 3 7〕
メチル 2— ( 2— (ァザ ( 3— ( 5— トリフルォロメチルー 1ーメチルピラ ゾ一ルー 3—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) 一 6—メチルフエニル) 酢酸 (本発明化合物 IV-3) の合成
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルアミノ) チォキソメチル) ァミノ) - 6 - メチルフエニル) 酢酸 0. 4 g ( 1. 5 mmo 1 ) を 3m 1 の N, N—ジメチル ホルムアミ ドに溶解し、 これに 2—プロモ一 1一 ( 5 _トリフルォロメチルー 1 —メチルビラゾールー 3—ィル) ー 1一プロパノン 0. 7 1 g ( 1. 5 mmo 1 ) を加えた。 1 0 0でにて 3 0分間攪拌を行った後、 減圧下溶媒を留去した。 得 られた反応混合物を薄層シリカゲルクロマトグラフィー (酢酸ェチル: へキサン = 3 : 7 ) にて精製することにより目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— ( 5 一 トリフルォロメチルー 1ーメチルビラゾールー 3—ィル) ― 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) 一 6—メチルフエニル) 酢酸 0. 4 gを無 色油状物として得た。
屈折率; n D21.71.5206
〔実施例 3 8〕
メチル 2— ( 2— (ァザ (3— (5— トリフルォロメチルピリジン一 2—ィ ル) 一 4ーメチルー 2, 5ーォキサチォレニリデン) メチル) 一 6—メチルフエ ニル) 酢酸 (本発明化合物 VII- 6) の合成
メチル 2— ( 2 - ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一 6— メチルフエニル) 酢酸 0. 5 3 2 g (2 mm o 1 ) を 2m l の N, N -ジメチル ホルムアミ ドに溶解し、 これに 2—プロモー 1— ( 5—トリフルォロメチルピリ ジン一 2—ィル) 一 1—プロパノン 0. 5 64 g ( 2 mmo 1 ) を加えた。 1 0 0°Cにて 2時間攪拌を行った後、 反応混合物に水 1 Om l を加え、 酢酸ェチルに て抽出した。 酢酸ェチル層を水および飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシ ゥムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を薄層シリカゲルクロマ トグラフィー (酢酸ェチル : へキサン = 1 : 1 ) にて精製することにより目的の メチル 2— (2— (ァザ ( 3一 ( 5— トリフルォロメチルピリジン一 2—ィル
) 一 4ーメチルー 2 , 5—ォキサチォレニリデン) メチル) — 6—メチルフエ二 ル) 酢酸 0. 5 7 gを無色結晶として得た。
融点: 1 1 6— 1 1 7 °C
〔実施例 3 93
メチル 2— ( 2— (ァザ (3— ( 5—トリフルォロメチルー 1 , 2, 4—ォ キサジァゾールー 3—ィル) ー 4一メチル— 2 , 5—ォキサチォレニリデン) メ チル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 11-339) の合成
参考例 2 0により得られた 2— ( 2—メ トキシカルポ二ルメチルーフエ二ルイ ミノ) 一 [ 1, 3 ] ォキサチオール一 4ーメチルー 5—力ルボン酸 4. 2 5 g ( 1 3. 8 mmo 1 ) をベンゼン 7 0m l に溶解し、 塩化チォニル 5. 0 2 g (4 2. 2 mmo 1 ) を加え、 還流下 2. 5時間攪拌した。 反応混合物を室温まで冷 却し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣にテトラヒドロフラン 7 Om 1 を加 え、 氷冷下 2 8 %アンモニア水 4. 3 1 g (7 0. 9 mmo 1 ) を加え、 室温に て 1 0分間攪拌した後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣に水 1 0 Om 1 を 加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫 酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去することにより、 2— (2—メ トキ シカルボ二ルメチルーフエ二ルイミノ) 一 [ 1 , 3] ォキサチオール— 4ーメチ ルー 5—力ルボン酸アミ ド 2. 9 2 gを無色結晶として得た。
融点: 1 2 8 - 1 3 2
引き続き 2— (2—メ トキシカルポ二ルメチルーフエ二ルイミノ) 一 [ 1 , 3 ] ォキサチオール一 4ーメチルー 5一力ルボン酸アミ ド 2. 0 1 g (6. 5 6m mo 1 ) をテトラヒドロフラン 4 0m l に溶解し、 次いで、 ピリジン 2. 6 1 g
(3 3 mmo 1 ) およぴトリフルォロ酢酸無水物 1. 5 3 g (7. 2 8 mmo 1 ) を加え室温にて 2. 7 5時間攪拌した。 反応混合物に、 酢酸ェチルおよび水を 加えた後、 1規定塩酸にて pH 2に調整した。 酢酸ェチルにて抽出し水および飽 和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (クロ口ホルム) にて精製 することにより、 2— (2—メトキシカルポ二ルメチルーフエ二ルイミノ) 一 [
1 , 3 ] ォキサチォ一ルー 4ーメチルー 5—二トリル 1. 3 1 gを得た。
ヒドロキシルアミン塩酸塩 0. 2 3 g ( 3. 3 1 mmo 1 ) をメタノール 1 5 m 1に溶解し、 ナトリウムメ トキシド 0. 1 9 g (3. 5 2 mmo 1 ) および 2 一 (2—メ トキシカルポニルメチル一フエ二ルイミノ) 一 [1, 3] ォキサチォ —ルー 4ーメチルー 5—二卜リル' 0. 95 g ( 3. 2 9 mm o 1 ) を加え室温に て、 1. 5時間攬拌した。 さらにヒドロキシルァミン塩酸塩 0. 044 g (0. 6 33mmo l ) およびナトリウムメ トキシド 0. 03 6 g (0. 6 66 mmo 1 ) を加え、 引き続き 2. 5時間攪拌した後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた 残渣をテトラヒドロフラン 2 5 m 1 に溶解し、 トリフルォロ酢酸無水物 3. 44 g (1 6. 38 mm o 1 ) を加え、 22. 5時間室温にて攪拌後、 50°Cにて 3 0分間攪拌した。 次いで、 還流下 8時間攪拌後、 減圧下溶媒を留去した。 得られ た残渣に、 水を加え、 酢酸ェチルにて抽出し、 酢酸ェチル層を飽和食塩水にて洗 浄した。 無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去し、 得られた残渣を シリカゲルカラムクロマトグラフィー (n—へキサン :酢酸ェチル = 5 : 1) に て精製することにより、 目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— (5—トリフル ォロメチルー 1 , 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル) 一 4一メチル— 2, 5 ーォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 0. 1 5 gを無色油状物とし て得た。
屈折率; nD21. si.5318
〔実施例 40〕
メチル 2— (2— (ァザ (3— (3—フエニル— 1, 2, 4—ォキサジァゾ 一ルー 5—ィル) ー4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエ ニル) 酢酸 (本発明化合物 11-405) の合成
参考例 20により得られた 2— ( 2—メ トキシカルポ二ルメチルーフエ二ルイ ミノ) 一 [1, 3] ォキサチオール一 4—メチルー 5—カルボン酸 1. 43 g ( 4. 65 mm o 1 ) をベンゼン 2 0 m 1に溶解し、 塩化チォニル 1. 7 g ( 14 . 3 mmo 1 ) を加え、 還流下 1. 5時間攪拌した。 反応混合物を室温まで冷却 し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をクロ口ホルム 1 0m l に溶解し、 氷 冷下、 ベンズアミジン 1. 1 g ( 7. 02 mmo 1 ) , トリェチルアミン 1. 4 2 g ( 14 mmo 1 ) およびクロ口ホルム 20m lの混合物に加えた。 室温にて
24時間攪拌後、 減圧下溶媒を留去し、 水を加えた後、 酢酸ェチルにて抽出した 。 酢酸ェチル層を、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水にて洗浄し た後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を シリカゲルカラムクロマトグラフィ一 (酢酸ェチル) にて精製することにより、 2— (2—メ トキシカルボニルメチル一フエ二ルイミノ) 一 [ 1, 3] ォキサチ オール— 4ーメチルー 5—力ルボン酸フエニルアミジド 1. 4 gを得た。 得られ た 2— ( 2—メ トキシカルポ二ルメチルーフエ二ルイミノ) 一 [1, 3] ォキサ チォ一ルー 4—メチル一 5—力ルポン酸フエニルアミジド 1. 4 gをメタノール
30m lおよび水 2 0 m 1に溶解し、 次亜塩素酸ナトリゥム水溶液 (有功塩素濃 度 8 %) 4. 24 g (4. 5 6 mm o 1 ) および炭酸ナトリウム 0. 5 5 g (5 . 1 9mmo 1 ) を加え室温にて、 4時間攪拌した。 反応混合物に水を加え、 酢 酸ェチルにて抽出し、 酢酸ェチル層を飽和食塩水にて洗净後、 無水硫酸ナトリウ ムにて乾燥した。 減圧下溶媒を留去し、 得られた残渣を薄層シリカゲルカラムク 口マトグラフィ一 (n—へキサン :酢酸ェチル- 3 : 2) にて精製することによ り、 目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— (3—フエニル— 1, 2, 4—ォキ サジァゾ一ルー 5—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチ ル) フエニル) 酢酸 0. 1 8 gを得た。
融点: 140— 143
〔実施例 41〕
メチル 2— ( 2 - (ァザ (3— (5—メチルー 1, 3, 4ーチアジアゾ一ル — 2—ィル) 一4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル ) 酢酸 (本発明化合物 II- 336) の合成
参考例 20により得られた 2— (2—メ トキシカルポ二ルメチルーフエ二ルイ ミノ) 一 [1, 3] ォキサチオール一 4—メチルー 5—力ルボン酸 4 g (13m mo l ) をベンゼン 200m lに溶解し、 塩化チォニル 3. 8 8 g (32. 5 m mo 1 ) を加え、 還流下 1. 5時間攪拌した。 反応混合物を室温まで冷却し、 減 圧下溶媒を留去した。 得られた残渣の半量を、 ァセトヒドラジド 0. 625 g ( 8. 45 mmo 1 ) 、 トリェチルアミン 1. 3 1 3 g ( 1 3 mmo 1 ) および 1 , 2—ジクロ口ェ夕ン 3 Om 1の混合物に加え、 室温にて 2時間攪拌した。 減圧
下溶媒を留去し、 水を加えた後、 酢酸ェチルにて抽出し、 酢酸ェチル層を飽和炭 酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸マグネシウムに て乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をトルエン 20m 1に溶解し、 次レ で、 ローソン試薬 (L awe s s o n s Re a g e n t) 1. 5 gをカロ え、 還流下 1. 5時間攪拌した後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をシリ 力ゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸ェチル) および薄層シリカゲルクロマト グラフィ一 (n—へキサン :酢酸ェチル = 2 : 1) にて精製することにより、 目 的のメチル 2— (2— (ァザ (3— (5—メチルー 1, 3, 4ーチアジアゾ一 ルー 2—ィル) 一 4—メチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエ二 ル) 酢酸 0. 7 gを無色油状物として得た。
屈折率; nD21.71.6528
〔実施例 42〕
メチル 2— (2— (ァザ (3— ( 2—トリフルォロメチルチアゾ一ルー 5— ィル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 II- 423) の合成
参考例 20により得られた 2一 ( 2—メ トキシカルポ二ルメチルーフエ二ルイ ミノ) 一 [1, 3] ォキサチォ一ルー 4—メチルー 5—力ルボン酸 7 g (2 2. 8mmo 1 ) をベンゼン 300m l に溶解し、 塩化チォニル 6. 78 g (57m mo 1 ) および N, N—ジメチルホルムアミ ド 1滴を加え、 還流下 2時間攪拌し た。 反応混合物を室温まで冷却し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を、 ァ セトニトリル 1 00 m 1、 塩化マグネシゥム 2. 1 66 g (22. 8 mm o 1 ) およぴ卜リエチルァミン 4. 605 g (45. 6 mmo 1 ) の混合物に加え、 室 温にて 48時間攪拌した。 反応混合物を氷水に注ぎ、 濃塩酸にて pHを 2に調整 した後、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を無水硫酸マグネシウムにて乾 燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をジメチルスルホキシド 1 00m 1 に溶解し、 水 0. 7 1 8 g (39. 9 mmo 1 ) を加え、 140°Cにて 5時間攪 拌した。 反応混合物に水 1 00m lを加え、 酢酸ェチルにて抽出し、 酢酸ェチル 層を飽和食塩水にて精製後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥した。 減圧下溶媒を 留去し、 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (n—へキサン :
酢酸ェチル = 5 : 2 ) にて精製することにより 2— ( 2—メ トキシカルポニルメ チルーフエ二ルイミノ) 一 4一メチル— 5—ァセチルー [1, 3] ォキサチォー ル 4 gを得た。
屈折率; nD2 51.5436
次いで、 得られた 2— ( 2—メ トキシカルボ二ルメチルーフエ二ルイミノ) 一 4ーメチルー 5—ァセチルー [1, 3] ォキサチオール 0. 74 g (2. 43m mo 1 ) を 4塩化炭素 1 5 m 1に溶解し、 トリメチルシリルクロリ ド 0. 5 3 g
(4. 86mmo 1 ) を加え、 室温にて 5分攪拌した後、 臭素 582 g (3 . 64mmo 1 ) を加えた。 さらに室温にて 1 5時間攪拌後、 減圧下溶媒を留去 し、 水 5 Om 1 を加え酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を飽和炭酸水素ナ トリウム水溶液および飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥し 、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を N, N—ジメチルホルムアミ ド 1 5m
1に溶解し、 ついで、 トリフルォロアセトチオアミ ド 0. 2 34 g (1. 82m mo 1 ) を加え、 室温にて 2時間攪拌した後、 1 1 0 にて 3時間攪拌した。 反 応混合物に水を加え、 酢酸ェチルにて抽出し、 酢酸ェチル層を水、 飽和炭酸水素 ナトリゥム水溶液および飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥 し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を薄層シリカゲルクロマトグラフィー
(n—へキサン :酢酸ェチル = 3 : 1) にて精製することにより目的のメチル 2— (2— (ァザ (3— ( 2— トリフルォロメチルチアゾ一ルー 4—ィル) — 4 —メチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 35mgを 無色結晶として得た。
融点: 1 25— 1 2 6*C
〔実施例 43〕
メチル 2 - ( 2 - (ァザ (3— (4— トリフルォロメチルー 4—ヒドロキシ 一チアゾリン一 2—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチ ル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 II- 427) の合成
実施例 39にて得られた 2— (2—メ トキシカルポ二ルメチルーフェニルイミ ノ) 一 [1, 3] ォキサチオール一 4ーメチルー 5—力ルボン酸アミ ド 3. 9 g (1 2. 7 mm o 1 ) をトルエン 60m lに溶解し、 ついでローソン試薬 (L a
we s s o n ' s R e a e n t ) 5. 1 3 7 g ( 1 2. 7 mm o 1 ) を加え 、 還流下 1. 5時間攪拌した後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をシリカ ゲルカラムクロマトグラフィ一 (n—へキサン :酢酸ェチル = 2 : 1 ) にて精製 することにより 2— ( 2—メ トキシカルボニルメチル一フエ二ルイミノ) 一 [ 1 , 3 ] ォキサチォ一ル— 4一メチル— 5—力ルポン酸チオアミ ド 2. 8 5 gを得 た。 次いで、 得られた 2— ( 2—メ トキシカルポ二ルメチルーフエ二ルイミノ) — [ 1, 3 ] ォキサチォ一ルー 4ーメチルー 5 _力ルポン酸チオアミ ド 1. 2 g
( 3. 7 3 mmo 1 ) を N, N—ジメチルホルムアミ ド 1 5 m 1 に溶解し、 次い で、 1 , 1, 1— トリフルオロー 3—ブロモアセトン 0. 7 1 1 g ( 3. 7 3m mo 1 ) を加え、 室温にて 4 8時間攪拌した。 反応混合物に水 5 0 m 1 を加え、 酢酸ェチルにて抽出後、 酢酸ェチル層を、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および 飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去し た。 得られた残渣を薄層シリカゲルクロマトグラフィー (n—へキサン :酢酸ェ チル 2 : 1 ) にて精製することにより、 目的のメチル 2— (2— (ァザ ( 3—
(4—トリフルォロメチルー 4—ヒドロキシ一チアゾリンー 2—ィル) — 4—メ チルー 2 , 5ーォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 2 2 O m gを無 色油状物として得た。
JHNMR (CDC13 δ ( p pm) ) : 2.46(s, 3H) , 3.11 (s, 1H), 3.50 (m, 1H ), 3.66(s, 3H), 3.66(s, 2H), 3.66 (in, 1H), 6.98-7.31 (m, 4H)
〔実施例 4 4〕
メチル 2— ( 2— (ァザ (3— (4— トリフルォロメチルチアゾールー 2― ィル) — 4一メチル— 2, 5 —ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 (本発明化合物 II- 428) の合成
実施例 4 3にて得られた、 メチル 2— (2— (ァザ (3— (4一トリフルォ ロメチルー 4ーヒ ドロキシーチアゾリン一 2—ィル) 一 4ーメチルー 2 , 5—才 キサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 2 0 O mg ( 0. 4 6 mm o 1 ) をジクロロメタン 5 m l に溶解し、 ピリジン 0. 1 8 2 g ( 2. 3 mm o 1 ) お よびトリフルォロ酢酸無水物 0. 1 9 4 g ( 0. 9 2 mmo 1 ) を加え、 還流下 2. 5時間攪拌した。 反応混合物を減圧下溶媒を留去し、 得られた残渣を薄層シ
リカゲルクロマトグラフィー (n—へキサン: 酢酸ェチル 3 : 1 ) にて精製する ことにより、 目的のチル 2— ( 2— (ァザ ( 3— (4一トリフルォロメチルチ ァゾ一ルー 2—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 0. 1 5 gを得た。
融点: 1 1 4 - 1 1 5
〔実施例 4 5〕
N—メチル 2— (2— (ァザ ( 3— (2—フルオロー 4—トリフルォロメチ ルフエニル) 一 4一メチル一 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル ) 酢酸アミ ド (本発明化合物 11-463) の合成
メチル 2— ( 2— (ァザ (3— ( 2—フルオロー 4一トリフルォロメチルフ ェニル) — 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢 酸 1 g ( 2. 3 5 mmo 1 ) をメタノール 4 0 m 1 に溶解し、 次いで、 4 0 %メ チルアミンメタノール溶液 1. 8 3 g ( 2 3. 5 mmo 1 ) を加え、 室温にて 1
1 日間攪拌した。 減圧下溶媒を留去し、 シリカゲルカラムクロマトグラフィー ( クロ口ホルム) にて精製することにより、 目的の N—メチル 2— ( 2— (ァザ
( 3— ( 2—フルオロー 4—トリフルォロメチルフエニル) 一 4ーメチルー 2,
5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸アミ ド 0. 9 gを無色油状 物として得た。
屈折率: nD2Q. il.5632
〔実施例 4 6〕
N—メチル 2 - ( 2 - (アサ' ( 3— ( 5—トリフルォロメチルー 1 一メチル ピラゾールー 3—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル ) 一 6—メチルフエニル) 酢酸アミ ド (本発明化合物 No. IV- 55) の合成
メチル 2— ( 2— (ァザ ( 3— ( 5— トリフルォロメチルー 1ーメチルピラ ゾールー 3—ィル) 一 4—メチルー 2 , 5—ォキサチォレニリデン) メチル) ―
6—メチルフエニル) 酢酸 0. 5 g ( 1. 1 8 mmo 1 ) をメタノール 5 m l に 溶解し、 次いで、 4 0 %メチルァミンメタノール溶液 1 0 g ( 0. 1 3mo 1 ) を加え、 室温にて一週間攪拌した。 減圧下溶媒を留去し、 得られた残渣を酢酸ェ チルに溶解した後、 希塩酸および飽和食塩水にて洗狰後、 無水硫酸マグネシウム
にて乾燥し、 ろ過後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をジイソプロピルェ —テルにて洗浄する事により、 目的の N—メチル 2— (2— (ァザ (3— ( 5 —卜リフルォロメチルー 1ーメチルピラゾール一 3—ィル) 一 4ーメチルー 2,
5—ォキサチォレニリデン) メチル) 一 6—メチルフエニル) 酢酸アミ ドを無色 結晶として得た。
融点 : m.p.152-154°C
〔実施例 47〕
N—メチル 2— (2— (ァザ (3— (2, 4ージクロ口フエニル) 一 2, 5 ーォキサチォレニリデン) メチル) 一 6—メチルフエニル) 酢酸アミ ド (本発明 化合物 11-568)の合成
N—メチル 2— ( 2 - ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一
6一メチル一フエニル) 酢酸アミ ド 1 33mg (0. 5 mm o 1 ) を lm Iの N , N—ジメチルホルムアミ ドに溶解し、 これに 2—プロモ一 1— (2, 4—ジク ロロフエニル) 一 1一エタノン 1 34mg (0. 5 mm o 1 ) を加え 50^:にて 5時間加熱攪拌した。 反応混合物に水 5 m lを加え酢酸ェチルにて抽出した後、 有機層を食塩水にて洗浄し、 ついで無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶 媒を留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (n—へキ サン :酢酸ェチル = 1 : 2) にて精製した後、 ジェチルエーテルにて洗浄するこ とにより、 目的の N—メチル 2— (2— (ァザ (3— (2, 4—ジクロロフエ ニル) 一 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) 一 6—メチル一フエニル) 酢 酸アミ ド 0. 1 gを無色結晶として得た。
融点: m.p.175- 177で
〔実施例 48〕
N—メチル 2— ( 2 - (ァザ (3— ( 5— トリフルォロメチルー 1一メチル ピラゾールー 3—ィル) 一 4一メチル一 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル ) フエニル) 酢酸アミ ド (本発明化合物 IV-65) の合成
N—メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フ ェニル) 酢酸アミ ド 39 Omg ( 1. 5 mmo 1 ) を 5 m 1の N, N—ジメチル ホルムアミ ドに溶解し、 これに 2—プロモー 1一 ( 5—トリフルォロメチル一 1
一メチルピラゾ一ル一 3—ィル) 一 1—プロパノン 430mg (1. 5mmo 1 ) を加え 50°Cにて 6時間加熱攪拌した。 反応混合物に水 1 5 m 1を加え酢酸ェ チルにて抽出した後、 有機層を食塩水にて洗浄し、 ついで無水硫酸ナトリウムに て乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をジイソプロピルエーテルにて 洗浄することにより、 目的の N—メチル 2— (2— (ァザ (3— (5—トリフ ルォロメチルー 1—メチルピラゾールー 3—ィル) 一 4一メチル一 2, 5—ォキ サチォレニリデン) メチル) フエニル) 酢酸アミ ド 0. 51 gを無色結晶として 得た。
融点 : m.p.182-183^:
〔実施例 49〕
メチル 2— ( 3—メチル— 4—フエ二ルー 3 H—チアゾ一ル一 2—イリデン ァミノ) 一フエニル 力一ポネート (本発明化合物 111-29) の合成
2—ァミノフエノール 1. 25 g ( 1 Ommo 1 ) をテトラヒドロフラン 2 0 m 1に溶解し、 これにメチルイソチオシァネ一ト 0. 7 3 g ( 1 0 mmo 1 ) 、 トリェチルアミン 1. 02 g (1 0 mmo 1 ) および触媒量の 4 - (ジメチルァ ミノ) 一ピリジンを加え、 室温にて 3日間攪拌した。 テトラヒドロフランを留去 し、 水 5 Om lを加え、 濃塩酸にて p Hを 4に調製した後、 酢酸ェチルにて抽出 した。 有機層を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下 溶媒を留去した。 得られた残渣をジィソプロピルアルコールにて洗狰することに より、 1一 (2—ヒドロキシ一フエニル) 一 3—メチルーチォゥレア 1. 2 5 g を無色結晶として得た。
融点: 136°C< (分解)
引き続き得られた、 1— ( 2—ヒドロキシ一フエニル) 一 3—メチルーチォゥ レア l g (5. 5 mmo 1 ) を 5 Om lのテトラヒドロフランおよび 2m lの N , N—ジメチルホルムアミ ドに溶解し、 これにフエナシルブロマイ ド 1. l g ( 5. 5 mmo 1 ) を加えた。 80でにて 5時間.撹拌した後、 溶媒を留去し、 反応 混合物に水 5 Om 1および 1規定水酸化ナトリゥム水溶液 2 5m 1を加え酢酸ェ チルにて抽出した。 有機層を飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて 乾燥後、 ろ過し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をジイソプロピルアルコ
—ルにて洗浄することにより、 2— (3—メチル一4—フエニル一 3H—チアゾ —ル一 2—イリデンァミノ) 一フエノール 1. 3 gを無色結晶として得た。 融点 : 151-153°C
引き続き得られた、 2— ( 3—メチルー 4一フエ二ルー 3 H—チアゾールー 2 一イリデンァミノ) 一フエノール 0. 3 gァセトニトリル 2 0 m 1に溶解し、 無 水炭酸カリウムおよびクロ口蟻酸メチルエステルを加え室温にて、 1 6時間攪拌 した。 反応混合物に水 300 m 1を加え酢酸ェチルにて抽出した。 有機層を飽和 食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 ろ過し、 減圧下溶媒を留 去した。 得られた残渣をジイソプロピルアルコールにて洗浄することにより、 メ チル 2 - ( 3—メチル— 4一フエニル— 3 H—チアゾールー 2—イリデンアミ ノ) 一フエニル カーボネート 0. 2 gを無色結晶として得た。
融点: 112- 113
〔実施例 50〕
メチル (2— ( 3—メチルー 4一フエニル— 3 H—チアゾ一ルー 2—イリデ ンァミノ) フエノキシ) —酢酸 (本発明化合物 111-31) の合成
実施例 49において得られた、 2— ( 3—メチルー 4一フエ二ルー 3 H—チア ゾールー 2—イリデンァミノ) 一フエノール 0. 7 gをァセトニトリル 30m I に溶解し、 無水炭酸力リゥムおよびブロモ酢酸メチルエステルを加え室温にて、 1 6時間攪拌した。 反応混合物に水 5 Om 1を加え酢酸ェチルにて抽出した。 有 機層を飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 ろ過し、 減圧 下溶媒を留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (酢酸 ェチル: n—へキサン = 2 : 3) にて精製し、 目的のメチル (2— (3—メチ ル— 4—フエ二ルー 3 H—チアゾール— 2—イリデンァミノ) フエノキシ) 一酢 酸 0. 1 gを無色結晶として得た。
融点: m.p.H9-121°C
〔実施例 51〕
(E) 一メチル (3—メ トキシ一 2— (2— ( 3—メチルー 4—フエ二ルー 3 H—チアゾ一ル一 2—イリデンァミノ) ーフエノキシ) ) 一アクリル酸 (本発 明化合物 III- 32) の合成
5 5 %水素化ナトリウム 0. 28 g (6. 42mmo 1 ) をへキサンにて洗浄 した後、 N, N—ジメチルホルムアミ ドに懸濁させた。 これに実施例 50におい て得られた、 メチル (2— ( 3—メチル一 4一フエ二ルー 3 H—チアゾールー 2—イリデンァミノ) フエノキシ) 一酢酸 l g (2. 82mmom) および蟻酸 メチル 1. 7 g (28. 3 mmo 1 ) を加え、 室温にて 1 6時間攪拌した。 反応 混合物に無水炭酸カリウム 6. 24 g (45. 2 mmo 1 ) 次いでジメチル硫酸 0. 8 9 g (7. 06 mm o 1 ) を加えさらに室温にて 2時間攪拌した。 反応混 合物を氷水に注ぎ、 酢酸ェチルにて抽出した、 有機層を水および飽和食塩水で洗 浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、 ろ過後溶媒を留去した。 得られた残渣 をシリカゲルカラムクロマ卜グラフィ一 (酢酸ェチル : n—へキサン = 1 : 1) にて精製することにより目的の (E) —メチル (3—メトキシ一 2— (2— ( 3ーメチルー 4一フエ二ルー 3 H—チアゾ一ル一 2—イリデンァミノ) ーフエノ キシ) ) —アクリル酸 1 gを無色油状物として得た。
lHNMR (CDC13 δ ( p p m) ) : 3.34 (s, 3H) , 3.65(s, 3H) ,
3.75(s, 3H), 5.77(s, 1H) , 6.90-7.60 (m, 10H)
〔実施例 52〕
(2—ァゼパン— 1—ィルメチルーフエニル) 一 ( 3—メチルー 4—フエニル 一 3 H—チアゾールー 2—イリデン) ーァミン (本発明化合物 III- 43) の合成
2—ァミノべンジルアルコール 1 2. 3 g (0. 1 mo 1 ) をテトラヒドロフ ラン 1 00 m 1に溶解し、 トリェチルアミン 1 0. l g (0. lmo l ) および メチルイソチオシァネート 7. 3 g (0. lmo l ) を加え、 室温にて 1 6時間 攪拌した。 溶媒を留去し、 得られた残渣を N, N—ジメチルホルムアミ ド 1 0 0 m 1に溶解しフエナシルブロマイ ド 1 9. 9 g (0. lmo l ) を加え室温にて 1 6時間攪拌した。 反応混合物にジェチルエーテル 3 00m lを加え析出した結 晶をろ取した。 得られた結晶を水 1 00m lに溶解し、 2規定水酸化ナトリゥム 水溶液 1 0 0m lを加え、 析出した結晶をろ取した。 得られた結晶を酢酸ェチル 800 m lに溶解し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥、 ろ過後減圧下溶媒を留去 した。 得られた残渣をジイソプロピルエーテルにて洗浄することにより、 (2— ( 3ーメチルー 4一フエ二ルー 3 H—チアゾールー 2—イリデンァミノ) 一フエ
ニル) 一メタノール 2 1. 3 gを無色結晶として得た。
引き続き得られた、 (2— (3—メチルー 4一フエ二ルー 3H—チアゾール一 2—イリデンァミノ) 一フエニル) —メタノール 2. 96 g ( 1 0 mm o 1 ) を 塩化メチレン 1 0 0m lに溶解し、 5から 1 0 °Cにて、 三臭化リン 2. 7 1 g ( 1 0 mmo 1 ) を加えた。 反応混合物を室温まで昇温し、 さらに 1 6時間攪拌し た後、 ジェチルエーテル 3 00 m 1を加え析出した結晶をろ取することにより ( 2—ブロモメチル—フエニル) ― ( 3—メチル— 4—フエ二ルー 3 H—チアゾ一 ルー 2—イリデン) —ァミン 5 gを無色結晶として得た。
引き続き得られた、 (2—ブロモメチル—フエニル) 一 (3—メチル—4ーフ ェニル— 3 H—チアゾ一ル— 2—イリデン) —ァミン 0. 44 g (2mmo 1 ) をへキサメチレンィミン 20 Omg (2 mmo 1 ) 、 N, N—ジメチルホルムァ ミ ド 5 m 1および無水炭酸力リウム 2 76 mg (2 mmo 1 ) の混合物に加えた 。 室温にて 1 6時間攪拌した後、 水 2 Om 1を加え酢酸ェチルにて抽出した。 有 機層を水および飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 ろ過 し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をジイソプロピルェ一テルおよぴジェ チルェ一テルの混合液にて洗浄することにより、 目的の (2—ァゼパン一 1—ィ ルメチルーフエニル) ― (3—メチル _4一フエニル— 3 H—チアゾ一ル— 2— イリデン) ーァミン 0. 1 9 gを無色結晶として得た。
融点 : 88- 90で
〔実施例 53〕
( 3—メチル— 4—フエ二ルー 3 H—チアゾ一ルー 2—イリデン) 一 (2— ( 5—トリフルォロメチル— [1, 3, 4] ォキサジァゾ一ルー 2—ィルメチル) —フエニル) ーァミン (本発明化合物 III- 44) の合成
実施例 1により得られた、 メチル 2— (2 - (ァザ ( 5—メチルー 4一フエ ニル— 2, 5—チアゾリニリデン) メチル) フエニル) 酢酸 2. 03 g (6 mm o 1 ) を水 1 0 m 1に懸濁し、 これにヒドラジン 1水和物 2. 4 g (48 mm o 1 ) を加え加熱還流した。 50時間後、 反応混合物を酢酸ェチルにて抽出し、 有 機層を水および飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 ろ過 し、 減圧下溶媒を竜去した。 得られた残渣をジェチルエーテルにて洗浄すること
により、 2— ( 2 - (ァザ ( 5—メチル— 4一フエニル一 2, 5—チアゾリニリ デン) メチル) フエニル) 酢酸 ヒドラジド 0. 7 gを無色結晶として得た。 引き続き得られた、 (2— (3—メチルー 4—フエ二ルー 3H—チアゾ一ルー 2—イリデンァミノ) 一フエニル) 酢酸ヒドラジド 0. 8 g ( 2. 4 mm o 1 ) を塩化メチレン 1 0 m 1に溶解し、 これに、 トリフルォロ酢酸無水物 504mg (2. 4mmo 1 ) を加えた。 室温に 3時間攪拌し、 減圧下溶媒を留去した後、 シリカゲルカラム ロマトグラフィー (酢酸ェチル) にて精製し、 得られた残渣 をジェチルェ一テルおよびジィソプロピルエーテルにて洗浄することにより、 N ' 一 (2— ( 3—メチルー 4—フエ二ルー 3 H—チアゾ一ルー 2—イリデンアミ ノ) 一フエニル) ァセト トリフルォロアセトヒドラジド 0. 58 gを無色結晶 として得た。
