JPS61183344A - 熱可塑性組成物およびこれを用いて得た物品 - Google Patents
熱可塑性組成物およびこれを用いて得た物品Info
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- JPS61183344A JPS61183344A JP61025638A JP2563886A JPS61183344A JP S61183344 A JPS61183344 A JP S61183344A JP 61025638 A JP61025638 A JP 61025638A JP 2563886 A JP2563886 A JP 2563886A JP S61183344 A JPS61183344 A JP S61183344A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L55/00—Compositions of homopolymers or copolymers, obtained by polymerisation reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, not provided for in groups C08L23/00 - C08L53/00
- C08L55/02—ABS [Acrylonitrile-Butadiene-Styrene] polymers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はグラフトゴムおよびポリエステルを主成分とす
る熱可塑性組成物、その製造方法および該組成物から得
られる工業製品に関するものである。
る熱可塑性組成物、その製造方法および該組成物から得
られる工業製品に関するものである。
欧州特許出願(公開番号: 0.056.123号)の
実施例は90重量%のポリブチレンテレフタレート(P
BTP)および10重量%のグラフトゴムを含む熱可塑
性物質が、押出器内で250℃にてPE3TPとグラフ
トゴムとを混合することにより、水35重量%を含む水
性分散体として得られることを記載している。
実施例は90重量%のポリブチレンテレフタレート(P
BTP)および10重量%のグラフトゴムを含む熱可塑
性物質が、押出器内で250℃にてPE3TPとグラフ
トゴムとを混合することにより、水35重量%を含む水
性分散体として得られることを記載している。
英国特許第2.118.194号によれば、−不飽和ニ
トリルおよび場合によりゴム5〜15重量%を存在させ
て変性した20〜80重量%の芳香族ビルニポリマー、
および ・ 20〜80重量%の、好ましくは分子量10.00
0〜60、000の結晶性ポリエステル を含有するわずかに変性された耐衝撃性ポリスチレンは
公知である。
トリルおよび場合によりゴム5〜15重量%を存在させ
て変性した20〜80重量%の芳香族ビルニポリマー、
および ・ 20〜80重量%の、好ましくは分子量10.00
0〜60、000の結晶性ポリエステル を含有するわずかに変性された耐衝撃性ポリスチレンは
公知である。
より詳しくいえば、該特許の実施例6は、75重量%の
変性ポリスチレン(84重量%のスチレンと8重量%の
アクリロニトリルと8重量%のゴムを含む)と25重量
%のポリブチレンテレフタレートとの混合物を開示して
いる。この混合物は、49J/mと出発物質としての変
性ポリスチレンよりもかなり低いアイゾツト耐衝撃特性
を示す。
変性ポリスチレン(84重量%のスチレンと8重量%の
アクリロニトリルと8重量%のゴムを含む)と25重量
%のポリブチレンテレフタレートとの混合物を開示して
いる。この混合物は、49J/mと出発物質としての変
性ポリスチレンよりもかなり低いアイゾツト耐衝撃特性
を示す。
また、フランス特許第2.154.800号の、特に実
施例28により、20重量%の高分子量ポリブチレンテ
レフタレート、60重量%のアクリロニトリル/ブタジ
ェン/スチレンターポリマーおよび20重景%のガラス
繊維強化材の混合物も公知である。この混合物は65J
/mと、ポリブチレンテレフタレートをアクリロニトリ
