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JPH1181493A - 建築用角材を接続する方法及びその接続具 - Google Patents

建築用角材を接続する方法及びその接続具

Info

Publication number
JPH1181493A
JPH1181493A JP24228397A JP24228397A JPH1181493A JP H1181493 A JPH1181493 A JP H1181493A JP 24228397 A JP24228397 A JP 24228397A JP 24228397 A JP24228397 A JP 24228397A JP H1181493 A JPH1181493 A JP H1181493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fitting
cross
bent
portions
engaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24228397A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Yamashita
健一 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMASHITA KOMUTEN KK
Original Assignee
YAMASHITA KOMUTEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMASHITA KOMUTEN KK filed Critical YAMASHITA KOMUTEN KK
Priority to JP24228397A priority Critical patent/JPH1181493A/ja
Publication of JPH1181493A publication Critical patent/JPH1181493A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 量産に適した建築用接続具を実現し、かつ簡
単容易に接続が可能な接続方法及び接続具を提供するこ
と。 【解決手段】 上面開口した係合用空間3bを有する接
続用雌金具3を横材1の凹部5に嵌合固定し、係合用折
り曲げ部7c,7c’を有する接続用雄金具7を接続材
2の凹部9に嵌合固定し、接続材2をその係合用折り曲
げ部7c,7c’の下端から横材1の係合用空間3b内
に落とし込むことにより、接続材2と横材1をT字形等
に接続する。 【効果】 両金具3,7は金属板の一体成形加工により
形成し得ると共に、横材及び接続材の凹部5,9等は工
作機械等により容易に成形加工し得て、何れも量産に適
しており、さらに横材1と接続材2との接続も落とし込
み作業のみにより容易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築用の縦断面方
形材等をT字形、直線状等に接続するための建築用角材
を接続する方法及びその接続具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物の木製横材(縦断面長方
形)を同一平面内においてT形又は直線状等に接続する
ため羽根板にボルトを溶接し、横材に穿設したボルト孔
にボルトを貫通させ、羽根板を接続横材の側面に釘着
し、又は羽根板及び接続材を貫通したボルトをナットで
締付てT形に接続する方法がとられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記方法に
よると両横材は羽根板の小孔に打設した複数の釘又はネ
ジ釘或いは接続材側に穿設した水平透孔に両側の羽根板
に穿設した透孔を符号させ、これをボルトで縫う工法で
あるため、人力又は熟練を要し、作業効率も悪いという
問題があった。
【0004】本発明は、建築用角材をT形又は直線状等
に精度よく接続することができ、建築用角材及び接続用
金具の量産に適するばかりでなく、工事に熟練を要せ
ず、かつ木材の切込みの少ない建築用角材を接続する方
法及びその接続具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、金属板の両側部を対向する方向に折り曲げ
てその両側縁を対向させることにより一対の係合用折り
曲げ部を形成し、上記金属板中央部底板と上記折り曲げ
部間に係合用空間を有する接続用雌金具を形成し、第1