引き続き得られた、 N' — (2— ( 3—メチルー 4—フエニル— 3 H—チアゾ —ルー 2—イリデンァミノ) 一フエニル) ァセト トリフルォロアセトヒドラジ ド 0. 4 g (0. 84mmo 1 ) を 1 , 2—ジクロ口ェ夕ン 1 0 m 1に溶解し、 これに、 ォキシ塩化リン 1. 6m lを加え室温にて、 2時間攪拌した。 減圧下溶 媒を留去し、 得られた残渣に水 20m 1を加えた。 2規定水酸化ナトリウム水溶 液にて pH 1 2に調製した後、 酢酸ェチルにて抽出した。 有機層を水および飽和 食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (クロ口ホルム) にて精製 し、 ジイソプロピルエーテルにて洗浄することにより目的の、 (3—メチルー 4 —フエ二ルー 3H—チアゾ一ルー 2—イリデン) 一 (2— (5—トリフルォロメ チル— [1 , 3, 4] ォキサジァゾ一ルー 2—ィルメチル) 一フエニル) 一アミ ン 0. 1 9 gを無色結晶として得た。
融点; 171-172 :
〔実施例 54〕
(2— (4 - (2, 6—ジフルオローフエニル) 一 5—メチルー [1, 3] ジ チオール一 2—イリデンァミノ) 一フエニル) 一フエ二ルーメタノン O—メチ ルーォキシム (本発明化合物 11-259) の合成
( 2—ァミノ一フエニル) 一フエ二ルーメタノン 1 0 g ( 5 1 mmo 1 ) 、 メ
トキシアミン塩酸塩 84 g ( 1. 0 2mo 1 ) 、 酢酸ナトリウム 8 3 g ( 1. 0 2 m o 1 ) 、 水 2 0 m 1およびエタノール 1 5 0m l の混合物を還流下、 5日間 攪拌した。 不溶物をろ過し、 ろ液を減圧下留去後、 水 5 0m l を加えた。 析出し た結晶をジィソプロピルェ一テルにて洗浄することにより、 (2—アミノーフエ ニル) 一フエニル一メタノン O—メチル一ォキシム 7 gを無色結晶として得た 引き続き得られた (2—アミノーフエニル) 一フエ二ルーメタノン O—メチ ル―ォキシム 0. 5 g (2. 2 1 mmo 1 ) および参考例 2 2により得られた ( 4— (2 , 6—ジフルオローフエニル) 一 5—メチルー [ 1, 3] ジチォ一ルー 2—イリデン) —ジメチルーアンモニゥム 硫酸塩 0. 8 1 6 g (2. 2 1 mm o 1 ) を 1 , 2—ジクロロェタンに溶解し、 これにトリェチルァミン 0. 44 8 g (4. 4 2 mmo 1 ) を加え、 還流下、 1時間攪拌した。 さらに、 (4一 ( 2 , 6—ジフルオローフエニル) 一 5—メチルー [ 1 , 3] ジチォ一ルー 2—イリ デン) 一ジメチルーアンモニゥム 硫酸塩 0. 5 gおよぴトリエチルァミン 0. 5 gを加え、 還流下、 1時間攪拌した。 反応混合物に 3規定塩酸を加えジェチル エーテルにて抽出した。 有機層を 3規定塩酸、 次いで飽和食塩水にて洗浄し、 無 水硫酸マグネシウムにて乾燥後減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を分取薄層 クロマトグラフィー (酢酸ェチル : n—へキサン- 1 : 9) にて精製することに より、 目的の ( 2— (4一 (2, 6—ジフルオローフエニル) 一 5—メチルー [ 1, 3] ジチォ一ル一 2—イリデンァミノ) 一フエニル) 一フエ二ルーメタノン
〇—メチルーォキシム 3 84mgを淡黄色油状物として得た。
1HNMR (CDCls δ (p pm) )
1.95(s, 3H), 3.95(s, 3H), 6.85-7.60 (m, 12H)
〔実施例 5 5〕
2ーメチル一 5—メチルメル力プトー 4一 (2— (ァザ (3— (4—トリフル ォロメチルフエニル) 一 4ーメチルー 2 , 5ーォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 一 2, 4—ジヒドロ一 1, 2 , 4—トリァゾールー 3—オン (本発明 化合物 II- 596) の合成
国際出願公開 WO 9 5 / 1 4 0 0 9号記載の方法を参考に、 2—二トロフエ二
ルイソシァネート 2 g (1 2. 2 mm o 1 ) を 1 , 2—ジクロロェタン 2 0m l に溶解し、 次いで 0 にて 5m 1の 1, 2—ジクロロェタンに溶解したメチルヒ ドラジン 0. 6 7 g (14. 6mmo 1 ) を加えた。 室温にて 1 6時間攪拌した 後、 減圧下溶媒を留去することにより、 1— (2—二トロフエニル) 一 3—メチ ルーセミカルバジド 2. 59 gを淡黄色油状物として得た。
引き続き得られた 1一 (2—二トロフエニル) 一 3—メチルーセミカルバジド 0. 7 6 g ( 3. 6 2mmo 1 ) をテトラヒドロフラン 30m lに溶解し、 氷浴 にて冷却した。 次いでチォホスゲン 0. 42 g (3. 62mmo l ) およびトリ ェチルァミン 0. 73 g (7. 24mmo 1 ) を加え室温にて 1 6時間攪拌した 。 不要物をろ別後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をテトラヒドロフラン 1 0m lに溶解し、 これを水素化ナトリウム 0. 43 g (1 0 mmo 1 ) の 1 0 m 1テトラヒドロフラン懸濁液に滴下した。 次いで、 ヨウ化メチル 2. 1 3 g ( 1 5 mmo 1 ) を加えた後、 室温にて 1 6時間攪拌した。 反応混合物に希塩酸を 加え酸性とした後、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を水および食塩水に て洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残 渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (n—へキサン : 酢酸ェチル = 1 : 1 ) にて精製することにより、 4一 (2—二トローフエニル) 一 2—メチル一 5— メチルメルカプト一 2, 4—ジヒ ドロ一 1 , 3, 4— トリァゾールー 3—オン 0 . 58 gを黄色結晶として得た。
引き続き得られた 4一 (2—二トローフエニル) 一 2—メチル一 5—メチルメ ルカプト一 2, 4ージヒドロ一 1, 3, 4—トリァゾ一ルー 3—オン 0. 3 g ( 1. 1 3 mm o 1 ) を酢酸 1 0m gおよび酢酸ェチル 1 0m lの混合溶媒に溶解 し、 これを 70 °Cにて鉄粉 0. 6 3 g (1 1. 3 mm o 1 ) 、 酢酸 1 m 1および 酢酸ェチル 2 m 1の懸濁液に滴下した。 7 0でにて 30分攪拌後、 室温まで冷却 し、 水 20m 1を加え酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を水、 飽和炭酸水 素ナトリウム水溶液および食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリゥムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣に、 4— (4一トリフルォロメチルフエ二 ル) 一 1 , 3—才キサチオール— 2—イリデンジメチルアンモニゥム 臭化水素 酸塩 0. 7 7 g ( 2. 1 mmo 1 ) および 1 , 2—ジクロロエタン 1 0m 1を加
え、 1時間加熱還流した。 '引き続き室温にて 1 6時間攪拌した後さらに 1. 5時 間加熱還流した。 反応混合物に水を加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル 層を水および食塩水にて洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を 留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (n—へキサン
:酢酸ェチル = 1 : 1) にて精製することにより、 目的の 2—メチルー 5—メチ ルメルカプト一 4一 (2— (ァザ (3— (4一 トリフルォロメチルフエニル) - 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 一 2, 4—ジ ヒドロー 1, 2, 4一トリァゾールー 3—オン 46 Omgを淡黄色油状物として 得た。
〔実施例 56〕
メチル 2— (ァザ (3— ( 5— トリフルォロメチルー 1ーメチルビラゾール — 3—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル 力ルバミン酸 (本発明化合物 IV- 83) の合成
2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一ニトロベンゼン l g ( 4. 4 mm o 1 ) 、 2—プロモ一 1— (5— トリフルォロメチルー 1一メチル ピラゾ一ル一 3—ィル) 一 1—プロパノン 1. 2 6 g (4. 4 mm o 1 ) および N, N—ジメチルホルムアミ ド 20m 1の混合溶液を 1 00°Cにて 8時間加熱攪 拌した。 反応混合物に水 20m 1を加え酢酸ェチルにて抽出した後、 有機層を食 塩水にて洗浄し、 ついで無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した 。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (n—へキサン :酢酸ェ チル = 3 : 1) にて精製することにより、 2— (ァザ (3— (5—トリフルォロ メチルー 1—メチルビラゾールー 3—ィル) 一 4—メチル— 2, 5—ォキサチォ レニリデン) メチル) ニトロベンゼン 1. 5 gを無色結晶として得た。
融点: 77. 5— 78で
引き続き得られた 2— (ァザ (3— ( 5—トリフルォロメチル— 1—メチルピ ラゾールー 3—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5ーォキサチォレニリデン) メチル) ニトロベンゼン 1. 5 g (3. 9 1 mm o 1 ) をメタノール 3 5 m 1に溶解し、 室温にて塩化第一銅 1. 2 g ( 1 2 mmo 1 ) および水素化ホウ素カリウム 1. 47 g (2 7mmo 1 ) を加えた。 室温にて 1時間攪拌した後、 さらに室温にて
塩化第一銅 1. 2 g ( 1 2mmo 1 ) および水素化ホウ素力リウム 1. 4 7 g ( 2 7 mmo 1 ) を加えた。 室温にて 1時間攪拌した後、 さらに塩化第一銅 1. 2 g ( 1 2 mmo 】 ) および水素化ホウ素力リウム 1. 4 7 g ( 2 7 mm o 1 ) を 加えた。 引き続き室温にて 1時間攪拌した後、 反応混合物をセライ トろ過し、 ろ 液に水 5 0 m l を加え酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を無水硫酸ナトリ ゥムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去することにより 2— (ァザ (3— ( 5—トリ フルォロメチル一 1—メチルピラゾ一ルー 3—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5—才 キサチォレニリデン) メチル) ァニリンを無色結晶 (融点: 6 8— 6 9 °C) とし て得た。 引き続き得られた 2— (ァザ (3— ( 5—トリフルォロメチル— 1—メ チルピラゾールー 3—ィル) 一 4—メチルー 2 , 5—ォキサチォレニリデン) メ チル) ァニリンをジクロロメタン 2 0m 1 に溶解し、 次いでピリジン 0. 2 g ( 2. 5 mmo 1 ) およびクロ口ぎ酸メチル 0. 2 g (2. 1 mm o 1 ) を加え、 室温にて 1時間攪拌した後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をシリカゲル カラムクロマトグラフィー (n—へキサン :酢酸ェチル = 1 0 : 1 ) にて精製す ることにより、 目的のメチル 2一 (ァザ (3— ( 5— トリフルォロメチル— 1 一メチルピラゾ一ルー 3 _ィル) — 4一メチル一 2, 5—ォキサチォレニリデン ) メチル) フエ二ルカルバミン酸 0. 4 5 gを黄色油状物として得た。
'HNMR (CDCls δ ( p p m) ) : 2.40(s, 3H), 3.77(s, 3H) ,
4.05 (s, 3H), 6.92(s, 1H), 7.02(t, J = 7.6Hz, 1H), 7.11 (d, J = 8.0Hz, 1H), 7.16(t, J=7.6Hz, 1H), 7.47(br, 1H), 8.18(d, J=7.2Hz, 1H)
〔実施例 5 7}
メチル 2 - (ァザ (3— (4一メチルフエニル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォ キサチォレニリデン) メチル) フエ二ルカルバミン酸 (本発明化合物 II- 469) の 合成
2 - ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一二トロベンゼン 1 0 g (44. 4 mmo 1 ) を 1, 4一ジォキサン 8 0m 1 に溶解し、 これに 2—ブ ロモ一 1— (4一メチルフエニル) 一 1一プロパノン 1 0. 6 g (4 6. 6 mm o 1 ) を加え、 加熱還流下 2日間攪拌した。 反応混合物を室温まで冷却した後、 減圧下溶媒を留去し、 析出した結晶を水およびジィソプロピルエーテルにて洗浄
する事により、 2— (ァザ ( 3— (4—メチルフエニル) 一 4ーメチルー 2, 5 —ォキサチォレニリデン) メチル) ニトロベンゼン 1 2 gを無色結晶として得た 引き続き得られた 2— (ァザ (3— (4一メチルフエニル) 一 4—メチルー 2 , 5ーォキサチォレニリデン) メチル) ニトロベンゼン 5 g ( 1 5. 3mmo 1 ) をメタノール 1 2 0m l に溶解し、 室温にて塩化第一銅 2 2. 8 g ( 2 3 0 m mo 1 ) および水素化ホウ素力リウム 2 9 g ( 5 3 7 mm o 1 ) を 5回に分けて 少量ずつ加えた。 反応混合物をセライ トおよびシリカゲルにてろ過し、 ろ液に水 および飽和アンモニア水を加え酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を水洗後 、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、 ついでシリカゲルろ過した後、 減圧下溶媒 を留去することにより 2— (ァザ ( 3— (4—メチルフエニル) ー 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) ァニリンを得た。
引き続き得られた 2— (ァザ (3— (4—メチルフエニル) 一 4ーメチルー 2 , 5—ォキサチォレニリデン) メチル) ァニリン 0. 2 g ( 0. 6 8 mm o 1 ) をジクロロメタン 3m l に溶解し、 次いでピリジン 6 4mg (0. 8 1 mmo 1 ) およびクロ口ぎ酸メチル 7 0 mg (0. 7 4 mmo 1 ) を加え、 室温にて 3 0 分間攪拌した後、 水を加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を 1規定塩 酸および食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留 去した。 得られた残渣を薄層シリカゲルクロマトグラフィー (n—へキサン : ク ロロホルム = 1 : 9) にて精製することにより、 目的のメチル 2— (ァザ (3 一 (4一メチルフエニル) 一 4ーメチルー 2 , 5—ォキサチォレニリデン) メチ ル) フエ二ルカルバミン酸 0. 1 5 gを無色結晶として得た。
融点 : 1 0 4— 1 0 6 °C
〔実施例 5 8〕
メチル (メ トキシメチル (2— (ァザ (3— ( 5—トリフルォロメチルー 1 —メチルビラゾールー 3—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン ) メチル) フエニル) ) 力ルバミン酸 (本発明化合物 IV- 89) の合成
メチル (メトキシメチル (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァ ミノ) フエニル) ) カルパミン酸 2 94mg (0. 9 9 mm o 1 ) 、 2—プロモ
— 1一 ( 5—トリフルォロメチルー 1—メチルピラゾールー 3—ィル) 一 1ープ ロパノン 2 8 2mg (0. 9 9 mm o 1 ) および N, N—ジメチルホルムアミ ド 3m 1 の混合溶液を 5 0°Cにて 3時間加熱攪拌した。 反応混合物を室温まで冷却 した後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を薄層シリカゲルクロマトグラフ ィー (n—へキサン :酢酸ェチル = 3 : 2) にて精製することにより、 目的のメ チル (メ トキシメチル (2— (ァザ ( 3— ( 5—トリフルォロメチル一 1—メ チルピラゾールー 3—ィル) 一 4—メチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メ チル) フエニル) ) 力ルバミン酸 0. 3 gを無色結晶として得た。
融点: 1 0 0— 1 0 3で
〔実施例 5 9〕
メチル (2— (ァザ ( 3— ( 5—トリフルォロメチルー 1ーメチルピラゾー ルー 3—ィル) 一 4—メチル一 2, 5ーォキサチォレニリデン) メチル) 一 6— メチルフエニル) 力ルバミン酸 (本発明化合物 IV- 93) の合成
メチル (メ トキシメチル ( 2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァ ミノ) 一 6—メチルフエニル) ) カルパミン酸 0. 5 g ( 1. 6 mmo 1 ) 、 2 一プロモー 1一 ( 5—トリフルォロメチルー 1ーメチルピラゾールー 3—ィル) 一 1—プロパノン 4 5 8mg ( 1. 6 mmo 1 ) および N, N—ジメチルホルム アミ ド 2m 1 の混合溶液を 5 0°Cにて 2時間加熱攪拌した。 反応混合物を室温ま で冷却した後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を薄層シリカゲルクロマト グラフィ一 (n—へキサン :酢酸ェチル = 3 : 2) にて精製することにより、 メ チル (メ トキシメチル (2— (ァザ (3— (5—トリフルォロメチルー 1ーメ チルピラゾ一ルー 3—ィル) 一 4—メチルー 2 , 5—ォキサチォレニリデン) メ チル) 一 6—メチルフエニル) ) カルパミン酸 0. 5 9 5 gを無色結晶として得 た。 引き続き得られた、 メチル (メ トキシメチル (2— (ァザ ( 3— ( 5— ト リフルォロメチル一 1ーメチルビラゾールー 3—ィル) 一 4ーメチルー 2, 5― ォキサチォレニリデン) メチル) 一 6—メチルフエニル) ) 力ルバミン酸 0. 5 9 5 g ( 1. 2 7 mmo 1 ) をジクロロメタン 4m l に溶解し、 氷浴にて冷却し た後、 三臭化ホウ素 0. 1 8m l ( 1. 9 mmo 1 ) を加え、 室温にて 1 6時間 攪拌した。 さらに、 三臭化ホウ素 0. 2m l (2. 1 mmo 1 ) を加え、 室温に
て 3時間攪拌した後、 ジクロロメタン 4m 1を加え、 氷浴にて冷却した。 トリ X チルァミン 3 g ( 3 Ommo 1 ) を加えた後'、 反応混合物を氷水に注ぎ、 酢酸ェ チルにて抽出した。 酢酸ェチル層を食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムに て乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を薄層シリカゲルクロマトグラ フィー (n—へキサン :酢酸ェチル =3 : 2 ) にて精製することにより、 2— ( ァザ (3— ( 5— トリフルォロメチルー 1ーメチルビラゾール— 3—ィル) —4 一メチル— 2, 5ーォキサチォレニリデン) メチル) — 6—メチルァニリン 0. 1 7 gを得た。 引き続き得られた、 2 - (ァザ ( 3— ( 5—トリフルォロメチル 一 1ーメチルビラゾールー 3—ィル) 一 4一メチル— 2, 5—ォキサチォレニリ デン) メチル) 一 6—メチルァニリン 0. 1 7 g (0. 46 mm o 1 ) をジクロ ロメタン 3m 1 に溶解し、 次いでピリジン 44m g (0. 5 5 mmo 1 ) および クロ口ぎ酸メチル 48 mg (0. 5 mmo 1 ) を加え、 室温にて 30分間攪拌し た後、 水を加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を 1規定塩酸および食 塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去すること (こより、 目的のメチル (2— (ァザ (3— ( 5— トリフルォロメチルー 1—メ チルピラゾールー 3—ィル) —4一メチル一 2, 5—ォキサチォレニリデン) メ チル) — 6—メチルフエニル) 力ルバミン酸 0. 1 7 gを無色結晶として得た。 融点: 55— 58
〔実施例 6 0〕
(E) —メチル 2— (2— (ァザ (3— (5—トリフルォロメチル一 1—メ チルピラゾールー 3—ィル) 一 4—メチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メ チル) フエニル) 一 3—メ トキシ一 2—プロペン酸 (本発明化合物 IV- 91) の合 成
2一 (ァザ (3— (5— トリフルォロメチル一 1ーメチルビラゾールー 3—ィ ル) 一 4—メチル— 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) ョ一ドベンゼン 1 - 5 g (3. 2 mmo 1 ) 、 テトラキストリフエニルホスフィン 0. 2 g (0. 1 mmo 1 ) およびテトラヒドロフランの混合溶液に、 テトラへドロン (T e t r a h e d r o n) 第 54巻、 75 9 5頁 ( 1 998年) 記載の方法により得ら れた、 0. 79M (Z) — 2—メ トキシ一 1— (メ トキシカルポニル) ェテニ
ルジンクョージド 丁 £0 錯体1 5 m 1を加え 6 0 °Cにて 2時間攪拌した後 、 引き続き室温にて 1 6時間攪拌した。 さらに、 60°Cにて 5時間攪拌した後、 反応混合物を飽和塩化アンモニゥム水溶液に注ぎジェチルエーテルにて抽出した 。 ジェチルェ一テル層を食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留ました。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー ( n—へキサン :酢酸ェチル = 2 : 1) にて精製することにより得られた結晶を、 ジェチルェ一テルおよぴジィソプロピルエーテルにて洗浄する事により.、 目的の (E) —メチル 2— (2— (ァザ (3— (5—トリフルォロメチル— 1ーメチ ルピラゾ一ルー 3—ィル) 一4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチ ル) フエニル) 一 3—メトキシ— 2—プロペン酸 0. 6 gを無色結晶として得た 融点: 140— 142 °C
〔実施例 6 1〕
2—メチル— 5—メチルスルホニルー 4一 (2— (ァザ (3— (4一トリフル ォロメチルフエニル) 一4一メチル一 2, 5ーォキサチォレニリデン) メチル) フエニル) 一 2, 4ージヒドロー 1, 2, 4— トリァゾールー 3—オン(本発明 化合物 II- 600)の合成
実施例 55にて得られた 4— (2—ニトロ—フエニル) 一 2—メチルー 5—メ チルメルカプト— 2, 4—ジヒドロー 1, 3, 4—トリァゾ一ル— 3—オン 1 g ( 3. 7 6 mm o 1 ) を、 酢酸 20m lに溶解し、 ついで 35 %過酸化水素水溶 液 5m 1を加え 80でにて、 2時間攪拌した。 反応混合物に水を加え、 酢酸ェチ ルにて抽出した。 酢酸ェチル層を、 水、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および食 塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去することに より、 4一 (2—二トロ一フエニル) 一 2—メチル一 5—メチルスルホニルー 2 , 4ージヒドロ— 1, 3, 4—トリァゾ一ル— 3—オン 0. 9 6 gを淡黄色油状 物として得た。
引き続き得られた 4— (2—ニトロ—フエニル) 一 2ーメチル— 5—メチルス ルホニルー 2, 4—ジヒドロ一:!, 3, 4—トリァゾ一ル一 3—オン 0. 3 g ( 1 mmo 1 ) を酢酸 1 0m 1および酢酸ェチル 1 0m lの混合溶媒に溶解したも
のを、 70 °Cにて、 鉄粉 56 g (1 0 mmo 1 ) 、 酢酸 1 m 1および酢酸ェ チル 2m 1の懸濁液に滴下した。 滴下終了後、 反応混合物を室温まで冷却し、 水 を加えた後、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を、 水、 飽和炭酸水素ナト リウム水溶液および食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下 溶媒を留去することにより、 4— (2—アミノーフエニル) ー 2—メチルー 5— メチルスルホニルー 2, 4ージヒドロー 1 , 3, 4— トリァゾ一ルー 3—オン 0 . 1 5 gを無色結晶として得た。 引き続き得られた、 4— (2—アミノーフエ二 ル) 一 2—メチル一 5—メチルスルホニル一 2, 4ージヒドロ一 1, 3, 4—ト リアゾール一 3—オン 0. 1 5 g (0. 56 mm o 1 ) をジクロロェタンに溶解 し、 これに参考例 24にて得られた (4— (4一トリフルォロメチルフエニル) 一 5—メチルー [1, 3] ォキサチオール— 2—イリデン) 一ジメチルアンモニ ゥム 臭化水素酸塩 0. 42 g ( 1. 1 mmo 1 ) を加え、 3時間加熱還流した 。 引き続き反応混合物を室温にて終夜攪拌した後、 さらに 3時間加熱還流した。 反応混合物に水を加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を、 食塩水にて 洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣 を分取薄層クロマトグラフィー (酢酸ェチル: n—へキサン = 1 : 3〜3 : 2) にて精製することにより、 目的の 2—メチル一 5—メチルスルホニルー 4一 (2 一 (ァザ (3— (4— トリフルォロメチルフエニル) 一 4—メチル— 2, 5—ォ キサチォレニリデン) メチル) フエニル) 一 2, 4ージヒドロ一 1 , 2, 4—ト リアゾール— 3—オン 0. 1 7 gを淡黄色油状物として得た。
'HNMR (CDC δ ( p p m) ) : 2.28(s, 3H), 3.20(s, 3H) ,
3.60(s, 3H), 7.25-7.75 (m, 8H)
〔実施例 62〕
2—メチル一 5—メ トキシー 4一 (2— (ァザ (3— (4一トリフルォロメチ ルフエニル) 一 4ーメチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) フエニル ) — 2, 4—ジヒドロー 1 , 2 , 4一トリァゾ一ル— 3—オン(本発明化合物 II- 601)の合成
ナトリウムメ トキシドの 23 %メタノール溶液 3. 6 9 g (0. 9 mmo 1 ) および 1, 2—ジメトキシェタンの混合溶液に、 実施例 6 1にて得られた、 4一
(2—二トローフエニル) 一 2—メチルー 5—メチルスルホニルー 2, 4ージヒ ドロー 1, 3, 4— トリアゾ一ル— 3—オン 0. 5 g (1. 6 8 mm o 1 ) を加 え、 2時間加熱還流した後、 引き続き室温にて終夜攪拌した。 さらに、 6. 5時 間加熱還流した後、 ナトリウムメ トキシドの 23 %メタノール溶液 1 m 1を加え 、 0. 5時間加熱還流した。 反応混合物を室温まで冷却し、 水および希塩酸を加 え、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を、 食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナ トリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を分取薄層クロマト グラフィー (酢酸ェチル: n—へキサン = 2 : :!〜 4 : 1) にて精製することに より、 4一 (2—二トローフエニル) 一 2—メチル一 5—メ トキシー 2, 4ージ ヒドロ— 1, 3 , 4—トリァゾールー 3—オン 0. 1 9 gを淡黄色油状物として 得た。
引き続き得られた 4一 (2—ニトロ一フエニル) 一 2—メチルー 5—メ トキシ 一 2, 4—ジヒドロー 1, 3, 4一 トリァゾ一ルー 3—オン 0. 1 9 g (0. 7 6mmo 1 ) を酢酸 5m 1および酢酸ェチル 5m 1の混合溶媒に溶解したものを 、 7 0°Cにて、 鉄粉 0. 42 g ( 7. 6mmo 1 ) 、 酢酸 1 m 1および酢酸ェチ ル 2m Iの懸濁液に滴下した。 滴下終了後、 反応混合物を室温まで冷却し、 水を 加えた後、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を、 水、 飽和炭酸水素ナトリ ゥム水溶液および食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶 媒を留去することにより、 4一 (2—ァミノ一フエニル) 一 2—メチル一 5—メ トキシー 2, 4—ジヒドロ— 1, 3, 4一 トリァゾ一ルー 3—オン 0. 08 gを 無色結晶として得た。 引き続き得られた、 4一 (2—アミノーフエニル) 一 2— メチルー 5—メトキシー 2 , 4—ジヒドロー 1 , 3, 4一トリァゾ一ルー 3—ォ ン 0. 08 g (0. 36mmo 1 ) をジクロロェタン 5 m 1 に溶解し、 これに参 考例 24にて得られた (4一 (4一 トリフルォロメチルフエニル) 一 5—メチル 一 [1 , 3] ォキサチォ一ルー 2—イリデン) 一ジメチルアンモニゥム 臭化水 素酸塩 0. 2 7 g (0. 72 mmo 1 ) を加え、 3時間加熱還流した。 反応混合 物に水を加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を、 食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を分取薄 層クロマトグラフィー (酢酸ェチル: n—へキサン- 1 : 1) にて精製すること
により、 目的の 2—メチルー 5 メトキシー 4一 ( 2 - (ァザ (3— (4—トリ フルォロメチルフエニル) —4—メチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチ ル) フエニル) 一 2, 4—ジヒドロ一 1, 2, 4—トリァゾ一ルー 3—オン 0. 1 8 gを淡黄色油状物として得た。
'HNMR (CDCla δ ( p p m) ) : 2.28(s, 3H) , 3.40(s, 3H),
3.90(s, 3H), 7.25-7.75 (m, 8H)
〔参考例 1〕
メチル 2— (2— ( ( (メチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル ) 酢酸の合成
. 2— ( 2—ニト口フエニル) 酢酸 1 8 g ( 0. 1 mo 1 ) をメタノール 400 m lに溶解し、 これに濃硫酸 5 m 1を加えた後、 3時間加熱還流した。 メタノ一 ルを留去した後、 氷水 1 0 Om lを加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 有機層を、 飽和炭酸水素ナトリゥム水溶液にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥した 。 ろ過後、 溶媒を留去することにより、 メチル 2— (2—二トロフエニル) 酢 酸を無色油状物として 20 g得た。
続いて、 得られたメチル 2— (2—ニトロフエニル) 酢酸 1 5 g (7 5mm o 1 ) をメタノールに溶解し、 これに 5 %パラジウム一活性炭 0. 5 gを加えた 後、 水素雰囲気下室温にて 3時間撹拌した。 パラジウム一活性炭をろ別後、 減圧 下メタノールを留去することによりメチル 2— (2—ァミノフエニル) 酢酸 1 2. 3 gを淡黄色油状物として得た。
続いて、 得られたメチル 2— ( 2—アミノフエニル) 酢酸 7 g (42. 4 m mo 1 ) を無水テトラヒドロフラン 40m 1に溶解し、 これにイソチォシアン酸 メチル 3. 1 (42. 4 mm o 1 ) 、 トリェチルアミン 4. 3 g (42. 4 m mo 1 ) および 4—ジメチルァミノピリジン 0. 5 gを加え、 室温にて撹拌した 。 96時間後、 減圧下溶媒を留去し、 得られた反応混合物に水 5 Om 1を加え酢 酸ェチルにて抽出した。 有機層を 1 N塩酸にて洗浄した後、 無水硫酸マグネシゥ ムにて乾燥した。 ろ過後、 減圧下溶媒を留去し得られた残渣を、 ジェチルエーテ ルおよびジィソプロピルエーテルの混合溶媒にて洗浄することによりメチル 2 - (2— ( ( (メチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸 6. 5
gを無色結晶として得た。
融点 ; 9 9一 1 00
〔参考例 2〕 '
トリェチルアンモニゥム 2— ( 2—メ 卜キシー 2—ォキソェチル) フエニル カルパモジチォエートの合成
メチル 2— (2—ァミノフエニル) 酢酸 60. 4 g (0. 37 mo 1 ) のべ ンゼン (1 2 0m l ) 溶液を水冷し、 二硫化炭素 2 7. 9 g (0. 3 7mo 1 ) およぴトリエチルァミン 37. 1 g (0. 37 mo 1 ) を加え、 冷蔵庫で 1週間 静置した。 反応液を室温に戻し、 ジェチルェ一テル 200 m l を加え、 30分間 撹拌した。 析出した結晶を沈殿させ、 上澄み液を除去し、 再びジェチルエーテル 200 m lを加えて 30分間撹拌した。 結晶を減圧下でろ過し、 減圧乾燥するこ とにより目的の卜リエチルアンモニゥム 2— ( 2—メ トキシー 2—ォキソェチ ル) フエ二ルカルバモジチォエート 1 17 gを淡黄色結晶として得た。
〔参考例 3〕
メチル 2— (2—イソチオシァネートフエニル) 酢酸の合成
トリェチルアンモニゥム 2— ( 2—メ トキシー 2—ォキソェチル) フエニル 力ルバモジチォェ一ト 90 g (0. 26 mo 1 ) 、 トリェチルアミン 26、 6 g (0. 26 mo 1 ) およびクロ口ホルム 200 m lの混合液を氷冷し、 クロロギ 酸ェチル 28. 6 g (0. 2 6mo 1 ) を加えた。 反応液を室温に戻し、 さらに 1、 5時間撹拌した。 反応液に 1規定水酸化ナトリウム水溶液 30 Om 1を加え 、 有機層と水層を分離し、 水層をクロ口ホルムにて抽出し、 先の有機層に加えた 。 この有機層を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 ろ過し、 減圧下で溶媒を留去することにより目的のメチル (2—イソチオシァネ一トフ ェニル) 酢酸 5 5. 8 gを淡黄色油状物として得た。
屈折率; n 41.5032
〔参考例 4〕
メチル 2— ( 2 - ( ( (メチルイミノ) メチレン) ァミノ) フエニル) 酢酸 の合成
メチル 2— (2— ( ( (メチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル
) 酢酸 2. 3 8 g ( 1 0 mmo 1 ) > トリェチルアミン 3. 0 3 g (3 0 mm o 1 ) および 4一 (ジメチルァミノ) ピリジン 5 0mg (0. 4mmo 1 ) をクロ 口ホルム 1 0 0m l に溶解し、 そこに 2 5 °C以下でメタンスルホニルク口ライ ド 2. 2 9 g (2 Ommo 1 ) を滴下した。 室温で 1時間撹拌した後、 反応液を水 にて洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 ろ過し、 溶媒を減圧留去した。 得 られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (クロ口ホルム) にて精製す ることにより目的のメチル 2— (2 - ( ( (メチルイミノ) メチレン) ァミノ ) フエニル) 酢酸 1. 5 gを淡黄色油状物として得た。
屈折率; nD21.41.5032
〔参考例 5〕
