JPH116380A - 土留め用円筒ケーシングの連結機構 - Google Patents
土留め用円筒ケーシングの連結機構Info
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- JPH116380A JPH116380A JP16076697A JP16076697A JPH116380A JP H116380 A JPH116380 A JP H116380A JP 16076697 A JP16076697 A JP 16076697A JP 16076697 A JP16076697 A JP 16076697A JP H116380 A JPH116380 A JP H116380A
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- cylindrical casing
- cylinder
- joint pin
- casing
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 39
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 10
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーシング回転機構により回転せしめられる
回転筒体と土留め用円筒ケーシングとの連結・連結解除
が容易に行える土留め用円筒ケーシングの連結機構を提
供すること。 【解決手段】 ケーシング回転機構により回転せしめら
れる回転筒体1の下端部に一定範囲だけ上下動可能に外
挿された短筒体2と、前記短筒体2の下端部内面に形成
された下方に向かって拡径するテーパ壁20と、内端側が
回転筒体1に形成された貫通孔10に挿入され且つ外端側
が前記テーパ壁20とアリ溝嵌合状態にあるジョイントピ
ン3と、前記短筒体2に備えてある外力作用部4とを有
するものであって、前記外力作用部4を通じて短筒体2
を移動域上端から降下させたときには、ジョイントピン
3が内側方向に移動せしめられてその内端部が前記回転
筒体1内に挿入された土留め用円筒ケーシング9の孔90
内に挿入せしめられるようにしてある。
回転筒体と土留め用円筒ケーシングとの連結・連結解除
が容易に行える土留め用円筒ケーシングの連結機構を提
供すること。 【解決手段】 ケーシング回転機構により回転せしめら
れる回転筒体1の下端部に一定範囲だけ上下動可能に外
挿された短筒体2と、前記短筒体2の下端部内面に形成
された下方に向かって拡径するテーパ壁20と、内端側が
回転筒体1に形成された貫通孔10に挿入され且つ外端側
が前記テーパ壁20とアリ溝嵌合状態にあるジョイントピ
ン3と、前記短筒体2に備えてある外力作用部4とを有
するものであって、前記外力作用部4を通じて短筒体2
を移動域上端から降下させたときには、ジョイントピン
3が内側方向に移動せしめられてその内端部が前記回転
筒体1内に挿入された土留め用円筒ケーシング9の孔90
内に挿入せしめられるようにしてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シャベル系削孔
機等における土留め用円筒ケーシングの連結機構(この
明細書では単に土留め用円筒ケーシングの連結機構とい
う)に関するものである。
機等における土留め用円筒ケーシングの連結機構(この
明細書では単に土留め用円筒ケーシングの連結機構とい
う)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビルや高速道路用の基礎杭を地盤中に形
成する場合、例えばドリリングバケットを有するアース
ドリルを使用しており、このものでは、基本的には回転
軸により回転せしめられたドリリングバケットにより孔
を掘り進めると同時に、回転筒体を介してケーシング回
転機構に取り付けられた土留め用円筒ケーシングを回転
させながら前記孔にねじ込むようにしている。
成する場合、例えばドリリングバケットを有するアース
ドリルを使用しており、このものでは、基本的には回転
軸により回転せしめられたドリリングバケットにより孔
を掘り進めると同時に、回転筒体を介してケーシング回
転機構に取り付けられた土留め用円筒ケーシングを回転
させながら前記孔にねじ込むようにしている。
【0003】したがって、ドリリングバケットにより掘
削された孔の壁面は土留め用円筒ケーシングの存在によ
り崩れることがなく、その後のソイルセメントの充填に
おいても円滑に作業を進めることができる。
削された孔の壁面は土留め用円筒ケーシングの存在によ
り崩れることがなく、その後のソイルセメントの充填に
