JPH1160065A - 自動ワインダにおける清掃装置 - Google Patents
自動ワインダにおける清掃装置Info
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- JPH1160065A JPH1160065A JP22787197A JP22787197A JPH1160065A JP H1160065 A JPH1160065 A JP H1160065A JP 22787197 A JP22787197 A JP 22787197A JP 22787197 A JP22787197 A JP 22787197A JP H1160065 A JPH1160065 A JP H1160065A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 41
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 糸切れ時に稀に発生する屑糸を除去し、もっ
て屑糸の巻取パッケージへの巻き込みを防止できる自動
ワインダにおける清掃装置を提供する。 【解決手段】 サクションマウス16及び中継パイプ1
7の少なくとも一方に清掃ノズル21を設ける。この清
掃ノズル21は、サクションマウス16に設けられ、サ
クションマウス16が巻取パッケージ14に向かって旋
回したとき、綾振りドラム13に設けられたトラバース
カバー15に接近し、サクションマウス16の吸引とと
もに吸引するものが最も好ましい。
て屑糸の巻取パッケージへの巻き込みを防止できる自動
ワインダにおける清掃装置を提供する。 【解決手段】 サクションマウス16及び中継パイプ1
7の少なくとも一方に清掃ノズル21を設ける。この清
掃ノズル21は、サクションマウス16に設けられ、サ
クションマウス16が巻取パッケージ14に向かって旋
回したとき、綾振りドラム13に設けられたトラバース
カバー15に接近し、サクションマウス16の吸引とと
もに吸引するものが最も好ましい。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】例えばリング精紡機で生産さ
れた給糸ボビンを、スラブ、ネップなどの不良部分を除
きつつコーン、チーズ状の巻取パッケージに巻取る自動
ワインダにおける清掃装置に関し、特に糸切れ時に発生
する屑糸を清掃できるものに関する。
れた給糸ボビンを、スラブ、ネップなどの不良部分を除
きつつコーン、チーズ状の巻取パッケージに巻取る自動
ワインダにおける清掃装置に関し、特に糸切れ時に発生
する屑糸を清掃できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動ワインダにおいては、風綿
の除去対策として、吸引管或いは吹出管を垂下した台車
をワインディングユニットが多数列設された自動ワイン
ダ上方の天井レールに沿って往復走行させることが行わ
れている。また、特開昭61−203072号公報に開
示のように、ワインディングユニットの各々に対して、
特に風綿が発生するテンサ付近にサクションマウスを開
口することも提案されている。
の除去対策として、吸引管或いは吹出管を垂下した台車
をワインディングユニットが多数列設された自動ワイン
ダ上方の天井レールに沿って往復走行させることが行わ
れている。また、特開昭61−203072号公報に開
示のように、ワインディングユニットの各々に対して、
特に風綿が発生するテンサ付近にサクションマウスを開
口することも提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記いずれの装置にお
いても、自動ワインダから発生する風綿を除去すること
に対して有効であっても、糸切れしたときに稀にワイン
ディングユニットに引っ掛かる屑糸を除去することはで
きない。そのため、糸継ぎ完了とともに巻取が再開され
ると、糸切れ時に発生した屑糸が走行糸に引きずられて
巻取パッケージ内に巻き込まれるという問題点があっ
た。
いても、自動ワインダから発生する風綿を除去すること
に対して有効であっても、糸切れしたときに稀にワイン