メチル 2— ( 2 - ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエ二 ル) 酢酸の合成
メチル 2— ( 2—イソチオシァネートフエニル) 酢酸 5 g (24. 2 mmo 1 ) のテトラヒドロフラン 5 Om 1溶液を氷冷し、 ジメチルァミン (4 0 %水溶 液) 2. 8 g ( 2 4. 8 mmo 1 ) を加えた。 反応液を室温に戻し、 さらに 3 0 分間撹拌した後、 溶媒を減圧留去し、 析出した結晶をジェチルエーテルにて洗浄 し、 減圧乾燥することにより目的のメチル 2— (2 - ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸 4. 9 gを無色結晶として得た。 融点 ; 1 1 0— 1 1 3
〔参考例 6〕
メチル 2— (2— ( 1—ァザー 2— (2, 2—ジメチルー 2—シラプロピル チォ) 一 2—メチルチオビニル) フエニル) 酢酸 (化合物 VII- 30) の合成 メチル 2— ( 2—イソチオシァネートフエニル) 酢酸 2. 9 g ( 1 4mmo 1 ) およびトリメチルシリルメタンチオール 1. 6 8 g ( 1 4 mmo 1 ) をエタ ノール 2 Om 1 に溶解した後、 触媒量の 1、 8—ジァザビシクロ [5. 4. 0] ゥンデクー 7—ェンを加え、 室温で 1時間撹拌した。 反応終了後、 溶媒を減圧留 去し、 水を加えた。 クロ口ホルムにて抽出し、 有機層を飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 ろ過し、 溶媒を減圧留去することにより目的と するメチル 2— ( 2— ( ( (2, 2—ジメチルー 2—シラプロピルチオ) _ 2
—メチルチオビニル) フエニル) 酢酸 4. 7 5 gを粗精製物として得た。
得られた粗精製物をアセトン 2 0m 1 に溶解し、 氷冷下で炭酸カリウム 2. 3 2 g ( 1 6. 8mmo l ) およぴメチル トリフルォロメタンスルホン酸 4. 6 0 g (2 8mmo 1 ) を加え、 氷冷下で 2時間撹拌した。 反応終了後、 溶媒を減 圧留去した後、 水を加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 有機層を飽和食塩水にて洗 浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 ろ過し、 溶媒を減圧留去した。 得られ た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (n—へキサン :酢酸ェチル = 5 : 1 ) にて精製することにより目的のメチル 2— ( 2— ( 1—ァザー 2— (2 , 2—ジメチルー 2—シラプロピルチオ) 一 2—メチルチオビニル) フエニル) 酢酸 4. 5 gを無色油状物として得た。
屈折率; nD21.。1.5676
〔参考例 7〕
メチル 2― ( 2 - ( 1ーァザ— 2— ( 2—ヒドロキシ一 2—フエニルェチル チォ) — 2—メチルチオビニル) フエニル) 酢酸 (化合物 YII- 31) の合成
メチル 2— (2— ( 1—ァザ一 2— (2 , 2—ジメチルー 2—シラプロピル チォ) — 2ーメチルチオビニル) フエニル) 酢酸 1. 0 3 g ( 3 mm o 1 ) 、 ベ ンズアルデヒド 3. 1 8 g ( 3 0 mmo 1 ) およびフッ化セシウム 0. 9 2 g (
6. 1 mm o 1 ) を N、 N—ジメチルホルムアミ ド ( 6m l ) に溶解し、 窒素雰 囲気下、 室温で 3日間撹拌した。 反応終了後、 反応液に水を加え、 酢酸ェチルに て抽出した。 有機層を飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後 、 ろ過し、 溶媒を減圧留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトダラ フィ一 (n—へキサン: 酢酸ェチル = 2 : 1 ) にて精製することによりメチル 2— (2— ( 1—ァザー 2— ( 2—ヒドロキシー 2—フエ二ルェチルチオ) 一 2 —メチルチオビニル) フエニル) 酢酸 0. 3 gを得た。
〔参考例 8 )
メチル 2— ( 2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一 4一 ェチルフエニル) 酢酸の合成
水 1 5 0 m 1および濃塩酸 1 0 0m l の混合液に、 硝酸ナトリウム 1 5 g ( 1
7 6 mmo 1 ) を加え、 次いで市販の 4一ェチルフエノ一ル 2 0 g ( 1 6 4mm
o 1 ) をジクロロメタン 1 50m lおよぴジェチルエーテル 300 m lの混合溶 媒に溶解したものをゆっく りと加えた。 さらに反応混合物に無水酢酸 1. 5m l を加え、 室温にて、 5時間攪拌した。 反応混合物を酢酸ェチルにて抽出し、 酢酸 ェチル層を飽和食塩水にて洗浄した後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、 ろ過 後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ 一 (n—へキサン :酢酸ェチル = 9 : 1) にて精製することにより、 4—ェチル 一 2—二トロフエノール 20. 7 gを得た。
引き続き、 得られた 4ーェチルー 2—二トロフエノール 1 6. 8 g (0. 1 m ο 1 ) およびピリジン 9. 54 g (0. 1 2mo 1 ) をジクロロメタン 2 00m 1に溶解し、 氷冷下、 トリフルォロメ夕ンスルホン酸無水物 3 1 g ( 0. 1 1m o 1 ) をゆっく りと加えた。 反応混合物を室温まで昇温し、 さらに 2時間攪拌し た後、 水および飽和食塩水にて洗浄した。 有機層を無水硫酸ナトリウムにて 燥 後、 ろ過し、 減圧下溶媒を留去することにより、 トリフルォロメタンスルホン酸 (4—ェチルー 2一二トロフエニル) エステル 29 gを得た。
5 5 %水素化ナトリウム 9. 7 g ( 0. 22mo I ) をへキサンにて洗浄後、 N, N—ジメチルホルムアミ ド 220 m 1に懸濁し、 氷冷下、 マロン酸ジメチル 32 g (0. 24mo 1 ) を加えた。 反応混合物を 45でまで昇温し、 1時間攪 拌した。 次いで、 トリフルォロメタンスルホン酸 (4—ェチル— 2—二トロフエ ニル) エステル 29 g (97 mmo 1 ) を N, N—ジメチルホルムアミ ド 30m 1に溶解したものを滴下し、 さらに 45~ 50°Cにて 3時間加熱攪拌した。 次い で、 反応混合物を室温まで冷却した後、 さらに 1 2時間攪拌した。 反応混合物を 水 2 50 m 1に注ぎ、 濃塩酸を加え溶液を酸性に調整した後、 酢酸ェチルにて抽 出した。 酢酸ェチル層を水および飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウム にて乾燥後、 減圧下溶媒を留去することにより、 2— (4一ェチル— 2—ニトロ フエニル) マロン酸ジメチル 42. 5 gを得た。
引き続き、 得られた 2— (4—ェチル— 2—二トロフエニル) マロン酸ジメチ ル 42. 5 gを酢酸 1 50m lおよぴ濃塩酸 1 5 0m lの混合溶媒に溶解し、 還 流下 3時間攪拌した。 反応混合物を氷水に注ぎ、 析出した結晶をろ取した。 得ら れた結晶を酢酸ェチルに溶解後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、 ろ過後、 減
圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をメタノール 2 0 0 m 1に溶解し、 濃硫酸 2 m lを加えた後、 還流下 1時間攪拌した。 反応混合物を室温まで冷却し、 減圧下 溶媒を留去した。 得られた残渣を酢酸ェチルに溶解し、 水および飽和食塩水にて 洗浄後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥した。 減圧下溶媒を留去することにより メチル 2— (4—ェチルー 2—二トロフエニル) 酢酸 1 7. 6 gを得た。 引き続き得られた 2— (4—エヂルー 2—二トロフエニル) 酢酸メチル 1 6 g (7 1. 7mmo 1 ) を酢酸ェチルに溶解し、 これに 5 %パラジウム一活性炭 0 . 5 gを加えた。 水素雰囲気下室温にて 4時間撹拌後、 パラジウム—活性炭をろ 別した。 得られたろ液を氷冷し、 チォホスゲン 5. 6 m 1 (73mmo l ) を加 えた後、 7 0〜 80 °Cにて 2時間攪拌した。 次いで、 反応混合物を氷冷し、 さら に、 50 %ジメチルアミン水溶液 2 0 g ( 222 mmo 1 ) を加えた。 反応混合 物を室温まで昇温し、 さらに 3時間攪拌した後、 水および濃塩酸を加え酢酸ェチ ルにて抽出した。 酢酸ェチル層を飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸マグネシウム にて乾燥し、 ろ過後、 減圧下溶媒を留去した。 析出した結晶をジェチルェ一テル にて洗浄する事により、 メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメ チル) ァミノ) — 4—ェチルフエニル) 酢酸 1 1. 5 gを得た。
融点 : 109- U C
また、 原料として、 4一ェチルフエノールの代わりに、 相当するフエノールを 用いることにより、 以下の化合物も同様に合成した。
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一4一 t—ブチルフエニル) 酢酸
融点 : 125-127
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一4— プロピルフエニル) 酢酸
融点 : 73-75°C
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一4一 i一プロピルフエニル) 酢酸
融点 : 112- 115°C
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一 4、
6―ジメチルフエニル) 酢酸
'HNMR (CDCls δ (p pm) ) : 2.29 (s, 3H), 2.33(s, 3H) , 3.39(s, 6H ), 3.63(s, 2H), 3.70(s, 3H) , 6.88(s, 1H), 7.21(s, 1H), 8.21 (s, 1H)
〔参考例 9〕
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一 4一 メチルフエニル) 酢酸の合成
2—クロ口一 5—メチルニトロベンゼン 2 5. 7 3 g ( 0. 1 5mo l ) 、 マ 口ン酸ジメチル 4 3. 5 6 g (0. 3 3mo 1 ) 、 炭酸力リウム 6 8. 3 1 g ( 0. 4 9 5mo l ) および N, N—ジメチルホルムアミ ド 3 3 0 m 1の混合物を 1 0 0でにて 1 2時間加熱攪拌した。 反応混合物を水 3 3 0 m 1 に注ぎ、 濃塩酸
7 5 m lを加え pH 2に調整した。 析出した結晶をろ取し、 得られた結晶を酢酸 ェチルに溶解した後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去する ことにより、 2— ( 2—ニトロ一 4—メチルフエニル) マロン酸ジメチル 3 4. 9 gを得た。
引き続き得られた、 2— (2—二トロ一 4一メチルフエニル) マロン酸ジメチ ル 3 4. 9 gをエタノール 1 6 5m l に溶解し、 次いで 4規定水酸化ナトリウム 水溶液を加え 6 0°Cにて 9 0分間攪拌した。 減圧下エタノールを留去し、 次いで 水 1 0 0m lおよび濃塩酸 6 5 m 1 を加え pH 2に調整した後、 さらに還流下 1 時間攪拌した。 反応混合物を室 Sまで冷却し、 析出した結晶をろ取した。 得られ た結晶を酢酸ェチルに溶解した後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶 媒を留去することにより、 2— (2—二卜ロー 4一メチルフエニル) 酢酸 1 8. 2 gを得た。
2— ( 2—ニトロ一 4—メチルフエニル) 酢酸 3 6.. 8 g ( 1 8 9mm o 1 ) をメタノール 5 0 0 m l に溶解し、 濃硫酸 6. 5 m 1 を加えた後、 還流下 1時間 攪拌した。 メタノールを留去した後、 氷水 1 0 0m l を加え、 酢酸ェチルにて抽 出した。 有機層を、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にて洗浄し、 無水硫酸マグネ シゥムにて乾燥した。 ろ過後、 溶媒を留去することにより、 2— ( 2—二トロ— 4—メチルフエニル) 酢酸メチル 3 8. 2 gを得た。
引き続き得られた 2— (2—二トロ— 4一メチルフエニル) 酢酸メチル 3 8.
2 g (1 83 mm o 1 ) をメタノール 3 0 0 m 1に溶解し、 これに 5%パラジゥ ムー活性炭 0. 5 gを加えた。 水素雰囲気下室温にて 4時間撹拌後、 パラジウム 一活性炭をろ別した。 得られたろ液を減圧下溶媒を留去し、 残渣を酢酸ェチルに 溶解し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去することにより 2 ― (2—ァミノ一 4—メチルフエニル) 酢酸メチル 32. 5 gを得た。
2— (2—ァミノ一 4—メチルフエニル) 酢酸メチル 0. 76 g (4. 2 5m mo 1 ) を N, N—ジメチルホルムアミ ド 1 2. 5m lに溶解し、 これに 1 , 1 —チォ力ルポニルジイミダゾ一ル 0. 8 1 g (4. 54mmo 1 ) を加え、 室温 にて 1時間撹拌した。 次いで、 40 %ジメチルァミン水溶液 0. 5 g (4. 44 mmo 1 ) を加えさらに室温にて 1時間攪拌した。 反応混合物を減圧下溶媒を留 去し、 得られた残渣に水 5 Om 1を加え酢酸ェチルにて抽出した。 有機層を 1 N 塩酸にて洗浄した後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥した。 ろ過後、 減圧下溶媒 を留去することによりメチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチ ル) ァミノ) 4—メチルフエニル) 酢酸 1. 1 gを無色結晶として得た。
融点; 97-98 :
また、 原料として、 2—クロロー 5—メチルニトロベンゼンの代わりに、 相当 する 2—ハロゲノニトロベンゼンを用いることにより、 以下の化合物も同様に合 成した。
メチル 2— ( 2 - ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一 3— フルオロフェニル) 酢酸
融点: 145-148^:
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) - 4 - フルオロフェニル) 酢酸
融点: 93-94°C
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一4— トリフルオロフェニル) 酢酸
融点 : 87- 90
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一4一 メトキシフエニル) 酢酸
1HNMR (CDCla δ ( p p m) ) : 2.29(s, 3H) , 2.33(s, 3H) , 3.39(s, 6H ), 3.63(s, 2H), 3.70(s, 3H) , 6.88(s, 1H), 7.21 (s, 1H), 8.21 (s, 1H)
〔参考例 1 0〕
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一 6— メチルフエニル) 酢酸の合成
パラホルムアルデヒド 9. 9 g ( 0. 33mmo 1 ) および 8 5 %水酸化カリ ゥム 1. 44 gをジメチルスルホキシド 50m 1に溶解し、 ついで、 2、 3—ジ メチルニトロベンゼン 1 6. 5 g (0. l lmmo l ) をジメチルスルホキシド 50 m〗 に溶解したものを加えた。 さらに 1 5分おきに 8 5 %水酸化力リゥム 1 . 44 gを 4回に分けて加えた後、 水に注ぎ、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェ チル層を水洗し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去すること により、 2— ( 2—二トロ— 6—メチルフエニル) エチルアルコール 1 9. 4 g を得た。
引き続き得られた 2— ( 2—二トロー 6—メチルフエニル) エチルアルコール 19. 4 g (1 07 mm o 1 ) をァセトン 350 m 1に溶解し、 氷冷下 2. 5規 定のジヨーンズ試薬 ( J o h n ' s R e a g e n t ) 94. 5 m 1 ( 2 36 m mo 1 ) を加え、 室温にて 5時間攪拌した。 反応混合物を酢酸ェチルにて抽出し 、 酢酸ェチル層を飽和食塩水にて洗浄した後、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に て抽出した。 水層を酢酸ェチルにて洗浄し、 濃塩酸にて酸性とした後、 再び、 酢 酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸マグネ シゥムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去することにより、 2— (2—二トロ— 6— メチルフエニル) 酢酸 14. 9 gを得た。
引き続き、 2— (2—二トロ— 6—メチルフエニル) 酢酸 1 0 g (5 1. 3 m mo 1 ) をメタノール 1 00m l に溶解し、 濃硫酸 2 m 1を加えた後、 還流下 1 . 5時間攪拌した。 メタノールを留去した後、 氷水 1 00m lを加え、 酢酸ェチ ルにて抽出した。 有機層を、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にて洗浄し、 無水硫 酸マグネシウムにて乾燥した。 ろ過後、 溶媒を留去することにより、 2— (2— ニトロ一 6—メチルフエニル) 酢酸メチル 1 0. 8 gを得た。
引き続き得られた 2— ( 2—ニトロ一 6—メ 卜キシフエニル) 酢酸メチル 1 0
. 8 g ( 5 2 mm o 1 ) をメタノール 5 0 m 1に溶解し、 これに 5 %パラジウム 一活性炭 0. 2 gを加えた。 水素雰囲気下室温にて 4時間撹拌後、 パラジウム一 活性炭をろ別した。 得られたろ液を減圧下溶媒を留去し、 残渣を酢酸ェチルに溶 解し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去することにより 2— ( 2—アミノー 6—メチルフエニル) 酢酸メチル 9. 2 gを得た。
2— (2—アミノー 6一メチルフエニル) 酢酸メチル 9. 2 g ( 5 1 mm o 1 ) を酢酸ェチル 1 00 m 1 に溶解し、 氷冷下、 チォホスゲン 4. 34m l (5 7 mmo 1 ) を加えた後、 7 0~8 0°Cにて 2時間攪拌した。 次いで、 反応混合物 を氷冷し、 さらに、 50 %ジメチルァミン水溶液 2 3 g ( 2 56 mmo 1 ) を加 えた。 反応混合物を室温まで昇温し、 さらに 3時間攪拌した後、 水および濃塩酸 を加え酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫 酸マグネシウムにて乾璨し、 ろ過後、 減圧下溶媒を留去した。 析出した結晶をろ 別し、 ろ液を濃縮後得られた残渣を、 シリカゲルカラムクロマトグラフィー (n —へキサン :酢酸ェチル = 3 : 2) にて精製することにより、 メチル 2— ( 2 - ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一 6—メチルフエニル) 酢 酸 4. 8 gを無色結晶として得た。
融点; 121-123°C
また、 原料として、 3, 4ージメチルニトロベンゼンの代わりに、 相当する 2 一メチル二トロベンゼンを用いることにより、 以下の化合物も同様に合成した。 メチル 2— ( 2 - ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一 6— メ トキシフエエル) 酢酸
融点 : 119-120^
〔参考例 1 1〕
2—ブロモー 1— (2—フルオロー 4— トリフルォロメチルフエニル) — 1— プロパノンの合成
市販の 1一 (2—フルオロー 4一 トリフルォロメチルフエニル) ー 1一プロパ ノン 1 1. 0 5 g (50. 2 mm o 1 ) をクロロホルム 1 1 0m lに溶解し、 次 いで、 臭素 8. 0 3 g (5 0. 2 mmo 1 ) を加え室温にて、 1時間攪拌した。 反応混合物を氷水および飽和炭酸水素ナトリウム水溶液の混合物に注ぎ、 クロ口
ホルム層を飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒 を留去することにより、 2—ブロモ一 1— ( 2—フルオロー 4一トリフルォロメ チルフエニル) 一 1一プロパノン 1 4. 8 9 gを得た。
'HNMR (CDCls δ (p m) ) : 1.91 (d, J=5.5Hz, 3H), 5.26(q, J=5.5H z, 1H), 7.3-7.95(ra, 3H)
〔参考例 1 2〕
2—ブロモ一 1— ( 3, 4, 5— トリフルオロフェニル) 一 1一プロパノンの 合成
市販の 3, 4, 5— トリフルォロベンゾイルクロリ ド 5. 3 4 g (2 7. 4 5 mmo 1 ) をジクロロメタン 2 Om l に溶解し氷冷した。 次いで、 N—メチル一 O—メチルヒドロキシルァミン塩酸塩 3. 2 1 g (3 2. 9 4 mmo 1 ) および トリェチルァミン 6. 6 7 g ( 6 5. 8 8 mmo 1 ) を加え室温にて、 1 8時間 攪拌した。 反応混合物に、 水を加えクロ口ホルムにて抽出した。 クロ口ホルム層 を 1規定塩酸および飽和炭酸水素ナトリゥム水溶液にて洗浄し、 無水硫酸ナトリ ゥムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去することにより 3, 4, 5— トリフル才口べ ンゾィルー N—メ トキシー N—メチルアミ ド 5. 74 gを得た。 引き続き得られ た、 3, 4, 5—トリフルォロベンゾィルー N—メトキシー N—メチルアミ ド 2 . 5 g ( 1 1. 4 1 mm o 】) をテトラヒドロフラン 4 0m l に溶解し、 一 7 8 "Cにて、 0. 8 9 Mェチルマグネシウムブロミ ド 1 5. 4m l ( 1 3. 6 9 mm o 1 ) を加えた。 反応混合物を室温まで昇温し、 2 2時間攪拌した後、 1 N塩酸 水溶液 5 Om 1 に注いだ。 酢酸ェチルにて抽出し飽和炭酸水素ナトリゥム水溶液 およぴ飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、 ろ過後、 減圧下 溶媒を留去した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (クロ口 ホルム) にて精製することにより、 1一 ( 3, 4, 5—トリフルオロフェニル) — 1—プロパノン 1. 2 5 gを得た。
続いて得られた 1一 (3 , 4, 5—トリフルオロフェニル) 一 1一プロパノン 1. 2 5 g ( 6. 6 4mmo 1 ) を 1, 2—ジクロロェタン 3 0 m 1 に溶解し、 次いで、 臭素 1. 0 6 g ( 1 3. 2 9 mm 0 1 ) を加え室温にて 3時間攪拌した 。 反応混合物を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に注ぎ、 1, 2—ジクロロェタン
層を飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去 することにより、 2—プロモー 1一 (3, 4, 5—トリフルオロフェニル) 一 1 一プロパノン 1. 72 gを得た。
〔参考例 1 3〕
2—ブロモー 1一 (4一クロ口フエニル) 一 2—メチルメルカプト一 1一エタ ノンの合成
市販の 2—ブロモー 1一 (4—クロ口フエニル) ー 1一エタノン l g (4. 2 8mmo 1 ) を N, N—ジメチルホルムアミ ド 1 0m 1に溶解し、 次いで、 メチ ルメルカプタンナトリウム 0. 33 g (4. 7 1 mm o 1 ) を加え室温にて、 6 6時間攪拌した。 反応混合物に水 50 m 1を加え、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢 酸ェチル層を水、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をクロ口 ホルム 1 5m l に溶解し、 次いで、 臭素 0. 64 g ( 7. 9 7 mm o 1 ) を加え 室温にて 4. 5時間攪拌した。 反応混合物を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に注 ぎ、 クロ口ホルム層を飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去することにより、 2—プロモー 1一 (4—クロ口フエニル) 一 2—メチルメルカプト一 1一エタノン 1. l gを得た。
〔参考例 14〕
2—プロモー 1— ( 1一メチル一 5— トリフルォロメチル一 1一メチルピラゾ 一ルー 3—ィル) 一プロパン一 1一オンの合成
1, 1 , 1一トリフルオロー 2, 4—ペン夕ノン 5 0. 7 g (0. 3 3 mo 1 ) をエタノール 3 0 Om 1に溶解し、 一 3 0°Cに冷却した。 次いで、 ヒドラジン 1水和物 1 6. 5 g (0. 3 3mo 1 ) をエタノール 50m lに溶解したものを ゆっく りと加えた後、 還流下 2時間攪拌した。 次いで、 減圧下溶媒を留去し、 ト ルェン 30 Om 1を加えた。 さらに、 還流下 5時間攪拌した後、 減圧下溶媒を留 去することにより、 5ーメチルー 3— トリフルォロメチルー 1 H-ピラゾール 4 9 gを得た。 次いで、 得られた 5—メチルー 3—トリフルォロメチル— 1 H—ピ ラゾール 49 g (0. 33mo 1 ) に水 600 m 1および過マンガン酸カリウム 56. 7 g (0. 33mo 1 ) を加え、 80でにて 1時間攪拌した。 さらに水 1
00 m 1および過マンガン酸カリウム 56. 7 g (0. 33mo 1 ) を加え、 9 0でにて 3時間攪拌した後、 エタノール 1 0 m 1を加えさらに 5分間攙拌した。 反応混合物を熱時ろ過により、 不溶物をろ別し、 減圧下溶媒を約 3分の 1になる まで留去した。 得られた残渣に濃塩酸を加え酸性にした後、 酢酸ェチルにて抽出 後、 酢酸ェチル層を飽和食塩水にて洗浄した。 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後 減圧下溶媒を留去することにより、 5—トリフルォロメチル一 1 H—ピラゾール 一 3—力ルボン酸 40 gを得た。 得られた 5—トリフルォロメチルー 1 H—ピラ ゾ一ル— 3—カルボン酸 20 g (0. 1 1 mo 1 ) をエタノール 250 m 1に溶 解し、 次いで、 濃硫酸 25m 1を加えた後、 還流下 4時間攪拌した。 減圧下溶媒 を留去し、 残渣を酢酸ェチルに溶解した後、 水および飽和食塩水にて洗浄した。 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 ろ過し、 減圧下溶媒を留去することにより、 5—トリフルォロメチル— 1 H—ピラゾールー 3—カルボン酸ェチル 23. 7 g を得た。
引き続き、 水素化ナトリウム 0. 59 5 g (1 3. 6 mmo 1 ) をテトラヒド 口フラン 2 5m lに懸濁し、 氷冷下、 5—トリフルォロメチルー 1 H—ビラゾ一 ルー 3—力ルボン酸ェチル 2. 58 g (1 2. 4 mmo 1 ) を加え、 室温にて 1 時間攪拌した。 反応混合物にヨウ化メチル 1. 94 g (1 3. 6 mmo 1 ) を加 え、 室温にて 1 2時間攪拌後、 水素化ナトリウム 0. 3 gおよびヨウ化メチル 2 gを加え、 さらに 2時間攪拌した。 さらに、 還流下 2時間攪拌し、 氷水に注いだ 後、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸 マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をメタノール 1 0 m 1に溶解し、 水および水酸化ナトリウム 0. 744 g (1 8. 6 mmo 1 ) を加え室温にて 1 2時間攪拌した後、 減圧下溶媒を留去した。 水および濃塩酸を 加え酸性とした後、 析出した結晶をろ取することにより、 5— トリフルォロメチ ルー 1一メチルピラゾ一ルー 3—カルボン酸 2 gを得た。 引き続き得られた 5― トリフルォロメチル一 1—メチルビラゾール一 3—力ルボン酸 2 g (1 0. 3 m mo 1 ) をベンゼン 1 0m lに溶解し、 次いで、 塩化チォニル 2. 45 g (20 . 6 mmo 1 ) および N, N—ジメチルホルムアミ ド 1滴を加え、 還流下 2. 5 時間攪拌した。 減圧下溶媒を留去し、 得られた残渣にジクロロメタン 2 Om 1を
加え氷冷した。 次いで、 N—メチルー 0—メチルヒドロキシルァミン塩酸塩 1. 5 1 (1 5. 5mmo 1 ) およびトリェチルァミン 4. 1 7 g (40. 3 mm o 1 ) を加え室温にて、 1 2時間攪拌した。 反応混合物に、 水を加えクロ口ホル ムにて抽出した。 クロ口ホルム層を飽和炭酸水素ナトリゥム水溶液にて洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去することにより 5—トリフル ォロメチル一 1ーメチルピラゾールー 3—力ルボン酸一 N—メ トキシ一 N—メチ ルアミ ド 2. 4 gを得た。 引き続き得られた、 5— トリフルォロメチル— 1—メ チルピラゾールー 3—力ルボン酸一 N—メ トキシ— N—メチルアミ ド 2. 3 7 g
( 1 0 mm o 1 ) をテトラヒドロフラン 2 0 m 1に溶解し、 一 78*Cにて、 0. 89 Mェチルマグネシウムプロミ ド 1 3 , 5m l ( 1 2 mm o 1 ) を加えた。 反 応混合物を室 まで昇温し、 3時間攪拌した後、 さらに 0. 8 9Mェチルマグネ シゥムプロミ ド 1 3. 5 m 1 ( 1 2 mm o 1 ) を加えた。 引き続き室温にて 1 2 時間攪拌し、 1. 5 N塩酸水溶液 1 20m 1に注いだ。 酢酸ェチルにて抽出し飽 和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、 ろ過後、 減圧下溶媒を留 去することにより、 1— (5— トリフルォロメチルー 1ーメチルビラゾールー 3 一ィル) 一 1一プロパノン 2 gを得た。
続いて得られた 1一 ( 5—トリフルォロメチル— 1ーメチルビラゾールー 3— ィル) 一 1—プロパノン l g (4. 9 mm o 1 ) をクロ口ホルム 5 m 1に溶解し 、 次いで、 臭素 0. 543 g ( 3. 4mmo 1 ) および 48 %臭化水素酸水溶液 1滴を加え室温にて 1 2時間攪拌した。 反応混合物を飽和炭酸水素ナトリウム水 溶液に注ぎ、 クロ口ホルムにて抽出した。 クロ口ホルム層を'飽和食塩水にて洗浄 後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去することにより、 2—ブ 口モー 1一 ( 5—トリフルォロメチル一 1一メチルピラゾ一ルー 3—ィル) — 1 一プロパノン 1. 1 6 gを得た。
〔参考例 1 5〕
2—ブロモ一 1一 (5—トリフルォロメチル一 1 H—ピラゾ一ルー 3—ィル) 一プロパン一 1一オンの合成
参考例 14で得られた 5—トリフルォロメチル— 1 H—ピラゾールー 3—カル ボン酸 1 0 g ( 0. 556 m 0 1 ) をベンゼン 80 m 1に溶解し、 次いで、 塩化
チォニル 1 0 g ( 8 5mmo 1 ) および N, N—ジメチルホルムアミ ド 1滴を加 え、 還流下 4時間攪拌した。 減圧下溶媒を留去し、 得られた残渣にジクロロメ夕 ンを加え氷冷した。 次いで、 N—メチルー〇ーメチルヒドロキシルァミン塩酸塩 5. 5 g (56. 4mm o 1 ) およびトリェチルアミン 1 5 gを加え室温にて、 2時間攪拌した。 反応混合物に、 水および濃塩酸を加えクロ口ホルムにて抽出し た。 クロ口ホルム層を飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去することにより 5—トリフルォロメチルー 1 H—ピラゾ一ルー 3—力ルボン酸一 N—メ トキシー N—メチルアミ ド 1 1 gを得た。 引き続き得ら れた、 5— トリフルォロメチルー 1 H—ピラゾ一ルー 3—力ルボン酸一 N—メ ト キシー N—メチルアミ ド 1 1 gをテトラヒドロフラン 200m lに溶解し、 一 7 0 にて、 0. 89 Mェチルマグネシウムプロミ ド 1 1 6. 3 m 1 ( 148mm o 1 ) を加えた。 反応混合物を室温まで昇温し、 3時間攪拌した後、 希塩酸水溶 液に注いだ。 酢酸ェチルにて抽出し飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネ ゥム にて乾燥し、 ろ過後、 減圧下溶媒を留去することにより、 1一 (5—トリフルォ ロメチルー 1 H—ピラゾ一ルー 3—ィル) 一 1—プロパノン 1 1 gを得た。 続いて得られた 1一 (5—トリフルォロメチルー 1 H—ピラゾールー 3—ィル ) — 1一プロパノン 6. 7 1 g (34. 95 mm o 1 ) をクロロホルム 7 0m l に溶解し、 次いで、 臭素 6. 2 g ( 38. 75 mmo 1 ) および 48 %臭化水素 酸水溶液 5滴を加え 35 °Cにて 2時間攪拌した。 反応混合物を飽和炭酸水素ナト リウム水溶液に注ぎ、 クロ口ホルムにて抽出した。 クロ口ホルム層を飽和食塩水 にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去することにより 、 2—プロモー 1一 ( 5—トリフルォロメチルー 1 H—ピラゾールー 3—ィル) — 1一プロパノン 1 0 gを得た。
〔参考例 1 6〕
2—プロモー 1— (1ーメチルー 3—トリフルォロメチルピラゾールー 5—ィ ル) 一プロパン一 1一オンの合成
1 , 1, 1—トリフルオロー 2, 4—ペン夕ノン 1 0 g (64. 9 mm o 1 ) をエタノール 40m 1に溶解し、 一 30°Cに冷却した。 次いで、 メチルヒドラジ ン 2. 99 g (64. 9 mm o 1 ) を水 5. 5 m 1に溶解したものをゆっく りと
加えた後、 還流下 4時間攪拌した。 次いで、 減圧下溶媒を留去し、 水を加え酢酸 ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶 媒を留去することにより、 1、 5—ジメチル一 3—トリフルォロメチルピラゾー ル 7 gを得た。 次いで、 得られた 1、 5—ジメチルー 3—トリフルォロメチルピ ラゾール 7 g (42. 7 mmo 1 ) に水 200 m 1および過マンガン酸カリウム 7. 0 8 g (44. 8 mmo 1 ) を加え、 1 00 にて1. 5時間攙拌した。 さ らに水 50 m 1およぴ過マンガン酸カリウム 7. 08 g (44. 8 mm o 1 ) を 加え、 1 00°Cにて 2時間攪拌した後、 エタノール 5m Iを加えさらに 1 0分間 攪拌した。 反応混合物を熱時ろ過により、 不溶物をろ別し、 得られたろ液に濃塩 酸を加え酸性にした後、 析出した結晶をろ取することにより、 1—メチル— 3— トリフルォロメチルピラゾール— 5—カルボン酸 3. 3 9 gを得た。 得られた 1 ーメチルー 3—トリフルォロメチルピラゾール一 5—力ルボン酸 3. 39 g ( 1
7. 5 mm o 1 ) をベンゼン 1 0m lに溶解し、 次いで、 塩化チォニル 4. 1 6 g ( 3 5mmo 1 ) および N, N—ジメチルホルムアミ ド 1滴を加え、 還流下 3 時間攪拌した。 減圧下溶媒を留去し、 得られた残渣にジクロロメタン 50m 1を 加え氷冷した。 次いで、 N—メチルー O—メチルヒドロキシルァミン塩酸塩 2. 5 7 g (26. 3 mm o 1 ) およびトリェチルアミン 7. 07 g (70 mm o 1 ) を加え室温にて、 2時間攪拌した。 反応混合物に、 水を加えクロ口ホルムにて 抽出した。 クロ口ホルム層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にて洗浄し、 無水硫 酸ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去することにより 1ーメチルー 3—ト リフルォロメチルピラゾールー 5—力ルボン酸一 N—メ トキシ一N—メチルアミ ド 3. 96 gを得た。 引き続き得られた、 1ーメチルー 3—トリフルォロメチル ピラゾール— 5—力ルボン酸一 N—メ トキシー N—メチルアミ ド 3. 96 g ( 1 6. 7 mmo 1 ) をテトラヒドロフラン 40 m 1 に溶解し、 — 78°Cにて、 0.