おいても円滑に作業を進めることができる。
【0004】しかしながら従来は、ケーシング回転機構
により回転駆動される回転筒体への土留め用円筒ケーシ
ングの取り付けは多数のボルトにより行われているた
め、土留め用円筒ケーシングの回転筒体に対する取り付
け及び取り外しが面倒であった。特に、地盤に形成され
る孔が100m程度に及ぶ場合には、前記作業を何度も
しなければならず、非常に面倒である。
により回転駆動される回転筒体への土留め用円筒ケーシ
ングの取り付けは多数のボルトにより行われているた
め、土留め用円筒ケーシングの回転筒体に対する取り付
け及び取り外しが面倒であった。特に、地盤に形成され
る孔が100m程度に及ぶ場合には、前記作業を何度も
しなければならず、非常に面倒である。
【0005】したがって、近年では、ケーシング回転機
構により回転せしめられる回転筒体と土留め用円筒ケー
シングとの連結・連結解除が容易に行える土留め用円筒
ケーシングの連結機構の開発が望まれている。
構により回転せしめられる回転筒体と土留め用円筒ケー
シングとの連結・連結解除が容易に行える土留め用円筒
ケーシングの連結機構の開発が望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、ケーシング回転機構により回転せしめられる回転筒
体と土留め用円筒ケーシングとの連結・連結解除が容易
に行える土留め用円筒ケーシングの連結機構を提供する
ことを課題とする。
は、ケーシング回転機構により回転せしめられる回転筒
体と土留め用円筒ケーシングとの連結・連結解除が容易
に行える土留め用円筒ケーシングの連結機構を提供する
ことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の土留め用円筒
ケーシングの連結機構は、ケーシング回転機構Tにより
回転せしめられる回転筒体1の下端部に一定範囲だけ上
下動可能に外挿された短筒体2と、前記短筒体2の下端
部内面に形成された下方に向かって拡径するテーパ壁20
と、内端側が回転筒体1に形成された貫通孔10に挿入さ
れ且つ外端側が前記テーパ壁20とアリ溝嵌合状態にある
ジョイントピン3と、前記短筒体2に備えてある外力作
用部4とを有するものであって、前記外力作用部4を通
じて短筒体2を移動域上端から降下させたときには、ジ
ョイントピン3が内側方向に移動せしめられてその内端
部が前記回転筒体1内に挿入された土留め用円筒ケーシ
ング9の孔90内に挿入せしめられるようにしてある。
ケーシングの連結機構は、ケーシング回転機構Tにより
回転せしめられる回転筒体1の下端部に一定範囲だけ上
下動可能に外挿された短筒体2と、前記短筒体2の下端
部内面に形成された下方に向かって拡径するテーパ壁20
と、内端側が回転筒体1に形成された貫通孔10に挿入さ
れ且つ外端側が前記テーパ壁20とアリ溝嵌合状態にある
ジョイントピン3と、前記短筒体2に備えてある外力作
用部4とを有するものであって、前記外力作用部4を通
じて短筒体2を移動域上端から降下させたときには、ジ
ョイントピン3が内側方向に移動せしめられてその内端
部が前記回転筒体1内に挿入された土留め用円筒ケーシ
ング9の孔90内に挿入せしめられるようにしてある。
【0008】なお、上記連結機構に関して、ジョイント
ピン3が土留め用円筒ケーシング9の孔90内に所定量だ
け挿入せしめられた時点から、回転筒体1に対して前記
短筒体2を移動不能ならしめるべく機能するロック部B
を具備させてあることが好ましい。
ピン3が土留め用円筒ケーシング9の孔90内に所定量だ
け挿入せしめられた時点から、回転筒体1に対して前記
短筒体2を移動不能ならしめるべく機能するロック部B
を具備させてあることが好ましい。
【0009】ここで、この発明における土留め用円筒ケ
ーシングの連結機構の機能については以下の発明の実施
の形態の欄で明らかにする。
ーシングの連結機構の機能については以下の発明の実施
の形態の欄で明らかにする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に従って説明する。
面に従って説明する。
【0011】図1は、シャベル系削孔機における土留め
用円筒ケーシングの連結機構部及びその関連部を示すも
のであり、図4〜図6は、土留め用円筒ケーシング9が
回転筒体1に連結・連結解除される過程を示すものであ
る。なお、この削孔機では、ドリリングバケットDBを
回転軸Sにより回転せしめると共に土留め用円筒ケーシ
ング9が連結される回転筒体1をケーシング回転機構T
により回転せしめるようにしている。〔連結機構全体の概略説明〕 連結機構は、図4に示すよ