の断面方形材の側面の接続面に上面から下方に向けて上
面開口下面閉鎖凹部を形成して、該凹部内に上記雌金具
を嵌合固定して上記係合用空間を方形材上面側及び前面
側に開口し、一方、金属板の両側部を対向する方向に折
り曲げて一対の側板部を形成すると共に該側板部の両側
縁を互いに反対方向に折り曲げて一対の係合用折り曲げ
部を形成して接続用雄金具を形成し、第2の断面方形材
の接続面に凹部を形成し、該凹部内に上記雄金具をその
係合用折り曲げ部が接続面から突出するように嵌合固定
し、上記第2の断面方形材の係合用折り曲げ部をその下
端側から上記第1の断面方形材の上面開口係合用空間内
に挿入することで、上記第1の断面方形材と第2の断面
方形材を接続することを特徴とする建築用角材を接続す
る方法及びこのような方法を実現するための上記構成か
らなる建築用角材の接続具により構成されるものであ
る。従って、工場等で金属板を一体成形することにより
接続用雄金具及び接続用雌金具を成形すると共に第1及
び第2の断面方形材を例えばマシニングセンター等の工
作機械を使用して成形加工し、上記両金具を上記第1、
第2の断面方形材に嵌合固定することで、予め所要の建
築用角材を用意しておくことができる。現場では第2の
断面方形材の係合用折り曲げ部をその下端側から第1の
断面方形材の係合用空間に挿入することで、建築用角材
をT字形、直線状等に容易に接続することができる。ま
た、上記第2の断面方形材における上記接続用雄金具の
上記係合用折り曲げ部を同金具の上半部側にのみ設け、
上記第1の断面方形材における上記接続用雌金具及び上
記凹部の上下方向長さを上記第2の断面方形材における
上記係合用折り曲げ部の上下方向長さと同一長さとした
ことを特徴とする上記建築用角材を接続する方法による
ものである。かかる方法によれば、接続用雄金具の係合
用折り曲げ部が同金具の上半部側にのみ設けられている
ので、第2の断面方形材の係合用折り曲げ部の下端側か
ら第1の断面方形材の係合用折り曲げ部の上面開口係合
用空間内に挿入する際、第2の断面方形材の持ち上げ高
さを低くすることができ、より容易に両方形材を接続す
ることができる。また、金属板の両側部を対向する方向
に折り曲げてその両側縁を対向させることにより一対の
係合用折り曲げ部を形成し、上記金属板中央部底板と上
記折り曲げ部間に係合用空間を設けた接続用雌金具と、
金属板の両側部を対向する方向に折り曲げて一対の側板
部を形成すると共に該側板部の両側縁を互いに反対方向
に折り曲げて一対の係合用折り曲げ部を形成した接続用
雄金具とよりなり、上記接続用雄金具の係合用折り曲げ
部を上記接続用雌金具の係合用空間内に係合可能とした
ことを特徴とする建築用角材の接続用金具により構成さ
れるものである。従って、両接続用金具共、工場等で一
体成形により容易に成形し得て量産に適しており、また
これら接続用金具を例えば工場等で第1又は第2の断面
方形材の凹部内に嵌合固定することにより、予め建築用
角材を用意しておくことができ、現場における接続作業
を迅速かつ容易に行うことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態を詳細に説明する。図1において1は木造
建築物の梁等に使用される製材された断面方形材たる縦
断面長方形横材(第1の断面方形材)であり、かかる横
材1に同一断面形状の接続材(第2の断面方形材)2を
図3、図4に示すようにT字形に接続するものである。
尚、接続は上記T字形に限らず、横材1と接続材2を一
直線状に接続する等各種の接続形態が考えられる。
【0007】3は上記横材1の接続面1’に嵌合固定さ
れる接続用雌金具であり、図2に示すように一枚の鋼板
を断面略「コ」字状に折り曲げることにより一体成形さ
れるものである。同金具3は、金属板中央部底板3’
と、該底板3’の左右両側縁を相対向する方向に折り曲
げさらにその両側縁を対向するように直角に折り曲げた
一対の係合用折り曲げ部3a,3a’とを有し、上記底
板3’と上記折り曲げ部3a,3a’との間に嵌合用空
間3bが形成されている。また、上記底板3’中央部に
は取り付け用ボルト4及び4’(図5参照)を貫通する
ための透孔3c、3c’が上下2カ所に穿設されてお
り、これら透孔3c、3c’は当該金具3を成形すると
きに同時に穿設されるものである。
【0008】一方、上記横材1の接続面1’側には(図
1参照)、上記接続用雌金具3の底板3’と略同一面積
を有し、上記金具3の前後方向幅と同一の深さを有する
上面開口下端閉鎖の凹部5を該横材1の上面から下方に
向けて形成し、かつ上記凹部5底面には上記透孔3c、
3c’に対応して、ボルト挿入用透孔5a,5a’を貫