ル/ブタジェン/スチレンターポリマーで置換した、同
様な2成分混合物のアイゾツト耐衝撃特性よりも低い値
を有している。
施例28により、20重量%の高分子量ポリブチレンテ
レフタレート、60重量%のアクリロニトリル/ブタジ
ェン/スチレンターポリマーおよび20重景%のガラス
繊維強化材の混合物も公知である。この混合物は65J
/mと、ポリブチレンテレフタレートをアクリロニトリ
ル/ブタジェン/スチレンターポリマーで置換した、同
様な2成分混合物のアイゾツト耐衝撃特性よりも低い値
を有している。
このような従来技術の教示によれば、スチレン、アクリ
ロニトリルおよびゴムを主成分とするポリマー内に高分
子量の結晶性ポリエステルを20〜25重量%導入しよ
うがしまいが、組成物の耐衝撃強度は減少することにな
る。
ロニトリルおよびゴムを主成分とするポリマー内に高分
子量の結晶性ポリエステルを20〜25重量%導入しよ
うがしまいが、組成物の耐衝撃強度は減少することにな
る。
本発明によれば、従来技術とは逆に、芳香族ビニルモノ
マー、不飽和ニトリルおよびゴムを主成分とするポリマ
ー中に高分子量の結晶性ポリエステルを少量添加するこ
とにより、大巾にアイゾツト耐衝撃強度が改善され、そ
れに応じて他の特性も大巾に改善される。この場合組成
は、・ 結晶性ポリエステル、これは例えばポリブチレ
ンテレフタレートなどである、および拳芳香族ビニルモ
ノマー、ニトリルおよびゴムを主成分とする、従来使用
さていたポリマーとは異った全く特殊な組成を有するポ
リマー、である。
マー、不飽和ニトリルおよびゴムを主成分とするポリマ
ー中に高分子量の結晶性ポリエステルを少量添加するこ
とにより、大巾にアイゾツト耐衝撃強度が改善され、そ
れに応じて他の特性も大巾に改善される。この場合組成
は、・ 結晶性ポリエステル、これは例えばポリブチレ
ンテレフタレートなどである、および拳芳香族ビニルモ
ノマー、ニトリルおよびゴムを主成分とする、従来使用
さていたポリマーとは異った全く特殊な組成を有するポ
リマー、である。
更に、本発明は、このような組成物のアイゾツト耐衝撃
強度並びに他の特性が、十分に特定された量で第3のエ
ラストマー成分を添加することにより更、に一層改善し
得るという驚嘆すべき発見に基くものである。
強度並びに他の特性が、十分に特定された量で第3のエ
ラストマー成分を添加することにより更、に一層改善し
得るという驚嘆すべき発見に基くものである。
本発明の更に別の利点は、以下の記載から明らかにされ
るであろう。特に、本発明の組成物の工業物品への転化
は著しく簡略化される。
るであろう。特に、本発明の組成物の工業物品への転化
は著しく簡略化される。
かくして、本発明の第1の目的は結晶性ポリエステルと
変性芳香族ビニルポリマーを主成分とする熱可塑性組成
物にあり、これは (i) 少なくとも1種のゴム(C)に、少なくとも
1種の芳香族ビニルモノマー(a)および少なくとも1
種の不飽和ニトリル(b)をグラフトして得られるター
ポリマーの少なくとも1種からなる少なくとも1種のポ
リマー相(A)を50〜97重量%、ただし該ターポリ
マーは少なくとも1種の不飽和ニトリル(6)および少
なくとも1種の芳香族ビニルモノマー(e)から導かれ
る繰返し単位を含むコポリマーのマトリックス中に分散
されており、ポリマー相(A)の全体としての組成が該
ポリマー相100重量部につき17〜35部の不飽和二
トリノペ10〜60部のゴムおよび10〜60部の芳香
族ビニルモノマーを含むものである、および (ii) 3〜50重量%の少なくとも1種の高分子
量ポリブチレンテレフタレート(B) とを含むことを特徴とする。
変性芳香族ビニルポリマーを主成分とする熱可塑性組成
物にあり、これは (i) 少なくとも1種のゴム(C)に、少なくとも
1種の芳香族ビニルモノマー(a)および少なくとも1
種の不飽和ニトリル(b)をグラフトして得られるター
ポリマーの少なくとも1種からなる少なくとも1種のポ
リマー相(A)を50〜97重量%、ただし該ターポリ
マーは少なくとも1種の不飽和ニトリル(6)および少
なくとも1種の芳香族ビニルモノマー(e)から導かれ