89 Mェチルマグネシウムプロミ ド 2 2. 5m l ( 2 0 mm o 1 ) を加えた。 反 応混合物を室温まで昇温し、 24時間攪拌した後、 1. 5 N塩酸水溶液に注いだ 。 酢酸ェチルにて抽出し飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥し 、 ろ過後、 減圧下溶媒を留去することにより、 1一 ( 1ーメチルー 3—トリフル ォロメチルピラゾール一 5—ィル) 一 1一プロパノン 3. 9 gを得た。
続いて得られた 1一 ( 1ーメチルー 3— トリフルォロメチルピラゾールー 5— ィル) 一 1—プロパノン 0. 8 g (3. 8 8 mm o 1 ) をクロ口ホルム 6m】 に 溶解し、 次いで、 臭素 62 1 g (3. 88mmo 1 ) および 48 %臭化水素 酸水溶液 1滴を加え室温にて 1 2時間攪拌した。 反応混合物を飽和炭酸水素ナト リウム水溶液に注ぎ、 クロ口ホルムにて抽出した。 クロ口ホルム層を飽和食塩水 にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去することにより 、 2—ブロモ一 1一 ( 1ーメチルー 3—トリフルォロメチルピラゾールー 5—ィ ル) 一 1—プロパノン 0. 84 gを得た。
〔参考例 1 7〕
2—ブロモ一 1一 ( 5—トリフルォロメチルピリジン一 2—ィル) 一 1—プロ パノンの合成
窒素雰囲気下、 2—クロ口— 5—トリフルォロメチルピリジン 7. 8 6 g (4 3. 3 mmo 1 ) 、 青酸亜鉛 1 0. 1 6 g (86. 5 mmo 1 ) およびテトラキ ストリフエニルホスフィンパラジウム (0) 5 g (4. 33 mmo 1 ) を N, N ージメチルホルムアミ ド 8 0 m 1に懸濁し、 90でにて 3時間攪拌した。 反応混 合物を室温まで冷却し、 アンモニア水および氷水の混合物に注いだ後、 ジェチル ェ一テルにて抽出した。 ジェチルェ一テル層を水おょぴ飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去することにより、 2—シァノ — 5— トリフルォロメチルピリジン 1 1 g (純度約 6 0 %) を得た。 得られた 2 ーシァノー 5—トリフルォロメチルピリジン 6 g (23. 6 mmo 1 ) をテトラ ヒドロフラン 3 Om Iに溶解し、 一 78°Cにて 0. 8 9 Mェチルマグネシウムブ ロミ ド 53m l (47. 2 mm o I ) を加えた。 反応混合物を室温まで昇温し、 2時間攪拌した後、 2 N塩酸水溶液に注いだ。 酢酸ェチルにて抽出し飽和食塩水 で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、 ろ過後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を、 シリカゲルカラムクロマトグラフィー (n—へキサン :酢酸ェ チル = 20 : 1) にて精製することにより、 することにより、 1一 ( 5— トリフ ルォロメチルピリジン— 2—ィル) 一 1—プロパノン 2. 7 gを得た。 引き続き 得られた 1— ( 5— トリフルォロメチルピリジン一 2—ィル) 一 1—プロパノン 2. 6 g (1 2. 9 mmo 1 ) をクロ口ホルムに溶解し、 臭素 2. 06 g (1 2
. 9mmo 1 ) を加え室温にて 1 6時間攪拌した。 次いで、 還流下 1時間攪拌し 、 室温まで冷却後、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に注ぎ、 クロ口ホルムにて抽 出した。 クロ口ホルム層を飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥 し、 減圧下溶媒を留去することにより、 2—プロモー 1一 (5— トリフルォロメ チルピリジン一 2—ィル) 一 1一プロパノン 3. 5 gを得た。
〔参考例 1 8〕
2—ブロモー 1— ( 6—トリフルォロメチルピリジン一 3—ィル) 一 1一プロ パノンの合成
ェチルビ二ルェ一テル 1 0 g ( 1 39 mmo 1 ) 、 ジクロロメタン 1 00m l およびピリジン 1 3. 2 g (1 6 7 mmo 1 ) の混合物を氷冷し、 次いで、 トリ フルォロ酢酸無水物 32 g (1 53 mm o 1 ) を加え、 室温にて、 4時間攪拌し た。 反応混合物を水 1 00m 1にて洗浄し、 1規定塩酸、 飽和炭酸水素ナトリウ ム水溶液および水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留 去することにより、 4一エトキシ一 1 , 1, 1—トリフルオロー 3—ブテン一 2 一オン 23. 5 gを得た。
続いて得られた、 4一エトキシー 1, 1 , 1一トリフルオロー 3—ブテン— 2 一オン 1 0 g (59. 5 mmo 1 ) 、 3—ジメチルアミノアクリロ二トリル 5. 72 g (59. 5 mm o 】) およびトルエン 1 0m lの混合物を 1 00でにて 4 時間攪拌した。 反応混合物を室温まで冷却し、 n—へキサン 3 Om 1を加えた。 析出した結晶をろ取した。 得られた結晶を N, N—ジメチルホルムアミ ド 3 Om 1に溶解し、 酢酸アンモニゥム 3. 4 g (89. 3 mmo 1 ) を加え、 室温にて 1 6時間攪拌した。 反応混合物に水を加え、 ジェチルエーテルにて抽出した。 ジ エヂルェ一テル層を、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、 水おょぴ法食塩水にて洗 浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去することにより、 2 一トリフルォロメチル一 5—シァノピリジン 4. 1 gを得た。
2— トリフルォロメチルー 5—シァノピリジン 8. 36 g (48. 6 mmo 1 ) をエタノール 50 m 1に溶解し、 水 5 m 1および水酸化ナトリウム 2. 3 3 g (58. 3 mmo 1 ) を加え還流下 5時間攪拌した後、 減圧下溶媒を留去した。 水および濃塩酸を加え酸性とした後、 析出した結晶をろ取した。 得られた結晶を
ベンゼン 1 0 0m lに溶解し、 次いで、 塩化チォニル 1 0. 42 g (87. 6 m mo 1 ) および N, N—ジメチルホルムアミ ド 2滴を加え、 還流下 2時間攪拌し た。 減圧下溶媒を留去し、 得られた残渣にジクロロメタン 1 2 0m 1を加え氷冷 した。 次いで、 N—メチル—O—メチルヒ ドロキシルァミン塩酸塩 6. 4 g ( 6 5. 7 mm o 1 ) およびトリェチルアミン 1 3. 3 g (1 3 1. 4 mm o 1 ) を 加え室温にて、 1 6時間攪拌した。 反応混合物に水を加えクロ口ホルムにて抽出 した。 クロ口ホルム層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にて洗浄し、 無水硫酸ナ トリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をテ卜ラヒドロフラ ン 25m lに溶解し、 一 78°Cにて、 0. 89 Mェチルマグネシウムブロミ ド 1 7. 3m 1 (1 5. 4mmo 1 ) を加えた。 反応混合物を室温まで昇温し、 3時 間攪拌した後、 1. 5 N塩酸水溶液 1 2 0 m 1 に注いだ。 酢酸ェチルにて抽出し 飽和食塩水で洗浄後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、 ろ過後、 減圧下溶媒を. 留去することにより、 1一 (2— トリフルォロメチルー 1ーメチルビラゾールー 3—ィル) — 1一プロパノン 2 gを得た。
続いて得られた 1一 ( 5—トリフルォロメチル— 1—メチルビラゾールー 3 - ィル) 一 1—プロパノン l g (4. 9 mm o 1 ) をクロ口ホルム 5 m 1に溶解し 、 次いで、 臭素 0. 543 g (3. 4 mm o 1 ) および 48 %臭化水素酸水溶液 1滴を加え室温にて 1 2時間攪拌した。 反応混合物を飽和炭酸水素ナトリウム水 溶液に注ぎ、 クロ口ホルムにて抽出した。 クロ口ホルム層を飽和食塩水にて洗浄 後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去することにより、 1一 ( 6—トリフルォロメチルピリジン一 3—ィル) 一 1—プロパノン 2 gを得た。 得 られた 1一 ( 6— トリフルォロメチルピリジン一 3—ィル) 一 1一プロパノン 1 g (4. 93 mm o 1 ) をクロロホルム 1 0m lに溶解し、 臭素 0. 787 g ( 4. 9 3mmo 1 ) および、 48 %臭化水素酸 3滴を加え還流か 30分間攪拌し た。 室温まで冷却後、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に注ぎ、 クロ口ホルムにて 抽出した。 クロ口ホルム層を飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾 燥し、 減圧下溶媒を留去することにより、 2—プロモー 1一 (6—トリフルォロ メチルピリジン一 3—ィル) 一 1—プロパノン 1. 39 gを得 。
〔参考例 1 9〕
2—ブロモー 1一 ( 5 _ トリフルォロメチルピリジン一 2—ィル) 一 1—エタ ノンの合成
窒素雰囲気下、 2—クロ口— 5—トリフルォロメチルピリジン 1 5 g (82. 6 mm o 1 ) 、 青酸亜鉛 1 9. 4 g (1 6 5. 2 mm o 1 ) およびテトラキスト リフエニルホスフィンパラジウム (0) 9. 55 g (8. 26mmo 】) を N, N—ジメチルホルムアミ ド 1 50m 1に懸濁し、 8 Ot:にて 4. 5時間攪拌した 。 反応混合物を室温まで冷却し、 アンモニア水 50m 1および氷水 250 m 1の 混合物に注いだ後、 ジェチルエーテルにて抽出した。 ジェチルェ一テル層を水お よび飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去 した。 得られた残渣をエタノール 8 Om lに溶解し、 水酸化ナトリウム 3. 9 7 g ( 9 9. 1 mm o 1 ) を水 8 m 1 に溶解した溶液を加えた。 還流下 2. 5時間 攪拌し、 さらに水酸化ナトリウム 1 g、 エタノール 3 Om 1および水 3m 1を加 え 2. 5時間攪拌した。 反応混合物から減圧下溶媒を留去し、 得られた残渣に水 5 Om lを加えた後、 ジェチルェ一テルにて洗浄後、 濃塩酸を加え、 pH2に調 整した。 析出した結晶をろ取することにより、 5—トリフルォロメチルピコリン 酸 9. 1 gを得た。 引き続き得られた 5—トリフルォロメチルピコリン酸 8. 6 3 g (45. 2 mm o 1 ) をベンゼン 50m lに溶解し、 次いで、 塩化チォニル 8. 0 6 g (67. 8 mmo 1 ) を加え、 還流下 2時間攪拌した。 反応混合物か ら、 減圧下溶媒を留去することにより、 5—トリフルォロメチルピコリン酸クロ ライ ド 8. 62 gを得た。
引き続き、 氷冷下、 塩化マグネシウム 0. 74 g ( 7. 73 mmo 1 ) 、 マロ ン酸ジメチル 1. 02 g ( 7. 7 3 mmo 1 ) 、 トリェチルァミン 1. 56 g ( 1 5. 47 mmo 1 ) およびァセトニトリル 1 Om lの混合物に 5—トリフルォ ロメチルピコリン酸クロライ ド 1. 5 g (7. 1 6mmo 1 ) を加え、 室温にて 、 1時間攪拌後、 水 1 0 Om lに注いだ。 濃塩酸を加え、 pH 3に調整した後、 酢酸ェチルにて抽出した。 酢酸ェチル層を、 水および飽和食塩水にて洗浄後、 無 水硫酸マグネシウムにて乾燥し、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣をジメチ ルスルホキシド 1 Om 1に溶解し、 水 0. 28 gを加え、 140 にて 1時間攪 拌した。 反応混合物を室温まで冷却し、 水 1 0 Om lに注ぎ、 酢酸ェチルにて抽
出した。 酢酸ェチル層を水おょぴ飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウム にて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 引き続き得られた残渣をクロ口ホルム 1 0 m lに溶解し、 臭素 02 g (6. 35 mmo 1 ) を加え、 還流下 2時間攪拌 した。 反応混合物を飽和炭酸水素ナ卜リゥム水溶液および氷水の混合液に注ぎ、 クロ口ホルムにて抽出後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。 減圧下溶媒を留去 することにより、 2—ブロモ一 1一 ( 5— トリフルォロメチルピリジン一 2—ィ ル) 一 1—エタノン 1. 7 gを得た。
〔参考例 20〕
2 - ( 2—メ トキシカルポニルメチル—フエ二ルイミノ) ― [1 , 3] ォキサ チオール一 4ーメチルー 5—力ルボン酸の合成
メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエ二 ル) 酢酸 2 g ( 7. 94 mm o 1 ) を 1 , 4一ジォキサン 1 00 m Iに溶解し、 これに 2—ォキソ一 3—プロモブタン酸 1. 58 g (8. 73 mmo 1 ) を加え た後、 0. 5時間加熱還流した。 減圧下 1, 4一ジォキサンを留去した後、 反応 混合物に水を加え酢酸ェチルにて抽出した。 続いて有機層を飽和炭酸水素ナトリ ゥム水溶液にて抽出した。 得られた水層に 1 N塩酸を加えて酸性にした後、 酢酸 ェチルにて抽出した。 有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 ろ過し、 減圧 下溶媒を留去した。 得られた残渣をジェチルエーテルにて洗浄することにより目 的の 2— ( 2—メトキシカルポニルメチル一フエ二ルイミノ) 一 [1, 3] ォキ サチォ一ルー 4—メチルー 5—カルボン酸 1. 8 gを茶褐色油状物として得た。
〔参考例 2 1〕
N—メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) — 6一メチルフエニル) 酢酸アミ ドの合成
参考例 1 0にて得られたメチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソ メチル) ァミノ) 一 6—メチルフエニル) 酢酸 1. 3 3 g (5 mmo 1 ) をメタ ノール 1 0m lに溶解し、 次いでメチルァミンの 40 %メタノール溶液 3. 9 g ( 5 Ommo 1 ) を加え、 室温にて 1 6時間攪拌した。 減圧下反応溶液を留去し 、 析出した結晶をジェチルエーテルにて洗浄する事により、 目的の N—メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一 6—メチルフエ
ニル) 酢酸アミ ド 1. 25 gを無色結晶として得た。
融点: °C
同様に、 参考例 5にて得られたメチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チ ォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸を原料として用いて、 N—メチル 2— (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) フエニル) 酢酸アミ ド を得た。
融点: 149— 1 5 1 °C
〔参考例 22〕
(4— (2, 6—ジフルオローフエニル) 一 5—メチルー [ 1, 3] ジチォ一 ル— 2—イリデン) —ジメチルーアンモニゥム 硫酸塩の合成
ジメチルジチォカルバミン酸ナトリウム 2水和物 7. 93 g (44. 3 3 mm o 1 ) をァセトニトリル 80m lに懸濁し、 これに 2—ブロモ— 1一 (2, 6— ジフルオローフエニル) —プロパン一 1—オン 1 0. 03 g (40. 3mmo 1 ) を加え、 室温にて 1時間攪拌した。 減圧下溶媒を留去し、 水 1 0 0m lを加え 、 酢酸ェチルにて抽出した。 有機層を水および飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸 ナトリウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去した。 引き続き、 残渣に濃硫酸 1 3m 1を加え室温にて 1時間攪拌した。 反応混合物に酢酸ェチル 1. 5 1を注ぎ、 析 出した結晶をろ取することにより、 (4一 (2, 6—ジフルオローフエニル) 一 5—メチル— [ 1, 3] ジチオール一 2—イリデン) 一ジメチルアンモニゥム 硫酸塩 1 0 gを無色結晶として得た。
〔参考例 23〕
4一 (4— トリフルォロメチルフエニル) 一 1, 3—ジチォ一ルー 2—イリデ ンジメチルアンモニゥム 硫酸塩の合成
50 %ジメチルァミン水溶液 1. 35 g ( 1 5mmo 1 ) をテトラヒドロフラ ン 1 0 m 1に溶解し、 次いで二硫化炭素 0. 57 g ( 7. 5 mmo 1 ) を加え室 温にて 1時間攪拌した。 さらに 2—ブロモ— 1一 (4— トリフルォロメチルーフ ェニル) 一 1—エタノン 2 g (7. 49 mmo 1 ) を加え引き続き 16時間攪拌 した後、 減圧下溶媒を留去し、 析出した結晶を水洗後、 酢酸ェチルに溶解した。 酢酸ェチル溶液を食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、 減圧下溶
媒を留去した。 得られた残渣に、 0 °Cにて濃硫酸 4m 1を加え 1 0分間攪拌した 後、 酢酸ェチルを注いだ。 析出した結晶をろ取することにより、 目的の 4— (4 一 トリフルォロメチルフエニル) ー 1, 3—ジチオール— 2—イリデンジメチル アンモニゥム 硫酸塩 1. 1 gを無色結晶として得た。
〔参考例 243
(4— (4—メチルフエニル) — 5—メチルー [1, 3] ォキサチオール— 2 一イリデン) 一ジメチルアンモニゥム 臭化水素酸塩の合成
テトラメチルチオゥレア 1 3. 2 g (0. 1 mo 1 ) をジォキサン 30 0 m l に溶解し、 次いで 2—ブロモ— 1— (4—メチルフエニル) 一プロパン一 1—ォ ン 2 2. 7 g (0. 1 mo 1 ) を加え、 還流下 1 0時間攪拌した。 反応混合物を 室温まで冷却し、 析出した結晶をろ取することにより、 目的の (4一 (4—メチ ルフエニル) 一 5—メチルー [1, 3] ォキサチオール— 2—イリデン) —ジメ チルアンモニゥム 臭化水素酸塩 2 1 gを無色結晶として得た。
同様に、 2—ブロモー 1— (4— トリフルォロメチルフエニル) 一プロパン— 1—オンを原料として用いることで、 (4一 (4一トリフルォロメチルフエニル ) — 5—メチルー [ 1, 3] ォキサチォ一ルー 2—イリデン) 一ジメチルアンモ ニゥム 臭化水素酸塩を無色結晶として得た。
〔参考例 25〕
2 - ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) ニトロベンゼンの合成 2—二トロア二リン 1 0 g (72. 4mmo 1 ) を酢酸ェチル 1 50m 1に溶 解し、 氷浴にて冷却した。 これに、 チォホスゲン 6. 62m l (86. 9 mmo 1 ) を加え、 還流下 4時間攪拌した。 反応混合物を氷浴にて冷却し、 50 %ジメ チルァミン水溶液 6 5. 2 g ( 724 mmo 1 ) を内温が 7 ~ 1 3 °Cになるよう に加え、 さらに室温にて 1 6時間攪拌した。 反応混合物に水 1 Om 1 を加えた後 、 氷浴にて冷却しながら濃塩酸を加え酸性とし、 次いで、 酢酸ェチルにて抽出し た。 酢酸ェチル層を食塩水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧 下溶媒を留去した。 析出した結晶をジィソプロピルエーテルにて洗浄する事によ り、 目的の 2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) ニトロべンゼ ン 14 gを無色結晶として得た。
融点 : 95— 9 7で
同様に、 原料として 2—ョ一ドア二リンを用いることで、 2— ( ( (ジメチル ァミノ) チォキソメチル) ァミノ) ョードベンゼンを得た。
融点: 1 53— 1 54 °C .
〔参考例 2 6〕
メチル (メ トキシメチル (2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァ ミノ) — 6—メチルフエニル) ) 力ルバミン酸の合成
トリホスゲン 2. 9 3 g (9. 4mm o 1 ) をトルエン 1 0m lに溶解し、 氷 浴にて冷却した。 これに 2—メチル— 6—二トロア二リン 3 g (1 9. 7mmo 1 ) のトルエン 1 5m 1溶液を加え 4時間加熱還流した。 常圧にて、 トルエンを 留去し得られた残渣にメタノール 20 m 1 を加えた。 次いでピリジン 3滴および トリェチルァミン 2 m 1を加え、 3時間加熱還流した。 反応混合物に酢酸ェチル を加え、 不溶物をろ別した後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣に酢酸ェチ ルを加え、 水にて洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去 することにより、 メチル 6—メチルフエ二ルカルバミン酸 2. 6 7 gを得た。 引き続き得られたメチル 6—メチルフエ二ルカルバミン酸 2. 67 g (1 2. 7 mmo 1 ) をテトラヒドロフラン 44m lに溶解し、 水酸化力リウム 1. 6 8 g (2 5. 4 mmo 1 ) 、 トリエチルベンジルアンモニゥムクロリ ド 0. 2 9 g ( 1. 3 mmo 1 ) およびクロロメチルメチルェ一テル 1. 74 g (2 1. 6 m mo 1 ) を加え室温にて 30分間攪拌した。 次いで水酸化カリウムおよびクロ口 メチルメチルエーテルそれぞれ 0. 7 gを加えさらに 30分攪拌した。 不溶物を ろ別し、 ろ液に酢酸ェチルおよぴ水を加え、 分液した。 酢酸ェチル層を食塩水に て洗浄し、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 減圧下溶媒を留去することにより 、 メチル メ トキシメチル (6—メチルフエニル) 力ルバミン酸 3. 2 gを得た 。 引き続き得られたメチル メトキシメチル (6—メチルフエニル) 力ルバミン 酸 1. 5 gを酢酸ェチル 1 5 m 1に溶解し、 これに 5 %パラジウム一活性炭 0. 1 5 gを加えた。 水素雰囲気下室温にて 2時間撹拌後、 パラジウム一活性炭をろ 別した。 得られたろ液を無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 ろ過により不溶物を ろ別した。 ろ液にトリエチルァミン 1. 7 9 g ( 1 7. 7 mmo 1 ) を加え、 次
いで氷冷下、 チォホスゲン 0. 54m l (7. lmmo 】) を加えた後、 室温に て 30分間攪拌した。 次いで、 反応混合物を氷冷し、 さらに、 50 %ジメチルァ ミン水溶液 1. 06 g ( l l . 8 mmo 1 ) を加えた。 反応混合物を室温まで昇 温し、 さらに 3 0分間攪拌した後、 水および飽和塩化アンモニゥム水溶液を加え た。 酢酸ェチル層を飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、 ろ過後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた残渣を、 ジイソプロピルェ一テルにて 洗浄することにより、 目的のメチル (メ トキシメチル (2— ( ( (ジメチルァ ミノ) チォキソメチル) ァミノ) 一 6—メチルフエニル) ) 力ルバミン酸 1. 6 8 gを無色結晶として得た。
〔参考例 2 7〕
2— (ァザ (3— ( 5—トリフルォロメチルー 1ーメチルビラゾール一 3—ィ ル) 一 4—メチルー 2, 5—ォキサチォレニリデン) メチル) ョードベンゼンの 合成
2— ( ( (ジメチルァミノ) チォキソメチル) ァミノ) ョードベンゼン 1. 2 g (3. 9 mmo 1 ) を 2 Om lの N, N—ジメチルホルムアミ ドに溶解し、 こ れに 2—ブロモー 1— (3—トリフルォロメチルー 1一メチルピラゾ一ルー 3— ィル) 一:!一プロパノン 1. 1 2 g (3. 9 mm o 1 ) を加えた。 60°Cにて 2 時間攪拌を行った後、 さらに 90 にて 2時間攪拌を行った。 反応混合物を酢酸 ェチルに溶解し、 水おょぴ食塩水にて洗浄した。 無水硫酸マグネシウムにて乾燥 後、 減圧下溶媒を留去した。 得られた反応混合物をシリカゲルカラムクロマトグ ラフィ一 (酢酸ェチル: へキサン = 1 : 2) にて精製することにより目的の 2— (ァザ (3— ( 5—トリフルォロメチルー 1一メチルピラゾ一ル一 3—ィル) ― 4一メチル— 2, 5—ォキサチォレニリデン〉 メチル) ョ一ドベンゼン 1. 8 g を無色油状物として得た。
屈折率 ; nD21. 1.5934
次にこれらの方法に準じて製造した一般式 (1) の化合物の物性値等を第 8表 から第 20表に示す。 なお、 表中の略号は前述の通りであり、 Πから T33および H eilから Hei48は以下のものを表す。
t
Tl T2-1 T2-2: T3-1
T3-2: T4-1: T4-2: T5:
T10: Til: T12: T13:
CONHEt ヽ CONHPr CONH-i-Pr
T14: T15: T16: T17:
、C0刚 e
2 Me
T18: T19: T20:
T22: T23: T24: T25
T26: T27: T28: T29: T 2
T30: T31 T32: T33:
Me0^N-C02(t-Bu)
T34:
9
9113H : 】3H
ZU9H
6S9000/C0 OAV
L f ―
8W
3
:8213H Z19H
:1213H
tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
Het42: Het43:
〔第 8表〕 1o
ί
N o . Y1 Y2 T X 物性(m.p.等) 備考
1-1 H Ph Tl H
1-2 H 2-Cl-Ph Tl H m.p.112-113°C
1-3 H 3-Cl-Ph Tl H nD22. .4906
1-4 H 4-Cl-Ph Tl H m.p.73-74°C
1-5 H 2-MeO-Ph Tl H m.p.86-89°C
1-6 H 3-MeO-Ph Tl H nD2 i. 31.4859
1-7 H 4-MeO-Ph Tl H m.p.82-83Ό
1-8 H 2 - Me - Ph Tl H m. p. uo-iirc
1-9 H 3-Me-Ph Tl H
.5°C
-67 H MeC(=NOMe) - T2- -2 H n
D22. ol.4876
-70 H i-Pr T2- -1 H nD2 71.5772
-71 H i-Pr T2- -2 H m.p.104 - 106C
-72 H CF3 T2- -1 H
-73 H CF3 T2- - 2 H
-74 Me H T2- -1 H m.p.100- 101
-75 Me H T2- -2 H m.p.125-127°C
-76 Me Me T2- -1 H m.p.162-163°C
-77 Me Me T2- -2 H m.p.148-152°C
-78 H 2-Thiazolyl Tl H m.p.93— 94C
-79 H 2, 3-CU-Ph Tl H 粘稠油状物
-80 H 3 5- C】2 - Ph Tl H
-81 H 2 6-Cl2-Ph Tl H m.p.126-128°C
-82 H 2 5 - CI 2 - Ph Tl H m.p.92-93.5T:
-83 H 2 4-Cl2-Ph Tl H m.p.116.5-117.5
-84 H 3 4-CI2-PI1 Tl H HD21. 2I.5676
- 85 H 2, 3-F2-PI1 Tl H Di.p.6 -βΐν
-86 H 3, 4-F2-PI1 Tl H HD2 ol.5595
-87- H 2, 6-F2-PI1 Tl H m.p.137.5-138.5°C
-88 H 2, 5-F2~Ph Tl H m.p.95-96°C
- 89 H 2 4-F2-PI1 Tl H m.p.96-98X:
一 90 H 2-Pyrazy 1 Tl H m.p.8 -86°C
-91 H 2-Benzofuranyl Tl H nD2o. si.5170
-92 H 4 - Br - Ph Tl H m.p.120 - 122C
-93 H 4 - Et - Ph Tl H 1.5065
-94 H 4-PhO-P Tl H HD O. ?1.4881
-95 H 2-CFs-Ph Tl H HD2O. el.5355
-96 H 4-CFaO-Ph Tl H nD2 31.5178
-97 H 2-F-6-CF3-PI1 Tl H m.p.99.5-1 Ore
-98 H Het43 Tl H nD21. 4 I .5141
- 99 H Het42 Tl H m.p.89-91°C OO CO P OO
- 100 CI Ph Tl H
-101 P Ph Tl H m.p.116-118°C
-102 Me Ph Tl H m.p.89-91°C
-103 Me2腦 2 Ph Tl H n 31.4743
-104 H 2-Cl-Ph T8 H m.p.143— 144で
-105 H 2- eO-Ph T2- -1 H m.p.130-131°C
- 106 H 2-MeO-Ph T2- -2 H m.p.129-131.5°C
-107 H 3-MeO-Ph T2- -1 H m.p.127-1301:
-108 H 3-MeO-Ph T2- -2 H m.p.109 - 113°C
- 109 H 2 - Me - Ph T2- -1 H m.p.111-113°C
- 110 H 2-Me-Ph T2- -2 H m.p.139.5- 142°C 一 111 H 3-Me-Ph T2- -1 H m.p.117.5-119°C
-112 H 3-Me-Ph T2- -2 H m.p.129-131°C
-113 H 2-F-Ph T2- -1 H m.p.111-111.5°C
-114 H 2-F-Ph T2- -2 H m.p.128- 129で
-115 H 3-F-Ph T2- -1 H m.p.137-138°C
-116 H 3-F-Ph T2- -2 H m.p.136-139°C
-117 H 4-PhO-Ph T2- - 1 H m.p.132.5-134.5°C
-118 H 4-PhO-Ph T2- -2 H 粘稠油状物
-119 H 4-Br-Ph T2- -1 H m.p.179-180.5°C
- 120 H 4-Et-Ph T2- -1 H m.p.93-95°C
- 121 H 3-Pyridyl T2- -1 H
- 122 H 3-Pyridyl T2- -2 H m.p.122-125.5°C
-123 H 2-Furyl T2- -1 H 粘稠油状物
-124 H 2-Thiazolyl T2- -1 H 粘稠油状物
-125 H
T2-1 H m. p.150 - 151°C
-126 H Het44 T2-1 H m D 91-94°C
-127 H 2, 3 - CI 2 - Ph T2-1 H m. p.176-178°C
-128 H 2, 3-Cl2-Ph T2-2 H m n 130-131 °C
-129 H T2-1 H 粘稠油状物
-130 H 3, 5-Cl2-Ph T2-2 H 粘稠油状物
-131 H 2,6-Cl2-P T2-1 H m. p.165 - 169°C
-132 H 2,6-Cl2-Ph T2-2 H 粘 1 禾 i油状物
-133 H T2-1 H m n 173~175°C
-134 H T2-2 H 粘稠 ¾1状物
-135 H T2-1 H m n 113fi-1 Q°C
-136 H 9 ώ_T r7_fi D" TUoeAU—p rl a, T2-1 H m.p.145- 148°C
-137 ci ΓΙί T2-1 H m.p.132 134C 一 138 C1 rn 1 -? H 粘稠油状物
-139 rn T -1 U
S*3 n πκρ.151.5- 153で
U Ph T 1 - l Π| m.p.127.5- 129で 一 141 tl Ph T?-1 u m.p.134.5- 136.5 一 14 1 h 11 Ph
一 143 H Bu
一 145 s-Bu 11 u n nD2 i. si.5916 li Hex 11 I nI
iiD2 i. 31· 5799
— 147 11 c-Hex Τ 111 I nI. nD2 l.3し 5872 一 1 1 A *±S 0
一 1 .Q
一 1 1
-157
-158
-159
一 160
一 161
一 162
一 163
一 164
-166 H Hex T 1 -11 u 11 m.p.79-82
-167 H Hex T JL - u XI m.p.56 - 58で
-168 H C 2F 5 T2-1 U 油状物
-169 H T2-2 H 油状物
-170 H 2,4-Cl2-PhOCH2 T2-1 H m.p.191-193Ϊ:
-171 H 2,4-Cl2-PhOCH2 T2-2 H 油状物
-172 H Pyrror idino-CH2 T2-1 H m.p.151-154°C
-173 H PhC(CF3)=N-0CH2 T2-1 H 油状物
-174 H PhC(CF3)=N- 0CH2 T2-2 H 油状物
-175 H PhN(Me)CH2 T2-1 H 油状物
-176 H PhN(Me)CH2 T2-2 H 油状物
-177 H Het43 T2-1 H 油状物
-178 H Het43 T2-2 H 油状物
-179 H c-Pr T2-1 H 油状物
-180 H c-Pr T2-2 H m.p.101-104°C
-181 H MeSCH2 T2-1 H 油状物
-182 H MeSCH2 T2-2 H m.p.144-148°C
1-183 2-F-Ph Me T2- -1 H 油状物
1-184 2-F-Ph Me T2- -2 H 油状物
1-185 Ph Et T2- -1 H m.p.175-177°C
1-186 Ph Et T2- -2 H m.p.126-129
1-187 H Ph Tl 4- -F m.p.74-76°C
1-188 H Ph Tl 4- -Me m.p.108-110°C
1-189 H Ph Tl 5- -Me m.p.105- 107。C
1-190 H Ph Tl 4- -CI 油状物
I - 191 H Ph Tl 5- -CI m.p.57-58°C
1-192 H Ph Tl 4- -CF3 m.p.150-160°C HBr塩
1-193 H 2, 6-F2-PI1 Tl 4- -F m.p.128-129°C
1-194 H Ph Tl 4- -MeO m.p.72-73°C
1-195 H Ph Tl 4- -MeO m.p.176-184°C HBr塩
1-196 H 2- Me - Ph Tl H m.p.205-211°C HBr塩
1-197 H 2-F-Ph Tl H m.p.191-197°C HBr塩
I - 198 H i-Pr Tl H m.p.212-217°C HBr塩
1-199 H 2-CFs-Pli Tl H ffl. p.210で〈分解 HBr塩
1-200 H c-Hex Tl H m. p.208-211°C HBr塩
1-201 H c-Pr Tl H m. p.172-174°C HBr塩
1-202 BrCH2 H Tl H m.p.180-183^: HBr塩
1-203 H 3, 5 - F2 - Ph Tl H nD21. s i .5882
1-204 H 2, 6-F2-PI1 T5 H m.p.172-174°C
1-205 H 2, 6-F2-PI1 T6 H m. p.123-126°C
1-206 H 2-Pyridyl Tl H m.p.98-99.