通穿設する(図5参照)。
【0009】そして、上記接続用雌金具3を上記横材1
の上記凹部5内に嵌合し、ボルト4,4’を底板3’前
面側から透孔3c,3c’を介して透孔5a,5a’に
挿入し、上記横材1後面側に突出した部分にナット6を
螺合締付けることにより、同金具3を上記横材1凹部5
内に嵌合固定する(図1、図5参照)。かかる状態にお
いて、上記金具3の上端は上記横材1の上面に一致する
と共に上記係合用空間3bが横材1上面側及び前面側に
開口し、同金具3の下端は凹部5の下面5bによって閉
鎖され、また係合用折り曲げ部3a,3a’の前面は上
記横材1の接続面1’と同一平面となる。
【0010】次に、7は接続材2の接続面2’に嵌合固
定される接続用雄金具であり(図2参照)、上記接続用
雌金具3と上下方向に同一長さの一枚の鋼板を断面略台
形状に折り曲げることにより一体成形されるものある。
該金具7は、底板7’及び該底板7’の左右両側より後
方に向けて互いの間隔が徐々に狭くなるように対向方向
に折り曲げ形成された側板部7a,7a’、同側板部7
a,7a’からさらに後方に向けて互いに平行に設けら
れた平行部7b,7b’を有し、さらに該平行部7b,
7b’側縁から左右方向に互いに反対方向に直角に折り
曲げられた一対の係合用折り曲げ部7c,7c’が形成
されている。また、上記底板7’中央部には取り付け用
ボルト8,8’(図5参照)を挿通するための透孔7
d,7d’が穿設されており、これら透孔7d,7d’
は当該金具7を成形するときに同時に穿設されるもので
ある。
【0011】一方、上記接続材2の接続面2’には、図
1に示すように上記接続用雄金具7と上下方向同一長さ
で、その底板7’及び側板部7a,7a’と略同一形状
の上面開口下端閉鎖の横断面台形状凹部9を上記接続材
2の上面側から下方に向けて形成し、かつ上記凹部9底
面には上記透孔7d,7d’に対応して、ボルト挿入用
の有底ボルト孔10、10’を穿設する(図5参照)。
尚、上記凹部9の下面は半円弧面9’となっている。
【0012】そして、上記接続用雄金具7を上記接続材
2の凹部9内に上面側から挿入嵌合し、上記ボルト8,
8’を底板7’後面側から透孔7d,7d’を介して有
底ボルト孔10,10’内に挿入し、ボルト8,8’に
塗着した接着剤又は粘着剤11,11で上記ボルトを固
定することで上記金具7を上記凹部9内に固定する。か
かる状態において、上記金具7の上端は上記接続材2の
上面に一致すると共に上記平行部7b,7b’と上記係
合用折り曲げ部7c,7c’が上記接続面2’より後方
に突出し、上記折り曲げ部7c,7c’前面と上記接続
面2’との間に係合用空間12a,12a’が形成され
る(図3(a)参照)。
【0013】上述のように形成された横材1と接続材2
を接続するには、同接続材2の接続用雄金具7の係合用
折り曲げ部7c,7c’をその下端より横材1の接続用
雌金具3の係合用空間3b内にその上面開口より挿入
し、同係合用折り曲げ部7c,7c’の下端が凹部5下
面5bに当接するまで落とし込むことで横材1と接続材
2とをT字形に接続することができる(図3(b)、図
4参照)。かかる状態においては、上記横材1の上面と
接続材2の上面は同一平面となり、上記横材1と接続材
2とを同一平面状に接続することができる。
【0014】図6,図7に示すものは、本発明の他の実
施の形態を示すものである。同図において、13は接続
用雄金具であり一枚の鋼材を断面略台形状に一体成形す
ることにより形成されるもので、底板13’、該底板1
3’左右両側縁から後方に向けてその間隔が徐々に狭く
なるように折り曲げ形成された側板部13a,13
a’、さらに平行部13b,13b’及び係合用折り曲
げ部13c,13c’を有する点においては上記接続用
雄金具7と同様であるが、該側板部13a,13a’の
上半部側にのみ上記接続用雄金具7と同様の平行部13
b,13b’及び係合用折り曲げ部13c,13c’を
形成したものである。また、上記底板13’の下端には
下端が円弧状の下向き延長片13”が同底板13’の下
方に延出形成されている。尚、13d,13d’は取り
付け用ボルト8,8’の挿入用透孔であり、金具成形時
に同時に穿設されるものである。
【0015】一方、図6に示すように接続材14の接続
面14’には、上記金具13の底板13’及び側板部1
3a,13a’と略同一形状の横断面台形状の上面開口
下端閉鎖の凹部15が形成されている点においては上記
接続材2と同様であるが、上記凹部15の下面の半円弧
面15’に上記延長片13”下端が当接し得る構成とな
っている。そして、上記接続用雄金具13を上記接続材
