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JPS592291B2 - 黒色顔料を含有する樹脂組成物 - Google Patents

黒色顔料を含有する樹脂組成物

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Publication number
JPS592291B2
JPS592291B2 JP51019042A JP1904276A JPS592291B2 JP S592291 B2 JPS592291 B2 JP S592291B2 JP 51019042 A JP51019042 A JP 51019042A JP 1904276 A JP1904276 A JP 1904276A JP S592291 B2 JPS592291 B2 JP S592291B2
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JP
Japan
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parts
dye
black
resin composition
fastness
Prior art date
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Expired
Application number
JP51019042A
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Inventor
フリツツ・グラ−ゼル
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BASF SE
Original Assignee
BASF SE
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、黒色顔料として特定のペリレンー3・4・9
・10−テトラカルボン酸ビスイミドを含>Y−CH2
−CH2−□圧■−ーーーーーーー ※有する樹脂組成物に関する。
この樹脂組成物は塗料及び成形品の製造に使用される。
0 ワニスの着色のために有機黒色顔料を使用すること
は公知であるが、この顔料の性質ならびにこの顔料を用
いて着色されたワニスは種々の点、たとえば耐溶剤性、
上掛け堅牢性及び軟化剤堅牢性の点で不満足である。
5 本発明の課題は、塗料及び樹脂に改善された性質を
与える有機黒色色素を含有する、塗料たとえばワニスと
して又は成形品の製造に使用される樹脂組成物を提供す
ることであつた。
本発明者らは、一般式 B。
、バーCH2−CH2−Y(I) (式中Yはフエニル基、メチル基又はヒドロキシメチル
基を意味する)で表わされる1種又は数種の黒色色素を
含有する樹脂組成物によつて、有利な性質を有する黒色
の塗膜又は熱可塑性樹脂特にポリ塩化ビニル又はポリエ
チレンからの成形品が得られることを見出した。
染料1(以下ビスイミドとも呼ばれる)を用いて得られ
る着色は高い堅牢性を示す。
この着色は光堅牢性及び耐候性がきわめて良好であり、
上掛け堅牢性及び軟化剤堅牢性も良好である。さらに染
料1を用いて着色された塗膜及び成形品は、カーボンブ
ラツクその他の黒色顔料により着色されたものに比して
、著しく高い赤外線規約反射率を示ず。この理由から本
発明による塗料を用いて塗装された物品及び顔料1を含
有するポリ塩化ビニル及びポリエチレンからの成形品は
、光の照射に際してカーボンブラツク又は有機黒色顔料
を用いて着色された物品よりも低い温度を示す。
このことは本発明により用いられる黒色顔料の与えるす
ぐれた効果である。なぜならば、このために塗膜の寿命
ならびにこれを用いて着色されたポリ塩化ビニル、ポリ
エチレン等からの成形品の寿命が高められるからである
。他の顔料ど混合することにより、高い堅牢性を有する
他の暗色の色調たとえばオリーブ色色調を、たとえば軍
用品のために調製することができる。
これらの色調も赤外線規約反射率において好ましい性質
を示す。さらに白色顔料と混合することにより、灰色の
色調を調製することもできる。黒色の着色は、本染料を
溶解しないか又はわずかな程度にしか溶解しないすべて
の媒質中で得られる。これは通常は室温ないし200℃
の温度において加工される媒質、特にポリ塩化ビニル及
びポリエチレンに当てはまる。ポリ塩化ビニル及びポリ
エチレンを透明に着色する際には、オリーブ黒色の着色
が得られる。ビスイミド(1)を200℃以上の温度に
おいて加工される樹脂の着色に用いると、橙色の着色が
得られる。塗装及び塗膜を製造するためには、ワニスそ