うに、ケーシング回転機構Tにより回転せしめられる回
転筒体1の下端部に土留め用円筒ケーシング9を繋ぐジ
ョイント部Aと、回転筒体1と土留め用円筒ケーシング
9とが不用意に外れないようにするためのロック部Bと
から構成されており、前記ジョイント部Aは図3に示す
如く30°間隔で、ロック部Bは図2に示す如く120
°間隔で、それぞれ配置されている。
用円筒ケーシングの連結機構部及びその関連部を示すも
のであり、図4〜図6は、土留め用円筒ケーシング9が
回転筒体1に連結・連結解除される過程を示すものであ
る。なお、この削孔機では、ドリリングバケットDBを
回転軸Sにより回転せしめると共に土留め用円筒ケーシ
ング9が連結される回転筒体1をケーシング回転機構T
により回転せしめるようにしている。〔連結機構全体の概略説明〕 連結機構は、図4に示すよ
うに、ケーシング回転機構Tにより回転せしめられる回
転筒体1の下端部に土留め用円筒ケーシング9を繋ぐジ
ョイント部Aと、回転筒体1と土留め用円筒ケーシング
9とが不用意に外れないようにするためのロック部Bと
から構成されており、前記ジョイント部Aは図3に示す
如く30°間隔で、ロック部Bは図2に示す如く120
°間隔で、それぞれ配置されている。
【0012】ジョイント部Aは、図4に示すように、回
転筒体1の下端部に一定範囲だけ上下動可能に外挿され
た短筒体2と、前記短筒体2の下端部内面に形成された
下方に向かって拡径するテーパ壁20と、内端側が回転筒
体1に形成された貫通孔10に挿入され且つ外端側が前記
テーパ壁20とアリ溝嵌合状態にあるジョイントピン3
と、前記短筒体2に一定範囲のみ移動可能に設けた外力
作用部材4’とを有するものであって、前記外力作用部
材4’を通じて短筒体2を移動域上端から降下させたと
きには、図5や図6に示す如くジョイントピン3が内側
方向に移動せしめられてその内端部が前記回転筒体1内
に挿入された土留め用円筒ケーシング9の孔90内に挿入
せしめられるようにしてある。
転筒体1の下端部に一定範囲だけ上下動可能に外挿され
た短筒体2と、前記短筒体2の下端部内面に形成された
下方に向かって拡径するテーパ壁20と、内端側が回転筒
体1に形成された貫通孔10に挿入され且つ外端側が前記
テーパ壁20とアリ溝嵌合状態にあるジョイントピン3
と、前記短筒体2に一定範囲のみ移動可能に設けた外力
作用部材4’とを有するものであって、前記外力作用部
材4’を通じて短筒体2を移動域上端から降下させたと
きには、図5や図6に示す如くジョイントピン3が内側
方向に移動せしめられてその内端部が前記回転筒体1内
に挿入された土留め用円筒ケーシング9の孔90内に挿入
せしめられるようにしてある。
【0013】ロック部Bは、図4に示すように、短筒体
2の外面側から内面側に向かって貫通突出可能に設けて
あるロックピン5と、前記ロックピン5を外側に付勢す
るバネ6と、上記回転筒体1に形成した貫通孔11とから
成るもので、図5に示す如き上記したジョイントピン3
が孔90内に所定量挿入された時点から、図6に示すよう
に外力作用部材4’からの押圧力によってロックピン5
がバネ6の付勢力に抗して貫通孔11に挿入せしめられて
いくようにしてある。〔回転筒体1の構成について〕 回転筒体1は、図4に示
すように、その外面側に縦溝12を形成する共に前記縦溝
12の下端側域に上述した貫通孔11を形成してあり、更に
縦溝12よりも下端よりにジョイントピン3よりも少し大
径の貫通孔10を形成してある。
2の外面側から内面側に向かって貫通突出可能に設けて
あるロックピン5と、前記ロックピン5を外側に付勢す
るバネ6と、上記回転筒体1に形成した貫通孔11とから
成るもので、図5に示す如き上記したジョイントピン3
が孔90内に所定量挿入された時点から、図6に示すよう
に外力作用部材4’からの押圧力によってロックピン5
がバネ6の付勢力に抗して貫通孔11に挿入せしめられて
いくようにしてある。〔回転筒体1の構成について〕 回転筒体1は、図4に示
すように、その外面側に縦溝12を形成する共に前記縦溝
12の下端側域に上述した貫通孔11を形成してあり、更に
縦溝12よりも下端よりにジョイントピン3よりも少し大
径の貫通孔10を形成してある。
【0014】また、この回転筒体1の下端部には、図4
に示すように、その内面を開削することにより形成した
拡径孔部13を設けてある。〔短筒体2の構成について〕 短筒体2は、図4に示すよ
うに、外力作用部材4’を一定距離だけ上下動可能に収
容させる空室部21と、上記したロックピン5とバネ6と
を収容させ収容部22と、上述したアリ溝を有したテーパ
壁20とから構成されている。そして、この短筒体2は収