14の凹部15内に上面側から挿入嵌合すると、上記延
長片13”下端が凹部15下面奥部の半円弧面15’に
当接し、ボルト8,8’を底板13’後面側から透孔1
3d,13d’を介して有底ボルト孔16,16’に挿
入し(図8参照)、ボルト8,8’に塗着した接着剤又
は粘着剤11,11で上記ボルトを固定することで、上
記接続材2と同様に、上記金具13を上記凹部15内に
固定する。
【0016】かかる状態において、上記金具13の上端
は上記接続材14の上面に一致すると共に同金具の上半
部側の上記平行部13b,13b’と上記係合用折り曲
げ部13c,13c’のみが上記接続面14’より後方
に突出した状態となる(図6参照)。
【0017】17は上記接続用雌金具3に対応する接続
用雌金具であり(図7参照)、上記雌金具3と同様、一
枚の鋼板を断面略「コ」字状に折り曲げることにより一
体成形されるものであり、底板17’及び係合用折り曲
げ部17a,17a’を有している点において基本的形
状は上記金具3と同様であるが、上下方向長さが上記接
続用雄金具13の上半部側にのみ存在する係合用折り曲
げ部13c,13c’に対応して該折り曲げ部13c,
13c’と同一の上下方向長さとなっている。尚、17
cは上記底板17’の中央部に設けられたボルト貫通用
の透孔であり、金具成形時に同時に穿設されるものであ
る。
【0018】一方、図6に示すように横材18の接続面
18’には、上記接続用雌金具17の底板17’と略同
一の面積を有し、上記金具17の前後方向幅と同一の深
さを有する上面開口下端閉鎖の凹部19を該横材18の
上面から下方に向けて形成し、かつ上記凹部19底面に
は上記透孔17cに対応して、ボルト挿入用透孔19a
を貫通穿設する(図8参照)。そして、上記接続用雌金
具17を上記横材18の凹部19内に嵌合し、ボルト4
を底板17’前面側から透孔17cを介して透孔19a
に挿入し、上記横材18後面側に突出した部分にナット
6を螺合締付けることにより、該金具17を上記横材1
8の凹部19内に嵌合固定する。かかる状態において
は、上記横材1と同様に上記金具17の上端は上記横材
18の上面に一致すると共に上記係合用空間17bが横
材18上面側及び前面側に開口し、該金具17の下端は
凹部19の下面19bによって閉鎖され、また係合用折
り曲げ部17a,17a’の前面は上記横材18の接続
面18’と同一平面となる。
【0019】上述のように形成された横材18と接続材
14を接続するには、上記横材1と接続材2との接続と
同様に、該接続材14の接続用雄金具13の係合用折り
曲げ部13c,13c’をその下端より横材18の接続
用雌金具17の係合用空間17b内にその上面開口より
挿入し、該係合用折り曲げ部13c,13c’の下端が
凹部19下面19bに当接するまで落とし込むことで横
材18と接続材14とをT字形に接続することができる
(図3(b)、図4参照)。この場合、係合用折り曲げ
部13c,13c’の上下方向長さが短いので、接続時
の上記接続材14の持ち上げ高さを低くすることがで
き、より容易に接続材14を横材18に接続することが
できる。
【0020】図9に示すものは、上記接続材2(又は1
4)におけるボルトの他の実施の形態を示すものであ
り、同図に示すようにボルト20,20’の先端部を尖
らせ、尖った部分20a,20a’にボルト20,20
の締付用螺旋を設けたものである。このように構成する
と、ボルト20,20’は有底ボルト孔10,10’
(又は16,16’)に挿入した後さらに螺子込むこと
で有底ボルト孔10,10’(又は16,16’)の底
部より尖った部分が横材内部に螺子込まれ、上記接着剤
と共により強固に接続用雄金具7(又は13)を固定す
ることができる。
【0021】図10に示すものは、上記横材1(又は1
8)の他の実施の形態を示すものであり、横材1(又は
18)後面のナット6の螺合部に凹部(座堀り)1”
(又は18”)を設け、ボルト4,4’の後端が横材1
(又は18)後面から突出しないように構成したもので
ある。このように構成すると、ボルト4,4’の後端が
横材1(又は18)後面から突出しないため、該後面を
壁面等に密着することができる等の効果がある。
【0022】尚、上記実施の形態では、金具3,7(又
は17,13)の凹部5,9(又は19,15)への固
定にボルト4,8等を使用したが、ボルトを使用せずに
上記金具3,7(又は17,13)と凹部5,9(又は
19,15)との接触面全面を接着剤を使用して接着固
定しても良いし、該接着剤による固定とボルト、釘又は
ネジ釘等による固定を共用することもできる。また、上