ディングユニットに引っ掛かる屑糸を除去することはで
きない。そのため、糸継ぎ完了とともに巻取が再開され
ると、糸切れ時に発生した屑糸が走行糸に引きずられて
巻取パッケージ内に巻き込まれるという問題点があっ
た。
【0004】したがって本発明の目的は、糸切れ時に稀
に発生する屑糸を除去し、もって屑糸の巻取パッケージ
への巻き込みを防止できる自動ワインダにおける清掃装
置を提供することにある。
に発生する屑糸を除去し、もって屑糸の巻取パッケージ
への巻き込みを防止できる自動ワインダにおける清掃装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する請求
項1の発明は、給糸ボビンから解舒される糸を巻取パッ
ケージに巻取る綾振りドラムと、糸の走行途中に配設さ
れた糸継ぎ装置と、巻取パッケージ側の糸端を吸引して
糸継ぎ装置に案内する旋回自在なサクションマウスと、
給糸ボビン側の糸端を吸引して糸継ぎ装置に案内する旋
回自在な中継パイプとを具え、前記サクションマウス及
び前記中継パイプの少なくとも一方に清掃ノズルを設け
た自動ワインダにおける清掃装置である。前記清掃ノズ
ルは、前記サクションマウス及び前記中継パイプの旋回
とともに清掃場所に向かう。
項1の発明は、給糸ボビンから解舒される糸を巻取パッ
ケージに巻取る綾振りドラムと、糸の走行途中に配設さ
れた糸継ぎ装置と、巻取パッケージ側の糸端を吸引して
糸継ぎ装置に案内する旋回自在なサクションマウスと、
給糸ボビン側の糸端を吸引して糸継ぎ装置に案内する旋
回自在な中継パイプとを具え、前記サクションマウス及
び前記中継パイプの少なくとも一方に清掃ノズルを設け
た自動ワインダにおける清掃装置である。前記清掃ノズ
ルは、前記サクションマウス及び前記中継パイプの旋回
とともに清掃場所に向かう。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、前
記清掃ノズルは、前記サクションマウスと前記中継パイ
プの少なくとも一方の途中の管路の糸継ぎ装置側の側面
に開口し、糸端の吸引と同時に吸引するものである。前
記サクションマウスと前記中継パイプが糸端を吸引し始
めると、前記清掃ノズルからも吸引が始まる。
記清掃ノズルは、前記サクションマウスと前記中継パイ
プの少なくとも一方の途中の管路の糸継ぎ装置側の側面
に開口し、糸端の吸引と同時に吸引するものである。前
記サクションマウスと前記中継パイプが糸端を吸引し始
めると、前記清掃ノズルからも吸引が始まる。
【0007】請求項3の発明は、請求項2において、前
記清掃ノズルは、前記サクションマウスに設けられ、前
記サクションマウスが前記巻取パッケージに向かって旋
回したとき、前記綾振りドラムに設けられたトラバース
カバーに接近する位置に設けられている。前記綾振りド
ラムに設けられたトラバースカバーに糸切れ時の屑糸が
引っ掛かる確率が高く、この引っ掛かり部分に向かうよ
うに清掃ノズルをサクションマウスの管路に設ける。
記清掃ノズルは、前記サクションマウスに設けられ、前
記サクションマウスが前記巻取パッケージに向かって旋
回したとき、前記綾振りドラムに設けられたトラバース
カバーに接近する位置に設けられている。前記綾振りド
ラムに設けられたトラバースカバーに糸切れ時の屑糸が
引っ掛かる確率が高く、この引っ掛かり部分に向かうよ
うに清掃ノズルをサクションマウスの管路に設ける。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。まず、自動ワインダを構成
するワインディングユニットを図4により説明する。
て図面を参照して説明する。まず、自動ワインダを構成
するワインディングユニットを図4により説明する。
【0009】自動ワインダはワインディングユニットの
多数錘が並列配置されたものであり、その一錘の機器配
置が図4に示される。ワインディングユニット1は、支
承管2と吸引ダクト3とによって位置固定される。この
ユニット1の所定位置に位置決め供給される給糸ボビン
4から引出される糸Yは、バルンブレーカ6、所定のテ
ンションを付与するテンサー7、糸の不良部分を検出す