容部22と縦溝12との係合により回転筒体1に対して上下
動する範囲が規制されるものとしてあり、短筒体2が移
動域の最下部にあるときには図5に示す如くロックピン
5が貫通孔11と対向するようになっている。〔ジョイントピン3の構成について〕 ジョイントピン3
は、その外端部を上記アリ溝に嵌入される鳩尾形状とし
てあると共に図4に示す如き内端部を小径で且つテーパ
状としてあり、短筒体2が移動域の最下部にあるときに
おいて、テーパ部分30が孔90内に挿入されるものとして
ある。
に示すように、その内面を開削することにより形成した
拡径孔部13を設けてある。〔短筒体2の構成について〕 短筒体2は、図4に示すよ
うに、外力作用部材4’を一定距離だけ上下動可能に収
容させる空室部21と、上記したロックピン5とバネ6と
を収容させ収容部22と、上述したアリ溝を有したテーパ
壁20とから構成されている。そして、この短筒体2は収
容部22と縦溝12との係合により回転筒体1に対して上下
動する範囲が規制されるものとしてあり、短筒体2が移
動域の最下部にあるときには図5に示す如くロックピン
5が貫通孔11と対向するようになっている。〔ジョイントピン3の構成について〕 ジョイントピン3
は、その外端部を上記アリ溝に嵌入される鳩尾形状とし
てあると共に図4に示す如き内端部を小径で且つテーパ
状としてあり、短筒体2が移動域の最下部にあるときに
おいて、テーパ部分30が孔90内に挿入されるものとして
ある。
【0015】ここで、このジョイントピン3は、図5や
図6に示す如くテーパ部分30の基端に形成された段付き
部31と孔90の構成壁部との係止により、所定以上孔90に
挿入されないようになっている。〔外力作用部材4’の構成について〕 外力作用部材4’
は、図4に示すように、平板体40の外面側に紐H等が引
っかけられる棒体41を立設してなるもので、前記平板体
40を上側の厚肉部42と、下側を薄肉部43と、これら相互
間の傾斜部44とから形成している。〔ロックピン5の構成について〕 ロックピン5は、図4
に示すように、頭部50と軸部51とから成るもので、前記
頭部50の上端は、ジョイントピン3のテーパ部分30全体
が孔90に挿入されるまでは平板体40の薄肉部43の内面と
当接している。そして、テーパ部分30全体が孔90に挿入
された直後から頭部50が図6に示す如く平板体40の厚肉
部42の内面により収容部22内に押し込まれ、軸部51の内
端が貫通孔11に挿入されていくようにしてある。〔バネ6の構成について〕 バネ6は、図4に示すように
リング状の皿バネであり、軸部51に外挿するようにして
配置されている。〔土留め用円筒ケーシング9の構成について〕 土留め用
円筒ケーシング9は、図4に示すように、その外面を開
削することにより形成した挿入部91を具備させてある。
なお、前記挿入部91には上記した孔90(テーパ状に形
成)を設けてあり、挿入部91を拡径孔部13に挿入した状
態では、孔90がジョイントピン3と対向した状態となる
ようにしてある。〔この実施形態の連結機構によりケーシング9を連結す
る場合について〕 図4に示す如く、回転筒体1の拡径孔部13に土留め
用円筒ケーシング9の挿入部91に挿入する。この状態で
は上述した如くジョイントピン3と孔90とが対向した状
態になっている。 次に、図4の状態から外力作用部材4’の棒体に紐
H等を引っかけ、棒体41に下方向の力を加える。する
と、外力作用部材4’の傾斜部44とロックピン5の頭部
50とが係合状態となって短筒体2が下方に移動すると共
に、ジョイントピン3のテーパ部分30が孔90内に挿入さ
れていく。ここで、短筒体2が移動域の最下端まで移動
すると、図5に示すように、ジョイントピン3の段付き
部31が土留め用円筒ケーシング9の孔90の構成壁と当接
した状態となっており、また、ロックピン5の軸部51の
内端が貫通孔11と対向した状態となっている。 更に、棒体41に下方向の力を加えると、外力作用部
材4’は下方移動不能となっている短筒体2に対して下
方に移動し、これにより頭部50との当接は傾斜部44を介
して薄肉部43から厚肉部42へと移ると同時にロックピン
5の軸部51の内端が貫通孔11に挿入されていく。 つまり、でジョイント部Aが機能し、でロック
部Bが機能しているのである。 なお、ケーシング9を回転筒体1から取り外す場合
には、図7に示す如く、棒体41にこれに繋いだ紐H等に
より上方向の力を加えればよい。この場合、先ずロック
部Bが解除状態になり、続いてジョイント部Aが解除状
態になる。
図6に示す如くテーパ部分30の基端に形成された段付き
部31と孔90の構成壁部との係止により、所定以上孔90に
挿入されないようになっている。〔外力作用部材4’の構成について〕 外力作用部材4’