る繰返し単位を含むコポリマーのマトリックス中に分散
されており、ポリマー相(A)の全体としての組成が該
ポリマー相100重量部につき17〜35部の不飽和二
トリノペ10〜60部のゴムおよび10〜60部の芳香
族ビニルモノマーを含むものである、および (ii) 3〜50重量%の少なくとも1種の高分子
量ポリブチレンテレフタレート(B) とを含むことを特徴とする。
本発明をより良く理解するために、より詳しく述べると
: ・ 上記芳香族ビニルモノマー(a)および(e)は夫
々同一または異っており、好ましくはスチレン、その誘
導体、例えばα−メチルスチレン、ビニルトルエンおよ
びビニルナフタレンの中から選ばれる。
: ・ 上記芳香族ビニルモノマー(a)および(e)は夫
々同一または異っており、好ましくはスチレン、その誘
導体、例えばα−メチルスチレン、ビニルトルエンおよ
びビニルナフタレンの中から選ばれる。
・ 不飽和ニトリル(b)および(d)は夫々同一また
は異っていて、好ましくはアクリロニトリルである。
は異っていて、好ましくはアクリロニトリルである。
・ ゴム(C)は、好ましくはポリブタジェン、ポリイ
ソプレン、ブタジェン/イソプレンコポリマー、エチレ
ン−プロピレンおよびエチレン−プロピレン−ジエンエ
ラストマーからなる群から選ばれる。
ソプレン、ブタジェン/イソプレンコポリマー、エチレ
ン−プロピレンおよびエチレン−プロピレン−ジエンエ
ラストマーからなる群から選ばれる。
・ ポリブチレンテレフタレートの分子量は好ましくは
、15.000〜150.000の範囲内である。
、15.000〜150.000の範囲内である。
一つの実施態様によれば、本発明の熱可塑性組成物は、
更に少なくとも1種のエラストマー(C)を、混合物(
A)+ (B)100部に対して25重蛍部まで、好ま
しくは3〜20重量部含む。このエラストマー(C)は ・ 30〜80重量%のビニルアセテートと20〜70
重量%のエチレンを含むエチレン/ビニルアセテートコ
ポリマー;このコポリマーは一般に乳化重合によってえ
られる; ・ 例えば60〜85重量%のブタジェンおよび15〜
40重量%のアクリロニトリルを含むブタジェン/アク
リロニトリルコポリマー; ・ 特にスチレン/ブチルアクリレート/メチルメタク
リレートおよびスチレン/ブタジェン/メチルメタクリ
レートなどのコポリマー;・ 飽和ポリエステルとポリ
エステルとのコポリマー、特にポリブチレンテレフタレ
ートとポリテトラメチレングリコールとのブロックコポ
リマー。
更に少なくとも1種のエラストマー(C)を、混合物(
A)+ (B)100部に対して25重蛍部まで、好ま
しくは3〜20重量部含む。このエラストマー(C)は ・ 30〜80重量%のビニルアセテートと20〜70
重量%のエチレンを含むエチレン/ビニルアセテートコ
ポリマー;このコポリマーは一般に乳化重合によってえ
られる; ・ 例えば60〜85重量%のブタジェンおよび15〜
40重量%のアクリロニトリルを含むブタジェン/アク
リロニトリルコポリマー; ・ 特にスチレン/ブチルアクリレート/メチルメタク
リレートおよびスチレン/ブタジェン/メチルメタクリ
レートなどのコポリマー;・ 飽和ポリエステルとポリ
エステルとのコポリマー、特にポリブチレンテレフタレ
ートとポリテトラメチレングリコールとのブロックコポ
リマー。
本発明の熱可塑性組成物は、更に少なくとも1種の滑剤
を、好ましくは混合物(A)+ (B)あるいは場合に
よっては(A) + (B) + (C)100重量部
当たり4重量部までの量で含有する。この滑剤としては ・ 元素周期律表第1A、IIAおよびIIB族元素か
ら選ばれる金属のカルボン酸塩、特にカルシウム、亜鉛
、リチウムおよびマグネシウムのステアレー ト ; ・ ポリエチレンオキシドろう; ・ 脂肪酸エステル、例えばグリセリン脂肪酸エステル
: ・ N、N’−エチレンビスステアラミドからなる群か
ら選ぶことができる。
を、好ましくは混合物(A)+ (B)あるいは場合に
よっては(A) + (B) + (C)100重量部
当たり4重量部までの量で含有する。この滑剤としては ・ 元素周期律表第1A、IIAおよびIIB族元素か