1-207 H 1-Nap thyl Tl H m.p.121—1221:
1-208 H 4-t-Bu-Ph Tl H m.p.129-131°C
1-209 H PhCO Tl H iiD2 s. s i .5727
1-210 H 2, 3,4, 5,6-Fs-Ph Tl H m.p.129-131 :
1-211 H 2-F-6-Cl-Ph Tl H m.p.92-93°C
1-212 H Ph Tl 3- -F m.p.69 - 70で
1-213 H Me02C-(MeON=)C Tl H m.p. Ill- 112で
1-214 H Ph-(H0N=)C Tl H nD21. 81.5154
1-215 H Ph-(MeON=)C Tl H nD21. gl.5239
1-216 H Ph-(PhCH20N=)C Tl H nD21. 5953
1-217 F Ph Tl H nD21. 71.5117
1-218 H 2-F-6-MeO-Ph Tl H m.p.112-1 HO
I - 219 H Hetll Tl H m.p.115-116.5°C
1-220 H 2-F-4-F3C-Ph Tl H m. p.71-72°C
1-221 H 2-02N-Ph Tl H m. p.107.5-109 ;
1-222 H 2, 6-Me2-Ph Tl H m.p.133.5-13 °C
1-223 H 2, 5-F2-4-Cl-Ph Tl H m.p.117-119°C
1-224 H 4, 6-CI2-2-Pyridyl Tl H 粘稠油状物
H 2, 5-Cl2-3-Thienyl Tl H HD2し 1.5356
1-226 H 2, 5 - Me2 - Ph Tl H nD21.71.5582
H 2-(PhCH20)-Ph Tl H m.p.83-84.5
1-228 H Het45 Tl H m.p.69-70.5°C
1-229 H Ph-C(Br)=C(Br) Tl H 粘稠油状物
1-230 H 2-Cl-Ph T5 H m.p.203-205°C
1-231 H FH2C Tl H 粘稠油状物
1-232 H PhC≡C Tl H m.p.85-86°C
B Ph Tl H nD2 I.41.6418
1-234 H 3-Br-4-Me2N-Ph Tl H m.p.106.5-108.
1-235 H 2-H0-3,4-Cl2-Ph Tl H m. p.143-145°C
1-236 H 4-CN-Ph Tl H m.p.129-131°C
1-237 H 2, 6- Cl2- 4-Pyridyl Tl H m.p.157 - 159°C
1-238 H 4-MeOC(=0)-Ph Tl H m.p.104 - 106で
1-239 H 4-Cl-Ph-C(Me)2- Tl H nD2 o. e l .5361
1-240 H Ph Tl 5- •F m.p.105 - 106
1-241 Η 4-Me-Ph XI 4- -Me m n 100-10ΓΓ
I - 242 Η *ΐ T】 H m n 70-71 V
1-243 Η 4_ h T】
1-244 Η T1 .
1-245 Η T1 0
1-246 Η 2-Br-Ph T1 m n 117-11 Q°
1-247 Η T1 T:
1-248 9 ί?9— Ph T j.1 fi- - illp c m ιιι· n· 1ι 1 u 1 i 1l Ίl°
I一 249 Η 4— Me~Ph ΤΊ fi u- 1 /i 5 Π
1-287 H 2-F-5-Cl-Ph Tl H m n 1 ¾4-1 ^cjT
1-288 H 2 6 - F Ph Tl 4- -t-Bu m n 1 8-1 R0°r
1-290 H 2 6-F2-4-0ct-Ph Tl H
1-291 H 2, 6-F2-Ph Tl 4 - -PhCH2 m n 117-11 RV
1-292 H 2, 6- F2 - 4 - Me - Ph Tl H HD26. 2I.5472
1-293 H 2, 6-F2 - Ph Tl 4- -MeO m.p.105-106°C
1-294 H 2, 6 - F2-Ph Tl 4- -Et m.p.67-68°C
1-295 Me 2, 6-F2-Ph Tl H m.p.118.4-119Τ
1-296 H 2-F-4- PrO-Ph Tl H n si.5193
1-297 H 2, 6- F2 - Ph Tl 6- -MeO m.p.139-1 0°C
1-298 H I, 6-F2-PI1 Tl 4- -Pr nD 2 i. il.5966
1-299 H 2, 6-F 2-Ph Tl 5- -Me m. p.75- 76
1-300 H 2, 6-F 2-Ph Tl 4- -CI m. p. 83- 84
1-301 H 2, 6-F 2-Ph Tl 6 - -F m. p. 143-146
1-302 H 2, 6-F; 2-Ph Tl 5- -MeO m. p. 109- 110°C
1-303 H 2, 6-F; 2-Ph Tl 6- -CI m. p. 122-122.5°C
I - 304 H 2, 6-F: 2 - Ph Tl 5- -CI m. p. 113.5-114.5°C
1-305 H 2, 6-F: 2-Ph Tl 4- -Ph in. p. 161.5-162.
1-306 H 2, 6-F; 2-Ph Tl 4- -i-Pr m. p. 106 - 108。C
1-307 H 2, 6-F: 2-Ph Tl 4- -PhO m. p. 139 - 140
1-308 Ph H Tl H IIL p. 49 - 50°C
1-309 H 5-CF3- -2-pyr idyl Tl H m. p. 106-107°C
n 5-CFs- -2-pyridyl 111 4" - e m. p. 1 U (-1 Uaし
1-311 H 5-CF3- -2-pyr idyl Tl 4- -Et I1D 21 . ".5782
1-312 2-Cl-Ph Me Tl H I1D 20 ".6253
1-313 H 2-CI-PI1CH2 Tl H HD 20 71.6178
1-314 2-MeO-Ph Me Tl H I1D 2 rl.5432
1-315 Het45 Me Tl H J1D 20 , gl.5486
1-316 H 2, 6 - F: 2 - Ph T13 H m. p. 125-128°C
N 0. Q Ya Yb T X 物性(m.p.等)
II-l 0 H Ph Tl H m.p.67 - 69
II - 2 0 H 2-Cl-Ph Tl H m.p.86-87°C
II-3 0 H 2, 6-F 2-Ph Tl H m.p.79-81 :
II-4 0 H 4-Br-P Tl H oil
II-5 0 H 2 - MeO - Ph Tl H
II - 6 0 H 3-MeO-Ph Tl H m.p.111-112°C
II-7 0 H 4 - MeO - Ph Tl H m.p.78-79°C
II-8 0 H 3-Cl-Ph Tl H m.p.110-iirc
II-9 S H Ph Tl H oil
11-10 0 H 4-Cl-Ph Tl H m.p.99-ΙΟΟΐ
I卜 11 0 H 2-F-Ph Tl H m.p.62 - 63で
11-12 0 H 3-F-Ph Tl H m. p.85-86^
11-13 0 H 4-F-Ph Tl H m.p.90-91°C
11-14 0 H 2-Me-Ph Tl H m.p.78-79°C
11-15 0 H 3 - Me- Ph Tl H m.p.77-79°C
11-16 0 H 4-Me-Ph Tl H m.p.59-60で
11-17 ひ H 2- MeO - Ph Tl 4-F n 31.5304
11-18 0 H 2, 5-F2-PI1 Tl H m.p.97 - 98。C
11-19 0 H 1-Naphthyl Tl H oil
11-20 0 H i-Bu Tl H HD20. 91.5D30
11-21 0 H 3, 4-F2-Ph Tl H m.p.106-107°C
11-22 0 H 4-NO2-PI1 Tl H m.p.123-125°C
11-23 0 H 4-CN-Ph Tl H m.p.135-137°C
II-24 0 H 2-Cl-Ph Tl 4-F
11-25 S H 4一 Br - Ph Tl H m n 109-112°C
II-26 S H 4一 Me - Ph Tl H nn 1 5053
II-27 0 H 2-Br-Ph Tl H m.p.74-75°C
II-28 0 H 4-MeS-Ph Tl H m.p.84-85°C
11-29 s H 4-F-Ph Tl H s i .6054
11-30 0 H 4-Et-P Tl H nD 2 o. 7 I .6091
11-31 s H 4-MeO-Ph Tl H m.p.91-93°C
II-32 s H 4-Cl-Ph Tl H m.p.98-101°C
11-33 0 H 4-t-Bu-Ph Tl H oil
11-34 0 H 2, 6 - Me2— Ph Tl H 1.5560
11-35 0 Me Ph Tl H
11-36 s H 2-F-Ph Tl H
11-37 s H 2 - Me - Ph Tl H
II-38 o H 4-PhO-Ph Tl H oil
H-39 o H 4一 Hex— Ph XI H m. p.72-73°C
II一 40 o H 4-Bu-Ph Tl H nD2 o. 5584
11-41 o H 4-Pr-Ph Tl 1.5356
Π - 42 o H 4-Me-Ph Tl 4-Me n s i .5528
H-43 s H 2 - CI一 Ph XI H
Π-44 s H 2 - Br - Ph Tl H
ΙΙ-45 o H 2, 4-F2-PI1 Tl H m.p.100- lore
11-46 0 H 2 - F - 6 - C Ph Tl H m.p.87-88°C
Π - 47 o H 4-CFsO-P Tl H m.p.79- 80oC
11-48 o H 4-CF3-Ph Tl H m.p.91 - 92で
Π - 49 s H 2, 6-F2-PI1 Tl H HD2 i. e l .6391
11-50 s H 2, 5-F2-PI1 Tl H il.6465
11-51 s H 2, 4-F2-Ph Tl H n 9 I .6421
II-52 s H 3, 4-F2-PI1 Tl H 22. 01.6375
H-53 s . Me Ph XI H n a l .6470
II-54 o Br Ph Tl H
n oil
H-55 o H 2 4-C1 -Ph Tl H π aι.ρ.65-66ΐ
11-56 o H 2, 5 - CI - Ph Tl H m.p.128-129°C
II - 57 0 H 3, 4 - CI 2 - Ph Tl H m.p.115-116°C
11-58 s H 1, 3-F2-PI1 Tl H m.p.52 - 53で
11-59 0 Me 4-F-Ph Tl H m.p.60- t 6 t t t2
11-60 0 Et Ph Tl H πι·ρ.68- 69o o
11-61 0 H 2, 3-F2-PI1 Tl H in 88 - 89
11-62 s H 2, 5- Me2 - Ph Tl H o l .6480
I 63 s Ph Ph Tl H oil
II-64 0 H 2, 5-Me2-Ph Tl H m.p.80-82°C
11-65 0 H 2-F-4-Cl-Ph Tl H m.p.85-87°C
II-66 0 Me 2, 5-F2-PI1 Tl H
11-67 0 H 4-i-Pr-Ph Tl H m.p.83-85。C
11-68 0 H 4-F-3-Cl-Ph Tl H m.p.117- 118。C
ΪΙ-69 0 H 2-F- 4- EtO-Ph Tl H m.p,101-103°C
11-70 0 H 2-Me-5-F-Ph Tl H ιη.ρ.55-56Τ:
11-71 0 H 3, 5-F2-PI1 Tl H m.p.138- 139°C
11-72 0 H 3, 5-Cl2-Ph Tl H m.p.84-85°C
11-73 0 H 3-F-4-MeO-Ph Tl H nD2 o. 2 I .6140
ΙΙ-74 s H 2-Me-5-F-Ph Tl H
11-75 s Me 4-F-Ph Tl H
11-76 0 4-F-Ph Me Tl H n s i .5963
11-77 0 Me 2, 6 - F2- Ph Tl H
11-78 0 Me 2-Cl-Ph Tl H Πϋ2 1.5571
ΙΙ-79 0 H 2, -Me2-P Tl H m.p.55- 57で
11-80 0 H 2, 6-F2-3-Me-Ph Tl H m.p.88-89°C
11-81 0 H 2-Cl-4-F-Ph Tl H m.p. lOO-lOlt
11-82 0 H 2-F-5-Me-Ph Tl H m.p.70-7TC
Π-83 0 H Tl 4-Me m.p.109-110で
I 84 0 Me 4-Me-Ph Tl H m.p.88-89°C
11-85 S H 3,5- F2- Ph Tl H
11-86 S H Tl H
11-87 S H 2 - F - 5 - Me - Ph Tl H H el.6442
II-88 S Me 4-Me-Ph Tl H
II - 89 0 H 3 - Me - 4一 F_Ph Tl H m.p.83-84°C
II - 90 0 H 2 3-F--4-Me-Ph Tl H m.p.91-92°C
11-91 0 Me 4-Me-Ph Tl 4- -Me m.p.110- lire
II - 92 0 H 11 Tl H m.p.77-78°C
11-93 0 H 2-Me-3-F-Ph Tl H m.p.64-65°C
11-94 0 H 3- Me- 4- CI - Ph Tl H m.p.109 - 110
11-95 0 Me 3, 4-Fa-Ph Tl H
i m.p.72-73°C
11-96 0 H 2-Me-4-F-Ph Tl H m. p.88- 89°C
11-97 0 2-F-Ph Me 1 Tl
11-98 0 H 2-F-4-Me0-Ph Tl 1 m.p.91-92°C
11-99 0 H 2 3-Me2-Ph Tl Π m.p.78-80°C
Π-100 0 H 3, 5-Me2-Ph Tl Π i m.p.88-91 :
Π-101 s H ' 2-Cl-4-F-Ph Tl u 11
11-102 s H 2-F-4-Cl-Ph Tl u n oil
11-103 s H 2,4-Cl2-Ph Tl u 11 H 2 1.6686
11-104 s Me 2, 6-F2-PI1 Tl n si.6179
11-105 s Me XI U n H 1 - 6375
11-106 0 H 2-F-4-Cl-5-Me-Ph Tl u 11 m.p.90-91°C
11-107 s H 4-CFs-Ph Π 11
11-111 s Me 4-Me-Ph Tl A- - P H 2 1 1.5322
11-112 0 H 2-F-4-Me-Ph Tl H
11-113 0 H 2- MeO-4- MeS - Ph Tl H m.p a.123-124°C
11-114 0 H 2-MeO-4-CF3-Ph Tl H m.p.137-138X
ΙΙ-Π5 s Et Ph Tl H
11-116 s H 2-F-6-Cl-Ph Tl H
11-117 s H 2, 3-Me2-Ph Tl H o t
11-118 s H 1-naphthyl Tl H o 0il
11-119 S Me 3,4-F2-Ph Tl H
11-120 0 Me 2-F-Ph Tl H nD2o.71.5992
11-121 0 Et 4-Cl-Ph Tl H m.p.98-99°C
11-122 0 Pr Ph Tl H m.p.65-66°C
11-123 0 Me 4-Cl-Ph Tl H m.p.67-68°C
11-124 0 Me 2-Et-Ph Tl H
11-125 0 Me 4- Br - Ph Tl H m. P.82-84T:
11-126 0 Me 2,4-F2-Ph Tl H
11-127 0 Me 3-Cl-Ph Tl H
11-128 0 Me 3-Br-Ph Tl H
11-129 0 H 3, 4-Me2-P Tl H m.p.94- 95°C
11-130 0 Me 4 - Et - Ph Tl H m.p.82-84°C
11-131 0 Me 4-t-Bu-Ph Tl H m.p.74-760C
11-132 0 Me Tl H m.p.79-80°C
11-133 0 Me 4-Ph-Ph Tl H m.p.163-165°C
11-134 0 Me Tl 4- -Me m.p.116-119°C
11-135 0 Me 4-F-Ph Tl 4- -Me m.p.148- 149
11-136 0 H Hetl Tl H m. p.126-1 8°C
11-137 0 H 2-Cl-4-F-Ph Tl H m.p.118-119°C
11-138 0 H 2 - Me- 3- Cl-Ph Tl H m.p.91-92C
11-139 0 H 2-Cl-4-Me-P Tl H
で
l— .3160
II-188 s Pr 3-Cl-Ph Tl H HD2 il.4974
II-189 0 Me 4-CFs-Ph Tl 4-Et IlD2 0. ol.5610
11-190 0 Me 4-CFa-P Tl 4-t-Bu IlD2
11-194 s Me 3-Me-Ph Tl H 2 .4223
II - 195 0 Me 4-Me-Ph Tl 4-Et m. p.65 - 66°C
11-196 0 Me 4-Cl-Ph Tl 4-Et m. p. 109-110°C
11-197 s H Het2 Tl H UD2 0. 91.5535
111-198 S Et 4-Cl-Ph Tl H oil
II 1 - 199 S Me 3-CFs-Ph Tl H oil
II-200 0 Me 3 - Me - Ph Tl H nD21. 41.5766
11-201 0 Me 3-CFs-Ph Tl H nD21 41.5880
11-202 S Et 3-S03H-4-MeO-Ph Tl H nD21 ol.5560
11-203 S Me 2, 6-F2-Ph Tl 4一 Me HD 21. 11.5595
11-204 S H 2, 6-F2-PI1 Tl 4一 Me HD 21. 11.5616
11-205 S Me 2 5- F2 - Ph Tl H HD21. 41. 434
11-206 s Me 2, 4-CI2-PI1 Tl H HD21. 21 - 4644
11-207 0 Me 4-CF3O-PI1 Tl H m. p.98-99
11-208 0 Me 4-CF3-PI1 Tl 4-F m. p.93-94°C
11-209 0 Me 4-Cl-Ph Tl 4-F m. p.102- 103C
11-210 0 Me 4- Me - Ph Tl 4-F nD21 ol 4920
II-211 o Me 4-CFs-Ph Tl 6-MeO
II-212 o Me 4 - Me - Ph Tl 6- eO τ iηll · n Qfi-QR'P
H-213 o Me 4-CF3-PI1 Tl m ill■ n 111 Ω-11111 Γ
I Ι-2Π o H C (0) OH Tl 1 m n 1 ?9-1
H-215 s Et Tl W 11 1 * iJO I 1
11-216 s Et 4-F-Ph Tl T nJ n Jl _D 2 _ 0 _ . 6 - 11 · 0 ζ /ir ΠU I
Π-217 s Et *ϊ 3 u 11 Tl 1 U
20 1. 0 R 0 ¾1r¾ ^
Π-218 s Me Tl Π 11 π U i 1 11
Π-219 s Et 1 11 T 1l 1 11 HI . P . 3ώ
11 - 221 o Et 4-F-Ph T 1 l 1 11 11 D 21. 21 - ϋ J U U
11-222 o Et 3 - Br - Ph XI H il D 21. 2
11-223 o Et 4_C O-Ph XI H · ϋώ U
H-224 o Et 3 4-Cl 2-Ph 11 Π H in . p . i υ 1 ι υώ ^
11-225 o Me 3_p_4_rp Tl m.p.74-75°C
11-226 s Me 3_p_4„we_p} 111 Tl H oil
Π-227 o Me 4-Cl-Ph T 1 l 4·— m.p.94.5-95 :
11-228 o Me 4_C 3_pj! Tl 4- r .D i 9. 91.5688
Π-229 o Me 4-Me-Ph T 1 l 1 Λ- r n 9. 91.5874
II-230 o Me 4-Cl-Ph Tl 6— MeO m.p.84.5-85!C
11-231 o Me 4-Me-Ph Tl 6— Me m.p.91- 91.5
11-232 o Me 4-Cl-Ph Tl 6— Me m. p.99.5-100°C
11-233 0 Me 4-Me-Ph Tl 5-Me m p.48.5-49.5t:
11-234 0 Me 4-CFs-Ph Tl 5 - Me m p.87.5-88.5*C
11-235 0 Me 4-Cl-Ph Tl 5 - Me m.p.87-88°C
11-236 0 Me 4-Me-Ph Tl 4 - CI m.p.70 - 71
11-237 0 Me 4-CFs-Ph Tl 4 - CI m.p.85.6-86 °C
11-238 0 Me 4-Cl-Ph Tl 4一 CI m p.143.5-145X:
0 Me 4-Me-Ph Tl 6-F m p.91.5-92.5°C
11-240 0 Me 4-CF3-PI1 Tl 6-F m p.67.5-68.5で
11-241 0 Me 4-Cl-Ph Tl 6-F m p.106-106.5°C
0 Me 4-Me-Ph Tl 5 - MeO m.p.83-84°C
11-243 0 Me 4-Cl-Ph Tl 5 - MeO m. p.94.5-95.5°C
11-244 0 Me 2-F-4-CF3-PI1 Tl 4一 MeO nD2o. 21.3871
11-245 s Et 3-F-Ph Tl H n s i .4720
11-246 0 Me 4-i-Pr-Ph Tl H m.p.63 - 65°C
11-247 0 Me 3-CF3-4-F-Ph Tl H nD21. s i .4720
11-248 0 Et 4 - Et- Ph Tl H nD21. 71.5044
11-249 0 Et 4-CF3-Ph Tl H HD 22. 01.5382
11-250 0 Me 3-CFsO-Ph Tl H HD 21. 51.533 o
11-251 s Me 3 4-F2-PI1 Tl H nD 2 i. 41. 630
11-252 s Me C(-N-0Me)Me Tl H nD 2 i. 41.5022
11-253 s Me C(=N-OCH2Ph)Me Tl H nD 2 i. 41.4213
s Me C(=0)Me Tl H nD21. s i .5189
11-255 0 Me Het3 Tl H nD21. s i .5186
1-256 0 Me 4-CF3-Ph Tl 5-Me0 oil
1-257 0 Me 4 - Me- Ph Tl 6 - CI m. p.108.5-109T:
1-258 0 Me 4-Me-P Tl 5- CI m. p.81-82°C
1-259 s Me 2,6- F2 - Ph T12 H oil
1-260 0 H Het4 Tl H m.p.116-117°C
1-261 0 Me 4 - Me - Ph Tl 4-Ph m. p.114.5-115t:
I - 262 s Me 2-Me-5-F-Ph Tl H nD21. si.5480
1-263 s Me 3, -Me2-Ph Tl H nD21. 41.5552
1-264 0 C02OMe 4-Cl-P Tl H nD21. 21.5909
1-265 0 Me 4-Cl-Ph Tl 4 - Ph m.p.115-116°C
1-266 0 Me 4 - CI - Ph Tl 4— Me m. p. 145.9-146.50C
1-267 0 Me 2, 6-F2-Ph Tl H m.p.46-49tC
1-268 0 Me 2,4-Me2-Ph Tl H m. p.64-66 :
1-269 s H Het4 Tl H oil
1-270 0 Me 4-CF3-PI1 Tl 6-Cl oil
1-271 0 Me 2-F- 4- Br- Ph Tl H m.p.83.5-85T:
0 - e 4-Me-Ph T2-1 4-Me oil
T _ it I Q 0 0 Et 4-t-Bu-P Tl H nD 22. ol.5620
1 ώ t 0 Me 4-Me-Ph T9 3 - Me m. p.132.5— 133"C
I L K 0 0 Me 4-CFs-Ph Tl 4-Ph m. p.l34.3-135°C レワ 7 0 Me 4-Me-Ph Tl 4-CFs m. p. y 1.0 y i . し
T-9 L7 i I 0 Me 4-Me-Ph Tl 4-PhO in. p. l. bし
T-9 ώ70Q 0 Me C(0)0H Tl H n C Λ on - 7Q V 0 Me 6 - C 3— pyridyl Tl H 111. . ( D I 0 L
1-280 0 Me 2 5 - F2 - 4 - MeO - Ph Tl H ill. . y 0 3 o
1-281 0 Me 3-Me-4-Cl-Ph Tl H , ,1 R 1 fi
1-282 0 Me 4-CFs-Ph Tl 4-CF3 ιιι* μ* ο
I - 283 0 Me 4-CFa-Ph Tl 4-i-Pr n 11 D 2 " X - , 111. ύ O ζ R 09
I - 284 0 Me 4-CF3-PI1 . Tl 4-Me m r 1 qq β_ι nn Q'p
1-285 0 Me 4-Me-Ph Tl 4-i-Pr η il n u , 1. R 01 · ί uϊ 0 υ 03
1-286 0 Me 2-F-4-Cl-Ph Tl H m. p.64-64.5T:
1-287 0 Me 4-pyr i dy 1 Tl H nD2 i. il. 248
1-288 0 Me 4-CF3-Ph Tl 4-Br nD2i. si.5943
1-289 0 Me 4-Cl-Ph Tl 4-CFa m. p. 135.9-136.7°C
1-290 0 Me 4-Me-Ph Tl 4-Br nD2i. el.6258
1-291 0 Me 4-CF3-Ph Tl 4-OPh nD21. 41.5924
1-292 0 Me 2 - F- 4- CF3 - Ph Tl 4-Me nD2i.2I.5629
1-293 0 Me 4-Me-Ph Tl 3-F m.p.79.5-80T:
1-294 0 Me 4-CFs-Ph Tl 3-F m.p.77- 78
1-295 0 Me 2-F-4-CF3-Ph Tl 4-F m.p.59 - 62C
1-296 0 Me 2-F-4-CF3-Ph Tl 4-Et nD21. ol.5644
1-297 0 Me 2-F-4-CF3-Ph Tl 6 - Me m.p.88-89^
1-298 0 Me 4-t-Bu-Ph Tl 6— Me m.p.92 - 93°C
1-299 0 Me l-(4-Cl-Ph)-c-Pr Tl H noai. .5586
1-300 0 Me 2-F-4-Me0-Ph Tl H m.p.119-122T
1-301 0 Me 2-F-4-EtO-Ph Tl H m.p.70-71°C
1-302 0 Me 2-F-4-Pr0-Ph Tl H m.p.56-57Ϊ:
1-303 0 Me 2-F-4-i-Pr0-Ph Tl H HD21. il.5604
0 Me 4-Me-Ph Tl 4, 6 - Me 2 oil
1-305 0 Me 4-CF3-PI1 Tl 4,6-Me2 oil
0 Me 2-CFs-Ph Tl H nD21. 71.5538
1-307 0 Me 3,4, 5-Fs-Ph Tl H nD21. 91.5418
1-308 0 Me 3-pyr idyl Tl H no21. si.4552
1-309 0 Et 2-F-4-CF3-PI1 Tl H HD21. el.564
1-310 0 Me 3-Me-4-F-Ph Tl H 21. 51.552
1-311 0 Me (Me0)3C Tl H oil
1-312 0 Me Het5 Tl H nD21. el.509
1-313 0 Me 4-Me-Ph Tl 4一 OH oil
11-314 0 Me 4-Me-Ph Tl 4一 OMe n\. p.ni.5-172°C
11-315 0 Me 4-Me-Ph T10 H m.p.155-157°C
II-316 0 Me 4-Me-Ph Til H nD21. 31.5937
11-317 0 Me 4-CF3-Ph Tl 4-CH20Me nD21. 21.5706
11-318 0 Me 4-Me-Ph Tl 4-CH20Me nD21. al.6026
11-319 0 Me 3,4-Me2-Ph Tl H HD2 al.4968
II-320 0 Me 4-I-Ph Tl H m.p.100-lorc
11-321 0 Me 4-CFs-Ph Tl 4一 OH oil
11-322 0 Me Het6 Tl H nD2 !.21.5602
11-323 0 Me N≡C Tl H nD21. si.5188
Π-324 0 Me 2-F-4-Cl-5-Me-Ph Tl H HD2 si.5097
Π-325 0 Me 2-F-4-CFa-Ph Tl 6-F oil
11-326 0 Me 4-CFs-Ph Tl 6-CF3 m.p.67-68 :
11-327 0 Me 4-Me-Ph Tl 6-CF3 m. p.120-123T
11-328 0 Me 4-Me-Ph Tl 3, 4一 Me 2 m. p.91.5 - 93で
II - 329 0 Me 4-CFs-Ph Tl 4 5- (OMe) m. D 88-88 5°C
11-330 0 Me 4-CF3-Ph T 3 - Me nD21 el 5685
II-331 0 Me 4-Me-Ph Tl 4-CN n ¾ 1 6132
II - 332 0 Me 2-F-4-Me-Ph Tl H m n 85-87°C
H-333 0 Me 2-F-4-SMe-P Tl H m n 103-105°Γ
H-334 o Me Het7 Tl H n 1 fi ίϊ , 4
II - 335 o Me EtOC (0) Tl H Ti 1 fif} -¾4
11-336 0 Me Het8 Tl H nD21.71.6528
11-337 o Me 4-(2-Cl-Pr)-Ph Tl H n si.5788
Π-338 0 Me Het9 Tl H nD21. si .5412
11-339 0 Me HetlO Tl H n 51.5318
11-340 0 Me MeC(0) Tl H 1. si.5436
11-341 0 Me 2-F-4-CF3-Ph Tl 3- F oil
11-342 0 Me 2-F-4-CF3-Ph Tl 4 6— Me 2 nD21. 01.5664
11-343 0 Me 4-CFs-Ph Tl 4-N(Me)C02 e oil
11-344 0 Me 4-Me-Ph Tl 4 - N (Me)C02Me oil
11-345 0 Me 4-Me-Ph Tl 4-NHMe oil
0 Me 3-CFaO-Pli Tl 6 - Me nD21. 2I.5773
11-347 0 Me 4一 CF3 - Ph Tl 4-NHMe oil
11-348 0 Me 4-CF3-Ph Tl 4-CN m.p.59-6TC
11-349 0 Me 4-Me-Ph Tl 4-C(0)Me m.p.141- 144"C
11-350 0 Me 4-CF3-Ph Tl 4-C(0)Me m.p.106- 108
11-351 0 Me 4-Me-Ph Tl 4-C(Me)=N0H m.p.148-150
11-352 0 Me 4-CF3-Ph Tl 4-C(Me)=N0Me n 2I.5796
11-353 0 Me 2, 3,4, 5-F4-Ph Tl H n tl.4892
11-354 0 Me 4-CF3S020-Ph Tl H nD21. il.5186
11-355 0 Me 2-Cl-P 0C(0) Tl H HD20. si.5575
11-356 0 Me 2-Cl-PhCH20C(0) Tl H n 2I.538
11-357 0 Me 2-Cl-PhNHC(0) NH Tl H m. p.122-123°C
11-358 0 Me Hetll Tl H nD21.21.4764
11-359 0 Me Hetl2 Tl H m.p.179-182°C
11-360 0 Me Hetl3 Tl H m.p.189- 192°C
11-361 0 Me 2-F-4, 5-Me2-Ph Tl H nD21. 41.5132
11-362 0 H P CH2 Tl H nD21. 4 l .5038
11-363 0 Me 2-Cl-Ph0C(0)NH Tl H HD 1. 61.5737
11-364 0 Me Hetl4 Tl H nD21.2I.4838
11-365 0 Me 3-F-4-CF3-Ph Tl H m.p.120-122°C
0 Me 4-Me-Ph Tl 6-OCH2PI1 m.p.90-91.5t:
11-367 0 Me MeC(0) Tl 4 - Br UD2 i. .6006
11-368 0 Me MeC(=N0CH2P ) Tl H n al.5562
11-369 0 Me MeC(=N0Me) Tl H nD2 !. ".5088
11-370 0 Me Hetl5 Tl H m.p.113-114°C
11-371 0 Me 4-Me-Ph T5 H m.p.151- 152
π し . 1 ¾ し 〖 t> n 丄—丄 :し
0 1 o il n 1 17-1 1 0 0 M 1 11 XI 11 し U o M 。 ΓΗ ΠΓ 0
n C
D
1丄 し
000 u 11 O i l u e 0, fl 11 t m. p. 1 uy— i 1 uし 000 u Me 4-Me-rn 丄 1 4一 e m. p. 0- ί 0. b C
-oob u Me 4—し - rii 11 4一匪 m. . yb-o-yb.8し ひ Me o-r-4~Lr — rn i 1 4一 Me I. 4994
- oo u Me 4一し 1 n 11 4, b— Me HD 1 - bl)7o u Me 4 -rn 11 4, D-Me ffi. p.1 U4-1
- S
-
_A
¾
一 41 R . y*± し し U U
-4? 1 1 し
-422 Ο
-423 25-126°C
-424 .86-87 :
-425 1.5306
-426 5548
-428 0 Me Het27 Tl H m.p.114-115°C
-429 0 Me ' 2-quinoquzalyl Tl H m.p.117-118°C
-430 o Me l H 11 ώ 4
-431 o Me 4_(4_rp ph)-^}! Tl H
-432 o Me XI υ c ¾ υ 一 433 o Me Hp†2Q Tl 1 1 7 9
-434 0 H -F-4-CF^-Ph Tl H a · υ υ ΐ
-^435 0 Me j XI H Ti n , 1 R 1 Π 一 436 0 Me He t 30 Π H 1 Π n 7
-437 0 Me He t31 XI H m 111■ n y · 7Ρ-8Π°Γ
-438 0 Me He 132 Tl H ηΐ> ft n 1 53 ϋ?7
-439 0 e Hei33 XI ϋ . n 1 · fj 4 1
-440 0 Me Het34 Tl H il 1 R R ?
