JPH11100904A - 建築用木材を接続する方法及びその金具 - Google Patents
建築用木材を接続する方法及びその金具Info
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- JPH11100904A JPH11100904A JP34236197A JP34236197A JPH11100904A JP H11100904 A JPH11100904 A JP H11100904A JP 34236197 A JP34236197 A JP 34236197A JP 34236197 A JP34236197 A JP 34236197A JP H11100904 A JPH11100904 A JP H11100904A
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 建築用木材をT形に接続するに際し、人力、
熟練を殆ど要せず量産かつ精度良く行う方法及び材料を
提供する。 【解決手段】 断面方形材1の側面1’又は端面に短冊
状金属板2を接し、長方形枠を金属板2の外面に一体に
突設し、金属板2と方形材1とをボルトで固定し、方形
材1と同一平面内において直交する縦断面長方形接続材
6の前端面中程下部に凹部を形成し、凹部に函体7を嵌
合し、接続材6に穿設した有底孔8内にボルトを挿入固
定し、かつ凹部の後壁上端に形成した上向係合溝10に
函体に上向係合片11を嵌合し、長方形枠と函体7との
両側符合位置及び接続材6の両側に亘る係合ピン挿入孔
12を穿設し、函体7を方形枠外に嵌合し、係止ピン1
2’を挿入して方形材1の側面に接続材6の一端を接続
する。
熟練を殆ど要せず量産かつ精度良く行う方法及び材料を
提供する。 【解決手段】 断面方形材1の側面1’又は端面に短冊
状金属板2を接し、長方形枠を金属板2の外面に一体に
突設し、金属板2と方形材1とをボルトで固定し、方形
材1と同一平面内において直交する縦断面長方形接続材
6の前端面中程下部に凹部を形成し、凹部に函体7を嵌
合し、接続材6に穿設した有底孔8内にボルトを挿入固
定し、かつ凹部の後壁上端に形成した上向係合溝10に
函体に上向係合片11を嵌合し、長方形枠と函体7との
両側符合位置及び接続材6の両側に亘る係合ピン挿入孔
12を穿設し、函体7を方形枠外に嵌合し、係止ピン1
2’を挿入して方形材1の側面に接続材6の一端を接続
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建築物の縦断面方形
材相互又は横材と縦材とを同一平面内にT字形又は直線
状に接続する方法及びその金具に関するものである。
材相互又は横材と縦材とを同一平面内にT字形又は直線
状に接続する方法及びその金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来建築物の木製横材(縦断面長方形)
を同一平面内においてT形又は直線状に接続するため羽
根板にボルトを溶接し、横材に穿設したボルト孔にボル
トを貫通させ、羽根板を接続横材の側面に釘着し、又は
羽根板及び接続材を貫通したボルトをナットで締付けて
T形に接続する方法がとられた。
を同一平面内においてT形又は直線状に接続するため羽
根板にボルトを溶接し、横材に穿設したボルト孔にボル
トを貫通させ、羽根板を接続横材の側面に釘着し、又は
羽根板及び接続材を貫通したボルトをナットで締付けて
T形に接続する方法がとられた。
【0003】この方法によると両横材は羽根板の小孔に
打設した複数の釘又はネジ釘或は接続材側に穿設した水
平透孔に両側の羽根板に穿設した透孔を符合させ、これ
をボルトで縫う工法であるが人力又は熟練を要し、量産
には適しないという問題があった。
打設した複数の釘又はネジ釘或は接続材側に穿設した水
平透孔に両側の羽根板に穿設した透孔を符合させ、これ