ら選ばれる金属のカルボン酸塩、特にカルシウム、亜鉛
、リチウムおよびマグネシウムのステアレー ト ; ・ ポリエチレンオキシドろう; ・ 脂肪酸エステル、例えばグリセリン脂肪酸エステル
: ・ N、N’−エチレンビスステアラミドからなる群か
ら選ぶことができる。
本発明の熱可塑性組成物は、更に難燃化剤を少なくとも
1種含むことができる。この難燃化剤に関しては、好ま
しくは組成物の主要成分、即ち相(A)を難燃化するの
に有用な系から選ばれ、一般に少なくとも1種のハロゲ
ン化物および少なくとも1種の金属酸化物を含む。この
ハロゲン化物は、特にジフェニルエーテルプロミドまた
はトリブロモフェノキシエタンから選ぶことができ、好
ましくは相(A) 100重量部につき50重量部ま
での割合で使用できる。また、金属酸化物は、特に酸化
アンチモン5bz03であり、好ましくは相(A)10
0重景部当たり30重量部までの割合で使用できる。
1種含むことができる。この難燃化剤に関しては、好ま
しくは組成物の主要成分、即ち相(A)を難燃化するの
に有用な系から選ばれ、一般に少なくとも1種のハロゲ
ン化物および少なくとも1種の金属酸化物を含む。この
ハロゲン化物は、特にジフェニルエーテルプロミドまた
はトリブロモフェノキシエタンから選ぶことができ、好
ましくは相(A) 100重量部につき50重量部ま
での割合で使用できる。また、金属酸化物は、特に酸化
アンチモン5bz03であり、好ましくは相(A)10
0重景部当たり30重量部までの割合で使用できる。
本発明の第2の目的は上記組成物の製造に関し、該方法
は相(A)およびポリブチレンチレフタレ−) (B)
および場合によりエラストマーなどの他の成分(C)、
潤滑剤、難燃化剤をポリブチレンテレフタレート(B)
の溶融温度以上の温度下で、均一な組成物を得るのに十
分な時間で混合することを特徴とする。この混合物の温
度は好ましくは223〜260℃の範囲内にあり、混合
時間は1〜4分とするのが有利である。本発明の方法は
(A)および(B)などのポリマーを混合するのに都合
のよいあらゆる装置、例えば混練器または密閉式ミキサ
ーなどで実施できる。
は相(A)およびポリブチレンチレフタレ−) (B)
および場合によりエラストマーなどの他の成分(C)、
潤滑剤、難燃化剤をポリブチレンテレフタレート(B)
の溶融温度以上の温度下で、均一な組成物を得るのに十
分な時間で混合することを特徴とする。この混合物の温
度は好ましくは223〜260℃の範囲内にあり、混合
時間は1〜4分とするのが有利である。本発明の方法は
(A)および(B)などのポリマーを混合するのに都合
のよいあらゆる装置、例えば混練器または密閉式ミキサ
ーなどで実施できる。
上記組成物は従来のものと比較して優れた1連の特性、
特に: (i) 改善されたアイゾツト耐衝撃強度(標準規格
I 5O−R−180、これはASTM−D256と同
様、に従って測定); (11) 著しく高いビカー(Vicat)温度(A
STM−D1525と同等の標準規格l5O−R−30
6に従って測定); (iii ) 改善された多軸耐衝撃強度(標準規格
D I N 53443に従って測定);(iV)
tMめで高い加熱下での流動係数(以下の実施例に記載
の方法に従って測定) などを有している。
特に: (i) 改善されたアイゾツト耐衝撃強度(標準規格
I 5O−R−180、これはASTM−D256と同
様、に従って測定); (11) 著しく高いビカー(Vicat)温度(A
STM−D1525と同等の標準規格l5O−R−30
6に従って測定); (iii ) 改善された多軸耐衝撃強度(標準規格
D I N 53443に従って測定);(iV)
tMめで高い加熱下での流動係数(以下の実施例に記載
の方法に従って測定) などを有している。
このような一連の顕著な特性は、本発明の組成物を、変
形の容易性の観点から著しく興味あるものとし、かつ良
好な機械的強度並びに耐熱強度が同時に必要とされるあ
らゆる用途に対して有利なものとする。
形の容易性の観点から著しく興味あるものとし、かつ良
好な機械的強度並びに耐熱強度が同時に必要とされるあ
らゆる用途に対して有利なものとする。