は、図4に示すように、平板体40の外面側に紐H等が引
っかけられる棒体41を立設してなるもので、前記平板体
40を上側の厚肉部42と、下側を薄肉部43と、これら相互
間の傾斜部44とから形成している。〔ロックピン5の構成について〕 ロックピン5は、図4
に示すように、頭部50と軸部51とから成るもので、前記
頭部50の上端は、ジョイントピン3のテーパ部分30全体
が孔90に挿入されるまでは平板体40の薄肉部43の内面と
当接している。そして、テーパ部分30全体が孔90に挿入
された直後から頭部50が図6に示す如く平板体40の厚肉
部42の内面により収容部22内に押し込まれ、軸部51の内
端が貫通孔11に挿入されていくようにしてある。〔バネ6の構成について〕 バネ6は、図4に示すように
リング状の皿バネであり、軸部51に外挿するようにして
配置されている。〔土留め用円筒ケーシング9の構成について〕 土留め用
円筒ケーシング9は、図4に示すように、その外面を開
削することにより形成した挿入部91を具備させてある。
なお、前記挿入部91には上記した孔90(テーパ状に形
成)を設けてあり、挿入部91を拡径孔部13に挿入した状
態では、孔90がジョイントピン3と対向した状態となる
ようにしてある。〔この実施形態の連結機構によりケーシング9を連結す
る場合について〕 図4に示す如く、回転筒体1の拡径孔部13に土留め
用円筒ケーシング9の挿入部91に挿入する。この状態で
は上述した如くジョイントピン3と孔90とが対向した状
態になっている。 次に、図4の状態から外力作用部材4’の棒体に紐
H等を引っかけ、棒体41に下方向の力を加える。する
と、外力作用部材4’の傾斜部44とロックピン5の頭部
50とが係合状態となって短筒体2が下方に移動すると共
に、ジョイントピン3のテーパ部分30が孔90内に挿入さ
れていく。ここで、短筒体2が移動域の最下端まで移動
すると、図5に示すように、ジョイントピン3の段付き
部31が土留め用円筒ケーシング9の孔90の構成壁と当接
した状態となっており、また、ロックピン5の軸部51の
内端が貫通孔11と対向した状態となっている。 更に、棒体41に下方向の力を加えると、外力作用部
材4’は下方移動不能となっている短筒体2に対して下
方に移動し、これにより頭部50との当接は傾斜部44を介
して薄肉部43から厚肉部42へと移ると同時にロックピン
5の軸部51の内端が貫通孔11に挿入されていく。 つまり、でジョイント部Aが機能し、でロック
部Bが機能しているのである。 なお、ケーシング9を回転筒体1から取り外す場合
には、図7に示す如く、棒体41にこれに繋いだ紐H等に
より上方向の力を加えればよい。この場合、先ずロック
部Bが解除状態になり、続いてジョイント部Aが解除状
態になる。
【0016】以上のように、この実施形態の連結機構を
採用すると、ジョイント部Aとロック部Bとによりケー
シング回転機構Tの回転筒体1と土留め用円筒ケーシン
グ9との連結・連結解除が容易に行え、しかもその連結
は確実なものとなる。
採用すると、ジョイント部Aとロック部Bとによりケー
シング回転機構Tの回転筒体1と土留め用円筒ケーシン
グ9との連結・連結解除が容易に行え、しかもその連結
は確実なものとなる。
【0017】なお、上記実施形態では、ジョイントピン
3とテーパ壁20とをアリ溝嵌合状態とすることにより短
筒体2の上下動に伴ってジョイントピン3が内外に移動
するようにしてあるが、これに限定されるものではな
い。すなわち、ジョイントピン3をバネで外側方向に付
勢し、前記ジョイントピン3とアリ溝を有していないテ
ーパ壁20との当接により、短筒体2の上下動に伴ってジ
ョイントピン3が内外に移動する構造を採用してもよ
い。
3とテーパ壁20とをアリ溝嵌合状態とすることにより短
筒体2の上下動に伴ってジョイントピン3が内外に移動
するようにしてあるが、これに限定されるものではな
い。すなわち、ジョイントピン3をバネで外側方向に付
勢し、前記ジョイントピン3とアリ溝を有していないテ
ーパ壁20との当接により、短筒体2の上下動に伴ってジ
ョイントピン3が内外に移動する構造を採用してもよ
い。
【0018】
【発明の効果】この発明は上記のような構成であるか
ら、次の効果を有する。
ら、次の効果を有する。
【0019】発明の実施の形態の欄に記載した内容か
ら、ケーシング回転機構と土留め用円筒ケーシングとの
連結・連結解除が容易に行える土留め用円筒ケーシング
の連結機構を提供できた。
ら、ケーシング回転機構と土留め用円筒ケーシングとの
連結・連結解除が容易に行える土留め用円筒ケーシング
の連結機構を提供できた。