の他の塗料の製造に普通に用いられる樹脂が用いられる
これらはたとえば亜麻仁油を基礎とする自然乾燥性のア
ルキド樹脂、フエノール/ホルムアルデヒド又は大豆油
あるいはイソシアナート樹脂(ポリウレタンワニス)を
基礎とする熱硬化性のアルキド樹脂である。文献たとえ
ばスイス特許第372163号及びドイツ特許第113
0099号各明細書の指示によれば、たとえばメチルイ
ミド又はエチルイミドである式1の顔料も赤色の顔料で
あろうと予想されたので、化合物1が黒色の顔料である
という事実は予想外のことであつた。
式1のビスイミドはペリレンテトラカルボン酸を相当す
るアミンと、溶剤及び希釈剤又は好ましくは水の中で、
高められた温度において場合により加圧下に縮合させる
ことにより製造される。
合成に際して得られる粗製の色素はそのまま顔料色素と
して用いることができる。特に有利には、この粗製色素
を後続の仕上げ処理、たとえば硫酸から再沈殿させるか
、又は粉砕し次いで水、有機液体又はその混合物から再
結晶することにより、微粒状の形態に変えて特別な仕上
げ形態にすることができる。下記例中の部及び%は重量
に関する。
赤外線規約反射率(λ≧700nm)は光度計(ツアイ
スPMQ2)を用い、白色としての硫酸バリウムに対し
て測定された。例1 水360部中でペリレンテトラカルボン酸無水物120
部及びβ−フエニルエチルアミン89部を攪拌し、そし
て加圧下に130〜135℃に加熱する。
この温度で5時間後に遊離のペリレンテトラカルボン酸
は検出されなくなる。冷却及び放圧ののち、反応混合物
を水で希釈し、沢過し、中性になるまで洗浄して乾燥す
ると、ペリレンテトラカルボン酸−ビス−(β−フエニ
ルエチルイミド)180部が黒色粉末として得られる。
顕微鏡で観察すると、黒縁色ないしオリーブ緑色の結晶
が認められる。この染料はきわめて良好な耐溶剤性を示
す。/〜V〜J醪?\′υノ − − − ^
−Vニトロベンゾールから再結晶したもの(エチルベン
ゾール中の溶液) 反射極大値:λ東1曳、462nm (焼付け塗装において白色希釈1:4で測定)例310
%の純色焼付け塗装: (a)純色ペースト(30%) 例1の染料3部をワニス様の結合剤(ローター・ケミカ
ルズ社のクラインディング・ベース100S)7部と共
に、3本ロールミル上を80ゲージ気圧において6回通
過させることにより加工して、30%の純色ペーストに
する。
(b)純色ワニスペースト(10%)純色ペースト(a
)2部を、結合剤混合物(大豆油により変性されたアル
キド樹脂1部、合成脂肪酸により変性されたアルキド樹
脂2部及び溶剤不含のメラミン樹脂3部から成る)4部
と混IR規約反射率(例3により製造された純色塗装で
測定):例2 エチレングリコール700部中でペリレンテトラカルボ
ン酸無水物110部及びβ−フエニルエチルアミン88
部を攪拌下に170〜175℃に加熱し、ペリレンテト
ラカルボン酸が検出されなくなるまでこの温度に保持す
る。
これは約1時間後のことである。約80′Cに冷却し、
メタノール300部で希釈し、約40℃で沢過し、沢過
残渣をメタノール及び水で順次洗浄して乾燥すると、ペ
リレンテトラカルボン酸−ビス−(β−フエニルエチル
イミド)157部が黒色粉末として得られる。顕微鏡で
観察すると、黒縁色ないしオリ一ブ緑色の結晶が認めら
れる。良好な耐溶剤性を示す。
融点:〉360℃ 元素分析:C4OH26N2O4(598.6)として
CHNO計算値(%) 80.34,44.710.7
実測値(%) 79.64.94.411.5吸収極大
値:λ523、487、457nTL(エチルベンゾー
ル中の溶液)反射極大値:λ630、462nm (白色希釈1:4、焼付け塗装) IR規約反射率(例3による純色塗装):この染料はき
わめて を、二酸化チタン(ルチル品)30部、溶剤不含のメラ
ミン樹脂22部及びコロイド状二酸化珪素6部と共に、
3本ロールミル上を80ゲージ気圧において6回通過さ
せることにより磨砕して、30%の白色ペーストにする
(b) ワニスペースト 例3(a)の純色ペースト(30%)0.5部及び白色
ペースト(30%)(a)10部を、自動磨砕装置で混
合磨砕する。
(c)着色の実施 ワニスペースト(b)をフイルムアプリケータ一を用い
て板紙上に塗膜の厚さ100μに施し、そして120℃
で45分間乾燥棚中で焼付けする。
優れた光堅牢性及び耐候性を有する帯緑灰色の着色が得
られる。例5 例1により得られた染料0.05部を、ポリ塩化ビニル
粉末65部、フタル酸ジエチルヘキシル35部及びジブ
チル錫−ビスチオグリコール酸ヘキシルエステル2部か
らの混合物50部と共に、混合ロール装置上で150〜
160℃において均質化し(時間:約8分間)、圧延し