そこで、本発明の第3の目的は、上記組成物を、射出成
形、押出成形並びに熱成形によって工業製品を得るため
に利用することにある。射出成形技術によれば、この組
成物を240〜275℃の範囲の温度とすることにより
、自動車用の計器板、台、尾部ライトのケースなど、コ
ンピユータあるいはプロジェクタ用のケース、ニアコン
ディショニング用部材などの各種物品を得ることが可能
となる。
形、押出成形並びに熱成形によって工業製品を得るため
に利用することにある。射出成形技術によれば、この組
成物を240〜275℃の範囲の温度とすることにより
、自動車用の計器板、台、尾部ライトのケースなど、コ
ンピユータあるいはプロジェクタ用のケース、ニアコン
ディショニング用部材などの各種物品を得ることが可能
となる。
また、押出成形技術によって、特に厚さ1〜10mm。
長さ3mまでの板部材を得ることが可能となる。
これらの板部材は温度230〜250℃にて熱成形して
、電気・電子装置用の容器、包囲体、自動車の内装用各
種部材等を作製するのに使用される。
、電気・電子装置用の容器、包囲体、自動車の内装用各
種部材等を作製するのに使用される。
本発明は、また室内装飾品、バッグ、船、机板、建造物
、キャンプカー、オートバイ、家電製品、事務用機器、
情報処理機器、庭園付属品、冷蔵冷凍機器、ラジオ、ビ
デオ、光学機器およびテレビジョン用部品、スキー、電
話・通信機器、管、継ぎ手、オートバイ用ヘルメットな
どの各種分野で応用できることがわかっている。
、キャンプカー、オートバイ、家電製品、事務用機器、
情報処理機器、庭園付属品、冷蔵冷凍機器、ラジオ、ビ
デオ、光学機器およびテレビジョン用部品、スキー、電
話・通信機器、管、継ぎ手、オートバイ用ヘルメットな
どの各種分野で応用できることがわかっている。
以下、本発明を実施例により説明するが、これらは単な
る本発明の例示であって、何等本発明を限定するもので
はない。
る本発明の例示であって、何等本発明を限定するもので
はない。
実施例1および2(比較)
密閉式ミキサーにより、回転速度70サイクル/分、温
度225℃にて2分間以下のような成分を含有する組成
物を混合によって調製した。
度225℃にて2分間以下のような成分を含有する組成
物を混合によって調製した。
・ ソシエテCDFシミーA B S (Societ
e COFCHIMIB ABS)により商品名ユージ
クラール(UGIKRAL)TFとして市販されている
ポリマー(A)の粉末;これは15重量%のポリブタジ
ェン、25重量%のアクリロニトリル、15重量%のス
チレンおよび45重量%のα−メチルスチレンを含む; ・ソシエテコミzル(Societe COMIBL)
により商品名シンテワックス(SYMTBWAX)とし
て市販されているものからなる潤滑剤: ・ 場合により(実施例2)、オクタブロモジフェニル
エーテル(OBDPB)および酸化アンチモンからなる
難燃化側糸。
e COFCHIMIB ABS)により商品名ユージ
クラール(UGIKRAL)TFとして市販されている
ポリマー(A)の粉末;これは15重量%のポリブタジ
ェン、25重量%のアクリロニトリル、15重量%のス
チレンおよび45重量%のα−メチルスチレンを含む; ・ソシエテコミzル(Societe COMIBL)
により商品名シンテワックス(SYMTBWAX)とし
て市販されているものからなる潤滑剤: ・ 場合により(実施例2)、オクタブロモジフェニル
エーテル(OBDPB)および酸化アンチモンからなる
難燃化側糸。
重量部で表示した組成物の各種成分の量は以下の第1表
に示した。かくして得た種々の組成物につき、以下の緒
特性を測定した。
に示した。かくして得た種々の組成物につき、以下の緒
特性を測定した。
(i) アイゾツト(Izod)耐衝撃強度;これは
J/mて表し、標準規格l5O−R−180に従って、
63.5×12.7×3.2mmの切欠き付き棒材につ
き、23℃にて測定した。
J/mて表し、標準規格l5O−R−180に従って、
63.5×12.7×3.2mmの切欠き付き棒材につ
き、23℃にて測定した。
(ii) ビカ一温度;これは℃で表わし、標準規(