【図1】この発明の実施形態の連結機構を有したシャベ
ル系削孔機の要部を示すものであって、回転筒体に土留
め用円筒ケーシングを連結するときの説明図。
ル系削孔機の要部を示すものであって、回転筒体に土留
め用円筒ケーシングを連結するときの説明図。
【図2】前記連結機構のロック部の配置を示す平面図。
【図3】前記連結機構のジョイント部の配置を示す平面
図。
図。
【図4】前記連結機構において、外力作用部材がその移
動域の最上位置にあるとき断面図。
動域の最上位置にあるとき断面図。
【図5】前記連結機構において、ジョイント部のみが機
能している状態を示す断面図。
能している状態を示す断面図。
【図6】前記連結機構において、ジョイント部及びロッ
ク部が機能している状態を示す断面図。
ク部が機能している状態を示す断面図。
【図7】上記回転筒体から土留め用円筒ケーシングを取
り外すときの説明図。
り外すときの説明図。
T ケーシング回転機構 A ジョイント部 B ロック部 1 回転筒体 2 短筒体 3 ジョイントピン 4 外力作用部 4’ 外力作用部材 9 土留め用円筒ケーシング 10 貫通孔 20 テーパ壁 90 孔
Claims (2)
- 【請求項1】 ケーシング回転機構(T)により回転せ
しめられる回転筒体(1)の下端部に一定範囲だけ上下
動可能に外挿された短筒体(2)と、前記短筒体(2)
の下端部内面に形成された下方に向かって拡径するテー
パ壁(20)と、内端側が回転筒体(1)に形成された貫通
孔(10)に挿入され且つ外端側が前記テーパ壁(20)とアリ
溝嵌合状態にあるジョイントピン(3)と、前記短筒体
(2)に備えてある外力作用部(4)とを有するもので
あって、前記外力作用部(4)を通じて短筒体(2)を
移動域上端から降下させたときには、ジョイントピン
(3)が内側方向に移動せしめられてその内端部が前記
回転筒体(1)内に挿入された土留め用円筒ケーシング
(9)の孔(90)内に挿入せしめられるようにしてあるこ
とを特徴とする土留め用円筒ケーシングの連結機構。 - 【請求項2】 ジョイントピン(3)が土留め用円筒ケ
ーシング(9)の孔(90)内に所定量だけ挿入せしめられ
た時点から、回転筒体(1)に対して前記短筒体(2)
を移動不能ならしめるべく機能するロック部(B)を具
備させたことを特徴とする請求項1記載の土留め用円筒
ケーシングの連結機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16076697A JPH116380A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 土留め用円筒ケーシングの連結機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16076697A JPH116380A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 土留め用円筒ケーシングの連結機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH116380A true JPH116380A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15722003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16076697A Pending JPH116380A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 土留め用円筒ケーシングの連結機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH116380A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4776118A (en) * | 1985-02-13 | 1988-10-11 | Decos Co., Ltd. | Display device |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP16076697A patent/JPH116380A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4776118A (en) * | 1985-02-13 | 1988-10-11 | Decos Co., Ltd. | Display device |
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