-441 0 Me 2— mi Ti n 1 v ] Tl H m n Q9-100°Γ 一 2 Me 4- ( C F^ ί) ? F)-Ph Tl fi- - P ill · ■
o *t 3ノ 2 1 l u n i l π n 、、し Γ 3ノ し Γノ Γ11 T X l 1 ひ -M 1M C 111. p . ΐ? ^ 3 ύし o u A TC~ (、 (\>CしV ノ 2 Cし1V1ノ) - ΓP1h1 Tl -Up
111. . 一 JL UO し ( o u p τ: l
、、し Γ 3ノ 2し Γ ) Γ 11 1 0 Oi l
„ΛΛ7 n u ϋJ + L ¾ し Γ 3ノ 2し Γノ Γ 11 11 u
n Oi l n u
u Π · し Ι1 1l 1 luc ill. p. 1 U 0 1 し n u Π Γ - Tl
し 11 11 ■¾ mu ni. p. y ¾一 y o
40 υ u Tl
u Π, ¾ し Γ 11 11 β - _M luoc 111. p.1 I y 1 L し 一 451 u — — t h i Tivl T 1 l 1 U Π 1.0 c; o 7 ( 一 45ク p lvic ώ t c n y i 1 l i I nJ 0 ύ 0 n π XI : し 11 1l 1 Λ- .a u. — Γし 11 m lit . n .1 X 0R— 11 β0ヮ乙0「し ΐ υ t Π 11 11 T 1 l 1 in c - uR.一 Γ 1 JL n„ 1 fi A Q 9
¾ 0 u
ϋ n Π ώ Γ ¾ 11 T 1l 1 ¾ P— .a D. 1 11 D 20. S 1 » 0 UO ώ
¾ ϋ υ o u Tl
n ώ , ¾ 12 Π 11 0 m 111* p. 11 U U 11 U 11 し 7 n
U HPC υ 1 L 1 u
ll cliy i Π D 1.4 ί i U
¾ ϋ 0 π u ο ι il i c ii x 11 u n 20. 41. ¾ 0 y u
¾ο υ
¾υ 1
U ώ
一 4fH
-ARB υ π 3— Γ 1 - - h Tl u 11 D 20. 7 , U ύ
-466 o -Ph Me Tl 1 U D 20. 511 * ϋ Q fi U 9 ώ 一 467 o Tl 711.4 ¾-7 C 0I 9
-468 o 2-Π- -Ph Me T1 i D 20. 21 · 0 一 469 o Me 4一 Me - Ph TI 3 m ut * η 1 Ω4t-1 Π uί uιΊ
—470 o Me 3-th i envl Tl D U *χ ώ
-471 o Me d l
-472 o Tl ii 20
-473 o H Tl H nn 9 n ύ Q 11 · 5 8?
-474 o Me HP 137 Tl H \r, n e 1i 1 A
-475 o Me 3„p_5_rp h H
-476 o Me Tl H 2 ύ
-477 o H 2 £J j 4-C12-Ph il T6 H ■ ·
-478 o H 2 4-C12-Ph X6 4- -Me ill > > t : >
- 479 o Me 4-Me-Ph T6 4- -Me m n 174-175°r
-480 0 Me 3-F-5-CF3-Ph T6 H n si.5621
-481 0 Me Het37 T6 H TID2 1.5621
-482 0 H 4-Me-Ph T6 H m.p.136-137°C
-483 0 Me 2,4, 6-Fa-Ph T6 H m.p.61— 62
-484 0 H 2-Cl-4-CF3-Ph Tl H nD o. el.558Z
-485 0 Me Het37 Tl 6- -Me D2O. si.524.3
—486 0 Me 2-.F-4-CF3-Ph T14 H m.p.115-116°C
-487 0 H 2-Cl-4-CF3-Ph Tl 6- -Me m.p.109 - 110C
II -488 0 Me 4-((CF3) 2CF)-Ph T6 H oil
II -489 0 Me 4-CFa-Pli T6 H m.p.113-114°C
II- -490 0 Me Het38 Tl H n ?1.5483
II -491 o H 4-CF3-Ph T6 H m.p.175-176°C
II -492 0 H 2-Cl-4-CF3-Ph T6 H n 1. 650
11- -493 0 Me 2— thienyl Tl 6- Me 1.5409
II -494 0 Me 5-CF3-2-thienvl Tl 6 - Me
II -495 0 Me 2-thienvl Tl H nD2 ol.5172
II -496 o Me 5 - CF 3— thienvl Tl H
11 -497 o Me 5-CF ¾-3-thi pnvl Tl δ— Me sl.4612
11 -498 o Me 5一 CFs— 3— thienvl X6 H m. p. 2^43
T T -4 *ϊQ9 0 Me il Tfi m. .134-I35 C
11- -500 o N≡C Ph Tl H m. .103-105 C
1 I ί -f;n 1] 0 11 T 1T 11
。
11-546 0 H 4- (N≡C-) -Ph T6 H m.p.180 - 182°C
II - 547 0 H 4-PhO-Ph T6 H m.p.130-13nc
11-548 0 H I, 4-F2-Ph T6 H m.p.120-122°C
11-549 0 H 4-i-Pr-Ph T6 H m.p.121-123°C
II - 550 0 Me 3-CF3-2-thienyl Tl 6 - Me nD2o. si.4938
11-551 0 Me 4-CF3-2-thienyl Tl 6 - Me nD20. 61. 754
[1-552 0 Me 4-I-2-thienyl Tl 6 - Me m.p.123-124°C
II - 553 0 Me 3, 5-F2-4-Me-P T6 H HD20. el.532 /
II - 554 0 eS 4-Cl-Ph T6 H m.p.137-138°C
11-555 0 Me 3, 5-F2-4-Me-Ph T6 6 - Me m.p.66-67°C
11-556 0 Me 2-F-4-CF3-Ph Tl 6-N02 nD2o. el.5038
11-557 0 Me 2-F-4-CF3-Ph Tl 4 - NO 2 m.p.97-98°C
[1-558 0 Me 4-Cl-Ph T13 H m.p.133 - 135で
11-559 0 Me 4-CFa-Ph T17 H oil
11-560 0 Me 4-CFs-Ph T18 H m. p.155.5-156 :
11-561 0 Me 4-CFa-Ph T19 H m. p.101-102°C
[1-562 0 Et Ph T6 H m. .156-158DC
11-563 0 Me 4-F-Ph T6 H m. p.106-108X:
II-564. 0 Me 2-Cl-Ph T6 H m. p.95 - 97°C
11-565 0 Me 3, 4-F2-PI1 T6 H m. p.127-129°C
[1-566 0 Et 4- CI - Ph T6 H m. p.102-104°C
11-567 0 Me 4-Cl-Ph T6 H m. p.98-100°C
11-568 0 H 2, 4-Cl 2-Ph T6 6— Me m. p.175-177^:
11-569 0 H 2 - Me - 4 - thiazolyl Tl H m. p.119 - mt
11-570 0 Me 4 - Me- Ph T20 H m. p.221-223t:
11-571 0 Me 4 - Me- Ph T21 H m. p.173-175°C
11-572 0 Me 2-F-4-CF3-PI1 T13 H m. p.73-76°C
11-573 0 Me 4一 Br - Ph T6 H m. p.128-130 :
11-574 0 Me 2, 4-F2-Ph T6 H m. p.85-87
11-575 0 Me 4-Et-Ph T6 H m. p.85-86t:
11-576 0 Me 2,4-Cl2-Ph T6 H m. p.101-103 ;
11-577 0 Me 4-F-3-CF3-Ph T6 H in. p.125-127°C
11-578 0 Me 4-CFs-Ph T6 5- Me m. p.138-139°C
11-579 0 Me 4-CFa-Ph T6 6-F m. p.105-109 :
11-580 0 Me 4-t-Bu-Ph T6 5-OMe ni. .125-127°C
11-581 0 Me 4-Me-Ph T6 5- CI m.p.183-185 :
Π-582 0 Me 4-CF3-PI1 T6 4-Ph m.p.192-194°C
11-583 0 Me 4-Me-Ph T6 H m.p.145-147°C
11-584 0 Me 4-t-Bu-Ph T6 H m.p.134-135t:
11-585 0 Me 3-Cl-Ph T6 H n。2i.21.5709
[1-586 0 Me 3-CF3O-PI1 T6 H nD2i. Λ.5313
11-587 0 Me 4-Me-Ph T6 6-Me m.p.153-155°C
【1-588 0 Me 4-CFs-Ph T6 4,5-(OMe) 2 m.p.161-162°C
Π-589 0 Me 4-CF3-PI1 T6 4-(NMe2) m.p.161-162°C
11-590 0 Me 4-t-Bu-Ph T6 4— Me m.p.133-134°C
11-591 0 Me 3-CF3O-PI1 T6 4-Et m. p.83-85°C
【1-592 0 Me 3-CF3O-PI1 T6 4-Me m.p.85-86°C
11-593 0 H t-BuCH2 T6 H m.p.86-87°C
[1-594 0 Me 4-Me-Ph T2-1 H oil
11-595 0 Me 4-Me-Ph T22 H oil
11-596 0 Me 4-CFa-Ph T29 H oil
11-597 0 Me 4-Me-Ph T28 6-Me oil
[1-598 0 H 2,4-Cl2-Pli T13 H m.p.92-95°C
11-599 0 Me 4-Me-Ph T13 6-Me oil
[1-600 0 Me 4-CF3-PI1 T30 H oil
[1-601 0 Me 4-CFs-Pli T31 H oil
[1-602 0 Me 4-Me-Ph T32 H m.p.131-132°C
[1-603 0 Me 4-Me-Ph T33 H m.p.92-93T:
1-604 S Me 4-Me-Ph T28 H oil
1-605 s Me 4- e-Ph T13 H m.p.130-133°C
1-606 0 Me 3-Me-Ph T13 H nD2 31.5467
1-607 0 Me 4-Me-Ph T34 H oil
I - 608 0 Me 4-Cl-Ph T28 H n ?1.6094
I - 609 0 Me Het35 T6 H m.p.118-119°C
1-610 0 Me 4-Me-Ph T6 4, 6 - Me2 m.p.149-151°C
I - 611 0 Me 3-CF3O-PI1 T6 4, 6-Me2 m.p.123-124°C
1-612 0 Me 3-F-4-CF3-PI1 T6 4-Et m.p.92-93°C
1-613 o Me 4-OMP
I - 614 0 Me 4-CFs-Ph T6 6 - CI m. p.128-130°C
1-615 0 Me 4-CF3-Ph T6 4-t-Bu m.p.111-112°C
1-616 0 Me 4-CFs-Ph T6 6-OMe m.p.127-128°C
1-617 0 Me 4-CFs-Ph T6 4-Et m.p.85-86°C
1-618 0 Me 4-CF3-Ph T6 4-Me m.p.89-90°C
1-619 0 Me 4-CFs-Ph T6 4-Pr m.p.90-91 :
〔第 1 0表〕
(3=
1
N 0. Y1 Y2 Y3 T X 物性(m.p.等) 備考
III-l H Ph Et Tl H
[11-24 H H Ph Tl H m.p.86-88°C
11-25 H Ph Pr Tl H m. p.91-92°C
[11-26 H Ph i-Pr Tl H m.p.72-73r
[11-27 H Me PhMeN Tl H n 21.6190
[11-28 H Ph H2N Tl H 200°C (decomp)HBr塩
11-29 H Ph Me T9 H m.p.112-113°C
[11-30 H Me T9 H 油状物
11-31 H rfl Me -O-Tl H m.p.119-121 °C
11-32 H Ph Me -0-T2- 1 H 油状物
11-33 H Ph Me T13 H m.p.161-163°C
11-34 H Ph Me -NH-T1 H m.p.119-123°C
II-35 H Ph Me -N (Me) -C02Me H n si.6232
II-36 H Ph Me -N (Me) -Tl H m.p.120-122°C
11-37 H Ph Me - S- Tl H m.p.110-112°C
T 1 T
ί o u Π Ph 10 Π m. p.168-170°C
11-39 H Ph Me T10 H
11-40 H Ph Me -O-Ph H m.p.131-132°C
11-41 H Ph Me Til H m.p.134-136°C
11-42 H Ph Me T23 H m.p.109 - 111
11-43 H Ph Me T24 H m.p.88- 90oC
11-44 H Ph Me T25 H m.p.171-1'72°C
〔第 1 1表〕
1
1
Q
1
N 0. Q Va Vb Vc Ya T X 物性(m.p.等)
IV-1 0 Me Br Me Me Tl H
IV-2 0 Me H CF3 Me Tl H
IV-3 0 Me H CF3 Me Tl 6-Me
IV-4 0 Me Br i-Bu Me Tl H
IV - 5 0 Me H t-Bu Me Tl H
IV-6 0 Et H CF3 Me Tl H I1D20. 21.4269
IV-7 0 Me H CF3 Me Tl 4一 Me HD20. si.5496
IV-8 0 Et H CFa Me Tl 4-Me m. p.64- 65C
IV- 9 0 H H CF3 Me Tl H m.p.95-96°C
IV-10 0 H H CF3 Me Tl 4-Me m.p.112.5— 113, 5 :
IV-11 0 i-Pr H CF3 Me Tl H iiD24. 1.4602
IV- 12 0 Pr H CFa Me Tl H nD22. si.4803
IV-13 0 Me H CF3 Me Tl 4-MeO
IV - 14 0 Et H CF3 Me Tl 6-Me n 9. 91.5440
IV-15 0 Me0CH2 H CF3 Me Tl H 11D19.5K4712
IV- 16 0 N≡CCH2 H CF3 Me Tl H
IV- 17 0 CH2=CHCH2 H CF3 Me Tl H
IV-18 0 MeS02 H CFa Me Tl H oil
IV - 19 0 Me H Ph Me Tl H m.p.119-119.5°C
IV - 20 0 Me Br Ph Me Tl H m. p.135.5-136T:
IV - 21 0 Me H Me Me Tl H m.p.116-118t;
IV - 22 0 PI1CH2 H CF3 Me Tl H nD2o. si.4760
IV- 23 0 Me H CI Me Tl H si.4696
IV - 24 0 Me Br CI Me Tl H jn.p.90-9TC
IV - 25 0 Me H CI Me Tl 4 - Me nD2o. al.4671
IV- 26 0 Me Br CI Me Tl 4 - Me n 41.5103
IV- 27 0 Pr H CF3 Me Tl 6 - Me nD 2 i. il.4620
IV - 28 0 Me H OCHF2 Me Tl H nD2o.7 I .5632
IV - 29 0 Me H OCHF2 Me Tl 6 - Me nD2o.71.5482
IV- 30 0 N≡CCH2 H CF3 Me Tl H nD19. el.5619
IV- 31 0 Me3SiCH2 H CF3 Me Tl H nD2o. 707
IV- 32 0 F2HC H CF3 Me Tl H nD2 il.5150
IV - 33 0 MeSCEU H CF3 Me Tl H si.4858
IV - 34 0 CI2OCHCH2 H CF3 Me Tl H
IV- 35 0 Me2S02 H CF3 Me Tl H nD2o. si.5460
IV-36 0 j-Bu H. CFa Me Tl H m.p.52.5-54°C
IV - 37 0 Bu H CF3 Me Tl H
IV - 38 0 MeOC (0) CH2 H CF3 Me Tl H
IV - 39 0 P H t-Bu Me Tl H ■n 1
ΌάΰΌ
IV - 40 S Me H CF3 Me Tl H 1
IV- 41 0 c-Pr-CH2 H CF3 Me Tl H
IV - 42 0 Me H Et Me Tl H 7 A
IV - 43 0 Me H CF3 Me Tl 6 - Me m.p. iui~iuo u
IV - 44 0 Me H i-Pr Me Tl H
IV - 45 0 Me H Bu Me Tl H 111. p. 1 し
IV - 46 0 Me Pr Me Me Tl H ill · {J · 1 O f δ し
IV - 47 0 Me H Pr Me Tl H m n QQ °Γ
IV - 48 0 Pr H CFa Me Tl 4一 Me Tin, β c ς AQ
IV- 49 0 CP CH CH H CF3 Me Tl H 11
IV— 50 0 Me H CF3 CI Tl 6 - Me nD i ol.4919
IV-51 0 FCH2CH2CH2 H CFa Me Tl H a 31. 965
IV - 52 0 CI2CCH2 H CF3 Me Tl H m.p.112-113°C
IV-53 0 Me H CF3 Me Tl H nD2o.71.4724
IV - 54 0 Me H CF3 Me Tl 4一 Me nD2o. si.5378
IV- 55 0 Me H CFa Me T6 6 - Me m.p.152-1541:
IV- 56 0 F2HC H CFs Me Tl 4- Me Hois. 2I.5436
IV - 57 0 F2HC H CF3 Me Tl 6- Me nD18.41.5199
IV - 58 0 H2C=CHCH2 H CFs Me Tl 6— Me noie. si.5348
IV-59 0 H H CFs Me Tl 6- Me m.p.105-106.5t:
IV - 60 0 F2HCCH2 H CF3 Me Tl H nD22. 1.4460
IV-61 0 Me H CF3 Et Tl H nD2o. si.4782
IV- 62 0 Me H CFs Et Tl 6-Me nD2o.91.5300
IV-63 0 Me H CFs Et T6 H m.p.160-161°C
IV-64 0 Me H CF3 Et T6 6-Me m.p.136 - 137で
IV - 65 0 Me H CFa Me T6 H m.p.182- 183で
IV-66 0 Me H CFa Me T5 6-Me m.p.184.5-185.5°C
IV-67 0 Me H CFa H T6 H m.p.173-174°C
IV-68 0 Me H CFa Me Tl 6-F oil
IV-69 0 Me H CFa Me T6 6-F m.p.134-134.5°C
IV - 70 0 Me H CFs Me Tl 6- CI oil
IV - 71 0 Me H CFs Me T6 6 - CI m.p.143- 145で
IY-72 0 Me H CF3 Me T14 6-Me oil
IV- 73 0 2-pyr idyl H CFs Me Tl H m.p.150-152°C
IV- 74 0 Me H CFs H T6 6-Me m.p.72-73t
IV - 75 0 Et H CFs Me T6 H m.p.130-133°C
IV-76 0 F2HC H CFs H T6 H m.p.109-110°C
IV- 77 0 Me H CF3 Me T6 4-Me m.p.114-115Τ
IV - 78 0 Et H CF3 Me T6 4- Me m.p.149.5 - 150°C
IV - 79 0 Pr H CF3 Me T6 H m.p.73-74°C
IV - 80 0 Me H CF3 Me T15 H m.p.134- 135°C
IV- 81 0 Me H CF3 Me T18 6 - Me m.p.140-144°C
IV - 82 0 Me H CF3 Me T16 H m.p.151-153°C
IV- 83 0 Me H CFa Me T13 H o i 1
IV-84 0 Me H t-Bu Me Tl 6 - Me m.p.103-105X:
IV-85 0 Me H t-Bu Me T6 6-Me m.p.132-134°C
IV- 86 0 Me H CF3 Me T18 H HD 9. 71.5457
IV - 87 0 Me H CFa Me T9 H m.p.62 - 64°C
IV - 88 0 Me H Me Me T6 H m. p.170-173°C
IV - 89 0 Me H CFa Me T28 H m. p.100 - 103°C
IV-90 0 Me H CF3 Me T13 4-Me oil
IV - 91 0 Me H CF3 Me T2-1 H m. p.140 - 142
IV- 92 0 Me H CF3 Me T22 H oil
1 V ¾ 0 U Jtl し!43 ΜΘ 1
o Me III. 00-00 U
IV-94 0 Me H CF3 Me T28 6-Me oil
IV-95 0 Me H CFa Et T13 H nD2 !. ".4830
IV-96 0 Me H CFa Me T32 H m. p.98-99
IV-97 0 Me H CF3 Me T33 H m.p.129-130°C
IV - 98 0 Me H CI Me T6 H m.p.168-170°C
IV-99 0 Et H CF3 Me T6 6-Me m.p.124- 125
〔第 1 2表〕
N o . Q Va Vb Vc Ya T X 物性(m.p.等)
V-l 0 Me H CF3 Me Tl H UD 1 .。1.4868
V-2 0 Me H CI Me Tl H UD 1 .。1.5118
V-3 0 Me Br CI Me Tl H oil
V-4 0 Me Br Me Me Tl H UD 1 .。1.4222
V-5 0 Me H CI H Tl H 11D . el.5933
V-6 0 Me H CFa Me Tl 4-Me UD . 51.5484
V-7 0 i-Pr H CF3 Me Tl H IlD . si. 179
V-8 0 Me Me Me H Tl H UD . ".5032
V-9 0 Me H CFa Me Tl 4-MeO m. p. 117-119°C
V- 10 0 N≡CCH2 H CF3 Me Tl H IlD . si.4950
V-ll 0 CH2=CHCH2 H CFs Me Tl H IlD .。1.4836
V-l 2 0 MeS02 H CFa Me Tl H m. p. 125-127°C
V-13 0 PhCH2 H CFs Me Tl H UD o . 71.4799
V-l 4 0 t-Bu H CFs Me Tl H UD o . el.4842
V-l 5 0 CH≡CHCH2 H CFs Me Tl H IlD 19 . al.5000
V-l 6 0 Me
3SiCH
2 H CF
3 Me Tl H IlD . 21.5223
V - 18 0 MeSCH2 H CFa Me Tl H
V- 19 0 C12C=CHCH2 H CFa Me Tl H
V-20 0 i-Bu H Tl n
V - 21 0 MeOC(0)CH2 H CF3 Me Tl H
V - 22 0 c-Pr-CH2 H CF3 Me Tl H m.p.62-63
V - 23 0 F 3 CCH2 CH2 H CFa Me Tl H IIDI 9. el.5173
V- 24 0 FCH2CH2CH2 H CF
3 Me Tl H n
D2 . il.5240
V - 26 0 F2HCCH2 H CF3 Me Tl H nD22. il. 966
〔第 13表〕
N 0. Q Va Vb Vc Ya T X 物性(111. p.等)
〔第 14表〕
N o . Q Va Vb Vc Vd Ya T X 物性(m.p.等)
VII-1 0 H H CFa H Me Tl H m.p.64-67 :
VII - 2 0 H H CF3 H H Tl H m.p.97-99°C
VII - 3 0 H H CF3 H Me Tl 4-MeO m.p.86-86.5*C
VII-4 0 H H CF3 H Me Tl 4— Et m.p.65-65.8°C
VII- 5 0 H H CF3 H Me Tl 4一 Me m.p.112-113
VII - 6 0 H H CFa H Me Tl 6 - Me m.p.116-117°C
VII- 7 0 H H CF3 H Me Tl 4, 6-Me2 m.p.106-107°C
VII - 8 0 H CI H H Me Tl H ΐϋ. .θθ-ΙΟΟ
VII - 9 0 H H H H Me Tl H m.p.75-77°C
VII - 10 0 H H H Me Me Tl H n o. a 1.5154
VII - 11 0 H H CF3 H CI Tl H oil
VII - 12 0 H H H CI Me Tl H m.p.75-76°C
VII - 13 S H H CF3 H Me Tl H nD21. il.6526
VII-14 0 H H Et H Me Tl H no 1.5674
VII- 15 0 H H i-Pr H Me Tl H ησ 19.2I.5ol6
VII - 16 0 H H Bu H Me Tl H
VII- 17 0 H H Et H Me Tl 6 - Me m.p.99-100°C
VII-18 0 H H i-Pr H Me Tl 6 - Me m.p.114-115°C
VII - 19 0 H H Bu H Me Tl 6-Me n si.5810
VII - 20 0 H H CF3 H Et Tl H m.p.60-61°C
VII-21 0 H H CF3 H Et Tl 6-Me m.p.94- 95t:
VII - 22 0 H H CF3 H Et T6 H m.p.143-145t:
VII - 23 0 H H CI H Me Tl H m.p.74-75°C
VII- 24 0 H H CI H Me Tl 6-Me m.p.69-70で
VII - 25 0 H H CF3 H Et T6 6-Me m.p.159 - 160で
VII-26 0 H H CI H Me T6 H m.p.127-129°C
VII - 27 0 H H CI H Me T6 6-Me m.p.114_115
VII- 28 0 EtO H CFa H H Tl H n 21.5907
VII - 29 0 EtO H CFa H H T6 H m.p.170-nrc
VII - 30 0 H H CF3 H Me T6 H m.p.141-H3°C
VII- 31 0 H H CFa H Me T6 4一 Me m.p.124-125
VII-32 0 CI H CI H Me Tl H Hr>21.21.5361
VII- 33 0 CI H CI H H Tl H nD21.21.5679
VII - 34 0 F H F H Me Tl H HD 20. 91.5 33
VII - 35 0 CI H CI H Me Tl 6-Me nD2i. .5078
VII - 36 0 C】 H C】 H H Tl 6-Me m. p.92-93°C
VII- 37 0 F H F H Me Tl 6-Me 21.5729
VII-38 0 CI H CI H Me Tl 4-Me nD2i. 21.5570
VII-39 0 CI H CI H H Tl 4-Me nD21. il.5310
VII- 40 0 H H CFa H Me T6 4, 6 - Me m.p.119 -120°C
VII-41 0 H H CI H H Tl 6 - Me 1.5319
VII - 42 0 H H CFs H Me T6 6 - Me m.p.158 -159T
VII-43 0 H H CI H Me Tl 4一 Me 1 - 5468
VII-44 0 H H CFs H H T6 H m. .165 -167°C
VII- 45 0 CI H CI H Me T6 H m.p.127 129°C
VI 1-46 0 CI H CI H H T6 H m.p.119 - 120°C
VII- 47 0 F H F H Me Tl 4一 Me o. 1.4902
VII - 48 0 CI H CI H H T6 4 - Me m.p.92- 94°C
VII-49 0 H H CI H H T6 4一 Me m.p.132 -134°C
VII- 50 0 CI H CI H Me T6 4 - Me m.p.131 -133°C
VII - 51 0 CI H CI H H T6 6-Me m.p.96- 98°C
0 F H F H Me T6 6 - Me m. .85- 87°C
VII- 53 0 CI H CI H Me T6 6-Me IlD 1• 5058
〔第 1 5表〕
N o . Q Va Vb Vc Vd Ya T X 物 1 σ性(m.p.等)
VIII-1 0 H H H CF3 H Tl H
VIII-2 0 H H H CFs H T6 H
〔第 1 6表〕
N o -Va-Vb-Vc-Vd- T X 物性 On. p.等) 備考
IX - 1 -S-C(=CH2)-CH2-N (Me)- Tl H n 。1.5078 IX- 2 -S-C(=CH2)-CH2-N (Me) - T2-1 H n u ol.4735
IX-3 - S - C(=0)_CH2- N(Me) - Tl H 油状物
IX— 4 -S-CH (Me)-C(=0)-N (Me)- Tl H 油状物
IX-■5 -S-CH (Me) -C (=0) -N (Me)一 τ?- -1 油状物
IX- 6 -S-CHa-C (OH N(Mf — T1 π m n 178-1 SflT HBr塩
IX - • 7 -S-CH2-C (=0) -N (Me) - T1 π 74-7R°r
IX- ■ 8 -N (Me) -CH2-C (=0) - (Me)― 1 m.p.57 - 59°C
IX- 9 -0-C (Ph) =N-N (Me)- 1 m.p.97 - 99°C
IX- .10 一 S— C(Ph)=N— N (Me) - ΐΐ Η m.p.76-77°C
IX- •11 -S-C(Ph)=N-N(Me)- Τ - -1 Η m.p.127-129°C
IX- •12 -S-C (Ph) =N-N (Me)- -2 Η m.p.97-98°C
IX- ■13 -S-CH(CH2Br)-CH2-N(Me)- Τ1 Η i m.p.177-179°C HBr塩
IX- •14 -S-CH2-CH (Ph)-O- π Η 粘稠油状物
IX- .15 — N (Me)-CH2-CH2-N (Me) - Τ1 Η
IX- 16 -S-CH2-C(-N-Ph)-N (Me)- Τ1 Η
IX- •17 -0-CH=C(Ph)-N (Me) - Τ1 Η 粘稠油状物
IX- ■18 -S-C(C12)-C(=0) - N (Me) - Τ1 Η
IX- 19 -S-CH2-C (=N- (2, 6-F2-Ph) )一 N (Me) - Τ1 Η m.p.78-79°C
IX- 20 -S-CH2-CH(4-Br-Ph)-0- Τ1 Η
IX- •21 - S- CH2- CH(4-F- Ph) - 0 - Τ1 Η nD 22.21.5710
〔第 1 7表〕
N -Va-Vb-Vc-Vd-Ve- T X 物性(m.p.等)
〔第 1 8表〕
N o . Va Vb Y T X 物性(in. p.等)
XI-1 S NMe H Tl H nD21. B1.5512
XI-2 0 NMe H Tl H nD21.31.5526
XI-3 S S H Tl H nD21. 41.5032
XI- 4 S NMe 2 - CI Tl H
XI- 5 S NMe 2-MeO Tl H n 31.5276
XI-6 NMe NMe H Tl H
XI- 7 S 0 H Tl H nD21. 21.5459
〔第 1 9表〕
o o
N o Va Vb T X 物性(m • P.