るスラブキャッチャー8等をガイド9,10を介しつつ
通過し、綾振ドラム13によって回転する巻取パッケー
ジ14に巻取られる。
多数錘が並列配置されたものであり、その一錘の機器配
置が図4に示される。ワインディングユニット1は、支
承管2と吸引ダクト3とによって位置固定される。この
ユニット1の所定位置に位置決め供給される給糸ボビン
4から引出される糸Yは、バルンブレーカ6、所定のテ
ンションを付与するテンサー7、糸の不良部分を検出す
るスラブキャッチャー8等をガイド9,10を介しつつ
通過し、綾振ドラム13によって回転する巻取パッケー
ジ14に巻取られる。
【0010】ユニット1のスラブキャッチャー8がスラ
ブ、ネップなどの不良部分を検出すると、糸を切断し、
不良糸を取り除いたのち、糸継ぎして巻取を再開する機
能がユニット1に設けられている。そのため、糸継ぎ装
置15、所定の待機位置から旋回して巻取パッケージ側
の糸を吸引して糸継装置15へ案内するサクションマウ
ス16、及び、所定の待機位置から旋回して給糸ボビン
側の糸を吸引して糸継装置15へ案内する中継パイプ1
7が設けられている。各ワインディングユニット1が上
記各機器を有しており、このようなワインディングユニ
ット1が多数並設されて一台の自動ワインダが構成され
る。
ブ、ネップなどの不良部分を検出すると、糸を切断し、
不良糸を取り除いたのち、糸継ぎして巻取を再開する機
能がユニット1に設けられている。そのため、糸継ぎ装
置15、所定の待機位置から旋回して巻取パッケージ側
の糸を吸引して糸継装置15へ案内するサクションマウ
ス16、及び、所定の待機位置から旋回して給糸ボビン
側の糸を吸引して糸継装置15へ案内する中継パイプ1
7が設けられている。各ワインディングユニット1が上
記各機器を有しており、このようなワインディングユニ
ット1が多数並設されて一台の自動ワインダが構成され
る。
【0011】なお、ワインディングユニット1の所定位
置への給糸ボビン4の供給は種々の方法が適用される
が、図4においては、給糸ボビン4を個々に独立したボ
ビントレイ18に挿入したまま、ワインディングユニッ
トへの搬送、供給、巻取り、排出を行うタイプのワイン
ダーが例示されている。
置への給糸ボビン4の供給は種々の方法が適用される
が、図4においては、給糸ボビン4を個々に独立したボ
ビントレイ18に挿入したまま、ワインディングユニッ
トへの搬送、供給、巻取り、排出を行うタイプのワイン
ダーが例示されている。
【0012】つぎに、本発明の要部である清掃装置を図
1乃至図3により説明する。図1は自動ワイダを構成す
るワインディングユニット要部の斜視図であり、図2は
サクションマウスの斜視図であり、図3は綾振りドラム
に設けられるトラバースカバーを示す図である。
1乃至図3により説明する。図1は自動ワイダを構成す
るワインディングユニット要部の斜視図であり、図2は
サクションマウスの斜視図であり、図3は綾振りドラム
に設けられるトラバースカバーを示す図である。
【0013】上述したワインディングユニット1におい
て、スラブキャッチャー8が糸の不良部分を検出すると
付属のカッターが作動して糸切断が行われ、不良部分の
糸を吸い取った後、糸継ぎが行われる。その作動を図1
により説明する。スラブキャッチャー8が不良部分を検
出すると、付属のカッターが作動して糸切断が行われ
る。サクションマウス16が下向きから上向きへと方
向に旋回し、その吸い込み口16aが綾振りドラム13
と巻取パッケージ14の間に位置し、巻取パッケージ1
4の糸端を吸引する。サクションマウス16が所定の位
置になると、機枠5内にある駆動モータが綾振りドラム
13即ち巻取パッケージ14を逆転して糸を解き、糸端
がサクションマウス16に吸い込まれるようにする。
て、スラブキャッチャー8が糸の不良部分を検出すると
付属のカッターが作動して糸切断が行われ、不良部分の
糸を吸い取った後、糸継ぎが行われる。その作動を図1
により説明する。スラブキャッチャー8が不良部分を検
出すると、付属のカッターが作動して糸切断が行われ
る。サクションマウス16が下向きから上向きへと方
向に旋回し、その吸い込み口16aが綾振りドラム13