てシートとなし、そしてカレンダーロール装置により平
滑にする。
優れた光堅牢性を有する黒オリーブ色に着色されたシー
トが得られる。例2の染料を用いるときも同様の結果が
得られる。
例6 例1により得られた染料0,25部を二酸化チタン(ル
チル品)2.5部ならびにポリ塩化ビニル粉末65部、
フタル酸ジエチルヘキシル36部及びジブチル錫一ビス
チオグリコール酸ヘキシルエステル2部からの混合物5
0部と共に、混合ロール装置上で150〜160℃にお
いて均質化し(時間:約8分間)、圧延してシートとな
し、そしてカレンダーロール装置により平滑にする。
優れた光堅牢性を有する灰色に着色されたシートが得ら
れる。染料0.25部の代わりに0.5部、そして二酸
化チタン2.5部の代わりに0.25部を用いると、優
れた光堅牢性を有する黒色のシートが得られる。
例7例1により得られた染料1部をポリ塩化ビニル粉末
(懸濁法又は乳化法による製品)100部、二酸化チタ
ン(ルチル品)0.5部及びジブチル錫ビスチオグリコ
ール酸ヘキシルエステル2部と共に、混合ロール装置上
で150〜160℃において均質化する(時間:約8分
間)。
得られた圧延シートを板用プレスにより140℃で約0
.4kg/Crliでプレスして板にする。優れた光堅
牢性を有する黒色の成形品が得られる。例8 例1により得られた染料0.05部をドラム混合機中で
、ポリエチレン粉末(高圧法製品)100部と乾燥状態
で混合し、混合物をスクリユ一式プレスにより160〜
200℃のシリンダー温度で溶融して均質化する。
この着色された可塑性材料を、ノズル頂部で熱時衝撃を
加えるか又は冷却下に糸状に引き出すことにより粒状化
する。こうして得られた粒状物を続いて射出成形機中で
200℃において射出して成形体にするか、あるいはプ
レスにより圧縮して任意の成形体にする。優れた光堅牢
性を有する黒オリーブ色の成形品が得られる。例9 水360部中でペリレン−3・4・9・10テトラカル
ボ7酸無水物120部及びn−プロピルアミン43部を
撹拌し、そして加圧下に130〜135℃に加熱する。
試料が未反応のペリレンテトラカルボン酸を示さなくな
るまで攪拌する。これは約5時間後のことである。冷却
及び放圧ののち、反応混合物を水で希釈し、沢過し、沢
過残渣を中性になるまで洗浄して乾燥すると、ペリレン
テトラカルボン酸−ビス−(プロピルイミド)140部
が黒色粉末の形で得られる。顕微鏡で観察すると黒色な
いし褐黒色の結晶が認められる。元素分析:C3OH2
2O4N2(475)として反応混合物を仕上げ処理す
る際に、この混合物を沢過する前に鉱酸で酸性にしたの
ち沢過し、そして中性洗浄することは有利である。融点
:〉360るC テトロベンゾールから再結晶した試料の 元素分析: 吸収極大値:λmax5 2 0、486、456nm
(ポリスチロール中の溶液)反射極大値:λ560、4
94、608nm(白色希釈1:4)IR規約反射率(
例14によるPVCの着色):なお焼付け塗装のIR規
約反射率は例11に記載されている。
例10 水720部中でペリレン− 3 ・ 4 ・ 9 ・1
0 一テトラカルボン酸無水物240部及びγ−ヒドロ
キシプロビルアミンー(1)13 0部を撹拌し、そし
て加圧下に130〜135℃に加熱する。
試料が未反応のぺリレンテトラカルボン酸を示さなくな
るまで撹拌する。これは約7時間後のことである。冷却
及び放圧ののち、水約700部で希釈し、そして沢過す
る。沢過残渣を1%炭酸ナトリウム水・溶液約2000
部で流出液が無色になるまで洗浄し、次いで中性になる
まで水洗して乾燥すると、ぺリレンテトラカルボン酸一
ビスー(γ−ヒドロキシプロピルイミド)290部が黒
色粉末の形で得られる。元素分析:C30H22O6N
2(507)としてIR規約反射率(例12により製造
された純色塗装):例11 10%の純色焼付け塗装: (a)純色ペースト(30%) 例9の染料3部をワニス様の結合剤(ロ一ター ・ケミ
カルズ社のグラインデイング・ベースIOOS)7部と
共に、3本ロール装置を80ゲージ気圧において6回通
過させることにより加工して、30%の純色ペーストに
する。
(b)焼付けワニス(10%)(ワニスペースト)純色
ペースト(a)2部を、大豆油により変性さε{ れた
アルキド樹脂1部、合成脂肪酸により変性されたアルキ
ド樹脂2部及び溶剤不含のメラミン樹脂3部から成る結
合剤混合物4部と混合する。
(c)着色の実施 フイルムアプリケ一ターを用いてワニスペースト(b)
を板紙上に塗膜の厚さ100μに施し、そして120゜
Cで45分間乾燥器中で焼付けする。
下記の赤外線規約反射率の挙動を有する黒色の着色が得
られる。この塗装は光堅牢性及び耐候性が優れている。
例12例11と同様に操作し、ただし例9の染料の代わ