XII- 1 PhC(=0)CH2S Me2N Tl H I D 21. rl. 6084
XII- 2 (2-Me0-Ph)C(=0) CH2S Me2N Tl H I D 21. el. 5325
XII- 3 (3-Me0-Ph)C(=0) CH2S Me2N Tl H HD 21. si 5274
XII- 4 (4-MeO-Ph)C(=0)CH2S e2N Tl H HD 21. rl. 5053
XII- 5 (3-Cl-Ph)C(=0)CH2S Me2N Tl H HD 21. si 4970
XII- 6 (4-Cl-Ph)C(=0)CH2S Me2N Tl H I D 21. si. 5545
XII- 7 (2-F-Ph)C(=0)CH2S Me2N Tl H I D 21. B1. 5166
XII- 8 (3-F-P )C(=0)CH2S Me2N Tl H I D 21. 5544
XII- 9 (4-F-Ph)C(=0) CH2S Me2N Tl H I D 21. si. 5281
XII- 10 (2 - Me-Ph)C(=0) CH2S Me2N Tl H I D 21. el. 5382
XII- 11 (3-Me-Ph)C(=0)CH2S Me2N Tl H I D 21. si. 5022
XII- 12 (4-Me-Ph)C(=0) CH2S e2N Tl H I D 21. si. 5221
XII- 13 (2, 6-F2-Ph)C(=0)CH2S Me2N Tl H I D 1. 5647
XII- 14 (2-Cl-Ph)C(-0)CH2S Me2N Tl H UD 21. si. 5364
XII- 15 (l-naphthyl)C(=0) CH2S Me2N Tl H HD 21. 41. 5342
XII- 16 (2,5-F2-P )C(=0) CH2S e2N Tl H HD 21. si. 5860
XII- 17 (4-N02-Ph)C(=0)CH2S Me2N Tl H I D 20. 91. 5216
XII- 18 (2- Br- Ph)C(=0) CH2S Me2N Tl H . HD 20. 91. 5756
XII- 19 (4 - MeS- Ph)C(=0)CH2S Me2N Tl H HD 20. si. 5932
XII -20 Me: 2N Tl H H.D 20. si. , 5232
XII -21 Me: 2N Tl H HD 20. 41. , 6214
XII -22 Me: !N Tl H IlD 20. si. 5778
XII -23 Me: 2N Tl H I1D 20. 41. .5884
XII -24 Me: Tl H J1D 20. ,1. 5936
XII. -25 Me: !N Tl H IlD 21. 51. 5592
XII -26 Me: !N Tl H I1D 21. si. 5104
XII -27 Me: ΪΝ Tl H JlD 21. 71. 5640
XII -28 Me: !N Ti ■ H IlD 21. el. 5653
XII -29
Me: Tl H HD 20. al. 5790
XII -30 MeS Me 5SiCH2S Tl H 11D 21. ol. 5676
XII - 31 MeS PhCH(OH) CH2S Tl H 粘稠油状物
〔第 2 0表〕
N o iHNMR (CDCls 6 (p pm) )
1-50 2.38(s 3H) 3.26(s, 3H) 3.58(s, 3H) 3.73(s, 3H),
5.71 (s 1H) 6.80-7.60 (m 9H)
1-51 2.39 (s 3H) 3.28(s, 3H) 3.55(s, 3H) 3.85(s, 3H),
5.70(s 1H) 6.54(s, 1H) 6.90-7.40 (m 8H)
1-52 3.23(s 3H) 3.56(s, 3H) 3.74(s, 3H) 5.73(s, 1H),
6.90-7 80 (m 9H)
1-53 3.28(s 3H) 3.59(s, 3H) 3.86(s, 3H) 5.75(s, 1H),
6.56(s 1H) 6.80-7.60 (m 8H)
1-54 3.31 (s 3H) 3.59(s, 3H) 3.75(s, 3H) 5.79(s, 1H),
7.10 - 7 85 (m 14H)
1-58 3.30(s 3H) 3.60(s, 3H) 3.90(s, 3H) 5.90(s, 1H),
6.55(s 1H), 7.00-8.15(m, 11H)
I - 59 3.38(s 3H) 3.61 (s, 3H) 3.78(s, 3H) 5.94(s, 1H),
7.00-7 60 (m 8H)
1-76 2.94(s 3H) 3.32(s, 3H) 3.54(s, 3H) 3.82(s, 3H),
4.20(s 2H) 5.57(s, 1H) 6.49(s, 1H) 6.65-7.45 (m, 9H) 1-79 3.19(s 3H) 3.61 (s, 3H) 3.67(s, 2H) 5.85(s, 1H),
7.00-7 80 (m 7H)
1-118 3.24(s 3H) 3.51 (s, 3H) 3.76(s, 3H) 5.63(s, 1H),
6.45 (s 1H) 6.60-7.60 (m 13H)
1-123 3.43(s 3H) 3.55(s, 3H) 3.73(s, 3H) 6.00(s, 1H),
6.35-6 65 (m 2H), 6.90-7 60(m, 6H)
1-124 3.56(s 3H) 3.63(s, 3H) 3.75(s, 3H) 6.28(s, 1H),
7.10-7 45 (m 6H), 7.86(d 1=3.6Hz, 1H)
1-129 3.22(s 3H) 3.53(s, 3H) 3.72(s, 3H) 5.77(s, 1H),
6.90-7 50 (m 8H)
1-130 3.25(s 3H) 3.54(s, 3H) 3.82(s, 3H) 5.77(s, 1H),
6.49(s 1H) 6.80-7.55 (m 7H)
1-132 3.08 (s 3H) 3.52(s, 3H) 3.82(s, 3H) 5.82(s, IH),
6.53(s 1H) 6.80-7.55 (in 7H)
1-134 3.12(s 3H) 3.52(s, 3H) 3.82(s, 3H) 5.75(s, 1H),
6.50(s 1H) 6.90-7.55 (m 7H)
1-138 3.17(s 3H) 3.60(s, 3H) 3.85(s, 3H) 6.53(s, 1H),
85-7 75 (m 9H)
1-152 92(s 3H) 3.35(s, 3H) 3.57(s, 3H) 3.61 (s, 2H),
20(s 2H) 5.61(s, 1H) 6.75-7.45 (m 9H)
1-161 94(t J = 5 4Hz, 3H), 20-1.75 (m, 4H) 2.2-2. 6(m, 2H),
99^ ―
992-1
92Ζ-Ι
8Π-Ι
661-1
861-1
ISI-I
Zf ΐ-Ι
8Π-Ι
Z0I-I
£9-1
^9-1
SS-I εε-ι
6Ι-Ι
6-1
98Ζ-
182- ηι-
061- 8l-
881-
181-
6il-
8ii-
Li\-
9it-
811-
UI-
691-
891-
tZt90/ZOd£/13d 6S9000/C0 OAV
99
tひ 90/Z0df/ェ:) d 6S9000/C0 OAV
II- 600 2.28 (s, 3H), 3.20(s, 3H), 3.60(s, 3H) , 7.25-7.75 (m, 8H)
II- 601 2. 28 (s, 3H), 3.40(s, 3H), 3.90(s, 3H), 7.25-7.75 (m, 8H)
II - 604 2. 08 (S, 1.5H), 2.14(s, 1.5H) , 2.36(s, 3H), 3.45 (s, 3H) ,
3. 66 (s, 3リH ")ノ » 4 75 (br 1H) 5 30 (br 1H) 7 05-7 35 (m 8H)
II- 607 1. 20- -1. 60 (br 9H) 2 21 (s 3H) 2 39 (s 3H) 3 42 (s 3H
4. 65- -5. 29 (br , 2H) , 7.05-7.50 (m 8Η)
III -30 3. 17 (s, 3H) , 3.80 (s, 3H), 5 85 (s 1H), 6 85 - 7 60 (m 8H)
III -32 3. 34 (s, 3H), 3.65(s, 3H), 3.75(s, 3H) , 5.77(s, 1H),
6. 90- -7. 60 (m, 10H)
IV- 18 2. 09 (s, 3H), 3.61(s, 3H), 3.64(s, 2H) , 3.64(s, 3H) ,
6. 82 (s, 1H), 7.02-7.30 (m, 5H)
IV- 68 2. 39 (s, 3H), 3.65(s, 3H), 3.73(s, 2H) , 4.03(s, 3H),
6. 85- -6. 91 (m, 2H), 6.91 (s, 1H), 7.19-7.25(m, 1H)
IV- 70 2. 38 (s, 3H), 3.65(s, 3H), 3.88(s, 2H) , 4.03(s, 3H) ,
6. 91 (s, 1H), 6.9T-6.99(m, 1H), 7.19-7.22(m, 2H)
IV- 72 1. 01 (t, J = 7. 2Hz, 3H), 2.38(s, 3H), 2.39(s, 3H),
3. 19 (q, J = 6. 7Hz, 2H), 3.60(s, 2H), 4.04(s, 3H) ,
6. oo (br, 1H), 6.92(d, J = 6.4Hz, 1H), 6.91 (s, 1H),
7. 02 J = 7. 6Hz, 1H), 7.18(t, J-7.6Hz, 1H)
IV- 83 2. 40 (s, 3H), 3.77(s, 3H), 4.05(s, 3H), 6.92(s, 1H),
7. 02 , J = 7. 6Hz, 1H), 7.11 (d, J = 8.0Hz, 1H),
7. 16 (t, J=7. 6Hz, 1H), 7.47(br, 1H), 8.18(d, 1=7.2Hz, 1H)
IV- 90 2. 92 (s, 3H), 2.41 (s, 3H), 3.76(s, 3H) , 4.04(s, 3H) ,
6. 92 (s, 1H), 6.96(d, J=8.1Hz, 1H), 7.33(br, 1H),
8. 03 (d, J = 8. 1Hz, 1H)
IV- 92 2. 35 (s, 0.9H), 2.38(s, 2.1H), 2.92(d, J = 10.2Hz, 0.9H) ,
2. Q8 (d, J=4. 8Hz, 2.1H), 3.54(s, 2.1H), 3.61(s, 0.9H) ,
6. 60- -8. 00 (m, 7H)
ΙΥ- 9 2. (s, 3H), 2.27(s, 3H), 3.46(s, 3H) , 3.64(s, 3H) ,
4. 03 (s, 3H), 4.75 (d, J = 12Hz,lH), 5.12(d, J = 12Hz, 1H),
6. 90- -7. 25 (m, 4H)
V-3 2. 09 (s, 3H), 3.64(s, 3H), 3.66(s, 2H) , 3,93(s, 3H) ,
7. 05- -7. 33 (m, 4H)
VI- 10 o. 80 (t, J=7. 2Hz, 6H), 1.81-1.95(m, 4H) , 2.19(s, 3H) ,
2. 30 (s, 3H), 3.61 (s, 3H), 3.72(s, 2H) , 3.85-4.00 (m, 1H),
6. 90- -8. 05 (m, 5H)
VII - 11 3. 64 (s, 3H), 3.68(s, 2H), 7.02-8.04(m, 6H), 8.83(s, 1H)
VII -16 0. 95 (t, J = 6. 8Hz, 3H), 1.37(m, 2H) , 1.630η, 2H) ,
2. 56 (s, 1H), 2.64(t, J=7.7Hz, 2H), 3.63(s, 1H),
3. 68 (s, 3H), 7.00-7.70 (m, 6H) , 8.43(s, 1H)
IX- 3 3. 09 (s, 3H), 3.51 (s, 2H), 3.61 (s, 3H) , 4.00(s, 2H) ,
7. 05- -7. 48 (m, 4H)
IX- 4 1. 61 (d, J = 7. 2Hz, 3H), 3.30(s, 3H) , 3.57(s, 2H) ,
3. 62 (s, 3H), 4.08(q, J = 7.2Hz, 1H), 6.90-7. 5 (m, 4H)
IX- 5 1. 58 (d, J = 7. 8Hz, 3H), 3.21 (s, 3H) , 3.63(s, 3H) ,
3. 77 (s, 3H), 4.05(q, J = 7.8Hz, 1H), 6.85-7.40 (m, 5H)
IX - 14 . 0 idd, J=9 .1, 11.0Hz, 1H), 3.60-3.65 (m, 1H),
3. 65 is, 3H), 3.66(s, 2H), 5.63(dd, J = 5.8, 9.1Hz, 1H),
6. 96- -7. 46 On' 9H)
IX - 17 3. 28 (s, 3H), 3.64(s, 3H), 3.73(s, 2H), 6.81 (s, 1H),
6. 95- -7. 5 (m, 9H)
X— 10 3. 03 (s, 3H), 3.25(s, 2H), 3.69(s, 3H) , 3.82(s, 3H) ,
5. 71 (s, 1H), 6.79-7.41 (m, 10H), 7.46(s, 1H)
〔試験例〕 本発明に係る化合物の有用性について、 以下の試験例において具体
的に説明する。 但し、 これらのみに限定されるものではない。
〔試験例 1〕 イネいもち病防除効果試験 (水面施用)
1/ 2万アールのビーカ一ポッ トに植えた 1. 5葉期のイネ (品種: 日本晴) に、 本発明化合物乳剤を水で希釈し 500 p pmに調製した薬液を 1ポット当た り 1 0 m 1灌注処理した。
灌注処理 7日後、 処理したイネに、 いもち病菌 (P y r i c u 1 a r i a o r y z a e) の胞子懸濁液 ( 2 X 1 05個ノ m 1 ) を噴霧し接種を行った。 接種 を行ったイネを温度 20〜2 5°C、 湿度 9 5 %以上の接種箱に一昼夜入れた。 そ の後、 温室に置き、 接種 7日後に形成された病斑面積の接種葉に占める割合を測 定し、 下記の式に従い、 防除価を算出した。 防除価 = 〔1— (処理区病斑面積率 Z無処理区病斑面積率) 〕 X 1 00 その結果、 以下の化合物が防除価 7 0以上を示した。
本発明化合物 N o . ;1-1-1-4, 1-7, 1-13, 1-17, 1-20, 1-21, 1-33, 1-37, 1-41 , 1-43 -1-45, I - 47, 1-50〜- 1-52, I- 54〜I-59, 1-64, 1-66, 1-68,ト 70〜1 - 73, 1-75, 1-80, I- 82, 1—99, 1— 111, 1-128, 1-131, 1-134, 1— 143, 1-144, 1-146, 1-151, 1— 160, 1-162, 1-16 4, I一 166〜1— 169, 1-175, 1-176, 1— 181, I— 196〜1— 198, I一 203〜I-205, 1-244, 1-246, I -292, II— 5, 11-6, 11-8, II一 9, 11-32, II— 36, II— 37, 11-123, 11-129, 11-136, 11-463, I 1-480, 11-502, III-4, III— 10~III-12, 111-19, 111-33, II 1-36, IV - 55, IV— 65, IV- 67 , IV - 69, IV-74~IV-79,VII-27, VII-30, VIII-l.VIII-2, IX-2, IX-3, IX - 5, X- 3, ΧΠ - 1 8
〔試験例 2〕 イネいもち病防除効果試験 (散布試験)
直径 7 c mのポッ トで育成した 3葉期のイネ (品種: 日本晴) に、 本発明化合 物乳剤を水で希釈して 50 0 p pmに調製した薬液をスプレーガンを用いポッ 卜 当たり 2 Om 1散布した。
散布翌日イネいもち病菌 (P y r i c u l a r i a o r y z a e) の胞子懸 濁液 ( 2 X 1 0 5個ノ m l ) を噴霧し接種を行った。 接種を行ったイネを温度 2 5で、 湿度 9 5 %以上の接種箱に一昼夜入れた。 その後、 温室におき、 接種 7日 後に形成された病斑面積の接種葉に占める割合を測定し、 下記の式に従い、 防除
価を算出した。 防除価 = 〔 1一 (処理区病斑面積率 Z無処理区病斑面積率) 〕 X 1 0 0 その結果、 以下の化合物が防除価 7 0以上を示した。
本発明化合物 N θ . ;ト 1〜1 - 6,ト 8〜1-21, I- 25〜I-31, 1-33, I-36-I-72, 1-74, I- 76, 1-79, 1-80, 1-82, I— 92~I-94, I— 98~1— 100, 1-102,ト105〜1-117, 1-119, 1-126 〜 1-129, 1-133, 1-134, 1-137,ト 139〜1- 141, 1—143〜 1-146, 1— 149, 1—150, 1-152, I一 155, I一 160〜I-162, I - 164~1- 166, 1-168, I一 169, 1-171, 1-175, I- 176, 1-179, 1-183, 1-186, 1-187, I— 196〜1-198, 1-201, III— 1〜ΙΙΙ-4, ΠΙ - 12, III— 32, IX - 10
〔試験例 3〕 コムギうどんこ病防除効果試験
直径 5. 5 c mのポッ トで育成した 2. 0 ~ 2. 5葉期のコムギ (品種: 農林 6 1号) に、 本発明化合物乳剤を水で希釈して 5 0 0 p pmに調整した薬液をスプ レーガンを用いポッ ト当たり 2 Om 1散布した。
散布 1 日後、 コムギぅどんこ病菌 (E r y s i p h e g r am i n i s ) の 胞子を直接接種した。 その後、 温室に置き、 接種 7 日後に形成された病斑面積の 接種葉に占める割合を測定し、 下記の式に従い、 防除価を算出した。 防除価 = 〔 1一 (処理区病斑面積率 Z無処理区病斑面積率) 〕 X 1 0 0 その結果、 以下の化合物が防除価 7 0以上を示した。
本発明化合物 N o. 1-1, 1-3〜1- 6, 1-9〜1- 13, I- 15, 1-16, I- 18, 1-20〜1- 28, 1-3 1, 1-37, 1-41, 1-43, 1-45, 1—49, 1-50, 1-52, 1—56, 1-59, 1-62, 1-66〜卜 68, 1-70, 1-72 , 1-73, 1-76,ト 78〜1-80,卜 84〜卜 90, I一 92〜1— 97, 1— 106, 1-111, 1-113, 1-115, 1-12 0, 1-125, 1-127, 1-129, 1-130, 1-132, 1—135, 1-143, 1-145~1-147, 1-151, 1-155, 1-1 60, 1-161, 1-164, 1-166, 1— 168, 1—169, 1-177, 1-178, 1-188,ト 190, 1-191, 1-193~1- 195, 1-197, 1— 198, 1-200, 1-201, 1-203, 1-205~ 1-208,ト 210〜 1-215,卜 218〜 1-220 ,ト 223〜1- 226, 1-228, 1— 229, 1-234, 1-240, I— 242〜I-244, 1-248, 1-249,ト 251〜ト 254, 1-257, 1-258, I - 264〜1- 267, 1-270〜 1-274, 1-276〜1- 279, 1-281, 1 - 288〜1ー29 0,ト 292〜1 - 294, I一 298~ 1— 301, 1-303, 1-304, Π-1〜Π- 5, II一?〜 11—21, II— 24〜11 -28, II— 30~ 11-62, II - 64〜 11-150, 11- 152〜 11- 162, 11 - 166〜 11— 179, Π - 182〜1卜
187, Π-189〜Π- 191, Π - 193〜 Π - 210, 11-212, 11-213, 11—215〜 11— 258, Π-260〜Ι
I- 264, 11-266, 11— 268〜 11一 273, 11-276, 1ト279〜1ト290, Π-292〜Π- 307, 11一 309,
II- 310, 11-312, Π-317〜Π - 325, I卜 328〜 11—330, 11 - 332〜 11-335, Π-337〜Π-34 2, 11-346, 11-348, 11-350, 11一 352〜 11— 363, 11一 365, 11-366, 11一 368〜 11—373, 11-37 5, 11-376, 11-378, 11 - 380〜 Π - 385, 11- 387〜 11- 395, 11一 397〜 11-399, Π—401 , 11 - 4 03〜Iト 405' II-407~II-410, 11-416, 11-418, 11-419, 11-421, Iト 423〜Π-426, II一 428, 11-430, II-433~II-435, 11一 439〜 11—441, 11- 448〜 11-456, 11 - 459〜 Π— 461, I 1-463, II-468〜 II- 472, 11- 474〜 11- 477, 11-479~ 11-481 , 11— 483〜 11- 485, 11-487 ~II-490, 11-492- 11-501, 11-514〜 11— 517, 11-519〜 11-525, 11-528, 11-530〜 11一 533, 11-535, II— 551〜 11— 553, Π - 555, 11-557~ 11-559, 11-563, 11-565, 11-567, II- 572, II— 574, II一 577, 11-579, Ιί-585, 11-586, 11—592, 11-594, 111—1, III— 2, 111-25,
I I I- 26, III- 30, III- 33, 111-35, 111-38, IV -卜 IV - 8, IV-1卜 IV - 17' IV-19, IV-21~
IV - 34, IV-36, IV— 37, IV-40~IV-53, IV - 55〜IV-58, IV— 60〜IV— 62, IV-64〜IV— 66, IV -68~IV-70, IV - 75〜IV- 79, IV-83, IV - 84, IV-87, IV- 89〜IV-91, IV-93, V-l〜V-9, V - 11, V- 15~V- 17, V-20,V- 22〜V- 26,VI-2, V卜 4〜VI- 8, VI-11,VI_12,VI- 14~VI- 17,V I-24,VII— l〜VII— 10,VU-12〜VII-21,Vn-23~VII-27,VII—30,VII—34,VII-37'VI 1-38, VI 1-40, VI 1-42, VI 1-50, VII 1-1, IX-1, IX-2, IX— 5, IX - 7, IX - 14, IX-19~IX-21, ΧΙ— 1,ΧΙ—3,ΧΙ—7,ΧΙΙ— 1〜ΧΙΙ— 14,Χπ— 16,Χπ-18,ΧΙΙ-22〜ΧΠ-24,ΧΙΙ— 29
〔試験例 4〕 コムギ赤さび病防除効果試験
直径 5. 5 c mのポットで育成した 2. 0〜2. 5葉期のコムギ (品種: 農林 6 1号) に、 本発明化合物乳剤を水で希釈して 50 0 p pmに調整した薬液をス プレーガンを用いポッ ト当たり 2 Om 1散布した。
散布 1日後、 コムギ赤さび病菌 (P u c c i n i a r e c o n d i t a) の 胞子懸濁液 (2 X 1 05偭/1111 ) を噴霧し、 温度 2 0〜 2 5 °C、 湿度 9 5 %以 上の接種箱に一昼夜入れた。 その後、 温室に置き、 接種 1 0日後に形成された病 斑面積を測定し、 下記の式に従い、 防除価を算出した。 防除価 = 〔 1一 (処理区病斑面積率 Z無処理区病斑面積率) 〕 X 1 0 0 その結果、 以下の化合物が防除価 70以上を示した。
本発明化合物 N o . ; I - 1〜1-16,ト 18~1 - 21, I-24~I-31, 1-33,ト 35〜I- 57, 1-59 , 1-60,卜 62〜Ι- 74, I一 76〜Ι— 80, Ι-82-Ι-89,ト 9卜 1-100, 1— 102, Ι-104〜Ι— 112, I一 114〜 1-121, I— 123〜1— 137, 1-139, I一 143〜1— 149, 1-151〜 1—153, 1-155, I— 160〜1-1 68, 1-170, 1-171, Ι-Π3〜 1— 183, I— 187〜1-191,ト 193〜1- 200,卜 203,ト 205〜 1-209 , 1-211, 1-212, I— 214〜1ー221, 1—223〜 1—230, 1-232~ 1-234, 1—236, I一 238〜1ー276, I -278〜 1-290, Ι-292~ 1-305, Π-1〜 11-62, II-64~ 11— 150, 11- 152〜 11— 163, 11-164 〜 11— 197, 11-199〜 II— 213, 11-215〜 II一 266, Π-268〜Ι 1—274, II - 276, 11ー279〜 11- 310, II - 313, Π - 315~Π - 333, Π-335〜Π - 346, ΙΙ-348〜Ιト 351, II- 353〜1ト 366, I Ι-368〜 11-373, 11-375~ 11-402, 11 - 404〜 11— 410, 11— 413〜 11— 419, Π - 42卜 Π-42 6, ΙΙ-428〜ΙΙ- 436, Π- 438~ΙΙ-441, II- 448〜11- 457, II- 459〜ΙΙ-461, 11-463〜卜 466, 11-468〜 II— 482, II— 484〜 11-506, 11-508〜 11—511, 11-514~ 11-533, 11-535, I I - 538〜 11—540, 11—542, 11-544, 11 - 549〜 II- 555, 11- 557〜 11- 560, 11-563, 11-565 〜11一 568, 11-570, 11—572, 11-574, 11-577, 11-579, 11—585, 11—586, 11—592, 11-594, III— 1, III— 2, Π 1—4, III— 5, 111—12, ΙΠ - 16〜ΠΙ-18, 111-22, 111-23, 111-25, 111-2 6, III- 28〜 111-30, IIト 33, III- 35, III- 37, III— 38, 111-41, 111-43, IV - 1〜 IV— 66, I V-68~IV-79, IV— 81, IV— 83~IV-85, IV-87, IV - 89〜IV - 91, IV-93, V—l〜V - 12, V-l 4~ V - 26, VI- 1〜VI- 24, VII-1~VII-10,VII— 12〜VII-27,VII- 30〜VII - 38,VII-40〜VII -43,VII— 45, VII— 47, VI I - 50, VI 1-51, VI I— 53, VI II - 1, VIII— 2, IX- 6, IX-14, IX-19~I X-21,X-10,XI-1~XI-3,XI-5,XI-7,XII-1~XII-7,XII-9〜XII-16,XII-18,XII-19, ΧΙΙ-23〜ΧΙΙ-26,ΧΠ-29
〔試験例 5〕 コムギふ枯れ病防除試験
直径 5. 5 c mのポッ トで育成した 2. 0〜2. 5葉期のコムギ (品種: アル トリア) に、 本発明化合物の乳剤を水で希釈して 500 p pmに調製した薬液を スプレーガンを用いポッ トあたり 2 Om 1散布処理した。
散布 1日後、 ふ枯れ病菌 (L e p t o s p h a e r a n o d o r um) の胞 子懸濁液 ( 2 X 1 05 個 Zm 1 ) を噴霧し接種を行った。 接種を行ったコムギを 温度 1 8〜 20 °C、 湿度 9 5 %以上の接種箱に 7〜 1 0日間入れ発病を促進させ た。 形成された病斑面積の接種葉に占める割合を測定し、 下記の式に従い、 防除 価を算出した。
防除価 = 〔 1一 (処理区病斑面積率 Z無処理区病斑面積率) 〕 X 1 00 その結果、 以下の化合物が防除価 7 0以上を示した。
本発明化合物 N o . ; 1-1〜1- 28, 1-31, 1-33, 1-34, 1-36, 1-37, I-39〜I-50, 1-52, I - 54〜1- 71, I- 73〜1— 76, I- ?8〜1- 80, I - 82〜 1-91, I- 93, 1-96, 1-97,ト 99, 1-100, 1-1 02, 1-103,ト105〜1-110,卜 112〜 1-121, 1-123, I一 Π5〜Ι— 130,ト132〜1-137, 1-143 , 1-145〜 1— 147, 1-149, 1-150, 1-153, 1-155, I一 160〜1ー162, 1-164~ 1— 170, 1-172, I一 174, 1-175, 1-177, 1— 179, 1-182, 1-183, 1-187~ 1-191, 1—193〜 1-195, I— 197〜 1— 201 ' 1-203〜卜 212, I— 215〜 1— 221, Ι-2Π〜 1— 226, 1— 228〜 1— 236, 1ー239〜 1— 254, 1-256 ~Ι-258, 1-260, 1-261, 1-264〜1一 279, I— 281〜1— 283, 1-286, 1-287, 1—289, 1-290, I- 292~ 1-296, I一 299〜 1-304, II- 1〜11-45, II- 47〜 11-62, 11-64〜 11-106, Π-108〜Ι 1-150, 11-152〜 11-162, II一 164〜 11— 187, II— 189~ 11—213, 11-215〜 11—258, 11-260 , II- 26卜 Π - 264, 11-266, Π - 268〜1ト 274, 11-276, Iト 279〜 11-310, Π- 313' 11-31 7〜11— 325, 11ー328〜 11—342, II— 346, 11—348〜 11-366, 11-368〜 11-395, ΙΙ-397-ΙΙ -399, II - 401, ΙΙ-403〜Ιト 410, 11- 413〜 Π-419, 11-421〜 11-430, Π-432〜Π-434, II - 436, II- 438〜 11-441, 11一 448〜 11-452, 11一 454〜 11-461, Π- 463〜Π- 466, 11-46 8〜ΙΙ- 482, ΙΙ-484〜 11-506, II- 508〜 11-511, 11- 514〜 11- 533, 11- 535〜 11-543, 11 -548~II-555, 11— 557〜 11-559, 11-563, Π - 565〜 11-569, I卜 571〜 11— 577, 11— 579, Π-583〜 11-587, 11— 590, 11— 592, 11-594, 11-595, III_l~III-5, 111— 12, III— 14, II 1-16, 111-19, 111-22, ΠΙ-23, 111-25, 111-26, 111-28〜 111-30, 111-32, 111-33, III 一 35, III - 37, III— 38, 111-41, IV - 1, IV- 2, IV-4〜IV - 38, IV- 40〜IV-53, IV - 55〜IV - 58 , IV-60~IV-79, IV - 81, IV - 83〜IV— 85, IV - 87, IV— 89〜 IV-93, V-l ~V-13, V-l 5〜V—18 ,V-21,V-23〜V—26,VI-l~VI—24,VII-l〜VII— 10,VII— 12〜VII-28,VII-30〜VII-43 , VI 1-45, VI 1-47, VI 1-50, VI 1-51, VI 1-53, VI 11-1, VI 11-2, IX-l, IX-5, IX-14, IX - 15, Π 19〜ΙΧ—21,Χ-6,Χ—7,ΧΙ— 1〜ΧΙ—5,ΧΙ—7,ΧΙΙ—2〜ΧΙΙ-16,ΧΠ— 18,ΧΙΙ-19,ΧΙΙ-29 〔試験例 6〕 キュウリベと病防除効果試験
直径 7 cmのポッ トで育成した 1. 5葉期のキュゥリ (品種: 相模半白) に、 本発明化合物乳剤を水で希釈して 500 p pmに調製した薬液をスプレーガンを 用いポッ ト当たり 2 Om 1散布した。
散布 1 日後、 キユウリベと病菌 (P s e u d o p e r o n o s p o r a c u b e n s i s ) の胞子懸濁液 ( 2 X 1 05 個 Zm 1 ) を噴霧し、 温度 2 0〜 2 5 °C、 湿度 9 5 %以上の接種箱に一昼夜入れた。 その後、 温室におき、 接種 7 日後 に形成された病斑面積の接種葉に占める割合を測定し、 下記の式に従い、 防除価 を算出した。 防除価 = 〔 1一 (処理区病斑面積率 無処理区病斑面積率) 〕 X 1 0 0 その結果、 以下の化合物が防除価 7 0以上を示した。
本発明化合物 N o . ; 1-1, 1-3, 1-6, 1-9〜1- 13, I-16〜I-21, 1-23, 1-25, 1-28, I- 33, 1-37, 1—38, I— 43〜1ー49, I-51~I-57, 1-59, 1-62,ト 64〜1 - 66, 1-68, 1-70~1-72, 1-74, I - 76, 1-80, 1-81, 1-87, 1-89, 1-91, 1-92, 1-102, 1-107, 1-109〜1- 111, I - 113〜 1-115,ト117〜1- 120, 1-125, 1-127~ 1-129, 1— 131, I-133~I-137, 1-139, 1-140, 1-1 44, 1-145, 1-147, 1-149, 1-155, I- 161〜 1-169, I-171~I-173, I - 175〜1- 179, 1-181, 1-183, I— 187〜1— 191 , 1-194, 1— 195, 1— 197, 1-198, 1—200, 1-208, 1-211 , 1-217~ 1-22 0, 1-223, 1-225, 1-228, 1— 229, 1-232, 1-236, 1-239〜1ー241, I - 244, 1-245, 1-247, 1-2 48, 1-252, 1-253, 1-258, 1-264, 1—268, 1-270, 1-274~ 1-276, 1—292〜 1—295, 11—2, II 一 4〜 II - 16, 11-18〜11-22, 11-24, II-28〜 11-31, 11-33, 11-35, 11-38, II— 41〜 11-43 , 11-47, 11-48, 11-53, II-55〜Iト 57, II-59〜Iト 61, II-65〜Iト 73, 11—75, 11-79, II -83, II - 84, II - 89, 11-90, 11—92, II— 94〜 11—96, 11-98~ 11-101 , 11-106, 11-111, II— 114, II一 119, II一 121 , 11-123, 11-125, 11-127〜 11— 135, 11-137, 11—139〜 11-149, II- 153, II— 155〜 11-161, 11-165, 11—169~ 11-172, 11-174, 11-175, 11-177, 11-179, II- 180, 11-182, 11-183, 11-186, 11-189, 11-191 , 11-193, 11-195, 11-196, 11—198, 11— 20 0, II - 201, 11-203, 11-205~ 11-213, 11-215-11-217, 11-219, 11-221 ~ 11-244, 11-2 46〜Π - 252, ΙΙ-255~ΙΙ-258, 11-260, 11-262, 11-266, 11-268, 11-270, 11-271, II - 2 73, 11-274, 11-276, 11一 279〜 11— 290, 11-292〜 11 - 297, Iト 299〜 Π- 305, ΙΙ-307~ΙΙ -310, II一 313, Π - 317〜 11-319, 11-321 , 11-324, 11-325, 11-328~ 11-333, Π- 337〜1 1-339, 11-341, 11-342, 11-346, 11一 348〜 11— 351, 11-354, 11—356〜 11—365, 11-368, I 1-372, 11-373, 11-375, 11-376, 11-378, 11-380- 11-391, 11-393, 11-394, 11-398, II -399, 11-404, II一 405, Π-407〜Π-411, 11-414, 11-415, 11-417, Π-419, II一 421, II-
424〜II-426, 11-428, 11- 434〜 11-441, 11-448〜 11-454, II - 456, 11-457, II一 459, II -460, 11-463, 11-471, 11-474, 11-475, 11— 477〜 11 - 481, 11 - 484, 11-485, Π- 487〜II 一 494, II— 496〜 11-502, 11-504, 11-506, 11-508, 11-509, 11-511 , 11-512, Π - 514〜II -521, Π - 523〜Iト 538, Π-540, 11-542, 11-543, 11-545, 11-548〜 11-559, 11— 563, 11 - 565〜Π- 568, 111— 2, III— 35, 111-43, IV -卜 IV - 5, IV-7, IV— 8, IV— 11〜IV— 16, IV- 19 〜IV— 23, IV— 25〜IV - 36, IV-38, IV-41〜IV— 45, IV- 47〜IV-49, IV-51, IV- 52, IV - 55〜 IV - 57, IV— 60〜IV-65, IV - 69, IV - 72, IV-74〜IV-79, IV— 81, IV_83〜 IV— 85, V— 1, V— 2, V - 6, V- 7, V- 9, V-15~V- 17, V- 21, V- 22, VI - 1,VI - 2,VI-4〜VI- 6, VI-8〜VI-15, VII- 1〜 VII- 9, VII- 14〜VII- 27,VII- 30〜VII- 34, VII-36~VII- 38, VII- 40〜VII- 43, VII-45 ~νΐΙ-47,νΐΙΙ-1, VIII-2IX-2, IX-18, IX-19, XI-3, XI 1-2, XI 1-25
〔試験例 7〕 トビイロゥン力に対する殺虫試験
本発明化合物の 5 %乳剤 (化合物によって 2 5 %水和剤を供試) を展着剤の入 つた水で希釈して、 500 p pm濃度の薬液に調製した。