と巻取パッケージ14の間に位置し、巻取パッケージ1
4の糸端を吸引する。サクションマウス16が所定の位
置になると、機枠5内にある駆動モータが綾振りドラム
13即ち巻取パッケージ14を逆転して糸を解き、糸端
がサクションマウス16に吸い込まれるようにする。
【0014】また、サクションマウス16の作動と略同
時に、中継パイプ17が下向きへと方向に旋回し、テ
ンサー7の下方に位置する。この時、テンサー7が開
き、付属のカッターにより糸切断が行われており、中継
パイプ17先端に給糸ボビンから解舒される糸が吸引さ
れる。つぎに、巻取パッケージ側の糸端と給糸ボビン側
の糸端を吸引したサクションマウス16及び中継パイプ
17が逆方向に旋回して図示の待機位置に戻ると、糸継
ぎ装置15に糸が入り、糸継ぎが行われる。なお、以上
の作動は、機枠5内に治められた中継カムの一回転で行
われる。
時に、中継パイプ17が下向きへと方向に旋回し、テ
ンサー7の下方に位置する。この時、テンサー7が開
き、付属のカッターにより糸切断が行われており、中継
パイプ17先端に給糸ボビンから解舒される糸が吸引さ
れる。つぎに、巻取パッケージ側の糸端と給糸ボビン側
の糸端を吸引したサクションマウス16及び中継パイプ
17が逆方向に旋回して図示の待機位置に戻ると、糸継
ぎ装置15に糸が入り、糸継ぎが行われる。なお、以上
の作動は、機枠5内に治められた中継カムの一回転で行
われる。
【0015】ここで図2のように、サクションマウス1
6は、吸い込み口16aが開口する偏平状のマウス部1
6bと、マウス部16bからL字状に図示されない機枠
の側へと曲がる管路16cと、旋回中心となる取付部1
6dとから構成される。取付部16dは接続部20を介
して吸引ダクト3に接続されている。サクションマウス
16の上方への旋回により接続部20がオンとなって
吸引ダクト3に接続され、管路16c及びマウス16a
を介して吸引が開始される。上方に旋回した作動位置か
ら図示の待機位置への戻り旋回により接続部20がオフ
となって吸引が停止される。
6は、吸い込み口16aが開口する偏平状のマウス部1
6bと、マウス部16bからL字状に図示されない機枠
の側へと曲がる管路16cと、旋回中心となる取付部1
6dとから構成される。取付部16dは接続部20を介
して吸引ダクト3に接続されている。サクションマウス
16の上方への旋回により接続部20がオンとなって
吸引ダクト3に接続され、管路16c及びマウス16a
を介して吸引が開始される。上方に旋回した作動位置か
ら図示の待機位置への戻り旋回により接続部20がオフ
となって吸引が停止される。
【0016】この管路16cの糸継ぎ装置17(図1参
照)の側の側面に、清掃ノズル21が取り付けられてい
る。この清掃ノズル21は、板材を折り曲げて形成した
管路16cに穴16dを明け、穴16dと同心に短管2
1aを溶接で取り付けたものである。サクションマウス
16が作動位置にあって、吸引ダクト3に接続される
と、内部が負圧であるため、清掃ノズル21からも吸引
22がなされる。すると、清掃ノズル21の周囲にある
屑糸が吸われる。
照)の側の側面に、清掃ノズル21が取り付けられてい
る。この清掃ノズル21は、板材を折り曲げて形成した
管路16cに穴16dを明け、穴16dと同心に短管2
1aを溶接で取り付けたものである。サクションマウス
16が作動位置にあって、吸引ダクト3に接続される
と、内部が負圧であるため、清掃ノズル21からも吸引
22がなされる。すると、清掃ノズル21の周囲にある
屑糸が吸われる。
【0017】図1に示すように、二点鎖線の作動位置に
あるサクションマウス16の清掃ノズル21は、綾振り
ドラム13のトラバースカバー25に向かって接近して
開口している。図3に示されるように、トラバースカバ
ー25は、綾振りドラム13の綾振り溝13aに沿って
トラバースする糸の外方への膨出を抑えるためのもので
あり、中央にハの字型の糸導入口25aが有するものを
凹字型のフレームに一体又はボルトで取り付けたもので
ある。
あるサクションマウス16の清掃ノズル21は、綾振り
ドラム13のトラバースカバー25に向かって接近して
開口している。図3に示されるように、トラバースカバ