をボルトで縫う工法であるが人力又は熟練を要し、量産
には適しないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は建築用木材を
T形又は直線状に精度よく接続し、量産に適するばかり
でなく工事に熟練を要せず、かつ木材の切込みの少ない
T形接続法及びその金具を提供することを目的とする。
T形又は直線状に精度よく接続し、量産に適するばかり
でなく工事に熟練を要せず、かつ木材の切込みの少ない
T形接続法及びその金具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は断面方形材の側面又は端面に雄型金具を突設
し、該側面又は端面に接する断面方形接続材の接続端面
には凹部を形成し、該凹部の下端を該接続材の下面に開
口し、該凹部に下端開口雌型金具を嵌合固定し、上記雌
型及び雄型金具を雌雄嵌合し、かつ互いに固定して断面
方形材と上記接続材とを直交又は直線上に接続すること
を特徴とする建築用木材を接続する方法雌型金具の外面
を粗面又はエンボス加工面となし、該雌型金具と上記凹
部の内面とを接着剤で固定する上記第1発明記載の建築
用木材を接続する方法雄型金具の背面を粗面又はエンボ
ス加工面となし、該背面と上記接続端面とを接着剤で固
定し、かつ該雄型金具と上記接続材及び上記雌型金具と
上記方形材をそれぞれボルト又はビスネジで接続固定し
た上記第1又は第2発明記載の建築用木材を接続する方
法上記雌型金具の内面及び雄型金具の外面に粗面又はエ
ンボス加工し、該内面と外面とを接着剤で接着固定する
上記第1、第2又は第3発明のいずれかに記載の建築用
木材を接続する方法雌型金具と雄型金具が雌雄嵌合した
状態において両金具の両側対称位置に穿設した係止ピン
挿入孔に係止ピンを挿入して両金具を固定する上記第1
〜第4発明のいずれかに記載の建築用木材を接続する方
法断面方形材の側面又は端面に短冊状金属板を接し、外
面開口有底長方形枠を該金属板の外面に一体に突設して
雄型金具を形成し、上記金属板と上記方形材とをボルト
で固定し、上記方形材と同一平面内において直交する断
面方形接続材の前端面中程下部に凹部を形成し、該凹部
に前端開口無底函体による雌型金具を嵌合し、該函体の
後壁板から上記接続材に穿設した有底孔内にボルトを挿
入し、該ボルトと有底孔内壁とを接着又は粘着剤により
固定して雄型金具を固定し、かつ上記凹部の後壁上端に
形成した上向係合溝に前端開口無底函体の後壁板上端に
突設した上向係合片を嵌合し、外面開口有底方形枠と前
端開口無底函体との両側符合位置及び上記接続材の両側
に亘る係合ピン挿入孔を穿設し、前端開口無底函体を外
面開口有底方形枠外面に嵌合し、かつ係止ピン挿入孔に
係止ピンを挿入して上記方形材の側面又は端面に上記接
続材の一端を接続することを特徴とする建築用木材を接
続する方法断面方形材の側面又は端面に接する短冊状金
属板の上端に該方形材の上面に接する鈎板を設け、上記
金属板の下端から該金属板の中程に至る外面開口有底長
方形枠を該金属板の外面に一体に突設した上記第6発明
記載の建築用木材を接続する方法短冊状金属板の下端か
ら外面開口有底方形枠を該金属板の外面に一体に突設し
て雄型金具を形成し、該金属板にはボルト挿入孔を穿設
し、かつ外面開口有底方形枠を内部に嵌合する前端開口
無底函体により雌型金具を形成し、該函体の後壁板にボ
ルト挿入孔を穿設し、該後壁板の上端に上向係合片を突
設し、外面開口有底方形枠の上面板に前端開口無底函体
の上面板の下面を載せた状態において上記有底方形枠及
び上記無底函体の両側対称位置に係止ピン挿入孔を穿設
してなる建築用木材を接続する金具短冊状金属板の上端
に鈎板を屈曲形成し、該金属板の下端から中程に至る外
面開口有底方形枠を該金属板の外面に一体に突設した上
記第8発明記載の建築用木材を接続する金具によって構