この薬液を 1Z20, 000アールのポッ 卜に植えたイネの茎葉に十分量散布 した。 風乾後、 円筒をたて、 トビイロゥン力の 2令幼虫をポッ ト当たり、 1 0頭 放虫し、 蓋をし、 恒温室に保管した。 調査は 6日経過後に行い死虫率を下記の計 算式から求めた。 尚、 試験は 2区制で行なった。 死虫率 (%) = [死虫数 (死虫数 +生存虫数) ] X 1 0 0
その結果、 以下の化合物が 70 %以上の死虫率を示した。
本発明化合物 N o . ; 1-50, 1-184, 1-270, 1-275, 1-276, 1-277, 11-65, 11-67, II- 81, II - 98, II一 131, 11-155, 11-158, 11-182, 11-183, 11-186, 11-189, II- 191, VI 1-6 〔試験例 8〕 ツマグロョコバイに対する殺虫試験
本発明化合物の 5 00 p pm濃度の乳化液中に稲の茎葉を約 1 0秒間浸漬し、 この茎葉をガラス円筒に入れ、 有機リン系殺虫剤に抵抗性を示すツマグロョコバ ィ成虫を放ち、 孔のあいた蓋をして 25での恒温室に収容し、 6日後の死虫数を 調査し、 試験例 7と同様の計算式から死虫率を求めた。 尚、 試験は 2区制でおこ なった。 その結果、 以下の化合物が 7 0 %以上の死虫率を示した。
本発明化合物 N o . ; 1-10, I - 11, 1-16, 1-37, 1-45, 1-47, 1-50, 1-52, 1-54, 1-55,
I一 68, 1-72, 1—83, 1-88, 1—89, I - 91, 1— 109, 1-113, 1-137, 1— 160, 1-162, 1-166, 1— 168, 1— 197, 1-256, 1-257, 1-258, 1-269, 1-270, 1-275, 1—290, 1-292, II一 55, 11-65, 11-81, 11 - 84' 11 - 91, Π- 98, 11— 106, 11一 114, Π— 125, 11— 131, 11一 132, 11一 153, Π— 155, 11— 15 7~ 11-160, 11— 175, 11-177, 11-179, 11-182, 11 - 183, 11—186, 11— 189, 11-191, 11-193 , 11-198, Π- 206〜Iト 208, 11-210, 11 - 213, 11-215〜 11-217, 11-219, Iト 463, I II一 5, VII - 6, IX-12
〔試験例 9〕 コナガに対する接触性殺虫試験
本発明化合物の 5 0 0 p pm濃度の水乳化液中にカンランの葉を約 1 0秒間浸 漬し、 風乾後シャーレに入れ、 この中にコナガ 2令幼虫をシャーレ当たり 1 0頭 ずつ放ち、 孔のあいた蓋をして 2 5 °Cの恒温室に収容し、 6 日後の死虫数を調査 し、 試験例 7と同様の計算式から死虫率を求めた。 尚、 試験は 2区制でおこなつ た。 その結果、 以下の化合物が 7 0 %以上の死虫率を示した。
本発明化合物 N o . ; 1-37, 1-47, 1-50, 1-52, 1-54, 1-55, 1-63, 1-88, 1-89, 1-96, 1-109, 1-113, 1— 119, 1-125, 1— 129, 1-137, 1-203, 1-208, 1-220, 1-257, 1-258, 1-270, 1-275, 1-276, 1-277, 1-279, 1-281, 11-55, 11-67, 11-91 , 11-113, 11-114, 11-121, II- 125, 11-127, 11-130- 11-132, 11-143, 11-147, II - 149, 11-153, 11— 158, II - 160, II-1 69, 11-177, 11-182, 11-183, 11— 189, 11-195, 11-196, 11-201 , 11-207, 11-213, 11-215 , 11-217, 11-382, 11-383, 11-387, 11-389〜 11-391 , VI 1-3, VI 1-4, VI 1-6, VII-7
〔試験例 1 0〕 ナミ八ダニに対する殺ダニ効力試験
インゲンの葉をリーフパンチを用いて径 3. O c mの円形に切り取り、 径 7 c mのスチロール力ップ上の湿った濾紙上に置いた。 これにナミ八ダニ幼虫を 1葉 当たり 1 0頭接種した。 明細書に記載された本発明化合物の 5 %乳剤 (化合物に よっては 2 5 %水和剤を供試) を展着剤の入った水で希釈して、 5 0 0 p pm濃 度の薬液に調轚しこの薬液をスチロール力ップ当たり 2 m 1ずつ回転式散布塔を 用いて散布し、 2 5 °Cの恒温室に収容し、 9 6時間経過後の死虫率を試験例 7と 同様の計算式から求めた。 尚、 試験は 2区制で行なった。 その結果、 以下の化合 物が 7 0 %以上の死虫率を示した。
本発明化合物 N o . ; 1-37, 1-45, 1-47, 1-50, 1-52, 1-54, 1-55, 1-64, 1-95, 1-105, I — 109, 1— 111, 1-113, 1-115, 1-117, 1— 125, 1-126, 1-127, 1— 128, 1-129, 1-131 , 1-133, I
-137, 1— 139, 1— 161, 1— 162, 1-164, 1-165, 1-166, 1-167, 1-168, 1-169, 1-289, 1-290, I -294, 11-91, II- 106, 11-111, 11-114, 11-120, 11-121 , 11-123, 11-125, 11-128, 11一 13 1, 11-132, 11-143, 11-144, 11-147〜 11-150, II-l 53, 11-155, 11 - 157, 11一 158, 11-160 , 11-174, 11-175, 11-180, 11— 183, 11一 189, 11一 191, 11— 195, 11— 196, 11-202, 11-206, I
I- 210, 11-213, 11-217, 11-382, 11-383, 11-387, 11-389~ 11-391 , VI 1-3, VI 1-4. VI I- 6.VII-7
〔試験例 1 1〕 ハスモンョ トウに対する殺虫効力試験
本発明化合物の 1 0 %乳剤 (化合物によっては 2 5 %水和剤を供試) を展着剤 の入った水で希釈して、 500ppm濃度の薬液を調製した。 この薬液中にカンランの 葉を約 1 0秒間浸潰し、 風乾後シャーレに入れ、 この中にハスモンョトウ(Spodo tera 1 i tura)の 2齢幼虫をシャーレ当たり 1 0頭放虫し、 孔の開いた蓋をして 2 5 °C恒温室に収容した。 6日後の死虫数を試験例 7 と同様の計算式から求めた 。 尚、 試験は 2区制で行なった。 その結果、 以下の化合物が 7 0 %の死虫率を示 した。
本発明化合物 N o . ; 1-270, 1-275, 1-276, 11-113, 11-130, 11-131 , 11-149, 11-177 , II一 183, 11-189, 11-207, 11—213, II— 215, 11-217, 11-382, 11-383, 11—389, 11-391 〔試験例 1 2〕 モモァカァブラムシに対する殺虫効力試験
内径 3 c mのガラスシャーレに湿った濾紙を敷き、 その上に同径のキャベツの 葉を置いた。 モモァカアブラムシ無翅雌成虫を 4頭放ち、 1 日後に回転式散布塔 にて薬液を散布 (2. 5mg/ cm2 ) した。 薬液は、 明細書に記載された本発 明化合物の 5 %乳剤 (化合物によっては 2 5 %水和剤を供試) を展着剤の入った 水で希釈して 5 0 0 p pm濃度に調整したものを用いた。 処理 6 日後に成虫およ び幼虫の死虫率を試験例 7 と同様の計算式から求めた。 なお試験は 2区制で行な つた。 その結果、 以下の化合物が 7 0 %の死虫率を示した。
本発明化合物 N o . ; 1-16, 1-88, 1-96, 1-223, 1-253, 1-256, 1-257, 1-258, 1-269, I -270, 1-273, 1-275, 1-276, 1—293, 11— 1, 11-2, 11-4, II一 7, II—8, 11-10, II - 11, II - 16,
II- 18, 11-21, II - 41, 11-42, II一 46〜 Π— 48, II - 55, 11-57, 11—65, 11-67, II - 69, II一 70 , 11-72, 11-73, 11-75, 11-79, 11-81 ~ 11-84, 11-89- 11-92, 11-94, 11-96( 11-98, II - 100, 11-101, 11-106, II一 114, 11-123, II— 125, II— 129〜 II一 132, 11— 137, 11-139, II-1
40, 11-147, 11-149, Π-155, 11-157, 11-158, 1-160, 11-169, 11-171, 11— 172, 11-174, 11-175, 11-177, 11-179, 11-181, 11-184, 11-186, 11一 189, II— 191, II— 193, 11-195, II -196, 11-198, 11 - 199, 11-201, 11— 203〜 11—209, 11-213, 11-215, 11-216, 11-218, II- 463VII-3, VII-4, VII-6
〔試験例〕 本発明に係る化合物の有用性について、 以下の試験例において具体 的に説明する。 但し、 これらのみに限定されるものではない。
〔試験例 1〕 イネいもち病防除効果試験 (水面施用)
1 Z 2万アールのビーカーポッ トに植えた 1. 5葉期のイネ (品種: 日本晴) に、 本発明化合物乳剤を水で希釈し 5 0 0 p pmに調製した薬液を 1ポッ ト当た り 1 0 m 1灌注処理した。
灌注処理 7日後、 処理したイネに、 いもち病菌 (P y r i c u l a r i a o r y z a e ) の胞子懸濁液 ( 2 X 1 05個 m 1 ) を噴霧し接種を行った。 接種 を行ったイネを温度 2 0〜 2 5° ( 、 湿度 9 5 %以上の接種箱に一昼夜入れた。 そ の後、 温室に置き、 接種 7 日後に形成された病斑面積の接種葉に占める割合を測 定し、 下記の式に従い、 防除価を算出した。
防除価 = 〔1一 (処理区病斑面積率 Z無処理区病斑面積率) 〕 X 1 00 その結果、 以下の化合物が防除価 7 0以上を示した。
本発明化合物 N o . :1-1, 1-2, 1-3, 1-4, 1-7, 1-13, I - 17, 1-20, 1-21 , 1-33, 1-37, 1-4 1, 1-43, 1-44, 1—45, 1-47, 1-50, 1-51, 1-52, 1-54, 1—55, 1-56, 1-57, 1-58, 1-59, 1-64, 1-66, 1-68, 1-70, 1—71, 1-72, 1-73, 1-75, 1-80, 1-82, 1-99, 1-111, 1-128, 1-131, 1-13 4, 1-143, 1-144, 1-146, 1-151, 1-160, 1-162, 1-164, 1-166, 1-167, 1-168, 1-169, 1-17 5, 1-176, 1-181, 1— 196, 1-197, 1-198, 1-203, 1-204, 1—205, 1-244, 1— 246, I - 292, II - 5 ,11—6, 11-8, 11-9, II - 32, II - 36, 11-37, 11-123, 11-129, 11-136, 11-463, 11-480, II— 502, III - 4, 111-10, III - 11' 111-12, 111-19, ΠΙ—33, II 1-36, IV-55, IV- 65, IV— 67, IV - 69, IV - 74, IV- 75, IV - 76, IV-77, IV-78, IV- 79, VI 1-27, VI 1-30, VII 1-1, VI 11-2 IX - 2, IX-3, IX-5,X- 3,XII - 18
〔試験例 2〕 イネいもち病防除効果試験 (散布試験)
直径 7 c mのポッ トで育成した 3葉期のイネ (品種: 日本晴) に、 本発明化合 物乳剤を水で希釈して 5 0 0 p pmに調製した薬液をスプレーガンを用いポッ ト
当たり 2 0 m 1散布した。
散布翌日イネいもち病菌 (P y r i c u l a r i a o r y z a e) の胞子懸 濁液 ( 2 1 05個ノ:11 1 ) を噴霧し接種を行った。 接種を行ったイネを温度 2 5°C 湿度 9 5 %以上の接種箱に一昼夜入れた。 その後、 温室におき、 接種 7 日 後に形成された病斑面積の接種葉に占める割合を測定し、 下記の式に従い、 防除 価を算出した。
防除価 = 〔 1一 (処理区病斑面積率 無処理区病斑面積率) 〕 X 1 0 0 その結果、 以下の化合物が防除価 7 0以上を示した。
本発明化合物 N o . ;1-1, 1-2, 1-3, 1—4, 1—5, 1-6, 1-8, 1-9, 1-10, 1-11, I一 12, 1-13, I -14, 1-15, 1— 16, I - 17, 1-18, 1-19, 1-20, 1— 21, 1— 25, 1-26, 1-27, 1-28, 1-29, 1-30, 1-3 1, 1-33, I一 36, 1—37, 1-38, 1—39, 1-40, 1-41, 1-42, 1-43, 1-44, I一 45, 1-46, 1-47, 1—48, 1-49, 1-50, 1-51, 1-52, 1—53, 1—54, 1—55, 1-56, I一 57, I一 58, 1—59, I一 60, 1—61, 1-62, I- 63, 1-64, 1-65, 1-66, 1-67, 1-68, 1—69, 1-70, 1-71, 1-72, 1-74, 1-76, 1-79, 1-80, 1-82 , 1-92, 1-93, 1-94, 1-98, 1—99, 1— 100, 1-102, 1— 105, 1— 106, 1-107, 1-108, 1— 109, 1— 11 0, 1— 111, 1— 112, 1-113, 1-114, 1—115, 1— 116, 1-117, 1— 119, 1— 126, 1-127, 1-128, 1-12 9, 1-133, 1-134, 1— 137, 1-139, 1— 140, 1—141, 1— 143, 1-144, 1-145, 1— 146, 1-149, 1-15 0, 1-152, 1-155, 1-160, 1-161, 1-162, 1-164, 1-165, 1-166, 1-168, 1-169, 1-171, 1-17 5, 1-176, 1-179, 1-183, 1-186, 1-187, 1-196, 1-197, 1-198, 1—201, 111-1,111-2, III- 3, III— 4, 111-12, III - 32, IX— 10
〔試験例 3〕 コムギうどんこ病防除効果試験
直径 5. 5 c mのポッ トで育成した 2. 0〜2. 5葉期のコムギ (品種: 農林 6 1号) に、 本発明化合物乳剤を水で希釈して 5 0 0 p pmに調整した薬液をスプ レーガンを用いポット当たり 2 Om 1散布した。
散布 1 日後、 コムギぅどんこ病菌 (E r y s i p h e g r am i n i s ) の 胞子を直接接種した。 その後、 温室に置き、 接種 7 日後に形成された病斑面積の 接種葉に占める割合を測定し、 下記の式に従い、 防除価を算出した。
防除価 = 〔 1一 (処理区病斑面積率ノ無処理区病斑面積率) 〕 X 1 0 0 その結果、 以下の化合物が防除価 7 0以上を示した。
本発明化合物 N o · ; 1-1, 1-3, 1-4, 1-5, 1-6, 1-9, 1-10, 1-11, 1-12, 1-13, 1-15, 1-1
6, 1-18, 1-20, 1-21, 1-22, 1-23, 1-24, 1-25, 1-26, 1-27, 1-28, 1-31, 1-37, 1-41, 1-43, I一 45, 1-49, I一 50, 1-52, 1-56,ト 59, I一 62, 1-66, 1-67, 1-68, 1-70, 1—72, 1-73, 1-76, I- 78, 1-79, 1-80, 1-84, 1—85, 1-86, 1—87, 1-88, I一 89, 1-90, 1-92, I一 93, I - 94, 1—95, 1-96 , 1-97, 1-106, 1— 111, 1—113, 1-115, 1 - 120, I一 125, 1-127, 1— 129, 1-130, 1-132, 1-135, 1-143, 1— 145, I一 146, 1-147, 1-151, 1-155, 1-160, 1-161, 1-164, 1— 166, I一 168, I二 169, 1-177, 1-178, 1-188, 1— 190, 1— 191, 1— 193, I - 194, 1-195, 1-197, I一 198, 1-200, 1-201, 1-203, 1—205, 1-206, 1-207, 1—208, 1-210, 1-211, 1-212, 1-213, 1-214, 1-215, 1-218, 1-219, 1-220, 1-223, 1-224, 1-225, 1-226, 1-228, 1-229, 1-234, ί-240, 1-242, 1-243, 1-244, 1-248, 1-249, 1-251, 1-252, 1—253, 1-254, 1-257, 1-258, 1-264, 1-265, 1-266, 1-267, 1-270, 1—271, 1—272, 1-273, 1-274, 1-276, 1-277, 1-278, 1-279, 1-281, 1-288,
I- 289, 1—290, 1-292, 1-293, 1—294, I - 298, I一 299, 1—300, 1-301, 1-303, 1-304, III— 1, I I I - 2, 111一 25, 111 - 26, 111-30, 111-33, 111-35, 111-38, IX- 1, IX- 2, IX - 5, IX - 7, IX- 1 4, IX - 19, IX - 20, IX - 21, XI-1, XI— 3, XI— 7, XI 1— 1, XI I— 2, XI I - 3, XI 1-4, XI 1-5, XI 1—6, X
I I- 8, XI 1-7, XI 1-9, XI 1-10, XI 1-11, XI 1-12, XI 1-13, XI 1-14, XI 1-16, XI 1-18, XI 1-22 ,XII-23,XII-24,XII-29
〔試験例 4〕 コムギ赤さび病防除効果試験
直径 5. 5 c mのポッ トで育成した 2. 0〜 2. 5葉期のコムギ (品種: 農林 6 1号) に、 本発明化合物乳剤を水で希釈して 5 0 0 p pmに調整した薬液をス プレ一ガンを用いポット当たり 2 Om 1散布した。
散布 1日後、 コムギ赤さび病菌 (P u c c i n i a r e c o n d i t a) の 胞子懸濁液 (2 X 1 05個 1 ) を噴霧し、 温度 2 0〜 2 5° (:、 湿度 9 5 %以 上の接種箱に一昼夜入れた。 その後、 温室に置き、 接種 1 0 日後に形成された病 斑面積を測定し、 、 下記の式に従い、 防除価を算出した。
防除価 = 〔 1一 (処理区病斑面積率/無処理区病斑面積率) 〕 X 1 0 0 その結果、 以下の化合物が防除価 7 0以上を示した。
本発明化合物 N o . ; 1-1, 1-2, 1-3, 1-4, 1-5, 1-6, 1-7, 1-8, 1-9, 1-10, 1-11, 1-12, I 一 13, 1-14, 1— 15, 1-16, 1-18, 1-19, 1-20, 1-21, 1-24, 1-25, 1-26, 1—27,ト 28, 1-29, 1-3 0, 1-31, 1-33, 1—35, 1-36, 1-37, 1-38,ト 39, 1-40, 1-41, 1-42, 1-43, 1-44, ί-45, 1-46, 1—47,卜 48, 1-49, 1-50, 1-51, 1-52, 1—53, 1-54, 1-55, 1—56, 1-57, I一 59, 1—60, 1-62, I-
63, 1-64, 1-65, 1-66, 1-67, 1-68, 1-69, 1-70, 1-71, 1-72, 1-73, 1-74, 1-76, 1-77, I - 78 , 1-79, 1-80, 1-82, 1-83, 1-84, I - 85, 1-86, 1-87, 1-88, 1—89,ト 91, 1-92, 1-93, 1-94, I -95, 1-96, 1-97, 1-98, 1-99, 1—100, 1-102, 1-104, 1-105, 1-106, 1-107, 1-108, 1-109, I一 110, 1-111, 1-112, 1-114, 1-115, 1-116, 1-117, 1-118, 1-119, 1—120, 1—121, 1-123, I一 124, 1-125, 1-126, 1-127, 1-128, 1-129, 1-130, I— 131, I— 132, 1-133, 1—134, 1-135, I一 136, 1-137, 1-139, 1— 143, I - 144, 1— 145, 1-146, 1-147, 1-148, 1-149, 1-151, 1-152, I一 153, 1-155, 1-160, 1— 161, 1— 162, 1-163, 1-164, 1-165, 1-166, 1-167, 1—168, 1-170, 1-171, 1—173, 1-174, 1-175, I一 176, 1-177, 1-178, 1-179, 1-180, I一 181, 1—182, 1-183, 1-187, 1-188, 1-189, 1-190, 1-191, 1— 193, 1— 194, 1— 195, 1-196, 1-197, 1-198, 1— 199, 1-200, 1-203, 1-205, 1-206, 1-207, 1-208, 1-209, 1-211, 1—212, 1-214, 1-215, 1-216, 1-217, 1-218, 1-219, 1-220, 1-221, 1-223, 1-224, 1— 225, 1—226, 1-227, 1-228, 1—229, I一 230, 1-232, 1-233, 1-234, 1-236, 1-238, 1—239, 1-240, 1-241, 1—242, 1—243, 1-244, 1-245, 1-246, 1—247, 1—248, 1-249, I一 250, 1—251, 1-252, 1-253, 1-254, 1-255, 1-256, I一 257, 1-258, 1-259, 1-260, I - 261, 1-262, 1—263, 1-264, 1-265, 1-266, 1-267, 1— 268, I一 269, 1-270, 1-271, 1-272, 1-273, 1-274, 1-275, 1-276, 1-278, 1-279, 1-280, I一 281, I一 282, 1-283, 1-284, 1—285, 1-286, 1-287, 1-288, 1—289, 1-290, 1—292, 1-293, 1-294, 1-295, 1-296, 1-297, 1—298, 1-299, I一 300, 1-301, 1—302, 1-303, 1-304, 1—305, 111-1, III— 2, 111-4, III— 5, I Π- 12, 111 - 16, 111— 17, 111 - 18, 111—22, 111— 23, 111— 25, 111-2 6, 111—28, ΙΠ - 29, 111-30, 111-33, 111-35, 111-37, 111-38, 111-41 , 111-43, IV-6, IV 一 14, IV - 19, IV— 20, IV-21,X—10,XI—1,XI-2,XI-3,XI—5,XI—7'XII-1,XII-2,XII—3,XI 1-4, XI 1-5, XI 1-6, XI 1-7, XI 1-9, XI 1-10, XI 1-11, XI 1-12, XI 1-13, XI 1-14, XI 1-15, XI 1-16, XI 1-18, XI 1-19, XI 1-23, XI 1-24, XI 1-25, XI 1-26, XI 1-29
〔試験例 5〕 コムギふ枯れ病防除試験
直径 5. 5 c mのポットで育成した 2. 0〜2. 5葉期のコムギ (品種: アル トリア) に、 本発明化合物の乳剤を水で希釈して 5 0 0 p pmに調製した薬液を スプレーガンを用いポッ トあたり 2 O m 1散布処理した。
散布 1 日後、 ふ枯れ病菌 (L e p t o s p h a e r a n o d o r um) の胞 子懸濁液 (2 1 05 個 111〗) を噴霧し接種を行った。 接種を行ったコムギを 温度 1 8〜2 0 °C、 湿度 9 5 %以上の接種箱に 7〜 1 0日間入れ発病を促進させ
た。 形成された病斑面積の接種葉に占める割合を測定し、 下記の式に従い、 防除 価を算出した。
防除価 = 〔 1 — (処理区病斑面積率ノ無処理区病斑面積率) 〕 X 1 0 0 その結果、 以下の化合物が防除価 7 0以上を示した。
本発明化合物 N o . ; 1-1, 1-2, 1-3, 1-4, 1-5, 1-6, 1-7, 1-8, 1-9, 1— 10, 1-11, 1-12, I -13, 1-14,卜 15, 1-16, 1— 17, 1— 18, 1— 19, 1-20, 1—21, 1-22, 1-23, 1—24, 1-25, 1-26, 1-2 7, 1-28, I - 31, 1-33, 1—34, 1-36, 1-37, 1—39, 1-40, 1-41, 1-42, 1-43, 1-44, 1-45, 1-46, 1-47, 1—48, 1-49, 1—50, 1—52, 1-54, 1—55, 1-56, 1-57, 1-58, 1-59, 1—60, 1—61, 1-62, I一 63, 1-64, 1—65,卜 66, 1-67, 1-68, 1—69, 1-70, 1-71, 1-73, 1—74, 1—75, 1-76, 1-78, 1-79 , 1-80, 1-82, 1-83, 1-84' 1—85, 1—86, 1—87, 1-88, 1-89, 1—90, 1-91, 1-93, 1-96, 1-97, I 一 99, 1-100, 1-102, 1-103, 1— 105, 1— 106, 1-107, 1— 108, 1-109, 1-110, 1-112, 1-113, I— 114, 1-115, 1—116, 1-117, 1—118, 1—119, 1—120, 1-121, 1-123, 1-125, 1—126, 1-127, I— 128, 1—129, 1-130, 1—132, 1—133, 1—134, 1-135, 1-136, 1-137, 1-143, 1-145, 1-146, I- 147, 1-149, 1-150,ト 153, 1-155, 1— 160, 1-161 , 1-162, 1-164, 1-165, 1-166, 1— 167, I— 168, 1-169, 1— 170, 1-172, 1— 174, 1-175, 1-177, 1-179, 1— 182, 1-183, 1-187, 1-188, I- 189, 1-190, 1— 191, 1-193, 1—194, 1— 195, 1-197, 1— 198, 1— 199, 1— 200, 1-201, 1-203, I- 204, 1—205, 1-206, 1-207, 1-208, 1—209, 1-210, 1-211, 1-212, 1-215, 1—216, 1—217, I— 218, 1-219, 1— 220, 1-221, 1-223, 1—224, 1-225, 1-226, 1-228, 1-229, 1-230, 1-231 , I一 232, 1—233, 1-234, 1-235, 1—236, 1-239, 1-240, 1-241, 1-242, 1-243, 1—244, 1—245, I - 246, 1-247, 1-248, 1-249, 1—250, 1-251, 1—252, 1-253, 1-254, 1-256, 1-257, 1-258, I- 260, 1-261, 1-264, 1-265, 1—266, 1—267, 1— 268, 1—269, 1-270, 1-271, 1-272, 1-273, I- 274, 1-275, 1—276, 1-277, 1—278, 1-279, 1-281, 1-282, 1-283, 1-286, 1-287, 1-289, I- 290, 1-292, 1— 293, 1-294, 1-295, 1-296, 1-299, 1-300, 1-301, 1-302, 1—303, 1-304, II I一 1, 111—2, 111-3, III一 4, III一 5, III - 12, III一 14, II 1-16, 111-19, 111-22, II 1-23, II 1—25, II 1-26, II 1-28, II 1-29, II 1-30, II 1-32, II 1-33, II 1-35, 111-37, I II— 38, 111 - 41, IV— 1, IV-5, IV— 14, IV - 15, IV - 19, IV-20, IV - 21, X-6, X - 7, XI-1 , Xト 2, XI- 3, XI- 4' X
I- 5, XI-7, XI 1-2, XI 1-3, XI 1-4, XI 1-5, XI 1-6, XI 1-7, XI 1-8, XI 1-9, XI 1-10, XI 1-11,Χ
II- 12, XI 1-13, XI 1-14, XI 1-15, XI 1-16, XI 1-18, XI 1-19, XI 1-29
〔試験例 6〕 キュウリベと病防除効果試験
直径 7 c mのポッ トで育成した 1. 5葉期のキユウリ (品種: 相模半白) に、 本発明化合物乳剤を水で希釈して 5 0 0 p pmに調製した薬液をスプレーガンを 用いポッ ト当たり 2 0 m 1散布した。
散布 1 日後、 キユウリベと病菌 (P s e u d o p e r o n o s p o r a c u b e n s i s ) の胞子懸濁液 ( 2 X 1 05 個 Zm 1 ) を噴霧し、 温度 2 0〜 2 5 、 湿度 9 5 %以上の接種箱に一昼夜入れた。 その後、 温室におき、 接種 7 日後 に形成された病斑面積の接種葉に占める割合を測定し、 下記の式に従い、 防除価 を算出した。
防除価 = 〔 1 — (処理区病斑面積率ノ無処理区病斑面積率) 〕 X 1 0 0 その結果、 以下の化合物が防除価 7 0以上を示した。
本発明化合物 N o . ; 1-1, 1-3, 1-6, 1-9, 1-10, 1-11, 1-12, 1-13, 1-16, 1-17, 1-18 , 1-19, 1-20, 1-21 , 1-23, 1—25,ト 28, I一 33, 1-37, 1-38, 1-43, 1-44, 1-45, 1-46,卜 47, I 一 48, 1-49, 1-51, 1—52, 1—53, 1—54, 1—55, 1-56, 1-57, 1-59, I - 62, 1—64, 1-65, 1-66, 1-6 8, 1-70, 1-71, 1-72, 1-74, 1-76, 1—80, 1-81, 1-87, 1—89, 1-91, 1-92, 1-102, 1-107, I一 09, 1— 110, 1-111, 1-113, 1-114, 1-115, 1— 117, 1— 118, 1— 119, 1— 120, 1-125, 1-127, I- 28, 1-129, 1-131, 1— 133, 1— 134, 1-135, 1-136, 1-137, 1-139, 1— 140, 1-144, 1-145, I- 47, 1—149, 1—155, 1-161, 1-162, 1-163, 1-164, 1-165, 1-166, 1-167, 1-168, 1-169, I- 71, 1-172, 1-173, 1-175, 1-176, 1-177, 1-178, 1-179, 1— 181, 1— 183, 1-187, 1-188, I— 89, 1-190, 1-191, 1—194, 1-195, 1-197, 1— 198, 1-200, 1-208, 1—211, 1-217, 1-218, 1—2 19, 1—219, 1-220, 1-223, 1-225, 1-228, 1-229, 1-232, 1-236, 1-239, 1-240, 1-241, 1-2 44, 1-245, 1-247, 1-248, 1-252, 1-253, 1-258, 1-264, 1-268, 1-270, 1-274, 1-275, 1-2 76, 1—292, 1-293, 1—294, 1-295, III-2, III— 35, 111-43, IV- 2, IV-18, IV— 19, XI— 3, XI I -2, XII- 25
〔試験例 7〕 トビイロゥン力に対する殺虫試験
本発明化合物の 5 %乳剤 (化合物によって 2 5 %水和剤を供試) を展着剤の入 つた水で希釈して、 5 0 0 p pm濃度の薬液に調製した。
この薬液を 1ノ 2 0 , 0 0 0アールのポッ トに植えたイネの茎葉に十分量散布 した。 風乾後、 円筒をたて、 トビイロゥン力の 2令幼虫をポッ ト当たり、 1 0頭 放虫し、 篕をし、 恒温室に保管した。 調査は 6 日経過後に行い死虫率を下記の計
算式から求めた。 尚、 試験は 2区制で行なった。
死虫率 (%) = [死虫数 (死虫数十生存虫数) ] X 1 0 0
その結果、 以下の化合物が 7 0 %以上の死虫率を示した。
本発明化合物 N o . ; 1-50, 1-184, 1-270, 1-275, 1-276, 1-277
〔試験例 8〕 ツマグロョコバイに対する殺虫試験
本発明化合物の 5 0 0 p pm濃度の乳化液中に稲の茎葉を約 1 0秒間浸潰し、 この茎葉をガラス円筒に入れ、 有機リン系殺虫剤に抵抗性を示すツマグロョコバ ィ成虫 放ち、 孔のあいた蓋をして 2 5 °Cの恒温室に収容し、 6 日後の死虫数を 調査し、 試験例 7と同様の計算式から死虫率を求めた。 尚、 試験は 2区制でおこ なった。 その結果、 以下の化合物が 7 0 %以上の死虫率を示した。
本発明化合物 N o · ; 1-10, I - 11, 1-16, 1-37, 1-45, 1-47, 1-50, 1-52, 1-54, 1-55, 1-68, 1-72, 1-83, 1-88, 1-89, 1-91, 1—109, 1-113, 1-137, 1-160, 1— 162, 1-166, 1-168, 1-197, 1-256, 1-257, 1-258, 1—269, 1-270, 1-275, 1-290, 1—292, 111-5, IV— 12 . 〔試験例 9〕 コナガに対する接触性殺虫試験
本発明化合物の 5 0 0 p pm濃度の水乳化液中にカンランの葉を約 1 0秒間浸 漬し、 風乾後シャーレに入れ、 この中にコナガ 2令幼虫をシャーレ当たり 1 0頭 ずつ放ち、 孔のあいた蓥をして 2 5 ^の恒温室に収容し、 6 日後の死虫数を調査 し、 試験例 7と同様の計算式から死虫率を求めた。 尚、 試験は 2区制でおこなつ た。 その結果、 以下の化合物が 7 0 %以上の死虫率を示した。
本発明化合物 N o . ; 1-37, 1-47, 1-50, 1-52, 1-54, I - 55, 1-63, 1-88, 1-89, 1-96, 1-109, 1-113, 1—119, 1-125, 1—129, 1-137, 1-203, 1-208, 1-220, 1-257, 1—258, 1-270, 1-275, 1-276, 1-277, 1-279, 1-281
〔試験例 1 0〕 ナミハダ二に対する殺ダニ効力試験
インゲンの葉をリーフパンチを用いて径 3. O c mの円形に切り取り、 径 7 c mのスチロール力ップ上の湿った濾紙上に置いた。 これにナミハダ二幼虫を 1葉 当たり 1 0頭接種した。 明細書に記載された本発明化合物の 5 %乳剤 (化合物に よっては 2 5 %水和剤を供試) を展着剤の入った水で希釈して、 5 0 0 p pm濃 度の薬液に調整しこの薬液をスチロール力ップ当たり 2 m 1ずつ回転式散布塔を 用いて散布し、 2 5での恒温室に収容し、 9 6時間経過後の死虫率を試験例 7と
同様の計算式から求めた。 尚、 試験は 2区制で行なった。 その結果、 以下の化合 物が 7 0 %以上の死虫率を示した。
本発明化合物 N o · ; 1-37,ト 45, 1-47, 1-50, 1-52, 1-54, 1-55, 1-64, 1-95, 1-105, I 一 109, 1-111, 1-113, 1-115, 1-117, 1-125, 1-126, 1-127, 1-128, 1-129, 1— 131, 1— 133, I -137, 1-139, 1—161, 1-162, 1-164, 1-165, 1-166, 1-167, 1-168, 1-169, 1-289, 1-290, I -294
〔試験例 1 1〕 ハスモンョ 卜ゥに対する殺虫効力試験
本発明化合物の 1 0 %乳剤 (化合物によっては 2 5 %水和剤を供試) を展着剤 の入った水で希釈して、 500ppm濃度の薬液を調製した。 この薬液中にカンランの 葉を約 1 0秒間浸潰し、 風乾後シャーレに入れ、 この中にハスモンョ トウ(Spodo tera li tura)の 2齢幼虫をシャ一レ当たり 1 0頭放虫し、 孔の開いた蓋をして 2 5 °C恒温室に収容した。 6 日後の死虫数を試験例 7と同様の計算式から求めた 。 尚、 試験は 2区制で行なった。 その結果、 以下の化合物が 7 0 %の死虫率を示 した。
本発明化合物 N o . ; 1-270, 1-275, 1-276
〔試験例 1 2〕 モモァカァブラムシに対する殺虫効力試験
内径 3 c mのガラスシャーレに湿った濾紙を敷き、 その上に;同径のキャベツの 葉を置いた。 モモァカアブラムシ無翅雌成虫を 4頭放ち、 1 日:後に回転式散布塔 にて薬液を散布 ( 2. 5mg/cm2 ) した。 薬液は、 明細書 iに記載された本発 明化合物の 5 %乳剤 (化合物によっては 2 5 %水和剤を供試) を展着剤の入った 水で希釈して 5 0 0 p pm濃度に調整したものを用いた。 処理 6 日後に成虫およ び幼虫の死虫率を試験例 7と同様の計算式から求めた。 なお試験は 2区制で行な つた。 その結果、 以下の化合物が 7 0 %の死虫率を示した。
本発明化合物 N o . ; 1-16, 1-88, 1-96, 1-223, 1-253, 1-256, 1-257, 1-258, 1-269, I -270, 1-273, 1-275, 1-276, 1—293
産業上の利用可能性
本発明のへテロ環ィミノフエニル化合物は優れた殺菌殺虫活性を有し、 作物に 対しても安全である。