ー25は、綾振りドラム13の綾振り溝13aに沿って
トラバースする糸の外方への膨出を抑えるためのもので
あり、中央にハの字型の糸導入口25aが有するものを
凹字型のフレームに一体又はボルトで取り付けたもので
ある。
【0018】糸切れが発生すると、糸端が綾振りドラム
13を経て巻取パッケージに引き込まれる過程で、糸端
が切れて屑糸が発生することがある。この屑糸27は稀
にトラバースカバー25に引っ掛かる。通常、屑糸27
は綾振りドラム13の大径側にあるトラバースカバー2
5の端に図示のように引っ掛かる。図1に戻り、トラバ
ースカバー25に引っ掛かった屑糸27に向かって、作
動位置にあるサクションマウス16の清掃ノズル21が
位置する。上述したように、清掃ノズル21からも吸引
が行われているため、引っ掛かった屑糸27が吸引され
る。
13を経て巻取パッケージに引き込まれる過程で、糸端
が切れて屑糸が発生することがある。この屑糸27は稀
にトラバースカバー25に引っ掛かる。通常、屑糸27
は綾振りドラム13の大径側にあるトラバースカバー2
5の端に図示のように引っ掛かる。図1に戻り、トラバ
ースカバー25に引っ掛かった屑糸27に向かって、作
動位置にあるサクションマウス16の清掃ノズル21が
位置する。上述したように、清掃ノズル21からも吸引
が行われているため、引っ掛かった屑糸27が吸引され
る。
【0019】以上述べたように、サクションマウス16
は糸継ぎ装置17より上側に向かって旋回するため、糸
継ぎ装置17より上の部分で糸切れ時に発生する屑糸が
引っ掛かりやすい部分に対して、清掃ノズル21を設け
ることが可能になる。従って、吸引する部分はトラバー
スカバー25に限られない。清掃ノズル21も短管に限
らず、屈曲自在な銅パイプを長めにつけ、サクションマ
ウス16が作動位置になると、銅パイプの先が屑糸が引
っ掛かりやすい場所を吸うこともできる。
は糸継ぎ装置17より上側に向かって旋回するため、糸
継ぎ装置17より上の部分で糸切れ時に発生する屑糸が
引っ掛かりやすい部分に対して、清掃ノズル21を設け
ることが可能になる。従って、吸引する部分はトラバー
スカバー25に限られない。清掃ノズル21も短管に限
らず、屈曲自在な銅パイプを長めにつけ、サクションマ
ウス16が作動位置になると、銅パイプの先が屑糸が引
っ掛かりやすい場所を吸うこともできる。
【0020】また、清掃ノズル21は中継パイプ17に
設けることもできる。図1において、中継パイプ17は
一端が旋回中心となり、他端に開閉自在な吸引ボックス
を有する略コの字型に折り曲げられたパイプ部材(管
路)17aを有する構造である。なお、パイプ部材17
aの旋回中心側が、接続部20を介して吸引ダクト3に
接続される構成は、サクションマウスと同じ構成になっ
ている。この中継パイプ17のパイプ部材17aの途中
で糸継ぎ装置17に向かう側に清掃ノズルを設けること
もできる。中継パイプ17は糸継ぎ装置17から下方に
旋回して作動位置となるため、糸継ぎ装置17より下方
で、屑糸が引っ掛かりやすい場所に向けて清掃ノズルを
設ける。
設けることもできる。図1において、中継パイプ17は
一端が旋回中心となり、他端に開閉自在な吸引ボックス
を有する略コの字型に折り曲げられたパイプ部材(管
路)17aを有する構造である。なお、パイプ部材17
aの旋回中心側が、接続部20を介して吸引ダクト3に
接続される構成は、サクションマウスと同じ構成になっ
ている。この中継パイプ17のパイプ部材17aの途中
で糸継ぎ装置17に向かう側に清掃ノズルを設けること
もできる。中継パイプ17は糸継ぎ装置17から下方に
旋回して作動位置となるため、糸継ぎ装置17より下方
で、屑糸が引っ掛かりやすい場所に向けて清掃ノズルを
設ける。
【0021】なお、以上の実施形態の説明では、サクシ
ョンマウス16及び中継パイプ17の少なくとも一方に
清掃ノズルを設け、作動位置になって屑糸を吸引する場
合を説明したが、サクションマウス16又は中継パイプ
17の旋回面の途中に屑糸が引っ掛かる場所があれば、
サクションマウス16又は中継パイプ17を旋回途中か
ら吸引開始されるものにし、旋回動の途中に清掃ノズル