成される。
め本発明は断面方形材の側面又は端面に雄型金具を突設
し、該側面又は端面に接する断面方形接続材の接続端面
には凹部を形成し、該凹部の下端を該接続材の下面に開
口し、該凹部に下端開口雌型金具を嵌合固定し、上記雌
型及び雄型金具を雌雄嵌合し、かつ互いに固定して断面
方形材と上記接続材とを直交又は直線上に接続すること
を特徴とする建築用木材を接続する方法雌型金具の外面
を粗面又はエンボス加工面となし、該雌型金具と上記凹
部の内面とを接着剤で固定する上記第1発明記載の建築
用木材を接続する方法雄型金具の背面を粗面又はエンボ
ス加工面となし、該背面と上記接続端面とを接着剤で固
定し、かつ該雄型金具と上記接続材及び上記雌型金具と
上記方形材をそれぞれボルト又はビスネジで接続固定し
た上記第1又は第2発明記載の建築用木材を接続する方
法上記雌型金具の内面及び雄型金具の外面に粗面又はエ
ンボス加工し、該内面と外面とを接着剤で接着固定する
上記第1、第2又は第3発明のいずれかに記載の建築用
木材を接続する方法雌型金具と雄型金具が雌雄嵌合した
状態において両金具の両側対称位置に穿設した係止ピン
挿入孔に係止ピンを挿入して両金具を固定する上記第1
〜第4発明のいずれかに記載の建築用木材を接続する方
法断面方形材の側面又は端面に短冊状金属板を接し、外
面開口有底長方形枠を該金属板の外面に一体に突設して
雄型金具を形成し、上記金属板と上記方形材とをボルト
で固定し、上記方形材と同一平面内において直交する断
面方形接続材の前端面中程下部に凹部を形成し、該凹部
に前端開口無底函体による雌型金具を嵌合し、該函体の
後壁板から上記接続材に穿設した有底孔内にボルトを挿
入し、該ボルトと有底孔内壁とを接着又は粘着剤により
固定して雄型金具を固定し、かつ上記凹部の後壁上端に
形成した上向係合溝に前端開口無底函体の後壁板上端に
突設した上向係合片を嵌合し、外面開口有底方形枠と前
端開口無底函体との両側符合位置及び上記接続材の両側
に亘る係合ピン挿入孔を穿設し、前端開口無底函体を外
面開口有底方形枠外面に嵌合し、かつ係止ピン挿入孔に
係止ピンを挿入して上記方形材の側面又は端面に上記接
続材の一端を接続することを特徴とする建築用木材を接
続する方法断面方形材の側面又は端面に接する短冊状金
属板の上端に該方形材の上面に接する鈎板を設け、上記
金属板の下端から該金属板の中程に至る外面開口有底長
方形枠を該金属板の外面に一体に突設した上記第6発明
記載の建築用木材を接続する方法短冊状金属板の下端か
ら外面開口有底方形枠を該金属板の外面に一体に突設し
て雄型金具を形成し、該金属板にはボルト挿入孔を穿設
し、かつ外面開口有底方形枠を内部に嵌合する前端開口
無底函体により雌型金具を形成し、該函体の後壁板にボ
ルト挿入孔を穿設し、該後壁板の上端に上向係合片を突
設し、外面開口有底方形枠の上面板に前端開口無底函体
の上面板の下面を載せた状態において上記有底方形枠及
び上記無底函体の両側対称位置に係止ピン挿入孔を穿設
してなる建築用木材を接続する金具短冊状金属板の上端
に鈎板を屈曲形成し、該金属板の下端から中程に至る外
面開口有底方形枠を該金属板の外面に一体に突設した上
記第8発明記載の建築用木材を接続する金具によって構
成される。
【0006】
【発明の実施の形態】木造建築物の梁には製材された断
面方形材たる縦断面長方形横材1が用いられ、この横材
1に直角方向に同一断面形状の接続材6が接続される
(図1)。又該横材1、1の端面相互を直線方向に接続
する(図4)。さらに上記接続材6の端面を断面方形材
たる横断面正方形立柱材1aの側面1a’に水平方向に
接続する(図6)。
面方形材たる縦断面長方形横材1が用いられ、この横材
1に直角方向に同一断面形状の接続材6が接続される
(図1)。又該横材1、1の端面相互を直線方向に接続
する(図4)。さらに上記接続材6の端面を断面方形材