格l5O−R−306に従ってIONの下で測定した。
格l5O−R−306に従ってIONの下で測定した。
(iii ) 加熱下での流動係数(IFC);単位
elnで表され、100 MPaの圧力の作用下で断面
積2X2.15mfllの螺旋形モールド内に270℃
にて注入された材料の占める長さとして決定した。
elnで表され、100 MPaの圧力の作用下で断面
積2X2.15mfllの螺旋形モールド内に270℃
にて注入された材料の占める長さとして決定した。
(iv) 多軸耐衝撃強度(RCM)、:これは単位
Jで表され、標準規格D I N 53443に従って
、23℃にて測定した。
Jで表され、標準規格D I N 53443に従って
、23℃にて測定した。
(V) 限界酸価指数(IOL);これは%で表示さ
れ、標準規格A S T M −D2863に従って測
定した。
れ、標準規格A S T M −D2863に従って測
定した。
これら測定結果は以下の第1表に総めた。
実施例3〜13
ポリマー(A)、潤滑剤および場合により難燃化側系以
外に以下の成分を含む組成物を、上記実施例と同一の条
件(混合温度および時間)の下で調製した。
外に以下の成分を含む組成物を、上記実施例と同一の条
件(混合温度および時間)の下で調製した。
、 重量平均分子量go、 oooの、ソシェテ アク
ゾ(Societe AKZO)により商品名アルニテ
(ARNITB) T08200の下で市販されている
ポリブチレンチレフタレ−) (B);および ・ 場合により、実施例毎に特性の異るエラストマー(
C);実施例6〜9のエラストマーは72重量%のブタ
ジェン右よび28重量%のアクリロニトリルを含むコポ
リマー〔ソシエテ ボリサール(Societe PO
LYSAR) により商品名クリナック(KRYNA
C)1403H176として市販されている〕であり、
実施例IOのエラストマーは70重量%のビニルアセテ
ートおよび30重量%のエチレンを含むコポリマー〔ソ
シエテ ”7/カー(Societe WACKBR)
により商品名VAE711として市販されている)であ
り、実施例11のエラストマーはソシェテ ローム&ハ
ース(Siciete ROHM & HAR3)
によりパラロイド(PARALOID) K M 52
2なる名称で市販されているポリ(メチルメタクリレー
ト−ブタジェン−スチレン)であり、実施例12のエラ
ストマーはソシェテローム&ハースによりバラロイドK
M330として市販されているアクリルポリマーであり
、実施例13のエラストマーはソシェテ デュ ポン
ドゥネモアズ(Societe nu PONT OB
NEMOUR3)によりハイトレル(HYTREL)
4056として市販されているポリ(エステル−エー
テル)でアル。
ゾ(Societe AKZO)により商品名アルニテ
(ARNITB) T08200の下で市販されている
ポリブチレンチレフタレ−) (B);および ・ 場合により、実施例毎に特性の異るエラストマー(
C);実施例6〜9のエラストマーは72重量%のブタ
ジェン右よび28重量%のアクリロニトリルを含むコポ
リマー〔ソシエテ ボリサール(Societe PO
LYSAR) により商品名クリナック(KRYNA
C)1403H176として市販されている〕であり、
実施例IOのエラストマーは70重量%のビニルアセテ
ートおよび30重量%のエチレンを含むコポリマー〔ソ
シエテ ”7/カー(Societe WACKBR)
により商品名VAE711として市販されている)であ
り、実施例11のエラストマーはソシェテ ローム&ハ
ース(Siciete ROHM & HAR3)
によりパラロイド(PARALOID) K M 52
2なる名称で市販されているポリ(メチルメタクリレー
ト−ブタジェン−スチレン)であり、実施例12のエラ
ストマーはソシェテローム&ハースによりバラロイドK
M330として市販されているアクリルポリマーであり
、実施例13のエラストマーはソシェテ デュ ポン
ドゥネモアズ(Societe nu PONT OB
NEMOUR3)によりハイトレル(HYTREL)
4056として市販されているポリ(エステル−エー
テル)でアル。