が屑糸が引っ掛かる部分を通過するものであってもよ
い。また、サクションマウス16又は中継パイプ17の
管路に沿わせて、別途吸引自在な管を配設し、別途の接
続部で吸引のオンオフを行うものであってもよい。
ョンマウス16及び中継パイプ17の少なくとも一方に
清掃ノズルを設け、作動位置になって屑糸を吸引する場
合を説明したが、サクションマウス16又は中継パイプ
17の旋回面の途中に屑糸が引っ掛かる場所があれば、
サクションマウス16又は中継パイプ17を旋回途中か
ら吸引開始されるものにし、旋回動の途中に清掃ノズル
が屑糸が引っ掛かる部分を通過するものであってもよ
い。また、サクションマウス16又は中継パイプ17の
管路に沿わせて、別途吸引自在な管を配設し、別途の接
続部で吸引のオンオフを行うものであってもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明の請求項1の発明によると、サク
ションマウス及び中継パイプの少なくとも一方に清掃ノ
ズルを設けたので、サクションマウス及び中継パイプの
旋回面の近くに引っ掛かる屑糸を吸引して清掃すること
ができる。屑糸は糸切れ時に発生しやすく、糸切れ後に
作動するサクションマウス及び中継パイプを利用する
と、速やかに屑糸を清掃できる。これにより、屑糸の巻
取パッケージへの巻き込みを防止することがでる。ま
た、サクションマウス及び中継パイプは元々旋回機能を
有しているため、この旋回機能を利用して、所定箇所の
屑糸を清掃する構造を簡単に得ることができる。
ションマウス及び中継パイプの少なくとも一方に清掃ノ
ズルを設けたので、サクションマウス及び中継パイプの
旋回面の近くに引っ掛かる屑糸を吸引して清掃すること
ができる。屑糸は糸切れ時に発生しやすく、糸切れ後に
作動するサクションマウス及び中継パイプを利用する
と、速やかに屑糸を清掃できる。これにより、屑糸の巻
取パッケージへの巻き込みを防止することがでる。ま
た、サクションマウス及び中継パイプは元々旋回機能を
有しているため、この旋回機能を利用して、所定箇所の
屑糸を清掃する構造を簡単に得ることができる。
【0023】請求項2の発明によると、サクションマウ
スと中継パイプの少なくとも一方の途中の管路の糸継ぎ
装置側の側面に開口し、糸端の吸引と同時に吸引する清
掃ノズルという簡単の構成で、屑糸の巻取パッケージへ
の巻き込みを防止することがでる。また、サクションマ
ウス及び中継パイプは元々吸引機能を有しているため、
この吸引機能を利用して、所定箇所の屑糸を清掃する構
造を簡単に得ることができる。
スと中継パイプの少なくとも一方の途中の管路の糸継ぎ
装置側の側面に開口し、糸端の吸引と同時に吸引する清
掃ノズルという簡単の構成で、屑糸の巻取パッケージへ
の巻き込みを防止することがでる。また、サクションマ
ウス及び中継パイプは元々吸引機能を有しているため、
この吸引機能を利用して、所定箇所の屑糸を清掃する構
造を簡単に得ることができる。
【0024】請求項3の発明によると、サクションマウ
スが前記巻取パッケージに向かって旋回したとき、前記
綾振りドラムに設けられたトラバースカバーに接近する
位置に設けられた清掃ノズルであるため、特に綾振りド
ラムのトラバースカバーに引っ掛かりやすい屑糸を確実
に清掃して、屑糸の巻取パッケージへの巻き込みを防止
することがでる。
スが前記巻取パッケージに向かって旋回したとき、前記
綾振りドラムに設けられたトラバースカバーに接近する
位置に設けられた清掃ノズルであるため、特に綾振りド
ラムのトラバースカバーに引っ掛かりやすい屑糸を確実
に清掃して、屑糸の巻取パッケージへの巻き込みを防止
することがでる。
【図1】自動ワイダを構成するワインディングユニット
要部の斜視図である。
要部の斜視図である。
【図2】サクションマウスの斜視図である。
【図3】綾振りドラムに設けられるトラバースカバーを
示す図である。
示す図である。
【図4】自動ワイダを構成するワインディングユニット
の機器構成図である。
の機器構成図である。
4 給糸ボビン 13 綾振りドラム 14 巻取パッケージ 15 糸継ぎ装置 16 サクションマウス 16c 管路 17 中継パイプ 17a パイプ部材(管路) 21 清掃ノズル 25 トラバースカバー 27 屑糸