たる横断面正方形立柱材1aの側面1a’に水平方向に
接続する(図6)。
【0007】本発明では上記横材1の側面1’に該側面
1’の上下長より若干長い短冊状鋼板2を形成し、上端
部を直角に折曲げて鈎板2’を形成し、鈎板2’には小
孔2”を穿設する。このようにした鋼板2の下端から鈎
板2’の折曲げ部までの長さを上記横材1の側面1’の
上下長に一致させる。
1’の上下長より若干長い短冊状鋼板2を形成し、上端
部を直角に折曲げて鈎板2’を形成し、鈎板2’には小
孔2”を穿設する。このようにした鋼板2の下端から鈎
板2’の折曲げ部までの長さを上記横材1の側面1’の
上下長に一致させる。
【0008】そして上記下端から該鋼板2の中程に至る
外面開口有底方形枠3bを図1〜図5に示すように一体
に溶接し鋼板2から後方に突出させ雄型金具3を形成す
る。枠3bであるから底面板3’、上面板3”及び両側
面板3a、3aを有し外面のみ開口する。又図6及び図
7では鈎板2’を設けない。
外面開口有底方形枠3bを図1〜図5に示すように一体
に溶接し鋼板2から後方に突出させ雄型金具3を形成す
る。枠3bであるから底面板3’、上面板3”及び両側
面板3a、3aを有し外面のみ開口する。又図6及び図
7では鈎板2’を設けない。
【0009】上記鋼板2は展開した1枚板によって一発
成形され、上記底面板3’、上面板3”及び両側面板3
a、3aを直角に折曲げ接触部を溶接することによって
量産することが可能である。
成形され、上記底面板3’、上面板3”及び両側面板3
a、3aを直角に折曲げ接触部を溶接することによって
量産することが可能である。
【0010】勿論鋼板2に穿設した1個又は複数個のボ
ルト又はビスネジ挿入孔4及び係止ピン12’用の挿入
孔12、或は小孔2”はすべて展開した1枚板を一発成
形すると同時に穿設することができる。
ルト又はビスネジ挿入孔4及び係止ピン12’用の挿入
孔12、或は小孔2”はすべて展開した1枚板を一発成
形すると同時に穿設することができる。
【0011】上記外面開口有底方形枠3bの外側に嵌合
させる前端開口無底函体7cによる雌型金具7の後面に
は後壁板7”を一体に有し、後壁板7”の上端に上向係
合片11を上記函体7cの上面板13の上方向に突出さ
せる。後壁板7”にも1個又は複数個のボルト又はビス
ネジ挿入孔4’を穿設し、かつ係止ピン挿入孔12、1
2を側面板7a、7aの対称位置に穿設し、後壁板
7”、両側面板7a、7a及び上面板13を展開状態と
なし、上記ボルト挿入孔4’、4’及び係止ピン挿入孔
12と共に一発成形し、直角に折曲げて接触部を溶着す
る。
させる前端開口無底函体7cによる雌型金具7の後面に
は後壁板7”を一体に有し、後壁板7”の上端に上向係
合片11を上記函体7cの上面板13の上方向に突出さ
せる。後壁板7”にも1個又は複数個のボルト又はビス
ネジ挿入孔4’を穿設し、かつ係止ピン挿入孔12、1
2を側面板7a、7aの対称位置に穿設し、後壁板
7”、両側面板7a、7a及び上面板13を展開状態と
なし、上記ボルト挿入孔4’、4’及び係止ピン挿入孔
12と共に一発成形し、直角に折曲げて接触部を溶着す
る。
【0012】上記1組の雄型及び雌型金具3、7は靭
性、硬度のある金属であれば足り鋼板、アルミ合金等が
用いられ、雌型金具7の内外面及び雄型金具3の外面、
背面を粗面又はエンボス加工面e(図3)に加工する。
性、硬度のある金属であれば足り鋼板、アルミ合金等が
用いられ、雌型金具7の内外面及び雄型金具3の外面、
背面を粗面又はエンボス加工面e(図3)に加工する。
【0013】そして接続材6の前端面に下端から中程に
至る凹部7bをマシニングセンターで切削形成し、該凹
部7bに雌型金具7及びその後壁板7”を嵌合する際、
上向係合片11を凹部7bの後面上端に予め切削した係
合溝10に挿入し、かつ予め穿設した有底ボルト孔8、
8に後壁板7”のボルト挿入孔4’を経てボルト5’を