重量部で表した各種成分の量は以下の第1表に総められ
ており、また咳表にはこれら組成物に対して実施された
物性測定の結果も併せて示されている。
ており、また咳表にはこれら組成物に対して実施された
物性測定の結果も併せて示されている。
実施例14(比較)
上記実施例と同一の条件下(混合温度および時間)で以
下の成分を含有する組成物を調製した。
下の成分を含有する組成物を調製した。
・ 100重量部のポリマー(A);これはソシエテ
CDFシミー(Societe CDF CHIEMI
B) A B Sにより商品名ユージクラール(UGI
KRAL) S Nとして市販されており、57重量
%のスチレン、24重量%のアクリロニトリルおよび1
9重量%のポリブタジェンを含むものである;および ・ 3重量部のN、N”−アチレンビスステアラミ ド
。
CDFシミー(Societe CDF CHIEMI
B) A B Sにより商品名ユージクラール(UGI
KRAL) S Nとして市販されており、57重量
%のスチレン、24重量%のアクリロニトリルおよび1
9重量%のポリブタジェンを含むものである;および ・ 3重量部のN、N”−アチレンビスステアラミ ド
。
これらの組成物につき得られた特性測定結果は以下の第
2表に示されている。
2表に示されている。
実施例15
上記実施例と同様な条件下で、実施例14の成分以外に
以下の成分を含む組成物を調製した。
以下の成分を含む組成物を調製した。
・ 11.1重量部の実施例3〜13で採用したポリブ
チレンテレフタレート(B);および ・ 4.5重量部の実施例6〜9で採用したエラスト
マー。
チレンテレフタレート(B);および ・ 4.5重量部の実施例6〜9で採用したエラスト
マー。
かくして得た組成物について測定した特性の結果を以下
の第2表に示す。
の第2表に示す。
第2表
特許出願人 ソシエテ シミツク デ
シャルボナージュ ニス、アー。
Claims (17)
- (1)結晶性ポリエステルと変性芳香族ビニルポリマー
とを主成分とする熱可塑性組成物であって、(i)少な
くとも1種のゴム(c)に、少なくとも1種の芳香族ビ
ニルモノマー(a)および少なくとも1種の不飽和ニト
リル(b)をグラフトして得られるターポリマーの少な
くとも1種からなる少なくとも1種のポリマー相(A)
を50〜97重量%、ただし該ターポリマーは少なくと
も1種の不飽和ニトリル(d)および少なくとも1種の
芳香族ビニルモノマー(e)から導かれる繰返し単位を
含むコポリマーのマトリックス中に分散されており、ポ
リマー相(A)の全体としての組成が該ポリマー相10
0重量部につき17〜35部の不飽和ニトリル、10〜
60部のゴムおよび10〜60部の芳香族ビニルモノマ
ーを含むものである、および (ii)3〜50重量%の少なくとも1種の高分子量ポ
リブチレンテレフタレート(B) とを含むことを特徴とする上記熱可塑性組成物。 - (2)上記芳香族ビニルモノマー(a)および(e)が
相互に同一または異っており、スチレン、α−メチルス
チレン、ビニルトルエンよびビニルナフタレンからなる
群から選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の熱可塑性組成物。 - (3)上記不飽和ニトリル(b)および(d)が相互に
同一または異っており、好ましくはアクリロニトリルで
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項記載の熱可塑性組成物。 - (4)上記ゴム(c)が、ポリブタジエン、ポリイソプ
レン、ブタジエン/イソプレンコポリマー、エチレン−
プロピレンエラストマーおよびエチレン−プロピレン−
ジエンエラストマーからなる群から選ばれる特許請求の
範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の熱可塑性組成物
。 - (5)上記ポリブチレンテレフタレートの分子量が15
,000〜150,000の範囲内であることを特徴と
する特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記載の