Claims (3)
- 【請求項1】 給糸ボビンから解舒される糸を巻取パッ
ケージに巻取る綾振りドラムと、糸の走行途中に配設さ
れた糸継ぎ装置と、巻取パッケージ側の糸端を吸引して
糸継ぎ装置に案内する旋回自在なサクションマウスと、
給糸ボビン側の糸端を吸引して糸継ぎ装置に案内する旋
回自在な中継パイプとを具え、前記サクションマウス及
び前記中継パイプの少なくとも一方に清掃ノズルを設け
た自動ワインダにおける清掃装置。 - 【請求項2】 前記清掃ノズルは、前記サクションマウ
スと前記中継パイプの少なくとも一方の途中の管路の糸
継ぎ装置側の側面に開口し、糸端の吸引と同時に吸引す
るものである請求項1記載の自動ワインダにおける清掃
装置。 - 【請求項3】 前記清掃ノズルは、前記サクションマウ
スに設けられ、前記サクションマウスが前記巻取パッケ
ージに向かって旋回したとき、前記綾振りドラムに設け
られたトラバースカバーに接近する位置に設けられてい
る請求項2記載の自動ワインダにおける清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22787197A JPH1160065A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 自動ワインダにおける清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22787197A JPH1160065A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 自動ワインダにおける清掃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1160065A true JPH1160065A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16867666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22787197A Pending JPH1160065A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 自動ワインダにおける清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1160065A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105236204A (zh) * | 2015-11-09 | 2016-01-13 | 徐州天虹银丰纺织有限公司 | 一种自动吹尾装置 |
| CN109476437A (zh) * | 2016-07-11 | 2019-03-15 | 立达英格尔施塔特有限公司 | 具有可移动的覆盖单元的绕线处 |
-
1997
- 1997-08-25 JP JP22787197A patent/JPH1160065A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105236204A (zh) * | 2015-11-09 | 2016-01-13 | 徐州天虹银丰纺织有限公司 | 一种自动吹尾装置 |
| CN109476437A (zh) * | 2016-07-11 | 2019-03-15 | 立达英格尔施塔特有限公司 | 具有可移动的覆盖单元的绕线处 |
| CN109476437B (zh) * | 2016-07-11 | 2020-12-18 | 立达英格尔施塔特有限公司 | 具有可移动的覆盖单元的绕线处 |
| US10947082B2 (en) | 2016-07-11 | 2021-03-16 | Rieter Ingolstadt Gmbh | Winding station having a movable cover unit |
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