りに例10の染料を用いると、優れた光堅牢性及びオー
バースプレー堅牢性を有する同様な黒色の着色が得られ
る。
例13 焼付け塗装(希釈1:20): (a)白色ペースト(30%) 大豆油により変性されたアルキド樹脂1部と合成脂肪酸
により変性されたアルキド樹脂2部とを混合することに
より得られる結合剤42部、二酸化チタン(ルチル品)
30部、溶剤不含のメラミン樹脂22部及びコロイド状
二酸化珪素6部を、3本ロール装置を80ゲージ気圧に
おいて6回通過させることにより磨砕して、30%の白
色ペーストにする。
(b) ワニスペースト 例11(a)からの純色ペースト(30%)0.5部及
び白色ペースト(a)(30%)10部を、自動磨砕装
置で混合磨砕する。
(c)着色の実施 フイルムアプリケータ一を用いてワニスペースト(b)
を板紙上に塗膜の厚さ100μに施し、そして120℃
で45分間乾燥器中で焼付けする。
きわめて良好な堅牢性を有する灰色の着色が得られる。
例9の染料の代わりに後記例22の染料を用いるときも
、同様の着色が得られる。
例14 例9により得られた染料0、1部をポリ塩化ビニル粉末
(乳化重合物)100部及びジブチル錫ビス−チオグリ
コール酸ヘキシルエステル2部と共に、混合ロール装置
上で150〜160℃において均質化する(約8分間)
得られた圧延シートを板用プレス上で140℃において
約0.4k9/CrAで圧縮して板にする。優れた光堅
牢性を有する黒色の成形品が得られる。例10の染料を
用いるときも同様の着色が得られる。
懸濁重合により得られたポリ塩化ピニル粉末を用いると
、同様な結果が得られる。
例15 例9により得えれた染料0.1部をポリ塩化ビニル粉末
(懸濁法製品)100部、二酸化チタン(ルチル品)1
部及びジブチル錫一ビスーチオグリコール酸ヘキシルエ
ステル2部と共に、混合ロール装置上で例6と同様にし
て均質化し、続いて圧縮して板にする。
優れた光堅牢性を有する灰色の成形品が得られる。乳化
重合により製造されたポリ塩化ビニルを用いるときも、
同様の結果が得られる。
例16 例9により得られた染料0.5部を、ポリ塩化ビニル粉
末65部、フタル酸ジエチルヘキシル35部及びジブチ
ル錫一ビスーチオグリコール酸ヘキシルエステル2部か
らの混合物50部と共に、混合ロール装置上で150〜
160℃において均質化し(約8分間)、圧延してシー
トとなし、そしてカレンダーロール装置により平滑化す
る。
良好な軟化剤堅牢性及び優れた光堅牢性を有する黒色の
シートが得られる。例10の染料あるいは後記の例21
又は22の染料を用いるときも、同様の着色が得られる
例17例9により得られた染料0.25部を二酸化チタ
ン(ルチル品)2.5部ならびにポリ塩化ビニル粉末6
5部、フタル酸ジエチルヘキシル35部及びジブチル錫
−ビス−チオグリコール酸ヘキシルエステル2部からの
混合物50部と共に、混合ロール装置上で150〜16
0′Cにおいて均質化し(約8分間)、圧延してシート
となし、そしてカレンダーロールにより平滑化する。
良好な軟化剤堅牢性及び優れた光堅牢性を有する帯赤灰
色に着色されたシートが得られる。例10の染料あるい
は後記の例21又は22の染料を用いると、同様に帯赤
灰色の着色が得られる。
例18 例9により製造された染料0.05部をドラム混合機中
で、ポリエチレン粉末(高圧法製品)100部と乾燥状
態で混合し、混合物をスクリユ一式プレス上で160〜
200℃のシリンダー温度において溶融し、そして均質
化する。
この着色された可塑性材料をノズル頂部で熱時衝撃を加
えるか又は冷却下に糸状に引き出すことにより粒状化す
る。こうして得られた粒状物を続いて射出成形機中で2
00℃において射出して成形体にするか、あるいはプレ
スにより圧縮して任意の成形体にする。優れた光堅牢性
を有する黒色の成形品が得られる。例10の染料を用い
ると、帯赤黒色の着色が得られる。
例19 例9の染料0.1部をポリエチレン粉末(高圧法製品)
100部及び二酸化チタン(ルチル品)1部と、例8と
同様にして混合し、そして加工して成形体にする。
良好な光堅牢性を有する帯赤灰色の成形品が得られる。
例10の染料を用いると、同様に帯赤灰色の着色が得ら
れる。
例20 例17と同様に操作し、ただし染料0.25部の代わり
に0.5部、そして二酸化チタン2.5部の代わりに0
.25部を用いると、優れた光堅牢性を有する帯赤黒色
に着色されたシートが得られる。
例10の染料を用いると、良好な軟化剤堅牢性及びきわ
めて良好な光堅牢性を有する帯赤黒色の着色が得られる
。例21 エチレングリコール400部中でペリレンテトラカルボ
ン酸無水物110部及びγ−ヒドロキシプロピルアミン
−(1)56部を、攪拌下に170〜175℃に加熱し