熱可塑性組成物。 - (6)更に混合物(A)+(B)100重量部につき2
5重量部までの割合で少なくとも1種の他のエラストマ
ー(C)を含有することを特徴とする特許請求の範囲第
1〜5項のいずれか1項に記載の熱可塑性組成物。 - (7)上記エラストマー(C)が (i)30〜80重量%のビニルアセテートおよび20
〜70重量%のエチレンを含む、一般に乳化重合により
得られるエチレン/ビニルアセテートコポリマー、 (ii)60〜85重量%のブタジエンおよび15〜4
0重量%のアクリロニトリルを含むブタジエン/アクリ
ロニトリルコポリマー、 (iii)特にスチレン/ブチルアクリレート/メチル
メタクリレートコポリマーおよびスチレン/ブタジエン
/メチルメタクリレートコポリマーなどのアクリル系エ
ラストマー、 (iv)飽和ポリエステルとポリエステルのコポリマー からなる群から選ばれることを特徴とする特許請求の範
囲第6項に記載の熱可塑性組成物。 - (8)更に少なくとも1種の滑剤を含有する特許請求の
範囲第1〜7項のいずれか1項に記載の熱可塑性組成物
。 - (9)上記滑剤が (i)元素周期律表第 I A、IIAおよびIIB族元素か
ら選ばれる金属のカルボン酸塩、特にカルシウム、亜鉛
、リチウムおよびマグネシウムのステアレート、 (ii)ポリエチレンオキシドろう、 (iii)脂肪族エステル、例えばグリセリン脂肪酸エ
ステル、 (iv)N,N′−エチレンビスステアラミドからなる
群から選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第8項
に記載の熱可塑性組成物。 - (10)更に、少なくとも1種の難燃化剤を含むことを
特徴とする特許請求の範囲第1〜9項のいずれか1項に
記載の熱可塑性組成物。 - (11)上記難燃化剤が少なくとも1種のハロゲン化物
および少なくとも1種の金属酸化物を含むことを特徴と
する特許請求の範囲第10項に記載の熱可塑性組成物。 - (12)上記ハロゲン化物を上記ポリマー相(A)10
0重量部につき50重量部までの量で使用することを特
徴とする特許請求の範囲第10項に記載の熱可塑性組成
物。 - (13)上記金属酸化物が、酸化アンチモンSb_2O
_3であり、その使用量が上記相(A)100重量部に
つき30重量部までであることを特徴とする特許請求の
範囲第10項に記載の熱可塑性組成物。 - (14)上記相(A)、ポリブチレンテレフタレート(
B)および場合によっては他の成分を、ポリブチレンテ
レフタレート(B)の溶融温度以上の温度下で混合し、
この混合を均一な組成となるまで十分な時間行うことを
特徴とする特許請求の範囲第1〜13項のいずれか1項
に記載の熱可塑性組成物。 - (15)上記混合が223〜260℃の範囲内の温度で
行われることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記
載の熱可塑性組成物。 - (16)上記混合を1〜4分行うことを特徴とする特許
請求の範囲第14項または第15項に記載の熱可塑性組
成物。 - (17)特許請求の範囲第1〜13項のいずれか1項に
記載の組成物を射出成形、押出し成形および熱成形から
なる群から選ばれる技術により成形して得られることを
特徴とする物品。
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|---|---|---|---|
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| FR8501770 | 1985-02-08 |
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|---|---|
| JPS61183344A true JPS61183344A (ja) | 1986-08-16 |
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| PT (1) | PT81998B (ja) |
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