挿入し、ボルト5’に塗着した接着剤又は粘着剤9で接
続材6に上記函体7を固定することができる。上記凹部
7bと雌型金具7の外面の粗面又はエンボス加工面eと
の間、雄型金具3の背面の粗面又はエンボス加工面eと
横材1や立柱材1aの側面1a’との間及び雌雄金具
3、7の嵌合面は接着剤で接着固定することができる。
至る凹部7bをマシニングセンターで切削形成し、該凹
部7bに雌型金具7及びその後壁板7”を嵌合する際、
上向係合片11を凹部7bの後面上端に予め切削した係
合溝10に挿入し、かつ予め穿設した有底ボルト孔8、
8に後壁板7”のボルト挿入孔4’を経てボルト5’を
挿入し、ボルト5’に塗着した接着剤又は粘着剤9で接
続材6に上記函体7を固定することができる。上記凹部
7bと雌型金具7の外面の粗面又はエンボス加工面eと
の間、雄型金具3の背面の粗面又はエンボス加工面eと
横材1や立柱材1aの側面1a’との間及び雌雄金具
3、7の嵌合面は接着剤で接着固定することができる。
【0014】又雄型金具3に穿設したボルト挿入孔4、
4からボルト5、5を横材1に貫装しナット5”、5”
で締付け、かつ鈎板2’に穿設した小孔2”を経て打釘
又はネジ2aを螺入して横材1の側面1’に上記雄型金
具3を突出させ、上記雌型金具7を上記雄型金具3の上
方から外周に落し込み、該雌型金具7の上面板13を上
記雄型金具3の上面板3”の上面に支持することによっ
て横材1にこれに直交する接続材6をT形に支持し、最
早上向係合片11と鈎片2’とによって横材1及び接続
材6は落し込み作業のみで接続され、係止ピン12’を
接続材6の両側に穿設した係止ピン挿入孔12、12を
経て係止ピン12’を両金具3、7を貫通してピン1
2’を挿入することによって横材1又は立柱材1aと接
続材6とはT形に確り固定され、又図4に示すように横
材1、1を直線状に接続することができる。さらに上記
ボルト5、5’はその先端部を尖らせ、尖った部分5a
(図7)にボルト5、5’の締付用螺旋を設けたものを
用いることができる。尚図中14で示すものはボルト頭
である。
4からボルト5、5を横材1に貫装しナット5”、5”
で締付け、かつ鈎板2’に穿設した小孔2”を経て打釘
又はネジ2aを螺入して横材1の側面1’に上記雄型金
具3を突出させ、上記雌型金具7を上記雄型金具3の上
方から外周に落し込み、該雌型金具7の上面板13を上
記雄型金具3の上面板3”の上面に支持することによっ
て横材1にこれに直交する接続材6をT形に支持し、最
早上向係合片11と鈎片2’とによって横材1及び接続
材6は落し込み作業のみで接続され、係止ピン12’を
接続材6の両側に穿設した係止ピン挿入孔12、12を
経て係止ピン12’を両金具3、7を貫通してピン1
2’を挿入することによって横材1又は立柱材1aと接
続材6とはT形に確り固定され、又図4に示すように横
材1、1を直線状に接続することができる。さらに上記
ボルト5、5’はその先端部を尖らせ、尖った部分5a
(図7)にボルト5、5’の締付用螺旋を設けたものを
用いることができる。尚図中14で示すものはボルト頭
である。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述の方法及び金具によったの
で金具は量産し易く、接続材の凹部及び有底ボルト孔並
びに両側のピン孔はCADによる設計デジタル信号から
直接マシニングセンターを動作して迅速に形成しかつ量
産し得るばかりでなく、工場で横材又は立柱材及び接続
材に上記金具を固定し得て現場では上記落し込み作業と
係止ピン挿入又は両金具の接着作業のみ行い建築用木材
をT形又は直線状に強力に接続し得る効果がある。
で金具は量産し易く、接続材の凹部及び有底ボルト孔並
びに両側のピン孔はCADによる設計デジタル信号から
直接マシニングセンターを動作して迅速に形成しかつ量