、そしてペリレンテトラカルボン酸が検出されなくなる
までこの温度に保持する。
これは約1時間後のことである。約150゜Cに冷却し
、ジメチルホルムアミド200部で希釈し、約40℃で
沢過し、ジメチルホルムアミド100部及び水で順次洗
浄して乾燥すると、ペリレンテトラカルボン酸一ビス一
(γ−ヒドロキシプロピルイミド)140部が黒色粉末
として得られる。この染料は例10の染料と同様に用い
ることができる。元素分析:C3OH22O6N2(5
07)として例22例21と同様に操作し、ただしγ−
ヒドロキシプロピルアミン−(1)56部の代わりにn
−プロピルアミン45部を用いると、ペリレンテトラカ
ルボン酸一ビス一(n−プロピルイミド)125部が黒
色粉末として得られる。
この染料は例9の染料と同様に用いることができる。融
点:〉360゜C 元素分析:C3OH22N2O4(474.5)として
例23亜麻仁油を基礎とするアルキド樹脂ワニス(アル
キド樹脂50%及び溶剤としてのキシロール50%を含
有する)100部を、例1により製造された染料10部
と共に磨砕する。
硬化用触媒1%を添加したのち、屋外塗装用の空気乾燥
性ワニスが得られる。このワニスを用いて得られる黒色
の塗膜は、耐久性かつ耐候性である。例24 アジピン酸、フタル酸、ジオール及びトリオールを基礎
とする水酸基を含有する分岐状ポリエステル20部、エ
チレングリコールモノメチルエーテルアセテート34部
、酢酸エチル34部、二酸化チタン20部ならびに例1
により得られた染料2部を、ロールミル上で磨砕する。
得られた調製物を使用前に、トリレンジイソシアナート
を基礎とするポリイソシアナート基含有イソシアナート
の酢酸エチル中の75%溶液33部と混合し、次いで混
合物を塗布する。耐久性がきわめて高く、光堅牢性及び
耐候性の優れた灰色の塗膜又は灰色の塗装が得られる。
例2により得られた染料を用いると、実際上同様の良好
な性質を有する着色が得られる。
例25 例23と同様に操作し、ただし染料として例9の染料を
用いると、高い光堅牢性及び耐候性を示す黒色の着色が
得られる。
例9の染料の代わりに例10の染料を用いると、同様に
光堅牢性及び耐候性を有する黒色の塗膜が得られる。
例26 例24と同様に操作し、ただし例1の染料の代わりに例
10の染料を用いると、光堅牢性及び耐候性を有する灰
色に着色された塗膜が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Yはフェニル基、メチル基又はヒドロキシメチル
    基を意味する)で表わされる1種又は数種の黒色顔料を
    含有することを特徴とする樹脂組成物。 2 樹脂がアルキド樹脂、ポリウレタンワニス又は焼付
    けワニスであることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項に記載の樹脂組成物。 3 樹脂がポリ塩化ビニル又はポリエチレンであること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の樹脂組成
    物。
JP51019042A 1976-02-25 1976-02-25 黒色顔料を含有する樹脂組成物 Expired JPS592291B2 (ja)

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DE3017185A1 (de) * 1980-05-05 1981-11-19 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Perylen-3,4,9,10-tetracarbonsaeuremonoanhydridmonoimide, verfahren zur herstellung solcher verbindungen und ihre verwendung
DE3101885A1 (de) * 1981-01-22 1982-08-26 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Perylen-3,4,9,10-tetracarbonsaeurediimid- farbstoff
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JP2013224039A (ja) * 2013-06-26 2013-10-31 Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp 遮熱塗装板

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