記金具3,7(又は17,13)の外面を粗面又はエン
ボス加工することにより接着力を強化することができ
る。また、接続面1’,2’(又は18’,14’)全
面に接着剤又は粘着剤を塗布し補強しても差し支えな
い。
【0023】以上のように本発明によれば、工場等で接
続用雄金具7(又は13)及び接続用雌金具3(又は1
7)を一体成形し得ると共に、横材1(又は18)及び
接続材2(又は14)の凹部等をマシニングセンター等
の工作機械で成形加工し得て、何れも量産に適してお
り、また上記両金具3,7(又は17,13)を上記横
材1(又は18)及び接続材2(又は14)に嵌合固定
することで、予め所要の建築用角材を用意しておくこと
ができる。従って、現場では接続材2(又は14)の係
合用折り曲げ部7c,7c’(又は13c,13c’)
を横材1(又は18)の係合用空間3b(又は17b)
に落とし込む作業のみで、建築用角材をT字形、直線状
等に迅速かつ容易に接続することができる。従って、工
事に熟練を要せず、かつ木材の切り込みの少ない建築用
角材を接続する方法及び接続具を実現することができ
る。
【0024】また、接続用雄金具13の係合用折り曲げ
部13c,13c’を該金具の上半部側にのみ設け、接
続用雌金具17及び凹部19の上下方向長さを上記係合
用折り曲げ部13c,13c’の上下方向長さと同一長
さとしたものであるから、接続材14の係合用折り曲げ
部13c,13c’の下端側から横材18の上面開口係
合用空間内17bに挿入する際、接続材14の持ち上げ
高さを低くすることができ、より容易に建築用角材を接
続することが可能となる。
【0025】また、接続用の金具3,7(又は17,1
3)は一体成形加工により量産し易く、建築用角材の凹
部5,9(又は19,15)及び有底ボルト孔10,1
0’(又は16,16’)、透孔5a,5a’(又は1
9a)等はCAD等によるプログラム処理により直接マ
シニングセンターを動作して迅速かつ容易に成形するこ
とができ、量産に適しているという効果がある。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、工場等で
接続用雄金具及び接続用雌金具を一体成形により形成し
得ると共に、第1及び第2の断面方形材を工作機械等に
より容易に成形加工し得て、何れも量産に適しており、
また上記両金具を上記第1、第2の断面方形材に嵌合固
定することで、予め所要の建築用角材を用意しておくこ
とができる。従って、現場では第2の断面方形材の係合
用折り曲げ部を第1の断面方形材の係合用空間内に挿入
する作業のみで、建築用角材をT字形、直線状等に迅速
かつ容易に接続することができ、工事に熟練を要せず、
量産に適した建築用角材を接続する方法及び接続具を実
現することができる。
【0027】接続用雄金具の係合用折り曲げ部を該金具
の上半部側にのみ設け、接続用雌金具の上下方向長さを
上記係合用折り曲げ部の上下方向長さと同一長さとした
ものであるから、第2の断面方形材の係合用折り曲げ部
をその下端側から第1の断面方形材の係合用折り曲げ部
の上面開口係合用空間内に挿入する際、第2の断面方形
材の持ち上げ高さを低くすることができ、より容易に両
方形材を接続することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建築用角材を接続する方法に使用
する横材及び接続材を示す斜視図である。
【図2】同上方法に使用する接続用金具を示す斜視図で
ある。
【図3】(a)は同上方法により接続材を横材に接続す
る前の状態を示す横断面図、(b)は同上方法により接
続した状態を示す横断面図である。
【図4】同上方法により接続材と横材を接続した状態を
示す斜視図である。
【図5】同上方法により接続される横材及び接続材の接
続前の状態を示す縦断面図である。
【図6】本発明に係る建築用角材を接続する方法に使用
する横材及び接続材の他の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図7】同上他の実施の形態における接続用金具を示す
斜視図である。
【図8】同上他の実施の形態における横材及び接続材の
接続前の状態を示す縦断面図である。
【図9】本発明に係る建築用角材を接続する方法に使用
するボルトの他の実施の形態を示す横材及び接続材を接
続した状態の横断面図である。
【図10】同上方法に使用する横材の他の実施の形態を
示す同横材の横断面図である。
【符号の説明】