産し得るばかりでなく、工場で横材又は立柱材及び接続
材に上記金具を固定し得て現場では上記落し込み作業と
係止ピン挿入又は両金具の接着作業のみ行い建築用木材
をT形又は直線状に強力に接続し得る効果がある。
【図1】本発明の建築用木材をT形に接続した状態の斜
視図である。
視図である。
【図2】(イ) 図は接続前(落し込み)の状態の縦断面図
である。 (ロ) 図はT形接続状態の縦断面図である。
である。 (ロ) 図はT形接続状態の縦断面図である。
【図3】(イ) 図は外面開口有底長方形枠の斜視図であ
る。 (ロ) 図は前端開口無底函体の斜視図である。
る。 (ロ) 図は前端開口無底函体の斜視図である。
【図4】横材を直線状に接続した状態の斜視図である。
【図5】(イ) 図は図4の接続前における縦断側面図であ
る。 (ロ) 図は図4の接続後における縦断側面図である。
る。 (ロ) 図は図4の接続後における縦断側面図である。
【図6】立柱材と横材とのT形接続状態の斜視図であ
る。
る。
【図7】(イ) 図は図6の接続前における状態の縦断側面
図である。 (ロ) 図は図6の接続後における状態の縦断側面図であ
る。
図である。 (ロ) 図は図6の接続後における状態の縦断側面図であ
る。
1 縦断面長方形横材 1’ 側面 2 短冊状金属板 2’ 鈎板 3 雄型金具 4、4’ ボルト挿入孔 5、5’ ボルト 6 縦断面長方形接続材 7 雌型金具 7’ 凹部 7” 後壁板 8 有底孔 9 接着又は粘着剤 10 上向係合溝 11 上向係合片 12 係止ピン挿入孔 12’ 係止ピン 13、3” 上面板
Claims (9)
- 【請求項1】 断面方形材の側面又は端面に雄型金具を
突設し、該側面又は端面に接する断面方形接続材の接続
端面には凹部を形成し、該凹部の下端を該接続材の下面
に開口し、該凹部に下端開口雌型金具を嵌合固定し、上
記雌型及び雄型金具を雌雄嵌合し、かつ互いに固定して
断面方形材と上記接続材とを直交又は直線上に接続する
ことを特徴とする建築用木材を接続する方法。 - 【請求項2】 雌型金具の外面を粗面又はエンボス加工
面となし、該雌型金具と上記凹部の内面とを接着剤で固
定する請求項1記載の建築用木材を接続する方法。 - 【請求項3】 雄型金具の背面を粗面又はエンボス加工
面となし、該背面と上記接続端面とを接着剤で固定し、
かつ該雄型金具と上記接続材及び上記雌型金具と上記方
形材をそれぞれボルト又はビスネジで接続固定した請求
項1又は2記載の建築用木材を接続する方法。 - 【請求項4】 上記雌型金具の内面及び雄型金具の外面
に粗面又はエンボス加工し、該内面と外面とを接着剤で
接着固定する請求項1、2又は3のいずれかに記載の建
築用木材を接続する方法。 - 【請求項5】 雌型金具と雄型金具が雌雄嵌合した状態
において両金具の両側対称位置に穿設した係止ピン挿入
孔に係止ピンを挿入して両金具を固定する請求項1〜4
のいずれかに記載の建築用木材を接続する方法。 - 【請求項6】 断面方形材の側面又は端面に短冊状金属
板を接し、外面開口有底長方形枠を該金属板の外面に一
体に突設して雄型金具を形成し、上記金属板と上記方形
材とをボルトで固定し、上記方形材と同一平面内におい
て直交する断面方形接続材の前端面中程下部に凹部を形
成し、該凹部に前端開口無底函体による雌型金具を嵌合
し、該函体の後壁板から上記接続材に穿設した有底孔内
にボルトを挿入し、該ボルトと有底孔内壁とを接着又は
粘着剤により固定し、かつ上記凹部の後壁上端に形成し
た上向係合溝に前端開口無底函体の後壁板上端に突設し
た上向係合片を嵌合し、外面開口有底方形枠と前端開口
無底函体との両側符合位置及び上記接続材の両側に亘る
係合ピン挿入孔を穿設し、前端開口無底函体を外面開口
有底方形枠外面に嵌合し、かつ係止ピン挿入孔に係止ピ
ンを挿入して上記方形材の側面又は端面に上記接続材の
一端を接続することを特徴とする建築用木材を接続する