1 横材 1’ 接続面 2 接続材 2’ 接続面 3 接続用雌金具 3a,3a’ 係合用折り曲げ部 3b 係合用空間 5 凹部 7 接続用雄金具 7a,7a’ 側板部 7c,7c’ 係合用折り曲げ部 9 凹部 13 接続用雄金具 13” 延長片 13c,13c’ 係合用折り曲げ部 14 接続材 15 凹部 17 接続用雌金具 17a,17a’ 係合用折り曲げ部 17b 係合用空間 18 横材 19 凹部 20,20’ ボルト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板の両側部を対向する方向に折り曲
    げてその両側縁を対向させることにより一対の係合用折
    り曲げ部を形成し、上記金属板中央部底板と上記折り曲
    げ部間に係合用空間を有する接続用雌金具を形成し、 第1の断面方形材の側面の接続面に上面から下方に向け
    て上面開口下面閉鎖凹部を形成して、該凹部内に上記雌
    金具を嵌合固定して上記係合用空間を方形材上面側及び
    前面側に開口し、 一方、金属板の両側部を対向する方向に折り曲げて一対
    の側板部を形成すると共に該側板部の両側縁を互いに反
    対方向に折り曲げて一対の係合用折り曲げ部を形成して
    接続用雄金具を形成し、 第2の断面方形材の接続面に凹部を形成し、該凹部内に
    上記雄金具をその係合用折り曲げ部が接続面から突出す
    るように嵌合固定し、 上記第2の断面方形材の係合用折り曲げ部をその下端側
    から上記第1の断面方形材の上面開口係合用空間内に挿
    入することで、上記第1の断面方形材と第2の断面方形
    材を接続することを特徴とする建築用角材を接続する方
    法。
  2. 【請求項2】 上記第2の断面方形材における上記接続
    用雄金具の係合用折り曲げ部を同金具の上半部側にのみ
    設け、上記第1の断面方形材における上記接続用雌金具
    及び上記凹部の上下方向長さを上記第2の断面方形材に
    おける上記係合用折り曲げ部の上下方向長さと同一長さ
    としたことを特徴とする請求項1記載の建築用角材を接
    続する方法。
  3. 【請求項3】 金属板の両側部を対向する方向に折り曲
    げてその両側縁を対向させることにより一対の係合用折
    り曲げ部を形成し、上記金属板中央部底板と上記折り曲
    げ部間に係合用空間を有する接続用雌金具を形成し、 第1の断面方形材の側面の接続面に上面から下方に向け
    て上面開口下面閉鎖凹部を形成して、該凹部内に上記雌
    金具を嵌合固定して上記係合用空間を方形材上面側及び
    前面側に開口し、 一方、金属板の両側部を対向する方向に折り曲げて一対
    の側板部を形成すると共に該側板部の両側縁を互いに反
    対方向に折り曲げて一対の係合用折り曲げ部を形成して
    接続用雄金具を形成し、 第2の断面方形材の接続面に凹部を形成し、該凹部内に
    上記雄金具をその係合用折り曲げ部が接続面から突出す
    るように嵌合固定し、 上記第2の断面方形材の係合用折り曲げ部をその下端側
    から上記第1の断面方形材の上面開口係合用空間内に挿
    入することで、上記第1の断面方形材と第2の断面方形
    材を接続し得るものであることを特徴とする建築用角材
    の接続具。
  4. 【請求項4】 金属板の両側部を対向する方向に折り曲
    げてその両側縁を対向させることにより一対の係合用折
    り曲げ部を形成し、上記金属板中央部底板と上記折り曲
    げ部間に係合用空間を設けた接続用雌金具と、 金属板の両側部を対向する方向に折り曲げて一対の側板
    部を形成すると共に該側板部の両側縁を互いに反対方向
    に折り曲げて一対の係合用折り曲げ部を形成した接続用
    雄金具とよりなり、 上記接続用雄金具の係合用折り曲げ部を上記接続用雌金
    具の係合用空間内に係合可能としたことを特徴とする建
    築用角材の接続用金具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101183087B1 (ko) * 2008-12-19 2012-09-20 (주)엘지하우시스 슬라이딩 방식의 고정 브라켓
KR101276181B1 (ko) * 2010-12-23 2013-06-19 이선중 커튼월용 조립식 프레임
JP2013163943A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Panasonic Corp 側桁取付金具及びこれを備えた側桁取付装置

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