方法。 - 【請求項7】 断面方形材の側面又は端面に接する短冊
状金属板の上端に該方形材の上面に接する鈎板を設け、
上記金属板の下端から該金属板の中程に至る外面開口有
底長方形枠を該金属板の外面に一体に突設した請求項6
記載の建築用木材を接続する方法。 - 【請求項8】 短冊状金属板の下端から外面開口有底方
形枠を該金属板の外面に一体に突設して雄型金具を形成
し、該金属板にはボルト挿入孔を穿設し、かつ外面開口
有底方形枠を内部に嵌合する前端開口無底函体により雌
型金具を形成し、該函体の後壁板にボルト挿入孔を穿設
し、該後壁板の上端に上向係合片を突設し、外面開口有
底方形枠の上面板に前端開口無底函体の上面板の下面を
載せた状態において上記有底方形枠及び上記無底函体の
両側対称位置に係止ピン挿入孔を穿設してなる建築用木
材を接続する金具。 - 【請求項9】 短冊状金属板の上端に鈎板を屈曲形成
し、該金属板の下端から中程に至る外面開口有底方形枠
を該金属板の外面に一体に突設した請求項8記載の建築
用木材を接続する金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34236197A JPH11100904A (ja) | 1997-07-31 | 1997-12-12 | 建築用木材を接続する方法及びその金具 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20629597 | 1997-07-31 | ||
| JP9-206295 | 1997-07-31 | ||
| JP34236197A JPH11100904A (ja) | 1997-07-31 | 1997-12-12 | 建築用木材を接続する方法及びその金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11100904A true JPH11100904A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=26515564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34236197A Pending JPH11100904A (ja) | 1997-07-31 | 1997-12-12 | 建築用木材を接続する方法及びその金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11100904A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008223243A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Saito Mokuzai Kogyo Kk | 木材とコネクターの接着接合方法 |
| JP2021088901A (ja) * | 2019-12-05 | 2021-06-10 | 株式会社ユー建築工房 | 木材の接合構造 |
-
1997
- 1997-12-12 JP JP34236197A patent/JPH11100904A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008223243A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Saito Mokuzai Kogyo Kk | 木材とコネクターの接着接合方法 |
| JP2021088901A (ja) * | 2019-12-05 | 2021-06-10 | 株式会社ユー建築工房 | 木材の接合構造 |
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